JPH10152629A - 耐疵性及び耐食性に優れた防汚塗料 - Google Patents
耐疵性及び耐食性に優れた防汚塗料Info
- Publication number
- JPH10152629A JPH10152629A JP32796996A JP32796996A JPH10152629A JP H10152629 A JPH10152629 A JP H10152629A JP 32796996 A JP32796996 A JP 32796996A JP 32796996 A JP32796996 A JP 32796996A JP H10152629 A JPH10152629 A JP H10152629A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- weight
- resin
- parts
- antifouling paint
- resistance
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Withdrawn
Links
Landscapes
- Paints Or Removers (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 経済的で耐疵性能・防錆性能に優れた防汚方
法を提供する。 【解決手段】 船体表面上に樹脂固形分100重量部に
対しあるいは平均分子量が300〜3000かつエポキ
シ当量180〜2200のエポキシ樹脂と硬化剤の合計
100重量部に対して、精錬過程で生成されたアルカリ
基を含有したスラグあるいはpH8〜13の粉状塩基性
化合物の1種又は2種あるいはこれらに亜鉛粉末を合計
で10〜300重量部含有して成る防錆被覆組成物皮膜
を形成することを特徴とする耐疵性及び耐食性に優れた
防汚方法。
法を提供する。 【解決手段】 船体表面上に樹脂固形分100重量部に
対しあるいは平均分子量が300〜3000かつエポキ
シ当量180〜2200のエポキシ樹脂と硬化剤の合計
100重量部に対して、精錬過程で生成されたアルカリ
基を含有したスラグあるいはpH8〜13の粉状塩基性
化合物の1種又は2種あるいはこれらに亜鉛粉末を合計
で10〜300重量部含有して成る防錆被覆組成物皮膜
を形成することを特徴とする耐疵性及び耐食性に優れた
防汚方法。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、疵が付きにくく耐
食性に優れた防汚塗料に関するものである。
食性に優れた防汚塗料に関するものである。
【0002】
【従来の技術】海中には無数の動植物が生息し、その幼
虫、胞子が船底部に一旦付着すると次第に成長し、船体
抵抗を増大させ燃料費が増大してくる。そのため、船底
の防汚に導電性塗料や防汚塗料等が使用されている。導
電性塗料には特開平6−15069のように、鋼構造物
の海水と接する部分の絶縁体上に、グラファイト粉末、
カーボンブラック、マグネタイト、二酸化マンガン、白
金族金属のうち少なくとも一種からなる不溶性導電体と
有機バインダーとからなる塗膜を形成して、鋼構造物の
接水部全表面を陽電極として海水電解して生物忌避性の
あるCIO- イオンを発生させ海洋構造物などへ海洋生
物の付着防止を図るものがある。しかし、導電性塗料を
用いて形成した導電層は、それを構成する塗膜中に海水
が浸透拡散しやすく、また海水の電解により発生する塩
素、次亜塩素酸等の物質が接触することで劣化損傷され
やすく、耐海水電解性が低下する問題がある。さらに経
時的に塗膜の亀裂発生、塗膜の剥離、導電性充填剤の離
脱、導電性充填材や導線の溶失が生じやすく、導電層の
導電性が低下してしまうため、海洋生物の付着防止を、
接水部の広い範囲にわたって長期間維持できない問題が
ある。
虫、胞子が船底部に一旦付着すると次第に成長し、船体
抵抗を増大させ燃料費が増大してくる。そのため、船底
の防汚に導電性塗料や防汚塗料等が使用されている。導
電性塗料には特開平6−15069のように、鋼構造物
の海水と接する部分の絶縁体上に、グラファイト粉末、
カーボンブラック、マグネタイト、二酸化マンガン、白
金族金属のうち少なくとも一種からなる不溶性導電体と
有機バインダーとからなる塗膜を形成して、鋼構造物の
接水部全表面を陽電極として海水電解して生物忌避性の
あるCIO- イオンを発生させ海洋構造物などへ海洋生
物の付着防止を図るものがある。しかし、導電性塗料を
用いて形成した導電層は、それを構成する塗膜中に海水
が浸透拡散しやすく、また海水の電解により発生する塩
素、次亜塩素酸等の物質が接触することで劣化損傷され
やすく、耐海水電解性が低下する問題がある。さらに経
時的に塗膜の亀裂発生、塗膜の剥離、導電性充填剤の離
脱、導電性充填材や導線の溶失が生じやすく、導電層の
