JPH10159845A - 自走式ローラー型直線案内装置 - Google Patents
自走式ローラー型直線案内装置Info
- Publication number
- JPH10159845A JPH10159845A JP33144696A JP33144696A JPH10159845A JP H10159845 A JPH10159845 A JP H10159845A JP 33144696 A JP33144696 A JP 33144696A JP 33144696 A JP33144696 A JP 33144696A JP H10159845 A JPH10159845 A JP H10159845A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- rail
- roller
- plate
- slider
- rollers
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Withdrawn
Links
Landscapes
- Bearings For Parts Moving Linearly (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 簡素な構造を備えて組立て易く、安価であ
り、かつ、高い直線精度を有する自走式ローラー型直線
案内装置の提供。 【構成】 レール2とこれにローラー9を介して走行可
能に装着されたスライダー3とからなる。レール2は板
状材をコの字断面に成形して構成し、スライダー3には
少なくとも3個のローラー9を、その配置に関する外幅
寸法dをレール2における軌道面内幅寸法wより大きく
して配置する。レール2の弾性変形を利用してスライダ
ー3に配置されたローラー9をレール2の軌道面に装着
する。少なくとも1個のローラーを、スライダーに取り
付けた駆動モーターによって回転可能としたことを特徴
とする自走式ローラー型直線案内装置。
り、かつ、高い直線精度を有する自走式ローラー型直線
案内装置の提供。 【構成】 レール2とこれにローラー9を介して走行可
能に装着されたスライダー3とからなる。レール2は板
状材をコの字断面に成形して構成し、スライダー3には
少なくとも3個のローラー9を、その配置に関する外幅
寸法dをレール2における軌道面内幅寸法wより大きく
して配置する。レール2の弾性変形を利用してスライダ
ー3に配置されたローラー9をレール2の軌道面に装着
する。少なくとも1個のローラーを、スライダーに取り
付けた駆動モーターによって回転可能としたことを特徴
とする自走式ローラー型直線案内装置。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、主として機器を直線
軌道に沿って案内する際に適用される自走式ローラー型
直線案内装置に関する。
軌道に沿って案内する際に適用される自走式ローラー型
直線案内装置に関する。
【0002】
【従来技術】この種の直線案内装置としては、従来直線
レールに摺動可能なスライダーが循環式ベアリングある
いは、ローラーを介して往復自在に保持されているが、
スライダーを往復させる駆動装置としては、スライダー
と送りねじをユニット化した装置(特開昭58−214
015)又は、プーリに巻掛された歯付きベルトの一方
にスライダーを固定して往復動させる装置(特開平3−
194209)あるいは、直線レールにラックを設け、
スライダーのピニオンギヤを係合させることにより、自
走させた構造(特開平7−269569)など種々の装
置が提案されている(特開昭58−214015号公
報、特開平3−194209号公報、特開平7−269
569号公報など)。しかし、いずれも、駆動部に比較
的大きく、かつ、複雑な伝動要素を用いており、このよ
うな直線案内装置を用いた機構自体が大型化する難点が
あり、又、製作コストが高くなる等の問題が存在した。
レールに摺動可能なスライダーが循環式ベアリングある
いは、ローラーを介して往復自在に保持されているが、
スライダーを往復させる駆動装置としては、スライダー
と送りねじをユニット化した装置(特開昭58−214
015)又は、プーリに巻掛された歯付きベルトの一方
