JPH10159006A - 車両が走行可能なバインダー層と、その製造方法 - Google Patents

車両が走行可能なバインダー層と、その製造方法

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JPH10159006A
JPH10159006A JP9269245A JP26924597A JPH10159006A JP H10159006 A JPH10159006 A JP H10159006A JP 9269245 A JP9269245 A JP 9269245A JP 26924597 A JP26924597 A JP 26924597A JP H10159006 A JPH10159006 A JP H10159006A
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JP
Japan
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binder
binder layer
protective layer
aqueous
layer
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JP9269245A
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Jean Pierre Serfass
セルファス ジャン−ピエール
Jacques Samanos
サマノ ジャック
Herve Tessonneau
テソノー エルヴェ
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Original Assignee
SCREG SA
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Publication date
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    • E01CONSTRUCTION OF ROADS, RAILWAYS, OR BRIDGES
    • E01CCONSTRUCTION OF, OR SURFACES FOR, ROADS, SPORTS GROUNDS, OR THE LIKE; MACHINES OR AUXILIARY TOOLS FOR CONSTRUCTION OR REPAIR
    • E01C7/00Coherent pavings made in situ
    • E01C7/08Coherent pavings made in situ made of road-metal and binders
    • E01C7/32Coherent pavings made in situ made of road-metal and binders of courses of different kind made in situ
    • E01C7/325Joining different layers, e.g. by adhesive layers; Intermediate layers, e.g. for the escape of water vapour, for spreading stresses
    • EFIXED CONSTRUCTIONS
    • E01CONSTRUCTION OF ROADS, RAILWAYS, OR BRIDGES
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    • E01C7/08Coherent pavings made in situ made of road-metal and binders
    • E01C7/18Coherent pavings made in situ made of road-metal and binders of road-metal and bituminous binders
    • E01C7/185Isolating, separating or connecting intermediate layers, e.g. adhesive layers; Transmission of shearing force in horizontal intermediate planes, e.g. by protrusions

