JPH1015275A - 二槽式洗濯機 - Google Patents
二槽式洗濯機Info
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- JPH1015275A JPH1015275A JP8167994A JP16799496A JPH1015275A JP H1015275 A JPH1015275 A JP H1015275A JP 8167994 A JP8167994 A JP 8167994A JP 16799496 A JP16799496 A JP 16799496A JP H1015275 A JPH1015275 A JP H1015275A
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- washing
- tub
- water
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- rinsing
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- Detail Structures Of Washing Machines And Dryers (AREA)
- Control Of Washing Machine And Dryer (AREA)
- Accessory Of Washing/Drying Machine, Commercial Washing/Drying Machine, Other Washing/Drying Machine (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】二槽式洗濯機で、第1洗濯槽から第2洗濯槽へ
洗浄水を移動させて、再利用する場合、不適切な操作
で、不具合が生じる場合が想定される。 【解決手段】本二槽式洗濯機では、主洗濯装置20と、
副洗濯装置40との間で通水できる接続水路を設け、こ
の水路を開閉できる弁V2を設けた。主洗濯装置20に
脱水動作させて、すすぎ後の洗浄水を移動するリサイク
ル工程を行う。このための指令操作は、副洗濯装置40
の動作中、すすぎ工程が設定されていない場合等には、
受け付けられない。また、指令操作が受け付けられて
も、待機状態中に副洗濯装置40の運転開始で、設定は
無効とされる。最終すすぎを注水すすぎで行ない、効率
よく洗浄水を移動する。 【効果】使い勝手がよい。
洗浄水を移動させて、再利用する場合、不適切な操作
で、不具合が生じる場合が想定される。 【解決手段】本二槽式洗濯機では、主洗濯装置20と、
副洗濯装置40との間で通水できる接続水路を設け、こ
の水路を開閉できる弁V2を設けた。主洗濯装置20に
脱水動作させて、すすぎ後の洗浄水を移動するリサイク
ル工程を行う。このための指令操作は、副洗濯装置40
の動作中、すすぎ工程が設定されていない場合等には、
受け付けられない。また、指令操作が受け付けられて
も、待機状態中に副洗濯装置40の運転開始で、設定は
無効とされる。最終すすぎを注水すすぎで行ない、効率
よく洗浄水を移動する。 【効果】使い勝手がよい。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、二槽式洗濯機に関
するものである。特に、洗濯槽間における洗浄水の移動
を可能にした二槽式洗濯機に関するものである。
するものである。特に、洗濯槽間における洗浄水の移動
を可能にした二槽式洗濯機に関するものである。
【0002】
【従来の技術】本願出願人は、脱水機能を有する第1洗
濯槽から、水路で接続された第2洗濯槽へ、第1洗濯槽
の脱水機能によって、洗浄水を移動する新規な二槽式洗
濯機を提案している(例えば、特願平7−311893
号)。この二槽式洗濯機の第1洗濯槽は、外槽と、外槽
内に収められて多数の小孔を有した内槽とを備えてお
り、内槽を高速回転させる脱水動作によってポンプ作用
を生じさせ、洗浄水を移動させることができる。
濯槽から、水路で接続された第2洗濯槽へ、第1洗濯槽
の脱水機能によって、洗浄水を移動する新規な二槽式洗
濯機を提案している(例えば、特願平7−311893
号)。この二槽式洗濯機の第1洗濯槽は、外槽と、外槽
内に収められて多数の小孔を有した内槽とを備えてお
り、内槽を高速回転させる脱水動作によってポンプ作用
を生じさせ、洗浄水を移動させることができる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな二槽式洗濯機では、各洗濯槽がそれぞれ独立して操
作されることも考えられ、両洗濯槽の運転状況によって
は、洗浄水を移動させると不具合が生じる場合が想定さ
れる。また、洗浄水の移動中に、各洗濯槽の操作がされ
る場合にも、不具合が同様に想定される。例えば、洗浄
水の移動と、排水操作が同時に行われると、洗浄水を移
動できなくなってしまう。
うな二槽式洗濯機では、各洗濯槽がそれぞれ独立して操
作されることも考えられ、両洗濯槽の運転状況によって
は、洗浄水を移動させると不具合が生じる場合が想定さ
れる。また、洗浄水の移動中に、各洗濯槽の操作がされ
る場合にも、不具合が同様に想定される。例えば、洗浄
水の移動と、排水操作が同時に行われると、洗浄水を移
動できなくなってしまう。
【0004】また、このような新規な二槽式洗濯機で
は、その操作に不案内な使用者が、不適切な操作を行う
ことも想定され、その不適切な操作が上述の不具合を誘
発することも考えられる。このような不適切な操作を予
め回避できれば、不案内な使用者にとっても使い勝手が
向上して好ましい。そこで、本発明の目的は、上述の技
術的課題を解決し、不適切な操作を回避できる使い勝手
の良い二槽式洗濯機を提供することである。
は、その操作に不案内な使用者が、不適切な操作を行う
ことも想定され、その不適切な操作が上述の不具合を誘
発することも考えられる。このような不適切な操作を予
め回避できれば、不案内な使用者にとっても使い勝手が
向上して好ましい。そこで、本発明の目的は、上述の技
術的課題を解決し、不適切な操作を回避できる使い勝手
の良い二槽式洗濯機を提供することである。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、請求項1に係る発明の二槽式洗濯機は、少なくと
も、給水して洗いおよびすすぎを行うことのできる第1
洗濯槽と、少なくとも、給水して洗いおよびすすぎを行
うことのできる第2洗濯槽と、第1洗濯槽から第2洗濯
槽へ洗浄水を移動することのできる通水手段と、通水手
段の運転を指令するための指令信号入力手段と、第1洗
濯槽の予め定める運転状態のとき、指令信号入力手段か
ら入力される指令信号を受け付けない通水実行拒否手段
とを備えたことを特徴とする。
め、請求項1に係る発明の二槽式洗濯機は、少なくと
も、給水して洗いおよびすすぎを行うことのできる第1
洗濯槽と、少なくとも、給水して洗いおよびすすぎを行
うことのできる第2洗濯槽と、第1洗濯槽から第2洗濯
槽へ洗浄水を移動することのできる通水手段と、通水手
段の運転を指令するための指令信号入力手段と、第1洗
濯槽の予め定める運転状態のとき、指令信号入力手段か
ら入力される指令信号を受け付けない通水実行拒否手段
とを備えたことを特徴とする。
【0006】この構成によれば、以下の作用を奏する。
すなわち、第1洗濯槽の予め定める運転状態以外のとき
には、指令信号によって通水手段を運転して、洗浄水を
移動させることができる。また、上述の運転状態のとき
には、指令信号は受け付けられず、洗浄水は移動されな
い。従って、上述の運転状態で通水手段を動作させると
生じる不具合を防止することができる。また、不適切な
操作を防止できるので、不案内な使用者でも適切な運転
を行え、使い勝手が良好な二槽式洗濯機とすることがで
きる。なお、運転状態には、運転前の待機状態を含んで
もよい。
すなわち、第1洗濯槽の予め定める運転状態以外のとき
には、指令信号によって通水手段を運転して、洗浄水を
移動させることができる。また、上述の運転状態のとき
には、指令信号は受け付けられず、洗浄水は移動されな
い。従って、上述の運転状態で通水手段を動作させると
生じる不具合を防止することができる。また、不適切な
操作を防止できるので、不案内な使用者でも適切な運転
を行え、使い勝手が良好な二槽式洗濯機とすることがで
きる。なお、運転状態には、運転前の待機状態を含んで
もよい。
【0007】請求項2に係る発明の二槽式洗濯機は、請
求項1に記載の二槽式洗濯機において、通水実行拒否手
段が指令信号を受け付けない、第1洗濯槽の予め定める
運転状態とは、すすぎ状態以降の状態になっていること
である。この構成によれば、請求項1にかかる発明の作
用に加えて、第1洗濯槽でのすすぎ運転後での洗浄水の
移動の指令を確実に防止できるので、すすぎ後の洗浄水
を適切に移動することができる。
求項1に記載の二槽式洗濯機において、通水実行拒否手
段が指令信号を受け付けない、第1洗濯槽の予め定める
運転状態とは、すすぎ状態以降の状態になっていること
である。この構成によれば、請求項1にかかる発明の作
用に加えて、第1洗濯槽でのすすぎ運転後での洗浄水の
移動の指令を確実に防止できるので、すすぎ後の洗浄水
を適切に移動することができる。
【0008】請求項3に係る発明の二槽式洗濯機は、請
求項1または2に記載の二槽式洗濯機において、通水実
行拒否手段は、第2洗濯槽の予め定める運転状態のと
き、指令信号入力手段から入力される指令信号を受け付
けないことを特徴とする。この構成によれば、請求項1
または2にかかる発明の作用に加えて、以下の作用を奏
