JPH11196663A - 穀粒搬送装置 - Google Patents
穀粒搬送装置Info
- Publication number
- JPH11196663A JPH11196663A JP2402098A JP2402098A JPH11196663A JP H11196663 A JPH11196663 A JP H11196663A JP 2402098 A JP2402098 A JP 2402098A JP 2402098 A JP2402098 A JP 2402098A JP H11196663 A JPH11196663 A JP H11196663A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- auger
- case
- grain
- end side
- transfer
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 239000007779 soft material Substances 0.000 claims abstract description 5
- 238000005299 abrasion Methods 0.000 abstract description 2
- 239000004464 cereal grain Substances 0.000 abstract 1
- 235000013339 cereals Nutrition 0.000 abstract 1
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 2
- 238000007599 discharging Methods 0.000 description 2
- 239000004519 grease Substances 0.000 description 2
- 229910000838 Al alloy Inorganic materials 0.000 description 1
- 229910001018 Cast iron Inorganic materials 0.000 description 1
- CWYNVVGOOAEACU-UHFFFAOYSA-N Fe2+ Chemical compound [Fe+2] CWYNVVGOOAEACU-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
- 239000007769 metal material Substances 0.000 description 1
- 210000002445 nipple Anatomy 0.000 description 1
- 230000002265 prevention Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Threshing Machine Elements (AREA)
- Screw Conveyors (AREA)
Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【課題】 第1オ−ガの搬送終端側に第2オ−ガの搬送
始端側を相対回動可能に連通接続して構成される穀粒搬
送装置において、第1オ−ガに対する第2オ−ガの回動
が円滑に行なわれるようにする。また、第1オ−ガから
第2オ−ガへの穀粒受継部における穀粒の損傷が少な
く、第2オ−ガの搬送始端部の損耗が少ないものにす
る。 【解決手段】 第1オ−ガの搬送終端側と第2オ−ガの
搬送始端側との間に介装する接続ケ−スを、第1オ−ガ
の搬送終端側に固装する基ケ−ス体と、その基ケ−ス体
にインロ−嵌合構造で可回動に装されて反対端部に第2
オ−ガを連設した回動ケ−ス体とで形成して、基ケ−ス
体と回動ケ−ス体との回動嵌合部に両ケ−ス体とは異な
る軟質材のライナ−を介装して回動嵌合部の嵌合面が喰
い付きを起こさないようにしている。また、受継部にお
ける回動ケ−ス体側の内径を大きくすると共にその回動
ケ−ス体に接続される第2オ−ガ筒の内径を小に形成し
ている。さらに、第2オ−ガの搬送始端部を2条構造の
スパイラにしている。
始端側を相対回動可能に連通接続して構成される穀粒搬
送装置において、第1オ−ガに対する第2オ−ガの回動
が円滑に行なわれるようにする。また、第1オ−ガから
第2オ−ガへの穀粒受継部における穀粒の損傷が少な
