JPH10156658A - クランプ装置 - Google Patents
クランプ装置Info
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- JPH10156658A JPH10156658A JP8334561A JP33456196A JPH10156658A JP H10156658 A JPH10156658 A JP H10156658A JP 8334561 A JP8334561 A JP 8334561A JP 33456196 A JP33456196 A JP 33456196A JP H10156658 A JPH10156658 A JP H10156658A
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- gripping
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- 210000000078 claw Anatomy 0.000 claims abstract description 33
- 230000032258 transport Effects 0.000 description 9
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 230000001788 irregular Effects 0.000 description 1
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 1
- 230000001105 regulatory effect Effects 0.000 description 1
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 種々の異形ワークを容易に把持し得ると共
に、把持した異形ワークを確実に保持し得るクランプ装
置を提供する。 【解決手段】 複数の側板21を立設し、隣接する側板
間に夫々縦方向のスリットSを有する筒状籠型のバケッ
ト20を形成し、ベース2上に配置する。複数の把持爪
11を備えたクランプ機構10を、駆動ユニット12に
よって駆動し、各側板間のスリットSの下部に夫々把持
爪11を挿入しバケット20の軸心方向に駆動する。バ
ケット20の内面は、下部から上方に向かって内径が漸
増する円錐側面形状に形成すると共に、バケット20内
のスリットSの下端より所定距離上方の位置に支持面を
形成し、把持爪11の下端部に、バケット20の支持面
より下方の位置でバケット20の軸心方向に延出する鉤
部を形成するとよい。
に、把持した異形ワークを確実に保持し得るクランプ装
置を提供する。 【解決手段】 複数の側板21を立設し、隣接する側板
間に夫々縦方向のスリットSを有する筒状籠型のバケッ
ト20を形成し、ベース2上に配置する。複数の把持爪
11を備えたクランプ機構10を、駆動ユニット12に
よって駆動し、各側板間のスリットSの下部に夫々把持
爪11を挿入しバケット20の軸心方向に駆動する。バ
ケット20の内面は、下部から上方に向かって内径が漸
増する円錐側面形状に形成すると共に、バケット20内
のスリットSの下端より所定距離上方の位置に支持面を
形成し、把持爪11の下端部に、バケット20の支持面
より下方の位置でバケット20の軸心方向に延出する鉤
部を形成するとよい。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ワークを把持し、
吊り下げた状態で搬送するクランプ装置に関し、特に異
形ワークを確実に把持し得るクランプ装置に係る。
吊り下げた状態で搬送するクランプ装置に関し、特に異
形ワークを確実に把持し得るクランプ装置に係る。
【0002】
【従来の技術】物品の搬送システムとしては種々の形態
があり、例えば図11及び図12に示すように、下方に
電磁石100を装着した昇降機構101を備え、電磁石
100にワークWを吸着した状態で搬送路102に沿っ
て移動するように構成した搬送システムが普及してい
る。尚、図11の103はワークストックターンテーブ
ルを表し、104はパレットを表す。これによれば、種
々の形態のワークWを保持することができ、図12に示
すような異形ワークWの搬送も可能である。
があり、例えば図11及び図12に示すように、下方に
電磁石100を装着した昇降機構101を備え、電磁石
