JPH10162482A - 磁気ヘッド及び磁気記録再生装置 - Google Patents

磁気ヘッド及び磁気記録再生装置

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Publication number
JPH10162482A
JPH10162482A JP32426596A JP32426596A JPH10162482A JP H10162482 A JPH10162482 A JP H10162482A JP 32426596 A JP32426596 A JP 32426596A JP 32426596 A JP32426596 A JP 32426596A JP H10162482 A JPH10162482 A JP H10162482A
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JP
Japan
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slider
magnetic
head
rail
slider rail
Prior art date
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Withdrawn
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JP32426596A
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English (en)
Inventor
Masahiro Matsunaga
正廣 松永
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Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
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Publication date
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  • Adjustment Of The Magnetic Head Position Track Following On Tapes (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 情報信号等を高密度に記録した磁気ディスク
から高精度に記録再生を行う。 【解決手段】 スライダ部材13に、可撓性磁気ディス
ク1の回転方向に直交する方向に対して幅狭とされた第
1のスライダレール17aと幅広とした第2のスライダ
レール17bとを形成し、第1のスライダレール17a
側にヘッドコア部材12を組み込んで磁気ヘッド11を
構成する。第1のスライダレール17aが相手方の第2
のスライダレール17bと対向するようにして、一対の
磁気ヘッド11を、可撓性磁気ディスク1を挟んで対向
配置する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、フロッピーディス
ク等の可撓性磁気ディスク(以下、単に磁気ディスクと
いう。)を対象としてデータ信号、音声信号、画像信号
等の情報信号或いは制御信号(以下、単に情報信号等と
いう。)の記録及び/又は再生を行う磁気ヘッドと、こ
の磁気ヘッドを備えた磁気記録再生装置に関する。
【0002】
【従来の技術】フロッピーディスク装置は、磁気ディス
クを比較的低速で回転駆動させるとともにその主面に磁
気ヘッドのディスク摺動面を接触させた状態で情報信号
等の記録及び/又は再生(以下、単に記録再生とい
う。)を行うことを基本構成としており、低価格で信頼
性が高いといった特徴を有している。例えば、普及率が
極めて高い3.5インチ径の磁気ディスクが用いられる
標準型フロッピーディスク装置においては、磁気ディス
ク1枚のデータ信号等の記憶容量が1.44Mバイト
(なお、720Kバイト、1.2Mバイト等の仕様の磁
気ディスクも提供されている。)、情報信号等の転送レ
ートが250Kb/s(又は500Kb/s)、磁気デ
ィスクの駆動回転数が300rpm等の仕様を基本仕様
としている。
【0003】また、フロッピーディスク装置は、1個の
磁気ヘッドによって磁気ディスクの一方主面から情報信
号等の記録再生を行うようにしたいわゆる片面型と、2
個の磁気ディスクを磁気ディスクの主面を挟んで対向配
置して両主面から情報信号等の記録再生を行うようにし
たいわゆる両面型とが提供されている。すなわち、両面
型フロッピーディスク装置100は、図7及び図9に示
すように、ディスク支持機構2に支持され.磁気ディス
ク1を挟んで対向配置される一対の磁気ヘッド101
a、101b(以下、磁気ヘッド101と総称する。)
を備えている。磁気ディスク1は、スピンドルモータ3
が駆動されると、そのスピンドル軸4を介してディスク
支持機構2が回転することによって、一体的に回転駆動
される。
【0004】これら磁気ヘッド101は、詳細を省略す
