JPH10157989A - 昇降装置 - Google Patents

昇降装置

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JPH10157989A
JPH10157989A JP33282496A JP33282496A JPH10157989A JP H10157989 A JPH10157989 A JP H10157989A JP 33282496 A JP33282496 A JP 33282496A JP 33282496 A JP33282496 A JP 33282496A JP H10157989 A JPH10157989 A JP H10157989A
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JP
Japan
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motor
elevating
elevating mechanism
output shaft
started
Prior art date
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Withdrawn
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JP33282496A
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English (en)
Inventor
Nobuyuki Sato
信之 佐藤
Toshio Okabe
俊雄 岡部
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Sankei Giken Kogyo Co Ltd
Original Assignee
Sankei Giken Kogyo Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 例えば床下収納庫等に用いる昇降装置、特に
物品収納ケース等を昇降させるパンタグラフ機構等の昇
降機構を備え、その昇降機構をモータで駆動するように
した昇降装置に係り、必ずしもトルクの大きなモータを
用いなくても昇降機構を良好に上昇駆動させることので
きるようにする。 【解決手段】 パンタグラフ機構等の昇降機構7を備
え、その昇降機構7をモータ20で駆動するようにした
昇降装置において、上記モータ20による昇降機構7の
上昇動作を開始する際に上記モータ20を所定の回転角
度だけほぼ無負荷状態で回転させたのち上記の上昇動作
を開始させるように構成したことを特徴とする。具体的
には、例えばモータ20の出力軸21上に、昇降機構7
を駆動する駆動歯車24を回転自由に設け、モータが所
定の角度回転したとき互いに係合して出力軸21から駆
動歯車24への伝動を許容する係合部材を設ける。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えば床下収納庫
等に用いる昇降装置、特に物品収納ケース等を昇降させ
るパンタグラフ機構等の昇降機構を備え、その昇降機構
をモータで駆動するようにした昇降装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、例えば床下収納庫等において該収
納庫内への物品の収納作業もしくは取り出し作業を容易
にするために昇降装置を設けたものは知られており、又
その昇降装置として物品収納ケース等を昇降させるパン
タグラフ機構等の昇降機構を備え、その昇降機構をモー
タで駆動するようにしたものも知られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上記のよう
な昇降装置において、昇降機構が下降している状態から
モータを駆動させて昇降機構を上昇させる際には、モー
タに大きな負荷が掛かり、特に昇降機構の上部に多数の
物品等を載置した場合には、上昇させることができない
おそれがある。その場合、トルクの大きなモータを使用
すればよいが、コストが増大すると共に、大型化し、例
えば床下収納庫のような限られた空間内に設置するのが
困難となる等の不具合がある。
【0004】本発明は上記の問題点に鑑みて提案された
もので、必ずしもトルクの大きなモータを用いなくても
昇降機構を良好に上昇駆動させることのできる昇降装置
を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに本発明による昇降装置は、以下の構成としたもので
ある。
【0006】即ち、パンタグラフ機構等の昇降機構を備
え、その昇降機構をモータで駆動するようにした昇降装
置において、上記モータによる昇降機構の上昇動作を開
始する際に上記モータを所定の回転角度だけほぼ無負荷
状態で回転させたのち上記の上昇動作を開始させるよう
に構成したことを特徴とする。
【0007】
【作用】上記のように上昇動作を開始する際にモータを
所定の回転角度だけほぼ無負荷状態で回転させたのちに
上昇動作を開始するように構成したことによって、上記
の所定角度回転するまでの間にモータの回転速度が上昇
し、その後、昇降部材を上昇させる動作が開始されるの
で、トルクの小さなモータにあっても昇降部材を良好に
上昇駆動させることが可能となる。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、本発明による昇降装置を、
図に示す実施形態に基づいて具体的に説明する。
【0009】図に示す実施形態は本発明による昇降装置
を床下収納庫に適用した例を示すもので、図1は本発明
による昇降装置を適用した床下収納庫の正面図、図2は
その側面図、図3は昇降装置を下降させた状態の正面
図、図4はその側面図、図5は要部の拡大平面図、図6
(a)は図5におけるA−A線断面図、同図(b)は変
更例の同上図である。
【0010】図において、1は床、1aはその床に形成
した開口部で、その開口部1a内には床の一部を構成す
る開閉蓋2・2が図に省略したヒンジ等で開閉可能に設
けられている。上記開口部1aの下方の梁材3・3には
ブラケット4および支持ロッド5等を介して支持部材6
が取付けられ、その支持部材6上に昇降機構7を介して
上面が開口した箱状の物品収納ケース8が上下動可能に
設けられている。
【0011】上記の昇降機構7として本実施形態におい
てはパンタグラフ機構が用いたもので、その昇降機構7
は、左右一対の上部レール9・9と下部レール10・1
0、及び各上下レール9・10間にX字状に配置したス
テー11・12とよりなる。上記各下部レール10は横
材13を介して上記支持部材6上に配置固定され、上部
レール9の上面には可動台座としての横材14を介して
前記の物品収納ケース8が配置固定されている。
【0012】上記各ステー11・12の交差部はボルト
等の連結軸15により互いに回動可能に連結され、ステ
ー11の下端部は下部レール10に設けたブラケット1
0aに、ステー12の上端部は上部レール9に設けたブ
ラケット9aに、それぞれボルト等の連結軸16で回動
可能に連結されている。またステー11の上端部および
ステー12の下端部は、それぞれ支軸17a・18aを
介して回転自由に設けたローラ17・18により上部レ
ール9および下部レール10に沿って移動可能に構成さ