100にワークWを吸着した状態で搬送路102に沿っ
て移動するように構成した搬送システムが普及してい
る。尚、図11の103はワークストックターンテーブ
ルを表し、104はパレットを表す。これによれば、種
々の形態のワークWを保持することができ、図12に示
すような異形ワークWの搬送も可能である。
【0003】また、ワークを機械的に把持するクランプ
装置として、例えば特公平6−35094号公報に記載
されているように、クランプの把持力を保持し得る装置
が知られている。
装置として、例えば特公平6−35094号公報に記載
されているように、クランプの把持力を保持し得る装置
が知られている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記の電磁石を利用し
たものにおいては、電磁石への通電が断たれるとワーク
が落下するため、停電等の非常停止時の対策を講ずる必
要がある。また、高速でワークを搬送した場合にも落下
の可能性が大となる。このため、一般的には電磁石の下
方にワーク受け(図12にRで示す)が設けられている
が、作動が複雑になり、折角電磁石を利用した効果が低
減される。
たものにおいては、電磁石への通電が断たれるとワーク
が落下するため、停電等の非常停止時の対策を講ずる必
要がある。また、高速でワークを搬送した場合にも落下
の可能性が大となる。このため、一般的には電磁石の下
方にワーク受け(図12にRで示す)が設けられている
が、作動が複雑になり、折角電磁石を利用した効果が低
減される。
【0005】これに対し、前掲の特公平6−35094
号公報に記載のクランプ装置を用いれば、駆動ユニット
への駆動信号が断たれた場合であっても、把持した物品
を保持することができる。然し乍ら、同公報に記載のク
ランプ装置においては、本発明が対象とする異形ワーク
を把持することは容易ではなく、異形ワークが所定の姿
勢にあるときに限られ、あるいは把持し得るワークの形
態が限定される。
号公報に記載のクランプ装置を用いれば、駆動ユニット
への駆動信号が断たれた場合であっても、把持した物品
を保持することができる。然し乍ら、同公報に記載のク
ランプ装置においては、本発明が対象とする異形ワーク
を把持することは容易ではなく、異形ワークが所定の姿
勢にあるときに限られ、あるいは把持し得るワークの形
態が限定される。
【0006】そこで、本発明は、種々の異形ワークを容
易に把持し得ると共に、把持した異形ワークを確実に保
持し得るクランプ装置を提供することを課題とする。
易に把持し得ると共に、把持した異形ワークを確実に保
持し得るクランプ装置を提供することを課題とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
め、本発明は、請求項1に記載のように、複数の側板を
立設し、隣接する側板間に夫々縦方向のスリットを有す
る筒状籠型のバケットと、該バケットの各側板間のスリ
ットに挿入し得る複数の把持爪と、該複数の把持爪を夫
々前記スリットの下部に挿入し前記バケットの軸心方向
に駆動する駆動ユニットとを備えることとしたものであ
る。
め、本発明は、請求項1に記載のように、複数の側板を
立設し、隣接する側板間に夫々縦方向のスリットを有す
る筒状籠型のバケットと、該バケットの各側板間のスリ
ットに挿入し得る複数の把持爪と、該複数の把持爪を夫
々前記スリットの下部に挿入し前記バケットの軸心方向
に駆動する駆動ユニットとを備えることとしたものであ
る。
【0008】更に、請求項2に記載のように、前記バケ
ットの内面を、下部から上方に向かって内径が漸増する
円錐側面形状に形成すると共に、前記バケット内の前記
スリットの下端より所定距離上方の位置に支持面を形成
し、前記把持爪の下端部に、前記バケットの支持面より
下方の位置で前記バケットの軸心方向に延出する鉤部を
形成するとよい。
ットの内面を、下部から上方に向かって内径が漸増する
円錐側面形状に形成すると共に、前記バケット内の前記
スリットの下端より所定距離上方の位置に支持面を形成
し、前記把持爪の下端部に、前記バケットの支持面より
下方の位置で前記バケットの軸心方向に延出する鉤部を
形成するとよい。
【0009】
【発明の実施の形態】上記の構成になる本発明の実施形
態を図面を参照して説明する。図1乃至図4は、一実施
形態に係るクランプ装置を含む搬送システムを示すもの
で、ベース2に複数のコラム3が立設され(図1では省
略)、このコラム3の上端にガイドレール4が取付けら
れている。このガイドレール4に対しクランプ機構10