する。すなわち、第2洗濯槽の予め定める運転状態のと
きには、指令信号は受け付けられず、洗浄水は移動され
ない。従って、上述の運転状態で通水手段を動作させる
と生じる不具合を防止することができる。例えば、第2
洗濯槽の動作中には、通水手段が運転されないので、動
作中の第2洗濯槽内の洗剤液が、通水手段を逆流して、
第1洗濯槽内のすすぎ後の洗濯物に付くような不具合を
防止することができる。
求項1または2に記載の二槽式洗濯機において、通水実
行拒否手段は、第2洗濯槽の予め定める運転状態のと
き、指令信号入力手段から入力される指令信号を受け付
けないことを特徴とする。この構成によれば、請求項1
または2にかかる発明の作用に加えて、以下の作用を奏
する。すなわち、第2洗濯槽の予め定める運転状態のと
きには、指令信号は受け付けられず、洗浄水は移動され
ない。従って、上述の運転状態で通水手段を動作させる
と生じる不具合を防止することができる。例えば、第2
洗濯槽の動作中には、通水手段が運転されないので、動
作中の第2洗濯槽内の洗剤液が、通水手段を逆流して、
第1洗濯槽内のすすぎ後の洗濯物に付くような不具合を
防止することができる。
【0009】請求項4に係る発明の二槽式洗濯機は、請
求項1乃至3の何れかに記載の二槽式洗濯機において、
通水実行拒否手段は、指令信号が指令信号入力手段から
入力されて後に条件が整うまでに、第2洗濯槽の予め定
める運転状態のとき、入力された上記指令信号を取り消
すことを特徴とする。この構成によれば、請求項1乃至
3の何れかにかかる発明の作用に加えて、通水手段の運
転は、指令信号が指令信号入力手段から入力され、その
後に条件が整うと行われる。この運転の開始までの間
に、第2洗濯槽が予め定める運転状態となるときには、
洗浄水の移動は開始されない。従って、請求項3にかか
る作用で説明した不具合を防止することができる。
求項1乃至3の何れかに記載の二槽式洗濯機において、
通水実行拒否手段は、指令信号が指令信号入力手段から
入力されて後に条件が整うまでに、第2洗濯槽の予め定
める運転状態のとき、入力された上記指令信号を取り消
すことを特徴とする。この構成によれば、請求項1乃至
3の何れかにかかる発明の作用に加えて、通水手段の運
転は、指令信号が指令信号入力手段から入力され、その
後に条件が整うと行われる。この運転の開始までの間
に、第2洗濯槽が予め定める運転状態となるときには、
洗浄水の移動は開始されない。従って、請求項3にかか
る作用で説明した不具合を防止することができる。
【0010】請求項5に係る発明の二槽式洗濯機は、請
求項1乃至4の何れかに記載の二槽式洗濯機において、
指令信号入力手段は、第2洗濯槽の排水を指令すること
ができ、通水手段が運転状態のとき、第2洗濯槽の排水
のための指令信号入力手段から入力される指令信号を受
け付けない第2洗濯槽排水実行拒否手段をさらに備えた
ことを特徴とする。
求項1乃至4の何れかに記載の二槽式洗濯機において、
指令信号入力手段は、第2洗濯槽の排水を指令すること
ができ、通水手段が運転状態のとき、第2洗濯槽の排水
のための指令信号入力手段から入力される指令信号を受
け付けない第2洗濯槽排水実行拒否手段をさらに備えた
ことを特徴とする。
【0011】この構成によれば、請求項1乃至4の何れ
かにかかる発明の作用に加えて、移動させた洗浄水が、
第2洗濯槽からそのまま排水されることを防止すること
ができる。従って、より一層使い勝手を向上することが
できる。請求項6に係る発明の二槽式洗濯機は、請求項
1乃至5の何れかに記載の二槽式洗濯機において、指令
信号入力手段からの、通水手段の運転を指令する指令信
号に応答して、通水手段による洗浄水の移動の直前の第
1洗濯槽のすすぎ運転の態様を、給水しながらすすぐ注
水すすぎに変更する変更手段をさらに備えたことを特徴
とする。
かにかかる発明の作用に加えて、移動させた洗浄水が、
第2洗濯槽からそのまま排水されることを防止すること
ができる。従って、より一層使い勝手を向上することが
できる。請求項6に係る発明の二槽式洗濯機は、請求項
1乃至5の何れかに記載の二槽式洗濯機において、指令
信号入力手段からの、通水手段の運転を指令する指令信
号に応答して、通水手段による洗浄水の移動の直前の第
1洗濯槽のすすぎ運転の態様を、給水しながらすすぐ注
水すすぎに変更する変更手段をさらに備えたことを特徴
とする。
【0012】この構成によれば、請求項1乃至5の何れ
かにかかる発明の作用に加えて、注水すすぎ後に残った
洗浄水を移動することができ、その結果、移動する際の
水位が高いので、多くのきれいな洗浄水を再利用するこ
とができる。また、洗浄水の移動に好ましく、すすぎ運
転の態様を変更手段によって自動的に変更できるので、
より一層使い勝手を向上することができる。
かにかかる発明の作用に加えて、注水すすぎ後に残った
洗浄水を移動することができ、その結果、移動する際の
水位が高いので、多くのきれいな洗浄水を再利用するこ
とができる。また、洗浄水の移動に好ましく、すすぎ運
転の態様を変更手段によって自動的に変更できるので、
より一層使い勝手を向上することができる。
【0013】請求項7に係る発明の二槽式洗濯機は、請
求項1乃至6の何れかに記載の二槽式洗濯機において、
所定の操作によって、通水実行拒否手段を動作させずに
指令信号入力手段から入力される指令信号に応答して、
通水手段に洗浄水を移動させる手段をさらに備えたこと
を特徴とする。この構成によれば、請求項1乃至6の何
れかにかかる発明の作用に加えて、通水実行拒否手段が
動作して指令信号が受け付けられないような場合にも、
指令信号入力手段からの指令信号に応答して、通水手段
を運転して、洗浄水を移動させることができる。従っ
て、デモンストレーション用の動作等をさせるのに好適
である。
求項1乃至6の何れかに記載の二槽式洗濯機において、
所定の操作によって、通水実行拒否手段を動作させずに
指令信号入力手段から入力される指令信号に応答して、
通水手段に洗浄水を移動させる手段をさらに備えたこと
を特徴とする。この構成によれば、請求項1乃至6の何
れかにかかる発明の作用に加えて、通水実行拒否手段が
動作して指令信号が受け付けられないような場合にも、
指令信号入力手段からの指令信号に応答して、通水手段
を運転して、洗浄水を移動させることができる。従っ
て、デモンストレーション用の動作等をさせるのに好適
である。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施の形態を、
添付図面を参照しながら詳細に説明する。図1は、本発
明の実施の形態にかかる二槽式洗濯機の概略構成の正面
断面図である。二槽式洗濯機1は、その外形をほぼ決定
し、例えば左右方向に長い長方形の平面形状を有したハ
ウジング10と、ハウジング10内の左側に配置された
主洗濯装置20と、主洗濯装置20に隣接してハウジン
グ10内に配置された副洗濯装置40とを備えている。
また、二槽式洗濯機1には、各洗濯装置に給水をするた
めに外部の水道等の給水設備(図示せず)に接続される
管51、弁52等を有した給水機構と、各洗濯装置間の
通水および排水をするための通水機構とが設けられてい
る。この通水機構を通じて、洗浄水を主洗濯装置20か
ら副洗濯装置40へ移動させて再利用することができ
る。また、二槽式洗濯機1は、上述の各洗濯装置および
機構を運転するための操作パネル13と、操作パネル1
3からの操作に応じて各洗濯装置をそれぞれ制御するた
めにハウジング10内に設けられた制御部11(図2参
照)とを備えている。
添付図面を参照しながら詳細に説明する。図1は、本発
明の実施の形態にかかる二槽式洗濯機の概略構成の正面
断面図である。二槽式洗濯機1は、その外形をほぼ決定
し、例えば左右方向に長い長方形の平面形状を有したハ
ウジング10と、ハウジング10内の左側に配置された
主洗濯装置20と、主洗濯装置20に隣接してハウジン
グ10内に配置された副洗濯装置40とを備えている。
また、二槽式洗濯機1には、各洗濯装置に給水をするた
めに外部の水道等の給水設備(図示せず)に接続される
管51、弁52等を有した給水機構と、各洗濯装置間の
通水および排水をするための通水機構とが設けられてい
る。この通水機構を通じて、洗浄水を主洗濯装置20か
ら副洗濯装置40へ移動させて再利用することができ
る。また、二槽式洗濯機1は、上述の各洗濯装置および
機構を運転するための操作パネル13と、操作パネル1
3からの操作に応じて各洗濯装置をそれぞれ制御するた
めにハウジング10内に設けられた制御部11(図2参
照)とを備えている。
【0015】主洗濯装置20は、一般に知られている全
自動洗濯機と同様の構成であり、洗濯、脱水を行うこと
ができる。副洗濯装置40は、洗濯専用槽である。主洗
濯装置20および副洗濯装置40は、同時にまたは別々
に運転可能とされ、分け洗いをすることができる。主洗
濯装置20としては、以下の構成を例示することがで
き、要は、洗濯、脱水を行うことができればよい。ま
た、副洗濯装置40は、後述するような構成に限定され
ず、要は洗浄水を溜めて少なくとも洗濯できる構成であ
ればよい。
自動洗濯機と同様の構成であり、洗濯、脱水を行うこと
ができる。副洗濯装置40は、洗濯専用槽である。主洗
濯装置20および副洗濯装置40は、同時にまたは別々
に運転可能とされ、分け洗いをすることができる。主洗
濯装置20としては、以下の構成を例示することがで
き、要は、洗濯、脱水を行うことができればよい。ま
た、副洗濯装置40は、後述するような構成に限定され
ず、要は洗浄水を溜めて少なくとも洗濯できる構成であ
ればよい。
【0016】主洗濯装置20は、洗濯槽として、つり棒
(図示せず)に支持された外槽21と、外槽21内に回