く、第2オ−ガの搬送始端部の損耗が少ないものにす
る。 【解決手段】 第1オ−ガの搬送終端側と第2オ−ガの
搬送始端側との間に介装する接続ケ−スを、第1オ−ガ
の搬送終端側に固装する基ケ−ス体と、その基ケ−ス体
にインロ−嵌合構造で可回動に装されて反対端部に第2
オ−ガを連設した回動ケ−ス体とで形成して、基ケ−ス
体と回動ケ−ス体との回動嵌合部に両ケ−ス体とは異な
る軟質材のライナ−を介装して回動嵌合部の嵌合面が喰
い付きを起こさないようにしている。また、受継部にお
ける回動ケ−ス体側の内径を大きくすると共にその回動
ケ−ス体に接続される第2オ−ガ筒の内径を小に形成し
ている。さらに、第2オ−ガの搬送始端部を2条構造の
スパイラにしている。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、コンバインのグ
レンタンクから貯留穀粒を搬出する場合などに適用され
る穀粒搬送装置に関する。
レンタンクから貯留穀粒を搬出する場合などに適用され
る穀粒搬送装置に関する。
【0002】
【従来の技術】周知のように、コンバインのグレンタン
クから貯留穀粒を搬出する場合などに用いられる穀粒搬
送装置は、グレンタンクに連通する縦オ−ガ(第1オ−
ガ)を縦軸芯の周りに旋回自在に設けるとともに、その
縦オ−ガの移送終端側に横オ−ガ(第2オ−ガ)の搬送
始端側を横方向の回動軸芯周りに俯仰動自在ならしめて
連通連設し、第1オ−ガの旋回動とそれに対する第2オ
−ガの俯仰動とによって第2オ−ガの搬送終端の排出口
を所望部位に位置させて、第2オ−ガから接続ケ−スを
経て第2オ−ガに受け継がれて搬送される穀粒を前記排
出口から送出するように構成される。
クから貯留穀粒を搬出する場合などに用いられる穀粒搬
送装置は、グレンタンクに連通する縦オ−ガ(第1オ−
ガ)を縦軸芯の周りに旋回自在に設けるとともに、その
縦オ−ガの移送終端側に横オ−ガ(第2オ−ガ)の搬送
始端側を横方向の回動軸芯周りに俯仰動自在ならしめて
連通連設し、第1オ−ガの旋回動とそれに対する第2オ
−ガの俯仰動とによって第2オ−ガの搬送終端の排出口
を所望部位に位置させて、第2オ−ガから接続ケ−スを
経て第2オ−ガに受け継がれて搬送される穀粒を前記排
出口から送出するように構成される。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上述のような穀粒搬送
装置にあっては、第1オ−ガの移送終端側と第2オ−ガ
の搬送始端側とが横方向の回動軸芯を中心にして相対回
動し得るように連結されるのであるが、従来のものにお
いては、第1オ−ガに対して第2オ−ガを回動可能に連
結する連結部の嵌合面が喰い付きを起こして第2オ−ガ
の円滑な俯仰回動が行なわれないような事態が生起する
という問題があった。さらに、第1オ−ガから第2オ−
ガへの穀粒受継部において移送穀粒が傷付けられ易く、
また、第2オ−ガの搬送始端部が穀粒との接触によって
早期に損耗されるという問題もあった。
装置にあっては、第1オ−ガの移送終端側と第2オ−ガ
の搬送始端側とが横方向の回動軸芯を中心にして相対回
動し得るように連結されるのであるが、従来のものにお
いては、第1オ−ガに対して第2オ−ガを回動可能に連
結する連結部の嵌合面が喰い付きを起こして第2オ−ガ
の円滑な俯仰回動が行なわれないような事態が生起する
という問題があった。さらに、第1オ−ガから第2オ−
ガへの穀粒受継部において移送穀粒が傷付けられ易く、
また、第2オ−ガの搬送始端部が穀粒との接触によって
早期に損耗されるという問題もあった。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は、前記の問題を
解消することを目的としてなされたもので、第1オ−ガ
の搬送終端側に接続ケ−スを介して第2オ−ガの搬送始
端側を回動自在に連設し、第1オ−ガから接続ケ−スを
経て送給される穀粒を第2オ−ガ側に受け継いで搬送す
る穀粒搬送装置において、前記接続ケ−スを、第1オ−
ガの搬送終端側に固装される基ケ−ス体と、その基ケ−
ス体に回動自在に嵌合装着されて遊端側の筒部に第2オ
−ガのオ−ガ筒を連設した回動ケ−ス体とで形成して、
基ケ−ス体と回動ケ−ス体との回動嵌合部に、両ケ−ス
体とは異なる軟質材のライナ−を介装することによって
前記回動嵌合部の嵌合面が喰い付きを起こさないように
している。
解消することを目的としてなされたもので、第1オ−ガ
の搬送終端側に接続ケ−スを介して第2オ−ガの搬送始