導電性が低下してしまうため、海洋生物の付着防止を、
接水部の広い範囲にわたって長期間維持できない問題が
ある。
【0003】防汚塗料は、船底部に付着生物が付着する
のを防止するための塗料であり、船底塗料2号、又はA
/F塗料(Anti−Fouling Paint)と
呼ばれている。特開昭52−124029号の防汚塗料
組成物では、防汚組成物としてトリフェニル錫ハイドロ
オキサイド、トリフェニル錫クロライド等の有機錫ポリ
マー(TBT化合物)が含まれており、魚類等の海洋生
物や海洋底質に残留する環境濃度が増大することから使
用量の規制が行われている。このため、錫フリー型、自
己研磨型防汚塗料が使用されているが、一般に生物が付
着しにくい10ノット以上のスピードの時の防汚剤の溶
出が早く、防汚成分を浪費する欠点があった。
のを防止するための塗料であり、船底塗料2号、又はA
/F塗料(Anti−Fouling Paint)と
呼ばれている。特開昭52−124029号の防汚塗料
組成物では、防汚組成物としてトリフェニル錫ハイドロ
オキサイド、トリフェニル錫クロライド等の有機錫ポリ
マー(TBT化合物)が含まれており、魚類等の海洋生
物や海洋底質に残留する環境濃度が増大することから使
用量の規制が行われている。このため、錫フリー型、自
己研磨型防汚塗料が使用されているが、一般に生物が付
着しにくい10ノット以上のスピードの時の防汚剤の溶
出が早く、防汚成分を浪費する欠点があった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明は係る事情に鑑
みてなされたもので、長期間に渡り船底への海洋生物付
着を防止し運行スピード、燃料使用量、ドックインター
バルを向上させ、また、従来の防汚塗料にたいして防錆
性能と耐疵付き性能を向上させることを目的とするもの
である。
みてなされたもので、長期間に渡り船底への海洋生物付
着を防止し運行スピード、燃料使用量、ドックインター
バルを向上させ、また、従来の防汚塗料にたいして防錆
性能と耐疵付き性能を向上させることを目的とするもの
である。
【0005】
【課題を解決するための手段】前記目的に沿う請求項1
記載の耐疵性及び耐食性に優れた防汚塗料は、船体の外
表面に、樹脂固形分100重量部に対し、アルカリ基を
含有するスラグあるいはpH8〜13の粉状塩基性化合
物の1種又は2種を合計で10〜300重量部含有して
成る防錆被覆組成物皮膜を形成している。請求項2記載
の耐疵性及び耐食性に優れた防汚塗料は、船体の外表面
に、樹脂固形分100重量部に対し、アルカリ基を含有
するスラグあるいはpH8〜13の粉状塩基性化合物の
1種又は2種と亜鉛粉末を合計で10〜300重量部含
有して成る防錆被覆組成物皮膜を形成している。
記載の耐疵性及び耐食性に優れた防汚塗料は、船体の外
表面に、樹脂固形分100重量部に対し、アルカリ基を
含有するスラグあるいはpH8〜13の粉状塩基性化合
物の1種又は2種を合計で10〜300重量部含有して
成る防錆被覆組成物皮膜を形成している。請求項2記載
の耐疵性及び耐食性に優れた防汚塗料は、船体の外表面
に、樹脂固形分100重量部に対し、アルカリ基を含有
するスラグあるいはpH8〜13の粉状塩基性化合物の
1種又は2種と亜鉛粉末を合計で10〜300重量部含
有して成る防錆被覆組成物皮膜を形成している。
【0006】請求項3記載の耐疵性及び耐食性に優れた
防汚塗料は、請求項2記載の耐疵性及び耐食性に優れた
防汚塗料において、アルカリ基を含有したスラグとpH
8〜13の粉状塩基性化合物の1種又は2種の合計量が
90〜10、亜鉛粉末が10〜90重量部の割合で含有
されている。請求項4記載の耐疵性及び耐食性に優れた
防汚塗料は、請求項1〜3のいずれか1項に記載の耐疵
性及び耐食性に優れた防汚塗料において、樹脂固形分が
平均分子量300〜3000かつエポキシ当量180〜
2200のエポキシ樹脂と硬化剤からなる。
防汚塗料は、請求項2記載の耐疵性及び耐食性に優れた
防汚塗料において、アルカリ基を含有したスラグとpH
8〜13の粉状塩基性化合物の1種又は2種の合計量が
90〜10、亜鉛粉末が10〜90重量部の割合で含有
されている。請求項4記載の耐疵性及び耐食性に優れた
防汚塗料は、請求項1〜3のいずれか1項に記載の耐疵
性及び耐食性に優れた防汚塗料において、樹脂固形分が
平均分子量300〜3000かつエポキシ当量180〜
2200のエポキシ樹脂と硬化剤からなる。
【0007】本発明は、海水はもともと弱アルカリ性を
示すが、pH9以上の高アルカリ環境になると一般的に
海洋生物は生育できない、また、船体外表面をアルカリ
性に保つとアルカリ性雰囲気のために防錆性、防汚性を
発揮するという特性を利用して、船体外表面にアルカリ
基を含有したスラグや粉状塩基性化合物を混合した樹脂
を塗布することにより、船体外表面をpH8〜13に制