れている。
【0013】また左右のステー12・12間の下端部に
は、図5に示すようにモータ支持枠19が前記支軸18
aを中心に揺動可能に取付けられ、そのモータ支持枠1
9にモータ20が取付けられている。そのモータ20は
本実施例においては減速機を内蔵した可逆転モータが用
いられている。又そのモータ20の左右両側には、ねじ
棒22・22が回転自由に設けられ、その各ねじ棒22
は左右のステー11・11間に設けたアーム23の雌ね
じ孔23aにねじ込まれている。そのアーム23は、上
記両ステー11・11に横方向の軸等を介して回動可能
に連結保持されている。
【0014】さらに上記モータ20の出力軸21上に
は、図5および図6(a)に示すように駆動歯車24が
設けられ、それに噛み合う従動歯車25が各ねじ棒22
に一体的に取付けられている。上記の駆動歯車24は上
記出力軸21に回動可能に遊嵌され、その駆動歯車24
のモータ20と反対側には回転円板26が設けられてい
る。その回転円板26は図に省略したキー結合等により
上記出力軸21に一体的に固着され、その回転円板26
に対して上記駆動歯車26は回動可能である。また上記
回転円板26の周面には係合突起27が設けられ、その
突起27に係合する係合ピン28が駆動歯車24に設け
られている。
【0015】なお前記図1および図2において、30は
前記昇降機構7の昇降動作に連動して前記開閉蓋2・2
を開閉させるリンクで、そのリンク30の両端部は、前
記横材14に固着したブラケット31、および開閉蓋2
の下面に取付けたプレート32にそれぞれ軸ピンや長孔
等を介して連結されている。
【0016】上記の構成において、前記モータ20を逆
転して図3および図4に示すように昇降機構7を下降さ
せ、物品収納ケース8が最も下降しせた状態において
は、前記係合ピン28は図6(a)に示すように係合突
起27の一方の側面に当接した状態にある。その状態で
モータ20を正転させると、回転円板26が図中の矢印
a方向に回動する。そのとき回転円板26に設けた係合
突起27は駆動歯車24上の係合ピン28から離れる方
向に回動し、駆動歯車24には動力が伝達されない。そ
のためモータ20は殆ど無負荷状態で回転動作が開始さ
れる。
【0017】引き続きモータ20が回転すると、漸次加
速されながら回転円板26も回転し、充分に加速された
ところで、上記の突起27が係合ピン28に当接して駆
動歯車24も同方向に回転する。それによって、駆動歯
車24に噛み合う従動歯車25・25およびねじ棒22
・22が矢印b方向に回転し、その各ねじ棒22をねじ
込んだアーム23および前記昇降機構7のステー11・
12等を介して物品収納ケース8が上方に押し上げられ
て上昇動作が開始される。
【0018】上記のように本発明においては、昇降機構
7により物品収納ケース8を上昇させる際のモータ20
の初期回転時は、ほぼ無負荷状態で回転を開始し、その
後、所定の回転角度だけ回転して充分に加速されたとこ
ろで昇降機構7による物品収納ケース8の上昇動作が開
始されるので、物品収納ケース8上に多数の物品が載置
されている場合にも容易に上昇させることができるもの
である。
【0019】なお上記のように昇降機構7により物品収
納ケース8が上昇する際には、それに連動して前記のリ
ンク30等を介して開閉蓋2・2が上方に自動的に開放
される。また物品収納ケース8を下降させる際には、モ
ータ20を上記と反対方向に回転させればよく、それに
よって上記と逆の順序で物品収納ケース8が図3および
図4のように下降すると共に、その上面が開閉蓋2・2
で自動的に閉塞される。又その際、前記の係合突起27
と係合ピン28は前記図6(a)の状態に復帰して停止
する。
【0020】上記昇降機構7には、その上昇および下降
範囲を記載するリミットスイッチやストッパ機構等が設
けられているが図には省略した。また上記の昇降機構7
による上昇もしくは下降動作の途中で何らかの理由で停
止してしまった場合に、その状態から上昇動作を開始さ
せる際には前記モータ20に大きな負荷が掛かるおそれ
があるが、そのような場合には例えば上記モータ20を
一旦昇降機構7を上昇させる方向と反対方向に回動させ
たのち上昇させる方向に回転させればよく、又そのよう
な動作を制御装置等で自動的に行わせることもできる。
【0021】さらに上記の実施形態においては、物品収
納ケース8を上昇させる際のモータ20の初期回転時に
所定の回転角度だけほぼ無負荷状態で回転させた後にモ
ータ20の出力軸21から駆動歯車24に動力を伝達す
る手段として、駆動歯車24に係合ピン28を設け、そ
れに係合する係合突起27を回転円板26に設けたが、
例えば図6(b)に示すように上記係合ピン28が係合
する凹部29を回転円板26に形成してもよく、あるい
は上記の凹部の代わりに長孔等を形成してもよい。又そ
のような長孔を駆動歯車24に設け、それに係合する突
起やピン等を回転円板26に設けてもよい。さらに上記
のような係合手段を出力軸21と駆動歯車24との間に
設けることもできる。
【0022】また上記の昇降機構7には、必要に応じて
前記の横材14や物品収納ケース8等を常時上昇傾向に
移動付勢するばね等を備えるとよく、図の場合は前記の
モータ支持枠19と横材13との間に引張コイルばね3
6を張設した構成である。上記のようなばね36を設け
ると、前記モータ20により物品収納ケース8を上昇さ
せる際の負荷を更に軽減することができる。
【0023】さらに上記実施形態においては、昇降機構
7を床1の下面に配設した梁材3に支持ロッド5・支持
部材6等を介して吊り下げ保持させるようにしたが、例
えば床や床下の地面等に床下収納用の凹部を形成し、そ
の凹部底面上に昇降機構7を直接載置固定することもあ
る。また図示例は本発明による昇降装置を床下収納庫に
適用したが、床下収納庫に限らず他の各種の昇降装置に
も適用できる。
【0024】
【発明の効果】以上説明したように本発明による昇降装
置は、パンタグラフ機構等の昇降機構による物品収納ケ
ース8等の上昇動作を開始する際にモータ20を所定の
回転角度だけほぼ無負荷状態で回転させたのちに上記の
上昇動作を開始するように構成したので、初期回転時に
モータ20に掛かる負荷を軽減できると共に、モータ2
0が所定の角度してモータ20の回転速度が充分に上昇
してから上昇動作が開始されるので、トルクの小さなモ
ータにあっても、また物品収納ケース8等に多数の物品
を収納した場合にも円滑かつ容易に上昇駆動させること
ができる。また必要以上にトルクの大きな大型のモータ
を用いなくてもよいので、経済的であると共に、例えば
床下収納庫等の狭い空間内にも容易に設置できる等の効
果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による昇降装置の一実施形態を示す正面
図。
【図2】上記実施形態の側面図。
【図3】昇降部材を下降させた状態の正面図。
【図4】昇降部材を下降させた状態の側面図。
【図5】要部の拡大平面図。
【図6】(a)は図5におけるA−A線断面図。(b)
は一部を変更した例の同上図。
【符号の説明】
1 床 2 開閉蓋 3 梁材 4 ブラケット 5 支持ロッド 6 支持部材 7 昇降機構 8 物品収納ケース 9、10 レール 11、12 ステー 15、16 連結軸 17、18 ローラ 20 モータ 22 ねじ棒 24 駆動歯車 25 従動歯車 26 回転円板 27 係合突起 28 係合ピン

