JPH10162706A - タイマスイッチ - Google Patents
タイマスイッチInfo
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- JPH10162706A JPH10162706A JP31533196A JP31533196A JPH10162706A JP H10162706 A JPH10162706 A JP H10162706A JP 31533196 A JP31533196 A JP 31533196A JP 31533196 A JP31533196 A JP 31533196A JP H10162706 A JPH10162706 A JP H10162706A
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- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
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Landscapes
- Electric Clocks (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】小型化が可能なタイマスイッチを提供する。
【解決手段】ボディ2には中央の収納凹部7にタイマブ
ロック4が収納され、両端側の収納凹部に各々端子板1
3,14等から成る端子ブロックが収納される。ボディ
2の開口面側にはカバー3が被着されて器体1が構成さ
れる。端子板14の上面に接触板15が固着されてい
る。接触板15は、タイマブロック4を横切り、その一
端に設けられた可動接点16が他方の端子板13の固定
接点17に対向する。接触板15の可動片15aは駆動
子12の突出部12aに当接されているため、可動接点
16の動きは駆動子12の動きと一致し、可動接点16
を固定接点17がタイマブロック4によって接離(開
閉)される。接触板15、可動接点16並びに固定接点
17から成る開閉接点機構は、カバー3とタイマブロッ
ク4との間に生じるスペースに配置され、器体1の小型
化が可能となる。
ロック4が収納され、両端側の収納凹部に各々端子板1
3,14等から成る端子ブロックが収納される。ボディ
2の開口面側にはカバー3が被着されて器体1が構成さ
れる。端子板14の上面に接触板15が固着されてい
る。接触板15は、タイマブロック4を横切り、その一
端に設けられた可動接点16が他方の端子板13の固定
接点17に対向する。接触板15の可動片15aは駆動
子12の突出部12aに当接されているため、可動接点
16の動きは駆動子12の動きと一致し、可動接点16
を固定接点17がタイマブロック4によって接離(開
閉)される。接触板15、可動接点16並びに固定接点
17から成る開閉接点機構は、カバー3とタイマブロッ
ク4との間に生じるスペースに配置され、器体1の小型
化が可能となる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、操作後に所定時間
が経過すると開閉接点機構が作動されるようにしたタイ
マスイッチに関するものである。
が経過すると開閉接点機構が作動されるようにしたタイ
マスイッチに関するものである。
【0002】
【従来の技術】図9並びに図10は特開平7−5011
5号公報又は特開平7−50116号公報に記載されて
いる従来のタイマスイッチの一例を示すものである。こ
のタイマスイッチは、箱形のボディ70とカバー69と
を結合して器体が構成されている。ボディ70には、開
口から連通して中央及び両端側に収納凹部71〜73が
形成されており、中央の収納凹部71にはタイマブロッ
ク74が、両端側の収納凹部72,73には端子75,
76が例えば落とし込みによって収納されるようになっ
ている。中央の収納凹部71は両端側の収納凹部72,
73より深く形成され、かつ、タイマブロック74を落
とし込み収納できる程度のクリアランスをもつ大きさに
形成されている。ボディ70の両側壁部には中央の収納
凹部71と両端側の収納凹部72,73との境界を段部
77,77とし、この一対の段部77,77の間に凹溝
部78を形成している。これによって、中央の収納凹部
71は、両端側の収納凹部72,73より幅広に形成さ
れている。
5号公報又は特開平7−50116号公報に記載されて
いる従来のタイマスイッチの一例を示すものである。こ
のタイマスイッチは、箱形のボディ70とカバー69と
を結合して器体が構成されている。ボディ70には、開
口から連通して中央及び両端側に収納凹部71〜73が
形成されており、中央の収納凹部71にはタイマブロッ
ク74が、両端側の収納凹部72,73には端子75,
76が例えば落とし込みによって収納されるようになっ
ている。中央の収納凹部71は両端側の収納凹部72,
73より深く形成され、かつ、タイマブロック74を落
とし込み収納できる程度のクリアランスをもつ大きさに
形成されている。ボディ70の両側壁部には中央の収納
凹部71と両端側の収納凹部72,73との境界を段部
77,77とし、この一対の段部77,77の間に凹溝
部78を形成している。これによって、中央の収納凹部
71は、両端側の収納凹部72,73より幅広に形成さ
れている。
【0003】一方の端子76を構成する端子板79に
は、その上縁から中央の収納凹部71の上方に位置して
水平状に延在する反転機構支枠80が一体に形成されて
いる。この支枠80の両側片部には略V字状に折曲した
凹状の枢支部81が形成され、この枢支部81に支枠8
0に嵌合した可動子82が揺動自在に支持されている。
この可動子82の下端には、他方の端子75を構成する
端子板83の上縁に中央の収納凹部71の上方に延出さ
れた固定接片84に接離される可動接片部85が形成さ
れている。そして、これら固定接片84及び可動接片部
85から成る開閉接点機構は、図9に示すようにボディ
70の中央の収納凹部71内に収納される。なお、86
は操作部である。
は、その上縁から中央の収納凹部71の上方に位置して
水平状に延在する反転機構支枠80が一体に形成されて
いる。この支枠80の両側片部には略V字状に折曲した
凹状の枢支部81が形成され、この枢支部81に支枠8
0に嵌合した可動子82が揺動自在に支持されている。
この可動子82の下端には、他方の端子75を構成する
端子板83の上縁に中央の収納凹部71の上方に延出さ
れた固定接片84に接離される可動接片部85が形成さ
れている。そして、これら固定接片84及び可動接片部
85から成る開閉接点機構は、図9に示すようにボディ
70の中央の収納凹部71内に収納される。なお、86
は操作部である。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記従来例において
