JPH10152900A - ジョイント部材 - Google Patents
ジョイント部材Info
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- JPH10152900A JPH10152900A JP31190696A JP31190696A JPH10152900A JP H10152900 A JPH10152900 A JP H10152900A JP 31190696 A JP31190696 A JP 31190696A JP 31190696 A JP31190696 A JP 31190696A JP H10152900 A JPH10152900 A JP H10152900A
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Landscapes
- Joining Of Corner Units Of Frames Or Wings (AREA)
- Joining Of Building Structures In Genera (AREA)
- Mutual Connection Of Rods And Tubes (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 長尺建築材料を容易に接合できかつ十分な接
合強度を確保できるジョイント部材を提供すること。 【解決手段】 長手方向に貫通する中空部29を備えた
長尺建築材料21,41を連結するジョイント部材50
を、長尺建築材料21,41の端部に設置される本体部
51と、この本体部51に突設されかつ各長尺建築材料
21,41の各中空部29に挿入嵌合可能な接合用突起
52,53とを含んで構成する。これにより、接合用突
起52,53を各長尺建築材料21,41の中空部29
に圧入するだけで、これらの接合用突起52,53およ
び本体部51を介して長尺建築材料21,41同士を端
部で連結でき、十分な強度で迅速かつ容易に接合でき
る。
合強度を確保できるジョイント部材を提供すること。 【解決手段】 長手方向に貫通する中空部29を備えた
長尺建築材料21,41を連結するジョイント部材50
を、長尺建築材料21,41の端部に設置される本体部
51と、この本体部51に突設されかつ各長尺建築材料
21,41の各中空部29に挿入嵌合可能な接合用突起
52,53とを含んで構成する。これにより、接合用突
起52,53を各長尺建築材料21,41の中空部29
に圧入するだけで、これらの接合用突起52,53およ
び本体部51を介して長尺建築材料21,41同士を端
部で連結でき、十分な強度で迅速かつ容易に接合でき
る。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ジョイント部材に
関し、詳しくは、長手方向に貫通する中空部を備えた複
数の長尺建築材料を連結するジョイント部材に関する。
関し、詳しくは、長手方向に貫通する中空部を備えた複
数の長尺建築材料を連結するジョイント部材に関する。
【0002】
【背景技術】従来より、住宅等の浴室や厨房には、成形
性および耐水性に優れた合成樹脂からなる建築材料が用
いられている。近年、合成樹脂に木粉を混合して木の質
感を取り入れた建築材料が普及しており、木質材の長所
と合成樹脂の長所とを兼ね備えているため、水回りの設
備だけでなく、ドア、階段、廻り縁等の内装材や家具等
も広く採用されている。合成樹脂製の建築材料は、一般
に、軽量化および材料の低減を図るために中空に成形さ
れる。このうち、長尺の板状に成形されるものについて
は、長手方向に貫通する中空部を複数設け、断面目字状
に形成して強度を確保するようにしている。
性および耐水性に優れた合成樹脂からなる建築材料が用
いられている。近年、合成樹脂に木粉を混合して木の質
感を取り入れた建築材料が普及しており、木質材の長所
と合成樹脂の長所とを兼ね備えているため、水回りの設
備だけでなく、ドア、階段、廻り縁等の内装材や家具等
も広く採用されている。合成樹脂製の建築材料は、一般
に、軽量化および材料の低減を図るために中空に成形さ
れる。このうち、長尺の板状に成形されるものについて
は、長手方向に貫通する中空部を複数設け、断面目字状
に形成して強度を確保するようにしている。
【0003】このような板状の長尺建築材料を並設する
場合には、互いの側端面を凹凸嵌合させ、釘やねじ等の
止着具を用いて連結固定していた。また、ドア枠等を組
み立てるために長尺建築材料を直角に連結する場合に
は、一方の建築材料の端面を他方の建築材料に突き当て
てねじ等により連結固定していた。
場合には、互いの側端面を凹凸嵌合させ、釘やねじ等の
止着具を用いて連結固定していた。また、ドア枠等を組
み立てるために長尺建築材料を直角に連結する場合に
は、一方の建築材料の端面を他方の建築材料に突き当て
てねじ等により連結固定していた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、長尺建築材料
は複数の中空部を有するため、ねじを締め込んだり釘を
打ち込んだりしても十分な接合性が得られなかった。ま
た、接着剤を併用しても、接着剤が乾くまでの間にずれ
が生じる虞れがあるため、接合が完了するまでの間は長
尺建築材料の相互位置を所望の状態に保持しなければな
らず、手間がかかっていた。
は複数の中空部を有するため、ねじを締め込んだり釘を
打ち込んだりしても十分な接合性が得られなかった。ま
た、接着剤を併用しても、接着剤が乾くまでの間にずれ
が生じる虞れがあるため、接合が完了するまでの間は長
尺建築材料の相互位置を所望の状態に保持しなければな
らず、手間がかかっていた。
【0005】本発明の目的は、長尺建築材料を容易に接
合できかつ十分な接合強度を確保できるジョイント部材
を提供することにある。
合できかつ十分な接合強度を確保できるジョイント部材
を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、図面を参照し
て説明すると、長手方向に貫通する中空部29を備えた
複数の長尺建築材料(21,41,63)を連結するジ
ョイント部材50,70,80であって、前記長尺建築
材料の端部に設置される本体部51,71,81と、こ
の本体部に突設されかつ前記各長尺建築材料の中空部に
挿入嵌合可能な接合用突起(52,53,72,73,
82,83)とを有することを特徴とする。
て説明すると、長手方向に貫通する中空部29を備えた
