JPH10150040A - 半導体装置およびその製造方法 - Google Patents
半導体装置およびその製造方法Info
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- JPH10150040A JPH10150040A JP30853296A JP30853296A JPH10150040A JP H10150040 A JPH10150040 A JP H10150040A JP 30853296 A JP30853296 A JP 30853296A JP 30853296 A JP30853296 A JP 30853296A JP H10150040 A JPH10150040 A JP H10150040A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 溝配線を完全なバンブー構造とすることがで
き、良好なエレクトロマイグレーション耐性を確保する
ことができる半導体装置およびその製造方法を提供す
る。 【解決手段】 溝配線を有する半導体装置において、溝
配線のうち配線幅を太くすることが設計上許容される部
分を、配線幅を太くする代わりに、例えば3本の互いに
平行に配置された溝配線1a、1b、1cにより構成
し、それぞれの溝配線1a、1b、1cの幅および厚さ
を配線材料の平坦面上における平均結晶粒径の1/2以
下にする。
き、良好なエレクトロマイグレーション耐性を確保する
ことができる半導体装置およびその製造方法を提供す
る。 【解決手段】 溝配線を有する半導体装置において、溝
配線のうち配線幅を太くすることが設計上許容される部
分を、配線幅を太くする代わりに、例えば3本の互いに
平行に配置された溝配線1a、1b、1cにより構成
し、それぞれの溝配線1a、1b、1cの幅および厚さ
を配線材料の平坦面上における平均結晶粒径の1/2以
下にする。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、半導体装置およ
びその製造方法に関し、特に、溝配線を有する半導体装
置に適用して好適なものである。
びその製造方法に関し、特に、溝配線を有する半導体装
置に適用して好適なものである。
【0002】
【従来の技術】超LSIの高集積化によるその内部配線
の微細化に伴い、微細配線の加工技術および層間絶縁膜
の平坦化技術が重要になっている。
の微細化に伴い、微細配線の加工技術および層間絶縁膜
の平坦化技術が重要になっている。
【0003】最近、配線の微細化および層間絶縁膜の平
坦化を簡便なプロセスにより実現することができる方法
として、いわゆる溝配線技術が検討されている。この溝
配線とは、あらかじめ層間絶縁膜に所定の配線溝を形成
し、この配線溝の内部にアルミニウム(Al)、Al合
金、銅(Cu)などの配線材料を埋め込みながら成膜し
た後、例えばCMP(Chemical Mechanical Polish)法
などにより、配線溝以外の部分に成膜された配線材料を
除去して、配線溝の内部だけに配線材料を残すことによ
り形成された配線をいう。
坦化を簡便なプロセスにより実現することができる方法
として、いわゆる溝配線技術が検討されている。この溝
配線とは、あらかじめ層間絶縁膜に所定の配線溝を形成
し、この配線溝の内部にアルミニウム(Al)、Al合
金、銅(Cu)などの配線材料を埋め込みながら成膜し
た後、例えばCMP(Chemical Mechanical Polish)法
などにより、配線溝以外の部分に成膜された配線材料を
除去して、配線溝の内部だけに配線材料を残すことによ
り形成された配線をいう。
【0004】また、配線溝にAl、Al合金、Cuなど
の配線材料を埋め込む技術として、高温スパッタ法、リ
フロー法、高圧リフロー法などが検討されている。ここ
で、高温スパッタ法とは、基板を例えば500℃程度の
高温に加熱した状態でスパッタにより配線材料を成膜
し、フローさせる技術である。リフロー法とは、低温ま
たは中温において一旦配線材料を成膜した後に基板を加
熱し、配線材料をさらにフローさせる技術である。ま
た、高圧リフロー法では、上述のリフロー法において基
板を加熱する時にさらに高圧ガスを導入することで、埋
め込み性の向上および加熱温度の低温化を図っている。
の配線材料を埋め込む技術として、高温スパッタ法、リ
フロー法、高圧リフロー法などが検討されている。ここ
で、高温スパッタ法とは、基板を例えば500℃程度の
高温に加熱した状態でスパッタにより配線材料を成膜
し、フローさせる技術である。リフロー法とは、低温ま
たは中温において一旦配線材料を成膜した後に基板を加
熱し、配線材料をさらにフローさせる技術である。ま
た、高圧リフロー法では、上述のリフロー法において基
板を加熱する時にさらに高圧ガスを導入することで、埋
め込み性の向上および加熱温度の低温化を図っている。
【0005】この高圧リフロー法による配線材料の埋め
込み方法の一例を図7に示す。すなわち、まず、図7A
に示すように、シリコン(Si)基板101上に形成さ
れた層間絶縁膜102に所定の配線溝103を形成した
後、スパッタ法により全面に例えばチタン(Ti)膜お
よび窒化チタン(TiN)膜を順次成膜してTiN/T
i膜104を形成する。次に、同じくスパッタ法によ
り、400℃程度の基板温度で例えばAl合金膜105
を全面に成膜する。このとき、配線溝103の上部の開
