JPH10148993A - 2色画像形成装置 - Google Patents
2色画像形成装置Info
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- JPH10148993A JPH10148993A JP8323554A JP32355496A JPH10148993A JP H10148993 A JPH10148993 A JP H10148993A JP 8323554 A JP8323554 A JP 8323554A JP 32355496 A JP32355496 A JP 32355496A JP H10148993 A JPH10148993 A JP H10148993A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- developing
- carrier
- image forming
- forming apparatus
- photoreceptor
- Prior art date
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- Pending
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-
- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03G—ELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
- G03G15/00—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern
- G03G15/01—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for producing multicoloured copies
- G03G15/0105—Details of unit
- G03G15/0126—Details of unit using a solid developer
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- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Color Electrophotography (AREA)
- Control Or Security For Electrophotography (AREA)
- Paper Feeding For Electrophotography (AREA)
- Dry Development In Electrophotography (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 感光体の1回転の間に2色のトナー像を形成
し、そのトナー像を転写材上に1回に転写して2色画像
を得る画像形成中に、転写材のジャム等の異常が発生し
た際、感光体上に付着した磁性キャリアが第2現像手段
に混入するのを防止し、濃度ムラ等のない良好な2色画
像を得ることである。 【解決手段】 作像中にジャムが発生した時点で、感光
体駆動モータ、第1帯電高圧および第1現像バイアス以
外はただちにオフする。また、ジャムと同時に第2現像
器を移動手段により非現像動作位置に移動し始め、移動
が完了したΔt後に感光体駆動モータ、第1帯電高圧お
よび第1現像バイアスをオフする。感光体は駆動モータ
のオフ後、慣性回転したのち停止し、ジャム後のコピー
動作が終了する。
し、そのトナー像を転写材上に1回に転写して2色画像
を得る画像形成中に、転写材のジャム等の異常が発生し
た際、感光体上に付着した磁性キャリアが第2現像手段
に混入するのを防止し、濃度ムラ等のない良好な2色画
像を得ることである。 【解決手段】 作像中にジャムが発生した時点で、感光
体駆動モータ、第1帯電高圧および第1現像バイアス以
外はただちにオフする。また、ジャムと同時に第2現像
器を移動手段により非現像動作位置に移動し始め、移動
が完了したΔt後に感光体駆動モータ、第1帯電高圧お
よび第1現像バイアスをオフする。感光体は駆動モータ
のオフ後、慣性回転したのち停止し、ジャム後のコピー
動作が終了する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、一般には、電子写
真方式により色の異なるトナーにより感光体上に色重ね
像を形成し、これを転写材上に1回に転写する多色画像
形成装置に関し、特に2色のトナーを用いて2色画像を
得る複写機やプリンタなどの2色画像形成装置に関す
る。
真方式により色の異なるトナーにより感光体上に色重ね
像を形成し、これを転写材上に1回に転写する多色画像
形成装置に関し、特に2色のトナーを用いて2色画像を
得る複写機やプリンタなどの2色画像形成装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】この種の多色画像形成装置では、回転す
る感光体表面を帯電手段により一様に帯電した後、所定
の画像信号に応じたレーザビーム等の露光を行なって静
電潜像を形成し、現像手段に所定のバイアスを印加し
て、潜像の露光部にトナーを付着して現像することを複
数回繰り返して、複数色のトナー像の重ね像を形成し、
このトナー像を転写材上に一括して1回に転写した後、
定着して多色の永久画像を得ている。
る感光体表面を帯電手段により一様に帯電した後、所定
の画像信号に応じたレーザビーム等の露光を行なって静
電潜像を形成し、現像手段に所定のバイアスを印加し
て、潜像の露光部にトナーを付着して現像することを複
数回繰り返して、複数色のトナー像の重ね像を形成し、
このトナー像を転写材上に一括して1回に転写した後、
定着して多色の永久画像を得ている。
【0003】2色画像形成装置の感光体周囲の一部を図
10に示す。2色画像形成装置は、感光体1の回転方向
に沿って2つの現像手段、すなわち第1現像器4および
第2現像器7を備えている。第1現像器4は、トナーT
1と磁性キャリアCからなる2成分現像剤を含み、マグ
ネットローラ42を内蔵した現像ローラ41上にトナー
T1とキャリアCとを保持し、その保持した2成分現像
剤を規制部材43により現像ローラ41上に塗布し、感
光体1と現像ローラ41とが対向した現像領域へ搬送す
る。現像領域において、現像ローラ41に所定のバイア
スを印加することにより、感光体1上の第1潜像にトナ
ーを付着して現像し、第1トナー像として可視化する。
10に示す。2色画像形成装置は、感光体1の回転方向
に沿って2つの現像手段、すなわち第1現像器4および
