JPH1015683A - レーザ加工装置 - Google Patents
レーザ加工装置Info
- Publication number
- JPH1015683A JPH1015683A JP8176144A JP17614496A JPH1015683A JP H1015683 A JPH1015683 A JP H1015683A JP 8176144 A JP8176144 A JP 8176144A JP 17614496 A JP17614496 A JP 17614496A JP H1015683 A JPH1015683 A JP H1015683A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- laser
- processing
- laser beam
- shape
- processing apparatus
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- Laser Beam Processing (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 レーザ光源から射出され、加工対象物を照射
するレーザ光線のエネルギ効率を向上する。 【解決手段】 レーザ光源1から射出されるレーザ光線
を試料台8上に設置された複数個の加工対象物9に導く
光ファイバ21の射出端23を複数個に分岐し、それぞ
れの出射端23から対向する加工対象物9にレーザ光線
を同時に照射して加工を行う。
するレーザ光線のエネルギ効率を向上する。 【解決手段】 レーザ光源1から射出されるレーザ光線
を試料台8上に設置された複数個の加工対象物9に導く
光ファイバ21の射出端23を複数個に分岐し、それぞ
れの出射端23から対向する加工対象物9にレーザ光線
を同時に照射して加工を行う。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、レーザ光源から射
出されたレーザ光線により加工対象物の加工を行うレー
ザ加工装置に関し、特に、レーザ光線のエネルギ効率を
向上させることのできるレーザ加工装置に関する。
出されたレーザ光線により加工対象物の加工を行うレー
ザ加工装置に関し、特に、レーザ光線のエネルギ効率を
向上させることのできるレーザ加工装置に関する。
【0002】
【従来の技術】レーザ加工の応用例として、光子エネル
ギで原子結合を切り離すレーザアブレーション加工が公
知である。このレーザアブレーション加工を行う従来の
レーザ加工装置においては、レーザ光源から射出される
レーザ光線を所定の形状に成形し、必要な倍率をかけた
後、加工形状に合わせて作られたマスクを照明し、照明
されたマスク像をさらに適当な倍率をかけて、加工対象
物の上に投影することにより、レーザ加工を行ってい
た。
ギで原子結合を切り離すレーザアブレーション加工が公
知である。このレーザアブレーション加工を行う従来の
レーザ加工装置においては、レーザ光源から射出される
レーザ光線を所定の形状に成形し、必要な倍率をかけた
後、加工形状に合わせて作られたマスクを照明し、照明
されたマスク像をさらに適当な倍率をかけて、加工対象
物の上に投影することにより、レーザ加工を行ってい
た。
【0003】図3に、従来のレーザ加工装置の一例の構
成を示す。図3において、レーザ光源1から射出された
レーザ光線は、ビーム成形部2において所定の形状に成
形され、エネルギが均一化される。ビーム成形部2で成
形されたレーザ光線は、図示しないレンズ系を有する照
明側リレー部3に入射し、必要な倍率がかけられる。照
明側リレー部3から射出されたレーザ光線は、マスク4
を照明する。
成を示す。図3において、レーザ光源1から射出された
レーザ光線は、ビーム成形部2において所定の形状に成
形され、エネルギが均一化される。ビーム成形部2で成
形されたレーザ光線は、図示しないレンズ系を有する照
明側リレー部3に入射し、必要な倍率がかけられる。照
明側リレー部3から射出されたレーザ光線は、マスク4
を照明する。
【0004】マスク4は、図5に示すように、加工する
部分のみにレーザ光線を照射するように、複数の開口1
1が形成されており、これらの開口11全体が照明側リ
レー部3から射出されたレーザ光線12で照射されるよ
うになっている。
部分のみにレーザ光線を照射するように、複数の開口1
1が形成されており、これらの開口11全体が照明側リ
レー部3から射出されたレーザ光線12で照射されるよ
うになっている。
【0005】マスク4に形成された開口11を通ったレ
ーザ光線12は、図4に示す物体側リレーユニット5に
入射し、物体側リレーユニット5内に設けられた図示し
ないレンズ系によりさらに必要な倍率がかけられ、反射
ミラー6により光軸が直角方向に曲げられる。物体側リ
レーユニット5から射出されたレーザ光線は、対物レン
ズ7により、試料台8上に設置された加工対象物9上に
集光されて、レーザ加工が行われる。
ーザ光線12は、図4に示す物体側リレーユニット5に
入射し、物体側リレーユニット5内に設けられた図示し
ないレンズ系によりさらに必要な倍率がかけられ、反射
ミラー6により光軸が直角方向に曲げられる。物体側リ
レーユニット5から射出されたレーザ光線は、対物レン
ズ7により、試料台8上に設置された加工対象物9上に
集光されて、レーザ加工が行われる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
ように構成された従来のレーザ加工装置においては、マ
スク4に形成された開口11を透過したレーザ光線のみ
がレーザ加工に寄与し、他の部分のレーザ光線は加工対
象物9に到達しない。このため、非常にエネルギ効率が