複数の長尺建築材料(21,41,63)を連結するジ
ョイント部材50,70,80であって、前記長尺建築
材料の端部に設置される本体部51,71,81と、こ
の本体部に突設されかつ前記各長尺建築材料の中空部に
挿入嵌合可能な接合用突起(52,53,72,73,
82,83)とを有することを特徴とする。
【0007】本発明では、本体部に突設された接合用突
起を各長尺建築材料の中空部に挿入嵌合すると、これら
の接合用突起および本体部を介して長尺建築材料同士を
端部で連結できるようになる。このとき、接合用突起は
中空部に挿入嵌合されるので、長尺建築材料同士を十分
な接合強度で確実に接合できる。また、接合用突起を中
空部に挿入嵌合するだけで、長尺建築材料相互の位置決
めおよび連結を同時に行えるので、迅速かつ容易に接合
できる。これらにより、前記目的が達成される。
起を各長尺建築材料の中空部に挿入嵌合すると、これら
の接合用突起および本体部を介して長尺建築材料同士を
端部で連結できるようになる。このとき、接合用突起は
中空部に挿入嵌合されるので、長尺建築材料同士を十分
な接合強度で確実に接合できる。また、接合用突起を中
空部に挿入嵌合するだけで、長尺建築材料相互の位置決
めおよび連結を同時に行えるので、迅速かつ容易に接合
できる。これらにより、前記目的が達成される。
【0008】前述した本体部の形状は任意であるが、本
体部は各長尺建築材料の端面に当接される接合面(51
A,51B)を備え、この接合面に接合用突起が突設さ
れていることが望ましい。
体部は各長尺建築材料の端面に当接される接合面(51
A,51B)を備え、この接合面に接合用突起が突設さ
れていることが望ましい。
【0009】このようにすると、本体部の接合面と長尺
建築材料の端面とをねじや釘等の止着具により連結固定
できるようになるため、接合性を一層高めることができ
る。
建築材料の端面とをねじや釘等の止着具により連結固定
できるようになるため、接合性を一層高めることができ
る。
【0010】この接合面は長尺建築材料の接合角度に応
じて設ければよいが、本体部は、直角に隣接する二つの
接合面を備え、これらの二つの接合面の接合用突起は互
いに90度をなしていてもよい。
じて設ければよいが、本体部は、直角に隣接する二つの
接合面を備え、これらの二つの接合面の接合用突起は互
いに90度をなしていてもよい。
【0011】このようにすれば、各接合面の接合用突起
にそれぞれ長尺建築材料の中空部を嵌合させるだけで長
尺建築材料を直角に接合できるから、ドア枠等を形成す
る際にも長尺建築材料を確実かつ容易に枠組みできる。
にそれぞれ長尺建築材料の中空部を嵌合させるだけで長
尺建築材料を直角に接合できるから、ドア枠等を形成す
る際にも長尺建築材料を確実かつ容易に枠組みできる。
【0012】さらに、この場合には、一方の接合面の接
合用突起は、二つの接合面が隣接する角部51Cに沿っ
て他方の接合面と略面一に突設され、他方の接合面の接
合用突起は、この接合用突起に挿入嵌合された長尺建築
材料が一方の接合面と略面一となる位置に突設されてい
ることが望ましい。
合用突起は、二つの接合面が隣接する角部51Cに沿っ
て他方の接合面と略面一に突設され、他方の接合面の接
合用突起は、この接合用突起に挿入嵌合された長尺建築
材料が一方の接合面と略面一となる位置に突設されてい
ることが望ましい。
【0013】このようにすれば、他方の接合面の接合用
突起に挿入嵌合された長尺建築材料は一方の接合面と略
面一になるので、一方の接合面の接合用突起に他の長尺
建築材料を嵌合させると、その端面の一部が他方の接合
面の接合用突起に嵌合された長尺建築材料に当接される
ようになり、一対の長尺建築材料を互いに隙間なく結合
できるうえに、二つの接合面の角部を確実に覆うことが
できる。
突起に挿入嵌合された長尺建築材料は一方の接合面と略
面一になるので、一方の接合面の接合用突起に他の長尺
建築材料を嵌合させると、その端面の一部が他方の接合
面の接合用突起に嵌合された長尺建築材料に当接される
ようになり、一対の長尺建築材料を互いに隙間なく結合
できるうえに、二つの接合面の角部を確実に覆うことが
できる。
【0014】さらに、前記接合用突起は先細りに形成さ
れていることが望ましい。このようにすると、接合用突
起を中空部に簡単に挿入できるから、接合作業を容易化
できる。
れていることが望ましい。このようにすると、接合用突
起を中空部に簡単に挿入できるから、接合作業を容易化
できる。
【0015】この接合用突起の表面は平坦に形成しても
よいが、接合用突起の表面には凹凸が形成されているこ
とが望ましい。このような凹凸を設ければ、接合用突起
が中空部に確実に係止されて抜けにくくなるため、長尺
建築材料の接合強度を高めることができる。
よいが、接合用突起の表面には凹凸が形成されているこ
とが望ましい。このような凹凸を設ければ、接合用突起
が中空部に確実に係止されて抜けにくくなるため、長尺
建築材料の接合強度を高めることができる。
【0016】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施形態を図面
に基づいて説明する。図1には、建物内を区画する間仕
切壁1にはめ込まれたドア10が示されている。このド
ア10は、天井面2から床面3まで達する一対の縦枠1
1,12およびこれらの縦枠11,12の上端間を連結
する横枠13を含む門型のドア枠14と、このドア枠1
4内にはめ込まれた扉体15とを含んで構成されてい
る。
に基づいて説明する。図1には、建物内を区画する間仕
切壁1にはめ込まれたドア10が示されている。このド
ア10は、天井面2から床面3まで達する一対の縦枠1
1,12およびこれらの縦枠11,12の上端間を連結
する横枠13を含む門型のドア枠14と、このドア枠1
4内にはめ込まれた扉体15とを含んで構成されてい
る。
【0017】縦枠11は、図2に示すように、間仕切壁
1を構成する間仕切パネル4の側端面を覆う長尺建築材
料としての縦枠本体21と、この縦枠本体21の幅方向
(間仕切パネル4の厚さ方向)両端部にそれぞれ設けら
れた縦枠外装部材22A,23とを備えている。なお、
間仕切パネル4は、矩形枠状に組んだ芯材5の両面に壁
面材6を張って形成されている。縦枠本体21は、木粉
を含有する合成樹脂を板状に成形した長尺部材24と、
この長尺部材24の間仕切パネル4側の面に取り付けら
れた合板等の木質材からなる接合材25とを有して構成
され、これらの長尺部材24および接合材25を貫通し