第2現像器7を備えている。第1現像器4は、トナーT
1と磁性キャリアCからなる2成分現像剤を含み、マグ
ネットローラ42を内蔵した現像ローラ41上にトナー
T1とキャリアCとを保持し、その保持した2成分現像
剤を規制部材43により現像ローラ41上に塗布し、感
光体1と現像ローラ41とが対向した現像領域へ搬送す
る。現像領域において、現像ローラ41に所定のバイア
スを印加することにより、感光体1上の第1潜像にトナ
ーを付着して現像し、第1トナー像として可視化する。
【0004】第2現像器7は磁性トナーT2を含み、マ
グネットローラ72を内蔵した現像ローラ72上にトナ
ーT2を保持し、その保持したトナーT2を規制部材7
3により現像ローラ71上に塗布し現像領域へ搬送す
る。現像領域において、現像ローラ71に所定のバイア
スを印加することにより、第1トナー像が形成された感
光体1上の第2潜像にトナーを付着して現像し、第2ト
ナー像として可視化する。
グネットローラ72を内蔵した現像ローラ72上にトナ
ーT2を保持し、その保持したトナーT2を規制部材7
3により現像ローラ71上に塗布し現像領域へ搬送す
る。現像領域において、現像ローラ71に所定のバイア
スを印加することにより、第1トナー像が形成された感
光体1上の第2潜像にトナーを付着して現像し、第2ト
ナー像として可視化する。
【0005】このようにして、感光体1の1回転の間に
感光体1上に2色のトナー像の重ね像を形成し、そのト
ナー像を転写材上に1回に転写したのち、定着して2色
の永久画像を得る。
感光体1上に2色のトナー像の重ね像を形成し、そのト
ナー像を転写材上に1回に転写したのち、定着して2色
の永久画像を得る。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上記の画像形成装置
は、通常、作像中に転写紙のジャムやエラー等の異常が
発生した場合、通常、感光体の駆動モータを停止すると
ともに、一次帯電出力、レーザ露光および現像器へのバ
イアス印加を切り、作像を停止するようになっている。
は、通常、作像中に転写紙のジャムやエラー等の異常が
発生した場合、通常、感光体の駆動モータを停止すると
ともに、一次帯電出力、レーザ露光および現像器へのバ
イアス印加を切り、作像を停止するようになっている。
【0007】しかしながら、感光体の駆動モータを停止
しても感光体1が慣性で回転し、完全に回転が停止する
までの間に、感光体1上の一次帯電手段位置からレーザ
露光位置までの一様帯電を受けた領域が第1現像器4の
位置を通過する。異常発生と同時に現像ローラ41のバ
イアスをオフすると、この通過の際、現像器4と感光体
1の帯電領域との間で現像剤中のキャリアCを感光体1
側に引き寄せる電界が生じ、キャリアCが感光体1に付
着する。
しても感光体1が慣性で回転し、完全に回転が停止する
までの間に、感光体1上の一次帯電手段位置からレーザ
露光位置までの一様帯電を受けた領域が第1現像器4の
位置を通過する。異常発生と同時に現像ローラ41のバ
イアスをオフすると、この通過の際、現像器4と感光体
1の帯電領域との間で現像剤中のキャリアCを感光体1
側に引き寄せる電界が生じ、キャリアCが感光体1に付
着する。
【0008】感光体1に付着したキャリアCは、感光体
1の回転とともに第2現像器7の現像領域付近に送られ
る。第2現像器7の現像ローラ71中にはマグネットロ
ーラ72があるため、送られたキャリアCの一部は、磁
気的吸引力により現像ローラ71上に付着し、現像器7
の内部に取り込まれる。取り込まれたキャリアCは、現
像ローラ71と規制部材73の対向部付近に蓄積し、ト
ナーT2の塗布を妨げ、塗布ムラとそれにともなう第2
トナー像の濃度ムラなど画像劣化を引き起こす。
1の回転とともに第2現像器7の現像領域付近に送られ
る。第2現像器7の現像ローラ71中にはマグネットロ
ーラ72があるため、送られたキャリアCの一部は、磁
気的吸引力により現像ローラ71上に付着し、現像器7
の内部に取り込まれる。取り込まれたキャリアCは、現
像ローラ71と規制部材73の対向部付近に蓄積し、ト
ナーT2の塗布を妨げ、塗布ムラとそれにともなう第2
トナー像の濃度ムラなど画像劣化を引き起こす。
【0009】ジャム発生等の異常時の感光体へのキャリ
ア付着および第2現像器への混入については、本発明の
実施の形態の項においてさらに詳述する。
ア付着および第2現像器への混入については、本発明の
実施の形態の項においてさらに詳述する。
【0010】このような問題をなくす手段の一つとし
て、特公平7−50350号には、異常発生時のキャリ
ア付着を防止するため、現像手段を通過する前の感光体
の電位を電位センサーにより検出し、感光体の電位変化
に対応して現像手段のバイアスを制御する方法等が提案
されている。
て、特公平7−50350号には、異常発生時のキャリ
ア付着を防止するため、現像手段を通過する前の感光体
の電位を電位センサーにより検出し、感光体の電位変化
に対応して現像手段のバイアスを制御する方法等が提案
されている。
【0011】しかし、2色画像形成装置では、感光体周
囲に現像手段を2個配置するため、電位センサーを取り
付けるスペースを確保できない場合がある。また電位セ
ンサーが装置内に浮遊するトナーで汚れると正しい制御
が行なえず、キャリア付着を生じてしまうことがあっ
た。
囲に現像手段を2個配置するため、電位センサーを取り
付けるスペースを確保できない場合がある。また電位セ
ンサーが装置内に浮遊するトナーで汚れると正しい制御
が行なえず、キャリア付着を生じてしまうことがあっ
た。
【0012】本発明の目的は、感光体の1回転の間に2
色のトナー像を形成し、そのトナー像を転写材上に1回
に転写して2色画像を得る画像形成中に、転写材のジャ
ム等の異常が発生した際、感光体上の付着磁性キャリア
が第2現像手段に混入するのを防止し、第2トナー像の
濃度ムラ等のない良好な2色画像を得ることを可能とし
た2色画像形成装置を提供することである。
色のトナー像を形成し、そのトナー像を転写材上に1回
に転写して2色画像を得る画像形成中に、転写材のジャ
ム等の異常が発生した際、感光体上の付着磁性キャリア
が第2現像手段に混入するのを防止し、第2トナー像の
濃度ムラ等のない良好な2色画像を得ることを可能とし
た2色画像形成装置を提供することである。
【0013】
【課題を解決するための手段】上記目的は、本発明にか
かる2色画像形成装置にて達成される。要約すれば、本
発明は、感光体を第1帯電手段により帯電し、第1露光
手段により露光して第1潜像を形成し、第1潜像を第1
現像手段によりトナーと磁性キャリアからなる2成分現
像剤を用いて現像し、つづいて、感光体を第2帯電手段
により帯電し、第2露光手段により露光して第2潜像を
形成し、第2潜像を第2現像手段により第1現像手段の
