JPH10156597A - 可変式プレス金型構造 - Google Patents
可変式プレス金型構造Info
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- JPH10156597A JPH10156597A JP32914496A JP32914496A JPH10156597A JP H10156597 A JPH10156597 A JP H10156597A JP 32914496 A JP32914496 A JP 32914496A JP 32914496 A JP32914496 A JP 32914496A JP H10156597 A JPH10156597 A JP H10156597A
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- 230000003014 reinforcing effect Effects 0.000 claims description 20
- 238000000034 method Methods 0.000 abstract description 2
- 238000012856 packing Methods 0.000 abstract 1
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- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 6
- 238000005553 drilling Methods 0.000 description 2
- 239000000463 material Substances 0.000 description 2
- 230000000149 penetrating effect Effects 0.000 description 2
- 238000004080 punching Methods 0.000 description 2
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- 238000003780 insertion Methods 0.000 description 1
- 230000037431 insertion Effects 0.000 description 1
- 238000004904 shortening Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Mounting, Exchange, And Manufacturing Of Dies (AREA)
- Presses And Accessory Devices Thereof (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 金型を分割構造にして、その一部を共通部品
化してバッキングプレートの重量を軽減すると共に、マ
ガジン化して前面から交換することができ、またセンタ
リングも容易で取付け時間が短縮され、しかも設計の標
準化を図ることができるので、発注から製作までの期間
を大幅に短縮して製造コストを削減した可変式プレス金
型構造を提供するものである。 【解決手段】 ラム1に固定されるパンチホルダー20
と、ベッド3に固定されるダイホルダー21とを、夫々前
面が開口した平面コ字形に形成し、前記パンチングホル
ダー20の前面開口部から、上型2を支持する上部クッシ
ョンインサート26を内部に着脱自在に挿着し、前記ダイ
ホルダー21の前面開口部から、下型4を支持する下部ク
ッションインサート33を内部に着脱自在に挿着したこと
を特徴とする可変式プレス金型構造である。
化してバッキングプレートの重量を軽減すると共に、マ
ガジン化して前面から交換することができ、またセンタ
リングも容易で取付け時間が短縮され、しかも設計の標
準化を図ることができるので、発注から製作までの期間
を大幅に短縮して製造コストを削減した可変式プレス金
型構造を提供するものである。 【解決手段】 ラム1に固定されるパンチホルダー20
と、ベッド3に固定されるダイホルダー21とを、夫々前
面が開口した平面コ字形に形成し、前記パンチングホル
ダー20の前面開口部から、上型2を支持する上部クッシ
ョンインサート26を内部に着脱自在に挿着し、前記ダイ
ホルダー21の前面開口部から、下型4を支持する下部ク
ッションインサート33を内部に着脱自在に挿着したこと
を特徴とする可変式プレス金型構造である。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、金型構造の一部を
可変式にして交換を容易にした可変式プレス金型構造に
関するものである。
可変式にして交換を容易にした可変式プレス金型構造に