にスライダーを固定して往復動させる装置(特開平3−
194209)あるいは、直線レールにラックを設け、
スライダーのピニオンギヤを係合させることにより、自
走させた構造(特開平7−269569)など種々の装
置が提案されている(特開昭58−214015号公
報、特開平3−194209号公報、特開平7−269
569号公報など)。しかし、いずれも、駆動部に比較
的大きく、かつ、複雑な伝動要素を用いており、このよ
うな直線案内装置を用いた機構自体が大型化する難点が
あり、又、製作コストが高くなる等の問題が存在した。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】この発明は、簡素な構
造を備えて組み立て易く、安価であり、かつ、高い直線
精度を有する自走式ローラー型直線案内装置の提供を課
題とする。
造を備えて組み立て易く、安価であり、かつ、高い直線
精度を有する自走式ローラー型直線案内装置の提供を課
題とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】自走式ローラー型直線案
内装置は、レールとスライダーとで構成される。レール
は、板状材がほぼコの字断面に成形されて、両側の側壁
の内面が軌道面とされる。スライダーは機器を取り付け
るためのプレートと少なくとも3個以上のローラーを備
え、少なくとも1個のローラーは、スライダーに取り付
けた駆動モーターによって回転する駆動ローラーとして
いる。スライダーは、レールに対して、プレートのロー
ラーをレールの軌道面に当接および支持させて走行可能
に装着される。
内装置は、レールとスライダーとで構成される。レール
は、板状材がほぼコの字断面に成形されて、両側の側壁
の内面が軌道面とされる。スライダーは機器を取り付け
るためのプレートと少なくとも3個以上のローラーを備
え、少なくとも1個のローラーは、スライダーに取り付
けた駆動モーターによって回転する駆動ローラーとして
いる。スライダーは、レールに対して、プレートのロー
ラーをレールの軌道面に当接および支持させて走行可能
に装着される。
【0005】スライダーの各ローラーは、レールの左右
軌道面幅寸法より小さい外径で、プレートの面に直交
し、かつ、プレートの一面側に突出して固定された各支
軸に回転可能に取り付けられる。プレートに取り付けた
複数のローラーは、配置に関する外幅寸法をレールの軌
道面内幅寸法より若干大きく、又、レールの長手方向に
レールの左右軌道面にほぼ半数づつ接触するようにして
配置される。なお、複数のローラーは、その配置に関す
る外幅寸法をレールの軌道面内幅寸法より若干小さくす
ることもある。この場合、レールの長手方向にレールの
左右軌道面にほぼ半数づつ配置されることになる複数の
ローラーは、レールの軌道面と接触する負荷側(機器の
荷重が作用する側)の配列に駆動ローラーを包含するよ
うに配置する。ローラーの材質を燃結金属とし、潤滑油
を含浸させ保持させることや、ローラーの材質を合成樹
脂又はゴムなど弾性材とすることは好ましい。
軌道面幅寸法より小さい外径で、プレートの面に直交
し、かつ、プレートの一面側に突出して固定された各支
軸に回転可能に取り付けられる。プレートに取り付けた
複数のローラーは、配置に関する外幅寸法をレールの軌
道面内幅寸法より若干大きく、又、レールの長手方向に
レールの左右軌道面にほぼ半数づつ接触するようにして
配置される。なお、複数のローラーは、その配置に関す
る外幅寸法をレールの軌道面内幅寸法より若干小さくす
ることもある。この場合、レールの長手方向にレールの
左右軌道面にほぼ半数づつ配置されることになる複数の
ローラーは、レールの軌道面と接触する負荷側(機器の
荷重が作用する側)の配列に駆動ローラーを包含するよ
うに配置する。ローラーの材質を燃結金属とし、潤滑油
を含浸させ保持させることや、ローラーの材質を合成樹
脂又はゴムなど弾性材とすることは好ましい。
【0006】
【作用】板状材をほぼコの字断面に成形してレールとし
た構成は、自走式ローラー型直線案内装置の構造を簡素
にする。駆動モーターは、駆動ローラーを回転する。す
ると、複数のローラーは、配置に関する外幅寸法をレー
ルの軌道面内幅寸法より若干大きく設定し、ローラーと
レールの軌道面との接触部に接触圧力を生じているの