御してアルカリ性を保つことにより、海洋生物の付着の
防止、防錆性、防汚性を図るものである。
示すが、pH9以上の高アルカリ環境になると一般的に
海洋生物は生育できない、また、船体外表面をアルカリ
性に保つとアルカリ性雰囲気のために防錆性、防汚性を
発揮するという特性を利用して、船体外表面にアルカリ
基を含有したスラグや粉状塩基性化合物を混合した樹脂
を塗布することにより、船体外表面をpH8〜13に制
御してアルカリ性を保つことにより、海洋生物の付着の
防止、防錆性、防汚性を図るものである。
【0008】ここで、スラグあるいはpH8(望ましく
は9)〜13の粉状塩基性化合物の量が樹脂固形分10
0重量部に対して10重量部未満であるとアルカリ分が
少なく鉄表面をアルカリ性に保つことができず防錆硬化
を発揮しない。また、300重量部を越えると防錆被覆
組成物皮膜(以下塗膜という)が粗となり水分の透過が
多くなりアルカリ成分が急激に溶出し硬化が持続せず発
錆し白錆や赤錆の原因となる。また、pHが8(望まし
くは9)より小さかったり13より大きいと防食作用が
長続きしない。
は9)〜13の粉状塩基性化合物の量が樹脂固形分10
0重量部に対して10重量部未満であるとアルカリ分が
少なく鉄表面をアルカリ性に保つことができず防錆硬化
を発揮しない。また、300重量部を越えると防錆被覆
組成物皮膜(以下塗膜という)が粗となり水分の透過が
多くなりアルカリ成分が急激に溶出し硬化が持続せず発
錆し白錆や赤錆の原因となる。また、pHが8(望まし
くは9)より小さかったり13より大きいと防食作用が
長続きしない。
【0009】また、スラグにはAl2 O3 やSiO2 が
多量に含まれているため平均硬度はHv700〜900
程度であり極めて高いレベルである。従ってスラグを含
有した塗膜は外力に対して保護力が強く塗膜が傷つきに
くい特性を有する。アルカリ基を含有したスラグとして
は高炉徐冷スラグ、高炉水砕スラグ、転炉スラグ、電炉
スラグ、ステンレススラグ等で製造過程で生成されたも
のであり、高炉や転炉スラグはPH9〜12.6の範囲
である。
多量に含まれているため平均硬度はHv700〜900
程度であり極めて高いレベルである。従ってスラグを含
有した塗膜は外力に対して保護力が強く塗膜が傷つきに
くい特性を有する。アルカリ基を含有したスラグとして
は高炉徐冷スラグ、高炉水砕スラグ、転炉スラグ、電炉
スラグ、ステンレススラグ等で製造過程で生成されたも
のであり、高炉や転炉スラグはPH9〜12.6の範囲
である。
【0010】アルカリ基を含有したスラグ及び粉状塩基
性化合物のpHは、イオン交換水900mlにアルカリ
基を含有したスラグ及び粉状塩基性化合物を100g加
えて攪拌し、24時間後20℃においてガラス電極pH
メーターで測定した。高炉水砕スラグ(商品名エスメン
ト、新日鉄化学(株)製)は11.0、メタホウ酸バリ
ウム(商品名ビューサン11M−1、堺化学工業(株)
製)は10.2を示した。
性化合物のpHは、イオン交換水900mlにアルカリ
基を含有したスラグ及び粉状塩基性化合物を100g加
えて攪拌し、24時間後20℃においてガラス電極pH
メーターで測定した。高炉水砕スラグ(商品名エスメン
ト、新日鉄化学(株)製)は11.0、メタホウ酸バリ
ウム(商品名ビューサン11M−1、堺化学工業(株)
製)は10.2を示した。
【0011】pH8〜13の粉状塩基性化合物として
は、水酸化マグネシウム、塩基性炭酸マグネシウム、炭
酸カリウム、酸化カルシウム、水酸化カルシウム、水酸
化バリウム、メタホウ酸バリウム、ホウ砂、ポルトラン
ドセメント、アルミナセメント、高炉セメント等があ
り、粉末の粒径としては0.1〜100μmの物が望ま
しい。粉末の粒径が0.1より小さいと塗料中で過剰の
凝集が進行して塗料の調製や鋼板への塗布作業が困難と
なる。100μmより大きいと樹脂による粒子の保持力
が弱くなったり局部的な塗膜の層が薄くなり防食性を低
下させることになる。
は、水酸化マグネシウム、塩基性炭酸マグネシウム、炭
酸カリウム、酸化カルシウム、水酸化カルシウム、水酸
化バリウム、メタホウ酸バリウム、ホウ砂、ポルトラン
ドセメント、アルミナセメント、高炉セメント等があ
り、粉末の粒径としては0.1〜100μmの物が望ま
しい。粉末の粒径が0.1より小さいと塗料中で過剰の
凝集が進行して塗料の調製や鋼板への塗布作業が困難と
なる。100μmより大きいと樹脂による粒子の保持力
が弱くなったり局部的な塗膜の層が薄くなり防食性を低
下させることになる。
【0012】亜鉛粉末を添加する場合は、アルカリ基を
含有したスラグとpH8〜13の粉状塩基性化合物の1
種又は2種の合計量が90より多くなると亜鉛粉末の犠
牲防食作用効果が乏しくなり、10重量部より少なくな
ると耐食性試験で白錆の発生が多くなる。
含有したスラグとpH8〜13の粉状塩基性化合物の1