が移動可能に装着されている。また、ベース2上には、
異形ワークWを収容するバケット20が載置されてい
る。更に、図1に示すように、ベース2上に駆動装置7
が移動可能に装着され、この駆動装置7にマグネット6
が取付けられている。この駆動装置7により、マグネッ
ト6がベース2に対し平行移動すると共に、上下方向に
移動し得るように構成されている。
態を図面を参照して説明する。図1乃至図4は、一実施
形態に係るクランプ装置を含む搬送システムを示すもの
で、ベース2に複数のコラム3が立設され(図1では省
略)、このコラム3の上端にガイドレール4が取付けら
れている。このガイドレール4に対しクランプ機構10
が移動可能に装着されている。また、ベース2上には、
異形ワークWを収容するバケット20が載置されてい
る。更に、図1に示すように、ベース2上に駆動装置7
が移動可能に装着され、この駆動装置7にマグネット6
が取付けられている。この駆動装置7により、マグネッ
ト6がベース2に対し平行移動すると共に、上下方向に
移動し得るように構成されている。
【0010】而して、ベース2の近傍に配置されたパレ
ット8内に異形ワークWが収容され、マグネット6によ
って異形ワークWが吸着され、これらが駆動装置7によ
って図1に2点鎖線で示す位置に移動する。更に、バケ
ット20の位置まで進み(但し、クランプ機構10が存
在しないとき)、マグネット6が非励磁とされ、異形ワ
ークWがバケット20内に収容される。これらマグネッ
ト6及び駆動装置7による搬送は従前の装置と同様であ
るが、パレット8からバケット20に収容するまでの短
い区間に限られ、移動速度も然程高速とする必要がない
ので、異形ワークWが落下するおそれはない。また、万
一停電等の非常停止時に落下してもベース2上であるの
で、従前のワーク受けは不要である。これに対し、ガイ
ドレール4に沿って搬送されるクランプ機構10は高速
で遠距離まで移動するので、確実に異形ワークWを保持
する必要がある。このため、本実施形態のクランプ装置
1はクランプ機構10及びバケット20を備え、夫々以
下に示すように構成されている。
ット8内に異形ワークWが収容され、マグネット6によ
って異形ワークWが吸着され、これらが駆動装置7によ
って図1に2点鎖線で示す位置に移動する。更に、バケ
ット20の位置まで進み(但し、クランプ機構10が存
在しないとき)、マグネット6が非励磁とされ、異形ワ
ークWがバケット20内に収容される。これらマグネッ
ト6及び駆動装置7による搬送は従前の装置と同様であ
るが、パレット8からバケット20に収容するまでの短
い区間に限られ、移動速度も然程高速とする必要がない
ので、異形ワークWが落下するおそれはない。また、万
一停電等の非常停止時に落下してもベース2上であるの
で、従前のワーク受けは不要である。これに対し、ガイ
ドレール4に沿って搬送されるクランプ機構10は高速
で遠距離まで移動するので、確実に異形ワークWを保持
する必要がある。このため、本実施形態のクランプ装置
1はクランプ機構10及びバケット20を備え、夫々以
下に示すように構成されている。
【0011】先ず、バケット20について説明すると、
本実施形態のバケット20は図5及び図6に示すように
形成され、ベース2に固定されている。即ち、バケット
20は、複数の側板(代表して21で表す)がベース2
2上に立設され、筒状籠型に形成されている。従って、
隣接する側板間に夫々縦方向にスリット(代表してSで
表す)が形成されている。本実施形態においては、各側
板21は図6に示すように三角形の支持板23によって
外面が支持されており、バケット20の内面は、下部か
ら上方に向かって内径が漸増する円錐側面形状に形成さ
れている。そして、バケット20内のスリットSの下端
より所定距離上方の位置に支持面Pが形成されている。
本実施形態のバケット20は図5及び図6に示すように
形成され、ベース2に固定されている。即ち、バケット
20は、複数の側板(代表して21で表す)がベース2
2上に立設され、筒状籠型に形成されている。従って、
隣接する側板間に夫々縦方向にスリット(代表してSで
表す)が形成されている。本実施形態においては、各側
板21は図6に示すように三角形の支持板23によって
外面が支持されており、バケット20の内面は、下部か
ら上方に向かって内径が漸増する円錐側面形状に形成さ
れている。そして、バケット20内のスリットSの下端
より所定距離上方の位置に支持面Pが形成されている。
