JPH10157560A - エアバッグ制御装置 - Google Patents

エアバッグ制御装置

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JPH10157560A
JPH10157560A JP31651096A JP31651096A JPH10157560A JP H10157560 A JPH10157560 A JP H10157560A JP 31651096 A JP31651096 A JP 31651096A JP 31651096 A JP31651096 A JP 31651096A JP H10157560 A JPH10157560 A JP H10157560A
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JP
Japan
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squibs
current
control device
squib
airbag
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Pending
Application number
JP31651096A
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English (en)
Inventor
Asao Yoshikawa
朝夫 吉川
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Toyota Motor Corp
Original Assignee
Toyota Motor Corp
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Publication date
Application filed by Toyota Motor Corp filed Critical Toyota Motor Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 複数のインフレータを有しこの複数のインフ
レータのそれぞれを作動させるスクイブに対して2本の
電線により選択的に電流を供給するエアバッグ制御装置
を提供することである。 【解決手段】 複数のインフレータを有し、この複数の
インフレータのそれぞれを作動させる複数のスクイブ2
6a,26b,26cを有するエアバッグ装置の作動を
制御するエアバッグ制御装置において、電源14,16
から前記複数のスクイブスクイブ26a,26b,26
cへの電流の供給を2本の電線40a,40bで行うと
共に、前記複数のスクイブ26a,26b,26cをそ
れぞれ並列に接続し、前記複数のスクイブ26a,26
b,26cに電流値の異なる電流が供給されるように制
御する供給電流値制御手段を備え、所望のスクイブのみ
を選択的に作動させることを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、複数のインフレ
ータ及びこの複数のインフレータのそれぞれを作動させ
るスクイブを有するエアバッグ装置の作動を制御するエ
アバッグ制御装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、エアバック装置には、特開平7−
257315号公報に開示されているように、複数のイ
ンフレータ及びこの複数のインフレータのそれぞれを作
動させるスクイブを有するエアバッグ装置が存在する。
【0003】このエアバッグ装置においては、各スクイ
ブに電流を供給するための電線が各スクイブ毎に別々に
設けられており、各スクイブに対してそれぞれの電線を
介して、時間をずらして電流を供給し、各インフレータ
を順次作動させることにより、車両衝突時の乗員の保護
を効果的に行っている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このエ
アバッグ装置においては、各スクイブに電流を供給する
ための電線を各スクイブ毎に別々に備えているため、電
線の設置のために大きな設置スペースが必要になると共
に長大な電線が必要となりコストが増大するという問題
があった。
【0005】この発明の課題は、複数のインフレータを
有しこの複数のインフレータのそれぞれを作動させるス
クイブに対して2本の電線により選択的に電流を供給す
ることができるエアバッグ制御装置を提供することであ
る。
【0006】
