JPH10162708A - タイマスイッチ - Google Patents
タイマスイッチInfo
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- JPH10162708A JPH10162708A JP31533396A JP31533396A JPH10162708A JP H10162708 A JPH10162708 A JP H10162708A JP 31533396 A JP31533396 A JP 31533396A JP 31533396 A JP31533396 A JP 31533396A JP H10162708 A JPH10162708 A JP H10162708A
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- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
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- 210000000078 claw Anatomy 0.000 description 1
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- 238000000638 solvent extraction Methods 0.000 description 1
- 229920003002 synthetic resin Polymers 0.000 description 1
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Landscapes
- Switch Cases, Indication, And Locking (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】小型化が可能なタイマスイッチを提供する。
【解決手段】ボディ2の一方の収納凹部23にタイマブ
ロック21が収納され、他方の収納凹部24に端子板2
5,26等から成る端子ブロックが収納される。ボディ
2の開口面側にはカバー3が被着されて器体1が構成さ
れる。端子板26には接触板27が接続されている。接
触板27は、一端に設けられた可動接点28が他方の端
子板25に設けられた固定接点29に対向する。接触板
27は駆動子12の突出部12aに当接し、可動接点2
8の動きは駆動子12の動きと一致し、可動接点28が
固定接点29と接離(開閉)される。端子ブロックをボ
ディ2の片側の収納凹部24にのみ収納するようにした
ので、器体1の小型化が図れると同時に、比較的に小型
化が難しいタイマブロック21を収納する収納凹部23
のスペースを充分に確保することができる。
ロック21が収納され、他方の収納凹部24に端子板2
5,26等から成る端子ブロックが収納される。ボディ
2の開口面側にはカバー3が被着されて器体1が構成さ
れる。端子板26には接触板27が接続されている。接
触板27は、一端に設けられた可動接点28が他方の端
子板25に設けられた固定接点29に対向する。接触板
27は駆動子12の突出部12aに当接し、可動接点2
8の動きは駆動子12の動きと一致し、可動接点28が
固定接点29と接離(開閉)される。端子ブロックをボ
ディ2の片側の収納凹部24にのみ収納するようにした
ので、器体1の小型化が図れると同時に、比較的に小型
化が難しいタイマブロック21を収納する収納凹部23
のスペースを充分に確保することができる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、操作後に所定時間
が経過すると開閉接点機構が作動されるようにしたタイ
マスイッチに関するものである。
が経過すると開閉接点機構が作動されるようにしたタイ
マスイッチに関するものである。
【0002】
【従来の技術】図5並びに図6は特開平7−50115
号公報又は特開平7−50116号公報に記載されてい
る従来のタイマスイッチの一例を示すものである。この
タイマスイッチは、箱形のボディ70とカバー69とを
結合して器体が構成されている。ボディ70には、開口
から連通して中央及び両端側に収納凹部71〜73が形
成されており、中央の収納凹部71にはタイマブロック
74が、両端側の収納凹部72,73には端子75,7
6が例えば落とし込みによって収納されるようになって
いる。中央の収納凹部71は両端側の収納凹部72,7
3より深く形成され、かつ、タイマブロック74を落と