動可能に設けられ、表面に多数の小孔を有した内槽22
とを備えている。内槽22と、内槽22内の底部に設け
られた攪拌翼23とは、クラッチ27(図2参照)を内
蔵する軸受部26、モータ25等を含む駆動装置24に
よって駆動される。クラッチ27を切り換えることによ
って、洗いおよびすすぎ時には攪拌翼23のみが一方向
または両方向に回転し(「洗濯動作」という)、脱水時
には攪拌翼23および内槽22がともに高速で一方向に
回転する(「脱水動作」という)。また、主洗濯装置2
0から副洗濯装置40への洗浄水の移動時にも、駆動装
置24は脱水動作を行い、攪拌翼23および内槽22は
ともに一方向に回転し、脱水時と同様に駆動されるが、
洗浄水の抵抗等によって脱水時よりも低速で回転する。
なお、この洗浄水の移動時には、脱水は行われない。
(図示せず)に支持された外槽21と、外槽21内に回
動可能に設けられ、表面に多数の小孔を有した内槽22
とを備えている。内槽22と、内槽22内の底部に設け
られた攪拌翼23とは、クラッチ27(図2参照)を内
蔵する軸受部26、モータ25等を含む駆動装置24に
よって駆動される。クラッチ27を切り換えることによ
って、洗いおよびすすぎ時には攪拌翼23のみが一方向
または両方向に回転し(「洗濯動作」という)、脱水時
には攪拌翼23および内槽22がともに高速で一方向に
回転する(「脱水動作」という)。また、主洗濯装置2
0から副洗濯装置40への洗浄水の移動時にも、駆動装
置24は脱水動作を行い、攪拌翼23および内槽22は
ともに一方向に回転し、脱水時と同様に駆動されるが、
洗浄水の抵抗等によって脱水時よりも低速で回転する。
なお、この洗浄水の移動時には、脱水は行われない。
【0017】副洗濯装置40は、平面形状が略長方形状
の内形を有してその内部に洗浄水および洗濯物を収容す
る洗濯槽41と、洗濯槽41内の洗濯物および洗浄水を
攪拌するために、中心軸としての回転軸46が洗濯槽4
1の長手側面41bに垂直に設けられ、円板形状でその
表面が凹凸状に形成された攪拌翼42と、攪拌翼42を
洗いおよびすすぎ時に一方向または両方向に回転させる
ためのモータ44、ベルト機構45等を含む駆動機構4
3とを備えている。
の内形を有してその内部に洗浄水および洗濯物を収容す
る洗濯槽41と、洗濯槽41内の洗濯物および洗浄水を
攪拌するために、中心軸としての回転軸46が洗濯槽4
1の長手側面41bに垂直に設けられ、円板形状でその
表面が凹凸状に形成された攪拌翼42と、攪拌翼42を
洗いおよびすすぎ時に一方向または両方向に回転させる
ためのモータ44、ベルト機構45等を含む駆動機構4
3とを備えている。
【0018】駆動機構43によって攪拌翼42が回転す
ると、洗濯槽41内に収容された洗浄水および洗濯物は
攪拌され、洗浄されて、また、同様にして濯がれる。洗
濯槽41は、長手側面41bをハウジング10の右側面
に沿わせて、前後に長く配置されており、上方に開放さ
れた容器状に形成されている。洗濯槽41は、底面41
aと、底面41aの周囲から立ち上がった側面である、
対向する一対の長手側面41b,41cおよび対向する
一対の短側面(図示せず)とを備えている。また、洗濯
槽41内の、洗濯物を洗浄水中で攪拌できる標準的な洗
浄水量に対応して設定された規定水位と、底面41aと
の中央付近の位置に、回転軸46が設けられている。ま
た、規定水位の付近に、洗浄水が洗濯槽41内から流出
するための溢水孔41hが設けられ、通水機構に接続さ
れている。
ると、洗濯槽41内に収容された洗浄水および洗濯物は
攪拌され、洗浄されて、また、同様にして濯がれる。洗
濯槽41は、長手側面41bをハウジング10の右側面
に沿わせて、前後に長く配置されており、上方に開放さ
れた容器状に形成されている。洗濯槽41は、底面41
aと、底面41aの周囲から立ち上がった側面である、
対向する一対の長手側面41b,41cおよび対向する
一対の短側面(図示せず)とを備えている。また、洗濯
槽41内の、洗濯物を洗浄水中で攪拌できる標準的な洗
浄水量に対応して設定された規定水位と、底面41aと
の中央付近の位置に、回転軸46が設けられている。ま
た、規定水位の付近に、洗浄水が洗濯槽41内から流出
するための溢水孔41hが設けられ、通水機構に接続さ
れている。
【0019】通水機構は、各管61〜68および各弁V
1〜V3を備えている。各管は、以下のように接続され
て、両洗濯装置間を接続する接続水路、各洗濯装置から
の排水路および溢水路の各水路を、互いに一部を兼用し
つつ構成している。また、各弁は、協働して、各水路の
開閉手段として機能する。また、通水機構の接続水路
は、主洗濯装置20の駆動装置24と協働して、主洗濯
装置20から副洗濯装置40へ洗浄水を移動することの
できる通水手段として機能する。
1〜V3を備えている。各管は、以下のように接続され
て、両洗濯装置間を接続する接続水路、各洗濯装置から
の排水路および溢水路の各水路を、互いに一部を兼用し
つつ構成している。また、各弁は、協働して、各水路の
開閉手段として機能する。また、通水機構の接続水路
は、主洗濯装置20の駆動装置24と協働して、主洗濯
装置20から副洗濯装置40へ洗浄水を移動することの
できる通水手段として機能する。
【0020】各管の接続状態としては、主洗濯装置20
の外槽21の底部に形成された排水口21aには、継手
管61の一端が接続されている。継手管61の途中部に
弁V1が設けられ、継手管61の他端は分岐して、外槽
21の上部に連通する溢水管62の下端部と、可撓管6
3の一端とに接続されている。可撓管63の他端は、継
手管64の一端、弁V2の設けられた管65、および管
66を介して副洗濯装置40の排水口41gに連通して
いる。また、継手管64の途中部には、弁V3が設けら
れ、継手管64の他端は、分岐して、溢水管67および
排水管68の一端と接続されている。排水管68の他端
は、ハウジング10の底部から機外に導出されている。
溢水管67の他端は、洗濯槽41の溢水孔41hと連通
している。
の外槽21の底部に形成された排水口21aには、継手
管61の一端が接続されている。継手管61の途中部に
弁V1が設けられ、継手管61の他端は分岐して、外槽
21の上部に連通する溢水管62の下端部と、可撓管6
3の一端とに接続されている。可撓管63の他端は、継
手管64の一端、弁V2の設けられた管65、および管
66を介して副洗濯装置40の排水口41gに連通して
いる。また、継手管64の途中部には、弁V3が設けら
れ、継手管64の他端は、分岐して、溢水管67および
排水管68の一端と接続されている。排水管68の他端
は、ハウジング10の底部から機外に導出されている。
溢水管67の他端は、洗濯槽41の溢水孔41hと連通
している。
【0021】各弁V1〜V3は、電磁弁で構成され、制
御部11によって制御されて開閉される。主洗濯装置2
0からの排水路は、継手管61、可撓管63、継手管6
4および排水管68によって形成される。この水路は、
開閉手段としての弁V1と弁V3との両弁が開状態で、
流通可能とされる(破線矢印AC)。
御部11によって制御されて開閉される。主洗濯装置2
0からの排水路は、継手管61、可撓管63、継手管6
4および排水管68によって形成される。この水路は、
開閉手段としての弁V1と弁V3との両弁が開状態で、
流通可能とされる(破線矢印AC)。
【0022】副洗濯装置40からの排水路は、管66、
管65、継手管64および排水管68によって形成され
る。この水路は、開閉手段としての弁V2と弁V3との
両弁が開状態で流通可能とされる(破線矢印DC)。接
続水路は、継手管61、可撓管63、継手管64、管6
5および管66によって形成される。この水路の開閉手
段は、各弁V1〜V3によって構成され、弁V2と弁V
1が開状態であって、且つ弁V3が閉状態で、水路を流
通可能とすることができる(破線矢印AB)。
管65、継手管64および排水管68によって形成され
る。この水路は、開閉手段としての弁V2と弁V3との
両弁が開状態で流通可能とされる(破線矢印DC)。接
続水路は、継手管61、可撓管63、継手管64、管6
5および管66によって形成される。この水路の開閉手
段は、各弁V1〜V3によって構成され、弁V2と弁V
1が開状態であって、且つ弁V3が閉状態で、水路を流
通可能とすることができる(破線矢印AB)。
【0023】また、主洗濯装置20からの溢水路として
の溢水管62を流れる洗浄水は、弁V3が開状態のとき
に、主洗濯装置20の排水路を通って排水される。ま
た、副洗濯装置40からの溢水路としての溢水管67を
流れる洗浄水は、各弁V1〜3の開閉状態に関わらず
に、継手管64の他端から排水管68を通じて排水さ
れ、副洗濯装置40から洗浄水が溢れることはない。
の溢水管62を流れる洗浄水は、弁V3が開状態のとき
に、主洗濯装置20の排水路を通って排水される。ま
た、副洗濯装置40からの溢水路としての溢水管67を
流れる洗浄水は、各弁V1〜3の開閉状態に関わらず
に、継手管64の他端から排水管68を通じて排水さ
れ、副洗濯装置40から洗浄水が溢れることはない。
【0024】図2は、制御部11とそれに接続される各
機器のブロック図である。制御部11は、制御中枢とし
てのマイクロコンピュータ(CPU)を含んでおり、C
PUが、ROM、RAM等に予め記憶されたプログラム
やデータに基づいて制御を実行してゆく。この際、制御
部11は、ソフトウェア上に設定したカウンタの計数量
によって時間を計時して制御を行なう。また、制御部1
1は、RAMに記憶されるフラグの値によって、各洗濯
装置等の運転状況や設定内容を把握することができる。
