JPH1016328A - 感熱記録装置 - Google Patents
感熱記録装置Info
- Publication number
- JPH1016328A JPH1016328A JP19570396A JP19570396A JPH1016328A JP H1016328 A JPH1016328 A JP H1016328A JP 19570396 A JP19570396 A JP 19570396A JP 19570396 A JP19570396 A JP 19570396A JP H1016328 A JPH1016328 A JP H1016328A
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- JP
- Japan
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- paper
- thermal
- printing
- thermal head
- platen
- Prior art date
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- Pending
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- Handling Of Sheets (AREA)
- Electronic Switches (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 サーマルヘッドの寿命を短縮化させることな
く、且つ、構成及び制御の複雑化を誘発することなく、
感熱紙とサーマルヘッドの付着、感熱紙とプラテンロー
ラの付着を防止することを可能にする感熱記録装置を提
供すること。 【解決手段】 プラテンとサーマルヘッドの間に感熱紙
を配置し、プラテンによって感熱紙を紙送りしながらサ
ーマルヘッドの発熱体を適宜発熱させることにより印字
する感熱記録装置において、プラテンによる紙送り動作
が停止してから所定時間経過したことを検知して、印字
動作等に関係なく直ちに感熱紙を所定量だけ紙送りする
ようにしたものである。
く、且つ、構成及び制御の複雑化を誘発することなく、
感熱紙とサーマルヘッドの付着、感熱紙とプラテンロー
ラの付着を防止することを可能にする感熱記録装置を提
供すること。 【解決手段】 プラテンとサーマルヘッドの間に感熱紙
を配置し、プラテンによって感熱紙を紙送りしながらサ
ーマルヘッドの発熱体を適宜発熱させることにより印字
する感熱記録装置において、プラテンによる紙送り動作
が停止してから所定時間経過したことを検知して、印字
動作等に関係なく直ちに感熱紙を所定量だけ紙送りする
ようにしたものである。
Description
【0001】
【発明が属する技術分野】本発明は、ダイレクトサーマ
ルプリンタ等の感熱記録装置に係り、特に、感熱紙とプ
ラテンローラの付着及び感熱紙とサーマルヘッドの付着
を防止して、円滑な紙送り動作ひいては印字品質の向上
を図ることができるように工夫したものに関する。
ルプリンタ等の感熱記録装置に係り、特に、感熱紙とプ
ラテンローラの付着及び感熱紙とサーマルヘッドの付着
を防止して、円滑な紙送り動作ひいては印字品質の向上
を図ることができるように工夫したものに関する。
【0002】
【従来の技術】例えば、ダイレクトサーマルプリンタは
次のような構成をなしている。まず、駆動モータと該駆
動モータに連結されて回転駆動されるプラテンローラ等
からなる紙送り手段があり、又、上記紙送り手段による
紙送りの速度、駆動モータの通電時間、紙送りのステッ
プ数等を管理する計数カウンタがある。又、サーマルヘ
ッドを備えた印字手段が設けられていて、このサーマル
ヘッドの通電時間を管理する印字計数カウンタが設けら
れているとともに、汎用の時間管理を行う汎用計数カウ
ンタが設けられている。さらに、CPU、ROM、RA
M等から構成された制御手段がある。
次のような構成をなしている。まず、駆動モータと該駆
動モータに連結されて回転駆動されるプラテンローラ等
からなる紙送り手段があり、又、上記紙送り手段による
紙送りの速度、駆動モータの通電時間、紙送りのステッ
プ数等を管理する計数カウンタがある。又、サーマルヘ
ッドを備えた印字手段が設けられていて、このサーマル
ヘッドの通電時間を管理する印字計数カウンタが設けら
れているとともに、汎用の時間管理を行う汎用計数カウ
ンタが設けられている。さらに、CPU、ROM、RA
M等から構成された制御手段がある。
【0003】上記構成によると、まず、制御手段のCP
Uからの紙送り信号によって、紙送り手段の駆動モータ
が駆動され、それによって、プラテンローラが回転して
感熱紙を移動させる。一方、印字手段は上記CPUから
のデータ信号を受けて、該データ信号をサーマルヘッド
に転送するとともに、ラッチ信号によってサーマルヘッ
ドとデータとをラッチさせ、通電信号によりサーマルヘ
ッドの発熱体を発熱させる。それによって、感熱紙内の
感熱材料が発色して所望の印字が施される。そして、制
御手段のCPUより、紙送り手段に紙送り信号を出力す
るとともに、印字手段に通電信号を出力することによ
り、感熱紙に印字を施しながら紙送りすることができる
ものである。
Uからの紙送り信号によって、紙送り手段の駆動モータ
が駆動され、それによって、プラテンローラが回転して
感熱紙を移動させる。一方、印字手段は上記CPUから
のデータ信号を受けて、該データ信号をサーマルヘッド
に転送するとともに、ラッチ信号によってサーマルヘッ
ドとデータとをラッチさせ、通電信号によりサーマルヘ
ッドの発熱体を発熱させる。それによって、感熱紙内の
感熱材料が発色して所望の印字が施される。そして、制
御手段のCPUより、紙送り手段に紙送り信号を出力す