るヘッドキャリッジ5a、5bにそれぞれ搭載され情報
信号等の記録再生を行う箇所である磁気ギャップが互い
に4トラック或いは8トラック分ずれた状態で配置され
ている。磁気ディスク1は、このトラックずれに対応し
て、両主面に同一のトラック番号が付与されていること
から、両面型フロッピーディスク装置100によってそ
の両主面から情報信号等が同時に記録再生される。
【0005】磁気ヘッド101は、図9及び図10に示
すように、磁気ギャップが形成されたヘッドコア部材1
02と、スライダ部材103及び図示しないコイル部材
とを組み合わせて構成されている。これら磁気ヘッド1
01は、トンネル・イレーズ型のバルク・タイプ・ヘッ
ドを示し、ヘッドコア部材102には磁気ディスク1に
対して記録された情報信号等を記録再生するリード/ラ
イト・ギャップ(以下、R/Wギャップという。)10
4と、データ信号間のガードバンドを保持するためのイ
レーズ・ギャップ(以下、Eギャップという。)105
とが形成されている。
【0006】すなわち、ヘッドコア部材102は、それ
ぞれフェライト材を素材とする3個のヘッドコア部材1
02a乃至102cとが溶融ガラス等の非磁性材によっ
て一体に接合されてなる。中央部の第1のヘッドコア部
材102aは、両側の第2のヘッドコア部材102b、
第3のヘッドコア部材102cに対してやや幅広とされ
ている。これら第1のヘッドコア部材102a乃至第3
のヘッドコア部材102cには、ギャップ溝が設けられ
るとともにこのギャップ溝に溶融ガラスが充填されるこ
とにより、磁気ディスク1の回転方向に対して磁気的に
前後を分離されてそれぞれ磁気ギャップが形成される。
【0007】第1のヘッドコア部材102aは、図示し
ないリード/ライト用コイル部材が組み合わされること
によってリード/ライトコアを構成するとともに、その
磁気ギャップがR/Wギャップ104を構成する。ま
た、第2のヘッドコア部材102bと第3のヘッドコア
部材102cとは、図示しないイレーズ用コイル部材が
組み合わされることによってイレーズコアを構成すると
ともに、その磁気ギャップがR/Wギャップ104の両
側に位置するEギャップ105a、105bを構成す
る。
【0008】スライダ部材103は、非磁性体でかつ耐
磨耗性、機械的特性を有する例えばセラミック材によっ
て全体略ブロック状に形成されてなる。スライダ部材1
03には、ディスク摺動面の中央領域に磁気ディスク1
の回転方向と平行なグルーブ106が全域に亘って凹設
されることにより、このディスク摺動面に互いに平行な
2つの領域であるスライダレール107a、107bが
構成されてなる。
【0009】これらスライダレール107a、107b
は、図9及び図10に示すように、磁気ディスク1の回
転方向と直交する方向に対する幅寸法が互いにほぼ同一
とされており、磁気ディスク1が回転駆動されることに
よって、その主面とディスク摺動面との間に空気流が生
成されるようにする。一方のスライダレール107aに
は、そのディスク摺動面に磁気ギャップを臨ませてコア
ヘッド部材102が組み付けられている。また、他方の
スライダレール107bは、そのディスク摺動面が平坦
面として構成されている。
【0010】磁気ヘッド101は、上述した空気流によ
って、図8矢印で示すように磁気ディスク1の主面から
離間する方向の浮上力が作用される。磁気ヘッド101
は、これによって磁気ディスク1の主面からわずかに浮
上した状態に保持されて衝撃等が加えられた場合に磁気
ディスク1との衝合が防止されている。また、磁気ディ
スク1は、スライダレール107a、107bを互いに
同幅とすることによって、浮上状態の安定化が図られ
る。さらに、磁気ディスク1は、安定した浮上状態を保
持されることにより、記録再生される情報信号等の一部
が脱落等することが防止されて信頼性が保持される。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】ところで、パーソナル
コンピュータ等においては、低価格化と操作性の簡易化
或いはネットワーク網の充実等によって普及台数や用途
のめざましい拡大が図られ、これに伴って取り扱う情報
信号等も文書データ信号を中心としたものから画像情報
データ信号やグラフィックスデータ信号等のマルチメデ
ィアデータへと幅広い情報信号等を対象として取り扱わ
れるようになっている。かかる状況に対応するため、パ
ーソナルコンピュータ等には、ディスク交換型外部記憶
装置の標準装備が検討されている。
【0012】標準型フロッピーディスク装置100にお
いては、上述した記憶容量等の仕様からかかるニーズに
対応することが困難であった。したがって、フロッピー
ディスク装置100においても、磁気ディスク1に対し
て情報信号等を高密度に記録するとともにこの磁気ディ
スク1を数千回転以上の高速で回転駆動することにより
データ転送レートの改善を図って、記憶容量を100M
バイト以上とした大容量化装置(上位仕様フロッピーデ
ィスク装置)の検討が図られている。
【0013】この上位仕様フロッピーディスク装置で
は、情報信号等を高密度に記録再生するために、高速で
回転駆動される磁気ディスク1の主面に対して磁気ヘッ