機器のブロック図である。制御部11は、制御中枢とし
てのマイクロコンピュータ(CPU)を含んでおり、C
PUが、ROM、RAM等に予め記憶されたプログラム
やデータに基づいて制御を実行してゆく。この際、制御
部11は、ソフトウェア上に設定したカウンタの計数量
によって時間を計時して制御を行なう。また、制御部1
1は、RAMに記憶されるフラグの値によって、各洗濯
装置等の運転状況や設定内容を把握することができる。
【0025】制御部11には、モータ25、クラッチ2
7、各弁V1〜V3等が、駆動回路(図示せず)を介し
てそれぞれ接続されている。CPUは、これらの各機器
に指令信号を与えて、各機器を所望の状態に駆動する。
例えば、CPUが各弁に開/閉信号を与え、各弁を開/
閉状態とする。また、CPUは、クラッチ27を切り換
え、モータ25を所定条件で駆動して、駆動装置24に
洗濯動作または脱水動作をさせる。また、制御部11に
は、操作パネル13等が接続されている。
7、各弁V1〜V3等が、駆動回路(図示せず)を介し
てそれぞれ接続されている。CPUは、これらの各機器
に指令信号を与えて、各機器を所望の状態に駆動する。
例えば、CPUが各弁に開/閉信号を与え、各弁を開/
閉状態とする。また、CPUは、クラッチ27を切り換
え、モータ25を所定条件で駆動して、駆動装置24に
洗濯動作または脱水動作をさせる。また、制御部11に
は、操作パネル13等が接続されている。
【0026】図3は、操作パネル13の正面図である。
操作パネル13には、この二槽式洗濯機1の全体の電源
スイッチ13aと、主洗濯装置20に関する操作キー1
3b〜13fと、副洗濯装置40に関する操作キー13
g〜13jと、主洗濯装置20でのすすぎ工程後の洗浄
水を再利用するためにその洗浄水を副洗濯装置40へ移
動する工程(「リサイクル工程」という。)を指令し、
通水機構の運転を指令する操作キー13k(「リサイク
ルキー」という。)とが備えられている。これら各キー
に対して行われた操作に対応して、操作パネル13は信
号を制御部11へ出力する。制御部11は、その信号に
応じて各洗濯装置を運転制御することができる。
操作パネル13には、この二槽式洗濯機1の全体の電源
スイッチ13aと、主洗濯装置20に関する操作キー1
3b〜13fと、副洗濯装置40に関する操作キー13
g〜13jと、主洗濯装置20でのすすぎ工程後の洗浄
水を再利用するためにその洗浄水を副洗濯装置40へ移
動する工程(「リサイクル工程」という。)を指令し、
通水機構の運転を指令する操作キー13k(「リサイク
ルキー」という。)とが備えられている。これら各キー
に対して行われた操作に対応して、操作パネル13は信
号を制御部11へ出力する。制御部11は、その信号に
応じて各洗濯装置を運転制御することができる。
【0027】例えば、操作キー13bは、主洗濯装置2
0の洗い工程の時間、および洗い工程の省略を設定する
ことができる。また、操作キー13cは、主洗濯装置2
0のすすぎ工程の態様、具体的には、すすぎ運転の種類
(注水すすぎ、ためすすぎ)、工程中のすすぎ運転の回
数(1回または2回)、すすぎ工程の不実施を設定する
ことができる。同様に、操作キー13dは主洗濯装置2
0の脱水工程について、また、操作キー13eは主洗濯
装置20の自動運転について設定することができる。主
洗濯装置20の動作は、設定された内容で操作キー13
fによって開始され、また、一時停止される。
0の洗い工程の時間、および洗い工程の省略を設定する
ことができる。また、操作キー13cは、主洗濯装置2
0のすすぎ工程の態様、具体的には、すすぎ運転の種類
(注水すすぎ、ためすすぎ)、工程中のすすぎ運転の回
数(1回または2回)、すすぎ工程の不実施を設定する
ことができる。同様に、操作キー13dは主洗濯装置2
0の脱水工程について、また、操作キー13eは主洗濯
装置20の自動運転について設定することができる。主
洗濯装置20の動作は、設定された内容で操作キー13
fによって開始され、また、一時停止される。
【0028】また、操作キー13gによって副洗濯装置
40の給水を、また、操作キー13hによって排水を、
開始/停止させることができる。また、操作キー13i
によって副洗濯装置40の洗濯動作の時間を設定して、
操作キー13jによって副洗濯装置40に洗濯動作を開
始させ、また、一時停止させることができる。このよう
に、副洗濯装置40は手動操作で動作する。
40の給水を、また、操作キー13hによって排水を、
開始/停止させることができる。また、操作キー13i
によって副洗濯装置40の洗濯動作の時間を設定して、
操作キー13jによって副洗濯装置40に洗濯動作を開
始させ、また、一時停止させることができる。このよう
に、副洗濯装置40は手動操作で動作する。
【0029】また、操作パネル13には、発光ダイオー
ド(LED)等の表示素子13m(図2参照)が設けら
れており、その発光、消灯によって、各種の表示や報知
をすることができる。例えば、操作パネル13には、す
すぎ水リサイクルの表示部13n、13oが設けられて
いる。この表示部13n、13oには、LEDが設けら
れて、リサイクル工程実行中に点滅して、洗浄水の移動
が行われていることを表示する。
ド(LED)等の表示素子13m(図2参照)が設けら
れており、その発光、消灯によって、各種の表示や報知
をすることができる。例えば、操作パネル13には、す
すぎ水リサイクルの表示部13n、13oが設けられて
いる。この表示部13n、13oには、LEDが設けら
れて、リサイクル工程実行中に点滅して、洗浄水の移動
が行われていることを表示する。
【0030】ところで、リサイクル工程は、両洗濯装置
と関係するので、両洗濯装置の運転状況や設定内容に応
じて行われなければ、以下のような不具合が生じる場合
が想定される。特に、副洗濯装置40のように手動操作
が行われる場合には、不具合が生じ易い。 副洗濯装置40に洗い後の洗剤液が溜まっている状態
で、洗浄水を移動しようと接続水路が開かれると、副洗
濯装置40の洗浄水(洗剤液)が主洗濯装置20へ逆流
する場合がある。このような場合、主洗濯装置20のす
すぎ後の洗濯物に逆流した洗剤液がついて、洗濯が台無
しになってしまう。
と関係するので、両洗濯装置の運転状況や設定内容に応
じて行われなければ、以下のような不具合が生じる場合
が想定される。特に、副洗濯装置40のように手動操作
が行われる場合には、不具合が生じ易い。 副洗濯装置40に洗い後の洗剤液が溜まっている状態
で、洗浄水を移動しようと接続水路が開かれると、副洗
濯装置40の洗浄水(洗剤液)が主洗濯装置20へ逆流
する場合がある。このような場合、主洗濯装置20のす
すぎ後の洗濯物に逆流した洗剤液がついて、洗濯が台無
しになってしまう。
【0031】主洗濯装置20ですすぎ運転が行われな
い場合には、リサイクル工程も行われない。このような
場合のリサイクル工程の設定は、不適切であるにもかか
わらず、不案内な使用者は、設定が受け付けられている
のにリサイクル工程が行われないことから、故障である
と誤解する虞もある。 主洗濯装置20ですすぎ運転が行われる場合でも、リ
サイクル工程を実行できない場合もある。例えば、すす
ぎ後の洗浄水が既に排水された場合である。このような
場合も、と同様に誤解が生じる。
い場合には、リサイクル工程も行われない。このような
場合のリサイクル工程の設定は、不適切であるにもかか
わらず、不案内な使用者は、設定が受け付けられている
のにリサイクル工程が行われないことから、故障である
と誤解する虞もある。 主洗濯装置20ですすぎ運転が行われる場合でも、リ
サイクル工程を実行できない場合もある。例えば、すす
ぎ後の洗浄水が既に排水された場合である。このような
場合も、と同様に誤解が生じる。
【0032】副洗濯装置40に洗浄水があると、その
洗浄水と移動したきれいな洗浄水とが混ざり合い、再利
用できなくなる場合がある。 主洗濯装置20が洗濯中で、設定以後にすすぎ後の洗
浄水が排水されるような場合であっても、リサイクル工
程を実行するには不適切な場合もある。例えば、後述す
る所定のタイミングよりも遅れると、リサイクル工程前
に、副洗濯装置40からの排水が充分にできない。従っ
て、排水すべき洗浄水と、移動したきれいな洗浄水が混
ざってしまい、再利用できない。
洗浄水と移動したきれいな洗浄水とが混ざり合い、再利
用できなくなる場合がある。 主洗濯装置20が洗濯中で、設定以後にすすぎ後の洗
浄水が排水されるような場合であっても、リサイクル工
程を実行するには不適切な場合もある。例えば、後述す
る所定のタイミングよりも遅れると、リサイクル工程前
に、副洗濯装置40からの排水が充分にできない。従っ
て、排水すべき洗浄水と、移動したきれいな洗浄水が混
ざってしまい、再利用できない。
【0033】リサイクル工程の実行中に、副洗濯装置
40から排水すると、移動した洗浄水が排水されてしま
い、再利用できない。本発明では、これらの不具合を以
下のようにして回避することができる。以下、制御部1
1の制御内容を、図4〜図7のフローチャートを参照し
ながら説明する。なお、各図では、主洗濯装置20を
「主槽」と、副洗濯装置40を「副槽」と表記してい
る。
40から排水すると、移動した洗浄水が排水されてしま
い、再利用できない。本発明では、これらの不具合を以
下のようにして回避することができる。以下、制御部1
1の制御内容を、図4〜図7のフローチャートを参照し
ながら説明する。なお、各図では、主洗濯装置20を
「主槽」と、副洗濯装置40を「副槽」と表記してい
る。
【0034】リサイクル工程は、その実行を予めリサイ
クルキーから設定された場合に行われ、主洗濯装置20
のすすぎ工程後に自動的に実行される。この実行まで
