JPH10154565A - 回転コネクタ - Google Patents

回転コネクタ

Info

Publication number
JPH10154565A
JPH10154565A JP8312000A JP31200096A JPH10154565A JP H10154565 A JPH10154565 A JP H10154565A JP 8312000 A JP8312000 A JP 8312000A JP 31200096 A JP31200096 A JP 31200096A JP H10154565 A JPH10154565 A JP H10154565A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
flat cable
case
inner case
support
outer case
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP8312000A
Other languages
English (en)
Inventor
Ken Koyata
憲 小八田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Furukawa Electric Co Ltd
Original Assignee
Furukawa Electric Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Furukawa Electric Co Ltd filed Critical Furukawa Electric Co Ltd
Priority to JP8312000A priority Critical patent/JPH10154565A/ja
Publication of JPH10154565A publication Critical patent/JPH10154565A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Steering Controls (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 従来の回転コネクタは、回転コネクタの軸方
向に振動または衝撃が加わった際に、支持体またはガイ
ドロールの備える軸受けと内側ケースまたは外側ケース
とが衝突して衝突音を発生しやすく、例えば回転コネク
タが搭載された自動車の搭乗者に不快感を与える問題点
があった。 【解決手段】 本発明の回転コネクタは、支持体は、ケ
ースの回転軸線に平行な方向に対して移動が阻止されて
なる点に特徴がある。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えば自動車のス
テアリングホイール(回転体)に取り付けられた電装部
品(例えばエアバッグ)と、車体(固定体)に取り付け
られた電装部品(例えばエアバッグ制御装置)との間で
電気信号、光信号、あるいは電力等を伝送するために使
用する回転コネクタに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の回転コネクタを図5を参照して説
明する。なお、図5(a)は、従来の回転コネクタを示
す横断面図、図5(b)は、従来の回転コネクタの縦断
面図である。図5に示すように、相対的に回転可能であ
るように同軸に組み合わされた内側ケース1’と外側ケ
ース2’とで形成される略円環状の空間3’内に、フラ
ットケーブル4’が一端を内側ケース1’に他端を外側
ケース2’に夫々固定し、かつ、巻きつけ方向が反転部
4a’でU字状に反転するように巻いて収容すると共
に、例えばプラスチックの発泡体等の弾性体で形成され
た複数のガイドロール5’を各々軸7a’を軸として回
転可能に支持した支持体7’を収容して構成されてい
る。
【0003】図5(b)に示すように、複数のガイドロ
ール5’には軸受け5a’が備えられており、支持体
7’の備える軸7a’に装着されているので、ガイドロ
ール5’は軸7a’を軸としてスムーズに回転可能に支
持体7’に支持されると共に、複数のガイドロール5’
相互間の間隔も一定に保たれている。
【0004】図5(a)に示すように、外側ケース2’
を固定し、内側ケース1’を矢印PまたはQ方向に回転
させる際には、支持体7’で支持された各々のガイドロ
ール5’は、内側ケース1’の外側に巻かれた部分のフ
ラットケーブル4’の外表面に弾性的に当接してフラッ
トケーブル4’が内側ケース1’から巻きゆるむことを
防止すると共に、内側ケース1’の回転に伴って、各々
のガイドロール5’は当接しているフラットケーブル
4’を介して内側ケース1’の回転により駆動されて、
軸7a’を軸芯として内側ケース1’とは逆方向に回転
し、同時に支持体7’は内側ケース1’と同じ方向に内
側ケース1’の回転速度よりも遅い速度で内側ケースの
周囲を回動する。
【0005】同図は、フラットケーブル4’の全長のう
ちの大部分が内側ケース1’の周囲に巻かれている状態
を示している。図示の状態から、外側ケース2’を固定
し、内側ケース1’を矢印P方向に回転させた場合に
は、内側ケース1’の周囲に巻かれていた部分のフラッ
トケーブル4’は反転部4a’を順次通過して外側ケー
ス2’の内周上に巻き重ねられ、内側ケース1’の周囲
に巻かれていたフラットケーブル4’の殆どが外側ケー
ス2’の内周上に巻かれるまで内側ケース1’を矢印P
方向に回転させることができる。
【0006】一方、外側ケース2’を固定し、内側ケー
ス1’を矢印Q方向に回転させた場合については、外側
ケース2’の内周上に巻かれていた部分のフラットケー
ブル4’の殆どが、反転部4a’を順次通過して内側ケ
ース1’の周囲に巻き取られるまで内側ケース1’を矢
印Q方向に回転させることが出来る。
【0007】以上述べた内側ケース1’の回転に伴うフ