は、タイマブロック74と同じボディ70の収納凹部7
1内に開閉接点機構が収納される構造であるために、開
閉接点機構の分だけボディの寸法を大きくしなければな
らず、タイマスイッチの小型化が図れないという問題が
あった。
は、タイマブロック74と同じボディ70の収納凹部7
1内に開閉接点機構が収納される構造であるために、開
閉接点機構の分だけボディの寸法を大きくしなければな
らず、タイマスイッチの小型化が図れないという問題が
あった。
【0005】本発明は上記問題点の解決を目的とするも
のであり、小型化が可能なタイマスイッチを提供しよう
とするものである。
のであり、小型化が可能なタイマスイッチを提供しよう
とするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明は、上記
目的を達成するために、一面が開口した複数の収納凹部
を有するボディ、ボディの開口面を閉じるカバーで構成
される器体と、ボディの何れかの収納凹部に収納された
タイマブロックと、接点を有しボディの他の収納凹部に
収納された端子ブロックと、タイマブロックによって作
動され上記接点を開閉する開閉接点機構とを備え、開閉
接点機構をカバーとタイマブロックとの間に生じるスペ
ースに配設して成ることを特徴とし、カバーとタイマブ
ロックとの間に生じるスペースを有効に利用することで
器体の小型化が可能となる。
目的を達成するために、一面が開口した複数の収納凹部
を有するボディ、ボディの開口面を閉じるカバーで構成
される器体と、ボディの何れかの収納凹部に収納された
タイマブロックと、接点を有しボディの他の収納凹部に
収納された端子ブロックと、タイマブロックによって作
動され上記接点を開閉する開閉接点機構とを備え、開閉
接点機構をカバーとタイマブロックとの間に生じるスペ
ースに配設して成ることを特徴とし、カバーとタイマブ
ロックとの間に生じるスペースを有効に利用することで
器体の小型化が可能となる。
【0007】請求項2の発明は、請求項1の発明におい
て、ボディの中央に設けた収納凹部にタイマブロックを
収納するとともに、ボディの両端側に設けた収納凹部に
それぞれ端子ブロックを収納し、可動接点を有し一方の
端子ブロックから中央の収納凹部を越えて他方の収納凹
部まで延設された接触板と、他方の端子ブロックに設け
られ可動接点に接離する固定接点とを開閉接点機構に具
備して成ることを特徴とし、カバーとタイマブロックと
の間に生じるスペースを有効に利用することで器体の小
型化が可能となる。
て、ボディの中央に設けた収納凹部にタイマブロックを
収納するとともに、ボディの両端側に設けた収納凹部に
それぞれ端子ブロックを収納し、可動接点を有し一方の
端子ブロックから中央の収納凹部を越えて他方の収納凹
部まで延設された接触板と、他方の端子ブロックに設け
られ可動接点に接離する固定接点とを開閉接点機構に具
備して成ることを特徴とし、カバーとタイマブロックと
の間に生じるスペースを有効に利用することで器体の小
型化が可能となる。
【0008】請求項3の発明は、請求項1の発明におい
て、ボディに設けた2つの収納凹部の一方にタイマブロ
ックを収納するとともに、他方の収納凹部に端子ブロッ
クを収納して成ることを特徴とし、器体の小型化が図れ
ると同時に、比較的に小型化が難しいタイマブロックを
収納する収納凹部のスペースを充分に確保することがで
きる。
て、ボディに設けた2つの収納凹部の一方にタイマブロ
ックを収納するとともに、他方の収納凹部に端子ブロッ
クを収納して成ることを特徴とし、器体の小型化が図れ
ると同時に、比較的に小型化が難しいタイマブロックを
収納する収納凹部のスペースを充分に確保することがで
きる。
【0009】請求項4の発明は、請求項1の発明におい
て、タイマブロックの側部と嵌合し且つ側部を露出させ
る開口部を器体の側壁部に設けたことを特徴とし、器体
の幅寸法を短くすることができ、その結果タイマスイッ
チの小型化が可能となる。請求項5の発明は、請求項1
の発明において、端子板と、端子板との間で電線を挟持
する鎖錠ばねと、鎖錠ばねを解除方向に撓ませる解除釦
とで端子を構成したことを特徴とし、端子板、鎖錠ばね
並びに解除釦にて速結端子が構成され、電線の接続作業
が簡素化できる。
て、タイマブロックの側部と嵌合し且つ側部を露出させ
る開口部を器体の側壁部に設けたことを特徴とし、器体
の幅寸法を短くすることができ、その結果タイマスイッ
チの小型化が可能となる。請求項5の発明は、請求項1
の発明において、端子板と、端子板との間で電線を挟持
する鎖錠ばねと、鎖錠ばねを解除方向に撓ませる解除釦
とで端子を構成したことを特徴とし、端子板、鎖錠ばね
並びに解除釦にて速結端子が構成され、電線の接続作業
が簡素化できる。
【0010】請求項6の発明は、請求項1の発明におい
て、埋込型の配線器具用に規格化されている取付枠に3
個まで取り付けることができる単位寸法の1個分の寸法
に器体を形成して成ることを特徴とし、埋込型の配線器
具用の埋込ボックスなどにも容易に取り付けることがで
き、また、埋込型の配線器具等と取付枠を共用すること
ができ、施工作業が簡素化できる。
て、埋込型の配線器具用に規格化されている取付枠に3
個まで取り付けることができる単位寸法の1個分の寸法
に器体を形成して成ることを特徴とし、埋込型の配線器
具用の埋込ボックスなどにも容易に取り付けることがで
き、また、埋込型の配線器具等と取付枠を共用すること
ができ、施工作業が簡素化できる。
【0011】
(実施形態1)図1は本発明の第1の実施形態を示す分
解斜視図であり、図2は同じく断面図である。一面が開
口した箱形のボディ2と、ボディ2の開口面側から被着
され組立枠6によってボディ2に結合されるカバー3と
で器体1が組み立てられる。この組立枠6には、JIS
等において埋込型の配線器具用に規格化されている取付
枠に取り付けるための一対の係止爪6a並びに係合孔6
bが設けてある。そして、器体1は上記規格化された取
付枠に3個まで取り付けることのできる単位寸法の1個
分の寸法(1個モジュールと呼ぶ)に形成されており、
従来の埋込型の配線器具と取付枠等を共用することがで
きる。
解斜視図であり、図2は同じく断面図である。一面が開
口した箱形のボディ2と、ボディ2の開口面側から被着
され組立枠6によってボディ2に結合されるカバー3と
で器体1が組み立てられる。この組立枠6には、JIS
等において埋込型の配線器具用に規格化されている取付
枠に取り付けるための一対の係止爪6a並びに係合孔6
bが設けてある。そして、器体1は上記規格化された取
付枠に3個まで取り付けることのできる単位寸法の1個
分の寸法(1個モジュールと呼ぶ)に形成されており、
従来の埋込型の配線器具と取付枠等を共用することがで
きる。
【0012】ボディ2には、開口から連通して中央及び
両端側に収納凹部7〜9が形成されており、中央部の収