るとともに、印字手段に通電信号を出力することによ
り、感熱紙に印字を施しながら紙送りすることができる
ものである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記従来の構成による
と次のような問題があった。すなわち、上記構成をなす
ダイレクトサーマルプリンタにおいては、サーマルヘッ
ドはプラテンローラに押し付けられることになり、その
際、感熱紙は上記サーマルヘッドとプラテンローラによ
って挟み込まれることになる。そして、そのような状態
において、例えば、紙送り動作停止状態が長時間継続さ
れた場合には、感熱紙がサーマルヘッドとプラテンロー
ラに付着してしまうことがある。具体的には、温度が4
0℃、湿度が80%の場合において、紙送り動作停止状
態が1時間継続することにより、上記付着現象がみられ
た。
と次のような問題があった。すなわち、上記構成をなす
ダイレクトサーマルプリンタにおいては、サーマルヘッ
ドはプラテンローラに押し付けられることになり、その
際、感熱紙は上記サーマルヘッドとプラテンローラによ
って挟み込まれることになる。そして、そのような状態
において、例えば、紙送り動作停止状態が長時間継続さ
れた場合には、感熱紙がサーマルヘッドとプラテンロー
ラに付着してしまうことがある。具体的には、温度が4
0℃、湿度が80%の場合において、紙送り動作停止状
態が1時間継続することにより、上記付着現象がみられ
た。
【0005】上記付着現象が発生した場合には、次の紙
送り動作時において、その付着力分だけ余計な搬送力が
必要となり、通常の搬送力では、例えば、紙送り手段の
駆動モータに脱調現象が生じたり、円滑な紙送り動作が
損なわれてしまうことになる。そして、円滑な紙送り動
作が損なわれることにより、感熱紙先端の数ドットの印
字において、いわゆる「印字詰まり現象」が発生してし
まい、印字品質が低下してしまうという問題があった。
上記「印字詰まり現象」を図6に示す。図6において、
紙送り動作が円滑に行われなかったために、第1ドット
目の印字(図6中最上位の印字、図6中符号1aで指し
示す)と第2ドット目の印字(図6中最上位から2段目
の印字、図6中符号bで指し示す)が部分的に重なった
状態になってしまい、印字品質が低下してしまってい
る。
送り動作時において、その付着力分だけ余計な搬送力が
必要となり、通常の搬送力では、例えば、紙送り手段の
駆動モータに脱調現象が生じたり、円滑な紙送り動作が
損なわれてしまうことになる。そして、円滑な紙送り動
作が損なわれることにより、感熱紙先端の数ドットの印
字において、いわゆる「印字詰まり現象」が発生してし
まい、印字品質が低下してしまうという問題があった。
上記「印字詰まり現象」を図6に示す。図6において、
紙送り動作が円滑に行われなかったために、第1ドット
目の印字(図6中最上位の印字、図6中符号1aで指し
示す)と第2ドット目の印字(図6中最上位から2段目
の印字、図6中符号bで指し示す)が部分的に重なった
状態になってしまい、印字品質が低下してしまってい
る。
【0006】上記問題点を解決するために、例えば、特
開昭59−54585号公報に示すようなものが提案さ
れている。この特開昭59−54585号公報において
は、印字用紙を挟持して発券待機が長期間にわたると、
ゴム材等の弾性体で覆われたプラテンローラの表面に印
字用紙の始端部が付着してしまうとしている。そして、
それの障害を防止するために、発券動作に先立って、プ
ラテンローラを往復回転させることで上記のように付着
した場合でも、剥離でき、正常な発券をしようとするも
のである。しかしながら、このような方法では、発券指
示を検出しないと上記往復回転が行われないため、長期
間にわたって付着の状態にあり、通常の搬送力では完全
に剥離できない場合があり、円滑な紙送り動作が損なわ
れ印字品質が低下してしまうという問題があった。又、
発券指示を検出する度に上記往復回転が行われるため、
発券に時間がかかるという問題もあった。
開昭59−54585号公報に示すようなものが提案さ
れている。この特開昭59−54585号公報において
は、印字用紙を挟持して発券待機が長期間にわたると、
ゴム材等の弾性体で覆われたプラテンローラの表面に印
字用紙の始端部が付着してしまうとしている。そして、
それの障害を防止するために、発券動作に先立って、プ
ラテンローラを往復回転させることで上記のように付着
した場合でも、剥離でき、正常な発券をしようとするも
のである。しかしながら、このような方法では、発券指
示を検出しないと上記往復回転が行われないため、長期
間にわたって付着の状態にあり、通常の搬送力では完全
に剥離できない場合があり、円滑な紙送り動作が損なわ
れ印字品質が低下してしまうという問題があった。又、
発券指示を検出する度に上記往復回転が行われるため、
発券に時間がかかるという問題もあった。
【0007】又、特開昭54−13345号公報におい
ては、感熱紙の付着に関して、感熱紙内の感熱材料が印
字時に溶融して発色し、非印字時には溶融した感熱材料
が冷却されて固化することに着目し、その固化時に感熱
紙とサーマルヘッド或いは感熱紙とプラテンローラとが
一緒に固まるために付着してしまうとしている。そし
て、それを防止するために、非印字時においても、感熱
材料が発色するに到る温度よりも低い温度で加熱してお
くことにより上記固化を防止し、感熱材料の固化に伴う
上記付着を防止しようとしている。しかしながら、この
ような方法では、サーマルヘッドに対して常時通電する
ことになり、サーマルヘッドの寿命を縮めてしまうとう
問題があった。
ては、感熱紙の付着に関して、感熱紙内の感熱材料が印
字時に溶融して発色し、非印字時には溶融した感熱材料
が冷却されて固化することに着目し、その固化時に感熱
紙とサーマルヘッド或いは感熱紙とプラテンローラとが