関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来のプレスの金型構造は、例えば絞り
型の場合、図6に示すように、ラム1に上型2が取付け
られ、ベッド3に下型4が取付けられ、この間に挿入し
た金属板5を上型2と下型4との間でプレスして絞り加
工するようになっている。
型の場合、図6に示すように、ラム1に上型2が取付け
られ、ベッド3に下型4が取付けられ、この間に挿入し
た金属板5を上型2と下型4との間でプレスして絞り加
工するようになっている。
【0003】従来の上型2の構造は、パンチホルダー7
の下にパンチバッキングプレート8が取付けられ、更に
この底面にパンチ9が接合されている。またパンチ9の
周囲にはパンチストリッププレート10が設けられ、これ
は前記パンチバッキングプレート8を可動自在に貫通す
る可動ピン11に接続され、この可動ピン11の上部は前記
パンチホルダー7の内側に挿着したスプリング12によ
り、常時下方に弾性的に押し下げられている。
の下にパンチバッキングプレート8が取付けられ、更に
この底面にパンチ9が接合されている。またパンチ9の
周囲にはパンチストリッププレート10が設けられ、これ
は前記パンチバッキングプレート8を可動自在に貫通す
る可動ピン11に接続され、この可動ピン11の上部は前記
パンチホルダー7の内側に挿着したスプリング12によ
り、常時下方に弾性的に押し下げられている。
【0004】また下型4は、ベッド3の上に取付けたダ
イホルダー14の上にダイバッキングプレート16が接合さ
れ、この上に枠状のダイプレート17が取付けられてい
る。またこのダイプレート17の内側にはダイストリップ
プレート18が設けられ、これは前記ダイバッキングプレ
ート16を可動自在に貫通する可動ピン11に接続され、こ
の可動ピン11の下部は前記ダイホルダー14の内側に挿着
したスプリング12により、常時上方に弾性的に押し上げ
られている。
イホルダー14の上にダイバッキングプレート16が接合さ
れ、この上に枠状のダイプレート17が取付けられてい
る。またこのダイプレート17の内側にはダイストリップ
プレート18が設けられ、これは前記ダイバッキングプレ
ート16を可動自在に貫通する可動ピン11に接続され、こ
の可動ピン11の下部は前記ダイホルダー14の内側に挿着
したスプリング12により、常時上方に弾性的に押し上げ
られている。
【0005】上記従来の金型構造では、金属板5を下型
4の上に置き、ラム1が下降してくると、先ずパンチス
トリッププレート10が、金属板5をスプリング12の弾性
力によりダイプレート17の上に押付けて位置を固定す
る。更にラム1が下降してくると、パンチ9が金属板5
に当り、枠状のダイプレート17内に挿入される過程で、
金属板5が箱形に絞り加工される。この後、上型2が上
昇すると、下降していたダイストリッププレート18がス
プリング12の弾性力により押し上げられて、絞り加工さ
れた製品をダイプレート17の内側から押し出すようにな
っている。
4の上に置き、ラム1が下降してくると、先ずパンチス
トリッププレート10が、金属板5をスプリング12の弾性
力によりダイプレート17の上に押付けて位置を固定す
る。更にラム1が下降してくると、パンチ9が金属板5
に当り、枠状のダイプレート17内に挿入される過程で、
金属板5が箱形に絞り加工される。この後、上型2が上
昇すると、下降していたダイストリッププレート18がス
プリング12の弾性力により押し上げられて、絞り加工さ
れた製品をダイプレート17の内側から押し出すようにな
っている。
【0006】従来の金型構造は、荷重の加わるパンチ9
やダイプレート17を支持するために、パンチバッキング
プレート8やダイバッキングプレート16は、厚い金属ブ
ロックから加工しているので、金型の重量が重くなり材
料費も高い問題があった。また従来の金型は成型する製
品ごとに金型全体を設計、製作しているため、発注から
製作までの時間がかかり、製造コストが高くなる問題が
あった。また金型の重量が重く、特に上型2をラム1に
取付ける場合には、上型2の取付けやセンタリング(中
心の位置決め)、取外し作業に時間と労力がかかる問題
があった。
やダイプレート17を支持するために、パンチバッキング
プレート8やダイバッキングプレート16は、厚い金属ブ
ロックから加工しているので、金型の重量が重くなり材
料費も高い問題があった。また従来の金型は成型する製
品ごとに金型全体を設計、製作しているため、発注から
製作までの時間がかかり、製造コストが高くなる問題が
あった。また金型の重量が重く、特に上型2をラム1に
取付ける場合には、上型2の取付けやセンタリング(中
心の位置決め)、取外し作業に時間と労力がかかる問題
があった。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】本発明は上記欠点を除
