JPH10155737A - 電子内視鏡装置 - Google Patents

電子内視鏡装置

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JPH10155737A
JPH10155737A JP8319970A JP31997096A JPH10155737A JP H10155737 A JPH10155737 A JP H10155737A JP 8319970 A JP8319970 A JP 8319970A JP 31997096 A JP31997096 A JP 31997096A JP H10155737 A JPH10155737 A JP H10155737A
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JP
Japan
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image
electronic endoscope
endoscope
character
circuit
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JP8319970A
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English (en)
Inventor
Chieko Aizawa
千恵子 相沢
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Olympus Corp
Original Assignee
Olympus Optical Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 内視鏡画像のサイズに応じて文字情報を重畳
し、重畳した文字情報が内視鏡画像に重なることのない
画像により観察する。 【解決手段】 マイコン51は、ビデオプロセッサ6に
接続されたキーボード52からの入力により、拡大回路
37を制御し親画面の大きさを変更・設定すると共に、
子画面生成回路42を制御し子画面の大きさを変更・設
定する。表示コントローラ54は、メモリ55に格納さ
れている文字情報およびマスク情報に基づき、マイコン
51からのフォント情報によるフォントでの文字画像デ
ータの生成及びマイコン51からのマスク位置情報に基
づきマスクデータの生成を行う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は電子内視鏡装置、更
に詳しくは内視鏡画像に重畳される文字データの表示部
分に特徴のある電子内視鏡装置に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、体腔内に挿入する細長な挿入部の
先端内に固体撮像素子、例えばCCDを備え、体腔内臓
器等の観察及び処置を行うことのできる電子内視鏡装置
が広く利用されている。このような電子内視鏡装置は、
光源装置と、CCDからの信号を信号処理するビデオプ
ロセッサと、内視鏡画像を表示する表示モニタ及び電子
内視鏡とにより構成される。
【0003】一方、CCD等の固体撮像素子の進歩によ
り、画面の表示サイズをより大きくすることができる電
子内視鏡が開発され、また、内視鏡画像を電子的に拡
大、縮小及び移動することのできる電子内視鏡装置が提
案されている。
【0004】これら従来の電子内視鏡装置では、内視鏡
画像を表示モニタ上の一方の側、例えば右側に偏った位
置に表示し患者データ等の文字データを左側に表示して
いる。
【0005】ところが、従来の電子内視鏡装置において
は、表示モニタでの患者データ等の文字の表示方法が常
に固定されているため、内視鏡画像のサイズによって
は、内視鏡画像部分に文字が重なってしまう。そのた
め、文字の裏側に観察しなくてはいけない病変が表示さ
れていた場合などに病変が見えなくなり観察しづらくな
ったり、病変のアングルを変更するために検査時間が長
くなるという不具合があった。また、画像ファイルなど
の記録機器に画像を記録し、後からそれを再生すること
により観察する場合などにも文字のために病変が観察し
づらくなり、後からの診断が困難になり再検査が必要に
なるという不具合があった。
