JPH10154144A - 文章入力装置及び方法 - Google Patents

文章入力装置及び方法

Info

Publication number
JPH10154144A
JPH10154144A JP31401096A JP31401096A JPH10154144A JP H10154144 A JPH10154144 A JP H10154144A JP 31401096 A JP31401096 A JP 31401096A JP 31401096 A JP31401096 A JP 31401096A JP H10154144 A JPH10154144 A JP H10154144A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
input
search
candidate words
candidate
key
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP31401096A
Other languages
English (en)
Inventor
Toshiyuki Masui
俊之 増井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Family has litigation
First worldwide family litigation filed litigation Critical https://patents.darts-ip.com/?family=18048132&utm_source=google_patent&utm_medium=platform_link&utm_campaign=public_patent_search&patent=JPH10154144(A) "Global patent litigation dataset” by Darts-ip is licensed under a Creative Commons Attribution 4.0 International License.
Application filed by Sony Corp filed Critical Sony Corp
Priority to JP31401096A priority Critical patent/JPH10154144A/ja
Priority to EP97120491A priority patent/EP0844571B1/en
Priority to US08/976,436 priority patent/US6002390A/en
Priority to DE69739437T priority patent/DE69739437D1/de
Priority to KR1019970062340A priority patent/KR100470585B1/ko
Publication of JPH10154144A publication Critical patent/JPH10154144A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING OR CALCULATING; COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F3/00Input arrangements for transferring data to be processed into a form capable of being handled by the computer; Output arrangements for transferring data from processing unit to output unit, e.g. interface arrangements
    • G06F3/01Input arrangements or combined input and output arrangements for interaction between user and computer
    • G06F3/03Arrangements for converting the position or the displacement of a member into a coded form
    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING OR CALCULATING; COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F3/00Input arrangements for transferring data to be processed into a form capable of being handled by the computer; Output arrangements for transferring data from processing unit to output unit, e.g. interface arrangements
    • G06F3/01Input arrangements or combined input and output arrangements for interaction between user and computer
    • G06F3/048Interaction techniques based on graphical user interfaces [GUI]
    • G06F3/0487Interaction techniques based on graphical user interfaces [GUI] using specific features provided by the input device, e.g. functions controlled by the rotation of a mouse with dual sensing arrangements, or of the nature of the input device, e.g. tap gestures based on pressure sensed by a digitiser
    • G06F3/0488Interaction techniques based on graphical user interfaces [GUI] using specific features provided by the input device, e.g. functions controlled by the rotation of a mouse with dual sensing arrangements, or of the nature of the input device, e.g. tap gestures based on pressure sensed by a digitiser using a touch-screen or digitiser, e.g. input of commands through traced gestures
    • G06F3/04886Interaction techniques based on graphical user interfaces [GUI] using specific features provided by the input device, e.g. functions controlled by the rotation of a mouse with dual sensing arrangements, or of the nature of the input device, e.g. tap gestures based on pressure sensed by a digitiser using a touch-screen or digitiser, e.g. input of commands through traced gestures by partitioning the display area of the touch-screen or the surface of the digitising tablet into independently controllable areas, e.g. virtual keyboards or menus
    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING OR CALCULATING; COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F3/00Input arrangements for transferring data to be processed into a form capable of being handled by the computer; Output arrangements for transferring data from processing unit to output unit, e.g. interface arrangements
    • G06F3/01Input arrangements or combined input and output arrangements for interaction between user and computer
    • G06F3/02Input arrangements using manually operated switches, e.g. using keyboards or dials
    • G06F3/023Arrangements for converting discrete items of information into a coded form, e.g. arrangements for interpreting keyboard generated codes as alphanumeric codes, operand codes or instruction codes
    • G06F3/0233Character input methods
    • G06F3/0237Character input methods using prediction or retrieval techniques