端側を回動自在に連設し、第1オ−ガから接続ケ−スを
経て送給される穀粒を第2オ−ガ側に受け継いで搬送す
る穀粒搬送装置において、前記接続ケ−スを、第1オ−
ガの搬送終端側に固装される基ケ−ス体と、その基ケ−
ス体に回動自在に嵌合装着されて遊端側の筒部に第2オ
−ガのオ−ガ筒を連設した回動ケ−ス体とで形成して、
基ケ−ス体と回動ケ−ス体との回動嵌合部に、両ケ−ス
体とは異なる軟質材のライナ−を介装することによって
前記回動嵌合部の嵌合面が喰い付きを起こさないように
している。
【0005】さらに、前記回動ケ−ス体の筒部の内径を
大に形成すると共に、その筒部に接続される第2オ−ガ
のオ−ガ筒の内径を前記筒部の内径よりも小に形成する
ことによって、第1オ−ガから第2オ−ガへの穀粒の受
継を無理なく円滑に行なわせて穀粒の傷付を少なくし、
また、受継部における第2オ−ガの搬送始端側部分を2
条構造のスパイラに構成することによって、穀粒受継移
送の能力を向上しながら単位面積当りの穀粒の接触量を
減じて第2オ−ガの搬送始端部の損耗が小になるように
している。
大に形成すると共に、その筒部に接続される第2オ−ガ
のオ−ガ筒の内径を前記筒部の内径よりも小に形成する
ことによって、第1オ−ガから第2オ−ガへの穀粒の受
継を無理なく円滑に行なわせて穀粒の傷付を少なくし、
また、受継部における第2オ−ガの搬送始端側部分を2
条構造のスパイラに構成することによって、穀粒受継移
送の能力を向上しながら単位面積当りの穀粒の接触量を
減じて第2オ−ガの搬送始端部の損耗が小になるように
している。
【0006】
【発明の実施の形態】以下、コンバインにおけるグレン
タンクの穀粒搬出装置として適用した本発明の実施例を
図面に基づいて説明する。図4に示すように、コンバイ
ンは、左右一対のクロ−ラ走行装置(10)を備えた機体
(11)の前部に刈取部(12)を設け、その刈取部(12)
の横側から後方にかけての部位に、エンジン等を収容す
る機械室(13)と操縦部(14)、前記刈取部(12)によ
って刈取られた穀稈を脱穀して選別回収する脱穀部(1
5)、脱穀部(15)により選別回収された穀粒を貯留す
るグレンタンク(16)などの諸装置を配設して構成され
ており、グレンタンク(16)には、その内部に貯留され
た穀粒を機外に排出する為の穀粒排出装置、つまり、本
発明に係る穀粒搬送装置(A)が連通連設されている。
タンクの穀粒搬出装置として適用した本発明の実施例を
図面に基づいて説明する。図4に示すように、コンバイ
ンは、左右一対のクロ−ラ走行装置(10)を備えた機体
(11)の前部に刈取部(12)を設け、その刈取部(12)
の横側から後方にかけての部位に、エンジン等を収容す
る機械室(13)と操縦部(14)、前記刈取部(12)によ
って刈取られた穀稈を脱穀して選別回収する脱穀部(1
5)、脱穀部(15)により選別回収された穀粒を貯留す
るグレンタンク(16)などの諸装置を配設して構成され
ており、グレンタンク(16)には、その内部に貯留され
た穀粒を機外に排出する為の穀粒排出装置、つまり、本
発明に係る穀粒搬送装置(A)が連通連設されている。
【0007】穀粒搬送装置(A)は、グレンタンク(16)
内の穀粒を機体後方側へ搬出する底部スクリュ−コンベ
ヤ(図示省略)の移送終端部に連通連設される縦方向の
第1オ−ガ(縦オ−ガ17)と、第1オ−ガ(17)の上
方側に接続ケ−ス(18)を介して連設される第2オ−ガ
(横オ−ガ19)とからなり、上述の底部スクリュ−コ
ンベヤによって送給される穀粒を第1オ−ガ(17)で揚
送し、揚送された穀粒を第2オ−ガ(19)で引継ぎ横送
して第2オ−ガ(19)の先端側に設けられている排出口
(20)から排出するように構成されている。
内の穀粒を機体後方側へ搬出する底部スクリュ−コンベ
ヤ(図示省略)の移送終端部に連通連設される縦方向の
第1オ−ガ(縦オ−ガ17)と、第1オ−ガ(17)の上
方側に接続ケ−ス(18)を介して連設される第2オ−ガ
(横オ−ガ19)とからなり、上述の底部スクリュ−コ
ンベヤによって送給される穀粒を第1オ−ガ(17)で揚
送し、揚送された穀粒を第2オ−ガ(19)で引継ぎ横送
して第2オ−ガ(19)の先端側に設けられている排出口
(20)から排出するように構成されている。
【0008】そして、図には表れていないが、第1オ−
ガ(17)は、底部スクリュ−コンベヤの移送終端部に連
通連設する下部ケ−スに下端側を支承させて縦軸芯(Y)
の周りに回動自在に設けられ、下部ケ−スと第1オ−ガ