口部がAl合金膜105により閉塞され、配線溝103
の内部にボイドが残された形状となる。次に、高圧リフ
ロー炉(図示せず)内にSi基板101を入れた後、炉
内を高真空雰囲気にし、このSi基板101を400〜
450℃程度に加熱してAl合金膜105を軟化させ
る。同時に、炉内にアルゴン(Ar)などの高圧ガスを
導入し、図7Bに示すように、Al合金膜105を流動
させながら高圧ガスにより配線溝103内に押し込む。
このようにして、図7Cに示すように、Al合金膜10
5を配線溝103内に充填し、同時にAl合金膜105
の表面の平坦化を行う。
込み方法の一例を図7に示す。すなわち、まず、図7A
に示すように、シリコン(Si)基板101上に形成さ
れた層間絶縁膜102に所定の配線溝103を形成した
後、スパッタ法により全面に例えばチタン(Ti)膜お
よび窒化チタン(TiN)膜を順次成膜してTiN/T
i膜104を形成する。次に、同じくスパッタ法によ
り、400℃程度の基板温度で例えばAl合金膜105
を全面に成膜する。このとき、配線溝103の上部の開
口部がAl合金膜105により閉塞され、配線溝103
の内部にボイドが残された形状となる。次に、高圧リフ
ロー炉(図示せず)内にSi基板101を入れた後、炉
内を高真空雰囲気にし、このSi基板101を400〜
450℃程度に加熱してAl合金膜105を軟化させ
る。同時に、炉内にアルゴン(Ar)などの高圧ガスを
導入し、図7Bに示すように、Al合金膜105を流動
させながら高圧ガスにより配線溝103内に押し込む。
このようにして、図7Cに示すように、Al合金膜10
5を配線溝103内に充填し、同時にAl合金膜105
の表面の平坦化を行う。
【0006】この高圧リフロー法は、高温スパッタ法や
通常のリフロー法に比べて、より微細な配線溝に配線材
料を埋め込むことができるという利点がある。
通常のリフロー法に比べて、より微細な配線溝に配線材
料を埋め込むことができるという利点がある。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述の
従来の溝配線技術には次のような問題があった。すなわ
ち、微細配線の形成においては、良好なエレクトロマイ
グレーション耐性の確保が重要である。図8に示すよう
に、溝配線106のエレクトロマイグレーション耐性
は、配線材料の粒界a、b、c、dが配線の長手方向に
対してほぼ垂直に存在する場合(以下「バンブー構造」
という。)には良好である。しかしながら、図9に示す
ように、配線の長手方向に沿う粒界e、fが存在する場
合、すなわち粒界の三重点a´、b´、c´、d´が存
在する場合には、溝配線106のエレクトロマイグレー
ション耐性は劣化することが知られている。これは、溝
配線106を流れる電流によるストレスにより、配線材
料の構成原子が配線の長手方向の粒界e、fに沿って移
動してしまうためである。したがって、良好なエレクト
ロマイグレーション耐性を確保するためには、溝配線を
バンブー構造とすることが重要になる。しかしながら、
従来の技術においては、完全なバンブー構造を安定して
形成することは困難であった。
従来の溝配線技術には次のような問題があった。すなわ
ち、微細配線の形成においては、良好なエレクトロマイ
グレーション耐性の確保が重要である。図8に示すよう
に、溝配線106のエレクトロマイグレーション耐性
は、配線材料の粒界a、b、c、dが配線の長手方向に
対してほぼ垂直に存在する場合(以下「バンブー構造」
という。)には良好である。しかしながら、図9に示す
ように、配線の長手方向に沿う粒界e、fが存在する場
合、すなわち粒界の三重点a´、b´、c´、d´が存
在する場合には、溝配線106のエレクトロマイグレー
ション耐性は劣化することが知られている。これは、溝
配線106を流れる電流によるストレスにより、配線材
料の構成原子が配線の長手方向の粒界e、fに沿って移
動してしまうためである。したがって、良好なエレクト
ロマイグレーション耐性を確保するためには、溝配線を
バンブー構造とすることが重要になる。しかしながら、
従来の技術においては、完全なバンブー構造を安定して
形成することは困難であった。
【0008】一方、溝配線技術によらずに通常のドライ
エッチング法により配線パターンを形成する場合におい
ては、配線の線幅を細くすることにより、よりバンブー
構造化が進み、エレクトロマイグレーション耐性が向上
することが知られている。しかしながら、一旦平面上に
配線材料を成膜した後に、この配線材料を所定のパター
ンにエッチング加工する従来の方法では、配線幅をいく
ら細くしても配線の内部にはある確率で粒界の三重点が
必ず存在し、完全なバンブー構造を安定して形成するこ
とは困難である。
エッチング法により配線パターンを形成する場合におい
ては、配線の線幅を細くすることにより、よりバンブー
構造化が進み、エレクトロマイグレーション耐性が向上
することが知られている。しかしながら、一旦平面上に
配線材料を成膜した後に、この配線材料を所定のパター
ンにエッチング加工する従来の方法では、配線幅をいく
ら細くしても配線の内部にはある確率で粒界の三重点が
必ず存在し、完全なバンブー構造を安定して形成するこ
とは困難である。
【0009】したがって、この発明の目的は、溝配線を
完全なバンブー構造とすることができ、溝配線のエレク
トロマイグレーション耐性を良好に確保することができ
