JPH10163676A - 回路基板上の検出位置を記録する装置 - Google Patents
回路基板上の検出位置を記録する装置Info
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- JPH10163676A JPH10163676A JP8321716A JP32171696A JPH10163676A JP H10163676 A JPH10163676 A JP H10163676A JP 8321716 A JP8321716 A JP 8321716A JP 32171696 A JP32171696 A JP 32171696A JP H10163676 A JPH10163676 A JP H10163676A
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- wiring board
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-
- H—ELECTRICITY
- H05—ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H05K—PRINTED CIRCUITS; CASINGS OR CONSTRUCTIONAL DETAILS OF ELECTRIC APPARATUS; MANUFACTURE OF ASSEMBLAGES OF ELECTRICAL COMPONENTS
- H05K3/00—Apparatus or processes for manufacturing printed circuits
- H05K3/0011—Working of insulating substrates or insulating layers
- H05K3/0044—Mechanical working of the substrate, e.g. drilling or punching
Landscapes
- Electric Connection Of Electric Components To Printed Circuits (AREA)
- Supply And Installment Of Electrical Components (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 基板を支持するバックアップボードに支持ピ
ンを取り付ける際、支持ピンを挿入できる嵌合穴を探す
のが困難であり、また基板を確実に支持することができ
ない場合があった。 【解決手段】 テーブルTは、X−Y平面上で一定のピ
ッチで移動可能であり、そのピッチ毎に照光装置Laか
ら光が照射される。テーブルTを移動させ、配線基板1
1上のスポット光を観察し、その位置が基板11の支持
可能位置であるときに穿孔機19を駆動させ、テーブル
T上の記録シート25上に孔を形成する。この記録シー
ト25をバックアップボードに重ね、シートの孔の位置
に一致する嵌合穴に支持ピンを植設する。また、検査用
ボードに指針を取付ける位置の設定もできる。
ンを取り付ける際、支持ピンを挿入できる嵌合穴を探す
のが困難であり、また基板を確実に支持することができ
ない場合があった。 【解決手段】 テーブルTは、X−Y平面上で一定のピ
ッチで移動可能であり、そのピッチ毎に照光装置Laか
ら光が照射される。テーブルTを移動させ、配線基板1
1上のスポット光を観察し、その位置が基板11の支持
可能位置であるときに穿孔機19を駆動させ、テーブル
T上の記録シート25上に孔を形成する。この記録シー
ト25をバックアップボードに重ね、シートの孔の位置
に一致する嵌合穴に支持ピンを植設する。また、検査用
ボードに指針を取付ける位置の設定もできる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えば両面に電子
部品が実装される配線基板の製造過程において、配線基
板を電子部品実装側から支持するバックアップボードの
支持位置を設定でき、あるいは配線基板を検査する検査
用触針の配置位置を設定できる回路基板上の検出位置を
記録する装置に関する。
部品が実装される配線基板の製造過程において、配線基
板を電子部品実装側から支持するバックアップボードの
支持位置を設定でき、あるいは配線基板を検査する検査
用触針の配置位置を設定できる回路基板上の検出位置を
記録する装置に関する。
【0002】
【従来の技術】各種電子機器では、両面に電子部品が実
装された両面実装基板が使用される。この両面実装基板