トナーと異なる色の磁性トナーからなる1成分現像剤を
用いて現像して、感光体上に2色のトナー像の重ね像を
形成し、この重ね像を転写手段により転写材上に1回に
転写して2色画像を得る2色画像形成装置であって、画
像形成中、転写材のジャムによる装置動作異常および装
置の電力供給異常を含む異常が発生した際に、装置が緊
急停止される画像形成装置において、前記装置の緊急停
止時に、感光体上の付着キャリアが第2現像手段に飛
翔、混入不能な位置に、該第2現像手段を移動する移動
手段を設置したことを特徴とする2色画像形成装置であ
る。
かる2色画像形成装置にて達成される。要約すれば、本
発明は、感光体を第1帯電手段により帯電し、第1露光
手段により露光して第1潜像を形成し、第1潜像を第1
現像手段によりトナーと磁性キャリアからなる2成分現
像剤を用いて現像し、つづいて、感光体を第2帯電手段
により帯電し、第2露光手段により露光して第2潜像を
形成し、第2潜像を第2現像手段により第1現像手段の
トナーと異なる色の磁性トナーからなる1成分現像剤を
用いて現像して、感光体上に2色のトナー像の重ね像を
形成し、この重ね像を転写手段により転写材上に1回に
転写して2色画像を得る2色画像形成装置であって、画
像形成中、転写材のジャムによる装置動作異常および装
置の電力供給異常を含む異常が発生した際に、装置が緊
急停止される画像形成装置において、前記装置の緊急停
止時に、感光体上の付着キャリアが第2現像手段に飛
翔、混入不能な位置に、該第2現像手段を移動する移動
手段を設置したことを特徴とする2色画像形成装置であ
る。
【0014】本発明によれば、異常の検出と同時または
直後に、前記移動手段により第2現像手段を、第2現像
手段の現像剤担持体に内包した磁石が感光体面上に及ぼ
す磁気力の大きさが現像時の大きさよりも十分小さくな
る位置に移動し、この移動の開始から所定時間経過した
時点で、第1帯電手段への印加電力と第1現像手段への
印加バイアスを変更または切るようにすることができ
る。また、装置の緊急停止時にこれと同時に第1、第2
帯電手段および第1、第2現像手段への電力供給が停止
されるようになっており、緊急停止の開始時点で感光体
上の第1現像手段との対向位置が感光体の回転の慣性力
で第2現像手段との対向位置に到達する以前に、前記移
動手段により第2現像手段を、感光体上の付着キャリア
が第2現像手段に飛翔、混入不能な位置に移動するよう
にすることができる。
直後に、前記移動手段により第2現像手段を、第2現像
手段の現像剤担持体に内包した磁石が感光体面上に及ぼ
す磁気力の大きさが現像時の大きさよりも十分小さくな
る位置に移動し、この移動の開始から所定時間経過した
時点で、第1帯電手段への印加電力と第1現像手段への
印加バイアスを変更または切るようにすることができ
る。また、装置の緊急停止時にこれと同時に第1、第2
帯電手段および第1、第2現像手段への電力供給が停止
されるようになっており、緊急停止の開始時点で感光体
上の第1現像手段との対向位置が感光体の回転の慣性力
で第2現像手段との対向位置に到達する以前に、前記移
動手段により第2現像手段を、感光体上の付着キャリア
が第2現像手段に飛翔、混入不能な位置に移動するよう
にすることができる。
【0015】さらに、本発明によれば、異常発生後、感
光体の第1現像手段との対向位置の電位Vと第1現像手
段へ印加する現像バイアスVb の電位差|V−Vb |
が、第1現像手段から感光体へのキャリア付着開始電位
差Vbsより小さくなるように、第1帯電手段の出力と現
像バイアスVb を変更するようにすることができる。異
常発生後、第2現像手段に印加する現像バイアスを、前
記キャリアの帯電極性と同極性に変更するようにするこ
とができる。第2現像手段の現像剤担持体内磁石が第2
現像手段の位置の感光体面上に及ぼす磁束密度の大きさ
が、現像時の少なくとも1/2以下となる位置に、前記
移動手段により第2現像手段を移動するようにすること
ができる。
光体の第1現像手段との対向位置の電位Vと第1現像手
段へ印加する現像バイアスVb の電位差|V−Vb |
が、第1現像手段から感光体へのキャリア付着開始電位
差Vbsより小さくなるように、第1帯電手段の出力と現
像バイアスVb を変更するようにすることができる。異
常発生後、第2現像手段に印加する現像バイアスを、前
記キャリアの帯電極性と同極性に変更するようにするこ
とができる。第2現像手段の現像剤担持体内磁石が第2
現像手段の位置の感光体面上に及ぼす磁束密度の大きさ
が、現像時の少なくとも1/2以下となる位置に、前記
移動手段により第2現像手段を移動するようにすること
ができる。
【0016】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の実
施例を詳細に説明する。
施例を詳細に説明する。
【0017】実施例1 図1は、本発明の一実施例にかかる2色画像形成装置の
全体の概略構成を示す構成図である。2色画像形成装置
は円筒状の導電基体上に光導電層を設けた感光体1を有
し、感光体1の周囲にその回転方向に沿って、スコトロ
ン帯電器2、第1露光手段、第1現像器4、スコトロン
帯電器5、第2露光手段、第2現像器7、転写コロナ帯
電器8、分離コロナ帯電器9、クリーニング装置11お
よび除電ランプ12が配置されている。第1露光手段
は、半導体レーザ21、ポリゴンミラー23および反射
ミラー24等により構成され、第2露光手段は、半導体
レーザ22、ポリゴンミラー23および反射ミラー25
等により構成される。第1、第2現像器4、7は、先の
図10に示したように構成されている。図1において図
10に付した符号と同一の符号は同一の部材を示す。
全体の概略構成を示す構成図である。2色画像形成装置
は円筒状の導電基体上に光導電層を設けた感光体1を有
し、感光体1の周囲にその回転方向に沿って、スコトロ
ン帯電器2、第1露光手段、第1現像器4、スコトロン
帯電器5、第2露光手段、第2現像器7、転写コロナ帯
電器8、分離コロナ帯電器9、クリーニング装置11お
よび除電ランプ12が配置されている。第1露光手段
は、半導体レーザ21、ポリゴンミラー23および反射
ミラー24等により構成され、第2露光手段は、半導体
レーザ22、ポリゴンミラー23および反射ミラー25
等により構成される。第1、第2現像器4、7は、先の
図10に示したように構成されている。図1において図
10に付した符号と同一の符号は同一の部材を示す。
【0018】感光体1は、図中の矢印方向に回転しなが
らスコトロン帯電器2により所定の電位レベルに一様帯
電した後、第1露光手段により第1の画像信号に応じて
変調したレーザビームの第1露光3を行ない、第1の静
電潜像を形成する。ついで、この第1静電潜像に対し第
1現像器4により、1色目の非磁性トナーと磁性キャリ
