JPH10152645A - 塗料組成物及びこれを用いた塗装金属板 - Google Patents

塗料組成物及びこれを用いた塗装金属板

Info

Publication number
JPH10152645A
JPH10152645A JP31448196A JP31448196A JPH10152645A JP H10152645 A JPH10152645 A JP H10152645A JP 31448196 A JP31448196 A JP 31448196A JP 31448196 A JP31448196 A JP 31448196A JP H10152645 A JPH10152645 A JP H10152645A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
melamine resin
weight
coating
resin
coating composition
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP31448196A
Other languages
English (en)
Other versions
JP3294774B2 (ja
Inventor
Shoichi Tanaka
正一 田中
Takashi Nakano
多佳士 中野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kansai Paint Co Ltd
Original Assignee
Kansai Paint Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Kansai Paint Co Ltd filed Critical Kansai Paint Co Ltd
Priority to JP31448196A priority Critical patent/JP3294774B2/ja
Priority to TW086115020A priority patent/TW354806B/zh
Priority to KR1019970062826A priority patent/KR100443537B1/ko
Priority to US08/979,155 priority patent/US5883170A/en
Priority to BE9700950A priority patent/BE1012155A3/fr
Priority to GB9725015A priority patent/GB2319526B/en
Publication of JPH10152645A publication Critical patent/JPH10152645A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3294774B2 publication Critical patent/JP3294774B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C09DYES; PAINTS; POLISHES; NATURAL RESINS; ADHESIVES; COMPOSITIONS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; APPLICATIONS OF MATERIALS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • C09DCOATING COMPOSITIONS, e.g. PAINTS, VARNISHES OR LACQUERS; FILLING PASTES; CHEMICAL PAINT OR INK REMOVERS; INKS; CORRECTING FLUIDS; WOODSTAINS; PASTES OR SOLIDS FOR COLOURING OR PRINTING; USE OF MATERIALS THEREFOR
    • C09D167/00Coating compositions based on polyesters obtained by reactions forming a carboxylic ester link in the main chain; Coating compositions based on derivatives of such polymers
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10TTECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
    • Y10T428/00Stock material or miscellaneous articles
    • Y10T428/31504Composite [nonstructural laminate]
    • Y10T428/31678Of metal
    • Y10T428/31681Next to polyester, polyamide or polyimide [e.g., alkyd, glue, or nylon, etc.]