ド101を下位仕様フロッピーディスク装置と同等の微
小な間隙に保持する構成が必要となる。すなわち、磁気
ヘッド101は、より速い空気流により生成される大き
な浮上力の影響を抑えるために磁気ディスク1の主面に
対してより接近された状態でヘッド支持機構に支持され
る。
【0014】しかしながら、かかる構成は、磁気ヘッド
101の全体を磁気ディスク1に接近させることから、
衝撃等が加えられた場合にこの磁気ヘッド101が磁気
ディスク1に衝合するといった事態を生じさせる危険性
を増大させる。フロッピーディスク装置100は、この
磁気ヘッド101と磁気ディスク1との衝合の事態によ
って、磁気ディスク1の主面が傷付けられたり、記録再
生される情報信号等の一部が脱落して信頼性が低下した
り、磁気ヘッド101の寿命が低下するといった問題が
生じる。
【0015】上述した問題点は、例えば磁気ヘッド10
1と磁気ディスク1との間隔を充分に保持した構成を採
用することによって解決される。しかしながら、かかる
構成のフロッピーディスク装置100は、磁気ヘッド1
01の電磁変換の損失が大きくなってS/N比が劣化す
ることから、情報信号等を高密度に記録する上位仕様フ
ロッピーディスク装置への適用は困難であるとともに、
信頼性も低下する。
【0016】したがって、本発明は、高速で回転駆動さ
れる磁気ディスクに対して、装置全体が衝合等を生じな
いように所定の間隔に保持されるとともにその磁気ギャ
ップが略接触状態とされて情報信号等の記録再生を行う
構造簡易で廉価な磁気ヘッドを提供することを目的に提
案されたものである。
【0017】また、本発明は、磁気ディスクに対して磁
気ヘッドが、全体としては互いに所定の間隔を保持する
とともに磁気ギャップが略接触状態とされて支持される
ことによって、情報信号等の高密度記録再生を高精度に
行うようにした磁気記録再生装置を提供することを目的
に提案されたものである。
【0018】
【課題を解決するための手段】この目的を達成する本発
明に係る磁気ヘッドは、ディスク摺動面に可撓性磁気デ
ィスクの回転方向と平行な複数個のスライダレールが形
成されてなるスライダ部材と、1個のスライダレールの
ディスク摺動面に磁気ギャップを臨ませてスライダ部材
に組み合わされたヘッドコア部材とを備えてなる。スラ
イダ部材には、可撓性磁気ディスクの回転方向に直交す
る方向に対して幅狭とされた第1のスライダレールと、
幅広とされた第2のスライダレールとの少なくとも2個
のスライダレールが形成される。幅狭の第1のスライダ
レール側には、ヘッドコア部材が組み合わされる。
【0019】以上のように構成された本発明に係る磁気
ヘッドは、一対で用いられて可撓性磁気ディスクを挟ん
で対向配置されることによってその両主面から情報信号
等の記録再生を行う両面用磁気ヘッドを構成する。これ
ら磁気ヘッドは、幅狭の第1のスライダレールが相手側
の幅広の第2のスライダレールに対向するようにしてそ
れぞれ配置される。
【0020】これら磁気ヘッドには、可撓性磁気ディス
クが回転駆動されると、ディスク摺動面と可撓性磁気デ
ィスクの主面との間に生成される空気流により可撓性磁
気ディスクからの浮上力が作用される。この浮上力は、
可撓性磁気ディスクと磁気ヘッドとの対向面積が広いほ
ど大きく、また可撓性磁気ディスクに対して反作用とし
て作用する。したがって、これら磁気ヘッドは、全体と
して可撓性磁気ディスクの主面との間隔を充分に保持さ
れるとともに、第1のスライダレール側に可撓性磁気デ
ィスクの主面が接近することからその磁気ギャップが略
接触状態となって高密度に記録された情報信号等を高精
度に再生しまた高精度に記録する。
【0021】また、上述した目的を達成する本発明に係
る磁気記録再生装置は、ディスク摺動面に可撓性磁気デ
ィスクの回転方向と平行な複数個のスライダレールが形
成されたスライダ部材にその1個のスライダレールのデ
ィスク摺動面に磁気ギャップを臨ませてヘッドコア部材
を組み合わせてなる一対の磁気ヘッドが備えられ、これ
ら磁気ヘッドを可撓性磁気ディスクを挟んで対向配置す
る。磁気ヘッドは、それぞれスライダ部材に形成される
スライダレールが、可撓性磁気ディスクの回転方向に対
して直交する方向の幅寸法を幅狭とした第1のスライダ
レールと幅広とした第2のスライダレールとの少なくと
も2個のスライダレールによって構成されるとともに、
幅狭の第1のスライダレール側にヘッドコア部材が設け
られて構成される。磁気記録再生装置は、これら磁気ヘ
ッドが、第1のスライダレールと第2のスライダレール
とを互いに対向させて可撓性磁気ディスクを挟んで配置
することにより、両主面から情報信号等の記録再生を行
う。
【0022】以上のように構成された本発明に係る磁気
記録再生装置によれば、可撓性磁気ディスクを高速で回
転駆動した状態において、磁気ヘッドのディスク摺動面
と可撓性磁気ディスクの主面との間に生成される空気流
によって磁気ヘッドに対して可撓性磁気ディスクからの
浮上力が作用される。この浮上力は、可撓性磁気ディス
クと磁気ヘッドとの対向面積が広いほど大きく、また可
撓性磁気ディスクに対して反作用として作用する。した
がって、磁気記録再生装置は、磁気ヘッドの第1のスラ