【0012】而して、異形ワークWがバケット20内に
収容されると、支持面P上に載置された状態となる。ま
た、バケット20の近傍のベース2には図2及び図5に
示すように位置決めピン5が固定されており、後述する
ように把持爪11の位置決めに供される。尚、図3及び
図4に2点鎖線で示すように複数のバケット20を並設
し、搬入と搬出を交互に行なうこととしてもよい。
収容されると、支持面P上に載置された状態となる。ま
た、バケット20の近傍のベース2には図2及び図5に
示すように位置決めピン5が固定されており、後述する
ように把持爪11の位置決めに供される。尚、図3及び
図4に2点鎖線で示すように複数のバケット20を並設
し、搬入と搬出を交互に行なうこととしてもよい。
【0013】次に、クランプ機構10は、図7及び図8
に示すように、バケット20の各側板21間のスリット
Sに挿入し得る8個の把持爪11と、これらの把持爪1
1をスリットSの下部に挿入しバケット20の軸心方向
に駆動する駆動ユニット12を備えている。更に、図2
に示すように、把持爪11及び駆動ユニット12を上下
方向に駆動する昇降ユニット13と、これらの全体をガ
イドレール4に沿って駆動する走行ユニット14を具備
している。
に示すように、バケット20の各側板21間のスリット
Sに挿入し得る8個の把持爪11と、これらの把持爪1
1をスリットSの下部に挿入しバケット20の軸心方向
に駆動する駆動ユニット12を備えている。更に、図2
に示すように、把持爪11及び駆動ユニット12を上下
方向に駆動する昇降ユニット13と、これらの全体をガ
イドレール4に沿って駆動する走行ユニット14を具備
している。
【0014】図9に示すように、各把持爪11は例えば
コ字状に形成され、その下端部に、バケット20の軸心
方向に延出する鉤部11aが形成されている。各把持爪
11の上端部は、駆動ユニット12の径方向に配設され
たガイドレール12aに沿って移動可能に支持されてい
る。また、各把持爪11の上端にローラ11bが設けら
れており、駆動ユニット12のガイドプレート12bに
形成されたガイド溝12cにローラ11bが嵌合し、ガ
イド溝12cに沿って移動し得るように構成されてい
る。
コ字状に形成され、その下端部に、バケット20の軸心
方向に延出する鉤部11aが形成されている。各把持爪
11の上端部は、駆動ユニット12の径方向に配設され
たガイドレール12aに沿って移動可能に支持されてい
る。また、各把持爪11の上端にローラ11bが設けら
れており、駆動ユニット12のガイドプレート12bに
形成されたガイド溝12cにローラ11bが嵌合し、ガ
イド溝12cに沿って移動し得るように構成されてい
る。
【0015】図10はガイドプレート12bの平面図
で、駆動ユニット12の中心に回動自在に支持され、駆
動機構12dによって回転駆動されるように構成されて
いる。同図に明らかなように、ガイドプレート12bは
円形で、ガイド溝12cは外周部から中心部に向かうよ
うに形成されており、ガイド溝12cに嵌合されるロー
ラ11bは、ガイドプレート12bの回転に応じて、ガ
イドレール12aに沿って径方向に移動し得る。尚、駆
動機構12dとしては、ガイドプレート12bを回転駆
動するものであればどのようなものでもよいが、本実施
形態ではエアシリンダによってラックアンドピニオンを
介してガイドプレート12bを回転駆動することとして
いる(この機構自体は周知であるので説明は省略す
る)。
で、駆動ユニット12の中心に回動自在に支持され、駆
動機構12dによって回転駆動されるように構成されて
いる。同図に明らかなように、ガイドプレート12bは
円形で、ガイド溝12cは外周部から中心部に向かうよ
うに形成されており、ガイド溝12cに嵌合されるロー
ラ11bは、ガイドプレート12bの回転に応じて、ガ
イドレール12aに沿って径方向に移動し得る。尚、駆
動機構12dとしては、ガイドプレート12bを回転駆
動するものであればどのようなものでもよいが、本実施
形態ではエアシリンダによってラックアンドピニオンを
介してガイドプレート12bを回転駆動することとして
いる(この機構自体は周知であるので説明は省略す
る)。
【0016】図2、図7及び図8に示すように、駆動ユ
ニット12の側部にはガイド15が設けられており、駆
動ユニット12の下降に伴い、ベース2に設けられた位
置決めピン5の先端が挿入され、駆動ユニット12ひい
ては把持爪11とバケット20との間の相対位置関係が
規制されるように構成されている。駆動ユニット12の