ラットケーブル4’の巻き取りおよび巻き取られの過程
において、フラットケーブルの反転部4a’は、内側ケ
ース1’の回転方向と同一方向に内側ケース1’の回転
速度よりも遅い速度で内側ケース1’の周囲を回動す
る。この反転部4a’の移動の速度は、支持体7’の回
動速度とほぼ一致するので、反転部4a’と支持体7’
に支持されているガイドロール5’とが干渉してフラッ
トケーブル4’に大きなストレスを加えるようなことは
無い。
【0008】しかしながら、従来の回転コネクタは、回
転コネクタの軸方向に振動または衝撃が加わった際に、
支持体7’またはガイドロール5’の備える軸受け5
a’と内側ケース1’または外側ケース2’とが衝突し
て衝突音を発生しやすく、例えば回転コネクタが搭載さ
れた自動車の搭乗者に不快感を与える問題点がある。
【0009】従来の回転コネクタは、回転コネクタの回
転軸長手方向(図5(b)の上下方向)に振動または衝
撃が加わった場合、支持体7’またはガイドロール5’
の軸受け5a’と内側ケース1’または外側ケース2’
とが衝突して衝突音を発生しやすく、例えば回転コネク
タが搭載された自動車の搭乗者に不快感を与えるといっ
た問題が生じていた。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上記の問題
点に着目してなされたもので、回転コネクタの回転軸長
手方向に振動または衝撃が加わっても支持体またはガイ
ドロールの軸受けと内側ケースまたは外側ケースとが衝
突することによる衝突音発生を防止する回転コネクタを
提供することを課題とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】前記の課題を達成するた
め、本発明の請求項1記載の回転コネクタは、相対的に
回転可能であるように同軸に組み合わされた内側ケース
と外側ケースとで形成される略円環状の空間内に、フラ
ットケーブルを前記フラットケーブルの一端を内側ケー
スに、他端を外側ケースに夫々固定すると共に、フラッ
トケーブルの巻きつけ方向がフラットケーブルの長手方
向の途中でU字状に反転されるように巻き込んで収容す
ると共に、内側ケースおよび外側ケースの各々にフラッ
トケーブルを弾性的に当接する弾性体で構成された複数
個のガイドロールを収容し、前記ガイドロール各々は支
持体に回転自在に保持されている回転コネクタにおい
て、前記支持体は、前記ケースの回転軸線に平行な方向
に対して移動が阻止されてなることを特徴とするもので
ある。
【0012】このように、支持体が回転コネクタの回転
軸長手方向に対して移動が阻止されてなることにより、
回転コネクタに振動または衝撃が加わっても、支持体の
動揺は一定の範囲内に制限されるので、支持体が内側ケ
ースまたは外側ケースに衝突して衝突音を発することが
防止される。
【0013】また本発明の請求項2記載の回転コネクタ
は、相対的に回転可能であるように同軸に組み合わされ
た内側ケースと外側ケースとで形成される略円環状の空
間内に、フラットケーブルを前記フラットケーブルの一
端を内側ケースに、他端を外側ケースに夫々固定すると
共に、フラットケーブルの巻きつけ方向がフラットケー
ブルの長手方向の途中でU字状に反転されるように巻き
込んで収容すると共に、内側ケースおよび外側ケースの
各々にフラットケーブルを弾性的に当接する弾性体で構
成された複数個のガイドロールを収容し、前記ガイドロ
ール各々は支持体に回転自在に保持されている回転コネ
クタにおいて、支持体と支持体に組み付けられる部品と
の厚さが略円環状の空間の厚さと比べて同一か若干厚
く、かつ、前記支持体と支持体に組み付けられる部品と
が厚さ方向に弾性を有することを特徴とするものであ
る。
【0014】このように、ガイドロールの軸受けをガイ
ドロールの軸芯方向に2分割し、ガイドロール自体の有
する弾性を利用してガイドロールと支持体との組合わせ
体を内側ケースおよび外側ケースに弾性的に当接させて
支持する。これにより回転コネクタに振動または衝撃が
加わっても、ガイドロールを形成する弾性体がこれを緩
衝吸収するので、例えば支持体が内側ケースまたは外側
ケースに衝突して衝突音を発することを防止することが
できる。
【0015】また本発明の請求項3記載の回転コネクタ
は、相対的に回転可能であるように同軸に組み合わされ
た内側ケースと外側ケースとで形成される略円環状の空
間内に、フラットケーブルを前記フラットケーブルの一
端を内側ケースに、他端を外側ケースに夫々固定すると
共に、フラットケーブルの巻きつけ方向がフラットケー
ブルの長手方向の途中でU字状に反転されるように巻き
込んで収容すると共に、内側ケースおよび外側ケースの
各々にフラットケーブルを弾性的に当接する弾性体で構
成された複数個のガイドロールを収容し、前記ガイドロ
ール各々は支持体に回転自在に保持されている回転コネ
クタにおいて、前記支持体が各々のガイドロールを前記
ケースの回転軸線に平行な方向に対して相対的に高低差
をもった位置に支持可能に形成されたことを特徴とする
ものである。
【0016】このように支持体が各々のガイドロールを
回転コネクタの回転軸長手方向に対して相対的に高低差
をもって支持可能に形成されており、ガイドロールと支
持体とを内側ケースおよび外側ケースに弾性的に当接さ
せることにより、回転コネクタに振動または衝撃が加わ
った際に、支持体を形成する弾性体がこれを緩衝吸収す
る。よって、例えば支持体が内側ケースまたは外側ケー
スに衝突して衝突音を発することを防止する。なお、回
転コネクタに加わる振動または衝撃を緩衝吸収し易くす
るためにも支持体は、弾性材で形成されているのがより
好ましい。
【0017】
【発明の実施の形態】以下、本発明を図面を参照して詳
細に説明する。図1(a)は、本発明の回転コネクタの
実施の形態を示す横断面図(回転コネクタの回転軸と直
交方向に沿って切断した断面図)である。図1(b)
は、本発明の回転コネクタの実施の形態を示す縦断面図