イダレール側に可撓性磁気ディスクの主面が接近してそ
の磁気ギャップと略接触状態となる。磁気記録再生装置
は、磁気ヘッド全体と可撓性磁気ディスクとの間隔を充
分に保持しながら磁気ギャップを略接触状態に保持する
ことにより、高密度に記録された情報信号等を高精度に
再生しまた高精度に記録する。
【0023】
【発明の実施の形態】以下、本発明の具体的な実施の形
態を図面を参照して詳細に説明する。実施の形態として
示した磁気記録再生装置は、図3に示すように図示しな
いディスク支持機構に支持されて回転駆動される磁気デ
ィスク1を挟んで対向配置される一対の磁気ヘッド11
a、11b(以下、磁気ヘッド11と総称する。)を備
え、両主面から情報信号等の記録再生を行うようにした
いわゆる両面型フロッピーディスク装置10である。な
お、フロッピーディスク装置10は、基本的な構成を図
7に示したフロッピーディスク装置100と同様として
いる。フロッピーディスク装置10は、情報信号等が高
密度に記録された磁気ディスク1が用いられ、この磁気
ディスク1を例えば1200rpm乃至3600rpm
の高速で回転駆動して情報信号等の記録再生を行う。勿
論、フロッピーディスク装置10は、標準の磁気ディス
クを用いて情報信号等の記録再生を可能とする。
【0024】一対の磁気ヘッド11は、図示しないヘッ
ドキャリッジにそれぞれ搭載され、対向面がディスク摺
動面を構成するとともにこのディスク摺動面に磁気ディ
スク1に対して情報信号等の記録再生を行う箇所である
後述する磁気ギャップが互いに4トラック或いは8トラ
ック分ずれた状態で配置されている。磁気ディスク1に
は、上述したようにこのトラックずれに対応する両主面
の記録トラックに同一のトラック番号が付与されている
ことから、フロッピーディスク装置10によってその両
主面から情報信号等が同時に記録再生される。
【0025】磁気ヘッド11は、図1及び図2に示すよ
うに、上述した従来の磁気ヘッド101と基本的な構成
をほぼ同一とするトンネル・イレーズ型のバルク・タイ
プ・ヘッドを示し、後述する磁気ギャップが形成された
ヘッドコア部材12と、スライダ部材13及び図示しな
いコイル部材とが組み合わされて構成されている。この
磁気ヘッド11には、ヘッドコア部材12に、回転駆動
される磁気ディスク1に記録された情報信号等を再生し
或いは磁気ディスク1に情報信号等を記録するためのリ
ード/ライト・ギャップ(以下、R/Wギャップとい
う。)14が設けられている。また、磁気ヘッド11に
は、ヘッドコア部材12に、磁気ディスク1の記録トラ
ックに一定幅で情報信号等を記録し両側部分を無記録部
とすることによってデータ信号間のガードバンドを保持
するための一対のイレーズ・ギャップ15a、15b
(以下、Eギャップ15と総称する。)が設けられてい
る。
【0026】ヘッドコア部材12は、それぞれ薄厚とさ
れた矩形の単結晶フェライト材を素材とする3個のヘッ
ドコア部材12a乃至12cが溶融ガラス等の非磁性材
を介して互いに磁気的に絶縁された状態で厚み方向に一
体に接合されてなる。中央部の第1のヘッドコア部材1
2aは、両側の第2のヘッドコア部材12b、第3のヘ
ッドコア部材12cに対してその厚みがやや大とされて
いる。また、各ヘッドコア部材12a乃至12cは、磁
気ディスク1の回転方向に対して前方側に配置される略
L字状のヘッドコア半体と、後方側に配置される略I字
状のヘッドコア半体とを溶融ガラスによって接合してな
る。各ヘッドコア部材12a乃至12cは、ガラス接合
部において磁気ディスク1の回転方向に対して磁気的に
前後を分離されることによってそれぞれ磁気ギャップを
構成している。さらに、各ヘッドコア部材12a乃至1
2cには、一方のヘッドコア半体にそれぞれコイル部材
が組み合わされる。
【0027】第1のヘッドコア部材12aには、図示し
ないリード/ライト用コイル部材が組み合わされる。第
1のヘッドコア部材12aは、これによってリード/ラ
イトコアを構成するとともに、その磁気ギャップがR/
Wギャップ14を構成する。また、第2のヘッドコア部
材12bと第3のヘッドコア部材12cには、図示しな
いイレーズ用コイル部材が組み合わされる。第2のヘッ
ドコア部材12bと第3のヘッドコア部材12cは、こ
れによってイレーズコアを構成するとともに、その磁気
ギャップがEギャップ15を構成する。ヘッドコア部材
12は、図1に示すように、R/Wギャップ14の両側
でかつ磁気ディスク1の回転方向に対して後方側にそれ
ぞれEギャップ15が位置するようにして各ヘッドコア
部材12a乃至12cが一体に接合されてなる。
【0028】スライダ部材13は、例えばチタン酸カル
シウム等の耐磨耗性、耐摺動特性及び機械的特性に優れ
た非磁性体のセラミック材を素材とする第1のスライダ
部材13aと、第2のスライダ部材13bとから構成さ
れる。第1のスライダ部材13aは、図2に示すよう
に、第2のヘッドコア部材12bの側面に溶融ガラス等
を介して一体に接合される。また、第2のスライダ部材
13bは、図2に示すように、第3のヘッドコア部材1
2cの側面に溶融ガラス等を介して一体に接合される。
【0029】第1のスライダ部材13aとヘッドコア部