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  • Macromolecular Compounds Obtained By Forming Nitrogen-Containing Linkages In General (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 車両が走行可能な舗装用バインダー層と、そ
の製造方法。 【解決手段】 第1のバインダーフィルムと、このバイ
ンダーフィルムを被覆した不透明で光線を反射可能な水
性保護層とで構成される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は車両が走行可能な舗装用
のバインダー層と、その製造方法に関するものである。
本発明の車両が走行可能なバインダー層は第1のバイン
ダーフィルム、例えばタックコート(tack coate)と、水
性保護組成物で被覆されたシールコート(sealcoat) ま
たはバインダー膜とで構成される。
【0002】
【従来の技術】道路舗装は一般に2段階で行われ、先ず
最初に石炭由来のアスファルトバインダーからなる接着
剤層(タックコートとして知られている)を路面に敷
き、次にこのタックコート上にアスファルトミックスを
スプレーする。しかし、実際には、路面に接着剤層を塗
布した直後にアスファルトミックスをスプレーするわけ
ではないので、舗装路面に塗布されたバインダーが作業
機械や現場車両のタイヤと接触してバインダーが剥が
れ、その一部は一時的にタイヤに付着するという大きな
欠点がある。その結果、表面上のバインダーは極めて短
時間でムラになり、場所によっては完全にバインダーの
無い部分ができ、作業現場での飛散の原因になる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明はバインダーフ
ィルム上に保護層を構成する水性組成物を塗布すること
によって上記の問題を解決する。こうして被覆されたバ
インダー層はその上を車両が走行しても既存表面へのバ
インダーの接着性が確保され、作業現場が汚れることが
ない。本発明はさらに、本発明の車両が走行可能なバイ
ンダー層を用いた舗装路面の仕上げ(サーフェシング)
方法に関するものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は、第1のバイン
ダーフィルムと、このバインダーフィルムを被覆した不
透明で光線を反射可能な水性保護層とで構成される、車
両が走行可能な舗装用バインダー層を提供する。
【0005】
【発明の実施の形態】水性保護層は、白色または薄い色
(light-colored) の保護層が適当であり、溶液、エマル
ション、水性懸濁液またはゲルの状態にすることができ
る。不透明性は増粘剤、無機充填材および有機充填材の
中から選択される一種または複数の不透明成分を添加す
ることによって与えられる。この成分は白色または薄い
色を有するのが好ましい。本発明では明度(brightness)
は、1986年に Commission Internationale de l'Eclair
age (CIE publication, 15-2, Colorimetry)が定義した
* 、a* 、b*表示で評価する。この方法では明度L
* は0〜100 のスケールで評価される。
【0006】水性保護層はそれが塗布されるバインダー
フィルムに比べて明度がL* ユニットで少なくとも25、
好ましくは少なくとも30だけ向上するものが有利であ
る。保護層の構成成分は保護層が流動せずに所定の位置
に留まって長時間に渡りバインダー層の表面全体を覆う
のに必要な粘稠度が確保されるように選択する。水性保
護層は少なくとも一種の増粘剤を含み、この増粘剤で溶
液の粘度が効果的に制御できるのが好ましい。増粘剤の
別の役割は組成物を安定化させることにある。しかし、
バインダーを噴霧するための通常の方法すなわちスプレ
ーを用いてバインダーのフィルム上に拡げる操作の妨害
にならないようにするためには、保護層を構成する水性
組成物の粘度は高すぎないようにしなければならない。
【0007】本発明の水性保護層はブルックフィールド
(Brookfield)回転粘度計を用いて60rpm で温度20〜25℃
で測定した粘度が5〜1,200 mPa.s であるのが好まし
く、さらに20〜200 mPa.s であるのが好ましい。
【0008】バインダーのフィルムを被覆する水性保護
層の効果は現場車両のタイヤにバインダーが付着するの
を制限する物理的現象によって得られる。水性保護層は
不透明であることによって光を反射し、バインダーが太
陽に曝された時にバインダーの温度が上昇するのを防
ぎ、接着性バインダーの現場車両のタイヤへの付着が大
幅に制限される。さらに、接着性バインダーの表面に水
が存在することによって、バインダーの接着力が大きく
低下し、保護効果がさらに得られる。また、保護層が無
機充填剤または有機充填剤を含む場合には、充填剤が現
