JPH10163061A - 積層型コンデンサの製造方法 - Google Patents

積層型コンデンサの製造方法

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JPH10163061A
JPH10163061A JP32297396A JP32297396A JPH10163061A JP H10163061 A JPH10163061 A JP H10163061A JP 32297396 A JP32297396 A JP 32297396A JP 32297396 A JP32297396 A JP 32297396A JP H10163061 A JPH10163061 A JP H10163061A
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JP
Japan
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ceramic green
green sheets
pressing
laminate
internal electrodes
Prior art date
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Pending
Application number
JP32297396A
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English (en)
Inventor
Nobuaki Jitsuhara
信昭 實原
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Rohm Co Ltd
Original Assignee
Rohm Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 表面に内部電極A1,A3の多数個を形成し
たセラミックグリーンシートB1,B2を交互に重ね合
わせた積層体Dを、プレス金型E1,E2にてプレスす
る工程と、前記積層体を各チップ体A5ごとに切断した
のち焼成する工程と、前記チップ体A5に端子電極A
6,A7を形成する工程とか成る積層型コンデンサの製
造方法において、前記積層方向にプレスときに発生する
各内部電極の横方向へのずれを小さくして、不良品の発
生率を低減する。 【手段】 前記積層体Dにおける積層方向へのプレスに
先立って、各セラミックグリーンシートB1,B2の各
々を、予め、その厚さ方向にプレス金型F1,F2にて
プレスする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、図1〜図3に示す
ように、一方極の内部電極A1を毛伊勢した第1セラミ
ックシートA2の複数枚と、他方極の内部電極A3を形
成した第2セラミックシートA4の複数枚とを、これら
における内部電極A1,A3が交互に重なるように積層
したのち、一つのチップ体A5に一体化し、このチップ
体A5における左右両端面A5′,A5″のうち一方の
端面A5′に、前記各第1セラミックシートA2におけ
る内部電極A1の各々に電気的に導通する端子電極A6
を、他方の端面A5″に、前記各第2セラミックシート
A4における内部電極A3の各々に電気的に導通する端
子電極A7を各々形成して成る積層型のコンデンサAに
おいて、この積層型コンデンサAを製造する方法に関す
るものである。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の積層型コンデンサAの製
造に際しては、例えば、特開昭61−144811号公
報及び特開平1−312817号公報等に記載され、且
つ、図4に示すように、表面に前記一方極の内部電極A
1の多数個をスクリーン印刷にて形成した第1セラミッ
クグリーンシートB1の複数枚と、同じく、前記他方極
の内部電極A3の多数個をスクリーン印刷にて形成した
第2セラミックグリーンシートB2の複数枚とを交互に
重ね合わせ、更に、その表面に、カバー用のセラミック
グリーンシートB3を重ね合わせることにより、図5及
び図6に示すような積層体Dにする。
【0003】次いで、この積層体Dを、下方のプレス金
型E1と上方のプレス金型E2とで積層方向にプレスす
ることにより、各セラミックグリーンシートB1,B
2,B3を、図7に示すように、その表面に形成されて
いる各内部電極A1,A3が各セラミックグリーンシー
トB1,B2,B3の厚さ内にめり込んだ状態で互いに
密接するように一体化する。
【0004】そして、この積層体Dを、縦方向の切断線
D1及び横方向の切断線D2に沿って多数個のチップ体
A5ごとに切断し、この各チップ体A5を、焼成炉にて
高温で焼成する工程を経たのち、その左右両端面A
5′,A5″に端子電極A6,A7を各々形成する工程
に移行して、前記図1〜図3に示すような積層型コンデ
ンサAを完成するようにしている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところで、前記のよう
に、複数枚の第1セラミックグリーンシートB1、複数
枚の第2セラミックグリーンシートB2及びカバー用セ
ラミックグリーンシートB3を重ね合わせた積層体D
を、両プレス金型E1,E2にて積層方向にプレスする
に際しては、この積層方向のプレスにより、各セラミッ
クグリーンシートB1,B2,B3を、図7に示すよう
に、その表面に盛り上がるように形成されている各内部
電極A1,A3が各セラミックグリーンシートB1,B
2,B3の厚さ内にめり込んだ状態で互いに密接するよ
うに一体化するのである。
【0006】しかし、この積層方向へのプレスに際して
の圧縮力は、最初、各セラミックグリーンシートB1,
B2,B3のうち内部電極A1,A3が重なっている部
分にのみ作用し、各セラミックグリーンシートB1,B
2,B3のうち内部電極A1,A3が重なっていない部
分には作用しないことにより、前記各セラミックグリー
ンシートB1,B2,B3のうち内部電極A1,A3が
重なっている部分が、その厚さ内に内部電極A1,A3
がめり込むにつれて、当該部分における厚さが薄くなる
ように横方向に延び変形されることになる。
【0007】前記横方向への延び変形は、各セラミック