材12とは、その一方端面が互いに同一面を構成するよ
うにして一体に接合固定されることによりこれら端面を
ディスク摺動面としている。また、第1のスライダ部材
13aとヘッドコア部材12とは、このディスク摺動面
を全体として第1のスライダレール17aとして構成し
ている。なお、磁気ヘッド11は、ヘッドコア部材12
と第1のスライダ部材13aとを一体に接合固定して構
成したが、第1のスライダ部材13aにコア組込穴を設
け、このコア組込穴にヘッドコア部材12を埋設するよ
うにして組み込んでなる埋設型磁気ヘッドにあっては、
第1のスライダ部材13aの端面が第1のスライダレー
ル17aを構成する。
【0030】なお、磁気ヘッド11は、互いに接合され
た第1のスライダ部材13aとヘッドコア部材12との
全体によって第1のスライダレール17aが構成されて
いるがかかる構成に限定されるものではない。第1のス
ライダレール17aについては、例えば第1のスライダ
部材13aに形成した凸部によって構成するようにして
もよい。また、磁気ヘッド11は、例えば一対のスライ
ダ部材によってヘッドコア部材12を挟み込むように構
成してもよい。
【0031】第2のスライダ部材13bは、その一方端
面が第1のスライダ部材13aのディスク摺動面と同一
面を構成するようにしてヘッド部材12と一体に接合固
定される。第2のスライダ部材13bは、ディスク摺動
面に、ヘッド部材12との接合部側を開放したグルーブ
16が凹設されることによって断面形状が略L字状を呈
して形成されてなる。グルーブ16は、この第2のスラ
イダ部材13bのディスク摺動面に、磁気ディスク1の
回転方向の全域に亘って形成されてなる。第2のスライ
ダ部材13bは、グルーブ16を除くディスク摺動面を
第2のスライダレール17bとして構成している。
【0032】磁気ヘッド11は、第1のスライダ部材1
3a側に形成された第1のスライダレール17aと第2
のスライダ部材13b側に形成された第2のスライダレ
ール17bとが、図1に示すように磁気ディスク1の回
転方向に対して直交する方向の幅寸法T1、T2をそれ
ぞれ異にして構成されている。すなわち、ヘッドコア部
材12を組み合わせて構成した第1のスライダレール1
7aは、同図に示すように、その幅寸法T1が第2のス
ライダレール17bの幅寸法T2よりも小とされること
によって幅狭に構成されている。換言すれば、磁気ヘッ
ド11は、幅狭の第1のスライダレール17a側にヘッ
ドコア部材12が組み合わされてなる。
【0033】また、磁気ヘッド11は、図2に示すよう
に、ヘッドコア部材12を構成する第1のヘッドコア部
材12aの中心線L1と第2のスライダ部材13b側に
形成された第2のスライダレール17bの中心線L2と
の間隔Lが、磁気ディスク1の4トラック或いは8トラ
ック分と等しく設定されている。
【0034】フロッピーディスク装置10は、以上のよ
うに構成された一対の磁気ヘッド11a、11bを備
え、これら磁気ヘッド11a、11bを図示しないディ
スク支持機構に支持されて回転駆動される磁気ディスク
1を挟んで対向配置している。フロッピーディスク装置
10は、図3に示すように、第1の磁気ヘッド11aが
第1のスライダレール17a側を磁気ディスク1の回転
方向(同図矢印方向)に対して先行位置させるようにし
て図示しないヘッドキャリッジに搭載される。また、フ
ロッピーディスク装置10は、第2の磁気ヘッド11b
が第2のスライダレール17b側を磁気ディスク1の回
転方向に対して先行位置させるようにして図示しないヘ
ッドキャリッジに搭載される。
【0035】換言すれば、第1の磁気ヘッド11aと第
2の磁気ヘッド11bは、第1のスライダレール17a
を相手側の第2のスライダレール17bと対向させて配
設される。さらに、第1の磁気ヘッド11aと第2の磁
気ヘッド11bは、第1のスライダレール17a側に組
み込まれたヘッドコア部材12、詳細には第1のヘッド
コア部材12aが相手側の第2のスライダレール17b
のほぼ中心に対応位置されるようにして配設される。
【0036】フロッピーディスク装置10は、磁気ディ
スク1を例えば1200rpm乃至3600rpmの高
速で回転駆動しながら、一対の磁気ヘッド11によって
その両面から高密度に記録された情報信号等を再生し或
いは両面に情報信号等を高密度で記録する。磁気ヘッド
11と磁気ディスク1との間には、磁気ディスク1が高
速で回転駆動されることによって大きな流速を有する空
気層が生成される。磁気ヘッド11は、第1のスライダ
レール17aと第2のスライダレール17bの作用によ
り、図3の矢印で示すように磁気ディスク1に対する浮
上力F1、F2が作用される。
【0037】磁気ヘッド11は、上述したように第1の
スライダレール17aが第2のスライダレール17bに
対して幅狭に形成されている。換言すれば、磁気ヘッド
11は、磁気ディスク1に対して、第1のスライダレー
ル17a側が第2のスライダレール17b側に対して対
向面積を小ならしめられている。したがって、第1のス
ライダレール17a側に発生する浮上力F1は、第2の
スライダレール17b側に発生する浮上力F2よりも小
さい。また、これら浮上力F1、F2は、磁気ディスク