アとからなる2成分現像剤を用いて現像バイアスの印加
下に現像を行ない、感光体1上に1色目の第1トナー像
を形成する。本例では、磁性キャリアとして平均粒径5
0μm、平均飽和磁化63emu/g、平均比重4.8
g/cm3 のものを使用した。
らスコトロン帯電器2により所定の電位レベルに一様帯
電した後、第1露光手段により第1の画像信号に応じて
変調したレーザビームの第1露光3を行ない、第1の静
電潜像を形成する。ついで、この第1静電潜像に対し第
1現像器4により、1色目の非磁性トナーと磁性キャリ
アとからなる2成分現像剤を用いて現像バイアスの印加
下に現像を行ない、感光体1上に1色目の第1トナー像
を形成する。本例では、磁性キャリアとして平均粒径5
0μm、平均飽和磁化63emu/g、平均比重4.8
g/cm3 のものを使用した。
【0019】ついで、第1トナー像が形成された感光体
1をスコトロン帯電器5により所定の電位レベルに再度
一様帯電した後、第2露光手段により第2の画像信号に
応じて変調したレーザビームの第2露光5を行ない、第
2の静電潜像を形成する。第2の静電潜像に対し第2現
像器7により、2色目の磁性トナーを用いて現像バイア
スの印加下に現像を行ない、感光体1上に2色目の第2
トナー像を1色目の第1トナー像に重ねて形成する。2
色目の現像は、現像器7のトナー保持体(図10の現像
ローラ71)上に担持された磁性トナーと感光体1を接
触させない非接触現像で行なうため、1色目のトナー像
を乱すことなく2色目の現像が行なえる。
1をスコトロン帯電器5により所定の電位レベルに再度
一様帯電した後、第2露光手段により第2の画像信号に
応じて変調したレーザビームの第2露光5を行ない、第
2の静電潜像を形成する。第2の静電潜像に対し第2現
像器7により、2色目の磁性トナーを用いて現像バイア
スの印加下に現像を行ない、感光体1上に2色目の第2
トナー像を1色目の第1トナー像に重ねて形成する。2
色目の現像は、現像器7のトナー保持体(図10の現像
ローラ71)上に担持された磁性トナーと感光体1を接
触させない非接触現像で行なうため、1色目のトナー像
を乱すことなく2色目の現像が行なえる。
【0020】このようにして形成された2色トナー像の
重ね像は、搬送路10に沿って感光体1に供給した転写
紙P上に転写コロナ帯電器8を用いて転写した後、分離
コロナ帯電器9により感光体1から剥離して図示しない
定着装置へ送り、転写紙上の重ね像を転写紙に永久定着
して2色画像を得る。転写工程を終えた感光体1はその
まま回転し、クリーニング装置11により感光体1の表
面上の残留トナーを除去し、さらに除電ランプ12によ
り感光体1の表面の残留電荷を消去し、再び次回の画像
形成を繰り返す。
重ね像は、搬送路10に沿って感光体1に供給した転写
紙P上に転写コロナ帯電器8を用いて転写した後、分離
コロナ帯電器9により感光体1から剥離して図示しない
定着装置へ送り、転写紙上の重ね像を転写紙に永久定着
して2色画像を得る。転写工程を終えた感光体1はその
まま回転し、クリーニング装置11により感光体1の表
面上の残留トナーを除去し、さらに除電ランプ12によ
り感光体1の表面の残留電荷を消去し、再び次回の画像
形成を繰り返す。
【0021】本発明によれば、転写材のジャム等の異常
が発生した際、感光体1上に第1現像器4の磁性キャリ
アが付着して第2現像器7に混入するのを防止するため
に、図2に示すように、第2現像器7を感光体1から移
動可能にしてある。
が発生した際、感光体1上に第1現像器4の磁性キャリ
アが付着して第2現像器7に混入するのを防止するため
に、図2に示すように、第2現像器7を感光体1から移
動可能にしてある。
【0022】図2は、本発明における異常発生時の磁性
キャリア付着および混入防止を実施する装置のブロック
図である。画像形成装置に設置したマイクロコンピュー
タ101に、ジャム検知手段102、第1帯電器2の高
圧電源103、第1レーザ104、第1現像バイアス電
源105および第2現像器着脱モータ106が接続され
る。第2現像器7の移動手段は、着脱モータ106に現
像器加圧カム74を組合せてなっており、第2現像器7
は、着脱モータ106に連結した現像器加圧カム74の
回転により、感光体1に対し近接および離間が可能であ
る。ジャム検知手段102によりジャムの発生が検知さ
れると、マイクロコンピュータ101に信号が送られ、
さらにマイクロコンピュータ101から帯電高圧電源1
03、第1レーザ104、第1現像バイアス電源10
5、着脱モータ106等の各作像手段に駆動信号が出さ
れ、後述する所定の駆動タイミングに従ってジャム発生
後のフローが実施される。図2に図示していない他の作
像手段についても、マイクロコンピュータ101からの
信号により同様に駆動される。
キャリア付着および混入防止を実施する装置のブロック
図である。画像形成装置に設置したマイクロコンピュー
タ101に、ジャム検知手段102、第1帯電器2の高
圧電源103、第1レーザ104、第1現像バイアス電
源105および第2現像器着脱モータ106が接続され
る。第2現像器7の移動手段は、着脱モータ106に現
像器加圧カム74を組合せてなっており、第2現像器7
は、着脱モータ106に連結した現像器加圧カム74の
回転により、感光体1に対し近接および離間が可能であ
る。ジャム検知手段102によりジャムの発生が検知さ
れると、マイクロコンピュータ101に信号が送られ、
さらにマイクロコンピュータ101から帯電高圧電源1
03、第1レーザ104、第1現像バイアス電源10
5、着脱モータ106等の各作像手段に駆動信号が出さ
れ、後述する所定の駆動タイミングに従ってジャム発生
後のフローが実施される。図2に図示していない他の作
像手段についても、マイクロコンピュータ101からの
信号により同様に駆動される。
【0023】次に、本発明におけるジャム発生等の異常
時のキャリア付着および混入防止法を述べる前に、図1
1および図12により、従来の2色画像形成装置におけ
るキャリア混入について説明する。
時のキャリア付着および混入防止法を述べる前に、図1
1および図12により、従来の2色画像形成装置におけ
るキャリア混入について説明する。
【0024】図11は、第1現像位置(第1現像器の現
像位置)における通常の作像工程の感光体電位の時間変
化(図中、実線Aで示す)と、現像バイアスの時間変化
(図中、一点鎖線Bで示す)を示したものである。感光
体1の帯電極性は正にとってあるが、負のものについて
も同様である。感光体1は帯電器2によりVD に帯電
し、画像幅Lのうち印字部Sがレーザ露光3を受けてV
L に減衰し、現像バイアスにVB1を印加することによ
り、正に帯電したトナーT1 が電位差Vc に基づく電気
力を受けて露光部に付着し現像する。負に帯電したキャ