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Theoretical Computer Science (AREA)
  • Human Computer Interaction (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Input From Keyboards Or The Like (AREA)
  • Document Processing Apparatus (AREA)
  • Machine Translation (AREA)
  • User Interface Of Digital Computer (AREA)
  • Position Input By Displaying (AREA)
  • Character Discrimination (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 ペン入力コンピュータにおいて文章を効率良
く且つ高速に入力することを可能にする。 【解決手段】 液晶表示パネル8と、複数の単語及び複
数の文例を格納するROM2と、液晶表示パネル8上に
表示されたソフトキーボードへの入力等を行うための感
圧式タブレット9及び入力ペン25と、感圧式タブレッ
ト9及び入力ペン25からの入力に基づいて、液晶表示
パネル8に表示する候補単語をROM2から検索するC
PU1とを有し、液晶表示パネル8に表示された候補単
語のなかから、感圧式タブレット9及び入力ペン25に
よって所望の単語を選択することで文章入力を行う。こ
のときソフトキーボードのキー入力操作状態の変化に応
じて、CPU1は検索条件を動的に変化させることで、
表示される候補単語も動的に変化させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、少なくとも文章を
入力可能なコンピュータすなわち文章入力装置と、コン
ピュータにおいて文章を効率良く入力するのに適した文
章入力方法に関する。
【0002】
【従来の技術】近年は、コンピュータ性能の向上と小型
化技術により各種の携帯型コンピュータが広く使われる
ようになってきている。特にハードウェアとしてのキー
ボードを持たない、いわゆるペン入力コンピュータは携
帯に便利であり、汎用コンピュータとして活用される機
会も多くなっている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】現在市販されているペ
ン入力コンピュータの多くは、例えば文章入力を行うた
めの方式として、手書き文字認識方式または画面上のい
わゆるソフトキーボードを使った文字入力方式が採用さ
れている。なお、ソフトキーボードとは、画面上に例え
ば平仮名(或いは片仮名)文字や英文字に対応するキー
画像を所定の順序で配列(平仮名の場合は例えば五十音
順に配列、英文字の場合は例えばアルファベット順に配
列)したキーボード画像を表示し、当該表示されたキー
ボード画像上のキーを例えばポインティングデバイスに
て指示することで、ハードウェアキーボードと略々同じ
機能を実現するものである。
【0004】ところが、上記手書き文字認識の場合は、
手書きによる文字入力速度の限界や、手書き文字をコン
ピュータが誤認識したときの認識誤りの訂正の手間等が
あるため、本質的に入力速度を大きく向上させることが
難しい。現在の手書き文字認識を行うペン入力コンピュ
ータによる文字入力速度は、30文字/分程度が上限で
あると言われている。さらに、当該手書きによる文字入
力の場合、大量の文章を入力すると手が疲れるという問
題もある。
【0005】また、上記ソフトキーボードを使った文字
入力方式では、ソフトキーボードにより入力された文字
に対して仮名漢字変換を行うことになるが、当該方式の
場合、画面上に表示された小さなキーボード(ソフトキ
ーボード)上の文字を連続して正確に拾う必要があるた
め、目や神経が疲れるという問題があると同時に、入力
と変換に時間もかかる。
【0006】そこで、本発明はこのような状況に鑑みて
なされたものであり、文章を効率良く且つ高速に入力す
ることを可能にする文章入力装置及び方法を提供するこ
とを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明の文章入力装置
は、少なくとも文字入力用の複数のキーを備える仮想的
キーボードを表示可能な表示手段と、少なくとも仮想的
キーボードの各キーを指示してキー入力を行う入力手段
と、複数の候補単語及び複数の文例を格納する辞書格納
手段と、仮想的キーボードから入力されたキー入力を検
索条件として辞書格納手段から複数の候補単語を検索す
る検索手段とを有してなり、仮想的キーボードのキー入
力操作状態の変化に応じて検索条件と候補単語が動的に
変化することにより、上述の課題を解決する。
【0008】また、本発明の文章入力方法は、少なくと
も文字入力用の複数のキーを備える仮想的キーボードを
表示する表示工程と、少なくとも仮想的キーボードの各
キーを指示してキー入力を行う入力工程と、複数の候補
単語及び複数の文例を格納する辞書のなかから仮想的キ
ーボードから入力されたキー入力を検索条件として複数
の候補単語を検索する検索工程とを有し、仮想的キーボ
ードのキー入力操作状態の変化に応じて検索条件と候補
単語が動的に変化することにより、上述の課題を解決す
る。
【0009】すなわち本発明は、例えば文字や単語,文
節等の検索と予測とに基づいたペン入力コンピュータに
好適な文章入力装置及び方法であり、読みの部分指定及
び入力位置直前の文字列からの予測により絞り込んだ候
補単語の集合の中から単語を選択するという操作を繰り
返すことにより、文章を効率良く且つ高速に入力するこ
とを可能にするしたものである。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明の好ましい実施の形
態について、図面を参照しながら説明する。
【0011】本発明の文章入力装置及び方法の一実施例
としてペン入力コンピュータの構成を図1に示す。
【0012】図1に示す本発明実施例のペン入力コンピ
ュータ30は、携帯用の小型の筐体内に比較的大型の液
晶表示パネルを設けてなり、入力されたデータに基づく
文字や図形などを上記液晶表示パネルに表示可能な携帯
用のペン入力コンピュータである。
【0013】この図1に示すペン入力コンピュータ30
は、内部の各構成要素全体の制御を行うCPU(中央制
御装置)1を有している。このCPU1には、いわゆる
OS(Operating System)と称される基本プログラムや
後述する本発明にかかるペン入力を実現するための文章
入力用プログラムや単語辞書,文例辞書等が記憶される
ROM(読み出し専用メモリ)2と、入力されたデータ
などを一時的に記憶すると共に後述する各種バッファメ
モリとして設けられたRAM3と、外部記憶手段として
のメモリカード5を接続できるカードスロット4等が接
続されており、当該CPU1では、上記ROM2に記憶
された基本プログラムに従って、RAM3に記憶された
データの処理を行う。また、CPU1は、上記基本プロ
グラムに従って、上記カードスロット4に接続されたメ
モリカード5からデータを読み出してRAM3に転送し
たり、当該RAM3に記憶されたデータをメモリカード
5に転送することをも行う。このように、RAM3の記
憶エリアは、基本プログラムに従って処理されるデータ
用のワークエリアとしても使用される。なお、当該ペン
入力コンピュータ30においてバージョンアップを可能
にするため、上記ROM2は、好ましくは記憶保持動作
が不要で書換可能なメモリとすることが望ましい。
【0014】また、上記CPU1には、インターフェイ
スとしていわゆるASIC(Application Specific Int
egrated Circuit)6を介して液晶ドライブ用回路7が
接続され、当該CPU1は、この液晶ドライブ用回路7
に接続された液晶表示パネル8に対する表示制御を行
う。
【0015】そして、この液晶表示パネル8の表面に
は、感圧式タブレット9が配置されている。この感圧式
タブレット9は、その表面を入力ペン25などで触れる
ことで、当該入力ペン25が触れた位置の座標を示す座
標位置信号を発生するものである。この感圧式タブレッ
ト9から発生された座標位置信号は、アナログ/ディジ
タル変換器10にてディジタルデータ(座標位置デー
タ)に変換され、上記ASIC6を介してCPU1に送
られる。CPU1では、上記液晶表示パネル8に実際に
表示されている表示内容の当該液晶表示パネル8上での
座標位置と、上記感圧式タブレット9から入力された座
標位置データとに基づいて、入力ペン25からどのよう
な情報が入力されているのかを判断することになる。
【0016】また、このペン入力コンピュータ30は、
オーディオ再生回路13と、このオーディオ再生回路1
3の出力が供給されるスピーカ14とをも備え、上記C
PU1の制御に基づいて、上記ROM2またはRAM3
に記憶された音声データをオーディオ再生回路13に供
給することで、当該音声データが上記スピーカ14から
音声として放音される。
【0017】さらに、当該ペン入力コンピュータ30
は、電源のON/OFFを指示する電源ボタン11を備
え、当該電源ボタン11にて電源ONの操作がなされる
と、メイン電池21またはACアダプタ22から得られ
る電源が、電源回路である電源ブロック20を介して、
各構成要素に供給される。また、当該ペン入力コンピュ
ータ30は、RAM3のバックアップ用電池23をも備
え、メイン電池21またはACアダプタ22から電源を
得ることができないときに、このバックアップ用電池2
3によりRAM3のバックアップが行われ、RAM3の
記憶データが消去してしまわないようにしてある。
【0018】図2には、本実施例のペン入力コンピュー
タ30の概略的な外観を示す。
【0019】この図2において、本実施例のペン入力コ
ンピュータ30は、筐体31内に前記図1に示した回路
部が配置されてなり、当該筐体31の上面には、前記ス
ピーカ14と、表面に感圧式タブレット9が設けられた
液晶表示パネル8とが配置されている。なお、液晶表示
パネル8は、当該筐体31の上面の略々中央に配されて
いる。この液晶表示パネル8上に設けられた感圧式タブ
レット9上を例えば入力ペン25等にて触れることで、
当該ペンによる入力が可能となる。また、筐体31の例
えば右側面には、前記電源ボタン11とカードスロット
4とが配置されている。
【0020】ここで、上述したような構成からなる本発
明実施例のペン入力コンピュータにおいて、本発明にか
かる文章入力手法を適用する場合の基本的な考え方につ
いて以下に説明する。
【0021】既存のペン入力コンピュータにおける文章
入力手法では、入力文字列に関してかなり多くの情報を
ユーザが与えるのが普通である。すなわち、前述したよ
うに、手書き文字認識方式を採用するペン入力コンピュ
ータでは、ユーザが文字を正しく書いたとき始めてその
文字の入力がなされたことになり、また、前記ソフトキ
ーボード及び仮名漢字変換方式を採用するペン入力コン
ピュータでは、一般に文字列の完全な読みがソフトキー
ボードから入力された場合に限り仮名漢字変換を行うよ
うになされている。
【0022】これに対し、例えば入力したい文字列等に
関する部分的な情報、例えば入力したい文字列内の先頭
の文字や当該文字列内に含まれるいくつかの文字等を、
検索条件として文字や単語,文節(以下、これらをまと
めて単語と呼ぶことにする。)の複数の候補を挙げ、こ
れら候補の中から必要な単語を選択してゆき、得られた
単語をつなげるようにすれば、上記入力したい文字列に
関する完全な情報を与えなくても文章の入力が可能とな
る。
【0023】すなわち、特にペン入力コンピュータで
は、ハードウェアキーボードを備えるコンピュータほど
高速に文字入力操作を行うことはできないが、選択操作
については高速に行うことができる。このため、当該ペ
ン入力コンピュータにおいて、ハードウェアキーボード
を備えるコンピュータと異なる、以下のような少なくと
も4つの方針を採用することにより、高速に文字入力を
行うことができるようになると考えられる。
【0024】第1の方針として、単純な操作で検索条件
を与えるようにする。
【0025】第2の方針として、検索条件の変化に伴っ
て、候補として挙げられる単語の集合を動的に変化させ
て検索及び表示し、それらを選択の対象とする。
【0026】第3の方針として、検索結果として表示さ
れた複数の候補の中から、目的の単語を選択する。
【0027】第4の方針として、単語等の入力個所直前
の既に確定した文字列や、単語の一般的出現頻度、分脈
(コンテクスト)等から、単語の出現しやすさを計算
し、その順に候補を表示する。
【0028】このような4つの方針を実現するために
は、具体的には以下のような手法を採用する。
【0029】上記検索条件の指定では、例えば画面上に
表示されたソフトキーボードを使用して、入力文字列の
読みの一部を検索条件として指定する。すなわち、ソフ
トキーボード上の各キーのうち、入力したい単語の読み
全てではなく、例えば先頭の1文字のみ、或いは先頭か
ら順番に幾つかの各文字のみ、若しくは先頭から飛び飛
びに幾つかの各文字のみに対応するキーを入力ペンにて
選択することで、入力したい単語を検索するための検索
条件を指定する。また、検索条件指定の手法としては、
入力ペンを表示画面上に置いた状態で離さずにキーボー
ド上を移動させる操作により、読みを示す複数の文字を
1操作で指定することも可能である。
【0030】上記候補単語の検索及び表示とそれらの選
択では、上記入力文字列の読みの一部が指定された瞬間
に、当該読みで始まる候補単語の集合を提示し、選択の
対象とする。すなわち、上記入力したい単語を検索する
ための検索条件(上記読み)が指定されると、当該検索
条件(読み)に応じた複数の単語を候補として表示す
る。ただし、上記検索条件の指定が変更された場合は、
即座に候補単語の表示も変更する。また、候補単語の検
索の際には、予め用意した文例を用いることにより、単
語入力個所の直前の既に確定した文字列から入力単語を
予測して優先的に提示する。例えば直前の既に確定した
文字列が「よろしく」で終わっているときに、入力ペン
で「お」という読みを指定した場合は、「お願い」とい
う単語を優先的に候補とする。この候補単語の検索時
に、上記検索条件(読み)とマッチする文例が存在しな
いときは、使用頻度の高い単語や最近選択した単語の中
で読みにマッチするものを候補単語として優先的に提示
する。また、検索条件にマッチする単語が存在しないと
きは後述する曖昧検索を行って検索条件に近い単語を候
補として提示する。このようにして得られた複数の候補
単語が、上記入力したい単語を選ぶ際の選択対象とな
る。なお、このときの候補単語の集合はメニューとして
ソフトキーの近傍位置或いは所定の位置に表示する。
【0031】上述したような4つの方針及びその具体的
手法に基づいて、図1のペン入力コンピュータ30にて
文章を入力する場合の具体的な様子を、以下の図3〜図
14に示す。
【0032】ここでは、例えば「以下に本手法を用いた
・・・」という日本語の文章を入力する場合の具体例を
図3〜図10に挙げている。なお、図3〜図14におい
て、入力ペンの位置は図中の矢印Aで表している。
【0033】図3には、前記図1及び図2の液晶表示パ
ネル8の画面DPY上に表示された例えば五十音順のソ
フトキーボードSKBJの初期画面を示す。このソフト
キーボードSKBJには、「あ」〜「ん」等の単位文字
からなる五十音順の平仮名ソフトキー(他
に「。」「、」も含む)と、「後退」「改行」「取消」
等の一般的な編集コマンド用ソフトキーSKCが設けら
れている。上記平仮名ソフトキーは略々五十音順に配列
されている。
【0034】この初期画面の状態において、図4に示す
ように、例えば「い」のソフトキーskI上で入力ペン
(矢印A)を押すと、当該「い」が検索条件(読み)と
して指定される。このように例えば「い」が検索条件と
して指定されると、画面DPY上には、図4に示すよう
に「い」で始まる複数の候補単語の集合がプルダウンメ
ニューPDMJとして表示される。なお、プルダウンメ
ニューとは、一般に、コンピュータに作業を指示する際
に画面上に選択できる作業項目の一欄を表示し、その中
からユーザが目的の作業を選択するためのメニュー表示
方式の一つで、作業項目のメニューが画面上に巻物を引
き出すように現れる方式である。本実施例の場合のプル
ダウンメニューには作業項目の代わりに上記候補単語が
表示される。
【0035】図4のプルダウンメニューPDMJとして
は、「い」で始まる単語のうち、出現頻度が高いものか
ら順に10個程度の候補単語(例えば「い」「イ」「イ
ンターフェイス」「いる」「以下」「いた」「良い」
「いう」「いい」「移動」「いない」「います」等)が
メニュー項目として表示された例を表している。以下の
説明では、上記各候補単語が表示されている各メニュー
項目をメニューキーと呼ぶことにする。もちろん、プル
ダウンメニューPDMJとして表示される候補単語の数