1に対してそれぞれ反作用として作用する。
【0038】磁気ディスク1は、この浮上力F1、F2
の反作用力の差によって、図4において鎖線で示した状
態から実線で示すように第1のスライダレール17aに
対応する部位1a、1bが弾性変位した状態で回転駆動
される。磁気ディスク1は、これによってその主面の一
部がヘッドコア部材12に形成された各磁気ギャップ1
4、15にそれぞれ接近、もしくは略接触した状態で回
転駆動される。
【0039】フロッピーディスク装置10は、上述した
ように各磁気ヘッド11を全体として磁気ディスク1の
主面に対して所定の間隔を保持するようにして支持する
とともに、磁気ディスク1が高速で回転駆動されるにも
かかわらず情報信号等を記録再生する磁気ギャップ1
4、15を部分的に磁気ディスク1の主面に近接、もし
くは略接触する状態とする。したがって、フロッピーデ
ィスク装置10は、高速で回転駆動される磁気ディスク
1に対する各磁気ギャップ14、15の状態が、低速で
回転駆動される磁気ディスク1を用いる標準のフロッピ
ーディスク装置100と同等とする。
【0040】フロッピーディスク装置10は、これによ
って磁気ディスク1が高速で回転駆動される場合におい
ても、磁気ヘッド11の各磁気ギャップ14、15から
磁気ディスク1に作用する磁気力の損失が低減され、磁
気ディスク1に対して情報信号等を高精度に高密度記録
し、或いは高密度に記録された情報信号等を高精度に再
生する。また、フロッピーディスク装置10は、磁気デ
ィスク1に対して磁気ヘッド11を所定の間隔を保持し
て支持することから、振動等が加えられた場合において
もこれらの衝合現象の発生が防止される。
【0041】上述した磁気ヘッド11は、トンネル・イ
レーズ型のバルク・タイプ・ヘッドとして示されたが、
これを例えば多結晶フェライト材を素材とするヘッドコ
ア材に形成したギャップ溝に金属膜をスバッタ法等によ
り成膜してなるメタルイン・ギャップ・ヘッドによって
構成してもよいことは勿論である。
【0042】他の実施の形態として図5に示したフロッ
ピーディスク装置20は、一対の磁気ヘッド21a、2
1bの配置状態について特徴を有している。これら磁気
ヘッド21a、21bは、スライダー部材13のヘッド
コア部材12を組み込んだ第1のスライドレール22
が、その幅寸法を第2のスライドレール23の幅寸法に
対して上述した磁気ヘッド11よりもさらに小幅とされ
て構成されている。
【0043】したがって、磁気ヘッド21a、21b
は、その全体の中心位置から、第1のスライドレール2
2の中心位置までの間隔と第2のスライドレール23の
中心位置までの間隔とを異にして構成されている。磁気
ヘッド21a、21bは、全体位置を合わせた状態で対
向配置された場合に、第1のスライドレール22と第2
のスライドレール23とがその中心位置を磁気ディスク
1の回転方向に対してずれた状態となる。
【0044】フロッピーディスク装置20は、磁気ディ
スク1に対して上述した一対の磁気ヘッド21a、21
bを回転方向に対してずらした状態で対向配置してい
る。すなわち、磁気ヘッド21a、21bは、相対する
第1のスライドレール22と第2のスライドレール23
とを同図に示すようにその中心を一致させるようにして
対向配置する。フロッピーディスク装置20は、かかる
構成によって磁気ヘッド21a、21bと磁気ディスク
1との間に生成される空気流によって生じるそれぞれの
浮上力のピーク位置が一致される。フロッピーディスク
装置20は、これによって、磁気ディスク1の弾性変位
のピーク位置1a、1bが磁気ヘッド21a、21bの
磁気ギャップと近接、もしくは略接触して対応位置され
ることによって情報信号等の記録再生が高精度に行われ
る。
【0045】上述した各フロッピーディスク装置10、
20においては、磁気ディスク1を挟んで対向配置され
る一対の磁気ヘッド11、21が同一形状に構成されて
おり、これらを磁気ディスク1の回転方向に対して左右
対称となるようにして配置している。これに対して他の
実施の形態として図6に示したフロッピーディスク装置
30は、外形形状を異にした第1の磁気ヘッド31と第
2の磁気ヘッド32とを磁気ディスク1を挟んで対向配
置したことを特徴としている。勿論、これら第1の磁気
ヘッド31と第2の磁気ヘッド32とは、その他の基本
仕様を同一にして構成されている。
【0046】第1の磁気ヘッド31は、スライダー部材
32が3個の第1のスライダレール33a乃至33cを
有する断面形状を略E字状を呈して構成されている。す
なわち、スライダー部材32には、そのディスク摺動面
に長さ方向の全域に亘ってグルーブ16が形成されるこ
とによって、その両側に第2のスライダレール33bと
第3のスライダレール33cがそれぞれ構成されてい
る。また、スライダー部材32には、グルーブ16内の
中央部に位置して、第2のスライダレール33bと第3
のスライダレール33cと互いに平行な凸部として第1
のスライダレール33aが形成されている。
【0047】第1のスライダレール33aには、磁気ギ
ャップをディスク摺動面に臨ませてヘッドコア部材12
が組み込まれている。この第1のスライダレール33a