る半導体装置およびその製造方法を提供することにあ
る。
完全なバンブー構造とすることができ、溝配線のエレク
トロマイグレーション耐性を良好に確保することができ
る半導体装置およびその製造方法を提供することにあ
る。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、この発明の第1の発明は、溝配線を有する半導体装
置において、溝配線の少なくとも一部が、互いに並列に
設けられた複数の溝配線からなり、複数の溝配線のそれ
ぞれの溝配線の幅および厚さが、配線材料の平坦面上に
おける平均結晶粒径の1/2以下であることを特徴とす
るものである。
に、この発明の第1の発明は、溝配線を有する半導体装
置において、溝配線の少なくとも一部が、互いに並列に
設けられた複数の溝配線からなり、複数の溝配線のそれ
ぞれの溝配線の幅および厚さが、配線材料の平坦面上に
おける平均結晶粒径の1/2以下であることを特徴とす
るものである。
【0011】この発明の第1の発明において、複数の溝
配線のそれぞれの溝配線の幅は例えば0.6μm以下で
ある。
配線のそれぞれの溝配線の幅は例えば0.6μm以下で
ある。
【0012】この発明の第1の発明においては、複数の
溝配線の少なくとも一つの溝配線の底部に接続孔が設け
られ、この接続孔の径が配線材料の平均結晶粒径の1/
2以下である。この接続孔の径は例えば0.6μm以下
である。
溝配線の少なくとも一つの溝配線の底部に接続孔が設け
られ、この接続孔の径が配線材料の平均結晶粒径の1/
2以下である。この接続孔の径は例えば0.6μm以下
である。
【0013】この発明の第2の発明は、溝配線を有する
半導体装置の製造方法において、互いに並列に設けら
れ、かつ、それらの幅および深さが配線材料の平坦面上
における平均結晶粒径の1/2以下である複数の配線溝
を層間絶縁膜に形成する工程と、高温スパッタ法、リフ
ロー法または高圧リフロー法により複数の配線溝に配線
材料を埋め込む工程と、複数の配線溝以外の部分に成膜
された配線材料を除去することにより複数の配線溝の内
部にのみ配線材料を残す工程とを有することを特徴とす
るものである。
半導体装置の製造方法において、互いに並列に設けら
れ、かつ、それらの幅および深さが配線材料の平坦面上
における平均結晶粒径の1/2以下である複数の配線溝
を層間絶縁膜に形成する工程と、高温スパッタ法、リフ
ロー法または高圧リフロー法により複数の配線溝に配線
材料を埋め込む工程と、複数の配線溝以外の部分に成膜
された配線材料を除去することにより複数の配線溝の内
部にのみ配線材料を残す工程とを有することを特徴とす
るものである。
【0014】この発明の第2の発明において、複数の配
線溝のそれぞれの配線溝の幅は例えば0.6μm以下で
ある。
線溝のそれぞれの配線溝の幅は例えば0.6μm以下で
ある。
【0015】この発明の第2の発明においては、複数の
配線溝の少なくとも一つの配線溝の底部に接続孔が設け
られ、この接続孔の径が配線材料の平均結晶粒径の1/
2以下である。この接続孔の径は例えば0.6μm以下
である。
配線溝の少なくとも一つの配線溝の底部に接続孔が設け
られ、この接続孔の径が配線材料の平均結晶粒径の1/
2以下である。この接続孔の径は例えば0.6μm以下
である。
【0016】この発明において、配線材料は例えばA
l、Al合金、CuまたはAgである。
l、Al合金、CuまたはAgである。
【0017】上述のように構成されたこの発明において
は、溝配線を構成する複数の溝配線のそれぞれの溝配線
の幅および厚さが、配線材料の平坦面上における平均結
晶粒径の1/2以下であることにより、それぞれの溝配
線を完全なバンブー構造とすることができ、良好なエレ
クトロマイグレーション耐性を確保することができる。
は、溝配線を構成する複数の溝配線のそれぞれの溝配線
の幅および厚さが、配線材料の平坦面上における平均結
晶粒径の1/2以下であることにより、それぞれの溝配
線を完全なバンブー構造とすることができ、良好なエレ
クトロマイグレーション耐性を確保することができる。
【0018】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施形態につい
て図面を参照しながら説明する。なお、以下の実施形態
においては、同一または対応する部分には同一の符号を
付す。
て図面を参照しながら説明する。なお、以下の実施形態
においては、同一または対応する部分には同一の符号を
付す。
【0019】まず、この発明の第1の実施形態による半
導体装置について説明する。図1はこの第1の実施形態
による半導体装置の溝配線の部分の平面図を示し、図2
は図1のII−II線に沿った断面図である。
導体装置について説明する。図1はこの第1の実施形態
による半導体装置の溝配線の部分の平面図を示し、図2
は図1のII−II線に沿った断面図である。
【0020】図1に示すように、この第1の実施形態に
よる半導体装置においては、溝配線のうち配線幅を太く
することが設計上許容される部分が、配線幅を太くする
代わりに、例えば3本の互いに平行に配置された溝配線
1a、1b、1cにより構成されている。すなわち、こ
の部分では、これらの溝配線1a、1b、1cが全体と
して一つの太い溝配線を構成している。ここで、これら
の溝配線1a、1b、1cの配線材料は、例えばCuを
0.5%含んだAl合金である。