種又は2種の合計量が90より多くなると亜鉛粉末の犠
牲防食作用効果が乏しくなり、10重量部より少なくな
ると耐食性試験で白錆の発生が多くなる。
【0013】樹脂成分としては、エポキシ樹脂、エポキ
シポリオール樹脂、アクリル樹脂、フェノール樹脂、エ
ポキシエステル樹脂、塩化ゴム樹脂、塩素化オレフィン
樹脂、フッ素樹脂、ビニル樹脂、ビニルブチラール樹
脂、石油樹脂、キシレン樹脂、脂環族系オリゴマー樹
脂、アルキド樹脂、アクリル化アルキド樹脂、フェノー
ル変成アルキド樹脂、ウレタン化アルキド樹脂、ポリエ
ステル樹脂、繊維素系樹脂等が挙げられ、また、エポキ
シ樹脂ポリオール、アクリル樹脂ポリオール、ポリエス
テル樹脂ポリオール等も用いられる。
シポリオール樹脂、アクリル樹脂、フェノール樹脂、エ
ポキシエステル樹脂、塩化ゴム樹脂、塩素化オレフィン
樹脂、フッ素樹脂、ビニル樹脂、ビニルブチラール樹
脂、石油樹脂、キシレン樹脂、脂環族系オリゴマー樹
脂、アルキド樹脂、アクリル化アルキド樹脂、フェノー
ル変成アルキド樹脂、ウレタン化アルキド樹脂、ポリエ
ステル樹脂、繊維素系樹脂等が挙げられ、また、エポキ
シ樹脂ポリオール、アクリル樹脂ポリオール、ポリエス
テル樹脂ポリオール等も用いられる。
【0014】エポキシ樹脂としては分子量300〜30
00かつエポキシ当量180〜2200のものが好適で
ある。分子量が300又はエポキシ当量が180未満で
あると、硬化後の塗膜の機械的強度、耐水性、耐食性等
の性能において不十分であり、また分子量が3000又
はエポキシ当量が2200を越えると溶剤に溶け難くな
り塗料の固形分が少なくなり、重防食における厚塗りの
塗装が難しくなる。エポキシ樹脂としてはビスフェノー
ルAグリシジルエーテル型エポキシ樹脂が好適である
が、低分子量の各種変成エポキシ樹脂、ビスフェノール
F型エポキシ樹脂、ビスフェノールAD型エポキシ樹
脂、脂肪族エポキシ樹脂、グリシジルエステル系樹脂、
ノボラック系エポキシ樹脂のうち1種又は2種以上混合
して使用してもよい。さらに上記のエポキシ樹脂のポリ
オールを使用してもよい。またビスフェノールAグリシ
ジルエーテル型エポキシ樹脂に石油樹脂、キシレン樹
脂、脂環族系オリゴマー樹脂、クロマン樹脂、インデン
樹脂、ポリブタジエン樹脂、アクリル樹脂、アルキド樹
脂、フェノール樹脂等の樹脂を1種又は2種以上混合し
て使用してもよい。
00かつエポキシ当量180〜2200のものが好適で
ある。分子量が300又はエポキシ当量が180未満で
あると、硬化後の塗膜の機械的強度、耐水性、耐食性等
の性能において不十分であり、また分子量が3000又
はエポキシ当量が2200を越えると溶剤に溶け難くな
り塗料の固形分が少なくなり、重防食における厚塗りの
塗装が難しくなる。エポキシ樹脂としてはビスフェノー
ルAグリシジルエーテル型エポキシ樹脂が好適である
が、低分子量の各種変成エポキシ樹脂、ビスフェノール
F型エポキシ樹脂、ビスフェノールAD型エポキシ樹
脂、脂肪族エポキシ樹脂、グリシジルエステル系樹脂、
ノボラック系エポキシ樹脂のうち1種又は2種以上混合
して使用してもよい。さらに上記のエポキシ樹脂のポリ
オールを使用してもよい。またビスフェノールAグリシ
ジルエーテル型エポキシ樹脂に石油樹脂、キシレン樹
脂、脂環族系オリゴマー樹脂、クロマン樹脂、インデン
樹脂、ポリブタジエン樹脂、アクリル樹脂、アルキド樹
脂、フェノール樹脂等の樹脂を1種又は2種以上混合し
て使用してもよい。
【0015】硬化剤としては、スラグがアルカリ性のた
め耐アルカリ性の強いエポキシ樹脂及びポリアミド樹
脂、ポリアミン系樹脂等の硬化剤、フェノール樹脂、塩
化ゴム樹脂、アクリル樹脂、ポリブタジエン樹脂、ビニ
ル樹脂、フッソ樹脂、エポキシポリオール樹脂、ポリブ
タジエンポリオール樹脂及びイソシアネート系硬化剤が
好ましい。また、樹脂に適用する硬化剤として、エポキ
シ樹脂に対してはポリアミド系硬化剤、脂肪族又は芳香
族系ポリアミン系硬化剤、ケチミン系硬化剤、メルカプ
タン系硬化剤等が用いられ、ポリオールの硬化剤として
はトルエンジイソシアネート、キシレンジイソシアネー
ト、MDI、イソホロンジイソシアネート等のイソシア
ネート類が用いられる。
め耐アルカリ性の強いエポキシ樹脂及びポリアミド樹
脂、ポリアミン系樹脂等の硬化剤、フェノール樹脂、塩
化ゴム樹脂、アクリル樹脂、ポリブタジエン樹脂、ビニ
ル樹脂、フッソ樹脂、エポキシポリオール樹脂、ポリブ
タジエンポリオール樹脂及びイソシアネート系硬化剤が
好ましい。また、樹脂に適用する硬化剤として、エポキ
シ樹脂に対してはポリアミド系硬化剤、脂肪族又は芳香
族系ポリアミン系硬化剤、ケチミン系硬化剤、メルカプ
タン系硬化剤等が用いられ、ポリオールの硬化剤として
はトルエンジイソシアネート、キシレンジイソシアネー
ト、MDI、イソホロンジイソシアネート等のイソシア
