JPH10151280A - 切り子の飛散防止カバー付き切断工具及び切断工具用飛散防止カバー - Google Patents

切り子の飛散防止カバー付き切断工具及び切断工具用飛散防止カバー

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JPH10151280A
JPH10151280A JP8311788A JP31178896A JPH10151280A JP H10151280 A JPH10151280 A JP H10151280A JP 8311788 A JP8311788 A JP 8311788A JP 31178896 A JP31178896 A JP 31178896A JP H10151280 A JPH10151280 A JP H10151280A
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JP
Japan
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cover
cutting tool
cutting
scattering prevention
scattering
Prior art date
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Pending
Application number
JP8311788A
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English (en)
Inventor
Kazuharu Miyaji
一春 宮路
Goro Kaneko
吾朗 金子
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nikon Corp
Original Assignee
Nikon Corp
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Publication date
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Publication of JPH10151280A publication Critical patent/JPH10151280A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ペンチ、ニッパ等の使用時に、切り子の飛散
を防止することを目的とする。 【解決手段】 本発明は、切断工具(1、3、4)と、
切り子の飛散防止カバー(20)と、切断工具と飛散防
止カバーの少なくとも一方に設けられ飛散防止カバー
(20)を切断工具に取り付けるための装着機構(5)
を有している。その装着機構は、切断工具に対し飛散防
止カバーを脱着できる機能と工具に対しそのカバーの相
対位置を可変とする機能の少なくとも一方を有し、工具
により切断された切り子の飛散を防止し得ることを特徴
とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、金属、プラスチック等
のせん断に使用されるペンチ、ニッパ等の切断工具に関
し、特にこれらの工具の使用時における安全装置に関す
る。
【0002】
【従来技術】従来のペンチ、ニッパ(斜めニッパを含
む)等には、加工対象物を切ることに徹した工具が多
く、作業性、安全性、後処理の作業等まで考慮した工具
は考案されていなかった。そのためこれらの工具は、工
具本体のみの構成であった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】今日、人手による作業
の効率化、作業の安全化及び職場環境の改善などの見直
しがなされており、特に切断作業などの危険を伴う作業
行程は厳しく管理統括されている。しかしながら従来
は、ペンチ、ニッパ等の切断工具としての機能を追求し
ているために、作業者の安全性、作業後の清掃性等まで
は十分に考慮されていないという問題点があった。
【0004】本発明はこのような従来の問題点に鑑みて
なされたもので、切断工具の作業の安全性向上と、作業
の効率性向上を目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、切断工具
(1、3、4)と、切り子の飛散防止カバー(20)
と、切断工具と飛散防止カバーの少なくとも一方に設け
られ飛散防止カバーを切断工具に取り付けるための装着
機構(5)を有している。その装着機構は、切断工具に
対し飛散防止カバーを脱着できる機能と工具に対しその
カバーの相対位置を可変とする機能の少なくとも一方を
有し、工具により切断された切り子の飛散を防止し得る
ことを特徴とする。
【0006】又、切断工具とそのカバーは、軸(10)
を持った回転機構で可動な状態で装着され、カバーが前
記切断工具に対して回動可能であることを特徴とする。
又、装着機構が、前記切断工具のシアリング部本体の回
転中心ジョイント部(3)に装着されるマグネット
(9)で構成されていることを特徴とする。又、切り子
の飛散防止カバー付き切断工具で飛散防止カバーが透明
な部材で構成されたことを特徴とする。
【0007】そして、本発明による飛散防止カバーは、
切断工具に着脱可能に取り付けるための装着機構を有
し、その装着機構は、切断工具のシアリング部本体の回
転中心ジョイント部(3)に装着される構造を有するこ
とを特徴とする。又、切断工具用飛散防止カバーで、飛
散防止カバーの装着機構がマグネット(9)で構成され
ていることを特徴とする。
【0008】又、切断工具用飛散防止カバーで、そのカ
バーが透明な部材で構成されたことを特徴とする。
【0009】
【作用】本発明では、切断工具に付けるカバーを設けた
ので、切り子が誘導壁に遮られ、発散することなく切断
工具とカバーとの隙間を通って集められ、例えば下方
(足下)へ落下する。又、カバーと切断工具の装着機構
を、カバーが切断工具に対して回転可能な機構で取り付
けることにより、カバーで覆いきれない程度の長さの切
り子を発生する長尺の被切断物に対しても、カバーが切
断工具との相対位置を変える回避動作を行うことが可能
である。
【0010】又、切断工具に飛散防止カバーの取り付け
機構にマグネットを用いることにより、鉄等の強磁性材
料で作られた切断工具に対して、飛散防止カバーは、容
易に装着可能である。又、カバーを透明な部材で構成す
ることにより、切断される部分を確認をすることが可能
である。
【0011】別の作用として、例えばカバーのメニスカ
ス状の凹部の出っ張りを深くしたり、切断工具と飛散防