よる半導体装置においては、溝配線のうち配線幅を太く
することが設計上許容される部分が、配線幅を太くする
代わりに、例えば3本の互いに平行に配置された溝配線
1a、1b、1cにより構成されている。すなわち、こ
の部分では、これらの溝配線1a、1b、1cが全体と
して一つの太い溝配線を構成している。ここで、これら
の溝配線1a、1b、1cの配線材料は、例えばCuを
0.5%含んだAl合金である。
【0021】図2に示すように、この半導体装置におい
ては、Si基板2上に例えば酸化シリコン(SiO2 )
膜からなる層間絶縁膜3が設けられている。層間絶縁膜
3には互いに平行な3本の配線溝4a、4b、4cが形
成されており、これらの配線溝4a、4b、4cの内部
に、TiN/Ti膜5を密着層として、それぞれ溝配線
1a、1b、1cが埋め込まれている。
ては、Si基板2上に例えば酸化シリコン(SiO2 )
膜からなる層間絶縁膜3が設けられている。層間絶縁膜
3には互いに平行な3本の配線溝4a、4b、4cが形
成されており、これらの配線溝4a、4b、4cの内部
に、TiN/Ti膜5を密着層として、それぞれ溝配線
1a、1b、1cが埋め込まれている。
【0022】この場合、これらの配線溝4a、4b、4
cの幅および深さはそれぞれ配線材料、ここではAl合
金の平均結晶粒径の1/2以下に選ばれ、具体的には例
えば約0.5μmに選ばれている。言い換えれば、溝配
線1a、1b、1cの幅および厚さはそれぞれAl合金
の平均結晶粒径の1/2に選ばれ、具体的には、例えば
約0.5μmに選ばれている。ここで、Al合金の平均
結晶粒径は一般に約1.1〜1.5μmである。
cの幅および深さはそれぞれ配線材料、ここではAl合
金の平均結晶粒径の1/2以下に選ばれ、具体的には例
えば約0.5μmに選ばれている。言い換えれば、溝配
線1a、1b、1cの幅および厚さはそれぞれAl合金
の平均結晶粒径の1/2に選ばれ、具体的には、例えば
約0.5μmに選ばれている。ここで、Al合金の平均
結晶粒径は一般に約1.1〜1.5μmである。
【0023】図1に示すように、この半導体装置におい
ては、上述のように溝配線1a、1b、1cの幅および
厚さがAl合金の平均結晶粒径の1/2以下に選ばれて
いることによって、これらの溝配線1a、1b、1cの
粒界6a、6b、6cは長手方向にほぼ垂直になってお
り、いずれも完全なバンブー構造となっている。
ては、上述のように溝配線1a、1b、1cの幅および
厚さがAl合金の平均結晶粒径の1/2以下に選ばれて
いることによって、これらの溝配線1a、1b、1cの
粒界6a、6b、6cは長手方向にほぼ垂直になってお
り、いずれも完全なバンブー構造となっている。
【0024】次に、上述のように構成されたこの第1の
実施形態による半導体装置の製造方法について説明す
る。
実施形態による半導体装置の製造方法について説明す
る。
【0025】まず、図3に示すように、Si基板2上に
例えばCVD法により例えばSiO2 膜からなる層間絶
縁膜3を成膜する。次に、層間絶縁膜3上に、リソグラ
フィー工程により所定形状のレジストパターン(図示せ
ず)を形成した後、そのレジストパターン(図示せず)
をマスクとして例えば反応性イオンエッチング(RI
E)法などによりエッチングを行い、配線溝4a、4
b、4cを形成する。その後、このレジストパターンを
除去する。
例えばCVD法により例えばSiO2 膜からなる層間絶
縁膜3を成膜する。次に、層間絶縁膜3上に、リソグラ
フィー工程により所定形状のレジストパターン(図示せ
ず)を形成した後、そのレジストパターン(図示せず)
をマスクとして例えば反応性イオンエッチング(RI
E)法などによりエッチングを行い、配線溝4a、4
b、4cを形成する。その後、このレジストパターンを
除去する。
【0026】次に、Si基板2を熱処理装置のチャンバ
ー(図示せず)内のヒーターステージ(図示せず)上に
載せ、例えば層間絶縁膜3の脱ガスなどを目的として、
加熱処理を行う。この加熱処理の条件の一例を挙げる
と、プロセスガスとしてArガスを用い、チャンバー内
圧力を133Paとし、加熱温度を450℃、加熱時間
を2分間とする。
ー(図示せず)内のヒーターステージ(図示せず)上に
載せ、例えば層間絶縁膜3の脱ガスなどを目的として、
加熱処理を行う。この加熱処理の条件の一例を挙げる
と、プロセスガスとしてArガスを用い、チャンバー内
圧力を133Paとし、加熱温度を450℃、加熱時間
を2分間とする。
【0027】次に、図4に示すように、例えばDCマグ
ネトロンスパッタ法により全面に例えば膜厚が20nm
のTi膜および例えば膜厚が50nmのTiN膜を順次
成膜してTiN/Ti膜5を形成する。このTi膜の成
膜におけるスパッタ条件の一例を挙げると、プロセスガ
スとしてArガスを用い、その流量は100sccmと
し、圧力は0.4Pa、DCパワーは6kW、成膜温度
は400℃とする。また、このTiN膜の成膜における
スパッタ条件の一例を挙げると、プロセスガスとしてA
rと窒素(N2 )との混合ガスを用い、これらのArガ
スおよびN2 ガスの流量をそれぞれ20sccm、70
sccm、圧力を0.4Pa、DCパワーを12kW、
成膜温度を400℃とする。
ネトロンスパッタ法により全面に例えば膜厚が20nm
のTi膜および例えば膜厚が50nmのTiN膜を順次
成膜してTiN/Ti膜5を形成する。このTi膜の成