で、その摩擦力によりスライダーがレール内を自走す
る。複数のローラーがレールの長手方向でレールの左右
軌道面にほぼ半数ずつに接触するように配置させた構成
は、スライダーのピッチング、ヨーイングを抑制する。
スライダーに駆動モーターを直接に取り付け、モーター
の駆動力によって駆動ローラーを回転する構成は、自走
式ローラー型直線案内装置を全体的にコンパクトな構成
とする。
た構成は、自走式ローラー型直線案内装置の構造を簡素
にする。駆動モーターは、駆動ローラーを回転する。す
ると、複数のローラーは、配置に関する外幅寸法をレー
ルの軌道面内幅寸法より若干大きく設定し、ローラーと
レールの軌道面との接触部に接触圧力を生じているの
で、その摩擦力によりスライダーがレール内を自走す
る。複数のローラーがレールの長手方向でレールの左右
軌道面にほぼ半数ずつに接触するように配置させた構成
は、スライダーのピッチング、ヨーイングを抑制する。
スライダーに駆動モーターを直接に取り付け、モーター
の駆動力によって駆動ローラーを回転する構成は、自走
式ローラー型直線案内装置を全体的にコンパクトな構成
とする。
【0007】
【実施例】図1は、本発明による自走式ローラー型直線
案内装置1(第1の実施形態)を示し、レール2とスラ
イダー3で構成されている。レール2は、鋼板等の板状
材をほぼコの字断面に成形したもので(図3)、両側の
側壁4(a,b)の内面が軌道面とされている。レール
2の底壁5には長手方向に間隔を取って取り付け孔6
(図1)が穿かれ、レール2の両側部にはスライダー3
のストッパーとなるゴムクッション7が取り付けられて
いる。なお、両側の側壁4(a,b)の端縁側は内側に
巻き込むように屈曲されて、装着されたスライダー3が
図3において上方へ抜け出さないようにされている。
案内装置1(第1の実施形態)を示し、レール2とスラ
イダー3で構成されている。レール2は、鋼板等の板状
材をほぼコの字断面に成形したもので(図3)、両側の
側壁4(a,b)の内面が軌道面とされている。レール
2の底壁5には長手方向に間隔を取って取り付け孔6
(図1)が穿かれ、レール2の両側部にはスライダー3
のストッパーとなるゴムクッション7が取り付けられて
いる。なお、両側の側壁4(a,b)の端縁側は内側に
巻き込むように屈曲されて、装着されたスライダー3が
図3において上方へ抜け出さないようにされている。
【0008】スライダー3は、機器を取り付けるための
プレート8と、図2に示すように、この実施形態におい
て3個のローラー9(a,b,c)を備えている。プレ
ート8はこのローラー型直線案内装置1で案内する機器
を取り付けるための部分であり、軽量で剛性の高い平板
である。符号10は固定用孔で、機器をプレート8に取
り付けるためのものである。プレート8には減速機16
を備えた駆動モーター15が取り付けねじ17により取
り付けられ、モーター軸18(図3)は、止めねじ19
により、駆動ローラー9bを固定している。
プレート8と、図2に示すように、この実施形態におい
て3個のローラー9(a,b,c)を備えている。プレ
ート8はこのローラー型直線案内装置1で案内する機器
を取り付けるための部分であり、軽量で剛性の高い平板
である。符号10は固定用孔で、機器をプレート8に取
り付けるためのものである。プレート8には減速機16
を備えた駆動モーター15が取り付けねじ17により取
り付けられ、モーター軸18(図3)は、止めねじ19
により、駆動ローラー9bを固定している。
【0009】図4に示すように、ローラー9(a,b)
は、ベアリング11が内挿されてストップリング12で
抜け止めされており、それぞれ支軸13(a,c)の中
間部に形成された段部までベアリング11の内輪を嵌合
した後、支軸13の先端側をカシメて支軸13に取り付
けてある。そして、各支軸13は、プレート8にエンボ
ス加工により形成した取り付け座14の取り付け孔に基
端を嵌合させた後、その部分をカシメてプレート8に固
定してある。
は、ベアリング11が内挿されてストップリング12で
抜け止めされており、それぞれ支軸13(a,c)の中
間部に形成された段部までベアリング11の内輪を嵌合
した後、支軸13の先端側をカシメて支軸13に取り付
けてある。そして、各支軸13は、プレート8にエンボ
