JPH10160232A - 空気調和機の吹出構造 - Google Patents
空気調和機の吹出構造Info
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- JPH10160232A JPH10160232A JP8315032A JP31503296A JPH10160232A JP H10160232 A JPH10160232 A JP H10160232A JP 8315032 A JP8315032 A JP 8315032A JP 31503296 A JP31503296 A JP 31503296A JP H10160232 A JPH10160232 A JP H10160232A
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Abstract
風向制御翼との距離が近接し、気流が干渉して風切音が
発生するという課題。 【解決手段】 送風機の吹出側に設けられた送風機への
異物浸入防止用のファンガード19と、ファンガード1
9の風上側又は風下側に設けられた単数以上の風向制御
翼3とを備え、ファンガード19は外枠1以外が風上側
の風向制御翼3の後縁又は風下側の風向制御翼3の前縁
と平行とならない構成とする。
Description
ついて、回転物(ファン)に対する安全性のためにフィ
ンガードの取り付けが義務付けられた空気調和機の室内
ユニットにおいて、フィンガードと風向制御翼との干渉
により発生する風切音を低減させる空気調和機の吹出構
造に関するものである。
機においては、回転物(ファン)に対する安全性のた
め、送風機の吹出側にファンガードを取付けなければな
らない場合がある。ファンガードの格子のピッチは規格
で定められた試験指が容易に入らないことと定められて
いる。
取付ける空気調和機の吹出構造の場合、ファンガードと
風向制御翼との距離を十分にとるようにしていた。しか
しながら、近年空気調和機の小型化が進み、室内ユニッ
トの吹出口でファンガードと風向制御翼との距離が十分
に確保しにくい構成と成らざるを得ず、例えばファンガ
ードの風下側に風向制御翼を配置した場合、ファンガー
ドの後流にできる渦と風向制御翼の前縁とが干渉し、又
はファンガードの風上側に風向制御翼を配置した場合、
風向制御翼の後流とファンガードとが干渉し、風切音が
発生するという問題点があった。
調和機の吹出構造を示す模式図で、正面、側面の様子を
示している。図11において、1はファンガードの外
枠、2はフィンガードの外枠1内に形成されたフィンガ
ードの格子、3はファンガードの風上側又は風下側に配
設された風向制御翼で、長手方向に平行な図示しない支
軸を中心に回動する。5はファンガードの風下側に配設
された風向制御翼3の前縁の軌道、6はファンガード後
流の影響範囲、11はファンガード後流である。
ガード後流の影響範囲6と重なるため、ファンガードの
長手方向の格子2の後流で発生した渦は、風向制御翼3
の前縁長の全てで干渉し、風切音を発生する。特に風向
制御翼が回動可能な場合、干渉時と非干渉時との騒音差
が大きく、空調運転中に連続的に回動させた場合などは
変動音となり不快感の原因となる問題点があった。
めになされたもので、ファンガードと風向制御板との距
離が十分に確保できないような構造においても、気流の
干渉を抑え、風切音の発生を低減することを目的とす
る。
機の吹出構造は、送風機の吹出側に設けられた単数以上
の風向制御翼と、この風向制御翼より風上側に設けられ
外枠以外が前記風向制御翼の前縁と平行とならない前記
送風機への異物浸入防止用のファンガードとを備えたも
のである。
上の風向制御翼と、この風向制御翼より風下側に設けら
れ外枠以外が前記風向制御翼の後縁と平行とならない前
記送風機への異物浸入防止用のファンガードとを備えた
ものである。
風機への異物浸入防止用のファンガードと、前記ファン
ガードの風上側又は風下側に設けられた単数以上の風向
制御翼とを備え、前記ファンガードは外枠以外が前記風
上側の風向制御翼の後縁又は前記風下側の風向制御翼の
前縁と平行とならないものである。
風上側の風向制御翼の後縁又は前記風下側の風向制御翼
の前縁と気流が干渉する範囲にて前記風上側の風向制御
翼の後縁又は前記風下側の風向制御翼の前縁と平行とな
らないものである。
の前縁又は後縁と斜交する方向に格子を備えたものであ
る。
の前縁又は後縁と複数の角度にて斜交する方向に格子を
備えたものである。
風上側の風向制御翼の後縁又は前記風下側の風向制御翼
の前縁と気流が干渉する範囲において最も長手方向に前
記後縁又は前記前縁を有する風向制御翼と平行とならな
いものである。
向制御翼の後縁又は前記風下側の風向制御翼の前縁と気
流が干渉する範囲において断面形状が円以外の格子を有
するものである。
向制御翼の後縁又は前記風下側の風向制御翼の前縁と気
流が干渉する範囲において異なる太さの格子を有するも
のである。
向制御翼の後縁又は前記風下側の風向制御翼の前縁と気
流が干渉する範囲において矩形板状の格子を有するもの
である。
向制御翼の後縁又は前記風下側の風向制御翼の前縁と気
流が干渉する範囲において蛇行する格子を有するもので
ある。
向制御翼の後縁又は前記風下側の風向制御翼の前縁と気
流が干渉する範囲において他よりピッチの狭い格子を有
するものである。
について説明する。 実施の形態1.図1はこの発明の実施の形態における空
気調和機の吹出構造を示す模式図であり、(a)は正面
図、(b)は風向制御翼がファンガードの風下側となる
場合の(a)の上面図、(c)は同(a)の側面図、
(d)は風向制御翼がファンガードの風上側となる場合
の(a)の側面図、(e)は風向制御翼がファンガード
の風上側及び風下側となる場合の(a)の側面図であ
る。ここで、図示しない空気調和機のその他の構成は従
来公知のものと変わらない。
ンガードの外枠で空気調和機の室内ユニットにおける送
風機から吹出口に至る風路に嵌装され、その構造は従来
公知のものと変わらない。2は外枠1内にてファンガー
ドを構成する格子で、外枠1の上下の長辺を結ぶ複数の
縦桟からなる。3はファンガードの風上側又は風下側に
配設された風向制御翼で、長手方向が外枠1の長辺方向
と平行で、この長手方向に貫通する図示しない支軸を中
心に回動する。
るファンガード後流とファンガードの風下側に配設され
た風向制御翼3との干渉ポイント、5は(c)において
ファンガードの風下側に配設された風向制御翼3の前縁
の軌道、6は(c)においてファンガード後流の影響範
囲、7は(c)において風向制御翼3の前縁とファンガ
ード後流とが干渉する範囲である。8は回転物(ファ
ン)で、ファンガード、との相対的な位置関係を示して
