JPH10153745A - 偏向走査装置 - Google Patents
偏向走査装置Info
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- JPH10153745A JPH10153745A JP8325960A JP32596096A JPH10153745A JP H10153745 A JPH10153745 A JP H10153745A JP 8325960 A JP8325960 A JP 8325960A JP 32596096 A JP32596096 A JP 32596096A JP H10153745 A JPH10153745 A JP H10153745A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- positioning member
- optical box
- cover
- screw
- scanning device
- Prior art date
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 位置決め部材を固定したねじが誤って緩めら
れることを防止する。 【構成】 光学箱21の両側端のフランジ部41には、
光学箱21を本体フレーム31に位置決めするための位
置決め部材35をねじ34により固定する。カバー29
の本体29aには、位置決め部材35の上方に略水平に
延在する水平隠蔽部29bを設ける。カバー29を外し
た状態で、位置決め部材35の基準ピン35bをフラン
ジ部41に形成した基準孔に嵌入し、光学箱21を移動
してレーザー光が感光体ドラムの所定位置を照射するよ
うに調整する。その後にねじ34を締め付け、カバー2
9を取り付ける。位置決め部材35の基準ピン35bを
本体フレーム31の基準孔31aに嵌合しねじにより固
定する。カバー29の水平隠蔽部29bがねじ34の上
方を隠蔽し、ねじ34が工具により緩められることを防
止する。
れることを防止する。 【構成】 光学箱21の両側端のフランジ部41には、
光学箱21を本体フレーム31に位置決めするための位
置決め部材35をねじ34により固定する。カバー29
の本体29aには、位置決め部材35の上方に略水平に
延在する水平隠蔽部29bを設ける。カバー29を外し
た状態で、位置決め部材35の基準ピン35bをフラン
ジ部41に形成した基準孔に嵌入し、光学箱21を移動
してレーザー光が感光体ドラムの所定位置を照射するよ
うに調整する。その後にねじ34を締め付け、カバー2
9を取り付ける。位置決め部材35の基準ピン35bを
本体フレーム31の基準孔31aに嵌合しねじにより固
定する。カバー29の水平隠蔽部29bがねじ34の上
方を隠蔽し、ねじ34が工具により緩められることを防
止する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、レーザープリン
タ、レーザーファクシミリ等の画像形成装置に使用さ
れ、光源からの光ビームをポリゴンミラーにより偏向
し、走査レンズにより感光体ドラム上に走査する偏向走
査装置に関するものである。
タ、レーザーファクシミリ等の画像形成装置に使用さ
れ、光源からの光ビームをポリゴンミラーにより偏向
し、走査レンズにより感光体ドラム上に走査する偏向走
査装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、図9の平面図及び図10の側面図
に示すように、ポリゴンミラー等を内蔵する光学箱1に
はカバー2が被せられ、カバー1は光学箱1に基準ピン
1aにより位置決めされねじ3により固定されている。
この種の光学箱1は、画像形成装置の本体フレーム4に
取り付けられて使用されるようになっている。本体フレ
ーム4には図示しない感光体ドラムが設けられており、
光学箱1は光ビームが感光体ドラム上の所定位置を走査
するように本体フレーム4に位置決めされ、ねじ5によ
り固定されるようになっている。この際に、光学箱1は
本体フレーム4に対して極めて高い精度、例えば0.1
mm以下の寸法公差で位置決めされる。
に示すように、ポリゴンミラー等を内蔵する光学箱1に
はカバー2が被せられ、カバー1は光学箱1に基準ピン
1aにより位置決めされねじ3により固定されている。
この種の光学箱1は、画像形成装置の本体フレーム4に
取り付けられて使用されるようになっている。本体フレ
ーム4には図示しない感光体ドラムが設けられており、
光学箱1は光ビームが感光体ドラム上の所定位置を走査
するように本体フレーム4に位置決めされ、ねじ5によ
り固定されるようになっている。この際に、光学箱1は
