JPH10162873A - 端子金具 - Google Patents
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- JPH10162873A JPH10162873A JP8321877A JP32187796A JPH10162873A JP H10162873 A JPH10162873 A JP H10162873A JP 8321877 A JP8321877 A JP 8321877A JP 32187796 A JP32187796 A JP 32187796A JP H10162873 A JPH10162873 A JP H10162873A
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01R—ELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
- H01R4/00—Electrically-conductive connections between two or more conductive members in direct contact, i.e. touching one another; Means for effecting or maintaining such contact; Electrically-conductive connections having two or more spaced connecting locations for conductors and using contact members penetrating insulation
- H01R4/24—Connections using contact members penetrating or cutting insulation or cable strands
- H01R4/2416—Connections using contact members penetrating or cutting insulation or cable strands the contact members having insulation-cutting edges, e.g. of tuning fork type
- H01R4/2445—Connections using contact members penetrating or cutting insulation or cable strands the contact members having insulation-cutting edges, e.g. of tuning fork type the contact members having additional means acting on the insulation or the wire, e.g. additional insulation penetrating means, strain relief means or wire cutting knives
- H01R4/2466—Connections using contact members penetrating or cutting insulation or cable strands the contact members having insulation-cutting edges, e.g. of tuning fork type the contact members having additional means acting on the insulation or the wire, e.g. additional insulation penetrating means, strain relief means or wire cutting knives the contact members having a channel-shaped part, the opposite sidewalls of which comprise insulation-cutting means
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- Connections By Means Of Piercing Elements, Nuts, Or Screws (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 圧接刃が側壁から突き合わせ状に切り起こさ
れるタイプの端子金具において、圧接溝の幅寸法精度を
高める。 【解決手段】 圧接部20は、左右両側壁21から圧接