いる。
ら構成されるファンガード、20は(d)においてファ
ンガードの風上側に配設された風向制御翼3の後縁の軌
道、17は(d)において風向制御翼3の後縁とファン
ガードとが干渉する範囲である。
(c)において、ファンガードの格子2と風向制御翼3
とは略直交する関係にあり、ファンガードは外枠1を除
いて風向制御翼3の前縁と平行となる部材がなく、特に
ファンガード後流の影響範囲6内には平行な格子がな
い。このため、ファンガードの格子2の後流とファンガ
ードの風下側に配設された風向制御翼3の前縁との干渉
ポイント4は図1(b)に示すように交点となる僅かな
範囲でしかない。この結果、干渉による風切音の発生箇
所が少なくなり、風切音が低減される。
の格子2と風向制御翼3とは略直交する関係にあり、フ
ァンガードは外枠1を除いて風向制御翼3の後縁と平行
となる部材がなく、特に風向制御翼3の後流の影響範囲
17内には風向制御翼3の後縁と平行な格子がない。こ
のため、風向制御翼3の後縁とその風下側に配設された
ファンガードの格子2との干渉ポイントは図1(b)と
同様、交点となる僅かな範囲でしかない。この結果、干
渉による風切音の発生箇所が少なくなり、風切音が低減
される。
の格子2とその風上側及び風下側双方の風向制御翼3と
は略直交する関係にあり、図1(a)〜(d)の場合と
同様にして、干渉ポイントは交点となる僅かな範囲でし
かない。この結果、干渉による風切音の発生箇所が少な
くなり、風切音が低減される。
ガードの外枠1の長辺方向に平行であったが、風向制御
翼3がファンガードの外枠1の短辺方向に平行である場
合には、格子2を外枠1の左右の短辺を結ぶ複数の桟か
ら構成すれば、同様の効果が得られる。また、吹出口の
大きさや性能等に応じて風向制御翼3が単数であっても
複数であっても上記実施の形態と同様な作用により同様
な効果を奏する。
態における空気調和機の吹出構造を示す模式図であり、
(a)は正面図、(b)は風向制御翼がファンガードの
風上側及び風下側となり、且つ風上側が左右方向、風下
側が上下方向の風向制御を行うよう風上側と風下側との
風向制御翼が直交する関係となる場合の(a)の上面
図、(c)は風向制御翼がファンガードの(a)の側面
図、(d)は風下側の風向制御翼とファンガードとの関
係を示す(a)の側面図、(e)は風上側の風向制御翼
とファンガードと関係を示す(a)の上面図である。こ
こで、図示しない空気調和機のその他の構成は従来公知
のものと変わらない。
ンガードの外枠で空気調和機の室内ユニットにおける送
風機から吹出口に至る風路に嵌装され、その構造は従来
公知のものと変わらない。2は外枠1内にてファンガー
ドを構成する格子で、外枠1の上下の長辺をこの長辺と
90°以外の所定角度αを有して斜めに結ぶ複数の平行
な縦桟からなる。3はファンガードの風上側又は風下側
に配設された風向制御翼で、風下側の風向制御翼3は長
手方向が外枠1の長辺方向と平行で、この長手方向に貫
通する図示しない支軸を中心に回動する。また風上側の
風向制御翼3は長手方向が外枠1の短辺方向と平行で、
この長手方向に貫通する図示しない支軸を中心に回動す
る。
るファンガード後流とファンガードの風下側に配設され
た風向制御翼3との干渉ポイントで、その他側面からの
様子は図1(c)に示したファンガードの風下側に配設
された風向制御翼3の前縁の軌道5、ファンガード後流
の影響範囲6、風向制御翼3の前縁とファンガード後流
とが干渉する範囲7と同一である。また、図示しないが
回転物(ファン)と、ファンガードとの相対的な位置関
係も図1(c)のようになっている。
3の後縁とファンガードとの干渉の様子は、水平方向、
垂直方向の相違はあるものの、図1(d)に示すものと
基本的な原理は変わらない。即ち、図1(d)において
外枠1及び格子2から構成されるファンガード19、フ
ァンガードの風上側に配設された風向制御翼3の後縁の
軌道20、(d)において風向制御翼3の後縁とファン
ガードとが干渉する範囲17で示される様子を、垂直面
方向に90度回転させた様子が図2のファンガードの風
上側の風向制御翼3の後縁とファンガードとの干渉の様
子である。
(c)において、ファンガードの格子2と風下側の風向
制御翼3とは所定の角度を有して交差する関係にあり、
ファンガードは外枠1を除いて風向制御翼3の前縁と平
行となる部材がなく、特にファンガード後流の影響範囲
6内には平行な格子がない。このため、ファンガードの
格子2の後流とファンガードの風下側に配設された風向
制御翼3の前縁との干渉ポイント4は図2(b)に示す
ように交点となる僅かな範囲でしかない。この結果、干
渉による風切音の発生箇所が少なくなり、風切音が低減
される。
ファンガードの格子2と風上側の風向制御翼3とは所定
の角度を有して交差する関係にあり、ファンガードは外
枠1を除いて風向制御翼3の後縁と平行となる部材がな
く、特に風向制御翼3の後流の影響範囲内には風向制御
翼3の後縁と平行な格子がない。このため、風向制御翼
3の後縁とその風下側に配設されたファンガードの格子
2との干渉ポイントは図1(d)と同様、交点となる僅
かな範囲でしかない。この結果、干渉による風切音の発
生箇所が少なくなり、風切音が低減される。
されている場合に、各風向制御翼の長手方向のいずれと
も平行とならないよう、各風向制御翼と所定の角度を有
してファンガードの格子を形成することにより、いずれ
の風向制御翼もファンガードの格子との干渉ポイントを
点にすることができ、干渉による風切音の発生箇所が少
なくなり、風切音が低減される。一般には吹出方向を上
下、左右に制御する風向制御翼が多いので、非水平方
向、非垂直方向の格子とすれば達成される。
がファンガードの外枠1の長辺方向に平行に、風上側の
風向制御翼3がファンガードの外枠1の短辺方向に平行
に形成されていたが、風下側の風向制御翼3がファンガ
ードの外枠1の短辺方向に平行で、風上側の風向制御翼
3がファンガードの外枠1の長辺方向に平行であっても
同様の効果が得られる。また、吹出口の大きさや性能等
に応じて風向制御翼3が単数であっても複数であっても
上記実施の形態と同様な作用により同様な効果を奏す
る。
態における空気調和機の吹出構造を示す模式図であり、
(a)は正面図、(b)は風向制御翼がファンガードの
風下側となる場合の(a)の上面図、(c)は同(a)
の側面図、(d)は風向制御翼がファンガードの風上側
となる場合の(a)の側面図、(e)は風向制御翼がフ
ァンガードの風上側及び風下側となる場合の(a)の側
面図である。ここで、図示しない空気調和機のその他の
構成は従来公知のものと変わらない。
ンガードの外枠で空気調和機の室内ユニットにおける送
風機から吹出口に至る風路に嵌装され、その構造は従来
