JPH10162081A - 商品情報提示システム - Google Patents

商品情報提示システム

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JPH10162081A
JPH10162081A JP33287196A JP33287196A JPH10162081A JP H10162081 A JPH10162081 A JP H10162081A JP 33287196 A JP33287196 A JP 33287196A JP 33287196 A JP33287196 A JP 33287196A JP H10162081 A JPH10162081 A JP H10162081A
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JP
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product
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Application number
JP33287196A
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English (en)
Inventor
Koki Maeno
弘毅 前野
Masahiro Odaka
将裕 小高
Hiromi Ozaki
洋見 尾崎
Hiroshi Nagata
永田  寛
Tomohisa Nishitani
知久 西谷
Kazuyuki Jo
和志 定
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Dai Nippon Printing Co Ltd
Original Assignee
Dai Nippon Printing Co Ltd
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Publication date
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  • Information Retrieval, Db Structures And Fs Structures Therefor (AREA)
  • Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 マルチメディア商品情報を複数の異なる媒体
を介して効率的に利用する。 【解決手段】 紙媒体のカタログを作成するDTP処理
装置10、CD−ROM媒体のカタログを作成する電子
カタログ作成装置20、インターネットによる商品情報
の提示を行うホームページ作成装置30、プレゼンテー
ション用資料を作成するプレゼンテーション装置40、
を用いて商品情報の提示を行う。文字・画像・音声から
なるマルチメディア商品情報は、記憶手段110内にデ
ータベースとして保存され、商品情報管理手段120に
よって一元管理される。たとえば、電子カタログ作成装
置20から、特定の商品情報の要求があると、商品情報
検索手段130によって検索された商品情報は、データ
形式変換手段140によって、電子カタログ作成装置2
0に適合するデータ形式に変換された後、商品情報供給
手段150によって供給される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は商品情報提示システ
ムに関し、特に、文字、画像、音声などのいわゆるマル
チメディアを利用して、種々の媒体に商品情報の提示を
行うことができる商品情報提示システムに関する。
【0002】
【従来の技術】コンピュータの普及にともない、文字、
画像、音声といった様々な属性の情報を自由に加工して
提示することができるいわゆるマルチメディア技術が進
歩してきており、この技術は商品販売の分野においても
積極的に採り入れられている。たとえば、商品広告のた
めのチラシや商品カタログなどは、従来は紙媒体で提供
するのが一般的であったが、最近は紙以外の種々の媒体
を利用した商品情報の提示手段も普及し始めている。具
体的には、CD−ROMを媒体とした電子カタログの提
供や、インターネットを媒体とした商品広告の提供など
が行われている。紙媒体を用いた場合、利用できる商品
情報は、文字・図形・写真などの形態に限られていた
が、CD−ROMやインターネットを媒体として用いる
と、写真などの静止画だけでなく、動画や音声の形態の
商品情報も利用することができ、商品を表現するための