悪く、加工に時間がかかり、生産性が低下するという問
題があった。
ように構成された従来のレーザ加工装置においては、マ
スク4に形成された開口11を透過したレーザ光線のみ
がレーザ加工に寄与し、他の部分のレーザ光線は加工対
象物9に到達しない。このため、非常にエネルギ効率が
悪く、加工に時間がかかり、生産性が低下するという問
題があった。
【0007】本発明はこのような状況に鑑みてなされた
ものであり、レーザ光線のエネルギ効率を向上し、高い
生産性を維持することのできる、簡単な構造のレーザ加
工装置を提供することを目的とする。
ものであり、レーザ光線のエネルギ効率を向上し、高い
生産性を維持することのできる、簡単な構造のレーザ加
工装置を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載の本発明
は、レーザ光源から射出されたレーザ光線を導光部材を
通して加工対象物に照射して加工を行うレーザ加工装置
において、導光部材の射出端を複数に分岐し、分岐され
た射出端からそれぞれレーザ光線を加工対象物に射出し
て、同時に加工を行うようにしたことを特徴とする。
は、レーザ光源から射出されたレーザ光線を導光部材を
通して加工対象物に照射して加工を行うレーザ加工装置
において、導光部材の射出端を複数に分岐し、分岐され
た射出端からそれぞれレーザ光線を加工対象物に射出し
て、同時に加工を行うようにしたことを特徴とする。
【0009】請求項1に記載のレーザ加工装置において
は、導光部材に入射したレーザ光線を複数に分岐された
射出端からそれぞれ加工対象物に射出して、同時に複数
のレーザ加工を行うことができる。
は、導光部材に入射したレーザ光線を複数に分岐された
射出端からそれぞれ加工対象物に射出して、同時に複数
のレーザ加工を行うことができる。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明のレーザ加工装置の
一実施例を図面を参照して説明する。
一実施例を図面を参照して説明する。
【0011】図1に、本発明のレーザ加工装置の一実施
例の構成を示す。図1において、図3に示す従来例の部
分と対応する部分には同一の符号を付してあり、その説
明は適宜省略する。レーザ光源1、ビーム成形部2及び
照明側リレー部3の配置及び構成は、従来例と同様であ
る。本実施例の特徴は、従来例におけるマスク4及び物
体側リレーユニット5の代わりに、射出端が分岐された
導光部材としての光ファイバ21を設けた点にある。
例の構成を示す。図1において、図3に示す従来例の部
分と対応する部分には同一の符号を付してあり、その説
明は適宜省略する。レーザ光源1、ビーム成形部2及び
照明側リレー部3の配置及び構成は、従来例と同様であ
る。本実施例の特徴は、従来例におけるマスク4及び物
体側リレーユニット5の代わりに、射出端が分岐された
導光部材としての光ファイバ21を設けた点にある。
【0012】光ファイバ21の入射端22は、照明側リ
レー部3の射出端に対向しており、照明側リレー部3か
ら射出される、成形され倍率をかけられたれレーザ光線
が、光ファイバ21の入射端22に入射する。光ファイ
バ21の射出端23は、複数本、例えば4本に分岐され
ており、入射光軸に対して直角に折り曲げられている。
また、射出端23に対向して、それぞれ対物レンズ24
が配置されており、射出端23から射出されるレーザ光
線を試料台8上に設置された、例えば4個の加工対象物
9上に集光するようになっている。
レー部3の射出端に対向しており、照明側リレー部3か
ら射出される、成形され倍率をかけられたれレーザ光線
が、光ファイバ21の入射端22に入射する。光ファイ
バ21の射出端23は、複数本、例えば4本に分岐され
ており、入射光軸に対して直角に折り曲げられている。
また、射出端23に対向して、それぞれ対物レンズ24
が配置されており、射出端23から射出されるレーザ光
線を試料台8上に設置された、例えば4個の加工対象物
9上に集光するようになっている。
【0013】光ファイバ21の射出端23には、加工対
象物9の加工形状に合わせて、スリトが一体に成形され
ている。図2に、スリット31の形状例を示す。(a)
に示すスリット31aは円形状、(b)に示すスリット
31bは矩形状、(c)に示すスリット31cは十字形
状である。
象物9の加工形状に合わせて、スリトが一体に成形され
ている。図2に、スリット31の形状例を示す。(a)
に示すスリット31aは円形状、(b)に示すスリット
31bは矩形状、(c)に示すスリット31cは十字形
状である。
【0014】本実施例によれば、レーザ光線を加工対象
物9に導く光ファイバ21の射出端23を複数に分岐し
たので、成形されたレーザ光線をエネルギの無駄なく使
用することができる。また、複数個の加工対象物9を同
時に加工するので、生産性を向上させることができる。
さらに、射出端23に加工形状に合わせた形状のスリッ
ト31を一体に成形したので、従来必要であったマスク
が不要となり、種々の形状の加工が可能となる。
物9に導く光ファイバ21の射出端23を複数に分岐し
たので、成形されたレーザ光線をエネルギの無駄なく使
用することができる。また、複数個の加工対象物9を同
時に加工するので、生産性を向上させることができる。
さらに、射出端23に加工形状に合わせた形状のスリッ
ト31を一体に成形したので、従来必要であったマスク
が不要となり、種々の形状の加工が可能となる。
【0015】上記実施例では、光ファイバ21の射出端
23に加工形状に合わせたスリット31を一体に成形し
た場合について説明したが、図3に示すように、射出端
の先端にキャップ状のマスク41を着脱可能に装着して
もよい。このマスク41の端面には、図2に示すスリッ