(回転コネクタの回転軸長手方向に沿って切断した断面
図)である。図2は、本発明の回転コネクタの他の実施
の形態を示す縦断面図である。図3(a)は、本発明の
回転コネクタの他の実施の形態を示す横断面図である。
図3(b)は、本発明の回転コネクタの他の実施の形態
を示す縦断面図(回転コネクタの回転軸長手方向に沿っ
て切断した断面図)である。図4(a)は、本発明の回
転コネクタの他の実施の形態の一部である支持体とガイ
ドロールとを示す斜視図である。図4(b)は、図4
(a)の支持体とガイドロールとを組み入れた本発明の
回転コネクタ(図示せず)の実施の形態を示す縦断面図
(回転コネクタの回転軸長手方向に沿って切断した断面
図)である。
【0018】(実施の形態1)図1に示すように、本発
明の回転コネクタは、相対的に回転可能であるように同
軸に組み合わされた内側ケース1と外側ケース2とで形
成される略円環状の空間3内に、フラットケーブル4が
前記フラットケーブル4の一端を内側ケース1に、他端
を外側ケース2に夫々固定し、収納される。なお、フラ
ットケーブル4の巻きつけ方向がフラットケーブル4の
長手方向の途中でU字状に反転されるようにフラットケ
ーブル4は、巻き込まれて収容される。また、回転コネ
クタは、内側ケース1および外側ケース2の各々にフラ
ットケーブル4を弾性的に当接する弾性体で構成された
複数個のガイドロール5が収容される。なお、前記ガイ
ドロール5各々は、例えばプラスチックの発泡体等の弾
性体で形成され、支持体7の軸7aを中心にして回転可
能に保持されている。なお、支持体7は、略々中央に円
孔を有する円盤形状のリング部7dとリング部7dに垂
直で略等間隔に設けられた軸7aとから構成される。
【0019】また、図1(b)に示すように、複数個の
ガイドロール5の各々の軸芯には、略円筒形状から成る
軸受け5aが装着されている。これらの軸受け5aは、
支持体7の軸7aにそれぞれ挿入されている。このた
め、ガイドロール5は、支持体7の軸7aを軸芯として
回転可能であると共に図1(a)に示すように、隣接す
る他のガイドロール5との間隔も一定に保たれる。な
お、支持体7の軸7aに装着されたガイドロール5は、
係止部材8を軸7aの端部に装着することにより、軸7
aから外れることが無い。
【0020】同図に示すように、外側ケース2は、略円
筒形状の外胴部2aと略々中央に円孔を有する円盤形状
の外側ケース蓋2cとが組み合ったものである。なお、
外胴部2aの一端の内周には一周する連続的な内周溝2
bが形成されている。一方、内側ケース1は、一端の外
周に連続的な外周溝1aを設けた円筒部1bと前記円筒
部1bの他端に円盤形状とから成る。
【0021】同図に示すように、略々中央に円孔を有す
る円盤形状の支持体7は、支持体内周端7bを内側ケー
ス1の外周溝1aと外側ケース蓋2cとで挟持されると
共に、外側ケース2の内周溝2bと外側ケース蓋2cと
で挟持されている。よって、支持体7は、前記ケースの
回転軸線に平行な方向への相対的な移動が阻止される。
なお、支持体7は、円周方向に回転する際、内側ケース
1と外側ケース2とに挟持される接触面積が比較的少な
い。それに加え、内側ケース1、外側ケース2、支持体
7は、比較的摩擦抵抗が少なく、かつ、硬質なエンジニ
アリングプラスチック(例えば、ナイロン、ポリブチレ
ンテレフタレート等)で形成されるため、それぞれスム
ーズに回転することができる。
【0022】このために、同図の上下方向(ケースの回
転軸線に平行な方向)に振動または衝撃が加わった場合
には、従来例の場合とは異なり、前記のように、支持体
7の内側ケース1および外側ケース2に対する軸方向へ
の相対的な移動は一定の限界内に制限される。よって、
例えば支持体7が振動または衝撃のために移動して内側
ケース1または外側ケース2に衝突して衝突音を発する
ようなことが無い。
【0023】一方、図1(a)の上下左右方向に振動ま
たは衝撃が加わった場合には、内側ケース1の周囲に配
置された各々のガイドロール5が弾性体で形成されてい
るために、加わった振動または衝撃をガイドロール5が
緩衝吸収する。よって、例えば支持体7が内側ケース1
または外側ケース2に衝突して衝突音を発するようなこ
とが無いのは、前記従来例の場合と同一である。
【0024】同図に示すように、外側ケース2を固定
し、内側ケース1を矢印PまたはQ方向に回転させた場
合に、支持体7で支持された各々のガイドロール5は、
内側ケース1の外側に巻かれた部分のフラットケーブル
4の外表面に弾性的に当接してフラットケーブル4が内
側ケース1から巻き緩むことを防止すると共に、内側ケ
ース1の回転に伴って各々のガイドロール5は軸7aを
軸芯として内側ケース1とは逆方向に回転し、同時に支
持体7は内側ケース1と同じ方向に内側ケース1の回転
速度よりも遅い速度で内側ケース1の周囲を回動するの
は、前記従来例の場合と同様である。
【0025】また、同図に示す状態から、外側ケース2
を固定し、内側ケース1を矢印P方向に回転させた場合
には、内側ケース1の周囲に巻かれていた部分のフラッ
トケーブル4は反転部4aを順次通過して外側ケース2
の内周上に巻き重ねられ、内側ケース1の周囲に巻かれ
ていたフラットケーブル4の殆どが外側ケース2の内周
上に巻かれるまで内側ケース1を矢印P方向に回転させ
ることができるのは、前記従来例の場合と同様である。
【0026】さらに外側ケース2を固定し、内側ケース
1を矢印Q方向に回転させた場合については、外側ケー
ス2の内周上に巻かれていた部分のフラットケーブル4
の殆どが、反転部4aを順次通過して内側ケース1の周
囲に巻き取られるまで内側ケース1を矢印Q方向に回転
させることができるのも、前記従来例の場合と同一であ
る。
【0027】以上述べた内側ケース1の回転に伴うフラ
ットケーブル4の巻き取り、巻き取られの過程におい
て、フラットケーブル4の反転部4aは内側ケース1の