の製造工程では、最初に配線基板の一方の面にチップ部
品またはディスクリート部品などの電子部品が実装され
リフロー半田付け工程などにより半田付けされる。次に
この配線基板が前記電子部品の実装面を下向きとして支
持され、上向きとなった他方の基板面にクリーム半田ま
たはペースト半田がスクリーン印刷工程により塗布さ
れ、さらにこの基板面にチップ部品などの電子部品がマ
ウントされ、加熱炉に送られて半田付け作業が完了す
る。
装された両面実装基板が使用される。この両面実装基板
の製造工程では、最初に配線基板の一方の面にチップ部
品またはディスクリート部品などの電子部品が実装され
リフロー半田付け工程などにより半田付けされる。次に
この配線基板が前記電子部品の実装面を下向きとして支
持され、上向きとなった他方の基板面にクリーム半田ま
たはペースト半田がスクリーン印刷工程により塗布さ
れ、さらにこの基板面にチップ部品などの電子部品がマ
ウントされ、加熱炉に送られて半田付け作業が完了す
る。
【0003】前記クリーム半田の塗布工程および電子部
品のマウント工程では、先に電子部品が実装された側か
ら基板を支えるバックアップボードBbが使用される。
図10はバックアップボードBbで配線基板が支持され
た状態を示している。図10では両面実装が可能なプリ
ント配線基板を符号1で示している。このプリント配線
基板1の一方の実装面1aには複数の電子部品2がマウ
ントされ且つ半田付けされている。バックアップボード
Bbには、複数の嵌合穴3aが一定のピッチでX方向と
Y方向にマトリックス状に配列されて穿設されている。
プリント配線基板1の実装面1aに並んでいる電子部品
2の間の支持可能な領域に相当する嵌合穴3aが選択さ
れ、選択された嵌合穴3aに支持ピン4が嵌着される。
そして、プリント配線基板1は実装面1aを下向きにし
た状態に設置され、電子部品2の間から支持ピン4によ
りプリント配線基板1が支えられる。この支持状態のプ
リント配線基板1の他方の実装面1bにクリーム半田が
スクリーン印刷により塗布され、その後に電子部品がマ
ウントされ、さらに加熱炉に搬入されて、上面側の実装
面1bへの各種電子部品の実装が完了する。
品のマウント工程では、先に電子部品が実装された側か
ら基板を支えるバックアップボードBbが使用される。
図10はバックアップボードBbで配線基板が支持され
た状態を示している。図10では両面実装が可能なプリ
ント配線基板を符号1で示している。このプリント配線
基板1の一方の実装面1aには複数の電子部品2がマウ
ントされ且つ半田付けされている。バックアップボード
Bbには、複数の嵌合穴3aが一定のピッチでX方向と
Y方向にマトリックス状に配列されて穿設されている。
プリント配線基板1の実装面1aに並んでいる電子部品
2の間の支持可能な領域に相当する嵌合穴3aが選択さ
れ、選択された嵌合穴3aに支持ピン4が嵌着される。
そして、プリント配線基板1は実装面1aを下向きにし
た状態に設置され、電子部品2の間から支持ピン4によ
りプリント配線基板1が支えられる。この支持状態のプ
リント配線基板1の他方の実装面1bにクリーム半田が
スクリーン印刷により塗布され、その後に電子部品がマ
ウントされ、さらに加熱炉に搬入されて、上面側の実装
面1bへの各種電子部品の実装が完了する。
【0004】さらに、上記のプリント配線基板1への電
子部品2の自動実装が完了した後に、図11に示すよう
な検査用ボード5により、プリント配線基板1の検査が
行われる。検査用ボード5には、プリント配線基板1を
位置決めし且つ支持する支持柱6が固定されており、ま
た検査用触針7が取付けられる。この検査用触針7は、
検査用ボード5に嵌着されて取付けられるホルダ7a
と、このホルダ7aに進退自在に挿入された触針7b
と、この触針7bをプリント配線基板1の方向へ付勢す
る付勢スプリング7cとから構成されている。前記触針
7bの基端部には、検査用回路または検査用装置に接続
されるリード線8が半田付けなどの手段で接合されてい
る。
子部品2の自動実装が完了した後に、図11に示すよう
な検査用ボード5により、プリント配線基板1の検査が
行われる。検査用ボード5には、プリント配線基板1を
位置決めし且つ支持する支持柱6が固定されており、ま
た検査用触針7が取付けられる。この検査用触針7は、
検査用ボード5に嵌着されて取付けられるホルダ7a
と、このホルダ7aに進退自在に挿入された触針7b
と、この触針7bをプリント配線基板1の方向へ付勢す
る付勢スプリング7cとから構成されている。前記触針
7bの基端部には、検査用回路または検査用装置に接続
されるリード線8が半田付けなどの手段で接合されてい