て間仕切パネル4の芯材5まで達するねじ7等の止着具
により間仕切パネル4に固定されている。なお、縦枠本
体21の間仕切パネル4への接合には接着剤等の他の接
合手段を併用してもよい。
1を構成する間仕切パネル4の側端面を覆う長尺建築材
料としての縦枠本体21と、この縦枠本体21の幅方向
(間仕切パネル4の厚さ方向)両端部にそれぞれ設けら
れた縦枠外装部材22A,23とを備えている。なお、
間仕切パネル4は、矩形枠状に組んだ芯材5の両面に壁
面材6を張って形成されている。縦枠本体21は、木粉
を含有する合成樹脂を板状に成形した長尺部材24と、
この長尺部材24の間仕切パネル4側の面に取り付けら
れた合板等の木質材からなる接合材25とを有して構成
され、これらの長尺部材24および接合材25を貫通し
て間仕切パネル4の芯材5まで達するねじ7等の止着具
により間仕切パネル4に固定されている。なお、縦枠本
体21の間仕切パネル4への接合には接着剤等の他の接
合手段を併用してもよい。
【0018】長尺部材24の間仕切パネル4側の面には
その長手方向に沿って一対の保持部26が突設され、こ
れらの保持部26の間に前述した接合材25がはめ込ま
れている。各保持部26には長尺部材24の幅方向端部
に向かってそれぞれ接合用凸部27が突設され、これら
の接合用凸部27にそれぞれ縦枠外装部材22A,23
の接合用凹部28が嵌合されている。これらの縦枠外装
部材22A,23は、長尺部材24と同様に、木粉を混
合した合成樹脂からなり、軽量化および材料の低減を図
るために中空に形成されている。長尺部材24も同様に
長手方向に貫通する複数の中空部29を備えている。こ
れらの中空部29は略矩形の断面形状を有し、本実施形
態では、四つの中空部29が長尺部材24の幅方向に一
列に並設されている。
その長手方向に沿って一対の保持部26が突設され、こ
れらの保持部26の間に前述した接合材25がはめ込ま
れている。各保持部26には長尺部材24の幅方向端部
に向かってそれぞれ接合用凸部27が突設され、これら
の接合用凸部27にそれぞれ縦枠外装部材22A,23
の接合用凹部28が嵌合されている。これらの縦枠外装
部材22A,23は、長尺部材24と同様に、木粉を混
合した合成樹脂からなり、軽量化および材料の低減を図
るために中空に形成されている。長尺部材24も同様に
長手方向に貫通する複数の中空部29を備えている。こ
れらの中空部29は略矩形の断面形状を有し、本実施形
態では、四つの中空部29が長尺部材24の幅方向に一
列に並設されている。
【0019】このような縦枠11に対向する縦枠12
は、縦枠11と略同様な構造を備え、縦枠11と共通の
部材により構成されている。但し、縦枠12において、
縦枠11の縦枠外装部材22Aに対応する縦枠外装部材
22Bは、縦枠外装部材22Aよりも壁面材6の表面に
大きく突出した形状とされている。
は、縦枠11と略同様な構造を備え、縦枠11と共通の
部材により構成されている。但し、縦枠12において、
縦枠11の縦枠外装部材22Aに対応する縦枠外装部材
22Bは、縦枠外装部材22Aよりも壁面材6の表面に
大きく突出した形状とされている。
【0020】これらの一対の縦枠11,12の上端に
は、図3に示すような横枠13が架設されている。この
横枠13は、間仕切パネル4(図2参照)を設置するた
めに天井面2に固定された一対の天井受け材8を介して
天井面2に固定されている。これらの天井受け材8の両
側部には長手方向に沿ってそれぞれ調整材31A,31
Bが設けられ、これらの調整材31A,31Bの下端間
には板状の下側取付部材32が架け渡されている。この
下側取付部材32の両側面には、その上方の調整材31
A,31Bに跨る外装取付部材33A,33Bがそれぞ
れ取り付けられ、外装取付部材33A,33Bおよび下
側取付部材32の下面には取付板34が接合されてい
る。
は、図3に示すような横枠13が架設されている。この
横枠13は、間仕切パネル4(図2参照)を設置するた
めに天井面2に固定された一対の天井受け材8を介して
天井面2に固定されている。これらの天井受け材8の両
側部には長手方向に沿ってそれぞれ調整材31A,31
Bが設けられ、これらの調整材31A,31Bの下端間
には板状の下側取付部材32が架け渡されている。この
下側取付部材32の両側面には、その上方の調整材31
A,31Bに跨る外装取付部材33A,33Bがそれぞ
れ取り付けられ、外装取付部材33A,33Bおよび下
側取付部材32の下面には取付板34が接合されてい
る。
【0021】横枠13は、前述した取付板34を覆う長
尺建築材料としての横枠本体41と、この横枠本体41
の幅方向両端部にそれぞれ長手方向に沿って設けられた
横枠外装受け部42,43と、これらの横枠外装受け部
42,43にそれぞれ係合された横枠外装部材44,4
5とを備えている。横枠本体41は、前述した縦枠本体
21と略同様な構造を有し、長手方向の寸法が縦枠本体
21よりも短い点が異なるだけであるため、図2と同じ
構成要素については同一符号を付し、その説明を省略も
しくは簡略化する。横枠本体41は、長尺部材24およ
び接合材25を貫通して取付板34および下側取付部材
32まで達するねじ9等の止着具により天井面2に対し
て固定されている。なお、この横枠本体41の接合には
接着剤等の他の接合手段を併用してもよい。
尺建築材料としての横枠本体41と、この横枠本体41
の幅方向両端部にそれぞれ長手方向に沿って設けられた
横枠外装受け部42,43と、これらの横枠外装受け部
42,43にそれぞれ係合された横枠外装部材44,4
5とを備えている。横枠本体41は、前述した縦枠本体
21と略同様な構造を有し、長手方向の寸法が縦枠本体
21よりも短い点が異なるだけであるため、図2と同じ
構成要素については同一符号を付し、その説明を省略も
しくは簡略化する。横枠本体41は、長尺部材24およ
び接合材25を貫通して取付板34および下側取付部材
32まで達するねじ9等の止着具により天井面2に対し
て固定されている。なお、この横枠本体41の接合には
接着剤等の他の接合手段を併用してもよい。
【0022】長尺部材24の保持部26に突設された各
接合用凸部27には、それぞれ横枠外装受け部42,4
3の下端に形成された接合用凹部46が嵌合されてい
る。これらの横枠外装受け部42,43は上端が天井面
2まで達する面状の部材であり、天井受け材8、調整材
31A,31B、取付部材32,33A,33Bおよび
取付板34を両側から覆うように設置されている。この