公知のものと変わらない。2は外枠1内にてファンガー
ドを構成する格子で、外枠1の上下の長辺をこの長辺と
90°以外の複数の所定角度を有して斜めに結び、且つ
前記所定角度の異なるもの同士が交差するそれぞれ複数
の平行な縦桟からなる。3はファンガードの風上側又は
風下側に配設された風向制御翼で、長手方向が外枠1の
長辺方向と平行で、この長手方向に貫通する図示しない
支軸を中心に回動する。
るファンガード後流とファンガードの風下側に配設され
た風向制御翼3との干渉ポイントで、その他側面からの
様子は図1(c)に示したファンガードの風下側に配設
された風向制御翼3の前縁の軌道5、ファンガード後流
の影響範囲6、風向制御翼3の前縁とファンガード後流
とが干渉する範囲7と同一である。また、図示しないが
回転物(ファン)と、ファンガードとの相対的な位置関
係も図1(c)のようになっている。
3の後縁とファンガードとの干渉の様子は、図1(d)
に示すものと基本的に変わらない。即ち、図1(d)に
おいて外枠1及び格子2から構成されるファンガード1
9、ファンガードの風上側に配設された風向制御翼3の
後縁の軌道20、(d)において風向制御翼3の後縁と
ファンガードとが干渉する範囲17で示される様子が図
3(d)のファンガードの風上側の風向制御翼3の後縁
とファンガードとの干渉の様子としてあてはまる。
(c)において、ファンガードの格子2と風下側の各風
向制御翼3とは所定の角度を有して交差する関係にあ
り、ファンガードは外枠1を除いて風向制御翼3の前縁
と平行となる部材がなく、特にファンガード後流の影響
範囲6内には平行な格子がない。このため、ファンガー
ドの格子2の後流とファンガードの風下側に配設された
風向制御翼3の前縁との干渉ポイント4は図3(b)に
示すように交点となる僅かな範囲でしかない。この結
果、干渉による風切音の発生箇所が少なくなり、風切音
が低減される。
ガードの格子2と風上側の風向制御翼3とは所定の角度
を有して交差する関係にあり、ファンガードは外枠1を
除いて風向制御翼3の後縁と平行となる部材がなく、特
に風向制御翼3の後流の影響範囲内には風向制御翼3の
後縁と平行な格子がない。このため、風向制御翼3の後
縁とその風下側に配設されたファンガードの格子2との
干渉ポイントは図1(d)と同様、交点となる僅かな範
囲でしかない。この結果、干渉による風切音の発生箇所
が少なくなり、風切音が低減される。
の格子2とその風上側及び風下側双方の風向制御翼3と
は略直交する関係にあり、図3(a)〜(d)の場合と
同様にして、干渉ポイントは交点となる僅かな範囲でし
かない。この結果、干渉による風切音の発生箇所が少な
くなり、風切音が低減される。このように格子を外枠と
複数の角度を有し互いに交差するよう形成することによ
りファンガードと風向制御翼との干渉ポイントを減ら
し、風切音の発生箇所が少なくなり、風切音が低減され
るとともに、ファンガードの格子の目をより細かくでき
るから、より小さな異物の浸入も防止できる。また、格
子が互いに交差することにより試験指の浸入に対しファ
ンガードの強度が向上する。
向制御翼3が平行で、外枠1の長辺方向に平行に形成さ
れていたが、短辺方向に平行でもよい。さらに実施の形
態2のように風下側の風向制御翼3がファンガードの外
枠1の長辺方向に平行に、風上側の風向制御翼3がファ
ンガードの外枠1の短辺方向に平行にして風向制御翼に
複数の方向をもたせて形成してもよい。この場合も各格
子の方向と各風向制御翼の方向とを一致させず、所定角
度を与えれば実施の形態2と同様な作用効果を奏する。
態における空気調和機の吹出構造を示す模式図であり、
(a)は正面図、(b)は風向制御翼がファンガードの
風下側となる場合の(a)の上面図、(c)は同(a)
の側面図、(d)は風向制御翼がファンガードの風上側
となる場合の(a)の側面図、(e)は風向制御翼がフ
ァンガードの風上側及び風下側となる場合の(a)の側
面図である。ここで、図示しない空気調和機のその他の
構成は従来公知のものと変わらない。
ンガードの外枠で空気調和機の室内ユニットにおける送
風機から吹出口に至る風路に嵌装され、その構造は従来
公知のものと変わらない。2は外枠1内にてファンガー
ドを構成する格子で、外枠1の左右の短辺を外枠の長辺
と平行に結ぶ複数の横桟からなる。3はファンガードの
風上側又は風下側に配設された風向制御翼で、長手方向
が外枠1の長辺方向と平行で、この長手方向に貫通する
図示しない支軸を中心に回動する。
よって発生するファンガード後流とファンガードの風下
側に配設された風向制御翼3との干渉ポイント、5は
(c)においてファンガードの風下側に配設された風向
制御翼3の前縁の軌道、6は(c)においてファンガー
ド後流の影響範囲、7は(c)において風向制御翼3の
前縁とファンガード後流とが干渉する範囲である。9は
ファンガード後流の影響範囲6に属するファンガードの
部分に影響範囲6の外側上下の格子2を斜めに結んで形
成された斜行格子である。
ら構成されるファンガード、20は(d)においてファ
ンガードの風上側に配設された風向制御翼3の後縁の軌
道、17は(d)において風向制御翼3の後縁とファン
ガードとが干渉する範囲である。尚、本実施の形態では
影響範囲6と干渉する範囲17とは合致するように風下
側、風上側の風向制御翼3が配置されているので、斜行
格子9が形成される範囲は最小限に抑えられる。
(c)において、ファンガードの斜行格子9と風向制御
翼3とは所定の角度を有して交差する関係にあり、ファ
ンガードは外枠1並びに影響範囲6及び干渉する範囲1
7以外に形成された格子2を除いて風向制御翼3の前縁
と平行となる部材がなく、特にファンガード後流の影響
範囲6内には平行な格子がない。このため、ファンガー
ドの格子2の後流とファンガードの風下側に配設された
風向制御翼3の前縁との干渉ポイント4は図4(b)に
示すように交点となる僅かな範囲でしかない。この結
果、干渉による風切音の発生箇所が少なくなり、風切音
が低減される。
の斜行格子9と風向制御翼3とは所定の角度を有して交
差する関係にあり、ファンガードは外枠1並びに影響範
囲6及び干渉する範囲17以外に形成された格子2を除
いて風向制御翼3の後縁と平行となる部材がなく、特に
風向制御翼3の後流の影響範囲17内には風向制御翼3
の後縁と平行な格子がない。このため、風向制御翼3の
後縁とその風下側に配設されたファンガードの格子2と
の干渉ポイントは図4(b)と同様、交点となる僅かな
範囲でしかない。この結果、干渉による風切音の発生箇
所が少なくなり、風切音が低減される。
の斜行格子9とその風上側及び風下側双方の風向制御翼
3とは所定の角度を有して交差する関係にあり、図4