Landscapes

  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Materials Engineering (AREA)
  • Wood Science & Technology (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Paints Or Removers (AREA)
  • Pigments, Carbon Blacks, Or Wood Stains (AREA)
  • Application Of Or Painting With Fluid Materials (AREA)
  • Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
  • Polyesters Or Polycarbonates (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】硬度、加工性が良好であって、耐汚染性、耐酸
性の優れた塗膜を形成できる、塗装鋼板用に適した塗料
を得る。 【解決手段】(A)数平均分子量1,500〜30,0
00、ガラス転移温度−20〜40℃、水酸基価3〜5
0mgKOH/gの水酸基含有ポリエステル樹脂65〜
95重量部及び(B)メチルエーテル化メラミン樹脂と
ブチルエーテル化メラミン樹脂との混合メラミン樹脂硬
化剤5〜35重量部の合計量100重量部に対して、
(C)硬化触媒として、スルホン酸化合物又はスルホン
酸化合物の中和物を該スルホン酸化合物の量に換算した
値で0.1〜2.0重量部及び(D)沸点30〜250
℃の2級アミン化合物0.3〜10重量部、を含有する
塗料組成物及び該塗料組成物の硬化塗膜が形成されてな
る塗装金属板。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、塗膜硬度、加工性
が良好で、耐汚染性及び耐酸性の優れた塗膜を形成で
き、かつ塗装性の良好な塗料組成物、特に器物加工用の
プレコート塗装鋼板用として適した塗料組成物、ならび
にこの塗料組成物を塗装してなる塗装金属板に関する。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】従来、
器物加工用プレコート塗装鋼板用の上塗塗料としては、
ポリエステル樹脂を基体樹脂とし、架橋剤としてメチル
エーテル化メチロールメラミン樹脂を組合せた混合物
に、硬化触媒を配合した塗料が、硬度、加工性のバラン
スに優れていることから多く用いられている。
【0003】上記従来の器物加工用プレコート塗装鋼板
は、近年、硬度、加工性に加えて、耐汚染性、耐酸性と
いった性能が重要項目として要求されてきている。
【0004】上記従来のポリエステル樹脂−メチルエー
テル化メチロールメラミン樹脂系塗料組成物において、
メチルエーテル化メチロールメラミン樹脂量の増量、硬
化触媒量の増量によって、塗膜の耐汚染性を向上させる
ことができるが、加工性及び耐酸性が低下する、なかで
も耐酸性の低下が著しいという問題があった。
【0005】本発明は、塗面外観、硬度、加工性が良好
であって、耐汚染性、耐酸性の優れた塗膜を形成でき
る、塗装鋼板用に適した塗料を得ることを目的とするも
のである。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明者らは、ポリエス
テル−メラミン樹脂系塗料において、メラミン樹脂とし
てメチルエーテル化メラミン樹脂とブチルエーテル化メ
ラミン樹脂との混合メラミン樹脂を使用し、スルホン酸
硬化触媒、特定の2級アミン化合物及び特定のチタン白
を配合することによって上記目的を達成することができ
ることを見出し本発明を完成するに至った。
【0007】すなわち本発明は、(A)数平均分子量
1,500〜30,000、ガラス転移温度−20〜4
0℃、水酸基価3〜50mgKOH/gの水酸基含有ポ
リエステル樹脂65〜95重量部及び(B)メチルエー
テル化メラミン樹脂とブチルエーテル化メラミン樹脂と
の混合メラミン樹脂であって、該混合メラミン樹脂中、
該メチルエーテル化メラミン樹脂量が50〜99重量%
であり、該ブチルエーテル化メラミン樹脂量が1〜50
重量%であるメラミン樹脂硬化剤5〜35重量部の合計
量100重量部に対して、(C)硬化触媒として、スル
ホン酸化合物又はスルホン酸化合物の中和物を該スルホ
ン酸化合物の量に換算した値で0.1〜2.0重量部及
び(D)沸点30〜250℃の2級アミン化合物0.3
〜10重量部、を含有することを特徴とする塗料組成物
を提供するものである。
【0008】また、本発明は、金属板上に、プライマー
塗膜を介して、又は介さずに、上記塗料組成物の硬化塗
膜が形成されてなることを特徴とする塗装金属板を提供
するものである。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、本発明塗料組成物につい
て、さらに詳細に説明する。
【0010】ポリエステル樹脂(A) 本発明組成物における(A)成分であるポリエステル樹
脂は、水酸基を含有するポリエステル樹脂であり、オイ
ルフリーポリエステル樹脂、油変性アルキド樹脂、ま
た、これらの樹脂の変性物、例えばウレタン変性ポリエ
ステル樹脂、ウレタン変性アルキド樹脂、エポキシ変性
ポリエステル樹脂などが挙げられる。
【0011】上記オイルフリーポリエステル樹脂は、多
塩基酸成分と多価アルコール成分とのエステル化物から
なるものである。多塩基酸成分としては、例えば無水フ
タル酸、イソフタル酸、テレフタル酸、テトラヒドロ無
水フタル酸、ヘキサヒドロ無水フタル酸、コハク酸、フ
マル酸、アジピン酸、セバシン酸、無水マレイン酸など
から選ばれる1種以上の二塩基酸及びこれらの酸の低級
アルキルエステル化物が主として用いられ、必要に応じ
て安息香酸、クロトン酸、p−t−ブチル安息香酸など
の一塩基酸、無水トリメリット酸、メチルシクロヘキセ
ントリカルボン酸、無水ピロメリット酸などの3価以上
の多塩基酸などが併用される。多価アルコール成分とし
ては、例えばエチレングリコール、ジエチレングリコー
ル、プロピレングリコール、1,4−ブタンジオール、
ネオペンチルグリコール、3−メチルペンタンジオー
ル、1,4−ヘキサンジオール、1,6−ヘキサンジオ
ールなどの二価アルコールが主に用いられ、さらに必要
に応じてグリセリン、トリメチロールエタン、トリメチ
ロールプロパン、ペンタエリスリトールなどの3価以上
の多価アルコールを併用することができる。これらの多
価アルコールは単独で、あるいは2種以上を混合して使
用することができる。両成分のエステル化又はエステル
交換反応は、それ自体既知の方法によって行うことがで
きる。酸成分としては、イソフタル酸、テレフタル酸、
及びこれらの酸の低級アルキルエステル化物が特に好ま
しい。
【0012】アルキド樹脂は、上記オイルフリーポリエ
ステル樹脂の酸成分及びアルコール成分に加えて、油脂
肪酸をそれ自体既知の方法で反応せしめたものであっ
て、油脂肪酸としては、例えばヤシ油脂肪酸、大豆油脂
肪酸、アマニ油脂肪酸、サフラワー油脂肪酸、トール油
脂肪酸、脱水ヒマシ油脂肪酸、キリ油脂肪酸などを挙げ
ることができる。アルキド樹脂の油長は30%以下、特
に5〜20%程度のものが好ましい。
【0013】ウレタン変性ポリエステル樹脂としては、
上記オイルフリーポリエステル樹脂、又は上記オイルフ
リーポリエステル樹脂の製造の際に用いられる酸成分及
びアルコール成分を反応させて得られる低分子量のオイ
ルフリーポリエステル樹脂を、ポリイソシアネート化合
物とそれ自体既知の方法で反応せしめたものが挙げられ
る。また、ウレタン変性アルキド樹脂は、上記アルキド
樹脂、又は上記アルキド樹脂製造の際に用いられる各成
分を反応させて得られる低分子量のアルキド樹脂を、ポ
リイソシアネート化合物とそれ自体既知の方法で反応せ
しめたものが包含される。ウレタン変性ポリエステル樹
脂及びウレタン変性アルキド樹脂を製造する際に使用し
うるポリイソシアネート化合物としては、ヘキサメチレ
ンジイソシアネート、イソホロンジイソシアネート、キ
シリレンジイソシアネート、トリレンジイソシアネー
ト、4,4´−ジフェニルメタンジイソシアネート、
4,4´−メチレンビス(シクロヘキシルイソシアネー
ト)、2,4,6−トリイソシアナトトルエンなどが挙
げられる。上記のウレタン変性樹脂は、一般に、ウレタ
ン変性樹脂を形成するポリイソシアネート化合物の量が
ウレタン変性樹脂に対して30重量%以下の量となる変
性度合のものを好適に使用することができる。
【0014】エポキシ変性ポリエステル樹脂としては、
上記ポリエステル樹脂の製造に使用する各成分から製造
したポリエステル樹脂を用い、この樹脂のカルボキシル
基とエポキシ基含有樹脂との反応生成物や、ポリエステ
ル樹脂中の水酸基とエポキシ樹脂中の水酸基とをポリイ
ソシアネート化合物を介して結合した生成物などの、ポ
リエステル樹脂とエポキシ樹脂との付加、縮合、グラフ
トなどの反応による反応生成物を挙げることができる。
かかるエポキシ変性ポリエステル樹脂における変性の度
合は、一般に、エポキシ樹脂の量がエポキシ変性ポリエ
ステル樹脂に対して、0.1〜30重量%となる量であ