は、上記10個程度に限らず、より少ない数或いはより
多い数にすることも可能である。当該表示する候補単語
の数は、画面DPYの大きさや他の表示内容との兼ね合
い等を考慮して決定する。なお、上記プルダウンメニュ
ーPDMJの表示がなされると、上記ソフトキーボード
SKBJの表示が遮られることになるため、当該ソフト
キーボードSKBJの表示領域以外の場所(更に望まし
くは他の表示内容の妨げにならない場所)に、上記プル
ダウンメニューPDMJと同内容のメニュー表示を行う
ようにすることも可能である。
【0036】この図4の表示がなされている状態で、例
えば入力ペンを離すと、図4のプルダウンメニューPD
Jに表示されていた候補単語が、図5のように画面D
PYの下部にポップアップメニューPUMJとして表示
されるようになり、図4のプルダウンメニューPDMJ
の表示は消滅する。なお、ポップアップメニューとは、
上記プルダウンメニューと同種のメニュー表示方式の一
つであり、画面上の任意の場所にメニューを表示する方
式である。本実施例の場合は図5のように画面DPYの
例えば下部に表示しているが、他の場所であってもかま
わない。ただし、他の表示内容の妨げにならない場所で
あることが望ましい。
【0037】この図5のポップアップメニューPUMJ
も出現頻度が高いものから順に候補単語が並べられる。
なお、このときのポップアップメニューPUMJは、ソ
フトキーボードSKBJの外に表示されるため、表示さ
れる候補単語の数は上記図2のプルダウンメニューPD
Jより多くすることができ、この図5の例では「い」
「イ」「インターフェイス」「いる」「以下」「いた」
「良い」「いう」「いい」「います」「移動」「いな
い」「遺伝的」「位置」「行」「いく」「以前」「意
味」等が表示される。
【0038】この図5の表示がなされた状態で、上記ポ
ップアップメニューPUMJ上の所望の候補単語に対応
するメニューキー上をペンにて触れると、当該メニュー
キーに対応する候補単語が選択される。これにより、当
該選択された候補単語を入力することができる。当該候
補単語の選択が行われた後は、上記ポップアップメニュ
ーPUMJの表示が消滅する。
【0039】また、図4の表示がなされている状態でペ
ンを離した場合、図5のようなポップアップメニューP
UMJを表示するのではなく、図4のプルダウンメニュ
ーPDMJの表示を行ったままにしておき、このプルダ
ウンメニューPDMJの中から所望の候補単語を選択す
ることも可能である。
【0040】一方、上記図4のように検索条件として先
ず「い」を指定すると共に入力ペンを画面DPYに触れ
たまま移動させて、図6に示すように例えば「か」のソ
フトキーskK上に入力ペン(矢印A)を持ってくる
と、検索条件として「いか」が指定される。このよう
に、入力ペンを画面DPY上に触れたままで移動させて
複数の文字を指定することを、ドラッグ処理と呼ぶ。こ
のように、ドラッグ処理にて例えば「いか」の読みが検
索条件として指定されると、画面DPY上には、図6に
示すように、「いか」で始まる候補単語の集合がプルダ
ウンメニューPDMJとして表示される。
【0041】この図6のプルダウンメニューPDMJ
しては、「いか」で始まる単語のうち、出現頻度が高い
ものから順に複数の候補単語(例えば「いか」「イカ」
「以下」「以外」「以下に」「いが」「いかに」「行
か」「意外」「井上」「生か」「以下本文」等)が表示
された例を表している。このように、本発明実施例で
は、入力ペンを画面PDYに接触させた状態のまま別の
文字上(別のソフトキー上)に移動させると、それに伴
って検索条件と候補単語が動的に変化するようになって
いる。
【0042】なお、この図6の表示例の場合も、前述同
様に当該プルダウンメニューPDMJをソフトキーボー
ドSKBJの表示領域以外の場所(更に望ましくは他の
表示内容の妨げにならない場所)に表示することも可能
である。
【0043】この図6の表示がなされている状態で、例
えばペンを離し、例えば図7に示すようなプルダウンメ
ニューPDMJの中から所望の候補単語に対応するメニ
ューキーを選択すれば、当該選択された候補単語の入力
が行われることになる。図7の例では、プルダウンメニ
ューPDMJの中から例えば「以下に」と表示されたメ
ニューキーmkIを入力ペン(矢印A)で選択した状態
を表している。
【0044】なお、上記図6の表示がなされている状態
でペンを離した場合、図6のプルダウンメニューPDM
Jに表示されていた候補単語を、例えば前記図5のよう
な画面DPYの下部にポップアップメニューPUMJ
して表示することも可能である。
【0045】上述同様の手順により、「ほ」のソフトキ
ーをペンで押した後、上記ドラッグ処理として入力ペン
を画面DPYから離さずに「ん」のソフトキーskN
当該入力ペンで指定すると、「ほん」が検索条件として
設定される。このように「ほん」の読みが検索条件とし
て指定されると、画面DPY上には、図8に示すよう
に、「ほん」で始まる候補単語の集合がプルダウンメニ
ューPDMJとして表示される。
【0046】この図8のプルダウンメニューPDMJ
しては、「ほん」で始まる単語のうち、出現頻度が高い
ものから順に候補単語(例えば「ほん」「ホン」「本」
「本論文」「本体」「本当」「本質的」「本年」「本
稿」「本章」「本発明」「本手法」「本方式」「本節」
等)が表示された例を表している。本実施例では、この
プルダウンメニューPDMJの中から例えば「本手法」
と表示されたメニューキーをペンで選択することにな
る。
【0047】ここまでの手順により、この時点で確定し
た文字列は「以下に本手法」となる。このように確定し
た文字列は、上記ソフトキーボードや編集用コマンドソ
フトキー,プルダウンメニュー,ポップアップメニュー
等が表示されていない画面上の位置に表示されることに
なる。
【0048】次に、画面DPY上には、例えば図9に示
すように、上記「以下に本手法」と確定した文字列の直
後に出現する頻度が高い順に候補単語の集合がポップア
ップメニューPUMJとして表示される。上記「以下に
本手法」と確定した文字列の直後に出現する頻度が高い
候補単語の集合としては、例えば「は」「を」「を文書
編集」「は単純」「の」「が」「を用いて」「と」「を
適用」「に」「の切り替え」「により」「を提案」「を
使う」「について」「の融合」「で」等があり、これら
が上記図9のポップアップメニューPUMJに表示され
る。本実施例では、この図9の表示がなされている状態
で、上記ポップアップメニューPUMJの中から例えば
「を」と表示されたメニューキーmkOをペン(矢印
A)で選択すると、確定した文字列は「以下に本手法
を」になる。
【0049】この図9のように、上記ポップアップメニ
ューPUMJ上の「を」や「は」等は、既に確定してい
る「以下に本手法」という文字列の直後に出現する頻度
が高い候補単語であり、このとき表示される各候補単語
はソフトキーボードSKBJから読みとして検索条件を
指定しなくても、ポップアップメニューPUMJとして
表示され、このポップアップメニューPUMJ上に表示
されている候補単語の中から入力ペン25で直接選択す
ることが可能である。
【0050】次に、画面DPY上には、例えば図10に
示すように、上記「以下に本手法を」と確定した文字列
の直後に出現する頻度が高い順に候補単語の集合がポッ
プアップメニューPUMJとして表示される。このとき
の候補単語の集合としては、例えば「文書編集」「用い
て」「適用」「提案」「使う」「併用」「選択」「選択
し」「用い」「使用し」「使わ」「用いた」「行な」
「入力」「予測」「作成」「行なう」「実行」等があ
り、これらが上記図10のポップアップメニューPUM
Jに表示される。本実施例では、この図10の表示がな
されている状態で、上記ポップアップメニューPUMJ
の中から例えば「用いた」と表示されたメニューキーm
Mをペン(矢印A)で選択すると、確定した文字列は
「以下に本手法を用いた」になる。
【0051】この図10の例でも、ソフトキーボードS
KBJから読みとして検索条件を指定しなくても、上記
ポップアップメニューPUMJとして、既に確定してい
る「以下に本手法を」という文字列の直後に出現する頻
度が高い候補単語が表示され、したがってポップアップ
メニューPUMJ上に表示されている候補単語の中から
ペンで直接選択することが可能である。
【0052】上述した手順により、「以下に本手法を用
いた」という文字列を確定することができる。
【0053】ここまでの本発明にかかる文章入力手順に
おいて、画面DPY上をペンで触れてから離すまでの操
作を1操作と数えると、上述した「以下に本手法を用い
た」という文字列は6操作で入力できたことがわかる。
【0054】これに対して、前述した既存の手書き文字
認識方式を使用するペン入力コンピュータによって上記
「以下に本手法を用いた」という文字列を入力しようと
した場合は合計で約40操作が必要となり、また、既存
のソフトキーボード及び仮名漢字変換方式を使用するペ
ン入力コンピュータの場合は最低でも20操作程度が必
要となる。なお、従来のソフトキーボード及び仮名漢字
変換方式を使用するペン入力コンピュータにおいて上記
「以下に本手法を用いた」という文字列を入力する場合
には、先ず「い」と「か」のソフトキーを指定した後に
仮名漢字変換用の「変換」ソフトコマンドキーを指定し
て「以下」の文字列を確定し(これで3操作になる)、
次に「に」のソフトキーを指定した後に「確定」ソフト
コマンドキーを指定して「に」の文字を確定し(これで
2操作になる)、次に「ほ」と「ん」のソフトキーを指
定した後に「変換」ソフトコマンドキーを指定して
「本」の文字を確定し(これで3操作になる)、次に
「し」と「ゆ」のソフトキーを指定すると共に「ゆ」の
文字を小文字に変換するための「文字変換」ソフトコマ
ンドキーを指定し(これで3操作になる)、次に「ほ」
と「う」のソフトキーを指定した後に「変換」ソフトコ
マンドキーを指定して「手法」の文字列を確定し(これ
で3操作になる)、次に「を」のソフトキーを指定した
後に「確定」ソフトコマンドキーを指定して「を」の文
字を確定し(これで2操作になる)、その後は「も」と
「ち」と「い」と「た」の各ソフトキーを順に指定した
後に「変換」ソフトコマンドキーを指定((これで5操
作になる)することで、「以下に本手法を用いた」の文
字列の入力が確定することになる。このように、従来の
ソフトキーボード及び仮名漢字変換方式を使用したペン
入力コンピュータの場合には、上記「以下に本手法を用
いた」という文字列を入力するために、3+2+3+3
+3+2+5の合計21操作が必要となる。
【0055】上述した図3〜図10の例は、日本語入力
を行う場合の操作及び表示例を示しているが、例えば英
語入力を行う場合には図11〜図14に示すような操作
及び表示が行われることになる。なお、これら図11〜
図14の指示符号等は前記図3〜図10に準じている。
【0056】図11には、前記液晶表示パネル8の画面
DPY上に表示された例えばアルファベット及び数字等
の単位文字からなるソフトキーボードSKBEの初期画
面を示す。このソフトキーボードSKBEには、「A」
〜「Z」等のアルファベットソフトキー(他
に「(」「)」「#」等も含む)と、前記図3〜図10
と同様な「後退」「改行」「取消」等の一般的な編集コ
マンド用ソフトキーSKCが設けられている。なお、編
集コマンド用ソフトキーSKCは、英語表記にすること
も可能である。
【0057】この初期画面の状態において、図12に示
すように、例えば「F」のソフトキーskF上で入力ペ
ン(矢印A)を押すと、当該「F」が検索条件(読み)
として指定される。このように例えば「F」が検索条件
として指定されると、画面DPY上には、図12に示す
ように「F」で始まる複数の候補単語の集合がプルダウ
ンメニューPDMEとして表示される。
【0058】図12のプルダウンメニューPDMEとし
ては、「F」で始まる単語のうち、出現頻度が高いもの
から順に10個程度の候補単語(例えば「F」「for」
「from」「figure」「first」「found」「form」「focu
s」「feedback」「features」等)がメニュー項目(メ
ニューキー)として表示された例を表している。この図
12の表示がなされている状態で、上記プルダウンメニ
ューPDMEに表示されている候補単語の中から所望の
候補単語を選択することになる。例えば図13に示すよ
うに、「first」のメニューキーmkfを選択すれば、当
該「first」の文字が確定することになる。
【0059】また、上記図12の表示がなされている状
態で、例えば入力ペンを離すことにより、前述したよう
に図12のプルダウンメニューPDMEに表示されてい
た候補単語を、図14のように画面DPYの下部にポッ
プアップメニューPUMEとして表示することも可能で
ある。この図14のポップアップメニューPUMEも出
現頻度が高いものから順に候補単語が並べられる。な
お、図14の例のポップアップメニューPUMEには、
例えば「F」「for」「from」「figure」「first」「fo
und」「form」「focus」「feedback」「features」「fu
rther」「following」「four」等が表示される。この図
14の表示がなされている状態で、上記ポップアップメ
ニューPUMEに表示されている候補単語の中から所望
の候補単語を選択することになる。図14の例では、
「first」のメニューキーmkfを選択している様子を示
している。
【0060】上述した英語入力の場合も前記日本語入力
の場合と同様に、簡単な選択操作のみで英語の文章入力
が可能となる。
【0061】このように、本発明にかかる文章入力手法
は、例えば日本語のように変換操作(平仮名−漢字変換
や、アルファベット文字−平仮名及び漢字変換等の変換
操作)を伴う入力に対して特に有効であるのみならず、
英語やフランス語、ドイツ語等のように変換操作が必要
無い言語の文章入力においても適用できる。特に本発明
の文章入力手法では、英単語等を前述したような複数の
候補単語の中からの選択によって入力するため、通常の
英語等の文章入力には必ず必要になっているスペルチェ
ックが、殆ど不要になると予想される。
【0062】なお、確定した文章を例えば訂正したり削
除したりする場合には、前記編集コマンド用ソフトキー
SKCを用いて行うことになる。
【0063】ところで、上述したような本発明実施例に
かかる文章入力手法を効果的に実現するためには、質の
良い単語辞書と文例辞書とが必要となる。
【0064】例えば上述した日本語入力の本実施例で使
用した単語辞書としては、例えば図15に示すような型
式のものが考えられる。この図15に示す型式の単語辞
書は、図中左側に第1要素としての読み(候補単語の読
み)と、図中右側に第2の要素としての候補単語とから
なるリスト構造になっている。
【0065】また、本実施例で使用した日本語入力用の
文例辞書としては、例えば図16に示すような型式のも
のが考えられる。この図16に示す型式の文例辞書は、
図中左側に検索条件として確定した文字列を示す第1要
素と、図中中央に第2要素としての候補単語の読みと、
図中右側に第3要素としての候補単語と、からなるリス
ト構造になっている。すなわち、図16に示す文例辞書
では、第2要素の文字列が入力個所直前の文字列にマッ
チする場合において、図中左側に示す第1要素の検索条
件(読み)が指定されたときに図中右側に示す第3要素
の文字列を候補単語として確定することを意味してい
る。
【0066】本実施例においては、検索条件に応じて候
補単語の検索を行う場合、これら図15や図16に示し
たような辞書の先頭から順番にマッチング操作を行うだ
けで、前述した検索方針を実現することが可能になる。
【0067】また、これら図15及び図16に示す辞書
は、以前に作成したことのある文章を検索し易い構造に
なっている。すなわち、文書作成時に選択した単語や文
例は、これら辞書の先頭に追加されるようになされてい
るため、次回の検索の際には当該先頭に追加された単語
や文例が優先的に候補単語として表示されるようにな
り、例えば直前に入力した文章に似た文章をもう一度入
力するようなことが容易になっている。
【0068】なお、例えば22000語の単語辞書を使
用した場合、「最初の1文字の読みの選択+メニューキ
ーの選択」によって例えば471個の候補単語を選択で
き、「最初の2文字の読みの選択+メニューキーの選
択」では例えば8611個の候補単語を選択できる。こ
こで、前述したプルダウンメニューやポップアップメニ
ューに例えば10個の候補単語を表示させるようにした
場合において、上記合計471個の候補単語のうち、前
記例文にて選択したい候補単語が、上記「最初の1文字
の読みの選択+メニューキーの選択」を行うことで上記
プルダウンメニューやポップアップメニュー上に出現す
る確率は44%であり、また、上記合計8611個の候
補単語のうち、前記例文にて選択したい候補単語が上記
「最初の2文字の読みの選択+メニューキーの選択」を
行うことで上記プルダウンメニューやポップアップメニ
ュー上に出現する確率は85%であった。さらに、「最