納凹部7にはタイマブロック4が、両端側の収納凹部
8,9には端子板13,14が例えば落とし込みによっ
て収納されるようになっている。中央の収納凹部7は両
端側の収納凹部8,9より深く形成されている。また、
各収納凹部7〜9の側壁面2aが同一平面に形成されて
おり、結果として各収納凹部7〜9が同一幅となってい
る。このため、器体1の小型化が可能となる。
両端側に収納凹部7〜9が形成されており、中央部の収
納凹部7にはタイマブロック4が、両端側の収納凹部
8,9には端子板13,14が例えば落とし込みによっ
て収納されるようになっている。中央の収納凹部7は両
端側の収納凹部8,9より深く形成されている。また、
各収納凹部7〜9の側壁面2aが同一平面に形成されて
おり、結果として各収納凹部7〜9が同一幅となってい
る。このため、器体1の小型化が可能となる。
【0013】タイマブロック4は従来周知の構造を有
し、背向する一対の側面上部に張出部10aを有する角
柱状のケース10内に、図示しないゼンマイや各種ギヤ
並びにカム等が納装されるとともに、ケース10の上面
から、後述するようにハンドル5と連動する入出力軸1
0bの一部が突出されている。この入出力軸10bには
ハンドル操作を容易にするための入出力軸カバー11が
被着されており、ハンドル5を正回転(例えば時計回り
に回転)させると、タイマブロック4の機構によりゼン
マイが巻かれ、ゼンマイにはハンドル5の正回転量に対
応した弾性力が蓄えられるようになっている。図示は省
略するが、タイマブロック4にはゼンマイに蓄えられた
弾性力を駆動源として入出力軸10bの逆回転を定速で
ゆっくりと行わせる機構が備わっている。入出力軸10
bには、入出力軸10bの動きと連動するカムが設けら
れており、このカムによって、ケース10の側面から進
退自在に突出させた突出部12aを有する駆動子12を
動かし、後述する接点機構のオン,オフ及び連続操作を
行うのである。なお、入出力軸カバー11と駆動子12
とはともに絶縁性の高い合成樹脂によって形成されるた
め、絶縁性が充分に確保されている。
し、背向する一対の側面上部に張出部10aを有する角
柱状のケース10内に、図示しないゼンマイや各種ギヤ
並びにカム等が納装されるとともに、ケース10の上面
から、後述するようにハンドル5と連動する入出力軸1
0bの一部が突出されている。この入出力軸10bには
ハンドル操作を容易にするための入出力軸カバー11が
被着されており、ハンドル5を正回転(例えば時計回り
に回転)させると、タイマブロック4の機構によりゼン
マイが巻かれ、ゼンマイにはハンドル5の正回転量に対
応した弾性力が蓄えられるようになっている。図示は省
略するが、タイマブロック4にはゼンマイに蓄えられた
弾性力を駆動源として入出力軸10bの逆回転を定速で
ゆっくりと行わせる機構が備わっている。入出力軸10
bには、入出力軸10bの動きと連動するカムが設けら
れており、このカムによって、ケース10の側面から進
退自在に突出させた突出部12aを有する駆動子12を
動かし、後述する接点機構のオン,オフ及び連続操作を
行うのである。なお、入出力軸カバー11と駆動子12
とはともに絶縁性の高い合成樹脂によって形成されるた
め、絶縁性が充分に確保されている。
【0014】上述の如く、タイマブロック4はボディ2
中央の収納凹部7に収納されるのであるが、このときケ
ース10の張出部10a,10aの下端面がボディ2の
開口端部に当接して張出部10a,10aから上の部分
でタイマブロック4がボディ2から突出するようになっ
ている。そして、このボディ2から突出したタイマブロ
ック4は、ボディ2に結合されるカバー3によって覆わ
れる。
中央の収納凹部7に収納されるのであるが、このときケ
ース10の張出部10a,10aの下端面がボディ2の
開口端部に当接して張出部10a,10aから上の部分
でタイマブロック4がボディ2から突出するようになっ
ている。そして、このボディ2から突出したタイマブロ
ック4は、ボディ2に結合されるカバー3によって覆わ
れる。
【0015】タイマブロック4が収納された収納凹部7
の両側の各収納凹部8,9には、それぞれ端子板13,
14が収納されている。図2(a)に示すように、右側
の収納凹部9に収納された端子板14の上面には、帯板
状の導電性ばね材で形成された接触板15が、ビスある
いはリベットなどで固着されている。なお、固着はスポ
ット溶接のような方法で行ってもよい。接触板15は、
タイマブロック4を横切り、その一端に設けられた可動
接点16が他方の端子板13の固定接点17に対向する
ようになっている。可動接点16が一端に設けられた接
触板15の可動片15aは駆動子12の突出部12aに
当接されているため、可動接点16の動きは駆動子12
の動きと一致し、駆動子12の図示しない尾部がカムの
切欠部に嵌まり込むと駆動子12がケース10内に引込
み、接触板15の可動片15aに押圧力が加えられなく
なって可動接点16が固定接点17から解離される。ま
た駆動子12の尾部がカムの非切欠部周縁上にあるとき
は、駆動子12による押圧力によって接触板15の可動
片15aが撓められ、可動接点16は常に固定接点17
と接している。
の両側の各収納凹部8,9には、それぞれ端子板13,
14が収納されている。図2(a)に示すように、右側
の収納凹部9に収納された端子板14の上面には、帯板
状の導電性ばね材で形成された接触板15が、ビスある
いはリベットなどで固着されている。なお、固着はスポ
ット溶接のような方法で行ってもよい。接触板15は、
タイマブロック4を横切り、その一端に設けられた可動
接点16が他方の端子板13の固定接点17に対向する
ようになっている。可動接点16が一端に設けられた接
触板15の可動片15aは駆動子12の突出部12aに
当接されているため、可動接点16の動きは駆動子12
の動きと一致し、駆動子12の図示しない尾部がカムの
切欠部に嵌まり込むと駆動子12がケース10内に引込
み、接触板15の可動片15aに押圧力が加えられなく
なって可動接点16が固定接点17から解離される。ま
た駆動子12の尾部がカムの非切欠部周縁上にあるとき
は、駆動子12による押圧力によって接触板15の可動
片15aが撓められ、可動接点16は常に固定接点17
と接している。
【0016】本実施形態においては可動接点16が設け
られた接触板15並びに固定接点17によって開閉接点
機構が構成されており、これら接触板15、固定接点1
7はカバー3とタイマブロック4との間に生じるスペー
スに配置されている。これにより、器体1の内部スペー
スを有効に利用して器体1の小型化を図ることができ
る。
られた接触板15並びに固定接点17によって開閉接点
機構が構成されており、これら接触板15、固定接点1
7はカバー3とタイマブロック4との間に生じるスペー
スに配置されている。これにより、器体1の内部スペー