一緒に固まるために付着してしまうとしている。そし
て、それを防止するために、非印字時においても、感熱
材料が発色するに到る温度よりも低い温度で加熱してお
くことにより上記固化を防止し、感熱材料の固化に伴う
上記付着を防止しようとしている。しかしながら、この
ような方法では、サーマルヘッドに対して常時通電する
ことになり、サーマルヘッドの寿命を縮めてしまうとう
問題があった。
【0008】さらに、上記特開昭54−13345号公
報に開示されている技術とは別に、非印字時において、
サーマルヘッドのプラテンローラに対する圧接状態を解
除するという考え方がある。これは、特に、フィルムを
使用する昇華型サーマルプリンタにおいて用いられてい
る技術である。しかしながら、このような方法では、サ
ーマルヘッドをプラテンローラに対して選択的に離接さ
せるための構成が必要となり、構成が複雑化してしまう
とともに制御も複雑になってしまい、且つ、コストを上
昇させてしまうという問題があった。
報に開示されている技術とは別に、非印字時において、
サーマルヘッドのプラテンローラに対する圧接状態を解
除するという考え方がある。これは、特に、フィルムを
使用する昇華型サーマルプリンタにおいて用いられてい
る技術である。しかしながら、このような方法では、サ
ーマルヘッドをプラテンローラに対して選択的に離接さ
せるための構成が必要となり、構成が複雑化してしまう
とともに制御も複雑になってしまい、且つ、コストを上
昇させてしまうという問題があった。
【0009】本発明はこのような点に基づいてなされた
ものでその目的とするところは、印字時間に影響を与え
ず、且つ、サーマルヘッドの寿命を短縮化させることな
く、さらに、構成及び制御の複雑化を誘発することな
く、感熱紙とサーマルヘッドの付着、感熱紙とプラテン
ローラの付着を防止することを可能にする感熱記録装置
を提供することにある。
ものでその目的とするところは、印字時間に影響を与え
ず、且つ、サーマルヘッドの寿命を短縮化させることな
く、さらに、構成及び制御の複雑化を誘発することな
く、感熱紙とサーマルヘッドの付着、感熱紙とプラテン
ローラの付着を防止することを可能にする感熱記録装置
を提供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するべく
本願発明による感熱記録装置は、プラテンとサーマルヘ
ッドの間に感熱紙を配置し、プラテンによって感熱紙を
紙送りしながらサーマルヘッドの発熱体を適宜発熱させ
ることにより印字する感熱記録装置において、プラテン
による紙送り動作が停止した状態が所定時間継続された
ことを検知して、印字動作等に関係なく直ちに感熱紙を
所定量だけ紙送りするようにしたことを特徴とするもの
である。その際、所定量だけ紙送りした後同量だけ逆方
向に紙送りすることが考えられる。又、紙送り量として
は、サーマルヘッドの紙送り方向の幅を外れる程度の量
とすることが考えられる。
本願発明による感熱記録装置は、プラテンとサーマルヘ
ッドの間に感熱紙を配置し、プラテンによって感熱紙を
紙送りしながらサーマルヘッドの発熱体を適宜発熱させ
ることにより印字する感熱記録装置において、プラテン
による紙送り動作が停止した状態が所定時間継続された
ことを検知して、印字動作等に関係なく直ちに感熱紙を
所定量だけ紙送りするようにしたことを特徴とするもの
である。その際、所定量だけ紙送りした後同量だけ逆方
向に紙送りすることが考えられる。又、紙送り量として
は、サーマルヘッドの紙送り方向の幅を外れる程度の量
とすることが考えられる。
【0011】
【作用】すなわち、本願発明の場合には、プラテンによ
る紙送りが停止した状態が予め設定された所定時間だけ
継続したか否かを検知し、継続している場合に、感熱紙
を所定量だけ紙送りするものである。つまり、プラテン
による紙送りが停止してから予め設定された所定時間が
経過している場合には、そのままでは感熱紙とプラテ
ン、感熱紙とサーマルヘッドが付着してしまうことが予
想され、そこで、そのような場合に、所定量だけ紙送り
することにより、感熱紙とプラテンとサーマルヘッドと
の圧接状態を解除し、それによって、感熱紙とプラテン
の付着、感熱紙とサーマルヘッドの付着を防止せんとす
るものである。又、所定量だけ紙送りした後同量だけ逆
方向に紙送りするようにした場合には、感熱紙を元の位
置に戻すことができ、次の印字動作に際して好都合な状
態となる。又、紙送り量として、サーマルヘッドの紙送
り方向の幅を外れる程度の量とした場合には、上記効果
がより効果的なものとなる。
る紙送りが停止した状態が予め設定された所定時間だけ
継続したか否かを検知し、継続している場合に、感熱紙
を所定量だけ紙送りするものである。つまり、プラテン
による紙送りが停止してから予め設定された所定時間が
経過している場合には、そのままでは感熱紙とプラテ
ン、感熱紙とサーマルヘッドが付着してしまうことが予
想され、そこで、そのような場合に、所定量だけ紙送り
することにより、感熱紙とプラテンとサーマルヘッドと
の圧接状態を解除し、それによって、感熱紙とプラテン
の付着、感熱紙とサーマルヘッドの付着を防止せんとす
るものである。又、所定量だけ紙送りした後同量だけ逆
方向に紙送りするようにした場合には、感熱紙を元の位
置に戻すことができ、次の印字動作に際して好都合な状
態となる。又、紙送り量として、サーマルヘッドの紙送
り方向の幅を外れる程度の量とした場合には、上記効果
がより効果的なものとなる。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、図1乃至図5を参照して、
本発明の一実施の形態を説明する。この実施の形態は、
本発明をダイレクトサーマルプリンタに適用した例を示
すものである。ダイレクトサーマルプリンタの要部構造