刃22,23を突き合わせ状に切り起こすことにより、
前後に一対の圧接刃22,23を配して構成される。こ
の各圧接刃22,23のそれぞれ前後両側における底面
には圧接刃22,23を挟み込むように規制突部26,
27が叩き出し形成されている。これにより、各圧接刃
22,23は切り起こし位置に保持されるから、スプリ
ングバックの影響等を受けることを回避でき、もって圧
接刃22,23の対向縁部間に形成される圧接溝24,
25の幅寸法精度を高めることができる。
れるタイプの端子金具において、圧接溝の幅寸法精度を
高める。 【解決手段】 圧接部20は、左右両側壁21から圧接
刃22,23を突き合わせ状に切り起こすことにより、
前後に一対の圧接刃22,23を配して構成される。こ
の各圧接刃22,23のそれぞれ前後両側における底面
には圧接刃22,23を挟み込むように規制突部26,
27が叩き出し形成されている。これにより、各圧接刃
22,23は切り起こし位置に保持されるから、スプリ
ングバックの影響等を受けることを回避でき、もって圧
接刃22,23の対向縁部間に形成される圧接溝24,
25の幅寸法精度を高めることができる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電線が圧接される
いわゆる圧接タイプの端子金具に関する。
いわゆる圧接タイプの端子金具に関する。
【0002】
【従来の技術】図5及び図6に一般的な圧接タイプの端
子金具を示す。図5に示す端子金具は雌型端子金具であ
り前部には相手側端子金具が挿入される接続部71が設
けられ、その後方には電線の被覆部に切り込んで芯線と
の電気的導通を図る圧接部72と、電線の被覆部をかし
めるためのバレル部73とが設けられている。圧接部7
2は、左右両側壁74から突き合わせ状に切り起こされ
た一対の圧接刃75を前後に配して構成され、圧接刃7
5間に形成される圧接溝76内へ電線を押し込むと各圧
接刃75が電線の被覆部に切り込んで芯線に接触するよ
うになっている。
子金具を示す。図5に示す端子金具は雌型端子金具であ
り前部には相手側端子金具が挿入される接続部71が設
けられ、その後方には電線の被覆部に切り込んで芯線と
の電気的導通を図る圧接部72と、電線の被覆部をかし
めるためのバレル部73とが設けられている。圧接部7
2は、左右両側壁74から突き合わせ状に切り起こされ
た一対の圧接刃75を前後に配して構成され、圧接刃7
5間に形成される圧接溝76内へ電線を押し込むと各圧
接刃75が電線の被覆部に切り込んで芯線に接触するよ
うになっている。
【0003】図6に示す端子金具も図5に示す端子金具
同様に、前部側に相手側端子金具が挿入される接続部8
1が設けられ、その後方には電線を圧接するための圧接
部82と電線をかしめるためのバレル部83が設けられ
ている。但し、図6に示す端子金具では圧接部82は底
面から切り起こされた圧接板84を前後に配して構成さ
れ、その圧接板84には予め圧接溝85が切り欠かれて
おり、そこに電線を押し込むとその圧接溝85の縁部
(圧接刃に相当する)が電線に切り込んで芯線に接触す
るようになっている。
同様に、前部側に相手側端子金具が挿入される接続部8
1が設けられ、その後方には電線を圧接するための圧接
部82と電線をかしめるためのバレル部83が設けられ
ている。但し、図6に示す端子金具では圧接部82は底
面から切り起こされた圧接板84を前後に配して構成さ
れ、その圧接板84には予め圧接溝85が切り欠かれて
おり、そこに電線を押し込むとその圧接溝85の縁部
(圧接刃に相当する)が電線に切り込んで芯線に接触す
るようになっている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、電線を圧接
する際に問題になるのが圧接溝76,85の幅である。
つまり、この圧接溝の幅が所定以上に広がり過ぎていれ
ば圧接刃を芯線に接触させることができず接触不良の原
因となり、狭まり過ぎていれば圧接刃が芯線を切断して
しまう虞があるからである。そのため、この圧接溝の幅
寸法に対する精度をよくすることは非常に重要な課題で
あった。
する際に問題になるのが圧接溝76,85の幅である。
つまり、この圧接溝の幅が所定以上に広がり過ぎていれ
ば圧接刃を芯線に接触させることができず接触不良の原
因となり、狭まり過ぎていれば圧接刃が芯線を切断して
しまう虞があるからである。そのため、この圧接溝の幅
寸法に対する精度をよくすることは非常に重要な課題で
あった。
【0005】従来の端子金具の圧接溝を見てみると、図
6に示すタイプの端子金具では、圧接溝は予めプレスに
よって打ち抜き成形されるため、比較的その寸法精度は
よいと言える。これに対し、図5に示すタイプの端子金