スを有効に利用して器体1の小型化を図ることができ
る。
【0017】ボディ2の上面開口部分はタイマ表示(図
示せず)がなされたカバー3で閉じられるが、カバー3
の中心に穿設された円形の通し孔3aから入出力軸カバ
ー11の先端部が突出している。そして、この先端部に
ハンドル5が嵌着される。端子板13,14の内側の空
間には、タイマスイッチに挿通される電線(図示せず)
を端子板13,14との間で挟持する鎖錠ばね18がそ
れぞれ2つずつ配設されている。鎖錠ばね18に設けら
れた鎖錠片18aは、端子板13,14の端部開口部1
3a,14aに嵌め込まれた解除釦19と当接してい
る。本実施形態においては、端子13,14、鎖錠ばね
18並びに解除釦19により端子ブロックが構成されて
いる。
示せず)がなされたカバー3で閉じられるが、カバー3
の中心に穿設された円形の通し孔3aから入出力軸カバ
ー11の先端部が突出している。そして、この先端部に
ハンドル5が嵌着される。端子板13,14の内側の空
間には、タイマスイッチに挿通される電線(図示せず)
を端子板13,14との間で挟持する鎖錠ばね18がそ
れぞれ2つずつ配設されている。鎖錠ばね18に設けら
れた鎖錠片18aは、端子板13,14の端部開口部1
3a,14aに嵌め込まれた解除釦19と当接してい
る。本実施形態においては、端子13,14、鎖錠ばね
18並びに解除釦19により端子ブロックが構成されて
いる。
【0018】端部開口部13a,14aの両側に位置す
る脚片13b,14bには、鎖錠ばね18に設けた鎖錠
片18a及び接触片18bが対向する。鎖錠片18a及
び接触片18bは、弾性を有する導電材料の帯板の両端
部を曲成して中央片18cの両端部に形成されている。
鎖錠片18aは中央片18cとの連結部位から先端縁に
向かって脚片13b,14bに近づく向きに傾斜し、接
触片18bは略S字形に曲成されている。また、中央片
18cは略平板状に形成されていて脚片13b,14b
と対向する端子板13,14の当接片13c,14cに
当接する。
る脚片13b,14bには、鎖錠ばね18に設けた鎖錠
片18a及び接触片18bが対向する。鎖錠片18a及
び接触片18bは、弾性を有する導電材料の帯板の両端
部を曲成して中央片18cの両端部に形成されている。
鎖錠片18aは中央片18cとの連結部位から先端縁に
向かって脚片13b,14bに近づく向きに傾斜し、接
触片18bは略S字形に曲成されている。また、中央片
18cは略平板状に形成されていて脚片13b,14b
と対向する端子板13,14の当接片13c,14cに
当接する。
【0019】而して、鎖錠ばね18の鎖錠片18a及び
接触片18bと端子板13,14の脚片13b,14b
との間に、ボディ2の収納凹部8,9の底部に設けた電
線挿入孔1b(図2参照)を通して図示しない電線が挿
入されると、鎖錠片18aの先端が電線に食い込んで抜
け止めがなされるとともに、鎖錠片18a及び接触片1
8bによって電線が脚片13b,14bに圧接されるこ
とにより、電線と端子板13,14との導通(接続)が
行われる。
接触片18bと端子板13,14の脚片13b,14b
との間に、ボディ2の収納凹部8,9の底部に設けた電
線挿入孔1b(図2参照)を通して図示しない電線が挿
入されると、鎖錠片18aの先端が電線に食い込んで抜
け止めがなされるとともに、鎖錠片18a及び接触片1
8bによって電線が脚片13b,14bに圧接されるこ
とにより、電線と端子板13,14との導通(接続)が
行われる。
【0020】また、解除釦19は、その一部がボディ2
の収納凹部8,9の底部に設けた解除釦操作孔2c(図
2参照)から露出されている。そして、この解除釦操作
孔2cを通してドライバ等の工具によって解除釦19が
押操作されると、鎖錠ばね18の鎖錠片18aが圧接解
除方向に撓ませられ、鎖錠片18aの先端を電線から引
き離して端子板13,14と電線との接続が解除され
る。
の収納凹部8,9の底部に設けた解除釦操作孔2c(図
2参照)から露出されている。そして、この解除釦操作
孔2cを通してドライバ等の工具によって解除釦19が
押操作されると、鎖錠ばね18の鎖錠片18aが圧接解
除方向に撓ませられ、鎖錠片18aの先端を電線から引
き離して端子板13,14と電線との接続が解除され
る。
【0021】本実施形態のタイマスイッチは以上のよう
な構成を有している。そこで次に、ハンドル操作ととも
にその動作について説明する。まず、ハンドル5を正回
転(図1では時計方向の回転)し、カバー3の通し孔3
a周縁に沿って記されたタイマ時間表示(図示せず)の
所望の時間の位置にハンドル5の指針5aを合わせる。
ハンドル5の回転により、入出力軸カバー11と一体に
タイマブロック4の入出力軸10bが回転し、これと連
動するゼンマイが弾性力を蓄える方向に締められる。こ
の状態においては、タイマブロック4の駆動子12がカ
ムによって外側へ押されるため、駆動子12の突出部1
2aがケース10から突出して接触板15の可動片15
aを撓め、可動接点16が固定接点17に圧接されるこ
とで2つの端子板13,14が接触板15を介して導通
している。
な構成を有している。そこで次に、ハンドル操作ととも
にその動作について説明する。まず、ハンドル5を正回
転(図1では時計方向の回転)し、カバー3の通し孔3
a周縁に沿って記されたタイマ時間表示(図示せず)の
所望の時間の位置にハンドル5の指針5aを合わせる。
ハンドル5の回転により、入出力軸カバー11と一体に
タイマブロック4の入出力軸10bが回転し、これと連
動するゼンマイが弾性力を蓄える方向に締められる。こ
の状態においては、タイマブロック4の駆動子12がカ
ムによって外側へ押されるため、駆動子12の突出部1
2aがケース10から突出して接触板15の可動片15
aを撓め、可動接点16が固定接点17に圧接されるこ
とで2つの端子板13,14が接触板15を介して導通
している。
【0022】タイマブロック4のゼンマイに蓄えられた
弾性力を解放すると、入出力軸10bがゆっくりと定速
で逆回転を開始する。その間、駆動子12はカムによっ
て外側へ押されている。このため、可動接点16と固定
接点17はオン(閉)のまま保持される。そして、設定
されたタイマ時間が経過すると、駆動子12に作用して
いたカムの押出力がなくなって駆動子12の突出部12
aがケース10の方へ引込み、そのために接触板15の
可動片15aが撓められなくなって可動接点16が固定
接点17から解離してオフ(開)状態となる。なお、常
時オン状態とするには、ハンドル5を手動で逆回転(図
1では反時計回りの方向)して「連続」と表示した位置
(図示せず)に合わせる。これにより、タイマブロック
4のカムが逆回転して駆動子12を押し出し、可動接点
16が固定接点17に接触してオン状態となる。このと
きには、ハンドル5を逆回転しているためにタイマブロ