る。
【0005】電子部品2の実装作業が完了したプリント
配線基板1が、支持柱6により検査用ボード5の上に位
置決めされて設置されると、前記触針7bが、付勢スプ
リング7cの弾性力により配線基板1上の所定のランド
またはリード部または電子部品の端子に接触し、リード
線8が接続されている検査用回路または検査用装置によ
り、導通検査や抵抗値などの検査が行われる。したがっ
て、個々の型番のプリント配線基板1毎に検査すべき位
置を検出し、この検出位置に応じて、検査用ボードに、
前記検査用触針7を嵌合する嵌合穴5aを穿孔すること
が必要である。
配線基板1が、支持柱6により検査用ボード5の上に位
置決めされて設置されると、前記触針7bが、付勢スプ
リング7cの弾性力により配線基板1上の所定のランド
またはリード部または電子部品の端子に接触し、リード
線8が接続されている検査用回路または検査用装置によ
り、導通検査や抵抗値などの検査が行われる。したがっ
て、個々の型番のプリント配線基板1毎に検査すべき位
置を検出し、この検出位置に応じて、検査用ボードに、
前記検査用触針7を嵌合する嵌合穴5aを穿孔すること
が必要である。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】図10に示すバックア
ップボードBbの製造工程では、支持ピン4をバックア
ップボードBb上のどの嵌合穴3aに配置するかの決定
は、従来以下に示すような方法で行なわれていた。例え
ば、バックアップボードBb上に設けられた複数の嵌合
穴3aのうち電子部品2に当たらない場所を予め想定し
て選択し、選択された嵌合穴3aに支持ピン4を植設し
ておく。次に実際にプリント配線基板1の部品実装面1
a側をこの複数の支持ピン4上に載置し、電子部品2に
当接する支持ピン4を外したり、あるいは電子部品2に
当たらない場所を新たに探してその場所の嵌合穴3aに
支持ピン4を植設するなどの作業が行われる。
ップボードBbの製造工程では、支持ピン4をバックア
ップボードBb上のどの嵌合穴3aに配置するかの決定
は、従来以下に示すような方法で行なわれていた。例え
ば、バックアップボードBb上に設けられた複数の嵌合
穴3aのうち電子部品2に当たらない場所を予め想定し
て選択し、選択された嵌合穴3aに支持ピン4を植設し
ておく。次に実際にプリント配線基板1の部品実装面1
a側をこの複数の支持ピン4上に載置し、電子部品2に
当接する支持ピン4を外したり、あるいは電子部品2に
当たらない場所を新たに探してその場所の嵌合穴3aに
支持ピン4を植設するなどの作業が行われる。
【0007】このような作業は人手により行なわれる
が、電子部品2に当たらない場所を選んで支持ピン4を
配置する作業はきわめて繁雑である。また支持ピン4の
植設が完了した状態で、この支持ピン4によりプリント
配線基板1がバランスよく支持されなくてはならないた
め、支持ピン4の植設位置の決定には熟練した作業が必
要になる。
が、電子部品2に当たらない場所を選んで支持ピン4を
配置する作業はきわめて繁雑である。また支持ピン4の
植設が完了した状態で、この支持ピン4によりプリント
配線基板1がバランスよく支持されなくてはならないた
め、支持ピン4の植設位置の決定には熟練した作業が必
要になる。
【0008】次に、図11に示す検査用ボード5におい
て、検査用触針7の取付け位置を決定するためには、従
来はプリント配線基板1のパターン図面から検査用触針
7の取付け位置を寸法上で求め、検査用ボード5上で前
記寸法を測り、ドリルで嵌合穴5aを穿孔していた。し
かし、この方法では、図面からの寸法で求めた嵌合穴5
aの穿孔位置と、実際のプリント配線基板1の検査位置
との間に誤差が生じやすく、製造した検査用ボード5を
使用できなくなるという問題を生じやすい。また、嵌合
穴5aの位置を設定する他の方法として、ディジタイザ
などで嵌合穴5aの穿孔位置を求め、その検出データを
元に加工データを作成し、この加工データに基づいてN
C加工機などで嵌合穴5aを穿孔するという工程を経る
ものがある。しかし、この方法では工程が複雑になり、
検査用ボードの製造コストが高くなる。
て、検査用触針7の取付け位置を決定するためには、従
来はプリント配線基板1のパターン図面から検査用触針
7の取付け位置を寸法上で求め、検査用ボード5上で前
記寸法を測り、ドリルで嵌合穴5aを穿孔していた。し
かし、この方法では、図面からの寸法で求めた嵌合穴5
aの穿孔位置と、実際のプリント配線基板1の検査位置
との間に誤差が生じやすく、製造した検査用ボード5を
使用できなくなるという問題を生じやすい。また、嵌合
