JPH10151637A - 成形型装置及び部品搬送体 - Google Patents
成形型装置及び部品搬送体Info
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- JPH10151637A JPH10151637A JP9007977A JP797797A JPH10151637A JP H10151637 A JPH10151637 A JP H10151637A JP 9007977 A JP9007977 A JP 9007977A JP 797797 A JP797797 A JP 797797A JP H10151637 A JPH10151637 A JP H10151637A
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- thermoplastic resin
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Landscapes
- Blow-Moulding Or Thermoforming Of Plastics Or The Like (AREA)
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- Moulds For Moulding Plastics Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】本発明は、成形型装置及び部品搬送体におい
て、熱可塑性樹脂膜の凹部を小型化しても凹部の内側の
寸法及び形状を高い精度で形成する。 【解決手段】突起部が配設された第1の部分成形型手段
と、突起部の側面下辺部付近に接合面をもつ第2の部分
成形型手段とによつて成形型装置を構成すると共に、真
空圧を与える開口部を突起部の側面下辺部付近に配置す
る。
て、熱可塑性樹脂膜の凹部を小型化しても凹部の内側の
寸法及び形状を高い精度で形成する。 【解決手段】突起部が配設された第1の部分成形型手段
と、突起部の側面下辺部付近に接合面をもつ第2の部分
成形型手段とによつて成形型装置を構成すると共に、真
空圧を与える開口部を突起部の側面下辺部付近に配置す
る。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は成形型装置及び部品
搬送体に関し、例えば複数の電子部品をそれぞれ別個の
ポケツトに収納して搬送するキヤリアテープを製造する
キヤリアテープ製造装置に適用して好適なものである。
搬送体に関し、例えば複数の電子部品をそれぞれ別個の
ポケツトに収納して搬送するキヤリアテープを製造する
キヤリアテープ製造装置に適用して好適なものである。
【0002】
【従来の技術】従来、この種のキヤリアテープ製造装置
は、一般に、雌型のキヤリアテープ金型が使用されてい
た。すなわち、キヤリアテープ金型の内側の寸法及び形
状は、キヤリアテープ材料である合成樹脂フイルムの厚
さをポケツトの内側の寸法に加えた寸法及び形状に設定
されていた。ポケツトを成形する際、キヤリアテープ材
料である合成樹脂フイルムは、加熱して軟化した状態で
雌の金型に押し込まれる。
は、一般に、雌型のキヤリアテープ金型が使用されてい
た。すなわち、キヤリアテープ金型の内側の寸法及び形
状は、キヤリアテープ材料である合成樹脂フイルムの厚
さをポケツトの内側の寸法に加えた寸法及び形状に設定
されていた。ポケツトを成形する際、キヤリアテープ材
料である合成樹脂フイルムは、加熱して軟化した状態で
雌の金型に押し込まれる。
【0003】これにより、成形後のポケツトは、外側の
寸法が規定されていた。
寸法が規定されていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、近年、プリ
ント配線板には、実装厚さを減少させるためチツプ状に
小形化した電子部品いわゆるチツプ形電子部品が実装さ
れるようになつてきた。このため、キヤリアテープのポ
ケツトの形状は、チツプ形電子部品のサイズに合わせて
小型化されて来た。
ント配線板には、実装厚さを減少させるためチツプ状に
小形化した電子部品いわゆるチツプ形電子部品が実装さ
れるようになつてきた。このため、キヤリアテープのポ
ケツトの形状は、チツプ形電子部品のサイズに合わせて
小型化されて来た。
【0005】ところが、従来の雌の金型を使用して単純
に小型化したポケツトを形成すると、ポケツトの内側の
寸法偏差が大きくなる。このためポケツト内側の寸法及
び形状を所望の寸法精度で形成することが困難であると
いう問題があつた。
に小型化したポケツトを形成すると、ポケツトの内側の
寸法偏差が大きくなる。このためポケツト内側の寸法及
び形状を所望の寸法精度で形成することが困難であると
いう問題があつた。
【0006】本発明は以上の点を考慮してなされたもの
で、熱可塑性樹脂膜の凹部を小型化しても凹部の内側の
寸法及び形状を高い精度で形成し得る成形型装置及びそ
れによつて生成される部品搬送体を提案しようとするも
のである。
で、熱可塑性樹脂膜の凹部を小型化しても凹部の内側の
寸法及び形状を高い精度で形成し得る成形型装置及びそ
れによつて生成される部品搬送体を提案しようとするも
のである。
【0007】
【課題を解決するための手段】かかる課題を解決するた
め本発明においては、軟化した熱可塑性樹脂膜(3)を
押し当てて塑性変形させ所定形状に成形する成形型装置
(6)において、軟化した熱可塑性樹脂膜に押し当てて
凹部を形成し、当該凹部の内側を所定形状に成形する突
起部(9)が配設された第1の部分成形型手段(31)
と、突起部の側面下辺部付近で第1の部分成形型手段と
接合される第2の部分成形型手段(30、32)と、第
1及び第2の部分成形型手段の接合面の下辺部付近に配
置され、真空圧を軟化した熱可塑性樹脂膜に与える開口
部(38、40)とを設ける。
め本発明においては、軟化した熱可塑性樹脂膜(3)を
押し当てて塑性変形させ所定形状に成形する成形型装置
(6)において、軟化した熱可塑性樹脂膜に押し当てて
凹部を形成し、当該凹部の内側を所定形状に成形する突
起部(9)が配設された第1の部分成形型手段(31)
と、突起部の側面下辺部付近で第1の部分成形型手段と
接合される第2の部分成形型手段(30、32)と、第
1及び第2の部分成形型手段の接合面の下辺部付近に配
置され、真空圧を軟化した熱可塑性樹脂膜に与える開口
部(38、40)とを設ける。
【0008】突起部が配設された第1の部分成形型手段
と、突起部の側面下辺部付近に接合面をもつ第2の部分
成形型手段とによつて成形型装置を構成すると共に、真
空圧を与える開口部を突起部の側面下辺部付近に配置す
ることにより、熱可塑性樹脂膜の凹部を小型化しても凹
部の内側の寸法及び形状を高い精度で形成することがで
きる。
と、突起部の側面下辺部付近に接合面をもつ第2の部分
成形型手段とによつて成形型装置を構成すると共に、真
空圧を与える開口部を突起部の側面下辺部付近に配置す
ることにより、熱可塑性樹脂膜の凹部を小型化しても凹
部の内側の寸法及び形状を高い精度で形成することがで
きる。
【0009】また本発明においては、基準面(69A)
に所定の間隔で形成され、かつ軟化した熱可塑性樹脂膜
(3)を押し当てたときに当該熱可塑性樹脂膜に複数の
凹部を形成すると共に、当該凹部の内側を所定の形状及
び寸法に形成する複数の第1の突起部(66)と、第1
の突起部の間に当該第1の突起部を連結するように形成
されると共に、第1の突起部に対して小さな幅及び高さ
を有する第2の突起部(67)とを第1の部分成形手段
(61)に設けるようにした。
に所定の間隔で形成され、かつ軟化した熱可塑性樹脂膜
(3)を押し当てたときに当該熱可塑性樹脂膜に複数の
凹部を形成すると共に、当該凹部の内側を所定の形状及
び寸法に形成する複数の第1の突起部(66)と、第1
の突起部の間に当該第1の突起部を連結するように形成
されると共に、第1の突起部に対して小さな幅及び高さ
を有する第2の突起部(67)とを第1の部分成形手段