ネート類が用いられる。
【0016】次に本発明の防錆被覆組成物には着色顔料
として二酸化チタン、カーボンブラック、グラファイ
ト、燐片状酸化鉄、酸化鉄、酸化クロム等の無機顔料及
び銅、ステンレス等の金属粉、フタロシアニン系、アゾ
系、キナクリドン系等の有機顔料を使用でき、体質顔料
として炭酸カルシウム、タルク、カオリン、硫酸バリウ
ム、沈降性硫酸バリウム、コロイダルシリカ、マイカ等
が使用できる。また、可塑剤としてエポキシ化大豆油、
塩素化パラフィン、フタル酸エステル系、エーテル系の
ものが使用でき、表面調製剤、分散剤、色別れ防止剤、
沈殿防止剤、タレ防止剤、消泡剤等の塗料添加剤も使用
できる。更に、本発明の防錆被覆組成物には、有機溶剤
としてトルエン、キシレン、中〜高沸点芳香族炭化水素
系溶剤、アルコール系溶剤、ケトン系溶剤、エステル系
溶剤、グリコールエーテル系溶剤等が使用できる。
として二酸化チタン、カーボンブラック、グラファイ
ト、燐片状酸化鉄、酸化鉄、酸化クロム等の無機顔料及
び銅、ステンレス等の金属粉、フタロシアニン系、アゾ
系、キナクリドン系等の有機顔料を使用でき、体質顔料
として炭酸カルシウム、タルク、カオリン、硫酸バリウ
ム、沈降性硫酸バリウム、コロイダルシリカ、マイカ等
が使用できる。また、可塑剤としてエポキシ化大豆油、
塩素化パラフィン、フタル酸エステル系、エーテル系の
ものが使用でき、表面調製剤、分散剤、色別れ防止剤、
沈殿防止剤、タレ防止剤、消泡剤等の塗料添加剤も使用
できる。更に、本発明の防錆被覆組成物には、有機溶剤
としてトルエン、キシレン、中〜高沸点芳香族炭化水素
系溶剤、アルコール系溶剤、ケトン系溶剤、エステル系
溶剤、グリコールエーテル系溶剤等が使用できる。
【0017】防錆被覆組成物の膜厚は10〜100μm
とすべきである。10μmより薄いと耐食性に問題があ
る。100μmを越えると塗膜の割れや剥離を生じてや
はり耐食性に問題を生じる。好ましくは、30〜80μ
mが望ましい。
とすべきである。10μmより薄いと耐食性に問題があ
る。100μmを越えると塗膜の割れや剥離を生じてや
はり耐食性に問題を生じる。好ましくは、30〜80μ
mが望ましい。
【0018】
【実施例】続いて、本発明を具体化した実施例を表1、
表2を参照しつつ、説明して本発明の理解に供する。実
施例中、特に断りの無い場合、部は重量部を示す。
表2を参照しつつ、説明して本発明の理解に供する。実
施例中、特に断りの無い場合、部は重量部を示す。
【0019】
【表1】
【0020】
【表2】
【0021】防錆被覆組成物は表1、表2に示す防錆被
覆組成物構成の配分にて、以下のようにして生成した。
表1の試料No.1〜9、(以下実施例No.1〜9と
いう)の防錆被覆組成物構成に示すように、エポキシ当
量450〜500のエポキシ樹脂の70%キシレン溶液
(商品名エピコート#1001、油化シェル(株)製)
の適宜重量部にアルカリ基含有スラグ又は粉状塩基性化
合物、亜鉛粉末の組み合わせによる適宜重量部、二酸化
チタン5重量部、キシレン6重量部、イソブタノール4
重量部を加え合計100重量部としガラスビーズペイン
トシェーカーで60分間分散した。
覆組成物構成の配分にて、以下のようにして生成した。
表1の試料No.1〜9、(以下実施例No.1〜9と
いう)の防錆被覆組成物構成に示すように、エポキシ当
量450〜500のエポキシ樹脂の70%キシレン溶液
(商品名エピコート#1001、油化シェル(株)製)
の適宜重量部にアルカリ基含有スラグ又は粉状塩基性化
合物、亜鉛粉末の組み合わせによる適宜重量部、二酸化
チタン5重量部、キシレン6重量部、イソブタノール4
重量部を加え合計100重量部としガラスビーズペイン
トシェーカーで60分間分散した。
【0022】この分散液100重量部に対しポリアミド
アミン系硬化剤(商品名アデカハードナーEH−30
6、旭電化(株)製、固形分70%、)を10重量部と
専用薄め液(重量比 キシレン/イソブタノール/MI
BK=60/20/20)を10重量部加え、上記亜鉛
メッキ鋼板に刷毛塗りし20℃で10日間乾燥し、最終
乾燥膜厚70±5μmになるようにした。粉状塩基性化
合物としては、メタホウ酸バリウム(商品名ビューサン
11M−1、堺化学工業(株)製)を使用した。
アミン系硬化剤(商品名アデカハードナーEH−30
6、旭電化(株)製、固形分70%、)を10重量部と
専用薄め液(重量比 キシレン/イソブタノール/MI
BK=60/20/20)を10重量部加え、上記亜鉛
メッキ鋼板に刷毛塗りし20℃で10日間乾燥し、最終
乾燥膜厚70±5μmになるようにした。粉状塩基性化
合物としては、メタホウ酸バリウム(商品名ビューサン
11M−1、堺化学工業(株)製)を使用した。
【0023】表3に示すように、上記実施例No.1〜
9に対する比較例として試料No.(以下比較例No.