回転方向と同一方向に内側ケース1の回転速度よりも遅
い速度で内側ケース1の周囲を回動する。この回動の速
度は、支持体7の回動速度とほぼ一致するので、反転部
4aと支持体7に支持されているガイドロール5とが干
渉してフラットケーブル4に大きなストレスを加えるよ
うなことが無いのは、前記従来例の場合と同一である。
【0028】(実施の形態2)図2に示すように、本発
明の回転コネクタは、相対的に回転可能であるように同
軸に組み合わされた内側ケース31と外側ケース32と
で形成される略円環状の空間33内に、フラットケーブ
ル34が前記フラットケーブル34の一端を内側ケース
31に、他端を外側ケース32に夫々固定し、収納され
る。なお、フラットケーブル34の巻きつけ方向がフラ
ットケーブル34の長手方向の途中でU字状に反転され
るようにフラットケーブル34は、巻き込まれて収容さ
れる。また、回転コネクタは、内側ケース31および外
側ケース32の各々にフラットケーブル34を弾性的に
当接する弾性体で構成された複数個のガイドロール35
が収容される。なお、前記ガイドロール35各々は、例
えばプラスチックの発泡体等の弾性体で形成され、支持
体37の軸37aを中心にして回転可能に保持されてい
る。なお、支持体37は、C字形状のリング部37bと
リング部37bに垂直で略等間隔に設けられた軸37a
とから構成される。
【0029】また、同図に示すように、複数個のガイド
ロール35の各々の軸芯には、略円筒形状から成る軸受
け35aが装着されている。これらの軸受け35aは、
支持体37の軸37aにそれぞれ挿入されている。この
ため、ガイドロール35は、支持体37の軸37aを軸
芯として回転可能であると共に、隣接する他のガイドロ
ール35との間隔も一定に保たれる。なお、支持体37
の軸37aに装着されたガイドロール35は、係止部材
38を軸37aの端部に装着および固定することによ
り、軸37aとからガイドロール35が外れることを防
止する。
【0030】図2に示すように、実施の形態1と同様に
内側ケース31は、略々中央に円孔を有する円盤形状の
リング部31aと筒状の内胴部31bとから成る。リン
グ部31aの外側ケース41と向き合う側には、リング
部31aの内周にほぼ沿った段差を有し、前記段差に内
周側に向かって形成される外周溝31dと外周側に向か
って形成される鍔31cとが設けられている。略々中央
に円孔を有する円盤形状の支持体37は、支持体内周端
37bを内側ケース31に設けた外周溝31dに嵌める
ことにより、支持体37が鍔31cに支持される。よっ
て、支持体37は、同図の上下方向(ケースの回転軸線
に平行な方向)に振動または衝撃が加わった場合には、
実施の形態1と同様に、支持体37の内側ケース31お
よび外側ケース32に対する軸方向への相対的な移動が
阻止される。すなわち、例えば支持体37が振動または
衝撃のために移動して内側ケース31または外側ケース
32に衝突して衝突音を発するようなことが無い。な
お、支持体37は、C字形状であるため、支持体37を
一時拡径して、外周溝31dに支持体37を嵌合するこ
とができる。。
【0031】上記説明では、内側ケース31に外周溝3
1dと鍔31cとを設けた例を示したが、外側ケース3
2に同様に外周溝と鍔を設けてもよい。外側ケース32
は、略々中央に円孔を有する円盤形状のリング部32a
と筒状の内胴部32bとから成る。なお、実施の形態1
と同様にリング部32aと筒状の内胴部32bとが別部
品であってもよいが、両者の一体部品のほうが経済的で
好ましい。なお、支持体37は、円周方向に回転する
際、内側ケース31の内周溝31bとの接触面積が比較
的少ない。それに加え、内側ケース31、外側ケース3
2、支持体37は、比較的摩擦抵抗が少なく、かつ、硬
質なエンジニアリングプラスチック(例えば、ナイロ
ン、ポリブチレンテレフタレート等)で形成されるた
め、スムーズに回転することができる。
【0032】このために、同図の上下方向(ケースの回
転軸線に平行な方向)に振動または衝撃が加わった場合
には、従来例の場合とは異なり、前記のように、支持体
37は、ケースの回転軸線に平行な方向への相対的な移
動が阻止される。よって、例えば支持体37が振動また
は衝撃のために移動して内側ケース31または外側ケー
ス32に衝突して衝突音を発するようなことが無い。
【0033】一方、同図の前後左右方向に振動または衝
撃が加わった場合には、内側ケース31の周囲に配置さ
れた各々のガイドロール35が弾性体で形成されている
ために、加わった振動または衝撃をガイドロール35が
緩衝吸収する。よって、例えば支持体37が内側ケース
31または外側ケース32に衝突して衝突音を発するよ
うなことが無いのは、前記従来例の場合と同一である。
【0034】また、外側ケース32を固定し、内側ケー
ス31を図2の内側ケース31リング部31a上面から
回転コネクタを見た場合の時計回り(以下Pと略記)、
または反時計回り(以下Qと略記)方向に回転させた場
合に、支持体37で支持された各々のガイドロール35
は、内側ケース31の外側に巻かれた部分のフラットケ
ーブル34の外表面に弾性的に当接してフラットケーブ
ル34が内側ケースから巻き緩むことを防止すると共
に、内側ケース31の回転に伴って各々のガイドロール
35は軸37aを軸芯として内側ケース31とは逆方向
に回転し、同時に支持体37は内側ケース31と同じ方
向に内側ケース31の回転速度よりも遅い速度で内側ケ
ースの周囲を回動するのは、前記従来例の場合と同様で
ある。
【0035】また、同図に示す状態から、外側ケース3
2を固定し、内側ケース1をP方向に回転させた場合に
は、内側ケース31の周囲に巻かれていた部分のフラッ
トケーブル34は反転部(図示せず)を順次通過して外
側ケース32の内周上に巻き重ねられ、内側ケース31
の周囲に巻かれていたフラットケーブル34の殆どが外
側ケース32の内周上に巻かれるまで内側ケース31を
P方向に回転させることができるのは、前記従来例の場