(61)に設けるようにした。
【0010】このようにして第1の突起部を連結するよ
うに形成されると共に、第1の突起部に対して小さな幅
及び高さを有する第2の突起部を設けるようにすると、
所望の幅及び深さを有する溝(58)によつて連結され
る複数の凹部を熱可塑性樹脂膜に形成することができ
る。このように形成された熱可塑性樹脂膜であれば、当
該熱可塑性樹脂膜を検査するとき、その溝に所定の位置
規制手段を係合して位置規制を行うことができる。
うに形成されると共に、第1の突起部に対して小さな幅
及び高さを有する第2の突起部を設けるようにすると、
所望の幅及び深さを有する溝(58)によつて連結され
る複数の凹部を熱可塑性樹脂膜に形成することができ
る。このように形成された熱可塑性樹脂膜であれば、当
該熱可塑性樹脂膜を検査するとき、その溝に所定の位置
規制手段を係合して位置規制を行うことができる。
【0011】また本発明においては、第2の突起部(6
7)の側面(69B)と基準面(69A)、第2の突起
部の側面と当該側面に隣接する第1の突起部(66)の
側面(69C、69D)、及び第2の突起部の側面に隣
接する第1の突起部の側面と基準面を、それぞれ所定の
径を有する曲面によつて接合するようにした。
7)の側面(69B)と基準面(69A)、第2の突起
部の側面と当該側面に隣接する第1の突起部(66)の
側面(69C、69D)、及び第2の突起部の側面に隣
接する第1の突起部の側面と基準面を、それぞれ所定の
径を有する曲面によつて接合するようにした。
【0012】このようにして、第2の突起部の側面と基
準面、第2の突起部の側面と当該側面に隣接する第1の
突起部の側面、及び第2の突起部の側面に隣接する第1
の突起部の側面と基準面を、それぞれ所定の径を有する
曲面によつて接合するようにすると、熱可塑性樹脂膜
(3)を塑性変形させたとき、凹部を連結する溝(5
8)周辺において熱可塑性樹脂膜が薄くなりすぎること
を防止し得、当該周辺が破れることを防止し得る。
準面、第2の突起部の側面と当該側面に隣接する第1の
突起部の側面、及び第2の突起部の側面に隣接する第1
の突起部の側面と基準面を、それぞれ所定の径を有する
曲面によつて接合するようにすると、熱可塑性樹脂膜
(3)を塑性変形させたとき、凹部を連結する溝(5
8)周辺において熱可塑性樹脂膜が薄くなりすぎること
を防止し得、当該周辺が破れることを防止し得る。
【0013】また本発明においては、部品に対応した形
状及び寸法に形成された凹部でなる複数の部品収納部
(51)が一列に配置された部品搬送体(50)におい
て、複数の部品収納部の間に、部品収納部を形成する凹
部の両内側面から突出した第1及び第2の張出部(5
5、56)と、凹部の底面から突出した第3の張出部
(57)からなり、当該部品収納部を連結する溝(5
8)を有する隔壁(54)を設けるようにした。
状及び寸法に形成された凹部でなる複数の部品収納部
(51)が一列に配置された部品搬送体(50)におい
て、複数の部品収納部の間に、部品収納部を形成する凹
部の両内側面から突出した第1及び第2の張出部(5
5、56)と、凹部の底面から突出した第3の張出部
(57)からなり、当該部品収納部を連結する溝(5
8)を有する隔壁(54)を設けるようにした。
【0014】このようにして部品収納部を連結する溝を
有する隔壁を設けるようにしたことにより、当該熱可塑
性樹脂膜(3)を検査するとき、その溝に所定の位置規
制手段を係合させて位置規制を行うことができる。
有する隔壁を設けるようにしたことにより、当該熱可塑
性樹脂膜(3)を検査するとき、その溝に所定の位置規
制手段を係合させて位置規制を行うことができる。
【0015】また本発明においては、第1及び第2の張
出部(55、56)の上面(55D)と側面(55A、
55B、55C)及び側面同士が所定の径を有する曲面
によつて接合されるようにした。このようにして隔壁
(54)を形成する第1及び第2の張出部に丸みを持た
せたことにより、部品収納部(51)に部品を挿入する
とき及び部品を取り出すとき、当該部品が隔壁に引つ掛
かり難くなり、部品の出し入れを容易に行うことができ
る。
出部(55、56)の上面(55D)と側面(55A、
55B、55C)及び側面同士が所定の径を有する曲面
によつて接合されるようにした。このようにして隔壁
(54)を形成する第1及び第2の張出部に丸みを持た
せたことにより、部品収納部(51)に部品を挿入する
とき及び部品を取り出すとき、当該部品が隔壁に引つ掛
かり難くなり、部品の出し入れを容易に行うことができ
る。
【0016】
【発明の実施の形態】以下図面について、本発明の一実
施例を詳述する。
施例を詳述する。
【0017】(1)第1実施例 図1において、1は全体としてキヤリアテープ製造装置
を示し、複数の電子部品をそれぞれ別個の部品収納部
(以下、ポケツトと呼ぶ)に収納して搬送するキヤリア
テープ2を製造する。キヤリアテープ2の材料である熱
可塑性樹脂テープ3は、テープ供給ドラム4に巻回され
ており、テープ供給ドラム4より予備加熱部5へ供給さ
れる。予備加熱部5は、熱可塑性樹脂テープ3を予備加
熱して、回転するドーナツ形状のキヤリアテープ金型6
の外周側面7上に供給する。
を示し、複数の電子部品をそれぞれ別個の部品収納部
(以下、ポケツトと呼ぶ)に収納して搬送するキヤリア
テープ2を製造する。キヤリアテープ2の材料である熱
可塑性樹脂テープ3は、テープ供給ドラム4に巻回され
ており、テープ供給ドラム4より予備加熱部5へ供給さ
れる。予備加熱部5は、熱可塑性樹脂テープ3を予備加
熱して、回転するドーナツ形状のキヤリアテープ金型6
の外周側面7上に供給する。
【0018】熱可塑性樹脂テープ3は、キヤリアテープ
金型6の外周側面7に対向して配設された加熱加圧部8
によつて加熱されて可塑性をもつ。同時に、熱可塑性樹
脂テープ3は、加熱加圧部8によつてキヤリアテープ金
型6の外周側面7に向かつて加圧される。
金型6の外周側面7に対向して配設された加熱加圧部8
によつて加熱されて可塑性をもつ。同時に、熱可塑性樹
脂テープ3は、加熱加圧部8によつてキヤリアテープ金
型6の外周側面7に向かつて加圧される。
【0019】これにより、熱可塑性樹脂テープ3は、キ
ヤリアテープ金型6の外周側面7上に形成された突起部
9及び中継突起部10との対向部分がこの突起部9及び
中継突起部10によつて押し出されてキヤリアテープ2
のポケツト(図示せず)が形成される。
ヤリアテープ金型6の外周側面7上に形成された突起部
9及び中継突起部10との対向部分がこの突起部9及び
中継突起部10によつて押し出されてキヤリアテープ2
のポケツト(図示せず)が形成される。
【0020】ポケツトが形成された熱可塑性樹脂テープ
3は、裁断穿孔部11に搬送され所定の幅に裁断される
と共に、セレーシヨン(図示せず)が穿設されてキヤリ
アテープ2が形成される。裁断穿孔部11は、完成した
キヤリアテープ2を巻取りドラム12に与えてキヤリア
テープ2を巻き取らせる。
3は、裁断穿孔部11に搬送され所定の幅に裁断される
と共に、セレーシヨン(図示せず)が穿設されてキヤリ
アテープ2が形成される。裁断穿孔部11は、完成した
キヤリアテープ2を巻取りドラム12に与えてキヤリア
テープ2を巻き取らせる。
【0021】キヤリアテープ金型6は、内周側面13が
円筒形状の真空供給部14の外周側面15に真空シール
(図示せず)を介して回動自在に嵌め込まれている。キ
ヤリアテープ金型6は、熱可塑性樹脂テープ3が加熱さ
れて可塑性をもつたとき真空圧が円筒形状の真空供給部
14より供給され、この真空圧によつて熱可塑性樹脂テ
ープ3を外周側面7上に吸着する。
円筒形状の真空供給部14の外周側面15に真空シール
(図示せず)を介して回動自在に嵌め込まれている。キ
ヤリアテープ金型6は、熱可塑性樹脂テープ3が加熱さ
れて可塑性をもつたとき真空圧が円筒形状の真空供給部
14より供給され、この真空圧によつて熱可塑性樹脂テ
ープ3を外周側面7上に吸着する。
【0022】これにより、熱可塑性樹脂テープ3には、
キヤリアテープ金型6の外周側面7上の突起部9によつ
