JPH10152665A - 反応性ホットメルト接着剤及びその製造方法 - Google Patents
反応性ホットメルト接着剤及びその製造方法Info
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- JPH10152665A JPH10152665A JP8311703A JP31170396A JPH10152665A JP H10152665 A JPH10152665 A JP H10152665A JP 8311703 A JP8311703 A JP 8311703A JP 31170396 A JP31170396 A JP 31170396A JP H10152665 A JPH10152665 A JP H10152665A
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Abstract
接着剤の提供。 【解決手段】 (A)1分子当りの平均水酸基数が1個
以上2個以下で、数平均分子量が500〜20,000
の範囲内にあり、ヨウ素価が100以下であるポリヒド
ロキシ炭化水素系重合体95〜20重量%と、(B)1
分子当りの平均水酸基数が2個より多く8個以下で、数
平均分子量が500〜20,000の範囲内にあり、ヨ
ウ素価が100以下であるポリヒドロキシ炭化水素系重
合体5〜80重量%の混合物よりなる水酸基含有炭化水
素系重合体と、(C)ポリイソシアネートとを反応させ
て得られる分子末端にイソシアネート基を0.1〜5%
有するウレタンプレポリマーを主成分とする反応性ホッ
トメルト接着剤であって、その接着剤の軟化点が150
℃以上である反応性ホットメルト接着剤。
Description
解性、耐薬品性、電気絶縁性に優れた、反応性ホットメ
ルト接着剤及びその製造方法に関する。
と反応型接着剤および反応性ホットメルト接着剤が知ら
れている。ホットメルト型接着剤はアプリケーターで加
熱溶融したものを被着体に塗布し、圧着貼り合わせ後冷
却することにより固化し、初期接着力が得られ、作業性
が良好であるという特徴を有するが、その反面高温での
接着力は低下し、接着剤としての使用範囲に限界があ
る。
がある。しかしながら、一般に良く知られたエポキシ
系、アクリル系、ポリエーテルポリオール、ポリイソシ
アネート系等の反応型接着剤は、作業時の初期接着力が
全く無く、反応硬化し接着力が得られるまで時間がかか
り作業性が悪い。このためホットメルト型の初期接着力
と反応型の耐熱性とを兼ね備えた、反応性ホットメルト
接着剤が種々検討され、模型や航空機の構造接着剤とし
て利用されている。この場合反応の方法として、加熱、
酸化、エネルギー(電子線あるいは紫外線)照射、水分
/湿気等が提案されているが、最も簡便で実用化も進ん
でいるのは水分/湿気により硬化するものである。この
ようなものとして分子末端にイソシアネート基を有する
ウレタンプレポリマーを主成分とする反応性ホットメル
ト接着剤やウレタンポリマーにエチレン・酢酸ビニル共
重合体、アビエチン酸ロジンを配合したもの(特公昭5
1−30898号)が知られている。
リオールとしては、従来よりポリエステル構造やポリエ
ーテル構造のものが一般的に用いられてきたが、これら
は耐加水分解性や耐熱性が不良である。これを解消する
ものとして、本発明者等は、(A)1分子当りの平均水
酸基数が1〜8ケ、数平均分子量が600〜20,00
0であり、ヨウ素価が100以下であるポリヒドロキシ
炭化水素系重合体95〜50重量%および分子量600
未満のジオール5〜50重量%よりなるポリオール成分
と、(B)ポリイソシアネートとを反応させてなる、分
子末端にイソシアネート基を0.1〜5%有するウレタ
ンプレポリマーを含有する一液型の反応性ホットメルト
接着剤を提案した(特開平3−207782号)。
質に優れた硬化物を与えるものであるが、耐熱性の観点
からは必ずしも満足できるものではなかった。さらに、
もう一段上の耐熱性を発揮させようとしたときには、ポ
リオールとして二官能よりもさらに官能基数の多いポリ
オールを使用することが有効と考えられる。しかし、二
官能よりも官能基数の多いポリオールを使用する際に
は、接着剤の製造中にゲル化し易くなるため、ポリイソ
シアネートを通常より多目に使用する必要がある。その
量が多すぎると硬化した接着剤が脆い物になったり、ま
た接着剤の硬化反応中に発生する二酸化炭素の影響で接
着剤層中に泡が発生したりして好ましくない。
ィン構造を有するポリオールを主成分とした、より耐熱
性の高い反応性ホットメルト接着剤、及びこの接着剤を
安定して製造する方法の提供を目的とする。