止カバーとの間隙を切断される切り子の大きさに対して
幅を狭くしたり、又間隙の位置を刃部に対して後述の実
施例とは上下逆にすることにより、切り子が発散するこ
となくカバーの内側に切り子を収集し、カバーを回転或
いは、取り外しを行うことにより、カバー内の切り子を
適宜廃棄することができる。
【0012】
【実施例】本発明における飛散防止カバー付き切断工具
の一実施例として、飛散防止カバー付きニッパについて
以下図面を参照して説明を行う。図1は、本実施例おけ
る飛散防止カバー付きニッパの主要部品構成を示す平面
図であり、飛散防止カバー付きニッパは、切断工具
(1、3、4)と透明な合成樹脂飛散防止カバー(2
0)と切断工具に飛散防止カバーを装着するための装着
機構(5)とから構成されている。切断工具は、シアリ
ング部本体(1)と回転中心ジョイント部(3)とシア
リング部を操作する握り柄部(4)で構成されている。
シアリング部本体(1)は、刃部(1a)の間に被切断
物を鋏込むことににより切断される。なお飛散防止カバ
ーは透明な合成樹脂製であるため、切断工具が透けて見
えている。
【0013】図2は、本発明による飛散防止カバー部と
刃部の関係を示す図1のA−A矢視断面図であり、図3
は、切断工具の回転中心ジョイント部の構造を示す図1
のB−B矢視断面図である。図5は、回動したときの切
断部と飛散防止カバーの配置を示したものである。透明
な合成樹脂カバー(20)は、シアリング部本体(1)
の刃部(1a)に対し、又被切断物の切り子となる部分
を覆うように、シアリング部本体(1)をカバーする。
切り子が刃部(1a)で切断された際に、シアリング部
本体(1)とは垂直に飛び散る切り子を、飛散防止カバ
ー(20)とシアリング部本体(1)の間に封じ込める
様に構成されている。具体的には、図2に示すように、
飛散防止カバー(20)には、メニスカス状の凹部
(8)が形成されており、少し長い切り子に対しても覆
うことができる様な形状となっている。そのため、切断
された切り子は、メニスカス状の凹部(8)とシアリン
グ部本体(1)とで囲まれた逃げ部により飛散を防止さ
れる。その後切断された切り子は、逃げ部(2)の空間
から、シアリング部本体(1)の平面側壁部(1d)と
飛散防止カバーの誘導壁(7)の適度に設けられた間隙
を通って下方へ落下する。
【0014】切断工具への飛散防止カバーの取り付け
は、シアリング部本体(1)の回転中心ジョイント部
(3)によりなされる。図3に示すように、飛散防止カ
バーの着脱機構部にマグネット(9)が埋設され、鉄製
等の強磁性材料でつくられた切断工具にカバーが取り付
けられる。この場合、飛散防止カバーと切断工具との取
り付けが容易であり、一つの飛散防止カバーを複数の工
具で共用できる。又、飛散防止カバーが切断工具の回転
中心ジョイント部に取り付けられるため、マグネットに
対する切断工具の取り付け平面を十分大きく確保でき、
安定した装着状態となる。更に、セラミックス製等の切
断工具に対しては、切断工具に鉄片を接着することによ
り、該飛散防止カバーの装着が可能となる。
【0015】次に、図4に基づいて、飛散防止カバー
(20)が装着された状態で回動可能に構成された別の
実施例について説明する。シアリング部本体(1)の回
転中心ジョイント部(3)の平面に支軸(10)が設け
られ、支軸(10)に飛散防止カバーと切断工具との装
着部が揺動可能に係合される。装着部には捻りバネ(1
1)が設けられ、その一端はジョイント部(3)に、他
端は飛散防止カバー(20)に取り付けられることによ
り、支軸(10)を中心に、切断工具に対してカバーを
図1中の矢印C方向へ押圧される。これにより、シアリ
ング部本体(1)の上端面(1c)に、飛散防止カバー
(20)の装着位置決め腕(6)が接触する様に押しつ
けられ、飛散防止カバー(20)の位置が固定される。
尚、支軸(10)には、抜け止め用クリップ(12)が
設けてあり、飛散防止カバー(20)が切断工具に対し
て回動した際にも、飛散防止カバー(20)は、切断工
具から脱落しないようになっている。
【0016】又、切断工具から切り子に相当する部分が
突出している際には、図5のように飛散防止カバー(2
0)を捻りバネ(11)の力に抗して回転させて押し上
げた状態として相対位置を変えることにより、飛散防止
カバーを取り外すこと無く、被切断物を任意の長さで切
断することが可能となる。つまり装着機構にバネ(1
1)を用いているので、切り子の長さに応じて飛散防止
カバーの運用状態を任意に変えることができる。
【0017】尚、切断工具と飛散防止カバーとの装着機
構の位置については、図4の実施例のごとくシアリング
部本体の回転中心ジョイント部に限らず、シアリング部
本体の平面側壁部(1b又は1d)に設けることによっ
ても可能である。この場合、図4のごとき支軸(10)
をシアリング本体の平面側壁部(1b又は1d)に設け
ることによって同様に、切断工具に対し回動可能な飛散
防止カバーを取り付けることができる。
【0018】この他の実施例として、図2の透明な合成
樹脂カバーの上下関係を逆に取り付ける構造とすること
も可能である。この場合には、シアリング部本体(1)
で切断された切り子は、メニスカス状の凹部(8)で散
乱を防止され、メニスカス状の凹部(8)の凹みによっ
て切り子の回収保持機能を持たせることが可能である。
つまり合成樹脂カバーにより切り子の保持を行えること
となり、切り子の回収を容易に行うことができ、切り子
の散乱を完全に抑制することが可能となる。
【0019】
【発明の効果】以上の様に本発明によれば、ペンチ、ニ
ッパ等の使用時に、切り子の飛散を防止することがで
き、安全確保の上からも好ましく、作業をする際に回り
に人がいないことを一々確認する必要もなく、作業効率
が向上する。さらに、本発明では、特定の場所に切り子
を回収することができるので、切り子の回収作業の低減
をはかることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】ニッパに本発明の透明な合成樹脂カバーを、装
着した状態を示す正面概要図。
【図2】図1のA−A矢視断面図。
【図3】図1のB−B矢視断面図。
【図4】他の実施例を示すB−B矢視断面図。
【図5】透明な合成樹脂カバーを装着したニッパにおい
て、透明な合成樹脂カバーを、回動した時の状態を示す
正面概要図。
【主要部分の符号の説明】
1…シアリング部本体 3…回転中心ジョイント部 3a…回転中心ジョイント部の平面 5…装着部 5a…係接平面部 5b…装着部の平面 6…装着位置決め腕 7…誘導壁 9…マグネット 10…支軸 12…抜け止め用クリップ 20…合成樹脂カバー

