JPH10150843A - コンバインの穀粒排出装置 - Google Patents
コンバインの穀粒排出装置Info
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- JPH10150843A JPH10150843A JP32610096A JP32610096A JPH10150843A JP H10150843 A JPH10150843 A JP H10150843A JP 32610096 A JP32610096 A JP 32610096A JP 32610096 A JP32610096 A JP 32610096A JP H10150843 A JPH10150843 A JP H10150843A
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Abstract
れぞれに規制し乍ら、その排出オ−ガを回動死角なく所
望位置に動かせるようにする。 [解決手段] 穀粒排出装置の縦コンベア筒を縦軸芯周
りに回動自在に支承する支持部に左旋回終端規制体及び
右旋回終端規制体を設けると共に、両規制体に係脱する
係合体を縦コンベア筒の左右旋回に連れて回動移行する
ように装設し、縦コンベア筒が左旋回のストロ−クエン
ドに至ると係合体が右旋回終端規制体を通り越えた位置
で左旋回終端規制体に衝合し、逆に、縦コンベア筒が右
旋回のストロ−クエンドに至ると係合体が左旋回終端規
制体を通り越えた位置で右旋回終端規制体に衝合するよ
うに構成することによって、排出オ−ガの左旋回範囲と
右旋回範囲にオ−バ−ラップ部分ができるようにしてい
る。
Description
排出装置に関するものである。
油圧シリンダによって上下回動される排出オ−ガを上端
部に備えた縦コンベア筒を、縦軸芯の周りに回動自在な
らしめてコンバイン機体に支承装設し、その縦コンベア
筒の縦軸芯周りの回動によって前記排出オ−ガを収納待
機位置から所望の排出作業位置又はその逆方向に回動移
行することができるように構成される。
ンベア筒の一方向回転で排出オ−ガを収納待機位置から
排出作業位置に移行させ、それとは逆方向に縦コンベア
筒を回転させることによって排出オ−ガを排出作業位置
から収納待機位置に復帰移行するように構成されるが、
これにおいては、排出オ−ガの移行に要する無駄時間が
多くなることがあって全体の作業能率が低下するので、
縦コンベア筒を左右いずれか有利な方に選択的に旋回さ
せて、排出オ−ガを無駄時間少なく排出作業位置に移行
できるようにしたものがみられる(例えば、特開昭62
−51923号公報参照)。
−ガの収納待機位置から排出作業位置への移行を、左旋
回、右旋回のいずれによっても行うことができるように
すると、コンバインと穀粒運搬車との相対位置関係など
の環境条件に対応しながら無駄時間少なく排出オ−ガを
移行させることができて作業能率が向上されるけれど
も、縦コンベア筒の左右旋回が無制限に行われると、例
えば、排出オ−ガの位置合わせが反って行い難くなる等
の弊害が生じる。
が各々規制された範囲内で行われるようにする必要があ
り、その規制手段としては、縦コンベア筒とそれを支承
する支持部とに衝合部を設け、その衝合によって排出オ
−ガの回動範囲を規制する機械的手段に構成するのが、
装置の簡潔性、確実性及び耐久性の面で好ましい。しか
しながら、単に衝合部を設けるだけであると、排出オ−
ガの左旋回範囲と右旋回範囲を相互にオ−バ−ラップさ
せることができないから、排出オ−ガを左右どちらに旋
回すべきか判断できない場合が生ずるという問題があ
る。
を上下回動する油圧シリンダが排出オ−ガや縦コンベア
筒と共に左右に回動するので、油圧シリンダに作動油を
給排する油圧パイプが排出オ−ガ等の回動によって捻じ
れるようなことがないようにする必要がある。そのた
め、従来のものにおいては、ロ−タリ油路を備えた継手
体を縦コンベア筒の外周部に設け、その継手体のロ−タ
リ油路を介して油圧シリンダに作動油を給排するように
構成されているのであるが、これにおいては、ロ−タリ
油路を備えた継手体が縦コンベア筒の外周部に設けられ