ることが好適である。
【0015】以上に述べたポリエステル樹脂のうち、特
に好適なものとしては、オイルフリーポリエステル樹脂
が挙げられる。
【0016】ポリエステル樹脂(A)は、数平均分子量
1,500〜30,000、好ましくは5,000〜2
5,000、ガラス転移温度(Tg点)−20〜40
℃、好ましくは−10℃〜30℃、水酸基価3〜50m
gKOH/g、好ましくは5〜30mgKOH/gであ
るポリエステル樹脂である。
【0017】本発明において、ガラス転移温度(Tg)
は、示差熱分析(DTA)によるものであり、また数平
均分子量はゲル浸透クロマトグラフィ(GPC)によっ
て、標準ポリスチレンの検量線を用いて測定したもので
ある。
【0018】ポリエステル樹脂(A)において、数平均
分子量が1,500未満では加工性が劣り、一方、3
0,000を超えると得られる塗膜の架橋度が低くなり
耐汚染性、耐ブロッキング性が低下する。Tg点が−2
0℃未満では得られる塗膜の硬度が低くなり、耐汚染性
も低下し、一方、40℃を超えると得られる塗膜の加工
性が劣化する。また水酸基価が3mgKOH/g未満に
なると得られる塗膜の架橋度が低くなり、耐汚染性、耐
ブロッキング性が低下し、一方、50mgKOH/gを
超えると得られる塗膜の加工性が劣化し、また塗面にち
ぢみ状の凹凸が生じやすくなり塗面の平滑性が低下す
る。
【0019】メラミン樹脂硬化剤(B) 本発明組成物における(B)成分であるメラミン樹脂硬
化剤は、メチルエーテル化メラミン樹脂とブチルエーテ
ル化メラミン樹脂との混合メラミン樹脂である。
【0020】上記メチルエーテル化メラミン樹脂は、メ
ラミンとホルムアルデヒド、パラホルムアルデヒドなど
のアルデヒド成分との付加反応生成物(1量体及び多量
体のいずれであってもよい)であるメチロール化メラミ
ン樹脂中のメチロール基の一部又は全部を、メタノール
のみでエーテル化したメチル化メラミン樹脂、及びメチ
ロール化メラミン樹脂中のメチロール基の一部又は全部
を、メタノールと他の炭素原子数2〜4のアルコール、
例えばエタノール、イソプロパノール、n−プロパノー
ル、n−ブタノール、イソブタノールなどとの両者によ
って混合エーテル化したメラミン樹脂のいずれも包含す
る。メチルエーテル化メラミン樹脂は、1種で又は2種
以上の混合物として使用することができる。
【0021】上記メチルエーテル化メラミン樹脂として
は、メチルエーテル化されたメチロール基の数がトリア
ジン核1個当り平均で3.0個以上、数平均分子量が
1,000以下であるものが、ポリエステル樹脂(A)
との相溶性、得られる塗膜の耐汚染性、加工性などの点
から好ましい。
【0022】上記好ましいメチルエーテル化メラミン樹
脂の市販品としては、例えばサイメル300、同30
3、同325、同327、同350、同730、同73
6、同738[以上、いずれも三井サイテック(株)
製]、メラン522、同523[以上、いずれも日立化
成(株)製]、ニカラックMS001、同MX430、
同MX650[以上、いずれも三和ケミカル(株)
製]、スミマールM−55、同M−100、同M−40
S[以上、いずれも住友化学(株)製]、レジミン74
0、同747[以上、いずれもモンサント社製]などの
メチル化メラミン樹脂;サイメル232、同266、同
XV−514、同1130[以上、いずれも三井サイテ
ック(株)製]、ニカラックMX500、同MX60
0、同MS95[以上、いずれも三和ケミカル(株)
製]、レジミン753、同755[以上、いずれもモン
サント社製]、スミマールM−66B[住友化学(株)
製]などのメチルエーテルとブチルエーテルとの混合エ
ーテル化メラミン樹脂などを挙げることができる。
【0023】上記メチルエーテル化メラミン樹脂と混合
して使用するブチルエーテル化メラミン樹脂は、メラミ
ンとホルムアルデヒド、パラホルムアルデヒドなどのア
ルデヒド成分との付加反応生成物(1量体及び多量体の
いずれであってもよい)であるメチロール化メラミン樹
脂中のメチロール基の一部又は全部を、n−ブチルアル
コール又はイソブチルアルコールでエーテル化したメラ
ミン樹脂であり、得られる塗料の塗料安定性、得られる
塗膜の耐汚染性などの点から数平均分子量が800〜
8,000、さらには、1,000〜3,000の範囲
にあることが好ましい。ブチルエーテル化メラミン樹脂
は、1種で又は2種以上の混合物として使用することが
できる。
【0024】上記好ましいブチルエーテル化メラミン樹
脂の市販品としては、例えばユーバン20SE、同22
5[以上、いずれも三井東圧(株)製]、スーパーベッ
カミンJ820−60、同L−117−60、同L−1
09−65、同47−508−60、同L−118−6
0、同G821−60[以上、いずれも大日本インキ化
学工業(株)製]などを挙げることができる。
【0025】本発明組成物におけるメラミン樹脂硬化剤
(B)は、上記メチルエーテル化メラミン樹脂(前者)
とブチルエーテル化メラミン樹脂(後者)との混合物で
あり、両者の合計固形分量における前者の固形分割合
が、50〜99重量%、好ましくは70〜95重量%の
範囲内のものが耐ブロッキング性、加工性、塗膜硬度、
耐汚染性などの点から好適である。メチルエーテル化メ
ラミン樹脂にブチルエーテル化メラミン樹脂を併用する
ことにより、ポリエステル樹脂(A)との相溶性に劣る
ブチルエーテル化メラミン樹脂が塗膜表面に移行し、こ
の硬化膜が耐汚染性に優れた効果を発揮するとともに、
塗膜硬度の点にも有利に働く。塗膜内部の架橋は、主と
してメチルエーテル化メラミン樹脂によって行うことが
できることから塗膜の加工性も保持できる。
【0026】硬化触媒(C) 硬化触媒(C)は、ポリエステル樹脂(A)とメラミン
樹脂硬化剤(B)との硬化反応を促進するため配合され
るものであり、スルホン酸化合物又はスルホン酸化合物
の中和物が用いられる。スルホン酸化合物の代表例とし
ては、p−トルエンスルホン酸、ドデシルベンゼンスル
ホン酸、ジノニルナフタレンスルホン酸、ジノニルナフ
タレンジスルホン酸などを挙げることができる。スルホ
ン酸化合物の中和物における中和剤としては、1級アミ
ン、2級アミン、3級アミン、アンモニア、苛性ソー
ダ、苛性カリなどの塩基性化合物を挙げることができ、
なかでも2級アミンが好適である。2級アミンとして
は、例えばジエチルアミン、ジn−プロピルアミン、ジ
イソプロピルアミン、ジn−ブチルアミン、ジイソブチ
ルアミン、ジt−ブチルアミン、ジヘキシルアミン、ジ
(2−エチルヘキシル)アミン、N−イソプロピルN−
イソブチルアミンなどを挙げることができる。硬化触媒
(C)としては、塗料の安定性、反応促進効果、得られ
る塗膜の物性などの点から、なかでもp−トルエンスル
ホン酸の2級アミン中和物及び/又はドデシルベンゼン
スルホン酸の2級アミン中和物が好適である。
【0027】2級アミン化合物(D) 2級アミン化合物(D)は、沸点30〜250℃の2級
アミンであり、具体例として、ジエチルアミン、ジイソ
プロピルアミン、ジn−プロピルアミン、ジアリルアミ
ン、ジアミルアミン、ジn−ブチルアミン、ジイソブチ
ルアミン、ジsec−ブチルアミン、N−エチル−1,
2−ジメチルプロピルアミン、N−メチルヘキシルアミ
ン、ジn−オクチルアミン、ピペリジン、2−ピペコリ
ン、4−ピペコリン、2,4−、2,5−又は3,5−
ルペチジン、ジメチルオキサゾリジン、3−ピペリジン
メタノールなどが挙げられる。
【0028】塗料組成物の調製及び塗装 本発明の塗料組成物は、以上に述べたポリエステル樹脂
(A)、メラミン樹脂硬化剤(B)、硬化触媒(C)及
び2級アミン化合物(D)を混合することによって調製
することができる。
【0029】その際のポリエステル樹脂(A)とメラミ
ン樹脂硬化剤(B)との固形分重量による配合比率は、
成分(A)及び(B)の固形分の合計量を100重量部
とすると以下のとおりの範囲である。
【0030】ポリエステル樹脂(A):65〜95重量
部、好ましくは70〜85重量部、 メラミン樹脂硬化剤(B):5〜35重量部、好ましく
は15〜30重量部。
【0031】上記配合比率において、ポリエステル樹脂
(A)の量が65重量部未満となる[メラミン樹脂硬化
剤(B)の量が35重量部を超える]と得られる硬化塗
膜の加工性、耐酸性が劣化し、一方、ポリエステル樹脂
(A)の量が95重量部を超える[メラミン樹脂硬化剤
(B)の量が5重量部未満となる]と得られる硬化塗膜
の耐汚染性、耐ブロッキング性が低下する。
【0032】硬化触媒(C)の配合量は、ポリエステル
樹脂(A)及びメラミン樹脂硬化剤(B)の合計量10
0重量部あたり、スルホン酸化合物に換算した値とし
て、0.1〜2.0重量部、好ましくは0.2〜1.5
重量部の範囲内である。ここで「スルホン酸化合物に換
算した値」とは、硬化触媒がスルホン酸の中和物である
場合には、硬化触媒から中和剤を除いたスルホン酸その
ものの量を意味する。硬化触媒が酸自体である場合に
は、その酸自体の量を意味する。上記硬化触媒(C)の
配合量が、スルホン酸化合物に換算した値として、0.
1重量部未満では、ポリエステル樹脂(A)とメラミン
樹脂硬化剤(B)との反応を促進する効果が十分ではな
く、一方、2.0重量部を超えると、得られる塗膜の加
工性、耐水性が低下する。