うち、横枠外装受け部42には、これを覆う横枠外装部
材44が係止され、同様に、横枠外装受け部43にはこ
れを覆う横枠外装部材45が係止されている。これらの
横枠外装部材44,45にはそれぞれ長手方向に延びる
複数条の溝47が形成され、この溝47を横枠外装受け
部42,43に係止できるようになっている。また、こ
れらの溝47により、横枠外装部材44,45の軽量化
および材料の低減を図るようにしている。なお、これら
の横枠外装部材44,45および横枠外装受け部42,
43は、長尺部材24と同じく木粉を含有する合成樹脂
により形成されている。
接合用凸部27には、それぞれ横枠外装受け部42,4
3の下端に形成された接合用凹部46が嵌合されてい
る。これらの横枠外装受け部42,43は上端が天井面
2まで達する面状の部材であり、天井受け材8、調整材
31A,31B、取付部材32,33A,33Bおよび
取付板34を両側から覆うように設置されている。この
うち、横枠外装受け部42には、これを覆う横枠外装部
材44が係止され、同様に、横枠外装受け部43にはこ
れを覆う横枠外装部材45が係止されている。これらの
横枠外装部材44,45にはそれぞれ長手方向に延びる
複数条の溝47が形成され、この溝47を横枠外装受け
部42,43に係止できるようになっている。また、こ
れらの溝47により、横枠外装部材44,45の軽量化
および材料の低減を図るようにしている。なお、これら
の横枠外装部材44,45および横枠外装受け部42,
43は、長尺部材24と同じく木粉を含有する合成樹脂
により形成されている。
【0023】このように構成された横枠13の横枠本体
41は、図4に示すように、ジョイント部材50を介し
て縦枠11(図2参照)の縦枠本体21と直角に連結さ
れている。本実施形態のジョイント部材50は、横枠本
体41および縦枠本体21の各端部となるドア枠14
(図1参照)の角隅部に設置される本体部51と、この
本体部51に突設されかつ縦枠本体21の長尺部材24
の中空部29に挿入嵌合可能な第一接合用突起52と、
本体部51に突設されかつ横枠本体41の長尺部材24
の中空部29に挿入嵌合可能な第二接合用突起53とを
有して構成されている。
41は、図4に示すように、ジョイント部材50を介し
て縦枠11(図2参照)の縦枠本体21と直角に連結さ
れている。本実施形態のジョイント部材50は、横枠本
体41および縦枠本体21の各端部となるドア枠14
(図1参照)の角隅部に設置される本体部51と、この
本体部51に突設されかつ縦枠本体21の長尺部材24
の中空部29に挿入嵌合可能な第一接合用突起52と、
本体部51に突設されかつ横枠本体41の長尺部材24
の中空部29に挿入嵌合可能な第二接合用突起53とを
有して構成されている。
【0024】本体部51は、図5にも示すように、中空
の箱形に形成され、縦枠本体21の端面に当接される接
合面としての縦枠接合面51Aおよび横枠本体41の端
面に当接される接合面としての横枠接合面51Bを備え
ている。これらの接合面51A,51Bは直角に隣接
し、各接合面51A,51Bには接合孔55が形成され
ている。これらの接合孔55には本体部51の内側から
接合材25に螺入されるねじ54等が挿通され、このね
じ54により、縦枠接合面51Aと縦枠本体21、横枠
接合面51Bと横枠本体41がそれぞれ結合されてい
る。本体部51にはこのねじ54止め作業等を行うため
の作業孔56が形成されている。なお、本体部51の内
部には補強用のリブ57(図4参照)が複数設けられて
いる。
の箱形に形成され、縦枠本体21の端面に当接される接
合面としての縦枠接合面51Aおよび横枠本体41の端
面に当接される接合面としての横枠接合面51Bを備え
ている。これらの接合面51A,51Bは直角に隣接
し、各接合面51A,51Bには接合孔55が形成され
ている。これらの接合孔55には本体部51の内側から
接合材25に螺入されるねじ54等が挿通され、このね
じ54により、縦枠接合面51Aと縦枠本体21、横枠
接合面51Bと横枠本体41がそれぞれ結合されてい
る。本体部51にはこのねじ54止め作業等を行うため
の作業孔56が形成されている。なお、本体部51の内
部には補強用のリブ57(図4参照)が複数設けられて
いる。
【0025】このような本体部51の縦枠接合面51A
には前述した第一接合用突起52が突設され、同様に、
横枠接合面51Bには第二接合用突起53が突設されて
いる。これらの第一、第二接合用突起52,53は、そ
れぞれ長尺部材24に形成された中空部29と同数、本
実施形態では各四つ設けられ、互いに90度をなしてい
る。第一接合用突起52は、縦枠接合面51Aと横枠接
合面51Bとが隣接する角部51Cに沿って横枠接合面
51Bと面一になるように並設されている。また、第二
接合用突起53は、この第二接合用突起53に挿入嵌合
される横枠本体41が縦枠接合面51Aと略面一となる
位置、つまり角部51Cよりも若干上方に並設されてい
る。これにより、縦枠本体21および横枠本体41は、
縦枠本体21の端面の一部が横枠本体41に当接された
状態で、横枠本体41勝ちに接合されている。
には前述した第一接合用突起52が突設され、同様に、
横枠接合面51Bには第二接合用突起53が突設されて
いる。これらの第一、第二接合用突起52,53は、そ
れぞれ長尺部材24に形成された中空部29と同数、本
実施形態では各四つ設けられ、互いに90度をなしてい
る。第一接合用突起52は、縦枠接合面51Aと横枠接
合面51Bとが隣接する角部51Cに沿って横枠接合面
51Bと面一になるように並設されている。また、第二
接合用突起53は、この第二接合用突起53に挿入嵌合
される横枠本体41が縦枠接合面51Aと略面一となる
位置、つまり角部51Cよりも若干上方に並設されてい
る。これにより、縦枠本体21および横枠本体41は、
縦枠本体21の端面の一部が横枠本体41に当接された
状態で、横枠本体41勝ちに接合されている。
【0026】これらの接合用突起52,53は、中空部
29(図4参照)と略同じ略矩形の外形形状(断面)を
有し、中空部29に略隙間なく圧入できるようになって
いる。各接合用突起52,53の基端部58には、図6
にも示すように、本体部51に向かって太くなる勾配が
付けられ、これにより、接合用突起52,53と中空部
29とのはめあいにおける締めしろが形成されている。
この締めしろにより、接合用突起52,53を基端部5
8まで中空部29に圧入してねじ54で締め付けるだけ
で、接合用突起52,53および中空部29を相互に位