(17)とに亘って組成する旋回機構のアクチュエ−タ
(電動モ−タ等)を自動制御或いは手動など適宜の操作
手段でもって定められた通りに作動停止制御することに
より、所望の位置に旋回させて停止し得るように構成さ
れている。
ガ(17)は、底部スクリュ−コンベヤの移送終端部に連
通連設する下部ケ−スに下端側を支承させて縦軸芯(Y)
の周りに回動自在に設けられ、下部ケ−スと第1オ−ガ
(17)とに亘って組成する旋回機構のアクチュエ−タ
(電動モ−タ等)を自動制御或いは手動など適宜の操作
手段でもって定められた通りに作動停止制御することに
より、所望の位置に旋回させて停止し得るように構成さ
れている。
【0009】また、第1オ−ガ(17)は、前記縦軸芯
(Y)に一致する回動軸芯の縦スクリュ−コンベヤを内蔵
しており、その縦スクリュ−コンベヤの下端部が前記下
部ケ−ス内においてベベルギヤなど適宜の伝動手段によ
り前記底部スクリュ−コンベヤに連動連結されるととも
に、底部スクリュ−コンベヤが、前記機械室(14)に搭
載されているエンジンに連動するクラッチ付伝動機構を
経て入力される動力によって回転駆動されるようになっ
ている。
(Y)に一致する回動軸芯の縦スクリュ−コンベヤを内蔵
しており、その縦スクリュ−コンベヤの下端部が前記下
部ケ−ス内においてベベルギヤなど適宜の伝動手段によ
り前記底部スクリュ−コンベヤに連動連結されるととも
に、底部スクリュ−コンベヤが、前記機械室(14)に搭
載されているエンジンに連動するクラッチ付伝動機構を
経て入力される動力によって回転駆動されるようになっ
ている。
【0010】一方、第1オ−ガ(17)の上方側には、接
続ケ−ス(18)を介して第2オ−ガ(19)が連設される
が、接続ケ−ス(18)は、第1オ−ガ(17)の上端部に
固装される基ケ−ス体(18A)と、その基ケ−ス体(1
8A)に対して横軸芯(X)の周りに回動可能な回動ケ−
ス体(18B)とで構成され、回動ケ−ス体(18B)の遊
端側に第2オ−ガ(19)のオ−ガ筒(19a)が連設され
ている。
続ケ−ス(18)を介して第2オ−ガ(19)が連設される
が、接続ケ−ス(18)は、第1オ−ガ(17)の上端部に
固装される基ケ−ス体(18A)と、その基ケ−ス体(1
8A)に対して横軸芯(X)の周りに回動可能な回動ケ−
ス体(18B)とで構成され、回動ケ−ス体(18B)の遊
端側に第2オ−ガ(19)のオ−ガ筒(19a)が連設され
ている。
【0011】すなわち、図1及び図2にみられるよう
に、基ケ−ス体(18A)側の円筒支持部(a)に回動ケ−
ス体(18B)側の円筒部(b)をインロ−構造で外嵌被着
し、回動ケ−ス体(18B)とそれに連設される第2オ−
ガ(19)とを前出の縦軸芯(Y)に直交する横軸芯(X)周
りに回動可能として、基ケ−ス体(18A)又は第1オ−
ガ(17)と回動ケ−ス体(18B)又は第2オ−ガ(19)
とに亘って介装する油圧シリンダ等の伸縮アクチュエ−
タ(21)を自動制御或いは手動など適宜の操作手段でも
って定められた通りに作動停止制御することにより、第
2オ−ガ(19)を所望角度に俯仰動させて停止させ得る
ように構成されている。
に、基ケ−ス体(18A)側の円筒支持部(a)に回動ケ−
ス体(18B)側の円筒部(b)をインロ−構造で外嵌被着
し、回動ケ−ス体(18B)とそれに連設される第2オ−
ガ(19)とを前出の縦軸芯(Y)に直交する横軸芯(X)周
りに回動可能として、基ケ−ス体(18A)又は第1オ−
ガ(17)と回動ケ−ス体(18B)又は第2オ−ガ(19)
とに亘って介装する油圧シリンダ等の伸縮アクチュエ−
タ(21)を自動制御或いは手動など適宜の操作手段でも
って定められた通りに作動停止制御することにより、第
2オ−ガ(19)を所望角度に俯仰動させて停止させ得る
ように構成されている。
【0012】接続ケ−ス(18)の基ケ−ス体(18A)と
回動ケ−ス体(18B)とは、アルミ合金等の非鉄金属材
或いは鋳鉄などで形成されるのが一般的であるが、いず
れの場合にも基ケ−ス体(18A)と回動ケ−ス体(18
B)の双方が同質材料で形成されるので、円筒支持部
(a)の外径面と円筒部(b)の内径面との間に、基ケ−ス
体(18A)及び回動ケ−ス体(18B)の両者とは異なる
軟質材で形成したライナ−(22)を介装することによっ
て、円筒支持部(a)と円筒部(b)との広い嵌合面が喰い
付きを起こさないようにしている。
回動ケ−ス体(18B)とは、アルミ合金等の非鉄金属材
或いは鋳鉄などで形成されるのが一般的であるが、いず