【課題を解決するための手段】請求項1記載のエアバッ
グ制御装置は、複数のインフレータを有し、この複数の
インフレータのそれぞれを作動させる複数のスクイブを
有するエアバッグ装置の作動を制御するエアバッグ制御
装置において、電源から前記複数のスクイブへの電流の
供給を2本の電線で行うと共に、前記複数のスクイブを
それぞれ並列に接続し、前記複数のスクイブに電流値の
異なる電流が供給されるように制御する供給電流値制御
手段を備え、所望のスクイブのみを選択的に作動させる
ことを特徴とする。
【0007】従って、このエアバッグ制御装置によれ
ば、2本の電線で複数のスクイブに電流を供給すること
ができ、しかも供給する電流の電流値を異ならせること
により複数のスクイブの中で所望のスクイブのみを選択
的に作動させることができる。
【0008】また、請求項2記載のエアバッグ制御装置
は、請求項1記載のエアバッグ制御装置の前記供給電流
値制御手段が、車両に及ぼされる衝撃により異なる電流
値の電流を前記複数のスクイブに供給することを特徴と
する。
【0009】従って、このエアバッグ制御装置によれ
ば、車両に及ぼされた衝撃に応じて所望のスクイブを選
択的に作動させることができる。
【0010】また、請求項3記載のエアバッグ制御装置
は、請求項1記載のエアバッグ制御装置の前記供給電流
値制御手段が、更に、前記複数のスクイブの中で少なく
とも1のスクイブに抵抗を直列に接続することにより前
記複数のスクイブの中の各スクイブに異なる電流値の電
流を供給することを特徴とする。
【0011】従って、このエアバッグ制御装置によれ
ば、スクイブに対して抵抗を直列に接続することによ
り、1のスクイブに流れる電流を他のスクイブに流れる
電流よりも少なくすることができる。従って、簡単な構
成によって所望のスクイブを選択的に作動させることが
できる。
【0012】また、請求項4記載のエアバッグ制御装置
は、請求項1〜請求項3記載のエアバッグ制御装置の前
記複数のインフレータは、3以上のインフレータにより
構成されることを特徴とする。
【0013】従って、このエアバッグ制御装置によれ
ば、3以上のインフレータを選択的に作動させることが
できる。
【0014】また、請求項5記載のエアバッグ制御装置
は、請求項1又は請求項2記載のエアバッグ制御装置の
前記供給電流値制御手段は、前記複数のスクイブに供給
する電流値を連続的に変化させることを特徴とする。
【0015】従って、このエアバッグ制御装置によれ
ば、複数のスクイブに一定の電流を常に供給する場合に
比較して無駄になる電流を少なくすることができる。
【0016】
【発明の実施の形態】以下、図1〜図3を参照して、こ
の発明の実施の形態にかかるエアバッグ制御装置につい
て説明する。
【0017】図1は、エアバッグ制御装置のブロック構
成図である。図中、符合10で示すものは、DC−DC
コンバータであり、このDC−DCコンバータ10に
は、図示しないイグニッションキーがONされることに
よりONされるスイッチ12を介して直流電源14が接
続されている。
【0018】ここで、DC−DCコンバータ10は、直
流電源14の電圧が低下した場合に電圧の昇圧を行い、
直流電源14の電圧低下時におけるエアバックの展開性
能を確保するためのものである。
【0019】バックアップ電源16は、図示しないバッ
クアップコンデンサを有し、このバックアップコンデン
サは、DC−DCコンバータ10により常時充電状態に
保たれる。バックアップ電源16は、車両衝突時に電気
配線等が断線し直流電源14から電流の供給がされなく
なった場合に、バックアップコンデンサに蓄えられてい
る電荷の放電により、後述のスクイブに点火電流を供給
する。
【0020】セーフィングセンサ18は、ローラ、プレ
ートスプリング及びストッパ等からなる機械式のセンサ
であり、設定値以上の減速度が加わると、ローラに設け
られた回転接点が固定接点と接触し、直流電源14又は
バックアップ電源16からの電流を電流制御回路20に
供給する。
【0021】また、Gセンサ22は、ピエゾ素子を使用
したセラミック式のセンサであり、車両の減速度を検出
し、検出信号をマイクロコンピュータ24に対して出力
する。
【0022】マイクロコンピュータ24は、Gセンサ2
2から出力される、検出された減速度に対応したアナロ
グ信号をデジタル信号に変換するA/D変換器24aを
備えており、このA/D変換器24aにより変換された
デジタルデータに基づいて、衝突時の衝撃の強さを演算
し、この演算結果に対応した制御信号を電流制御回路2
0に出力する。
【0023】電流制御回路20は、マイクロコンピュー