中央下部には、図8及び図9に示すように押さえ板16
が設けられ、スプリング16aによって下方に付勢され
ている。尚、昇降ユニット13及び走行ユニット14
は、本実施形態では電動モータを用いているが、空気
圧、油圧等を駆動源とする周知の駆動装置を用いること
としてもよい。
ニット12の側部にはガイド15が設けられており、駆
動ユニット12の下降に伴い、ベース2に設けられた位
置決めピン5の先端が挿入され、駆動ユニット12ひい
ては把持爪11とバケット20との間の相対位置関係が
規制されるように構成されている。駆動ユニット12の
中央下部には、図8及び図9に示すように押さえ板16
が設けられ、スプリング16aによって下方に付勢され
ている。尚、昇降ユニット13及び走行ユニット14
は、本実施形態では電動モータを用いているが、空気
圧、油圧等を駆動源とする周知の駆動装置を用いること
としてもよい。
【0017】而して、異形ワークWがバケット20内に
収容された後、図2及び図4に示すように把持爪11が
拡開した状態で、クランプ機構10が走行ユニット14
によってバケット20の上方位置まで駆動されると共
に、昇降ユニット13によって下方に駆動される。これ
により、ガイド15内に位置決めピン5が挿入される
と、把持爪11は確実にバケット20のスリットSに挿
入され、位置決めピン5に案内されながら把持爪11の
鉤部11aがバケット20内の支持面Pより下方に到達
する。
収容された後、図2及び図4に示すように把持爪11が
拡開した状態で、クランプ機構10が走行ユニット14
によってバケット20の上方位置まで駆動されると共
に、昇降ユニット13によって下方に駆動される。これ
により、ガイド15内に位置決めピン5が挿入される
と、把持爪11は確実にバケット20のスリットSに挿
入され、位置決めピン5に案内されながら把持爪11の
鉤部11aがバケット20内の支持面Pより下方に到達
する。
【0018】続いて、把持爪11が駆動ユニット12に
よって図9に実線で示す位置から2点鎖線で示す位置に
駆動されると、異形ワークWは八方から把持されること
になる。このとき、異形ワークWは、図9にPで示す位
置(図6に示すバケット20の支持面Pに対応)に載置
された状態にあるのに対し、各把持爪11の鉤部11a
が支持面Pより下方に挿入されるので、異形ワークWは
鉤部11aによって下方からすくい上げるようにして把
持され、把持爪11による把持作動に応じて安定した状
態となるように移動する。この間、押さえ板16は異形
ワークWに当接し、異形ワークWの動きに応じてスプリ
ング16aの付勢力に抗して移動するので、異形ワーク
Wは安定した状態で保持される。
よって図9に実線で示す位置から2点鎖線で示す位置に
駆動されると、異形ワークWは八方から把持されること
になる。このとき、異形ワークWは、図9にPで示す位
置(図6に示すバケット20の支持面Pに対応)に載置
された状態にあるのに対し、各把持爪11の鉤部11a
が支持面Pより下方に挿入されるので、異形ワークWは
鉤部11aによって下方からすくい上げるようにして把
持され、把持爪11による把持作動に応じて安定した状
態となるように移動する。この間、押さえ板16は異形
ワークWに当接し、異形ワークWの動きに応じてスプリ
ング16aの付勢力に抗して移動するので、異形ワーク
Wは安定した状態で保持される。
【0019】そして、把持爪11に把持された異形ワー
クWは、昇降ユニット13によって上方に引き上げら
れ、バケット20から離脱した位置で保持される。この
状態で走行ユニット14が駆動されると、クランプ機構
10はガイドレール4に沿って移動するが、異形ワーク
Wは8個の把持爪11によって安定した状態で保持され
ているので、確実に所定の位置まで搬送される。
クWは、昇降ユニット13によって上方に引き上げら
れ、バケット20から離脱した位置で保持される。この
状態で走行ユニット14が駆動されると、クランプ機構
10はガイドレール4に沿って移動するが、異形ワーク
Wは8個の把持爪11によって安定した状態で保持され
ているので、確実に所定の位置まで搬送される。
【0020】以上のように、本実施形態においては、異
形ワークWはバケット20内に収容されると、バケット
20の底部に案内される。そして、スリットSを介して
各把持爪11がバケット20の軸心方向に駆動される
と、各把持爪11の鉤部11aによって下方からすくい
上げるようにして把持されるので、把持爪11とバケッ
ト20の協動作用によって異形ワークWを容易に把持す