手法が大幅に広がることになる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上述したように、現在
では、商品情報を提示するために種々の媒体が利用され
ている。これら種々の媒体を介して商品情報を提示する
場合、所定のデータ形式をもったデジタルデータとして
商品情報を用意することになるが、通常、個々の媒体ご
とにそれぞれ異なるデータ形式が要求されている。たと
えば、ある商品の静止画(たとえば、写真)を紙媒体の
カタログを介して提示する場合、このカタログの刷版を
作成するためのDTP(Desk Top Publishing )処理装
置が要求する固有のデータ形式(TIFF形式,PIC
T形式,EPS形式など)で、この静止画を用意する必
要があるし、CD−ROM媒体のカタログを介して提示
する場合、このCD−ROMを再生するためのソフトウ
エアが要求する固有のデータ形式で、この静止画を用意
する必要がある。また、インターネットを介して提示す
る場合には、インターネットのプロトコルに準拠したデ
ータ形式(たとえば、JPEG形式)で静止画を用意す
る必要がある。静止画に限らず、文字、動画、図形、音
声などについても、それぞれ固有のデータ形式が要求さ
れる。
【0004】このように、現状では、各媒体ごとにそれ
ぞれ異なるデータ形式の商品情報が要求されるため、個
々の媒体ごとにそれぞれ独立した商品情報提示手段が利
用されている。たとえば、紙媒体のカタログを作成する
ためには、DTP処理装置が利用されており、CD−R
OM媒体のカタログを作成するためには、電子カタログ
作成装置が利用されており、インターネットを介した情
報提示を行うためには、ホームページ作成装置が利用さ
れている。これらの各装置はそれぞれ独自のデータ形式
で商品情報を取り扱うため、装置相互間で商品情報を流
用したりすることが困難であり、複数の異なる媒体を介
して同一の商品情報を提示する場合であっても、個々の
装置ごとにそれぞれ別個にデータを用意する必要があ
り、極めて効率の悪い作業を行わざるを得なかった。
【0005】そこで本発明は、同一の商品情報を複数の
異なる媒体を介して提示する作業を効率的に実行しうる
商品情報提示システムを提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
(1) 本発明の第1の態様は、複数の異なる媒体を介し
て商品情報を提示することができる商品情報提示システ
ムにおいて、互いにそれぞれ異なる媒体を介して商品情
報の提示を行う複数の商品情報提示手段と、商品情報
を、個々の商品ごとに関連づけ、データベースの形式で
保持する記憶手段と、このデータベースについての商品
情報の管理を行う商品情報管理手段と、特定の商品情報
提示手段から特定の商品情報の要求を受けたときに、デ
ータベースから該当する商品情報を検索する商品情報検
索手段と、商品情報検索手段によって検索された商品情
報のデータ形式が、商品情報提示手段の要求するデータ
形式に合致していない場合に、検索された商品情報のデ
ータ形式を要求されたデータ形式に変換するデータ形式
変換手段と、商品情報検索手段によって検索された商品
情報もしくはデータ形式変換手段によって変換された商
品情報を、商品情報提示手段へ供給する商品情報供給手
段と、を設けたものである。
【0007】(2) 本発明の第2の態様は、上述の第1
の態様に係る商品情報提示システムにおいて、データベ
ース内に、本来の商品情報とともに、この本来の商品情
報に対して情報量の間引処理を行うことにより得られる
間引情報を用意しておき、商品情報供給手段が、商品情
報提示手段からの要求に応じて、本来の商品情報または
間引情報を選択的に供給できるようにしたものである。
【0008】(3) 本発明の第3の態様は、上述の第1
または第2の態様に係る商品情報提示システムにおい
て、商品情報のデータ形式として、所定のデータ形式を
予め共通のデータ形式として定めておき、新たな商品情
報をデータベースに追加する際に、商品情報管理手段か
ら入力されたままの入力時のデータ形式による商品情報
を記憶手段内に格納するとともに、この入力時のデータ
形式が共通のデータ形式ではない場合には、共通のデー
タ形式に変換した後の商品情報を併せて記憶手段内に格
納するようにし、特定の商品情報提示手段からの要求に
応じてデータ形式の変換を行う必要がある場合は、デー
タ形式変換手段が共通のデータ形式の商品情報に対して
変換を実行できるように構成したものである。
【0009】(4) 本発明の第4の態様は、上述の第1