に、リサイクルキーになされた指令操作に応じて指令信
号を出力する開始処理が行われる。すなわち、指令操作
を受けて、その指令操作を有効とするか否かを判断する
判別処理と、判別処理で有効とされた指令操作を受け
て、指令信号としてのフラグを設定する受付処理が行わ
れる。受付処理後、リサイクル待機状態とされる。その
後、すすぎ工程の終了時に、通水手段によって洗浄水を
移動させる水移動処理としてのリサイクル工程が開始さ
れる。
クルキーから設定された場合に行われ、主洗濯装置20
のすすぎ工程後に自動的に実行される。この実行まで
に、リサイクルキーになされた指令操作に応じて指令信
号を出力する開始処理が行われる。すなわち、指令操作
を受けて、その指令操作を有効とするか否かを判断する
判別処理と、判別処理で有効とされた指令操作を受け
て、指令信号としてのフラグを設定する受付処理が行わ
れる。受付処理後、リサイクル待機状態とされる。その
後、すすぎ工程の終了時に、通水手段によって洗浄水を
移動させる水移動処理としてのリサイクル工程が開始さ
れる。
【0035】開始処理では、まず、操作パネル13の各
キーがキースキャンされて、リサイクルキーへの指令操
作(「リサイクル操作」という。)が検知される(ステ
ップS1)。このリサイクル操作が有効か無効であるか
の判断が、以下のステップS2〜5の判別処理で、リサ
イクル操作が行われた時点での各洗濯装置の運転状況お
よび設定内容に基づき行われる。判別処理では、上述の
不具合が生ずる場合や、その虞のある場合には、そのリ
サイクル操作は不適切であると判断して、無効とされ
る。判別処理の各ステップの何れかで、リサイクル操作
は、無効と判断されると、受け付けられない。すなわ
ち、受付処理は行われないし、リサイクル工程も行われ
ない。なお、リサイクル操作をしても何の動作も表れな
い場合には、故障であると誤解される場合があると懸念
されるので、不適切なリサイクル操作がなされたことを
ブザー鳴動等によって報知してもよい。
キーがキースキャンされて、リサイクルキーへの指令操
作(「リサイクル操作」という。)が検知される(ステ
ップS1)。このリサイクル操作が有効か無効であるか
の判断が、以下のステップS2〜5の判別処理で、リサ
イクル操作が行われた時点での各洗濯装置の運転状況お
よび設定内容に基づき行われる。判別処理では、上述の
不具合が生ずる場合や、その虞のある場合には、そのリ
サイクル操作は不適切であると判断して、無効とされ
る。判別処理の各ステップの何れかで、リサイクル操作
は、無効と判断されると、受け付けられない。すなわ
ち、受付処理は行われないし、リサイクル工程も行われ
ない。なお、リサイクル操作をしても何の動作も表れな
い場合には、故障であると誤解される場合があると懸念
されるので、不適切なリサイクル操作がなされたことを
ブザー鳴動等によって報知してもよい。
【0036】ステップS2では、副洗濯装置40が運転
中か否かが判断される。運転中の場合には(ステップS
2でYES)、リサイクル操作は無効とされる。なお、
ここでの副洗濯装置40の運転は、洗濯動作と給水を含
み、排水は含まれない。というのは、給水は洗濯動作の
ために行われて、排水は洗濯終了時に行われ且つ再利用
の洗浄水を溜めるために行われることも考えられるから
である。
中か否かが判断される。運転中の場合には(ステップS
2でYES)、リサイクル操作は無効とされる。なお、
ここでの副洗濯装置40の運転は、洗濯動作と給水を含
み、排水は含まれない。というのは、給水は洗濯動作の
ために行われて、排水は洗濯終了時に行われ且つ再利用
の洗浄水を溜めるために行われることも考えられるから
である。
【0037】このように、副洗濯装置40で運転中の場
合に、リサイクル操作を受け付けないことによって、リ
サイクル工程と副洗濯装置40の洗濯動作とが同時に行
われることを防止することができる。従って、上述の
やの不具合を防止することができる。ステップS3で
は、主洗濯装置20の運転の設定内容に、すすぎ工程が
含まれているかが判断される。すすぎ工程が含まれてい
ない場合には、リサイクル操作は無効とされる。ここ
で、設定内容は、実行中でも実行前でも構わない。
合に、リサイクル操作を受け付けないことによって、リ
サイクル工程と副洗濯装置40の洗濯動作とが同時に行
われることを防止することができる。従って、上述の
やの不具合を防止することができる。ステップS3で
は、主洗濯装置20の運転の設定内容に、すすぎ工程が
含まれているかが判断される。すすぎ工程が含まれてい
ない場合には、リサイクル操作は無効とされる。ここ
で、設定内容は、実行中でも実行前でも構わない。
【0038】このように、主洗濯装置20ですすぎ工程
が行われない場合には、リサイクル操作を受け付けない
ことによって、不適切なリサイクル操作を防止すること
ができる。従って、上述のの不具合を防止することが
できる。ステップS4では、主洗濯装置20のすすぎ工
程の実行状況が判断される。すなわち、すすぎ工程にお
ける、所定のすすぎ運転(複数回のすすぎを行う場合に
はリサイクル工程直前に行われる最終のすすぎ運転を指
し、以下「最終すすぎ」という。)の運転時間の残り時
間が所定時間T1、例えば、2分30秒以上であるかが
判断される。残り時間が所定時間T1に満たない場合に
は、リサイクル操作は無効とされる。従って、リサイク
ル工程前に、副洗濯装置40の排水を自動的に開始する
ための時間を確実に確保することができるので、上述の
の不具合を防止することができる。
が行われない場合には、リサイクル操作を受け付けない
ことによって、不適切なリサイクル操作を防止すること
ができる。従って、上述のの不具合を防止することが
できる。ステップS4では、主洗濯装置20のすすぎ工
程の実行状況が判断される。すなわち、すすぎ工程にお
ける、所定のすすぎ運転(複数回のすすぎを行う場合に
はリサイクル工程直前に行われる最終のすすぎ運転を指
し、以下「最終すすぎ」という。)の運転時間の残り時
間が所定時間T1、例えば、2分30秒以上であるかが
判断される。残り時間が所定時間T1に満たない場合に
は、リサイクル操作は無効とされる。従って、リサイク
ル工程前に、副洗濯装置40の排水を自動的に開始する
ための時間を確実に確保することができるので、上述の
の不具合を防止することができる。
【0039】ステップS5では、主洗濯装置20の運転
が、脱水運転だけとなっているか否かが判断される。脱
水運転だけの場合には、リサイクル操作は無効とされ
る。これは、すすぎ運転終了後の、排水、脱水時にリサ
イクル操作が行われた場合に、対応しており、上述の
の不具合を防止することができる。こうしてステップS
2〜S5の全てで、リサイクル操作が有効と判断された
場合に、受付処理が行われる(ステップS6)。すなわ
ち、リサイクル工程を実行するためのフラグ設定等が行
われる。また、リサイクル操作が受け付けられた旨が、
表示素子13mの発光によって報知される。
が、脱水運転だけとなっているか否かが判断される。脱
水運転だけの場合には、リサイクル操作は無効とされ
る。これは、すすぎ運転終了後の、排水、脱水時にリサ
イクル操作が行われた場合に、対応しており、上述の
の不具合を防止することができる。こうしてステップS
2〜S5の全てで、リサイクル操作が有効と判断された
場合に、受付処理が行われる(ステップS6)。すなわ
ち、リサイクル工程を実行するためのフラグ設定等が行
われる。また、リサイクル操作が受け付けられた旨が、
表示素子13mの発光によって報知される。
【0040】次に、すすぎ工程の設定を変更する変更処
理が行われる(ステップS7)。すなわち、最終すすぎ
の態様がためすすぎの場合には、その態様を給水しなが
らすすぐ注水すすぎに変更する。この変更処理によって
実行予定のすすぎ工程の態様を、リサイクル工程にとっ
てより好ましい態様とすることができる。このように、
注水すすぎ後に残った洗浄水を移動することができるの
で、移動する際の水位を高くでき、多くのきれいな洗浄
水を、効率よく再利用することができる。また、すすぎ
運転の態様を変更処理によって自動的に変更できるの
で、より一層使い勝手を向上することができる。
理が行われる(ステップS7)。すなわち、最終すすぎ
の態様がためすすぎの場合には、その態様を給水しなが
らすすぐ注水すすぎに変更する。この変更処理によって
実行予定のすすぎ工程の態様を、リサイクル工程にとっ
てより好ましい態様とすることができる。このように、
注水すすぎ後に残った洗浄水を移動することができるの
で、移動する際の水位を高くでき、多くのきれいな洗浄
水を、効率よく再利用することができる。また、すすぎ
運転の態様を変更処理によって自動的に変更できるの
で、より一層使い勝手を向上することができる。
【0041】この後、リサイクル待機状態となる(ステ
ップS8)。このリサイクル待機状態で所定の条件を満
たすと、次のように自動的にリサイクル工程が開始され
る。すなわち、主洗濯装置20は、洗い工程、すすぎ工
程(上述のように最終すすぎは注水すすぎとされてい
る。)を自動的に行う。そして、主洗濯装置20のすす
ぎ工程の終了の所定時間T1(2分30秒)前に、副洗
濯装置40の排水が開始される。この所定時間T1は、
副洗濯装置40から溜められている洗浄水を排水するこ
とのできる時間として設定されている。
ップS8)。このリサイクル待機状態で所定の条件を満
たすと、次のように自動的にリサイクル工程が開始され
る。すなわち、主洗濯装置20は、洗い工程、すすぎ工
程(上述のように最終すすぎは注水すすぎとされてい
る。)を自動的に行う。そして、主洗濯装置20のすす
ぎ工程の終了の所定時間T1(2分30秒)前に、副洗