具では、両側壁から突き合わせ状に圧接刃を切り起こし
て圧接溝を形成するため、切り起こし角度との関係で圧
接溝に対する幅寸法精度を出すことは難しくなってい
る。そのため、図6に示す端子金具では圧接溝の幅が問
題になることは少ないが、図5に示す端子金具では圧接
溝の幅がしばしば問題とされた。特に、切り起こされた
圧接刃に対するスプリングバックによる影響が問題とさ
れた。なお、図5に示す両側壁から圧接刃を突き合わせ
状に切り起こすタイプの端子金具では電線に作用する引
っ張り力を両側壁で受けることができるから、引っ張り
力に対する強度という点では図6に示すタイプの端子金
具より勝る。本発明は、上記事情に鑑みてなされたもの
で、その目的は、圧接刃が側壁から突き合わせ状に切り
起こされるタイプの端子金具において、圧接溝の幅寸法
精度が高い端子金具を提供するところにある。
6に示すタイプの端子金具では、圧接溝は予めプレスに
よって打ち抜き成形されるため、比較的その寸法精度は
よいと言える。これに対し、図5に示すタイプの端子金
具では、両側壁から突き合わせ状に圧接刃を切り起こし
て圧接溝を形成するため、切り起こし角度との関係で圧
接溝に対する幅寸法精度を出すことは難しくなってい
る。そのため、図6に示す端子金具では圧接溝の幅が問
題になることは少ないが、図5に示す端子金具では圧接
溝の幅がしばしば問題とされた。特に、切り起こされた
圧接刃に対するスプリングバックによる影響が問題とさ
れた。なお、図5に示す両側壁から圧接刃を突き合わせ
状に切り起こすタイプの端子金具では電線に作用する引
っ張り力を両側壁で受けることができるから、引っ張り
力に対する強度という点では図6に示すタイプの端子金
具より勝る。本発明は、上記事情に鑑みてなされたもの
で、その目的は、圧接刃が側壁から突き合わせ状に切り
起こされるタイプの端子金具において、圧接溝の幅寸法
精度が高い端子金具を提供するところにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、請求項1の端子金具は、電線被覆に切り込んで芯線
との導通を図る圧接部を備えた端子金具であって、圧接
部の両側壁には内側への切り起こしによって、一対の圧
接刃が突き合わせ状に対向して設けられ、かつこの圧接
刃間が電線を圧入するための圧接溝となっており、さら
に圧接部には各圧接刃をその切り起こし位置に保持する
ための規制手段が備えられていることに特徴を有する。
に、請求項1の端子金具は、電線被覆に切り込んで芯線
との導通を図る圧接部を備えた端子金具であって、圧接
部の両側壁には内側への切り起こしによって、一対の圧
接刃が突き合わせ状に対向して設けられ、かつこの圧接
刃間が電線を圧入するための圧接溝となっており、さら
に圧接部には各圧接刃をその切り起こし位置に保持する
ための規制手段が備えられていることに特徴を有する。
【0007】請求項2の端子金具は、規制手段が、折り
曲げられた圧接刃の両側において底面から叩き出された
規制突部であることに特徴を有する。
曲げられた圧接刃の両側において底面から叩き出された
規制突部であることに特徴を有する。
【0008】請求項3の端子金具は、規制手段が、圧接
刃に形成された規制突部と、底面に開口し規制突部が係
合する規制孔であることに特徴を有する。
刃に形成された規制突部と、底面に開口し規制突部が係
合する規制孔であることに特徴を有する。
【0009】請求項4の端子金具は、規制手段が、底面
から規制片を切り起こし、その規制片に圧接刃の一部を
抱き込むように折り曲げて構成されることに特徴を有す
る。
から規制片を切り起こし、その規制片に圧接刃の一部を
抱き込むように折り曲げて構成されることに特徴を有す
る。
【0010】
【発明の作用・効果】請求項1の発明によれば、圧接部
を構成する圧接刃は側壁を切り起こすことによって突き
合わせ状に配される。その切り起こされた各圧接刃は規
制手段によってその位置に保持される。従って、切り起
こされた圧接刃がスプリングバックの影響等を受けるこ
とを回避できるから、圧接刃の切り起こし角度を一定に
保持することができ、圧接刃間に形成される圧接溝に対
する幅寸法精度を高めることができる。
を構成する圧接刃は側壁を切り起こすことによって突き
合わせ状に配される。その切り起こされた各圧接刃は規
制手段によってその位置に保持される。従って、切り起
こされた圧接刃がスプリングバックの影響等を受けるこ
とを回避できるから、圧接刃の切り起こし角度を一定に
保持することができ、圧接刃間に形成される圧接溝に対
する幅寸法精度を高めることができる。
【0011】請求項2の発明によれば、圧接刃は底面か
ら叩き出された規制突部に係合してその位置に保持され
る。また、規制突部は底面を叩き出すことにより成形さ