穴5aの位置を設定する他の方法として、ディジタイザ
などで嵌合穴5aの穿孔位置を求め、その検出データを
元に加工データを作成し、この加工データに基づいてN
C加工機などで嵌合穴5aを穿孔するという工程を経る
ものがある。しかし、この方法では工程が複雑になり、
検査用ボードの製造コストが高くなる。
【0009】本発明は上記従来の課題を解決するもので
あり、プリント配線基板を支持する支持突起(支持ピ
ン)の配設位置、または検査用ボードでの検査用触針の
取付け位置を、実際の配線基板を使用しながら容易に決
定することができる回路基板上の検出位置を記録する装
置を提供することを目的としている。
あり、プリント配線基板を支持する支持突起(支持ピ
ン)の配設位置、または検査用ボードでの検査用触針の
取付け位置を、実際の配線基板を使用しながら容易に決
定することができる回路基板上の検出位置を記録する装
置を提供することを目的としている。
【0010】また、バックアップボードや検査用ボード
に直接に支持突起や検査用の取付け部を形成することが
でき、または予め所定のピッチで嵌合穴が形成されてい
るバックアップボードの場合に、前記嵌合穴を確実に選
択して支持突起の配置位置を決定できるようにした回路
基板上の検出位置を記録する装置を提供することを目的
としている。
に直接に支持突起や検査用の取付け部を形成することが
でき、または予め所定のピッチで嵌合穴が形成されてい
るバックアップボードの場合に、前記嵌合穴を確実に選
択して支持突起の配置位置を決定できるようにした回路
基板上の検出位置を記録する装置を提供することを目的
としている。
【0011】さらに本発明は、配線基板上の支持可能位
置または検査位置を検出する際に、目視作業により簡単
に且つ確実に前記支持可能位置または検査位置を検出す
ることを可能にした回路基板上の検出位置を記録する装
置を提供することを目的としている。
置または検査位置を検出する際に、目視作業により簡単
に且つ確実に前記支持可能位置または検査位置を検出す
ることを可能にした回路基板上の検出位置を記録する装
置を提供することを目的としている。
【0012】
【課題を解決するための手段】本発明の回路基板上の検
出位置を記録する装置は、電子部品が実装された配線基
板が設置される基板設置部、および前記配線基板上から
検出した検出位置を記録する被記録体が設置される被記
録体設置部が設けられたテーブルと、基台上にX−Y座
標を想定したときにこの基台上で前記テーブルを前記X
−Y座標面に沿って相対的に移動できるように支持する
ガイド手段と、前記基台上に設けられてテーブル上の配
線基板の所定位置を検出する検出手段と、同じく前記基
台上に設けられて前記検出手段が配線基板上の所定位置
を検出したときにテーブル上の前記被記録体に検出位置
を記録する記録手段とが設けられていることを特徴とす
るものである。
出位置を記録する装置は、電子部品が実装された配線基
板が設置される基板設置部、および前記配線基板上から
検出した検出位置を記録する被記録体が設置される被記
録体設置部が設けられたテーブルと、基台上にX−Y座
標を想定したときにこの基台上で前記テーブルを前記X
−Y座標面に沿って相対的に移動できるように支持する
ガイド手段と、前記基台上に設けられてテーブル上の配
線基板の所定位置を検出する検出手段と、同じく前記基
台上に設けられて前記検出手段が配線基板上の所定位置
を検出したときにテーブル上の前記被記録体に検出位置
を記録する記録手段とが設けられていることを特徴とす
るものである。
【0013】例えば、被記録体は、前記配線基板を電子
部品実装側から支持するバックアップボードの支持可能
位置を記録する記録シートであり、前記検出手段によっ
て配線基板上の支持可能位置が検出されたときに前記記
録手段によりその検出位置が記録シートに記録されるも
のとなる。
部品実装側から支持するバックアップボードの支持可能
位置を記録する記録シートであり、前記検出手段によっ
て配線基板上の支持可能位置が検出されたときに前記記
録手段によりその検出位置が記録シートに記録されるも
のとなる。
【0014】この場合に、記録手段は、例えばバックア
ップボードに対して支持突起を取付ける位置を指示する
孔を記録シートに穿設する穿孔機である。
ップボードに対して支持突起を取付ける位置を指示する
孔を記録シートに穿設する穿孔機である。
【0015】または、被記録体は、前記配線基板を電子
部品実装側から支持するバックアップボードであり、前
記検出手段によって配線基板上の支持可能位置が検出さ
れたときに前記記録手段によりその検出位置がバックア
ップボードに記録されるものとなる。