去し、金型を分割構造にして、その一部を共通部品化し
てバッキングプレートの重量を軽減すると共に、マガジ
ン化して前面から交換することができ、またセンタリン
グも容易で取付け時間が短縮され、しかも設計の標準化
を図ることができるので、発注から製作までの期間を大
幅に短縮できる可変式プレス金型構造を提供するもので
ある。
去し、金型を分割構造にして、その一部を共通部品化し
てバッキングプレートの重量を軽減すると共に、マガジ
ン化して前面から交換することができ、またセンタリン
グも容易で取付け時間が短縮され、しかも設計の標準化
を図ることができるので、発注から製作までの期間を大
幅に短縮できる可変式プレス金型構造を提供するもので
ある。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明の請求項1記載の
可変式プレス金型構造は、ラムに固定されるパンチホル
ダーと、ベッドに固定されるダイホルダーとを、夫々前
面が開口した平面コ字形に形成し、上型を支持する上部
クッションインサートを、前記パンチホルダーの前面開
口部から内部に着脱自在に挿着し、下型を支持する下部
クッションインサートまたは補強板を、前記ダイホルダ
ーの前面開口部から内部に着脱自在に挿着したことを特
徴とするものである。
可変式プレス金型構造は、ラムに固定されるパンチホル
ダーと、ベッドに固定されるダイホルダーとを、夫々前
面が開口した平面コ字形に形成し、上型を支持する上部
クッションインサートを、前記パンチホルダーの前面開
口部から内部に着脱自在に挿着し、下型を支持する下部
クッションインサートまたは補強板を、前記ダイホルダ
ーの前面開口部から内部に着脱自在に挿着したことを特
徴とするものである。
【0009】更に請求項2記載の金型構造は、上下部の
クッションインサートが固定板と可動板を組合せて構成
され、可動板をスプリングまたはシリンダーで弾性的に
支持すると共に、固定板に突設した補強ピンが、前記可
動板を貫通して上型または下型のバッキングプレートを
支持するようにしたことを特徴とするものである。
クッションインサートが固定板と可動板を組合せて構成
され、可動板をスプリングまたはシリンダーで弾性的に
支持すると共に、固定板に突設した補強ピンが、前記可
動板を貫通して上型または下型のバッキングプレートを
支持するようにしたことを特徴とするものである。
【0010】
【発明の実施の形態】以下本発明の実施の一形態を図1
および図2を参照して詳細に説明する。図において20は
ラム1に固定されるパンチホルダーで、21はベッド3に
固定されるダイホルダーである。前記パンチホルダー20
は図2に示すように前面が開口した平面コ字形に形成さ
れ、その左右内壁面に段部22が形成され、この上面に球
状ストッパー23が出没自在に設けられている。またパン
チホルダー20の左右底面にはクランプ24、24が取付けら
れている。
および図2を参照して詳細に説明する。図において20は
ラム1に固定されるパンチホルダーで、21はベッド3に
固定されるダイホルダーである。前記パンチホルダー20
は図2に示すように前面が開口した平面コ字形に形成さ
れ、その左右内壁面に段部22が形成され、この上面に球
状ストッパー23が出没自在に設けられている。またパン
チホルダー20の左右底面にはクランプ24、24が取付けら
れている。
【0011】またダイホルダー21も、前面が開口した平
面コ字形に形成され、その左右内壁面に段部22が形成さ
れ、この上面に球状ストッパー23が出没自在に設けられ
ている。またダイホルダー21の左右上面にはクランプ2
4、24が取付けられている。
面コ字形に形成され、その左右内壁面に段部22が形成さ
れ、この上面に球状ストッパー23が出没自在に設けられ
ている。またダイホルダー21の左右上面にはクランプ2
4、24が取付けられている。
【0012】また26は上部クッションインサートで、こ
れは図1に示すように固定板27の底面に複数のスプリン
グ12…を介して可動板29を弾性的に支持すると共に、固
定板27の下面に突設した複数の補強ピン30が、前記可動
板29を貫通している。また上型2はパンチバッキングプ
レート8の底面にパンチ9を接続した構造をなし、この
パンチバッキングプレート8の上面に、前記補強ピン30
が当接している。
れは図1に示すように固定板27の底面に複数のスプリン
グ12…を介して可動板29を弾性的に支持すると共に、固
定板27の下面に突設した複数の補強ピン30が、前記可動
板29を貫通している。また上型2はパンチバッキングプ
レート8の底面にパンチ9を接続した構造をなし、この
パンチバッキングプレート8の上面に、前記補強ピン30
が当接している。
【0013】また上型2のパンチ9の周囲にはこれを囲
むよううにパンチストリッププレート10が設けられ、こ