初の3文字の読みの選択+メニューキーの選択」を行う
ようにすると、前記例文にて選択したい候補単語が上記
メニュー上に出現する確率は97%以上になる。このよ
うに、本実施例の文章入力手法における候補単語の検索
処理によれば、読みを1〜2文字指定するだけで、文章
入力時に必要とする殆どの候補単語が選択できることに
なる。
【0069】ただし、これら出現頻度の確率は、前記図
9や図10で述べたような既に確定した文字列から最も
出現頻度の高い候補単語を予測する予測候補検索を使用
しない場合の計算である。実際には、当該予測候補検索
が機能することにより上記必要とする候補単語の出現頻
度は更に高くなり、このため前記図9や図10の例のよ
うに検索条件としての読みを全く指定しなくても、単語
を入力できることが多くなる。
【0070】また、本実施例においては、作成する文書
の種類や分脈(コンテクスト)に応じて異なる辞書を使
用することもでき、これにより更に効果的な文章入力を
行うことも可能である。例えば地名を候補単語とした地
名リストを辞書に用いれば名簿データベースを作成する
際の住所入力が非常に容易になり、また、例えば文例集
を候補単語とした文例辞書を用いれば手紙等を作成する
際の文例を容易に検索することが可能となる。なお、地
名リストの辞書の場合は、例えば県,群,市,町,村,
番地の順で階層構造を形成しておけば、候補単語として
の地名を容易に検索及び指定できるようになる。
【0071】上述の説明では、日本語入力用の辞書につ
いて説明しているが、前記英語入力の場合も同様の効果
を得ることができる。もちろん、前述した日本語の平仮
名文字表示のソフトキーを用いた日本語入力の場合のみ
ならず、このアルファベット表示のソフトキーボードを
用いたいわゆるローマ字入力による日本語入力であって
も同様である。
【0072】なお、上述した日本語入力や英語入力の説
明では、前記曖昧検索は行っていないが、上記検索条件
として指定した読みで始まる候補単語が少ない或いは無
い場合、本実施例のペン入力コンピュータは曖昧検索を
行うようにする。すなわち例えば日本語入力を行う場合
において、検索条件として例えば「てけ」という読みを
指定した場合、当該「てけ」で始まる単語は殆どないの
で、「て」と「け」を検索条件として用いた曖昧検索を
行うようにする。この曖昧検索により、候補単語として
例えば「電総研」などの単語を表示することが可能とな
る。また、英語入力の場合には、例えば、「p」と
「t」と「p」と「s」とを指定するだけで「Pith
ecanthropus」のような単語を入力できるよ
うになる。
【0073】ここで、上記英語入力の場合を例に挙げ
て、上記曖昧検索による正しい候補単語の検索の様子を
説明する。
【0074】本実施例の文章入力手法では、曖昧検索を
高速に行うため、単語辞書では2種類の正規表現認識ア
ルゴリズムを併用している。例えば「ab ca」の文
字列を検索する場合、この「ab ca」の文字列パタ
ーンを認識するための状態遷移機械は図17のように表
現できる。なお、「*」はどのような入力文字であって
も良いことを表している。この図17の状態遷移機械で
は、初期状態S0は入力文字「a」により次の状態S1
に遷移し、状態S1は入力文字「b」により状態S2に
遷移し、状態S2は入力文字*により遷移せずに入力文
字「c」により状態S3に遷移し、状態S3は入力文字
「a」により状態Aに遷移する。この状態Aは最終状態
或いは受理状態と呼び、入力文字列「ab ca」を受
理したか否かを示す。入力文字「a」や「b」や「*」
や「c」や「a」が与えられないとき各状態S0,S
1,S2,S3,Aは消滅する。
【0075】この図17のように表現される状態遷移機
械は、図18のように状態数を増やすことにより、ミス
マッチ(誤字/脱字/誤挿入)を許す機械に拡張するこ
とができる。すなわち図18中の状態A0はミスマッチ
を許さない受理状態で、状態A1は1文字誤りを、状態
A2は文字誤りを許す受理状態である。
【0076】なお、上記曖昧検索の手法として、例えば
シフト演算を用いてパターンマッチングを行う手法は文
献(Ricardo A. Baeza-Yates and Gaston H. Gonnet. A
newapproach to text searching. Communications of
the ACM, Vol. 35, No. 10,pp. 74-82, October 1992.
や、Sun Wu and Udi Manber. Agrep - a fast approxim
ate pattern - matching tool. In Proceedings of USE
NIX Technical Conference, pp. 153-162, San Francis
co, CA, January 1992.等)において記載されており、
またハードウェアによる実現も文献(山田八郎,高橋恒
介,平田雅規,永井肇.あいまい検索が可能な文字列検
索LSI.日経エレクトロニクス,No.422, pp. 165-18
1, 1987.6.1.)に記載されており、さらに本件の発明者
においても既に論文(情報処理学会、January 1996 .pp
13〜23)等にて開示しているので、ここでは詳細な説明
を省略する。また、上記曖昧検索においては、文字列の
先頭文字を入力するのではなく、当該文字列内の任意の
幾つかの文字を、この文字列内で登場する順番にて入力
することによって候補単語の検索を行うことも可能であ
る。
【0077】次に、前記図1の構成において、上述した
ような具体的な文章入力を実現するための当該図1の構
成における処理の流れを、以下の図19〜図23のフロ
ーチャートを用いて説明する。これらフローチャートの
処理は、前記ROM2に格納された前記文章入力用プロ
グラムに基づいて、前記CPU1が各部を制御すると共
にデータ処理を行うことにより実現されるものである。
すなわち、前記ROM2に記憶されている文章入力用プ
ログラムは、当該フローチャートの処理を前記CPU1
が実行するためのプログラムである。なお、図19及び
図20には、図1の構成を有するペン入力コンピュータ
30における文字入力処理の全体の流れを示している。
なお、図19と図20は本来1つの図面に表すべきもの
であるが、紙面の都合で分割して表している。また、図
21及び図22には上記文字入力処理において連続して
複数の文字を検索条件として入力する場合(前記ドラッ
グ処理)のフローチャートを示している。なお、この図
21及び図22も本来1つの図面に表すべきものである
が、紙面の都合で分割して表している。図23は、上記
文字入力処理のフローチャート内の予測候補検索処理の
具体的な流れを示している。
【0078】先ず、図19において、ステップST1で
は、前記検索条件として入力したい文字列の先頭文字の
読みの入力が行われる。すなわち、前述したようにソフ
トキーボード上の各文字のソフトキーの中から、前記入
力ペン25による検索条件の指定のための先頭の文字の
読みの入力が行われる。
【0079】当該先頭文字の読みの入力が行われると、
前記CPU1は、ステップST2として、この入力文字
のデータを前記図1のRAM3内に設けられている未確
定文字列バッファへ格納すると共に、ステップST3と
して、前記RAM3内に設けられている候補単語の集合
を格納するためのバッファ(以下、候補集合バッファと
呼ぶ)をクリアする。なお、上記未確定文字列バッファ
は、検索条件として指定される文字列が格納されるバッ
ファである。当該検索条件は、1文字のみならず2以上
の文字列から構成されるものであり、候補単語の選択が
行われるまでは確定しないものであるため、本実施例で
は当該検索条件として指定される文字列を格納するバッ
ファを上記未確定文字列バッファと呼ぶことにしてい
る。
【0080】次に、CPU1は、ステップST4とし
て、前記単語辞書の中から上記未確定文字列バッファに
格納された文字(或いは文字列)を、先頭の文字(或い
は文字列)として有する候補単語の検索を行う。なお、
このように、先頭の文字(或いは文字列)をキーワード
にして行う検索を前方一致検索と呼ぶ。CPU1は、ス
テップST5として、上記ステップST4での単語辞書
の前方一致検索により得られた候補単語を、上記候補集
合バッファへ格納する。
【0081】このとき、CPU1は、ステップST6に
て、上記検索された候補単語の数が所定のN個より少な
いか否かの判断を行う。このN個は、前述したように画
面DPY上に表示可能な数、例えば前記プルダウンメニ
ューPDMやポップアップメニューPUMとして表示さ
れる候補単語の個数に対応している。当該ステップST
6の判断において、候補単語の数が上記N個以上である
と判定したとき(ノーと判定したとき)は後述するステ
ップST9の処理に進み、候補単語の数が上記N個より
少ないと判定したとき(イエスと判定しとき)はステッ
プST7の処理に進む。
【0082】ステップST7では、上記検索された候補
単語の数が上記画面DPY上に表示可能な数Nよりも未
だに少ないため、さらに単語辞書の中から候補単語の検
索を行う。このときの検索は、前記曖昧検索を行う。な
お、この曖昧検索により検索される候補単語の個数は、
先に検索されている候補単語と合わせて上記画面DPY
に表示可能な個数になる数とすることができる。当該ス
テップST7の曖昧検索の後、CPU1は、ステップS
T8として、これら得られた検索結果(候補単語の集
合)を前記候補集合バッファに追加し、さらにステップ
ST9として、上記候補集合バッファに格納した候補単
語の集合を読み出して前記液晶表示パネル8上にメニュ
ー表示(前記プルダウンメニューやポップアップメニュ
ー表示)する。
【0083】また、このときのCPU1は、ステップS
T10として追加文字の入力が有るか否か、すなわち新
たに入力ペン25から検索条件として追加される1つの
文字(読み)の入力がなされたり、前記ドラッグ処理に
よる文字列の入力がなされたりしたか否かの判定を行
う。このステップST10にて追加文字の入力があった
とき(イエスと判定されたとき)には、ステップST2
の処理に戻り、先に未確定文字列バッファに格納されて
いる文字(或いは文字列)に上記追加された文字を追加
し、未確定文字列バッファに格納する。その後は、当該
未確定文字列バッファに格納された文字列を検索条件と
して、前記同様にステップST3からステップST10
までの処理を行う。当該ステップST10にて更に追加
文字の入力がある時にも同様である。
【0084】上記ステップST10にて追加文字の入力
がないと判定したとき、CPU1は、ステップST11
にて候補単語の確定が終了したか否か、すなわち前記画
面DPY上に表示されたプルダウンメニューPDMやポ
ップアップメニューPUMの中から正しい候補単語の選
択がなされたか否かの判定を行う。このステップST1
1にて候補単語が確定していないとき(ノーと判定した
とき)はステップST10の処理に戻り、候補単語が確
定したとき(イエスと判定したとき)はステップST1
2の処理に進む。
【0085】CPU1は、上記候補単語が確定したの
で、次の文字入力のための処理に移行するために、ステ
ップST12として前記未確定文字列バッファをクリア
し、次に図20のステップST21以降の処理を行う。
このとき、前述した図19のフローチャート処理によっ
て既に少なくとも1つの単語の入力が確定しているの
で、この図20のステップST21の処理では、既に確
定した単語(文字列)に基づいて、当該確定した単語の
次に来るべき候補単語(例えば前記最も出現頻度の高い
候補単語)を予測する予測候補検索を行う。上記予測候
補検索によって候補単語の集合が得られると、CPU1
は、次のステップST22として、これら候補単語の集
合を前記液晶表示パネル8に表示する。
【0086】このときのCPU1は、ステップST23
として追加文字の入力が有るか否か、すなわち新たに入
力ペン25から検索条件として追加される1つの文字の
入力がなされたり、前記ドラッグ処理による文字列の入
力がなされたりしたか否かの判定を行う。
【0087】このステップST23にて追加文字の入力
があったとき(イエスと判定されたとき)には、ステッ
プST27にて当該新たに追加された文字を前記未確定
文字列バッファに格納されている文字(或いは文字列)
に追加し、未確定文字列バッファに格納する。その後
は、当該未確定文字列バッファに格納された文字列を検
索条件として、前記同様にステップST21からステッ
プST23までの処理を行う。当該ステップST23に
て更に追加文字の入力がある時にも同様である。
【0088】上記ステップST23にて追加文字の入力
がないと判定したとき、CPU1は、ステップST24
にて候補単語の確定が終了したか否か、すなわち前記画
面DPY上に表示されたプルダウンメニューPDMやポ
ップアップメニューPUMの中から正しい候補単語のが
選択がなされたか否かの判定を行う。このステップST
24にて候補単語が確定していないとき(ノーと判定し
たとき)はステップST23の処理に戻り、候補単語が
確定したとき(イエスと判定したとき)はステップST
25の処理に進む。
【0089】CPU1は、このステップST25にて前
記未確定文字列バッファをクリアすると、次にステップ
ST26に進む。このステップST26に進むと、CP
U1は、一つの文章の入力が終了したか否かの判断を行
う。ステップST26にて入力が終了していないと判断
したとき(ノーと判断したとき)はステップST21以
降の処理に戻り、ステップST26にて入力が終了した
と判断するまで、ステップST21からステップST2
6までの処理を繰り返す。ステップST26にて入力が
終了したと判断したとき(イエスと判断したとき)は、
文字入力処理を終了する。
【0090】次に、図21及び図22を用いて前記ドラ
ッグ処理の流れを説明する。
【0091】先ず図21において、CPU1は、ステッ
プST31として入力ペン25が前記液晶表示パネル8
の前記画面DPY上、すなわち前記ソフトキーボードS
KBJ上に置かれているか否か(厳密には前記ソフトキ
ーボードSKBJ上の文字ソフトキーskに対応する前
記感圧式タブレット9上に触れているか否か)を判断す
る。このステップST31にて、文字ソフトキーsk上
に入力ペン25が置かれていると判断したとき(イエス
と判断したとき)にはステップST32の処理に進み、
入力ペン25が置かれていないと判断したとき(ノーと
判断したとき)にはステップST39の処理に進む。
【0092】上記ステップST31にて入力ペン25が
文字ソフトキーsk上に置かれていると判断したときの
CPU1は、ステップST32として入力ペン25が画
面DPYから離れたか否か(厳密には感圧式タブレット
9から離れたか否か)の判断を行い、離れていないと判
断したときにはステップST33の処理に進み、離れた
と判断しときには図22のステップST51の処理に進
む。
【0093】上記ステップST32にて入力ペン25が
画面DPYから離れていないと判断したとき、CPU1
は、ステップST33において上記入力ペン25が同一
の文字ソフトキーsk上に置かれてから所定時間経過し
たか否かを判定する。ステップST33にて所定時間経
過していないと判断したときにはステップST31以降
の処理に戻り、所定時間経過したと判断したときにはス
テップST35の処理に進む。
【0094】CPU1は、上記ステップST33にて入
力ペン25が同一の文字ソフトキーsk上に置かれてか
ら所定時間経過したと判断したとき、ステップST35
として、当該文字ソフトキーskの文字を入力文字とし
て選択し、次のステップST36で当該文字を前記未確
定文字列バッファへ格納(すでに文字が格納されている
ときにはその文字に追加)する。
【0095】次に、CPU1は、ステップST37とし
て、上記未確定文字列バッファに格納された文字列を用
いて候補単語の検索処理を行い、さらにステップST3
8として、当該検索により得られた候補単語の集合を前
記画面DPY上に表示する。このときの候補単語の集合
の表示位置は、前述したプルダウンメニューPDMのよ
うに、上記入力ペン25が置かれている文字ソフトキー
の近傍とする。このステップST38の処理が終了した
後は、前記ステップST31の処理に戻る。
【0096】一方、前記ステップST31にて文字ソフ
トキーsk上に入力ペン25が置かれていないと判断し
たとき、CPU1は、ステップST39として候補単語
の集合が表示されている前記プルダウンメニューPDM
やポップアップメニューPUM上に入力ペン25が置か
れているか否か(厳密には前記メニュー上の候補単語を
表示する前記メニューキーmkに対応する前記感圧式タ
ブレット9上に触れているか否か)の判断を行う。この
ステップST39にて、メニューキーmk上に入力ペン
25が置かれていると判断したときにはステップST4
0の処理に進み、入力ペン25が置かれていないと判断
したときにはステップST42の処理に進む。
【0097】上記ステップST39にて入力ペン25が
メニューキーmk上に置かれていると判断したときのC
PU1は、ステップST40として入力ペン25が画面