膜におけるスパッタ条件の一例を挙げると、プロセスガ
スとしてArガスを用い、その流量は100sccmと
し、圧力は0.4Pa、DCパワーは6kW、成膜温度
は400℃とする。また、このTiN膜の成膜における
スパッタ条件の一例を挙げると、プロセスガスとしてA
rと窒素(N2 )との混合ガスを用い、これらのArガ
スおよびN2 ガスの流量をそれぞれ20sccm、70
sccm、圧力を0.4Pa、DCパワーを12kW、
成膜温度を400℃とする。
【0028】引き続いて、同様にしてDCマグネトロン
スパッタ法により、例えば膜厚が500nmのAl合金
膜7を成膜する。このとき、図4に示すように、配線溝
4a、4b、4cの上部の開口部がAl合金膜7により
閉塞され、これらの配線溝4a、4b、4cの内部にボ
イドが形成された形状が形成される。このAl合金膜7
の成膜におけるスパッタ条件の一例を挙げると、プロセ
スガスとしてArガスを用い、その流量を100scc
mとし、圧力を0.4Pa、DCパワーを15kW、成
膜温度を400℃とする。
スパッタ法により、例えば膜厚が500nmのAl合金
膜7を成膜する。このとき、図4に示すように、配線溝
4a、4b、4cの上部の開口部がAl合金膜7により
閉塞され、これらの配線溝4a、4b、4cの内部にボ
イドが形成された形状が形成される。このAl合金膜7
の成膜におけるスパッタ条件の一例を挙げると、プロセ
スガスとしてArガスを用い、その流量を100scc
mとし、圧力を0.4Pa、DCパワーを15kW、成
膜温度を400℃とする。
【0029】次に、高圧リフロー炉(図示せず)内にS
i基板2を入れた後、Al合金膜7の高圧リフローを行
う。この高圧リフローの条件の一例を挙げると、プロセ
スガスとしてArガスを用い、その圧力を70MPaと
し、リフロー時間を1分間、基板温度を45℃とする。
これによって、図5に示すように、Al合金膜7がリフ
ローして配線溝4a、4b、4cのそれぞれの内部にA
l合金が充填されるとともに、Al合金膜7の表面平坦
化が行われる。
i基板2を入れた後、Al合金膜7の高圧リフローを行
う。この高圧リフローの条件の一例を挙げると、プロセ
スガスとしてArガスを用い、その圧力を70MPaと
し、リフロー時間を1分間、基板温度を45℃とする。
これによって、図5に示すように、Al合金膜7がリフ
ローして配線溝4a、4b、4cのそれぞれの内部にA
l合金が充填されるとともに、Al合金膜7の表面平坦
化が行われる。
【0030】次に、例えばCMP法により、Al合金膜
7およびTiN/Ti膜5を順次ラッピングして、配線
溝4a、4b、4cの内部だけにこれらのAl合金膜7
およびTiN/Ti膜5を残す。このCMP法による研
磨の条件の一例を挙げると、NH4 OHベースでフュー
ムドシリカ含有のスラリーを用い、研磨圧力を100g
/cm2 、流量を100cc/min、温度を25〜3
0℃とし、定盤および研磨ヘッドの回転数をそれぞれ3
0rpmとする。
7およびTiN/Ti膜5を順次ラッピングして、配線
溝4a、4b、4cの内部だけにこれらのAl合金膜7
およびTiN/Ti膜5を残す。このCMP法による研
磨の条件の一例を挙げると、NH4 OHベースでフュー
ムドシリカ含有のスラリーを用い、研磨圧力を100g
/cm2 、流量を100cc/min、温度を25〜3
0℃とし、定盤および研磨ヘッドの回転数をそれぞれ3
0rpmとする。
【0031】この後、必要に応じてシンタ(Sinter)処
理を行う。このシンタ処理の条件の一例を挙げると、プ
ロセスガスとしてN2 ガスを用い、基板温度を450℃
とし、加熱時間を60分とする。
理を行う。このシンタ処理の条件の一例を挙げると、プ
ロセスガスとしてN2 ガスを用い、基板温度を450℃
とし、加熱時間を60分とする。
【0032】以上の工程を経て、図1および図2に示す
ように、Al合金からなる完全なバンブー構造を有する
溝配線1a、1b、1cが形成される。
ように、Al合金からなる完全なバンブー構造を有する
溝配線1a、1b、1cが形成される。
【0033】以上のように、この第1の実施形態によれ
ば、溝配線のうち配線幅を太くすることが設計上許容さ
れる部分を互いに平行な3本の溝配線1a、1b、1c
により構成し、それぞれの溝配線1a、1b、1cの幅
および厚さを配線材料の平均結晶粒径の1/2以下にし
ていることにより、これらの溝配線1a、1b、1cの
長手方向に沿った粒界は発生せず、完全なバンブー構造
を有するので、良好なエレクトロマイグレーション耐性
を確保することができる。また、これらの溝配線1a、
1b、1cにより構成された部分の溝配線は全体として
断面積を大きくすることができることから、この溝配線
に大電流を流すことができるという利点を得ることもで
きる。
ば、溝配線のうち配線幅を太くすることが設計上許容さ
れる部分を互いに平行な3本の溝配線1a、1b、1c
により構成し、それぞれの溝配線1a、1b、1cの幅
および厚さを配線材料の平均結晶粒径の1/2以下にし
ていることにより、これらの溝配線1a、1b、1cの
長手方向に沿った粒界は発生せず、完全なバンブー構造
を有するので、良好なエレクトロマイグレーション耐性
を確保することができる。また、これらの溝配線1a、
1b、1cにより構成された部分の溝配線は全体として
断面積を大きくすることができることから、この溝配線