部品実装側から支持するバックアップボードであり、前
記検出手段によって配線基板上の支持可能位置が検出さ
れたときに前記記録手段によりその検出位置がバックア
ップボードに記録されるものとなる。
【0016】この場合に、記録手段は、例えばバックア
ップボードに支持突起が取付けられる嵌合穴を穿孔する
加工機である。
ップボードに支持突起が取付けられる嵌合穴を穿孔する
加工機である。
【0017】あるいは、被記録体は、前記配線基板に当
てる検査用触針が取付けられる検査用ボードであり、前
記検出手段によって配線基板上の検査位置が検出された
ときに前記記録手段によりその検出位置が検査用ボード
に記録されるものとなる。
てる検査用触針が取付けられる検査用ボードであり、前
記検出手段によって配線基板上の検査位置が検出された
ときに前記記録手段によりその検出位置が検査用ボード
に記録されるものとなる。
【0018】この場合に、記録手段は、例えば検査用ボ
ードに前記検査用触針を取付けるための嵌合穴を穿孔す
る加工機である。
ードに前記検査用触針を取付けるための嵌合穴を穿孔す
る加工機である。
【0019】さらに、前記において、検出手段は、配線
基板上にスポット光を当てる照光装置であり、前記配線
基板上でのスポット光の照射位置を目視で観察して、所
定の検出位置が検出されるものとすることが可能であ
る。
基板上にスポット光を当てる照光装置であり、前記配線
基板上でのスポット光の照射位置を目視で観察して、所
定の検出位置が検出されるものとすることが可能であ
る。
【0020】この場合に、テーブルと基台とがX方向お
よびY方向へ一定ピッチで相対的に移動する毎に前記照
光装置を作動させる座標位置検出手段が設けられている
ものとすることができる。
よびY方向へ一定ピッチで相対的に移動する毎に前記照
光装置を作動させる座標位置検出手段が設けられている
ものとすることができる。
【0021】本発明は、基台に対して相対的にX−Y座
標内で移動するテーブル上に、電子部品が実装された配
線基板を配置し、この同じテーブルに、被記録体とし
て、記録シートあるいはバックアップボードまたは検査
用ボードを設置し、配線基板と記録シートあるいはバッ
クアップボードまたは検査用ボードが一緒に移動できる
ようにした点に特徴がある。前記テーブルを移動させて
配線基板上の支持可能位置または検査位置を検出し、同
じテーブルにより移動させられている前記記録シートま
たはバックアップボードあるいは検査用ボードに対し直
接に位置を指示するようにしたものである。なお、前記
テーブルは手動で移動させてもよいし、あるいは電気手
段により自動的に移動させてもよい。
標内で移動するテーブル上に、電子部品が実装された配
線基板を配置し、この同じテーブルに、被記録体とし
て、記録シートあるいはバックアップボードまたは検査
用ボードを設置し、配線基板と記録シートあるいはバッ
クアップボードまたは検査用ボードが一緒に移動できる
ようにした点に特徴がある。前記テーブルを移動させて
配線基板上の支持可能位置または検査位置を検出し、同
じテーブルにより移動させられている前記記録シートま
たはバックアップボードあるいは検査用ボードに対し直
接に位置を指示するようにしたものである。なお、前記
テーブルは手動で移動させてもよいし、あるいは電気手
段により自動的に移動させてもよい。
【0022】バックアップボードでの支持可能位置と
は、図10に示したように配線基板1の実装面1aでの
電子部品2が配置されていない基板面である。あるいは
基板面から所定の高さの電子部品の上面を支持可能位置
としてもよい。
は、図10に示したように配線基板1の実装面1aでの
電子部品2が配置されていない基板面である。あるいは
基板面から所定の高さの電子部品の上面を支持可能位置
としてもよい。
【0023】記録シートに支持突起の配置位置を指示す
る孔などが穿設された場合、バックアップボード上に記
録シートを乗せ、前記孔に相当するボード上の嵌合穴を
探し、この嵌合穴に支持突起(支持ピン)を嵌着する。
または前記孔の部分に加工機のドリルを当て、バックア
ップボードに直接に嵌合穴を穿設してもよい。この場
合、前記記録手段では、記録シートに孔を穿孔するので
はなく、記録シートの支持突起の設置位置にマーキング
するものであってもよい。あるいはバックアップボード
に前記記録シートを乗せ前記孔の部分に支持突起(支持
ピン)を配置し、この支持ピンをバックアップボードに
両面接着テープなどを介して接着してもよい。
る孔などが穿設された場合、バックアップボード上に記
録シートを乗せ、前記孔に相当するボード上の嵌合穴を
探し、この嵌合穴に支持突起(支持ピン)を嵌着する。