〜第3の態様に係る商品情報提示システムにおいて、商
品情報検索手段に、過去に実行した検索処理の履歴を記
憶しておき、この履歴を利用して新たな検索処理を実行
する機能を付加したものである。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明を図示する実施形態
に基づいて説明する。図1は、本発明の一実施形態に係
る商品情報提示システムの基本構成を示すブロック図で
ある。このシステムには、4台の商品情報提示手段10
〜40と、1台のサーバ装置100とが設けられてお
り、両者間では、データ受け渡し手段200を介してデ
ータの受け渡しが可能になっている。
【0011】4台の商品情報提示手段10〜40は、互
いにそれぞれ異なる媒体を介して商品情報の提示を行う
機能を有する。すなわち、商品情報提示手段10は、D
TP処理装置(実際には、汎用コンピュータにDTP処
理用のアプリケーションソフトウエアや周辺機器を組み
込んだ装置)によって構成されており、紙媒体のチラシ
・カタログを介して商品情報を提示する機能を有する。
具体的には、商品の写真や説明文からなる商品情報をデ
ィスプレイ画面上で割り付け、製版フィルムを出力する
機能を有する。
【0012】一方、商品情報提示手段20は、電子カタ
ログ作成装置(実際には、汎用コンピュータに電子カタ
ログ作成用のアプリケーションソフトウエアやCD−R
OMライタなどの周辺機器を組み込んだ装置)によって
構成されており、CD−ROM媒体のチラシ・カタログ
を介して商品情報を提示する機能を有する。具体的に
は、商品の写真や説明文からなる商品情報をディスプレ
イ画面上で割り付け、CD−ROM媒体上に書き込む機
能を有する。また、CD−ROM媒体では、動画や音声
の形態の商品情報を提示することも可能である。
【0013】商品情報提示手段30は、ホームページ作
成装置(実際には、汎用コンピュータに、インターネッ
ト用のホームページを作成するためのアプリケーション
ソフトウエアや周辺機器を組み込んだ装置)によって構
成されており、HTML(HyperText Markup Language
)で記述されたインターネットへのアップロード用の
ホームページデータを作成する機能を有する。やはり、
商品の写真や説明文の他、動画や音声の形態の商品情報
を提示することが可能である。
【0014】商品情報提示手段40は、プレゼンテーシ
ョン装置(実際には、汎用コンピュータに、商品プレゼ
ンテーション用のアプリケーションソフトウエアや周辺
機器を組み込んだ装置)によって構成されており、販売
促進用の商品プレゼンテーション資料の形式で、種々の
商品情報の提示を行う機能を有する。具体的には、たと
えば、建材や家具のプレゼンテーションでは、商品とな
る建材によって仮想的に部屋を作成し、この部屋の中に
商品となる家具がコーディネートされた状態で配置され
た様子を、ディスプレイ画面上に提示したり、紙面上に
提示したりすることができる。
【0015】サーバ装置100は、各商品情報提示手段
10〜40で利用される商品情報を一元管理する装置で
あり、本システムでは、サーバ役を果たすサーバ装置1
00に対して、各商品情報提示手段10〜40はクライ
アントとして位置づけられる。前述のように、両者間で
は、データ受け渡し手段200を介して、データの受け
渡しが可能である。データ受け渡し手段200として通
信回線を用いれば、オンラインでのデータ受け渡しが可
能であり、データ受け渡し手段200としてフロッピデ
ィスク、磁気ディスク、光磁気ディスク、光ディスクな
ど種々の記録媒体を用いれば、オフラインでのデータ受
け渡しが可能である。
【0016】サーバ装置100は、記憶手段110、商
品情報管理手段120、商品情報検索手段130、デー
タ形式変換手段140、商品情報供給手段150によっ
て構成されている。以下、これら各手段について順に説
明する。
【0017】記憶手段110は、商品情報を、個々の商
品ごとに関連づけ、データベースの形式で保持する機能
を有する。実際には、この記憶手段110はサーバ装置
100内のメモリあるいは種々の記憶装置によって構成
される。この実施形態では、商品情報を文字、画像、音
声の3つの属性に分けて取り扱っており、更に、画像に
ついては、静止画(写真など、画素の集合からなる1枚
の画像)、動画(一連の動きを示す複数枚の静止画)、
図形(ベクトル表現で記述された画像)の3つの属性に
分けて取り扱っている。
【0018】図2は、1つの商品についての商品情報の
構成の一例を示す概念図である。ここに示す例では、
「事務椅子」なる商品について、文字データD1,静止