DPYから離れたか否かの判断を行い、離れたときには
ステップST41の処理に進み、離れていないと判断し
ときには前記ステップST31の処理に戻る。
【0098】上記ステップST40にて入力ペン25が
画面DPYから離れたと判定したときのCPU1は、ス
テップST41にて候補単語の選択がなされたとして、
当該ドラッグ処理を終了する。
【0099】また、上記ステップST39にて入力ペン
25がメニューキーmk上に置かれていないと判断した
ときのCPU1は、ステップST42として入力ペン2
5が画面DPYから離れたか否かの判断を行い、離れた
ときには図22のステップST53以降の処理に進み、
離れていないと判断しときには前記ステップST31の
処理に戻る。
【0100】さらに、前記ステップST32にて入力ペ
ン25が画面DPYから離れたと判断したときのCPU
1は、図22のステップST51の処理として、前記文
字ソフトキーskの文字を入力文字として選択し、次の
ステップST52で当該文字を前記未確定文字列バッフ
ァへ格納(すでに文字が格納されているときにはその文
字に追加)する。
【0101】その後、CPU1の処理はステップST5
3の処理に進む。なお、このステップST53の処理
は、図21のステップST42にてイエスと判断された
ときにも進む。
【0102】CPU1は、当該ステップST53の処理
として、未確定文字列バッファ内に検索条件としての文
字列が格納されているか否かの判断を行い、格納されて
いないと判断したときには当該ドラッグ処理を終了し、
格納されていると判断したときにはステップST54の
処理に進む。
【0103】CPU1は、ステップST54の処理に進
むと、上記未確定文字列バッファに格納されている文字
列を用いて候補単語の検索処理を行い、次に、ステップ
ST55として上記検索により得られた候補単語の集合
を、前述のようにメニュー表示し、その後は当該ドラッ
グ処理を終了する。
【0104】次に、前記図20のフローチャートのステ
ップST21における予測候補検索処理の流れを図23
のフローチャートを用いて説明する。
【0105】この図23において、CPU1は、先ずス
テップST61として前記候補集合バッファをクリア
し、次にステップST62として前記例文辞書の検索を
行う。上記例文辞書の検索を行った後のCPU1は、当
該検索により得られた候補単語を前記候補集合バッファ
に格納(既に候補単語が格納されているときには追加)
する。
【0106】このとき、CPU1は、ステップST64
にて、上記検索された候補単語の数が前記所定のN個よ
り少ないか否かの判断を行う。当該ステップST64の
判断において、候補単語の数が上記N個以上であると判
定したときは、当該予測候補検索処理を終了し、候補単
語の数が上記N個より少ないと判定したときはステップ
ST65の処理に進む。
【0107】CPU1は、上記ステップST65の処理
に進むと、前記単語辞書の前方一致検索を行い、次にス
テップST66として当該検索により得られた候補単語
を前記候補集合バッファへ格納する。
【0108】その後、CPU1は、ステップST67に
て上記検索された候補単語の数が前記所定のN個より少
ないか否かの判断を再度行う。当該ステップST67の
判断において、候補単語の数が上記N個以上であると判
定したときは、当該予測候補検索処理を終了し、候補単
語の数が上記N個より少ないと判定したときはステップ
ST68の処理に進む。
【0109】CPU1は、上記ステップST68の処理
に進むと、前記単語辞書の曖昧検索を行い、次にステッ
プST69として当該検索により得られた候補単語を前
記候補集合バッファへ格納し、これにより当該予測候補
検索処理を終了する。
【0110】次に、上述した本発明実施例の文章入力手
法を実現するペン入力コンピュータを使用し、文章入力
時間の測定及び携帯時の操作性についてテストを行った
結果について、従来の既存のペン入力コンピュータによ
る文章入力と比較しながら説明する。
【0111】文章入力速度の比較として、本発明実施例
のペン入力コンピュータと既存のペン入力コンピュータ
とを用いて、例えば128文字からなる例文の入力にか
かる時間を計測した結果を図24に示す。なお、この実
験結果は、被検者を同一の1人とした場合のものであ
る。
【0112】この図24から、本発明の文章入力手法が
適用される実施例のペン入力コンピュータでは、上記1
28文字からなる例文の入力を120秒(64文字/
分)にて行えたことがわかる。これに対して、図24に
示す既存のペン入力コンピュータでは、上記128文字
の例文を入力するのに要する時間が、最短でも260秒
(30文字/分)かかり、最長では320秒(24文字
/分)かかっている。このことから、本実施例のペン入
力コンピュータによれば、既存のペン入力コンピュータ
での文章入力速度を大幅に上回っていることがわかる。
【0113】また、既存の例えば手書き入力のペン入力
コンピュータでは、例えば走行している電車のように揺
れる環境での入力が非常に困難であるのに対し、本発明
実施例のペン入力コンピュータの場合は上記走行してい
る電車のように揺れる環境であっても、さらに電車内に
て立ったままでも文章を入力したり編集することが容易
である。
【0114】なお、以前の操作から次の操作を予測する
手法はPBE(Programming by Example)のインターフ
ェイスへの応用として広く研究が行われており、キーボ
ードによるテキスト入力の予測への適用例もある。ま
た、最近使用したコマンドを次回選択しやすいように提
示する研究も行われている。これに対して、本発明の手
法では、ペンによる選択操作を予測インターフェイスと
結合させることにより、文章の入力を高速化した点が特
徴となっている。
【0115】また、本発明の手法に類似した予測手法を
手書き文字認識と組み合わせることにより手書き入力の
効率を上げる手法も提案されている。この手法は、文字
の入力と候補の選択を一つの手書き操作で行うことがで
きるため、予測システムとの相性が良いのが特徴である
が、手書き文字認識を使用するため、前述した手書き文
字認識システムの問題点をそのまま保持しており、本発
明にかかるソフトキーによる検索条件指定に比べるとペ
ン操作が多く必要であり、入力に時間がかかると考えら
れる。なお、上記予測手法と手書き文字認識とを組み合
わせた手法の場合、予測手法を用いない手書き文字認識
手法のみよりも、必要な入力文字を10〜40%減らす
ことが可能であるとされているが、しかしこの場合、最
も効果的であった場合でも30/(1−0.44)=5
4文字/分程度までしか改善することができないと予想
され、、本発明の手法による64文字/分には及ばな
い。
【0116】このように、本発明実施例のペン入力コン
ピュータにおいては、候補単語の動的検索と例文からの
予測を利用したペンによる高速文章入力手法が実現され
ている。
【0117】次に、図25〜図31を用いて、本発明実
施例のペン入力コンピュータにおける候補検索時の単語
発見率と発見速度について簡単に説明する。
【0118】図25〜図29には、文章入力を行う場合
のペン操作回数(i:i=0,1,2,3,4,5)と
画面上にメニュー表示される候補数と当該メニュー表示
されている候補単語の内に所望の単語が存在する確率と
の関係を示している。図25は英語入力を行う場合を示
し、図26は日本語入力を行う場合を示し、図27は英
語入力を行い且つ予測候補検索を行わない場合を示し、
図28は英語入力を行い且つ予測候補検索を行う場合を
示し、図29は英語入力を行い且つ予測候補検索及び前
記辞書を用いた適応的な検索を行う場合を示している。
これら図25〜図29から、少ないペン操作回数で所望
の候補単語を見つけることが可能であると共に、予測候
補検索等により更に候補単語を見つけることが容易にな
ることがわかる。
【0119】また、図30及び図31には、文章入力を
行う場合のペン操作回数(i:i=0,1,2,3,
4,5)と画面上にメニュー表示される候補数と当該メ
ニュー表示されている候補単語の内から所望の単語を選
択して候補単語の確定がなされるまでの時間との関係を
示している。図30は予測候補検索を行わない場合を示
し、図31は予測候補検索を行う場合を示している。こ
れら図30及び図31から、少ないペン操作回数で所望
の候補単語を選択けることが可能であると共に、予測候
補検索等により更に候補単語を選択することが容易であ
ることがわかる。
【0120】最後に、図32には本発明の他の実施例と
して、いわゆるマウス或いはハードウェアキーボードを
使用して本発明にかかる文章入力手法を実現するための
コンピュータ100の概略構成を示す。なお、この図3
2において前記図1と同様の構成要素には同一の指示符
号を付してそれらの説明は省略する。
【0121】この図32の構成では、前記検索条件の指
定と候補単語の選択を行うための手段として、前記図1
の感圧式タブレット9とアナログ/ディジタル変換器1
0の代わりに、マウスまたはキーボード109及びコン
ピュータ本体とのインターフェイス回路110を設け、
前記図1の液晶ドライブ用回路7及び液晶パネル8の代
わりに表示ドライブ回路107及び表示デバイス108
を用いてる。なお、上記表示デバイス108は、通常の
据置型コンピュータに使用されることが多いブラウン管
や、携帯型コンピュータに使用される液晶ディスプレイ
等である。したがって、図24の構成のドライブ回路1
07及び表示デバイス108は、必ずしも図1の液晶ド
ライブ用回路7及び液晶パネル8と代える必要はなく、
図1と同じものであっても良い。
【0122】この図32の構成において、上記マウスを
用いた場合は、表示デバイス108上には前記同様のソ
フトキーボードや編集コマンド用ソフトキー等が表示さ
れると共に上記マウスによって操作される指示マークで
あるマウスカーソルが表示され、上記ソフトキーボード
の所望のソフトキー等の上にマウスカーソルを移動させ
てクリックすることで当該ソフトキーの指定、すなわち
前記検索条件の指定等が行われることになる。候補単語
の選択の場合も同様に、所望の前記メニューキーの上に
マウスカーソルを移動させてクリックすることで、所望
の候補単語の選択が実現される。
【0123】また、図32の構成において、ハードウェ
アキーボードを用いた場合は、当該ハードウェアキーボ
ードが前記ソフトキーボードとして動作することなり、
当該ハードウェアキーボード上のキーを操作することで
前記検索条件の指定等が行われることになる。この検索
条件の指定がなされると、例えば画面上に前記候補単語
の表示用のメニューが表示されることになる。このメニ
ュー内から所望の候補単語を選択する場合には、前記マ
ウスカーソルやハードウェアキーボード上に設けられた
カーソル移動用キーを操作して所望の候補単語上にカー
ソルを移動させ、例えば確定キー(リターンキー)等に
より候補単語の選択を実行する。なお、ハードウェアキ
ーボード上に前記編集コマンド用ソフトキーと同じハー
ドウェア構成のキーが設けられている場合には、当該キ
ーを用いて編集等を行うことになる。
【0124】この図32の構成においても、前述した図
1の実施例同様の効果を得ることが可能である。
【0125】その他、本発明はいわゆる手書き入力を行
うペン入力型コンピュータにも適用できることは言うま
でもない。手書き入力を行う場合、当該ペン入力コンピ
ュータには、前記画面上に手書き入力用の領域が設けら
れることになり、当該領域内に描かれたジェスチャが何
れの文字等を示しているかを認識し、この認識結果に応
じて前述同様の検索条件の指定や候補単語の選択等を行
うことになる。
【0126】
【発明の効果】以上の説明で明らかなように、本発明に
おいては、例えば文字や単語,文節等の検索と予測とに
基づいたペン入力コンピュータに好適な文章入力装置及
び方法であり、読みの部分指定及び入力位置直前の文字
列からの予測により絞り込んだ候補単語の集合の中から
単語を選択するという操作を繰り返すことにより、手書
き文字の認識や仮名漢字変換に基づく従来の文字入力手
法に比べて倍以上高速に文章を入力することが可能であ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明実施例のペン入力コンピュータの概略回
路構成を示すブロック回路図である。
【図2】本発明実施例のペン入力コンピュータを斜め上
方から見た外観斜視図である。
【図3】本発明実施例において日本語入力時の液晶表示
パネル初期表示画面の一例を示す図である。
【図4】検索条件(読み)として「い」を指定したとき
の表示画面の一例(プルダウンメニュー表示例)を示す
図である。
【図5】検索条件(読み)として「い」を指定したとき
の表示画面の一例(ポップアップメニュー表示例)を示
す図である。
【図6】検索条件(読み)として「いか」を指定したと
きの表示画面の一例(プルダウンメニュー表示例)を示
す図である。
【図7】検索条件(読み)として「いか」を指定したと
きのプルダウンメニューの候補単語の内から「以下に」
の候補単語を選択する様子を示す図である。
【図8】検索条件(読み)として「ほん」を指定したと
きの表示画面の一例(プルダウンメニュー表示例)を示
す図である。
【図9】「以下に本手法」の文字列が確定したときに表
示されるポップアップメニューの候補単語の内から
「を」の候補単語を選択する様子を示す図である。
【図10】「以下に本手法を」の文字列が確定したとき
に表示されるポップアップメニューの候補単語の内から
「用いた」の候補単語を選択する様子を示す図である。
【図11】本発明実施例において英語入力時の液晶表示
パネル初期表示画面の一例を示す図である。
【図12】検索条件(読み)として「F」を指定したと
きの表示画面の一例(プルダウンメニュー表示例)を示
す図である。
【図13】検索条件(読み)として「F」を指定したと
きのプルダウンメニューの候補単語の内から「first」
の候補単語を選択する様子を示す図である。
【図14】検索条件(読み)として「F」を指定したと
きのポップアップメニューの候補単語の内から「firs
t」の候補単語を選択する様子を示す図である。
【図15】本発明実施例のペン入力コンピュータにて用
いる単語辞書の形式説明に用いる図である。
【図16】本発明実施例のペン入力コンピュータにて用
いる文例辞書の形式説明に用いる図である。
【図17】曖昧検索の説明に用いる状態遷移機械の基本
構成を示す図である。
【図18】曖昧検索の説明に用いる状態遷移機械を拡張
した構成を示す図である。
【図19】本発明実施例のペン入力コンピュータにおけ
る文字入力処理の前半部を示すフローチャートである。
【図20】本発明実施例のペン入力コンピュータにおけ
る文字入力処理の後半部を示すフローチャートである。
【図21】ドラッグ処理の前半部を示すフローチャート
である。
【図22】ドラッグ処理の後半部を示すフローチャート
である。
【図23】予測候補検索処理のフローチャートである。
【図24】本発明実施例のペン入力コンピュータと既存
のペン入力コンピュータとを用いて128文字の例文を
入力したときの入力時間の計測結果の説明に用いる図で
ある。
【図25】英語入力を行う場合のペン操作回数とメニュ
ー表示される候補数とメニュー内に所望の単語が存在す
る確率との関係を示す図である。
【図26】日本入力を行う場合のペン操作回数とメニュ
ー表示される候補数とメニュー内に所望の単語が存在す
る確率との関係を示す図である。
【図27】英語入力を行い且つ予測候補検索を行わない
場合のペン操作回数とメニュー表示される候補数とメニ
ュー内に所望の単語が存在する確率との関係を示す図で
ある。
【図28】英語入力を行い且つ予測候補検索を行う場合
のペン操作回数とメニュー表示される候補数とメニュー
内に所望の単語が存在する確率との関係を示す図であ
る。
【図29】英語入力を行い且つ予測候補検索及び辞書を
用いた適応検索を行う場合のペン操作回数とメニュー表
示される候補数とメニュー内に所望の単語が存在する確
率との関係を示す図である。
【図30】予測候補検索を行わずに文章入力を行う場合
のペン操作回数とメニュー表示される候補数とメニュー
表示内から所望の候補単語を選択して確定するでの時間
との関係を示す図である。
【図31】予測候補検索を行って文章入力を行う場合の
ペン操作回数とメニュー表示される候補数とメニュー表
示内から所望の候補単語を選択して確定するでの時間と
の関係を示す図である。
【図32】本発明の他の実施例の概略回路構成を示すブ
ロック回路図である。
【符号の説明】
1 CPU、 2 ROM、 3 RAM、 4 カー
ドスロット、 5 メモリカード、 6 ASIC、
7 液晶ドライブ用回路、 8 液晶表示パネル、 9
感圧式タブレット、 10 アナログ/ディジタル変
換器、 11電源ボタン、 20 電源ブロック、 2
1 メイン電池、 22 ACアダプタ、 23 バッ
クアップ用電池、 30 ペン入力コンピュータ、 1
09マウスまたはキーボード、 110 インターフェ
イス回路、 DPY 画面、SKBJ,SKBE ソフト
キーボード、 PDM プルダウンメニュー、 sk
ソフトキー、 PUM ポップアップメニュー、 mk
メニューキー