または前記孔の部分に加工機のドリルを当て、バックア
ップボードに直接に嵌合穴を穿設してもよい。この場
合、前記記録手段では、記録シートに孔を穿孔するので
はなく、記録シートの支持突起の設置位置にマーキング
するものであってもよい。あるいはバックアップボード
に前記記録シートを乗せ前記孔の部分に支持突起(支持
ピン)を配置し、この支持ピンをバックアップボードに
両面接着テープなどを介して接着してもよい。
【0024】テーブルに直接にバックアップボードが設
置されるものでは、バックアップボードに支持突起が嵌
着される嵌合穴が加工機により直接に穿孔される。また
は、バックアップボード上に支持突起の取付け位置を示
すマーキングを行なうものであり、マーキングされたバ
ックアップボードに対し後加工で前記嵌合穴が穿設され
るものであってもよい。または前記記録手段が、バック
アップボード上の支持突起の取付け位置に粘着性の接着
剤や両面接着テープを貼着するものであり、この部分に
後に支持突起が接着されるようにしてもよい。
置されるものでは、バックアップボードに支持突起が嵌
着される嵌合穴が加工機により直接に穿孔される。また
は、バックアップボード上に支持突起の取付け位置を示
すマーキングを行なうものであり、マーキングされたバ
ックアップボードに対し後加工で前記嵌合穴が穿設され
るものであってもよい。または前記記録手段が、バック
アップボード上の支持突起の取付け位置に粘着性の接着
剤や両面接着テープを貼着するものであり、この部分に
後に支持突起が接着されるようにしてもよい。
【0025】また、検査用ボードの場合の検査位置と
は、配線基板上の所定のランド、またはリード部あるい
はいずれかの電子部品の端子などである。
は、配線基板上の所定のランド、またはリード部あるい
はいずれかの電子部品の端子などである。
【0026】テーブルに検査用ボードが設置される場
合、記録手段により、この検査用ボードに検査用触針を
取付ける位置を示すマーキングがなされ、このマーキン
グ部分に後加工により、嵌合穴が穿孔され、この嵌合穴
に検査用触針が取付けられてもよい。
合、記録手段により、この検査用ボードに検査用触針を
取付ける位置を示すマーキングがなされ、このマーキン
グ部分に後加工により、嵌合穴が穿孔され、この嵌合穴
に検査用触針が取付けられてもよい。
【0027】または検査用ボードに検査用触針を取付け
る位置を決める場合にも、テーブル上に前記記録シート
を設置して、記録シートに触針の取付け位置を示すマー
キングを行い、後にこの記録シートを用いて、検査用ボ
ードに嵌合穴を加工し、この嵌合穴に検査用触針を嵌着
してもよい。
る位置を決める場合にも、テーブル上に前記記録シート
を設置して、記録シートに触針の取付け位置を示すマー
キングを行い、後にこの記録シートを用いて、検査用ボ
ードに嵌合穴を加工し、この嵌合穴に検査用触針を嵌着
してもよい。
【0028】また、上記において、テーブルと基台とが
X方向およびY方向へ一定ピッチで相対的に移動する毎
に前記照光装置を作動させる座標位置検出手段が設けら
れていることが好ましい。この場合、テーブルをX−Y
座標で一定ピッチ移動させる毎に配線基板にスポット光
が照射される。よって、バックアップボード上での支持
突起の配置位置は、マトリックス状になる。この場合、
照光装置を動作させる際のテーブルの移動ピッチの検出
を、図10に示す穴空きバックアップボードの嵌合穴の
ピッチに一致させておくと、マトリックス状に形成され
た嵌合穴に相当する部分が支持突起の配置位置として選
択されることになる。
X方向およびY方向へ一定ピッチで相対的に移動する毎
に前記照光装置を作動させる座標位置検出手段が設けら
れていることが好ましい。この場合、テーブルをX−Y
座標で一定ピッチ移動させる毎に配線基板にスポット光
が照射される。よって、バックアップボード上での支持
突起の配置位置は、マトリックス状になる。この場合、
照光装置を動作させる際のテーブルの移動ピッチの検出
を、図10に示す穴空きバックアップボードの嵌合穴の
ピッチに一致させておくと、マトリックス状に形成され
た嵌合穴に相当する部分が支持突起の配置位置として選
択されることになる。
【0029】また、前記検出手段として、レーザ光を配
線基板の電子部品実装面に照射してその凹凸を3次元的
に検出するものであってもよい。この場合にはコンピュ
ータを用いた画像処理技術により、支持突起での支持可
能位置が自動的に選択される。この場合、前記テーブル
をX−Y方向へステッピングモータなどで移動させ、前
記支持可能位置が選択されたときにテーブルを自動的に
停止させ、前記記録シートへの支持位置の記録や、バッ