【0006】そこで、例えば特開昭62−247690
号公報及び特開平6−261859号公報において、内
視鏡画像を移動したり文字情報を消去する技術が開示さ
れている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、特開昭
62−247690号公報及び特開平6−261859
号公報では、内視鏡画像に文字が重なることを防いだり
観察し易くするために、内視鏡画像の移動は文字情報が
少ないときに行う、または、内視鏡画面の表示形式に応
じて文字情報を消去するといったことを行っているだけ
であるので、例えば内視鏡画像を電子的に拡大し大画面
で文字情報を確認しながら観察したい場合に、文字情報
が内視鏡画像に重なってしまうといった問題や、文字情
報を消去するために、必要な患者の名前等の情報が確認
できないといった問題がある。
【0008】本発明は、上記事情に鑑みてなされたもの
であり、内視鏡画像のサイズに応じて文字情報を重畳
し、重畳した文字情報が内視鏡画像に重なることのない
画像により観察することのできる電子内視鏡装置を提供
することを目的としている。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明の電子内視鏡装置
は、挿入部の先端に撮像手段を備えた電子内視鏡と、前
記電子内視鏡の撮像手段により得られた内視鏡画像に前
記内視鏡画像に関連する文字情報を重畳し合成画像を生
成する画像処理手段とを備えた電子内視鏡装置におい
て、前記画像処理手段が、前記内視鏡画像の前記合成画
像における画像サイズを設定する画像サイズ設定手段
と、前記画像サイズに基づいて前記内視鏡画像への前記
文字情報の重畳を制御する文字重畳制御手段とを備えて
構成される。
【0010】本発明の電子内視鏡装置では、前記画像サ
イズ設定手段が前記内視鏡画像の前記合成画像における
画像サイズを設定し、前記文字重畳制御手段が前記画像
サイズに基づいて前記内視鏡画像への前記文字情報の重
畳を制御することで、内視鏡画像のサイズに応じて文字
情報を重畳し、重畳した文字情報が内視鏡画像に重なる
ことのない画像により観察することを可能とする。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照しながら本発明
の実施の形態について述べる。
【0012】図1ないし図7は本発明の一実施の形態に
係わり、図1は電子内視鏡装置の構成を示す構成図、図
2は図1の電子内視鏡装置の作用を説明する第1の説明
図、図3は図1の電子内視鏡装置の作用を説明する第2
の説明図、図4は図1の電子内視鏡装置の作用を説明す
る第3の説明図、図5は図1の電子内視鏡装置の作用を
説明する第4の説明図、図6は図1の電子内視鏡装置の
作用を説明する第5の説明図、図7は図1の電子内視鏡
装置の作用を説明する第6の説明図である。
【0013】図1に示すように、本実施の形態の電子内
視鏡装置1は、体腔内に挿入する挿入部2の先端に撮像
手段としての固体撮像素子、例えばCCD3を備え観察
部位の像を撮像する電子内視鏡4と、この電子内視鏡4
に照明光を供給する光源装置5と、電子内視鏡4により
得られた観察部位の映像信号を信号処理する画像処理手
段としてのビデオプロセッサ6とを備えて構成される。
なお、電子内視鏡4は、軟性鏡あるいは硬性鏡のいずれ
でもよい。
【0014】電子内視鏡4は、挿入部2と、この挿入部
2の基端に設けられた電子内視鏡4を保持すると共に各
種操作を行うためのスイッチ7が設けられた操作部8
と、操作部8から延出しているユニバーサルコード9と
から構成され、ユニバーサルコード9の先端に設けられ
たコネクタ10、11により光源装置5及びビデオプロ
セッサ6に接続されるようになっている。
【0015】光源装置5は、白色光を発光するランプ1
2と、この白色光を赤、青、緑の面順次照明光に変換す
る回転フィルタ13と、回転フィルタ13を介した面順
次照明光を調光し電子内視鏡4内を挿通しているライト
ガイド14のコネクタ10に設けられた入射端面に出射
する調光部15と、この調光部15内の図示しない絞り
を駆動することで調光部15の調光を制御する絞り駆動
回路16とからなる。
【0016】そして、ライトガイド14は、電子内視鏡
4の挿入部2内を挿通しており、ライトガイド14の入
射端面に出射された面順次照明光は、ライトガイド14