【0033】2級アミン化合物(D)の配合量は、ポリ
エステル樹脂(A)及びメラミン樹脂硬化剤(B)の合
計量100重量部あたり、0.3〜10重量部、好まし
くは0.5〜5重量部の範囲内である。上記2級アミン
化合物(D)の配合量が、0.3重量部未満では、耐汚
染性の向上効果が十分でなく、一方、10重量部を超え
ると、硬化性が劣り、塗膜硬度も低下する。
【0034】本発明の塗料組成物は、上記ポリエステル
樹脂(A)、メラミン樹脂硬化剤(B)、硬化触媒
(C)及び2級アミン化合物(D)から実質的になるこ
とができるが、取扱い上及び塗装性の面などから、通
常、有機溶剤が含有せしめられる。該有機溶剤として
は、上記(A)、(B)、(C)及び(D)の各成分を
溶解ないし分散できるものが使用でき、具体的には、例
えば、トルエン、キシレン、高沸点石油系炭化水素など
の炭化水素系溶剤、メチルエチルケトン、メチルイソブ
チルケトン、シクロヘキサノン、イソホロンなどのケト
ン系溶剤、酢酸エチル、酢酸ブチル、エチレングリコー
ルモノエチルエーテルアセテート、ジエチレングリコー
ルモノエチルエーテルアセテートなどのエステル系溶
剤、メタノール、エタノール、ブタノールなどのアルコ
ール系溶剤、エチレングリコールモノエチルエーテル、
エチレングリコールモノブチルエーテル、ジエチレング
リコールモノブチルエーテルなどのエーテルアルコール
系溶剤などを挙げることができ、これらは単独で、ある
いは2種以上を混合して使用することができる。
【0035】また、本発明組成物は、必要に応じて、着
色顔料、アルミニウ粉、銅粉、ニッケル粉、酸化チタン
被覆マイカ粉、酸化鉄被覆マイカ粉及び光輝性グラファ
イトなどの光輝性顔料;タルク、クレー、シリカ、マイ
カ、アルミナなどの体質顔料;塗料用としてそれ自体既
知の消泡剤、塗面調整剤などの添加剤を含有していても
よい。
【0036】上記着色顔料としては、塗料分野で通常使
用されている着色顔料、例えば、チタン白、亜鉛華など
の白色顔料;シアニンブルー、シアニングリーン、アゾ
系やキナクリドン系などの有機赤色顔料、ベンツイミダ
ゾロン系、イソインドリノン系、イソインドリン系及び
キノフタロン系などの有機黄色顔料;チタンイエロー、
ベンガラ、カーボンブラック、黄鉛及び各種焼成顔料な
どの無機着色顔料が挙げられる。
【0037】白色顔料としては、整粒、分級などによっ
て粒子径0.5μm以上の粗粒を除去したルチル型酸化
チタン素材(一般的に0.2〜0.3μm程度の一次粒
子径を有する)にジルコニア及びアルミナならびに必要
に応じてチタニアを被覆処理してなるシリカフリーのチ
タン白が耐酸性に優れており、得られる塗膜の耐酸性の
点から好適である。
【0038】上記粗粒を除去したルチル型酸化チタン素
材は、例えば、硫酸チタン溶液又は四塩化チタン溶液を
加水分解し、得られる加水分解ケーキを焼成する方法あ
るいは四塩化チタンを気相で加熱、酸化する方法などに
よって得られる0.2〜0.3μm程度の一次粒子径の
ルチル結晶形を有する酸化チタン素材を、乾式粉砕、例
えばハンマーミルやレイモンドミルなどによる粉砕、又
は湿式粉砕、例えばボールミルやサンドミル等による粉
砕によって微粒化し、さらに遠心分離などによって0.
5μm以上の粗粒を十分に分級除去することによって得
ることができる。
【0039】上記粗粒を除去したルチル型酸化チタン素
材への被覆処理は、酸化チタン素材に対して、ジルコニ
アによる被覆量が0.2〜1.5重量%、好ましくは
0.3〜1.0重量%となるように処理を行い、ついで
アルミナによる被覆量が1.5〜8.0重量%、好まし
くは2.0〜5.0重量%となるように処理を行うこと
が好ましい。また、アルミナ/ジルコニアの被覆重量比
は2/1〜10/1の範囲であることが適当である。こ
れによって酸化チタン素材の周りに内層としてジルコニ
ア、外層としてアルミナの被覆層を有するチタン白が得
られる。
【0040】上記被覆処理したチタン白は、外層にアル
ミナの被覆層が存在することにより、ワニスに濡れやす
くなって顔料分散性が良好となり、また内層のジルコニ
アの被覆層と外層のアルミナの被覆層との組合せによっ
て耐酸性が改善されたものである。
【0041】ルチル型酸化チタン素材へのジルコニア及
びアルミナによる被覆処理は、それ自体既知の方法によ
って行うことができる。例えば、ルチル型酸化チタン素
材の水スラリーに硫酸ジルコニウム水溶液を加え、撹拌
後、水酸化ナトリウム水溶液などの塩基性溶液を加えて
pHを4程度に上昇させることによって酸化チタン素材
表面にジルコニアの水和物を沈積させることができる。
ついで得られた沈積酸化チタンスラリーに、例えばアル
ミン酸ナトリウム水溶液を加え、撹拌後、硫酸水溶液な
どの酸性溶液を加えてpHを6〜7程度に低下させ、つ
いで必要に応じて昇温、pH調整、熟成などを行うこと
によって外層にアルミナの水和物を沈積させることがで
きる。ついで、濾過洗浄後、得られた被覆処理酸化チタ
ンケーキを乾燥し、流動エネルギーミルなどで解砕する
ことによって、ジルコニア及びアルミナの被覆層を有す
るチタン白を得ることができる。
【0042】上記被覆処理において、ジルコニア層とア
ルミナ層との間にチタニア層が形成されるように被覆処
理を行ってなるチタン白も同様の性能を発揮する。チタ
ニア層の形成は、例えば硫酸ジルコニウム水溶液のかわ
りに硫酸チタン水溶液を用いる以外はジルコニア被覆層
の形成方法に準じて行うことができる。チタニアの被覆
量は、酸化チタン素材に対して1.5重量%以下、好ま
しくは1.0重量%以下であることが好ましい。
【0043】本発明組成物は、例えば、金属板、プラス
チックス、ガラス板などの種々の被塗物に塗装すること
ができるが、塗装金属板を製造する場合には、被塗物と
して金属板を使用する。被塗物として使用される金属板
としては、冷延鋼板、亜鉛系メッキ鋼板、アルミニウム
板などを挙げることができ、なかでも亜鉛系メッキ鋼板
を好適に使用することができる。亜鉛系メッキ鋼板とし
ては、溶融亜鉛メッキ鋼板、電気亜鉛メッキ鋼板、鉄−
亜鉛合金メッキ鋼板、ニッケル−亜鉛合金メッキ鋼板、
アルミニウム−亜鉛合金メッキ鋼板(例えば「ガルバリ
ウム」、「ガルファン」という商品名のメッキ鋼板)な
ど、及びこれらの亜鉛系メッキ鋼板にリン酸亜鉛処理、
クロメート処理などの化成処理を施してなる化成処理亜
鉛系メッキ鋼板などを挙げることができる。また、金属
板上に、耐食性の向上や塗料の密着性向上などを目的
に、プライマー塗膜を設けたプライマー塗装金属板も被
塗物として使用することができる。このプライマー塗膜
としては、ポリエステル系プライマー、エポキシ系プラ
イマーから得られる塗膜が好適であり、通常、2〜10
μmの膜厚を有する。
【0044】本発明の塗料組成物の塗装は、特に制限さ
れるものではなく、例えば、ロール塗装、カーテンフロ
ー塗装、浸漬塗装、スプレー塗装などを用いて行うこと
ができ、その際の塗装膜厚は、通常、乾燥塗膜厚で5〜
30μm、特に10〜25μmの範囲内が好適である。
また、上記塗料組成物の硬化条件は、塗料が硬化する焼
付条件の中から適宜選択することができるが、連続的に
移動する長尺の、金属板やプライマー塗装金属板に、ロ
ール塗装などによって連続的に塗装するコイルコーティ
ングの場合には、通常、素材到達最高温度(PMT)1
60〜260℃で15〜90秒の範囲内、特にPMT1
90〜230℃で20〜60秒の範囲内の条件が好適で
ある。
【0045】
【実施例】以下、実施例により本発明をさらに具体的に
説明する。なお、以下、「部」及び「%」はいずれも重
量基準によるものとする。
【0046】被覆処理チタン白の製造 製造例1 硫酸チタン溶液を加水分解した加水分解ケーキを焼成し
て、一次粒子径0.27μmのルチル結晶形をもつ酸化
チタン素材を乾式粉砕して微粒化した。更に、遠心分離
して0.5μm以上の粗粒を十分に分級カットした酸化
チタン素材350gを1000gの水に分散させて、水
スラリーを得た。
【0047】この水スラリーに、硫酸ジルコニウム水溶
液を、ZrO2 に換算した値で酸化チタン素材の重量に
対して1重量%となる量加え、よく撹拌した後、水酸化
ナトリウム溶液でスラリーのpHを4に調整し、10分
間熟成し、酸化チタン表面にジルコニアの水和物を沈積
させた。
【0048】ついで、このものに、アルミン酸ナトリウ
ム水溶液を、Al2 3 に換算した値で酸化チタン素材
の重量に対して3重量%となる量加え、よく撹拌した
後、硫酸水溶液で系のpHを7.0に調整し、ついで7
0℃に昇温し、30分間熟成し、外層にアルミナの水和
物を沈積した。
【0049】更に、濾過洗浄を数回繰返し、この処理酸
化チタンケーキを110〜120℃にて乾燥させ、水分
を十分に除去した後、ケーキ乾燥物を流動エネルギーミ
ルで解砕し、酸化チタン素材にジルコニア及びアルミナ
の被覆がなされたチタン白(a)を得た。
【0050】製造例2 製造例1において、酸化チタン表面にジルコニアの水和
物を沈積させた後、このものに硫酸チタン水溶液を、T
iO2 に換算した値で酸化チタン素材の重量に対して
0.5重量%となる量と水酸化ナトリウム水溶液とを系
のpHが5〜7に保持されるように10分間かけて同時
に添加し、さらに水酸化ナトリウム水溶液溶液でスラリ
ーのpHを7に調整し、10分間熟成し、ジルコニアの