れるから、底面が開口せず、底面の強度低下を回避する
ことができる。
ら叩き出された規制突部に係合してその位置に保持され
る。また、規制突部は底面を叩き出すことにより成形さ
れるから、底面が開口せず、底面の強度低下を回避する
ことができる。
【0012】請求項3の発明によれば、圧接刃に規制突
部が形成されており、それが底面に形成された規制孔へ
嵌り込むことにより圧接刃はその位置に保持される。
部が形成されており、それが底面に形成された規制孔へ
嵌り込むことにより圧接刃はその位置に保持される。
【0013】請求項4の発明によれば、底面には規制片
が切り起こされており、その規制片に圧接刃の一部を抱
き込むように折り曲げることにより圧接刃はその位置に
保持される。
が切り起こされており、その規制片に圧接刃の一部を抱
き込むように折り曲げることにより圧接刃はその位置に
保持される。
【0014】
<第1実施形態>以下、本発明の端子金具を具体化した
第1実施形態について図1及び図2を参照して説明す
る。本実施形態の端子金具は雌型端子金具Fであり、導
電性の金属板材を折り曲げて構成される。図1に示すよ
うに、雌型端子金具Fの前部側には、図示しない相手側
端子金具を挿入するための接続部10が設けられ、その
後方には電線を圧接する圧接部20及び電線の被覆部を
かしめるバレル部30が設けられている。
第1実施形態について図1及び図2を参照して説明す
る。本実施形態の端子金具は雌型端子金具Fであり、導
電性の金属板材を折り曲げて構成される。図1に示すよ
うに、雌型端子金具Fの前部側には、図示しない相手側
端子金具を挿入するための接続部10が設けられ、その
後方には電線を圧接する圧接部20及び電線の被覆部を
かしめるバレル部30が設けられている。
【0015】接続部10は、前面側を開口する箱型状に
形成されており、その内部には先端縁を折り返すことに
より相手側端子金具に接触可能な弾性接触片部11が形
成されている。接続部10の上面には図示しないハウジ
ング側に係合して雌型端子金具Fを抜け止めするランス
12及び雌型端子金具Fのハウジング内への組み込みを
案内するスタビライザ13が形成されている。
形成されており、その内部には先端縁を折り返すことに
より相手側端子金具に接触可能な弾性接触片部11が形
成されている。接続部10の上面には図示しないハウジ
ング側に係合して雌型端子金具Fを抜け止めするランス
12及び雌型端子金具Fのハウジング内への組み込みを
案内するスタビライザ13が形成されている。
【0016】圧接部20は、上記接続部10の後端に連
続し、上面を開口する溝状に形成されている。この圧接
部20の左右両側壁21には、図2に示すように、後方
(図2中、右上方向)から内側へ対向して切り起こされ
た一対の圧接刃22と、前方(図2中、左下方向)から
内側へ対向して切り起こされた一対の圧接刃23が前後
に配設されている。そして、この各対向する圧接刃2
2,23間が圧接溝24,25を形成し、そこに電線を
押し込むと各圧接刃22,23が電線の被覆部に切り込
んで芯線に接触するようになっている。なお、各圧接刃
22,23の対向側の上縁部は斜めに切り欠かれて、電
線を圧接溝24,25内へ案内する電線案内部22A,
23Aを形成している。
続し、上面を開口する溝状に形成されている。この圧接
部20の左右両側壁21には、図2に示すように、後方
(図2中、右上方向)から内側へ対向して切り起こされ
た一対の圧接刃22と、前方(図2中、左下方向)から
内側へ対向して切り起こされた一対の圧接刃23が前後
に配設されている。そして、この各対向する圧接刃2
2,23間が圧接溝24,25を形成し、そこに電線を
押し込むと各圧接刃22,23が電線の被覆部に切り込
んで芯線に接触するようになっている。なお、各圧接刃
22,23の対向側の上縁部は斜めに切り欠かれて、電
線を圧接溝24,25内へ案内する電線案内部22A,
23Aを形成している。
【0017】各圧接刃22,23は側壁21に対してほ
ぼ直角に切り起こされており、その直角に切り起こされ
た圧接刃22,23のそれぞれ前後にはこれらを挟み込
むように底面から規制突部26,27が叩き出されてい
る。この規制突部26,27が本発明の規制手段に相当
し、これにより各圧接刃22,23はその切り起こし位
置に保持される。
ぼ直角に切り起こされており、その直角に切り起こされ
た圧接刃22,23のそれぞれ前後にはこれらを挟み込
むように底面から規制突部26,27が叩き出されてい
る。この規制突部26,27が本発明の規制手段に相当
し、これにより各圧接刃22,23はその切り起こし位
置に保持される。
【0018】バレル部30は、圧接部20の後端に連な