し込み収納できる程度のクリアランスをもつ大きさに形
成されている。ボディ70の両側壁部には中央の収納凹
部71と両端側の収納凹部72,73との境界を段部7
7,77とし、この一対の段部77,77の間に凹溝部
78を形成している。これによって、中央の収納凹部7
1は、両端側の収納凹部72,73より幅広に形成され
ている。
号公報又は特開平7−50116号公報に記載されてい
る従来のタイマスイッチの一例を示すものである。この
タイマスイッチは、箱形のボディ70とカバー69とを
結合して器体が構成されている。ボディ70には、開口
から連通して中央及び両端側に収納凹部71〜73が形
成されており、中央の収納凹部71にはタイマブロック
74が、両端側の収納凹部72,73には端子75,7
6が例えば落とし込みによって収納されるようになって
いる。中央の収納凹部71は両端側の収納凹部72,7
3より深く形成され、かつ、タイマブロック74を落と
し込み収納できる程度のクリアランスをもつ大きさに形
成されている。ボディ70の両側壁部には中央の収納凹
部71と両端側の収納凹部72,73との境界を段部7
7,77とし、この一対の段部77,77の間に凹溝部
78を形成している。これによって、中央の収納凹部7
1は、両端側の収納凹部72,73より幅広に形成され
ている。
【0003】一方の端子76を構成する端子板79に
は、その上縁から中央の収納凹部71の上方に位置して
水平状に延在する反転機構支枠80が一体に形成されて
いる。この支枠80の両側片部には略V字状に折曲した
凹状の枢支部81が形成され、この枢支部81に支枠8
0に嵌合した可動子82が揺動自在に支持されている。
この可動子82の下端には、他方の端子75を構成する
端子板83の上縁に中央の収納凹部71の上方に延出さ
れた固定接片84に接離される可動接片部85が形成さ
れている。そして、これら固定接片84及び可動接片部
85から成る開閉接点機構は、図5に示すようにボディ
70の中央の収納凹部71内に収納される。なお、86
は操作部である。
は、その上縁から中央の収納凹部71の上方に位置して
水平状に延在する反転機構支枠80が一体に形成されて
いる。この支枠80の両側片部には略V字状に折曲した
凹状の枢支部81が形成され、この枢支部81に支枠8
0に嵌合した可動子82が揺動自在に支持されている。
この可動子82の下端には、他方の端子75を構成する
端子板83の上縁に中央の収納凹部71の上方に延出さ
れた固定接片84に接離される可動接片部85が形成さ
れている。そして、これら固定接片84及び可動接片部
85から成る開閉接点機構は、図5に示すようにボディ
70の中央の収納凹部71内に収納される。なお、86
は操作部である。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記従来例において
は、ボディ70の中央の収納凹部71にタイマブロック
74が収納されるとともに、両端側の収納凹部72,7
3に各々端子75,76が収納される構造であるため
に、タイマブロック74用の収納凹部71に充分なスペ
ースを確保することができず、しかもタイマブロック7
4の小型化が一般に困難であることから、ボディ70の
寸法を大きくしなければならず、タイマスイッチの小型
化が図れないという問題があった。
は、ボディ70の中央の収納凹部71にタイマブロック
74が収納されるとともに、両端側の収納凹部72,7
3に各々端子75,76が収納される構造であるため
に、タイマブロック74用の収納凹部71に充分なスペ
ースを確保することができず、しかもタイマブロック7
4の小型化が一般に困難であることから、ボディ70の
寸法を大きくしなければならず、タイマスイッチの小型
化が図れないという問題があった。
【0005】本発明は上記問題点の解決を目的とするも
のであり、小型化が可能なタイマスイッチを提供しよう
とするものである。
のであり、小型化が可能なタイマスイッチを提供しよう
とするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明は、上記
目的を達成するために、一面が開口した2つの収納凹部
を有するボディ、ボディの開口面を閉じるカバーで構成
される器体と、ボディの一方の収納凹部に収納されたタ
イマブロックと、接点を有しボディの他方の収納凹部に
収納された端子ブロックと、タイマブロックによって作
動され上記接点を開閉する開閉接点機構とを備えて成る
ことを特徴とし、端子ブロックが収納される収納凹部を
ボディの片側のみとし、比較的に小型化が難しいタイマ
ブロックの収納凹部のスペースを充分に取ることができ