場車両のタイヤとバインダーとの間の物理的なスクリー
ンになる。
【0009】本発明の好ましい具体例では、保護層を構
成する水性組成物は少なくとも一種の不透明な無機また
は有機の充填剤を含む。水性組成物が水に不要な無機ま
たは有機の充填剤を含む場合、これら充填剤は懸濁状態
で存在する。水性保護層のこの構成成分は水分の蒸発を
防ぐ役目もする。水性保護層に配合すべきこれら構成成
分の正確な量は目的とする明度および粘度に応じて当業
者が容易に決定することができる。この量は当然各成分
の種類に依存する。
【0010】本発明では、増粘剤(thickner)という用語
は組成物の粘度を上昇させることができる任意の成分を
意味する。この定義にはチキソトロープ剤が含まれ、例
としてはセルロース誘導体(ヒドロキシエチルセルロー
ス、カルボキシメチルセルロースナトリウム)、キサン
タンガム誘導体、トラガカントゴム誘導体、アラビアゴ
ム誘導体、澱粉、ポリビニルピロリドンおよびアルギン
酸塩等を挙げることができる。特に好ましい実施例では
会合型(associative) 増粘剤、例えばポリウレタン、ポ
リアクリレートおよび疎水化変性されたセルロースを使
用する。これらの会合型増粘剤は文献に記載されてい
る。
【0011】本発明で使用可能な無機充填剤は不透明、
好ましくは白色または薄い色を有する。そのような無機
充填剤の例としてはシリカ、アルミナ、薄色セメント、
珪藻土、顔料、薄く着色したアルカリ金属またはアルカ
リ土類金属の水酸化物および塩などが挙げられる。二酸
化チタンまたは水酸化カルシウムを使用するのが好まし
く、本発明ではこれらを乳状石灰の状態で使用すること
ができる。不透明な有機充填剤は粉末の有機ポリマーま
たはコポリマー、例えばポリアミド、ポリ塩化ビニル、
α−オレフィンポリマーおよびα−オレフィンコポリマ
ーにするのが好ましい。
【0012】特に好ましい具体例では、保護層を構成す
る水性組成物は有機充填剤として融点または軟化点が60
〜110 ℃、好ましくは70〜100 ℃である粉末状の有機ポ
リマーまたはコポリマーを含む。このような材料を選択
することによって得られる利点は接着力が強くなり、本
発明の車両が走行可能なバインダーフィルム上に高温の
アスファルトミックスを塗布する時に非透過性になる点
である。高温のアスファルトミックスを通常 120〜200
℃、特に140 〜180 ℃で使用さする理由は、この温度で
は有機充填剤が溶解または軟化し、それによってバイン
ダーフィルムがアスファルトミックスへ最適な状態で接
着する。このような有機ポリマーとしては例えばエチレ
ン/酢酸ビニル(EVA)共重合体、エチレン/エチル
アクリレート(EEA)共重合体、エチレン/ブチルア
クリレート(EBA)共重合体、ポリエチレンおよびポ
リプロピレンがある。無機および有機の充填剤は粒子、
粉末の形で使用するのが好ましい。粒子が保護層を構成
する水性組成物内に分散可能である限り、その粒径は任
意である。
【0013】しかし、平均粒径が100 μm以下、好まし
くは80μm以下、例えば65μm以下の粒子を少なくとも
70%、好ましくは少なくとも80%含み、粒径が全て200
μm以下である微粒子を含む粉末を選択するのが有利で
ある。上記の寸法に関する条件が満たされるならば、無
機または有機の充填剤はさらに凝離剤(breaking agent)
として機能することができる。第1のバインダー層が路
面上にエマルションの状態で塗布した時には、バインダ
ー層を塗布後にエマルションを破壊させて、路面上にバ
インダー膜を形成しなければならない。バインダーを含
むエマルションで路面を被覆する通常の手法では、被覆
と同時に凝離剤を噴霧しなければならないが、本発明で
は、凝離剤を別に噴霧するのではなく水性組成物に混合
することができる。
【0014】バインダーを含むエマルションがどのよう
な種類のものであり、さらに特定すれば、エマルション
中に含まれる界面活性剤がどのような種類のものでも、
組成物中に含まれる微細な無機および/または有機の充
填剤は凝離剤の役割をするものが有利である。〔表1]
は数種類の充填剤についての平均粒径の好ましい範囲を
示す。
【0015】
【表1】
【0016】本発明で使用可能な微細な無機および有機
の充填剤以外の凝離剤を水性保護組成物に添加すること
もできる。この凝離剤はタックコートエマルションがカ
チオン性界面活性剤を含む時には塩基性化合物 (Na2C
O3、KOH、NaOH)であり、エマルションがアニオン
性界面活性剤を含む時には酸性化合物(HClなど)であ
る。特に有利な具体例では、水性保護層は高い水溶性を
有する塩化ナトリウムまたは塩化カリウムタイプの塩、
より一般的にはアルカリ金属の塩化物を一種類以上含
む。水性保護組成物は上記以外の添加物、例えば充填剤
