JPH10162942A - 脱臭ヒータおよび電気暖房機 - Google Patents

脱臭ヒータおよび電気暖房機

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JPH10162942A
JPH10162942A JP31738296A JP31738296A JPH10162942A JP H10162942 A JPH10162942 A JP H10162942A JP 31738296 A JP31738296 A JP 31738296A JP 31738296 A JP31738296 A JP 31738296A JP H10162942 A JPH10162942 A JP H10162942A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
heat
electric
insulator
heater
deodorizing
Prior art date
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Pending
Application number
JP31738296A
Other languages
English (en)
Inventor
Takahiro Nakajima
隆弘 中島
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Ecology Systems Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Seiko Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Seiko Co Ltd filed Critical Matsushita Seiko Co Ltd
Priority to JP31738296A priority Critical patent/JPH10162942A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 電気暖房機において簡単な構成で、電気抵抗
体への通電時に耐熱電気絶縁体が触媒活性温度まで均一
に加熱され、空気を浄化することができる脱臭ヒータを
提供することを目的としている。 【解決手段】 電気抵抗体1が脱臭触媒3で被覆した耐
熱電気絶縁体2に均一に接するように電気抵抗体1を加
工して耐熱電気抵抗体2で被覆して接着し脱臭ヒータ4
とすることにより電気抵抗体1に通電すると脱臭触媒3
を被覆した耐熱電気絶縁体2が200℃以上の触媒活性
温度まで加熱され、活性化された脱臭触媒3により空気
浄化を実施できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、暖房機等に使用さ
れる脱臭ヒータおよび室内の暖房に使用される電気暖房
機に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の脱臭ヒータは、特開平7
ー78674号公報に記載されたものが知られている。
以下、その脱臭ヒータについて図4を参照しながら説明
する。
【0003】図に示すように導電性を有する多孔質のセ
ラミックヒーター101をヒーター部とし、その導電性
をセラミックヒーター101の全体にわたって酸化触媒
粒子を担持加工してある。そして導電性セラミックヒー
ター101の両端部に電極部102、102を形成し、
各電極部102、102に電極端子103、103を介
してリード線104、104を接続してある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】このような従来の脱臭
ヒータでは、ヒータの通電加熱の際にハニカム状ヒータ
の温度分布を均一にするためにハニカム状ヒータに後加
工をすることが要求されている。
【0005】本発明は、このような従来の課題を解決す
るものであり、通電により発熱する電気抵抗体を耐熱電
気絶縁体で被覆して構成し、耐熱電気絶縁体を脱臭触媒
で被覆するという簡単な構成で、電気抵抗体への通電時
に耐熱電気絶縁体が触媒活性温度まで均一に加熱され、
空気を浄化することができる脱臭ヒータを提供すること
を目的としている。
【0006】また電気抵抗体を平板状とすることで耐熱
絶縁体との密着性を高め、電気抵抗体から耐熱絶縁体へ
の熱伝導を効率的に行う脱臭ヒータを提供することを目
的としている。
【0007】また耐熱絶縁体を多孔質高比表面積体を用
いることで脱臭スピードを向上した脱臭ヒータを提供す
ることを目的としている。
【0008】また耐熱絶縁体をセラミックペーパとする
ことでさらに脱臭スピードを高め、熱伝導を効率的に行
う脱臭ヒータを提供することを目的としている。
【0009】また耐熱絶縁体をプリーツ状に加工するこ
とで脱臭触媒被覆面積を大きくでき脱臭スピードをさら
に高めた脱臭ヒータを提供することを目的としている。
【0010】また空気取り入れ口と送風路と空気取り入
れ口の内部に設置されるファンと送風路の内部に設置さ
れる脱臭ヒータと吹出し口を具備することで豊富な熱量
を室内に放出し、かつ室内空気を浄化することのできる
電気暖房機を提供することを目的としている。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
の本発明の脱臭ヒータ第一の手段は、通電により発熱す
る電気抵抗体を脱臭触媒で被覆した耐熱電気絶縁体で被
覆する構成としたものである。
【0012】また、他の手段は、電気抵抗体を平板状と
したものである。また、他の手段は、耐熱電気抵抗体を
多孔質で高比表面積のものとしたものである。
【0013】また、他の手段は、耐熱電気抵抗体をセラ
ミックペーパとしたものである。また、他の手段は、耐
熱電気抵抗体をプリーツ状に加工したものである。
【0014】また、他の手段は、空気取り入れ口と送風
路と空気取り入れ口の内側に設置されるファンと送風路
の内部に設置される脱臭ヒータと吹出し口を具備する構
成としたものである。
【0015】
【発明の実施の形態】本発明の請求項1に記載の発明
は、通電により発熱する電気抵抗体を耐熱電気絶縁体で