る故に、その占拠スペ−スが必要になる上に、露出する
継手体が他物に接触して損壊されるような事故も起き易
いという問題があった。
を左右いずれか都合のよい方に旋回させることによっ
て、排出オ−ガを収納待機位置から所望の排出作業位置
に移行させることができながら排出オ−ガの左右旋回範
囲が互いにオ−バ−ラップする状態で旋回範囲を規制す
ることができる機械的規制手段を設けることとしてい
る。このように、左右の旋回範囲をオ−バ−ラップさせ
ることよって排出オ−ガを回動死角なく良好に所望の位
置に動かせるようになる。
圧シリンダへの作動油の給排を、縦コンベア筒内のコン
ベア軸に開設された軸芯孔の上下両端部にスイベルジョ
イントを備えた作動油通路を介して行うように構成して
いる。このように構成することによって作動油通路の殆
どが縦コンベア筒に内蔵され、他物に接触して損壊され
るようなことが少なくなる。
明すると、図1及び図2に示されたコンバインは、左右
一対のクロ−ラ走行装置(10)を備えた機体(11)に脱
穀装置(12)及び運転部(13)を設けると共に、運転部
(13)の後方で且つ脱穀装置(12)の横側部位にグレン
タンク(14)を設け、さらに機体(11)の前面部に、植
立穀稈を刈取り横倒れ姿勢に変更して脱穀装置(12)の
フイ−ドチエン(15)に送給する刈取搬送部(16)を昇
降自在に連設し、これらの刈取搬送部(16)、脱穀装置
(12)、グレンタンク(14)等の動力稼働部及び前記ク
ロ−ラ走行装置(10)を運転部(13)の機械室内に搭載
したエンジン(17)の動力でもって駆動して所期の収穫
作業を行うように構成されている。
された精穀粒が、揚穀コンベア装置(18)を経て揚上移
送されてグレンタンク(14)内に送り込まれて貯留され
るようになっている。また、グレンタンク(14)の底樋
部には横送コンベアが設けられ、その横送コンベアを作
動させることによりグレンタンク(14)内の穀粒をタン
ク後面の穀粒送出口部に向けて移送し得るように構成さ
れている。
ンベアケ−スが連通連設され、このコンベアケ−スが、
縦コンベア筒(19)を縦軸芯(Y−Y)周りに回動可能に
支承する支持部(20)を兼ねるものとなっていて、縦コ
ンベア筒(19)の内部には前記横送コンベアに連動し、
横送コンベアが移送してきた穀粒を受け継いで揚上移送
するコンベア軸(21)が設けられている。
向きの連結ケ−スを介して排出オ−ガ(22)が連設され
て、前記縦軸芯(Y−Y)に対して直交する横軸芯(X)を
支点にして上下回動可能に構成されており、縦コンベア
筒(19)と排出オ−ガ(22)とに亘って介装する油圧シ
リンダ(23)の伸縮作動によって伏仰動されるようにな
っている。
周りの回動は、電動モ−タ(24)のピニオンギア(25)
を縦コンベア筒(19)側に設けたリングギア(26)に常
時噛合させて構成した正逆転駆動装置(27)によって行
うようになっており、電動モ−タ(24)を制御機構で正
逆転させることにより縦コンベア筒(19)を選択的に左
旋回又は右旋回させ得るようになっている。
回範囲及び右旋回範囲を規制するために、縦コンベア筒
(19)と支持部(20)との間に旋回範囲規制機構が設け
られている。旋回範囲規制機構は、前記支持部(20)の
外周に突設される左旋回終端規制体(28)及び右旋回終
端規制体(29)と、縦コンベア筒(19)側のフランジ
(30)に設けられる係合ピン(31)と、支持部(20)の
上面とフランジ(30)の下面との間にあって縦コンベア
筒(19)に回動自在に外嵌される回動筒(32)とで構成
されており、回動筒(32)の外周には、左旋回終端規制
体(28)と右旋回終端規制体(29)の間に位置する係合
体(33)が突設されている。
る係合ピン(31)が係合体(33)の回転方向における前
後側面に択一に衝合し、また、係合体(33)の回転方向
における前後側面が、左旋回終端規制体(28)の衝合面
(28a)、右旋回終端規制体(29)の衝合面(29a)に
択一に衝合し得るように構成されている。
る係合ピン(31)によって押圧回転される係合体(33)
が、縦コンベア筒(19)の左旋回時には、右旋回終端規