ック4のゼンマイには弾性力が蓄積されず、ハンドル5
を手動で他の位置に操作しない限りは、オン状態が保持
される。
弾性力を解放すると、入出力軸10bがゆっくりと定速
で逆回転を開始する。その間、駆動子12はカムによっ
て外側へ押されている。このため、可動接点16と固定
接点17はオン(閉)のまま保持される。そして、設定
されたタイマ時間が経過すると、駆動子12に作用して
いたカムの押出力がなくなって駆動子12の突出部12
aがケース10の方へ引込み、そのために接触板15の
可動片15aが撓められなくなって可動接点16が固定
接点17から解離してオフ(開)状態となる。なお、常
時オン状態とするには、ハンドル5を手動で逆回転(図
1では反時計回りの方向)して「連続」と表示した位置
(図示せず)に合わせる。これにより、タイマブロック
4のカムが逆回転して駆動子12を押し出し、可動接点
16が固定接点17に接触してオン状態となる。このと
きには、ハンドル5を逆回転しているためにタイマブロ
ック4のゼンマイには弾性力が蓄積されず、ハンドル5
を手動で他の位置に操作しない限りは、オン状態が保持
される。
【0023】本実施形態ではタイマ時間経過後に接点1
6,17間がオフ状態となるような機構について例示し
たが、固定接点16と可動接点17の位置関係やタイマ
ブロック4の駆動子12の形状等の変更により、タイマ
時間経過後にオン状態となるような機構とすることは容
易に実現可能である。 (実施形態2)図3は本発明の第2の実施形態を示す分
解斜視図であり、図4は同じく断面図である。本実施形
態の基本構成は実施形態1と共通であるから、共通する
部分については同一の符号を付して説明を省略し、本実
施形態の特徴となる部分についてのみ説明する。
6,17間がオフ状態となるような機構について例示し
たが、固定接点16と可動接点17の位置関係やタイマ
ブロック4の駆動子12の形状等の変更により、タイマ
時間経過後にオン状態となるような機構とすることは容
易に実現可能である。 (実施形態2)図3は本発明の第2の実施形態を示す分
解斜視図であり、図4は同じく断面図である。本実施形
態の基本構成は実施形態1と共通であるから、共通する
部分については同一の符号を付して説明を省略し、本実
施形態の特徴となる部分についてのみ説明する。
【0024】すなわち本実施形態は、器体1の一方の側
壁部分に略矩形の開口部20を設け、この開口部20に
タイマブロック4の側部を嵌合するとともに、開口部2
0からタイマブロック4の側部を露出させた点に特徴が
ある。開口部20はボディ2とカバー3に跨がって形成
されている。ボディ2側の開口部20aは、ボディ2中
央の収納凹部7と連通するように一方の側壁に形成され
る。またカバー3側の開口部20bは、カバー3とボデ
ィ2を結合して器体1を組み立てた際に、ボディ2側の
開口部20aと一体に連結されて略矩形の開口部20と
なるようにカバー3の側壁に形成されている。そして、
このように形成された器体1の開口部20にタイマブロ
ック4の側部が嵌合する。なお、開口部20に嵌合する
側のタイマブロック4の側部には張出部10aが設けら
れておらず、タイマブロック4の露出面は器体1の側面
と略同一平面となる。
壁部分に略矩形の開口部20を設け、この開口部20に
タイマブロック4の側部を嵌合するとともに、開口部2
0からタイマブロック4の側部を露出させた点に特徴が
ある。開口部20はボディ2とカバー3に跨がって形成
されている。ボディ2側の開口部20aは、ボディ2中
央の収納凹部7と連通するように一方の側壁に形成され
る。またカバー3側の開口部20bは、カバー3とボデ
ィ2を結合して器体1を組み立てた際に、ボディ2側の
開口部20aと一体に連結されて略矩形の開口部20と
なるようにカバー3の側壁に形成されている。そして、
このように形成された器体1の開口部20にタイマブロ
ック4の側部が嵌合する。なお、開口部20に嵌合する
側のタイマブロック4の側部には張出部10aが設けら
れておらず、タイマブロック4の露出面は器体1の側面
と略同一平面となる。
【0025】上記構成によれば、器体1の側壁部分に設
けた開口部20にタイマブロック4の側部を嵌合させ且
つ露出させるようにしたので、器体1の幅寸法を短くす
ることができ、その結果タイマスイッチの小型化が可能
となるという利点がある。 (実施形態3)図5は本発明の第3の実施形態を示す分
解斜視図であり、図6は同じく断面図である。本実施形
態の基本構成は実施形態1と共通であるから、共通する
部分については同一の符号を付して説明を省略する。
けた開口部20にタイマブロック4の側部を嵌合させ且
つ露出させるようにしたので、器体1の幅寸法を短くす
ることができ、その結果タイマスイッチの小型化が可能
となるという利点がある。 (実施形態3)図5は本発明の第3の実施形態を示す分
解斜視図であり、図6は同じく断面図である。本実施形
態の基本構成は実施形態1と共通であるから、共通する
部分については同一の符号を付して説明を省略する。
【0026】本実施形態のボディ2には、タイマブロッ
ク21が収納される収納凹部23と、端子板25,2
6、鎖錠ばね18,18及び解除釦19から成る端子ブ
ロックが収納される収納凹部24とが長手方向に並べて
凹設されている。タイマブロック21は、実施形態1,
2とは外観形状が若干異なるものの、基本的な構造及び
機構は共通であり、共通する部分については同一の符号
を付して説明は省略する。図7に示すように、タイマブ
ロック21のケース22内にはゼンマイ(図示せず)に
蓄えられた弾性力を駆動源として入出力軸10bの逆回
転を定速でゆっくりと行わせるための機構部30が納装
されている。また、入出力軸10bには一部に切欠31
aを有するカム31が設けてあり、入出力軸10bの動
きと連動するようになっている。
ク21が収納される収納凹部23と、端子板25,2
6、鎖錠ばね18,18及び解除釦19から成る端子ブ
ロックが収納される収納凹部24とが長手方向に並べて
凹設されている。タイマブロック21は、実施形態1,
2とは外観形状が若干異なるものの、基本的な構造及び
機構は共通であり、共通する部分については同一の符号
を付して説明は省略する。図7に示すように、タイマブ
ロック21のケース22内にはゼンマイ(図示せず)に
蓄えられた弾性力を駆動源として入出力軸10bの逆回
転を定速でゆっくりと行わせるための機構部30が納装
されている。また、入出力軸10bには一部に切欠31
aを有するカム31が設けてあり、入出力軸10bの動
きと連動するようになっている。
【0027】端子ブロックの端子板25,26は、鎖錠
ばね18の鎖錠片18a及び接触片18bに対向する端
子片25a,26aと、鎖錠ばね18の中央片18cと
当接する当接片25b,26bと、端子片25a,26
aと当接片25b,26bを一体に連結している連結片