は、概略、図1の分解斜視図に示すようになっている。
まず、大きく区分けして、紙送り手段1と、印字手段3
を備えている。上記紙送り手段1から説明すると、ま
ず、フレーム5があり、このフレーム5の左右端は夫々
折曲げられいて、側壁7、9となっている。又、上記側
壁7と側壁9との間であって、図1中前面側にはプラテ
ンローラ11が回転可能に配置されている。一方、側壁
7、9の間であって図1中後方右端には駆動モータ13
が設置されている。この駆動モータ13の回転は、ギヤ
15、17、19を介して、上記プラテンローラ11に
伝達される。
本発明の一実施の形態を説明する。この実施の形態は、
本発明をダイレクトサーマルプリンタに適用した例を示
すものである。ダイレクトサーマルプリンタの要部構造
は、概略、図1の分解斜視図に示すようになっている。
まず、大きく区分けして、紙送り手段1と、印字手段3
を備えている。上記紙送り手段1から説明すると、ま
ず、フレーム5があり、このフレーム5の左右端は夫々
折曲げられいて、側壁7、9となっている。又、上記側
壁7と側壁9との間であって、図1中前面側にはプラテ
ンローラ11が回転可能に配置されている。一方、側壁
7、9の間であって図1中後方右端には駆動モータ13
が設置されている。この駆動モータ13の回転は、ギヤ
15、17、19を介して、上記プラテンローラ11に
伝達される。
【0013】上記プラテンローラ11の図1中下方位置
には、用紙ガイド23が設置されているとともに、プラ
テンローラ11の図1中上方位置には、剥離ガイド21
が設置されている。感熱紙25は、図示しない給紙手段
によって、図1中矢印Aで示す方向より給紙され、プラ
テンローラ11と用紙ガイド23との間に差し込まれ
る。そして、プラテンローラ11によって巻回された状
態で搬送され、印字手段3による印字が施される。そし
て、剥離ガイド21によってプラテンローラ11より剥
離されて、図1中手前側に排紙される。又、図1中符号
27はプラテンローラ11に同軸に固着されたノブであ
り、該ノブ27を介して手動によりプラテンローラ11
を回転させることができる。又、図1中符号29はヘッ
ドアップレバ、符号31、33は夫々ヘッドオープンレ
バを示している。
には、用紙ガイド23が設置されているとともに、プラ
テンローラ11の図1中上方位置には、剥離ガイド21
が設置されている。感熱紙25は、図示しない給紙手段
によって、図1中矢印Aで示す方向より給紙され、プラ
テンローラ11と用紙ガイド23との間に差し込まれ
る。そして、プラテンローラ11によって巻回された状
態で搬送され、印字手段3による印字が施される。そし
て、剥離ガイド21によってプラテンローラ11より剥
離されて、図1中手前側に排紙される。又、図1中符号
27はプラテンローラ11に同軸に固着されたノブであ
り、該ノブ27を介して手動によりプラテンローラ11
を回転させることができる。又、図1中符号29はヘッ
ドアップレバ、符号31、33は夫々ヘッドオープンレ
バを示している。
【0014】次に、印字手段3の構成を説明する。ま
ず、セットカバー35があり、このセットカバー35
に、ラインサーマルヘッド37が着脱可能に取り付けら
れている。上記セットカバー35の左右両端には折曲片
39、39(図1中左側の一方のみを示す)が折曲形成
されていて、該折曲片39、39にはガイドピン41、
41(図1中左側の一方のみを示す)が突設されてい
る。又、既に説明した紙送り手段1側の側壁7、9に
は、係合凹部43、43(図1中左側の一方のみを示
す)が形成されていて、上記ガイドピン41、41はこ
れら係合凹部43、43に係合することになる。つま
り、上記ガイドピン41、41を係合凹部43、43に
係合させた状態で、印字手段3全体がカイドピン41、
41を中心として、図1中前後方向に回動可能な状態で
セットされる。尚、図1中符号45はヒートシンク、符
号47はコイルスプリング、符号49は規制板を夫々示
している。
ず、セットカバー35があり、このセットカバー35
に、ラインサーマルヘッド37が着脱可能に取り付けら
れている。上記セットカバー35の左右両端には折曲片
39、39(図1中左側の一方のみを示す)が折曲形成
されていて、該折曲片39、39にはガイドピン41、
41(図1中左側の一方のみを示す)が突設されてい
る。又、既に説明した紙送り手段1側の側壁7、9に
は、係合凹部43、43(図1中左側の一方のみを示
す)が形成されていて、上記ガイドピン41、41はこ
れら係合凹部43、43に係合することになる。つま
り、上記ガイドピン41、41を係合凹部43、43に
係合させた状態で、印字手段3全体がカイドピン41、
41を中心として、図1中前後方向に回動可能な状態で
セットされる。尚、図1中符号45はヒートシンク、符
号47はコイルスプリング、符号49は規制板を夫々示
している。
【0015】次に、紙送り手段1と印字手段3をセット
した状態でにおいて、ラインサーマルヘッド37、プラ
テンローラ11、用紙25との関係を抽出して模式的に
示すと、図2に示すようなものとなる。つまり、用紙2
5はラインサーマルヘッド37とプラテンローラ11と
の間に挟み込まれような状態でセットされ、その状態で
紙送り手段1により図2中矢印Bで示す方向に紙送りさ
れながら、印字手段3によって所望の印字が施されてい
くことになる。尚、図2中印字位置を符号Pで示す。
した状態でにおいて、ラインサーマルヘッド37、プラ
テンローラ11、用紙25との関係を抽出して模式的に
示すと、図2に示すようなものとなる。つまり、用紙2
5はラインサーマルヘッド37とプラテンローラ11と
の間に挟み込まれような状態でセットされ、その状態で
紙送り手段1により図2中矢印Bで示す方向に紙送りさ
れながら、印字手段3によって所望の印字が施されてい
くことになる。尚、図2中印字位置を符号Pで示す。