り、左右両側に上方に向けて突出するバレル片31を備
えて構成される。そして、各バレル片31をかしめるこ
とにより電線を雌型端子金具Fに固定することができる
ようになっている。また、各バレル片31は、僅かに前
後にずれた位置にあり、各バレル片31はかしめた状態
で電線の浮き上がりを抑えるように覆った状態となる。
いわゆる各バレル片31は千鳥タイプのバレル片とされ
ている。
り、左右両側に上方に向けて突出するバレル片31を備
えて構成される。そして、各バレル片31をかしめるこ
とにより電線を雌型端子金具Fに固定することができる
ようになっている。また、各バレル片31は、僅かに前
後にずれた位置にあり、各バレル片31はかしめた状態
で電線の浮き上がりを抑えるように覆った状態となる。
いわゆる各バレル片31は千鳥タイプのバレル片とされ
ている。
【0019】圧接部20の組み立て手順について述べ
る。まず、圧接部20を折り込む前に各圧接刃22,2
3を側壁21に対してほぼ直角に切り起こしておく。そ
して、左右両側壁21を底面に対して直角に折り曲げ
る。すると、各圧接刃22,23の下縁部が規制突部2
6間に嵌り込み、各圧接刃22,23はその切り起こし
方向及び切り起こし方向とは反対方向への動きを規制さ
れる。従って、各圧接刃22,23が切り起こし方向と
は反対方向へスプリングバックによって戻されることを
防止できる。また、各圧接刃22,23が切り起こし方
向側へ外力等によって変形することも防止できる。
る。まず、圧接部20を折り込む前に各圧接刃22,2
3を側壁21に対してほぼ直角に切り起こしておく。そ
して、左右両側壁21を底面に対して直角に折り曲げ
る。すると、各圧接刃22,23の下縁部が規制突部2
6間に嵌り込み、各圧接刃22,23はその切り起こし
方向及び切り起こし方向とは反対方向への動きを規制さ
れる。従って、各圧接刃22,23が切り起こし方向と
は反対方向へスプリングバックによって戻されることを
防止できる。また、各圧接刃22,23が切り起こし方
向側へ外力等によって変形することも防止できる。
【0020】このように本実施形態では、各圧接刃2
2,23は切り起こし位置に保持されスプリングバック
の影響等を受けることがないから、圧接溝24,25の
幅を一定に保持でき、圧接溝24,25の幅寸法精度を
高めることができる。さらに、本実施形態では、外力等
による切り起こし方向への変形等も規制できるから、一
層圧接溝24,25の幅寸法精度を高めることができ
る。また、本実施形態では規制突部26は叩き出しによ
り成形されるため、底面等に開口が形成されることがな
く、底面等の強度低下を回避できる。
2,23は切り起こし位置に保持されスプリングバック
の影響等を受けることがないから、圧接溝24,25の
幅を一定に保持でき、圧接溝24,25の幅寸法精度を
高めることができる。さらに、本実施形態では、外力等
による切り起こし方向への変形等も規制できるから、一
層圧接溝24,25の幅寸法精度を高めることができ
る。また、本実施形態では規制突部26は叩き出しによ
り成形されるため、底面等に開口が形成されることがな
く、底面等の強度低下を回避できる。
【0021】<第2実施形態>以下、本発明の端子金具
を具体化した第2実施形態について図3を参照して説明
する。本実施形態と第1実施形態との相違は規制手段の
構成にあり、その他の部分にはついては第1実施形態と
同様であるため同一部分には同一符号を付して説明を省
略する。
を具体化した第2実施形態について図3を参照して説明
する。本実施形態と第1実施形態との相違は規制手段の
構成にあり、その他の部分にはついては第1実施形態と
同様であるため同一部分には同一符号を付して説明を省
略する。
【0022】本実施形態では、切り起こされた圧接刃4
1,42の内側下縁部が下方へ突出しており、そこに規
制突部41A,42Aを形成している。一方、底面には
規制突部41A,42Aを嵌め込むための規制孔43が
形成されており、各圧接刃41,42を直角に折り曲げ
た状態で規制突部41A,42Aが規制孔43に嵌り込
むようになっている。この規制突部41A,42Aと規
制孔43とが本発明の規制手段に相当する。
1,42の内側下縁部が下方へ突出しており、そこに規
制突部41A,42Aを形成している。一方、底面には
規制突部41A,42Aを嵌め込むための規制孔43が
形成されており、各圧接刃41,42を直角に折り曲げ
た状態で規制突部41A,42Aが規制孔43に嵌り込
むようになっている。この規制突部41A,42Aと規
制孔43とが本発明の規制手段に相当する。
【0023】本実施形態でも、予め圧接刃41,42を
側壁21に対してほぼ直角に切り起こしておき、左右両
側壁21を底面に対して直角に折り曲げると規制突部4