ることができ、しかも把持爪11によって異形ワークW
を確実に保持することができる。
形ワークWはバケット20内に収容されると、バケット
20の底部に案内される。そして、スリットSを介して
各把持爪11がバケット20の軸心方向に駆動される
と、各把持爪11の鉤部11aによって下方からすくい
上げるようにして把持されるので、把持爪11とバケッ
ト20の協動作用によって異形ワークWを容易に把持す
ることができ、しかも把持爪11によって異形ワークW
を確実に保持することができる。
【0021】
【発明の効果】本発明は上述のように構成されているの
で以下に記載の効果を奏する。即ち、本発明のクランプ
装置は、請求項1に記載のように、複数の側板を立設
し、隣接する側板間に夫々縦方向のスリットを有する筒
状籠型のバケットと、このバケットの各側板間のスリッ
トに挿入し得る複数の把持爪と、これらの把持爪を夫々
スリットの下部に挿入しバケットの軸心方向に駆動する
駆動ユニットとを備えたものであるので、把持爪とバケ
ットの協動作用によって異形ワークを容易に把持するこ
とができ、把持爪によって異形ワークを確実に保持する
ことができる。
で以下に記載の効果を奏する。即ち、本発明のクランプ
装置は、請求項1に記載のように、複数の側板を立設
し、隣接する側板間に夫々縦方向のスリットを有する筒
状籠型のバケットと、このバケットの各側板間のスリッ
トに挿入し得る複数の把持爪と、これらの把持爪を夫々
スリットの下部に挿入しバケットの軸心方向に駆動する
駆動ユニットとを備えたものであるので、把持爪とバケ
ットの協動作用によって異形ワークを容易に把持するこ
とができ、把持爪によって異形ワークを確実に保持する
ことができる。
【0022】請求項2に記載のクランプ装置において
は、バケットの内面を、下部から上方に向かって内径が
漸増する円錐側面形状に形成すると共に、バケット内の
スリットの下端より所定距離上方の位置に支持面を形成
し、把持爪の下端部には、バケットの支持面より下方の
位置でバケットの軸心方向に延出する鉤部を形成するこ
ととしており、異形ワークがバケット内の支持面上に載
置された状態で、各把持爪の鉤部が支持面より下方に挿
入されるので、異形ワークは鉤部によって下方からすく
い上げるようにして把持される。而して、把持爪によっ
て異形ワークを一層容易に把持することができる。
は、バケットの内面を、下部から上方に向かって内径が
漸増する円錐側面形状に形成すると共に、バケット内の
スリットの下端より所定距離上方の位置に支持面を形成
し、把持爪の下端部には、バケットの支持面より下方の
位置でバケットの軸心方向に延出する鉤部を形成するこ
ととしており、異形ワークがバケット内の支持面上に載
置された状態で、各把持爪の鉤部が支持面より下方に挿
入されるので、異形ワークは鉤部によって下方からすく
い上げるようにして把持される。而して、把持爪によっ
て異形ワークを一層容易に把持することができる。
【図1】本発明の一実施形態に係るクランプ装置を含む
搬送システムの全体構成を示す斜視図である。
搬送システムの全体構成を示す斜視図である。
【図2】本発明の一実施形態のクランプ装置を含む搬送
システムの側面図である。
システムの側面図である。
【図3】本発明の一実施形態のクランプ装置を含む搬送
システムの平面図である。
システムの平面図である。
【図4】本発明の一実施形態のクランプ装置を含む搬送
システムの正面図である。
システムの正面図である。
【図5】本発明の一実施形態のクランプ装置に供するバ
ケットの平面図である。
ケットの平面図である。
【図6】本発明の一実施形態のクランプ装置に供するバ
ケットの一部断面正面図である。
ケットの一部断面正面図である。
【図7】本発明の一実施形態に係るクランプ機構の平面
図である。
図である。
【図8】本発明の一実施形態に係るクランプ機構の正面
図である。
図である。
【図9】本発明の一実施形態に係るクランプ機構による
異形ワークの把持状態を示す一部断面正面図である。
異形ワークの把持状態を示す一部断面正面図である。
【図10】本発明の一実施形態に係る駆動ユニットに供
するガイドプレートの平面図である。
するガイドプレートの平面図である。
【図11】従来のクランプ装置を含む搬送システムの平
面図である。
面図である。
【図12】従来のクランプ装置の一部断面正面図であ
る。
る。