置決めできるとともに、接合用突起52,53と中空部
29とをかたく嵌合できるようになっている。また、各
接合用突起52,53の先端部は先細りに形成され、中
空部29への挿入を容易に行えるようになっている。そ
して、これらの接合用突起52,53には、軽量化およ
び材料の低減を図るために、それぞれ先端部に開口した
凹部59が設けられている。
29(図4参照)と略同じ略矩形の外形形状(断面)を
有し、中空部29に略隙間なく圧入できるようになって
いる。各接合用突起52,53の基端部58には、図6
にも示すように、本体部51に向かって太くなる勾配が
付けられ、これにより、接合用突起52,53と中空部
29とのはめあいにおける締めしろが形成されている。
この締めしろにより、接合用突起52,53を基端部5
8まで中空部29に圧入してねじ54で締め付けるだけ
で、接合用突起52,53および中空部29を相互に位
置決めできるとともに、接合用突起52,53と中空部
29とをかたく嵌合できるようになっている。また、各
接合用突起52,53の先端部は先細りに形成され、中
空部29への挿入を容易に行えるようになっている。そ
して、これらの接合用突起52,53には、軽量化およ
び材料の低減を図るために、それぞれ先端部に開口した
凹部59が設けられている。
【0027】なお、図示しないが、縦枠12の縦枠本体
21は、前述した縦枠11と同様な構造で、横枠本体4
1の他方の端部とジョイント部材50を介して直角に連
結固定されている。
21は、前述した縦枠11と同様な構造で、横枠本体4
1の他方の端部とジョイント部材50を介して直角に連
結固定されている。
【0028】このように構成された本実施形態において
は、次のような手順でドア枠14を組み立てて施工する
先ず、予め、長尺部材24と接合材25とを一体化して
横枠本体41および一対の縦枠本体21を形成してお
く。この長尺部材24は、押出し成形等により長尺に成
形したものを所定長さに切断することにより製造でき
る。
は、次のような手順でドア枠14を組み立てて施工する
先ず、予め、長尺部材24と接合材25とを一体化して
横枠本体41および一対の縦枠本体21を形成してお
く。この長尺部材24は、押出し成形等により長尺に成
形したものを所定長さに切断することにより製造でき
る。
【0029】次に、横枠本体41と一対の縦枠本体21
とを門型に連結固定する。すなわち、縦枠本体21の長
尺部材24の中空部29に上端側からジョイント部材5
0の第一接合用突起52を基端部58の略手前まで圧入
した後、作業孔56を介して本体部51の内側から縦枠
接合面51Aの接合孔55にねじ54を挿入し、接合板
25に螺入して締め付ける。これにより、縦枠接合面5
1Aおよび縦枠本体21の端面が互いに接近して、第一
接合用突起52の基端部58が中空部29に圧入される
ようになり、そのまま縦枠接合面51Aおよび縦枠本体
21の端面が当接されるまでねじ54を締め付けると、
基端部58が中空部29に完全に圧入されて第一接合用
突起52と中空部29とがかたく嵌合される。
とを門型に連結固定する。すなわち、縦枠本体21の長
尺部材24の中空部29に上端側からジョイント部材5
0の第一接合用突起52を基端部58の略手前まで圧入
した後、作業孔56を介して本体部51の内側から縦枠
接合面51Aの接合孔55にねじ54を挿入し、接合板
25に螺入して締め付ける。これにより、縦枠接合面5
1Aおよび縦枠本体21の端面が互いに接近して、第一
接合用突起52の基端部58が中空部29に圧入される
ようになり、そのまま縦枠接合面51Aおよび縦枠本体
21の端面が当接されるまでねじ54を締め付けると、
基端部58が中空部29に完全に圧入されて第一接合用
突起52と中空部29とがかたく嵌合される。
【0030】同様にして第二接合用突起53を横枠本体
41の長尺部材24の中空部29に圧入し、ねじ54に
より横枠接合面51Bと横枠本体41とを締め付けるこ
とにより、第二接合用突起53を基端部58まで中空部
29に圧入する。なお、この縦枠本体21と横枠本体4
1との連結作業においては、各接合用突起52,53を
それぞれ縦枠本体21と横枠本体41に挿入してこれら
を門型に組んでから、ねじ54による締め付け作業を行
ってもよい。また、先に第二接合用突起53を横枠本体
41に圧入してから第一接合用突起52を縦枠本体21
に圧入してもよい。
41の長尺部材24の中空部29に圧入し、ねじ54に
より横枠接合面51Bと横枠本体41とを締め付けるこ
とにより、第二接合用突起53を基端部58まで中空部
29に圧入する。なお、この縦枠本体21と横枠本体4
1との連結作業においては、各接合用突起52,53を
それぞれ縦枠本体21と横枠本体41に挿入してこれら
を門型に組んでから、ねじ54による締め付け作業を行
ってもよい。また、先に第二接合用突起53を横枠本体
41に圧入してから第一接合用突起52を縦枠本体21
に圧入してもよい。
【0031】そして、一体化した横枠本体41および一
対の縦枠本体21を間仕切壁1にはめ込み、各縦枠本体
21をねじ7等によりそれぞれ間仕切パネル4の芯材5
に固定するとともに、横枠本体41を予め天井面2に設
置しておいた取付板34および下側取付部材32にねじ
9を用いて固定する。
対の縦枠本体21を間仕切壁1にはめ込み、各縦枠本体
21をねじ7等によりそれぞれ間仕切パネル4の芯材5
に固定するとともに、横枠本体41を予め天井面2に設
置しておいた取付板34および下側取付部材32にねじ
9を用いて固定する。
【0032】この後、縦枠11,12の各縦枠本体21
の接合用凸部27にそれぞれ縦枠外装部材22A,22
B,23の接合用凹部28を嵌合させて縦枠外装部材2
2A,22B,23を取り付ける。同様にして、横枠本
体41の各接合用凸部27にそれぞれ横枠外装受け部4
2,43の接合用凹部46を嵌合させて横枠外装受け部
42,43を設置し、これらの横枠外装受け部42,4
3にそれぞれ横枠外装部材44,45を取り付ける。
の接合用凸部27にそれぞれ縦枠外装部材22A,22
B,23の接合用凹部28を嵌合させて縦枠外装部材2
2A,22B,23を取り付ける。同様にして、横枠本
体41の各接合用凸部27にそれぞれ横枠外装受け部4
2,43の接合用凹部46を嵌合させて横枠外装受け部
42,43を設置し、これらの横枠外装受け部42,4
3にそれぞれ横枠外装部材44,45を取り付ける。
【0033】このような本実施形態によれば、以下のよ
うな効果がある。すなわち、本実施形態のジョイント部