れの場合にも基ケ−ス体(18A)と回動ケ−ス体(18
B)の双方が同質材料で形成されるので、円筒支持部
(a)の外径面と円筒部(b)の内径面との間に、基ケ−ス
体(18A)及び回動ケ−ス体(18B)の両者とは異なる
軟質材で形成したライナ−(22)を介装することによっ
て、円筒支持部(a)と円筒部(b)との広い嵌合面が喰い
付きを起こさないようにしている。
【0013】なお、図示の実施例のように、円筒支持部
(a)と円筒部(b)のインロ−嵌合部の小径段部にOリン
グ(23)を介装するとともに、円筒部(b)の内径側に適
当幅幅及び深さの凹陥溝(24)を形設して、凹陥溝(2
4)にグリスニップル(25)からグリス油を供給して嵌
合部を潤滑できるようにすると、前記の喰い付き防止効
果が一層向上される。
(a)と円筒部(b)のインロ−嵌合部の小径段部にOリン
グ(23)を介装するとともに、円筒部(b)の内径側に適
当幅幅及び深さの凹陥溝(24)を形設して、凹陥溝(2
4)にグリスニップル(25)からグリス油を供給して嵌
合部を潤滑できるようにすると、前記の喰い付き防止効
果が一層向上される。
【0014】基ケ−ス体(18A)の室内に形設された支
承部(26)には、前記横軸芯(X)に一致する軸芯の回転
軸(27)が軸受支承され、その回転軸(27)の一方の軸
端部に嵌着したベベルギヤ(28)を前記第1オ−ガ(1
7)の縦スクリュ−コンベヤの上端部に軸着されたベベ
ルギヤに噛合させて、第1オ−ガ(17)から伝達される
動力で回転軸(27)を所定の方向に回転駆動するように
構成されている。
承部(26)には、前記横軸芯(X)に一致する軸芯の回転
軸(27)が軸受支承され、その回転軸(27)の一方の軸
端部に嵌着したベベルギヤ(28)を前記第1オ−ガ(1
7)の縦スクリュ−コンベヤの上端部に軸着されたベベ
ルギヤに噛合させて、第1オ−ガ(17)から伝達される
動力で回転軸(27)を所定の方向に回転駆動するように
構成されている。
【0015】また、回転軸(27)の他方の軸端部には、
外周に搬送翼(29)を備えた継手筒(30)が嵌合楔着さ
れ、その継手筒(30)の他端部が、前記回転軸(27)と
同芯状にして回動ケ−ス体(18B)側の受動部に設けら
れている受動軸(31)に楔着連結されている。回動ケ−
ス体(18B)側の受動部は、回動ケ−ス体(18B)に一
体に形成されている軸受支承部(32)に組成されるもの
で、前記受動軸(31)と、その受動軸(31)に対して直
交する横方向軸芯(X1)の第2オ−ガ駆動軸(33)と、
それらの両軸(31)(33)間を連動連結するベベルギヤ
(34)(35)などで構成されている。
外周に搬送翼(29)を備えた継手筒(30)が嵌合楔着さ
れ、その継手筒(30)の他端部が、前記回転軸(27)と
同芯状にして回動ケ−ス体(18B)側の受動部に設けら
れている受動軸(31)に楔着連結されている。回動ケ−
ス体(18B)側の受動部は、回動ケ−ス体(18B)に一
体に形成されている軸受支承部(32)に組成されるもの
で、前記受動軸(31)と、その受動軸(31)に対して直
交する横方向軸芯(X1)の第2オ−ガ駆動軸(33)と、
それらの両軸(31)(33)間を連動連結するベベルギヤ
(34)(35)などで構成されている。
【0016】そして、第2オ−ガ駆動軸(33)の先端部
が、回動ケ−ス体(18B)の遊端側の筒部(18c)に連
設される第2オ−ガ(19)のオ−ガ筒(19a)の軸芯に
一致するように延出されて、その延出部に、前記オ−ガ
筒(19a)に内装されている横スクリュ−コンベヤ(3
6)の搬送始端側の軸端部が楔着連結され、第1オ−ガ
(17)の縦スクリュ−コンベヤから伝達される動力によ
って回転軸(27)が回転されると、搬送翼(29)を備え
た継手筒(30)と横スクリュ−コンベヤ(36)とが共に
所定の方向に回転されて第1オ−ガ(17)により接続ケ
−ス(18)の室内に送り込まれてくる穀粒を搬送翼(2
9)で受け継ぎ移送して横スクリュ−コンベヤ(36)に
より搬出するようになっている。
が、回動ケ−ス体(18B)の遊端側の筒部(18c)に連
設される第2オ−ガ(19)のオ−ガ筒(19a)の軸芯に
一致するように延出されて、その延出部に、前記オ−ガ
筒(19a)に内装されている横スクリュ−コンベヤ(3
6)の搬送始端側の軸端部が楔着連結され、第1オ−ガ
(17)の縦スクリュ−コンベヤから伝達される動力によ
って回転軸(27)が回転されると、搬送翼(29)を備え