るとともに、器体の小型化が可能となる。
目的を達成するために、一面が開口した2つの収納凹部
を有するボディ、ボディの開口面を閉じるカバーで構成
される器体と、ボディの一方の収納凹部に収納されたタ
イマブロックと、接点を有しボディの他方の収納凹部に
収納された端子ブロックと、タイマブロックによって作
動され上記接点を開閉する開閉接点機構とを備えて成る
ことを特徴とし、端子ブロックが収納される収納凹部を
ボディの片側のみとし、比較的に小型化が難しいタイマ
ブロックの収納凹部のスペースを充分に取ることができ
るとともに、器体の小型化が可能となる。
【0007】請求項2の発明は、請求項1の発明におい
て、ボディに設けた各収納凹部の側壁面を同一平面とし
て成ることを特徴とし、ボディの小型化が可能となる。
請求項3の発明は、請求項1の発明において、端子板
と、端子板との間で電線を挟持する鎖錠ばねと、鎖錠ば
ねを解除方向に撓ませる解除釦とで端子を構成したこと
を特徴とし、端子板、鎖錠ばね並びに解除釦にて速結端
子が構成され、電線の接続作業が簡素化できる。
て、ボディに設けた各収納凹部の側壁面を同一平面とし
て成ることを特徴とし、ボディの小型化が可能となる。
請求項3の発明は、請求項1の発明において、端子板
と、端子板との間で電線を挟持する鎖錠ばねと、鎖錠ば
ねを解除方向に撓ませる解除釦とで端子を構成したこと
を特徴とし、端子板、鎖錠ばね並びに解除釦にて速結端
子が構成され、電線の接続作業が簡素化できる。
【0008】請求項4の発明は、請求項1の発明におい
て、埋込型の配線器具用に規格化されている取付枠に3
個まで取り付けることができる単位寸法の1個分の寸法
に器体を形成して成ることを特徴とし、埋込型の配線器
具用の埋込ボックスなどにも容易に取り付けることがで
き、また、埋込型の配線器具等と取付枠を共用すること
ができ、施工作業が簡素化できる。
て、埋込型の配線器具用に規格化されている取付枠に3
個まで取り付けることができる単位寸法の1個分の寸法
に器体を形成して成ることを特徴とし、埋込型の配線器
具用の埋込ボックスなどにも容易に取り付けることがで
き、また、埋込型の配線器具等と取付枠を共用すること
ができ、施工作業が簡素化できる。
【0009】
(実施形態1)図1は本発明の第1の実施形態を示す分
解斜視図であり、図2は同じく断面図である。一面が開
口した箱形のボディ2と、ボディ2の開口面側から被着
され組立枠6によってボディ2に結合されるカバー3と
で器体1が組み立てられる。この組立枠6には、JIS
等において埋込型の配線器具用に規格化されている取付
枠に取り付けるための一対の係止爪6a並びに係合孔6
bが設けてある。そして、器体1は上記規格化された取
付枠に3個まで取り付けることのできる単位寸法の1個
分の寸法(1個モジュールと呼ぶ)に形成されており、
従来の埋込型の配線器具と取付枠等を共用することがで
きる。
解斜視図であり、図2は同じく断面図である。一面が開
口した箱形のボディ2と、ボディ2の開口面側から被着
され組立枠6によってボディ2に結合されるカバー3と
で器体1が組み立てられる。この組立枠6には、JIS
等において埋込型の配線器具用に規格化されている取付
枠に取り付けるための一対の係止爪6a並びに係合孔6
bが設けてある。そして、器体1は上記規格化された取
付枠に3個まで取り付けることのできる単位寸法の1個
分の寸法(1個モジュールと呼ぶ)に形成されており、
従来の埋込型の配線器具と取付枠等を共用することがで
きる。
【0010】ボディ2には、開口に連通して2つの収納
凹部23,24が並設されており、左側の収納凹部23
にはタイマブロック21が、右側の収納凹部24には端
子板25,26が例えば落とし込みによって収納される
ようになっている。タイマブロック21が収納される方
(図2(a)における左側)の収納凹部23は端子ブロ
ックが収納される方(図2(a)における右側)の収納
凹部24より深く形成されている。
凹部23,24が並設されており、左側の収納凹部23
にはタイマブロック21が、右側の収納凹部24には端
子板25,26が例えば落とし込みによって収納される
ようになっている。タイマブロック21が収納される方
(図2(a)における左側)の収納凹部23は端子ブロ
ックが収納される方(図2(a)における右側)の収納
凹部24より深く形成されている。
【0011】タイマブロック21は従来周知の構造を有
し、上面に段差を有する略箱形に形成されたケース22
内に、図示しないゼンマイや各種ギヤ並びにカム31等
が納装されるとともに、ケース22の上面から、後述す
るようにハンドル5と連動する入出力軸22bの一部が
