JPH10157085A - 記録装置 - Google Patents

記録装置

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JPH10157085A
JPH10157085A JP8314338A JP31433896A JPH10157085A JP H10157085 A JPH10157085 A JP H10157085A JP 8314338 A JP8314338 A JP 8314338A JP 31433896 A JP31433896 A JP 31433896A JP H10157085 A JPH10157085 A JP H10157085A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 どのような記録紙に対してもインクにじみの
ほとんどない記録が行える記録装置を提供する。 【解決手段】 インク4がシリコーン部材10に付着す
ると、シリコーン部材10とインク4との界面からイン
ク粘度上昇が始まる(図2(A))。そして、界面近傍
のインク4aは完全に固化し、付着インク層表面4bが
増粘した状態となる(図2(B))。この段階で、記録
紙5と接触すると、インク層表面4bは高粘度化してい
るため記録紙5に強いタックを発生し、記録紙5側へイ
ンクが転移する(図2(C))。このとき、シリコーン
部材10は極めて接着性・付着性が弱い材料であるた
め、インクの固化領域4aはシリコーン部材10から完
全に脱離する。また、記録紙5と接触したインク表面4
bは高粘度であるため記録紙5の内部にあまり浸透せ
ず、にじみの極めて少ないインク画像が得られる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、記録装置、より詳
細には、画像信号に応じてインクを飛翔し、飛翔インク
滴を中間転写体に付着させた後、該中間転写体上のイン
クを記録紙に転写する記録装置に関する。
【0002】
【従来の技術】オフセット型インクジェット記録等、中
間転写媒体を用いたインク滴飛翔記録方式に関しては、
米国特許第4538156号等多数の公知技術がある。
しかし、公知技術のほとんどが水性インクを用いた方式
で、紙にインク転写後の中間転写媒体に残存したインク
のクリーニングが問題点となっている。以下に、これら
の公知技術のうち、本発明と構成上類似性が有るものに
ついて述べる。
【0003】特開平6−171076号公報には、着色
帯電粒子を油性溶媒中に分散した油性インクを用い、画
像信号に応じてインク滴として中間転写体に飛翔させ、
その後、中間転写体上で油性溶媒を除去し、残存した着
色粒子を記録紙に転写する記録装置が開示されている。
【0004】また、特開平2−43053号公報には、
導電性の油性インクを用い、該導電性の油性インクを静
電吸引力を利用して画像信号に応じて中間転写体に飛翔
させる記録装置が開示されている。
【0005】また、特開平7−168451号公報に
は、インクとして相変化インクを用い、中間転写体とし
て転写面にシリコーンオイル等を塗布した中間転写体を
用い、この中間転写面にインクを飛翔させる記録装置が
開示されている。
【0006】さらに、米国特許第5099256号明細
書には、フィルム状シリコーンポリマーを中間転写体と
して用いる記録装置が開示されている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】前記特開平6−171
076号公報に記載の発明においては、中間転写体上の
溶媒除去手段が複雑である(本発明とは、インク組成が
異なる、インク硬化現象を利用していない等の点が異な
る)。
【0008】特開平2−43053号公報に記載の発明
においては、中間転写体上の残存インクのクリーニング
が必要である(本発明とは、中間転写体としてシリコー
ンを用いていない、インク硬化現象を利用していない等
の点が異なる)。
【0009】特開平7−168451号公報に記載の発
明において、相変化インクとはホットメルトインクのこ