被覆して構成したものであり、耐熱電気絶縁体を脱臭触
媒で被覆することにより電気抵抗体への通電時に耐熱電
気絶縁体が触媒活性温度まで加熱され、空気を浄化する
ことができるという作用を有する。
【0016】請求項2に記載の発明は、電気抵抗体を平
板状とすることで電気抵抗体と、耐熱電気絶縁体との密
着性を高め、熱伝導効率が高くなるという作用を有す
る。
【0017】請求項3に記載の発明は、耐熱電気絶縁体
を多孔質高比表面積としたものであり、脱臭スピードを
高めるという作用を有する。
【0018】請求項4に記載の発明は耐熱電気絶縁体を
セラミックペーパとしたものであり、すばやく触媒活性
温度まで加熱されるためさらに脱臭スピードを高めるこ
とができるという作用を有する。
【0019】請求項5に記載の発明は耐熱電気絶縁体を
プリーツ状に加工することで脱臭触媒の被覆面積を高め
ることができるためさらに脱臭スピードが高まるという
作用を有する。
【0020】請求項6に記載の発明は空気取り入れ口と
送風路とファンと脱臭ヒータと吹出し口を具備する構成
とすることにより豊富な熱量を室内に放出し、かつ室内
空気を浄化することのできる電気暖房機を提供できると
いう作用を有する。
【0021】以下、本発明の実施の形態について添付図
面を参照しながら説明する。なお、同一構成のものは、
同一番号を付して詳しい説明は省略する。
【0022】(実施の形態1)図1は脱臭ヒータの構成
を示し、図1において電気抵抗体1が脱臭触媒3で被覆
した耐熱電気絶縁体2に均一に接するように電気抵抗体
1を加工して耐熱電気絶縁体2で被覆して接着し脱臭ヒ
ータ4とする。
【0023】上記構成において電気抵抗体1に通電する
と脱臭触媒3で被覆した耐熱電気絶縁体2が200℃以
上の触媒活性温度まで加熱され、活性化された脱臭触媒
3により空気浄化を実施できる。
【0024】なお、電気抵抗体としてはNi−Cr線、
シーズヒータ等が挙げられるが、通電して熱を発する材
料であれば何でもよい。
【0025】また、耐熱電気絶縁体としては珪酸ガラ
ス、石英雲母等が挙げられるが500℃以上の耐熱性を
有し、電気絶縁体であれば何でもよい。
【0026】また、脱臭ヒータは長方形で示したが、円
形、正方形等の形状にしても何等問題なく同様の効果が
得られる。
【0027】また脱臭触媒3としては少なくとも白金属
貴金属を含むものが挙げられるが、加熱によって臭気成
分を酸化分解する機能が得られるものであれば同様の効
果が得られる。
【0028】(実施の形態2)電気抵抗体1を平板状と
し、実施の形態1と同様に脱臭ヒータ4を構成する。
【0029】上記構成により電気抵抗体1と耐熱電気絶
縁体2の密着性が高まるために電気抵抗体1から耐熱電
気絶縁体2への熱伝導効率を高めることができる。
【0030】(実施の形態3)耐熱電気絶縁体2をシリ
カ、アルミナ等の多孔質高比表面積である材料とし、実
施の形態1と同様に脱臭ヒータ4を構成する。
【0031】上記構成により脱臭触媒3の被覆面積が向
上し、脱臭スピードを向上させることができる。
【0032】なお多孔質高比表面積材料として、シリ
カ、アルミナを示したがその他のものでも多孔質高比表
面積材料であれば同様の効果が得られる。
【0033】(実施の形態4)耐熱電気絶縁体2をセラ
ミックペーパとし、実施の形態1と同様に脱臭ヒータ4
を構成する。
【0034】上記構成によりセラミックペーパは熱容量
が小さいため電気抵抗体1に通電するとすみやかに脱臭
触媒3の活性温度まで上昇し、脱臭スピードが向上す
る。また空気との熱交換効率も向上する。
【0035】なおセラミックペーパ厚さは0.25mm
〜0.5mmが望ましく、0.25mm以下であると脱
臭触媒3が電気抵抗体1に接触し、電気抵抗体1の強度
が劣化し、0.5mm以上となると熱伝導効率が低下す
る。
【0036】(実施の形態5)図2は脱臭ヒータ4を示
す。図2に示すように耐熱電気絶縁体2をプリーツ状に
加工する。
【0037】上記構成により限られたスペースでも脱臭
ヒータ4の面積を増化させることができ、触媒被覆面積
が大きくなるため脱臭スピードがさらに向上する。
【0038】(実施の形態6)図3は電気暖房機6の断
面図を示し、吸い込み口7と吹出し口8を具備した筐体
9の内部に通風路10を設け、送風路10の内部にファ
ン11を設置し、ファン11の吹出し口側に脱臭ヒータ
4を設置する構成とする。上記構成により、豊富な熱量
を室内に放出することにより室内暖房を行い、かつ室内
空気を浄化することができる。
【0039】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、脱臭触媒
で被覆した耐熱電気絶縁体で電気抵抗体を被覆すること
より、電気抵抗体への通電時に脱臭触媒が触媒活性温度
まで加熱され、室内空気を浄化するという有利な効果が
得られる。また、電気抵抗体を平板状とすることにより
電気抵抗体と耐熱電気絶縁体との密着性を高め、熱伝導
効率を高めるという有利な効果が得られる。また、耐熱
電気絶縁体を多孔質高比表面積の材料で構成することに
より、脱臭スピードを向上するという有利な効果が得ら
れる。また、耐熱電気絶縁体をセラミックペーパとする
ことですばやく耐熱電気絶縁体が触媒活性温度に到達す
るため脱臭スピードをさらに高めることができるという
有利な効果が得られる。また、耐熱電気絶縁体をプリー
ツ状に加工することで脱臭触媒被覆面積が増加し、脱臭
スピードをさらに高めることができるという有利な効果
が得られる。また、空気取り入れ口と送風路と空気取り
入れ口の内側に設置されるファンと脱臭ヒータと吹出し
口を具備することにより豊富な熱量を室内に放出し、か
つ室内空気を浄化することのできる電気暖房機を提供で
きるという有利な効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態1の脱臭ヒータを示す図
【図2】本発明の実施の形態5の脱臭ヒータを示す図
【図3】本発明の実施の形態6の電気暖房機を示す図
【図4】従来の脱臭ヒータを示す図
【符号の説明】
1 電気抵抗体 2 耐熱電気絶縁体 3 脱臭触媒 4 脱臭ヒータ 6 電気暖房機 7 吸い込み口 8 吹出し口 9 筐体 10 送風路 11 ファン