リアCは、電位差Vb に基づく非露光部へ向かう電気力
を受けるが、Vb が小さいために非露光部に付着するこ
とはない。
像位置)における通常の作像工程の感光体電位の時間変
化(図中、実線Aで示す)と、現像バイアスの時間変化
(図中、一点鎖線Bで示す)を示したものである。感光
体1の帯電極性は正にとってあるが、負のものについて
も同様である。感光体1は帯電器2によりVD に帯電
し、画像幅Lのうち印字部Sがレーザ露光3を受けてV
L に減衰し、現像バイアスにVB1を印加することによ
り、正に帯電したトナーT1 が電位差Vc に基づく電気
力を受けて露光部に付着し現像する。負に帯電したキャ
リアCは、電位差Vb に基づく非露光部へ向かう電気力
を受けるが、Vb が小さいために非露光部に付着するこ
とはない。
【0025】これに対し、図12は、ジャム発生時の第
1現像位置における感光体電位と現像バイアスの時間変
化を示したものである。ジャムが発生した時点で、帯電
器2の出力、レーザ露光3および現像バイアスをオフす
る。ジャム発生後、感光体上の第1現像位置から帯電器
2までの領域は、一様帯電を受け露光は受けないので、
VD のまま第1現像位置を通過する。このとき現像バイ
アスはオフしてあるので、第1現像位置の通過時間(t
1 +t2 )中、電位差Vb がキャリア付着開始電位差V
bsより大きくなり、感光体1にキャリアが付着する。そ
の結果、第2現像器へのキャリア混入が生じる。
1現像位置における感光体電位と現像バイアスの時間変
化を示したものである。ジャムが発生した時点で、帯電
器2の出力、レーザ露光3および現像バイアスをオフす
る。ジャム発生後、感光体上の第1現像位置から帯電器
2までの領域は、一様帯電を受け露光は受けないので、
VD のまま第1現像位置を通過する。このとき現像バイ
アスはオフしてあるので、第1現像位置の通過時間(t
1 +t2 )中、電位差Vb がキャリア付着開始電位差V
bsより大きくなり、感光体1にキャリアが付着する。そ
の結果、第2現像器へのキャリア混入が生じる。
【0026】本発明によるキャリア付着および混入防止
法を図4および図5により詳述する。
法を図4および図5により詳述する。
【0027】図3は、感光体周囲に配置した作像にかか
わる各装置の駆動タイミングを示したものである。各装
置の駆動は回転する感光体1上の画像領域の通過時刻を
基準に示してある。たとえば、第1レーザは感光体1上
の画像先端に相当する箇所が第1レーザ位置(露光3の
位置)を通過する時刻に作動をオンし、同箇所が第2レ
ーザ位置(露光5の位置)を通過する時刻(第1レーザ
位置から所定時間だけ遅延した時刻)に第2レーザの作
動をオンするが、図3には、このような遅延時間分を省
略して図示してある(後述するタイミング図についても
同様である)。
わる各装置の駆動タイミングを示したものである。各装
置の駆動は回転する感光体1上の画像領域の通過時刻を
基準に示してある。たとえば、第1レーザは感光体1上
の画像先端に相当する箇所が第1レーザ位置(露光3の
位置)を通過する時刻に作動をオンし、同箇所が第2レ
ーザ位置(露光5の位置)を通過する時刻(第1レーザ
位置から所定時間だけ遅延した時刻)に第2レーザの作
動をオンするが、図3には、このような遅延時間分を省
略して図示してある(後述するタイミング図についても
同様である)。
【0028】コピースタートの操作キーのオンと同時に
感光体駆動モータがオンして、感光体1が回転を開始
し、感光体上の画像先端位置が通過するのに先立ち第2
現像器7の着脱モータをオンして、図2の着脱モータ1
06およびカム74からなる移動手段により第2現像器
7を現像動作位置に移動し、つづいて第1、第2帯電器
2、5の高圧出力、第1、第2現像バイアスおよび第
1、第2現像ローラの回転を順次オンし、作像を開始す
る。次に、作像中にジャムが発生した時点で、感光体駆
動モータ、第1帯電高圧および第1現像バイアス以外は
ただちにオフする。また、ジャムと同時に第2現像器を
移動手段により非現像動作位置に移動し始め、移動が完
了したΔt後に感光体駆動モータ、第1帯電高圧および
第1現像バイアスをオフする。感光体は駆動モータのオ
フ後、慣性回転したのち停止し、ジャム後のコピー動作
が終了する。
感光体駆動モータがオンして、感光体1が回転を開始
し、感光体上の画像先端位置が通過するのに先立ち第2
現像器7の着脱モータをオンして、図2の着脱モータ1
06およびカム74からなる移動手段により第2現像器
7を現像動作位置に移動し、つづいて第1、第2帯電器
2、5の高圧出力、第1、第2現像バイアスおよび第
1、第2現像ローラの回転を順次オンし、作像を開始す
る。次に、作像中にジャムが発生した時点で、感光体駆
動モータ、第1帯電高圧および第1現像バイアス以外は
ただちにオフする。また、ジャムと同時に第2現像器を
移動手段により非現像動作位置に移動し始め、移動が完
了したΔt後に感光体駆動モータ、第1帯電高圧および
第1現像バイアスをオフする。感光体は駆動モータのオ
フ後、慣性回転したのち停止し、ジャム後のコピー動作
が終了する。
【0029】図4は、上記駆動タイミング下での第1現
像位置の感光体と第1現像バイアスの時間変化である。
ジャム発生前は従来と同じだが、ジャム発生後はΔtの
あいだ第1帯電高圧および第1現像バイアスをオンしつ
づけるので、電位および現像バイアスはジャム発生前の
VD およびVB1のままである。従って電位差Vb も変わ
らず、感光体へのキャリア付着は発生しない。このため
第2現像器にキャリアが混入することはない。
像位置の感光体と第1現像バイアスの時間変化である。
ジャム発生前は従来と同じだが、ジャム発生後はΔtの
あいだ第1帯電高圧および第1現像バイアスをオンしつ
づけるので、電位および現像バイアスはジャム発生前の
VD およびVB1のままである。従って電位差Vb も変わ
らず、感光体へのキャリア付着は発生しない。このため
第2現像器にキャリアが混入することはない。
【0030】Δt以降は、第2現像器7が非現像動作位
置に移動完了しており、第1帯電および現像バイアスは
オフし、電位および現像バイアスはゼロとなる。この非
現像動作位置においては、図2に示すように、現像器7
の第2現像ローラ71が感光体1から十分離れており、
感光体上にキャリアが付着していたとしても現像ローラ
71内部のマグネットローラ72からの磁気吸引力はキ
ャリアに及ばず、キャリアが第2現像ローラ71に付着
して混入することはない。本実施例では、非現像動作位
置における第2現像ローラ71の感光体面からの離間距
離は5mmとした。第2現像ローラ71のマグネットロ
ーラ72が感光体1の面上に及ぼす磁束密度の感光体面
に垂直方向の成分は、第2現像器7が現像位置にあると