とで、インク飛翔時にインクを溶融するため加熱の必要
が有り、消費電力が高くなる(本発明とは、インク組成
が異なる、インク硬化現象を利用していない等の点が異
なる)。
【0010】米国特許第5099256号明細書に記載
の発明においては、フィルム状のシリコーンポリマーを
中間転写として用いており、転写後の残存インクの除去
が必要である(本発明とは、インクが水性で構成が異な
る)。
【0011】本発明は、上述のごとき実情に鑑みてなさ
れたもので、どのような記録紙に対してもインクにじみ
のほとんどない記録が行える記録を提供することを目的
としてなされたものである。
【0012】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明は、画像
信号に応じてインクを飛翔し、飛翔インク滴を中間転写
体に付着させた後、該中間転写体上のインクを記録紙に
転写する記録装置において、前記インクは不揮発性溶剤
を含有し、前記中間転写体はその表面にシリコーン部材
が形成されていることを特徴とし、もって、液体インク
飛翔を用いた直接記録方式において、従来よりもインク
にじみのない高画質印字を得ることができるようにした
ものである。
【0013】請求項2の発明は、請求項1の発明におい
て、前記中間転写体表面のシリコーン部材がシリコーン
樹脂の微粒子であり、該微粒子を前記中間転写体の表面
に形成する手段を設けたことを特徴とし、もって、イン
ク転写の信頼性を向上させるようにしたものである。
【0014】請求項3の発明は、請求項1の発明におい
て、前記中間転写体の表面にシリコーン部材剥離層を形
成し、その上にシリコーン部材層を形成する手段を有す
ることを特徴とし、もって、インク転写の信頼性を向上
させるようにしたものである。
【0015】請求項4の発明は、請求項1又は2又は3
において、前記中間転写体はフィルム状基板で構成さ
れ、該中間転写体上に付着したインクを記録紙に転写す
る部位で、前記中間転写体を極小曲率半径を有する加圧
ローラを用いて押圧して転写することを特徴とし、もっ
て、装置構成を大きくすることなくインク転写の信頼性
を向上させるようにしたものである。
【0016】
【発明の実施の形態】
(請求項1の発明)図1は、本発明による記録装置の一
実施例を説明するための要部構成図で、周知のように、
インク飛翔手段1より飛び出したインク滴2は、一旦、
中間転写体3に付着する。中間転写体3上に付着したイ
ンク4は粘度が増加し、記録紙5へ転写する際、記録紙
5ににじむことなく転写6する。
【0017】本発明者らは、先に、油性インクがシリコ
ーン部材と接触することでインク粘度が急速に上昇し、
最後にはインクが硬化する現象を発見した。本発明はこ
の現象を利用したものである。
【0018】図2は、本発明の動作原理を説明するため
の要部概念図で、図2(A)に示すように、インク4が
シリコーン部材10(図1に示した中間転写体3として
用いる)に付着すると、シリコーン部材10とインク4
との界面からインク粘度上昇が始まる。そして、図2
(B)に示すように、界面近傍のインク4aは完全に固
化し、付着インク層表面4bが増粘した状態となる。こ
の段階で、図2(C)に示すように、記録紙5を接触さ
せると、インク層表面4bは高粘度化しているため記録
紙5に強いタックを発生し、記録紙5側へインクが転移
する。このとき、シリコーン部材10は極めて接着性・
付着性が弱い材料であるため、インクの固化領域4aは
シリコーン部材10から完全に脱離する。また、記録紙
5と接触したインク表面4bは高粘度であるため記録紙
5の内部にあまり浸透せず、にじみの極めて少ないイン
ク画像が得られる。
【0019】以上より、本発明においては、用いるイン
クは油性で、樹脂と溶剤と染料もしくは顔料からなる色
材により構成され、インクの保存性の観点から、溶剤は
不揮発性溶剤であることを特徴とする。また、中間転写
体の表面近傍はシリコーン部材が形成されていることを
特徴とする。したがって、中間転写体全体がシリコーン
部材であっても、別の部材の表面にシリコーン部材が薄