グリーンシートB1,B2,B3のうち両プレス金型E
1,E2に近いものと、両プレス金型E1,E2から離
れているものとでは可成り大きく相違し、換言すると、
前記横方向への延び変形は、各セラミックグリーンシー
トB1,B2,B3の各々について可成り大きい不揃い
であるから、互いに重なっている各内部電極内部電極A
1,A3が、互いに相対的にずれることになる。
【0008】その結果、各内部電極A1,A3における
重なり面積が変化したり、各内部電極A1,A3が、所
定の切断線D1,D2に対してもずれることになるか
ら、積層型コンデンサにおける静電容量が所定の許容範
囲から外れているとか、チップ体A5における左右両側
面A8等に内部電極A1,A3が露出している等のよう
な不良品の多数個を発生すると言う問題があった。
【0009】本発明は、この問題を解消し、不良品の発
生率を確実に低減できるようにした製造方法を提供する
ことを技術的課題とするものである。
【0010】
【課題を解決するための手段】この技術的課題を達成す
るため本発明は、「表面に内部電極の多数個を形成した
セラミックグリーンシートの複数枚を重ね合わせる工程
と、この重ね合わせた積層体を、その積層方向にプレス
して一体化する工程と、前記一体化した積層体を多数個
のチップ体に切断したのち焼成する工程と、前記各チッ
プ体の左右両端面に端子電極を形成する工程とから成る
積層型コンデンサの製造方法において、前記積層体にお
ける積層方向へのプレスに先立って、各セラミックグリ
ーンシートの各々を、予め、その厚さ方向にプレスする
ことを特徴とする。」ものである。
【0011】
【発明の作用・効果】このように、各セラミックグリー
ンシートを、その厚さ方向にプレスすることにより、こ
の各セラミックグリーンシートの表面に盛り上がるよう
に形成されている各内部電極を、その全部又は大部分が
セラミックグリーンシートの厚さ内にめり込ませること
ができる共に、このときに発生する横方向への延び変形
を、各セラミックグリーンシートの各々について略一定
にすることができるから、前記のプレスを終了した各セ
ラミックグリーンシートの複数枚を重ね合わせた積層体
をその積層方向にプレスすることによって、一体化する
に際して、各セラミックグリーンシートにおける内部電
極の相互間に発生するずれを、大幅に小さくすることが
できるか、殆ど無くすることができるのである。
【0012】すなわち、本発明によると、積層型コンデ
ンサの製造に際して、その静電容量が所定の許容範囲か
ら外れるとか、チップ体の左右両側面等に内部電極が露
出している等ような不良品が発生すること、つまり、不
良品の発生率を大幅に低減できる効果を有する。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を、図
面について説明する。先づ、図8及び図9に示すよう
に、表面に一方極の内部電極A1の多数個をスクリーン
印刷にて形成した第1セラミックグリーンシートB1の
複数枚、及び、同じく、表面に他方極の内部電極A3の
多数個をスクリーン印刷にて形成した第2セラミックグ
リーンシートB2の複数枚を、下部プレス金型F1と、
上部プレス金型F2とで、一枚ずつ、厚さ方向にプレス
する。
【0014】このプレスにより、前記各セラミックグリ
ーンシートB1,B2の表面に盛り上がるように形成さ
れる内部電極A1,A3の全部、又は大部分を、各セラ
ミックグリーンシートB1,B2における厚さ内にめり
込ませることができる。なお、このプレスは、各セラミ
ックグリーンシートB1,B2を、一枚ずつ一対のプレ
スローラ間に送り込むことによって行うようにしても良
い。
【0015】このようにして各セラミックグリーンシー
トB1,B2の各々についてのプレスが完了すると、図
10に示すように、従来と同様にして、第1セラミック
グリーンシートB1の複数枚と、第2セラミックグリー
ンシートB2の複数枚とを、交互に重ね合わせ、更に、
その表面に、カバー用のセラミックグリーンシートB3
を重ね合わせることにより積層体Dとする。
【0016】そして、この積層体Dを、従来と同様に、
下方のプレス金型E1と上方のプレス金型E2とで積層
方向にプレスすることにより、各セラミックグリーンシ
ートB1,B2,B3を一体化するのである。この積層
体Dのプレスに際して、この積層体Dを構成する各セラ
ミックグリーンシートB1,B2の各々は、予め、プレ
スされていることにより、各セラミックグリーンシート
B1,B2における横方向への延び変形を僅少に止める
ことができるのである。
【0017】その結果、積層体Dを、その積層方向にプ
レスして一体化する場合において、各セラミックグリー
ンシートB1,B2の各々における内部電極A1,A3
が、その重なり面積が増減変化するようにずれること、
及び、所定の切断線D1,D2に対してずれることを確
実に小さくすることができるのである。なお、以後は、
従来と同様に、積層体Dを、各切断線D1,D2に沿っ
て多数個のチップ体A5ごとに切断したのち、焼成炉に
て高温で焼成し、次いで、その左右両端面A5′,A
5″の各々に端子電極A6,A7を形成することによ
り、図1〜図3に示すような積層型コンデンサAに完成
する。
【図面の簡単な説明】
【図1】積層型コンデンサの拡大縦断正面図である。
【図2】図1のII−II視断面図である。
【図3】図1のIII −III 視断面図である。
【図4】セラミックグリーンシートを示す斜視図であ
る。
【図5】セラミックグリーンシートの積層体をプレスし
ている状態を示す斜視図である。
【図6】図5のVI−VI視拡大断面図である。
【図7】従来の方法において前記積層体をプレスした状
態を示す拡大視断面図である。
【図8】本発明の方法においてセラミックグリーンシー
トをプレスしている状態を示す斜視図である。
【図9】図8のIX−IX視拡大断面図である。
【図10】本発明の方法において積層体をプレスした状
態を示す拡大視断面図である。
【符号の説明】
A 積層型コンデンサ A1,A3 内部電極 A2,A4 セラミックシート A5 チップ体 A5′,A5″ チップ体の端面 A6,A7 端子電極 B1,B2,B3 セラミックグリーンシー
ト D 積層体 D1,D2 切断線 E1,E2 積層体用プレス金型 F1,F2 セラミックグリーンシー
ト用プレス金型