た継手筒(30)と横スクリュ−コンベヤ(36)とが共に
所定の方向に回転されて第1オ−ガ(17)により接続ケ
−ス(18)の室内に送り込まれてくる穀粒を搬送翼(2
9)で受け継ぎ移送して横スクリュ−コンベヤ(36)に
より搬出するようになっている。
【0017】なお、横スクリュ−コンベヤ(36)のスパ
イラ(37)は、図1のように、接続ケ−ス(18)に近い
搬送始端側の1乃至2ピッチ部分(37a)が大径(R)
で、その大径部よりも搬送下手側の部分(37b)が前記
大径部よりも適宜小径(r)となった2段径のスパイラに
形成するのが好ましく、このように構成すると、穀粒が
傷つき易い受継部での穀粒移送が円滑に行なわれるとと
もに、受継部のスパイラ径が大きいことによってスパイ
ラの摩耗が緩和されることになり、さらに、大径部以外
の大部分が小径であることで第2オ−ガ(19)の全体が
軽量化される。
イラ(37)は、図1のように、接続ケ−ス(18)に近い
搬送始端側の1乃至2ピッチ部分(37a)が大径(R)
で、その大径部よりも搬送下手側の部分(37b)が前記
大径部よりも適宜小径(r)となった2段径のスパイラに
形成するのが好ましく、このように構成すると、穀粒が
傷つき易い受継部での穀粒移送が円滑に行なわれるとと
もに、受継部のスパイラ径が大きいことによってスパイ
ラの摩耗が緩和されることになり、さらに、大径部以外
の大部分が小径であることで第2オ−ガ(19)の全体が
軽量化される。
【0018】そして、スパイラ(37)の搬送始端側部分
(37a)は、内径が大きい前記筒部(18c)の内方に進
入させて内装され、搬送始端側部分(37a)より搬送下
手側の部分(37b)は、前記筒部(18c)よりも内径が
小に形成されている第2オ−ガ(19)のオ−ガ筒(19
a)の内部に収容されている。
(37a)は、内径が大きい前記筒部(18c)の内方に進
入させて内装され、搬送始端側部分(37a)より搬送下
手側の部分(37b)は、前記筒部(18c)よりも内径が
小に形成されている第2オ−ガ(19)のオ−ガ筒(19
a)の内部に収容されている。
【0019】また、スパイラ(37)の接続ケ−ス(18)
に近い搬送始端側の1乃至2ピッチ部分(37a)を、図
3に示しているように、回転方向に180度位相を異な
らせて軸に巻装する2枚の螺旋翼(c)(d)によって2条
構造に形成するのがより好ましく、このように構成すれ
ば、受継部における穀粒移送の能力が向上されながら単
位面積当りの穀粒の接触量が減じられて第2オ−ガの搬
送始端側部分の損耗が益々減少される。
に近い搬送始端側の1乃至2ピッチ部分(37a)を、図
3に示しているように、回転方向に180度位相を異な
らせて軸に巻装する2枚の螺旋翼(c)(d)によって2条
構造に形成するのがより好ましく、このように構成すれ
ば、受継部における穀粒移送の能力が向上されながら単
位面積当りの穀粒の接触量が減じられて第2オ−ガの搬
送始端側部分の損耗が益々減少される。
【0020】
【発明の効果】本発明にかかる穀粒搬送装置は、第1オ
−ガ(17)の搬送終端側に接続ケ−ス(18)を介して第
2オ−ガ(19)の搬送始端側を回動自在に連設し、第1
オ−ガ(17)から接続ケ−ス(18)を経て送給される穀
粒を第2オ−ガ(19)側に受け継いで搬送するように構
成される穀粒搬送装置において、前記接続ケ−ス(18)
を、第1オ−ガ(17)の搬送終端側に固装される基ケ−
ス体(18A)と、その基ケ−ス体(18A)にインロ−嵌
合構造で回動自在に装されて反端端部に第2オ−ガ(1
9)を連設した回動ケ−ス体(18B)とで形成して、基
ケ−ス体(18A)と回動ケ−ス体(18B)との回動嵌合
部に、両ケ−ス体(18A)(18B)とは異なる軟質材の
ライナ−(22)を介装してあるので、回動嵌合部の嵌合
面が喰い付きを起すようなことがなくなって第1オ−ガ
(17)に対する第2オ−ガ(19)の回動が常に円滑に行
なわれ、また、回動嵌合部の防塵および防水性も向上さ
れる。
−ガ(17)の搬送終端側に接続ケ−ス(18)を介して第
2オ−ガ(19)の搬送始端側を回動自在に連設し、第1
オ−ガ(17)から接続ケ−ス(18)を経て送給される穀
粒を第2オ−ガ(19)側に受け継いで搬送するように構
成される穀粒搬送装置において、前記接続ケ−ス(18)
を、第1オ−ガ(17)の搬送終端側に固装される基ケ−
ス体(18A)と、その基ケ−ス体(18A)にインロ−嵌
合構造で回動自在に装されて反端端部に第2オ−ガ(1