きの1000ガウスに対し、非現像動作位置に移動した
ときに1/2以下の320ガウスであった。
置に移動完了しており、第1帯電および現像バイアスは
オフし、電位および現像バイアスはゼロとなる。この非
現像動作位置においては、図2に示すように、現像器7
の第2現像ローラ71が感光体1から十分離れており、
感光体上にキャリアが付着していたとしても現像ローラ
71内部のマグネットローラ72からの磁気吸引力はキ
ャリアに及ばず、キャリアが第2現像ローラ71に付着
して混入することはない。本実施例では、非現像動作位
置における第2現像ローラ71の感光体面からの離間距
離は5mmとした。第2現像ローラ71のマグネットロ
ーラ72が感光体1の面上に及ぼす磁束密度の感光体面
に垂直方向の成分は、第2現像器7が現像位置にあると
きの1000ガウスに対し、非現像動作位置に移動した
ときに1/2以下の320ガウスであった。
【0031】本実施例によれば、以上により、ジャム発
生時の感光体へのキャリア付着および第2現像器へのキ
ャリア混入を防止でき、第2トナー像の濃度ムラなど画
像劣化のない良好な2色画像を得ることができた。
生時の感光体へのキャリア付着および第2現像器へのキ
ャリア混入を防止でき、第2トナー像の濃度ムラなど画
像劣化のない良好な2色画像を得ることができた。
【0032】実施例2 上記実施例1では、ジャム発生後のΔt間は、第1帯電
器2の高圧出力を通常の作像中と同一出力に設定した。
第1帯電器2にコロナ帯電器等を使用した場合は、出力
電流に比例して感光体1の劣化要因の1つであるオゾン
が発生するが、Δt間の出力電流を小さくしてオゾン発
生量を抑えることも可能である。本実施例では、Δt間
の出力電流を小さくした。
器2の高圧出力を通常の作像中と同一出力に設定した。
第1帯電器2にコロナ帯電器等を使用した場合は、出力
電流に比例して感光体1の劣化要因の1つであるオゾン
が発生するが、Δt間の出力電流を小さくしてオゾン発
生量を抑えることも可能である。本実施例では、Δt間
の出力電流を小さくした。
【0033】図5は、本実施例における出力電流を小さ
くした場合の作像タイミングを示す。図5には、主とし
て第1帯電、第1現像バイアスの出力タイミングを示し
たが、それ以外の作像にかかわる装置部分の駆動タイミ
ングは図1と同じである。ジャム発生後、第1帯電の出
力は継続するが、出力値はジャム発生前より小さくし
(図中aで示す)、第1現像バイアスはジャム発生後t
1 +t2 間はジャム発生前と同一出力とし、t1 +t2
以降は小さくする(図中bで示す)。第2現像器の移動
が完了するΔt以降は両出力ともオフする。
くした場合の作像タイミングを示す。図5には、主とし
て第1帯電、第1現像バイアスの出力タイミングを示し
たが、それ以外の作像にかかわる装置部分の駆動タイミ
ングは図1と同じである。ジャム発生後、第1帯電の出
力は継続するが、出力値はジャム発生前より小さくし
(図中aで示す)、第1現像バイアスはジャム発生後t
1 +t2 間はジャム発生前と同一出力とし、t1 +t2
以降は小さくする(図中bで示す)。第2現像器の移動
が完了するΔt以降は両出力ともオフする。
【0034】図6は、図5にもとづく第1現像位置での
電位(図6中、実線Cで示す)および第1現像バイアス
(図6中、一点鎖線Dで示す)の変化を示す。ジャム発
生前とジャム発生後t1 +t2 間は、第1帯電出力が作
像時の値のなので感光体の電位はVD で、現像バイアス
も作像時の出力VB1を印加する。t1 +t2 以降は第1
帯電出力が小さいので電位はVH に下がり、現像バイア
スはキャリア付着の生じないVB2に切り換える。VB2は
|VH −VB2|<Vbs(Vbsはキャリア付着開始電位
差)となる値に設定し、ここでは、VD −VB1=VH −
VB2となるように設定した。VB2をVH より小さくした
のは、第1現像器中のトナーが余計に感光体に付着して
消費されるのを防ぐためである。
電位(図6中、実線Cで示す)および第1現像バイアス
(図6中、一点鎖線Dで示す)の変化を示す。ジャム発
生前とジャム発生後t1 +t2 間は、第1帯電出力が作
像時の値のなので感光体の電位はVD で、現像バイアス
も作像時の出力VB1を印加する。t1 +t2 以降は第1
帯電出力が小さいので電位はVH に下がり、現像バイア
スはキャリア付着の生じないVB2に切り換える。VB2は
|VH −VB2|<Vbs(Vbsはキャリア付着開始電位
差)となる値に設定し、ここでは、VD −VB1=VH −
VB2となるように設定した。VB2をVH より小さくした
のは、第1現像器中のトナーが余計に感光体に付着して
消費されるのを防ぐためである。
【0035】本実施例では、以上により、ジャム発生時
の感光体へのキャリア付着および第2現像器へのキャリ
ア混入を防止するとともに、ジャム発生後のオゾン発生
を抑えることができた。
の感光体へのキャリア付着および第2現像器へのキャリ
ア混入を防止するとともに、ジャム発生後のオゾン発生
を抑えることができた。
【0036】実施例3 実施例1において、図2に示すように、第2現像器7を
感光体1から非現像動作位置に離間させた際、感光体1
上に万一キャリアが付着していた場合、キャリアの混入
防止をより確実にするためには、現像ローラ71中のマ
グネットローラ72の磁気引力Fm がキャリアに及ばな
いようにするが重要である。
感光体1から非現像動作位置に離間させた際、感光体1
上に万一キャリアが付着していた場合、キャリアの混入
防止をより確実にするためには、現像ローラ71中のマ
グネットローラ72の磁気引力Fm がキャリアに及ばな
いようにするが重要である。
【0037】しかし、スペース的な制約により現像ロー
ラ71を感光体1から十分に遠ざけられないケースがあ
る。本実施例は、このような場合に対処したもので、図
7に示すように、現像ローラ71にキャリアの帯電極性
と同極性のバイアスを印加することにより、混入を防止
した。
ラ71を感光体1から十分に遠ざけられないケースがあ
る。本実施例は、このような場合に対処したもので、図
7に示すように、現像ローラ71にキャリアの帯電極性
と同極性のバイアスを印加することにより、混入を防止
した。
【0038】図8は、感光体上にあるキャリアに作用す
る引力と第2現像バイアスの関係を模式的に示したもの
である。第2現像器7が離間した状態でキャリアを現像
ローラ71に吸引しようとする磁気引力をFm =一定と
する。一方、第2現像バイアス値をキャリアと同極性
(負極)側に大きくするにつれて、キャリアを感光体1
に押し付けようとする電気力Fe が大きくなり、現像バ
イアスがVB3のときはFe >Fm となり、キャリアは現
像ローラに混入しなくなる。
る引力と第2現像バイアスの関係を模式的に示したもの