画データD2,動画データD3,図形データD4,音声
データD5が用意されている。文字データD1は、この
商品の商品名「事務椅子」、型番「ABC12345
6」、材質「ウレタン」、色「ブラウン,グレー」、価
格「16,000円」、説明文「近代的な…」に関する文字コ
ードからなるデータであり、本実施形態では、単純なテ
キストデータとして用意している。もちろん、必要に応
じて、フォント、サイズ、色といった制御コードを含む
データを用意してもかまわない。静止画データD2は、
この商品の写真を示す画像データであり、動画データD
3は、この商品の紹介映像を示す画像データであり、図
形データD4は、この商品の寸法を示す画像データであ
る。また、音声データD5は、動画データD3とともに
再生すべき音声説明のデータである。
【0019】これらの各データは、いずれも同一の商品
についてのデータであり、記憶手段110内では、互い
に関連づけられて記憶されている。すなわち、「型番:
ABC123456」なる商品に関する商品情報とし
て、データD1〜D5は相互に関連づけられ、同じグル
ープのデータとして取り扱われることになる。記憶手段
110内には、多数の商品に関する商品情報が同じよう
に保存されているが、いずれも個々の商品ごとに関連づ
けられ、データベースの形式で保存されていることにな
る。なお、個々の商品情報の関連づけは、必ずしも個々
の商品単位で行う必要はなく、商品群単位で行うことも
可能である。たとえば、応接セットのような商品の場
合、テーブルやソファなどの複数の商品からなる商品群
を定義し、個々の商品単位での関連づけを行った上に、
更に、個々の商品群単位での関連づけを行ってもよい。
なお、この実施形態では、個々の商品情報には、データ
形式やデータサイズを示すパラメータを付加して記憶手
段110内に保存するようにしている。
【0020】記憶手段110内のデータベースについて
の商品情報の管理は、商品情報管理手段120によって
行われる。すなわち、商品情報管理手段120は、新た
な商品情報をデータベースに付加したり、既存の商品情
報に対して修正を加えたり、不要な商品情報を削除した
りする処理を行う。したがって、商品情報管理手段12
0内には、文字データ、画像データ、音声データなどを
入力するためのハードウエアが用意されている。なお、
ここに示す実施形態では、商品情報管理手段120はサ
ーバ装置100内に組み込まれているが、商品情報管理
手段120は、サーバ装置100の外部に設けられた端
末装置によって構成してもかまわない。この場合、商品
情報管理手段120は、商品情報提示手段10〜40と
同様に、データ受け渡し手段200を介してサーバ装置
100に接続されることになる。
【0021】商品情報検索手段130は、商品情報提示
手段10〜40から特定の商品情報の要求を受けたとき
に、記憶手段110内のデータベースからこの特定の商
品情報を検索する機能を有する。検索された商品情報
は、商品情報供給手段150から出力され、データ受け
渡し手段200を介して、要求のあった商品情報提示手
段へと供給される。ここで、4台の商品情報提示手段1
0〜40は、それぞれ異なる媒体を介して商品情報の提
示を行う装置であり、それぞれ固有のデータ形式をもっ
た商品情報を必要としている。したがって、商品情報検
索手段130によって検索された商品情報を、そのまま
商品情報供給手段150によって供給することは必ずし
も適切ではない。たとえば、記憶手段110内に保持さ
れていたTIFF形式の画像データが商品情報検索手段
130によって検索されたとしても、商品情報提示手段
10を構成するDTP処理装置がPICT形式の画像デ
ータを要求していた場合や、商品情報提示手段30を構
成するホームページ作成装置がJPEG形式の画像デー
タを要求していた場合は、このTIFF形式のままの画
像データを供給することは適切ではない。
【0022】データ形式変換手段140は、このような
不都合を解消するための手段であり、商品情報検索手段
130によって検索された商品情報のデータ形式が、商
品情報提示手段10〜40の要求するデータ形式に合致
していない場合に、検索された商品情報のデータ形式を
商品情報提示手段10〜40の要求するデータ形式に変
換する機能を果たす。したがって、商品情報供給手段1
50は、データ形式が合致していた場合には、商品情報
検索手段130によって検索された商品情報をそのまま
データ受け渡し手段200へと出力するが、合致してい
なかった場合には、データ形式変換手段140によって
変換された商品情報をデータ受け渡し手段200へと出