濯装置40の排水が開始される。この所定時間T1は、
副洗濯装置40から溜められている洗浄水を排水するこ
とのできる時間として設定されている。
【0042】すすぎ工程が終了すると、リサイクル工程
が実行される(ステップS9)。リサイクル工程では、
以下のようにして洗浄水の移動が行われる。すなわち、
弁V1と弁V2とが開かれて、弁V3が閉じられ、接続
水路が開かれる。すると洗浄水は、主洗濯装置20から
接続水路を通じ副洗濯装置40へ、水位差によって流れ
始め、副洗濯装置40と主洗濯装置20の水位が等しく
(水位L2=水位L4)なるまで、洗浄水は効率よく移
動する。この状態は、リサイクル工程開始から時間D
1、例えば、2分が経過するまで維持される。この時間
D1は、両洗濯装置間の水位差が最大の時に、主洗濯装
置20から副洗濯装置40へ洗浄水が移動し、両洗濯装
置の水位がほぼ等しくなる時間として設定されている。
が実行される(ステップS9)。リサイクル工程では、
以下のようにして洗浄水の移動が行われる。すなわち、
弁V1と弁V2とが開かれて、弁V3が閉じられ、接続
水路が開かれる。すると洗浄水は、主洗濯装置20から
接続水路を通じ副洗濯装置40へ、水位差によって流れ
始め、副洗濯装置40と主洗濯装置20の水位が等しく
(水位L2=水位L4)なるまで、洗浄水は効率よく移
動する。この状態は、リサイクル工程開始から時間D
1、例えば、2分が経過するまで維持される。この時間
D1は、両洗濯装置間の水位差が最大の時に、主洗濯装
置20から副洗濯装置40へ洗浄水が移動し、両洗濯装
置の水位がほぼ等しくなる時間として設定されている。
【0043】次に、駆動装置24が脱水動作を開始し、
攪拌翼23と内槽22が連続で回転し、この脱水動作に
よるポンプ作用によって、主洗濯装置20の洗浄水は、
副洗濯装置40へスムーズに移動する。そして、主洗濯
装置20の水位はさらに低下し(水位L3)、副洗濯装
置40の水位はより一層高くなる(水位L5)。主洗濯
装置20の脱水動作の開始から時間D2、例えば、2分
が経過すると、弁V2は閉じられて、接続水路は閉じら
れる。副洗濯装置40に移された洗浄水はその状態で溜
められ、以降、洗濯に再利用することができる。その
後、モータ25の駆動が停止され、弁V3は開かれて主
洗濯装置20の排水工程が開始される。その後、脱水工
程が行われる。ここで、時間D2は、両洗濯装置間で水
位の等しい状態の洗浄水が、ポンプ作用によって移動
し、移動がほぼ完了する時間として設定されている。
攪拌翼23と内槽22が連続で回転し、この脱水動作に
よるポンプ作用によって、主洗濯装置20の洗浄水は、
副洗濯装置40へスムーズに移動する。そして、主洗濯
装置20の水位はさらに低下し(水位L3)、副洗濯装
置40の水位はより一層高くなる(水位L5)。主洗濯
装置20の脱水動作の開始から時間D2、例えば、2分
が経過すると、弁V2は閉じられて、接続水路は閉じら
れる。副洗濯装置40に移された洗浄水はその状態で溜
められ、以降、洗濯に再利用することができる。その
後、モータ25の駆動が停止され、弁V3は開かれて主
洗濯装置20の排水工程が開始される。その後、脱水工
程が行われる。ここで、時間D2は、両洗濯装置間で水
位の等しい状態の洗浄水が、ポンプ作用によって移動
し、移動がほぼ完了する時間として設定されている。
【0044】ところで、リサイクル待機状態の間および
リサイクル工程中も、制御部11は、操作パネル13か
らの設定、指令操作等の有無を監視し続けている。図5
を参照して説明する。ステップS81で、リサイクル待
機状態の間、副洗濯装置40の排水が開始される場合に
は(ステップS81でYES)、受付処理で行われたフ
ラグ設定等は維持される。また、ステップS82では、
副洗濯装置40の運転が開始されたか否かを判断する。
運転開始の場合には(ステップS82でYES)、受付
処理で行われたフラグ設定等は解除され(ステップS8
3)、発光素子13mは消灯されてリサイクル待機状態
が解除された旨が報知され、リサイクル工程は行われな
い。なお、ステップS82の副洗濯装置40の運転に
は、給水動作は含まれるが、排水動作は含まれない。こ
の理由は、ステップS2で説明したとおりである。従っ
て、より確実に上述のの不具合を防止することができ
る。なお、リサイクル待機状態が維持されると、リサイ
クル工程が開始される(ステップS9)。
リサイクル工程中も、制御部11は、操作パネル13か
らの設定、指令操作等の有無を監視し続けている。図5
を参照して説明する。ステップS81で、リサイクル待
機状態の間、副洗濯装置40の排水が開始される場合に
は(ステップS81でYES)、受付処理で行われたフ
ラグ設定等は維持される。また、ステップS82では、
副洗濯装置40の運転が開始されたか否かを判断する。
運転開始の場合には(ステップS82でYES)、受付
処理で行われたフラグ設定等は解除され(ステップS8
3)、発光素子13mは消灯されてリサイクル待機状態
が解除された旨が報知され、リサイクル工程は行われな
い。なお、ステップS82の副洗濯装置40の運転に
は、給水動作は含まれるが、排水動作は含まれない。こ
の理由は、ステップS2で説明したとおりである。従っ
て、より確実に上述のの不具合を防止することができ
る。なお、リサイクル待機状態が維持されると、リサイ
クル工程が開始される(ステップS9)。
【0045】また、リサイクル工程の実行中は、図6に
示すように、副洗濯装置40からの排水を禁止する排水
禁止処理が行われる。すなわち、排水操作(操作キー1
3hからの指令操作)が行われても、無効として受け付
けず、排水は行われない(ステップS91)。従って、
上述のの不具合を防止することができる。なお、リサ
イクル工程の実行中、副洗濯装置40の洗濯動作と給水
は許容してもよい。この場合には、副洗濯装置40をよ
り一層効率よく利用することができる。
示すように、副洗濯装置40からの排水を禁止する排水
禁止処理が行われる。すなわち、排水操作(操作キー1
3hからの指令操作)が行われても、無効として受け付
けず、排水は行われない(ステップS91)。従って、
上述のの不具合を防止することができる。なお、リサ
イクル工程の実行中、副洗濯装置40の洗濯動作と給水
は許容してもよい。この場合には、副洗濯装置40をよ
り一層効率よく利用することができる。
【0046】ところで、このような二槽式洗濯機では、
所定の条件が満たされるまで、例えば、すすぎ運転の実
施後でないと、リサイクル工程が行えない。従って、リ
サイクル工程を行うためには、若干の時間がかかり、こ
の二槽式洗濯機を商品として販売するために説明や実演
する際に不都合が生じる場合があると懸念される。この
ために、二槽式洗濯機1では、操作パネル13の所定の
操作によって、リサイクルキーになされた指令操作に応
答して、直ちにリサイクル工程が開始されるデモ処理を
行うことができる。ここでの所定の操作は、通常の使用
では殆ど操作される可能性のない操作であって、実演時
には容易にできる操作が設定されている。例えば、リサ
イクルキーが押された状態で、電源スイッチ13aが入
れられると、デモ処理が開始するようにされている。
所定の条件が満たされるまで、例えば、すすぎ運転の実
施後でないと、リサイクル工程が行えない。従って、リ
サイクル工程を行うためには、若干の時間がかかり、こ
の二槽式洗濯機を商品として販売するために説明や実演
する際に不都合が生じる場合があると懸念される。この
ために、二槽式洗濯機1では、操作パネル13の所定の
操作によって、リサイクルキーになされた指令操作に応
答して、直ちにリサイクル工程が開始されるデモ処理を
行うことができる。ここでの所定の操作は、通常の使用
では殆ど操作される可能性のない操作であって、実演時
には容易にできる操作が設定されている。例えば、リサ
イクルキーが押された状態で、電源スイッチ13aが入
れられると、デモ処理が開始するようにされている。
【0047】図7のフローチャートを参照して説明す
る。デモ処理では、ステップS21で、電源投入時にリ
サイクルキーが押されていたか否かが判断される。リサ
イクルキーが押されて電源が投入されると、デモ処理が
開始される。そして、改めてリサイクル操作がなされる
と(ステップS22)、上述のリサイクル工程が開始さ
れて、洗浄水が移動される(ステップS23)。すなわ
ち、接続水路が開かれ、主洗濯装置20内に洗浄水があ
ると、洗浄水の移動が直ちに開始される。その後、主洗
濯装置20は脱水動作を行ない、そのポンプ作用で洗浄
水を移動させて、脱水動作は停止される。なお、このと
きの所定時間D1,D2等は、通常の場合(主洗濯装置
20のすすぎ工程後に行われる場合)の値と同じでなく
ともよい。
る。デモ処理では、ステップS21で、電源投入時にリ
サイクルキーが押されていたか否かが判断される。リサ
イクルキーが押されて電源が投入されると、デモ処理が
開始される。そして、改めてリサイクル操作がなされる
と(ステップS22)、上述のリサイクル工程が開始さ
れて、洗浄水が移動される(ステップS23)。すなわ
ち、接続水路が開かれ、主洗濯装置20内に洗浄水があ
ると、洗浄水の移動が直ちに開始される。その後、主洗
濯装置20は脱水動作を行ない、そのポンプ作用で洗浄
水を移動させて、脱水動作は停止される。なお、このと
きの所定時間D1,D2等は、通常の場合(主洗濯装置
20のすすぎ工程後に行われる場合)の値と同じでなく
ともよい。
【0048】なお、デモ処理は、電源を切ると解除され
る。このように、例えば、デモンストレーション用に好
適な、通水手段を動作させる操作ができ、且つ、上述の