【0016】次に、図3を参照して、本実施の形態によ
るダイレクトサーマルプリンタの制御手段等の構成を説
明する。まず、制御手段41があり、この制御手段41
は、CPU、ROM、RAM等から構成されていて、図
示しないホストコンピュータとの間のデータの送受信、
データの解析、イメージデータの展開、印字制御、紙送
り制御を行う。又、紙送り計数カウンタ43があり、こ
の紙送り計数カウンタ43は、上記制御手段41からの
紙送り指令信号S45を入力して、紙送り手段1に駆動
モータ駆動信号S47を出力する。上記駆動モータ駆動
信号S47は、予め設定されている規定時間に基づく規
定ステップ分に対応した信号になっている。又、上記紙
送り計数ウンタ43からは、駆動モータ駆動信号S47
がアクティブなとき、すなわち、紙送り動作が行われて
いるときだけモータステータス信号S49が制御手段4
1に出力される。それによって、紙送りが実行されてい
るか停止されているかを制御手段41に知らせるもので
ある。又、紙送り手段1は、紙送り計数カウンタ43か
らの駆動モータ駆動信号S47に基づいて、駆動モータ
13を回転駆動して、感熱紙25を搬送するものであ
る。
るダイレクトサーマルプリンタの制御手段等の構成を説
明する。まず、制御手段41があり、この制御手段41
は、CPU、ROM、RAM等から構成されていて、図
示しないホストコンピュータとの間のデータの送受信、
データの解析、イメージデータの展開、印字制御、紙送
り制御を行う。又、紙送り計数カウンタ43があり、こ
の紙送り計数カウンタ43は、上記制御手段41からの
紙送り指令信号S45を入力して、紙送り手段1に駆動
モータ駆動信号S47を出力する。上記駆動モータ駆動
信号S47は、予め設定されている規定時間に基づく規
定ステップ分に対応した信号になっている。又、上記紙
送り計数ウンタ43からは、駆動モータ駆動信号S47
がアクティブなとき、すなわち、紙送り動作が行われて
いるときだけモータステータス信号S49が制御手段4
1に出力される。それによって、紙送りが実行されてい
るか停止されているかを制御手段41に知らせるもので
ある。又、紙送り手段1は、紙送り計数カウンタ43か
らの駆動モータ駆動信号S47に基づいて、駆動モータ
13を回転駆動して、感熱紙25を搬送するものであ
る。
【0017】又、印字計数カウンタ51があり、この印
字計数カウンタ51には、制御手段41から印字開始指
令信号S53が入力される。上記印字計数カウンタ51
は、上記印字開始指令信号S53に基づいて、ストロー
ブ信号S55を印字手段3に出力する。一方、印字手段
3には、制御手段41から、データ信号S57とラッチ
信号S59が入力され、印字手段3はそれらデータ信号
S57とラッチ信号S59に基づいて印字データを確定
するとともに、上記ストローブ信号S55に基づいて、
サーマルヘッド37の発熱体を発色させて印字を行わせ
る。尚、上記印字計数カウンタ51からは、印字が行わ
れていることを示す信号S60が制御手段41に出力さ
れるようになっている。
字計数カウンタ51には、制御手段41から印字開始指
令信号S53が入力される。上記印字計数カウンタ51
は、上記印字開始指令信号S53に基づいて、ストロー
ブ信号S55を印字手段3に出力する。一方、印字手段
3には、制御手段41から、データ信号S57とラッチ
信号S59が入力され、印字手段3はそれらデータ信号
S57とラッチ信号S59に基づいて印字データを確定
するとともに、上記ストローブ信号S55に基づいて、
サーマルヘッド37の発熱体を発色させて印字を行わせ
る。尚、上記印字計数カウンタ51からは、印字が行わ
れていることを示す信号S60が制御手段41に出力さ
れるようになっている。
【0018】又、汎用タイマ61があり、この汎用タイ
マ61は、印字及び紙送りとは非同期で計数し、予め設
定された時間、例えば、50mS毎に、信号S63を出力
する。この信号S63は、例外処理実行回数カウンタ6
5に入力され、例外処理実行回数カウンタ65はその信
号S63に基づいて、制御手段41に例外処理要求信号
S67を出力するものである。尚、図3に示すように、
紙送り計数ウンタ43、印字計数カウンタ45、汎用タ
イマ61にクロック信号S69が入力されるようになっ
ている。
マ61は、印字及び紙送りとは非同期で計数し、予め設
定された時間、例えば、50mS毎に、信号S63を出力
する。この信号S63は、例外処理実行回数カウンタ6
5に入力され、例外処理実行回数カウンタ65はその信
号S63に基づいて、制御手段41に例外処理要求信号
S67を出力するものである。尚、図3に示すように、
紙送り計数ウンタ43、印字計数カウンタ45、汎用タ
イマ61にクロック信号S69が入力されるようになっ
ている。
【0019】以上の構成を基に、図4のフローチャート
を参照して、その作用を説明する。図4に示すフローチ
ャートは、例外処理実行回数カウンタ65から制御手段
41に対して例外処理要求信号S67が出力された場合
の例外処理の内容を示すものである。上記例外処理要求
信号S67は、既に説明したように、50mS毎に出力さ
れる。まず、ステップS1において、モータステータス
信号S49をチェックする。そして、モータステータス
信号S49がアクティブであって、紙送り手段1の駆動
モータ13が駆動中であれば、ステップS2に移行し
て、例外処理実行回数カウンタ65をクリアする。上記
駆動モータ13が駆動中であるということは紙送りが実
行されていることを示す。これに対して、モータステー
タス信号S49がノンアクティブであって、紙送り手段
1の駆動モータ13が停止中であれば、ステップS3に
移行する。
を参照して、その作用を説明する。図4に示すフローチ
ャートは、例外処理実行回数カウンタ65から制御手段
41に対して例外処理要求信号S67が出力された場合