合と同様である。
【0036】さらに外側ケース32を固定し、内側ケー
ス31をQ方向に回転させた場合については、外側ケー
ス32の内周上に巻かれていた部分のフラットケーブル
34の殆どが、反転部(図示せず)を順次通過して内側
ケース31の周囲に巻き取られるまで内側ケース31を
Q方向に回転させることができるのも、前記従来例の場
合と同一である。
【0037】以上述べた内側ケース31の回転に伴うフ
ラットケーブル34の巻き取り、巻き取られの過程にお
いて、フラットケーブル34の反転部(図示せず)は内
側ケース31の回転方向と同一方向に内側ケース31の
回転速度よりも遅い速度で内側ケース31の周囲を回動
する。この回動の速度は、支持体37の回動速度とほぼ
一致するので、反転部(図示せず)と支持体37に支持
されているガイドロール35とが干渉してフラットケー
ブル34に大きなストレスを加えるようなことが無いの
は、前記従来例の場合と同一である。
【0038】(実施の形態3)図3に示すように、本発
明の回転コネクタは、相対的に回転可能であるように同
軸に組み合わされた内側ケース11と外側ケース12と
で形成される略円環状の空間13内に、フラットケーブ
ル14が前記フラットケーブル14の一端を内側ケース
11に、他端を外側ケース12に夫々固定し、収納され
る。なお、フラットケーブル14の巻きつけ方向がフラ
ットケーブル14の長手方向の途中でU字状に反転され
るようにフラットケーブル14は、巻き込まれて収容さ
れる。また、回転コネクタは、内側ケース11および外
側ケース12の各々にフラットケーブル14を弾性的に
当接する弾性体で構成された複数個のガイドロール15
が収容される。なお、前記ガイドロール15各々は、例
えばプラスチックの発泡体等の弾性体で形成され、支持
体17の軸17aを中心にして回転可能に保持されてい
る。なお、支持体17は、C字形状のリング部17dと
リング部17dに垂直で略等間隔に設けられた軸17a
とから構成される。なお、軸17aの一端には、リベッ
トの頭のような形状の頭部が設けられている。
【0039】また、図3(b)に示すように、複数個の
ガイドロール15の各々の軸芯には、略円筒形状から成
る軸受け15aが装着されている。これらの軸受け15
aは、支持体17の軸17aにそれぞれ挿入されてい
る。このため、ガイドロール15は、支持体17の軸1
7aを軸芯として回転可能であると共に図3(a)に示
すように、隣接する他のガイドロール15との間隔も一
定に保たれる。なお、支持体17の軸17aに装着され
たガイドロール15は、軸17aの一端に設けられた頭
部とリング部17dとに軸17aに平行な方向の移動を
制約されているため、軸17aからガイドロール15が
外れることは、無い。
【0040】なお、複数個のガイドロール15の各々に
は、ガイドロール15の軸方向に僅かの距離を隔てて向
き合うように2個の軸受け15aが装着されている。こ
れらの軸受け15aは、支持体17に固定された軸17
aに挿入されている。よって、ガイドロール15は、軸
17aを軸芯として回転可能であると共に、ガイドロー
ル15に装着された2個の軸受け15aは、ガイドロー
ル15の軸線に平行な方向に、軸受け15a相互間の間
隔および、軸17aとの干渉が許す範囲内でガイドロー
ル15の構成材料の有する弾性力に支持されつつ移動可
能である。
【0041】このように、ガイドロール15は、軸17
aを中心として回転可能にまた、複数のガイドロール1
5相互間の間隔も一定に保たれるように支持体17によ
り支持されている。なお、ガイドロール15の構成材料
の弾発力によって、支持体17が内側ケース11に、支
持体17と反対側に位置する側の軸受け15aが外側ケ
ース12に弾性的に当接して、複数のガイドロール15
と支持体17とを内側ケース11と外側ケース12との
間に弾性的に支持している。
【0042】このために、ケースの回転軸線に平行な方
向に振動または衝撃が加わった場合には、前記のよう
に、各々のガイドロール15に装着した2個の軸受け1
5aによって、ガイドロール15の構成材料の有する弾
発力が機能して、支持体17が内側ケース11に、支持
体17と反対側に位置する側の軸受け15aが外側ケー
ス12に弾性的に当接して、加わった振動または衝撃を
ガイドロール15の構成材料が緩衝吸収しているので、
例えば支持体17が内側ケース11または外側ケース1
2に衝突して衝突音を発するようなことが無い。
【0043】なお、支持体17と軸受け15aとは、内
側ケース11と外側ケース12とにそれぞれ当接して摺
動するが摩擦抵抗が比較的小さいエンジニアリングプラ
スチック(ナイロン、ポリブチレンテレフタレート等)
で各々形成されるので、回転コネクタ作動時に生じる摩
擦抵抗が増大して他に支障を与えるといった問題は生じ
ない。また、図に示してはいないが、図3(b)に示す
ように軸受け15aが外側ケース12に接触するのでは
なく、例えばガイドロール15の軸方向の端部が外側ケ
ース12に弾性的に当接する形状であってもよい。ただ
し、当接するガイドロール15の材質によっては摩擦に
よって回転を妨げることになるので、例えば部分的に低
摩擦係数のシートを接触部分に介在させるとなおよい。
【0044】一方、図3(a)の上下左右方向に振動ま
たは衝撃が加わった場合には、内側ケース11の周囲に
配置された各々のガイドロール15が弾性体で形成され
ているために、加わった振動または衝撃をガイドロール
15が緩衝吸収する。よって、例えば支持体17が内側
ケース11または外側ケース12に衝突して衝突音を発
するようなことが無いのは、前記従来例の場合と同一で
ある。
【0045】同図に示すように、外側ケース12を固定
し、内側ケース11を矢印PまたはQ方向に回転させた
場合に、支持体17で支持された各々のガイドロール1
5は、内側ケース11の外側に巻かれた部分のフラット
ケーブル14の外表面に弾性的に当接してフラットケー