のバインダーへの接着および被覆アスファルトミックス
のアスファルトへの接着を促進するための接着剤等を含
むこともできる。そのような接着剤はこの分野で一般に
使用されるもの、例えばポリアミン、イミダゾリンおよ
びアミドアミン等である。最も周知のものはC12〜C24
のポリアミン、好ましくはC16〜C18ポリアミンであ
る。
【0017】水性保護組成物に混合する添加剤は明度に
影響を与えないように選択される。これは、色の黒い成
分は使用しないことを意味する。本発明では、第1のバ
インダーフィルムを構成するバインダーの種類は問題で
はなく、この分野で周知のアスファルトバインダーまた
は石炭に由来する任意のアスファルトバインダーを使用
することができる。例えば、通常アスファルト、直接蒸
留アスファルト、ブローンアスファルト、マルチグレー
ドアスファルト、溶融アスファルト、カットバックアス
ファルト、変性アスファルトおよびこれらの混合物や、
石炭ビッチ、タールおよびこれらの混合物を挙げること
ができる。バインダーフィルムはアスファルトバインダ
ーと石炭由来のバインダーとの混合物を含んでもよいこ
とは理解されたい。変性アスファルトという用語は一般
に一種以上のポリマー、有機樹脂、再生ゴムあるいは接
着剤添加物を添加することによって変性されたアスファ
ルトを意味する。
【0018】本発明の水性組成物保護層によって保護さ
れる第1のバインダーフィルムは、厳密な意味でのタッ
クコートであるか、シールコートすなわち非透過性かつ
非浸透性を保証し、亀裂が上向きに伸びるのを防ぐ膜で
ある。バインダーフィルムの噴霧量は1m2 あたり乾燥
重量にして200 〜3,000 gの間で変えることができる。
このバインダーフィルムの噴霧量は、フランス国規格NF
P 98 275-1に記載の公知の方法で決定される。本発明で
は、水性保護層を第1のバインダーフィルム上に好まし
くは1m2 あたり乾燥重量にして10〜200 gの割合で広
げる。
【0019】本発明はさらに、第1のバインダーフィル
ムの表面上に持続する被覆を形成するために、バインダ
ーフィルム表面に太陽光線を反射可能な不透明な水性組
成物を塗布する段階を含む車両が走行可能なバインダー
層を形成する方法に関するものである。バインダーフィ
ルム表面を被覆するのに使用される水性組成物は最終的
に得られる水性保護層の特徴を全て示す。無機充填剤が
酸化チタンの場合には、酸化チタンは組成物中に少なく
とも1重量%、さらに好ましくは少なくとも10%の割合
で存在する。無機充填剤が水酸化カルシウムの場合、水
酸化カルシウムは組成物中に好ましくは少なくとも2重
量%、さらに好ましくは少なくとも10重量%の割合で存
在する。接着剤は水性保護組成物に0.1 〜10重量%の割
合で含まれるのが好ましい。例として、場合によっては
凝離剤として使用される水酸化ナトリウムおよび炭酸ナ
トリウムを、本発明の水性組成物中に、少なくとも0.5
重量%、最大約10重量%の割合で添加する。
【0020】水性保護組成物は100 〜1,000 g/m2
割合でバインダーフィルムに塗布するのが有利である。
水性保護層はバインダーのスプレー分野で公知の任意の
分配器を用いるか、タンクおよびパイプを用いて従来法
で塗布することができる。本発明の好ましい実施例で
は、第1のバインダーフィルムおよび水性保護組成物を
連続して塗布するか、数個のスプレーバーを備えた分配
器を用いて同時に塗布する。しかし、この実施例ではバ
インダーは水性エマルション状態で塗布される。そのよ
うな水性エマルションは当該分野で一般に使用されてお
り、一般に接着バインダーの他に一種以上のアニオンま
たはカチオン界面活性剤を含む。
【0021】この特殊実施例の場合、水性保護組成物は
一種以上の塩基性凝離剤(カチオン性界面活性剤を含む
エマルションの場合)または酸性凝離剤(アニオン界面
活性剤を含むエマルションの場合)を含む。また、先ず
最初にバインダーをエマルションの状態で表面上に拡
げ、その次に凝離剤を噴霧してエマルションを凝離さ
せ、最後にバインダーフィルム上に水性保護組成物を均
一に塗布する方法も考えられる。気候条件が特に厳しい
(高温すなわち非常に強い太陽光線へ暴露する)場合お
よび/またはアスファルトミックスによる被覆が長い時
間遅れて行われる場合には、車両が走行可能なバインダ
ーフィルムの表面に水性組成物を定期的に散布して、バ
インダーフィルムの表面に常に湿った保護フィルムが存
在するようにするのが望ましい。水分を与えるために用
いられるこの水性組成物は水であるのが好ましく、それ
に必要に応じて一種以上の水溶性の塩、例えば塩化ナト
リウムおよび塩化カリウムを添加する。
【0022】本発明は舗装道路表面の製造方法(サーフ
ェシング)にも関するものである。この方法は下記a)〜