の例外処理の内容を示すものである。上記例外処理要求
信号S67は、既に説明したように、50mS毎に出力さ
れる。まず、ステップS1において、モータステータス
信号S49をチェックする。そして、モータステータス
信号S49がアクティブであって、紙送り手段1の駆動
モータ13が駆動中であれば、ステップS2に移行し
て、例外処理実行回数カウンタ65をクリアする。上記
駆動モータ13が駆動中であるということは紙送りが実
行されていることを示す。これに対して、モータステー
タス信号S49がノンアクティブであって、紙送り手段
1の駆動モータ13が停止中であれば、ステップS3に
移行する。
【0020】ステツプS3においては、例外処理実行回
数カウンタ65が1つだけカウントする。この例外処理
実行回数カウンタ65のカウントは、汎用タイマー61
からの信号S63に基づくものであって、すなわち、5
0mS毎に1回ずつカウントしていくことになる。よっ
て、紙送り手段1の駆動モータ13が停止してから、5
0mS×カウント数分だけ時間が経過したことになる。次
に、ステップS4に移行して、駆動モータ13が停止し
てから予め設定した時間、例えば、30分が経過してい
るか否かの判別がなされる。既に説明したように、例外
処理実行回数カウンタ65のカウント数に50mSを乗じ
たものが経過時間となり、それを上記30分とすると、
例外処理実行回数カウンタ65のカウント数としては
「36,000」回ということになる。そこで、ステッ
プS4では、例外処理実行回数カウンタ65のカウント
数が36,000を超えているか否かの判別がなされる
ものである。
数カウンタ65が1つだけカウントする。この例外処理
実行回数カウンタ65のカウントは、汎用タイマー61
からの信号S63に基づくものであって、すなわち、5
0mS毎に1回ずつカウントしていくことになる。よっ
て、紙送り手段1の駆動モータ13が停止してから、5
0mS×カウント数分だけ時間が経過したことになる。次
に、ステップS4に移行して、駆動モータ13が停止し
てから予め設定した時間、例えば、30分が経過してい
るか否かの判別がなされる。既に説明したように、例外
処理実行回数カウンタ65のカウント数に50mSを乗じ
たものが経過時間となり、それを上記30分とすると、
例外処理実行回数カウンタ65のカウント数としては
「36,000」回ということになる。そこで、ステッ
プS4では、例外処理実行回数カウンタ65のカウント
数が36,000を超えているか否かの判別がなされる
ものである。
【0021】そして、ステップS4において、例外処理
実行回数カウンタ65のカウント数が36,000を超
えていない場合には、そのところで例外処理を停止す
る。これに対して、例外処理実行回数カウンタ65のカ
ウント数が36,000を超えている場合には、駆動モ
ータ13が停止してから所定時間の30分が経過してい
るものと判断し、ステップS5に移行する。このステッ
プS5において、予め設定されたnステップだけ用紙2
5を順方向に紙送りする旨の要求信号が紙送り計数カウ
ンタ43に出力される。該要求信号の出力によって、駆
動モータ13が駆動され、用紙25を順方向にnステッ
プ数だけ紙送りする。
実行回数カウンタ65のカウント数が36,000を超
えていない場合には、そのところで例外処理を停止す
る。これに対して、例外処理実行回数カウンタ65のカ
ウント数が36,000を超えている場合には、駆動モ
ータ13が停止してから所定時間の30分が経過してい
るものと判断し、ステップS5に移行する。このステッ
プS5において、予め設定されたnステップだけ用紙2
5を順方向に紙送りする旨の要求信号が紙送り計数カウ
ンタ43に出力される。該要求信号の出力によって、駆
動モータ13が駆動され、用紙25を順方向にnステッ
プ数だけ紙送りする。
【0022】次に、ステップS6に移行して、予め設定
されたnステップだけ用紙25を逆方向に紙送りする旨
の要求信号が紙送り計数カウンタ43に出力される。該
要求信号の出力によって、駆動モータ13が逆方向に駆
動され、用紙25を逆方向にnステップ数だけ紙送りす
る。つまり、順方向への紙送りによって、用紙25の位
置がずれてしまうことになり、そこで、この逆送りによ
って元の位置に戻そうとするものである。次に、ステッ
プS7に移行して、例外処理実行回数カウンタ65をク
リアして終了することになる。
されたnステップだけ用紙25を逆方向に紙送りする旨
の要求信号が紙送り計数カウンタ43に出力される。該
要求信号の出力によって、駆動モータ13が逆方向に駆
動され、用紙25を逆方向にnステップ数だけ紙送りす
る。つまり、順方向への紙送りによって、用紙25の位
置がずれてしまうことになり、そこで、この逆送りによ
って元の位置に戻そうとするものである。次に、ステッ
プS7に移行して、例外処理実行回数カウンタ65をク
リアして終了することになる。
【0023】以上本実施例によると次のような効果を奏
することができる。まず、駆動モータ13が停止してか
ら予め設定した時間が経過した場合には、用紙25を所
定量だけ自動的に送ることにより、サーマルヘッド3
7、用紙25、プラテンローラ11の圧接状態を解消す
ることができるので、サーマルヘッド37と用紙25の
付着、用紙25とプラテンローラ11との付着を確実に
防止することができる。そして、それら付着を防止する
ことにより、駆動モータ13の脱調現象の発生を防止し
て、円滑な紙送り動作を提供することができ、結局、印
字品質の向上を図ることができる。その様子を図5に示
す。図5にいおいて、従来例の説明で使用した図6の場
合のように、第1ドット目の印字(図5中最上位の印
字、図5中符号a’で指し示す)と第2ドット目の印字
(図5中最上位から2段目の印字、図5中符号b’で指
し示す)が重なってしまうようなこともない。