という)10に錫ポリマー型A/F塗料(商品名ナビオ
#1100、大日本塗料製)、比較例No.11に自己
研磨型錫フリーA/F塗料(商品名シーハーモニーA/
F#200、大日本塗料製)、比較例No.12に加水
分解型スズフリーA/F塗料、比較例No.13に水和
分解型スズフリーA/F塗料を採用して、以下の各試験
について実施例と比較した。
9に対する比較例として試料No.(以下比較例No.
という)10に錫ポリマー型A/F塗料(商品名ナビオ
#1100、大日本塗料製)、比較例No.11に自己
研磨型錫フリーA/F塗料(商品名シーハーモニーA/
F#200、大日本塗料製)、比較例No.12に加水
分解型スズフリーA/F塗料、比較例No.13に水和
分解型スズフリーA/F塗料を採用して、以下の各試験
について実施例と比較した。
【0024】
【表3】
【0025】試験項目と評価方法は以下に示すとおりと
した。 (1)塗膜状態観察/JIS K5400 7.1によ
り塗膜の表面状態を観察し、塗膜の外観が正常であるか
どうかを目視によって調べた。観察項目はつや・むら・
しわ・へこみ・はじき・つぶ等についてである。観察結
果は実施例、比較例とも何れも良好であった。
した。 (1)塗膜状態観察/JIS K5400 7.1によ
り塗膜の表面状態を観察し、塗膜の外観が正常であるか
どうかを目視によって調べた。観察項目はつや・むら・
しわ・へこみ・はじき・つぶ等についてである。観察結
果は実施例、比較例とも何れも良好であった。
【0026】(2)付着性試験/JIS K5400
8.5.2により碁盤目法を採用して試験した。切り傷
のすきま間隔は2mm、ます目の数は25ミリとしてJ
ISG 4401に規定するカッターナイフで塗幕の表
面に碁盤目状の切り傷を付け、粘着テープをはり、はが
した後の塗膜の付着状態を目視によって観察した。試験
結果は、比較例No.10〜13は何れも7に対し、本
実施例No.1〜9は何れも9であり、本実施例の方が
比較例に比して、塗膜の付着状態がかなり良好であるこ
とがわかる。
8.5.2により碁盤目法を採用して試験した。切り傷
のすきま間隔は2mm、ます目の数は25ミリとしてJ
ISG 4401に規定するカッターナイフで塗幕の表
面に碁盤目状の切り傷を付け、粘着テープをはり、はが
した後の塗膜の付着状態を目視によって観察した。試験
結果は、比較例No.10〜13は何れも7に対し、本
実施例No.1〜9は何れも9であり、本実施例の方が
比較例に比して、塗膜の付着状態がかなり良好であるこ
とがわかる。
【0027】(3)耐疵付き性/JIS K5400
8.4により塗膜の硬さを鉛筆のしんで塗膜を引っかい
て調べ、鉛筆の濃度記号で表した。試験結果はスラグを
20重量部以上含有する塗膜である実施例No.3、
6、2が4H、4H、3Hと高い鉛筆濃度を示し、スラ
グを10重量部以上含有する実施例No.5、7、8が
鉛筆濃度2Hであり、スラグを多く含有する程、耐疵性
が高いことを示している。また、スラグを含有しない比
較例No.10〜13は何れも1Hであった。
8.4により塗膜の硬さを鉛筆のしんで塗膜を引っかい
て調べ、鉛筆の濃度記号で表した。試験結果はスラグを
20重量部以上含有する塗膜である実施例No.3、
6、2が4H、4H、3Hと高い鉛筆濃度を示し、スラ
グを10重量部以上含有する実施例No.5、7、8が
鉛筆濃度2Hであり、スラグを多く含有する程、耐疵性
が高いことを示している。また、スラグを含有しない比
較例No.10〜13は何れも1Hであった。
【0028】(4)塩水噴霧試験/JIS K5400
9.1の条件で、試験片である各塗膜にJIS G
4401に規定するカッターナイフで素地に達するクロ
スカットを入れて1500時間後に観察した。表4に示
すとおり、塩水噴霧試験の評価はクロスカットをした切
部の発錆状況、及びクロスカットをしていない平面部の
白錆、赤錆の発生状況について観察し、評価した。本発
明の実施例No.1〜9については、1500時間即
ち、62日後においても切部、平面部の何れにも錆の発
生は見られなかったが、比較例No.10〜13では、
クロスカットを入れた切部では表4に示すとおり、いず
れにも3〜10%の発錆が見られ、クロスカットを入れ
ない平面部にも赤錆が見られた。
9.1の条件で、試験片である各塗膜にJIS G
4401に規定するカッターナイフで素地に達するクロ
スカットを入れて1500時間後に観察した。表4に示
すとおり、塩水噴霧試験の評価はクロスカットをした切
部の発錆状況、及びクロスカットをしていない平面部の
白錆、赤錆の発生状況について観察し、評価した。本発
明の実施例No.1〜9については、1500時間即
ち、62日後においても切部、平面部の何れにも錆の発
生は見られなかったが、比較例No.10〜13では、
クロスカットを入れた切部では表4に示すとおり、いず
れにも3〜10%の発錆が見られ、クロスカットを入れ
ない平面部にも赤錆が見られた。
【0029】
【表4】
【0030】(5)海上静置浸漬試験 筏や岸壁より防汚塗料を塗装した試験板を海中に吊り下
げ海洋生物が付着するまでの防汚期間及び付着生物の種
類などを観察した。試験結果を観察すると、本実施例は
比較例に比して、何れも良好であった。
げ海洋生物が付着するまでの防汚期間及び付着生物の種
類などを観察した。試験結果を観察すると、本実施例は
比較例に比して、何れも良好であった。
【0031】(6)動的試験 船の運航時の流速条件をローターやパイプ状のチャンネ
ルで生じさせ、塗膜の磨耗スピード、塗膜表面の消耗の
仕方の良否を観察するもので、一定時間経過後の塗膜の
消耗速度を測定した。消耗速度をエロージョンレート
(Errosion Rate)という。比較例No.