クアップボードへの支持突起の取付け部の形成を行なう
ことが可能になる。
線基板の電子部品実装面に照射してその凹凸を3次元的
に検出するものであってもよい。この場合にはコンピュ
ータを用いた画像処理技術により、支持突起での支持可
能位置が自動的に選択される。この場合、前記テーブル
をX−Y方向へステッピングモータなどで移動させ、前
記支持可能位置が選択されたときにテーブルを自動的に
停止させ、前記記録シートへの支持位置の記録や、バッ
クアップボードへの支持突起の取付け部の形成を行なう
ことが可能になる。
【0030】あるいは検出手段として、テーブル上の配
線基板に直接接触するピンや触針が設けられたものでも
よい。この場合には、テーブルと基台とを相対的に移動
させ、前記ピンや触針が配線基板上の検出位置に当たっ
た時点でテーブルの移動を止め、前記記録シート、バッ
クアップボードまたは検査用ボードに、マーキングや穿
孔などの記録が行われる。
線基板に直接接触するピンや触針が設けられたものでも
よい。この場合には、テーブルと基台とを相対的に移動
させ、前記ピンや触針が配線基板上の検出位置に当たっ
た時点でテーブルの移動を止め、前記記録シート、バッ
クアップボードまたは検査用ボードに、マーキングや穿
孔などの記録が行われる。
【0031】
【発明の実施の形態】以下、本発明について図面を参照
して説明する。図1は、本発明における第1の実施の形
態を示す回路基板上の検出位置を記録する装置の斜視図
である。図1に示す記録装置Aでは、基台15の上に支
持台17が設けられている。支持台17には、先端に記
録手段の一例としての穿孔機19を備えた支持アーム1
8が支持されている。支持アーム18は、根元部分が支
持台17に対して図示Z軸方向に昇降可能であり、支持
アーム18が下降することにより、記録シート25に機
械的に孔が穿孔される。または前記穿孔機19がレーザ
光などで記録シート25に孔を穿設するものであっても
よい。
して説明する。図1は、本発明における第1の実施の形
態を示す回路基板上の検出位置を記録する装置の斜視図
である。図1に示す記録装置Aでは、基台15の上に支
持台17が設けられている。支持台17には、先端に記
録手段の一例としての穿孔機19を備えた支持アーム1
8が支持されている。支持アーム18は、根元部分が支
持台17に対して図示Z軸方向に昇降可能であり、支持
アーム18が下降することにより、記録シート25に機
械的に孔が穿孔される。または前記穿孔機19がレーザ
光などで記録シート25に孔を穿設するものであっても
よい。
【0032】支持台17に隣接する位置では、基台15
に支持棒21が固定されており、この支持棒21には支
持アーム22が支持され、支持アーム22の先端に検知
手段である照光装置Laが設けられている。照光装置L
aは内部にランプなどの発光手段を有し、配線基板11
に対し、微小スポット径の光を照射できるようになって
いる。
に支持棒21が固定されており、この支持棒21には支
持アーム22が支持され、支持アーム22の先端に検知
手段である照光装置Laが設けられている。照光装置L
aは内部にランプなどの発光手段を有し、配線基板11
に対し、微小スポット径の光を照射できるようになって
いる。
【0033】穿孔機19および照光装置Laと対向する
基台15の上には、X−Y座標平面内で移動可能なテー
ブルTが設けられており、取っ手24,24を操作する
ことによりテーブルTを手動でX軸およびY軸方向へ移
動させることができるようになっている。基台15には
穿孔受20が設けられ、これはテーブルTに形成された
角状穴16aを介して、上部に設けられた穿孔機19と
対向している。穿孔機19の下面(穿孔受20との対向
面)には、ポンチなど(図示しない)の穿設工具が設け
られている。例えば前記取っ手24上に設けられた操作
釦24aを押すことなどにより、穿孔機19が図示Z軸
(−)方向に下降駆動され、穿孔機19の下面と穿孔受
20とが接合できる。このとき、上記ポンチが穿孔受2
0に嵌合し記録シート25に孔が形成される。
基台15の上には、X−Y座標平面内で移動可能なテー
ブルTが設けられており、取っ手24,24を操作する
ことによりテーブルTを手動でX軸およびY軸方向へ移
動させることができるようになっている。基台15には
穿孔受20が設けられ、これはテーブルTに形成された
角状穴16aを介して、上部に設けられた穿孔機19と
対向している。穿孔機19の下面(穿孔受20との対向
面)には、ポンチなど(図示しない)の穿設工具が設け
られている。例えば前記取っ手24上に設けられた操作
釦24aを押すことなどにより、穿孔機19が図示Z軸