本体フレーム4に対して極めて高い精度、例えば0.1
mm以下の寸法公差で位置決めされる。
【0003】このため、光学箱1の両側に突設されたフ
ランジ部11には、位置決め部材6がねじ7により固定
されている。また、フランジ部11にはねじ5を挿通す
る長孔状のねじ挿通孔12と、位置決め部材6の基準ピ
ン6aを嵌入する図示しない基準孔と、位置決め部材6
の図示しないねじ挿通孔を介してねじ7を螺合する図示
しないねじ孔とが形成されている。この際に、光学箱1
の基準孔の径は位置決め部材6の基準ピン6aの径より
も大きくされ、位置決め部材6のねじ挿通孔が長孔とさ
れることにより、位置決め部材6の位置が微調整される
ようになっている。
ランジ部11には、位置決め部材6がねじ7により固定
されている。また、フランジ部11にはねじ5を挿通す
る長孔状のねじ挿通孔12と、位置決め部材6の基準ピ
ン6aを嵌入する図示しない基準孔と、位置決め部材6
の図示しないねじ挿通孔を介してねじ7を螺合する図示
しないねじ孔とが形成されている。この際に、光学箱1
の基準孔の径は位置決め部材6の基準ピン6aの径より
も大きくされ、位置決め部材6のねじ挿通孔が長孔とさ
れることにより、位置決め部材6の位置が微調整される
ようになっている。
【0004】位置決め部材6の基準ピン6aが光学箱1
の基準孔に嵌入され、光ビームが感光体ドラムの所定範
囲内を照射し得るように光学箱1が調整され、その後に
ねじ7が締め付けられることにより、位置決め部材6が
光学箱1に固定される。そして、位置決め部材6の位置
調整が行われた光学箱1は、その基準ピン6aを本体フ
レーム4の基準孔4aに嵌合するだけで、光学箱1の本
体フレーム4に対する位置が正確に決定され、ねじ5が
締め付けられて光学箱1が本体フレーム4に固定され
る。
の基準孔に嵌入され、光ビームが感光体ドラムの所定範
囲内を照射し得るように光学箱1が調整され、その後に
ねじ7が締め付けられることにより、位置決め部材6が
光学箱1に固定される。そして、位置決め部材6の位置
調整が行われた光学箱1は、その基準ピン6aを本体フ
レーム4の基準孔4aに嵌合するだけで、光学箱1の本
体フレーム4に対する位置が正確に決定され、ねじ5が
締め付けられて光学箱1が本体フレーム4に固定され
る。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】このように、従来では
位置決め部材6に対して厳しい位置調整が行われるの
で、修理等の場合に位置決め部材6を固定しているねじ
7を緩めることは許されない。このため、光学箱1を本
体フレーム4から取り外す必要が生じた場合には、光学
箱1を固定しているねじ5だけを緩めればよいことにな
っている。しかしながら、光学箱1を固定しているねじ
5と位置決め部材6を固定しているねじ7とが接近して
いるので、誤って位置決め部材6を固定しているねじ7
の方を緩めてしまうことがある。この場合には、光学箱
1を工場へ戻して専用治具を用いて位置決め部材6の位
置を調整し直す必要が発生し、光学箱1の搬送や位置決
め部材6の調整に対する時間や労力が増大する。このた
め、修理者は故障を修理する際に位置決め部材6を固定
しているねじ7を緩めないように細心の注意を払う必要
が生ずる。
位置決め部材6に対して厳しい位置調整が行われるの
で、修理等の場合に位置決め部材6を固定しているねじ
7を緩めることは許されない。このため、光学箱1を本
体フレーム4から取り外す必要が生じた場合には、光学
箱1を固定しているねじ5だけを緩めればよいことにな
っている。しかしながら、光学箱1を固定しているねじ
5と位置決め部材6を固定しているねじ7とが接近して
いるので、誤って位置決め部材6を固定しているねじ7
の方を緩めてしまうことがある。この場合には、光学箱
1を工場へ戻して専用治具を用いて位置決め部材6の位
置を調整し直す必要が発生し、光学箱1の搬送や位置決
め部材6の調整に対する時間や労力が増大する。このた
め、修理者は故障を修理する際に位置決め部材6を固定
しているねじ7を緩めないように細心の注意を払う必要
が生ずる。
【0006】このような問題に対応するため、位置決め
部材6を光学箱1の内部に設けることが考えられるが、
位置決め部材6同士の間隔が狭くなることにより、取付
精度が悪化するという新たな問題が発生する。また、位
置決め部材6を固定するためのねじ7の頭部に赤色の塗
料を施して注意を喚起することも考えられるが、塗料を
施こす手間を要する割には、注意を喚起する効果は十分
ではないという問題もある。
部材6を光学箱1の内部に設けることが考えられるが、
位置決め部材6同士の間隔が狭くなることにより、取付