層形成されていても良い。シリコーン部材は樹脂の如き
固体又はオイルの如き液体の何れの形態でも良い。
【0020】インク飛翔手段は、加圧力や電解吸引力や
磁界吸引力による手段の何れでもよく、画像信号に応じ
てドット状にインク滴が飛翔する手段をすべて含む。ま
た、中間転写体は弾性を有する方が紙への転写性が向上
する。弾性はゴム弾性で20度から80度程度が望まし
い。中間転写体上のインクは完全に硬化すると紙へのタ
ック力がなくなるため、転写性が落ちる。そこで、イン
クが完全に硬化する前に紙に転写するタイミングを必要
とする。
【0021】インクに用いる樹脂としては、ロジン変性
フェノール樹脂などのフェノール樹脂やアルキド樹脂な
どが適当で、不揮発性溶剤としては、高沸点の脂肪族炭
化水素が適する。インクの粘度は1センチストークスか
ら100センチストークス程度が適当である。シリコー
ン部材としては、ジメチルシロキサン及びその変性タイ
プ(アミノ変性、アルコール変性等)をベースとし、シ
リコーン樹脂、シリコーンゴム、シリコーンオイルの形
態何れでもよい。
【0022】(実施例1) インク :ロジン変性フェノール樹脂(タマノル353 荒川化学) +黒色顔料+OソルベントH(日本石油) 粘度…10センチストークス インク飛翔手段:マルチスタイラス電極使用の静電吸引方式 中間転写体 :室温硬化型シリコーンゴム(ゴム硬度20) 記録紙 :PPC用紙
【0023】上記の条件にて、画像信号に応じて個別電
極に電圧パルスを印加し、チェックパターンを中間転写
体上に印字し、2秒程度たってから記録紙に転写体上の
インクを転写した。記録紙上に全くにじみのない画像ド
ットを形成でき、また、中間転写体上に全くインクは残
存しなかった。
【0024】(請求項2の発明)前述のように、中間転
写体上でインクが完全に硬化すると転写性が落ちる。イ
ンクが硬化する前に転写するタイミングを図るのはなか
なか制御が難しい面がある。そこで、仮にインクが硬化
しても紙への転写性が落ちない工夫を行う。
【0025】図3は、請求項2の発明の原理を説明する
ための図で、図3(A)に示すように、インク硬化機能
を有するシリコーン樹脂の微粒子11をシリコーン部材
とし、中間転写体3の表面に形成し、その表面にインク
4を付着させる。インク付着後、シリコーン部材により
インクは固化し、インク固化後、図3(B)に示すよう
に、記録紙5に接触させる。この時、インクが固化した
といっても若干は柔らかさを有するため、インク4と記
録紙5との間に接触圧力を加えることで記録紙5の繊維
にインクが食い込む。これによりインク4と記録紙5の
間に強いタック力が生まれ、且つ、図3(C)に示した
ように、シリコーン部材11は中間転写体3の表面にた
だ付着しているだけであるため、インクが付着していた
部位のシリコーン部材11は中間転写体3から脱離す
る。この方法では、転写後、中間転写体からシリコーン
部材が脱離するため、中間転写体にシリコーン粒子形成
手段を設ける必要がある。
【0026】図4は、図3に示した発明の具体例を説明
するための図で、図中、12は前述のシリコーン粒子形
成手段で、該シリコーン微粒子形成手段12は紙5へイ
ンク転写後で新たなインク滴付着前の位置に設けられて
いる。形成手段として、微粒子を内部に充填し微小且つ
無数の連通孔を有する中空円筒や微粒子を保持したブレ
ードやハケなどが適する。微粒子の粒径は1μm〜5μ
mが適当である。微粒子層11の厚みは微粒子単層から
数層分の厚みが望ましい。
【0027】(実施例2) インク :ロジン変性フェノール樹脂(タマノル353 荒川化学) +黒色顔料+OソルベントH(日本石油) 粘度…10センチストークス インク飛翔手段:加圧オンデマンド型インクジェットヘッド 中間転写体 :フッ素ゴム(バイトン デュポン 硬度:60度) シリコーン樹脂微粒子:2μm微粒子(トスパール 東芝シリコン) 微粒子塗布手段:ウレタンゴム製ブレード 微粒子の厚みは10μm以下となる ようブレード角度を設定 記録紙 :PPC用紙
【0028】上記の条件で、画像信号に応じてチェック