の上面に接続した可動ピン11が前記パンチバッキングプ
レート8を可動自在に貫通して上部クッションインサー
ト26の可動板29に当接している。なおこの上型2のパン
チバッキングプレート8は、クランプ24、24によりパン
チホルダー20の底面に固定されるようになっている。
むよううにパンチストリッププレート10が設けられ、こ
の上面に接続した可動ピン11が前記パンチバッキングプ
レート8を可動自在に貫通して上部クッションインサー
ト26の可動板29に当接している。なおこの上型2のパン
チバッキングプレート8は、クランプ24、24によりパン
チホルダー20の底面に固定されるようになっている。
【0014】また33は下部クッションインサートで、こ
れは固定板27の上面に可動板29が設けられ、前記固定板
27の上面に突設した複数の補強ピン30が、前記可動板29
を貫通している。また下型4のダイプレート17の内側に
はダイストリッププレート18が設けられ、この底面に接
続した可動ピン11がダイバッキングプレート16を可動自
在に貫通して、下部クッションインサート33の可動板29
の上面に当接している。またベッド3内にはプレス機械
に取付けたシリンダー13が設けられ、必要に応じて先端
がベッド3の上面から突出して、下部クッションインサ
ート33の固定板27を貫通して可動板29の底面に当接し、
可動板29を弾性的に支持するようになっている。なお前
記下型4のダイバッキングプレート16は、クランプ24、
24によりダイホルダー21の上面に固定されるようになっ
ている。
れは固定板27の上面に可動板29が設けられ、前記固定板
27の上面に突設した複数の補強ピン30が、前記可動板29
を貫通している。また下型4のダイプレート17の内側に
はダイストリッププレート18が設けられ、この底面に接
続した可動ピン11がダイバッキングプレート16を可動自
在に貫通して、下部クッションインサート33の可動板29
の上面に当接している。またベッド3内にはプレス機械
に取付けたシリンダー13が設けられ、必要に応じて先端
がベッド3の上面から突出して、下部クッションインサ
ート33の固定板27を貫通して可動板29の底面に当接し、
可動板29を弾性的に支持するようになっている。なお前
記下型4のダイバッキングプレート16は、クランプ24、
24によりダイホルダー21の上面に固定されるようになっ
ている。
【0015】上記構造の可変式プレス金型構造をプレス
に取付ける場合、先ず図2に示すように前面が開口した
平面コ字形に形成されたパンチホルダー20の前面開口部
から、上部クッションインサート26を挿入して球状スト
ッパー23で位置決めする。このパンチホルダー20の下に
ダイホルダー21を重ねて一体に連結した状態でベッド3
の上に位置決めして固定する。次に下部クッションイン
サート33を前面が開口した平面コ字形に形成されたダイ
ホルダー21の前面開口部から挿入する。
に取付ける場合、先ず図2に示すように前面が開口した
平面コ字形に形成されたパンチホルダー20の前面開口部
から、上部クッションインサート26を挿入して球状スト
ッパー23で位置決めする。このパンチホルダー20の下に
ダイホルダー21を重ねて一体に連結した状態でベッド3
の上に位置決めして固定する。次に下部クッションイン
サート33を前面が開口した平面コ字形に形成されたダイ
ホルダー21の前面開口部から挿入する。
【0016】次に図1に示すようにラム1を下降させ、
パンチホルダー20をラム1に接続してからラム1を上昇
させる。この後、上型2と下型4を組み合わせた金型セ
ットをダイホルダー21の上に載せてから、再びラム1を
下降させ、上型2の上に上部クッションインサート26を
重ねる。次に上型2のパンチバッキングプレート8の両
側をクランプ24、24で締付けて上型2をパンチホルダー
20に固定する。この後、下型4のダイバッキングプレー
ト16の両側をクランプ24、24で締付けてダイホルダー21
に固定する。次にベッド3に取付けたシリンダー13の先
端を上昇させて、ここを下部クッションインサート33の
可動板29の底面に当接させて、可動板29を上下方向に弾
性的に支持する。
パンチホルダー20をラム1に接続してからラム1を上昇
させる。この後、上型2と下型4を組み合わせた金型セ
ットをダイホルダー21の上に載せてから、再びラム1を
下降させ、上型2の上に上部クッションインサート26を
重ねる。次に上型2のパンチバッキングプレート8の両
側をクランプ24、24で締付けて上型2をパンチホルダー
20に固定する。この後、下型4のダイバッキングプレー
ト16の両側をクランプ24、24で締付けてダイホルダー21
に固定する。次にベッド3に取付けたシリンダー13の先
端を上昇させて、ここを下部クッションインサート33の
可動板29の底面に当接させて、可動板29を上下方向に弾
性的に支持する。