精度が悪化するという新たな問題が発生する。また、位
置決め部材6を固定するためのねじ7の頭部に赤色の塗
料を施して注意を喚起することも考えられるが、塗料を
施こす手間を要する割には、注意を喚起する効果は十分
ではないという問題もある。
【0007】本発明の目的は、上述した問題点を解消し
て、位置決め部材の固定手段が誤って緩められることを
防止した偏向走査装置を提供することにある。
て、位置決め部材の固定手段が誤って緩められることを
防止した偏向走査装置を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
の本発明に係る偏向走査装置は、光ビームを出射する光
源と、該光源からの光ビームを偏向するポリゴンミラー
と、該ポリゴンミラーを回転駆動する駆動モータと、前
記ポリゴンミラーからの光ビームを感光体に走査する走
査レンズとを光学箱に取り付け、該光学箱はカバーを有
する共に固定手段により固定された位置決め部材を有
し、前記光学箱が前記位置決め部材により位置決めされ
て被組付体に組み付けられる偏向走査装置において、前
記位置決め部材を隠蔽するための隠蔽手段を有すること
を特徴とする。
の本発明に係る偏向走査装置は、光ビームを出射する光
源と、該光源からの光ビームを偏向するポリゴンミラー
と、該ポリゴンミラーを回転駆動する駆動モータと、前
記ポリゴンミラーからの光ビームを感光体に走査する走
査レンズとを光学箱に取り付け、該光学箱はカバーを有
する共に固定手段により固定された位置決め部材を有
し、前記光学箱が前記位置決め部材により位置決めされ
て被組付体に組み付けられる偏向走査装置において、前
記位置決め部材を隠蔽するための隠蔽手段を有すること
を特徴とする。
【0009】
【発明の実施の形態】本発明を図1〜図8に図示の実施
例に基づいて詳細に説明する。図1はカバーを外した状
態の第1の実施例の平面図であり、光学箱21にはレー
ザー光を出射する例えば半導体レーザー光源22が所定
位置に配置されており、この光源22から出射されたレ
ーザー光の進行方向には、レーザー光を線状に集光する
シリンドリカレンズ23と、このシリンドリカレンズ2
3からのレーザー光を偏向するポリゴンミラー24とが
順次に配置されている。ポリゴンミラー24は駆動モー
タ25により高速度で回転駆動されるように支持され、
レーザー光を偏向するようになっている。
例に基づいて詳細に説明する。図1はカバーを外した状
態の第1の実施例の平面図であり、光学箱21にはレー
ザー光を出射する例えば半導体レーザー光源22が所定
位置に配置されており、この光源22から出射されたレ
ーザー光の進行方向には、レーザー光を線状に集光する
シリンドリカレンズ23と、このシリンドリカレンズ2
3からのレーザー光を偏向するポリゴンミラー24とが
順次に配置されている。ポリゴンミラー24は駆動モー
タ25により高速度で回転駆動されるように支持され、
レーザー光を偏向するようになっている。
【0010】ポリゴンミラー24により偏向された大部
分のレーザー光の進行方向には走査レンズ26が配置さ
れ、ポリゴンミラー24により偏向された一部分のレー
ザー光の進行方向には、記録開始の同期信号を得るため
の光検出レンズ27と光検出センサ28が配置されてい
る。これらの部材22〜28は、工場において専用の工
具を使用して光学箱1の所定位置に正確に固定されてい
る。
分のレーザー光の進行方向には走査レンズ26が配置さ
れ、ポリゴンミラー24により偏向された一部分のレー
ザー光の進行方向には、記録開始の同期信号を得るため
の光検出レンズ27と光検出センサ28が配置されてい
る。これらの部材22〜28は、工場において専用の工
具を使用して光学箱1の所定位置に正確に固定されてい
る。
【0011】図2の平面図に示すように、光学箱21に
はカバー29が被せられ、カバー29はねじ30により
光学箱21に固定されている。また、図3の側面図に示
すように、光学箱21はレーザー光が画像形成装置の本
体フレーム31に設けられた感光体ドラム32上の所定
位置を走査するように、本体フレーム31にねじ33に
より固定されるようになっている。この際に、光学箱2
1はねじ34により固定された位置決め部材35を介し
て極めて高い精度、例えば0.1mm以下の寸法公差で
位置決めされている。図4に示すように、位置決め部材
35の板状の本体部35aには、基準ピン35bが直交
するように設けられると共に、ねじ34を挿通させるね
じ挿通孔35cが設けられている。
はカバー29が被せられ、カバー29はねじ30により
光学箱21に固定されている。また、図3の側面図に示