を伝送し挿入部2の先端に設けられた照明光学系17よ
り図示しない観察部位に向け照射されるようになってい
る。
【0017】一方、面順次照明光が照射された図示しな
い観察部位の像は、挿入部2の先端に設けられた対物レ
ンズ系18によりCCD3の結像面に結像され、CCD
3により光学像が光電変換され、映像信号として出力さ
れるようになっている。
【0018】ここで、CCD3には、図示はしないが、
CCD駆動信号を入力するための入力端子及び映像信号
を出力するための出力端子が設けられている。そして、
ビデオプロセッサ6からCCD3を駆動するためのCC
D駆動信号がコネクタ11を介してユニバーサルコード
9によりCCD3の入力端子に出力され、このCCD駆
動信号によりビデオプロセッサ6がCCD3を駆動する
ようになっている。また、CCD3の出力端子は、CC
D3の後段に設けられているアンプ19に接続されてい
て、このアンプ19がCCD3が得た映像信号を増幅し
た後、ユニバーサルコード9によりコネクタ11を介し
てビデオプロセッサ6に出力するようになっている。
【0019】電子内視鏡4の内部、例えば操作部7内に
は、CCD3の種類を示す種別情報が納められている種
別情報格納部20が設けられおり、ビデオプロセッサ6
は、この種別情報格納部20からの識別情報に基づいて
CCD3を駆動すると共に映像信号を信号処理するよう
になっている。なお、この種別情報格納部20は、回路
(例えば接点回路)により構成してもよいし、情報を納
めたメモリにより構成してもよい。
【0020】ビデオプロセッサ6は、種別情報格納部2
0からの識別情報に基づいてCCDの種類毎に適した駆
動波形によりCCD3を駆動するCCD駆動回路31
と、アンプ19で増幅された映像信号を入力し波形整形
等の信号処理を行う映像信号処理回路32と、映像信号
処理回路32の出力信号により観察部位に対する面順次
照明光の光量を調整する調光信号を生成し光源装置5内
の絞り駆動回路16を調光信号により制御する調光制御
回路33とを備えている。なお、光源装置5では、調光
制御回路33からの調光信号に基づき絞り駆動回路16
が調光部15内の絞りを駆動することで調光を行う。
【0021】ビデオプロセッサ6では、映像信号処理回
路32により波形整形等の処理が施された映像信号を、
アイソレーション部35を介してA/D変換器34に入
力しデジタル信号に変換し画像データとして出力する。
そして、ホワイトバランス回路36がA/D変換器35
からの画像データに対してホワイトバランス処理を行
い、拡大回路37がホワイトバランス処理が行われた画
像データに拡大処理を行う。この拡大回路37における
拡大処理により、内視鏡画面の表示面積を変更すること
が可能となる。
【0022】その後、拡大回路37を介した画像データ
は、輪郭強調回路38により輪郭強調処理が行われた後
に同時化メモリ39に入力され、同時化メモリ39で面
順次の画像データが同時化された画像データに変換され
る。
【0023】次に、同時化メモリ39で同時化された画
像データは、リニアマトリックスからなる色調変更手段
からなる色変換回路40で色変換処理が行われた後、γ
(ガンマ)補正回路41に入力され、γ補正処理が行わ
れる。
【0024】γ補正された画像データは、子画面生成回
路42及び親画面用マスク部43に出力される。子画面
生成回路42は、画像データに対して縮小処理を施し子
画面の画像データを子画面用マスク部44に出力する。
単にγ補正された画像データである親画面画像データと
子画面生成回路42により生成された子画面画像データ
は、それぞれ、親画面用マスク部43、子画面用マスク
部44により、不要な画像データがカットされ、加算器
44に入力される。そして、加算器45により、親画面
画像データと子画面画像データが合成され一枚の合成画
像データが生成され、合成画像データはD/A変換器4
6によりアナログの合成映像信号に変換される。
【0025】合成画像データのアナログ化された合成映
像信号は、映像信号切換回路47に入力され、映像信号
切換回路47で、後述する文字映像信号の重畳処理、及
び外部に接続された図示しないVTR等の外部機器から
の映像信号との切換処理を行う。
【0026】その後、映像信号切換回路47の出力は、
ビデオアンプ48を介し図示しないモニタやVTR、画