材50は、縦枠本体21および横枠本体41の各端部、
つまりドア枠14の角隅部に設置される本体部51と、
この本体部51に突設されかつ縦枠本体21および横枠
本体41の各長尺部材24の中空部29に挿入嵌合可能
な接合用突起52,53とを有するため、第一接合用突
起52を縦枠本体21の中空部29に、第二接合用突起
53を横枠本体41の中空部29にそれぞれ挿入嵌合す
るだけで、これらの接合用突起52,53および本体部
51を介して縦枠本体21および横枠本体41を端部で
連結できる。このとき、第一、第二接合用突起52,5
3はそれぞれ中空部29に圧入されて嵌合されるので、
縦枠本体21および横枠本体41を十分な接合強度で確
実に接合できる。また、第一、第二接合用突起52,5
3をそれぞれ中空部29に挿入嵌合するだけで、縦枠本
体21および横枠本体41相互の位置決めと連結とを同
時に行えるので、迅速かつ容易に接合できる。
うな効果がある。すなわち、本実施形態のジョイント部
材50は、縦枠本体21および横枠本体41の各端部、
つまりドア枠14の角隅部に設置される本体部51と、
この本体部51に突設されかつ縦枠本体21および横枠
本体41の各長尺部材24の中空部29に挿入嵌合可能
な接合用突起52,53とを有するため、第一接合用突
起52を縦枠本体21の中空部29に、第二接合用突起
53を横枠本体41の中空部29にそれぞれ挿入嵌合す
るだけで、これらの接合用突起52,53および本体部
51を介して縦枠本体21および横枠本体41を端部で
連結できる。このとき、第一、第二接合用突起52,5
3はそれぞれ中空部29に圧入されて嵌合されるので、
縦枠本体21および横枠本体41を十分な接合強度で確
実に接合できる。また、第一、第二接合用突起52,5
3をそれぞれ中空部29に挿入嵌合するだけで、縦枠本
体21および横枠本体41相互の位置決めと連結とを同
時に行えるので、迅速かつ容易に接合できる。
【0034】そして、本体部51は縦枠本体21の端面
に当接される縦枠接合面51Aおよび横枠本体41の端
面に当接される横枠接合面51Bを備えているので、縦
枠接合面51Aと縦枠本体21、横枠接合面51Bと横
枠本体41をそれぞれねじ54等の止着具により連結固
定できるから、接合性を一層高めることができる。
に当接される縦枠接合面51Aおよび横枠本体41の端
面に当接される横枠接合面51Bを備えているので、縦
枠接合面51Aと縦枠本体21、横枠接合面51Bと横
枠本体41をそれぞれねじ54等の止着具により連結固
定できるから、接合性を一層高めることができる。
【0035】また、縦枠接合面51Aと横枠接合面51
Bとは直角に隣接し、これらの二つの接合面51A,5
1Bにそれぞれ突設された第一接合用突起52および第
二接合用突起53は互いに90度をなしているため、第
一接合用突起52に縦枠本体21を、第二接合用突起5
3に横枠本体41をそれぞれ嵌合させるだけで縦枠本体
21と横枠本体41とを直角に接合できる。従って、縦
枠本体21および横枠本体41を簡単に枠組みできるの
で、ドア枠14を簡単に組み立てることができる。
Bとは直角に隣接し、これらの二つの接合面51A,5
1Bにそれぞれ突設された第一接合用突起52および第
二接合用突起53は互いに90度をなしているため、第
一接合用突起52に縦枠本体21を、第二接合用突起5
3に横枠本体41をそれぞれ嵌合させるだけで縦枠本体
21と横枠本体41とを直角に接合できる。従って、縦
枠本体21および横枠本体41を簡単に枠組みできるの
で、ドア枠14を簡単に組み立てることができる。
【0036】そして、縦枠接合面51Aの第一接合用突
起52は、二つの接合面51A,51Bが隣接する角部
51Cに沿って横枠接合面52Bと略面一に突設され、
横枠接合面51Bの第二接合用突起53は、この第二接
合用突起53に挿入嵌合された横枠本体41が縦枠接合
面51Aと略面一となる位置に突設されているので、第
一接合用突起52に縦枠本体21を嵌合させると、その
端面の一部が第二接合用突起53に嵌合された横枠本体
41に当接されるようになるから、縦枠本体21と横枠
本体41とを互いに隙間なく結合できるうえに、二つの
接合面51A,51Bの角部51Cを確実に覆うことが
でき、良好な外観を確保できる。
起52は、二つの接合面51A,51Bが隣接する角部
51Cに沿って横枠接合面52Bと略面一に突設され、
横枠接合面51Bの第二接合用突起53は、この第二接
合用突起53に挿入嵌合された横枠本体41が縦枠接合
面51Aと略面一となる位置に突設されているので、第
一接合用突起52に縦枠本体21を嵌合させると、その
端面の一部が第二接合用突起53に嵌合された横枠本体
41に当接されるようになるから、縦枠本体21と横枠
本体41とを互いに隙間なく結合できるうえに、二つの
接合面51A,51Bの角部51Cを確実に覆うことが
でき、良好な外観を確保できる。
【0037】さらに、接合用突起52,53は先細りに
形成されているので、中空部29に簡単に挿入でき、接
合作業を容易化できる。また、接合用突起52,53の
基端部58には本体部51に向かって太くなる勾配が設
けられ、接合用突起52,53と中空部29とのはめあ
いにおける締めしろが形成されているため、各接合用突
起52.53と中空部29とを正しい相互位置でかたく
嵌合できる。従って、接合用突起52,53と中空部2
9とのはめあいをかたくするためにこれらの寸法公差を
厳しく管理する必要がなくなるので、各接合用突起5
2,53の寸法許容差を厳密にしなくてもよくなるか
ら、ジョイント部材50を容易かつ低コストに製造でき
る。
形成されているので、中空部29に簡単に挿入でき、接
合作業を容易化できる。また、接合用突起52,53の
基端部58には本体部51に向かって太くなる勾配が設
けられ、接合用突起52,53と中空部29とのはめあ
いにおける締めしろが形成されているため、各接合用突
起52.53と中空部29とを正しい相互位置でかたく
嵌合できる。従って、接合用突起52,53と中空部2
9とのはめあいをかたくするためにこれらの寸法公差を
厳しく管理する必要がなくなるので、各接合用突起5
2,53の寸法許容差を厳密にしなくてもよくなるか
ら、ジョイント部材50を容易かつ低コストに製造でき
る。
【0038】なお、本発明は前記実施形態に限定される
ものではなく、本発明の目的を達成できる他の構成等を
含み、以下に示すような変形なども本発明に含まれる。
すなわち、前記実施形態の接合用突起52,53の表面