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】表面に内部電極の多数個を形成したセラミ
    ックグリーンシートの複数枚を重ね合わせる工程と、こ
    の重ね合わせた積層体を、その積層方向にプレスして一
    体化する工程と、前記一体化した積層体を多数個のチッ
    プ体に切断したのち焼成する工程と、前記各チップ体の
    左右両端面に端子電極を形成する工程とから成る積層型
    コンデンサの製造方法において、 前記積層体における積層方向へのプレスに先立って、各
    セラミックグリーンシートの各々を、予め、その厚さ方
    向にプレスすることを特徴とする積層型コンデンサの製
    造方法。
JP32297396A 1996-12-03 1996-12-03 積層型コンデンサの製造方法 Pending JPH10163061A (ja)

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JP (1) JPH10163061A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP1139355A4 (en) * 1999-09-22 2007-02-21 Matsushita Electric Industrial Co Ltd CERAMIC ELECTRONIC COMPONENT
DE10051388B4 (de) * 1999-10-18 2009-02-12 Murata Mfg. Co., Ltd., Nagaokakyo-shi Verfahren zur Herstellung einer keramischen Grünfolie und Verfahren zur Herstellung eines keramischen Vielschichtbauelements

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP1139355A4 (en) * 1999-09-22 2007-02-21 Matsushita Electric Industrial Co Ltd CERAMIC ELECTRONIC COMPONENT
DE10051388B4 (de) * 1999-10-18 2009-02-12 Murata Mfg. Co., Ltd., Nagaokakyo-shi Verfahren zur Herstellung einer keramischen Grünfolie und Verfahren zur Herstellung eines keramischen Vielschichtbauelements

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Date Code Title Description
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Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20040217