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 パンタグラフ機構等の昇降機構を備え、
    その昇降機構をモータで駆動するようにした昇降装置に
    おいて、上記モータによる昇降機構の上昇動作を開始す
    る際に上記モータを所定の回転角度だけほぼ無負荷状態
    で回転させたのち上記の上昇動作を開始させるように構
    成したことを特徴とする昇降装置。
  2. 【請求項2】 前記モータの出力軸上に前記昇降機構を
    駆動させるための駆動歯車を上記出力軸上に回動自由に
    設け、前記モータによる昇降機構の上昇動作開始時は前
    記モータの出力軸が駆動歯車に対して空転し、該出力軸
    が所定の角度回転したとき互いに係合して前記出力軸か
    ら駆動歯車への動力の伝達を許容する係合部材を設けた
    ことを特徴とする請求項1記載の昇降装置。
  3. 【請求項3】 前記の出力軸上にそれと一体的に回転す
    る円板を設け、その円板と前記駆動歯車との間に、前記
    の係合部材を設けてなる請求項2記載の昇降装置。
  4. 【請求項4】 前記昇降機構を常時上昇傾向に移動付勢
    する付勢手段を備えた請求項1、2または3記載の昇降
    装置。
JP33282496A 1996-11-28 1996-11-28 昇降装置 Withdrawn JPH10157989A (ja)

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Cited By (5)

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Effective date: 20040203