て内側の寸法及び形状が所定公差に規定されたポケツト
が形成される。
キヤリアテープ金型6の外周側面7上の突起部9によつ
て内側の寸法及び形状が所定公差に規定されたポケツト
が形成される。
【0023】因みに、このポケツトの寸法及び形状は、
電子部品の寸法及び形状に対応している。
電子部品の寸法及び形状に対応している。
【0024】図2(A)の平面図に示すように、キヤリ
アテープ2は、断面凹部状の複数のポケツト16が長手
方向に互いに近接して配置されている。図2(B)の断
面図に示すように、隣合うポケツト16は、相互間の隔
壁が大部分取り除かれており、狭い張出し17〜19だ
けが相互間に設けられている。これは各ポケツト16が
溝によつて連結され、全てのポケツト16がキヤリアテ
ープ2の長手方向に開口した共通溝によつて連結されて
いることを意味する。因みに、キヤリアテープ2を検査
するときには、所定形状の位置規制部材をこの共通溝に
係合させることにより、当該キヤリアテープ2の位置を
幅方向に規制することができる。
アテープ2は、断面凹部状の複数のポケツト16が長手
方向に互いに近接して配置されている。図2(B)の断
面図に示すように、隣合うポケツト16は、相互間の隔
壁が大部分取り除かれており、狭い張出し17〜19だ
けが相互間に設けられている。これは各ポケツト16が
溝によつて連結され、全てのポケツト16がキヤリアテ
ープ2の長手方向に開口した共通溝によつて連結されて
いることを意味する。因みに、キヤリアテープ2を検査
するときには、所定形状の位置規制部材をこの共通溝に
係合させることにより、当該キヤリアテープ2の位置を
幅方向に規制することができる。
【0025】ポケツト16は、ボデイ収納部20と、こ
のボデイ収納部20と一体に形成されたリード収納部2
1とで構成されている。ボデイ収納部20は、上面が開
放された平面矩形の箱形状に形成されている。リード収
納部21は、ボデイ収納部20側の壁面と上面とが開放
された矩形ホーン形状に形成されており、底面がボデイ
収納部20と同一深さである。
のボデイ収納部20と一体に形成されたリード収納部2
1とで構成されている。ボデイ収納部20は、上面が開
放された平面矩形の箱形状に形成されている。リード収
納部21は、ボデイ収納部20側の壁面と上面とが開放
された矩形ホーン形状に形成されており、底面がボデイ
収納部20と同一深さである。
【0026】キヤリアテープ2の片側には、円形のパー
フオレーシヨン22がキヤリアテープ2の長手方向に沿
つて一定間隔で穿設されている。ポケツト16の底面2
3の中央には、貫通孔24が穿設されている。貫通孔2
4は、ポケツト16に収納された電子部品(図示せず)
を突き上げるピン(図示せず)が挿通されたり、電子部
品の有無の検出に使用される。
フオレーシヨン22がキヤリアテープ2の長手方向に沿
つて一定間隔で穿設されている。ポケツト16の底面2
3の中央には、貫通孔24が穿設されている。貫通孔2
4は、ポケツト16に収納された電子部品(図示せず)
を突き上げるピン(図示せず)が挿通されたり、電子部
品の有無の検出に使用される。
【0027】ポケツト16は、例えば図3に示す3端子
のチツプ形電子部品25を収納する。チツプ形電子部品
25は、断面矩形のリード26が箱形状の樹脂封止ボデ
イ27の互いに対向した1対の側面の一方から短く突出
している。またチツプ形電子部品25は、断面矩形のリ
ード28及び29が樹脂封止ボデイ27の互いに対向し
た1対の側面の他方から短く突出している。
のチツプ形電子部品25を収納する。チツプ形電子部品
25は、断面矩形のリード26が箱形状の樹脂封止ボデ
イ27の互いに対向した1対の側面の一方から短く突出
している。またチツプ形電子部品25は、断面矩形のリ
ード28及び29が樹脂封止ボデイ27の互いに対向し
た1対の側面の他方から短く突出している。
【0028】因みに、リード26の先端からリード28
及び29の先端までの長さL1 は、約 1.8〔mm〕であ
る。また樹脂封止ボデイ27は、リード26、28及び
29が突出した方向と直交する方向に長手方向をもち、
この長さL2 が約 1.7〔mm〕である。
及び29の先端までの長さL1 は、約 1.8〔mm〕であ
る。また樹脂封止ボデイ27は、リード26、28及び
29が突出した方向と直交する方向に長手方向をもち、
この長さL2 が約 1.7〔mm〕である。
【0029】図4は、キヤリアテープ金型6を中継突起
部10においてキヤリアテープ金型6の回動軸を含む平
面で切断して示す断面図である。キヤリアテープ金型6
は、外周側面7の直径φ1 、内周側面13の直径φ2 が
それぞれ約 204〔mm〕及び約150〔mm〕に形成されてい
る。キヤリアテープ金型6は、ドーナツ形状の3つの部
分金型30、31及び32を回動軸の方向に順次接合し
て構成されている。部分金型30、31及び32のそれ
ぞれの接合面33、34、35及び36は、回動軸と直
交する平面と平行に形成されている。部分金型30及び
32で挟まれる部分金型31の外周側面には、突起部9
が形成されている。
部10においてキヤリアテープ金型6の回動軸を含む平
面で切断して示す断面図である。キヤリアテープ金型6
は、外周側面7の直径φ1 、内周側面13の直径φ2 が
それぞれ約 204〔mm〕及び約150〔mm〕に形成されてい
る。キヤリアテープ金型6は、ドーナツ形状の3つの部
分金型30、31及び32を回動軸の方向に順次接合し
て構成されている。部分金型30、31及び32のそれ
ぞれの接合面33、34、35及び36は、回動軸と直
交する平面と平行に形成されている。部分金型30及び
32で挟まれる部分金型31の外周側面には、突起部9
が形成されている。
【0030】図5に示すように、突起部9は、部分金型
31の外周側面に沿つて複数配置されており、例えばピ
ツチ2〔mm〕で部分金型31の外周側面を一周する。隣
り合う突起部9同士は、中継突起部10によつて連結さ
れている。
31の外周側面に沿つて複数配置されており、例えばピ
ツチ2〔mm〕で部分金型31の外周側面を一周する。隣
り合う突起部9同士は、中継突起部10によつて連結さ
れている。
【0031】これにより、複数の中継突起部10も突起
部9と同一ピツチで部分金型31の外周側面を一周す
る。
部9と同一ピツチで部分金型31の外周側面を一周す
る。
【0032】図6に示すように、外側の部分金型30
は、部分金型31に対する接合面33のうち外周側面7
側の縁に深さ約0.05〔mm〕以下の半円形の段部37が形
成されている。段部37は、外周側面7に沿つて複数配
置されており、突起部9と同一ピツチでかつ半ピツチず
れて外周側面7を一周する。
は、部分金型31に対する接合面33のうち外周側面7
側の縁に深さ約0.05〔mm〕以下の半円形の段部37が形
成されている。段部37は、外周側面7に沿つて複数配
置されており、突起部9と同一ピツチでかつ半ピツチず
れて外周側面7を一周する。
【0033】これにより、図7に示すように、部分金型
30及び31を接合したとき、段部37と部分金型31
の接合面34とによつて、外周側面7に一方の開口部3
8をもち、幅が狭い真空溜まり39が複数形成される。
30及び31を接合したとき、段部37と部分金型31
の接合面34とによつて、外周側面7に一方の開口部3
8をもち、幅が狭い真空溜まり39が複数形成される。
【0034】図8(A)は、キヤリアテープ金型6の外
周側面7側より回動軸方向に見た突起部9の平面図であ
る。図8(B)は、図中のB−B方向の断面図である。
開口部(図中、斜線で示す)38は、長辺が接合面33
及び34と平行な矩形に形成される。開口部38の長辺
及び短辺の寸法は、それぞれ例えば1.6 〔mm〕及び約0.
05〔mm〕に設定されている。
周側面7側より回動軸方向に見た突起部9の平面図であ
る。図8(B)は、図中のB−B方向の断面図である。
開口部(図中、斜線で示す)38は、長辺が接合面33
及び34と平行な矩形に形成される。開口部38の長辺
及び短辺の寸法は、それぞれ例えば1.6 〔mm〕及び約0.