に大電流を流すことができるという利点を得ることもで
きる。
【0034】次に、この発明の第2の実施形態について
説明する。
説明する。
【0035】この第2の実施形態においては、第1の実
施形態における溝配線1a、1b、1cをそれぞれ配線
溝4a、4b、4cの底部に形成された接続孔を介して
下層配線と接続する場合について説明する。図6は、こ
の半導体装置において3本の溝配線が接続孔を介して下
層配線と電気的に接続される部分を示す断面図である。
この半導体装置の平面図は図1と同様である。
施形態における溝配線1a、1b、1cをそれぞれ配線
溝4a、4b、4cの底部に形成された接続孔を介して
下層配線と接続する場合について説明する。図6は、こ
の半導体装置において3本の溝配線が接続孔を介して下
層配線と電気的に接続される部分を示す断面図である。
この半導体装置の平面図は図1と同様である。
【0036】図6に示すように、この第2の実施形態に
よる半導体装置においては、Si基板2上に例えばSi
O2 膜からなる層間絶縁膜8が設けられ、その上面には
所定パターンの下層Al合金配線9が設けられている。
下層Al合金配線9の全面は例えばSiO2 膜からなる
層間絶縁膜3で覆われている。この層間絶縁膜3には、
配線溝4a、4b、4cおよび接続孔10a、10b、
10cが形成されている。これらの配線溝4a、4b、
4cおよび接続孔10a、10b、10cには、TiN
/Ti膜5を密着層として、例えばCuを0.5%含ん
だAl合金からなる溝配線1a、1b、1cが埋め込ま
れている。これらの溝配線1a、1b、1cはそれぞれ
接続孔10a、10b、10cを介して下層Al合金配
線9にコンタクトしている。ここで、接続孔10a、1
0b、10cの径は、配線材料であるAl合金の平均結
晶粒径の1/2以下に選ばれ、具体的には、例えば約
0.4μmに選ばれている。その他のことは、第1の実
施形態による半導体装置と同様である。
よる半導体装置においては、Si基板2上に例えばSi
O2 膜からなる層間絶縁膜8が設けられ、その上面には
所定パターンの下層Al合金配線9が設けられている。
下層Al合金配線9の全面は例えばSiO2 膜からなる
層間絶縁膜3で覆われている。この層間絶縁膜3には、
配線溝4a、4b、4cおよび接続孔10a、10b、
10cが形成されている。これらの配線溝4a、4b、
4cおよび接続孔10a、10b、10cには、TiN
/Ti膜5を密着層として、例えばCuを0.5%含ん
だAl合金からなる溝配線1a、1b、1cが埋め込ま
れている。これらの溝配線1a、1b、1cはそれぞれ
接続孔10a、10b、10cを介して下層Al合金配
線9にコンタクトしている。ここで、接続孔10a、1
0b、10cの径は、配線材料であるAl合金の平均結
晶粒径の1/2以下に選ばれ、具体的には、例えば約
0.4μmに選ばれている。その他のことは、第1の実
施形態による半導体装置と同様である。
【0037】図6に示すように、この半導体装置におい
ては、上述のように、接続孔10a、10b、10cの
径がAl合金の平均結晶粒径の1/2以下に選ばれてい
ることによって、接続孔10a、10b、10cの内部
のそれぞれの結晶粒11a、11b、11cは接続孔1
0a、10b、10cに対して輪切り状に存在し、その
粒界12a、12b、12cは電流の流れる方向とほぼ
垂直に形成される。そのため接続孔10a、10b、1
0cの内部に粒界の三重点は存在せず、そこの配線材料
は完全なバンブー構造となっている。
ては、上述のように、接続孔10a、10b、10cの
径がAl合金の平均結晶粒径の1/2以下に選ばれてい
ることによって、接続孔10a、10b、10cの内部
のそれぞれの結晶粒11a、11b、11cは接続孔1
0a、10b、10cに対して輪切り状に存在し、その
粒界12a、12b、12cは電流の流れる方向とほぼ
垂直に形成される。そのため接続孔10a、10b、1
0cの内部に粒界の三重点は存在せず、そこの配線材料
は完全なバンブー構造となっている。
【0038】次に、上述のように構成されたこの第2の
実施形態による半導体装置の製造方法について説明す
る。
実施形態による半導体装置の製造方法について説明す
る。
【0039】まず、Si基板2上に例えばCVD法によ
り例えばSiO2 膜からなる層間絶縁膜8を成膜する。
次に、層間絶縁膜8上に、所定パターンの下層Al合金
配線9を形成した後、その全面を例えばSiO2 膜の層
間絶縁膜3で覆う。次に、層間絶縁膜3に接続孔10
a、10b、10cおよび配線溝4a、4b、4cを形
成する。すなわち、例えば、まず、層間絶縁膜3上に、
リソグラフィー工程により所定形状のレジストパターン
(図示せず)を形成した後、そのレジストパターン(図
示せず)をマスクとして例えばRIE法などによりエッ
チングを行い、接続孔10a、10b、10cを形成す
る。その後、第1の実施形態と同様にして配線溝4a、
4b、4cを形成する。
り例えばSiO2 膜からなる層間絶縁膜8を成膜する。
次に、層間絶縁膜8上に、所定パターンの下層Al合金
配線9を形成した後、その全面を例えばSiO2 膜の層
間絶縁膜3で覆う。次に、層間絶縁膜3に接続孔10
a、10b、10cおよび配線溝4a、4b、4cを形
成する。すなわち、例えば、まず、層間絶縁膜3上に、
リソグラフィー工程により所定形状のレジストパターン
(図示せず)を形成した後、そのレジストパターン(図