制体(29)を通り越えた位置で左旋回終端規制体(28)
の衝合面(28a)に衝合して左旋回のストロ−クエンド
を規制し、また、右旋回の際には、左旋回終端規制体
(28)を通り越えた位置で右旋回終端規制体(29)の衝
合面(29a)に衝合して右旋回のストロ−クエンドを規
制するようになっている(図4〜図6参照)。図4〜図
6において、(A)は排出オ−ガ(22)の収納待機位置を
示し、(B)は左旋回のストロ−クエンド位置、(C)は右
旋回のストロ−クエンド位置を示す。
のみを単独で穀粒排出装置に設けてもよいが、場合によ
っては、前記電動モ−タ(24)をポテンショメ−タ等の
回動角検出センサ−の検出信号に基づいて正逆転停止制
御するように構成された電気的な旋回範囲規制機構を備
えるものに重複実施して、電気的な旋回範囲規制機構の
故障に備えるものとしてもよい。
ア筒(19)と排出オ−ガ(22)とに亘って介装する油圧
シリンダ(23)を、機体(11)側の作動油給排部(43)
に管路接続するに、その管路接続を図3に示すような構
造で行っている。すなわち、縦コンベア筒(19)の外周
部に固設する固定体(34)と、その固定体(34)に回動
自在かつ密封状に外嵌する支持体(35)とでロ−タリ油
路(36)を形成する継手体(37)を設け、ロ−タリ油路
(36)に連通連結する上下の油圧パイプ(38)(39)に
よって油圧シリンダ(23)と作動油給排部(43)を管路
接続するように構成している。
圧パイプ(38)(39)が排出オ−ガ等の回動によって捻
じれるような不具合の発生は回避されるが、継手体が縦
コンベア筒(19)の外周部に露出位置するため、これが
他物に接触して損壊されるようなことになり易いという
難点があるが。この難点は、図4のような管路接続構造
にすることによって解消される。
コンベア軸(21)に軸芯孔(40)を開設し、その軸芯孔
(40)の上下両端部にスイベルジョイント(41)(42)
を連設して作動油通路を形成し、上方のスイベルジョイ
ント(41)に上方油圧パイプ(38)、下方のスイベルジ
ョイント(42)に下方油圧パイプ(39)をそれぞれ連通
連結して油圧シリンダ(23)と機体側の作動油給排部
(43)を連通接続するように構成すれば、作動油通路の
殆どが縦コンベア筒に内蔵される。
クエンドに至ると、係合体(33)が右旋回終端規制体
(29)を通り越えた位置で左旋回終端規制体(28)に衝
合し、また、縦コンベア筒(19)が右旋回のストロ−ク
エンドに至ると前記係合体(33)が左旋回終端規制体
(28)を通り越えた位置で右旋回終端規制体(29)に衝
合するようにした機械的規制手段を設けることにより、
排出オ−ガの左右旋回範囲が互いにオ−バ−ラップする
状態で各々の旋回範囲を規制することができ、排出オ−
ガ(22)を左右いずれか都合のよい方に旋回させて回動
死角なく良好に所望の位置に動かすことができる。
圧シリンダ(23)への作動油の給排を、縦コンベア筒
(19)内のコンベア軸(21)に開設された軸芯孔(40)
の上下両端部にスイベルジョイント(41)(42)を備え
た作動油通路を介して行うように構成することにより、
作動油通路の殆どの部分が縦コンベア筒(19)に内蔵さ
れて、外部の他物に接触して損壊されるようなことが少
なくなる。
ある。
ある。
面図である。
である。
ある。
Claims (2)
- 【請求項1】 コンバインの機体(11)に設けられた支
持部(20)に縦コンベア筒(19)を縦軸芯(Y−Y)周り
に回動可能に支承立設し、その縦コンベア筒(19)の上
端部に前記縦軸芯(Y−Y)に直交する横軸芯(X)を支点
として油圧シリンダ(23)により上下回動される排出オ
−ガ(22)を連通連設し、縦コンベア筒(19)を正逆転
駆動装置(27)で選択的に左旋回又は右旋回させて前記
排出オ−ガ(22)を収納待機位置から所望の排出作業位
置に回動移行することができるように構成された穀粒排
出装置において、前記支持部(20)の所定位置に左旋回
終端規制体(28)及び右旋回終端規制体(29)を設ける
と共に、両規制体(28)(29)に択一に係脱する係合体