【0017】この後、ラム1を上昇させ、上型2と下型
4との間に金属板5を挿入してダイプレート17の上に載
せる。次に作動スイッチを入れるとラム1が下降してき
て、先ずパンチストリッププレート10が金属板5をダイ
プレート17の上に押し付けて固定する。更にラム1が下
降すると、今度はパンチ9だけがダイプレート17の内側
に下降し、この間の金属板5が絞り加工される。このと
き、パンチ9に加わる荷重を受けるパンチバッキングプ
レート8は、その上面が複数本の補強ピン30…で上部ク
ッションインサート26の固定板27に支持されているの
で、全体として支持強度が高くなり、図6に示す従来の
パンチバッキングプレート8に比べて板厚を薄く形成す
ることができる。
4との間に金属板5を挿入してダイプレート17の上に載
せる。次に作動スイッチを入れるとラム1が下降してき
て、先ずパンチストリッププレート10が金属板5をダイ
プレート17の上に押し付けて固定する。更にラム1が下
降すると、今度はパンチ9だけがダイプレート17の内側
に下降し、この間の金属板5が絞り加工される。このと
き、パンチ9に加わる荷重を受けるパンチバッキングプ
レート8は、その上面が複数本の補強ピン30…で上部ク
ッションインサート26の固定板27に支持されているの
で、全体として支持強度が高くなり、図6に示す従来の
パンチバッキングプレート8に比べて板厚を薄く形成す
ることができる。
【0018】同様に、下型4のダイプレート17に加わる
荷重を受けるダイバッキングプレート16は、その底面が
下部クッションインサート33の複数本の補強ピン30…で
固定板27に支持されているので、全体として支持強度が
高く、従来のダイバッキングプレート16に比べて板厚を
薄く形成することができる。
荷重を受けるダイバッキングプレート16は、その底面が
下部クッションインサート33の複数本の補強ピン30…で
固定板27に支持されているので、全体として支持強度が
高く、従来のダイバッキングプレート16に比べて板厚を
薄く形成することができる。
【0019】このようにして、ラム1が最下点まで下降
して再び上昇すると、プレス機械に取付けられているシ
リンダー13が伸出して下部クッションインサート33の可
動板29が上昇し、これに可動ピン11を介して接続されて
いるダイストリッププレート18が上昇して、ダイプレー
ト17内で成型された製品が排出されるようになってい
る。
して再び上昇すると、プレス機械に取付けられているシ
リンダー13が伸出して下部クッションインサート33の可
動板29が上昇し、これに可動ピン11を介して接続されて
いるダイストリッププレート18が上昇して、ダイプレー
ト17内で成型された製品が排出されるようになってい
る。
【0020】また金型を交換する場合には、上型2と下
型4を組み合わせてから、クランプ24、24を解除して取
外し、別の金型を取付ける。このように本発明では金型
をホルダーとクッションインサートとに分離した構造と
することにより、上型2や下型4を軽量化することがで
きる。またパンチホルダー20やダイホルダー21はプレス
機械に取付けたまま外さないので、上下のクッションイ
ンサート26、33や上型2、下型4などの位置決め作業が
容易となり、金型の交換作業は約55秒で完了し、図6に
示す従来の一体型が約15分程度かかっていたものに比べ
て大幅に作業性を向上させることができた。
型4を組み合わせてから、クランプ24、24を解除して取
外し、別の金型を取付ける。このように本発明では金型
をホルダーとクッションインサートとに分離した構造と
することにより、上型2や下型4を軽量化することがで
きる。またパンチホルダー20やダイホルダー21はプレス
機械に取付けたまま外さないので、上下のクッションイ
ンサート26、33や上型2、下型4などの位置決め作業が
容易となり、金型の交換作業は約55秒で完了し、図6に
示す従来の一体型が約15分程度かかっていたものに比べ
て大幅に作業性を向上させることができた。
【0021】また上部クッションインサート26や下部ク
ッションインサート33を交換する場合にも、パンチホル
ダー20とダイホルダー21は、前面が開口した平面コ字形
に形成されているのでマガジン式に前面開口部から引出
し、挿入するだけで容易に交換でき、位置決めも容易で
ある。
ッションインサート33を交換する場合にも、パンチホル
ダー20とダイホルダー21は、前面が開口した平面コ字形
に形成されているのでマガジン式に前面開口部から引出
し、挿入するだけで容易に交換でき、位置決めも容易で
ある。
【0022】図3および図4は孔明け加工する場合の本
発明の他の実施の形態を示すものである。ラム1に取付
けたパンチホルダー20と、この内側に挿着した上部クッ
ションインサート26は図1と同様である。またここに取
付けた上型2はパンチ9がピン状をなし、この先端部が