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】通電により発熱する電気抵抗体を耐熱電気
    絶縁体で被覆し、前記耐熱電気絶縁体を脱臭触媒で被覆
    することにより電気抵抗体への通電時に耐熱電気絶縁体
    が触媒活性温度まで加熱され、空気を浄化することがで
    きる脱臭ヒータ。
  2. 【請求項2】電気抵抗体を平板状とした請求項1記載の
    脱臭ヒータ。
  3. 【請求項3】耐熱電気絶縁体が多孔質高比表面積体であ
    る請求項1または2記載の脱臭ヒータ。
  4. 【請求項4】耐熱電気絶縁体がセラミックペーパである
    請求項1、2または3記載の脱臭ヒータ。
  5. 【請求項5】耐熱電気絶縁体をプリーツ状に加工した請
    求項1、2、3または4記載の脱臭ヒータ。
  6. 【請求項6】空気取り入れ口と送風路とを具備した筐体
    と前記空気取り入れ口の内側に設置されるファンと前記
    送風路の内部に設置される請求項1、2、3、4または
    5記載の脱臭ヒータと吹出し口を具備することにより豊
    富な熱量を室内に放出し、かつ室内空気を浄化すること
    のできる電気暖房機。
JP31738296A 1996-11-28 1996-11-28 脱臭ヒータおよび電気暖房機 Pending JPH10162942A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6885810B2 (en) * 2001-02-10 2005-04-26 Wella Aktiengesellschaft Electrically heated hair dryer with catalytic odor filter

Cited By (1)

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