は平滑に形成されていたが、例えば、図7に示すよう
に、表面に複数条の溝61による凹凸を形成してもよ
い。このようにすると、接合用突起52,53が中空部
29に確実に係止されて抜けにくくなるため、縦枠本体
21と横枠本体41との接合強度を高めることができ
る。
ものではなく、本発明の目的を達成できる他の構成等を
含み、以下に示すような変形なども本発明に含まれる。
すなわち、前記実施形態の接合用突起52,53の表面
は平滑に形成されていたが、例えば、図7に示すよう
に、表面に複数条の溝61による凹凸を形成してもよ
い。このようにすると、接合用突起52,53が中空部
29に確実に係止されて抜けにくくなるため、縦枠本体
21と横枠本体41との接合強度を高めることができ
る。
【0039】前記実施形態では、縦枠本体21および横
枠本体41にそれぞれ四つの中空部29が形成されてい
たため、ジョイント部材50の第一、第二接合用突起5
2,53はそれぞれ四つ設けられていたが、接合用突起
52,53の数は、接合する長尺建築材料の中空部の数
に応じて適宜増減すればよい。また、接合用突起52,
53の形状も、接合する長尺建築材料の中空部に挿入嵌
合可能な形状であれば任意である。
枠本体41にそれぞれ四つの中空部29が形成されてい
たため、ジョイント部材50の第一、第二接合用突起5
2,53はそれぞれ四つ設けられていたが、接合用突起
52,53の数は、接合する長尺建築材料の中空部の数
に応じて適宜増減すればよい。また、接合用突起52,
53の形状も、接合する長尺建築材料の中空部に挿入嵌
合可能な形状であれば任意である。
【0040】前記実施形態の本体部51の縦枠接合面5
1Aおよび横枠接合面51Bは直角に隣接していたが、
その角度は縦枠本体21と横枠本体41とを接合する角
度に応じて適宜設定すればよい。また、前記実施形態で
は、ジョイント部材50を縦枠本体21および横枠本体
41の二つの長尺建築材料の連結に用いたため、本体部
51に二つの接合面51A,51Bを形成したが、三つ
以上の長尺建築材料を連結する場合には、その数および
連結角度に応じて接合面および接合用突起を設ければよ
い。
1Aおよび横枠接合面51Bは直角に隣接していたが、
その角度は縦枠本体21と横枠本体41とを接合する角
度に応じて適宜設定すればよい。また、前記実施形態で
は、ジョイント部材50を縦枠本体21および横枠本体
41の二つの長尺建築材料の連結に用いたため、本体部
51に二つの接合面51A,51Bを形成したが、三つ
以上の長尺建築材料を連結する場合には、その数および
連結角度に応じて接合面および接合用突起を設ければよ
い。
【0041】前記実施形態では、ジョイント部材50を
縦枠本体21と横枠本体41との直角な接合に用いた
が、本発明のジョイント部材が連結する長尺建築材料の
連結角度は直角に限定されず、例えば、図8に示すよう
に、略直方体形状の本体部71の両側面にそれぞれ第
一、第二接合用突起72,73を突設してジョイント部
材70を構成し、このジョイント部材70を介して長尺
建築材料としての板状部材63を直列に連結固定しても
よい。或いは、図9に示すように、本体部81の一側面
に第一、第二接合用突起82,83を並設してジョイン
ト部材80を構成し、このジョイント部材80を介して
長尺建築材料である板状部材63を並列に連結固定して
もよい。要するに、ジョイント部材を構成する本体部お
よび接合用突起の形状や大きさ、接合用突起を設ける位
置等は、接合する長尺建築材料に応じて適宜設定すれば
よい。
縦枠本体21と横枠本体41との直角な接合に用いた
が、本発明のジョイント部材が連結する長尺建築材料の
連結角度は直角に限定されず、例えば、図8に示すよう
に、略直方体形状の本体部71の両側面にそれぞれ第
一、第二接合用突起72,73を突設してジョイント部
材70を構成し、このジョイント部材70を介して長尺
建築材料としての板状部材63を直列に連結固定しても
よい。或いは、図9に示すように、本体部81の一側面
に第一、第二接合用突起82,83を並設してジョイン
ト部材80を構成し、このジョイント部材80を介して
長尺建築材料である板状部材63を並列に連結固定して
もよい。要するに、ジョイント部材を構成する本体部お
よび接合用突起の形状や大きさ、接合用突起を設ける位
置等は、接合する長尺建築材料に応じて適宜設定すれば
よい。
【0042】前記実施形態のドア枠14は天井面2まで
達するものであったが、天井面2まで達しないものであ
ってもよく、ドア枠と天井面2との間に垂れ壁が形成さ
れていてもよい。
達するものであったが、天井面2まで達しないものであ
ってもよく、ドア枠と天井面2との間に垂れ壁が形成さ
れていてもよい。
【0043】前記実施形態では、ドア枠14を構成する
縦枠本体21と横枠本体41との接合にジョイント部材
50を用いたが、連結する長尺建築材料はこれらの縦枠
本体21および横枠本体41に限定されず、例えば、窓
枠材、或いは床面材、或いは天井面材、または壁面材等
の各種長尺建築材料の連結に適用できる。要するに、ジ
ョイント部材によって連結する長尺建築材料は長手方向
に貫通する中空部を備えていれば、その形状や大きさ、
材質、接合角度は限定されない。
縦枠本体21と横枠本体41との接合にジョイント部材
50を用いたが、連結する長尺建築材料はこれらの縦枠
本体21および横枠本体41に限定されず、例えば、窓
枠材、或いは床面材、或いは天井面材、または壁面材等
の各種長尺建築材料の連結に適用できる。要するに、ジ
ョイント部材によって連結する長尺建築材料は長手方向
に貫通する中空部を備えていれば、その形状や大きさ、
材質、接合角度は限定されない。
【0044】
【発明の効果】以上に述べたように、本発明のジョイン
ト部材によれば、長尺建築材料の端部に設置される本体
部に各長尺建築材料の中空部に挿入嵌合可能な接合用突
起が突設されているので、接合用突起を各長尺建築材料
の中空部に挿入嵌合するだけで、長尺建築材料相互の位
置決めおよび連結を同時に行えるので、迅速かつ容易に
接合できる。また、接合用突起は中空部に挿入嵌合され
るので、長尺建築材料同士を十分な接合強度で確実に接
合できる。
ト部材によれば、長尺建築材料の端部に設置される本体
部に各長尺建築材料の中空部に挿入嵌合可能な接合用突
起が突設されているので、接合用突起を各長尺建築材料
の中空部に挿入嵌合するだけで、長尺建築材料相互の位
置決めおよび連結を同時に行えるので、迅速かつ容易に
接合できる。また、接合用突起は中空部に挿入嵌合され