分子当りの平均水酸基数が1個以上2個以下で、数平均
分子量が500〜20,000の範囲内にあり、ヨウ素
価が100以下であるポリヒドロキシ炭化水素系重合体
95〜20重量%と、(B)1分子当りの平均水酸基数
が2個より多く8個以下で、数平均分子量が500〜2
0,000の範囲内にあり、ヨウ素価が100以下であ
るポリヒドロキシ炭化水素系重合体5〜80重量%の混
合物よりなる水酸基含有炭化水素系重合体と、(C)ポ
リイソシアネートとを反応させて得られる分子末端にイ
ソシアネート基を0.1〜5%有するウレタンプレポリ
マーを主成分とする反応性ホットメルト接着剤であっ
て、その接着剤の軟化点が150℃以上である反応性ホ
ットメルト接着剤を提供するものである。
酸基数が1個以上2個以下で、数平均分子量が500〜
20,000の範囲内にあり、ヨウ素価が100以下で
あるポリヒドロキシ炭化水素系重合体と、(C)ポリイ
ソシアネートとを反応させて得たプレポリマーに、更に
(B)1分子当りの平均水酸基数が2個より多く8個以
下で、数平均分子量が500〜20,000の範囲内に
あり、ヨウ素価が100以下であるポリヒドロキシ炭化
水素系重合体を加えて反応させることを特徴とする前記
軟化点が150℃以上の反応性ホットメルト接着剤の製
造方法を提供するものである。
する。 ポリヒドロキシ炭化水素系重合体:ウレタンプレポリマ
ーの製造に用いるポリヒドロキシ炭化水素系重合体とし
ては、(A)1分子当りの平均水酸基数(以下単に「水
酸基数」と言う)が1個以上2個以下で、数平均分子量
が500〜20,000の範囲内にあり、ヨウ素価が1
00以下であるもの、および(B)水酸基数が2個より
多く8個以下で、数平均分子量が500〜20,000
の範囲内にあり、ヨウ素価が100以下のものが併用さ
れる。
体の製法については、各種ビニルモノマー、ジエンモノ
マーをラジカル重合、アニオン重合、カチオン重合等公
知の重合法で重合し、末端を水酸基化した上で、必要に
応じて公知の手法で水素添加すればよい。その他の製法
としては、イソブチレン−ジエンモノマー共重合体、あ
るいはα−オレフィン(例えばエチレン、プロピレン
等)−非共役ジエン(または共役ジエン)共重合体の酸
化分解還元による方法等が挙げられる。これらの内、ポ
リヒドロキシジエン系共重合体の水素添加物が好まし
い。
エンまたは共役ジエンとビニルモノマーを原料として周
知の方法、例えばアニオン重合法、ラジカル重合法等に
よって製造される。アニオン重合による場合、まずアニ
オン重合触媒を用いて末端にアルカリ金属が結合した構
造のリビングポリマーを製造し、次いでモノエポキシ化
合物、ホルムアルデヒド等を反応させ、加水分解するこ
とにより製造することができ、その水酸基数は通常2個
以下となり、結合の種類としては1,2結合リッチとな
る。またラジカル重合による場合、過酸化水素を重合開
始剤として重合すれば直接末端に水酸基を有する共役ジ
エン系ボリマーまたはコポリマーが得られ、その水酸基
数は通常2個より多くなり、結合の種類としては1,4
結合リッチとなる。原料共役ジエンとしては、イソプレ
ン、クロロプレン等も使用し得るが、1,3−ブタジエ
ンが好ましい。共重合成分としては、スチレン、アクリ
ロニトリル、メチル(メタ)アクリレート、酢酸ビニル
等のビニルモノマーが挙げられる。共重合成分の使用量
は総モノマー量の30重量%以下が好ましい。
耐熱性を向上させるため必要に応じて水素添加される
が、この反応は、ニッケル、コバルト、白金、パラジウ
ム、ルテニウム、ロジウム等の触媒を単独あるいは担体
に担持して用いて、常法により水素下において実施すれ
ばよい。十分な耐熱性を得るためには、重合体中に含ま
れる二重結合がヨウ素価で100以下、好ましくは50
以下、さらに好ましくは20以下であることが望まし
い。
下のポリヒドロキシジエン系重合体は、生成するウレタ
ンプレポリマーの粘着性を高めるために用い、また
(B)水酸基数が2個より多く8個以下のポリヒドロキ
シ炭化水素系重合体は、生成するウレタンプレポリマー
の耐熱性、耐薬品性、及び強度を高めるために用い、両
者を併用することが重要である。
で95/5〜20/80、好ましくは95/5〜40/
60であることが好ましい。水酸基含有炭化水素系重合
体中に占める(B)成分の量が5重量%未満だと耐熱
性、耐薬品性、及び強度を高める効果が少なく、また8
0重量%より多いと、ウレタンプレポリマー製造時にゲ
ル化し易くなる。
系重合体に他のポリオールを添加し使用することもでき
る。(A)成分とともに使用できる他のポリオールの例
としては、ポリエチレングリコール、ポリプロピレング
リコール、ポリテトラメチレンエーテルグリコール等の