ように不適切な操作を防止することができる。なお、上
述の実施の形態では、ステップS4で、すすぎ工程の残
り運転時間が判断されたが、これには限定されない。例
えば、ステップS4で、主洗濯装置20が最終すすぎを
実行中であるかを判断してもよい。最終すすぎの場合に
は、リサイクル操作を無効とする。というのは、最終す
すぎの開始後に、最終すすぎの態様を変更するのは好ま
しくないからである。また、ステップS4では、主洗濯
装置20がすすぎ工程以降の工程を実行中かを判断し
て、実行中の場合には、リサイクル操作を無効とする処
理が行われてもよく、この場合には、制御内容をより簡
単にすることができる。また、主洗濯装置20でのすす
ぎ運転が行われる前に、洗浄水の移動を指令した場合に
だけ、洗浄水を移動できるので、不適切な指令を防止し
て、確実にすすぎ後の洗浄水を移動することができる。
る。このように、例えば、デモンストレーション用に好
適な、通水手段を動作させる操作ができ、且つ、上述の
ように不適切な操作を防止することができる。なお、上
述の実施の形態では、ステップS4で、すすぎ工程の残
り運転時間が判断されたが、これには限定されない。例
えば、ステップS4で、主洗濯装置20が最終すすぎを
実行中であるかを判断してもよい。最終すすぎの場合に
は、リサイクル操作を無効とする。というのは、最終す
すぎの開始後に、最終すすぎの態様を変更するのは好ま
しくないからである。また、ステップS4では、主洗濯
装置20がすすぎ工程以降の工程を実行中かを判断し
て、実行中の場合には、リサイクル操作を無効とする処
理が行われてもよく、この場合には、制御内容をより簡
単にすることができる。また、主洗濯装置20でのすす
ぎ運転が行われる前に、洗浄水の移動を指令した場合に
だけ、洗浄水を移動できるので、不適切な指令を防止し
て、確実にすすぎ後の洗浄水を移動することができる。
【0049】このように本実施の形態では、判別処理や
リサイクル待機状態の判別で、両洗濯装置の運転状況に
よってリサイクル工程が実行されると不具合を生じるよ
うなリサイクル操作や、実行不能なリサイクル操作を防
止することができる。従って、不案内な使用者でも適切
な運転を行える使い勝手が良好な二槽式洗濯機とするこ
とができる。
リサイクル待機状態の判別で、両洗濯装置の運転状況に
よってリサイクル工程が実行されると不具合を生じるよ
うなリサイクル操作や、実行不能なリサイクル操作を防
止することができる。従って、不案内な使用者でも適切
な運転を行える使い勝手が良好な二槽式洗濯機とするこ
とができる。
【0050】また、リサイクル工程の実行中の、副洗濯
装置40の排水のようなリサイクル工程に不適切な操作
を防止でき、より一層使い勝手を向上することができ
る。また、変更処理によって、洗浄水の移動に適した運
転態様に自動的に変更できるので、より一層使い勝手を
向上することができる。また、副洗濯装置40の給水お
よび運転に応じて、リサイクル待機状態を解除したり、
リサイクル操作を受け付けないことによって、リサイク
ル工程を実行しないようにした。これを換言すれば、副
洗濯装置40の運転中には、リサイクル工程は実行され
ない。従って、副洗濯装置40をリサイクル工程に優先
して動作させることができるので、副洗濯装置40で効
率よく洗濯することができる。
装置40の排水のようなリサイクル工程に不適切な操作
を防止でき、より一層使い勝手を向上することができ
る。また、変更処理によって、洗浄水の移動に適した運
転態様に自動的に変更できるので、より一層使い勝手を
向上することができる。また、副洗濯装置40の給水お
よび運転に応じて、リサイクル待機状態を解除したり、
リサイクル操作を受け付けないことによって、リサイク
ル工程を実行しないようにした。これを換言すれば、副
洗濯装置40の運転中には、リサイクル工程は実行され
ない。従って、副洗濯装置40をリサイクル工程に優先
して動作させることができるので、副洗濯装置40で効
率よく洗濯することができる。
【0051】このように、本実施の形態では、リサイク
ル工程実行中を除き、両洗濯装置の運転をリサイクル工
程に優先しているが,これは以下の理由による。すなわ
ち、リサイクル工程の送り側となる主洗濯装置20にす
すぎ工程が必要であること。また、受け側となる副洗濯
装置40は、リサイクル工程前には空状態にされる必要
があるが、この条件を満たすためには副洗濯装置40を
効率よく運転できなくなる虞があり、分け洗いできる二
槽式洗濯機として好ましくないからである。
ル工程実行中を除き、両洗濯装置の運転をリサイクル工
程に優先しているが,これは以下の理由による。すなわ
ち、リサイクル工程の送り側となる主洗濯装置20にす
すぎ工程が必要であること。また、受け側となる副洗濯
装置40は、リサイクル工程前には空状態にされる必要
があるが、この条件を満たすためには副洗濯装置40を
効率よく運転できなくなる虞があり、分け洗いできる二
槽式洗濯機として好ましくないからである。
【0052】なお、上述の実施の形態では、主洗濯装置
20は全自動操作に、副洗濯装置40は手動操作に構成
したが、これには限定されない。また、通水機構は、上
述の構成に限定されない。要は、接続水路が形成され
て、開閉できればよい。また、洗浄水の移動するための
構成も、主洗濯装置20の脱水動作によるポンプ作用を
用いた利用に限定されず、ポンプ等を用いて移動させて
もかまわない。また、洗浄水の移動も、主洗濯装置20
から副洗濯装置40への一方向に限定されず、双方向と
してもよい。
20は全自動操作に、副洗濯装置40は手動操作に構成
したが、これには限定されない。また、通水機構は、上
述の構成に限定されない。要は、接続水路が形成され
て、開閉できればよい。また、洗浄水の移動するための
構成も、主洗濯装置20の脱水動作によるポンプ作用を
用いた利用に限定されず、ポンプ等を用いて移動させて
もかまわない。また、洗浄水の移動も、主洗濯装置20
から副洗濯装置40への一方向に限定されず、双方向と
してもよい。
【0053】また、主洗濯装置20は脱水可能に、副洗
濯装置40は脱水不能に構成したが、これには限定され
ない。例えば、両洗濯装置を脱水可能としてもよい。ま
た、上述のようにポンプ等を用いて洗浄水を移動させる
場合には、主洗濯装置20を脱水不能とすることもでき
る。また、上述の実施の構成では、判別処理やリサイク
ル待機状態の判別(ステップS82)において、副洗濯
装置40の運転(給水、洗濯動作)によって、リサイク
ル工程の設定(設定する動作としてのリサイクル操作、
設定した状態としてのリサイクル待機状態)を許容しな
いことしていたが、これには、限定されない。ここで、
副洗濯装置40の運転を判断の条件としているのは、洗
浄水の移動の受け側である副洗濯装置40が、リサイク
ル工程前に排水してもよい状態やリサイクル工程で洗浄
水を移動してもよい状態にあるか否かを判断するためで
ある。従って、このような状態を判断できれば、他の条
件で判断してもよい。例えば、副洗濯装置40が運転待
機中である場合や、副洗濯装置40に洗浄水が溜められ
ている場合に、リサイクル工程の設定を許容しないこと
とすることも考えられる。
濯装置40は脱水不能に構成したが、これには限定され
ない。例えば、両洗濯装置を脱水可能としてもよい。ま
た、上述のようにポンプ等を用いて洗浄水を移動させる
場合には、主洗濯装置20を脱水不能とすることもでき
る。また、上述の実施の構成では、判別処理やリサイク
ル待機状態の判別(ステップS82)において、副洗濯
装置40の運転(給水、洗濯動作)によって、リサイク
ル工程の設定(設定する動作としてのリサイクル操作、
設定した状態としてのリサイクル待機状態)を許容しな
いことしていたが、これには、限定されない。ここで、
副洗濯装置40の運転を判断の条件としているのは、洗
浄水の移動の受け側である副洗濯装置40が、リサイク
ル工程前に排水してもよい状態やリサイクル工程で洗浄
水を移動してもよい状態にあるか否かを判断するためで
ある。従って、このような状態を判断できれば、他の条
件で判断してもよい。例えば、副洗濯装置40が運転待
機中である場合や、副洗濯装置40に洗浄水が溜められ
ている場合に、リサイクル工程の設定を許容しないこと
とすることも考えられる。
【0054】その他、本発明の要旨を変更しない範囲で
種々の設計変更を施すことが可能である。
種々の設計変更を施すことが可能である。
【0055】
【発明の効果】請求項1に係る発明によれば、以下の効
果を奏する。すなわち、第1洗濯槽の予め定める運転状
態のときに、通水手段を動作させないので、上述の運転
状態で通水手段の動作に応じて生じる不具合を防止する
ことができる。また、不適切な操作を防止でき、不案内
な使用者にも使い勝手が良好である。
果を奏する。すなわち、第1洗濯槽の予め定める運転状
態のときに、通水手段を動作させないので、上述の運転
状態で通水手段の動作に応じて生じる不具合を防止する
ことができる。また、不適切な操作を防止でき、不案内
な使用者にも使い勝手が良好である。
【0056】請求項2に係る発明によれば、請求項1に
かかる発明の効果に加えて、第1洗濯槽でのすすぎ運転
後での洗浄水の移動の指令を確実に防止でき、すすぎ後
の洗浄水を適切に移動して、再利用できる。請求項3に
係る発明によれば、請求項1または2にかかる発明の効
果に加えて、第2洗濯槽の予め定める運転状態や通水手
段の動作に応じて生じる不具合を防止することができ
る。例えば、第2洗濯槽の動作中に通水手段が運転され
ないので、第2洗濯槽内の洗剤液が通水手段を逆流して
第1洗濯槽内のすすぎ後の洗濯物に付くような不具合を
防止することができる。
かかる発明の効果に加えて、第1洗濯槽でのすすぎ運転