力することになる。いずれにせよ、商品情報提示手段側
から見れば、所望の商品情報の要求をサーバ装置100
側に出せば、この所望の商品情報を自己の要求するデー
タ形式で得ることができる。
【0023】以上のように、この商品情報提示システム
では、商品情報自身は、サーバ装置100内のデータベ
ースとして蓄積されているため、商品情報管理手段12
0による一元管理が可能になり、商品情報の追加、変
更、削除などの保守作業は非常に容易になる。しかも、
データ形式変換手段140によって、必要に応じてデー
タ形式を変換してから、個々の商品情報提示手段へ商品
情報を提供することができるため、異なるデータ形式を
要求する複数の商品情報提示手段によって、データベー
ス内の商品情報を共用することが可能になる。
【0024】続いて、本実施形態に係る商品情報提示シ
ステムのより詳細な特徴を説明する。この実施形態で
は、記憶手段110内に、1つの商品情報を必要に応じ
て3つの形態で保存するようにしている。第1の形態
は、商品情報管理手段120から入力されたままの入力
時のデータ形式をもった商品情報であり、第2の形態
は、予め定められた共通のデータ形式をもった商品情報
であり、第3の形態は、第1の形態(もしくは第2の形
態)の商品情報に対して情報量の間引処理を行うことに
より得られる間引情報である。第1の形態および第2の
形態の商品情報は、互いにデータ形式は異なるものの、
両者ともに本来の商品情報であるのに対し、間引情報
は、商品情報提示手段における割付作業を行うために利
用される疑似的な商品情報である。
【0025】図3は、いくつかの商品情報についてのデ
ータ形式の一例を示す図表である。番号1〜3の商品情
報は、いずれも静止画のデータであるが、それぞれ入力
時のデータ形式が異なっている。すなわち、この例の場
合、商品情報管理手段120によって新たな商品情報と
して入力された時点では、商品情報1はTIFF形式の
静止画データ、商品情報2はPICT形式の静止画デー
タ、商品情報3はEPS形式の静止画データである。と
ころが、この例では、静止画の共通のデータ形式はJP
EG形式と予め決められており、各商品情報1〜3は、
データベースへの登録時に、JPEG形式に変換される
(必要なら、データ形式変換手段140を利用して変換
を行えばよい)。更に、このJPEG形式の商品情報に
対する間引処理が実行され、同じJPEG形式の間引情
報が作成される。そして、記憶手段110には、入力時
のデータ形式をもった商品情報と、共通のデータ形式を
もった商品情報と、間引処理により得られた間引情報
と、の3つの形態のデータがそれぞれ保存されることに
なる。
【0026】動画データを構成する商品情報4,5につ
いても同様に、3つの形態のデータが保存される(な
お、間引情報は、動画を構成する1コマのスチル画像に
ついてのJPEG形式の静止画データとなる)。また、
図3には示されていないが、文字データ、図形データ、
音声データについても、必要に応じて、3つの形態のデ
ータを用意して保存しておくことが可能である。
【0027】このように、静止画、動画、といった各属
性のデータごとに、それぞれ共通のデータ形式を定めて
おき、共通のデータ形式をもった商品情報をデータベー
ス内に用意しておくようにすれば、データ形式変換手段
140の変換対象となる商品情報のデータ形式が共通の
データ形式に特定されるため、商品情報提示手段10〜
40からの要求に応じて実行すべき変換処理が効率化さ
れることになる。また、入力時のデータ形式もそのまま
保存してあるため、必要があれば、この入力時のデータ
形式のままの商品情報も随時利用できる。たとえば、T
IFF形式からJPEG形式への変換などを行うと、若
干なりともデータ量の滅失が生じる。したがって、入力
時の完全な状態でのデータが必要な場合には、入力時の
データ形式をもった商品情報を利用すればよい。
【0028】また、本来の商品情報に加えて、間引情報
を用意しておくことにより、各商品情報提示手段側での
作業効率の向上を図ることができる。すなわち、本実施
形態に係るシステムにおいて、たとえば、商品情報提示
手段10では、次のようなステップで、所望の商品情報
を利用することができる。まず、商品情報提示手段10
内のディスプレイ上に、図4に示すような商品一覧表の
ウインドウを表示させる。この例では、各商品の文字デ
ータ中の商品名と型番のみを1行に表示させるようにし
ている。オペレータは、このような商品一覧表を見なが
ら、所望の商品欄をマウスなどのポインティングデバイ
スを用いて指示する。すると、ディスプレイ上に、図5
に示すように、指示された商品についての概略表示のウ