ブル14が内側ケース11から巻き緩むことを防止する
と共に、内側ケース11の回転に伴って各々のガイドロ
ール15は軸17aを軸芯として内側ケース11とは逆
方向に回転し、同時に支持体17は内側ケース11と同
じ方向に内側ケース11の回転速度よりも遅い速度で内
側ケース11の周囲を回動するのは、前記従来例の場合
と同様である。
【0046】また、同図に示す状態から、外側ケース1
2を固定し、内側ケース11を矢印P方向に回転させた
場合には、内側ケース11の周囲に巻かれていた部分の
フラットケーブル14は反転部14aを順次通過して外
側ケース12の内周上に巻き重ねられ、内側ケース11
の周囲に巻かれていたフラットケーブル14の殆どが外
側ケース12の内周上に巻かれるまで内側ケース11を
矢印P方向に回転させることができるのは、前記従来例
の場合と同様である。
【0047】さらに外側ケース12を固定し、内側ケー
ス11を矢印Q方向に回転させた場合については、外側
ケース12の内周上に巻かれていた部分のフラットケー
ブル14の殆どが、反転部14aを順次通過して内側ケ
ース11の周囲に巻き取られるまで内側ケース11を矢
印Q方向に回転させることができるのも、前記従来例の
場合と同一である。
【0048】以上述べた内側ケース11の回転に伴うフ
ラットケーブル14の巻き取り、巻き取られの過程にお
いて、フラットケーブル14の反転部14aは内側ケー
ス11の回転方向と同一方向に内側ケース11の回転速
度よりも遅い速度で内側ケース11の周囲を回動する。
この回動の速度は、支持体17の回動速度とほぼ一致す
るので、反転部14aと支持体17に支持されているガ
イドロール15とが干渉してフラットケーブル14に大
きなストレスを加えるようなことが無いのは、前記従来
例の場合と同一である。
【0049】(実施の形態4)図4に示すように、本発
明の回転コネクタは、相対的に回転可能であるように同
軸に組み合わされた内側ケース21と外側ケース22と
で形成される略円環状の空間23内に、フラットケーブ
ル24が前記フラットケーブル24の一端を内側ケース
21に、他端を外側ケース22に夫々固定し、収納され
る。なお、フラットケーブル24の巻きつけ方向がフラ
ットケーブル24の長手方向の途中でU字状に反転され
るようにフラットケーブル24は、巻き込まれて収容さ
れる。また、回転コネクタは、内側ケース21および外
側ケース22の各々にフラットケーブル24を弾性的に
当接する弾性体で構成された複数個のガイドロール25
が収容される。なお、前記ガイドロール25各々は、例
えばプラスチックの発泡体等の弾性体で形成され、支持
体27の軸27aを中心にして回転可能に保持されてい
る。なお、支持体27は、略C字形状のリング部27d
とリング部27dに垂直で略等間隔に設けられた軸27
aとから構成される。なお、軸17aの一端には、リベ
ットの頭のような形状の頭部が設けられている。
【0050】また、図4(b)に示すように、複数個の
ガイドロール25の各々の軸芯には、略円筒形状から成
る軸受け25aが装着されている。これらの軸受け25
aは、支持体27の軸27aにそれぞれ挿入されてい
る。このため、ガイドロール25は、支持体27の軸2
7aを軸芯として回転可能であると共に図4(a)に示
すように、隣接する他のガイドロール25との間隔も一
定に保たれる。なお、支持体27の軸27aに装着され
たガイドロール25は、軸27aの一端に設けられた頭
部とリング部27dとに軸17aに平行な方向の移動を
制約されているため、軸27aからガイドロール25が
外れることは、無い。
【0051】図4に示すように、本発明の回転コネクタ
は、前記支持体27が各々のガイドロール25をケース
の回転軸線に平行な方向に対して高低差をもって支持可
能に形成された点に特徴がある。
【0052】図4(a)に本発明の回転コネクタに使用
する、複数個のガイドロール25とガイドロール25を
支持するための支持体27との斜視図を示す。支持体2
7は例えばエンジニアリングプラスチック(ナイロン、
ポリブチレンテレフタレート等)等の弾性体で構成され
ており、図示のように、平板ではなく屈曲部を設け、上
下方向に高低差をもち、開口部を有する略C字形状をな
しており、軸27aで各々のガイドロール25を回転可
能に支持される。従って、各々のガイドロール25は支
持体27により上下方向に互いに高低差をもって支持さ
れる。なお、各々の軸27aと接合する支持体27の各
々の部分は、互いに平行な位置関係に形成されると好ま
しい。なぜならば、支持体27をケース21、22に収
納した際に各々のガイドロール25が軸方向で互いに平
行な位置関係を保持することができるため、ガイドロー
ル25がスムースに回転することができるからである。
【0053】図4(b)に示すように、ガイドロール2
5の備える軸受け25aが支持体27の備える軸27a
に回転可能に挿通、支持されている。同図のように、複
数のガイドロール25は同図に対して上下方向に高低差
もって支持されているので、複数個のガイドロール25
の内の約半数は内側ケース21側(図4(b)上方向)
に、残りの約半数は外側ケース22側(図4(b)下方
向)に支持体27によって弾性付勢されて配置されてい
る。これにより、内側ケース21に支持体27が、外側
ケース22に軸27aまたは軸受け25aが弾性的に当
接する。
【0054】このために、図4(b)の上下方向(回転
コネクタの軸方向)に振動または衝撃が加わった場合に
は、従来例の場合とは異なり、支持体27の構成材料の
有する弾発力が機能して、支持体27が内側ケース21
に、支持体27と反対側に位置する側の軸27aまたは
軸受け25aが外側ケース22に弾性的に当接して、加
わった振動または衝撃を支持体27が緩衝吸収する。こ
のため、例えば支持体27が内側ケース21に、または
外側ケース22に軸27aまたは軸受け25aが衝突し
て衝突音を発するようなことがない。