することができる。まず、駆動モータ13が停止してか
ら予め設定した時間が経過した場合には、用紙25を所
定量だけ自動的に送ることにより、サーマルヘッド3
7、用紙25、プラテンローラ11の圧接状態を解消す
ることができるので、サーマルヘッド37と用紙25の
付着、用紙25とプラテンローラ11との付着を確実に
防止することができる。そして、それら付着を防止する
ことにより、駆動モータ13の脱調現象の発生を防止し
て、円滑な紙送り動作を提供することができ、結局、印
字品質の向上を図ることができる。その様子を図5に示
す。図5にいおいて、従来例の説明で使用した図6の場
合のように、第1ドット目の印字(図5中最上位の印
字、図5中符号a’で指し示す)と第2ドット目の印字
(図5中最上位から2段目の印字、図5中符号b’で指
し示す)が重なってしまうようなこともない。
【0024】又、本実施の形態においては、印字動作等
に関係なく、紙送り動作が所定時間以上停止しているこ
とを検知して、用紙25を所定量だけ送るようにしてい
るので、用紙25が長期間圧接状態にあるようなことは
ない。又、印字指示から印字が終了するまでの時間に影
響を与えることもない。又、本実施の形態においては、
用紙25をnステップだけ順送りした後、これを同量だ
け逆送りして、用紙25を元の位置に戻すようにしてい
るので、次の印字時において、用紙25の位置がずれて
いるようなことはない。又、本実施の形態の場合には、
例えば、サーマルヘッド37を離接させるための特別な
機構を要するものではないので、構成及び制御の複雑化
を誘発させることはない。又、サーマルヘッド37を常
時通電させるわけではないので、その寿命を短縮化させ
ることもない。
に関係なく、紙送り動作が所定時間以上停止しているこ
とを検知して、用紙25を所定量だけ送るようにしてい
るので、用紙25が長期間圧接状態にあるようなことは
ない。又、印字指示から印字が終了するまでの時間に影
響を与えることもない。又、本実施の形態においては、
用紙25をnステップだけ順送りした後、これを同量だ
け逆送りして、用紙25を元の位置に戻すようにしてい
るので、次の印字時において、用紙25の位置がずれて
いるようなことはない。又、本実施の形態の場合には、
例えば、サーマルヘッド37を離接させるための特別な
機構を要するものではないので、構成及び制御の複雑化
を誘発させることはない。又、サーマルヘッド37を常
時通電させるわけではないので、その寿命を短縮化させ
ることもない。
【0025】尚、本発明は前記一実施の形態に限定され
るものではない。まず、前記一実施の形態においては、
感熱紙を所定量だけ順送りし、次いで、同量だけ逆送り
するようにしたが、所定量だけ順送りさせるだけの構成
も考えられる。同様に、所定量だけ逆送りさせるだけの
構成も考えらる。さらに、感熱紙を所定量だけ逆送り
し、次いで、同量だけ順送りする構成も考えられる。
又、設定時間、紙送りの量等については適宜に設定すれ
ばよい。又、本実施の形態には、ソフト的な例外処理を
発生させ、ソフト的カウンタを用いているが、勿論、ハ
ード的な構成にしても可能である。さらに、各係数カウ
ンタ及び制御ブロックは、CPU等のマイクロプロセッ
サ内蔵の機能を使用しても可能である。又、前記一実施
の形態においては、ダイレクトサーマルプリンタを例に
とって説明したが、それに限定されるものではなく、感
熱記録装置という概念に含まれる様々な装置において同
様に適用可能である。
るものではない。まず、前記一実施の形態においては、
感熱紙を所定量だけ順送りし、次いで、同量だけ逆送り
するようにしたが、所定量だけ順送りさせるだけの構成
も考えられる。同様に、所定量だけ逆送りさせるだけの
構成も考えらる。さらに、感熱紙を所定量だけ逆送り
し、次いで、同量だけ順送りする構成も考えられる。
又、設定時間、紙送りの量等については適宜に設定すれ
ばよい。又、本実施の形態には、ソフト的な例外処理を
発生させ、ソフト的カウンタを用いているが、勿論、ハ
ード的な構成にしても可能である。さらに、各係数カウ
ンタ及び制御ブロックは、CPU等のマイクロプロセッ
サ内蔵の機能を使用しても可能である。又、前記一実施
の形態においては、ダイレクトサーマルプリンタを例に
とって説明したが、それに限定されるものではなく、感
熱記録装置という概念に含まれる様々な装置において同
様に適用可能である。
【0026】
【発明の効果】以上詳述したように本発明による感熱記
録装置によると、まず、プラテンによる紙送りが停止し
てから予め設定した時間が経過した場合に、印字指示等
に関係なく無条件に感熱紙を所定量だけ紙送りするよう
にしているので、サーマルヘッドと感熱紙とプラテンロ
ーラの圧接状態を解消することができ、サーマルヘッド
と感熱紙の付着、感熱紙とプラテンローラとの付着を確
実に防止することができる。それによって、印字指示か
ら印字終了まで時間に影響を与えることなく、印字動作
実行時に円滑な紙送り動作を提供することができ、印字
品質の向上を図ることができる。又、感熱紙を所定量だ
け紙送りした後、これを同量だけ逆送りするようにした
場合には、感熱紙を元の位置に戻すことができるので、
次の印字動作に際して都合が良い。又、紙送り量とし
て、サーマルヘッドの紙送り方向の幅を外れる程度の量
とした場合には、上記効果がより効果的なものとなる。
録装置によると、まず、プラテンによる紙送りが停止し
てから予め設定した時間が経過した場合に、印字指示等
に関係なく無条件に感熱紙を所定量だけ紙送りするよう
にしているので、サーマルヘッドと感熱紙とプラテンロ
ーラの圧接状態を解消することができ、サーマルヘッド
と感熱紙の付着、感熱紙とプラテンローラとの付着を確
実に防止することができる。それによって、印字指示か
ら印字終了まで時間に影響を与えることなく、印字動作