パターンを中間転写体上に印字し、その後、10秒程度
たってから紙にインクを転写した。紙上に全くにじみの
ない画像ドットを形成できた。また、中間転写体上にイ
ンクはほとんど残存しなかった。
【0029】(請求項3の発明)図5は、たとえインク
が硬化しても紙への転写速度が落ちない工夫をした他の
方法を説明するための原理図で、図5(A)に示す如
く、中間転写体3の表面はシリコーン部材層13と剥離
層14から構成され、インク4がその表面に付着する。
図5(B)に示す如く、インク付着後、シリコーンの作
用によりインク4は硬化し、この状態で紙5と接触す
る。この時、上記と同様に、インクは若干柔らかさを有
するため、インク4と紙5とに接触圧力を加えること
で、紙5の繊維にインクが食い込む。これによりインク
4と紙5の間には強いタック力が生まれる。その後、紙
を剥がすとき、図5(C)に示すよう如く、シリコーン
部材層13と中間転写体3の間には剥離層14があるた
め、紙5にシリコーン部材13ごと転写される。この方
法はシリコーン部材層13及び剥離層14の一部が紙5
にとられるため、中間転写体3にシリコーン部材層及び
剥離層の形成手段を必要とする。
【0030】図6は、図5に示した発明の具体例を説明
するための構成図で、剥離層材料14としてはシリコー
ン部材を反発し且つ中間転写体3の表面に親和性を有す
る部材が望ましい。例えば、水や水溶性樹脂(ポリビニ
ルアルコール、ポリビニルピロリドン)の水溶液が適当
である。シリコーン部材13としてはシリコーンオイル
やシリコーン樹脂微粒子が望ましい。剥離層形成手段1
5としては、液を含浸したスポンジローラ等が望まし
い。シリコーン部材形成手段16はスポンジローラが望
ましい。剥離層14は厚すぎるとその上にシリコーン部
材層13が形成しにくいため、剥離層14は極力薄いほ
うが望ましく、1μmから10μm程度が妥当である。
【0031】(実施例3) インク :ロジン変性フェノール樹脂(タマノル353 荒川化学) +黒色顔料+OソルベントH(日本石油) 粘度…10センチストークス インク飛翔手段:加圧オンデマンド型インクジェットヘッド 中間転写体 :フッ素ゴム(バイトン デュポン 硬度:60度) 剥離層 :市水+界面活性剤(0.5wt%) 剥離層形成手段:剥離層コート液を含浸した多孔質ウレタンローラ 剥離層厚みは10μmとなるよう設定 シリコーン層形成手段:シリコーンオイルを含浸した多孔質ウレタンローラ 層厚みは1μmとなるよう設定 記録紙 :PPC用紙
【0032】上記の条件にて、画像信号に応じてチェッ
クパターンを中間転写体上に印字し、その後、10秒程
度たってから紙にインクを転写した。紙上に全くにじみ
のない画像ドットを形成できた。また、中間転写体上に
インクはほとんど残存しなかった。
【0033】(請求項4の発明)たとえインクが硬化し
ても紙への転写性が落ちない工夫として中間転写体表面
に工夫を行う上記2つの発明は層形成手段を必要とし装
置構成が複雑になる。そこで中間転写体に付加機能をも
たせることなく転写性を向上する方法を次に述べる。
【0034】図7は、請求項4の発明の具体例を、図8
は転写部位(図7のA部)の拡大図を示す。中間転写体
17はベルト状でベルトそのものもしくは表面近傍がシ
リコーン部材で構成されている。紙5との転写部位では
極小曲率半径を有するローラ18でベルト17を支持す
る。このとき、図8に示す如く、ベルト17の曲率半径
が小さいと硬化インク層4と中間転写ベルト17との剥
離角度が大きくなり、ベルト17からインク層4が剥離
しやすくなる。このため、インクが固化していても紙5
のほうへインクが付着する。曲率半径はおおよそ1mm
から5mmが望ましい。
【0035】(実施例4) インク :ロジン変性フェノール樹脂(タマノル353 荒川化学) +黒色顔料+OソルベントH(日本石油) 粘度…10センチストークス インク飛翔手段:マルチスタイラス電極使用の静電吸引方式 中間転写体 :室温硬化型シリコーンゴムを1μmコートした25μmPET フィルム 転写部位でのローラ径:5mm 記録紙 :PPC用紙