(a)〜(d)の場合と同様にして、干渉ポイントは交
点となる僅かな範囲でしかない。この結果、干渉による
風切音の発生箇所が少なくなり、風切音が低減される。
しかも、本実施の形態によれば、風向制御翼3との干渉
を低減するための斜行格子9は影響範囲6及び干渉する
範囲17にしか形成されていないので、その他の領域の
ファンガードはファンガードとしての機能或はその他の
要求に最も適した任意の格子形状とすることができ、機
能性と風切音の低減との作用効果を同時に得ることがで
きる。
ガードの外枠1の長辺方向に平行であったが、風向制御
翼3がファンガードの外枠1の短辺方向に平行である場
合であってもよく、特に本実施の形態のように斜行格子
とすれば、実施の形態2及び3と同様な作用効果を奏す
る。また、吹出口の大きさや性能等に応じて風向制御翼
3が単数であっても複数であっても上記実施の形態と同
様な作用により同様な効果を奏する。
態における空気調和機の吹出構造を示す模式図であり、
(a)は正面図、(b)は風向制御翼がファンガードの
風下側となる場合の(a)の上面図、(c)は同(a)
の側面図、(d)は風向制御翼がファンガードの風上側
となる場合の(a)の側面図、(e)は風向制御翼がフ
ァンガードの風上側及び風下側となる場合の(a)の側
面図である。ここで、図示しない空気調和機のその他の
構成は従来公知のものと変わらない。
ンガードの外枠で空気調和機の室内ユニットにおける送
風機から吹出口に至る風路に嵌装され、その構造は従来
公知のものと変わらない。2は外枠1内にてファンガー
ドを構成する格子で、外枠1をこの長辺と90°以外の
鋭角を有して斜めに結ぶ複数の平行な縦桟からなる。3
はファンガードの風上側又は風下側に配設された風向制
御翼で、長手方向が外枠1の長辺方向と平行で、この長
手方向に貫通する図示しない支軸を中心に回動する。
るファンガード後流とファンガードの風下側に配設され
た風向制御翼3との干渉ポイントで、その他側面からの
様子は図1(c)に示したファンガードの風下側に配設
された風向制御翼3の前縁の軌道5、ファンガード後流
の影響範囲6、風向制御翼3の前縁とファンガード後流
とが干渉する範囲7と同一である。また、図示しないが
回転物(ファン)と、ファンガードとの相対的な位置関
係も図1(c)のようになっている。
3の後縁とファンガードとの干渉の様子は、図1(d)
に示すものと基本的に変わらない。即ち、図1(d)に
おいて外枠1及び格子2から構成されるファンガード1
9、ファンガードの風上側に配設された風向制御翼3の
後縁の軌道20、(d)において風向制御翼3の後縁と
ファンガードとが干渉する範囲17で示される様子が図
5(d)のファンガードの風上側の風向制御翼3の後縁
とファンガードとの干渉の様子としてあてはまる。
(c)において、ファンガードの格子2と風下側の各風
向制御翼3とは所定の角度を有して交差する関係にあ
り、ファンガードは外枠1を除いて風向制御翼3の前縁
と平行となる部材がなく、特にファンガード後流の影響
範囲6内には平行な格子がない。このため、ファンガー
ドの格子2の後流とファンガードの風下側に配設された
風向制御翼3の前縁との干渉ポイント4は図5(b)に
示すように交点となる僅かな範囲でしかない。この結
果、干渉による風切音の発生箇所が少なくなり、風切音
が低減される。
ガードの格子2と風上側の風向制御翼3とは所定の角度
を有して交差する関係にあり、ファンガードは外枠1を
除いて風向制御翼3の後縁と平行となる部材がなく、特
に風向制御翼3の後流の影響範囲内には風向制御翼3の
後縁と平行な格子がない。このため、風向制御翼3の後
縁とその風下側に配設されたファンガードの格子2との
干渉ポイントは図1(d)と同様、交点となる僅かな範
囲でしかない。この結果、干渉による風切音の発生箇所
が少なくなり、風切音が低減される。
の格子2とその風上側及び風下側双方の風向制御翼3と
は略直交する関係にあり、図5(a)〜(d)の場合と
同様にして、干渉ポイントは交点となる僅かな範囲でし
かない。この結果、干渉による風切音の発生箇所が少な
くなり、風切音が低減される。このように、風切音の発
生の低減をする上においては、最も干渉部が長く騒音の
発生に対して影響を与える風向制御翼に対して格子を平
行にしない構成とすれば、風向制御翼一つ当たりとして
は最も大きな騒音低減効果が得られる。これは例えば実
施の形態2のように異なる方向に風向制御翼を配設した
場合には、このような選択が有効であり、干渉部分が短
く騒音発生の影響の少ない風向制御翼と格子との平行関
係を考慮しなくても大きな騒音低減効果が得られる。
を有することなくすると、外枠1の長辺と平行な風向制
御翼3の前縁又は後縁と格子2との成す角度も小さくな
り、格子2と風向制御翼3との干渉ポイントを減らし、
風切音の発生箇所が少なくできる。即ち、ファンガード
と干渉する風向制御翼の中で最も長手方向に前縁又は後
縁を有する風向制御翼に対して平行な格子を持たず角度
を有するようにすれば、干渉ポイントによる点としての
交差に留めることができるとともに、全体として干渉ポ
イントを減らすことができることになる。
向制御翼3が平行で、外枠1の長辺方向に平行に形成さ
れていたが、短辺方向に平行でもよい。この場合は格子
2は短辺と鋭角を有する。さらに実施の形態2のように
風下側の風向制御翼3がファンガードの外枠1の長辺方
向に平行に、風上側の風向制御翼3がファンガードの外
枠1の短辺方向に平行にして風向制御翼に複数の方向を
もたせて形成してもよい。この場合も各格子の方向と各
風向制御翼の方向とを一致させず、所定角度を与えれば
実施の形態2と同様な作用効果を奏する。そして、ファ
ンガードと干渉するものの中で最も長手方向に前縁又は
後縁を有する風向制御翼が格子と平行にならない鋭角を
有するようにすればよい。
態における空気調和機の吹出構造を示す模式図であり、
(a)は正面図、(b)は風向制御翼がファンガードの
風下側となる場合の(a)の上面図、(c)は同(a)
の側面図、(d)は風向制御翼がファンガードの風上側
となる場合の(a)の側面図、(e)は風向制御翼がフ
ァンガードの風上側及び風下側となる場合の(a)の側
面図である。ここで、図示しない空気調和機のその他の
構成は従来公知のものと変わらない。
ンガードの外枠で空気調和機の室内ユニットにおける送
風機から吹出口に至る風路に嵌装され、その構造は従来
公知のものと変わらない。2は外枠1内にてファンガー
ドを構成する格子で、外枠1の上下の長辺を結ぶ複数の
縦桟及び外枠1の左右の短辺を結ぶ複数の横桟からな
る。3はファンガードの風上側又は風下側に配設された
風向制御翼で、長手方向が外枠1の長辺方向と平行で、