Claims (33)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 少なくとも文字入力用の複数のキーを備
    える仮想的キーボードを表示可能な表示手段と、 少なくとも上記表示手段上に表示された仮想的キーボー
    ドの各キーを指示して当該仮想的キーボードによるキー
    入力を行う入力手段と、 複数の候補単語及び複数の文例を格納する辞書格納手段
    と、 上記入力手段によって上記仮想的キーボードから入力さ
    れたキー入力を検索条件として、上記辞書格納手段から
    複数の候補単語を検索する検索手段とを有してなり、 上記入力手段による上記仮想的キーボードのキー入力操
    作状態の変化に応じて上記検索条件と上記候補単語が動
    的に変化することを特徴とする文章入力装置。
  2. 【請求項2】 上記検索手段は、上記入力手段によって
    上記仮想キーボード上の同一のキーが所定時間連続して
    指示されたとき、当該指示されたキー入力を上記検索条
    件として検索を行うことを特徴とする請求項1記載の文
    章入力装置。
  3. 【請求項3】 上記検索手段は、上記入力手段によって
    上記仮想キーボード上の2以上のキーが連続したキー入
    力操作状態にて指定されたとき、当該指示された2以上
    のキー入力を上記検索条件として検索を行うことを特徴
    とする請求項1記載の文章入力装置。
  4. 【請求項4】 上記表示手段には上記検索手段により検
    索された複数の候補単語をメニュー項目として表示し、 上記表示手段に上記メニュー項目として表示された複数
    の候補単語のなかから、上記入力手段によって所望の候
    補単語を選択することで文章入力を行うことを特徴とす
    る請求項1記載の文章入力装置。
  5. 【請求項5】 上記検索手段は、上記入力手段からの入
    力及び/又は既に確定した文字列に基づいて、上記表示
    手段に上記メニュー項目として表示する複数の候補単語
    を上記辞書格納手段から検索することを特徴とする請求
    項4記載の文章入力装置。
  6. 【請求項6】 上記入力手段は、上記表示手段上の物理
    的座標位置と当該表示手段上での表示座標位置とを対応
    付ける座標位置対応手段と、当該座標位置対応手段に物
    理的座標位置を入力するための座標位置入力手段とを有
    してなり、 上記物理的座標位置を入力することにより、上記表示手
    段上に表示された仮想的キーボードの各キーそれぞれの
    表示座標位置及び上記表示手段上に表示された上記メニ
    ュー項目それぞれの表示座標位置を指示することを特徴
    とする請求項4記載の文章入力装置。
  7. 【請求項7】 上記座標位置対応手段は上記物理的座標
    位置と上記表示座標位置とを対応付ける感圧式タブレッ
    トであり、上記座標位置入力手段は当該感圧式タブレッ
    トに座標位置を入力するための入力ペンであることを特
    徴とする請求項6記載の文章入力装置。
  8. 【請求項8】 上記検索手段は、上記入力手段にて上記
    仮想的キーボードから入力されたキー入力文字を先頭の
    文字として有する複数の候補単語を、上記辞書格納手段
    から検索することを特徴とする請求項1記載の文章入力
    装置。
  9. 【請求項9】 上記検索手段は、上記入力手段にて上記
    仮想的キーボードから入力されたキー入力文字を先頭の
    文字として有する複数の候補単語のうち、出現頻度の高
    い候補単語から順に検索することを特徴とする請求項8
    記載の文章入力装置。
  10. 【請求項10】 上記検索手段は、上記入力手段にて上
    記仮想的キーボードから入力されたキー入力文字を先頭
    の文字として有する複数の候補単語のうち、時間的に近
    い過去に選択された候補単語から順に検索することを特
    徴とする請求項8記載の文章入力装置。
  11. 【請求項11】 上記検索手段は、上記入力手段にて上
    記仮想的キーボードから入力された複数のキー入力文字
    をそれぞれ構成要素として含む複数の候補単語を、上記
    辞書格納手段から検索することを特徴とする請求項1記
    載の文章入力装置。
  12. 【請求項12】 上記検索手段は、上記入力手段にて上
    記仮想的キーボードから順番に入力された複数のキー入
    力文字を当該入力順でそれぞれ構成要素として含む複数
    の候補単語を検索することを特徴とする請求項11記載
    の文章入力装置。
  13. 【請求項13】 上記検索手段は、上記入力手段にて上
    記仮想的キーボードから入力された複数のキー入力文字
    を構成要素として含む複数の候補単語のうち、出現頻度
    の高い候補単語から順に検索することを特徴とする請求
    項11記載の文章入力装置。
  14. 【請求項14】 上記検索手段は、上記入力手段にて上
    記仮想的キーボードから入力された複数のキー入力文字
    を構成要素として含む複数の候補単語のうち、時間的に
    近い過去に選択された候補単語から順に検索することを
    特徴とする請求項11記載の文章入力装置。
  15. 【請求項15】 上記検索手段は、上記既に確定した文
    字列に続いて出現する複数の候補単語を予測して検索す
    ることを特徴とする請求項5記載の文章入力装置。
  16. 【請求項16】 上記検索手段は、上記既に確定した文
    字列に続いて出現する頻度の高い候補単語から順に複数
    の候補単語を予測して検索することを特徴とする請求項
    15記載の文章入力装置。
  17. 【請求項17】 上記検索手段は、上記予測して検索さ
    れる複数の候補単語のうち、時間的に近い過去に選択さ
    れた候補単語から順に検索することを特徴とする請求項
    15記載の文章入力装置。
  18. 【請求項18】 少なくとも文字入力用の複数のキーを
    備える仮想的キーボードを表示する表示工程と、 少なくとも上記表示工程にて表示された仮想的キーボー
    ドの各キーを指示して当該仮想的キーボードによるキー
    入力を行う入力工程と、 複数の候補単語及び複数の文例を格納する辞書のなかか
    ら、上記入力工程にて上記仮想的キーボードから入力さ
    れたキー入力を検索条件として複数の候補単語を検索す
    る検索工程とを有してなり、 上記入力工程における上記仮想的キーボードのキー入力
    操作状態の変化に応じて上記検索条件と上記候補単語が
    動的に変化することを特徴とする文章入力方法。
  19. 【請求項19】 上記検索工程では、上記入力工程にて
    上記仮想キーボード上の同一のキーが所定時間連続して
    指示されたとき、当該指示されたキー入力を上記検索条
    件として検索を行うことを特徴とする請求項18記載の
    文章入力方法。
  20. 【請求項20】 上記検索工程では、上記入力工程にて
    上記仮想キーボード上の2以上のキーが連続したキー入
    力操作状態にて指定されたとき、当該指示された2以上
    のキー入力を上記検索条件として検索を行うことを特徴
    とする請求項18記載の文章入力方法。
  21. 【請求項21】 上記表示工程では上記検索工程にて検
    索された複数の候補単語をメニュー項目として表示し、 上記表示工程にて上記メニュー項目として表示された複
    数の候補単語のなかから、上記入力工程によって所望の
    候補単語を選択することで文章入力を行うことを特徴と
    する請求項18記載の文章入力方法。
  22. 【請求項22】 上記検索工程では、上記入力工程によ
    る入力及び/又は既に確定した文字列に基づいて、上記
    表示工程にて上記メニュー項目として表示する複数の候
    補単語を上記辞書から検索することを特徴とする請求項
    21記載の文章入力方法。
  23. 【請求項23】 上記入力工程では、上記表示手段上に
    表示された仮想的キーボードの各キーそれぞれの表示座
    標位置及び上記表示手段上に表示された上記メニュー項
    目それぞれの表示座標位置を指示することを特徴とする
    請求項21記載の文章入力方法。
  24. 【請求項24】 上記検索工程では、上記入力工程にて
    上記仮想的キーボードから入力されたキー入力文字を先
    頭の文字として有する複数の候補単語を、上記辞書から
    検索することを特徴とする請求項21記載の文章入力方
    法。
  25. 【請求項25】 上記検索工程では、上記入力工程にて
    上記仮想的キーボードから入力されたキー入力文字を先
    頭の文字として有する複数の候補単語のうち、出現頻度
    の高い候補単語から順に検索することを特徴とする請求
    項24記載の文章入力方法。
  26. 【請求項26】 上記検索工程では、上記入力工程にて
    上記仮想的キーボードから入力されたキー入力文字を先
    頭の文字として有する複数の候補単語のうち、時間的に
    近い過去に選択された候補単語から順に検索することを
    特徴とする請求項24記載の文章入力方法。
  27. 【請求項27】 上記検索工程では、上記入力工程にて
    上記仮想的キーボードから入力された複数のキー入力文
    字をそれぞれ構成要素として含む複数の候補単語を、上
    記辞書から検索することを特徴とする請求項21記載の
    文章入力方法。
  28. 【請求項28】 上記検索工程では、上記入力工程にて
    上記仮想的キーボードから順番に入力された複数のキー
    入力文字を当該入力順でそれぞれ構成要素として含む複
    数の候補単語を検索することを特徴とする請求項27記
    載の文章入力方法。
  29. 【請求項29】 上記検索工程では、上記入力工程にて
    上記仮想的キーボードから入力された複数のキー入力文
    字を構成要素として含む複数の候補単語のうち、出現頻
    度の高い候補単語から順に検索することを特徴とする請
    求項27記載の文章入力方法。
  30. 【請求項30】 上記検索工程では、上記入力工程にて
    上記仮想的キーボードから入力された複数のキー入力文
    字を構成要素として含む複数の候補単語のうち、時間的
    に近い過去に選択された候補単語から順に検索すること
    を特徴とする請求項27記載の文章入力方法。
  31. 【請求項31】 上記検索工程では、上記既に確定した
    文字列に続いて出現する複数の候補単語を予測して検索
    することを特徴とする請求項22記載の文章入力方法。
  32. 【請求項32】 上記検索工程では、上記既に確定した
    文字列に続いて出現する頻度の高い候補単語から順に複
    数の候補単語を予測して検索することを特徴とする請求
    項31記載の文章入力方法。
  33. 【請求項33】 上記検索工程では、上記予測して検索
    される複数の候補単語のうち、時間的に近い過去に選択
    された候補単語から順に検索することを特徴とする請求
    項31記載の文章入力方法。
JP31401096A 1996-11-25 1996-11-25 文章入力装置及び方法 Pending JPH10154144A (ja)