タ24により出力された制御信号に対応した電流値の電
流をスクイブ26a,26b,26cへ供給するための
回路である。この電流制御回路20には、2本の電線4
0a,40bにスクイブ26a,26b,26cが並列
に接続されていると共に、スクイブ26aとスクイブ2
6bとの間に抵抗R1、スクイブ26bとスクイブ26
cとの間に抵抗R2がそれぞれ接続されている。また、
電流バイパス用の抵抗R3,R4がスクイブ26a,2
6b,26cと並列に接続されている。
【0024】CPUモニタ28は、マイクロコンピュー
タ24の動作状況を監視し、異常を検知した場合にはラ
ンプ駆動回路30に制御信号を出力し、インジケータラ
ンプ32を点灯させると共に電流制御回路20に制御信
号を出力しスクイブ26a,26b,26cへの電流の
供給を遮断する。
【0025】なお、5V電源34は、Gセンサ22、マ
イクロコンピュータ24及びCPUモニタ28を駆動す
るための電源である。
【0026】上述の電流制御回路は、具体的には図2に
示す回路であり、出力ゲイン可変アンプ42及び定電流
回路44により構成されている。
【0027】ここで出力ゲイン可変アンプ42は、図3
に示す出力特性を有するものである。即ち、この出力ゲ
イン可変アンプ42は、入力端子から入力される電圧信
号が小さい場合には、トランジスタTr1〜Tr3は、
動作しておらず出力特性は抵抗R40の抵抗値によって
決定される。入力端子から入力される電圧信号が増加す
るに伴い、まず、トランジスタTr3が駆動状態にな
り、トランジスタTr3がトランジスタTr3のエミッ
タ抵抗で制限された電流を引き込み出力ゲインを見かけ
上減少させる(図3の変曲点1)。
【0028】入力端子から入力される電圧信号が更に増
加した場合には、トランジスタTr2、Tr1が順次駆
動状態になり、それぞれエミッタ抵抗によって制限され
た電流を引き込み出力ゲインを見かけ上減少させる(図
3の変曲点2及び変曲点3)。
【0029】従って、この出力ゲイン可変アンプ42に
よれば、入力される電圧信号が微少な場合の感度を向上
させることができると共に、電圧信号が非常に大きい場
合に、出力電圧の飽和を防止することができる。
【0030】また、定電流回路42においては、トラン
ジスタTr3が駆動状態になった場合に、トランジスタ
Tr4が駆動状態となり、トランジスタTr4を介して
出力端からスクイブ26a,26b,26cに電流を供
給する。
【0031】また、トランジスタTr2が駆動状態にな
った場合に、トランジスタTr5が駆動状態となり、ラ
ンジスタTr5を介して出力端からスクイブ26a,2
6b,26cに電流を供給し、スクイブ26a,26
b,26cに供給される電流を増加させる。
【0032】更に、トランジスタTr1が駆動状態にな
った場合に、トランジスタTr6が駆動状態となり、ト
ランジスタTr6を介して出力端からスクイブ26a,
26b,26cに電流を供給し、スクイブ26a,26
b,26cに供給される電流を更に増加させる。従っ
て、この定電流回路44によれば、スクイブ26a,2
6b,26cに供給される電流を徐々に、即ち、連続的
に増加させることができる。
【0033】次に、車両衝突時におけるエアバッグ制御
装置の動作の説明を行う。車両衝突時にGセンサ22に
より所定値以上の減速度が検出された場合には、この検
出された減速度がマイクロコンピュータ24に対して出
力される。マイクロコンピュータ24は、入力された減
速度に対応した制御信号を電流制御回路20に対して出
力する。これに対応して電流制御回路20は、入力され
た制御信号に対応した電流値の電流をスクイブ26a,
26b,26cに供給する。
【0034】この場合に、スクイブ26bについては抵
抗R1が、スクイブ26cについては抵抗R1,R2が
直列に接続されている。従って、各スクイブ26a,2
6b,26cに流れる電流値を比較すると、スクイブ2
6aに流れる電流値が最も大きく、次に大きいのがスク
イブ26bであり、最も小さいのがスクイブ26cであ
る。
【0035】ここで、インフレータに用いられるスクイ
ブの特性について説明する。このスクイブは、所定電流
値(例えば、2アンペア)以上の電流が所定時間(例え
ば、2ミリセカンド)以上流れた場合に確実に作動する
こととされている。つまり、所定電流値以下の電流がス
クイブに所定時間以上流れた場合でも、確実のこのスク
イブが作動するとは限らない。従って、スクイブ26a
に所定電流値以上の電流が流れている場合であって、ス
クイブ26b,26cには所定電流値以下の電流しか流
れていない場合には、スクイブ26aのみが作動する。
そして、供給される電流値の増加に伴いスクイブ26