るので、長尺建築材料同士を十分な接合強度で確実に接
合できる。
【図1】本発明の一実施形態を示す正面図。
【図2】図1のII−II線断面図。
【図3】図1のIII−III線断面図。
【図4】前記実施形態のジョイント部材を用いた縦枠本
体および横枠本体の連結構造を一部破断して示す分解斜
視図。
体および横枠本体の連結構造を一部破断して示す分解斜
視図。
【図5】前記実施形態のジョイント部材を介して連結さ
れた縦枠本体および横枠本体の要部を示す断面図。
れた縦枠本体および横枠本体の要部を示す断面図。
【図6】前記実施形態のジョイント部材を横枠接合面側
からみた図。
からみた図。
【図7】本発明の他のジョイント部材を示す図。
【図8】本発明のさらに他のジョイント部材を用いて連
結された長尺建築材料の連結構造を示す分解斜視図。
結された長尺建築材料の連結構造を示す分解斜視図。
【図9】本発明のさらにまた他のジョイント部材を用い
て連結された長尺建築材料の連結構造を示す分解斜視
図。
て連結された長尺建築材料の連結構造を示す分解斜視
図。
21 縦枠本体(長尺建築材料) 29 中空部 41 横枠本体(長尺建築材料) 50,70,80 ジョイント部材 51,71,81 本体部 51A 縦枠接合面(接合面) 51B 横枠接合面(接合面) 52,72,82 第一接合用突起(接合用突起) 53,73,83 第二接合用突起(接合用突起) 63 板状部材(長尺建築材料)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 FI E04B 2/74 561 E04B 2/74 561B E06B 3/96 E06B 3/96 B F16B 7/20 F16B 7/20 C D
Claims (6)
- 【請求項1】 長手方向に貫通する中空部を備えた複数
の長尺建築材料を連結するジョイント部材であって、前
記長尺建築材料の端部に設置される本体部と、この本体
部に突設されかつ前記各長尺建築材料の中空部に挿入嵌
合可能な接合用突起とを有することを特徴とするジョイ
ント部材。 - 【請求項2】 請求項1に記載したジョイント部材にお
いて、前記本体部は前記各長尺建築材料の端面に当接さ
れる接合面を備え、この接合面に前記接合用突起が突設
されていることを特徴とするジョイント部材。 - 【請求項3】 請求項2に記載したジョイント部材にお
いて、前記本体部は、直角に隣接する二つの前記接合面
を備え、これらの二つの接合面の前記接合用突起は互い
に90度をなしていることを特徴とするジョイント部
材。 - 【請求項4】 請求項3に記載したジョイント部材にお
いて、一方の前記接合面の前記接合用突起は、前記二つ
の接合面が隣接する角部に沿って他方の前記接合面と略
面一に突設され前記他方の接合面の接合用突起は、この
接合用突起に挿入嵌合された前記長尺建築材料が前記一
方の接合面と略面一となる位置に突設されていることを
特徴とするジョイント部材。 - 【請求項5】 請求項1から請求項4までのいずれかに
記載したジョイント部材において、前記接合用突起は先
細りに形成されていることを特徴とするジョイント部
材。 - 【請求項6】 請求項1から請求項5までのいずれかに
記載したジョイント部材において、前記接合用突起の表
面には凹凸が形成されていることを特徴とするジョイン
ト部材。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP31190696A JPH10152900A (ja) | 1996-11-22 | 1996-11-22 | ジョイント部材 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP31190696A JPH10152900A (ja) | 1996-11-22 | 1996-11-22 | ジョイント部材 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10152900A true JPH10152900A (ja) | 1998-06-09 |
Family
ID=18022848
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP31190696A Withdrawn JPH10152900A (ja) | 1996-11-22 | 1996-11-22 | ジョイント部材 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10152900A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100920970B1 (ko) * | 2009-04-01 | 2009-10-09 | 씨제이건설 주식회사 | 목재체결조인트 |
| JP2011174247A (ja) * | 2010-02-23 | 2011-09-08 | Lixil Corp | 樹脂サッシ |
| JP2014031081A (ja) * | 2012-08-02 | 2014-02-20 | Toyota Motor Corp | 車両用ドア構造 |
| JP2017101549A (ja) * | 2013-11-25 | 2017-06-08 | ハッポー化学工業株式会社 | 窓枠用コーナー部材 |
-
1996
- 1996-11-22 JP JP31190696A patent/JPH10152900A/ja not_active Withdrawn
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100920970B1 (ko) * | 2009-04-01 | 2009-10-09 | 씨제이건설 주식회사 | 목재체결조인트 |
| JP2011174247A (ja) * | 2010-02-23 | 2011-09-08 | Lixil Corp | 樹脂サッシ |
| JP2014031081A (ja) * | 2012-08-02 | 2014-02-20 | Toyota Motor Corp | 車両用ドア構造 |
| JP2017101549A (ja) * | 2013-11-25 | 2017-06-08 | ハッポー化学工業株式会社 | 窓枠用コーナー部材 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20040203 |