である。第2現像器7が離間した状態でキャリアを現像
ローラ71に吸引しようとする磁気引力をFm =一定と
する。一方、第2現像バイアス値をキャリアと同極性
(負極)側に大きくするにつれて、キャリアを感光体1
に押し付けようとする電気力Fe が大きくなり、現像バ
イアスがVB3のときはFe >Fm となり、キャリアは現
像ローラに混入しなくなる。
【0039】上記図7は、第2現像位置における電位
(図中F)および第2現像バイアス(図中E)の変化で
ある。電位変化は図1と同様に設定した。ジャム発生時
点での第2現像バイアスを作像中のバイアスVB1からV
B3に切り換えることにより、電位VD とバイアスVB3の
電位差による電気力がキャリアに作用し、現像ローラが
十分に離間していなくてもキャリア混入を防止できる。
第2現像器が離間完了し、感光体回転が停止した後にバ
イアスをオフする。
(図中F)および第2現像バイアス(図中E)の変化で
ある。電位変化は図1と同様に設定した。ジャム発生時
点での第2現像バイアスを作像中のバイアスVB1からV
B3に切り換えることにより、電位VD とバイアスVB3の
電位差による電気力がキャリアに作用し、現像ローラが
十分に離間していなくてもキャリア混入を防止できる。
第2現像器が離間完了し、感光体回転が停止した後にバ
イアスをオフする。
【0040】実施例4 本実施例は、画像形成装置への電力供給に異常が発生し
た場合について示す。たとえば画像形成中に停電等によ
り装置への電力供給が停止した場合、第1現像バイアス
がオフするので、従来と同様に(図12と同じケース)
感光体にキャリアが付着し、このキャリアが第2現像器
に混入してしまう。
た場合について示す。たとえば画像形成中に停電等によ
り装置への電力供給が停止した場合、第1現像バイアス
がオフするので、従来と同様に(図12と同じケース)
感光体にキャリアが付着し、このキャリアが第2現像器
に混入してしまう。
【0041】この場合、電力停止後に感光体が慣性回転
し、感光体上のキャリア付着領域が第2現像位置に到達
する以前(図1中のt3 時間内)に第2現像器を感光体
から十部に離間させ、第2現像ローラの磁気引力がキャ
リアに及ばないようにすればよい。電力停止後に第2現
像器を離間させる方法として、たとえば図9のように構
成すればよい。
し、感光体上のキャリア付着領域が第2現像位置に到達
する以前(図1中のt3 時間内)に第2現像器を感光体
から十部に離間させ、第2現像ローラの磁気引力がキャ
リアに及ばないようにすればよい。電力停止後に第2現
像器を離間させる方法として、たとえば図9のように構
成すればよい。
【0042】感光体1の軸棒Xと第2現像器7の着脱カ
ム74(74a、74b)の軸棒Yは駆動ベルト108
を介して連結してあり、感光体駆動モータ107により
感光体1とカム74を駆動できるようになっている。軸
棒Yに取り付けた電磁クラッチ109は、電源110の
給電オン時は切り離され、給電オフ時はつながるように
なっている。給電オン時、感光体1の駆動モータ107
の駆動力がカム74に伝達せず、カム74は図の状態で
現像器7を感光体1方向に押圧している。給電オフ時に
は、モータ107の駆動が停止するが、感光体1の慣性
回転による駆動力が軸棒X、ベルト108、軸棒Yを経
てカム74に伝達してこれを回転し、バネ75の付勢に
より現像器7が感光体1から離間される。
ム74(74a、74b)の軸棒Yは駆動ベルト108
を介して連結してあり、感光体駆動モータ107により
感光体1とカム74を駆動できるようになっている。軸
棒Yに取り付けた電磁クラッチ109は、電源110の
給電オン時は切り離され、給電オフ時はつながるように
なっている。給電オン時、感光体1の駆動モータ107
の駆動力がカム74に伝達せず、カム74は図の状態で
現像器7を感光体1方向に押圧している。給電オフ時に
は、モータ107の駆動が停止するが、感光体1の慣性
回転による駆動力が軸棒X、ベルト108、軸棒Yを経
てカム74に伝達してこれを回転し、バネ75の付勢に
より現像器7が感光体1から離間される。
【0043】あるいは、電磁コイルのコア棒を現像器の
押圧手段に用い、給電中はコア棒で押圧し、給電オフ時
にコア棒を引いて現像器を離間するように構成してもよ
い。
押圧手段に用い、給電中はコア棒で押圧し、給電オフ時
にコア棒を引いて現像器を離間するように構成してもよ
い。
【0044】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
第1の帯電、露光、現像工程および第2の帯電、露光、
現像工程を感光体の1回転中につづけて行ない、感光体
にトナー像の重ね像を形成し、1回の転写工程で転写紙
上に転写して2色画像を得る2色画像形成装置におい
て、作像中に転写紙のジャム等の異常が発生した際に、
第2現像器を感光体から離脱開始するとともに、離脱移
動中は第1帯電および第1現像バイアスを作像中と同様
にオンしつづけ、第1現像手段に含まれるキャリアが感
光体に付着するのを防止し、移動完了後に第1帯電およ
び第1現像バイアスをオフするようにしたので、ジャム
発生時の第2現像手段へのキャリア混入を防止できた。
また、画像形成装置への電力供給が停止して感光体にキ
ャリアが付着した場合には、キャリアの付着した感光体
面が第2現像位置に到達する前に第2現像手段を感光体
から十分に離間させ、キャリアが混入しないようにした
ので、キャリア混入による第2現像手段の劣化を防ぐこ
とができた。
第1の帯電、露光、現像工程および第2の帯電、露光、
現像工程を感光体の1回転中につづけて行ない、感光体
にトナー像の重ね像を形成し、1回の転写工程で転写紙
上に転写して2色画像を得る2色画像形成装置におい
て、作像中に転写紙のジャム等の異常が発生した際に、
第2現像器を感光体から離脱開始するとともに、離脱移
動中は第1帯電および第1現像バイアスを作像中と同様
にオンしつづけ、第1現像手段に含まれるキャリアが感
光体に付着するのを防止し、移動完了後に第1帯電およ
び第1現像バイアスをオフするようにしたので、ジャム
発生時の第2現像手段へのキャリア混入を防止できた。
また、画像形成装置への電力供給が停止して感光体にキ
ャリアが付着した場合には、キャリアの付着した感光体
面が第2現像位置に到達する前に第2現像手段を感光体
から十分に離間させ、キャリアが混入しないようにした
ので、キャリア混入による第2現像手段の劣化を防ぐこ
とができた。
【図1】本発明の一実施例にかかる2色画像形成装置の
概略構成を示す全体図である。
概略構成を示す全体図である。
【図2】図1の画像形成装置に設置した異常発生時の磁
性キャリア付着および混入防止を実施する装置のブロッ
ク図である。
性キャリア付着および混入防止を実施する装置のブロッ
ク図である。