パンチストリッププレート10の丸孔36…から出没自在に
貫通するようになっている。またベッド3に取付けたダ
イホルダー21はそのままで、この内側の段部22の上方
に、図4に示す構成の補強板38が挿着されている。この
補強板38は、中空部39を設けた四角枠状に形成されてい
る。また下型4は図3に示すように前記上型2のピン状
のパンチ9に対応して、ダイプレート17とダイバッキン
グプレート16に丸溝40…が上下方向に貫通して設けられ
ている。
発明の他の実施の形態を示すものである。ラム1に取付
けたパンチホルダー20と、この内側に挿着した上部クッ
ションインサート26は図1と同様である。またここに取
付けた上型2はパンチ9がピン状をなし、この先端部が
パンチストリッププレート10の丸孔36…から出没自在に
貫通するようになっている。またベッド3に取付けたダ
イホルダー21はそのままで、この内側の段部22の上方
に、図4に示す構成の補強板38が挿着されている。この
補強板38は、中空部39を設けた四角枠状に形成されてい
る。また下型4は図3に示すように前記上型2のピン状
のパンチ9に対応して、ダイプレート17とダイバッキン
グプレート16に丸溝40…が上下方向に貫通して設けられ
ている。
【0023】この金型構造で孔明け加工する場合、先ず
金属板5を挿入してダイプレート17の上に載せる。次に
ラム1を下降させると、パンチストリッププレート10が
金属板5をダイプレート17の上に押し付けて固定し、更
にラム1が下降すると、ピン状のパンチ9が金属板5を
打ち抜いてダイプレート17の内側に下降する。打ち抜か
れた円板はダイプレート17とダイバッキングプレート16
の丸溝40…から、補強板38の中空部39を通ってベッド3
の上に落下する。
金属板5を挿入してダイプレート17の上に載せる。次に
ラム1を下降させると、パンチストリッププレート10が
金属板5をダイプレート17の上に押し付けて固定し、更
にラム1が下降すると、ピン状のパンチ9が金属板5を
打ち抜いてダイプレート17の内側に下降する。打ち抜か
れた円板はダイプレート17とダイバッキングプレート16
の丸溝40…から、補強板38の中空部39を通ってベッド3
の上に落下する。
【0024】このとき、下型4のダイプレート17に加わ
る荷重を受けるダイバッキングプレート16は、板厚の大
きい補強板38で底面が支持されているので、全体として
支持強度が高く、従来のダイバッキングプレート16に比
べて板厚を薄く形成することができる。また他の孔開け
用金型に交換する場合にも、上部クッションインサート
26をパンチホルダー20に挿着し、補強板38もダイホルダ
ー21に挿着したままで、上型2や下型4だけを交換すれ
ば良いので作業が容易である。なお補強板38は数種のも
のを用意しておけば、多数の下型4の形状に対応するこ
とができる。なお上記説明では上部クッションインサー
ト26の可動板29を弾性的に支持するためにスプリング12
を用いた場合について示したが、圧力の調整が容易なエ
アーシリンダーを用いた構造の物でも良い。
る荷重を受けるダイバッキングプレート16は、板厚の大
きい補強板38で底面が支持されているので、全体として
支持強度が高く、従来のダイバッキングプレート16に比
べて板厚を薄く形成することができる。また他の孔開け
用金型に交換する場合にも、上部クッションインサート
26をパンチホルダー20に挿着し、補強板38もダイホルダ
ー21に挿着したままで、上型2や下型4だけを交換すれ
ば良いので作業が容易である。なお補強板38は数種のも
のを用意しておけば、多数の下型4の形状に対応するこ
とができる。なお上記説明では上部クッションインサー
ト26の可動板29を弾性的に支持するためにスプリング12
を用いた場合について示したが、圧力の調整が容易なエ
アーシリンダーを用いた構造の物でも良い。
【0025】このように本発明では、パンチホルダー20
とダイホルダー21は共通に使用し、ここに挿着する上部
クッションインサート26と下部クッションインサート33
および補強板38は数種の形のものを共通部品として準備
しておけば、成型する製品形状に応じて上型2と下型4
だけを作成すれば良い。また図5は標準化した設計図面
41で、この設計図面41は、製品形状に応じて変更される
パンチ9やパンチバッキングプレート8、ダイプレート
17、ダイバッキングプレート16などに共通するもので、
この設計図面41には予めガイドポスト位置42や、加工可
能範囲43などが印刷されている。この範囲内に納まる製
品寸法のものは、短時間で設計することができ、また予
め設計図面41に対応した金属板を用意しておけば金型の
加工時間も短縮することができる。
とダイホルダー21は共通に使用し、ここに挿着する上部
クッションインサート26と下部クッションインサート33
および補強板38は数種の形のものを共通部品として準備