1A,42Aが規制孔43に嵌り込んで各圧接刃41,
42は直角に切り起こされた状態で保持される。従っ
て、各圧接刃41,42はスプリングバックの影響等を
受けることがなく、第1実施形態同様に電線を圧入する
ための圧接溝(図示せず)の幅寸法精度を高めることが
できる。
側壁21に対してほぼ直角に切り起こしておき、左右両
側壁21を底面に対して直角に折り曲げると規制突部4
1A,42Aが規制孔43に嵌り込んで各圧接刃41,
42は直角に切り起こされた状態で保持される。従っ
て、各圧接刃41,42はスプリングバックの影響等を
受けることがなく、第1実施形態同様に電線を圧入する
ための圧接溝(図示せず)の幅寸法精度を高めることが
できる。
【0024】<第3実施形態>以下、本発明の端子金具
を具体化した第3実施形態について図4を参照して説明
する。本実施形態と第1実施形態との相違は規制手段の
構成にあり、その他の部分にはついては第1実施形態と
同様であるため同一部分には同一符号を付して説明を省
略する。
を具体化した第3実施形態について図4を参照して説明
する。本実施形態と第1実施形態との相違は規制手段の
構成にあり、その他の部分にはついては第1実施形態と
同様であるため同一部分には同一符号を付して説明を省
略する。
【0025】本実施形態では、底面には後方(図4中、
右上方向)から切り起こされた規制片51と前方(図4
中、左下方向)から切り起こされた規制片52とが前後
に配設されている。そして、側壁21から第1実施形態
同様に圧接刃53,54を切り起こし、その前部側に位
置する圧接刃53を規制片51の後方から、後部側に位
置する圧接刃54を規制片52の前方から、それぞれ規
制片51,52に押し当てるようにして各圧接刃53,
54の先端を折り返して規制片51,52に巻き付け
る。これにより本発明の規制手段は構成される。
右上方向)から切り起こされた規制片51と前方(図4
中、左下方向)から切り起こされた規制片52とが前後
に配設されている。そして、側壁21から第1実施形態
同様に圧接刃53,54を切り起こし、その前部側に位
置する圧接刃53を規制片51の後方から、後部側に位
置する圧接刃54を規制片52の前方から、それぞれ規
制片51,52に押し当てるようにして各圧接刃53,
54の先端を折り返して規制片51,52に巻き付け
る。これにより本発明の規制手段は構成される。
【0026】このように構成した場合でも、第1実施形
態同様に、各圧接刃53,54を切り起こし位置に保持
できるから、電線を圧入するための圧接溝(図示せず)
の幅寸法精度を高めることができる。
態同様に、各圧接刃53,54を切り起こし位置に保持
できるから、電線を圧入するための圧接溝(図示せず)
の幅寸法精度を高めることができる。
【0027】なお、本発明は上記実施形態に限定される
ものではなく、例えば次のように変形して実施すること
ができ、これらの実施形態も本発明の技術的範囲に属す
る。 (1) 上記各実施形態では、本発明を雌型端子金具に
適用した例を示したが、雄型端子金具に適用してもよ
い。
ものではなく、例えば次のように変形して実施すること
ができ、これらの実施形態も本発明の技術的範囲に属す
る。 (1) 上記各実施形態では、本発明を雌型端子金具に
適用した例を示したが、雄型端子金具に適用してもよ
い。
【0028】(2) 上記第1実施形態では、規制突部
26,27は各圧接刃22,23に対してそれぞれ前後
に配されていたが、各圧接刃に対して切り起こし方向と
は反対方向側にのみ配されたものであってもよい。
26,27は各圧接刃22,23に対してそれぞれ前後
に配されていたが、各圧接刃に対して切り起こし方向と
は反対方向側にのみ配されたものであってもよい。
【0029】(3) 上記各実施形態では、圧接部20
は一対の圧接刃22,23,41,42,53,54が
前後に2対配されて構成されたが、前側のみ、後側の
み、さらには3対以上であってもよい。その他、本発明
は要旨を逸脱しない範囲内で種々変更して実施すること
ができる。
は一対の圧接刃22,23,41,42,53,54が
前後に2対配されて構成されたが、前側のみ、後側の
み、さらには3対以上であってもよい。その他、本発明
は要旨を逸脱しない範囲内で種々変更して実施すること
ができる。
【図1】第1実施形態の全体を示す斜視図である。
【図2】同実施形態の圧接部を示す一部破断斜視図であ
る。
る。
【図3】第2実施形態の圧接部を示す一部破断斜視図で
ある。
ある。
【図4】第3実施形態の圧接部を示す一部破断斜視図で
ある。
ある。
【図5】従来例(側壁から圧接刃が切り起こされたタイ
プの端子金具)を示す斜視図である。
プの端子金具)を示す斜視図である。
【図6】従来例(底面から切り起こされた圧接板に圧接