1 クランプ装置 2 ベース, 3 コラム 4 ガイドレール 5 位置決めピン 6 マグネット 7 駆動装置 8 パレット 10 クランプ機構 11 把持爪 12 駆動ユニット, 12b ガイドプレート 13 昇降ユニット 14 走行ユニット 15 ガイド 16 押さえ板 20 バケット 21 側板, S スリット 22 ベース 23 支持板 W 異形ワーク
Claims (2)
- 【請求項1】 複数の側板を立設し、隣接する側板間に
夫々縦方向のスリットを有する筒状籠型のバケットと、
該バケットの各側板間のスリットに挿入し得る複数の把
持爪と、該複数の把持爪を夫々前記スリットの下部に挿
入し前記バケットの軸心方向に駆動する駆動ユニットと
を備えたことを特徴とするクランプ装置。 - 【請求項2】 前記バケットの内面を、下部から上方に
向かって内径が漸増する円錐側面形状に形成すると共
に、前記バケット内の前記スリットの下端より所定距離
上方の位置に支持面を形成し、前記把持爪の下端部に、
前記バケットの支持面より下方の位置で前記バケットの
軸心方向に延出する鉤部を形成したことを特徴とするク
ランプ装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8334561A JPH10156658A (ja) | 1996-11-30 | 1996-11-30 | クランプ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8334561A JPH10156658A (ja) | 1996-11-30 | 1996-11-30 | クランプ装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10156658A true JPH10156658A (ja) | 1998-06-16 |
Family
ID=18278785
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8334561A Pending JPH10156658A (ja) | 1996-11-30 | 1996-11-30 | クランプ装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10156658A (ja) |
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN107747136A (zh) * | 2017-11-27 | 2018-03-02 | 鹿寨县贵盛茧丝工贸有限公司 | 无绪茧捞茧机械手 |
| CN108422509A (zh) * | 2018-02-13 | 2018-08-21 | 福建呈祥机械制造有限公司 | 一种自动破竹机的竹筒对中夹持装置 |
| JP2019126857A (ja) * | 2018-01-22 | 2019-08-01 | 中村留精密工業株式会社 | ワーク受取装置 |
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| CN116374611A (zh) * | 2023-05-19 | 2023-07-04 | 太原福莱瑞达物流设备科技有限公司 | 一种用于缓冲料筒的转运夹爪装置 |
-
1996
- 1996-11-30 JP JP8334561A patent/JPH10156658A/ja active Pending
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| CN113479542B (zh) * | 2021-07-26 | 2022-08-09 | 南京宝珵软件有限公司 | 一种基于视觉识别的智能化搬运装置 |
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| CN114162596B (zh) * | 2021-12-10 | 2023-12-26 | 安徽科菱智能装备有限公司 | 一种圆锥轴承保持架防叠料机构 |
| CN116374611A (zh) * | 2023-05-19 | 2023-07-04 | 太原福莱瑞达物流设备科技有限公司 | 一种用于缓冲料筒的转运夹爪装置 |
| CN116374611B (zh) * | 2023-05-19 | 2023-08-15 | 太原福莱瑞达物流设备科技有限公司 | 一种用于缓冲料筒的转运夹爪装置 |
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