水和物層上のチタニアの水和物を沈積させた。
【0051】このものに、製造例1と同様にしてアルミ
ナの水和物を沈積し、さらに以下、製造例1と同様の工
程にて酸化チタン素材にジルコニア、チタニア及びアル
ミナの被覆がなされたチタン白(b)を得た。
【0052】製造例3 製造例1において使用した水スラリーを加熱して70〜
80℃に昇温し、ケイ酸ナトリウム水溶液をSiO2
換算した値で酸化チタン素材の重量に対して4重量%と
なる量を、硫酸水溶液とともに、系をpH8〜9に保持
しながら撹拌下に2時間かけて徐々に添加した後、硫酸
水溶液を用いて系のpHを7に調整し、30分間熟成し
てシリカの水和物を酸化チタン表面に沈積させた。
【0053】ついで、このものにアルミン酸ナトリウム
水溶液を、Al2 3 に換算した値で酸化チタン素材の
重量に対して2重量%となる量を、硫酸水溶液ととも
に、系をpH6〜8に保持しながら撹拌下に徐々に添加
した後、硫酸水溶液で系のpHを7に調整し70℃に昇
温して30分間熟成し、外層にアルミナの水和物を沈積
した。さらに以下、製造例1と同様の工程を行い酸化チ
タン素材にシリカ及びアルミナの被覆がなされたチタン
白(c)を得た。
【0054】実施例1〜8及び比較例1〜4 後記表1に示す組成配合にて塗料化を行い、各上塗塗料
を得た。クロメート処理を施した厚さ0.5mmの電気
亜鉛メッキ鋼板上に、関西ペイント(株)製、KPカラ
ー8620プライマー(プレコート鋼板用ポリエステル
系プライマー)を乾燥膜厚が約4μmとなるように塗装
し、素材到達最高温度が220℃となるように30秒間
焼付け、プライマー塗装鋼板を得た。このプライマー塗
装鋼板上に上記のようにして得た各上塗塗料をバーコー
タにて乾燥膜厚が約18μmとなるように塗装し、素材
到達最高温度が220℃となるように45秒間焼付けて
各上塗塗装鋼板を得た。得られた塗装鋼板について各種
試験を行った。
【0055】その試験結果を表3に示す。なお表1にお
けるポリエステル樹脂及びメラミン樹脂の量は固形分重
量による表示であり、硬化触媒の量は、それぞれのスル
ホン酸化合物の量に換算して重量表示した。なお、実施
例及び比較例の上塗塗料の塗料化に際しては、白色顔料
であるチタン白の分散を行った。また、シクロヘキサノ
ン/スワゾール1500(コスモ石油(株)製、芳香族
石油系高沸点溶剤)=60/40(重量比)の混合溶剤
を塗料粘度調整などのために使用した。塗装に際して
は、塗料粘度をフォードカップ#4で約90秒(25
℃)に調整した。
【0056】実施例9 実施例1において、クロメート処理を施した厚さ0.5
mmの電気亜鉛メッキ鋼板上に、プライマーを塗装せず
に、この鋼板に直接に後記表1の実施例9の欄に記載の
配合の塗料組成物を塗装する以外は実施例1と同様に行
い、メッキ鋼板上にプライマー塗膜を介さずに上塗塗膜
を形成した塗装鋼板を得た。得られた塗装鋼板について
各種試験を行った。その結果を表3に示す。
【0057】
【表1】
【0058】表1中の(註)は、それぞれ下記のとおり
の意味を有する。
【0059】表1中の(*1)〜(*5)に示すポリエ
ステル樹脂は、いずれも東洋紡績(株)製のポリエステ
ル樹脂であり、下記表2に示す性状値を有する。
【0060】
【表2】
【0061】(*6)サイメル303:三井サイテック
(株)製、低分子量メチルエーテル化メラミン樹脂、ヘ
キサキス(メトキシメチル)メラミンの含有量が60重
量%以上。
【0062】(*7)スーパーベッカミンJ−820−
60:大日本インキ化学工業(株)製、n−ブチルエー
テル化メラミン樹脂。
【0063】(*8)ネイキュア5225:米国 キン
グ インダストリイズ社製、ドデシルベンゼンスルホン
酸のアミン中和物溶液。
【0064】
【表3】
【0065】表3中における試験は下記試験方法に従っ
て行った。
【0066】試験方法 塗面外観:塗面(30cm×30cm)の外観を肉眼で
観察した。塗面に縮みの発生がなく、ハジキ、凹み、曇
りなどの塗面異常の認められないものを良好(○)とし
た。縮みが少し発生したものを(△縮み)、縮みが著し
く発生したものを(×縮み)と表示した。
【0067】光沢:JIS K−5400 7.6(1
990)に規定の60度鏡面光沢度に従い、60度鏡面
反射率を測定した。
【0068】鉛筆硬度:塗装板の塗膜について、JIS
K−5400 8.4.2(1990)に規定する鉛
筆引っかき試験を行い、すり傷による評価を行った。
【0069】密着性:JIS K−5400 8.5.
2(1990)碁盤目−テ−プ法に準じて、試験板の塗
膜表面にカッターナイフで素地に到達するように、直交
する縦横11本ずつの平行な直線を1mm間隔で引い
て、1mm×1mmのマス目を100個作成した。その
表面にセロハン粘着テ−プを密着させ、テ−プを急激に
剥離した際のマス目の剥れ程度を観察し下記基準で評価
した。
【0070】 ○:塗膜の剥離が全く認められない △:塗膜がわずかに剥離したが、マス目は90個以上残
存 ×:塗膜がかなり剥離し、マス目の残存数は90個未
満。
【0071】耐衝撃性:JIS K−5400 8.
3.2(1990)デュポン式耐衝撃性試験に準じて、
落錘重量500g、撃芯の尖端直径1/2インチ、落錘
高さ50cmの条件にて塗装板の塗面の衝撃を与えた。
ついで衝撃を加えた部分にセロハン粘着テープを貼着
し、瞬時にテープを剥がしたときの塗膜の剥がれ程度を
下記基準で評価した。
【0072】 ○:塗面に剥がれが認められない △:塗面にわずかの剥がれが認められる ×:塗面にかなりの剥がれが認められる。
【0073】折曲げ加工性:20℃及び0℃の室内にお
いて、塗面を外側にして試験板を180°折り曲げて、
折曲げ部分にワレが発生しなくなるT数を目視にて評価
し表示した。T数とは、折り曲げ部分の内側に何もはさ
まずに180°折り曲げを行った場合を0T、試験板と
同じ厚さの板を1枚はさんで折り曲げた場合を1T、2
枚の場合を2T、……(以下、同様)……、6枚の場合
を6Tとした。
【0074】耐溶剤性:20℃の室内においてメチルエ
チルケトンをしみ込ませたガーゼにて塗面に約1Kg/cm
2 の荷重をかけて、約5cmの長さの間を往復させた。プ
ライマ−塗膜(プライマー塗膜のない場合は鋼板)が見
えるまでの往復回数を記録した。50回の往復でプライ
マ−塗膜が見えないものは50<と表示した。
【0075】耐酸性:濃度10%の硫酸水溶液0.5c
cを塗面に滴下し、20℃、75%RHで24時間放置
した後、水洗して塗面を目視にて観察し、下記基準にて
評価した。
【0076】 ◎:塗面にフクレ、光沢変化などの異常が認められない ○:塗面に光沢低下がわずかに認められるが、他の異常
は認められない △:かなりの光沢低下、又はわずかなフクレが認められ
る ×:著しい光沢低下、又は著しいフクレが認められる。
【0077】耐汚染性:塗面に赤色油性インキ(登録商
標「マジックインキ」大型赤)で塗面に線を引いた後、
エタノールをしみ込ませたガーゼにて拭き取ったときに
残存するインキ跡の程度を目視にて評価した。
【0078】 ◎:インキ跡が認められない ○:インキ跡がわずかに認められる △:インキ跡がかなり認められる ×:インキ跡が著しく認められる
【0079】
【発明の効果】本発明塗料組成物は、ポリエステル−メ
ラミン樹脂系塗料において、メラミン樹脂としてメチル
エーテル化メラミン樹脂とブチルエーテル化メラミン樹
脂との混合メラミン樹脂を使用し、スルホン酸硬化触
媒、及び特定の2級アミン化合物を配合したものであ
る。本発明塗料組成物によって、外観、硬度、加工性が
良好であって、耐汚染性、耐酸性の優れた塗膜を形成で
きる。
【0080】本発明塗料組成物から得られる塗膜が、加
工性及び耐汚染性に優れている理由としては、焼付け硬
化時に、2級アミン化合物の塗膜表面への移行とともに
ブチルエーテル化メラミン樹脂が表層部へ移行し、架橋
剤の分布が、表層部にブチルエーテル化メラミン樹脂、
内層部にメチルエーテル化メラミン樹脂が、多く存在す
るため、表層部の影響が大きい耐汚染性が、ブチルエー
テル化メラミン樹脂によって良好となり、また内層部に
メチルエーテル化メラミン樹脂が多く存在するのでブチ
ルエーテル化メラミン樹脂による加工性の低下もないた
めと考えられる。また、本発明塗料組成物は、アミン化
合物の配合によって、塗面に縮みを生じやすくなるの
を、2級アミン及びブチルエーテル化メラミン樹脂の使
用によって抑制できたものである。
【0081】また本発明塗料組成物において、白色顔料
として、0.5μm以上の粗粒を除去したルチル形酸化
チタン素材の周りに、酸化チタンに対して、内層として
0.2〜1.5重量%のジルコニアによる被覆層、及び
外層として1.5〜8.0重量%のアルミナによる被覆
層が形成されてなるチタン白を使用することによって、
チタン白による耐酸性の低下のない、耐酸性の優れた塗
膜を形成することができる。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 FI C08K 9/02 C08K 9/02 C09C 1/36 C09C 1/36 3/06 3/06 C09D 7/12 C09D 7/12 Z // C08L 67/00 C08L 67/00 (C09D 167/00 161:32)