後での洗浄水の移動の指令を確実に防止でき、すすぎ後
の洗浄水を適切に移動して、再利用できる。請求項3に
係る発明によれば、請求項1または2にかかる発明の効
果に加えて、第2洗濯槽の予め定める運転状態や通水手
段の動作に応じて生じる不具合を防止することができ
る。例えば、第2洗濯槽の動作中に通水手段が運転され
ないので、第2洗濯槽内の洗剤液が通水手段を逆流して
第1洗濯槽内のすすぎ後の洗濯物に付くような不具合を
防止することができる。
【0057】請求項4に係る発明によれば、請求項1乃
至3の何れかにかかる発明の効果に加えて、通水手段の
運転の開始までの間に、第2洗濯槽が予め定める運転状
態となるときには、洗浄水の移動は開始されないので、
請求項3で説明した効果を得ることができる。請求項5
に係る発明によれば、請求項1乃至4の何れかにかかる
発明の効果に加えて、移動させた洗浄水がそのまま排水
されることを防止することができ、より一層使い勝手を
向上することができる。
至3の何れかにかかる発明の効果に加えて、通水手段の
運転の開始までの間に、第2洗濯槽が予め定める運転状
態となるときには、洗浄水の移動は開始されないので、
請求項3で説明した効果を得ることができる。請求項5
に係る発明によれば、請求項1乃至4の何れかにかかる
発明の効果に加えて、移動させた洗浄水がそのまま排水
されることを防止することができ、より一層使い勝手を
向上することができる。
【0058】請求項6に係る発明によれば、請求項1乃
至5の何れかにかかる発明の効果に加えて、注水すすぎ
後の多くのきれいな洗浄水を再利用することができる。
また、すすぎ運転の態様を、洗浄水の移動に好ましく自
動的に変更でき、より一層使い勝手を向上することがで
きる。請求項7に係る発明によれば、請求項1乃至6の
何れかにかかる発明の効果に加えて、指令信号入力手段
からの指令信号に応答して洗浄水を移動させることがで
き、例えば、デモンストレーション用の動作等をさせる
のに好ましい。
至5の何れかにかかる発明の効果に加えて、注水すすぎ
後の多くのきれいな洗浄水を再利用することができる。
また、すすぎ運転の態様を、洗浄水の移動に好ましく自
動的に変更でき、より一層使い勝手を向上することがで
きる。請求項7に係る発明によれば、請求項1乃至6の
何れかにかかる発明の効果に加えて、指令信号入力手段
からの指令信号に応答して洗浄水を移動させることがで
き、例えば、デモンストレーション用の動作等をさせる
のに好ましい。
【図1】本発明の第1の実施の形態にかかる洗濯機を副
洗濯装置に適用した二槽式洗濯機の概略構成の正面断面
図である。
洗濯装置に適用した二槽式洗濯機の概略構成の正面断面
図である。
【図2】図1の二槽式洗濯機の制御部のブロック図であ
る。
る。
【図3】図1の二槽式洗濯機の操作パネルの正面図であ
る。
る。
【図4】図1の二槽式洗濯機の制御部のフローチャート
である。
である。
【図5】図1の二槽式洗濯機の制御部の別のフローチャ
ートである。
ートである。
【図6】図1の二槽式洗濯機の制御部のさらに別のフロ
ーチャートである。
ーチャートである。
【図7】図1の二槽式洗濯機の制御部の他のフローチャ
ートである。
ートである。
1 二槽式洗濯機 13 操作パネル(指令信号入力手段) 20 主洗濯装置(第1洗濯槽) 24 駆動装置(通水手段) 40 副洗濯装置(第2洗濯槽) 破線矢印AB 接続水路(通水手段)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 堀田 修司 大阪府守口市京阪本通2丁目5番5号 三 洋電機株式会社内
Claims (7)
- 【請求項1】少なくとも、給水して洗いおよびすすぎを
行うことのできる第1洗濯槽と、 少なくとも、給水して洗いおよびすすぎを行うことので
きる第2洗濯槽と、 第1洗濯槽から第2洗濯槽へ洗浄水を移動することので
きる通水手段と、 通水手段の運転を指令するための指令信号入力手段と、 第1洗濯槽の予め定める運転状態のとき、指令信号入力
手段から入力される指令信号を受け付けない通水実行拒
否手段とを備えたことを特徴とする二槽式洗濯機。 - 【請求項2】請求項1に記載の二槽式洗濯機において、 通水実行拒否手段が指令信号を受け付けない、第1洗濯
槽の予め定める運転状態とは、すすぎ状態以降の状態に
なっていることを特徴とする二槽式洗濯機。 - 【請求項3】請求項1または2に記載の二槽式洗濯機に
おいて、 通水実行拒否手段は、第2洗濯槽の予め定める運転状態
のとき、指令信号入力手段から入力される指令信号を受
け付けないことを特徴とする二槽式洗濯機。 - 【請求項4】請求項1乃至3の何れかに記載の二槽式洗
濯機において、 通水実行拒否手段は、指令信号が指令信号入力手段から
入力されて後に条件が整うまでに、第2洗濯槽の予め定
める運転状態のとき、入力された上記指令信号を取り消
すことを特徴とする二槽式洗濯機。 - 【請求項5】請求項1乃至4の何れかに記載の二槽式洗
濯機において、 指令信号入力手段は、第2洗濯槽の排水を指令すること
ができ、 通水手段が運転状態のとき、第2洗濯槽の排水のための
指令信号入力手段から入力される指令信号を受け付けな
い第2洗濯槽排水実行拒否手段をさらに備えたことを特
徴とする二槽式洗濯機。 - 【請求項6】請求項1乃至5の何れかに記載の二槽式洗
濯機において、 指令信号入力手段からの、通水手段の運転を指令する指
令信号に応答して、通水手段による洗浄水の移動の直前
の第1洗濯槽のすすぎ運転の態様を、給水しながらすす
ぐ注水すすぎに変更する変更手段をさらに備えたことを
特徴とする二槽式洗濯機。 - 【請求項7】請求項1乃至6の何れかに記載の二槽式洗
濯機において、 所定の操作によって、通水実行拒否手段を動作させずに
指令信号入力手段から入力される指令信号に応答して、
通水手段に洗浄水を移動させる手段をさらに備えたこと
を特徴とする二槽式洗濯機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8167994A JPH1015275A (ja) | 1996-06-27 | 1996-06-27 | 二槽式洗濯機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8167994A JPH1015275A (ja) | 1996-06-27 | 1996-06-27 | 二槽式洗濯機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1015275A true JPH1015275A (ja) | 1998-01-20 |
Family
ID=15859837
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8167994A Pending JPH1015275A (ja) | 1996-06-27 | 1996-06-27 | 二槽式洗濯機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1015275A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2008069607A3 (en) * | 2006-12-08 | 2009-08-20 | Lg Electronics Inc | Complex washing machine and controlling method for the same |
| US8234889B2 (en) | 2007-12-03 | 2012-08-07 | Lg Electronics Inc. | Laundry machine |
| US8635890B2 (en) | 2007-01-10 | 2014-01-28 | Lg Electronics Inc. | Pedestal washing machine |
| JP2019208886A (ja) * | 2018-06-05 | 2019-12-12 | 東芝ライフスタイル株式会社 | 衣類処理装置 |
-
1996
- 1996-06-27 JP JP8167994A patent/JPH1015275A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2008069607A3 (en) * | 2006-12-08 | 2009-08-20 | Lg Electronics Inc | Complex washing machine and controlling method for the same |
| US8561438B2 (en) | 2006-12-08 | 2013-10-22 | Lg Electronics Inc. | Complex washing machine and controlling method for the same |
| US8635890B2 (en) | 2007-01-10 | 2014-01-28 | Lg Electronics Inc. | Pedestal washing machine |
| US8234889B2 (en) | 2007-12-03 | 2012-08-07 | Lg Electronics Inc. | Laundry machine |
| JP2019208886A (ja) * | 2018-06-05 | 2019-12-12 | 東芝ライフスタイル株式会社 | 衣類処理装置 |
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