インドウが現れる。このウインドウ内には、いずれも間
引情報が表示されている。すなわち、間引文字データD
は、図2に示す本来の文字データD1を一部省略し
て抜き出したものであり、間引静止画データD2は、
図2に示す本来の静止画データD2の画素数を間引いた
画像(いわゆるサムネイル画像)であり、間引動画デー
タD3は、図2に示す本来の動画データD3の1コマ
目のスチル画像を画素数を間引いて示した画像であり、
間引図形データD4は、図2に示す図形データD4を
縮小して示した画像である。また、本実施形態では、音
声データについての間引情報としては、単に音声データ
であることを示すアイコンの画像データのみを用意して
おり、図5に示す間引音声データD5は、本来の音声
データD5とは無関係なアイコン画像になっている。
【0029】この図5に示す商品概略表示を行う上で
は、本来の商品情報は不要であり、間引情報のみがあれ
ば足りる。したがって、サーバ装置100内の商品情報
供給手段150は、商品情報提示手段10側から特定の
商品情報の要求があった場合、それが商品概略表示を行
うための要求であったときには、間引情報を供給すれば
よい。
【0030】商品情報提示手段10のディスプレイ画面
上には、図4に示す商品一覧表のウインドウや図5に示
す商品概略表示のウインドウとともに、図6に示すよう
な割付画面のウインドウが重ねて表示されるようになっ
ている。そこで、オペレータは、図5に示すような商品
概略表示により、この商品に関連する個々の商品情報の
概略を把握し、実際に割り付けるべき商品情報を吟味す
ることができる。たとえば、オペレータが図5に示す商
品概略表示のウインドウ内において、間引静止画データ
D2をマウスなどで指定すると、サーバ装置100側
の商品情報供給手段150は、本来の静止画データD2
をデータ受け渡し手段200を介して供給する処理を実
行する。その結果、商品情報提示手段10のディスプレ
イ画面上では、割付画面のウインドウ上に静止画データ
D2に基づく静止画が表示されることになる。オペレー
タは、この静止画に対して倍率や位置などを設定する作
業を行い、図6に示すような所定位置に割り付けを行う
ことができる。
【0031】このように、図5に示すような商品概略表
示を行う段階では、サーバ装置100から商品情報提示
手段10に対してデータ量の少ない間引情報を供給すれ
ば足り、この商品概略表示のウインドウ内から、オペレ
ータが必要と思う商品情報を選択した時点で、サーバ装
置100から商品情報提示手段10に対して本来の商品
情報を供給すればよいので、操作性が良好で効率的な割
付作業を行うことが可能になる。商品情報供給手段15
0は、商品情報提示手段10からの要求に応じて、本来
の商品情報を供給すべきか、間引情報を供給すべきかを
適宜判断し、いずれかを選択して供給する処理を実行す
ることになる。
【0032】上述の例では、図4に示すような商品一覧
表の中から所望の商品を選択するような作業を示した
が、この他、各商品情報(特に、文字情報)をキーワー
ドとした検索を行うことにより、特定の商品を選択する
ことも可能である。たとえば、「商品名に『椅子』なる
文字を含み、『ブラウン』なる色名を含む商品」という
ような条件を商品情報検索手段130に与えて、所望の
商品情報を検索することも可能である。この場合、商品
情報検索手段130に、過去に実行した検索処理の履歴
(たとえば、上述の条件など)を記憶する機能をもたせ
ておけば、この履歴を利用して新たな検索処理を実行す
ることができ便利である。
【0033】以上、本発明に係る商品情報提示システム
を一実施形態に基づいて説明したが、本発明はこの実施
形態に限定されるものではなく、この他にも種々の態様
で実施可能である。特に、図1に商品情報提示手段10
〜40として示した個々の装置は、具体的な装置例を示
したものであり、この他、商品情報を提示する目的に用
いられる装置であれば、どのような装置を商品情報提示
手段として用いてもかまわない。
【0034】
【発明の効果】以上のとおり本発明に係る商品情報提示
システムによれば、商品情報のデータベースを一元管理
するとともに、個々の商品情報提示手段に適合したデー
タ形式に変換して商品情報の供給を行うようにしたた
め、同一の商品情報を複数の異なる媒体を介して提示す
る作業を効率的に行うことができるようになる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態に係る商品情報提示システ
ムの基本構成を示すブロック図である。
【図2】1つの商品についての商品情報の構成の一例を