示せず)をマスクとして例えばRIE法などによりエッ
チングを行い、接続孔10a、10b、10cを形成す
る。その後、第1の実施形態と同様にして配線溝4a、
4b、4cを形成する。
【0040】次に、第1の実施形態と同様に、層間絶縁
膜3の脱ガスなどを目的としてSi基板2の加熱処理を
行う。その後、Arガスを用いたスパッタエッチング法
などにより、接続孔10a、10b、10cの底部にお
ける下層Al合金配線9の表面に形成された自然酸化膜
(図示せず)を除去する。
膜3の脱ガスなどを目的としてSi基板2の加熱処理を
行う。その後、Arガスを用いたスパッタエッチング法
などにより、接続孔10a、10b、10cの底部にお
ける下層Al合金配線9の表面に形成された自然酸化膜
(図示せず)を除去する。
【0041】この後、第1の実施形態と同様にして、A
l合金膜7の成膜、高圧リフローおよびCMP法による
ラッピングを順次行い、Al合金からなる完全なバンブ
ー構造を有する溝配線1a、1b、1cを形成する。
l合金膜7の成膜、高圧リフローおよびCMP法による
ラッピングを順次行い、Al合金からなる完全なバンブ
ー構造を有する溝配線1a、1b、1cを形成する。
【0042】以上のように、この第2の実施形態によれ
ば、接続孔10a、10b、10cの内部の部分を含む
溝配線1a、1b、1cの全体が完全なバンブー構造を
有することにより、第1の実施形態と同様に、良好なエ
レクトロマイグレーション耐性を確保することができ、
また、溝配線に大電流を流すことができるという利点を
得ることができる。
ば、接続孔10a、10b、10cの内部の部分を含む
溝配線1a、1b、1cの全体が完全なバンブー構造を
有することにより、第1の実施形態と同様に、良好なエ
レクトロマイグレーション耐性を確保することができ、
また、溝配線に大電流を流すことができるという利点を
得ることができる。
【0043】以上、この発明の実施形態について具体的
に説明したが、この発明は、上述の実施形態に限定され
るものではなく、この発明の技術的思想に基づく各種の
変形が可能である。
に説明したが、この発明は、上述の実施形態に限定され
るものではなく、この発明の技術的思想に基づく各種の
変形が可能である。
【0044】例えば、上述の実施形態における基板加熱
処理条件、TiN/Ti膜5およびAl合金膜7の成膜
条件、高圧リフロー条件およびCMP条件はあくまでも
例に過ぎず、必要に応じてこれらとは異なる条件で、基
板加熱、成膜、高圧リフローおよびラッピングを行って
もよい。
処理条件、TiN/Ti膜5およびAl合金膜7の成膜
条件、高圧リフロー条件およびCMP条件はあくまでも
例に過ぎず、必要に応じてこれらとは異なる条件で、基
板加熱、成膜、高圧リフローおよびラッピングを行って
もよい。
【0045】また、上述の実施形態においては、配線材
料としてCuを0.5%含んだAl合金を用いたが、C
uの含有率は0.5%以外であってもよいことは勿論、
Cu、Si、ゲルマニウム(Ge)などの元素を少なく
とも一種類含んだAl合金、例えばAl−Si、Al−
Si−Cu、Al−Geなどを用いてもよい。
料としてCuを0.5%含んだAl合金を用いたが、C
uの含有率は0.5%以外であってもよいことは勿論、
Cu、Si、ゲルマニウム(Ge)などの元素を少なく
とも一種類含んだAl合金、例えばAl−Si、Al−
Si−Cu、Al−Geなどを用いてもよい。
【0046】さらに、上述の実施形態において用いたT
iN/Ti膜5の代わりに、Ti単層膜、TiN単層
膜、Ti/TiN/Ti膜などを用いてもよく、また、
TiN以外にTiW、Wまたはこれらの積層膜を用いて
もよい。
iN/Ti膜5の代わりに、Ti単層膜、TiN単層
膜、Ti/TiN/Ti膜などを用いてもよく、また、
TiN以外にTiW、Wまたはこれらの積層膜を用いて
もよい。
【0047】
【発明の効果】以上説明したように、この発明によれ
ば、溝配線の少なくとも一部が互いに並列に設けられた
複数の溝配線からなり、この複数の溝配線のそれぞれの
溝配線の幅および厚さが配線材料の平坦面上における平
均結晶粒径の1/2以下であることにより、溝配線を完
全なバンブー構造とすることができ、良好なエレクトロ
マイグレーション耐性を確保することができる。
ば、溝配線の少なくとも一部が互いに並列に設けられた
複数の溝配線からなり、この複数の溝配線のそれぞれの
溝配線の幅および厚さが配線材料の平坦面上における平
均結晶粒径の1/2以下であることにより、溝配線を完
全なバンブー構造とすることができ、良好なエレクトロ
マイグレーション耐性を確保することができる。
【図1】この発明の第1の実施形態による半導体装置を
示す平面図である。
示す平面図である。
【図2】図1のII−II線に沿った断面図である。
【図3】この発明の第1の実施形態による半導体装置の
製造方法を説明するための断面図である。
製造方法を説明するための断面図である。
【図4】この発明の第1の実施形態による半導体装置の
製造方法を説明するための断面図である。
製造方法を説明するための断面図である。
【図5】この発明の第1の実施形態による半導体装置の
製造方法を説明するための断面図である。
製造方法を説明するための断面図である。
【図6】この発明の第2の実施形態による半導体装置を
示す断面図である。
示す断面図である。
【図7】高圧リフローを用いた従来の溝配線技術を説明