は、その先端部が第2のスライダレール33bと第3の
スライダレール33cの先端部と同一面を構成するとと
もに、その幅寸法が幅狭とされている。第2のスライダ
レール33bと第3のスライダレール33cは、互いに
同幅とされている。したがって、第1のスライダレール
33aは、スライダー部材32の幅方向の中央部に位置
して形成されている。
【0048】第2の磁気ヘッド32も、スライダー部材
34が3個の第1のスライダレール35a乃至35cを
有する断面形状を略E字状を呈して構成されている。す
なわち、スライダー部材34には、そのディスク摺動面
に長さ方向の全域に亘ってグルーブ16が形成されるこ
とによって、その両側に第1のスライダレール35aと
第2のスライダレール35bがそれぞれ構成されてい
る。また、スライダー部材34には、グルーブ16内の
中央部に位置して、第1のスライダレール35aと第2
のスライダレール33bと互いに平行な凸部として第3
のスライダレール35cが形成されている。
【0049】第1のスライダレール35aは、その幅寸
法を第2のスライダレール35bと同幅とされるととも
に詳細を省略するがディスク摺動面に磁気ギャップを臨
ませてヘッドコア部材12が組み込まれている。第3の
スライダレール33cは、その先端部が第1のスライダ
レール33aと第2のスライダレール33bの先端部と
同一面を構成するとともに、その幅寸法がこれら第1の
スライダレール33aと第2のスライダレール33bよ
りも幅広とされている。第3のスライダレール33c
は、スライダー部材34の幅方向の中央部に位置して形
成されている。なお、第2の磁気ヘッド32は、後述す
るようにその長さ寸法が第1の磁気ヘッド31よりも小
さい。
【0050】フロッピーディスク装置30は、磁気ディ
スク1を挟んで上述した第1の磁気ヘッド31と第2の
磁気ヘッド32とを対向配置している。第1の磁気ヘッ
ド31は、その第1のスライダレール33aが、第2の
磁気ヘッド32の第3のスライダレール35cの中央部
に対応位置されて対向配置される。また、第1の磁気ヘ
ッド31は、両側の第2のスライダレール33bと第3
のスライダレール33cの中央部に対応位置されるよう
に、それぞれ第2の磁気ヘッド32の両側の第1のスラ
イダレール35aと第2のスライダレール35bに対し
て対向配置される。
【0051】以上のように構成されたフロッピーディス
ク装置30は、第1の磁気ヘッド31及び第2の磁気ヘ
ッド32と磁気ディスク1との間に生成される空気流に
よって生じるそれぞれの浮上力のピーク位置が3箇所に
おいて一致されて左右対称の位置で発生する。フロッピ
ーディスク装置30は、これによって同図実線で示すよ
うに磁気ディスク1に3箇所で弾性変位のピーク位置1
a、1b、1cが生じる安定した形状を呈する。磁気デ
ィスク1は、この弾性変位のピーク位置1a、1bにお
いて第1の磁気ヘッド31と第2の磁気ヘッド32の磁
気ギャップに近接、もしくは略接触して対応位置される
ことにより、情報信号等の記録再生が高精度に行われ
る。
【0052】なお、上述したフロッピーディスク装置2
0、30においても、各磁気ヘッドを例えばメタルイン
・ギャップ・ヘッドによって構成してもよく、さらに他
の仕様の磁気ヘッドを用いてもよい。また、各磁気ヘッ
ドについては、その形状やスライダー部材、ヘッドコア
部材の形状等が種々用いられる。
【0053】
【発明の効果】以上詳細に説明したように、本発明に係
る磁気ヘッドによれば、高速で回転駆動される情報信号
等を高密度に記録した可撓性磁気ディスクに対して、全
体が所定の間隔を保持して支持されながら情報信号等を
記録再生する磁気ギャップ部分がこの可撓性磁気ディス
クの主面に近接もしくは略接触状態に保持されることか
ら、電磁変換の損失が低減されてS/N比の改善が図ら
れることから、可撓性磁気ディスクが低速で回転駆動さ
れる場合と同等に高精度の再生或いは記録を行うことを
可能とする。
【0054】また、本発明に係る磁気記録再生装置によ
れば、高速で回転駆動される情報信号等を高密度に記録
した可撓性磁気ディスクに対して磁気ヘッドを、その全
体が所定の間隔を保持して支持されながら磁気ギャップ
部分が可撓性磁気ディスクの主面に近接もしくは略接触
状態に保持されることから、この磁気ヘッドの電磁変換
の損失が低減されてS/N比の改善が図られ、可撓性磁
気ディスクが低速で回転駆動される場合と同等に高精度
の再生或いは記録を行うことを可能とする。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る磁気ヘッドの実施の形態を示す平
面図である。
【図2】同磁気ヘッドの縦断面図である。
【図3】同磁気ヘッドを備えた両面型フロッピーディス
ク装置の要部縦断面図である。
【図4】同フロッピーディスク装置において、磁気ディ
スクの駆動時の状態を説明する要部模式図である。
【図5】本発明に係る両面型フロッピーディスク装置の
他の実施の形態における磁気ディスクの駆動時の状態を
説明する要部模式図である。
【図6】本発明に係る両面型フロッピーディスク装置の
さらに他の実施の形態における磁気ディスクの駆動時の