9)を連設した回動ケ−ス体(18B)とで形成して、基
ケ−ス体(18A)と回動ケ−ス体(18B)との回動嵌合
部に、両ケ−ス体(18A)(18B)とは異なる軟質材の
ライナ−(22)を介装してあるので、回動嵌合部の嵌合
面が喰い付きを起すようなことがなくなって第1オ−ガ
(17)に対する第2オ−ガ(19)の回動が常に円滑に行
なわれ、また、回動嵌合部の防塵および防水性も向上さ
れる。
【0021】また、回動ケ−ス体(18B)の筒部(18
c)の内径を大に形成すると共に、その筒部(18c)に
接続される第2オ−ガ(19)のオ−ガ筒(19a)の内径
を前記筒部(18c)の内径よりも小に形成することによ
って、第1オ−ガ(17)から第2オ−ガ(19)への穀粒
の受継を無理なく円滑に行なわせて穀粒の傷付を少なく
することができ、さらに、受継部における第2オ−ガ
(19)の搬送始端側部分を2条構造のスパイラに構成す
ることによって、穀粒受継移送の能力を向上しながら単
位面積当りの穀粒の接触量を減じて第2オ−ガ(19)の
搬送始端部の損耗を小にすることができる。
c)の内径を大に形成すると共に、その筒部(18c)に
接続される第2オ−ガ(19)のオ−ガ筒(19a)の内径
を前記筒部(18c)の内径よりも小に形成することによ
って、第1オ−ガ(17)から第2オ−ガ(19)への穀粒
の受継を無理なく円滑に行なわせて穀粒の傷付を少なく
することができ、さらに、受継部における第2オ−ガ
(19)の搬送始端側部分を2条構造のスパイラに構成す
ることによって、穀粒受継移送の能力を向上しながら単
位面積当りの穀粒の接触量を減じて第2オ−ガ(19)の
搬送始端部の損耗を小にすることができる。
【図1】本発明に係る穀粒搬送装置の断面図である。
【図2】穀粒搬送装置の要部を抽出し分解して示した説
明図である。
明図である。
【図3】変形実施例を示す断面図である。
【図4】本発明に係る穀粒搬送装置が実施されたコンバ
インの全体側面図である。
インの全体側面図である。
17 第1オ−ガ 18 接続ケ−ス 18A 基ケ−ス体 18B 回動ケ−ス体 18c 筒部 19 第2オ−ガ 19a オ−ガ筒 20 ライナ−
Claims (3)
- 【請求項1】 第1オ−ガ(17)の搬送終端側に接続ケ
−ス(18)を介して第2オ−ガ(19)の搬送始端側を回
動自在に連設し、第1オ−ガ(17)から接続ケ−ス(1
8)を経て送給される穀粒を第2オ−ガ(19)側に受け
継いで搬送する穀粒搬送装置において、前記接続ケ−ス
(18)を、第1オ−ガ(17)の搬送終端側に固装される
基ケ−ス体(18A)と、その基ケ−ス体(18A)に回動
自在に嵌合装着されて遊端側の筒部(18c)に第2オ−
ガ(19)のオ−ガ筒(19a)を連設した回動ケ−ス体
(18B)とで形成して、基ケ−ス体(18A)と回動ケ−
ス体(18B)との回動嵌合部に、両ケ−ス体(18A)
(18B)とは異なる軟質材のライナ−(22)を介装して
あることを特徴とする穀粒搬送装置。 - 【請求項2】 第1オ−ガ(17)の搬送終端側に接続ケ
−ス(18)を介して第2オ−ガ(19)の搬送始端側を回
動自在に連設し、第1オ−ガ(17)から接続ケ−ス(1
8)を経て送給される穀粒を第2オ−ガ(19)側に受け
継いで搬送する穀粒搬送装置において、前記接続ケ−ス
(18)を、第1オ−ガ(17)の搬送終端側に固装される
基ケ−ス体(18A)と、その基ケ−ス体(18A)に回動
自在に嵌合装着されて遊端側の筒部(18c)に第2オ−
ガ(19)のオ−ガ筒(19a)を連設した回動ケ−ス体
(18B)とで形成し、回動ケ−ス体(18B)の筒部(1
8c)の内径を大に形成すると共に、その筒部(18c)
に接続される第2オ−ガ(19)のオ−ガ筒(19a)の内
径を前記筒部(18c)の内径よりも小に形成してあるこ
とを特徴とする穀粒搬送装置。 - 【請求項3】 第1オ−ガ(17)の搬送終端側に接続ケ
−ス(18)を介して第2オ−ガ(19)の搬送始端側を回
動自在に連設し、第1オ−ガ(17)から接続ケ−ス(1
8)を経て送給される穀粒を第2オ−ガ(19)側に受け
継いで搬送する穀粒搬送装置において、前記接続ケ−ス
(18)を、第1オ−ガ(17)の搬送終端側に固装される
基ケ−ス体(18A)と、その基ケ−ス体(18A)に回動
自在に嵌合装着されて遊端側の筒部(18c)に第2オ−
ガ(19)のオ−ガ筒(19a)を連設した回動ケ−ス体
(18B)とで形成し、回動ケ−ス体(18B)の筒部(1
8c)に進入内装される第2オ−ガ(19)の搬送始端側