この長手方向に貫通する図示しない支軸を中心に回動す
る。
に配設された風向制御翼3の前縁の軌道である。10は
外枠1内でファンガードを構成する異形断面格子で、断
面円形状の格子2に比し偏平な断面形状となっている。
12は(b)において格子2のうち縦桟によって発生す
るファンガード後流とファンガードの風下側に配設され
た風向制御翼3との干渉ポイント、11は(c)におい
て異形断面格子10よって発生するファンガード後流、
13は異形断面格子10と風向制御翼3との空気流の干
渉帯である。このように風向制御翼3とファンガードと
が干渉する領域においては格子2ではなく異形断面格子
10が形成されている。
異形断面格子10から構成されるファンガード、20は
(d)においてファンガードの風上側に配設された風向
制御翼3の後縁の軌道、17は(d)において風向制御
翼3の後縁とファンガードとが干渉する範囲である。
尚、本実施の形態では(e)においてファンガード後流
の影響範囲と干渉する範囲17とは合致するように風下
側、風上側の風向制御翼3が配置されているので、異形
断面格子10が形成される範囲は最小限に抑えられる。
(c)において、ファンガードの異形断面格子10と風
向制御翼3とは略平行な関係にある。このような異形断
面により異形断面格子10と風向制御翼3との干渉関係
が通常の格子2と風向制御翼3との場合の関係と変わ
り、格子の後流にできる強い渦の位置を変えることがで
き、発生する風切音の音質を変化させ聴感上きにならな
い低い音に変えることや音自体の力を下げることがで
き、或は渦位置を風向制御翼と干渉しない手前の位置に
変えることができ、風切音が低減される。後者の場合、
ファンガードの抵抗による風量の低下を減らす効果もあ
る。異形断面としては偏平断面の他、三角形、菱形など
でもよく、向きは空気の流れに対して抵抗になる方向で
も抵抗を少なくする方向でもよい。
の異形断面格子10と風向制御翼3とは略平行な関係に
ある。この場合にも異形断面により異形断面格子10と
風向制御翼3との干渉関係が通常の格子2と風向制御翼
3との場合の関係と変わり、風切音が低減される。さら
に図6(e)においてもファンガードの異形断面格子1
0とその風上側及び風下側双方の風向制御翼3とは略平
行な関係にあり、図6(a)〜(d)の場合と同様にし
て、異形断面により異形断面格子10と風向制御翼3と
の干渉関係が通常の格子2と風向制御翼3との場合の関
係と変わり、風切音が低減される。
ガードの外枠1の長辺方向に平行であったが、風向制御
翼3がファンガードの外枠1の短辺方向に平行である場
合には、異形断面格子10を外枠1の上下の長辺を結ぶ
複数の桟として構成すれば、同様の効果が得られる。ま
た、吹出口の大きさや性能等に応じて風向制御翼3が単
数であっても複数であっても上記実施の形態と同様な作
用により同様な効果を奏する。
態における空気調和機の吹出構造を示す模式図であり、
(a)は正面図、(b)は(a)の側面図、(c)は風
下側に風向制御翼を位置させた場合の同(a)の側面
図、(d)は風向制御翼がファンガードの風上側となる
場合の(a)の側面図、(e)は風向制御翼がファンガ
ードの風上側及び風下側となる場合の(a)の側面図で
ある。ここで、図示しない空気調和機のその他の構成は
従来公知のものと変わらない。
ンガードの外枠で空気調和機の室内ユニットにおける送
風機から吹出口に至る風路に嵌装され、その構造は従来
公知のものと変わらない。2は外枠1内にてファンガー
ドを構成する格子で、外枠1の上下の長辺を結ぶ複数の
縦桟及び外枠1の左右の短辺を結ぶ複数の横桟からな
る。3はファンガードの風上側又は風下側に配設された
風向制御翼で、長手方向が外枠1の長辺方向と平行で、
この長手方向に貫通する図示しない支軸を中心に回動す
る。
に配設された風向制御翼3の前縁の軌道である。14は
外枠1内でファンガードを構成する異径格子で、本実施
の形態の場合、断面円形状の格子2に比し径がより大き
くなっている。11は(c)において格子2及び異径格
子14よって発生するファンガード後流である。このよ
うに風向制御翼3とファンガードとが干渉する領域にお
いては格子2ではなく異径格子14が形成されている。
異径格子14から構成されるファンガード、20は
(d)においてファンガードの風上側に配設された風向
制御翼3の後縁の軌道、17は(d)において風向制御
翼3の後縁とファンガードとが干渉する範囲である。
尚、本実施の形態では(e)においてファンガード後流
の影響範囲と干渉する範囲17とは合致するように風下
側、風上側の風向制御翼3が配置されているので、異径
格子14が形成される範囲は最小限に抑えられる。
(c)において、ファンガードの異径格子14と風向制
御翼3とは略平行な関係にある。このような異径断面に
より異径格子14と風向制御翼3との干渉関係が通常の
格子2と風向制御翼3との場合の関係と変わり、格子の
後流にできる強い渦の位置を変えることができ、発生す
る風切音の音質を変化させ聴感上きにならない低い音に
変えることや音自体の力を下げることができ、或は渦位
置を風向制御翼と干渉しない手前の位置に変えることが
でき、風切音が低減される。異径断面としては径を格子
2の径より大きくする他、小さくしてもよい。また、例
えば格子2の表面に植毛などを施すことにより見掛け上
の径を異ならせても上記実施の形態の場合と同様な作用
効果を奏する。また、一つの格子において部分的に径を
変える構成としてもよい。
るため、スポット溶接を用いて製造する場合、溶接箇所
の低減が図れ、安価に製造することができる。また、同
径の材料を溶接し、必要箇所だけ植毛により太くした場
合は、固体の後流よりも渦が乱れ、渦と風向制御翼との
干渉による風切音がさらに低下する効果が得られる。ま
た、異径材の溶接は同径材の溶接より容易ではないが、
植毛工程を必要としないため、安価に製造できる。
の異径格子14と風向制御翼3とは略平行な関係にあ
る。この場合にも異径格子14と風向制御翼3との干渉
関係が通常の格子2と風向制御翼3との場合の関係と変
わり、風切音が低減される。さらに図7(e)において
もファンガードの異径格子14とその風上側及び風下側
双方の風向制御翼3とは略平行な関係にあり、図7
(a)〜(d)の場合と同様にして、異径格子14と風
向制御翼3との干渉関係が通常の格子2と風向制御翼3
との場合の関係と変わり、風切音が低減される。
ガードの外枠1の長辺方向に平行であったが、風向制御
翼3がファンガードの外枠1の短辺方向に平行である場
合には、異径格子14を外枠1の上下の長辺を結ぶ複数
の桟として構成すれば、同様の効果が得られる。また、
吹出口の大きさや性能等に応じて風向制御翼3が単数で
あっても複数であっても上記実施の形態と同様な作用に