【0036】上記の条件で、画像信号に応じてチェック
パターンを中間転写体上に印字し、その後、10秒程度
たってから紙にインクを転写した。紙上に全くにじみの
ない画像ドットを形成できた。また、中間転写体上にイ
ンクは全く残存しなかった。
【0037】
【発明の効果】請求項1の発明は、画像信号に応じてイ
ンクを飛翔し、飛翔インク滴を中間転写体に付着させた
後、該中間転写体上のインクを記録紙に転写する記録装
置において、前記インクは不揮発性溶剤を含有し、前記
中間転写体はその表面にシリコーン部材が形成されてい
ることを特徴としたもので、液体インク飛翔を用いた直
接記録方式において、従来よりもインクにじみのない高
画質印字を得ることができる。
【0038】請求項2の発明は、請求項1の発明におい
て、前記中間転写体表面のシリコーン部材がシリコーン
樹脂の微粒子であり、該微粒子を前記中間転写体の表面
に形成する手段を有することを特徴としたもので、イン
ク転写の信頼性が向上する。
【0039】請求項3の発明は、請求項1において、前
記中間転写体の表面にシリコーン部材剥離層を形成し、
その上にシリコーン部材層を形成する手段を有すること
を特徴としたもので、インク転写の信頼性が向上する。
【0040】請求項4の発明は、請求項1又は2又は3
において、前記中間転写体はフィルム状基板で構成さ
れ、該中間転写体上に付着したインクを記録紙に転写す
る部位で、前記中間転写体を極小曲率半径を有する加圧
ローラを用いて押圧して転写することを特徴としたもの
で、装置構成を大きくすることなくインク転写の信頼性
が向上する。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明による記録装置の一実施例を説明する
ための要部構成図である。
【図2】 請求項1の発明の動作原理を説明するための
要部概念図である。
【図3】 請求項2の発明の動作原理を説明するための
図である。
【図4】 図3に示した発明を実施する具体例を説明す
るための構成図である。
【図5】 請求項3の発明の動作原理を説明するための
図である。
【図6】 図5に示した発明を実施する具体例を説明す
るための構成図である。
【図7】 請求項4の発明の具体例を示す構成図であ
る。
【図8】 図7のA部(転写部位)の拡大図である。
【符号の説明】
1…インク飛翔手段、2…インク滴、3…中間転写体、
4…インク、5…記録紙、6…記録インク、7…プラテ
ン、10…シリコーン部材、11…シリコーン樹脂粒
子、12…シリコーン微粒子層形成手段、13…シリコ
ーン部材、14…剥離層、15…剥離層形成手段、16
…シリコーン部材形成手段、17…中間転写ベルト、1
8…極小曲率ローラ。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 画像信号に応じてインクを飛翔し、飛翔
    インク滴を中間転写体に付着させた後、該中間転写体上
    のインクを記録紙に転写する記録装置において、前記イ
    ンクは不揮発性溶剤を含有し、前記中間転写体はその表
    面にシリコーン部材が形成されていることを特徴とする
    記録装置。
  2. 【請求項2】 請求項2において、前記中間転写体表面
    のシリコーン部材がシリコーン樹脂の微粒子であり、該
    微粒子を前記中間転写体の表面に形成する手段を有する
    ことを特徴とする記録装置。
  3. 【請求項3】 請求項1において、前記中間転写体の表
    面にシリコーン部材剥離層を形成し、その上にシリコー
    ン部材層を形成する手段を有することを特徴とする記録
    装置。
  4. 【請求項4】 請求項1又は2又は3において、前記中
    間転写体はフィルム状基板で構成され、該中間転写体上
    に付着したインクを記録紙に転写する部位で、前記中間
    転写体を極小曲率半径を有する加圧ローラを用いて押圧
    して転写することを特徴とする記録装置。
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