すように、光学箱21はレーザー光が画像形成装置の本
体フレーム31に設けられた感光体ドラム32上の所定
位置を走査するように、本体フレーム31にねじ33に
より固定されるようになっている。この際に、光学箱2
1はねじ34により固定された位置決め部材35を介し
て極めて高い精度、例えば0.1mm以下の寸法公差で
位置決めされている。図4に示すように、位置決め部材
35の板状の本体部35aには、基準ピン35bが直交
するように設けられると共に、ねじ34を挿通させるね
じ挿通孔35cが設けられている。
【0012】また、光学箱21を本体フレーム31に固
定するため、そして位置決め部材35を光学箱21に位
置決め固定するため、光学箱21の両側面にはフランジ
部41が設けられている。フランジ部41にはねじ33
を挿通する2個の長孔状のねじ挿通孔42と,位置決め
部材35の基準ピン35bを嵌入する基準孔43と、ね
じ34を螺合するねじ孔44とが形成されている。この
際に、光学箱21の基準孔43の径は位置決め部材35
の基準ピン35bの径よりも大きくされ、位置決め部材
35のねじ挿通孔35cを長孔とすることにより、位置
決め部材35の位置が光学箱21に対して微調整できる
ようになっている。また、光学箱21にはカバー29の
図示しない基準孔に嵌合する位置決めピン45と、ねじ
30を螺合するねじ孔46とが設けられている。
定するため、そして位置決め部材35を光学箱21に位
置決め固定するため、光学箱21の両側面にはフランジ
部41が設けられている。フランジ部41にはねじ33
を挿通する2個の長孔状のねじ挿通孔42と,位置決め
部材35の基準ピン35bを嵌入する基準孔43と、ね
じ34を螺合するねじ孔44とが形成されている。この
際に、光学箱21の基準孔43の径は位置決め部材35
の基準ピン35bの径よりも大きくされ、位置決め部材
35のねじ挿通孔35cを長孔とすることにより、位置
決め部材35の位置が光学箱21に対して微調整できる
ようになっている。また、光学箱21にはカバー29の
図示しない基準孔に嵌合する位置決めピン45と、ねじ
30を螺合するねじ孔46とが設けられている。
【0013】そして、カバー29の矩形状の本体29a
の両端縁には、位置決め部材35の上方に略水平に延在
し、位置決め部材35を隠蔽するための水平隠蔽部29
bが設けられ、これらの水平隠蔽部29bはねじ34が
治具により緩められることを防止するようになってい
る。
の両端縁には、位置決め部材35の上方に略水平に延在
し、位置決め部材35を隠蔽するための水平隠蔽部29
bが設けられ、これらの水平隠蔽部29bはねじ34が
治具により緩められることを防止するようになってい
る。
【0014】位置決め部材35を光学箱21に位置決め
固定する際には、光学箱21からカバー29を外した状
態で調整する。この際に、専用治具の孔に位置決め部材
35の基準ピン35bを嵌合し、治具により光学箱21
をx−y方向に微動させ、レーザー光が感光体ドラム3
2の所定範囲内を走査するようにした後に、ねじ34を
締め付ける。その後に、光学箱21の位置決めピン45
をカバー29の基準孔に嵌合し、ねじ30をねじ孔46
に螺合して、カバー29を光学箱21に固定する。そし
て、光学箱21を本体フレーム31に組み付ける際に
は、位置決め部材35の基準ピン35bを本体フレーム
31の基準孔31aに嵌合し、ねじ33を締め付ける。
固定する際には、光学箱21からカバー29を外した状
態で調整する。この際に、専用治具の孔に位置決め部材
35の基準ピン35bを嵌合し、治具により光学箱21
をx−y方向に微動させ、レーザー光が感光体ドラム3
2の所定範囲内を走査するようにした後に、ねじ34を
締め付ける。その後に、光学箱21の位置決めピン45
をカバー29の基準孔に嵌合し、ねじ30をねじ孔46
に螺合して、カバー29を光学箱21に固定する。そし
て、光学箱21を本体フレーム31に組み付ける際に
は、位置決め部材35の基準ピン35bを本体フレーム
31の基準孔31aに嵌合し、ねじ33を締め付ける。
【0015】このように第1の実施例では、カバー29
の本体29aに設けた水平隠蔽部29bにより、位置決
め部材35の上方を隠蔽することができるので、治具が
ねじ34に当てられることを防止して、ねじ34が誤っ
て緩められることを防止でき、位置決め部材35の厳し
い位置調整が損われることを防止することが可能とな
る。従って、修理等により光学箱21を本体フレーム3
1から取り外す場合には、光学箱21を固定している露
出したねじ33を緩めるだけでよくなる。また、カバー
29を固定している露出したねじ30を誤まって緩めた
場合には、カバー29の移動はレーザー光の走査位置に