【0055】一方、同図の前後左右方向に振動または衝
撃が加わった場合には、内側ケース21の周囲に配置さ
れた各々のガイドロール25が弾性体で形成されている
ために、加わった振動または衝撃をガイドロール25が
緩衝吸収する。よって、例えば支持体27が内側ケース
21または外側ケース22に衝突して衝突音を発するよ
うなことが無いのは、前記従来例の場合と同一である。
【0056】また、外側ケース22を固定し、内側ケー
ス21を図4(b)の上から回転コネクタを見た場合の
時計回り(以下Pと略記)、または反時計回り(以下Q
と略記)方向に回転させた場合に、支持体27で支持さ
れた各々のガイドロール25は、内側ケース21の外側
に巻かれた部分のフラットケーブル24の外表面に弾性
的に当接してフラットケーブル24が内側ケースから巻
き緩むことを防止すると共に、内側ケース21の回転に
伴って各々のガイドロール25は軸27aを軸芯として
内側ケース21とは逆方向に回転し、同時に支持体27
は内側ケース21と同じ方向に内側ケース21の回転速
度よりも遅い速度で内側ケースの周囲を回動するのは、
前記従来例の場合と同様である。
【0057】また、同図に示す状態から、外側ケース2
2を固定し、内側ケース21をP方向に回転させた場合
には、内側ケース21の周囲に巻かれていた部分のフラ
ットケーブル24は反転部(図示せず)を順次通過して
外側ケース22の内周上に巻き重ねられ、内側ケース2
1の周囲に巻かれていたフラットケーブル24の殆どが
外側ケース22の内周上に巻かれるまで内側ケース21
をP方向に回転させることができるのは、前記従来例の
場合と同様である。
【0058】さらに外側ケース22を固定し、内側ケー
ス21をQ方向に回転させた場合については、外側ケー
ス22の内周上に巻かれていた部分のフラットケーブル
24の殆どが、反転部(図示せず)を順次通過して内側
ケース21の周囲に巻き取られるまで内側ケース21を
Q方向に回転させることができるのも、前記従来例の場
合と同一である。
【0059】以上述べた内側ケース21の回転に伴うフ
ラットケーブル24の巻き取り、巻き取られの過程にお
いて、フラットケーブル24の反転部(図示せず)は内
側ケース21の回転方向と同一方向に内側ケース21の
回転速度よりも遅い速度で内側ケース21の周囲を回動
する。この回動の速度は、支持体27の回動速度とほぼ
一致するので、反転部(図示せず)と支持体27に支持
されているガイドロール25とが干渉してフラットケー
ブル24に大きなストレスを加えるようなことが無いの
は、前記従来例の場合と同一である。
【0060】
【発明の効果】以上、説明した如く、本発明の回転コネ
クタによれば、ケースの回転軸線に平行な方向に振動ま
たは衝撃が加わっても支持体またはガイドロールの備え
る軸受けと内側ケースまたは外側ケースとが衝突するこ
とによる衝突音発生を防止する。よって、回転コネクタ
が搭載された自動車の搭乗者に前記衝突音発生による不
快感を与えることのない回転コネクタを提供することが
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の回転コネクタの実施の形態を示す断面
図である。
【図2】本発明の回転コネクタの実施の形態を示す縦断
面図である。
【図3】本発明の回転コネクタの他の実施の形態を示す
断面図である。
【図4】本発明の回転コネクタの他の実施の形態を示す
説明図である。
【図5】従来の回転コネクタを示す断面図である。
【符号の説明】
1、11、21、31 内側ケース 2、12、22、32 外側ケース 3、13、23、33 略円環状の空間 4、14、24、34 フラットケーブル 5、15、25、35 ガイドロール 7、17、27、37 支持体

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 相対的に回転可能であるように同軸に組
    み合わされた内側ケースと外側ケースとで形成される略
    円環状の空間内に、フラットケーブルを前記フラットケ
    ーブルの一端を内側ケースに、他端を外側ケースに夫々
    固定すると共に、フラットケーブルの巻きつけ方向がフ
    ラットケーブルの長手方向の途中でU字状に反転される
    ように巻き込んで収容すると共に、内側ケースおよび外
    側ケースの各々にフラットケーブルを弾性的に当接する
    弾性体で構成された複数個のガイドロールを収容し、前
    記ガイドロール各々は支持体に回転自在に保持されてい
    る回転コネクタにおいて、前記支持体は、前記ケースの
    回転軸線に平行な方向に対して移動が阻止されてなるこ
    とを特徴とする回転コネクタ。
  2. 【請求項2】 相対的に回転可能であるように同軸に組
    み合わされた内側ケースと外側ケースとで形成される略
    円環状の空間内に、フラットケーブルを前記フラットケ
    ーブルの一端を内側ケースに、他端を外側ケースに夫々
    固定すると共に、フラットケーブルの巻きつけ方向がフ
    ラットケーブルの長手方向の途中でU字状に反転される
    ように巻き込んで収容すると共に、内側ケースおよび外
    側ケースの各々にフラットケーブルを弾性的に当接する
    弾性体で構成された複数個のガイドロールを収容し、前
    記ガイドロール各々は支持体に回転自在に保持されてい
    る回転コネクタにおいて、支持体と支持体に組み付けら
    れる部品との厚さが略円環状の空間の厚さと比べて同一
    か若干厚く、かつ、前記支持体と支持体に組み付けられ
    る部品とが厚さ方向に弾性を有することを特徴とする回
    転コネクタ。
  3. 【請求項3】 相対的に回転可能であるように同軸に組
    み合わされた内側ケースと外側ケースとで形成される略
    円環状の空間内に、フラットケーブルを前記フラットケ
    ーブルの一端を内側ケースに、他端を外側ケースに夫々