25c,26cと、当接片25b,26bの基部から延
設されたコ字形片25d,26dとを有し、一方の端子
板25のコ字形片25dに固定接点29が設けてあり、
他方の端子板26のコ字形片26dには接触板27が一
端部で固着してある。そして、この接触板27の自由端
部には固定接点29と接離する可動接点28が設けてあ
る。
ばね18の鎖錠片18a及び接触片18bに対向する端
子片25a,26aと、鎖錠ばね18の中央片18cと
当接する当接片25b,26bと、端子片25a,26
aと当接片25b,26bを一体に連結している連結片
25c,26cと、当接片25b,26bの基部から延
設されたコ字形片25d,26dとを有し、一方の端子
板25のコ字形片25dに固定接点29が設けてあり、
他方の端子板26のコ字形片26dには接触板27が一
端部で固着してある。そして、この接触板27の自由端
部には固定接点29と接離する可動接点28が設けてあ
る。
【0028】これら端子板25,26は、その内部に鎖
錠ばね18,18がそれぞれ配置されてボディ2の収納
凹部24に収納される。ここで、収納凹部24には各端
子板25,26のコ字形片25d,26dの内側に嵌ま
って端子板25,26を固定するための鉤形リブ24a
が設けてある。また、端子板25,26の間のスペース
に解除釦19が配置され、ボディ2の収納凹部24の底
部に設けられた解除釦操作孔2cから一部が露出するよ
うになっている。
錠ばね18,18がそれぞれ配置されてボディ2の収納
凹部24に収納される。ここで、収納凹部24には各端
子板25,26のコ字形片25d,26dの内側に嵌ま
って端子板25,26を固定するための鉤形リブ24a
が設けてある。また、端子板25,26の間のスペース
に解除釦19が配置され、ボディ2の収納凹部24の底
部に設けられた解除釦操作孔2cから一部が露出するよ
うになっている。
【0029】而して実施形態1で説明したように、鎖錠
ばね18の鎖錠片18a及び接触片18bと端子板2
5,26の端子片25a,26aとの間に、ボディ2の
収納凹部24の底部に設けた電線挿入孔1bを通して図
示しない電線が挿入されると、鎖錠片18aの先端が電
線に食い込んで抜け止めがなされるとともに、鎖錠片1
8a及び接触片18bによって電線が端子片25a,2
6aに圧接されることにより、電線と端子板25,26
とが接続されて導通する。
ばね18の鎖錠片18a及び接触片18bと端子板2
5,26の端子片25a,26aとの間に、ボディ2の
収納凹部24の底部に設けた電線挿入孔1bを通して図
示しない電線が挿入されると、鎖錠片18aの先端が電
線に食い込んで抜け止めがなされるとともに、鎖錠片1
8a及び接触片18bによって電線が端子片25a,2
6aに圧接されることにより、電線と端子板25,26
とが接続されて導通する。
【0030】本実施形態のタイマスイッチは以上のよう
な構成を有している。そこで次に、ハンドル操作ととも
にその動作について説明する。まず、ハンドル5を正回
転(図5では時計方向の回転)し、カバー3の通し孔3
a周縁に沿って記されたタイマ時間表示(図示せず)の
所望の時間の位置にハンドル5の指針5aを合わせる。
ハンドル5の回転により、入出力軸カバー11と一体に
タイマブロック21の入出力軸10bが回転し、これと
連動するゼンマイが弾性力を蓄える方向に締められる。
この状態においては、カム31の非切欠部周縁で駆動子
12の尾部12bが押し出されるため、駆動子12の突
出部12aがケース22から突出して接触板27を撓
め、可動接点28が固定接点29に圧接されることで2
つの端子板25,26が接触板27を介して導通してい
る。
な構成を有している。そこで次に、ハンドル操作ととも
にその動作について説明する。まず、ハンドル5を正回
転(図5では時計方向の回転)し、カバー3の通し孔3
a周縁に沿って記されたタイマ時間表示(図示せず)の
所望の時間の位置にハンドル5の指針5aを合わせる。
ハンドル5の回転により、入出力軸カバー11と一体に
タイマブロック21の入出力軸10bが回転し、これと
連動するゼンマイが弾性力を蓄える方向に締められる。
この状態においては、カム31の非切欠部周縁で駆動子
12の尾部12bが押し出されるため、駆動子12の突
出部12aがケース22から突出して接触板27を撓
め、可動接点28が固定接点29に圧接されることで2
つの端子板25,26が接触板27を介して導通してい
る。
【0031】タイマブロック21のゼンマイに蓄えられ
た弾性力を解放すると、機構部30によって入出力軸1
0bがゆっくりと定速で逆回転を開始する。その間、カ
ム31の非切欠部周縁は、駆動子12の尾部12bと摺
接しつつ、これを常に押し出し続ける。このため、可動
接点28と固定接点29はオン(閉)のまま保持され
る。そして、設定されたタイマ時間が経過すると、図7
に示すように駆動子12の尾部12bがカム31の切欠
部31aに嵌まり込み、駆動子12に作用していたカム
31の押出力がなくなって駆動子12の突出部12aが
ケース10の方へ引込み、そのために接触板27が撓め
られなくなって可動接点28が固定接点29から解離し
てオフ(開)状態となる。なお、常時オン状態とするに
は、ハンドル5を手動で逆回転(図5では反時計回りの
方向)して「連続」と表示した位置(図示せず)に合わ
せる。カム31の逆回転により、駆動子12の尾部12
bが再びカム31の非切欠部周縁上に位置し、これに応
じて可動接点28が固定接点29に接触してオン状態と
なる。このときには、ハンドル5を逆回転しているため
にタイマブロック4のゼンマイには弾性力が蓄積され
ず、ハンドル5を手動で他の位置に操作しない限りは、
オン状態が保持される。
た弾性力を解放すると、機構部30によって入出力軸1
0bがゆっくりと定速で逆回転を開始する。その間、カ
ム31の非切欠部周縁は、駆動子12の尾部12bと摺
接しつつ、これを常に押し出し続ける。このため、可動
接点28と固定接点29はオン(閉)のまま保持され
る。そして、設定されたタイマ時間が経過すると、図7
に示すように駆動子12の尾部12bがカム31の切欠
部31aに嵌まり込み、駆動子12に作用していたカム
31の押出力がなくなって駆動子12の突出部12aが
ケース10の方へ引込み、そのために接触板27が撓め
られなくなって可動接点28が固定接点29から解離し
てオフ(開)状態となる。なお、常時オン状態とするに
は、ハンドル5を手動で逆回転(図5では反時計回りの
方向)して「連続」と表示した位置(図示せず)に合わ
せる。カム31の逆回転により、駆動子12の尾部12
bが再びカム31の非切欠部周縁上に位置し、これに応
じて可動接点28が固定接点29に接触してオン状態と
なる。このときには、ハンドル5を逆回転しているため
にタイマブロック4のゼンマイには弾性力が蓄積され
ず、ハンドル5を手動で他の位置に操作しない限りは、