状態を説明する要部模式図である。
【図7】両面型フロッピーディスク装置の概略構成図で
ある。
【図8】同両面型フロッピーディスク装置の要部縦断面
図である。
【図9】同フロッピーディスク装置に備えられる磁気ヘ
ッドの平面図である。
【図10】同磁気ヘッドの要部縦断面図である。
【符号の説明】
1 磁気ディスク(可撓性磁気ディスク)、10,20,
30 両面型フロッピーディスク装置(磁気記録再生装
置)、11,21,31,32 磁気ヘッド、12 ヘッ
ドコア部材、13,33,34 スライダー部材、17
a,22,33a,35a 第1のスライダレール、1
7b,22,33b,35b 第2のスライダレール、
33c,35c 第3のスライダレール

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ディスク摺動面に可撓性磁気ディスクの
    回転方向と平行な複数個のスライダレールが形成されて
    なるスライダ部材と、1個のスライダレールのディスク
    摺動面に磁気ギャップを臨ませて上記スライダ部材に組
    み合わされたヘッドコア部材とを備え、上記可撓性磁気
    ディスクを挟んで一対が対向配置されることによってそ
    の両主面から情報信号等の記録再生を行う両面用磁気ヘ
    ッドを構成する磁気ヘッドにおいて、 上記スライダ部材には、上記可撓性磁気ディスクの回転
    方向に対して直交する方向を幅狭とされた第1のスライ
    ダレールと幅広とされた第2のスライダレールとの少な
    くとも2個のスライダレールが形成され、 上記幅狭の第1のスライダレール側にヘッドコア部材が
    組み合わされたことを特徴とする磁気ヘッド。
  2. 【請求項2】 上記スライダ部材には、上記ヘッドコア
    部材が組み合わされた幅狭の第1のスライダレールが中
    央部に形成されるとともに、その両側に幅広の第2のス
    ライダレールと第3のスライダレールとが形成されたこ
    とを特徴とする請求項1に記載の磁気ヘッド。
  3. 【請求項3】 上記スライダ部材には、上記ヘッドコア
    部材が組み合わされた幅狭の第1のスライダレールが一
    端側に形成されるとともに、中央部に幅広の第2のスラ
    イダレールが形成されかつ他端側に幅狭の第3のスライ
    ダレールが形成されたことを特徴とする請求項1に記載
    の磁気ヘッド。
  4. 【請求項4】 ディスク摺動面に可撓性磁気ディスクの
    回転方向と平行な複数個のスライダレールが形成された
    スライダ部材にその1個のスライダレールのディスク摺
    動面に磁気ギャップを臨ませてヘッドコア部材を組み合
    わせてなる一対の磁気ヘッドを、上記可撓性磁気ディス
    クを挟んで対向配置することによりその両面から情報信
    号等の記録再生を行うようにした磁気記録再生装置にお
    いて、 上記磁気ヘッドは、上記スライダ部材のスライダレール
    が上記可撓性磁気ディスクの回転方向に対して直交する
    方向を幅狭とされた第1のスライダレールと幅広とされ
    た第2のスライダレールとの少なくとも2個のスライダ
    レールによって構成されるとともに、上記幅狭の第1の
    スライダレール側に上記ヘッドコア部材が設けられて構
    成され、 一方の磁気ヘッドがその第1のスライダレールを他方の
    磁気ヘッドの第2のスライダレールと対向するようにし
    て上記可撓性磁気ディスクを挟んで対向配置されること
    によって、この可撓性磁気ディスクの両主面から情報信
    号等の記録再生を行うことを特徴とする磁気記録再生装
    置。
  5. 【請求項5】 上記磁気ヘッドは、磁気ギャップが相手
    側の磁気ヘッドの第2のスライダレールの幅方向の略中
    央に対向するようにして、上記可撓性磁気ディスクの主
    面を挟んで対向配置されることを特徴とする請求項4に
    記載の磁気記録再生装置。
  6. 【請求項6】 上記可撓性磁気ディスクの主面を挟んで
    一方側に配置される第1の磁気ヘッドは、上記ヘッドコ
    ア部材が設けられた上記幅狭の第1のスライダレールが
    中央部に形成されるとともにこの第1のスライダレール
    を挟んで両側に幅広の第2のスライダレールと第3のス
    ライダレールとが形成され、 上記可撓性磁気ディスクの主面を挟んで他方側に配置さ
    れる第2の磁気ヘッドは、狭広の第2のスライダレール
    が中央部に形成されるとともにこの第2のスライダレー
    ルを挟んで両側に上記ヘッドコア部材が設けられた上記
    幅狭の第1のスライダレールとこの第1のスライダレー
    ルと同幅とされた第3のスライダレールとが形成され、 上記第1の磁気ヘッドの第1のスライダレールが上記第
    2の磁気ヘッドの第2のスライダレールと対向するよう
    にして、上記可撓性磁気ディスクの主面を挟んで対向配
    置されることを特徴とする請求項4に記載の磁気記録再
    生装置。
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