突出されている。さらに、この入出力軸22bにはハン
ドル操作を容易にするための入出力軸カバー11が被着
され、ハンドル5を正回転(例えば時計回りに回転)さ
せると、タイマブロック21の機構によりゼンマイが巻
かれ、ゼンマイにはハンドル5の正回転量に対応した弾
性力が蓄えられるようになっている。図3に示すよう
に、タイマブロック21にはゼンマイに蓄えられた弾性
力を駆動源として入出力軸22bの逆回転を定速でゆっ
くりと行わせるための機構部30が納装されている。ま
た、入出力軸22bには一部に切欠31aを有するカム
31が設けてあり、入出力軸22bの動きと連動するよ
うになっている。このカム31によって、ケース22の
側面から進退自在に突出させた突出部12aを有する駆
動子12を動かし、後述する開閉接点機構のオン,オフ
及び連続操作を行うのである。なお、入出力軸カバー1
1と駆動子12とはともに絶縁性の高い合成樹脂によっ
て形成されるため、絶縁性が充分に確保されている。
し、上面に段差を有する略箱形に形成されたケース22
内に、図示しないゼンマイや各種ギヤ並びにカム31等
が納装されるとともに、ケース22の上面から、後述す
るようにハンドル5と連動する入出力軸22bの一部が
突出されている。さらに、この入出力軸22bにはハン
ドル操作を容易にするための入出力軸カバー11が被着
され、ハンドル5を正回転(例えば時計回りに回転)さ
せると、タイマブロック21の機構によりゼンマイが巻
かれ、ゼンマイにはハンドル5の正回転量に対応した弾
性力が蓄えられるようになっている。図3に示すよう
に、タイマブロック21にはゼンマイに蓄えられた弾性
力を駆動源として入出力軸22bの逆回転を定速でゆっ
くりと行わせるための機構部30が納装されている。ま
た、入出力軸22bには一部に切欠31aを有するカム
31が設けてあり、入出力軸22bの動きと連動するよ
うになっている。このカム31によって、ケース22の
側面から進退自在に突出させた突出部12aを有する駆
動子12を動かし、後述する開閉接点機構のオン,オフ
及び連続操作を行うのである。なお、入出力軸カバー1
1と駆動子12とはともに絶縁性の高い合成樹脂によっ
て形成されるため、絶縁性が充分に確保されている。
【0012】ボディ2の右側の収納凹部24には、端子
板25,26、鎖錠ばね18,18並びに解除釦19が
収納され、鎖錠ばね18に設けられた鎖錠片18aが解
除釦19と当接している。端子板25,26は、鎖錠ば
ね18の鎖錠片18a及び接触片18bに対向する端子
片25a,26aと、鎖錠ばね18の中央片18cと当
接する当接片25b,26bと、端子片25a,26a
と当接片25b,26bを一体に連結している連結片2
5c,26cと、当接片25b,26bの基部から延設
されたコ字形片25d,26dとを有し、一方の端子板
25のコ字形片25dに固定接点29が設けてあり、他
方の端子板26のコ字形片26dには接触板27が一端
部で固着してある。そして、この接触板27の自由端部
には固定接点29と接離する可動接点28が設けてあ
る。ここで、収納凹部24には各端子板25,26のコ
字形片25d,26dの内側に嵌まって端子板25,2
6を固定するための鉤形リブ24aが設けてある。ま
た、端子板25,26の間のスペースに解除釦19が配
置され、ボディ2の収納凹部24の底部に設けられた解
除釦操作孔2cから一部が露出するようになっている。
本実施形態においては、端子25,26、接触板27、
鎖錠ばね18並びに解除釦19により端子ブロックが構
成されている。
板25,26、鎖錠ばね18,18並びに解除釦19が
収納され、鎖錠ばね18に設けられた鎖錠片18aが解
除釦19と当接している。端子板25,26は、鎖錠ば
ね18の鎖錠片18a及び接触片18bに対向する端子
片25a,26aと、鎖錠ばね18の中央片18cと当
接する当接片25b,26bと、端子片25a,26a
と当接片25b,26bを一体に連結している連結片2
5c,26cと、当接片25b,26bの基部から延設
されたコ字形片25d,26dとを有し、一方の端子板
25のコ字形片25dに固定接点29が設けてあり、他
方の端子板26のコ字形片26dには接触板27が一端
部で固着してある。そして、この接触板27の自由端部
には固定接点29と接離する可動接点28が設けてあ
る。ここで、収納凹部24には各端子板25,26のコ
字形片25d,26dの内側に嵌まって端子板25,2
6を固定するための鉤形リブ24aが設けてある。ま
た、端子板25,26の間のスペースに解除釦19が配
置され、ボディ2の収納凹部24の底部に設けられた解