影響を及ぼさないので、問題となることはない。更に、
ねじ34を緩めたことにより、位置決め部材35を調整
し直すために工場へ戻すことをなくすことができ、その
ための搬送や作業に要する時間や労力を節約することが
できる。そして、作業者や修理者に対して必要以上の注
意力を喚起させることなく、精神的な疲れを解放して能
率的な作業を行わせることが可能となる。
の本体29aに設けた水平隠蔽部29bにより、位置決
め部材35の上方を隠蔽することができるので、治具が
ねじ34に当てられることを防止して、ねじ34が誤っ
て緩められることを防止でき、位置決め部材35の厳し
い位置調整が損われることを防止することが可能とな
る。従って、修理等により光学箱21を本体フレーム3
1から取り外す場合には、光学箱21を固定している露
出したねじ33を緩めるだけでよくなる。また、カバー
29を固定している露出したねじ30を誤まって緩めた
場合には、カバー29の移動はレーザー光の走査位置に
影響を及ぼさないので、問題となることはない。更に、
ねじ34を緩めたことにより、位置決め部材35を調整
し直すために工場へ戻すことをなくすことができ、その
ための搬送や作業に要する時間や労力を節約することが
できる。そして、作業者や修理者に対して必要以上の注
意力を喚起させることなく、精神的な疲れを解放して能
率的な作業を行わせることが可能となる。
【0016】図5はカバーを外した状態の第2の実施例
の平面図、図6はカバーを取り付けた状態の側面図であ
り、光学箱51が第1の実施例と異なる反面で、カバー
29は第1の実施例に同様とされている。光学箱51の
フランジ部52には、ねじ挿通孔53、位置決め部材3
5を取り付けるための図示しない基準孔とねじ孔、カバ
ー29を固定するための基準ピン54とねじ孔55が設
けられている。そして、フランジ部51には位置決め部
材35の両側方から略垂直に延在してねじ34を隠蔽す
る垂直隠蔽部56、57が設けられている。これらの垂
直隠蔽部56、57はカバー29の水平隠蔽部29bと
共働して、位置決め部材35をアーチ状に隠蔽するよう
になっている。
の平面図、図6はカバーを取り付けた状態の側面図であ
り、光学箱51が第1の実施例と異なる反面で、カバー
29は第1の実施例に同様とされている。光学箱51の
フランジ部52には、ねじ挿通孔53、位置決め部材3
5を取り付けるための図示しない基準孔とねじ孔、カバ
ー29を固定するための基準ピン54とねじ孔55が設
けられている。そして、フランジ部51には位置決め部
材35の両側方から略垂直に延在してねじ34を隠蔽す
る垂直隠蔽部56、57が設けられている。これらの垂
直隠蔽部56、57はカバー29の水平隠蔽部29bと
共働して、位置決め部材35をアーチ状に隠蔽するよう
になっている。
【0017】この第2の実施例は、光学箱51の垂直隠
蔽部56、57とカバー29の水平隠蔽部29bとによ
って、ねじ34が治具により緩められることを第1の実
施例よりも良好に防止することが可能となる。なお、垂
直隠蔽部56、57を光学箱51に設けたが、カバー2
9の水平隠蔽部29bに設けることもできる。
蔽部56、57とカバー29の水平隠蔽部29bとによ
って、ねじ34が治具により緩められることを第1の実
施例よりも良好に防止することが可能となる。なお、垂
直隠蔽部56、57を光学箱51に設けたが、カバー2
9の水平隠蔽部29bに設けることもできる。
【0018】図7は第3の実施例の位置決め部材61の
断面図であり、位置決め部材61は合成樹脂材料により
成形され、第1の実施例と同様な本体部61aと基準ピ
ン61bとねじ挿通孔61cが設けられている上に、ね
じ挿通孔61cの上部には小径凹陥部61dと大径凹陥
部61eが形成されている。小径凹陥部61dにはねじ
34の頭部34aが収容され、例えばシート状の覆い部
材62が、小径凹陥部61dの開口を覆うように大径凹
陥部61eの底に配置され、例えば接着等により固定さ
れている。
断面図であり、位置決め部材61は合成樹脂材料により
成形され、第1の実施例と同様な本体部61aと基準ピ
ン61bとねじ挿通孔61cが設けられている上に、ね
じ挿通孔61cの上部には小径凹陥部61dと大径凹陥
部61eが形成されている。小径凹陥部61dにはねじ
34の頭部34aが収容され、例えばシート状の覆い部
材62が、小径凹陥部61dの開口を覆うように大径凹
陥部61eの底に配置され、例えば接着等により固定さ
れている。
【0019】この第3の実施例は、ねじ34を覆い部材
62により完全に隠蔽することができるので、ねじ34
が緩められることを上述した実施例よりも良好に防止で
きる。また、従来の光学箱やカバーの形状を変更する必