しておけば、成型する製品形状に応じて上型2と下型4
だけを作成すれば良い。また図5は標準化した設計図面
41で、この設計図面41は、製品形状に応じて変更される
パンチ9やパンチバッキングプレート8、ダイプレート
17、ダイバッキングプレート16などに共通するもので、
この設計図面41には予めガイドポスト位置42や、加工可
能範囲43などが印刷されている。この範囲内に納まる製
品寸法のものは、短時間で設計することができ、また予
め設計図面41に対応した金属板を用意しておけば金型の
加工時間も短縮することができる。
【0026】
【発明の効果】以上説明した如く本発明に係る可変式プ
レス金型構造によれば、上型はパンチホルダーと上部ク
ッションインサートの組合せ分割構造となっており、ま
た下型もダイホルダーと下部クッションインサートまた
は補強板との組合せ分解構造となっており、しかもパン
チホルダーはラムに固定され、ダイホルダーはベッドに
固定されているので、交換するのはプレス製品に応じて
製作された金型と、共通部品として予め製作されている
上下部のクッションインサートまたは補強板だけを交換
すれば良く、軽量で交換作業が容易である。
レス金型構造によれば、上型はパンチホルダーと上部ク
ッションインサートの組合せ分割構造となっており、ま
た下型もダイホルダーと下部クッションインサートまた
は補強板との組合せ分解構造となっており、しかもパン
チホルダーはラムに固定され、ダイホルダーはベッドに
固定されているので、交換するのはプレス製品に応じて
製作された金型と、共通部品として予め製作されている
上下部のクッションインサートまたは補強板だけを交換
すれば良く、軽量で交換作業が容易である。
【0027】またラムに固定したパンチホルダーとベッ
ドに固定したダイホルダーは、前面が開口した平面コ字
形に形成されているので、上下部のクッションインサー
トまたは補強板だけをマガジン式に引出して交換できる
ので、センタリングも容易で段取り時間を大幅に短縮す
ることができる。
ドに固定したダイホルダーは、前面が開口した平面コ字
形に形成されているので、上下部のクッションインサー
トまたは補強板だけをマガジン式に引出して交換できる
ので、センタリングも容易で段取り時間を大幅に短縮す
ることができる。
【0028】また金型を取付けたバッキングプレートの
背面にはクッションインサートが設けられ、バッキング
プレートはクッションインサートの補強ピンで固定板に
支持されているので、全体として支持強度が高く、バッ
キングプレートの板厚を薄く形成することができる。
背面にはクッションインサートが設けられ、バッキング
プレートはクッションインサートの補強ピンで固定板に
支持されているので、全体として支持強度が高く、バッ
キングプレートの板厚を薄く形成することができる。
【0029】また共通部品として予め製作されている上
下部のクッションインサートや補強板に合わせて設計図
面を標準化しているので、この設計図面により金型を設
計でき、材料も予め準備することができる。この結果、
発注から製品製作までの期間を大幅に短縮できると共
に、金型の製造コストを30〜50%低減でき、少量多品種
のプレス成形品を製造する場合に極めて効果的である。
下部のクッションインサートや補強板に合わせて設計図
面を標準化しているので、この設計図面により金型を設
計でき、材料も予め準備することができる。この結果、
発注から製品製作までの期間を大幅に短縮できると共
に、金型の製造コストを30〜50%低減でき、少量多品種
のプレス成形品を製造する場合に極めて効果的である。
【図1】本発明の実施の一形態による可変式プレス金型
構造の断面図である。
構造の断面図である。
【図2】図1に示すパンチホルダーと上下部のクッショ
ンインサート、金型およびダイホルダーを分解して示す
斜視図である。
ンインサート、金型およびダイホルダーを分解して示す
斜視図である。
【図3】本発明の他の実施の形態による孔明けする場合
の可変式プレス金型構造の断面図である。
の可変式プレス金型構造の断面図である。
【図4】図3に示す補強板の斜視図である。
【図5】標準化した設計図面を示す平面図である。
【図6】従来のプレス金型構造を示す断面図である。
1 ラム 2 上型 3 ベッド 4 下型 5 金属板 7 パンチホルダー 8 パンチバッキングプレート 9 パンチ 10 パンチストリッププレート 11 可動ピン 12 スプリング 13 シリンダー 14 ダイホルダー 16 ダイバッキングプレート 17 ダイプレート 18 ダイストリッププレート 20 パンチホルダー 21 ダイホルダー 24 クランプ 26 上部クッションインサート 27 固定板 29 可動板 30 補強ピン 33 下部クッションインサート 38 補強板 41 設計図面
Claims (2)
- 【請求項1】 ラムに固定されるパンチホルダーと、ベ