ス加工により形成した取り付け座14の取り付け孔に基
端を嵌合させた後、その部分をカシメてプレート8に固
定してある。
【0010】これにより、ローラー9(a,c)は、プ
レート8の面に直交し、プレート8の一面側に突出して
固定された支軸13(a,c)に対してそれぞれベアリ
ング11を介して回転可能とされている。なお、各ロー
ラー9は、この実施形態において含油させた燃結金属製
であり、その外径はこの実施例において全部同じで、レ
ール2の左右軌道面幅寸法w(図2)よりも小さい。
レート8の面に直交し、プレート8の一面側に突出して
固定された支軸13(a,c)に対してそれぞれベアリ
ング11を介して回転可能とされている。なお、各ロー
ラー9は、この実施形態において含油させた燃結金属製
であり、その外径はこの実施例において全部同じで、レ
ール2の左右軌道面幅寸法w(図2)よりも小さい。
【0011】プレート8に取り付けられた3個のローラ
ー9(a,b,c)は、レール2の長手方向に沿ってロ
ーラー9(a,c)が幅方向の一側に同じ列で並び、駆
動ローラー9bはローラー9(a,c)の間で幅方向の
他側に配置されている。このため、ローラー9(a,
b,c)は、レール2の長手方向にレール2の左右軌道
面に交互に接触するように配置されている。すなわち、
プレート8に取り付けた複数のローラー9は、ほぼ半数
ずつがレール2の左右の軌道面に接触する。そして、ロ
ーラー9(a,b,c)の幅方向の広がり、すなわち、
配置に関する外幅寸法d(第2図)は、レール2の軌道
面内幅寸法wより若干大きくされている。
ー9(a,b,c)は、レール2の長手方向に沿ってロ
ーラー9(a,c)が幅方向の一側に同じ列で並び、駆
動ローラー9bはローラー9(a,c)の間で幅方向の
他側に配置されている。このため、ローラー9(a,
b,c)は、レール2の長手方向にレール2の左右軌道
面に交互に接触するように配置されている。すなわち、
プレート8に取り付けた複数のローラー9は、ほぼ半数
ずつがレール2の左右の軌道面に接触する。そして、ロ
ーラー9(a,b,c)の幅方向の広がり、すなわち、
配置に関する外幅寸法d(第2図)は、レール2の軌道
面内幅寸法wより若干大きくされている。
【0012】レール2に対してスライダー3は、プレー
ト8のローラー9(a,b,c)をレール2の軌道面に
当接および支持させて走行可能に装着される。このと
き、プレート8におけるローラー9の配置に関する外幅
寸法dは、レール2の軌道面内幅寸法wより若干大き
く、寸法差があるが、板状材からなるレールは両外側に
弾性変形が可能なので、この寸法差を吸収し、スライダ
ー3をガタ無くレール2に装着することができる。スラ
イダー3をレール2に装着し、スライダー3に取り付け
た駆動モーター15を稼働すると駆動ローラー9bが回
転し、駆動ローラー9bとレール2の軌道面との摩擦力
によってスライダー3は推力を受け、レール2内を自走
する。
ト8のローラー9(a,b,c)をレール2の軌道面に
当接および支持させて走行可能に装着される。このと
き、プレート8におけるローラー9の配置に関する外幅
寸法dは、レール2の軌道面内幅寸法wより若干大き
く、寸法差があるが、板状材からなるレールは両外側に
弾性変形が可能なので、この寸法差を吸収し、スライダ
ー3をガタ無くレール2に装着することができる。スラ
イダー3をレール2に装着し、スライダー3に取り付け
た駆動モーター15を稼働すると駆動ローラー9bが回
転し、駆動ローラー9bとレール2の軌道面との摩擦力
によってスライダー3は推力を受け、レール2内を自走
する。
【0013】図5、6は第2の実施形態を示し、第1の
実施形態に対して、駆動モーター15から駆動ローラー
9bへの動力伝達構造の点が異なる。すなわち、駆動モ
ーター15のモーター軸18には、ピニオン20が固着
され、又、駆動ローラー9bのモーター側面には、前記
のピニオン20と噛合する従動ギア21が一体に形成さ
れている。駆動ローラー9bは、ローラー9(a,c)
と同様に、ベアリング11を内挿し、支軸13の中間部
に形成された段部までベアリング11の内輪を嵌合して
ストップリング12で抜け止めされ、さらに、支軸13
の先端側をカシメて支軸13に取り付けてある。そし
て、支軸13は、プレート8にエンボス加工により形成