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 (A)数平均分子量1,500〜30,
    000、ガラス転移温度−20〜40℃、水酸基価3〜
    50mgKOH/gの水酸基含有ポリエステル樹脂65
    〜95重量部及び (B)メチルエーテル化メラミン樹脂とブチルエーテル
    化メラミン樹脂との混合メラミン樹脂であって、該混合
    メラミン樹脂中、該メチルエーテル化メラミン樹脂量が
    50〜99重量%であり、該ブチルエーテル化メラミン
    樹脂量が1〜50重量%であるメラミン樹脂硬化剤5〜
    35重量部の合計量100重量部に対して、 (C)硬化触媒として、スルホン酸化合物又はスルホン
    酸化合物の中和物を該スルホン酸化合物の量に換算した
    値で0.1〜2.0重量部及び (D)沸点30〜250℃の2級アミン化合物0.3〜
    10重量部、を含有することを特徴とする塗料組成物。
  2. 【請求項2】 2級アミン化合物(D)が、炭素原子数
    2〜16のジアルキルアミンであることを特徴とする請
    求項1記載の塗料組成物。
  3. 【請求項3】 さらに白色顔料として、0.5μm以上
    の粗粒を除去したルチル形酸化チタン素材の周りに、酸
    化チタンに対して、内層として0.2〜1.5重量%の
    ジルコニアによる被覆層、及び外層として1.5〜8.
    0重量%のアルミナによる被覆層が形成されてなるチタ
    ン白を含有することを特徴とする請求項1記載の塗料組
    成物。
  4. 【請求項4】 金属板上に、プライマー塗膜を介して、
    又は介さずに、請求項1記載の塗料組成物の硬化塗膜が
    形成されてなることを特徴とする塗装金属板。
JP31448196A 1996-11-26 1996-11-26 塗料組成物及びこれを用いた塗装金属板 Expired - Fee Related JP3294774B2 (ja)