ポリアルキレングリコール、ひまし油系ポリオール、ポ
リカプロラクトンポリオール、ポリメチルバレロラクト
ンポリオール等のポリエステルポリオール、エチレング
リコール、プロピレングリコール、1,3−プロパンジ
オール、1,2−ブタンジオール、1,3−ブタンジオ
ール、1,4−ブタンジオール、2,3−ブタンジオー
ル、1,5−ペンタンジオール、1,6−ヘキサンジオ
ール、2,5−ヘキサンジオール、2−メチル−2,4
−ペンタジオール、3−メチル−1,5−ペンタンジオ
ール、1,7−ヘプタンジオール、1,8−オクタンジ
オール、2−エチル−1,3−ヘキサンジオール、1,
9−ノナンジオール、1,10−デカンジオール、ヒド
ロキシメチルステアリルアルコール、ダイマージオー
ル、α−オレフィングリコール等のアルキレンジオール
類で、ある。
リオールの例としては、グリセリン、トリメチロールプ
ロパン、ペンタエリスリトール、ジペンタエリスリトー
ル等の低級ポリオールあるいはこれら低級ポリオールに
プロピレンオキサイド等を付加したポリオール等が挙げ
られる。使用できる量は(A)成分、(B)成分と併用
するどちらの場合も、ポリヒドロキシ炭化水素系重合体
の0〜49重量%である。この範囲を越えるとポリヒド
ロキシ炭化水素系重合体の特徴であるところの耐熱性、
耐加水分解性が劣るため好ましくない。
ネートとしては、例えば、トリレンジイソシアネート、
ジフェニルメタンジイソシアネート及びこれらの誘導
体、フェニレンジイソシアネート、ナフチレンジイソシ
アネート、トリジンジイソシアネート等の芳香族ポリイ
ソシアネート、ヘキサメチレンジイソシアネート、トリ
メチルヘキサメチレンジイソシアネート、キシリレンジ
イソシアネート、テトラメチルキシリレンジイソシアネ
ート、イソホロンジイソシアネート、ジシクロヘキシル
メタンジイソシアネート、シクロヘキサンジイソシアネ
ート、リジンジイソシアネート、ダイマー酸ジイソシア
ネート等の脂肪族ポリイソシアネート、及びこれらのジ
イソシアネートの三量体等が挙げられる。
レポリマーの製造方法としては、始めに(A)成分と
(C)成分を反応させ、次に(B)成分を反応させるの
が好ましい。予め(A)成分と(C)成分を反応させる
ことにより、イソシアネート基濃度が薄められるため、
その後(B)成分を反応させる時にゲル化が起こりにく
い利点を有する。ポリイソシアネートはウレタンプレポ
リマー分子末端にイソシアネート基を、0.1〜5%残
すのに必要な量を用いる。得られるウレタンプレポリマ
ーのイソシアネート基が0.1%より少ないと金属、木
材等の被着体との接着力に劣るものしか得られず、逆に
5%より多いと硬化した接着剤が脆い物になったり、接
着剤の硬化反応中に発生する二酸化炭素の影響で接着剤
層中に泡が発生するので好ましくない。このためには使
用する原料によって異なるが、通常水酸基に対するイソ
シアネート基の当量比を1.01〜4の範囲で行うこと
により、ウレタンプレポリマー分子末端にイソシアネー
ト基を0.1〜5%残すことができる。
で、好ましくは室温〜120℃の温度で、10分〜24
時間程度の時間で行う。反応を速めるため必要に応じア
ミン化合物、スズ化合物等の触媒を加える。
レポリマーよりなるものであるが、必要により粘着付与
樹脂、可塑剤類、ワックス類、エラストマー類及び酸化
防止剤等の安定剤等を添加しても良い。ただしこれらの
成分は接着剤の耐熱性を低下させる場合があるので、そ
の添加量は必要最小限に止めるべきである。これらの配
合の有無にもかかわらず接着剤の軟化点は150℃以
上、好ましくは170〜300℃である。本発明の反応
性ホットメルト接着剤は、一液型であるためそのまま加
熱溶融して被着体に塗布し、貼り合せ冷却固化すること
により初期接着力が得られ、その後は加熱処理なしでN
CO基が水分/湿気により反応硬化するので作業性が良
く、また飽和炭化水素骨格を有するため耐熱性、耐加水
分解性に優れる。
に説明する。なお、反応性ホットメルト接着剤調製中の
ゲル分の有無については目視観察で行った。軟化点の測
定については、接着剤を0.2mm厚のテフロンシート
で挟み、120℃、100kg/cm2 でプレスして肉
厚0.2mmのフィルムを作成し、このフィルムを室温
で2週間放置し硬化させた後のサンプルについて、セイ
コー電子工業(株)の熱機械的分析装置TMA10を用
い3℃/分で昇温させながら測定した。接着力の測定に
ついてはアルミニウム板を被着体とし、前記のプレスフ
ィルムから縦25mm、横12.5mm、厚さ0.2m
mの大きさの接着剤フィルムを切りだし、それを2枚の
アルミニウム板に挟み120℃でプレスし、室温で2週