より同様な効果を奏する。
態における空気調和機の吹出構造を示す模式図であり、
(a)は正面図、(b)は(a)の側面図、(c)は風
向制御翼がファンガードの風下側となる場合の同(a)
の側面図、(d)は風向制御翼がファンガードの風上側
となる場合の(a)の側面図、(e)は風向制御翼がフ
ァンガードの風上側及び風下側となる場合の(a)の側
面図である。ここで、図示しない空気調和機のその他の
構成は従来公知のものと変わらない。
ンガードの外枠で空気調和機の室内ユニットにおける送
風機から吹出口に至る風路に嵌装され、その構造は従来
公知のものと変わらない。2は外枠1内にてファンガー
ドを構成する格子で、外枠1の上下の長辺を結ぶ複数の
縦桟及び外枠1の左右の短辺を結ぶ複数の横桟からな
る。3はファンガードの風上側又は風下側に配設された
風向制御翼で、長手方向が外枠1の長辺方向と平行で、
この長手方向に貫通する図示しない支軸を中心に回動す
る。
に配設された風向制御翼3の前縁の軌道である。16は
外枠1内でファンガードを構成する矩形状の板状格子
で、断面円形状の格子2に比し偏平な断面形状となって
いる。11は(c)において格子2及び板状格子16よ
って発生するファンガード後流である。このように風向
制御翼3とファンガードとが干渉する領域においては格
子2ではなく板状格子16が形成されている。
異形断面格子10から構成されるファンガード、20は
(d)においてファンガードの風上側に配設された風向
制御翼3の後縁の軌道、17は(d)において風向制御
翼3の後縁とファンガードとが干渉する範囲である。
尚、本実施の形態では(e)においてファンガード後流
の影響範囲と干渉する範囲17とは合致するように風下
側、風上側の風向制御翼3が配置されているので、板状
格子16が形成される範囲は最小限に抑えられる。
(c)において、ファンガードの板状格子16と風向制
御翼3とは略平行な関係にある。このような異形断面に
より板状格子16と風向制御翼3との干渉関係が通常の
格子2と風向制御翼3との場合の関係と変わり、格子の
後流にできる強い渦の位置を変えることができ、発生す
る風切音の音質を変化させ聴感上きにならない低い音に
変えることや音自体の力を下げることができ、或は渦位
置を風向制御翼と干渉しない手前の位置に変えることが
でき、風切音が低減される。板状形状の向きは空気の流
れに対して抵抗になる方向でも抵抗を少なくする方向で
もよい。この構成も実施の形態7の場合と同様、長、短
辺の格子が直交しているため、スポット溶接を用いて製
造する場合、溶接箇所の低減が図れ、安価に製造するこ
とができる。
の板状格子16と風向制御翼3とは略平行な関係にあ
る。この場合にも異形断面により板状格子16と風向制
御翼3との干渉関係が通常の格子2と風向制御翼3との
場合の関係と変わり、風切音が低減される。さらに図8
(e)においてもファンガードの板状格子16とその風
上側及び風下側双方の風向制御翼3とは略平行な関係に
あり、図8(a)〜(d)の場合と同様にして、異形断
面により板状格子16と風向制御翼3との干渉関係が通
常の格子2と風向制御翼3との場合の関係と変わり、風
切音が低減される。
ガードの外枠1の長辺方向に平行であったが、風向制御
翼3がファンガードの外枠1の短辺方向に平行である場
合には、板状格子16を外枠1の上下の長辺を結ぶ複数
の桟として構成すれば、同様の効果が得られる。また、
吹出口の大きさや性能等に応じて風向制御翼3が単数で
あっても複数であっても上記実施の形態と同様な作用に
より同様な効果を奏する。
態における空気調和機の吹出構造を示す模式図であり、
(a)は正面図、(b)は(a)の部分拡大図、(c)
は風向制御翼がファンガードの風下側となる場合の同
(a)の側面図、(d)は風向制御翼がファンガードの
風上側となる場合の(a)の側面図、(e)は風向制御
翼がファンガードの風上側及び風下側となる場合の
(a)の側面図である。ここで、図示しない空気調和機
のその他の構成は従来公知のものと変わらない。
ンガードの外枠で空気調和機の室内ユニットにおける送
風機から吹出口に至る風路に嵌装され、その構造は従来
公知のものと変わらない。2は外枠1内にてファンガー
ドを構成する格子で、外枠1の上下の長辺を結ぶ複数の
縦桟及び外枠1の左右の短辺を結ぶ複数の横桟からな
る。3はファンガードの風上側又は風下側に配設された
風向制御翼で、長手方向が外枠1の長辺方向と平行で、
この長手方向に貫通する図示しない支軸を中心に回動す
る。
によって発生するファンガード後流とファンガードの風
下側に配設された風向制御翼3との干渉ポイント、15
は外枠1内でファンガードを構成する蛇行格子で、断面
円形状の格子2と同様な断面形状であるが、全体として
は上下に湾曲した曲線を描いている。18は(c)
(e)においてファンガードの蛇行格子15とファンガ
ードの風下側の風向制御翼3との干渉領域である。この
ように風向制御翼3とファンガードとが干渉する領域に
おいては格子2ではなく蛇行格子15が形成されてい
る。
蛇行格子15から構成されるファンガード、20は
(d)においてファンガードの風上側に配設された風向
制御翼3の後縁の軌道、17は(d)において風向制御
翼3の後縁とファンガードとが干渉する範囲である。
尚、本実施の形態では(e)においてファンガード後流
の干渉領域18と干渉する範囲17とは略合致するよう
に風下側、風上側の風向制御翼3が配置されているの
で、蛇行格子15が形成される範囲は最小限に抑えられ
る。
(c)において、ファンガードの蛇行格子15と風向制
御翼3とは非平行な関係にある。このため、風向制御翼
3とファンガードの蛇行格子15とは点で交差する関係
となり、干渉領域が減るから、風切音が低減される。ま
た、溶接により製造する場合、同径材料の溶接で格子を
組むから容易に製造することができる。
の蛇行格子15と風向制御翼3とは非平行な関係にあ
る。この場合にも、風向制御翼3とファンガードの蛇行
格子15とは点で交差する関係となり、干渉領域が減る
から、風切音が低減される。さらに図9(e)において
もファンガードの蛇行格子15とその風上側及び風下側
双方の風向制御翼3とは非平行な関係にあり、図9
(a)〜(d)の場合と同様にして、蛇行格子15と風
向制御翼3とは点で交差する関係となり、干渉領域が減
るから、風切音が低減される。
ガードの外枠1の長辺方向に平行であったが、風向制御
翼3がファンガードの外枠1の短辺方向に平行である場
合には、蛇行格子15を外枠1の上下の長辺を結ぶ複数
の桟として構成すれば、同様の効果が得られる。また、
吹出口の大きさや性能等に応じて風向制御翼3が単数で
あっても複数であっても上記実施の形態と同様な作用に