ッドに固定されるダイホルダーとを、夫々前面が開口し
た平面コ字形に形成し、上型を支持する上部クッション
インサートを、前記パンチホルダーの前面開口部から内
部に着脱自在に挿着し、下型を支持する下部クッション
インサートまたは補強板を、前記ダイホルダーの前面開
口部から内部に着脱自在に挿着したことを特徴とする可
変式プレス金型構造。 - 【請求項2】 上下部のクッションインサートが、固定
板と可動板を組合せて構成され、可動板をスプリングま
たはシリンダーで弾性的に支持すると共に、固定板に突
設した補強ピンが、前記可動板を貫通して上型または下
型のバッキングプレートを支持するようにしたことを特
徴とする請求項1記載の可変式プレス金型構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP32914496A JPH10156597A (ja) | 1996-11-25 | 1996-11-25 | 可変式プレス金型構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP32914496A JPH10156597A (ja) | 1996-11-25 | 1996-11-25 | 可変式プレス金型構造 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10156597A true JPH10156597A (ja) | 1998-06-16 |
Family
ID=18218136
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP32914496A Pending JPH10156597A (ja) | 1996-11-25 | 1996-11-25 | 可変式プレス金型構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10156597A (ja) |
Cited By (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100907536B1 (ko) * | 2007-03-29 | 2009-07-14 | 한국단자공업 주식회사 | 프레스금형용 상형홀더 |
| JP2010269368A (ja) * | 2009-05-25 | 2010-12-02 | T K R:Kk | プレス金型構造 |
| JP2013022636A (ja) * | 2011-07-25 | 2013-02-04 | Toyota Auto Body Co Ltd | 積層金型装置 |
| KR101241446B1 (ko) * | 2011-01-17 | 2013-03-11 | 김원도 | 다이 및 패드 동시 작동형 자동차 시트벨트 어깨금구 블랭킹 방법 |
| JP2013529549A (ja) * | 2010-06-30 | 2013-07-22 | フォーワード ヅァン | 打抜き金型用加圧離型装置及び打抜き金型用加圧離型装置に利用されるプッシュロッド |
| CN107096837A (zh) * | 2017-06-27 | 2017-08-29 | 昆山申凌精密金属工业有限公司 | 一种电脑凵形弯曲件弯曲模 |
| CN108391383A (zh) * | 2018-04-28 | 2018-08-10 | 杨钊汪 | 一种自动测烧折一体机 |
| CN108526809A (zh) * | 2018-05-16 | 2018-09-14 | 东莞鸿绩塑胶模具有限公司 | 一种整形机 |
| CN110328293A (zh) * | 2019-07-29 | 2019-10-15 | 大连嘉翔科技有限公司 | 冲压模具的新型弹簧弹力传导装置 |
-
1996
- 1996-11-25 JP JP32914496A patent/JPH10156597A/ja active Pending
Cited By (10)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100907536B1 (ko) * | 2007-03-29 | 2009-07-14 | 한국단자공업 주식회사 | 프레스금형용 상형홀더 |
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| CN108526809B (zh) * | 2018-05-16 | 2024-04-05 | 东莞鸿绩塑胶模具有限公司 | 一种整形机 |
| CN110328293A (zh) * | 2019-07-29 | 2019-10-15 | 大连嘉翔科技有限公司 | 冲压模具的新型弹簧弹力传导装置 |
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