Priority Applications (5)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP31401096A JPH10154144A (ja) 1996-11-25 1996-11-25 文章入力装置及び方法
EP97120491A EP0844571B1 (en) 1996-11-25 1997-11-21 Text input device and method
US08/976,436 US6002390A (en) 1996-11-25 1997-11-21 Text input device and method
DE69739437T DE69739437D1 (de) 1996-11-25 1997-11-21 Vorrichtung und Verfahren zur Texteingabe
KR1019970062340A KR100470585B1 (ko) 1996-11-25 1997-11-24 문장입력장치및방법

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP31401096A JPH10154144A (ja) 1996-11-25 1996-11-25 文章入力装置及び方法

Related Child Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2002084188A Division JP3932942B2 (ja) 2002-03-25 2002-03-25 文章入力方法及び装置並びに文章入力プログラム

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH10154144A true JPH10154144A (ja) 1998-06-09

Family

ID=18048132

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP31401096A Pending JPH10154144A (ja) 1996-11-25 1996-11-25 文章入力装置及び方法

Country Status (5)

Country Link
US (1) US6002390A (ja)
EP (1) EP0844571B1 (ja)
JP (1) JPH10154144A (ja)
KR (1) KR100470585B1 (ja)
DE (1) DE69739437D1 (ja)

Cited By (16)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6964018B1 (en) 1999-10-29 2005-11-08 Sony Corporation Document editing processing method and apparatus and program furnishing medium
US7225181B2 (en) 2000-02-04 2007-05-29 Fujitsu Limited Document searching apparatus, method thereof, and record medium thereof
US7293231B1 (en) 1999-03-18 2007-11-06 British Columbia Ltd. Data entry for personal computing devices
JP2007538299A (ja) * 2003-12-22 2007-12-27 エイオーエル エルエルシー 自動訂正機能を備えた仮想キーボードシステム
JP2008203743A (ja) * 2007-02-22 2008-09-04 Casio Comput Co Ltd 学習支援装置及び学習支援プログラム
US7681124B2 (en) 1999-03-18 2010-03-16 602531 British Columbia Ltd. Data entry for personal computing devices
JP2011503738A (ja) * 2007-11-22 2011-01-27 スー キム、ヨン 文字入力方法
JP2012094191A (ja) * 2012-02-13 2012-05-17 Nec Casio Mobile Communications Ltd 情報処理装置、及びプログラム
JP2013191106A (ja) * 2012-03-14 2013-09-26 Fujitsu Ltd 入力支援プログラム、入力支援装置、及び入力支援方法
US8892996B2 (en) 2007-02-01 2014-11-18 Nuance Communications, Inc. Spell-check for a keyboard system with automatic correction
US8976115B2 (en) 2000-05-26 2015-03-10 Nuance Communications, Inc. Directional input system with automatic correction
US9092419B2 (en) 2007-02-01 2015-07-28 Nuance Communications, Inc. Spell-check for a keyboard system with automatic correction
JP2017168947A (ja) * 2016-03-15 2017-09-21 ヤマハ株式会社 入力支援装置
WO2018154695A1 (ja) * 2017-02-24 2018-08-30 三菱電機株式会社 検索装置および検索方法
US10228819B2 (en) 2013-02-04 2019-03-12 602531 British Cilumbia Ltd. Method, system, and apparatus for executing an action related to user selection
US10423702B2 (en) 2016-03-03 2019-09-24 Fujitsu Connected Technologies Limited Character input device and non-transitory computer-readable recording medium for character input

Families Citing this family (121)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP3889466B2 (ja) * 1996-11-25 2007-03-07 ソニー株式会社 文章入力装置及び方法
JP3504464B2 (ja) * 1997-07-30 2004-03-08 インターナショナル・ビジネス・マシーンズ・コーポレーション データ入力装置およびその方法
JPH11143616A (ja) 1997-11-10 1999-05-28 Sega Enterp Ltd 文字通信装置
US6326952B1 (en) * 1998-04-24 2001-12-04 International Business Machines Corporation Method and apparatus for displaying and retrieving input on visual displays
US6167411A (en) * 1998-06-22 2000-12-26 Lucent Technologies Inc. User interface for entering and editing data in data entry fields
US6169538B1 (en) * 1998-08-13 2001-01-02 Motorola, Inc. Method and apparatus for implementing a graphical user interface keyboard and a text buffer on electronic devices
US6289303B1 (en) * 1999-01-29 2001-09-11 International Business Machines Corporation Method and system for supporting multiple pen based language sets
US6879665B1 (en) 1999-04-27 2005-04-12 International Business Machines Corporation Method and apparatus for sending messages in a data processing system
US7750891B2 (en) 2003-04-09 2010-07-06 Tegic Communications, Inc. Selective input system based on tracking of motion parameters of an input device
US7821503B2 (en) 2003-04-09 2010-10-26 Tegic Communications, Inc. Touch screen and graphical user interface
JP4519381B2 (ja) 1999-05-27 2010-08-04 テジック コミュニケーションズ インク 自動訂正機能を備えたキーボード・システム
US7610194B2 (en) 2002-07-18 2009-10-27 Tegic Communications, Inc. Dynamic database reordering system
US7403888B1 (en) * 1999-11-05 2008-07-22 Microsoft Corporation Language input user interface
US6661920B1 (en) * 2000-01-19 2003-12-09 Palm Inc. Method and apparatus for multiple simultaneously active data entry mechanisms on a computer system
AU3406801A (en) * 2000-01-26 2001-08-07 D'agostini Organizzazione S.R.L. Character input device based on a two-dimensional movement sensor
US6611252B1 (en) * 2000-05-17 2003-08-26 Dufaux Douglas P. Virtual data input device
US20020075317A1 (en) * 2000-05-26 2002-06-20 Dardick Technologies System and method for an on-demand script-activated virtual keyboard
US20020057842A1 (en) * 2000-06-02 2002-05-16 Yuen Henry C. Smart handwriting recognition apparatus and methods
US6741235B1 (en) * 2000-06-13 2004-05-25 Michael Goren Rapid entry of data and information on a reduced size input area
JP2002101178A (ja) 2000-09-21 2002-04-05 Sony Corp 携帯通信端末および画面表示方法
US7162694B2 (en) * 2001-02-13 2007-01-09 Microsoft Corporation Method for entering text
US7103534B2 (en) * 2001-03-31 2006-09-05 Microsoft Corporation Machine learning contextual approach to word determination for text input via reduced keypad keys
US7385591B2 (en) * 2001-03-31 2008-06-10 Microsoft Corporation Out-of-vocabulary word determination and user interface for text input via reduced keypad keys
US7117144B2 (en) * 2001-03-31 2006-10-03 Microsoft Corporation Spell checking for text input via reduced keypad keys
KR20010069564A (ko) * 2001-04-17 2001-07-25 어윤형 한글 입력시스템
US6899273B2 (en) 2001-05-02 2005-05-31 Hand Held Products, Inc. Optical reader comprising soft key including permanent graphic indicia
KR20020096487A (ko) * 2001-06-20 2002-12-31 학교법인 인하학원 키보드 없이 마우스나 그와 유사한 장치를 이용한 문자입력 방법
EP1283460A3 (en) * 2001-08-03 2009-04-22 Sony Corporation Information processing apparatus
AUPR687701A0 (en) * 2001-08-08 2001-08-30 Litster, Gregory John Method of and apparatus for selecting symbols in ideographic languages
US8046343B2 (en) * 2001-09-29 2011-10-25 Siebel Systems, Inc. Computing system and method for automatic completion of pick field
US7042443B2 (en) * 2001-10-11 2006-05-09 Woodard Scott E Speed Writer program and device with Speed Writer program installed
US20030074647A1 (en) * 2001-10-12 2003-04-17 Andrew Felix G.T.I. Automatic software input panel selection based on application program state
US7083342B2 (en) 2001-12-21 2006-08-01 Griffin Jason T Keyboard arrangement
JP4073215B2 (ja) * 2002-01-28 2008-04-09 富士通株式会社 文字入力装置
AUPS107202A0 (en) * 2002-03-13 2002-04-11 K W Dinn Holdings Pty Limited Improved device interface
US7190351B1 (en) 2002-05-10 2007-03-13 Michael Goren System and method for data input
CN100428224C (zh) * 2002-07-18 2008-10-22 美国在线服务公司 动态数据库重排序的设备和方法
US20040046742A1 (en) * 2002-09-06 2004-03-11 Deanna Johnson Keyboard for tablet computers
JP3892410B2 (ja) * 2003-04-21 2007-03-14 パイオニア株式会社 音楽データ選曲装置、音楽データ選曲方法、並びに、音楽データの選曲プログラムおよびそれを記録した情報記録媒体
US7490041B2 (en) * 2003-07-15 2009-02-10 Nokia Corporation System to allow the selection of alternative letters in handwriting recognition systems
US20050066291A1 (en) * 2003-09-19 2005-03-24 Stanislaw Lewak Manual user data entry method and system
BRPI0418249A (pt) 2003-12-31 2007-04-17 Research In Motion Ltd disposição de teclado
US20050188330A1 (en) * 2004-02-20 2005-08-25 Griffin Jason T. Predictive text input system for a mobile communication device
FI20045344L (fi) * 2004-09-16 2006-03-17 Nokia Corp Näyttömoduuli, laite, tietokoneohjelmatuote ja menetelmä käyttöliittymänäkymää varten
US8552984B2 (en) 2005-01-13 2013-10-08 602531 British Columbia Ltd. Method, system, apparatus and computer-readable media for directing input associated with keyboard-type device
US7886233B2 (en) * 2005-05-23 2011-02-08 Nokia Corporation Electronic text input involving word completion functionality for predicting word candidates for partial word inputs
US20070024646A1 (en) * 2005-05-23 2007-02-01 Kalle Saarinen Portable electronic apparatus and associated method
US8185841B2 (en) * 2005-05-23 2012-05-22 Nokia Corporation Electronic text input involving a virtual keyboard and word completion functionality on a touch-sensitive display screen
US9785329B2 (en) * 2005-05-23 2017-10-10 Nokia Technologies Oy Pocket computer and associated methods
JP2007041790A (ja) * 2005-08-02 2007-02-15 Sony Corp 表示装置及び方法
TWI313430B (en) * 2005-09-16 2009-08-11 Input method for touch screen
KR100709237B1 (ko) * 2005-10-25 2007-04-19 전한구 단말기의 문자열 처리 방법
US7707515B2 (en) * 2006-01-23 2010-04-27 Microsoft Corporation Digital user interface for inputting Indic scripts
GB0605386D0 (en) * 2006-03-17 2006-04-26 Malvern Scient Solutions Ltd Character input method
US7505798B2 (en) * 2006-06-08 2009-03-17 Research In Motion Limited Angular keyboard for a handheld mobile communication device
US7658561B2 (en) * 2006-09-27 2010-02-09 Research In Motion Limited Modified keyboard arrangement with distinct vowel keys
EP1906297A1 (en) 2006-09-27 2008-04-02 Research In Motion Limited Keyboard arrangement with distinct vowel keys
JP4880414B2 (ja) * 2006-09-29 2012-02-22 京セラミタ株式会社 入力表示装置、電子機器及び入力表示プログラム
CN101286094A (zh) * 2007-04-10 2008-10-15 谷歌股份有限公司 多模式输入法编辑器
US9043727B2 (en) * 2007-07-26 2015-05-26 Microsoft Technology Licensing, Llc Visualization techniques for imprecise statement completion
KR20090025610A (ko) * 2007-09-06 2009-03-11 삼성전자주식회사 터치 스크린을 이용한 한글 입력 처리 방법 및 한글 입력장치
US20110060585A1 (en) * 2008-02-01 2011-03-10 Oh Eui Jin Inputting method by predicting character sequence and electronic device for practicing the method
US20090213079A1 (en) * 2008-02-26 2009-08-27 Microsoft Corporation Multi-Purpose Input Using Remote Control
TW200945171A (en) * 2008-04-25 2009-11-01 Htc Corp Operation method of user interface and computer readable and accessable medium and portable device
KR20100000617A (ko) * 2008-06-25 2010-01-06 삼성전자주식회사 문자 입력 장치 및 그 문자 입력 방법
US8407599B1 (en) * 2009-01-30 2013-03-26 Sprint Communications Company L.P. Address book extension
US8326358B2 (en) 2009-01-30 2012-12-04 Research In Motion Limited System and method for access control in a portable electronic device
GB201108200D0 (en) 2011-05-16 2011-06-29 Touchtype Ltd User input prediction
DE112009004652T5 (de) * 2009-04-29 2012-08-02 Hewlett-Packard Development Company, L.P. Steuern einer Tastatur
CN101876878A (zh) * 2009-04-29 2010-11-03 深圳富泰宏精密工业有限公司 单词预测输入系统及方法
US7721222B1 (en) * 2009-06-10 2010-05-18 Cheman Shaik Dynamic language text generation system and method
US20110093497A1 (en) * 2009-10-16 2011-04-21 Poon Paul C Method and System for Data Input
WO2011075891A1 (en) * 2009-12-23 2011-06-30 Nokia Corporation Method and apparatus for facilitating text editing and related computer program product and computer readable medium
CN102117171A (zh) * 2009-12-30 2011-07-06 深圳富泰宏精密工业有限公司 拼音输入系统及方法
JP5676113B2 (ja) * 2010-01-27 2015-02-25 京セラ株式会社 携帯電子機器
CN102193641B (zh) 2010-03-09 2014-06-18 阿里巴巴集团控股有限公司 字符输入过程中的待选字符显示方法及装置
JP6115867B2 (ja) * 2010-05-24 2017-04-26 テンプル,ウィル,ジョン 1つ以上の多方向ボタンを介して電子機器と相互作用できるようにする方法およびコンピューティングデバイス
CN102906734B (zh) * 2011-03-29 2016-02-17 松下电器(美国)知识产权公司 字符输入预测装置、字符输入预测方法以及字符输入系统
US9430145B2 (en) * 2011-04-06 2016-08-30 Samsung Electronics Co., Ltd. Dynamic text input using on and above surface sensing of hands and fingers
US8754861B2 (en) * 2011-07-06 2014-06-17 Google Inc. Touch-screen keyboard facilitating touch typing with minimal finger movement
GB2493709A (en) * 2011-08-12 2013-02-20 Siine Ltd Faster input of text in graphical user interfaces
US8490008B2 (en) 2011-11-10 2013-07-16 Research In Motion Limited Touchscreen keyboard predictive display and generation of a set of characters
US9122672B2 (en) 2011-11-10 2015-09-01 Blackberry Limited In-letter word prediction for virtual keyboard
US9652448B2 (en) 2011-11-10 2017-05-16 Blackberry Limited Methods and systems for removing or replacing on-keyboard prediction candidates
US9310889B2 (en) 2011-11-10 2016-04-12 Blackberry Limited Touchscreen keyboard predictive display and generation of a set of characters
US9715489B2 (en) 2011-11-10 2017-07-25 Blackberry Limited Displaying a prediction candidate after a typing mistake
US9152323B2 (en) 2012-01-19 2015-10-06 Blackberry Limited Virtual keyboard providing an indication of received input
US9557913B2 (en) 2012-01-19 2017-01-31 Blackberry Limited Virtual keyboard display having a ticker proximate to the virtual keyboard
WO2013119712A1 (en) 2012-02-06 2013-08-15 Colby Michael K Character-string completion
CA2865272C (en) 2012-02-24 2019-11-05 Blackberry Limited Virtual keyboard with dynamically reconfigurable layout
EP2631758B1 (en) 2012-02-24 2016-11-02 BlackBerry Limited Touchscreen keyboard providing word predictions in partitions of the touchscreen keyboard in proximate association with candidate letters
US9201510B2 (en) 2012-04-16 2015-12-01 Blackberry Limited Method and device having touchscreen keyboard with visual cues
JP5994366B2 (ja) * 2012-04-27 2016-09-21 ソニー株式会社 情報処理装置、情報処理方法、並びにプログラム
US9292192B2 (en) 2012-04-30 2016-03-22 Blackberry Limited Method and apparatus for text selection
EP2660684A1 (en) * 2012-04-30 2013-11-06 BlackBerry Limited User interface for changing an input state of a virtual keyboard
US9354805B2 (en) 2012-04-30 2016-05-31 Blackberry Limited Method and apparatus for text selection
US10025487B2 (en) 2012-04-30 2018-07-17 Blackberry Limited Method and apparatus for text selection
US9207860B2 (en) 2012-05-25 2015-12-08 Blackberry Limited Method and apparatus for detecting a gesture
US9116552B2 (en) 2012-06-27 2015-08-25 Blackberry Limited Touchscreen keyboard providing selection of word predictions in partitions of the touchscreen keyboard
US9152319B2 (en) * 2012-07-16 2015-10-06 Avaya Inc. Method for simplifying a Swype based touch-screen keypad for fast text entry
CN103577510A (zh) * 2012-07-23 2014-02-12 阿里巴巴集团控股有限公司 搜索结果数据的展现方法,搜索服务器及移动终端
US9274609B2 (en) 2012-07-23 2016-03-01 Mingyan Xie Inputting radical on touch screen device
US9524290B2 (en) 2012-08-31 2016-12-20 Blackberry Limited Scoring predictions based on prediction length and typing speed
US9063653B2 (en) 2012-08-31 2015-06-23 Blackberry Limited Ranking predictions based on typing speed and typing confidence
KR102306899B1 (ko) 2013-01-21 2021-09-30 키포인트 테크놀로지스 인디아 프라이비트 리미티드 텍스트 입력 시스템 및 방법
IN2013CH00469A (ja) * 2013-01-21 2015-07-31 Keypoint Technologies India Pvt Ltd
DE102013004246A1 (de) * 2013-03-12 2014-09-18 Audi Ag Einem Fahrzeug zugeordnete Vorrichtung mit Buchstabiereinrichtung - Vervollständigungs-Kennzeichnung
US20150051901A1 (en) * 2013-08-16 2015-02-19 Blackberry Limited Methods and devices for providing predicted words for textual input
US9952764B2 (en) 2015-08-20 2018-04-24 Google Llc Apparatus and method for touchscreen keyboard suggestion word generation and display
US20170336969A1 (en) * 2016-05-17 2017-11-23 Google Inc. Predicting next letters and displaying them within keys of a graphical keyboard
JP7053995B2 (ja) * 2018-04-16 2022-04-13 富士通株式会社 最適化装置及び最適化装置の制御方法
US11568307B2 (en) * 2019-05-20 2023-01-31 International Business Machines Corporation Data augmentation for text-based AI applications
US11727284B2 (en) 2019-12-12 2023-08-15 Business Objects Software Ltd Interpretation of machine learning results using feature analysis
US20210192376A1 (en) * 2019-12-23 2021-06-24 Sap Se Automated, progressive explanations of machine learning results
US11580455B2 (en) 2020-04-01 2023-02-14 Sap Se Facilitating machine learning configuration
US11783198B2 (en) * 2020-04-03 2023-10-10 Baidu Usa Llc Estimating the implicit likelihoods of generative adversarial networks
EP4512062A4 (en) * 2022-04-18 2026-04-29 Celligence Int Llc METHOD AND COMPUTER APPARATUS FOR THE OPERATION OF A FORM-BASED INTERFACE
US20250182356A1 (en) * 2023-12-05 2025-06-05 Ebay Inc. Generative artificial intelligence presentation engine in an item listing system
US20250231913A1 (en) * 2024-01-11 2025-07-17 UiPath, Inc. Robotic process automation for document understanding that integrates generative artificial intelligence models
US12536416B2 (en) 2024-03-07 2026-01-27 Reve Ai, Inc. Generative artificial intelligence for content generation with searchable repository
US20250291614A1 (en) * 2024-03-13 2025-09-18 Wells Fargo Bank, N.A. Systems and methods for virtual assistant with expansive memory over multiple interactions