した取り付け座14の取り付け孔に基端を嵌合させた
後、その部分をカシメてプレート8に固定してある。
実施形態に対して、駆動モーター15から駆動ローラー
9bへの動力伝達構造の点が異なる。すなわち、駆動モ
ーター15のモーター軸18には、ピニオン20が固着
され、又、駆動ローラー9bのモーター側面には、前記
のピニオン20と噛合する従動ギア21が一体に形成さ
れている。駆動ローラー9bは、ローラー9(a,c)
と同様に、ベアリング11を内挿し、支軸13の中間部
に形成された段部までベアリング11の内輪を嵌合して
ストップリング12で抜け止めされ、さらに、支軸13
の先端側をカシメて支軸13に取り付けてある。そし
て、支軸13は、プレート8にエンボス加工により形成
した取り付け座14の取り付け孔に基端を嵌合させた
後、その部分をカシメてプレート8に固定してある。
【0014】他は、第1の実施形態とほぼ同じ構成なの
で、同一部分に同一の符号を付すにとどめ、詳しい説明
を省略する。したがって、駆動モーター15を稼働する
と、ピニオン20、従動ギア21を介して駆動ローラー
9bが駆動回転され、駆動ローラー9bとレール2の軌
道面との摩擦力によって、スライダー3がレール2内を
自走する。なお、プレート3に取り付けた複数のローラ
ー9は、その配置に関する外幅寸法を、レール2の軌道
面内幅寸法より若干小さくすることもある。この場合、
寸法差によって、一方のレール軌道面とローラー9との
間に間隙が生じるが、レール2の軌道面と密着する側の
ローラー列の1つに駆動モーター15を取り付ければ良
い。すなわち、負荷側のローラー9の1つを駆動ローラ
ー9bとする。
で、同一部分に同一の符号を付すにとどめ、詳しい説明
を省略する。したがって、駆動モーター15を稼働する
と、ピニオン20、従動ギア21を介して駆動ローラー
9bが駆動回転され、駆動ローラー9bとレール2の軌
道面との摩擦力によって、スライダー3がレール2内を
自走する。なお、プレート3に取り付けた複数のローラ
ー9は、その配置に関する外幅寸法を、レール2の軌道
面内幅寸法より若干小さくすることもある。この場合、
寸法差によって、一方のレール軌道面とローラー9との
間に間隙が生じるが、レール2の軌道面と密着する側の
ローラー列の1つに駆動モーター15を取り付ければ良
い。すなわち、負荷側のローラー9の1つを駆動ローラ
ー9bとする。
【0015】以上の構造であって、板状材を成形したレ
ール2は構造が簡素であり、又、安価である。レール2
の軌道面とローラー9とは点又は線接触となり面圧力が
高くなるが、ローラー9の材質が含油された焼結金属で
あると十分に潤滑が行われ、異常摩耗は発生しない。
又、ローラー9の材質を合成樹脂、ゴムなどの弾性材に
すると、異常摩耗が回避しやすい。以上は実施例であっ
て、本願の発明は、図示された具体的な構成に限定され
ない。駆動モーター15を、ステッピングモーターとす
ることにより、スライダー3の位置決め制御を容易に行
える。又、ローラー9の数を増したり、ローラー9の外
形寸法を変化させて、重荷重用に構成することもでき
る。
ール2は構造が簡素であり、又、安価である。レール2
の軌道面とローラー9とは点又は線接触となり面圧力が
高くなるが、ローラー9の材質が含油された焼結金属で
あると十分に潤滑が行われ、異常摩耗は発生しない。
又、ローラー9の材質を合成樹脂、ゴムなどの弾性材に
すると、異常摩耗が回避しやすい。以上は実施例であっ
て、本願の発明は、図示された具体的な構成に限定され
ない。駆動モーター15を、ステッピングモーターとす
ることにより、スライダー3の位置決め制御を容易に行
える。又、ローラー9の数を増したり、ローラー9の外
形寸法を変化させて、重荷重用に構成することもでき
る。
【0016】
【発明の効果】レールの構造が簡素であり、又、加工お
よび組立てが容易なので、機器を直線移動させるための
機器を安価に得ることができる。スランダーに取り付け
た駆動モーターで、レールの軌道面に接するローラーの
一つを直接に、又は簡単なギアだけを介して駆動するの
で、構造が簡単で故障が少なく、保守の容易な自走式ロ
ーラー型直線案内装置を得ることができる。駆動モータ
ーを逆回転させてスランダーの走行方向を逆方向に変え