05〔mm〕に設定されている。
【0035】図6に示すように、段部37の内周側面1
3側の隅は、内周側面13に達する狭い溝37Aに接続
されている。
3側の隅は、内周側面13に達する狭い溝37Aに接続
されている。
【0036】これにより、部分金型30及び31を接合
したとき、真空溜まり39の他方の開口部が形成され、
内周側面13側の真空圧がこの他方の開口部より溝37
Aを介して真空溜まり39に供給されるようになされて
いる。
したとき、真空溜まり39の他方の開口部が形成され、
内周側面13側の真空圧がこの他方の開口部より溝37
Aを介して真空溜まり39に供給されるようになされて
いる。
【0037】部分金型32は、部分金型30と同様に構
成されており、上述の部分金型30、接合面33、接合
面34、開口部38及び真空溜まり39をそれぞれ部分
金型32、接合面36、接合面35、開口部40及び真
空溜まり41と読み替える。図8(A)に示すように、
部分金型30、31及び32が接合されて真空溜まり3
9及び41のそれぞれの開口部38及び40が形成され
ると、開口部38及び40のそれぞれの中央部を結ぶ線
上に中継突起部10の中央部が配置されていることにな
る。
成されており、上述の部分金型30、接合面33、接合
面34、開口部38及び真空溜まり39をそれぞれ部分
金型32、接合面36、接合面35、開口部40及び真
空溜まり41と読み替える。図8(A)に示すように、
部分金型30、31及び32が接合されて真空溜まり3
9及び41のそれぞれの開口部38及び40が形成され
ると、開口部38及び40のそれぞれの中央部を結ぶ線
上に中継突起部10の中央部が配置されていることにな
る。
【0038】図7に示すように、部分金型31の突起部
9は、接合面34より部分金型30側に張り出した張出
部分42と、接合面35より部分金型32側に張り出し
た張出部分43とをもつ。図8(A)に示すように、張
出部分43は、ポケツト16のリード収納部21に対応
した凹部を熱可塑性樹脂テープ3に形成するものであ
る。一方、張出部分42は、ポケツト16のボデイ収納
部20のうちリード収納部21に対向した凹部を熱可塑
性樹脂テープ3に形成するものである。
9は、接合面34より部分金型30側に張り出した張出
部分42と、接合面35より部分金型32側に張り出し
た張出部分43とをもつ。図8(A)に示すように、張
出部分43は、ポケツト16のリード収納部21に対応
した凹部を熱可塑性樹脂テープ3に形成するものであ
る。一方、張出部分42は、ポケツト16のボデイ収納
部20のうちリード収納部21に対向した凹部を熱可塑
性樹脂テープ3に形成するものである。
【0039】図8(B)に示すように、張出部分42と
部分金型30の外周側面7との間には、例えば 0.1〔m
m〕の微小な隙間44が形成されている。また張出部分
43と部分金型32の外周側面7との間にも、例えば
0.1〔mm〕の微小な隙間45が形成されている。
部分金型30の外周側面7との間には、例えば 0.1〔m
m〕の微小な隙間44が形成されている。また張出部分
43と部分金型32の外周側面7との間にも、例えば
0.1〔mm〕の微小な隙間45が形成されている。
【0040】図8(A)に示すように、張出部分42下
の隙間44は、真空溜まり39の開口部38の端部と接
続されている。
の隙間44は、真空溜まり39の開口部38の端部と接
続されている。
【0041】これにより、隙間44は、真空溜まり39
の真空圧を中継する延長部分として機能する。従つて、
隙間44の出口は、開口部38の延長部分として機能す
ることになる。
の真空圧を中継する延長部分として機能する。従つて、
隙間44の出口は、開口部38の延長部分として機能す
ることになる。
【0042】張出部分43下の隙間45は、真空溜まり
41の開口部40の端部と接続されている。
41の開口部40の端部と接続されている。
【0043】これにより、隙間45は、真空溜まり41
の真空圧を中継する延長部分として機能する。従つて、
隙間45の出口は、開口部40の延長部分として機能す
ることになる。
の真空圧を中継する延長部分として機能する。従つて、
隙間45の出口は、開口部40の延長部分として機能す
ることになる。
【0044】図7に示すように、突起部9の回動軸方向
の全幅W1 は、例えば1.85〔mm〕であり、ポケツト16
の開口部の全幅に対応している。突起部9の高さH
1 は、例えば約 0.7〔mm〕であり、ポケツト16のボデ
イ収納部20の深さに対応している。突起部9の上面
は、張出部分42及び43を含めて平に形成されてお
り、ポケツト16の底面23の形状に対応している。
の全幅W1 は、例えば1.85〔mm〕であり、ポケツト16
の開口部の全幅に対応している。突起部9の高さH
1 は、例えば約 0.7〔mm〕であり、ポケツト16のボデ
イ収納部20の深さに対応している。突起部9の上面
は、張出部分42及び43を含めて平に形成されてお
り、ポケツト16の底面23の形状に対応している。
【0045】突起部9の上面46に連なる全ての側面に
は、所定の角度の抜き勾配が与えられている。部分金型
31の厚さtは、例えば約 1.1〔mm〕であり、突起部9
の中央部分47の底面の幅と一致するように形成されて
いる。中継突起部10の高さH2 は、例えば約 0.3〔m
m〕であり、複数のポケツト16の共通溝の深さに対応
している。中継突起部10の幅W2 は、例えば 0.6〔m
m〕であり、複数のポケツト16の共通溝の幅に対応し
ている。
は、所定の角度の抜き勾配が与えられている。部分金型
31の厚さtは、例えば約 1.1〔mm〕であり、突起部9
の中央部分47の底面の幅と一致するように形成されて
いる。中継突起部10の高さH2 は、例えば約 0.3〔m
m〕であり、複数のポケツト16の共通溝の深さに対応
している。中継突起部10の幅W2 は、例えば 0.6〔m
m〕であり、複数のポケツト16の共通溝の幅に対応し
ている。
【0046】以上の構成において、キヤリアテープ金型
6は、予備加熱部5によつて加熱されて可塑性を与えら
た熱可塑性樹脂テープ3が外周側面7に向かつて加圧さ
れると、熱可塑性樹脂テープ3を真空圧によつて外周側
面7上に吸着する。このとき熱可塑性樹脂テープ3は、
突起部9の上面46に当接した部分以外の領域が真空圧
によつて外周側面7に吸い寄せられる。
6は、予備加熱部5によつて加熱されて可塑性を与えら
た熱可塑性樹脂テープ3が外周側面7に向かつて加圧さ
れると、熱可塑性樹脂テープ3を真空圧によつて外周側
面7上に吸着する。このとき熱可塑性樹脂テープ3は、
突起部9の上面46に当接した部分以外の領域が真空圧
によつて外周側面7に吸い寄せられる。
【0047】ここで、突起部9の中央部分47の回動軸
方向に対向した2つの側面下辺部付近には、開口部38
及び40が存在する。また張出部分42及び43下の張
出隙間44及び45の出口は、開口部38及び40の延
長部分としてそれぞれ機能する。
方向に対向した2つの側面下辺部付近には、開口部38
及び40が存在する。また張出部分42及び43下の張
出隙間44及び45の出口は、開口部38及び40の延
長部分としてそれぞれ機能する。
【0048】これにより、張出部分42及び43、中央
部分47のそれぞれの側面下辺部付近の熱可塑性樹脂テ
ープ3は、真空圧によつてそれぞれ十分に吸着されて塑
性変形する。従つて、張出部分42及び43、中央部分
47のそれぞれの側面上辺付近はもちろん、側面下辺部
付近の寸法及び形状も熱可塑性樹脂テープ3に正確に転
写される。結果として、熱可塑性樹脂テープ3には、内
部の寸法及び形状が高い精度で設定されたポケツト16
が形成されることになる。
部分47のそれぞれの側面下辺部付近の熱可塑性樹脂テ
ープ3は、真空圧によつてそれぞれ十分に吸着されて塑
性変形する。従つて、張出部分42及び43、中央部分
47のそれぞれの側面上辺付近はもちろん、側面下辺部
付近の寸法及び形状も熱可塑性樹脂テープ3に正確に転
写される。結果として、熱可塑性樹脂テープ3には、内
部の寸法及び形状が高い精度で設定されたポケツト16
が形成されることになる。
【0049】因みに、図9は、張出部分42及び43下
に張出隙間44及び45が設けられている場合の加工後
のポケツト16における凹部の隅の形状例を示す。また
図10は、張出部分42及び43下に隙間44及び45
が設けられていない場合の加工後のポケツトにおける凹
部の隅の形状例を示す。この図から分かるように、張出
部分42及び43下に張出隙間44及び45を設けるよ
うにすれば、ポケツト16の内側の寸法及び形状を高い