オン状態が保持される。
【0032】本実施形態では、端子ブロックをボディ2
の片側のみに収納するようにしたので、器体1の小型化
が図れると同時に、比較的に小型化が難しいタイマブロ
ック21を収納する収納凹部23のスペースを充分に確
保することができるという利点がある。なお、本実施形
態ではタイマ時間経過後に接点28,29間がオフ状態
となるような機構について例示したが、固定接点28と
可動接点29の位置関係やタイマブロック21の駆動子
12の形状等の変更により、タイマ時間経過後にオン状
態となるような機構とすることは容易に実現可能であ
る。
の片側のみに収納するようにしたので、器体1の小型化
が図れると同時に、比較的に小型化が難しいタイマブロ
ック21を収納する収納凹部23のスペースを充分に確
保することができるという利点がある。なお、本実施形
態ではタイマ時間経過後に接点28,29間がオフ状態
となるような機構について例示したが、固定接点28と
可動接点29の位置関係やタイマブロック21の駆動子
12の形状等の変更により、タイマ時間経過後にオン状
態となるような機構とすることは容易に実現可能であ
る。
【0033】(実施形態4)図8は本発明の第4の実施
形態を示す分解斜視図である。本実施形態は、端子ブロ
ックを構成する端子板の形状、及びボディ2の収納凹部
の形状以外の基本構成が実施形態3と共通であり、共通
する部分については同一の符号を付して説明を省略し、
実施形態3と異なる上記各構成についてのみ説明する。
形態を示す分解斜視図である。本実施形態は、端子ブロ
ックを構成する端子板の形状、及びボディ2の収納凹部
の形状以外の基本構成が実施形態3と共通であり、共通
する部分については同一の符号を付して説明を省略し、
実施形態3と異なる上記各構成についてのみ説明する。
【0034】本実施形態における端子板25’,26’
は、平板状の導電性部材により略コ字形に曲成されてお
り、鎖錠ばね18の鎖錠片18a及び接触片18bに対
向する端子片25a’,26a’と、鎖錠ばね18の中
央片18cと当接する当接片25b’,26b’と、両
端に端子片25a,26aと当接片25b,26bが形
成されている主片25c’,26c’とを有し、当接片
25b’の一端部に固定接点29が設けられ、当接片2
6b’の一端部には自由端部に可動接点28を具備した
接触板27が固着してある。これら固定接点29並びに
接触板27及び可動接点28から成る開閉接点機構は、
実施形態3と同様にタイマブロック21の駆動子12に
より開閉させられるものであり、具体的な動作について
は実施形態3と共通するので説明は省略する。
は、平板状の導電性部材により略コ字形に曲成されてお
り、鎖錠ばね18の鎖錠片18a及び接触片18bに対
向する端子片25a’,26a’と、鎖錠ばね18の中
央片18cと当接する当接片25b’,26b’と、両
端に端子片25a,26aと当接片25b,26bが形
成されている主片25c’,26c’とを有し、当接片
25b’の一端部に固定接点29が設けられ、当接片2
6b’の一端部には自由端部に可動接点28を具備した
接触板27が固着してある。これら固定接点29並びに
接触板27及び可動接点28から成る開閉接点機構は、
実施形態3と同様にタイマブロック21の駆動子12に
より開閉させられるものであり、具体的な動作について
は実施形態3と共通するので説明は省略する。
【0035】また、本実施形態においては、ボディ2内
にタイマブロック21が収納される収納凹部23’と、
端子ブロックが収納される収納凹部24’とが並べて凹
設されている点は実施形態3と共通である。ただし、2
つの収納凹部23’,24’を仕切る壁がボディ2の底
部近傍のみに設けられ、各収納凹部23’,24’の側
壁面2aが同一平面に形成されており、結果として各収
納凹部23’,24’が同一幅となっているので、器体
1の小型化が可能となる。
にタイマブロック21が収納される収納凹部23’と、
端子ブロックが収納される収納凹部24’とが並べて凹
設されている点は実施形態3と共通である。ただし、2
つの収納凹部23’,24’を仕切る壁がボディ2の底
部近傍のみに設けられ、各収納凹部23’,24’の側
壁面2aが同一平面に形成されており、結果として各収
納凹部23’,24’が同一幅となっているので、器体
1の小型化が可能となる。
【0036】
【発明の効果】請求項1の発明は、一面が開口した複数
の収納凹部を有するボディ、ボディの開口面を閉じるカ
バーで構成される器体と、ボディの何れかの収納凹部に
収納されたタイマブロックと、接点を有しボディの他の
収納凹部に収納された端子ブロックと、タイマブロック
によって作動され上記接点を開閉する開閉接点機構とを
備え、開閉接点機構をカバーとタイマブロックとの間に
生じるスペースに配設して成るので、カバーとタイマブ
ロックとの間に生じるスペースを有効に利用することで
器体の小型化が可能となるという効果がある。
の収納凹部を有するボディ、ボディの開口面を閉じるカ
バーで構成される器体と、ボディの何れかの収納凹部に
収納されたタイマブロックと、接点を有しボディの他の
収納凹部に収納された端子ブロックと、タイマブロック
によって作動され上記接点を開閉する開閉接点機構とを
備え、開閉接点機構をカバーとタイマブロックとの間に
生じるスペースに配設して成るので、カバーとタイマブ
ロックとの間に生じるスペースを有効に利用することで
器体の小型化が可能となるという効果がある。
【0037】請求項2の発明は、ボディの中央に設けた
収納凹部にタイマブロックを収納するとともに、ボディ
の両端側に設けた収納凹部にそれぞれ端子ブロックを収
納し、可動接点を有し一方の端子ブロックから中央の収
納凹部を越えて他方の収納凹部まで延設された接触板
と、他方の端子ブロックに設けられ可動接点に接離する
固定接点とを開閉接点機構に具備して成るので、カバー
とタイマブロックとの間に生じるスペースを有効に利用
することで器体の小型化が可能となるという効果があ
る。
収納凹部にタイマブロックを収納するとともに、ボディ
の両端側に設けた収納凹部にそれぞれ端子ブロックを収
納し、可動接点を有し一方の端子ブロックから中央の収
納凹部を越えて他方の収納凹部まで延設された接触板
と、他方の端子ブロックに設けられ可動接点に接離する
固定接点とを開閉接点機構に具備して成るので、カバー
とタイマブロックとの間に生じるスペースを有効に利用
することで器体の小型化が可能となるという効果があ
る。
【0038】請求項3の発明は、ボディに設けた2つの
収納凹部の一方にタイマブロックを収納するとともに、
他方の収納凹部に端子ブロックを収納して成るので、器
体の小型化が図れると同時に、比較的に小型化が難しい
タイマブロックを収納する収納凹部のスペースを充分に
確保することができるという効果がある。請求項4の発
明は、タイマブロックの側部と嵌合し且つ側部を露出さ