b)の段階を含む: a) 路面上に第1のバインダーフィルムを噴霧し、 b) 第1のバインダーフィルムを光を反射可能な不透明
水性組成物で被覆し、 c) 必要に応じて水の一部または全部を蒸発させ、 d) 被覆された路面上にアスファルトミックスを塗布す
る。
【0023】本発明による車両が走行可能なバインダー
フィルムには任意の種類のアスファルトミックスを任意
の厚さで塗布することができる。アスファルトミックス
の種類と厚さに応じてアスファルトミックスを塗布する
前に水分の一部または全部を蒸発させるのが望ましい。
場合によっては水分の蒸発を待たずに直接アスファルト
ミックスを走行可能なバインダーフィルム上に塗布する
こともできる。驚くべきことに、水性保護組成物を塗布
して、有機または無機の充填剤がある程度の厚さで残留
しても、さらには水分がある程度残っても、バインダー
フィルム表面へのアスファルトミックスの接着の障害に
はならないことは確認されている。このことはコアーサ
ンプリングテスト(この試験では道路から直径80〜250m
mのコアーサンプルを切り抜いて各層間の接着状態を確
認する)で当業者が容易に確認できる。コアーサンプラ
ーのダイアモンドセットによってサーフェシングに応力
を加えても層が互いに接着状態を保つならば、接着状態
は良好と判断される。以下、実施例を挙げて本発明を具
体的に説明するが、以下の実施例は本発明を限定するも
のではない(ppは重量部を表す)。
【0024】
【実施例】実施例1 この実施例では、バインダーフィルムを保護するために
本発明で使用可能な3種類の水性懸濁液配合物が提供さ
れる。 配合物1: 炭酸ナトリウム 24 pp 酸化チタン 100 pp 会合型ポリウレタン 1 pp 水 875 pp 1000 pp 配合物2: 消石灰 100 pp セルロース増粘剤 7 pp 水 893 pp 1000 pp 配合物3: ポリアミド(30μm) 23 pp ヒドロキシエチルセルロース 5 pp 水 972 pp 1000 pp
【0025】実施例2 本実施例はバインダーフィルムAに白色水性懸濁液Bを
塗布した本発明の車両が走行可能なバインダーフィルム
を示す。 a) 層A:安定状態での侵入度が105 であるビチューメ
ンで変性したアスファルトである残留バインダーを60%
含有するエマルション 塗布量は1m2 あたり乾燥重量基準で500 g。 b) 白色水性懸濁液B:実施例1に定義の配合物1 この懸濁液を300 g/m2 の割合で塗布した。
【0026】実施例3 本実施例は、バインダーフィルムCに白色水性懸濁液D
を塗布した本発明の車両が走行可能なバインダーフィル
ムを示す。a) C層:60%の残留バインダ(侵入度:18
8 )を含むエマルション。塗布量は、1m2 あたり乾燥
重量で500 gとする。 この懸濁液を 500g/m2 の割合でC層に塗布した。
【0027】車両が走行可能なバインダフィルム上に保
護層が存在すると太陽に暴露された時の温度上昇が大き
く抑制されるということが分かる。すなわち、実施例2
および実施例3で作った走行可能なバインダーフィルム
の場合、数十分間太陽に曝した時に、保護されていない
バインダーフィルムと保護されたバインダーフィルムと
の間には8〜12℃の温度差が見られる。
【0028】実施例4 実施例2および実施例3で得られた車両が走行可能なバ
インダーフィルムを岩石含有率の高い厚さ4cmの薄いロ
ーラー圧延したアスファルト層で覆った。得られた路面
サーフェシングは十分な強度を示した。これらのサーフ
ェシングはコアーサンプリングテストでバインダー層
(タックコート)とローラー圧延アスファルトとの間の
接着性が高いことが確認された。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ジャック サマノ フランス国 94440 ヴィルクレスヌ ア レ デソル ラ フォンタン−ドュ−パン 14 (72)発明者 エルヴェ テソノー フランス国 69570 ダルディリー シュ マン ドュ ボワ ドゥ セル 27

Claims (17)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 第1のバインダーフィルムと、このバイ
    ンダーフィルムを被覆した不透明で光線を反射可能な水
    性保護層とで構成される、車両が走行可能な舗装用バイ
    ンダー層。
  2. 【請求項2】 水性保護層が白色または薄い色を有する
    請求項1に記載のバインダー層。
  3. 【請求項3】 ブルックフィール回転粘度計で60 rpmで
    測定した粘度が、5〜1200 mPa.sである請求項1または
    2に記載のバインダー層。
  4. 【請求項4】 水性保護層が増粘剤、無機充填剤および