示す概念図である。
【図3】いくつかの商品情報についてのデータ形式の一
例を示す図表である。
【図4】図1に示すシステムにおける商品情報提示手段
10内のディスプレイ上に表示された商品一覧表のウイ
ンドウを示す図である。
【図5】図1に示すシステムにおける商品情報提示手段
10内のディスプレイ上に表示された商品概略表示のウ
インドウを示す図である。
【図6】図1に示すシステムにおける商品情報提示手段
10内のディスプレイ上に表示された割付画面のウイン
ドウを示す図である。
【符号の説明】
10…商品情報提示手段(DTP処理装置) 20…商品情報提示手段(電子カタログ作成装置) 30…商品情報提示手段(ホームページ作成装置) 40…商品情報提示手段(プレゼンテーション装置) 100…サーバ装置 110…記憶手段 120…商品情報管理手段 130…商品情報検索手段 140…データ形式変換手段 150…商品情報供給手段 200…データ受け渡し手段 D1…文字データ D2…静止画データ D3…動画データ D4…図形データ D5…音声データ D1…間引文字データ D2…間引静止画データ D3…間引動画データ D4…間引図形データ D5…間引音声データ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 永田 寛 東京都新宿区市谷加賀町一丁目1番1号 大日本印刷株式会社内 (72)発明者 西谷 知久 東京都新宿区市谷加賀町一丁目1番1号 大日本印刷株式会社内 (72)発明者 定 和志 東京都新宿区市谷加賀町一丁目1番1号 大日本印刷株式会社内

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 互いにそれぞれ異なる媒体を介して商品
    情報の提示を行う複数の商品情報提示手段と、 前記商品情報を、個々の商品ごとに関連づけ、データベ
    ースの形式で保持する記憶手段と、 前記データベースについての商品情報の管理を行う商品
    情報管理手段と、 特定の商品情報提示手段から特定の商品情報の要求を受
    けたときに、前記データベースから前記特定の商品情報
    を検索する商品情報検索手段と、 前記商品情報検索手段によって検索された商品情報のデ
    ータ形式が、前記特定の商品情報提示手段の要求するデ
    ータ形式に合致していない場合に、検索された商品情報
    のデータ形式を前記特定の商品情報提示手段の要求する
    データ形式に変換するデータ形式変換手段と、 前記商品情報検索手段によって検索された商品情報もし
    くは前記データ形式変換手段によって変換された商品情
    報を、前記特定の商品情報提示手段へ供給する商品情報
    供給手段と、 を備えることを特徴とする商品情報提示システム。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載のシステムにおいて、 データベース内に、本来の商品情報とともに、この本来
    の商品情報に対して情報量の間引処理を行うことにより
    得られる間引情報を用意しておき、 商品情報供給手段が、商品情報提示手段からの要求に応
    じて、前記本来の商品情報または前記間引情報を選択的
    に供給できるようにしたことを特徴とする商品情報提示
    システム。
  3. 【請求項3】 請求項1または2に記載のシステムにお
    いて、 商品情報のデータ形式として、所定のデータ形式を予め
    共通のデータ形式として定めておき、 新たな商品情報をデータベースに追加する際に、商品情
    報管理手段から入力されたままの入力時のデータ形式に
    よる商品情報を記憶手段内に格納するとともに、この入
    力時のデータ形式が前記共通のデータ形式ではない場合
    には、前記共通のデータ形式に変換した後の商品情報を
    併せて記憶手段内に格納するようにし、 特定の商品情報提示手段からの要求に応じてデータ形式
    の変換を行う必要がある場合は、データ形式変換手段が
    前記共通のデータ形式の商品情報に対して変換を実行で
    きるように構成したことを特徴とする商品情報提示シス
    テム。
  4. 【請求項4】 請求項1〜3のいずれかに記載のシステ
    ムにおいて、 商品情報検索手段が、過去に実行した検索処理の履歴を
    記憶しておき、この履歴を利用して新たな検索処理を実
    行する機能を有することを特徴とする商品情報提示シス
    テム。
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