除釦操作孔2cから一部が露出するようになっている。
本実施形態においては、端子25,26、接触板27、
鎖錠ばね18並びに解除釦19により端子ブロックが構
成されている。
【0013】一方、鎖錠片18a及び接触片18bは、
弾性を有する導電材料の帯板の両端部を曲成して中央片
18cの両端部に形成されている。鎖錠片18aは中央
片18cとの連結部位から先端縁に向かって脚片25
b,26bに近づく向きに傾斜し、接触片18bは略S
字形に曲成されている。また、中央片18cは略平板状
に形成されていて脚片25b,26bと対向する端子板
25,26の当接片25c,26cに当接する。
弾性を有する導電材料の帯板の両端部を曲成して中央片
18cの両端部に形成されている。鎖錠片18aは中央
片18cとの連結部位から先端縁に向かって脚片25
b,26bに近づく向きに傾斜し、接触片18bは略S
字形に曲成されている。また、中央片18cは略平板状
に形成されていて脚片25b,26bと対向する端子板
25,26の当接片25c,26cに当接する。
【0014】而して、鎖錠ばね18の鎖錠片18a及び
接触片18bと端子板25,26の脚片25b,26b
との間に、ボディ2の収納凹部24の底部に設けた電線
挿入孔1bを通して図示しない電線が挿入されると、鎖
錠片18aの先端が電線に食い込んで抜け止めがなされ
るとともに、鎖錠片18a及び接触片18bによって電
線が脚片25b,26bに圧接されることにより、電線
と端子板25,26との導通(接続)が行われる。ま
た、解除釦操作孔2cを通してドライバ等の工具によっ
て解除釦19が押操作されると、鎖錠ばね18の鎖錠片
18aが圧接解除方向に撓ませられ、鎖錠片18aの先
端を電線から引き離して端子板25,26と電線との接
続が解除される。
接触片18bと端子板25,26の脚片25b,26b
との間に、ボディ2の収納凹部24の底部に設けた電線
挿入孔1bを通して図示しない電線が挿入されると、鎖
錠片18aの先端が電線に食い込んで抜け止めがなされ
るとともに、鎖錠片18a及び接触片18bによって電
線が脚片25b,26bに圧接されることにより、電線
と端子板25,26との導通(接続)が行われる。ま
た、解除釦操作孔2cを通してドライバ等の工具によっ
て解除釦19が押操作されると、鎖錠ばね18の鎖錠片
18aが圧接解除方向に撓ませられ、鎖錠片18aの先
端を電線から引き離して端子板25,26と電線との接
続が解除される。
【0015】ところで、接触板27は駆動子12の突出
部12aに当接しているため、可動接点28の動きは駆
動子12の動きと一致し、駆動子12の尾部12bがカ
ム31の切欠部31aに嵌まり込むと駆動子12がケー
ス22内に引込み、接触板27に押圧力が加えられなく
なって可動接点28が固定接点29から解離される。ま
た駆動子12の尾部12bがカム31の非切欠部周縁上
にあるときは、駆動子12による押圧力によって接触板
27が撓められ、可動接点28は常に固定接点29と接
している。
部12aに当接しているため、可動接点28の動きは駆
動子12の動きと一致し、駆動子12の尾部12bがカ
ム31の切欠部31aに嵌まり込むと駆動子12がケー
ス22内に引込み、接触板27に押圧力が加えられなく
なって可動接点28が固定接点29から解離される。ま
た駆動子12の尾部12bがカム31の非切欠部周縁上
にあるときは、駆動子12による押圧力によって接触板
27が撓められ、可動接点28は常に固定接点29と接
している。
【0016】ボディ2の上面開口部分はタイマ表示(図
示せず)がなされたカバー3で閉じられるが、カバー3
の中心に穿設された円形の通し孔3aから入出力軸カバ
ー11の先端部が突出している。そして、この先端部に
ハンドル5が嵌着される。本実施形態のタイマスイッチ
は以上のような構成を有している。そこで次に、ハンド
ル操作とともにその動作について説明する。
示せず)がなされたカバー3で閉じられるが、カバー3
の中心に穿設された円形の通し孔3aから入出力軸カバ
ー11の先端部が突出している。そして、この先端部に
ハンドル5が嵌着される。本実施形態のタイマスイッチ
は以上のような構成を有している。そこで次に、ハンド
ル操作とともにその動作について説明する。
【0017】まず、ハンドル5を正回転(図1では時計
方向の回転)し、カバー3の通し孔3a周縁に沿って記
されたタイマ時間表示(図示せず)の所望の時間の位置
にハンドル5の指針5aを合わせる。ハンドル5の回転
により、入出力軸カバー11と一体にタイマブロック2
1の入出力軸22bが回転し、これと連動するゼンマイ