ト31と同様の形状のスリット42が形成されている。
すなわち、(a)に示すスリット42aは円形状、
(b)に示すスリット42bは矩形状、(c)に示すス
リット42cは十字形状である。
23に加工形状に合わせたスリット31を一体に成形し
た場合について説明したが、図3に示すように、射出端
の先端にキャップ状のマスク41を着脱可能に装着して
もよい。このマスク41の端面には、図2に示すスリッ
ト31と同様の形状のスリット42が形成されている。
すなわち、(a)に示すスリット42aは円形状、
(b)に示すスリット42bは矩形状、(c)に示すス
リット42cは十字形状である。
【0016】上記実施例では、試料台8上に複数個の加
工対象物9を設置して同時に加工する場合について説明
したが、試料台8上に設置された1個の加工対象物の複
数箇所に同時に加工する場合にも適用することができ、
同様の効果が得られる。
工対象物9を設置して同時に加工する場合について説明
したが、試料台8上に設置された1個の加工対象物の複
数箇所に同時に加工する場合にも適用することができ、
同様の効果が得られる。
【0017】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1に記載の
レーザ加工装置によれば、レーザ光源から射出されたレ
ーザ光線を加工対象物に導く導光部材の射出端を複数に
分岐し、分岐された射出端からそれぞれレーザ光線を加
工対象物に射出して同時に加工を行うようにしたので、
射出されたレーザ光線のエネルギを無駄なく使用するこ
とができ、しかも生産性を向上させることができる。
レーザ加工装置によれば、レーザ光源から射出されたレ
ーザ光線を加工対象物に導く導光部材の射出端を複数に
分岐し、分岐された射出端からそれぞれレーザ光線を加
工対象物に射出して同時に加工を行うようにしたので、
射出されたレーザ光線のエネルギを無駄なく使用するこ
とができ、しかも生産性を向上させることができる。
【図1】本発明のレーザ加工装置の一実施例の構成を示
すブロック図である。
すブロック図である。
【図2】図1の光ファイバの射出端に形成されたスリッ
トの形状例を示す斜視図である。
トの形状例を示す斜視図である。
【図3】図1の光ファイバの射出端に装着するキャップ
の形状例を示す斜視図である。
の形状例を示す斜視図である。
【図4】従来のレーザ加工装置の一例の構成を示すブロ
ック図である。
ック図である。
【図5】図4のマスクの形状を示す正面図である。
1 レーザ光源 9 加工対象物 21 光ファイバ(導光部材) 23 射出端 41 マスク
Claims (3)
- 【請求項1】 レーザ光源から射出されたレーザ光線を
導光部材を通して加工対象物に照射して加工を行うレー
ザ加工装置において、 前記導光部材の射出端を複数に分岐し、分岐された前記
射出端からそれぞれ前記レーザ光線を前記加工対象物に
射出して、同時に加工を行うようにしたことを特徴とす
るレーザ加工装置。 - 【請求項2】 前記導光部材の射出端の形状を前記加工
対象物の加工形状に合わせて形成したことを特徴とする
請求項1に記載のレーザ加工装置。 - 【請求項3】 前記導光部材の射出端に前記加工対象物
の加工形状を有するマスクを挿脱可能に設けたことを特
徴とする請求項1に記載のレーザ加工装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8176144A JPH1015683A (ja) | 1996-07-05 | 1996-07-05 | レーザ加工装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8176144A JPH1015683A (ja) | 1996-07-05 | 1996-07-05 | レーザ加工装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1015683A true JPH1015683A (ja) | 1998-01-20 |
Family
ID=16008438
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8176144A Withdrawn JPH1015683A (ja) | 1996-07-05 | 1996-07-05 | レーザ加工装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1015683A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009175504A (ja) * | 2008-01-25 | 2009-08-06 | Fujifilm Corp | 光ファイバ構造体 |
| JP2012042798A (ja) * | 2010-08-20 | 2012-03-01 | Yokogawa Electric Corp | 光ガイド |
-
1996
- 1996-07-05 JP JP8176144A patent/JPH1015683A/ja not_active Withdrawn
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009175504A (ja) * | 2008-01-25 | 2009-08-06 | Fujifilm Corp | 光ファイバ構造体 |
| JP2012042798A (ja) * | 2010-08-20 | 2012-03-01 | Yokogawa Electric Corp | 光ガイド |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20031007 |