要がないので、従来のものに容易に対応させることが可
能となる。
62により完全に隠蔽することができるので、ねじ34
が緩められることを上述した実施例よりも良好に防止で
きる。また、従来の光学箱やカバーの形状を変更する必
要がないので、従来のものに容易に対応させることが可
能となる。
【0020】図8は第4の実施例の位置決め部材71の
断面図であり、位置決め部材71は合成樹脂製とされ、
第3の実施例と同様な本体部71a、基準ピン71b、
ねじ挿通孔71c、小径凹陥部71d、大径凹陥部71
eが設けられている上に、小径凹陥部71dの開口を覆
うことのできる大きさの覆い部材71fがヒンジ部71
gを介して一体に形成されている。そして、大径凹陥部
71eの開口には覆い部材71fを係止するための係止
突起71hが形成されている。
断面図であり、位置決め部材71は合成樹脂製とされ、
第3の実施例と同様な本体部71a、基準ピン71b、
ねじ挿通孔71c、小径凹陥部71d、大径凹陥部71
eが設けられている上に、小径凹陥部71dの開口を覆
うことのできる大きさの覆い部材71fがヒンジ部71
gを介して一体に形成されている。そして、大径凹陥部
71eの開口には覆い部材71fを係止するための係止
突起71hが形成されている。
【0021】この第4の実施例は、第3の実施例の実施
例と同様な効果を得ることができる上に、覆い部材71
fを一体に成形したので、部品点数を減少でき、接着の
手間を省略でき、コストの低減が可能となる。
例と同様な効果を得ることができる上に、覆い部材71
fを一体に成形したので、部品点数を減少でき、接着の
手間を省略でき、コストの低減が可能となる。
【0022】
【発明の効果】以上説明したように本発明に係る偏向装
置は、位置決め部材を隠蔽するための隠蔽手段を有する
ので、固定手段が誤って緩められることを防止でき、位
置決め部材の厳しい位置調整が損われることを防止でき
る。従って、位置決め部材を固定し直すための搬送や作
業に要する時間や労力を節約することができると共に、
修理者に対して安心感を与えて能率的な作業を行わせる
ことが可能となる。
置は、位置決め部材を隠蔽するための隠蔽手段を有する
ので、固定手段が誤って緩められることを防止でき、位
置決め部材の厳しい位置調整が損われることを防止でき
る。従って、位置決め部材を固定し直すための搬送や作
業に要する時間や労力を節約することができると共に、
修理者に対して安心感を与えて能率的な作業を行わせる
ことが可能となる。
【図1】カバーを取り外した状態の第1の実施例の平面
図である。
図である。
【図2】カバーを取り付けた状態の平面図である。
【図3】本体フレームに取り付けられる状態の側面図で
ある。
ある。
【図4】部分分解斜視図である。
【図5】カバーを取り外した状態の第2の実施例の平面
図である。
図である。
【図6】カバーを取り付けた状態の側面図である。
【図7】第3の実施例の位置決め部材の断面図である。
【図8】第4の実施例の位置決め部材の断面図である。
【図9】従来例の平面図である
【図10】従来例の本体フレームに取り付けられる状態
の側面図である。
の側面図である。
21、51 光学箱 22 光源 24 ポリゴンミラー 25 駆動モータ 26 走査レンズ 29 カバー 29b 水平隠蔽部 30、33、34 ねじ 31 本体フレーム 32 感光体ドラム 35、61、71 位置決め部材 56、57 垂直隠蔽部 61d、71d 小径凹陥部 61e、71e 大径凹陥部 62、71f 覆い部材 71h 係止部
Claims (7)
- 【請求項1】 光ビームを出射する光源と、該光源から
の光ビームを偏向するポリゴンミラーと、該ポリゴンミ
ラーを回転駆動する駆動モータと、前記ポリゴンミラー
からの光ビームを感光体に走査する走査レンズとを光学
箱に取り付け、該光学箱はカバーを有する共に固定手段
により固定された位置決め部材を有し、前記光学箱が前
記位置決め部材により位置決めされて被組付体に組み付
けられる偏向走査装置において、前記位置決め部材を隠
蔽するための隠蔽手段を有することを特徴とする偏向走
査装置。 - 【請求項2】 前記隠蔽手段は前記カバーから前記位置
決め部材の上方に略水平に延在する水平部分である請求
項1に記載の偏向走査装置。 - 【請求項3】 前記水平部分又は前記光学箱から前記位
置決め部材の両側方に略垂直に延在する垂直部分を有す
る請求項2に記載の偏向走査装置。 - 【請求項4】 前記隠蔽手段は前記位置決め部材に形成
され前記固定手段の頭部を突出しないように収容する凹
陥部の開口を覆う覆い部材である請求項1に記載の偏向