が弾性力を蓄える方向に締められる。この状態において
は、カム31の非切欠部周縁で駆動子12の尾部12b
が押し出されるため、駆動子12の突出部12aがケー
ス22から突出して接触板27を撓め、可動接点28が
固定接点29に圧接されることで2つの端子板25,2
6が接触板27を介して導通している。
方向の回転)し、カバー3の通し孔3a周縁に沿って記
されたタイマ時間表示(図示せず)の所望の時間の位置
にハンドル5の指針5aを合わせる。ハンドル5の回転
により、入出力軸カバー11と一体にタイマブロック2
1の入出力軸22bが回転し、これと連動するゼンマイ
が弾性力を蓄える方向に締められる。この状態において
は、カム31の非切欠部周縁で駆動子12の尾部12b
が押し出されるため、駆動子12の突出部12aがケー
ス22から突出して接触板27を撓め、可動接点28が
固定接点29に圧接されることで2つの端子板25,2
6が接触板27を介して導通している。
【0018】タイマブロック21のゼンマイに蓄えられ
た弾性力を解放すると、機構部30によって入出力軸2
2bがゆっくりと定速で逆回転を開始する。その間、カ
ム31の非切欠部周縁は、駆動子12の尾部12bと摺
接しつつ、これを常に押し出し続ける。このため、可動
接点28と固定接点29はオン(閉)のまま保持され
る。そして、設定されたタイマ時間が経過すると、図3
に示すように駆動子12の尾部12bがカム31の切欠
部31aに嵌まり込み、駆動子12に作用していたカム
31の押出力がなくなって駆動子12の突出部12aが
ケース22の方へ引込み、そのために接触板27が撓め
られなくなって可動接点28が固定接点29から解離し
てオフ(開)状態となる。なお、常時オン状態とするに
は、ハンドル5を手動で逆回転(図5では反時計回りの
方向)して「連続」と表示した位置(図示せず)に合わ
せる。カム31の逆回転により、駆動子12の尾部12
bが再びカム31の非切欠部周縁上に位置し、これに応
じて可動接点28が固定接点29に接触してオン状態と
なる。このときには、ハンドル5を逆回転しているため
にタイマブロック21のゼンマイには弾性力が蓄積され
ず、ハンドル5を手動で他の位置に操作しない限りは、
オン状態が保持される。
た弾性力を解放すると、機構部30によって入出力軸2
2bがゆっくりと定速で逆回転を開始する。その間、カ
ム31の非切欠部周縁は、駆動子12の尾部12bと摺
接しつつ、これを常に押し出し続ける。このため、可動
接点28と固定接点29はオン(閉)のまま保持され
る。そして、設定されたタイマ時間が経過すると、図3
に示すように駆動子12の尾部12bがカム31の切欠
部31aに嵌まり込み、駆動子12に作用していたカム
31の押出力がなくなって駆動子12の突出部12aが
ケース22の方へ引込み、そのために接触板27が撓め
られなくなって可動接点28が固定接点29から解離し
てオフ(開)状態となる。なお、常時オン状態とするに
は、ハンドル5を手動で逆回転(図5では反時計回りの
方向)して「連続」と表示した位置(図示せず)に合わ
せる。カム31の逆回転により、駆動子12の尾部12
bが再びカム31の非切欠部周縁上に位置し、これに応
じて可動接点28が固定接点29に接触してオン状態と
なる。このときには、ハンドル5を逆回転しているため
にタイマブロック21のゼンマイには弾性力が蓄積され
ず、ハンドル5を手動で他の位置に操作しない限りは、
オン状態が保持される。
【0019】本実施形態では、ボディ2に2つの収納凹
部23,24を設けて端子ブロックをボディ2の片側の
収納凹部24にのみ収納するようにしたので、器体1の
小型化が図れると同時に、比較的に小型化が難しいタイ
マブロック21を収納する収納凹部23のスペースを充
分に確保することができるという利点がある。なお、本
実施形態ではタイマ時間経過後に接点28,29間がオ
フ状態となるような機構について例示したが、固定接点
28と可動接点29の位置関係やタイマブロック21の
駆動子12の形状等の変更により、タイマ時間経過後に
オン状態となるような機構とすることは容易に実現可能
である。
部23,24を設けて端子ブロックをボディ2の片側の
収納凹部24にのみ収納するようにしたので、器体1の
小型化が図れると同時に、比較的に小型化が難しいタイ
マブロック21を収納する収納凹部23のスペースを充
分に確保することができるという利点がある。なお、本
実施形態ではタイマ時間経過後に接点28,29間がオ
フ状態となるような機構について例示したが、固定接点
28と可動接点29の位置関係やタイマブロック21の
駆動子12の形状等の変更により、タイマ時間経過後に