より同様な効果を奏する。
の形態における空気調和機の吹出構造を示す模式図であ
り、(a)は正面図、(b)は(a)の側面図、(c)
は風向制御翼がファンガードの風下側となる場合の同
(a)の側面図、(d)は風向制御翼がファンガードの
風上側となる場合の(a)の側面図、(e)は風向制御
翼がファンガードの風上側及び風下側となる場合の
(a)の側面図である。ここで、図示しない空気調和機
のその他の構成は従来公知のものと変わらない。
ァンガードの外枠で空気調和機の室内ユニットにおける
送風機から吹出口に至る風路に嵌装され、その構造は従
来公知のものと変わらない。2は外枠1内にてファンガ
ードを構成する格子で、外枠1の左右の短辺を外枠の長
辺と平行に結ぶ複数の横桟からなる。3はファンガード
の風上側又は風下側に配設された風向制御翼で、長手方
向が外枠1の長辺方向と平行で、この長手方向に貫通す
る図示しない支軸を中心に回動する。
に配設された風向制御翼3の前縁の軌道、2aはファン
ガード後流の影響範囲に属するファンガードの部分に形
成されたピッチの異なる格子で、ファンガード交流の影
響範囲外に属する格子2とピッチを変えてある。格子2
aそのものの材質や形状は他の格子2と変わらない。
ら構成されるファンガード、20は(d)においてファ
ンガードの風上側に配設された風向制御翼3の後縁の軌
道、17は(d)において風向制御翼3の後縁とファン
ガードとが干渉する範囲である。尚、本実施の形態では
(e)においてファンガード後流の影響範囲と干渉する
範囲17とは略合致するように風下側、風上側の風向制
御翼3が配置されているので、ピッチの異なる格子2a
が形成される範囲は最小限に抑えられる。
〜(c)において、ファンガードの格子2と風向制御翼
3とはファンガード後流の影響範囲に形成されたピッチ
の異なる格子2aとにより格子の後流にできる強い渦の
位置を変えることができ、発生する風切音の音質を変化
させ聴感上きにならない低い音に変えることや音自体の
力を下げることができ、或は渦位置を風向制御翼と干渉
しない手前の位置に変えることができ、風切音が低減さ
れる。
の溶接で格子を組むことができるから、特殊な形状、特
殊な寸法の材料を手配する必要がなく、安価且つ容易に
製造することができる。同様に図10(d)においても
ファンガードの格子2と風向制御翼3とは風向制御翼の
後流と干渉する範囲17に形成されたピッチの異なる格
子2aとにより格子の後流に発生する渦位置が変化する
ため、干渉が低減され、風切音が低減される。
ドのピッチの異なる格子2aとその風上側及び風下側双
方の風向制御翼3とは、図10(a)〜(d)の場合と
同様にして、格子の後流に発生する渦位置が変化するた
め、干渉が低減され、風切音が低減される。しかも、本
実施の形態によれば、風向制御翼3との干渉を低減する
ためのピッチの異なる格子2aはファンガード後流の影
響範囲及び干渉する範囲17にしか形成されていないの
で、その他の領域のファンガードはファンガードとして
の機能或はその他の要求に最も適した格子形状とするこ
とができ、機能性と風切音の低減との作用効果を同時に
得ることができる。
は材質、形状は同一のものを使用できるから、大量生産
によるコスト低減が期待でき、しかもピッチの調節によ
って後流の渦位置を容易に調節することができる。尚、
図10においては風向制御翼3がファンガードの外枠1
の長辺方向に平行であったが、風向制御翼3がファンガ
ードの外枠1の短辺方向に平行である場合には、格子の
ピッチを外枠1の上下の長辺を結ぶ方向で異ならせれ
ば、同様の効果が得られる。また、吹出口の大きさや性
能等に応じて風向制御翼3が単数であっても複数であっ
ても上記実施の形態と同様な作用により同様な効果を奏
する。
機の吹出側に設けられた単数以上の風向制御翼と、この
風向制御翼より風上側に設けられ外枠以外が前記風向制
御翼の前縁と平行とならない前記送風機への異物浸入防
止用のファンガードとを備えたので、ファンガードの後
流と風向制御翼との干渉ポイントを減らすことができ、
風切音の発生を低減することができる効果が得られる。
上の風向制御翼と、この風向制御翼より風下側に設けら
れ外枠以外が前記風向制御翼の後縁と平行とならない前
記送風機への異物浸入防止用のファンガードとを備えた
ので、風向制御翼の後流とファンガードとの干渉ポイン
トを減らすことができ、風切音の発生を低減することが
できる効果が得られる。
風機への異物浸入防止用のファンガードと、前記ファン
ガードの風上側又は風下側に設けられた単数以上の風向
制御翼とを備え、前記ファンガードは外枠以外が前記風
上側の風向制御翼の後縁又は前記風下側の風向制御翼の
前縁と平行とならないので、ファンガードの後流と風向
制御翼又は風向制御翼の後流とファンガードとの干渉ポ
イントを減らすことができ、風切音の発生を低減するこ
とができる効果が得られる。
風上側の風向制御翼の後縁又は前記風下側の風向制御翼
の前縁と気流が干渉する範囲にて前記風上側の風向制御
翼の後縁又は前記風下側の風向制御翼の前縁と平行とな
らないので、前記風上側の風向制御翼の後縁又は前記風
下側の風向制御翼の前縁と気流が干渉する範囲以外のフ
ァンガードの格子形状は気流の干渉に捕われることな
く、機能的に適した任意の形状や材質を選択することが
できる効果が得られる。
の前縁又は後縁と斜交する方向に格子を備えたので、フ
ァンガードと風向制御翼は交差するポイントでの干渉の
発生に留まり全体として干渉ポイントを減らすことがで
きるから、風切音の発生を低減することができる。ま
た、風向制御翼が二次元方向への風向制御を行うべく複
数の角度(方向)を有して配されていても、長手方向に
格子を配することを容易に避けられる効果が得られる。
の前縁又は後縁と複数の角度にて斜交する方向に格子を
備えたので、ファンガードと風向制御翼は交差するポイ
ントでの干渉の発生に留まり全体として干渉ポイントを
減らすことができるから、風切音の発生を低減すること
ができる。また、風向制御翼が二次元方向への風向制御
を行うべく複数の角度(方向)を有して配されていて
も、長手方向に格子を配することを容易に避けられる。
さらに複数の角度にて斜交する方向に格子によりファン
ガードの目を細かくできるから、より小さな異物の浸入
に対しても対応できるうえ、異物の浸入に対する強度が
向上する効果が得られる。
風上側の風向制御翼の後縁又は前記風下側の風向制御翼
の前縁と気流が干渉する範囲において最も長手方向に前
記後縁又は前記前縁を有する風向制御翼と平行とならな
いので、風向制御翼のうち最も干渉部分が長く騒音に対
し影響のある部分の干渉ポイントを低減できるから、影
響の少ない干渉部分のファンガードを任意の構成として