【図3】本発明の一実施例における作像タイミングを示
す図である。
す図である。
【図4】図3の作像中の電位、現像バイアスの変化を示
す図である。
す図である。
【図5】本発明の他の実施例における作像タイミングを
示す図である。
示す図である。
【図6】図5の作像中の電位、現像バイアスの変化を示
す図である。
す図である。
【図7】本発明のさらに他の実施例における作像中の電
位、現像バイアスの変化を示す図である。
位、現像バイアスの変化を示す図である。
【図8】図7の感光体上にあるキャリアに作用する引力
と第2現像バイアスの関係を模式的に示す図である。
と第2現像バイアスの関係を模式的に示す図である。
【図9】本発明のさらに他の実施例における電力停止時
の第2現像器の離間手段を示す斜視図である。
の第2現像器の離間手段を示す斜視図である。
【図10】従来の2色画像形成装置の第1現像器および
第2現像器を示す詳細図である。
第2現像器を示す詳細図である。
【図11】従来の2色画像形成装置における作像中の電
位、現像バイアスの変化を示す図である。
位、現像バイアスの変化を示す図である。
【図12】従来の2色画像形成装置の第2現像器へのキ
ャリア混入のメカニズムを示す説明図である。
ャリア混入のメカニズムを示す説明図である。
1 感光体 2 第1帯電器 3 第1露光 4 第1現像器 7 第2現像器 21(104) 第1レーザ 22 第2レーザ 41、71 現像ローラ 42、72 マグネットローラ 74 現像器加圧カム 75 バネ 102 ジャム検知手段 103 高圧帯電手段 105 第1現像バイアス電源 106 第2現像器着脱モータ 107 感光体駆動モータ
Claims (6)
- 【請求項1】 感光体を第1帯電手段により帯電し、第
1露光手段により露光して第1潜像を形成し、第1潜像
を第1現像手段によりトナーと磁性キャリアからなる2
成分現像剤を用いて現像し、つづいて、感光体を第2帯
電手段により帯電し、第2露光手段により露光して第2
潜像を形成し、第2潜像を第2現像手段により第1現像
手段のトナーと異なる色の磁性トナーからなる1成分現
像剤を用いて現像して、感光体上に2色のトナー像の重
ね像を形成し、この重ね像を転写手段により転写材上に
1回に転写して2色画像を得る2色画像形成装置であっ
て、画像形成中、転写材のジャムによる装置動作異常お
よび装置の電力供給異常を含む異常が発生した際に、装
置が緊急停止される画像形成装置において、前記装置の
緊急停止時に、感光体上の付着キャリアが第2現像手段
に飛翔、混入不能な位置に、該第2現像手段を移動する
移動手段を設置したことを特徴とする2色画像形成装
置。 - 【請求項2】 異常の検出と同時または直後に、前記移
動手段により第2現像手段を、第2現像手段の現像剤担
持体に内包した磁石が感光体面上に及ぼす磁気力の大き
さが現像時の大きさよりも十分小さくなる位置に移動
し、この移動の開始から所定時間経過した時点で、第1
帯電手段への印加電力と第1現像手段への印加バイアス
を変更または切る請求項1の2色画像形成装置。 - 【請求項3】 装置の緊急停止時にこれと同時に第1、
第2帯電手段および第1、第2現像手段への電力供給が
停止されるようになっており、緊急停止の開始時点で感
光体上の第1現像手段との対向位置が感光体の回転の慣
性力で第2現像手段との対向位置に到達する以前に、前
記移動手段により第2現像手段を、感光体上の付着キャ
リアが第2現像手段に飛翔、混入不能な位置に移動する
請求項1の2色画像形成装置。 - 【請求項4】 異常発生後、感光体の第1現像手段との
対向位置の電位Vと第1現像手段へ印加する現像バイア
スVb の電位差|V−Vb |が、第1現像手段から感光
体へのキャリア付着開始電位差Vbsより小さくなるよう
に、第1帯電手段の出力と現像バイアスVb を変更する
請求項1または2の2色画像形成装置。 - 【請求項5】 異常発生後、第2現像手段に印加する現
像バイアスを、前記キャリアの帯電極性と同極性に変更
する請求項1または2の2色画像形成装置。 - 【請求項6】 第2現像手段の現像剤担持体内磁石が第
2現像手段の位置の感光体面上に及ぼす磁束密度の大き
さが、現像時の少なくとも1/2以下となる位置に、前
記移動手段により第2現像手段を移動する請求項1〜3
のいずれかの項に記載の2色画像形成装置。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8323554A JPH10148993A (ja) | 1996-11-19 | 1996-11-19 | 2色画像形成装置 |
| US08/974,729 US6157794A (en) | 1996-11-19 | 1997-11-19 | System to reduce mixing of toner and magnetic carrier |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8323554A JPH10148993A (ja) | 1996-11-19 | 1996-11-19 | 2色画像形成装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10148993A true JPH10148993A (ja) | 1998-06-02 |
Family
ID=18156004
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8323554A Pending JPH10148993A (ja) | 1996-11-19 | 1996-11-19 | 2色画像形成装置 |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US6157794A (ja) |
| JP (1) | JPH10148993A (ja) |
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- 1996-11-19 JP JP8323554A patent/JPH10148993A/ja active Pending
-
1997
- 1997-11-19 US US08/974,729 patent/US6157794A/en not_active Expired - Fee Related
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| Publication number | Publication date |
|---|---|
| US6157794A (en) | 2000-12-05 |
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