実行時に円滑な紙送り動作を提供することができ、印字
品質の向上を図ることができる。又、感熱紙を所定量だ
け紙送りした後、これを同量だけ逆送りするようにした
場合には、感熱紙を元の位置に戻すことができるので、
次の印字動作に際して都合が良い。又、紙送り量とし
て、サーマルヘッドの紙送り方向の幅を外れる程度の量
とした場合には、上記効果がより効果的なものとなる。
【図1】本発明の一実施の形態を示す図で、ダイレクト
サーマルプリンタの紙送り手段と印字手段の構成を示す
分解斜視図である。
サーマルプリンタの紙送り手段と印字手段の構成を示す
分解斜視図である。
【図2】本発明の一実施の形態を示す図でサーマルヘッ
ドと用紙とプラテンローラとの関係を示す側面図であ
る。
ドと用紙とプラテンローラとの関係を示す側面図であ
る。
【図3】本発明の一実施の形態を示す図で、ダイレクト
サーマルプリンタの制御手段等の構成を示すブロック図
である。
サーマルプリンタの制御手段等の構成を示すブロック図
である。
【図4】本発明の一実施の形態を示す図で、例外処理を
説明するためのフローチャートである。
説明するためのフローチャートである。
【図5】本発明の一実施の形態を示す図で、印字結果を
示す図である。
示す図である。
【図6】従来例を示す図で、印字結果を示す図である。
1 紙送り手段 3 印字手段 11 プラテン 25 感熱紙 37 サーマルヘッド 41 制御手段 43 紙送り計数カウンタ 51 印字計数カウンタ 61 汎用タイマ 65 例外処理実行回数カウンタ
Claims (3)
- 【請求項1】 プラテンとサーマルヘッドの間に感熱紙
を配置し、プラテンによって感熱紙を紙送りしながらサ
ーマルヘッドの発熱体を適宜発熱させることにより印字
する感熱記録装置において、 プラテンによる紙送り動作が停止した状態が所定時間継
続していることを検知して、印字動作等に関係なく直ち
に感熱紙を所定量だけ紙送りするようにしたことを特徴
とする感熱記録装置。 - 【請求項2】 請求項1記載の感熱記録装置において、
所定量だけ紙送りした後同量だけ逆方向に紙送りするよ
うにしたことを特徴とする感熱記録装置。 - 【請求項3】 請求項1又は請求項2記載の感熱記録装
置おいて、紙送り量はサーマルヘッドの紙送り方向の幅
を外れる程度の量であることを特徴とする感熱記録装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19570396A JPH1016328A (ja) | 1996-07-05 | 1996-07-05 | 感熱記録装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19570396A JPH1016328A (ja) | 1996-07-05 | 1996-07-05 | 感熱記録装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1016328A true JPH1016328A (ja) | 1998-01-20 |
Family
ID=16345582
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP19570396A Pending JPH1016328A (ja) | 1996-07-05 | 1996-07-05 | 感熱記録装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1016328A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006095718A (ja) * | 2004-09-28 | 2006-04-13 | Nidec Copal Corp | サーマルプリンタ |
| JP2006334858A (ja) * | 2005-05-31 | 2006-12-14 | Sato Corp | ラベル印字装置及びサーマル印字ヘッドへのラベル貼付き防止方法 |
| JP2023002157A (ja) * | 2021-06-22 | 2023-01-10 | 日本プリメックス株式会社 | サーマルプリンタ及び印字方法 |
| US12162295B2 (en) | 2020-04-28 | 2024-12-10 | Bixolon Co., Ltd. | Method of managing thermal printer and thermal printer for performing the same |
-
1996
- 1996-07-05 JP JP19570396A patent/JPH1016328A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006095718A (ja) * | 2004-09-28 | 2006-04-13 | Nidec Copal Corp | サーマルプリンタ |
| JP2006334858A (ja) * | 2005-05-31 | 2006-12-14 | Sato Corp | ラベル印字装置及びサーマル印字ヘッドへのラベル貼付き防止方法 |
| US12162295B2 (en) | 2020-04-28 | 2024-12-10 | Bixolon Co., Ltd. | Method of managing thermal printer and thermal printer for performing the same |
| JP2023002157A (ja) * | 2021-06-22 | 2023-01-10 | 日本プリメックス株式会社 | サーマルプリンタ及び印字方法 |
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