溝が形成されたタイプの端子金具)を示す斜視図であ
る。
溝が形成されたタイプの端子金具)を示す斜視図であ
る。
20…圧接部 21…側壁 22,23,41,42,53,54…圧接刃 24,25…圧接溝 26,27…規制突部 41A,42A…規制突部 43…規制孔 51,52…規制片 F…雌型端子金具(端子金具)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 奥村 均 三重県四日市市西末広町1番14号 住友電 装株式会社内
Claims (4)
- 【請求項1】 電線被覆に切り込んで芯線との導通を図
る圧接部を備えた端子金具であって、 前記圧接部の両側壁には内側への切り起こしによって、
一対の圧接刃が突き合わせ状に対向して設けられ、かつ
この圧接刃間が電線を圧入するための圧接溝となってお
り、さらに圧接部には前記各圧接刃をその切り起こし位
置に保持するための規制手段が備えられていることを特
徴とする端子金具。 - 【請求項2】 前記規制手段は、前記折り曲げられた圧
接刃の両側において底面から叩き出された規制突部であ
ることを特徴とする請求項1記載の端子金具。 - 【請求項3】 前記規制手段は、前記圧接刃に形成され
た規制突部と、底面に開口し前記規制突部が係合する規
制孔であることを特徴とする請求項1記載の端子金具。 - 【請求項4】 前記規制手段は、底面から規制片を切り
起こし、その規制片に前記圧接刃の一部を抱き込むよう
に折り曲げて構成されることを特徴とする請求項1記載
の端子金具。
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|---|---|---|---|
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|---|---|---|---|
| JP32187796A JP3225861B2 (ja) | 1996-12-02 | 1996-12-02 | 端子金具 |
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|---|---|
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| JP3225861B2 JP3225861B2 (ja) | 2001-11-05 |
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|---|---|---|---|
| JP32187796A Expired - Fee Related JP3225861B2 (ja) | 1996-12-02 | 1996-12-02 | 端子金具 |
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| US (1) | US6113417A (ja) |
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| JP (1) | JP3225861B2 (ja) |
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| GB9313652D0 (en) * | 1993-07-02 | 1993-08-18 | Amp Gmbh | Electrical terminal with lead strain relief means |
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- 1996-12-02 JP JP32187796A patent/JP3225861B2/ja not_active Expired - Fee Related
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1997
- 1997-11-12 DE DE69703277T patent/DE69703277T2/de not_active Expired - Lifetime
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- 1997-11-28 CN CN97122188A patent/CN1184347A/zh active Pending
- 1997-12-02 US US08/982,443 patent/US6113417A/en not_active Expired - Fee Related
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