間放置し、硬化させた後のサンプルについて、剪断剥離
強度を測定した。
を備えた重合管内に、三菱化学社製ポリテールHA(商
品名;水酸基当量0.911meq/g、数平均分子量
2,000、水酸基数1.8個、ヨウ素価3.1の水素
添加ポリヒドロキシポリブタジエン)68.3g、三菱
化学ダウ社製ジフェニルメタンジイソシアネートIso
nate125M(商品名)13.6gを量り取り、減
圧、窒素置換を行った後窒素シールとし、80℃で2時
間反応させウレタンプレポリマーを得た。
名;水酸基当量0.861meq/g、数平均分子量
2,800、水酸基数2.3個、ヨウ素価1.1の水素
添加ポリヒドロキシポリブタジエン)18.1gを前記
重合管に添加し、80℃でさらに3時間反応を続け、最
終製品のウレタンプレポリマーを得た。生成したプレポ
リマー中にゲル分は認められなかった。またイソシアネ
ート基濃度を滴定で求めたところ1.26%であった。
この接着剤の軟化点は207℃であり、初期接着力は
4.9kg/cm2 、硬化後の接着力は30kg/cm
2 であった。
g、Isonate125Mを13.1g、ポリテール
Hを15.2gとした以外は実施例1と同様に反応を行
った。生成したウレタンプレポリマー中にゲル分は認め
られず、またイソシアネート基濃度を滴定で求めたとこ
ろ1.08%であった。この接着剤の軟化点は204℃
であり、初期接着力は5.3kg/cm2 、硬化後の接
着力は35kg/cm2 であった。
g、Isonate125Mを12.4g、ポリテール
Hを8.0gとした以外は実施例1と同様に反応を行っ
た。生成したウレタンプレポリマー中にゲル分は認めら
れず、またイソシアネート基濃度を滴定で求めたところ
0.75%であった。この接着剤の軟化点は155℃で
あり、初期接着力は7.3kg/cm2 、硬化後の接着
力は28kg/cm2 であった。
HA 74.0g、三菱化学社製のトリレンジイソシア
ネート 9.6gを量り取り、重合管に充填後、減圧、
窒素置換を行った後、窒素シールとし、80℃で2時間
反応させプレポリマーを得た。その後、実施例1で用い
たポリテールH 16.4gを前記重合管内に添加し、
80℃でさらに3時間反応を続けウレタンプレポリマー
を得た。生成したウレタンプレポリマー中にゲル分は認
められず、またイソシアネート基濃度を滴定で求めたと
ころ1.19%であった。この接着剤の軟化点は175
℃であり、初期接着力は3.8kg/cm2 、硬化後の
接着力は25kg/cm2 であった。
HA 72.8g、ヒュルス社製のイソホロンジイソシ
アネート 11.8g、触媒として三菱化学ダウ社製F
omrez UL−22(商品名)0.005gを量り
取り、重合管に充填後、減圧、窒素置換を行った後、窒
素シールとし、80℃で2時間反応させた。その後実施
例1で用いたポリテールH 15.4gを前記重合管内
に添加し、80℃でさらに3時間反応を続けウレタンプ
レポリマーを得た。生成したウレタンプレポリマー中に
ゲル分は認められず、またイソシアネート基濃度を滴定
で求めたところ1.01%であった。この接着剤の軟化
点は200℃であり、初期接着力は2.3kg/c
m2 、硬化後の接着力は20kg/cm2 であった。
を備えた重合管内に、実施例1で用いたポリテールHA
87.9g、Isonate125M 12.1gを
量り取り、減圧、窒素置換を行った後窒素シールとし、
80℃で3時間反応させウレタンプレポリマーを得た。
このウレタンプレポリマーのイソシアネート基濃度を滴
定で求めたところ0.63%であった。この接着剤の軟
化点は121℃であり、初期接着力は7.3kg/cm
2 、硬化後の接着力は29kg/cm2 であった。
を備えた重合管内に、実施例1で用いたポリテールHA
40g、ポリテールH 30g、Isonate12
5M 30gを量り取り、減圧、窒素置換を行った後窒
素シールとし、80℃で3時間反応させた。生成したプ
レポリマー中にゲル分は認められず、またイソシアネー
ト基濃度を滴定で求めたところ7.24%であった。こ
の接着剤の軟化点と接着力を測るためプレスフィルムを
作成したが、フィルムが脆すぎてその後の取扱いができ
なかった。比較例1では、本発明における(B)成分を
用いなかったため軟化点の低い接着剤しか得られず、耐
熱性が不良である。比較例2では、ポリイソシアネート
をポリオールに対して大過剰用いたため、プレポリマー
中にゲル分は生成しなかったが、接着剤が脆い物になり
使用できなかった。
耐熱性、耐加水分解性、耐薬品性、電気絶縁性に優れた
硬化物を与える。
Claims (4)
- 【請求項1】 (A)1分子当りの平均水酸基数が1個
