JPH10154404A - 車輌用標識灯 - Google Patents
車輌用標識灯Info
- Publication number
- JPH10154404A JPH10154404A JP8329207A JP32920796A JPH10154404A JP H10154404 A JPH10154404 A JP H10154404A JP 8329207 A JP8329207 A JP 8329207A JP 32920796 A JP32920796 A JP 32920796A JP H10154404 A JPH10154404 A JP H10154404A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- segments
- reflection surface
- strip
- lamp
- shaped segments
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F21—LIGHTING
- F21V—FUNCTIONAL FEATURES OR DETAILS OF LIGHTING DEVICES OR SYSTEMS THEREOF; STRUCTURAL COMBINATIONS OF LIGHTING DEVICES WITH OTHER ARTICLES, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- F21V7/00—Reflectors for light sources
- F21V7/04—Optical design
- F21V7/09—Optical design with a combination of different curvatures
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Non-Portable Lighting Devices Or Systems Thereof (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 拡散ステップリフレクタを備えた標識灯にお
いて、点灯時の見映えを優れたものとする。 【解決手段】 リフレクタ16の反射面16aを構成す
る各拡散反射面素子16sを、反射面16aを横縞状に
区分けすることにより形成される複数の帯状セグメント
SGの各々をさらに縦縞状に区分けすることにより形成
された複数の矩形セグメントsgの各々に割り付ける。
その際、各帯状セグメントSG内における各矩形セグメ
ントsg相互間の境界線bを、隣接する帯状セグメント
SG相互間で異なる位置に設定する。各拡散反射面素子
16sは、上下方向に延びるシリンドリカル反射面素子
で構成する。以上により、点灯状態にある灯具をレンズ
を外した状態で正面から観察したとき、各拡散反射面素
子16sが、隣接する帯状セグメントSG相互間で異な
る位置において縦筋状の光輝部として光って見えるよう
にし、これにより観察者に十分なキラキラ感を与えるよ
うにする。
いて、点灯時の見映えを優れたものとする。 【解決手段】 リフレクタ16の反射面16aを構成す
る各拡散反射面素子16sを、反射面16aを横縞状に
区分けすることにより形成される複数の帯状セグメント
SGの各々をさらに縦縞状に区分けすることにより形成
された複数の矩形セグメントsgの各々に割り付ける。
その際、各帯状セグメントSG内における各矩形セグメ
ントsg相互間の境界線bを、隣接する帯状セグメント
SG相互間で異なる位置に設定する。各拡散反射面素子
16sは、上下方向に延びるシリンドリカル反射面素子
で構成する。以上により、点灯状態にある灯具をレンズ
を外した状態で正面から観察したとき、各拡散反射面素
子16sが、隣接する帯状セグメントSG相互間で異な
る位置において縦筋状の光輝部として光って見えるよう
にし、これにより観察者に十分なキラキラ感を与えるよ
うにする。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本願発明は、リフレクタの反
射面に複数の拡散反射面素子が形成された車輌用標識灯
に関するものである。
射面に複数の拡散反射面素子が形成された車輌用標識灯
に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年の車輌用標識灯においては、反射面
に複数の拡散反射面素子が形成された、いわゆる拡散ス
テップリフレクタが多く採用されている。
に複数の拡散反射面素子が形成された、いわゆる拡散ス
テップリフレクタが多く採用されている。
【0003】上記拡散ステップリフレクタは、一般に、
図16に示すように、反射面6aを縦縞状に区分けする
ことにより形成された複数の帯状セグメントSG′の各
々にシリンドリカル反射面素子(拡散反射面素子)6s
が割り付けられた構成となっており、上記各シリンドリ
カル反射面素子6sによりバルブ2からの光を左右方向
に拡散反射させるようになっている。
図16に示すように、反射面6aを縦縞状に区分けする
ことにより形成された複数の帯状セグメントSG′の各
々にシリンドリカル反射面素子(拡散反射面素子)6s
が割り付けられた構成となっており、上記各シリンドリ
カル反射面素子6sによりバルブ2からの光を左右方向
に拡散反射させるようになっている。
【0004】このような拡散ステップリフレクタ6を備
えた標識灯においては、上記各シリンドリカル反射面素
子6sへの入射光のうち、該シリンドリカル反射面素子
6sの左右方向のある一点に入射した光のみが灯具正面
方向へ反射されることになる。このため、点灯状態にあ
る灯具を正面から観察したとき、図17に示すように、
上記各シリンドリカル反射面素子6sは、上記反射面6
aの上端から下端まで一直線状に延びる光輝部Br′と
して光って見えることとなる。
えた標識灯においては、上記各シリンドリカル反射面素
子6sへの入射光のうち、該シリンドリカル反射面素子
6sの左右方向のある一点に入射した光のみが灯具正面
方向へ反射されることになる。このため、点灯状態にあ
る灯具を正面から観察したとき、図17に示すように、
上記各シリンドリカル反射面素子6sは、上記反射面6
aの上端から下端まで一直線状に延びる光輝部Br′と
して光って見えることとなる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うに縦筋状の光輝部Br′が左右方向に所定間隔をおい
て並んで見えるだけの拡散ステップリフレクタ6を備え
た標識灯では、点灯状態にある灯具を正面から観察した
者に対し、反射面6aがキラキラと光って見える感じ
(キラキラ感)を十分に与えることができず、灯具の見
映えをあまり高めることができない、という問題があ
る。
うに縦筋状の光輝部Br′が左右方向に所定間隔をおい
て並んで見えるだけの拡散ステップリフレクタ6を備え
た標識灯では、点灯状態にある灯具を正面から観察した
者に対し、反射面6aがキラキラと光って見える感じ
(キラキラ感)を十分に与えることができず、灯具の見
映えをあまり高めることができない、という問題があ
る。
【0006】本願発明は、このような事情に鑑みてなさ
れたものであって、拡散ステップリフレクタを備えた標
識灯において点灯時の見映えを向上させることができる
車輌用標識灯を提供することを目的とするものである。
れたものであって、拡散ステップリフレクタを備えた標
識灯において点灯時の見映えを向上させることができる
車輌用標識灯を提供することを目的とするものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】本願発明は、各拡散反射
面素子が割り付けられるセグメントの配置を工夫するこ
とにより反射面のキラキラ感を高め、これにより上記目
的達成を図るようにしたものである。
面素子が割り付けられるセグメントの配置を工夫するこ
とにより反射面のキラキラ感を高め、これにより上記目
的達成を図るようにしたものである。
【0008】すなわち、本願発明は、請求項1に記載し
たように、バルブからの光を反射する反射面を有し、該
反射面に複数の拡散反射面素子が形成されてなるリフレ
クタを備えた車輌用標識灯において、上記各拡散反射面
素子が、上記反射面を縞状に区分けすることにより形成
された複数の帯状セグメントの各々をさらに上記縞と直
交する方向に縞状に区分けすることにより形成された複
数の矩形セグメントの各々に割り付けられており、上記
各帯状セグメント内における上記各矩形セグメント相互
間の境界線が、隣接する帯状セグメント相互間で異なる
位置に設定されている、ことを特徴とするものである。
たように、バルブからの光を反射する反射面を有し、該
反射面に複数の拡散反射面素子が形成されてなるリフレ
クタを備えた車輌用標識灯において、上記各拡散反射面
素子が、上記反射面を縞状に区分けすることにより形成
された複数の帯状セグメントの各々をさらに上記縞と直
交する方向に縞状に区分けすることにより形成された複
数の矩形セグメントの各々に割り付けられており、上記
各帯状セグメント内における上記各矩形セグメント相互
間の境界線が、隣接する帯状セグメント相互間で異なる
位置に設定されている、ことを特徴とするものである。
【0009】上記複数の帯状セグメントにより生成され
る縞(以下「帯状セグメント生成縞」という。)、およ
び該帯状セグメント生成縞と直交する縞(以下「矩形セ
グメント生成縞」という。)の方向は、特に限定される
ものではなく、上記帯状セグメント生成縞を縦縞にする
とともに上記矩形セグメント生成縞を横縞にする構成、
上記帯状セグメント生成縞を横縞にするとともに上記矩
形セグメント生成縞を縦縞にする構成、上記帯状セグメ
ント生成縞および上記矩形セグメント生成縞を斜め縞に
する構成、のいずれも採用可能である。
る縞(以下「帯状セグメント生成縞」という。)、およ
び該帯状セグメント生成縞と直交する縞(以下「矩形セ
グメント生成縞」という。)の方向は、特に限定される
ものではなく、上記帯状セグメント生成縞を縦縞にする
とともに上記矩形セグメント生成縞を横縞にする構成、
上記帯状セグメント生成縞を横縞にするとともに上記矩
形セグメント生成縞を縦縞にする構成、上記帯状セグメ
ント生成縞および上記矩形セグメント生成縞を斜め縞に
する構成、のいずれも採用可能である。
【0010】上記「複数の帯状セグメント」は、等ピッ
チで形成してもよいし、不等ピッチで形成してもよい。
同様に、上記各帯状セグメント内における上記「複数の
矩形セグメント」についても、等ピッチで形成してもよ
いし、不等ピッチで形成してもよい。
チで形成してもよいし、不等ピッチで形成してもよい。
同様に、上記各帯状セグメント内における上記「複数の
矩形セグメント」についても、等ピッチで形成してもよ
いし、不等ピッチで形成してもよい。
【0011】上記「各拡散反射面素子」の表面形状は、
上記バルブからの光を上記矩形セグメント生成縞の方向
にのみ拡散させる表面形状以外の表面形状であれば、特
に限定されるものではない。
上記バルブからの光を上記矩形セグメント生成縞の方向
にのみ拡散させる表面形状以外の表面形状であれば、特
に限定されるものではない。
【0012】
【発明の作用効果】上記構成に示すように、本願発明に
おいては、リフレクタの反射面を構成する各拡散反射面
素子が、複数の帯状セグメントの各々を構成する複数の
矩形セグメントの各々に割り付けられており、かつ、上
記各帯状セグメント内における上記各矩形セグメント相
互間の境界線が、隣接する帯状セグメント相互間で異な
る位置に設定されているので、点灯状態にある灯具を正
面から観察したとき、上記各拡散反射面素子は隣接する
帯状セグメント相互間で異なった位置で光って見え、こ
れにより観察者に十分なキラキラ感を与えることができ
る。
おいては、リフレクタの反射面を構成する各拡散反射面
素子が、複数の帯状セグメントの各々を構成する複数の
矩形セグメントの各々に割り付けられており、かつ、上
記各帯状セグメント内における上記各矩形セグメント相
互間の境界線が、隣接する帯状セグメント相互間で異な
る位置に設定されているので、点灯状態にある灯具を正
面から観察したとき、上記各拡散反射面素子は隣接する
帯状セグメント相互間で異なった位置で光って見え、こ
れにより観察者に十分なキラキラ感を与えることができ
る。
【0013】したがって、本願発明によれば、拡散ステ
ップリフレクタを備えた標識灯において点灯時の見映え
を向上させることができる。
ップリフレクタを備えた標識灯において点灯時の見映え
を向上させることができる。
【0014】上記構成において、請求項2に記載したよ
うに、灯具正面視において、上記各帯状セグメント内の
上記複数の矩形セグメントを等ピッチで形成するととも
に、上記各境界線を、隣接する帯状セグメント相互間で
半ピッチずれた位置に設定するようにすれば、点灯状態
にある灯具を正面から観察したとき、上記各拡散反射面
素子は千鳥配置で光って見えるので、観察者にキラキラ
感とともに調和感を与えることができ、これにより点灯
時の灯具の見映えを一層向上させることができる。
うに、灯具正面視において、上記各帯状セグメント内の
上記複数の矩形セグメントを等ピッチで形成するととも
に、上記各境界線を、隣接する帯状セグメント相互間で
半ピッチずれた位置に設定するようにすれば、点灯状態
にある灯具を正面から観察したとき、上記各拡散反射面
素子は千鳥配置で光って見えるので、観察者にキラキラ
感とともに調和感を与えることができ、これにより点灯
時の灯具の見映えを一層向上させることができる。
【0015】あるいは、上記構成において、請求項3に
記載したように、灯具正面視において、上記各帯状セグ
メント内の上記複数の矩形セグメントを徐変ピッチで形
成するようにすれば、点灯状態にある灯具を正面から観
察したとき、上記各拡散反射面素子は上記各帯状セグメ
ント内において暗部の幅を徐々に変化させながら光って
見えるので、観察者にキラキラ感とともに立体感(ある
いは奥行き感)を与えることができ、これにより点灯時
の灯具の見映えを一層向上させることができる。
記載したように、灯具正面視において、上記各帯状セグ
メント内の上記複数の矩形セグメントを徐変ピッチで形
成するようにすれば、点灯状態にある灯具を正面から観
察したとき、上記各拡散反射面素子は上記各帯状セグメ
ント内において暗部の幅を徐々に変化させながら光って
見えるので、観察者にキラキラ感とともに立体感(ある
いは奥行き感)を与えることができ、これにより点灯時
の灯具の見映えを一層向上させることができる。
【0016】この場合において、上記「徐変ピッチ」の
具体的態様は、特に限定されるものではなく、灯具の一
側端部へ向けて上記矩形セグメントのピッチが単調増加
(または単調減少)するものであってもよいし、灯具の
両側端部へ向けて上記矩形セグメントのピッチが単調増
加(または単調減少)するものであってもよいし、上記
矩形セグメントのピッチが増加と減少とを繰り返すもの
であってもよい。
具体的態様は、特に限定されるものではなく、灯具の一
側端部へ向けて上記矩形セグメントのピッチが単調増加
(または単調減少)するものであってもよいし、灯具の
両側端部へ向けて上記矩形セグメントのピッチが単調増
加(または単調減少)するものであってもよいし、上記
矩形セグメントのピッチが増加と減少とを繰り返すもの
であってもよい。
【0017】さらに、その際、上記複数の帯状セグメン
トのすべてにおいて上記「徐変ピッチ」の態様を同一に
設定するようにしてもよいし、各帯状セグメント毎に上
記「徐変ピッチ」を異なる態様に設定するようにしても
よい。
トのすべてにおいて上記「徐変ピッチ」の態様を同一に
設定するようにしてもよいし、各帯状セグメント毎に上
記「徐変ピッチ」を異なる態様に設定するようにしても
よい。
【0018】上記構成において、上記「複数の拡散反射
面素子」は、回転放物面等の単一曲面を基準としつつ該
単一曲面とは曲率の異なる曲面で構成するようにしても
よいが、請求項4に記載したように、上記複数の拡散反
射面素子のうち少なくとも一部の反射面素子を、所定の
定点を共通の焦点とする軸線同一で焦点距離が異なる複
数の回転放物面を基準としつつ該回転放物面とは曲率の
異なる曲面で構成するようにすれば、灯具配設スペース
に応じたリフレクタ形状を得ることができる。例えば、
上記複数の回転放物面を、上記軸線から離れたものほど
焦点距離の長い回転放物面に設定すれば、リフレクタの
薄型化を図ることができ、これとは逆に、上記複数の回
転放物面を、上記軸線から離れたものほど焦点距離の短
い回転放物面に設定すれば、奥行きの深いリフレクタを
得ることができる。
面素子」は、回転放物面等の単一曲面を基準としつつ該
単一曲面とは曲率の異なる曲面で構成するようにしても
よいが、請求項4に記載したように、上記複数の拡散反
射面素子のうち少なくとも一部の反射面素子を、所定の
定点を共通の焦点とする軸線同一で焦点距離が異なる複
数の回転放物面を基準としつつ該回転放物面とは曲率の
異なる曲面で構成するようにすれば、灯具配設スペース
に応じたリフレクタ形状を得ることができる。例えば、
上記複数の回転放物面を、上記軸線から離れたものほど
焦点距離の長い回転放物面に設定すれば、リフレクタの
薄型化を図ることができ、これとは逆に、上記複数の回
転放物面を、上記軸線から離れたものほど焦点距離の短
い回転放物面に設定すれば、奥行きの深いリフレクタを
得ることができる。
【0019】すでに述べたように、上記「各拡散反射面
素子」の表面形状は、特定の例外的な表面形状を除いて
特に限定されるものではなく、例えば、魚眼状あるいは
シリンドリカルに形成することが可能である。その際、
請求項5に記載したように、上記「各拡散反射面素子」
を、上記矩形セグメント生成縞と同じ方向に延びるシリ
ンドリカル反射面素子で構成すれば、上記各帯状セグメ
ント内においてバーコード状に光る複数の光輝部が複数
段にわたって形成されることとなるため、反射面のキラ
キラ感を一層高めることができる。この場合において、
上記「シリンドリカル反射面素子」の断面形状は、凸状
であってもよいし凹状であってもよいし、これらを組み
合わせた波形状のものであってもよい。
素子」の表面形状は、特定の例外的な表面形状を除いて
特に限定されるものではなく、例えば、魚眼状あるいは
シリンドリカルに形成することが可能である。その際、
請求項5に記載したように、上記「各拡散反射面素子」
を、上記矩形セグメント生成縞と同じ方向に延びるシリ
ンドリカル反射面素子で構成すれば、上記各帯状セグメ
ント内においてバーコード状に光る複数の光輝部が複数
段にわたって形成されることとなるため、反射面のキラ
キラ感を一層高めることができる。この場合において、
上記「シリンドリカル反射面素子」の断面形状は、凸状
であってもよいし凹状であってもよいし、これらを組み
合わせた波形状のものであってもよい。
【0020】ところで、車輌用標識灯においては、通
常、リフレクタの前方にレンズが設けられるが、本願発
明において、このレンズは素通しレンズであってもよい
しレンズステップが形成されたものであってもよい。そ
の際、上記各拡散反射面素子が、上記請求項5に記載し
たような、上記矩形セグメント生成縞と同じ方向に延び
るシリンドリカル反射面素子で構成されている場合に
は、請求項6に記載したように、上記レンズを複数の拡
散レンズステップを有する構成とし、かつこれら各拡散
レンズステップを、上記帯状セグメント生成縞と同じ方
向に延びるシリンドリカルレンズステップで構成するよ
うにすれば、灯具として、バルブからの光を上下および
左右方向に拡散照射することができる。この場合におい
て、上記「シリンドリカルレンズステップ」の断面形状
は、凸状であってもよいし凹状であってもよいし、これ
らを組み合わせた波形状のものであってもよい。
常、リフレクタの前方にレンズが設けられるが、本願発
明において、このレンズは素通しレンズであってもよい
しレンズステップが形成されたものであってもよい。そ
の際、上記各拡散反射面素子が、上記請求項5に記載し
たような、上記矩形セグメント生成縞と同じ方向に延び
るシリンドリカル反射面素子で構成されている場合に
は、請求項6に記載したように、上記レンズを複数の拡
散レンズステップを有する構成とし、かつこれら各拡散
レンズステップを、上記帯状セグメント生成縞と同じ方
向に延びるシリンドリカルレンズステップで構成するよ
うにすれば、灯具として、バルブからの光を上下および
左右方向に拡散照射することができる。この場合におい
て、上記「シリンドリカルレンズステップ」の断面形状
は、凸状であってもよいし凹状であってもよいし、これ
らを組み合わせた波形状のものであってもよい。
【0021】
【発明の実施の形態】以下、図面を用いて、本願発明の
実施の形態について説明する。
実施の形態について説明する。
【0022】まず、本願発明の第1実施形態について説
明する。
明する。
【0023】図1は、本実施形態に係る車輌用標識灯を
示す正面図であり、図2および3は、各々そのII-II 線
断面図およびIII-III 線断面図である。
示す正面図であり、図2および3は、各々そのII-II 線
断面図およびIII-III 線断面図である。
【0024】これらの図に示すように、本実施形態に係
る標識灯(灯具)10は、自動車の車体後端部に設けら
れるテールランプであって、上下方向に延びるフィラメ
ント12aを有するバルブ12と、このバルブ12をソ
ケット14を介して支持するとともに該バルブ12から
の光を前方(灯具としての前方であって車体としては後
方、以下同様)へ拡散反射させるリフレクタ16と、こ
のリフレクタ16の前方に配置されるとともに該リフレ
クタ16に固定されたレンズ18とを備えてなり、左右
に長い矩形の外形形状を有している。
る標識灯(灯具)10は、自動車の車体後端部に設けら
れるテールランプであって、上下方向に延びるフィラメ
ント12aを有するバルブ12と、このバルブ12をソ
ケット14を介して支持するとともに該バルブ12から
の光を前方(灯具としての前方であって車体としては後
方、以下同様)へ拡散反射させるリフレクタ16と、こ
のリフレクタ16の前方に配置されるとともに該リフレ
クタ16に固定されたレンズ18とを備えてなり、左右
に長い矩形の外形形状を有している。
【0025】図4は、上記標識灯10をそのレンズ18
を外して示す正面図である。
を外して示す正面図である。
【0026】図示のように、上記リフレクタ16は、そ
の反射面16aの全域にわたって複数の拡散反射面素子
16sが形成されてなっている。これら各拡散反射面素
子16sは、上記反射面16aを横縞状に区分けするこ
とにより形成された複数(5本)の帯状セグメントSG
の各々をさらに縦縞状に区分けすることにより形成され
た複数の矩形セグメントsgの各々に割り付けられてい
る。
の反射面16aの全域にわたって複数の拡散反射面素子
16sが形成されてなっている。これら各拡散反射面素
子16sは、上記反射面16aを横縞状に区分けするこ
とにより形成された複数(5本)の帯状セグメントSG
の各々をさらに縦縞状に区分けすることにより形成され
た複数の矩形セグメントsgの各々に割り付けられてい
る。
【0027】上記複数の帯状セグメントSGは、灯具正
面視において等ピッチで形成されている。上記複数の矩
形セグメントsgも、灯具正面視において上記各帯状セ
グメントSG内において等ピッチで形成されているが、
上記各帯状セグメントSG内における上記各矩形セグメ
ントsg相互間の境界線bは、隣接する帯状セグメント
SG相互間で半ピッチずれた位置に設定されている。
面視において等ピッチで形成されている。上記複数の矩
形セグメントsgも、灯具正面視において上記各帯状セ
グメントSG内において等ピッチで形成されているが、
上記各帯状セグメントSG内における上記各矩形セグメ
ントsg相互間の境界線bは、隣接する帯状セグメント
SG相互間で半ピッチずれた位置に設定されている。
【0028】図2および3から明らかなように、上記各
拡散反射面素子16sは、上記リフレクタ16の光軸A
xを中心軸とする回転放物面を基準としつつ該回転放物
面とは曲率の異なる曲面で構成されている。すなわち、
上記各拡散反射面素子16sは、上下方向に延びる凸状
のシリンドリカル反射面素子で構成されており、これに
より、上記バルブ12からの光を上記光軸Ax方向を中
心にして左右方向に拡散反射させるようになっている。
拡散反射面素子16sは、上記リフレクタ16の光軸A
xを中心軸とする回転放物面を基準としつつ該回転放物
面とは曲率の異なる曲面で構成されている。すなわち、
上記各拡散反射面素子16sは、上下方向に延びる凸状
のシリンドリカル反射面素子で構成されており、これに
より、上記バルブ12からの光を上記光軸Ax方向を中
心にして左右方向に拡散反射させるようになっている。
【0029】図5は、上記バルブ12を点灯させたとき
の上記反射面16aの灯具正面からの見え方を示す図で
ある。
の上記反射面16aの灯具正面からの見え方を示す図で
ある。
【0030】図示のように、上記各拡散反射面素子16
sは左右拡散機能を有していることから、上記各拡散反
射面素子16sは、該拡散反射面素子16sからの反射
光により縦筋状の光輝部Broとして光って見える。そ
して、上記反射面16a全体としては、左右に略等ピッ
チで光る複数の光輝部Broが半ピッチずれた状態で上
下複数段にわたって形成されるため、千鳥配置で光って
見える。
sは左右拡散機能を有していることから、上記各拡散反
射面素子16sは、該拡散反射面素子16sからの反射
光により縦筋状の光輝部Broとして光って見える。そ
して、上記反射面16a全体としては、左右に略等ピッ
チで光る複数の光輝部Broが半ピッチずれた状態で上
下複数段にわたって形成されるため、千鳥配置で光って
見える。
【0031】図2および3に示すように、上記レンズ1
8の内面には、複数の拡散レンズステップ18sが形成
されている。これら各拡散レンズステップ18sは、左
右方向に延びる凹状のシリンドリカル反射面素子で構成
されており、これにより、上記反射面16aからの左右
拡散反射光を上下方向に拡散透過させるようになってい
る。上記複数の拡散レンズステップ18sのピッチは、
上記各帯状セグメントSGのピッチに対して1/2の等
ピッチに設定されており、かつ、その境界線は、1本お
きに、上記各帯状セグメントSGの上記境界線と同じ高
さに設定されている。
8の内面には、複数の拡散レンズステップ18sが形成
されている。これら各拡散レンズステップ18sは、左
右方向に延びる凹状のシリンドリカル反射面素子で構成
されており、これにより、上記反射面16aからの左右
拡散反射光を上下方向に拡散透過させるようになってい
る。上記複数の拡散レンズステップ18sのピッチは、
上記各帯状セグメントSGのピッチに対して1/2の等
ピッチに設定されており、かつ、その境界線は、1本お
きに、上記各帯状セグメントSGの上記境界線と同じ高
さに設定されている。
【0032】図6は、上記リフレクタ16に上記レンズ
18を被せた状態(すなわち上記灯具10としての状
態)で、上記バルブ12を点灯させたときの上記反射面
16aの灯具正面からの見え方を示す図である。
18を被せた状態(すなわち上記灯具10としての状
態)で、上記バルブ12を点灯させたときの上記反射面
16aの灯具正面からの見え方を示す図である。
【0033】図示のように、上記各拡散レンズステップ
18sは上下拡散機能を有していることから、上記各拡
散反射面素子16sは、上記光輝部Broを上下に2分
しさらにその上下長を短くしたような上下1対の光輝部
Br1として光って見える。そして、上記反射面16a
全体としては、左右に略等ピッチで光る上下1対の光輝
部Br1が半ピッチずれた状態で上下複数段にわたって
形成されるため、千鳥配置で光って見える。
18sは上下拡散機能を有していることから、上記各拡
散反射面素子16sは、上記光輝部Broを上下に2分
しさらにその上下長を短くしたような上下1対の光輝部
Br1として光って見える。そして、上記反射面16a
全体としては、左右に略等ピッチで光る上下1対の光輝
部Br1が半ピッチずれた状態で上下複数段にわたって
形成されるため、千鳥配置で光って見える。
【0034】以上詳述したように、本実施形態において
は、上記リフレクタ16の反射面16aを構成する各拡
散反射面素子16sが、上記反射面16aを横縞状に区
分けすることにより形成された複数の帯状セグメントS
Gの各々をさらに縦縞状に区分けすることにより形成さ
れた複数の矩形セグメントsgの各々に割り付けられ
た、上下方向に延びるシリンドリカル反射面素子からな
り、かつ、上記各帯状セグメントSG内における上記各
矩形セグメントsg相互間の境界線bが、隣接する帯状
セグメントSG相互間で異なる位置に設定されているの
で、点灯状態にある上記灯具10を上記レンズ18を外
した状態で正面から観察したとき、上記各拡散反射面素
子16sは隣接する帯状セグメントSG相互間で異なっ
た位置で縦筋状の光輝部Broとして光って見え、これ
により観察者に十分なキラキラ感を与えることができ
る。
は、上記リフレクタ16の反射面16aを構成する各拡
散反射面素子16sが、上記反射面16aを横縞状に区
分けすることにより形成された複数の帯状セグメントS
Gの各々をさらに縦縞状に区分けすることにより形成さ
れた複数の矩形セグメントsgの各々に割り付けられ
た、上下方向に延びるシリンドリカル反射面素子からな
り、かつ、上記各帯状セグメントSG内における上記各
矩形セグメントsg相互間の境界線bが、隣接する帯状
セグメントSG相互間で異なる位置に設定されているの
で、点灯状態にある上記灯具10を上記レンズ18を外
した状態で正面から観察したとき、上記各拡散反射面素
子16sは隣接する帯状セグメントSG相互間で異なっ
た位置で縦筋状の光輝部Broとして光って見え、これ
により観察者に十分なキラキラ感を与えることができ
る。
【0035】しかも、本実施形態においては、灯具正面
視において、上記各帯状セグメントSG内の上記複数の
矩形セグメントsgが等ピッチで形成されており、さら
に、上記各境界線bが、隣接する帯状セグメントSG相
互間で半ピッチずれた位置に設定されているので、点灯
状態にある上記灯具10を上記レンズ18を外した状態
で正面から観察したとき、上記縦筋状の光輝部Broが
千鳥配置で光って見え、これにより観察者にキラキラ感
とともに調和感を与えることができる。
視において、上記各帯状セグメントSG内の上記複数の
矩形セグメントsgが等ピッチで形成されており、さら
に、上記各境界線bが、隣接する帯状セグメントSG相
互間で半ピッチずれた位置に設定されているので、点灯
状態にある上記灯具10を上記レンズ18を外した状態
で正面から観察したとき、上記縦筋状の光輝部Broが
千鳥配置で光って見え、これにより観察者にキラキラ感
とともに調和感を与えることができる。
【0036】そして、本実施形態においては、上記レン
ズ18の内面に水平方向に延びるシリンドリカルレンズ
ステップからなる複数の拡散レンズステップ18sが形
成されているので、点灯状態にある上記灯具10を正面
から観察したとき、上記各光輝部Broが上下1対の短
い縦筋状の光輝部Br1として光り、灯具全体としては
上記光輝部Br1が千鳥配置で光って見え、これにより
観察者にキラキラ感および調和感とともに斬新な印象を
与えることができる。
ズ18の内面に水平方向に延びるシリンドリカルレンズ
ステップからなる複数の拡散レンズステップ18sが形
成されているので、点灯状態にある上記灯具10を正面
から観察したとき、上記各光輝部Broが上下1対の短
い縦筋状の光輝部Br1として光り、灯具全体としては
上記光輝部Br1が千鳥配置で光って見え、これにより
観察者にキラキラ感および調和感とともに斬新な印象を
与えることができる。
【0037】このように、本実施形態によれば、拡散ス
テップリフレクタを備えた標識灯において点灯時の見映
えを優れたものとすることができる。
テップリフレクタを備えた標識灯において点灯時の見映
えを優れたものとすることができる。
【0038】ところで、本実施形態においては、上記反
射面16aを構成する上記各拡散反射面素子16sが凸
状のシリンドリカル反射面素子からなるため、灯具真正
面(上記光軸Ax方向前方)から左右に視点をずらして
上記反射面16aを観察すると、図5の各光輝部Bro
(あるいは図6の各光輝部Br1)は、視点をずらした
方向へ変位ししつつ略同様の配置で光るが、上記レンズ
18の各拡散レンズステップ18sは、凹状のシリンド
リカルレンズステップからなるため、図6において、灯
具真正面から上下に視点をずらして上記反射面16aを
観察すると、上記各光輝部Br1は、視点をずらした方
向とは逆の方向へ変位しつつ略同様の配置で光る。した
がって、灯具正面側から視点を適当にずらしながら観察
すると、上記各光輝部Br1の配置は2方向に変化する
ため、観察者に一層強いキラキラ感を与えることができ
る。
射面16aを構成する上記各拡散反射面素子16sが凸
状のシリンドリカル反射面素子からなるため、灯具真正
面(上記光軸Ax方向前方)から左右に視点をずらして
上記反射面16aを観察すると、図5の各光輝部Bro
(あるいは図6の各光輝部Br1)は、視点をずらした
方向へ変位ししつつ略同様の配置で光るが、上記レンズ
18の各拡散レンズステップ18sは、凹状のシリンド
リカルレンズステップからなるため、図6において、灯
具真正面から上下に視点をずらして上記反射面16aを
観察すると、上記各光輝部Br1は、視点をずらした方
向とは逆の方向へ変位しつつ略同様の配置で光る。した
がって、灯具正面側から視点を適当にずらしながら観察
すると、上記各光輝部Br1の配置は2方向に変化する
ため、観察者に一層強いキラキラ感を与えることができ
る。
【0039】次に、本願発明の第2実施形態について説
明する。
明する。
【0040】図7は、本実施形態に係る車輌用標識灯を
示す正面図であり、図8は、そのVIII-VIII 線断面図で
ある。
示す正面図であり、図8は、そのVIII-VIII 線断面図で
ある。
【0041】これらの図に示すように、本実施形態の基
本的構成は、第1実施形態と同様であるが、レンズ18
に形成された複数の拡散レンズステップ18sのピッチ
が第1実施形態とは異なっている。
本的構成は、第1実施形態と同様であるが、レンズ18
に形成された複数の拡散レンズステップ18sのピッチ
が第1実施形態とは異なっている。
【0042】すなわち、光軸Ax上に位置する拡散レン
ズステップ18sは、上記拡散反射面素子16sの上下
幅と同一ピッチで形成されているが、上記光軸Axから
上下方向に離れるに従って徐々にピッチが狭くなるよう
に形成されている。
ズステップ18sは、上記拡散反射面素子16sの上下
幅と同一ピッチで形成されているが、上記光軸Axから
上下方向に離れるに従って徐々にピッチが狭くなるよう
に形成されている。
【0043】このため、本実施形態においては、図9に
示すように、点灯状態にある灯具10を正面から観察し
たとき、図5に示した上記各光輝部Broが、単数ある
いは長さの異なる複数の光輝部Br1として光り、灯具
全体としては上記各光輝部Br1が千鳥配置で光って見
える。そして、これにより観察者に第1実施形態に比し
てさらに斬新な印象でキラキラ感を与えることができ
る。
示すように、点灯状態にある灯具10を正面から観察し
たとき、図5に示した上記各光輝部Broが、単数ある
いは長さの異なる複数の光輝部Br1として光り、灯具
全体としては上記各光輝部Br1が千鳥配置で光って見
える。そして、これにより観察者に第1実施形態に比し
てさらに斬新な印象でキラキラ感を与えることができ
る。
【0044】次に、本願発明の第3実施形態について説
明する。
明する。
【0045】図10は、本実施形態に係る車輌用標識灯
を示す側断面図である。
を示す側断面図である。
【0046】図示のように、本実施形態においては、リ
フレクタ16の反射面16aを構成する複数の拡散反射
面素子16sが、シリンドリカル反射面素子ではなく、
凸状の魚眼反射面素子で構成されており、かつ、レンズ
18が素通しレンズで構成されている点で、第1実施形
態と異なっている。ただし、上記各拡散反射面素子16
sは、第1実施形態と同様、上記反射面16aを横縞状
に区分けすることにより形成された複数の帯状セグメン
トSGの各々をさらに縦縞状に区分けすることにより形
成された複数の矩形セグメントsgの各々に割り付けら
れている。
フレクタ16の反射面16aを構成する複数の拡散反射
面素子16sが、シリンドリカル反射面素子ではなく、
凸状の魚眼反射面素子で構成されており、かつ、レンズ
18が素通しレンズで構成されている点で、第1実施形
態と異なっている。ただし、上記各拡散反射面素子16
sは、第1実施形態と同様、上記反射面16aを横縞状
に区分けすることにより形成された複数の帯状セグメン
トSGの各々をさらに縦縞状に区分けすることにより形
成された複数の矩形セグメントsgの各々に割り付けら
れている。
【0047】本実施形態においては、上記各拡散反射面
素子16sが魚眼反射面素子で構成されているので、図
11に示すように、これら各拡散反射面素子16sは、
該拡散反射面素子16sからの反射光によりスポット状
の光輝部Broとして光って見える。そして、上記反射
面16a全体としては、左右に略等ピッチで光る複数の
スポット状の光輝部Broが半ピッチずれた状態で上下
複数段にわたって形成されるため、千鳥配置で光って見
えることとなる。
素子16sが魚眼反射面素子で構成されているので、図
11に示すように、これら各拡散反射面素子16sは、
該拡散反射面素子16sからの反射光によりスポット状
の光輝部Broとして光って見える。そして、上記反射
面16a全体としては、左右に略等ピッチで光る複数の
スポット状の光輝部Broが半ピッチずれた状態で上下
複数段にわたって形成されるため、千鳥配置で光って見
えることとなる。
【0048】本実施形態のレンズ18は素通しであるこ
とから、点灯状態にあるレンズ付きの灯具10を正面か
ら観察したときにも、図11に示す見え方と同様、上記
複数のスポット状の光輝部Broがそのまま千鳥配置で
光って見え、これにより、観察者に第1実施形態とは異
なった印象でキラキラ感とともに調和感を与えることが
できる。
とから、点灯状態にあるレンズ付きの灯具10を正面か
ら観察したときにも、図11に示す見え方と同様、上記
複数のスポット状の光輝部Broがそのまま千鳥配置で
光って見え、これにより、観察者に第1実施形態とは異
なった印象でキラキラ感とともに調和感を与えることが
できる。
【0049】次に、本願発明の第4実施形態について説
明する。
明する。
【0050】図12は、本実施形態に係る車輌用標識灯
を、レンズを外して示す正面図であり、図13は、その
XIII-XIII 線断面図である。
を、レンズを外して示す正面図であり、図13は、その
XIII-XIII 線断面図である。
【0051】図12に示すように、本実施形態において
も、リフレクタ16の反射面16aを構成する複数の拡
散反射面素子16sが、上記反射面16aを横縞状に区
分けすることにより形成された複数(7本)の帯状セグ
メントSGの各々をさらに縦縞状に区分けすることによ
り形成された複数の矩形セグメントsgの各々に割り付
けられている点は、第1実施形態と同様であるが、上記
各帯状セグメントSG内の上記複数の矩形セグメントs
gが、上記反射面16aの左右両端部に近づくに従って
幅が狭くなるように設定された徐変ピッチで形成されて
いる点で、第1実施形態と異なっている。
も、リフレクタ16の反射面16aを構成する複数の拡
散反射面素子16sが、上記反射面16aを横縞状に区
分けすることにより形成された複数(7本)の帯状セグ
メントSGの各々をさらに縦縞状に区分けすることによ
り形成された複数の矩形セグメントsgの各々に割り付
けられている点は、第1実施形態と同様であるが、上記
各帯状セグメントSG内の上記複数の矩形セグメントs
gが、上記反射面16aの左右両端部に近づくに従って
幅が狭くなるように設定された徐変ピッチで形成されて
いる点で、第1実施形態と異なっている。
【0052】また、図13に示すように、本実施形態に
おいては、上記各拡散反射面素子16sがシリンドリカ
ル反射面素子で構成されている点は第1実施形態と同様
であるが、第1実施形態の各拡散反射面素子16sが上
記光軸Axを中心軸とする単一の回転放物面を基準面と
して形成されているのに対し、本実施形態の各拡散反射
面素子16sは、いわゆる多重放物面を基準面として形
成されている点で、第1実施形態と異なっている。
おいては、上記各拡散反射面素子16sがシリンドリカ
ル反射面素子で構成されている点は第1実施形態と同様
であるが、第1実施形態の各拡散反射面素子16sが上
記光軸Axを中心軸とする単一の回転放物面を基準面と
して形成されているのに対し、本実施形態の各拡散反射
面素子16sは、いわゆる多重放物面を基準面として形
成されている点で、第1実施形態と異なっている。
【0053】すなわち、図14に詳細に示すように、本
実施形態の各拡散反射面素子16sは、上記光軸Ax上
のフィラメント12aの位置を共通の焦点とする軸線同
一(いずれも上記光軸Ax)で焦点距離が異なる複数の
回転放物面を基準としつつ該回転放物面とは左右方向の
曲率の異なる曲面(凸状のシリンドリカル曲面)で構成
されている。図示のように、上記焦点距離は、上記光軸
Axから左右方向に離れるに従ってf1、f2、・・・
と徐々に大きな値になるように設定されている。そし
て、これにより、上記リフレクタ16の薄型化を図るよ
うにしている。なお、本実施形態においては、バルブ1
2が上記光軸Axに対してやや斜め方向から挿着される
ようになっている。
実施形態の各拡散反射面素子16sは、上記光軸Ax上
のフィラメント12aの位置を共通の焦点とする軸線同
一(いずれも上記光軸Ax)で焦点距離が異なる複数の
回転放物面を基準としつつ該回転放物面とは左右方向の
曲率の異なる曲面(凸状のシリンドリカル曲面)で構成
されている。図示のように、上記焦点距離は、上記光軸
Axから左右方向に離れるに従ってf1、f2、・・・
と徐々に大きな値になるように設定されている。そし
て、これにより、上記リフレクタ16の薄型化を図るよ
うにしている。なお、本実施形態においては、バルブ1
2が上記光軸Axに対してやや斜め方向から挿着される
ようになっている。
【0054】図15は、本実施形態のリフレクタ16に
おいて、上記バルブ12を点灯させたときの上記反射面
16aの灯具正面からの見え方を示す図である。
おいて、上記バルブ12を点灯させたときの上記反射面
16aの灯具正面からの見え方を示す図である。
【0055】図示のように、上記各拡散反射面素子16
sは、第1実施形態の場合と同様、縦筋状の光輝部Br
oとして光って見えるが、上記矩形セグメントsgが上
記各帯状セグメントSG内において徐変ピッチで形成さ
れているので、上記反射面16a全体としては、中央部
では疎らで左右両端部に近づくに従って密に光る複数の
縦筋状の光輝部Broが、略半ピッチずれた状態で上下
複数段にわたって形成されて、変形千鳥配置で光って見
える。そして、これにより、観察者にキラキラ感ととも
に立体感(あるいは奥行き感)を与えることができる。
sは、第1実施形態の場合と同様、縦筋状の光輝部Br
oとして光って見えるが、上記矩形セグメントsgが上
記各帯状セグメントSG内において徐変ピッチで形成さ
れているので、上記反射面16a全体としては、中央部
では疎らで左右両端部に近づくに従って密に光る複数の
縦筋状の光輝部Broが、略半ピッチずれた状態で上下
複数段にわたって形成されて、変形千鳥配置で光って見
える。そして、これにより、観察者にキラキラ感ととも
に立体感(あるいは奥行き感)を与えることができる。
【0056】したがって、本実施形態のリフレクタ16
にレンズを被せた灯具として観察した場合においても、
第1実施形態あるいは第2実施形態の灯具10に比し
て、斬新な感じを観察者に与えることができる。特に、
本実施形態のリフレクタ16に第2実施形態のレンズ1
8を被せた場合には、上記縦筋状の光輝部Broが、上
記反射面16aの中央部では疎らで左右両端部および上
下両端部に近づくに従って密に光ることとなるため、観
察者に一層の立体感(あるいは奥行き感)を与えること
ができる。
にレンズを被せた灯具として観察した場合においても、
第1実施形態あるいは第2実施形態の灯具10に比し
て、斬新な感じを観察者に与えることができる。特に、
本実施形態のリフレクタ16に第2実施形態のレンズ1
8を被せた場合には、上記縦筋状の光輝部Broが、上
記反射面16aの中央部では疎らで左右両端部および上
下両端部に近づくに従って密に光ることとなるため、観
察者に一層の立体感(あるいは奥行き感)を与えること
ができる。
【図1】本願発明の第1実施形態に係る車輌用標識灯を
示す正面図
示す正面図
【図2】図1のII-II 線断面図
【図3】図1のIII-III 線断面図
【図4】第1実施形態の標識灯をそのレンズを外して示
す正面図
す正面図
【図5】第1実施形態において、レンズを外した状態で
バルブを点灯させたときの反射面の、灯具正面からの見
え方を示す図
バルブを点灯させたときの反射面の、灯具正面からの見
え方を示す図
【図6】第1実施形態において、レンズを被せた状態で
バルブを点灯させたときの反射面の、灯具正面からの見
え方を示す図
バルブを点灯させたときの反射面の、灯具正面からの見
え方を示す図
【図7】本願発明の第2実施形態に係る車輌用標識灯を
示す正面図
示す正面図
【図8】図7のVIII-VIII 線断面図
【図9】第2実施形態において、レンズを被せた状態で
バルブを点灯させたときの反射面の、灯具正面からの見
え方を示す図
バルブを点灯させたときの反射面の、灯具正面からの見
え方を示す図
【図10】本願発明の第3実施形態に係る車輌用標識灯
を示す、図3と同様の図
を示す、図3と同様の図
【図11】第3実施形態において、レンズを外した状態
でバルブを点灯させたときの反射面の、灯具正面からの
見え方を示す図
でバルブを点灯させたときの反射面の、灯具正面からの
見え方を示す図
【図12】本願発明の第4実施形態に係る車輌用標識灯
をそのレンズを外して示す正面図
をそのレンズを外して示す正面図
【図13】図12のXIII-XIII 線断面図
【図14】図13の要部詳細図
【図15】第4実施形態において、レンズを外した状態
でバルブを点灯させたときの反射面の、灯具正面からの
見え方を示す図
でバルブを点灯させたときの反射面の、灯具正面からの
見え方を示す図
【図16】従来例を示す、リフレクタの斜視図
【図17】上記従来例において、バルブを点灯させたと
きのリフレクタ反射面の、灯具正面からの見え方を示す
図
きのリフレクタ反射面の、灯具正面からの見え方を示す
図
10 標識灯 12 バルブ 12a フィラメント 16 リフレクタ 16a 反射面 16s 拡散反射面素子 18 レンズ 18s 拡散レンズステップ Ax 光軸 b 境界線 Bro、Br1 光輝部 SG 帯状セグメント sg 矩形セグメント
Claims (6)
- 【請求項1】 バルブからの光を反射する反射面を有
し、該反射面に複数の拡散反射面素子が形成されてなる
リフレクタを備えた車輌用標識灯において、 上記各拡散反射面素子が、上記反射面を縞状に区分けす
ることにより形成された複数の帯状セグメントの各々を
さらに上記縞と直交する方向に縞状に区分けすることに
より形成された複数の矩形セグメントの各々に割り付け
られており、 上記各帯状セグメント内における上記各矩形セグメント
相互間の境界線が、隣接する帯状セグメント相互間で異
なる位置に設定されている、ことを特徴とする車輌用標
識灯。 - 【請求項2】 灯具正面視において、上記各帯状セグメ
ント内の上記複数の矩形セグメントが等ピッチで形成さ
れるとともに、上記各境界線が、隣接する帯状セグメン
ト相互間で半ピッチずれた位置に設定されている、こと
を特徴とする請求項1記載の車輌用標識灯。 - 【請求項3】 灯具正面視において、上記各帯状セグメ
ント内の上記複数の矩形セグメントが徐変ピッチで形成
されている、ことを特徴とする請求項1記載の車輌用標
識灯。 - 【請求項4】 上記複数の拡散反射面素子のうち少なく
とも一部の反射面素子が、所定の定点を共通の焦点とす
る軸線同一で焦点距離が異なる複数の回転放物面を基準
としつつ該回転放物面とは曲率の異なる曲面で構成され
ている、ことを特徴とする請求項1〜3いずれか記載の
車輌用標識灯。 - 【請求項5】 上記各拡散反射面素子が、上記複数の帯
状セグメントにより生成される上記縞と直交する方向に
延びるシリンドリカル反射面素子で構成されている、こ
とを特徴とする請求項1〜4いずれか記載の車輌用標識
灯。 - 【請求項6】 上記リフレクタの前方に、複数の拡散レ
ンズステップを有するレンズが設けられており、 上記各拡散レンズステップが、上記各帯状セグメントと
同じ方向に延びるシリンドリカルレンズステップで構成
されている、ことを特徴とする請求項5記載の車輌用標
識灯。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8329207A JPH10154404A (ja) | 1996-11-25 | 1996-11-25 | 車輌用標識灯 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8329207A JPH10154404A (ja) | 1996-11-25 | 1996-11-25 | 車輌用標識灯 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10154404A true JPH10154404A (ja) | 1998-06-09 |
Family
ID=18218861
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8329207A Pending JPH10154404A (ja) | 1996-11-25 | 1996-11-25 | 車輌用標識灯 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10154404A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007035371A (ja) * | 2005-07-25 | 2007-02-08 | Stanley Electric Co Ltd | 車両用灯具 |
| KR20170000780A (ko) | 2015-06-24 | 2017-01-03 | 가부시키가이샤 고이토 세이사꾸쇼 | 차량용 등기구 |
| JP2022068971A (ja) * | 2020-10-23 | 2022-05-11 | 株式会社小糸製作所 | 車両用灯具 |
-
1996
- 1996-11-25 JP JP8329207A patent/JPH10154404A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007035371A (ja) * | 2005-07-25 | 2007-02-08 | Stanley Electric Co Ltd | 車両用灯具 |
| KR20170000780A (ko) | 2015-06-24 | 2017-01-03 | 가부시키가이샤 고이토 세이사꾸쇼 | 차량용 등기구 |
| US9964278B2 (en) | 2015-06-24 | 2018-05-08 | Koito Manufacturing Co., Ltd. | Vehicle lamp |
| JP2022068971A (ja) * | 2020-10-23 | 2022-05-11 | 株式会社小糸製作所 | 車両用灯具 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US6543921B2 (en) | Vehicular indicator lamp | |
| KR100333934B1 (ko) | 차량용램프 | |
| JP3913358B2 (ja) | 車輌用標識灯 | |
| JP3734941B2 (ja) | 車輌用標識灯 | |
| JP4007153B2 (ja) | 車両用灯具 | |
| JP4078116B2 (ja) | バイザ付車両用灯具 | |
| JP4031600B2 (ja) | 車両用灯具の反射鏡の反射面決定方法 | |
| JPH10154404A (ja) | 車輌用標識灯 | |
| JP3193891B2 (ja) | 車輌用標識灯 | |
| JP3732295B2 (ja) | 車輌用標識灯 | |
| JP3145963B2 (ja) | 車輌用標識灯 | |
| JP3145919B2 (ja) | 車輌用灯具 | |
| JPH1153904A (ja) | 車輌用標識灯 | |
| JPH09231809A (ja) | 灯 具 | |
| JPH0810564B2 (ja) | 車両用灯具 | |
| JP2005353374A (ja) | 車両用灯具 | |
| JP2003346514A (ja) | 車両用灯具 | |
| JPH10199308A (ja) | 車輌用標識灯 | |
| JP3229529B2 (ja) | 車輌用灯具 | |
| JP3190815B2 (ja) | 灯 具 | |
| JP3331580B2 (ja) | 車両用灯具 | |
| JP2006216455A (ja) | 車両用標識灯 | |
| JP3966982B2 (ja) | 車輌用標識灯 | |
| JP2000173312A (ja) | 車両用灯具 | |
| JP2002025311A (ja) | 車両用灯具 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20041130 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20041214 |
|
| A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20050202 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20051018 |