するための断面図である。
するための断面図である。
【図8】溝配線におけるバンブー構造を説明するための
断面図である。
断面図である。
【図9】従来の技術における溝配線の問題点を説明する
ための断面図である。
ための断面図である。
1a、1b、1c・・・溝配線、2・・・Si基板、
3、8・・・層間絶縁膜、4a、4b、4c・・・配線
溝、6a、6b、6c、12a、12b、12c・・・
粒界、7・・・Al合金膜、9・・・下層Al合金配
線、11a、11b、11c・・・結晶粒
3、8・・・層間絶縁膜、4a、4b、4c・・・配線
溝、6a、6b、6c、12a、12b、12c・・・
粒界、7・・・Al合金膜、9・・・下層Al合金配
線、11a、11b、11c・・・結晶粒
Claims (10)
- 【請求項1】 溝配線を有する半導体装置において、 上記溝配線の少なくとも一部が、互いに並列に設けられ
た複数の溝配線からなり、 上記複数の溝配線のそれぞれの溝配線の幅および厚さ
が、配線材料の平坦面上における平均結晶粒径の1/2
以下であることを特徴とする半導体装置。 - 【請求項2】 上記複数の溝配線のそれぞれの溝配線の
幅が0.6μm以下であることを特徴とする請求項1記
載の半導体装置。 - 【請求項3】 上記複数の溝配線の少なくとも一つの溝
配線の底部に接続孔が設けられ、この接続孔の径が上記
配線材料の上記平均結晶粒径の1/2以下であることを
特徴とする請求項1記載の半導体装置。 - 【請求項4】 上記接続孔の径が0.6μm以下である
ことを特徴とする請求項3記載の半導体装置。 - 【請求項5】 上記配線材料は、アルミニウム、アルミ
ニウム合金、銅または銀であることを特徴とする請求項
1記載の半導体装置。 - 【請求項6】 溝配線を有する半導体装置の製造方法に
おいて、 互いに並列に設けられ、かつ、それらの幅および深さが
配線材料の平坦面上における平均結晶粒径の1/2以下
である複数の配線溝を層間絶縁膜に形成する工程と、 高温スパッタ法、リフロー法または高圧リフロー法によ
り上記複数の配線溝に配線材料を埋め込む工程と、 上記複数の配線溝以外の部分に成膜された上記配線材料
を除去することにより上記複数の配線溝の内部にのみ上
記配線材料を残す工程とを有することを特徴とする半導
体装置の製造方法。 - 【請求項7】 上記複数の配線溝のそれぞれの配線溝の
幅が0.6μm以下であることを特徴とする請求項6記
載の半導体装置の製造方法。 - 【請求項8】 上記複数の配線溝の少なくとも一つの配
線溝の底部に接続孔が設けられ、この接続孔の径が上記
配線材料の上記平均結晶粒径の1/2以下であることを
特徴とする請求項6記載の半導体装置の製造方法。 - 【請求項9】 上記接続孔の径が0.6μm以下である
ことを特徴とする請求項8記載の半導体装置の製造方
法。 - 【請求項10】 上記配線材料は、アルミニウム、アル
ミニウム合金、銅または銀であることを特徴とする請求
項6記載の半導体装置の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP30853296A JPH10150040A (ja) | 1996-11-19 | 1996-11-19 | 半導体装置およびその製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP30853296A JPH10150040A (ja) | 1996-11-19 | 1996-11-19 | 半導体装置およびその製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10150040A true JPH10150040A (ja) | 1998-06-02 |
Family
ID=17982173
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP30853296A Pending JPH10150040A (ja) | 1996-11-19 | 1996-11-19 | 半導体装置およびその製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10150040A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6407453B1 (en) | 1999-03-11 | 2002-06-18 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Semiconductor device and method of manufacturing the same |
-
1996
- 1996-11-19 JP JP30853296A patent/JPH10150040A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6407453B1 (en) | 1999-03-11 | 2002-06-18 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Semiconductor device and method of manufacturing the same |
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