    固定すると共に、フラットケーブルの巻きつけ方向がフ
    ラットケーブルの長手方向の途中でU字状に反転される
    ように巻き込んで収容すると共に、内側ケースおよび外
    側ケースの各々にフラットケーブルを弾性的に当接する
    弾性体で構成された複数個のガイドロールを収容し、前
    記ガイドロール各々は支持体に回転自在に保持されてい
    る回転コネクタにおいて、前記支持体が各々のガイドロ
    ールを前記ケースの回転軸線に平行な方向に対して相対
    的に高低差をもった位置に支持可能に形成されたことを
    特徴とする回転コネクタ。
JP8312000A 1996-11-22 1996-11-22 回転コネクタ Pending JPH10154565A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8312000A JPH10154565A (ja) 1996-11-22 1996-11-22 回転コネクタ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8312000A JPH10154565A (ja) 1996-11-22 1996-11-22 回転コネクタ

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH10154565A true JPH10154565A (ja) 1998-06-09

Family

ID=18024008

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP8312000A Pending JPH10154565A (ja) 1996-11-22 1996-11-22 回転コネクタ

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH10154565A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003504816A (ja) * 1999-07-02 2003-02-04 メソード・エレクトロニクス・インコーポレーテッド 保持体を有するクロックスプリング式コネクタ
US6715707B2 (en) 2001-05-14 2004-04-06 Autonetworks Technologies, Ltd. Cable reel
WO2011122470A1 (ja) * 2010-03-30 2011-10-06 古河電気工業株式会社 回転コネクタ装置
TWI916753B (zh) 2023-02-10 2026-03-01 日商伊格爾工業股份有限公司 旋轉連接器

Cited By (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003504816A (ja) * 1999-07-02 2003-02-04 メソード・エレクトロニクス・インコーポレーテッド 保持体を有するクロックスプリング式コネクタ
US6715707B2 (en) 2001-05-14 2004-04-06 Autonetworks Technologies, Ltd. Cable reel
WO2011122470A1 (ja) * 2010-03-30 2011-10-06 古河電気工業株式会社 回転コネクタ装置
JP2011210616A (ja) * 2010-03-30 2011-10-20 Furukawa Electric Co Ltd:The 回転コネクタ装置
CN102823083A (zh) * 2010-03-30 2012-12-12 古河电气工业株式会社 旋转连接器装置
US8758024B2 (en) 2010-03-30 2014-06-24 Furukawa Electric Co., Ltd. Rotary connector device
TWI916753B (zh) 2023-02-10 2026-03-01 日商伊格爾工業股份有限公司 旋轉連接器

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5041447B2 (ja) 回転コネクタ装置
JP7045967B2 (ja) 車両のステアリングホイールに備えるダンパ構造
JPS6358737B2 (ja)
JP5224404B2 (ja) 回転コネクタ装置
JP3822003B2 (ja) 電動式パワーステアリング装置
US20090203232A1 (en) Rotating connector
JP3393762B2 (ja) 車載用回転コネクタ
JPH10154565A (ja) 回転コネクタ
KR102161282B1 (ko) 자동차의 조향장치
JP2005096521A (ja) 車両用パワーシートのスライドレール構造
JP2019003484A (ja) 反力提示装置
WO2023276598A1 (ja) ウォーム減速機
US4586397A (en) Steering wheel device
KR20090011221A (ko) 모니터 각도 조절장치
KR102389459B1 (ko) 차량용 시트 회전장치
JP2001187576A (ja) ステアリングホイールのホーンスイッチ機構
JPH08298173A (ja) 回転コネクタ
CN116056968A (zh) 车辆方向盘装置
JP3666281B2 (ja) ステアリングホーンスイッチ
US12391301B2 (en) Rack bar support device of vehicle steering device
JP7717532B2 (ja) 回転軸構造
US12252089B2 (en) Steering wheel
JPS6326986Y2 (ja)
JP4148802B2 (ja) 電動モータ
JPH0123890Y2 (ja)