部分を2条構造のスパイラに構成してあることを特徴と
する穀粒搬送装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2402098A JPH11196663A (ja) | 1998-01-20 | 1998-01-20 | 穀粒搬送装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2402098A JPH11196663A (ja) | 1998-01-20 | 1998-01-20 | 穀粒搬送装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11196663A true JPH11196663A (ja) | 1999-07-27 |
Family
ID=12126864
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2402098A Pending JPH11196663A (ja) | 1998-01-20 | 1998-01-20 | 穀粒搬送装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11196663A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100362392B1 (ko) * | 1999-04-28 | 2002-11-25 | 전라북도 | 수직가변 입상기 |
-
1998
- 1998-01-20 JP JP2402098A patent/JPH11196663A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100362392B1 (ko) * | 1999-04-28 | 2002-11-25 | 전라북도 | 수직가변 입상기 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US4037745A (en) | Combine grain tank unloading mechanism | |
| US7367881B2 (en) | High capacity combine grain bin unload system | |
| US3014575A (en) | Jointed conveyor | |
| US20230020643A1 (en) | Bubble up auger for combine harvester | |
| US6248015B1 (en) | Turret system on a bubble-up auger for an agricultural combine | |
| JPH11196663A (ja) | 穀粒搬送装置 | |
| JP5022163B2 (ja) | コンバイン | |
| US5094334A (en) | Mechanically driven auger system | |
| JP2010075161A (ja) | コンバイン | |
| JP5039984B2 (ja) | コンバインの穀粒回収部駆動構造 | |
| JPH09271255A (ja) | コンバインの穀粒排出装置 | |
| JPH0627074Y2 (ja) | グレンタンクにおける穀粒搬送装置 | |
| JPS6145795Y2 (ja) | ||
| JPS63647Y2 (ja) | ||
| JPH09322643A (ja) | コンバインのグレンタンク装置 | |
| JPS5851725Y2 (ja) | 穀物収穫機における穀物搬出装置 | |
| JPH10150843A (ja) | コンバインの穀粒排出装置 | |
| JP2515933Y2 (ja) | 穀粒搬送装置の受継部 | |
| KR200292925Y1 (ko) | 곡물의 수직 이송장치 | |
| JP2948187B2 (ja) | コンバインの刈取装置 | |
| JPS6136492Y2 (ja) | ||
| JPH0626430U (ja) | コンバインのグレンタンク後部構造 | |
| JP2948188B2 (ja) | コンバインの刈取装置 | |
| JPH0787837A (ja) | コンバインの穀粒搬送装置 | |
| JP2000228907A (ja) | 収穫機における引起前処理部スライド装置 |