精度で形成し得る。
に張出隙間44及び45が設けられている場合の加工後
のポケツト16における凹部の隅の形状例を示す。また
図10は、張出部分42及び43下に隙間44及び45
が設けられていない場合の加工後のポケツトにおける凹
部の隅の形状例を示す。この図から分かるように、張出
部分42及び43下に張出隙間44及び45を設けるよ
うにすれば、ポケツト16の内側の寸法及び形状を高い
精度で形成し得る。
【0050】以上の構成によれば、突起部9の回動軸の
方向に対向した主要な2つの側面下辺部付近に接合面を
もち3つに分離する部分金型30、31及び32によつ
てキヤリアテープ金型6を構成すると共に、幅が狭く長
辺が接合面と平行な真空溜まり39、41の開口部3
8、40を接合面33、35のうち突起部9の側面下辺
付近に配置することにより、キヤリアテープ2のポケツ
ト16を小型化してもポケツト16の内側の寸法及び形
状を高い精度で形成することができる。
方向に対向した主要な2つの側面下辺部付近に接合面を
もち3つに分離する部分金型30、31及び32によつ
てキヤリアテープ金型6を構成すると共に、幅が狭く長
辺が接合面と平行な真空溜まり39、41の開口部3
8、40を接合面33、35のうち突起部9の側面下辺
付近に配置することにより、キヤリアテープ2のポケツ
ト16を小型化してもポケツト16の内側の寸法及び形
状を高い精度で形成することができる。
【0051】(2)第2実施例 この第2実施例のキヤリアテープ製造装置は、製造する
キヤリアテープの形状及びそのキヤリアテープを製造す
るに当たつて使用するキヤリアテープ金型の形状が異な
る点を除いて、ほぼ第1実施例のキヤリアテープ製造装
置1と同様の構成を有する。以下、この点について具体
的に説明する。
キヤリアテープの形状及びそのキヤリアテープを製造す
るに当たつて使用するキヤリアテープ金型の形状が異な
る点を除いて、ほぼ第1実施例のキヤリアテープ製造装
置1と同様の構成を有する。以下、この点について具体
的に説明する。
【0052】まず図11に示すように、第2実施例によ
るキヤリアテープ50には断面凹部状の複数のポケツト
51が当該キヤリアテープ50の長手方向に所定の間隔
で順次形成されている。このポケツト51の中央には貫
通孔52が穿設され、当該貫通孔52は例えばポケツト
51に収納されている電子部品を突き上げるピンが挿通
されたり、或いは電子部品がポケツト51に収納されて
いるか否かを検出する際に用いられたりする。またキヤ
リアテープ50の端部には、このポケツト51と並列し
てパーフオレーシヨン53が、当該キヤリアテープ50
の長手方向に沿つて所定の間隔で円形状に穿設されてい
る。
るキヤリアテープ50には断面凹部状の複数のポケツト
51が当該キヤリアテープ50の長手方向に所定の間隔
で順次形成されている。このポケツト51の中央には貫
通孔52が穿設され、当該貫通孔52は例えばポケツト
51に収納されている電子部品を突き上げるピンが挿通
されたり、或いは電子部品がポケツト51に収納されて
いるか否かを検出する際に用いられたりする。またキヤ
リアテープ50の端部には、このポケツト51と並列し
てパーフオレーシヨン53が、当該キヤリアテープ50
の長手方向に沿つて所定の間隔で円形状に穿設されてい
る。
【0053】さらにこれら隣り合うポケツト51の間に
は隔壁54が形成され、当該隔壁54とポケツト51が
キヤリアテープ50の長手方向に交互に配置されてい
る。この隔壁54は、図11に示すキヤリアテープ50
のA−A方向の断面図である図12(A)に示すよう
に、ポケツト51の両内側面から突出した張出55、5
6とポケツト51の底面から突出した張出57とからな
り、複数のポケツト51を連結するような溝58を形成
するようになされている。これら複数の溝58は、複数
のポケツト51を共通に通りポケツト51と同一方向に
開口した共通溝をキヤリアテープ50の長手方向に形成
するようになされている。
は隔壁54が形成され、当該隔壁54とポケツト51が
キヤリアテープ50の長手方向に交互に配置されてい
る。この隔壁54は、図11に示すキヤリアテープ50
のA−A方向の断面図である図12(A)に示すよう
に、ポケツト51の両内側面から突出した張出55、5
6とポケツト51の底面から突出した張出57とからな
り、複数のポケツト51を連結するような溝58を形成
するようになされている。これら複数の溝58は、複数
のポケツト51を共通に通りポケツト51と同一方向に
開口した共通溝をキヤリアテープ50の長手方向に形成
するようになされている。
【0054】また図11に示すように、張出55はその
側面55Aと側面55B、側面55Aと側面55Cが所
定の径を有する曲面によつて接合されるようになされて
いる。さらに図12(A)に示すように、張出55はそ
の上面55Dと側面55Aが所定の径を有する曲面によ
つて接合されるようになされている。さらに図11に示
すキヤリアテープ50のB−B方向の断面図である図1
2(B)に示すように、張出55はその上面55Dと側
面55B、上面55Dと側面55Cが所定の径を有する
曲面によつて接合されるようになされている。
側面55Aと側面55B、側面55Aと側面55Cが所
定の径を有する曲面によつて接合されるようになされて
いる。さらに図12(A)に示すように、張出55はそ
の上面55Dと側面55Aが所定の径を有する曲面によ
つて接合されるようになされている。さらに図11に示
すキヤリアテープ50のB−B方向の断面図である図1
2(B)に示すように、張出55はその上面55Dと側
面55B、上面55Dと側面55Cが所定の径を有する
曲面によつて接合されるようになされている。
【0055】このように張出55は各面がそれぞれ曲面
によつて接合されており、丸みを帯びた形状、いわゆる
かまぼこ型を形成するようになされている。因みに、張
出56も同様に各面がそれぞれ曲面によつて接合されて
おり、丸みを帯びた形状、いわゆるかまぼこ型を形成す
るようになされている。
によつて接合されており、丸みを帯びた形状、いわゆる
かまぼこ型を形成するようになされている。因みに、張
出56も同様に各面がそれぞれ曲面によつて接合されて
おり、丸みを帯びた形状、いわゆるかまぼこ型を形成す
るようになされている。
【0056】ここでこのようなキヤリアテープ50を生
成するキヤリアテープ金型60は、図13に示すように
形成される。すなわちキヤリアテープ金型60は、部分
金型61の両側に部分金型62、63を接合し、さらに
この両側に部分金型64、65を接合することにより形
成され、さらに部分金型61にはキヤリアテープ50の
ポケツト51を生成する突起部66と、当該突起部66
に比して小さな幅及び高さでなり、隔壁54の溝58を
生成する中継突起部67が交互に突出して形成されてい
る。また突起部66の上面中央にはキヤリアテープ50
の貫通孔52に対応した位置に突起68が突出して形成
されており、この突起68によつて貫通孔52に対応し
て段差が生成される。なお、貫通孔52の穿設は上述し
たキヤリアテープ製造装置1の裁断穿孔部11によつて
行われる。
成するキヤリアテープ金型60は、図13に示すように
形成される。すなわちキヤリアテープ金型60は、部分
金型61の両側に部分金型62、63を接合し、さらに
この両側に部分金型64、65を接合することにより形
成され、さらに部分金型61にはキヤリアテープ50の
ポケツト51を生成する突起部66と、当該突起部66
に比して小さな幅及び高さでなり、隔壁54の溝58を
生成する中継突起部67が交互に突出して形成されてい
る。また突起部66の上面中央にはキヤリアテープ50
の貫通孔52に対応した位置に突起68が突出して形成
されており、この突起68によつて貫通孔52に対応し
て段差が生成される。なお、貫通孔52の穿設は上述し
たキヤリアテープ製造装置1の裁断穿孔部11によつて
行われる。
【0057】ところで隣り合う2つの突起部66の間に
は、当該2つの突起部66とこれらを連結するように形
成された中継突起部67に囲まれて窪み部69が形成さ
れている。すなわちこの窪み部69は部分金型62の外
周側面(以下、これを基準面と呼ぶ)69A、中継突起
部の側面69B、及び当該側面69Bに隣接する突起部
66の側面69C、69Dによつて形成されている。こ
の場合、窪み部69は中継突起部67の側面69Bと、
当該側面69Bに隣接する突起部66の側面69C、6
9Dがそれぞれ所定の径を有する曲面によつて接合され
ることにより、丸みを帯びた形状を形成するようになさ
れている。また中継突起部67のもう一方の側面によつ