Priority Applications (6)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP31448196A JP3294774B2 (ja) 1996-11-26 1996-11-26 塗料組成物及びこれを用いた塗装金属板
TW086115020A TW354806B (en) 1996-11-26 1997-10-14 Coating composition and coated metal plate using it
KR1019970062826A KR100443537B1 (ko) 1996-11-26 1997-11-25 도료조성물및이를사용한도장금속판
US08/979,155 US5883170A (en) 1996-11-26 1997-11-26 Coating composition and coated metal plate using it
BE9700950A BE1012155A3 (fr) 1996-11-26 1997-11-26 Composition de revetement et plaque metallique revetue en faisant usage.
GB9725015A GB2319526B (en) 1996-11-26 1997-11-26 Coating composition and coated metal plate using it

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP31448196A JP3294774B2 (ja) 1996-11-26 1996-11-26 塗料組成物及びこれを用いた塗装金属板
US08/979,155 US5883170A (en) 1996-11-26 1997-11-26 Coating composition and coated metal plate using it

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH10152645A true JPH10152645A (ja) 1998-06-09
JP3294774B2 JP3294774B2 (ja) 2002-06-24

Family

ID=26567960

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP31448196A Expired - Fee Related JP3294774B2 (ja) 1996-11-26 1996-11-26 塗料組成物及びこれを用いた塗装金属板

Country Status (3)

Country Link
US (1) US5883170A (ja)
JP (1) JP3294774B2 (ja)
GB (1) GB2319526B (ja)

Cited By (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20030003104A (ko) * 2001-06-29 2003-01-09 간사이 페인트 가부시키가이샤 다색모양 도막의 형성방법
KR100803920B1 (ko) 2006-12-29 2008-02-15 동부제강주식회사 음이온 방출 도료조성물 및 이를 피복한 도장강판
KR101222060B1 (ko) 2010-12-06 2013-01-15 한용주 내오염성, 내스크래치성, 내수성 및 내매직성이 우수한 표면처리제 조성물 및 이 조성물로 표면 처리된 시트
JP2013067159A (ja) * 2011-09-07 2013-04-18 Jfe Steel Corp 塗装鋼板、加工品および薄型テレビ用パネル
JP2016064611A (ja) * 2014-09-26 2016-04-28 株式会社T&K Toka 積層シート
CN106118316A (zh) * 2016-06-27 2016-11-16 安徽省思维新型建材有限公司 用于木器的涂料
JP2018094497A (ja) * 2016-12-12 2018-06-21 日本電気硝子株式会社 無機材料成形体用コート剤塗布装置、コート剤塗布方法および塗膜付ガラス体