る場合、駆動モーターがスライダーに直結している事に
よってバックラッシュの少ない装置となる。
よび組立てが容易なので、機器を直線移動させるための
機器を安価に得ることができる。スランダーに取り付け
た駆動モーターで、レールの軌道面に接するローラーの
一つを直接に、又は簡単なギアだけを介して駆動するの
で、構造が簡単で故障が少なく、保守の容易な自走式ロ
ーラー型直線案内装置を得ることができる。駆動モータ
ーを逆回転させてスランダーの走行方向を逆方向に変え
る場合、駆動モーターがスライダーに直結している事に
よってバックラッシュの少ない装置となる。
【図1】全体を示す平面図。
【図2】スライダーを裏面側から見た平面図。
【図3】図1におけるB−B線に沿って見た断面見通し
図。
図。
【図4】図1におけるA−A線に沿って見た断面見通し
図。
図。
【図5】スライダーを裏面側から見た平面図。(ローラ
ーに関する第2の実施形態)
ーに関する第2の実施形態)
【図6】図5におけるC−C線に沿って見た断面見通し
図。
図。
1 ローラー型直線案内装置 2 レール 3 スライダー 4 側壁 5 底壁 6 取付け孔 7 ゴムクッション 8 プレート 9 ローラー 10 固定用孔 11 ベアリング 12 ストップリング 13 支軸 14 取付け座 15 駆動モーター 16 減速機 17 取り付けねじ 18 モーター軸 19 止めねじ 20 ピニオン 21 従動ギア
Claims (2)
- 【請求項1】 レールとスライダーとで構成され、レー
ルは、板状材がほぼコの字断面に成形されて、両側の側
壁の内面が軌道面とされ、その端縁側は内側に巻き込む
ように屈曲されており、スライダーは機器を取り付ける
ためのプレートと少なくとも3個以上のローラーを備
え、各ローラーはレールの左右軌道面幅寸法より小さい
外径で、プレートの面に直交しプレートの一面側に突出
して固定された各支軸に回転可能に取り付けられている
もので、レールに対してスライダーは、プレートのロー
ラーをレールの軌道面に当接および支持させて走行可能
に装着され、プレートに取り付けられた複数のローラー
は、配置に関する外幅寸法をレールの軌道面内幅寸法よ
り若干大きく、又、レールの長手方向にレールの左右軌
道面にほぼ半数づつ接触するように配置され、少なくと
も1個のローラーをスライダーに取り付けた駆動モータ
ーによって回転する駆動ローラーとしていることを特徴
とした自走式ローラー型直線案内装置。 - 【請求項2】 レールとスライダーとで構成され、レー
ルは、板状材がほぼコの字断面に成形されて、両側の側
壁の内面が軌道面とされ、その端縁側は内側に巻き込む
ように屈曲されており、スライダーは機器を取り付ける
ためのプレートと少なくとも3個以上のローラーを備
え、各ローラーはレールの左右軌道面幅寸法より小さい
外径で、プレートの面に直交しプレートの一面側に突出
して固定された各支軸に回転可能に取り付けられている
もので、レールに対してスライダーは、プレートのロー
ラーをレールの軌道面に当接および支持させて走行可能
に装着され、プレートに取り付けられた複数のローラー
は、配置に関する外幅寸法をレールの軌道面内幅寸法よ
り若干小さく、又、レールの長手方向にレールの左右軌
道面にほぼ半数づつ接触するように配置され、少なくと
も1個のローラーを、スライダーに取り付けた駆動モー
ターによって回転される駆動ローラーとし、駆動ローラ
ーをレールの軌道面と密接する負荷側に配置してあるこ
とを特徴とした自走式ローラー型直線案内装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP33144696A JPH10159845A (ja) | 1996-11-28 | 1996-11-28 | 自走式ローラー型直線案内装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP33144696A JPH10159845A (ja) | 1996-11-28 | 1996-11-28 | 自走式ローラー型直線案内装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10159845A true JPH10159845A (ja) | 1998-06-16 |