b,26cが順次作動する。
【0036】なお、このエアバッグ制御装置において
は、車両衝突時の衝撃に応じた電流をスクイブ26a,
26b,26cに供給するため、衝撃が小さい場合に
は、スクイブ26aのみ、又はスクイブ26a及びスク
イブ26bのみが作動する。
【0037】この実施の形態にかかるエアバッグ制御装
置によれば、スクイブ26a,26b,26cを順次作
動させることができ、また、車両衝突時の衝撃が小さい
場合には、スクイブ26aのみ、又はスクイブ26a及
びスクイブ26bのみを作動させることができるため、
乗員の保護を効果的に行うことができる。
【0038】また、スクイブ26a,26b,26cを
2本の電線に並列に接続しているため、電線の設置スペ
ースを狭くすることができ、また、コストの低減を図る
ことができる。
【0039】また、スクイブ26a,26b,26cに
供給する電流値を徐々に、即ち連続的に増加させるた
め、複数のスクイブに一定の電流値の電流を常に供給す
る場合に比較して捨て電流を少なくすることができる。
【0040】なお、上述の実施の形態においては、2本
の電線に3つのスクイブを並列に接続したが、4つ以上
のスクイブを並列に接続することも可能である。この場
合においてもスクイブに供給する電流値を制御すること
により、スクイブを段階的に作動させることができる。
【0041】また、電流制御回路は、この実施の形態で
用いた電流制御回路の限定されるものではなく、同様の
特性を有する回路に変更することが可能である。
【0042】
【発明の効果】この発明によれば、2本の電線で複数の
スクイブに電流を供給することができ、しかも供給する
電流の電流値を異ならせることにより複数のスクイブの
中で所望のスクイブのみを選択的に作動させることがで
きる。従って、乗員の保護を効果的に行うことができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施の形態にかかるエアバッグ制御
装置のブロック構成図である。
【図2】この発明の実施の形態にかかるエアバッグ制御
装置に用いられる出力ゲイン可変アンプ及び定電流回路
の回路図である。
【図3】この発明の実施の形態にかかるエアバッグ制御
装置に用いられる出力ゲイン可変アンプの出力特性を示
すグラフである。
【符号の説明】
10…DC−DCコンバータ、12…スイッチ、14…
直流電源、16…バックアップ電源、18…セーフィン
グセンサ、20…電流制御回路、22…Gセンサ、24
…マイクロコンピュータ、26a,26b,26c…ス
クイブ、28…CPUモニタ、30…ランプ駆動回路、
32…インジケータランプ、34…5V電源、40a,
40b…電線、42…出力ゲイン可変アンプ、44…定
電流回路、R1,R2,R3,R4…抵抗。

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数のインフレータを有し、この複数の
    インフレータのそれぞれを作動させる複数のスクイブを
    有するエアバッグ装置の作動を制御するエアバッグ制御
    装置において、 電源から前記複数のスクイブへの電流の供給を2本の電
    線で行うと共に、前記複数のスクイブをそれぞれ並列に
    接続し、前記複数のスクイブに電流値の異なる電流が供
    給されるように制御する供給電流値制御手段を備え、 所望のスクイブのみを選択的に作動させることを特徴と
    するエアバッグ制御装置。
  2. 【請求項2】 前記供給電流値制御手段は、車両に及ぼ
    される衝撃により異なる電流値の電流を前記複数のスク
    イブに供給することを特徴とする請求項1記載のエアバ
    ッグ制御装置。
  3. 【請求項3】 前記供給電流値制御手段は、更に、前記
    複数のスクイブの中の少なくとも1のスクイブに抵抗を
    直列に接続することにより前記複数のスクイブの中の各
    スクイブに異なる電流値の電流を供給することを特徴と
    する請求項1記載のエアバッグ制御装置。
  4. 【請求項4】 前記複数のインフレータは、3以上のイ
    ンフレータにより構成されることを特徴とする請求項1
    項〜請求項3の何れか1項に記載のエアバッグ制御装
    置。
  5. 【請求項5】 前記供給電流値制御手段は、前記複数の
    スクイブに供給する電流値を連続的に変化させることを
    特徴とする請求項1又は請求項2記載のエアバッグ制御
    装置。
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