    有機充填剤から選択される光を反射するな少なくとも一
    種の不透明成分を含み、被覆のない第1のバインダーフ
    ィルム層に比べた場合、水性保護層によってInternatio
    nal Commissionon Illuminationによって定義される明
    度がL* ユニットの値で少なくとも25だけ上昇する請求
    項1〜3のいずれか一項に記載のバインダー層。
  5. 【請求項5】 水性保護層が少なくとも一種の不透明な
    無機充填剤または有機充填剤と、少なくとも一種の増粘
    剤とを含む請求項1〜4のいずれか一項に記載のバイン
    ダー層。
  6. 【請求項6】 無機充填剤が水酸化カルシウムまたは酸
    化チタンである請求項4または5に記載のバインダー
    層。
  7. 【請求項7】 有機充填剤として融点または軟化点が60
    〜110 ℃である粉末状の有機ポリマーまたはコポリマー
    を使用する請求項4〜6のいずれか一項に記載のバイン
    ダー層。
  8. 【請求項8】 有機充填剤がエチレン/酢酸ビニル共重
    合体、エチレン/ブチルアクリレート共重合体、エチレ
    ン/エチルアクリレート共重合体、ポリエチレンおよび
    ポリプロピレンの中から選択される請求項7に記載のバ
    インダー層。
  9. 【請求項9】 増粘剤がセルロース誘導体、キサンタン
    ガム誘導体、トラガカントゴム誘導体、アラビアゴム誘
    導体、澱粉、ポリビニルピロリドン、アルギン酸塩、会
    合型ポリウレタンおよび会合型ポリアクリレートの中か
    ら選択される請求項4〜8のいずれか一項に記載のバイ
    ンダー層。
  10. 【請求項10】 無機充填剤および有機充填剤が平均粒
    径が200 μm以下の粒子より成る粉末の形をしており、
    その少なくとも70%の粒子の平均粒径が100 μm以下で
    ある請求項4〜9のいずれか一項に記載のバインダー
    層。
  11. 【請求項11】 水性保護層が一種以上の接着剤および
    /または一種以上の酸性または塩基性の凝離(breakagin
    g)剤および/または一種以上の水溶性塩、例えばアルカ
    リ金属の塩化物をさらに含む請求項1〜10のいずれか一
    項に記載のバインダー層。
  12. 【請求項12】 第1のバインダー層に1m2 あたり乾
    燥重量基準で10〜200gの割合で水性保護層が塗布され
    るバインダー層。
  13. 【請求項13】 第1のバインダーフィルムの表面上に
    持続する被覆を形成するために、バインダーフィルム表
    面に光を反射可能な不透明な水性組成物を塗布する段階
    を含む車両が走行可能なバインダー層を形成する方法。
  14. 【請求項14】 水性組成物が請求項2〜12に定義の水
    性保護層の特性を示す請求項13に記載の方法。
  15. 【請求項15】 第1のバインダー層に1m2 あたり10
    0 〜1000gの割合で水性組成物を塗布する請求項14に記
    載の方法。
  16. 【請求項16】 車両が走行可能なバインダー層に水性
    組成物を少なくともさらにもう一度被覆する請求項13〜
    15のいずれか一項に記載の方法。
  17. 【請求項17】 下記a)〜b)の段階を含む舗装道路表面
    の製造方法: a) 路面上に第1のバインダーフィルムを噴霧し、 b) 第1のバインダーフィルムを光を反射可能な不透明
    水性組成物で被覆し、 c) 必要に応じて水の一部または全部を蒸発させ、 d) 被覆された路面上にアスファルトミックスを塗布す
    る。
JP9269245A 1996-09-13 1997-09-16 車両が走行可能なバインダー層と、その製造方法 Withdrawn JPH10159006A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
FR9611213A FR2753463B1 (fr) 1996-09-13 1996-09-13 Couches de liant circulables et leur procede de preparation
FR9611213 1996-09-13

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH10159006A true JPH10159006A (ja) 1998-06-16

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ID=9495730

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