Family Cites Families (16)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4559598A (en) * 1983-02-22 1985-12-17 Eric Goldwasser Method of creating text using a computer
US5040113A (en) * 1987-01-28 1991-08-13 Mickunas Marshall D Data manipulation program
US5170348A (en) * 1988-10-07 1992-12-08 Tokuzo Hirose Character input device having touch pen to activate input panel
US5063600A (en) * 1990-05-14 1991-11-05 Norwood Donald D Hybrid information management system for handwriting and text
US5329609A (en) * 1990-07-31 1994-07-12 Fujitsu Limited Recognition apparatus with function of displaying plural recognition candidates
JPH05233623A (ja) * 1991-11-27 1993-09-10 Internatl Business Mach Corp <Ibm> ストローク構文入力装置
US5392447A (en) * 1992-01-10 1995-02-21 Eastman Kodak Compay Image-based electronic pocket organizer with integral scanning unit
US5666139A (en) * 1992-10-15 1997-09-09 Advanced Pen Technologies, Inc. Pen-based computer copy editing apparatus and method for manuscripts
US5677710A (en) * 1993-05-10 1997-10-14 Apple Computer, Inc. Recognition keypad
US5614926A (en) * 1993-05-17 1997-03-25 Sharp Kabushiki Kaisha Word processor with a handwriting text processing function
US5574482A (en) * 1994-05-17 1996-11-12 Niemeier; Charles J. Method for data input on a touch-sensitive screen
JPH07334625A (ja) * 1994-06-06 1995-12-22 Nec Corp 文字列入力装置
US5838302A (en) * 1995-02-24 1998-11-17 Casio Computer Co., Ltd. Data inputting devices for inputting typed and handwritten data in a mixed manner
US5881169A (en) * 1996-09-13 1999-03-09 Ericsson Inc. Apparatus and method for presenting and gathering text entries in a pen-based input device
US5917476A (en) * 1996-09-24 1999-06-29 Czerniecki; George V. Cursor feedback text input method
JP3889466B2 (ja) * 1996-11-25 2007-03-07 ソニー株式会社 文章入力装置及び方法

Cited By (24)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7293231B1 (en) 1999-03-18 2007-11-06 British Columbia Ltd. Data entry for personal computing devices
US7681124B2 (en) 1999-03-18 2010-03-16 602531 British Columbia Ltd. Data entry for personal computing devices
US7716579B2 (en) 1999-03-18 2010-05-11 602531 British Columbia Ltd. Data entry for personal computing devices
US9557916B2 (en) 1999-05-27 2017-01-31 Nuance Communications, Inc. Keyboard system with automatic correction
US9400782B2 (en) 1999-05-27 2016-07-26 Nuance Communications, Inc. Virtual keyboard system with automatic correction
US6964018B1 (en) 1999-10-29 2005-11-08 Sony Corporation Document editing processing method and apparatus and program furnishing medium
US7225181B2 (en) 2000-02-04 2007-05-29 Fujitsu Limited Document searching apparatus, method thereof, and record medium thereof
US8976115B2 (en) 2000-05-26 2015-03-10 Nuance Communications, Inc. Directional input system with automatic correction
JP2007538299A (ja) * 2003-12-22 2007-12-27 エイオーエル エルエルシー 自動訂正機能を備えた仮想キーボードシステム
US9092419B2 (en) 2007-02-01 2015-07-28 Nuance Communications, Inc. Spell-check for a keyboard system with automatic correction
US8892996B2 (en) 2007-02-01 2014-11-18 Nuance Communications, Inc. Spell-check for a keyboard system with automatic correction
JP2008203743A (ja) * 2007-02-22 2008-09-04 Casio Comput Co Ltd 学習支援装置及び学習支援プログラム
US9239657B2 (en) 2007-11-22 2016-01-19 Intellectual Discovery, Inc. Characters input method
JP2011503738A (ja) * 2007-11-22 2011-01-27 スー キム、ヨン 文字入力方法
JP2012094191A (ja) * 2012-02-13 2012-05-17 Nec Casio Mobile Communications Ltd 情報処理装置、及びプログラム
JP2013191106A (ja) * 2012-03-14 2013-09-26 Fujitsu Ltd 入力支援プログラム、入力支援装置、及び入力支援方法
US10228819B2 (en) 2013-02-04 2019-03-12 602531 British Cilumbia Ltd. Method, system, and apparatus for executing an action related to user selection
US10423702B2 (en) 2016-03-03 2019-09-24 Fujitsu Connected Technologies Limited Character input device and non-transitory computer-readable recording medium for character input
JP2017168947A (ja) * 2016-03-15 2017-09-21 ヤマハ株式会社 入力支援装置
CN108700953A (zh) * 2016-03-15 2018-10-23 雅马哈株式会社 输入辅助装置、智能电话以及输入辅助方法
WO2017159607A1 (ja) * 2016-03-15 2017-09-21 ヤマハ株式会社 入力支援装置、スマートフォンおよび入力支援方法
CN108700953B (zh) * 2016-03-15 2024-02-06 雅马哈株式会社 输入辅助装置、智能电话以及输入辅助方法
WO2018154695A1 (ja) * 2017-02-24 2018-08-30 三菱電機株式会社 検索装置および検索方法
JPWO2018154695A1 (ja) * 2017-02-24 2019-06-27 三菱電機株式会社 検索装置および検索方法

Also Published As

Publication number Publication date
KR100470585B1 (ko) 2005-06-16
EP0844571B1 (en) 2009-06-03
EP0844571A2 (en) 1998-05-27
US6002390A (en) 1999-12-14
DE69739437D1 (de) 2009-07-16
EP0844571A3 (en) 1999-08-18
KR19980042695A (ko) 1998-08-17

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3889466B2 (ja) 文章入力装置及び方法
KR100470585B1 (ko) 문장입력장치및방법
JP4241883B2 (ja) 文章入力装置及び方法
JP5703711B2 (ja) 電子辞書装置およびプログラム
US7562296B2 (en) Correction widget
US7158678B2 (en) Text input method for personal digital assistants and the like
US5644657A (en) Method for locating and displaying information in a pointer-based computer system
JPH07334625A (ja) 文字列入力装置
JP2001125894A (ja) 文書編集処理装置及び文書編集処理方法およびプログラム提供媒体
JPH11167569A (ja) 文章入力装置及び方法並びに記録媒体
US7406662B2 (en) Data input panel character conversion
US20110022956A1 (en) Chinese Character Input Device and Method Thereof
JP3932942B2 (ja) 文章入力方法及び装置並びに文章入力プログラム
JP4207089B2 (ja) 文章入力装置及び方法
WO2006115825A2 (en) Abbreviated handwritten ideographic entry phrase by partial entry
JP4007400B2 (ja) 文章入力装置及び方法
JPH0628136A (ja) 情報処理装置の機能選択方式
JP4519106B2 (ja) 文章入力装置及び方法
JPH07192095A (ja) 文字列入力装置
JP5446398B2 (ja) 辞書機能を備えた電子機器およびプログラム
WO2010150710A1 (ja) 検索装置および検索装置の制御方法
JP3184662B2 (ja) 文書作成装置及び漢字混じりかな漢字変換方法
JPH11250048A (ja) 文字入力装置、文字入力方法および文字入力制御プログラムを記録した記録媒体
JPH05324606A (ja) 文字入力方法及び装置
JPH05324926A (ja) 文字入力方法及び装置

Legal Events

Date Code Title Description
A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20030527