て形成される窪み部70も窪み部69と同様に各面がそ
れぞれ曲面によつて接合されることにより、丸みを帯び
た形状を形成するようになされている。
は、当該2つの突起部66とこれらを連結するように形
成された中継突起部67に囲まれて窪み部69が形成さ
れている。すなわちこの窪み部69は部分金型62の外
周側面(以下、これを基準面と呼ぶ)69A、中継突起
部の側面69B、及び当該側面69Bに隣接する突起部
66の側面69C、69Dによつて形成されている。こ
の場合、窪み部69は中継突起部67の側面69Bと、
当該側面69Bに隣接する突起部66の側面69C、6
9Dがそれぞれ所定の径を有する曲面によつて接合され
ることにより、丸みを帯びた形状を形成するようになさ
れている。また中継突起部67のもう一方の側面によつ
て形成される窪み部70も窪み部69と同様に各面がそ
れぞれ曲面によつて接合されることにより、丸みを帯び
た形状を形成するようになされている。
【0058】また部分金型61と部分金型62の間には
開口部71が中継突起部67の側面69Bに沿つて形成
され、部分金型61と部分金型63の間には開口部72
が、同様に中継突起部67の側面に沿つて形成されてい
る。さらに部分金型62と部分金型64の間には開口部
73が突起部66の側面に沿つて所定の間隔で順次形成
され、部分金型63と部分金型65の間には開口部74
が突起部66の側面に沿つて所定の間隔で順次形成され
ている。これら開口部71、72、73、74には第1
実施例の場合と同様に真空供給部14から真空圧が供給
されるようになされている。
開口部71が中継突起部67の側面69Bに沿つて形成
され、部分金型61と部分金型63の間には開口部72
が、同様に中継突起部67の側面に沿つて形成されてい
る。さらに部分金型62と部分金型64の間には開口部
73が突起部66の側面に沿つて所定の間隔で順次形成
され、部分金型63と部分金型65の間には開口部74
が突起部66の側面に沿つて所定の間隔で順次形成され
ている。これら開口部71、72、73、74には第1
実施例の場合と同様に真空供給部14から真空圧が供給
されるようになされている。
【0059】ここで図13に示すキヤリアテープ金型6
0のA−A方向の断面図を図14(A)に示す。この図
14(A)に示すように、キヤリアテープ金型60は部
分金型61の接合面75を部分金型62の接合面76に
接合すると共に、部分金型61の接合面77を部分金型
63の接合面78に接合し、さらに部分金型62の接合
面79を部分金型64の接合面80に接合すると共に、
部分金型63の接合面81を部分金型65の接合面82
に接合することにより形成されている。
0のA−A方向の断面図を図14(A)に示す。この図
14(A)に示すように、キヤリアテープ金型60は部
分金型61の接合面75を部分金型62の接合面76に
接合すると共に、部分金型61の接合面77を部分金型
63の接合面78に接合し、さらに部分金型62の接合
面79を部分金型64の接合面80に接合すると共に、
部分金型63の接合面81を部分金型65の接合面82
に接合することにより形成されている。
【0060】この図14(A)からも分かるように、窪
み部69は部分金型62の基準面69Aと中継突起部6
7の側面69Bがそれぞれ所定の径を有する曲面によつ
て接合されることにより、この方向においても丸みを帯
びた形状を形成するようになされている。また中継突起
部67のもう一方の側面によつて形成される窪み部70
も窪み部69と同様に各面がそれぞれ曲面によつて接合
されることにより、この方向において丸みを帯びた形状
を形成するようになされている。
み部69は部分金型62の基準面69Aと中継突起部6
7の側面69Bがそれぞれ所定の径を有する曲面によつ
て接合されることにより、この方向においても丸みを帯
びた形状を形成するようになされている。また中継突起
部67のもう一方の側面によつて形成される窪み部70
も窪み部69と同様に各面がそれぞれ曲面によつて接合
されることにより、この方向において丸みを帯びた形状
を形成するようになされている。
【0061】ところで部分金型62の接触面76には、
第1実施例の場合と同様に、基準面69A側の縁に半円
形状の段部83が形成され、当該段部83と部分金型6
1の接触面75の間に開口部71を有する真空溜まり8
4を形成するようになされている。また部分金型63の
接触面78にも、同様に半円形状の段部85が形成さ
れ、当該段部85と部分金型61の接触面77の間に開
口部72を有する真空溜まり86を形成するようになさ
れている。
第1実施例の場合と同様に、基準面69A側の縁に半円
形状の段部83が形成され、当該段部83と部分金型6
1の接触面75の間に開口部71を有する真空溜まり8
4を形成するようになされている。また部分金型63の
接触面78にも、同様に半円形状の段部85が形成さ
れ、当該段部85と部分金型61の接触面77の間に開
口部72を有する真空溜まり86を形成するようになさ
れている。
【0062】さらに部分金型64の接触面80について
も同様に、半円形状の段部87が形成され、当該段部8
7と部分金型62の接触面79の間に開口部73を有す
る真空溜まり88を形成するようになされている。さら
に部分金型65の接触面82にも同様に、半円形状の段
部89が形成され、当該段部89と部分金型63の接触
面81の間に開口部74を有する真空溜まり90を形成
するようになされている。
も同様に、半円形状の段部87が形成され、当該段部8
7と部分金型62の接触面79の間に開口部73を有す
る真空溜まり88を形成するようになされている。さら
に部分金型65の接触面82にも同様に、半円形状の段
部89が形成され、当該段部89と部分金型63の接触
面81の間に開口部74を有する真空溜まり90を形成
するようになされている。
【0063】ここで図13に示すキヤリアテープ金型6
0のB−B方向の断面図を図14(B)に示す。この図
14(B)に示すように、窪み部69は部分金型62の
基準面69Aと突起部66の側面69Dが所定の径を有
する曲面によつて接合されることにより、この方向にお
いても丸みを帯びた形状を形成するようになされてい
る。また突起部66の側面69Cも同様に曲面によつて
接合され、丸みを帯びた形状を形成している。さらに中
継突起部67のもう一方の側面によつて形成される窪み
部70も窪み部69と同様に各面がそれぞれ曲面によつ
て接合されることにより、この方向においても丸みを帯
びた形状を形成するようになされている。
0のB−B方向の断面図を図14(B)に示す。この図
14(B)に示すように、窪み部69は部分金型62の
基準面69Aと突起部66の側面69Dが所定の径を有
する曲面によつて接合されることにより、この方向にお
いても丸みを帯びた形状を形成するようになされてい
る。また突起部66の側面69Cも同様に曲面によつて
接合され、丸みを帯びた形状を形成している。さらに中
継突起部67のもう一方の側面によつて形成される窪み
部70も窪み部69と同様に各面がそれぞれ曲面によつ
て接合されることにより、この方向においても丸みを帯
びた形状を形成するようになされている。
【0064】以上の構成において、このようなキヤリア
テープ金型60に軟化した熱可塑性樹脂テープ3が押し
当てられることにより、図11に示すようなキヤリアテ
ープ50が生成される。このようなキヤリアテープ金型
60においては、窪み部69、70を形成する各面をそ
れぞれ曲面によつて接合するようにしたことにより、図
11に示すキヤリアテープ50のC−C方向の断面図を
図15(A)に示すように、生成するキヤリアテープ5
0の張出55、56を丸みを帯びた形状、すなわちかま
ぼこ型に形成することができる。従つて張出55、56
を形成する各面の接合部分が引き伸ばされて厚さが薄く
なることを回避し得、かくして張出55、56の厚さが
薄いことによつて容易に破れることを防止し得る。
テープ金型60に軟化した熱可塑性樹脂テープ3が押し
当てられることにより、図11に示すようなキヤリアテ
ープ50が生成される。このようなキヤリアテープ金型
60においては、窪み部69、70を形成する各面をそ
れぞれ曲面によつて接合するようにしたことにより、図
11に示すキヤリアテープ50のC−C方向の断面図を
図15(A)に示すように、生成するキヤリアテープ5
0の張出55、56を丸みを帯びた形状、すなわちかま
ぼこ型に形成することができる。従つて張出55、56
を形成する各面の接合部分が引き伸ばされて厚さが薄く
なることを回避し得、かくして張出55、56の厚さが
薄いことによつて容易に破れることを防止し得る。