Family
ID=18243753
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP33144696A Withdrawn JPH10159845A (ja) | 1996-11-28 | 1996-11-28 | 自走式ローラー型直線案内装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10159845A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2020142563A (ja) * | 2019-03-04 | 2020-09-10 | トヨタ車体精工株式会社 | シートスライド装置 |
-
1996
- 1996-11-28 JP JP33144696A patent/JPH10159845A/ja not_active Withdrawn
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2020142563A (ja) * | 2019-03-04 | 2020-09-10 | トヨタ車体精工株式会社 | シートスライド装置 |
| US11577630B2 (en) | 2019-03-04 | 2023-02-14 | Toyota Body Seiko Co., Ltd. | Seat slider device |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US5326335A (en) | Drive apparatus | |
| US6352367B1 (en) | Spacer for liner motion apparatus and liner motion apparatus provided with spacer | |
| US20100126073A1 (en) | Actuator for elevator doors, elevator door arrangement including same and methods | |
| JP2001227614A (ja) | リニアアクチュエータ | |
| JP5739205B2 (ja) | クロスローラ有限直動案内ユニット | |
| US5357819A (en) | Drive apparatus | |
| JPH06307445A (ja) | 転がり案内ユニット | |
| JPH08114222A (ja) | ローラー型直綿案内装置 | |
| EP3203115B1 (en) | Belt driven linear actuator | |
| JP2628377B2 (ja) | 保持器の位置ずれ防止装置つき薄肉形有限直動案内ユニット | |
| US5326197A (en) | Drive apparatus | |
| CN109863322B (zh) | 运动引导装置及输送装置 | |
| JP2527218Y2 (ja) | 直動転がり案内ユニット | |
| JPH0583780B2 (ja) | ||
| US5345832A (en) | Drive apparatus | |
| JPH10159845A (ja) | 自走式ローラー型直線案内装置 | |
| CN114483783B (zh) | 直动引导单元 | |
| CN2188449Y (zh) | 直线滚珠导轨 | |
| JP2540163Y2 (ja) | 薄肉形有限直動案内ユニット | |
| JPH10324237A (ja) | 走行ガイドシステム | |
| JP2005180602A (ja) | ガイド機構 | |
| JP4340547B2 (ja) | ローラチェーンを組み込んだ案内ユニット | |
| JP2001132745A (ja) | 直動転がり案内ユニット | |
| EP0768477A1 (en) | Linear motion apparatus | |
| JP2540164Y2 (ja) | 有限直動用転がり軸受 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20040203 |