オン状態となるような機構とすることは容易に実現可能
である。
【0020】(実施形態2)図4は本発明の第2の実施
形態を示す分解斜視図である。本実施形態は、端子ブロ
ックを構成する端子板の形状、及びボディ2の収納凹部
の形状以外の基本構成が実施形態1と共通であり、共通
する部分については同一の符号を付して説明を省略し、
実施形態1と異なる上記各構成についてのみ説明する。
形態を示す分解斜視図である。本実施形態は、端子ブロ
ックを構成する端子板の形状、及びボディ2の収納凹部
の形状以外の基本構成が実施形態1と共通であり、共通
する部分については同一の符号を付して説明を省略し、
実施形態1と異なる上記各構成についてのみ説明する。
【0021】本実施形態における端子板25’,26’
は、平板状の導電性部材により略コ字形に曲成されてお
り、鎖錠ばね18の鎖錠片18a及び接触片18bに対
向する端子片25a’,26a’と、鎖錠ばね18の中
央片18cと当接する当接片25b’,26b’と、両
端に端子片25a,26aと当接片25b,26bが形
成されている主片25c’,26c’とを有し、当接片
25b’の一端部に固定接点29が設けられ、当接片2
6b’の一端部には自由端部に可動接点28を具備した
接触板27が固着してある。これら固定接点29並びに
接触板27及び可動接点28から成る開閉接点機構は、
実施形態3と同様にタイマブロック21の駆動子12に
より開閉させられるものであり、具体的な動作について
は実施形態3と共通するので説明は省略する。
は、平板状の導電性部材により略コ字形に曲成されてお
り、鎖錠ばね18の鎖錠片18a及び接触片18bに対
向する端子片25a’,26a’と、鎖錠ばね18の中
央片18cと当接する当接片25b’,26b’と、両
端に端子片25a,26aと当接片25b,26bが形
成されている主片25c’,26c’とを有し、当接片
25b’の一端部に固定接点29が設けられ、当接片2
6b’の一端部には自由端部に可動接点28を具備した
接触板27が固着してある。これら固定接点29並びに
接触板27及び可動接点28から成る開閉接点機構は、
実施形態3と同様にタイマブロック21の駆動子12に
より開閉させられるものであり、具体的な動作について
は実施形態3と共通するので説明は省略する。
【0022】また、本実施形態においては、ボディ2内
にタイマブロック21が収納される収納凹部23’と、
端子ブロックが収納される収納凹部24’とが並べて凹
設されている点は実施形態3と共通である。ただし、2
つの収納凹部23’,24’を仕切る壁がボディ2の底
部近傍のみに設けられ、各収納凹部23’,24’の側
壁面2aが同一平面に形成されている。これにより、各
収納凹部23’,24’が同一幅となり、さらにボディ
2の小型化が可能となる。
にタイマブロック21が収納される収納凹部23’と、
端子ブロックが収納される収納凹部24’とが並べて凹
設されている点は実施形態3と共通である。ただし、2
つの収納凹部23’,24’を仕切る壁がボディ2の底
部近傍のみに設けられ、各収納凹部23’,24’の側
壁面2aが同一平面に形成されている。これにより、各
収納凹部23’,24’が同一幅となり、さらにボディ
2の小型化が可能となる。
【0023】
【発明の効果】請求項1の発明は、一面が開口した2つ
の収納凹部を有するボディ、ボディの開口面を閉じるカ
バーで構成される器体と、ボディの一方の収納凹部に収
納されたタイマブロックと、接点を有しボディの他方の
収納凹部に収納された端子ブロックと、タイマブロック
によって作動され上記接点を開閉する開閉接点機構とを
備えて成るので、端子ブロックが収納される収納凹部を
ボディの片側のみとし、比較的に小型化が難しいタイマ
ブロックの収納凹部のスペースを充分に取ることができ
るとともに、器体の小型化が可能となるという効果があ
る。
の収納凹部を有するボディ、ボディの開口面を閉じるカ
バーで構成される器体と、ボディの一方の収納凹部に収
納されたタイマブロックと、接点を有しボディの他方の
収納凹部に収納された端子ブロックと、タイマブロック
によって作動され上記接点を開閉する開閉接点機構とを
備えて成るので、端子ブロックが収納される収納凹部を
ボディの片側のみとし、比較的に小型化が難しいタイマ
ブロックの収納凹部のスペースを充分に取ることができ
るとともに、器体の小型化が可能となるという効果があ
る。
【0024】請求項2の発明は、ボディに設けた各収納
凹部の側壁面を同一平面として成るので、ボディの小型
化が可能となるという効果がある。請求項3の発明は、
端子板と、端子板との間で電線を挟持する鎖錠ばねと、