【0065】因みに、張出を形成する各面をそれぞれそ
のまま接合したキヤリアテープの場合には、図15
(B)に示すように、キヤリアテープ50の張出55、
56に相当する丸みを帯びた部分が鋭角をもつ「く」の
字形に形成されて厚さが薄くなり、図15(A)に示す
ようなキヤリアテープ50の場合に比して破れ易くなつ
ている。
のまま接合したキヤリアテープの場合には、図15
(B)に示すように、キヤリアテープ50の張出55、
56に相当する丸みを帯びた部分が鋭角をもつ「く」の
字形に形成されて厚さが薄くなり、図15(A)に示す
ようなキヤリアテープ50の場合に比して破れ易くなつ
ている。
【0066】また窪み部69、70を丸みを帯びた形状
に形成するようにしたことにより、キヤリアテープ50
が生成されてキヤリアテープ金型60から当該キヤリア
テープ50をはがす際に、キヤリアテープ50の破損を
回避しながら容易にはがすことができる。
に形成するようにしたことにより、キヤリアテープ50
が生成されてキヤリアテープ金型60から当該キヤリア
テープ50をはがす際に、キヤリアテープ50の破損を
回避しながら容易にはがすことができる。
【0067】さらにキヤリアテープ金型60において
は、突起部66を連結するように形成すると共に、当該
突起部66に比して小さい幅及び高さを有する中継突起
部67を設けるようにしたことにより、このキヤリアテ
ープ金型60によつてキヤリアテープ50を生成すれ
ば、複数のポケツト51を共通に通りポケツト51と同
一方向に開口した共通溝をキヤリアテープ50の長手方
向に形成することができる。従つてこのようなキヤリア
テープ50を検査するときは、この共通溝に所定の位置
規制部材を係合させることにより、当該キヤリアテープ
50の位置を幅方向に規制することができ、かくして従
来に比して一段と精度良くキヤリアテープ50を検査し
得る。
は、突起部66を連結するように形成すると共に、当該
突起部66に比して小さい幅及び高さを有する中継突起
部67を設けるようにしたことにより、このキヤリアテ
ープ金型60によつてキヤリアテープ50を生成すれ
ば、複数のポケツト51を共通に通りポケツト51と同
一方向に開口した共通溝をキヤリアテープ50の長手方
向に形成することができる。従つてこのようなキヤリア
テープ50を検査するときは、この共通溝に所定の位置
規制部材を係合させることにより、当該キヤリアテープ
50の位置を幅方向に規制することができ、かくして従
来に比して一段と精度良くキヤリアテープ50を検査し
得る。
【0068】このようにしてキヤリアテープ金型60に
よつて生成されるキヤリアテープ50においては、張出
55、56の上面と側面及び側面同士が所定の径を有す
る曲面によつて接合されているので、張出55、56は
全体として丸みを帯びた形状に形成される。従つてポケ
ツト51に電子部品を挿入する際に、当該電子部品が張
出55、56に引つ掛かることを回避することができ、
かくして当該電子部品を容易にポケツト51に収納し得
る。さらにポケツト51に収納された電子部品を取り出
す際に、当該電子部品が張出55、56に引つ掛かるこ
とを回避することができ、かくして当該電子部品を容易
にポケツト51から取り出し得る。
よつて生成されるキヤリアテープ50においては、張出
55、56の上面と側面及び側面同士が所定の径を有す
る曲面によつて接合されているので、張出55、56は
全体として丸みを帯びた形状に形成される。従つてポケ
ツト51に電子部品を挿入する際に、当該電子部品が張
出55、56に引つ掛かることを回避することができ、
かくして当該電子部品を容易にポケツト51に収納し得
る。さらにポケツト51に収納された電子部品を取り出
す際に、当該電子部品が張出55、56に引つ掛かるこ
とを回避することができ、かくして当該電子部品を容易
にポケツト51から取り出し得る。
【0069】以上の構成によれば、キヤリアテープ金型
60においては、窪み部69、70を形成する各面をそ
れぞれ曲面によつて接合するようにしたことにより、こ
れによつて生成されるキヤリアテープ50の張出55、
56を丸みを帯びた形状に形成することができ、かくし
て張出55、56を形成する各面の接合部分が引き伸ば
されて厚さが薄くなることを回避し得る。かくするにつ
き張出55、56の厚さが薄いことによつて容易に破れ
ることを防止することができる。
60においては、窪み部69、70を形成する各面をそ
れぞれ曲面によつて接合するようにしたことにより、こ
れによつて生成されるキヤリアテープ50の張出55、
56を丸みを帯びた形状に形成することができ、かくし
て張出55、56を形成する各面の接合部分が引き伸ば
されて厚さが薄くなることを回避し得る。かくするにつ
き張出55、56の厚さが薄いことによつて容易に破れ
ることを防止することができる。
【0070】またキヤリアテープ50の張出55、56
を丸みを帯びた形状に形成したことにより、ポケツト5
1に対する電子部品の挿入及び取り出しの際に、当該電
子部品が張出55、56に引つ掛かることを回避し得、
ポケツト51に対する電子部品の出し入れを容易にし得
る。
を丸みを帯びた形状に形成したことにより、ポケツト5
1に対する電子部品の挿入及び取り出しの際に、当該電
子部品が張出55、56に引つ掛かることを回避し得、
ポケツト51に対する電子部品の出し入れを容易にし得
る。
【0071】(3)他の実施例 なお上述の実施例においては、キヤリアテープ金型6が
3つの部分金型30、31及び32を回動軸の方向に順
次接合して構成されている場合について述べたが、本発
明はこれに限らず、成形金型装置の分割数を任意に設定
し、真空溜まりの開口部を接合位置表面に設けてテープ
に対する吸着位置を任意に設定する場合にも適用し得
る。この場合にも上述と同様の効果を得ることができ
る。
3つの部分金型30、31及び32を回動軸の方向に順
次接合して構成されている場合について述べたが、本発
明はこれに限らず、成形金型装置の分割数を任意に設定
し、真空溜まりの開口部を接合位置表面に設けてテープ
に対する吸着位置を任意に設定する場合にも適用し得
る。この場合にも上述と同様の効果を得ることができ
る。
【0072】また上述の実施例においては、本発明をド
ーナツ形状のキヤリアテープ金型6に適用する場合につ
いて述べたが、本発明はこれに限らず、ブロツク状や板
状に形成され、任意の位置に接合面を設け、真空溜まり
の開口部を接合位置表面に設ける場合にも適用できる。
ーナツ形状のキヤリアテープ金型6に適用する場合につ
いて述べたが、本発明はこれに限らず、ブロツク状や板
状に形成され、任意の位置に接合面を設け、真空溜まり
の開口部を接合位置表面に設ける場合にも適用できる。
【0073】さらに上述の実施例においては、真空溜ま
り39を形成する段部37を外側の部分金型30及び3
2に設ける場合について述べたが、本発明はこれに限ら
ず、真空溜まりを形成する段部を中心側の部分金型に設
ける場合にも適用できる。
り39を形成する段部37を外側の部分金型30及び3
2に設ける場合について述べたが、本発明はこれに限ら
ず、真空溜まりを形成する段部を中心側の部分金型に設
ける場合にも適用できる。
【0074】
【発明の効果】上述のように本発明によれば、突起部が
配設された第1の部分成形型手段と、突起部の側面下辺
部付近に接合面をもつ第2の部分成形型手段とによつて
成形型装置を構成すると共に、真空圧を与える開口部を
突起部の側面下辺部付近に配置することにより、熱可塑
性樹脂膜の凹部を小型化しても凹部の内側の寸法及び形
状を高い精度で形成し得る成形型装置を実現できる。
配設された第1の部分成形型手段と、突起部の側面下辺
部付近に接合面をもつ第2の部分成形型手段とによつて
成形型装置を構成すると共に、真空圧を与える開口部を
突起部の側面下辺部付近に配置することにより、熱可塑
性樹脂膜の凹部を小型化しても凹部の内側の寸法及び形
状を高い精度で形成し得る成形型装置を実現できる。
【図1】本発明による成形型装置の一実施例を示すブロ
ツク図である。
ツク図である。
【図2】キヤリアテープを示す略線図である。
【図3】3端子電子部品を示す略線図である。
【図4】キヤリアテープ金型の説明に供する略線的断面
図である。
図である。
【図5】中心の部分金型の突起部の配置状態を示す略線
図である。
図である。
【図6】外側の部分金型の接合面上の段部の配置状態を
示す略線図である。
示す略線図である。
【図7】突起部付近の詳細を示す断面図である。
【図8】突起部付近の詳細を示す略線図である。
【図9】張出部分下に隙間があるときの形成状態の例を