も騒音発生の低減への寄与度が大きく、風切音の発生を
低減することができる効果が得られる。
向制御翼の後縁又は前記風下側の風向制御翼の前縁と気
流が干渉する範囲において断面形状が円以外の格子を有
するので、ファンガードの格子の後流にできる強い渦の
発生位置を変えることができるから、風切音の発生を音
質を変化させ聴感上気にならない低い音に変えること
や、音自体の強さを下げることができ、或は渦位置を風
向制御翼と干渉しない位置に変え留めることができるか
ら、風切音を低減することができる効果が得られる。
向制御翼の後縁又は前記風下側の風向制御翼の前縁と気
流が干渉する範囲において異なる太さの格子を有するの
で、ファンガードの格子の後流にできる強い渦の発生位
置を変えることができるから、風切音の発生を音質を変
化させ聴感上気にならない低い音に変えることや、音自
体の強さを下げることができ、或は渦位置を風向制御翼
と干渉しない位置に変え留めることができるから、風切
音を低減することができる効果が得られる。特にファン
ガードを長、短辺の格子を直交して形成し、スポット溶
接を用いて製造する場合、溶接箇所の低減が図れ、安価
に製造することができる。
向制御翼の後縁又は前記風下側の風向制御翼の前縁と気
流が干渉する範囲において矩形板状の格子を有するの
で、ファンガードの格子の後流にできる強い渦の発生位
置を変えることができるから、風切音の発生を音質を変
化させ聴感上気にならない低い音に変えることや、音自
体の強さを下げることができ、或は渦位置を風向制御翼
と干渉しない位置に変え留めることができるから、風切
音を低減することができる効果が得られる。特にファン
ガードを長、短辺の格子を直交して形成し、スポット溶
接を用いて製造する場合、溶接箇所の低減が図れ、安価
に製造することができる。
向制御翼の後縁又は前記風下側の風向制御翼の前縁と気
流が干渉する範囲において蛇行する格子を有するので、
干渉ポイントを減らすことができ、風切音の発生を低減
することができる。また、溶接により製造する場合、同
径材料の溶接で製造することができるため、容易に製造
できる効果が得られる。
向制御翼の後縁又は前記風下側の風向制御翼の前縁と気
流が干渉する範囲において他よりピッチの狭い格子を有
するので、ファンガードの格子の後流にできる強い渦の
発生位置を変えることができるから、風切音の発生を音
質を変化させ聴感上気にならない低い音に変えること
や、音自体の強さを下げることができ、或は渦位置を風
向制御翼と干渉しない位置に変え留めることができるか
ら、風切音を低減することができる効果が得られる。ま
た、溶接により製造する場合、同径材料の溶接で製造す
ることができるため、容易に製造できる効果が得られ
る。
の吹出構造を示す模式図である。
の吹出構造を示す模式図である。
の吹出構造を示す模式図である。
の吹出構造を示す模式図である。
の吹出構造を示す模式図である。
の吹出構造を示す模式図である。
の吹出構造を示す模式図である。
の吹出構造を示す模式図である。
の吹出構造を示す模式図である。
和機の吹出構造を示す模式図である。
である。
Claims (12)
- 【請求項1】 送風機の吹出側に設けられた単数以上の
風向制御翼と、この風向制御翼より風上側に設けられ外
枠以外が前記風向制御翼の前縁と平行とならない前記送
風機への異物浸入防止用のファンガードとを備えたこと
を特徴とする空気調和機の吹出構造。 - 【請求項2】 送風機の吹出側に設けられた単数以上の
風向制御翼と、この風向制御翼より風下側に設けられ外
枠以外が前記風向制御翼の後縁と平行とならない前記送
風機への異物浸入防止用のファンガードとを備えたこと
を特徴とする空気調和機の吹出構造。 - 【請求項3】 送風機の吹出側に設けられた前記送風機
への異物浸入防止用のファンガードと、前記ファンガー
ドの風上側又は風下側に設けられた単数以上の風向制御
翼とを備え、前記ファンガードは外枠以外が前記風上側
の風向制御翼の後縁又は前記風下側の風向制御翼の前縁
と平行とならないことを特徴とする空気調和機の吹出構
造。 - 【請求項4】 前記ファンガードは少なくとも前記風上
側の風向制御翼の後縁又は前記風下側の風向制御翼の前
縁と気流が干渉する範囲にて前記風上側の風向制御翼の
後縁又は前記風下側の風向制御翼の前縁と平行とならな
いことを特徴とする請求項3記載の空気調和機の吹出構
造。 - 【請求項5】 前記ファンガードは前記風向制御翼の前
縁又は後縁と斜交する方向に格子を備えたことを特徴と
する請求項3又は4記載の空気調和機の吹出構造。 - 【請求項6】 前記ファンガードは前記風向制御翼の前
縁又は後縁と複数の角度にて斜交する方向に格子を備え
たことを特徴とする請求項3又は4記載の空気調和機の
吹出構造。 - 【請求項7】 前記ファンガードは少なくとも前記風上
側の風向制御翼の後縁又は前記風下側の風向制御翼の前
縁と気流が干渉する範囲において最も長手方向に前記後
縁又は前記前縁を有する風向制御翼と平行とならないこ
とを特徴とする請求項4記載の空気調和機の吹出構造。 - 【請求項8】 前記ファンガードは前記風上側の風向制
御翼の後縁又は前記風下側の風向制御翼の前縁と気流が
干渉する範囲において断面形状が円以外の格子を有する
ことを特徴とする請求項3又は4記載の空気調和機の吹
出構造。 - 【請求項9】 前記ファンガードは前記風上側の風向制
御翼の後縁又は前記風下側の風向制御翼の前縁と気流が
干渉する範囲において異なる太さの格子を有することを
特徴とする請求項3又は4記載の空気調和機の吹出構
造。 - 【請求項10】 前記ファンガードは前記風上側の風向
制御翼の後縁又は前記風下側の風向制御翼の前縁と気流
が干渉する範囲において矩形板状の格子を有することを
特徴とする請求項3又は4記載の空気調和機の吹出構
造。 - 【請求項11】 前記ファンガードは前記風上側の風向
制御翼の後縁又は前記風下側の風向制御翼の前縁と気流
が干渉する範囲において蛇行する格子を有することを特
徴とする請求項3又は4記載の空気調和機の吹出構造。 - 【請求項12】 前記ファンガードは前記風上側の風向
制御翼の後縁又は前記風下側の風向制御翼の前縁と気流
が干渉する範囲において他よりピッチの狭い格子を有す
ることを特徴とする請求項3又は4記載の空気調和機の
吹出構造。
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- 1997-07-10 ES ES97305064T patent/ES2215212T3/es not_active Expired - Lifetime
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