鎖錠ばねを解除方向に撓ませる解除釦とで端子を構成し
たので、端子板、鎖錠ばね並びに解除釦にて速結端子が
構成され、電線の接続作業が簡素化できるという効果が
ある。
凹部の側壁面を同一平面として成るので、ボディの小型
化が可能となるという効果がある。請求項3の発明は、
端子板と、端子板との間で電線を挟持する鎖錠ばねと、
鎖錠ばねを解除方向に撓ませる解除釦とで端子を構成し
たので、端子板、鎖錠ばね並びに解除釦にて速結端子が
構成され、電線の接続作業が簡素化できるという効果が
ある。
【0025】請求項4の発明は、埋込型の配線器具用に
規格化されている取付枠に3個まで取り付けることがで
きる単位寸法の1個分の寸法に器体を形成して成るの
で、埋込型の配線器具用の埋込ボックスなどにも容易に
取り付けることができ、また、埋込型の配線器具等と取
付枠を共用することができ、施工作業が簡素化できると
いう効果がある。
規格化されている取付枠に3個まで取り付けることがで
きる単位寸法の1個分の寸法に器体を形成して成るの
で、埋込型の配線器具用の埋込ボックスなどにも容易に
取り付けることができ、また、埋込型の配線器具等と取
付枠を共用することができ、施工作業が簡素化できると
いう効果がある。
【図1】実施形態1を示す分解斜視図である。
【図2】同上を示し、(a)は正面断面図、(b)はカ
バーを取った状態の平面図、(c)は側面断面図であ
る。
バーを取った状態の平面図、(c)は側面断面図であ
る。
【図3】同上の要部を示す一部破断した平面図である。
【図4】実施形態2を示す分解斜視図である。
【図5】従来例を示す一部破断した正面断面図である。
【図6】同上のカバーを取った状態の平面図である。
【符号の説明】 1 器体 2 ボディ 3 カバー 5 ハンドル 12 駆動子 21 タイマブロック 23 収納凹部 24 収納凹部 25 端子板 26 端子板 27 接触板 28 可動接点 29 固定接点
フロントページの続き (72)発明者 川尻 泰三 三重県津市白塚町2856番地 旭電器工業株 式会社内
Claims (4)
- 【請求項1】 一面が開口した2つの収納凹部を有する
ボディ、ボディの開口面を閉じるカバーで構成される器
体と、ボディの一方の収納凹部に収納されたタイマブロ
ックと、接点を有しボディの他方の収納凹部に収納され
た端子ブロックと、タイマブロックによって作動され上
記接点を開閉する開閉接点機構とを備えて成ることを特
徴とするタイマスイッチ。 - 【請求項2】 ボディに設けた各収納凹部の側壁面を同
一平面として成ることを特徴とする請求項1記載のタイ
マスイッチ。 - 【請求項3】 端子板と、端子板との間で電線を挟持す
る鎖錠ばねと、鎖錠ばねを解除方向に撓ませる解除釦と
を端子ブロックに具備したことを特徴とする請求項1記
載のタイマスイッチ。 - 【請求項4】 埋込型の配線器具用に規格化されている
取付枠に3個まで取り付けることができる単位寸法の1
個分の寸法に器体を形成して成ることを特徴とする請求
項1記載のタイマスイッチ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP31533396A JPH10162708A (ja) | 1996-11-26 | 1996-11-26 | タイマスイッチ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP31533396A JPH10162708A (ja) | 1996-11-26 | 1996-11-26 | タイマスイッチ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10162708A true JPH10162708A (ja) | 1998-06-19 |
Family
ID=18064157
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP31533396A Withdrawn JPH10162708A (ja) | 1996-11-26 | 1996-11-26 | タイマスイッチ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10162708A (ja) |
-
1996
- 1996-11-26 JP JP31533396A patent/JPH10162708A/ja not_active Withdrawn
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20040203 |