示す断面図である。
示す断面図である。
【図10】張出部分下に隙間がないときの形成状態の例
を示す断面図である。
を示す断面図である。
【図11】第2実施例によるキヤリアテープの説明に供
する略線図である。
する略線図である。
【図12】キヤリアテープの説明に供する略線的断面図
である。
である。
【図13】第2実施例によるキヤリアテープ金型の説明
に供する略線図である。
に供する略線図である。
【図14】キヤリアテープ金型の説明に供する略線的断
面図である。
面図である。
【図15】キヤリアテープの説明に供する略線的断面図
である。
である。
1……キヤリアテープ製造装置、2……キヤリアテー
プ、3……熱可塑性樹脂テープ、4……テープ供給ドラ
ム、5……予備加熱部、6……キヤリアテープ金型、7
……外周側面、8……加熱加圧部、9……突起部、10
……中継突起部、11……裁断穿孔部、12……巻取り
ドラム、13……内周側面、14……真空供給部、15
……外周側面、16……ポケツト、17、18、19…
…張出し、20……ボデイ収納部、21……リード収納
部、22……パーフオレーシヨン、23……底面、24
……貫通孔、25……チツプ形電子部品、26、28、
29……リード、27……樹脂封止ボデイ、30、3
1、32……部分金型、33、34、35、36……接
合面、37……段部、38、40……開口部、39、4
1……真空溜まり、42、43……張出部分、44、4
5……隙間、46……上面、47……中央部分、50…
…キヤリアテープ、51……ポケツト、54……隔壁、
55、56、57……張出、58……溝、60……キヤ
リアテープ金型、61、62、63、64、65……部
分金型、66……突起部、67……中継突起部、69、
70……窪み部。
プ、3……熱可塑性樹脂テープ、4……テープ供給ドラ
ム、5……予備加熱部、6……キヤリアテープ金型、7
……外周側面、8……加熱加圧部、9……突起部、10
……中継突起部、11……裁断穿孔部、12……巻取り
ドラム、13……内周側面、14……真空供給部、15
……外周側面、16……ポケツト、17、18、19…
…張出し、20……ボデイ収納部、21……リード収納
部、22……パーフオレーシヨン、23……底面、24
……貫通孔、25……チツプ形電子部品、26、28、
29……リード、27……樹脂封止ボデイ、30、3
1、32……部分金型、33、34、35、36……接
合面、37……段部、38、40……開口部、39、4
1……真空溜まり、42、43……張出部分、44、4
5……隙間、46……上面、47……中央部分、50…
…キヤリアテープ、51……ポケツト、54……隔壁、
55、56、57……張出、58……溝、60……キヤ
リアテープ金型、61、62、63、64、65……部
分金型、66……突起部、67……中継突起部、69、
70……窪み部。
Claims (10)
- 【請求項1】軟化した熱可塑性樹脂膜を押し当てて塑性
変形させ所定形状に成形する成形型装置において、 上記軟化した熱可塑性樹脂膜に押し当てて凹部を形成
し、当該凹部の内側を上記所定形状に成形する突起部が
配設された第1の部分成形型手段と、 上記突起部の側面下辺部付近で上記第1の部分成形型手
段と接合される第2の部分成形型手段と、 上記第1及び第2の部分成形型手段の接合面の上記下辺
部付近に配置され、真空圧を上記軟化した熱可塑性樹脂
膜に与える開口部とを具えることを特徴とする成形型装
置。 - 【請求項2】上記凹部は、任意の部品を収納する部品収
納部であり、 上記成形型装置は、上記部品収納部を有する部品搬送体
を形成する部品搬送体成形型装置であることを特徴とす
る請求項1に記載の成形型装置。 - 【請求項3】上記第1及び第2の部分成形型手段は、 全体がドーナツ形状であり、外周側面に同一形状の複数
の上記突起部が配置されていることを特徴とする請求項
1に記載の成形型装置。 - 【請求項4】上記突起部は、 上記第1及び第2の部分成形型手段を接合したとき上記
接合面より上記第2の部分成形型手段に向かつて張り出
す張出部分を有し、 上記張出部分と上記第2の部分成形型手段との間に、上
記開口部より与えられた上記真空圧を中継して上記軟化
した熱可塑性樹脂膜に与える所定間隔の隙間が設けられ
ていることを特徴とする請求項1に記載の成形型装置。 - 【請求項5】上記第1及び第2の部分成形型手段は全体
が平面で接合されることを特徴とする請求項1に記載の
成形型装置。 - 【請求項6】上記開口部は、 長辺が上記接合面に平行な微小幅の開口部であることを
特徴とする請求項1に記載の成形型装置。 - 【請求項7】上記第1の部分成形型手段は、 基準面に所定の間隔で形成され、かつ上記軟化した熱可
塑性樹脂膜を押し当てたときに当該熱可塑性樹脂膜に複
数の凹部を形成すると共に、当該凹部の内側を所定の形
状及び寸法に形成する複数の第1の突起部と、 上記第1の突起部の間に当該第1の突起部を連結するよ
うに形成されると共に、上記第1の突起部に対して小さ
な幅及び高さを有する第2の突起部とを具えることを特
徴とする請求項1に記載の成形型装置。 - 【請求項8】上記第2の突起部の側面と上記基準面、上
記第2の突起部の側面と当該側面に隣接する上記第1の
突起部の側面、及び上記第2の突起部の側面に隣接する
上記第1の突起部の側面と上記基準面を、それぞれ所定
の径を有する曲面によつて接合するようにしたことを特
徴とする請求項7に記載の成形型装置。 - 【請求項9】部品に対応した形状及び寸法に形成された
凹部でなる複数の部品収納部が一列に配置された部品搬
送体において、 上記複数の部品収納部の間に、 当該部品収納部を形成する上記凹部の両内側面から突出
した第1及び第2の張出部と、上記凹部の底面から突出
した第3の張出部からなり、当該部品収納部を連結する
ような溝を有する隔壁をそれぞれ設けるようにしたこと
を特徴とする部品搬送体。 - 【請求項10】上記第1及び第2の張出部は、 上面と側面及び側面同士が所定の径を有する曲面によつ
て接合されていることを特徴とする請求項9に記載の部
品搬送体。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9007977A JPH10151637A (ja) | 1996-09-29 | 1997-01-20 | 成形型装置及び部品搬送体 |
Applications Claiming Priority (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8-293079 | 1996-09-29 | ||
| JP29307996 | 1996-09-29 | ||
| JP9007977A JPH10151637A (ja) | 1996-09-29 | 1997-01-20 | 成形型装置及び部品搬送体 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10151637A true JPH10151637A (ja) | 1998-06-09 |
Family
ID=26342396
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9007977A Pending JPH10151637A (ja) | 1996-09-29 | 1997-01-20 | 成形型装置及び部品搬送体 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10151637A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2020136482A (ja) * | 2019-02-19 | 2020-08-31 | 信越ポリマー株式会社 | キャリアテープ本体及びキャリアテープ |
-
1997
- 1997-01-20 JP JP9007977A patent/JPH10151637A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2020136482A (ja) * | 2019-02-19 | 2020-08-31 | 信越ポリマー株式会社 | キャリアテープ本体及びキャリアテープ |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
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|
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