像ファイルシステム等の外部機器に映像信号として出力
される。
【0027】また、ビデオプロセッサ6には、上記の拡
大回路37、輪郭強調回路38及び子画面生成回路42
等の内部回路の処理を制御するための画像サイズ設定手
段としてのマイクロコンピュータ(以下、マイコンと記
す)51が設けられており、マイコン51は、図示しな
いパネルなどからの入力、あるいはアイソレーション部
35を介した電子内視鏡4の操作部8に設けられたスイ
ッチ7からの入力、さらにビデオプロセッサ6に接続さ
れたキーボード52等からの入力により、後述するよう
に、拡大回路37を制御し親画面の大きさを変更・設定
すると共に、子画面生成回路42を制御し子画面の大き
さを変更・設定するようになっている。なお、マイコン
51には、アイソレーション部35を介して電子内視鏡
4の操作部8内の種別情報格納部20からCCD3の種
類を示す種別情報が出力されている。
【0028】また、マイコン51にはメモリ53が接続
されており、このメモリ53にはマイコン51のプログ
ラム、文字の表示を行うためのフォント情報、および前
述したマスク部42、43でのマスク処理を行うための
マスク位置情報等が格納されている。
【0029】さらに、マイコン51は、フォント情報及
びマスク位置情報を文字重畳制御手段としての表示コン
トローラ54に出力しており、表示コントローラ54に
は、文字情報およびマスク情報が格納されているメモリ
55が接続されている。
【0030】そして、表示コントローラ54は、メモリ
55に格納されている文字情報およびマスク情報に基づ
き、文字情報からマイコン51からのフォント情報によ
るフォントでの文字画像データを生成すると共に、マス
ク情報とマイコン51からのマスク位置情報に基づきマ
スクデータを生成する。なお、表示コントローラ54で
は、文字画像データとマスクデータを同一のハードウェ
アで生成すると共に、様々なマスク形状を生成可能とし
ている。
【0031】表示コントローラ54により生成された文
字画像データは、D/A変換器56でアナログの文字映
像信号に変換され、D/A変換器45からの合成映像信
号及び外部機器からの映像信号と共に映像信号切換回路
47に出力され、表示コントローラ54により生成され
たマスクデータは制御信号生成回路56に出力される。
【0032】制御信号生成回路56は、表示コントロー
ラ54からのマスクデータに基づきマスク制御信号及び
映像重畳制御信号を生成し、マスク制御信号により子画
面生成回路42及び親画面用マスク部43を制御すると
共に、映像重畳制御信号により映像信号切換回路47で
の合成映像信号への文字映像信号の重畳の制御を行うよ
うになっている。
【0033】次に、このように構成された本実施の形態
の作用について説明する。
【0034】本実施の形態の電子内視鏡装置1では、図
2に示すように、モニタ画面上で親画面71、子画面7
2及び文字73からなる画像を表示することができ、電
源投入時に表示される第1の表示モード(図2(a))
と、マイコン51による拡大回路37及び子画面生成回
路42の制御により拡大倍率を変えることで第1の表示
モードに比べ親画面71及び子画面72の表示面積を変
更した第2の表示モード(図2(b))及び第3の表示
モード(図2(c))との表示が可能になっている。な
お、表示モードの変更は、ビデオプロセッサ6に接続さ
れたキーボード52から、ユーザが指示することができ
る。
【0035】ここで、第3の表示モードは、第1の表示
モードに比べ親画面71の拡大倍率が大きく、モニタ画
面の縦いっぱいまで拡大して表示を行っている。一方、
第2の表示モードは、第1の表示モードに比べ文字73
が画像と重ならないよう1行分だけ表示されるよう親画
面71を小さくすると共に、第3の表示モードとは子画
面72の拡大倍率を変更してある。
【0036】各表示モードにおける文字73には、患者
の名前、性別、IDナンバー等からなる患者情報、及び
検査の日付を記憶するための日付時間情報、及び内視鏡
装置に接続された周辺機器の状態を示す周辺機器ステー
タス等の文字情報が表示されている。そして、第2の表
示モード及び第3の表示モードにおいて、文字73は、
第1の表示モードに対し左に寄せた形で表示されてい
る。
【0037】なお、文字の表示位置の変更は、マイコン
51がキーボード52からの信号を受信し表示コントロ