Families Citing this family (13)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6617048B1 (en) * 1999-03-30 2003-09-09 Nkk Corporation Prepainted steel sheet and method for producing the same
EP1178093B1 (en) * 1999-12-20 2004-03-10 Kansai Paint Co., Ltd. Coating composition and coated metal plate with coating film obtained therefrom
US6486239B2 (en) * 1999-12-31 2002-11-26 Kumgang Korea Chemical Co., Ltd. Polyester based coating composition for anti-stain PCM outside panel
US6887951B1 (en) * 2001-01-31 2005-05-03 Gotham Ink Corporation Solvent based epoxy-phenoxy solution and lacquers or inks formed therefrom
KR100503164B1 (ko) * 2002-09-19 2005-07-21 유니온스틸 주식회사 고내후성 칼라강판 및 그의 제조방법
EP1659159B1 (en) * 2003-08-25 2015-11-11 Sakuranomiya Chemical Co., Ltd. Coating material for metal and metallic container coated with the coating material
EP1707597A1 (en) * 2005-03-30 2006-10-04 Rohm and Haas Company Low bake melamine cured coating compositions
CN102216070B (zh) * 2008-11-14 2014-10-29 杰富意钢铁株式会社 容器用着色层压金属板
MY157832A (en) * 2008-12-03 2016-07-29 Nippon Steel Corp Coated metal material and method of production of same
JP5776957B2 (ja) * 2010-10-29 2015-09-09 ナガセケムテックス株式会社 熱硬化型導電性コーティング用組成物、光学フィルム及びプロテクトフィルム
JP6045974B2 (ja) * 2013-05-10 2016-12-14 東罐マテリアル・テクノロジー株式会社 インクジェット用インク及びインクジェット印刷方法
US11476463B2 (en) * 2020-08-07 2022-10-18 GM Global Technology Operations LLC Flash carbon coating on active surfaces, methods of manufacture thereof and articles comprising the same
CN118909547B (zh) * 2024-08-29 2025-01-24 常州市振邦化工制造有限公司 一种应用于卷钢的环氧改性聚酯涂料及其制备方法

Family Cites Families (14)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
FR1572406A (ja) * 1967-04-28 1969-06-27
US3607975A (en) * 1967-06-09 1971-09-21 Tokyo Shibaura Electric Co Adhesive composition
US3741799A (en) * 1971-05-10 1973-06-26 Gen Tire & Rubber Co Method of improving paint adhesion to low-shrink polyester-based resins
US4634738A (en) * 1985-02-26 1987-01-06 Monsanto Company High solids curable resin coating composition
JPH0635561B2 (ja) * 1985-04-12 1994-05-11 日本ペイント株式会社 コイルコ−テイング用塗料組成物
US4714657A (en) * 1985-04-18 1987-12-22 General Electric Company Melamine based protective coatings for thermoplastic substrates
JPH0739558B2 (ja) * 1986-03-07 1995-05-01 三井サイテック株式会社 有機溶剤型塗料用樹脂組成物
US4999055A (en) * 1988-02-03 1991-03-12 E. I. Du Pont De Nemours And Company TiO2 pigments resistant to discoloration in the presence of polymer additives
US5385960A (en) * 1991-12-03 1995-01-31 Rohm And Haas Company Process for controlling adsorption of polymeric latex on titanium dioxide
US5350830A (en) * 1992-11-27 1994-09-27 Eastman Chemical Company Thermosetting coating compositions
EP0669382A1 (en) * 1994-02-28 1995-08-30 Dsm N.V. Use of a polyester in the preparation of coatings for the interior of can ends
US5681890A (en) * 1995-03-09 1997-10-28 Kansai Paint Co., Ltd. Highly stain-resistant film-forming coating composition
JP3522377B2 (ja) * 1995-03-09 2004-04-26 関西ペイント株式会社 耐汚染性に優れた塗膜を形成可能な塗料組成物
JP3522376B2 (ja) * 1995-03-09 2004-04-26 関西ペイント株式会社 耐汚染性に優れた塗膜を形成できる塗料組成物

Cited By (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20030003104A (ko) * 2001-06-29 2003-01-09 간사이 페인트 가부시키가이샤 다색모양 도막의 형성방법
KR100803920B1 (ko) 2006-12-29 2008-02-15 동부제강주식회사 음이온 방출 도료조성물 및 이를 피복한 도장강판
KR101222060B1 (ko) 2010-12-06 2013-01-15 한용주 내오염성, 내스크래치성, 내수성 및 내매직성이 우수한 표면처리제 조성물 및 이 조성물로 표면 처리된 시트
JP2013067159A (ja) * 2011-09-07 2013-04-18 Jfe Steel Corp 塗装鋼板、加工品および薄型テレビ用パネル
JP2016064611A (ja) * 2014-09-26 2016-04-28 株式会社T&K Toka 積層シート
CN106118316A (zh) * 2016-06-27 2016-11-16 安徽省思维新型建材有限公司 用于木器的涂料
JP2018094497A (ja) * 2016-12-12 2018-06-21 日本電気硝子株式会社 無機材料成形体用コート剤塗布装置、コート剤塗布方法および塗膜付ガラス体

Also Published As

Publication number Publication date
US5883170A (en) 1999-03-16
JP3294774B2 (ja) 2002-06-24
GB9725015D0 (en) 1998-01-28
GB2319526B (en) 2000-09-13
GB2319526A (en) 1998-05-27

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3294774B2 (ja) 塗料組成物及びこれを用いた塗装金属板
JPH09111183A (ja) 塗料組成物及びワンコート塗装鋼板
JP4988434B2 (ja) 耐食性に優れた塗料組成物
JP4191282B2 (ja) 厚膜塗膜形成可能な塗料組成物及びこれを用いた塗装金属板
JP2003034774A (ja) 金属製品用塗料組成物
JP2014009288A (ja) メタリック塗料組成物
JP3987145B2 (ja) 塗料組成物
JP4044167B2 (ja) 塗料組成物及びこれを用いた塗装金属板
JP2006219731A (ja) プレコートメタルの裏面用塗料組成物、及びこれを用いたプレコートメタル
JP3522377B2 (ja) 耐汚染性に優れた塗膜を形成可能な塗料組成物
JP4046800B2 (ja) 塗料組成物及びこれを用いた塗装金属板
JPH0971750A (ja) 塗料組成物及びこれを用いた塗装金属板
JPH1119583A (ja) 金属板の塗装法及びこの塗装法による塗装金属板
JPH10219188A (ja) 塗料組成物及びこれを用いた塗装金属板
KR100443537B1 (ko) 도료조성물및이를사용한도장금속판
JP5118326B2 (ja) 積層塗膜の形成方法
JPH07224245A (ja) プレコート鋼板用塗料組成物
JP4255998B2 (ja) 塗料組成物及びこれを用いた塗装金属板
JPH11148047A (ja) 塗料組成物
CN101679789A (zh) 用于起皱图案油漆的树脂组合物
JP3522376B2 (ja) 耐汚染性に優れた塗膜を形成できる塗料組成物
JP2000063739A (ja) 塗料組成物及びこれを用いた塗装金属板
JP3394640B2 (ja) 塗料組成物及びこの組成物を用いた塗装金属板
JP3394639B2 (ja) 塗料組成物
JP3876590B2 (ja) 上塗り塗料組成物

Legal Events

Date Code Title Description
R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090405

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090405

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100405

Year of fee payment: 8

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100405

Year of fee payment: 8

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100405

Year of fee payment: 8

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110405

Year of fee payment: 9

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110405

Year of fee payment: 9

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120405

Year of fee payment: 10

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130405

Year of fee payment: 11

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130405

Year of fee payment: 11

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140405

Year of fee payment: 12

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees