JPH10154445A - コントロールスイッチ - Google Patents
コントロールスイッチInfo
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- JPH10154445A JPH10154445A JP33476296A JP33476296A JPH10154445A JP H10154445 A JPH10154445 A JP H10154445A JP 33476296 A JP33476296 A JP 33476296A JP 33476296 A JP33476296 A JP 33476296A JP H10154445 A JPH10154445 A JP H10154445A
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- actuator
- contact
- shaft
- control switch
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Landscapes
- Switches With Compound Operations (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 多方向入力式のコントロールスイッチにおい
て、部品点数及びインサート成形の工数を低減する。接
片の接触信頼性を向上させる。 【構成】 固定接片部材70をボディ10の側にインサ
ート成形する。固定接片部材70に、複数組の出力接片
部73及びコモン接片部74を設ける。複数組の出力接
片部73及びコモン接片部74を、1組の出力接片部7
3及びコモン接片部74が隣接する状態で、シャフト3
0の中心線周囲に配設する。シャフト30を傾倒操作す
ると、その操作に伴って傾斜する第2のアクチュエータ
50が、シャフト30の傾倒方向に位置する組の出力接
片部73及びコモン接片部74に同時に接触し、シャフ
ト30の傾倒方向に対応する電気信号が出力される。
て、部品点数及びインサート成形の工数を低減する。接
片の接触信頼性を向上させる。 【構成】 固定接片部材70をボディ10の側にインサ
ート成形する。固定接片部材70に、複数組の出力接片
部73及びコモン接片部74を設ける。複数組の出力接
片部73及びコモン接片部74を、1組の出力接片部7
3及びコモン接片部74が隣接する状態で、シャフト3
0の中心線周囲に配設する。シャフト30を傾倒操作す
ると、その操作に伴って傾斜する第2のアクチュエータ
50が、シャフト30の傾倒方向に位置する組の出力接
片部73及びコモン接片部74に同時に接触し、シャフ
ト30の傾倒方向に対応する電気信号が出力される。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、VTRやナビゲー
ションシステム等の入力デバイスとして使用される多方
向入力式のコントロールスイッチに関する。
ションシステム等の入力デバイスとして使用される多方
向入力式のコントロールスイッチに関する。
【0002】
【従来の技術】多方向入力式のコントロールスイッチで
は、周知の通り、周囲多方向に傾倒可能なシャフトを特
定の方向に傾倒操作したときに、傾倒方向に対応した電
気信号が出力される。この種のコントロールスイッチに
も他のコントロールスイッチと同様に部品点数の低減及
び小型化が要求されており、この要求に応える形で次の
ようなものが提案されている。
は、周知の通り、周囲多方向に傾倒可能なシャフトを特
定の方向に傾倒操作したときに、傾倒方向に対応した電
気信号が出力される。この種のコントロールスイッチに
も他のコントロールスイッチと同様に部品点数の低減及
び小型化が要求されており、この要求に応える形で次の
ようなものが提案されている。
【0003】1つは、特開平7−245042号公報に
記載されている多方向入力スイッチである。このスイッ
チは、ハウジング内の上部及び下部に互いに対向して一
対の固定接片を配置し、これら一対の固定接片の一方を
操作杆の円周方向に分割すると共に、これら一対の固定
接片間に可動接片を介在させ、操作杆の傾倒時に可動接
片の一部が上側の固定接片と接触する状態で該一部を支
点として可動接片を傾動させ、該可動接片の他の部分を
下側の固定接片と接触させるものである。
記載されている多方向入力スイッチである。このスイッ
チは、ハウジング内の上部及び下部に互いに対向して一
対の固定接片を配置し、これら一対の固定接片の一方を
操作杆の円周方向に分割すると共に、これら一対の固定
接片間に可動接片を介在させ、操作杆の傾倒時に可動接
片の一部が上側の固定接片と接触する状態で該一部を支
点として可動接片を傾動させ、該可動接片の他の部分を
下側の固定接片と接触させるものである。
【0004】いま1つは、特開平7−161259号公
報に記載さている多方向入力スイッチである。このスイ
ッチは、ハウジングの内底面上に分散固定接片及び共通
固定接片を設けると共に、ハウジング内の可動接片を導
電性のスプリングにより上方に付勢し、操作杆の傾倒時
に操作杆に呼応して傾く可動接片を、操作杆の傾倒方向
に位置する分散固定接片に接触させると共に、可動接片
及び導電性のスプリングを介して分散固定接片と共通固
定接片とを導通させることにより、操作杆の傾倒方向に
応じた電気信号を出力させる。
報に記載さている多方向入力スイッチである。このスイ
ッチは、ハウジングの内底面上に分散固定接片及び共通
固定接片を設けると共に、ハウジング内の可動接片を導
電性のスプリングにより上方に付勢し、操作杆の傾倒時
に操作杆に呼応して傾く可動接片を、操作杆の傾倒方向
に位置する分散固定接片に接触させると共に、可動接片
及び導電性のスプリングを介して分散固定接片と共通固
定接片とを導通させることにより、操作杆の傾倒方向に
応じた電気信号を出力させる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】これらの多方向入力ス
イッチは、ハウジング内から複数のスイッチング素子を
排除したので、部品点数が少なく、小型化が容易である
という利点がある。しかし、前者の多方向入力スイッチ
では、固定接片が上下に分割配置されているので、接片
部材をハウジングの上部及び下部、即ちハウジングを構
成するボディ及びカバーにそれぞれインサート成形する
必要がある。そのため、固定接点部材として2部品が必
要となり、この点において部品点数が少ないとは言えな
い。また、固定接点部材が2つあることに起因して、イ
ンサート成形の工数も増える。従って、必ずしも製造コ
ストが安いとは言えない。
イッチは、ハウジング内から複数のスイッチング素子を
排除したので、部品点数が少なく、小型化が容易である
という利点がある。しかし、前者の多方向入力スイッチ
では、固定接片が上下に分割配置されているので、接片
部材をハウジングの上部及び下部、即ちハウジングを構
成するボディ及びカバーにそれぞれインサート成形する
必要がある。そのため、固定接点部材として2部品が必
要となり、この点において部品点数が少ないとは言えな
い。また、固定接点部材が2つあることに起因して、イ
ンサート成形の工数も増える。従って、必ずしも製造コ
ストが安いとは言えない。
【0006】一方、後者の多方向入力スイッチでは、固
定接片(分散固定接片及び共通固定接片)が全てボディ
の側にインサート成形されるので、部品点数は前者の多
方向入力スイッチより少ない。しかし、分散固定接片と
共通固定接片を導通させるために、可動接片の他にスプ
リングが利用される。このため、スプリングにメッキ処
理等が必要になり、この点において製造コストが増大す
る。また、導通経路にスプリングが介在することによ
り、接触箇所が多くなり、接触信頼性に欠けるという問
題がある。
定接片(分散固定接片及び共通固定接片)が全てボディ
の側にインサート成形されるので、部品点数は前者の多
方向入力スイッチより少ない。しかし、分散固定接片と
共通固定接片を導通させるために、可動接片の他にスプ
リングが利用される。このため、スプリングにメッキ処
理等が必要になり、この点において製造コストが増大す
る。また、導通経路にスプリングが介在することによ
り、接触箇所が多くなり、接触信頼性に欠けるという問
題がある。
【0007】本発明はかかる事情に鑑みて創案されたも
のであり、固定接片部材を全てボディの側にインサート
成形し、しかも、接片間の導通に可動接片のみを使用し
てスプリングを使用しない経済的で信頼性の高いコント
ロールスイッチを提供することを目的とする。
のであり、固定接片部材を全てボディの側にインサート
成形し、しかも、接片間の導通に可動接片のみを使用し
てスプリングを使用しない経済的で信頼性の高いコント
ロールスイッチを提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明のコントロールス
イッチは、上記目的を達成するために、ボックス形状に
成形されたボディと、該ボディに被着されるカバーと、
該カバーを貫通して下部が前記ボディ内に挿入され、そ
の下部を支点として周囲多方向に傾倒し得る操作用のシ
ャフトと、前記ボディ内に収容され、前記シャフトの傾
倒動作に対応して傾斜する第1のアクチュエータと、前
記ボディにインサート成形され、1組の出力接片部及び
コモン接片部が隣接する状態でその複数組がシャフトの
中心線周囲に配設された固定接片部材と、前記第1のア
クチュエータと複数組の出力接片部及びコモン接片部と
の間に位置して前記ボディ内に収容された第2のアクチ
ュエータと、前記ボディ内に収容されてボディ内の可動
接片部材を上方の第1のアクチュエータ側に付勢するス
プリングとを備えており、前記第2のアクチュエータ
は、シャフトの傾動に応じて傾動し、固定接片部材にお
ける任意の組の出力接片部及びコモン接片部に接触して
この間を導通させるように構成されている。
イッチは、上記目的を達成するために、ボックス形状に
成形されたボディと、該ボディに被着されるカバーと、
該カバーを貫通して下部が前記ボディ内に挿入され、そ
の下部を支点として周囲多方向に傾倒し得る操作用のシ
ャフトと、前記ボディ内に収容され、前記シャフトの傾
倒動作に対応して傾斜する第1のアクチュエータと、前
記ボディにインサート成形され、1組の出力接片部及び
コモン接片部が隣接する状態でその複数組がシャフトの
中心線周囲に配設された固定接片部材と、前記第1のア
クチュエータと複数組の出力接片部及びコモン接片部と
の間に位置して前記ボディ内に収容された第2のアクチ
ュエータと、前記ボディ内に収容されてボディ内の可動
接片部材を上方の第1のアクチュエータ側に付勢するス
プリングとを備えており、前記第2のアクチュエータ
は、シャフトの傾動に応じて傾動し、固定接片部材にお
ける任意の組の出力接片部及びコモン接片部に接触して
この間を導通させるように構成されている。
【0009】また、本発明の他のコントロールスイッチ
は、上記目的を達成するために、ボックス形状に成形さ
れたボディと、該ボディに被着されるカバーと、該カバ
ーを貫通して下部が前記ボディ内に挿入され、その下部
を支点として周囲多方向に傾倒し得る操作用のシャフト
と、前記ボディ内に収容され、前記シャフトの傾倒動作
に対応して傾斜する第1のアクチュエータと、前記ボデ
ィにインサート成形され、1組の出力接片部及びコモン
接片部が隣接する状態でその複数組がシャフトの中心線
周囲に配設された固定接片部材と、前記第1のアクチュ
エータと複数組の出力接片部及びコモン接片部との間に
位置して前記ボディ内に収容された第2のアクチュエー
タと、前記ボディ内に収容されてボディ内の前記第2の
アクチュエータを上方の第1のアクチュエータ側に付勢
するスプリングと、第2のアクチュエータと固定接片部
材との間に位置して収容された可動接片部材とを備えて
おり、前記第2のアクチュエータは、シャフトの傾動に
応じて傾動し、前記可動接片部材を固定接片部材におけ
る任意の組の出力接片部及びコモン接片部に接触させて
この間を導通させるように構成されている。
は、上記目的を達成するために、ボックス形状に成形さ
れたボディと、該ボディに被着されるカバーと、該カバ
ーを貫通して下部が前記ボディ内に挿入され、その下部
を支点として周囲多方向に傾倒し得る操作用のシャフト
と、前記ボディ内に収容され、前記シャフトの傾倒動作
に対応して傾斜する第1のアクチュエータと、前記ボデ
ィにインサート成形され、1組の出力接片部及びコモン
接片部が隣接する状態でその複数組がシャフトの中心線
周囲に配設された固定接片部材と、前記第1のアクチュ
エータと複数組の出力接片部及びコモン接片部との間に
位置して前記ボディ内に収容された第2のアクチュエー
タと、前記ボディ内に収容されてボディ内の前記第2の
アクチュエータを上方の第1のアクチュエータ側に付勢
するスプリングと、第2のアクチュエータと固定接片部
材との間に位置して収容された可動接片部材とを備えて
おり、前記第2のアクチュエータは、シャフトの傾動に
応じて傾動し、前記可動接片部材を固定接片部材におけ
る任意の組の出力接片部及びコモン接片部に接触させて
この間を導通させるように構成されている。
【0010】本発明のコントロールスイッチでは、複数
組の出力接片部及びコモン接片部をもつ固定接片部材
が、ボディにインサート成形されている。シャフトを傾
倒させると、これに対応して第1のアクチュエータが傾
斜するとともに第2のアクチュエータが傾斜することに
より、シャフトの傾倒方向に位置する1組の出力接片部
及びコモン接片部が、第2のアクチュエータ又は可動接
片部材により相互に導通する。かくして、固定接片部材
がボディにインサート成形されているにもかかわらず、
またスプリングを使用することなく、シャフトの傾倒方
向に対応した電気信号が出力される。
組の出力接片部及びコモン接片部をもつ固定接片部材
が、ボディにインサート成形されている。シャフトを傾
倒させると、これに対応して第1のアクチュエータが傾
斜するとともに第2のアクチュエータが傾斜することに
より、シャフトの傾倒方向に位置する1組の出力接片部
及びコモン接片部が、第2のアクチュエータ又は可動接
片部材により相互に導通する。かくして、固定接片部材
がボディにインサート成形されているにもかかわらず、
またスプリングを使用することなく、シャフトの傾倒方
向に対応した電気信号が出力される。
【0011】本発明のコントロールスイッチでは、上記
のように、隣接する1組の出力接片部及びコモン接片部
が、第2のアクチュエータ又は可動接片部材により相互
に導通することにより、シャフトの傾倒方向に対応した
電気信号が出力される。そのため、隣接する1組の出力
接片部及びコモン接片部に第2のアクチュエータ又は可
動接片部材を確実に同時接触させる必要がある。この観
点から、出力接片部及びコモン接片部に、上方に突出す
る突起を形成することが好ましい。これにより、出力接
片部及びコモン接片部に対する第2のアクチュエータ又
は可動接片部材の接触安定性が向上する。
のように、隣接する1組の出力接片部及びコモン接片部
が、第2のアクチュエータ又は可動接片部材により相互
に導通することにより、シャフトの傾倒方向に対応した
電気信号が出力される。そのため、隣接する1組の出力
接片部及びコモン接片部に第2のアクチュエータ又は可
動接片部材を確実に同時接触させる必要がある。この観
点から、出力接片部及びコモン接片部に、上方に突出す
る突起を形成することが好ましい。これにより、出力接
片部及びコモン接片部に対する第2のアクチュエータ又
は可動接片部材の接触安定性が向上する。
【0012】第1のアクチュエータとその下方の第2の
アクチュエータとの間には弾性部材を配設するのが好ま
しい。この弾性部材は次の2つの機能を有する。
アクチュエータとの間には弾性部材を配設するのが好ま
しい。この弾性部材は次の2つの機能を有する。
【0013】弾性部材のバネ性を第2のアクチュエータ
を付勢するスプリングより強くすることにより、シャフ
トが過重傾倒した場合に、出力接片部及びコモン接片部
に対する第2のアクチュエータ又は可動接片部材の接触
が不安定になるのを防止することができる。
を付勢するスプリングより強くすることにより、シャフ
トが過重傾倒した場合に、出力接片部及びコモン接片部
に対する第2のアクチュエータ又は可動接片部材の接触
が不安定になるのを防止することができる。
【0014】また、可動接片部材を使用するコントロー
ルスイッチにおいて、弾性部材のバネ性を第2のアクチ
ュエータを付勢するスプリングとほぼ同等とし、且つ、
固定接片部材における複数組の出力接片部及びコモン接
片部に対応して第2のアクチュエータに設けた複数の孔
部を通して、弾性部材を第2のアクチュエータの下方に
突出させて、各突出部でその下方の可動接片部材を押圧
する構成とすることにより、他の組で出力接片部及びコ
モン接片部が誤って導通する事態が回避される。
ルスイッチにおいて、弾性部材のバネ性を第2のアクチ
ュエータを付勢するスプリングとほぼ同等とし、且つ、
固定接片部材における複数組の出力接片部及びコモン接
片部に対応して第2のアクチュエータに設けた複数の孔
部を通して、弾性部材を第2のアクチュエータの下方に
突出させて、各突出部でその下方の可動接片部材を押圧
する構成とすることにより、他の組で出力接片部及びコ
モン接片部が誤って導通する事態が回避される。
【0015】
【発明の実施の形態】以下に本発明の実施形態を図示例
に基づいて説明する。図1は本発明の第1の実施の形態
に係るコントロールスイッチの概略的縦断面図、図2は
本発明の第1の実施の形態に係るコントロールスイッチ
の概略的平面図、図3は本発明の第1の実施の形態に係
るコントロールスイッチの概略的立面図、図4は本発明
の第1の実施の形態に係るコントロールスイッチに使用
される第1のアクチュエータの概略的立面図及び概略的
底面図、図5は本発明の第1の実施の形態に係るコント
ロールスイッチに使用される第2のアクチュエータの概
略的平面図及び概略的立面図、図6は本発明の第1の実
施の形態に係るコントロールスイッチに使用される固定
接片部材の概略的平面図、図7は図6のX−X線断面
図、図8は本発明の第1の実施の形態に係るコントロー
ルスイッチの動作を示す概略的縦断面図である。
に基づいて説明する。図1は本発明の第1の実施の形態
に係るコントロールスイッチの概略的縦断面図、図2は
本発明の第1の実施の形態に係るコントロールスイッチ
の概略的平面図、図3は本発明の第1の実施の形態に係
るコントロールスイッチの概略的立面図、図4は本発明
の第1の実施の形態に係るコントロールスイッチに使用
される第1のアクチュエータの概略的立面図及び概略的
底面図、図5は本発明の第1の実施の形態に係るコント
ロールスイッチに使用される第2のアクチュエータの概
略的平面図及び概略的立面図、図6は本発明の第1の実
施の形態に係るコントロールスイッチに使用される固定
接片部材の概略的平面図、図7は図6のX−X線断面
図、図8は本発明の第1の実施の形態に係るコントロー
ルスイッチの動作を示す概略的縦断面図である。
【0016】また、図12は本発明の第3の実施の形態
に係るコントロールスイッチの概略的断面図、図13は
本発明の第2の実施の形態に係るコントロールスイッチ
に使用される第2のアクチュエータの概略的断面図及び
概略的底面図、図11は本発明の第2の実施の形態に係
るコントロールスイッチに使用される可動接片部材の概
略的平面図である。
に係るコントロールスイッチの概略的断面図、図13は
本発明の第2の実施の形態に係るコントロールスイッチ
に使用される第2のアクチュエータの概略的断面図及び
概略的底面図、図11は本発明の第2の実施の形態に係
るコントロールスイッチに使用される可動接片部材の概
略的平面図である。
【0017】また、図12は本発明の第3の実施の形態
に係るコントロールスイッチの概略的断面図、図13は
本発明の第3の実施の形態に係るコントロールスイッチ
に使用される第2のアクチュエータの概略的平面図及び
概略的断面図、図14は本発明の第3の実施の形態に係
るコントロールスイッチに使用される弾性部材の概略的
縦断面図及び概略的底面図、図15は本発明の第3の実
施の形態に係るコントロールスイッチに使用される可動
接片部材の概略的平面図、図16は本発明の第3の実施
の形態に係るコントロールスイッチの動作を示す概略的
縦断面図である。
に係るコントロールスイッチの概略的断面図、図13は
本発明の第3の実施の形態に係るコントロールスイッチ
に使用される第2のアクチュエータの概略的平面図及び
概略的断面図、図14は本発明の第3の実施の形態に係
るコントロールスイッチに使用される弾性部材の概略的
縦断面図及び概略的底面図、図15は本発明の第3の実
施の形態に係るコントロールスイッチに使用される可動
接片部材の概略的平面図、図16は本発明の第3の実施
の形態に係るコントロールスイッチの動作を示す概略的
縦断面図である。
【0018】本発明の第1の実施の形態に係るコントロ
ールスイッチは、図1〜3に示すように、平面形状が八
角形のボックス構造をしたボディ10と、ボディ10の
上面開口部を閉止するべくボディ10に被着されたカバ
ー20と、カバー20の中央部に設けられた開口部21
を通して下部がボディ10内に挿入された操作用のシャ
フト30とを具備する。
ールスイッチは、図1〜3に示すように、平面形状が八
角形のボックス構造をしたボディ10と、ボディ10の
上面開口部を閉止するべくボディ10に被着されたカバ
ー20と、カバー20の中央部に設けられた開口部21
を通して下部がボディ10内に挿入された操作用のシャ
フト30とを具備する。
【0019】ボディ10内には、図1に示すように、シ
ャフト30の下部が挿通する環状の第1のアクチュエー
タ40、第1のアクチュエータ40を包囲するように配
置されたカップ状の第2のアクチュエータ50、及びス
プリング60等が収容されている。また、ボディ10の
底板部には、固定接片部材70がインサート成形されて
いる。
ャフト30の下部が挿通する環状の第1のアクチュエー
タ40、第1のアクチュエータ40を包囲するように配
置されたカップ状の第2のアクチュエータ50、及びス
プリング60等が収容されている。また、ボディ10の
底板部には、固定接片部材70がインサート成形されて
いる。
【0020】環状の第1のアクチュエータ40は、図4
に示すように、上面が上方に凸の状態に膨出した半球形
状である。この第1のアクチュエータ40は、カバー2
0の下面中央部に形成された半球状の受け部22に嵌合
することにより、シャフト30を周囲多方向に傾倒自在
に支持する。第1のアクチュエータ40の下部には外周
側へ鍔状に張り出した張出部41が設けられている。ま
た、第1のアクチュエータ40の下面中央部には筒状の
突出部42が突設されており、突出部42の外面には円
弧状の凸部43が周方向に等間隔で設けられている。な
お、シャフト30は、第1のアクチュエータ40の内側
を軸方向に移動自在に貫通し、最下部の大径部31によ
り抜け止めされている。
に示すように、上面が上方に凸の状態に膨出した半球形
状である。この第1のアクチュエータ40は、カバー2
0の下面中央部に形成された半球状の受け部22に嵌合
することにより、シャフト30を周囲多方向に傾倒自在
に支持する。第1のアクチュエータ40の下部には外周
側へ鍔状に張り出した張出部41が設けられている。ま
た、第1のアクチュエータ40の下面中央部には筒状の
突出部42が突設されており、突出部42の外面には円
弧状の凸部43が周方向に等間隔で設けられている。な
お、シャフト30は、第1のアクチュエータ40の内側
を軸方向に移動自在に貫通し、最下部の大径部31によ
り抜け止めされている。
【0021】カップ状の第2のアクチュエータ50は、
導電性を有する金属から構成されており、図5に示すよ
うに、ボディ10の平面形状に対応した八角形のフラン
ジ部51を有し、該フランジ部51がボディ10内に嵌
合することにより回転が阻止される。また、ボディ10
の壁部内面に沿って配置された前記スプリング60がフ
ランジ部51に係止されることにより、この第2のアク
チュエータ50は上方に付勢されている。第2のアクチ
ュエータ50の底板部には、アクチュエータ40の突出
部42が嵌合する開口部52が設けられている。開口部
52に臨む底板部の内縁には、突出部42の凸部43が
嵌合する円弧状の凹部53が周方向に等間隔で設けら
れ、凸部43と凹部53の相互嵌合により、第1のアク
チュエータ40の回転が阻止される。
導電性を有する金属から構成されており、図5に示すよ
うに、ボディ10の平面形状に対応した八角形のフラン
ジ部51を有し、該フランジ部51がボディ10内に嵌
合することにより回転が阻止される。また、ボディ10
の壁部内面に沿って配置された前記スプリング60がフ
ランジ部51に係止されることにより、この第2のアク
チュエータ50は上方に付勢されている。第2のアクチ
ュエータ50の底板部には、アクチュエータ40の突出
部42が嵌合する開口部52が設けられている。開口部
52に臨む底板部の内縁には、突出部42の凸部43が
嵌合する円弧状の凹部53が周方向に等間隔で設けら
れ、凸部43と凹部53の相互嵌合により、第1のアク
チュエータ40の回転が阻止される。
【0022】第1のアクチュエータ40の張出部41と
第2のアクチュエータ50の底板部との間には、環状の
弾性部材80が介装されている。弾性部材80はここで
はラバーからなり、前記スプリング60よりもバネ性が
十分に大きく設定されている。スプリング60は、第2
のアクチュエータ50を上方に付勢するだけでなく、第
2のアクチュエータ50及び弾性部材80を介して第1
のアクチュエータ40を弾性的に支持する。
第2のアクチュエータ50の底板部との間には、環状の
弾性部材80が介装されている。弾性部材80はここで
はラバーからなり、前記スプリング60よりもバネ性が
十分に大きく設定されている。スプリング60は、第2
のアクチュエータ50を上方に付勢するだけでなく、第
2のアクチュエータ50及び弾性部材80を介して第1
のアクチュエータ40を弾性的に支持する。
【0023】固定接片部材70は、図6に示すように、
中心部に第1の出力接片部71を有する。該出力接片部
71の周囲には第1のコモン接片部72が設けられてい
る。該コモン接片部72の周囲には、周方向の4箇所に
位置して第2の出力接片部73が設けられると共に、該
出力接片部73の側方に位置して4つの第2のコモン接
片部74が設けられている。4つの出力接片部73及び
コモン接片部74は、隣接するものが1組になって4組
の接片対A〜Dを構成し、各接片対は周方向に等間隔を
あけて配置されている。
中心部に第1の出力接片部71を有する。該出力接片部
71の周囲には第1のコモン接片部72が設けられてい
る。該コモン接片部72の周囲には、周方向の4箇所に
位置して第2の出力接片部73が設けられると共に、該
出力接片部73の側方に位置して4つの第2のコモン接
片部74が設けられている。4つの出力接片部73及び
コモン接片部74は、隣接するものが1組になって4組
の接片対A〜Dを構成し、各接片対は周方向に等間隔を
あけて配置されている。
【0024】第1の出力接片部71は、外周側へ延出す
る第1の出力端子部75と接続されている。第2の出力
接片部73からは、第2の出力端子部76が延出してい
る。第1のコモン接片部72及び第2のコモン接片部7
4は、いずれも第2のコモン接片部74から延出したコ
モン端子部77と接続されている。そして、図7に示す
ように、4つの出力接片部73及びコモン接片部74に
は、上方に突出する突起78及び79がそれぞれ形成さ
れている。
る第1の出力端子部75と接続されている。第2の出力
接片部73からは、第2の出力端子部76が延出してい
る。第1のコモン接片部72及び第2のコモン接片部7
4は、いずれも第2のコモン接片部74から延出したコ
モン端子部77と接続されている。そして、図7に示す
ように、4つの出力接片部73及びコモン接片部74に
は、上方に突出する突起78及び79がそれぞれ形成さ
れている。
【0025】このような固定接片部材70は、ボディ1
0内に図1の如く組み込まれている。即ち、第1の出力
接片部71は、ボディ10の底部上面の中央部分に位置
している。該出力接片部71には、反転バネ90及びキ
ートップ100が被せられている。反転バネ90は、キ
ートップ100を介してシャフト30を上方に付勢して
いる。反転バネ90の周辺部は、該出力接片部71の外
側に位置する第1のコモン接片部72に接触している。
該コモン接片部72の更に外側に位置する第2の出力接
片部73及び第2のコモン接片部74は、第1の出力接
片部71及び第1のコモン接片部72より一段高い位置
にあり、第2のアクチュエータ50の底板部下面に所定
の距離をあけて対向している。端子部75〜77は、い
ずれもボディ10の外に突出している(図2及び図3参
照)。
0内に図1の如く組み込まれている。即ち、第1の出力
接片部71は、ボディ10の底部上面の中央部分に位置
している。該出力接片部71には、反転バネ90及びキ
ートップ100が被せられている。反転バネ90は、キ
ートップ100を介してシャフト30を上方に付勢して
いる。反転バネ90の周辺部は、該出力接片部71の外
側に位置する第1のコモン接片部72に接触している。
該コモン接片部72の更に外側に位置する第2の出力接
片部73及び第2のコモン接片部74は、第1の出力接
片部71及び第1のコモン接片部72より一段高い位置
にあり、第2のアクチュエータ50の底板部下面に所定
の距離をあけて対向している。端子部75〜77は、い
ずれもボディ10の外に突出している(図2及び図3参
照)。
【0026】次に、この第1の実施の形態に係るコント
ロールスイッチの動作を図8を参照して説明する。
ロールスイッチの動作を図8を参照して説明する。
【0027】シャフト30の傾倒方向としては、カバー
20の上面に表示された周囲4方向が指定されている。
各傾倒方向には、隣接する出力接片部73及びコモン接
片部74により構成される接片対A〜Dが配置されてい
る。
20の上面に表示された周囲4方向が指定されている。
各傾倒方向には、隣接する出力接片部73及びコモン接
片部74により構成される接片対A〜Dが配置されてい
る。
【0028】今、シャフト30を接片対Aの方向に傾倒
操作すると、図8(a)に示すように、スプリング60
による付勢力に抗して第1のアクチュエータ40がシャ
フト30の傾倒方向に傾斜する。これにより、カップ状
の第2のアクチュエータ50がシャフト30の傾倒方向
に傾斜する。その結果、接片対Aを構成する出力接片部
73及びコモン接片部74に第2のアクチュエータ50
が同時に接触し、出力接片部73及びコモン接片部74
の間が導通する。かくして、該出力接片部73に対応す
る第2の出力端子部76より、電気信号が出力される。
操作すると、図8(a)に示すように、スプリング60
による付勢力に抗して第1のアクチュエータ40がシャ
フト30の傾倒方向に傾斜する。これにより、カップ状
の第2のアクチュエータ50がシャフト30の傾倒方向
に傾斜する。その結果、接片対Aを構成する出力接片部
73及びコモン接片部74に第2のアクチュエータ50
が同時に接触し、出力接片部73及びコモン接片部74
の間が導通する。かくして、該出力接片部73に対応す
る第2の出力端子部76より、電気信号が出力される。
【0029】ここで、出力接片部73及びコモン接片部
74には、上方に突出する突起78及び79がそれぞれ
形成されている。そのため、第2のアクチュエータ50
が出力接片部73及びコモン接片部74に確実に同時に
接触する。
74には、上方に突出する突起78及び79がそれぞれ
形成されている。そのため、第2のアクチュエータ50
が出力接片部73及びコモン接片部74に確実に同時に
接触する。
【0030】シャフト30を接片対B〜Cの方向に傾倒
操作した場合も、傾倒方向に位置する接片対において、
出力接片部73及びコモン接片部74が、第2のアクチ
ュエータ50の接触により導通し、傾倒方向に対応する
出力信号が得られる。
操作した場合も、傾倒方向に位置する接片対において、
出力接片部73及びコモン接片部74が、第2のアクチ
ュエータ50の接触により導通し、傾倒方向に対応する
出力信号が得られる。
【0031】シャフト30を過度の力で傾倒操作した場
合は、図8(b)に示すように、傾倒側においてスプリ
ング60が完全に縮んだ後、弾性部材80が厚み方向に
収縮する。そのため、第2のアクチュエータ50の位置
ずれなどが回避され、出力接片部73及びコモン接片部
74に対する第2のアクチュエータ50の安定な接触が
保証される。弾性部材80が使用されていない場合は、
第1のアクチュエータ40がカバー20の下面に接触し
た状態でこねられるため、第2のアクチュエータ50の
位置ずれなどが発生するおそれがある。
合は、図8(b)に示すように、傾倒側においてスプリ
ング60が完全に縮んだ後、弾性部材80が厚み方向に
収縮する。そのため、第2のアクチュエータ50の位置
ずれなどが回避され、出力接片部73及びコモン接片部
74に対する第2のアクチュエータ50の安定な接触が
保証される。弾性部材80が使用されていない場合は、
第1のアクチュエータ40がカバー20の下面に接触し
た状態でこねられるため、第2のアクチュエータ50の
位置ずれなどが発生するおそれがある。
【0032】シャフト30を軸方向に押圧した場合は、
反転バネ90による付勢力に抗してシャフト30が下降
し、反転バネ90が第1の出力接片部71に接触する。
これにより、第1の出力接片部71とその外側の第1の
コモン接片部72との間が導通し、第1の出力端子部7
5から電気信号が出力される。
反転バネ90による付勢力に抗してシャフト30が下降
し、反転バネ90が第1の出力接片部71に接触する。
これにより、第1の出力接片部71とその外側の第1の
コモン接片部72との間が導通し、第1の出力端子部7
5から電気信号が出力される。
【0033】次に、本発明の第2の実施の形態に係るコ
ントロールスイッチについて説明する。以下の説明で
は、第1の実施の形態に係るコントロールスイッチと略
同様の部品等については同一の符号を付すとともに、そ
の詳細な説明を省略する。
ントロールスイッチについて説明する。以下の説明で
は、第1の実施の形態に係るコントロールスイッチと略
同様の部品等については同一の符号を付すとともに、そ
の詳細な説明を省略する。
【0034】この第2の実施の形態に係るコントロール
スイッチは、図9に示すように、ボックス形状に成形さ
れたボディ10と、該ボディ10に被着されるカバー2
0と、該カバー20を貫通して下部が前記ボディ10内
に挿入され、その下部を支点として周囲多方向に傾倒し
得る操作用のシャフト30と、前記ボディ10内に収容
され、前記シャフト30の傾倒動作に対応して傾斜する
第1のアクチュエータ40と、前記ボディ10にインサ
ート成形され、1組の出力接片部73及びコモン接片部
74が隣接する状態でその複数組がシャフト30の中心
線周囲に配設された固定接片部材70と、前記第1のア
クチュエータ50と複数組の出力接片部73及びコモン
接片部74との間に位置して前記ボディ10内に収容さ
れた第2のアクチュエータ50と、前記ボディ内に収容
されてボディ内の前記第2のアクチュエータ50を上方
の第1のアクチュエータ40側に付勢するスプリング6
0と、第2のアクチュエータ50と固定接片部材70と
の間に位置して収容された可動接片部材110とを備え
ており、前記第2のアクチュエータ50は、シャフト3
0の傾動に応じて傾動し、前記可動接片部材110を任
意の出力接片部73とコモン接片部74とに接触させる
ことにより導通させるように構成されている。
スイッチは、図9に示すように、ボックス形状に成形さ
れたボディ10と、該ボディ10に被着されるカバー2
0と、該カバー20を貫通して下部が前記ボディ10内
に挿入され、その下部を支点として周囲多方向に傾倒し
得る操作用のシャフト30と、前記ボディ10内に収容
され、前記シャフト30の傾倒動作に対応して傾斜する
第1のアクチュエータ40と、前記ボディ10にインサ
ート成形され、1組の出力接片部73及びコモン接片部
74が隣接する状態でその複数組がシャフト30の中心
線周囲に配設された固定接片部材70と、前記第1のア
クチュエータ50と複数組の出力接片部73及びコモン
接片部74との間に位置して前記ボディ10内に収容さ
れた第2のアクチュエータ50と、前記ボディ内に収容
されてボディ内の前記第2のアクチュエータ50を上方
の第1のアクチュエータ40側に付勢するスプリング6
0と、第2のアクチュエータ50と固定接片部材70と
の間に位置して収容された可動接片部材110とを備え
ており、前記第2のアクチュエータ50は、シャフト3
0の傾動に応じて傾動し、前記可動接片部材110を任
意の出力接片部73とコモン接片部74とに接触させる
ことにより導通させるように構成されている。
【0035】この第2の実施の形態に係るコントロール
スイッチが、第1の実施の形態に係るコントロールスイ
ッチと異なる点は、後者が出力接片部73とコモン接片
部74との導通を第2のアクチュエータ50を両接片部
73、74に同時に接触させることによって確保してい
たのに対し、前者は第2のアクチュエータ50とは別体
の可動接片部材110を設け、この可動接片部材110
を第2のアクチュエータ50で出力接片部73とコモン
接片部74とに同時に接触させて、両接片部73、74
の導通を確保する点である。
スイッチが、第1の実施の形態に係るコントロールスイ
ッチと異なる点は、後者が出力接片部73とコモン接片
部74との導通を第2のアクチュエータ50を両接片部
73、74に同時に接触させることによって確保してい
たのに対し、前者は第2のアクチュエータ50とは別体
の可動接片部材110を設け、この可動接片部材110
を第2のアクチュエータ50で出力接片部73とコモン
接片部74とに同時に接触させて、両接片部73、74
の導通を確保する点である。
【0036】まず、可動接片部材110は、図11に示
すように、略リング状に形成されており、中央の開口部
111の周囲には略1/4円弧状の4つのスリット11
2が円状に形成されている。この可動接片部材110
は、導電性を有する薄い金属板を打ち抜き形成したもの
である。従って、この可動接片部材100は、簡単に歪
むようになっている。
すように、略リング状に形成されており、中央の開口部
111の周囲には略1/4円弧状の4つのスリット11
2が円状に形成されている。この可動接片部材110
は、導電性を有する薄い金属板を打ち抜き形成したもの
である。従って、この可動接片部材100は、簡単に歪
むようになっている。
【0037】この可動接片部材110は、ボディ10の
底部の隅部に形成された肩部10Aに載置されることに
よってボディ10に取り付けられる。すなわち、この可
動接片部材100は、単にボディ10に取り付けられた
だけでは、ボディ10の底部に露出される出力接片部7
3とコモン接片部74とからは、浮いた状態にある。な
お、開口部111からは、キートップ100が覗いてい
る。
底部の隅部に形成された肩部10Aに載置されることに
よってボディ10に取り付けられる。すなわち、この可
動接片部材100は、単にボディ10に取り付けられた
だけでは、ボディ10の底部に露出される出力接片部7
3とコモン接片部74とからは、浮いた状態にある。な
お、開口部111からは、キートップ100が覗いてい
る。
【0038】一方、前記第2のアクチュエータ50は、
絶縁性を有する合成樹脂等から形成されている。この第
2のアクチュエータ50の基本的形状は、第1の実施の
形態に係るコントロールスイッチに使用される第2のア
クチュエータ50と同一である。しかし、この第2の実
施の形態に係るコントロールスイッチに使用される第2
のアクチュエータ50の底板部の裏面側には、4つの突
起55が形成されている。この突起55はそれぞれ90
°の間隔を持って形成されている。すなわち、この突起
55は、シャフト30の傾動方向に一致するようにその
位置が決められているのである。さらに、この突起55
は、前記可動接片部材110のスリット112の間に当
接するようになっている。
絶縁性を有する合成樹脂等から形成されている。この第
2のアクチュエータ50の基本的形状は、第1の実施の
形態に係るコントロールスイッチに使用される第2のア
クチュエータ50と同一である。しかし、この第2の実
施の形態に係るコントロールスイッチに使用される第2
のアクチュエータ50の底板部の裏面側には、4つの突
起55が形成されている。この突起55はそれぞれ90
°の間隔を持って形成されている。すなわち、この突起
55は、シャフト30の傾動方向に一致するようにその
位置が決められているのである。さらに、この突起55
は、前記可動接片部材110のスリット112の間に当
接するようになっている。
【0039】次に、このように構成された第2の実施の
形態に係るコントロールスイッチの動作について説明す
る。
形態に係るコントロールスイッチの動作について説明す
る。
【0040】まず、シャフト30を接片対Aの方向に傾
倒操作すると、スプリング60による付勢力に抗して第
1のアクチュエータ40がシャフト30の傾倒方向に傾
斜する。これにより、カップ状の第2のアクチュエータ
50がシャフト30の傾倒方向に傾斜する。その結果、
第2のアクチュエータ50の突起55が可動接片部材1
10を押圧し、可動接片部材110がスリット112か
ら変形することで、接片対Aを構成する出力接片部73
及びコモン接片部74に可動接片部材110が同時に接
触し、出力接片部73及びコモン接片部74の間が導通
する。かくして、該出力接片部73に対応する第2の出
力端子部76より、電気信号が出力される。
倒操作すると、スプリング60による付勢力に抗して第
1のアクチュエータ40がシャフト30の傾倒方向に傾
斜する。これにより、カップ状の第2のアクチュエータ
50がシャフト30の傾倒方向に傾斜する。その結果、
第2のアクチュエータ50の突起55が可動接片部材1
10を押圧し、可動接片部材110がスリット112か
ら変形することで、接片対Aを構成する出力接片部73
及びコモン接片部74に可動接片部材110が同時に接
触し、出力接片部73及びコモン接片部74の間が導通
する。かくして、該出力接片部73に対応する第2の出
力端子部76より、電気信号が出力される。
【0041】ここで、出力接片部73及びコモン接片部
74には、上方に突出する突起78及び79がそれぞれ
形成されている。そのため、可動接片部材110が出力
接片部73及びコモン接片部74に確実に同時に接触す
る。
74には、上方に突出する突起78及び79がそれぞれ
形成されている。そのため、可動接片部材110が出力
接片部73及びコモン接片部74に確実に同時に接触す
る。
【0042】シャフト30を接片対B〜Cの方向に傾倒
操作した場合も、傾倒方向に位置する接片対において、
出力接片部73及びコモン接片部74が、可動接片部材
110の接触により導通し、傾倒方向に対応する出力信
号が得られる。
操作した場合も、傾倒方向に位置する接片対において、
出力接片部73及びコモン接片部74が、可動接片部材
110の接触により導通し、傾倒方向に対応する出力信
号が得られる。
【0043】シャフト30を過度の力で傾倒操作した場
合は、傾倒側においてスプリング60が完全に縮んだ
後、弾性部材80が厚み方向に収縮する。そのため、第
2のアクチュエータ50の位置ずれなどが回避され、出
力接片部73及びコモン接片部74に対する可動接片部
材110の安定な接触が保証される。
合は、傾倒側においてスプリング60が完全に縮んだ
後、弾性部材80が厚み方向に収縮する。そのため、第
2のアクチュエータ50の位置ずれなどが回避され、出
力接片部73及びコモン接片部74に対する可動接片部
材110の安定な接触が保証される。
【0044】シャフト30を軸方向に押圧した場合は、
反転バネ90による付勢力に抗してシャフト30が下降
し、反転バネ90が第1の出力接片部71に接触する。
これにより、第1の出力接片部71とその外側の第1の
コモン接片部72との間が導通し、第1の出力端子部7
5から電気信号が出力される。
反転バネ90による付勢力に抗してシャフト30が下降
し、反転バネ90が第1の出力接片部71に接触する。
これにより、第1の出力接片部71とその外側の第1の
コモン接片部72との間が導通し、第1の出力端子部7
5から電気信号が出力される。
【0045】なお、上述した第2の実施の形態に係るコ
ントロールスイッチでは、第2のアクチュエータ50
は、絶縁性を有する合成樹脂等から形成されているとし
たが、導電性を有するものでなってもよい。それは、あ
くまで、出力接片部73とコモン接片部74との導通
は、可動接片部材110により行われるものであるの
で、第2のアクチュエータ50の材質には無関係だから
である。
ントロールスイッチでは、第2のアクチュエータ50
は、絶縁性を有する合成樹脂等から形成されているとし
たが、導電性を有するものでなってもよい。それは、あ
くまで、出力接片部73とコモン接片部74との導通
は、可動接片部材110により行われるものであるの
で、第2のアクチュエータ50の材質には無関係だから
である。
【0046】次に、本発明の第3の実施の形態に係るコ
ントロールスイッチについて説明する。以下の説明で
は、第1,2の実施の形態に係るコントロールスイッチ
と略同様の部品等については同一の符号を付して、その
詳細な説明を省略する。
ントロールスイッチについて説明する。以下の説明で
は、第1,2の実施の形態に係るコントロールスイッチ
と略同様の部品等については同一の符号を付して、その
詳細な説明を省略する。
【0047】この第3の実施の形態に係るコントロール
スイッチは、図12に示すように、上述した第2の実施
の形態に係るコントロールスイッチと同様に、可動接片
部材110を使用する型式であるが、その可動接片部材
110の構造、可動接片部材110の上方に設けられる
第2のアクチュエータ50の構造、及び第2のアクチュ
エータ50とその上方の第1のアクチュエータ40との
間に配置される弾性部材80の構造が第2の実施の形態
に係るコントロールスイッチとは相違する。
スイッチは、図12に示すように、上述した第2の実施
の形態に係るコントロールスイッチと同様に、可動接片
部材110を使用する型式であるが、その可動接片部材
110の構造、可動接片部材110の上方に設けられる
第2のアクチュエータ50の構造、及び第2のアクチュ
エータ50とその上方の第1のアクチュエータ40との
間に配置される弾性部材80の構造が第2の実施の形態
に係るコントロールスイッチとは相違する。
【0048】まず、第2のアクチュエータ50は、第1
の実施の形態に係るコントロールスイッチに使用される
第2のアクチュエータと同様に、導電性を有する金属か
ら構成されており、その基本的形状も、図13に示すよ
うに、八角形のフランジ部51をもち、底板部の中心に
第1のアクチュエータ40の突出部42が嵌合する開口
部52をもつカップ形状である。第1の実施の形態に係
るコントロールスイッチに使用される第2のアクチュエ
ータと相違するのは、底板部の周辺部分にシャフト30
の操作方向に対応して4つの円弧形状の孔部54が設け
られている点である。なお、第1の実施の形態に係るコ
ントロールスイッチでは、その第2のアクチュエータ5
0は導電性であることが必須であるが、この第3の実施
の形態に係るコントロールスイッチでは、導電性の可動
接片部材110を用いるので、第2のアクチュエータ5
0は非導電性であってもよい。
の実施の形態に係るコントロールスイッチに使用される
第2のアクチュエータと同様に、導電性を有する金属か
ら構成されており、その基本的形状も、図13に示すよ
うに、八角形のフランジ部51をもち、底板部の中心に
第1のアクチュエータ40の突出部42が嵌合する開口
部52をもつカップ形状である。第1の実施の形態に係
るコントロールスイッチに使用される第2のアクチュエ
ータと相違するのは、底板部の周辺部分にシャフト30
の操作方向に対応して4つの円弧形状の孔部54が設け
られている点である。なお、第1の実施の形態に係るコ
ントロールスイッチでは、その第2のアクチュエータ5
0は導電性であることが必須であるが、この第3の実施
の形態に係るコントロールスイッチでは、導電性の可動
接片部材110を用いるので、第2のアクチュエータ5
0は非導電性であってもよい。
【0049】一方、第2のアクチュエータ50とその上
方の第1のアクチュエータ40との間に配置される弾性
部材80は、図14に示すように、第1のアクチュエー
タ40の突出部42に外嵌する円環形状のゴムシートで
あり、第1のアクチュエータ40の突出部42を第2の
アクチュエータ50の開口部52に挿入した状態で第1
のアクチュエータ40の張出部41と第2のアクチュエ
ータ50の底板部との間に挟まれる。この円環形状のゴ
ムシートは、第2のアクチュエータ50を上方に付勢す
るスプリング60とぼぼ同等のバネ力を有しており、そ
の下面には、第2のアクチュエータ50の底板部に設け
られた4つの孔部54を貫通して底板部の下方に突出す
る4つの円弧形状の突出部81が設けられている。
方の第1のアクチュエータ40との間に配置される弾性
部材80は、図14に示すように、第1のアクチュエー
タ40の突出部42に外嵌する円環形状のゴムシートで
あり、第1のアクチュエータ40の突出部42を第2の
アクチュエータ50の開口部52に挿入した状態で第1
のアクチュエータ40の張出部41と第2のアクチュエ
ータ50の底板部との間に挟まれる。この円環形状のゴ
ムシートは、第2のアクチュエータ50を上方に付勢す
るスプリング60とぼぼ同等のバネ力を有しており、そ
の下面には、第2のアクチュエータ50の底板部に設け
られた4つの孔部54を貫通して底板部の下方に突出す
る4つの円弧形状の突出部81が設けられている。
【0050】他方、第2のアクチュエータ50の下方に
配置される可動接片部材110は、図15に示すよう
に、ボディ10内に嵌合する外周が八角形の薄い金属環
体であり、第2の実施の形態に係るコントロールスイッ
チに使用される可動接片部材110と同様に、内側の円
形開口部111により第1のアクチュエータ40の突出
部42との干渉等を避け、開口部111の周囲に4つの
スリット112を設けた構造になっている。そして、第
2のアクチュエータ50の底板部に設けられた4つの孔
部54を貫通して底板部の下方に突出した弾性部材80
の4つの突出部81は、可動接片部材110のスリット
112より内側で、且つ隣接するスリット112,11
2の間の部分に上方から当接する(図12参照)。
配置される可動接片部材110は、図15に示すよう
に、ボディ10内に嵌合する外周が八角形の薄い金属環
体であり、第2の実施の形態に係るコントロールスイッ
チに使用される可動接片部材110と同様に、内側の円
形開口部111により第1のアクチュエータ40の突出
部42との干渉等を避け、開口部111の周囲に4つの
スリット112を設けた構造になっている。そして、第
2のアクチュエータ50の底板部に設けられた4つの孔
部54を貫通して底板部の下方に突出した弾性部材80
の4つの突出部81は、可動接片部材110のスリット
112より内側で、且つ隣接するスリット112,11
2の間の部分に上方から当接する(図12参照)。
【0051】次に、このように構成された第3の実施の
形態に係るコントロールスイッチの動作について説明す
る。
形態に係るコントロールスイッチの動作について説明す
る。
【0052】シャフト30を接片対Aの方向に傾倒操作
すると、図16に示すように、スプリング60による付
勢力に抗して第1のアクチュエータ40がシャフト30
の傾倒方向に傾斜する。これにより、カップ状の第2の
アクチュエータ50がシャフト30の傾倒方向に傾斜
し、弾性部材80の突出部81が可動接片部材110を
下方に押圧することにより、可動接片部材110、特に
そのスリット112より内側の部分が接片対Aに接触
し、これが導通する。
すると、図16に示すように、スプリング60による付
勢力に抗して第1のアクチュエータ40がシャフト30
の傾倒方向に傾斜する。これにより、カップ状の第2の
アクチュエータ50がシャフト30の傾倒方向に傾斜
し、弾性部材80の突出部81が可動接片部材110を
下方に押圧することにより、可動接片部材110、特に
そのスリット112より内側の部分が接片対Aに接触
し、これが導通する。
【0053】このとき、第2のアクチュエータ50の傾
斜角度θ2は、第1のアクチュエータ40の傾斜角度θ
1より小となる。なぜなら、シャフト30の傾倒に伴っ
て、第1のアクチュエータ40はその半球部の中心を傾
斜中心としてシャフト30と同じ角度だけ傾斜するが、
第2のアクチュエータ50は、その開口部52から第1
のアクチュエータ40の突出部42が部分的に抜けるこ
とにより、第1のアクチュエータ40の傾斜には完全に
追従せず、フランジ部51の反操作側に位置する周方向
の1点を中心として全体が緩やかに傾斜するからであ
る。
斜角度θ2は、第1のアクチュエータ40の傾斜角度θ
1より小となる。なぜなら、シャフト30の傾倒に伴っ
て、第1のアクチュエータ40はその半球部の中心を傾
斜中心としてシャフト30と同じ角度だけ傾斜するが、
第2のアクチュエータ50は、その開口部52から第1
のアクチュエータ40の突出部42が部分的に抜けるこ
とにより、第1のアクチュエータ40の傾斜には完全に
追従せず、フランジ部51の反操作側に位置する周方向
の1点を中心として全体が緩やかに傾斜するからであ
る。
【0054】このため、第2のアクチュエータ50の傾
斜により接片対Aを直接導通させる第1の実施の形態に
係るコントロールスイッチ、及び第2のアクチュエータ
50の傾斜により可動接片部材110を押圧変形させて
接片対Aを導通させる第2の実施の形態に係るコントロ
ールスイッチでは、押圧操作を行う第2のアクチュエー
タ50の傾斜角度θ2が本質的に不足し、傾斜方向、即
ち接片対Aの方向における第2のアクチュエータ50の
高さと、隣の接片対B,Dの方向における第2のアクチ
ュエータ50の高さとの差が充分に確保されない。その
結果、接片対Aが導通すると同時に、隣の接片対B,D
でも導通が起こる危険がある。
斜により接片対Aを直接導通させる第1の実施の形態に
係るコントロールスイッチ、及び第2のアクチュエータ
50の傾斜により可動接片部材110を押圧変形させて
接片対Aを導通させる第2の実施の形態に係るコントロ
ールスイッチでは、押圧操作を行う第2のアクチュエー
タ50の傾斜角度θ2が本質的に不足し、傾斜方向、即
ち接片対Aの方向における第2のアクチュエータ50の
高さと、隣の接片対B,Dの方向における第2のアクチ
ュエータ50の高さとの差が充分に確保されない。その
結果、接片対Aが導通すると同時に、隣の接片対B,D
でも導通が起こる危険がある。
【0055】これに対し、第3の実施の形態に係るコン
トロールスイッチでは、第2のアクチュエータ50上に
載る弾性部材80は、全体としては第2のアクチュエー
タ50と同じ角度だけしか傾斜しないが、第1のアクチ
ュエータ40によって上方から押圧されることにより、
弾性部材80の突出部81を除く部分が操作側で上下方
向に圧縮されるため、突出部81は第2のアクチュエー
タ50の下方に、より多く突出することになる。このた
め、第2のアクチュエータ50の傾斜角度θ2が不足す
るにもかかわらず、可動接片部材110を押圧操作する
突出部81の傾斜角度θ3は第2のアクチュエータ50
の傾斜角度θ2より大となり、第1のアクチュエータ4
0の傾斜角度θ1とほぼ同じ傾斜角度が確保される。そ
の結果、周方向において隣接する突出部81間で大きな
高さの差が確保され、隣の接片対B,Dで導通が起こる
危険性がなくなる。
トロールスイッチでは、第2のアクチュエータ50上に
載る弾性部材80は、全体としては第2のアクチュエー
タ50と同じ角度だけしか傾斜しないが、第1のアクチ
ュエータ40によって上方から押圧されることにより、
弾性部材80の突出部81を除く部分が操作側で上下方
向に圧縮されるため、突出部81は第2のアクチュエー
タ50の下方に、より多く突出することになる。このた
め、第2のアクチュエータ50の傾斜角度θ2が不足す
るにもかかわらず、可動接片部材110を押圧操作する
突出部81の傾斜角度θ3は第2のアクチュエータ50
の傾斜角度θ2より大となり、第1のアクチュエータ4
0の傾斜角度θ1とほぼ同じ傾斜角度が確保される。そ
の結果、周方向において隣接する突出部81間で大きな
高さの差が確保され、隣の接片対B,Dで導通が起こる
危険性がなくなる。
【0056】また、突出部81は可動接片部材110を
押圧することにより若干圧縮変形するので、隣の接片対
B,Dのところにおいて突出部81が可動接片部材11
0を多少押圧することになっても、可動接片部材110
を接片対B,Dに接触させるまでには至らない。
押圧することにより若干圧縮変形するので、隣の接片対
B,Dのところにおいて突出部81が可動接片部材11
0を多少押圧することになっても、可動接片部材110
を接片対B,Dに接触させるまでには至らない。
【0057】第3の実施の形態に係るコントロールスイ
ッチでは、これら両面から隣の接片対B,Dでの導通が
効果的に回避されるのである。
ッチでは、これら両面から隣の接片対B,Dでの導通が
効果的に回避されるのである。
【0058】
【発明の効果】以上に説明した通り、本発明のコントロ
ールスイッチは、固定接片部材がボディ側にインサート
成形され、ボディ側とカバー側に分かれていないので、
部品点数が少なく、インサート成形の工数も少ない。固
定接片部材の出力接片部とコモン接片部が第2のアクチ
ュエータにより導通し、その導通にスプリングを使用し
ないので、スプリングにメッキ処理等を施す必要がな
く、この点からも製造コストが安くなる。また、導通に
スプリングを使用する場合と比べて、接触箇所が少ない
ので、接触信頼性も高い。従って、経済性及び信頼性の
両方に優れる。
ールスイッチは、固定接片部材がボディ側にインサート
成形され、ボディ側とカバー側に分かれていないので、
部品点数が少なく、インサート成形の工数も少ない。固
定接片部材の出力接片部とコモン接片部が第2のアクチ
ュエータにより導通し、その導通にスプリングを使用し
ないので、スプリングにメッキ処理等を施す必要がな
く、この点からも製造コストが安くなる。また、導通に
スプリングを使用する場合と比べて、接触箇所が少ない
ので、接触信頼性も高い。従って、経済性及び信頼性の
両方に優れる。
【0059】また、第2のアクチュエータで可動接片部
材を押圧して、任意の出力接片部とコモン接片部とに接
触させる場合には、可動接片部材と両接片部との間の隙
間を小さくすることによって、シャフトの傾倒操作量を
小さくすることができるので好都合である。また、この
ようにすることによってより良好な傾倒操作性を得るこ
とができる。
材を押圧して、任意の出力接片部とコモン接片部とに接
触させる場合には、可動接片部材と両接片部との間の隙
間を小さくすることによって、シャフトの傾倒操作量を
小さくすることができるので好都合である。また、この
ようにすることによってより良好な傾倒操作性を得るこ
とができる。
【0060】また、第1のアクチュエータとその下方の
第2のアクチュエータとの間に弾性部材を配設した場合
には、シャフトが過重傾倒したときに、出力接片部及び
コモン接片部に対する第2のアクチュエータ又は可動接
片部材の接触が不安定になるのを防止することができ
る。また、可動接片部材を使用するコントロールスイッ
チにおいて、弾性部材により可動接片部材を押圧する構
成とすることにより、傾斜方向と異なる方向に位置する
組で出力接片部及びコモン接片部が誤って導通する事態
が回避される。
第2のアクチュエータとの間に弾性部材を配設した場合
には、シャフトが過重傾倒したときに、出力接片部及び
コモン接片部に対する第2のアクチュエータ又は可動接
片部材の接触が不安定になるのを防止することができ
る。また、可動接片部材を使用するコントロールスイッ
チにおいて、弾性部材により可動接片部材を押圧する構
成とすることにより、傾斜方向と異なる方向に位置する
組で出力接片部及びコモン接片部が誤って導通する事態
が回避される。
【図1】本発明の第1の実施の形態に係るコントロール
スイッチの概略的縦断面図である。
スイッチの概略的縦断面図である。
【図2】本発明の第1の実施の形態に係るコントロール
スイッチの概略的平面図である。
スイッチの概略的平面図である。
【図3】本発明の第1の実施の形態に係るコントロール
スイッチの概略的立面図である。
スイッチの概略的立面図である。
【図4】本発明の第1の実施の形態に係るコントロール
スイッチに使用される第1のアクチュエータの概略的立
面図及び概略的底面図である。
スイッチに使用される第1のアクチュエータの概略的立
面図及び概略的底面図である。
【図5】本発明の第1の実施の形態に係るコントロール
スイッチに使用される第2のアクチュエータの概略的平
面図及び概略的立面図である。
スイッチに使用される第2のアクチュエータの概略的平
面図及び概略的立面図である。
【図6】本発明の第1の実施の形態に係るコントロール
スイッチに使用される固定接片部材の概略的平面図であ
る。
スイッチに使用される固定接片部材の概略的平面図であ
る。
【図7】図6のX−X線断面図である。
【図8】本発明の第1の実施の形態に係るコントロール
スイッチの動作を示す模式立面図である。
スイッチの動作を示す模式立面図である。
【図9】本発明の第2の実施の形態に係るコントロール
スイッチの概略的断面図である。
スイッチの概略的断面図である。
【図10】本発明の第2の実施の形態に係るコントロー
ルスイッチに使用される第2のアクチュエータの概略的
断面図及び概略的底面図である。
ルスイッチに使用される第2のアクチュエータの概略的
断面図及び概略的底面図である。
【図11】本発明の第2の実施の形態に係るコントロー
ルスイッチに使用される可動接片部材の概略的平面図で
ある。
ルスイッチに使用される可動接片部材の概略的平面図で
ある。
【図12】本発明の第3の実施の形態に係るコントロー
ルスイッチの概略的断面図である。
ルスイッチの概略的断面図である。
【図13】本発明の第3の実施の形態に係るコントロー
ルスイッチに使用される第2のアクチュエータの概略的
平面図及び概略的断面図である。
ルスイッチに使用される第2のアクチュエータの概略的
平面図及び概略的断面図である。
【図14】本発明の第3の実施の形態に係るコントロー
ルスイッチに使用される弾性部材の概略的縦断面図及び
概略的底面図である。
ルスイッチに使用される弾性部材の概略的縦断面図及び
概略的底面図である。
【図15】本発明の第3の実施の形態に係るコントロー
ルスイッチに使用される可動接片部材の概略的平面図で
ある。
ルスイッチに使用される可動接片部材の概略的平面図で
ある。
【図16】本発明の第3の実施の形態に係るコントロー
ルスイッチの動作を示す概略的縦断面図である。
ルスイッチの動作を示す概略的縦断面図である。
10 ボディ 20 カバー 30 シャフト 40 第1のアクチュエータ 50 第2のアクチュエータ 60 スプリング 70 固定接片部材 71 第1の出力接片部(押圧操作用) 72 第1のコモン接片部(押圧操作用) 73 第2の出力接片部(傾倒操作用) 74 第2のコモン接片部(傾倒操作用) 75〜77 端子部 78,79 突起 80 弾性部材 81 突出部 90 反転バネ 100 キートップ
Claims (5)
- 【請求項1】 ボックス形状に成形されたボディと、該
ボディに被着されるカバーと、該カバーを貫通して下部
が前記ボディ内に挿入され、その下部を支点として周囲
多方向に傾倒し得る操作用のシャフトと、前記ボディ内
に収容され、前記シャフトの傾倒動作に対応して傾斜す
る第1のアクチュエータと、前記ボディにインサート成
形され、1組の出力接片部及びコモン接片部が隣接する
状態でその複数組がシャフトの中心線周囲に配設された
固定接片部材と、前記第1のアクチュエータと複数組の
出力接片部及びコモン接片部との間に位置して前記ボデ
ィ内に収容された第2のアクチュエータと、前記ボディ
内に収容されてボディ内の前記第2のアクチュエータを
上方の第1のアクチュエータ側に付勢するスプリングと
を具備しており、前記第2のアクチュエータは、シャフ
トの傾動に応じて傾動し、固定接片部材における任意の
組の出力接片部及びコモン接片部に接触してこの間を導
通させることを特徴とするコントロールスイッチ。 - 【請求項2】 ボックス形状に成形されたボディと、該
ボディに被着されるカバーと、該カバーを貫通して下部
が前記ボディ内に挿入され、その下部を支点として周囲
多方向に傾倒し得る操作用のシャフトと、前記ボディ内
に収容され、前記シャフトの傾倒動作に対応して傾斜す
る第1のアクチュエータと、前記ボディにインサート成
形され、1組の出力接片部及びコモン接片部が隣接する
状態でその複数組がシャフトの中心線周囲に配設された
固定接片部材と、前記第1のアクチュエータと複数組の
出力接片部及びコモン接片部との間に位置して前記ボデ
ィ内に収容された第2のアクチュエータと、前記ボディ
内に収容されてボディ内の前記第2のアクチュエータを
上方の第1のアクチュエータ側に付勢するスプリング
と、第2のアクチュエータと固定接片部材との間に位置
して収容された可動接片部材とを具備しており、前記第
2のアクチュエータは、シャフトの傾動に応じて傾動
し、前記可動接片部材を固定接片部材における任意の組
の出力接片部及びコモン接片部に接触させてこの間を導
通させることを特徴とするコントロールスイッチ。 - 【請求項3】 前記第1のアクチュエータとその下方の
第2のアクチュエータとの間に弾性部材が配設されてい
ることを特徴とする請求項1又は2に記載のコントロー
ルスイッチ。 - 【請求項4】 前記第1のアクチュエータとその下方の
第2のアクチュエータとの間に弾性部材が配設されると
共に、固定接片部材における複数組の出力接片部及びコ
モン接片部に対応して第2のアクチュエータに設けられ
た複数の孔部を通して前記弾性部材が第2のアクチュエ
ータの下方に突出し、シャフトの傾動に伴って第2のア
クチュエータが傾動すると同時に弾性部材が圧縮変形し
て、弾性部材の各突出部がその下方の可動接片部材を押
圧することにより、該可動接片部材を固定接片部材にお
ける任意の組の出力接片部及びコモン接片部に接触させ
ることを特徴とする請求項2に記載のコントロールスイ
ッチ。 - 【請求項5】 前記固定接片部材における複数組の出力
接片部及びコモン接片部に、上方に突出する突起が形成
されていることを特徴とする請求項1、2、3又は4に
記載のコントロールスイッチ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP33476296A JPH10154445A (ja) | 1996-09-29 | 1996-11-29 | コントロールスイッチ |
Applications Claiming Priority (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8-278642 | 1996-09-29 | ||
| JP27864296 | 1996-09-29 | ||
| JP33476296A JPH10154445A (ja) | 1996-09-29 | 1996-11-29 | コントロールスイッチ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10154445A true JPH10154445A (ja) | 1998-06-09 |
Family
ID=26552968
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP33476296A Pending JPH10154445A (ja) | 1996-09-29 | 1996-11-29 | コントロールスイッチ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10154445A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7176392B2 (en) | 2004-08-09 | 2007-02-13 | Hosiden Corporation | Multi-contact input device |
| JP2022178107A (ja) * | 2021-05-19 | 2022-12-02 | ヤマハ発動機株式会社 | ハンドルスイッチおよび鞍乗型車両 |
-
1996
- 1996-11-29 JP JP33476296A patent/JPH10154445A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7176392B2 (en) | 2004-08-09 | 2007-02-13 | Hosiden Corporation | Multi-contact input device |
| JP2022178107A (ja) * | 2021-05-19 | 2022-12-02 | ヤマハ発動機株式会社 | ハンドルスイッチおよび鞍乗型車両 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20040316 |