ーラ54の制御を行うことにより行われる。
【0038】ところで、近年、撮像素子の進歩により種
々の画素数のCCDが開発され、例えば画素数を少なく
して小型化や高感度化を図ったり、逆に画素数を多く
し、高解像度化を図ったCCDがあるが、本実施の形態
の電子内視鏡装置1では、異なるCCDを内蔵した電子
内視鏡4を接続でき、CCDに応じた画面表示を行うこ
とができる。
【0039】つまり、マイコン51は、電子内視鏡4の
操作部8内の種別情報格納部20から種別情報をアイソ
レーション部35を介して入力し、例えばCCD3が第
1のタイプの場合は、第1タイプにおける図2に示した
第1ないし第3の表示モードを実行する。また、CCD
3が第1のタイプより画素数の少ない第2のタイプの場
合は、図3に示すような第2タイプにおける第1及び第
2の表示モードが実行され、CCD3が第1のタイプよ
り画素数の多い第3のタイプの場合は、図4に示すよう
な第3タイプにおける第1ないし第3の表示モードが実
行される。
【0040】図2、図3及び図4に示すように、本実施
の形態のマイコン51では、CCDの種類に応じて拡大
倍率の変更及び文字の表示位置を変更している。すなわ
ち、本実施の形態の電子内視鏡装置1では、CCDの種
類または拡大倍率により、異なる内視鏡画像表示エリア
を有しており、これに対応して文字の表示位置を変化さ
せることにより、内視鏡画像に文字情報が重ならないよ
うに、もしくは文字情報の重なる面積が最小になるよう
にしている。
【0041】また、本実施の形態では、文字73におい
て、文字情報を全て表示する全表示モードの他に、キー
ボード52によるユーザからの指示により表示情報の文
字情報量を減らしたモード(省略表示モード)、及び文
字情報を全てなくしたモード(全消去モード)を有して
いる。さらに、これらの文字73の表示位置は接続され
るCCDの種類に対応して変化する。
【0042】ここで、図5にCCD3が第1のタイプの
場合の第1の表示モードとCCD3が第2のタイプの場
合の第1及び第2の表示モードにおける全表示モード
(図5(a))、省略表示モード(図5(b))及び全
消去モード(図5(c))を示し、図6にCCD3が第
1のタイプの場合の第2及び第3の表示モードとCCD
3が第3のタイプの場合の第1及び第2の表示モードに
おける全表示モード(図6(a))、省略表示モード
(図6(b))及び全消去モード(図6(c))を示
し、図7にCCD3が第3のタイプの場合の第1の表示
モードにおける全表示モード(図7(a))、省略表示
モード(図7(b))及び全消去モード(図7(c))
を示す。
【0043】本実施例の電子内視鏡装置1において、全
表示モードを表示している際に、ユーザがキーボード5
2から指示を行った時に、マイコン51の制御により省
略表示モードに移行する。
【0044】この省略表示モードでは、全表示モードに
比べ、性別、年齢などのデータを消去しているため、内
視鏡画像にかかる文字情報を減らしつつ、さらに、最低
限の患者データを表示することにより、検査中でも患者
名等を確認できるという利点がある。
【0045】また、ユーザが、更にキーボード52から
指示を行った時には、全消去モードに移行する。全消去
モードにおいては、文字情報は全て表示されず、ユーザ
は内視鏡画像に集中することができる。
【0046】なお、ユーザからの指示は、キーボード5
2からだけに限るものではなく、例えば、電子内視鏡4
の操作部8に設けられたスイッチ7から行ってもよい。
【0047】このように本実施の形態では、内視鏡画像
の拡大表示を行う際に、文字情報を画面の外側に寄せて
表示を行うことにより、文字情報が内視鏡画面にかから
ず、有効表示画像サイズを大きくすることができるの
で、内視鏡画像による観察及び診断を容易に行うことが
できる。
【0048】また、画素数の異なるCCDを内蔵した電
子内視鏡を接続可能にし、画素数に対応して表示エリア
が異なる場合でも、文字情報が内視鏡画像にかかること
を防ぐことができ、さらに観察及び診断を容易に行うこ
とができる。
【0049】さらに、ユーザからの指示により表示する
文字情報の情報量を可変とし、必要な文字情報のみを残
す、あるいは全文字情報を消去することにより、文字情
報が内視鏡画像にかかるのを防ぐことで観察及び診断を
容易に行うことを可能とする。