せる開口部を器体の側壁部に設けたので、器体の幅寸法
を短くすることができ、その結果タイマスイッチの小型
化が可能となるという効果がある。
収納凹部の一方にタイマブロックを収納するとともに、
他方の収納凹部に端子ブロックを収納して成るので、器
体の小型化が図れると同時に、比較的に小型化が難しい
タイマブロックを収納する収納凹部のスペースを充分に
確保することができるという効果がある。請求項4の発
明は、タイマブロックの側部と嵌合し且つ側部を露出さ
せる開口部を器体の側壁部に設けたので、器体の幅寸法
を短くすることができ、その結果タイマスイッチの小型
化が可能となるという効果がある。
【0039】請求項5の発明は、端子板と、端子板との
間で電線を挟持する鎖錠ばねと、鎖錠ばねを解除方向に
撓ませる解除釦とで端子を構成したので、端子板、鎖錠
ばね並びに解除釦にて速結端子が構成され、電線の接続
作業が簡素化できるという効果がある。請求項6の発明
は、埋込型の配線器具用に規格化されている取付枠に3
個まで取り付けることができる単位寸法の1個分の寸法
に器体を形成して成るので、埋込型の配線器具用の埋込
ボックスなどにも容易に取り付けることができ、また、
埋込型の配線器具等と取付枠を共用することができ、施
工作業が簡素化できるという効果がある。
間で電線を挟持する鎖錠ばねと、鎖錠ばねを解除方向に
撓ませる解除釦とで端子を構成したので、端子板、鎖錠
ばね並びに解除釦にて速結端子が構成され、電線の接続
作業が簡素化できるという効果がある。請求項6の発明
は、埋込型の配線器具用に規格化されている取付枠に3
個まで取り付けることができる単位寸法の1個分の寸法
に器体を形成して成るので、埋込型の配線器具用の埋込
ボックスなどにも容易に取り付けることができ、また、
埋込型の配線器具等と取付枠を共用することができ、施
工作業が簡素化できるという効果がある。
【図1】実施形態1を示す分解斜視図である。
【図2】同上を示し、(a)は正面断面図、(b)はカ
バーを取った状態の平面図、(c)は側面断面図であ
る。
バーを取った状態の平面図、(c)は側面断面図であ
る。
【図3】実施形態2を示す分解斜視図である。
【図4】同上を示し、(a)は正面断面図、(b)はカ
バーを取った状態の平面図、(c)は側面断面図であ
る。
バーを取った状態の平面図、(c)は側面断面図であ
る。
【図5】実施形態3を示す分解斜視図である。
【図6】同上を示し、(a)は正面断面図、(b)はカ
バーを取った状態の平面図、(c)は側面断面図であ
る。
バーを取った状態の平面図、(c)は側面断面図であ
る。
【図7】同上の要部を示す一部破断した平面図である。
【図8】実施形態4を示す分解斜視図である。
【図9】従来例を示す一部破断した正面断面図である。
【図10】同上のカバーを取った状態の平面図である。
1 器体 2 ボディ 3 カバー 4 タイマブロック 5 ハンドル 7 収納凹部 8 収納凹部 9 収納凹部 12 駆動子 13 端子板 14 端子板 15 接触板 16 可動接点 17 固定接点
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 川尻 泰三 三重県津市白塚町2856番地 旭電器工業株 式会社内
Claims (6)
- 【請求項1】 一面が開口した複数の収納凹部を有する
ボディ、ボディの開口面を閉じるカバーで構成される器
体と、ボディの何れかの収納凹部に収納されたタイマブ
ロックと、接点を有しボディの他の収納凹部に収納され
た端子ブロックと、タイマブロックによって作動され上
記接点を開閉する開閉接点機構とを備え、開閉接点機構
をカバーとタイマブロックとの間に生じるスペースに配
設して成ることを特徴とするタイマスイッチ。 - 【請求項2】 ボディの中央に設けた収納凹部にタイマ
ブロックを収納するとともに、ボディの両端側に設けた
収納凹部にそれぞれ端子ブロックを収納し、可動接点を
有し一方の端子ブロックから中央の収納凹部を越えて他
方の収納凹部まで延設された接触板と、他方の端子ブロ
ックに設けられ可動接点に接離する固定接点とを開閉接
点機構に具備して成ることを特徴とする請求項1記載の
タイマスイッチ。 - 【請求項3】 ボディに設けた2つの収納凹部の一方に
タイマブロックを収納するとともに、他方の収納凹部に
端子ブロックを収納して成ることを特徴とする請求項1
記載のタイマスイッチ。 - 【請求項4】 タイマブロックの側部と嵌合し且つ側部
を露出させる開口部を器体の側壁部に設けたことを特徴
とする請求項1記載のタイマスイッチ。 - 【請求項5】 端子板と、端子板との間で電線を挟持す
る鎖錠ばねと、鎖錠ばねを解除方向に撓ませる解除釦と
を端子ブロックに具備したことを特徴とする請求項1記
載のタイマスイッチ。 - 【請求項6】 埋込型の配線器具用に規格化されている
取付枠に3個まで取り付けることができる単位寸法の1
個分の寸法に器体を形成して成ることを特徴とする請求
項1記載のタイマスイッチ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP31533196A JPH10162706A (ja) | 1996-11-26 | 1996-11-26 | タイマスイッチ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP31533196A JPH10162706A (ja) | 1996-11-26 | 1996-11-26 | タイマスイッチ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10162706A true JPH10162706A (ja) | 1998-06-19 |
Family
ID=18064131
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP31533196A Pending JPH10162706A (ja) | 1996-11-26 | 1996-11-26 | タイマスイッチ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10162706A (ja) |
-
1996
- 1996-11-26 JP JP31533196A patent/JPH10162706A/ja active Pending
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20040325 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Effective date: 20040330 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20040727 |