走査装置。 - 【請求項5】 前記覆い部材は前記位置決め部材と一体
に前記凹陥部の開口を開閉自在である請求項4に記載の
偏向走査装置。 - 【請求項6】 前記位置決め部材は前記覆い部材を閉位
置に係止する係止部を有する請求項5に記載の偏向走査
装置。 - 【請求項7】 前記位置決め部材は合成樹脂製である請
求項1〜6のうちの何れか1つの請求項に記載の偏向走
査装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP32596096A JP3387758B2 (ja) | 1996-11-21 | 1996-11-21 | 偏向走査装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP32596096A JP3387758B2 (ja) | 1996-11-21 | 1996-11-21 | 偏向走査装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10153745A true JPH10153745A (ja) | 1998-06-09 |
| JP3387758B2 JP3387758B2 (ja) | 2003-03-17 |
Family
ID=18182527
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP32596096A Expired - Fee Related JP3387758B2 (ja) | 1996-11-21 | 1996-11-21 | 偏向走査装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3387758B2 (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007206376A (ja) * | 2006-02-01 | 2007-08-16 | Fuji Xerox Co Ltd | 画像形成装置 |
| CN108253001A (zh) * | 2017-12-28 | 2018-07-06 | 北京天恒长鹰科技股份有限公司 | 固定连接装置及浮空器 |
| WO2019113758A1 (zh) * | 2017-12-11 | 2019-06-20 | 深圳达闼科技控股有限公司 | 一种光谱仪 |
| US12411433B2 (en) | 2022-11-18 | 2025-09-09 | Brother Kogyo Kabushiki Kaisha | Scanning optical device having positioning part on reinforced wall for positioning of the device relative to main body of image-forming apparatus |
-
1996
- 1996-11-21 JP JP32596096A patent/JP3387758B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007206376A (ja) * | 2006-02-01 | 2007-08-16 | Fuji Xerox Co Ltd | 画像形成装置 |
| WO2019113758A1 (zh) * | 2017-12-11 | 2019-06-20 | 深圳达闼科技控股有限公司 | 一种光谱仪 |
| CN108253001A (zh) * | 2017-12-28 | 2018-07-06 | 北京天恒长鹰科技股份有限公司 | 固定连接装置及浮空器 |
| CN108253001B (zh) * | 2017-12-28 | 2020-08-18 | 北京天恒长鹰科技股份有限公司 | 固定连接装置及浮空器 |
| US12411433B2 (en) | 2022-11-18 | 2025-09-09 | Brother Kogyo Kabushiki Kaisha | Scanning optical device having positioning part on reinforced wall for positioning of the device relative to main body of image-forming apparatus |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3387758B2 (ja) | 2003-03-17 |
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