(33)を縦コンベア筒(19)の左右旋回に連れて回動移
行し得るように装設し、縦コンベア筒(19)が左旋回の
ストロ−クエンドに至ると係合体(33)が右旋回終端規
制体(29)を通り越えた位置で左旋回終端規制体(28)
に衝合し、また、縦コンベア筒(19)が右旋回のストロ
−クエンドに至ると係合体(33)が左旋回終端規制体
(28)を通り越えた位置で右旋回終端規制体(29)に衝
合するようにしてあるコンバインの穀粒排出装置。 - 【請求項2】 コンバインの機体(11)に設けられた支
持部(20)に縦コンベア筒(19)を縦軸芯(Y−Y)周り
に回動可能に支承立設し、その縦コンベア筒(19)の上
端部に前記縦軸芯(Y−Y)に直交する横軸芯(X)を支点
として油圧シリンダ(23)により上下回動される排出オ
−ガ(22)を連通連設し、縦コンベア筒(19)を正逆転
駆動装置(27)で選択的に左旋回又は右旋回させて前記
排出オ−ガ(22)を収納待機位置から所望の排出作業位
置に回動移行することができるように構成された穀粒排
出装置において、前記油圧シリンダ(23)を、縦コンベ
ア筒(19)内のコンベア軸(21)に開設された軸芯孔
(40)の上下両端部にスイベルジョイント(41)(42)
を連設した作動油通路によりコンバイン機体(11)側の
作動油給排部(43)に連通接続してあるコンバインの穀
粒排出装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP32610096A JP3779783B2 (ja) | 1996-11-20 | 1996-11-20 | コンバインの穀粒排出装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP32610096A JP3779783B2 (ja) | 1996-11-20 | 1996-11-20 | コンバインの穀粒排出装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10150843A true JPH10150843A (ja) | 1998-06-09 |
| JP3779783B2 JP3779783B2 (ja) | 2006-05-31 |
Family
ID=18184106
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP32610096A Expired - Fee Related JP3779783B2 (ja) | 1996-11-20 | 1996-11-20 | コンバインの穀粒排出装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3779783B2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008011716A (ja) * | 2006-07-03 | 2008-01-24 | Kubota Corp | コンバインのアンローダ |
| CN112889463A (zh) * | 2021-04-06 | 2021-06-04 | 广东皓耘科技有限公司 | 一种多方位卸粮装置及收割机 |
-
1996
- 1996-11-20 JP JP32610096A patent/JP3779783B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008011716A (ja) * | 2006-07-03 | 2008-01-24 | Kubota Corp | コンバインのアンローダ |
| CN112889463A (zh) * | 2021-04-06 | 2021-06-04 | 广东皓耘科技有限公司 | 一种多方位卸粮装置及收割机 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3779783B2 (ja) | 2006-05-31 |
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