10の錫ポリマー型A/F塗料、比較例No.11の自
己研磨型錫フリー型A/F塗料においては、エロージョ
ンレイトは5、6と高いことがわかる。また、本実施例
No.1〜9が比較例に比して、概して良好であった。
ルで生じさせ、塗膜の磨耗スピード、塗膜表面の消耗の
仕方の良否を観察するもので、一定時間経過後の塗膜の
消耗速度を測定した。消耗速度をエロージョンレート
(Errosion Rate)という。比較例No.
10の錫ポリマー型A/F塗料、比較例No.11の自
己研磨型錫フリー型A/F塗料においては、エロージョ
ンレイトは5、6と高いことがわかる。また、本実施例
No.1〜9が比較例に比して、概して良好であった。
【0032】上記(1)〜(6)の試験を総合的に判定
すると、本発明の実施例は比較例に比較して防錆、防汚
性、かつ耐疵性について非常に効果があるといえる。
すると、本発明の実施例は比較例に比較して防錆、防汚
性、かつ耐疵性について非常に効果があるといえる。
【0033】
【発明の効果】請求項1〜4記載の耐疵性及び耐食性に
優れた防汚塗料は、船体外表面にアルカリ基を含有した
スラグや粉状塩基性化合物を混合した樹脂を塗布するこ
とにより、塗膜中のスラグあるいはpH8〜13の粉状
塩基性化合物が徐々に溶出し、船体表面をアルカリ性に
保ち発錆を防止しかつ海洋生物の付着を防止することが
できる。また、平均硬度が極めて高いスラグを含有して
いるため、塗膜の外力に対する保護力、耐疵性が増し、
塗膜が傷つきにくくなり、船体外表面を保護することが
できる。請求項2、3記載の耐疵性及び耐食性に優れた
防汚塗料においては、アルカリ成分として亜鉛粉末を含
んでいるため、亜鉛の犠牲防食効果が期待できる。特
に、請求項3記載の耐疵性及び耐食性に優れた防汚塗料
においては、アルカリ基を含有したスラグとpH8〜1
3の粉状塩基性化合物の1種又は2種の合計量が90〜
10、亜鉛粉末が10〜90重量部の割合となって、亜
鉛粉末が適当量の配分となっているため、亜鉛のより良
い犠牲防食効果が期待できる。請求項4記載の耐疵性及
び耐食性に優れた防汚塗料においては樹脂固形分が平均
分子量300〜3000かつエポキシ当量180〜22
00のエポキシ樹脂と硬化剤からなるので、硬化後の塗
膜の機械的強度、耐水性、耐食性に優れている。
優れた防汚塗料は、船体外表面にアルカリ基を含有した
スラグや粉状塩基性化合物を混合した樹脂を塗布するこ
とにより、塗膜中のスラグあるいはpH8〜13の粉状
塩基性化合物が徐々に溶出し、船体表面をアルカリ性に
保ち発錆を防止しかつ海洋生物の付着を防止することが
できる。また、平均硬度が極めて高いスラグを含有して
いるため、塗膜の外力に対する保護力、耐疵性が増し、
塗膜が傷つきにくくなり、船体外表面を保護することが
できる。請求項2、3記載の耐疵性及び耐食性に優れた
防汚塗料においては、アルカリ成分として亜鉛粉末を含
んでいるため、亜鉛の犠牲防食効果が期待できる。特
に、請求項3記載の耐疵性及び耐食性に優れた防汚塗料
においては、アルカリ基を含有したスラグとpH8〜1
3の粉状塩基性化合物の1種又は2種の合計量が90〜
10、亜鉛粉末が10〜90重量部の割合となって、亜
鉛粉末が適当量の配分となっているため、亜鉛のより良
い犠牲防食効果が期待できる。請求項4記載の耐疵性及
び耐食性に優れた防汚塗料においては樹脂固形分が平均
分子量300〜3000かつエポキシ当量180〜22
00のエポキシ樹脂と硬化剤からなるので、硬化後の塗
膜の機械的強度、耐水性、耐食性に優れている。
Claims (4)
- 【請求項1】 船体の外表面に、樹脂固形分100重量
部に対し、アルカリ基を含有するスラグあるいはpH8
〜13の粉状塩基性化合物の1種又は2種を合計で10
〜300重量部含有して成る防錆被覆組成物皮膜を形成
することを特徴とする耐疵性及び耐食性に優れた防汚塗
料。 - 【請求項2】 船体の外表面に、樹脂固形分100重量
部に対し、アルカリ基を含有するスラグあるいはpH8
〜13の粉状塩基性化合物の1種又は2種と亜鉛粉末を
合計で10〜300重量部含有して成る防錆被覆組成物
皮膜を形成することを特徴とする耐疵性及び耐食性に優
れた防汚塗料。 - 【請求項3】 アルカリ基を含有したスラグとpH8〜
13の粉状塩基性化合物の1種又は2種の合計量が90
〜10、亜鉛粉末が10〜90重量部の割合で含有され
ている事を特徴とする請求項2記載の耐疵性及び耐食性
に優れた防汚塗料。 - 【請求項4】 樹脂固形分が平均分子量300〜300
0かつエポキシ当量180〜2200のエポキシ樹脂と
硬化剤からなることを特徴とする請求項1〜3のいずれ
か1項に記載の耐疵性及び耐食性に優れた防汚塗料。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP32796996A JPH10152629A (ja) | 1996-11-21 | 1996-11-21 | 耐疵性及び耐食性に優れた防汚塗料 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP32796996A JPH10152629A (ja) | 1996-11-21 | 1996-11-21 | 耐疵性及び耐食性に優れた防汚塗料 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10152629A true JPH10152629A (ja) | 1998-06-09 |
Family
ID=18205041