以上2個以下で、数平均分子量が500〜20,000
の範囲内にあり、ヨウ素価が100以下であるポリヒド
ロキシ炭化水素系重合体95〜20重量%と、(B)1
分子当りの平均水酸基数が2個より多く8個以下で、数
平均分子量が500〜20,000の範囲内にあり、ヨ
ウ素価が100以下であるポリヒドロキシ炭化水素系重
合体5〜80重量%の混合物よりなる水酸基含有炭化水
素系重合体と、(C)ポリイソシアネートとを反応させ
て得られる分子末端にイソシアネート基を0.1〜5%
有するウレタンプレポリマーを主成分とする反応性ホッ
トメルト接着剤であって、その接着剤の軟化点が150
℃以上である反応性ホットメルト接着剤。 - 【請求項2】 (A)及び(B)のポリヒドロキシ炭化
水素系重合体が、いずれもポリブタジエンポリオールの
二重結合を水素添加することにより得られたものである
ことを特徴とする、請求項1記載の反応性ホットメルト
接着剤。 - 【請求項3】 (A)及び(B)のポリヒドロキシ炭化
水素系重合体のヨウ素価がいずれも20以下であること
を特徴とする、請求項1記載の反応性ホットメルト接着
剤。 - 【請求項4】 (A)1分子当りの平均水酸基数が1個
以上2個以下で、数平均分子量が500〜20,000
の範囲内にあり、ヨウ素価が100以下であるポリヒド
ロキシ炭化水素系重合体と、(C)ポリイソシアネート
とを反応させて得たプレポリマーに、更に(B)1分子
当りの平均水酸基数が2個より多く8個以下で、数平均
分子量が500〜20,000の範囲内にあり、ヨウ素
価が100以下であるポリヒドロキシ炭化水素系重合体
を加えて反応させることを特徴とする、請求項1に記載
の反応性ホットメルト接着剤の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP31170396A JP3555359B2 (ja) | 1996-11-22 | 1996-11-22 | 反応性ホットメルト接着剤の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP31170396A JP3555359B2 (ja) | 1996-11-22 | 1996-11-22 | 反応性ホットメルト接着剤の製造方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10152665A true JPH10152665A (ja) | 1998-06-09 |
| JP3555359B2 JP3555359B2 (ja) | 2004-08-18 |
Family
ID=18020459
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP31170396A Expired - Fee Related JP3555359B2 (ja) | 1996-11-22 | 1996-11-22 | 反応性ホットメルト接着剤の製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3555359B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2008029887A1 (fr) * | 2006-09-07 | 2008-03-13 | Idemitsu Sartomer Kk | Composition de polyol pour adhésif à polyoléfine et son utilisation |
-
1996
- 1996-11-22 JP JP31170396A patent/JP3555359B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2008029887A1 (fr) * | 2006-09-07 | 2008-03-13 | Idemitsu Sartomer Kk | Composition de polyol pour adhésif à polyoléfine et son utilisation |
| JP2008063425A (ja) * | 2006-09-07 | 2008-03-21 | Idemitsu Sartomer Kk | ポリオレフィン接着剤用ポリオール組成物およびその用途 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3555359B2 (ja) | 2004-08-18 |
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