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 切断工具と、切り子の飛散防止カバー
    と、前記切断工具と前記飛散防止カバーの少なくとも一
    方に設けられ前記カバーを前記切断工具に取り付けるた
    めの装着機構とを有し、前記装着機構は、前記工具に対
    し前記カバーを脱着できる機能と前記工具に対し前記カ
    バーの相対位置を可変とする機能の少なくとも一方を有
    し、前記工具により切断された切り子の飛散を防止し得
    ることを特徴とする切り子の飛散防止カバー付き切断工
    具。
  2. 【請求項2】前記切断工具と前記カバーとの装着機構
    は、前記カバーが、前記切断工具に対して回動可能とす
    る連結部を有することを特徴とする請求項1記載の切断
    工具。
  3. 【請求項3】 前記装着機構が、前記切断工具のシアリ
    ング部本体の回転中心ジョイント部に装着されるマグネ
    ットで構成されていることを特徴とする請求項1記載の
    切断工具。
  4. 【請求項4】 前記カバーが透明な部材で構成されたこ
    とを特徴とする請求項1又は請求項2又は請求項3記載
    の切断工具。
  5. 【請求項5】 切断工具に取り付けられる飛散防止カバ
    ーにおいて、切断工具に対して前記カバーを装着する装
    着機構は、前記切断工具に対し前記カバーを脱着できる
    機構であり、前記工具のシアリング部本体の回転中心ジ
    ョイント部に装着される構造を有することを特徴とする
    飛散防止カバー。
  6. 【請求項6】 前記装着機構が、前記切断工具のシアリ
    ング部本体の回転中心ジョイント部に装着されるマグネ
    ットで構成されていることを特徴とする請求項5記載の
    飛散防止カバー。
  7. 【請求項7】 前記カバーが透明な部材で構成されたこ
    とを特徴とする請求項5又は請求項6記載の飛散防止カ
    バー。
JP8311788A 1996-11-22 1996-11-22 切り子の飛散防止カバー付き切断工具及び切断工具用飛散防止カバー Pending JPH10151280A (ja)

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JP8311788A JPH10151280A (ja) 1996-11-22 1996-11-22 切り子の飛散防止カバー付き切断工具及び切断工具用飛散防止カバー

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JP8311788A JPH10151280A (ja) 1996-11-22 1996-11-22 切り子の飛散防止カバー付き切断工具及び切断工具用飛散防止カバー

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ID=18021473

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JP8311788A Pending JPH10151280A (ja) 1996-11-22 1996-11-22 切り子の飛散防止カバー付き切断工具及び切断工具用飛散防止カバー

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JP (1) JPH10151280A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN107848128A (zh) * 2015-07-09 2018-03-27 赛峰电气与电源公司 手动剪切工具
KR102109700B1 (ko) * 2018-11-27 2020-05-12 재단법인한국조선해양기자재연구원 센서 접착물 제거도구

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CN107848128A (zh) * 2015-07-09 2018-03-27 赛峰电气与电源公司 手动剪切工具
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