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP32796996A Withdrawn JPH10152629A (ja) | 1996-11-21 | 1996-11-21 | 耐疵性及び耐食性に優れた防汚塗料 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10152629A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2006134656A1 (ja) * | 2005-06-16 | 2006-12-21 | Tomohiro Anraku | 海洋生物付着防止塗料 |
| JP2013199546A (ja) * | 2012-03-23 | 2013-10-03 | Dainippon Toryo Co Ltd | 水性防食塗料組成物及び防食方法 |
| JP2023145293A (ja) * | 2022-03-28 | 2023-10-11 | 株式会社京都マテリアルズ | 塗料及び鋼材 |
-
1996
- 1996-11-21 JP JP32796996A patent/JPH10152629A/ja not_active Withdrawn
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2006134656A1 (ja) * | 2005-06-16 | 2006-12-21 | Tomohiro Anraku | 海洋生物付着防止塗料 |
| JP2013199546A (ja) * | 2012-03-23 | 2013-10-03 | Dainippon Toryo Co Ltd | 水性防食塗料組成物及び防食方法 |
| JP2023145293A (ja) * | 2022-03-28 | 2023-10-11 | 株式会社京都マテリアルズ | 塗料及び鋼材 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| Sørensen et al. | Anticorrosive coatings: a review | |
| US7022750B2 (en) | Anti-fouling coating containing copper and graphite | |
| JP2002080315A (ja) | 塗料用防錆防汚添加剤および同添加剤を含有する塗料 | |
| JP2010006884A (ja) | エポキシ系塗料組成物 | |
| Kiil et al. | Marine biofouling protection: design of controlled release antifouling paints | |
| CN100441642C (zh) | 船底涂料的涂覆方法 | |
| Mohamed et al. | Influence of anticorrosive coatings integrated with novel core–shell pigment on the corrosion protection of pipelines in CO2 environment | |
| JPH10137683A (ja) | 防錆被覆組成物の塗装方法、並びに耐疵性及び耐食性に優れた塗装鋼材 | |
| KR102623180B1 (ko) | 방오도료와 부착성이 향상된 비닐 변성 에폭시 중도 조성물 | |
| JPH0621273B2 (ja) | 耐候性鋼の錆安定化表面処理法 | |
| US5670215A (en) | Composition and method for protective coating | |
| JPH0938569A (ja) | 耐疵性および耐食性に優れた亜鉛・樹脂系表面処理鋼板 | |
| JPS6028456A (ja) | 非加水分解性自己研磨型防汚塗料組成物 | |
| CN113372790A (zh) | 一种三组分涂料组合物 | |
| Rascio et al. | High-build soluble matrix antifouling paints tested on raft and ship's bottom | |
| JPS5817177A (ja) | 送電鉄塔用塗料組成物 | |
| WO1994000521A1 (en) | Soft coating compositions for metals | |
| RU2430130C2 (ru) | Грунтовочный состав для защиты металлических поверхностей от коррозии | |
| CN114106690B (zh) | 一种微相分离型海洋防污防腐涂层及其制备方法 | |
| JPS58133872A (ja) | 防食被覆方法 | |
| JP3642511B2 (ja) | 有機樹脂塗料及び表面処理鋼材 | |
| JP2026070450A (ja) | 防錆塗料組成物、塗装物品ならびに塗装物品の製造方法 | |
| RU2588225C1 (ru) | Способ защиты от биообрастания | |
| RU2588253C1 (ru) | Способ защиты от биообрастания | |
| CN119842304A (zh) | 一种深海耐压壳体防护涂层及其制备方法 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20040203 |