【0050】[付記] (付記項1) 挿入部の先端に撮像手段を備えた電子内
視鏡と、前記電子内視鏡の撮像手段により得られた内視
鏡画像に前記内視鏡画像に関連する文字情報を重畳し合
成画像を生成する画像処理手段とを備えた電子内視鏡装
置において、前記画像処理手段は、前記内視鏡画像の前
記合成画像における画像サイズを設定する画像サイズ設
定手段と、前記画像サイズに基づいて前記内視鏡画像へ
の前記文字情報の重畳を制御する文字重畳制御手段とを
備えたことを特徴とする電子内視鏡装置。
【0051】(付記項2) 前記撮像手段の種類を判別
する判別手段を有し、前記画像サイズ設定手段は、前記
判別手段により得られる判別信号に基づき記内視鏡画像
の前記合成画像における画像サイズを設定することを特
徴とする付記項1に記載の電子内視鏡装置。
【0052】(付記項3) 前記画像サイズ設定手段に
対して前記画像サイズの設定を指示する画像サイズ入力
手段を具備したことを特徴とする付記項1に記載の電子
内視鏡装置。
【0053】(付記項4) 前記文字重畳制御手段は、
前記画像サイズに基づいて前記内視鏡画像への前記文字
情報の重畳位置を制御することを特徴とする付記項1に
記載の電子内視鏡装置。
【0054】(付記項5) 前記文字情報は、複数の情
報項目からなり、前記文字重畳制御手段は、前記画像サ
イズに基づいて前記内視鏡画像への前記文字情報の複数
の前記情報項目の重畳を制御することを特徴とする付記
項1に記載の電子内視鏡装置。
【0055】
【発明の効果】以上説明したように本発明の電子内視鏡
装置によれば、画像サイズ設定手段が内視鏡画像の合成
画像における画像サイズを設定し、文字重畳制御手段が
画像サイズに基づいて内視鏡画像への文字情報の重畳を
制御するので、内視鏡画像のサイズに応じて文字情報を
重畳し、重畳した文字情報が内視鏡画像に重なることの
ない画像により観察することできるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態に係る電子内視鏡装置の
構成を示す構成図
【図2】図1の電子内視鏡装置の作用を説明する第1の
説明図
【図3】図1の電子内視鏡装置の作用を説明する第2の
説明図
【図4】図1の電子内視鏡装置の作用を説明する第3の
説明図
【図5】図1の電子内視鏡装置の作用を説明する第4の
説明図
【図6】図1の電子内視鏡装置の作用を説明する第5の
説明図
【図7】図1の電子内視鏡装置の作用を説明する第6の
説明図
【符号の説明】
1…電子内視鏡装置 2…挿入部 3…CCD 4…電子内視鏡 5…光源装置 6…ビデオプロセッサ 7…スイッチ 8…操作部 9…ユニバーサルコード 10、11…コネクタ 12…ランプ 13…回転フィルタ 14…ライトガイド 15…調光部 16…絞り駆動回路 17…照明光学系 18…対物レンズ系 19…アンプ 20…種別情報格納部 31…CCD駆動回路 32…映像信号処理回路 33…調光制御回路 34…A/D変換器 35…アイソレーション 36…ホワイトバランス回路 37…拡大回路 38…輪郭強調回路 39…同時化メモリ 40…色変換回路 41…γ補正回路 42…子画面生成回路 43…親画面用マスク部 44…子画面用マスク部 45…加算器 46、56…D/A変換器 47…映像信号切換回路 48…ビデオアンプ 51…マイコン 52…キーボード 53、55…メモリ 54…表示コントローラ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 挿入部の先端に撮像手段を備えた電子内
    視鏡と、前記電子内視鏡の撮像手段により得られた内視
    鏡画像に前記内視鏡画像に関連する文字情報を重畳し合
    成画像を生成する画像処理手段とを備えた電子内視鏡装
    置において、 前記画像処理手段は、 前記内視鏡画像の前記合成画像における画像サイズを設
    定する画像サイズ設定手段と、 前記画像サイズに基づいて前記内視鏡画像への前記文字
    情報の重畳を制御する文字重畳制御手段とを備えたこと
    を特徴とする電子内視鏡装置。
JP8319970A 1996-11-29 1996-11-29 電子内視鏡装置 Pending JPH10155737A (ja)

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