(−)方向に下降駆動され、穿孔機19の下面と穿孔受
20とが接合できる。このとき、上記ポンチが穿孔受2
0に嵌合し記録シート25に孔が形成される。
【0034】テーブルT上の、前記照光装置Laの下方
に対向する位置に基板設置部13が形成され、この基板
設置部13に、プリント配線基板11が設置されてい
る。このプリント配線基板11は、一方の実装面11a
に複数の電子部品12が既に実装されているものであ
り、基板設置部13では、前記実装面11aおよび電子
部品12を上向きにしてプリント配線基板11が設置さ
れ、図示しないクランプ手段によりクランプされる。テ
ーブルTの前記基板設置部13と並ぶ位置には、被記録
体設置部16が設けられ、この被記録体設置部16に前
記角状穴16aが貫通して形成されている。この角状穴
16aに被記録体の一例として記録シート25が設置さ
れる。この記録シート25は例えば透明なOHPシート
や半透明シートなどが用いられる。
に対向する位置に基板設置部13が形成され、この基板
設置部13に、プリント配線基板11が設置されてい
る。このプリント配線基板11は、一方の実装面11a
に複数の電子部品12が既に実装されているものであ
り、基板設置部13では、前記実装面11aおよび電子
部品12を上向きにしてプリント配線基板11が設置さ
れ、図示しないクランプ手段によりクランプされる。テ
ーブルTの前記基板設置部13と並ぶ位置には、被記録
体設置部16が設けられ、この被記録体設置部16に前
記角状穴16aが貫通して形成されている。この角状穴
16aに被記録体の一例として記録シート25が設置さ
れる。この記録シート25は例えば透明なOHPシート
や半透明シートなどが用いられる。
【0035】次に前記テーブルTをX−Y座標面内で移
動自在に支持するガイド手段の構造を説明する。図2は
基台15の平面図である。基台15の上面には、X軸方
向に延びる一対の平行なXガイドバー37,37がブラ
ケット36によって固定されている。基台15の上には
中間テーブルT2が設置される。図3はこの中間テーブ
ルT2の平面図である。中間テーブルT2の下面(裏面)
には、摺動部材38が設けられて、この摺動部材38が
前記Xガイドバー37,37に摺動自在に支持され、中
間テーブルT2が基台15上をX軸方向へ移動可能とな
っている。
動自在に支持するガイド手段の構造を説明する。図2は
基台15の平面図である。基台15の上面には、X軸方
向に延びる一対の平行なXガイドバー37,37がブラ
ケット36によって固定されている。基台15の上には
中間テーブルT2が設置される。図3はこの中間テーブ
ルT2の平面図である。中間テーブルT2の下面(裏面)
には、摺動部材38が設けられて、この摺動部材38が
前記Xガイドバー37,37に摺動自在に支持され、中
間テーブルT2が基台15上をX軸方向へ移動可能とな
っている。
【0036】図3に示すように、中間テーブルT2の上
面には、Y軸方向に延びる一対の平行なYガイドバー3
9,39がブラケット36に支持されて設けられ、その
上に図4の平面図に示すテーブルTが設置される。テー
ブルTの下面には摺動部材38が設けられ、この摺動部
材38がYガイドバー39,39に摺動自在に支持され
て、テーブルTは中間テーブルT2上でY方向へ移動自
在とされている。このガイド手段により、基台15に対
しテーブルTが相対的にX−Y座標平面内で自由に移動
できる。
面には、Y軸方向に延びる一対の平行なYガイドバー3
9,39がブラケット36に支持されて設けられ、その
上に図4の平面図に示すテーブルTが設置される。テー
ブルTの下面には摺動部材38が設けられ、この摺動部
材38がYガイドバー39,39に摺動自在に支持され
て、テーブルTは中間テーブルT2上でY方向へ移動自
在とされている。このガイド手段により、基台15に対
しテーブルTが相対的にX−Y座標平面内で自由に移動
できる。
【0037】この記録装置Aでは、前記照光装置Laか
ら配線基板11の実装面11aに微小径のスポット光が
照射される。作業者が取っ手24,24を操作し、テー
ブルTをX−Y座標内で移動させると、前記スポット光
が配線基板11の実装面11a上を移動する。前記スポ
ット光が、配線基板11の実装面11aのうちの、バッ
クアップボードBbでの支持可能位置11b(例えば電
子部品12が取付けられていない基板表面)、または検
査用触針7(図11参照)により検査すべき検査位置を
照射したときに、テーブルTを停止させ、取っ手24上
の操作釦24aを押す。これにより穿孔機19が下降
し、被記録体設置部16に設置された記録シート25上
にポンチによる孔が穿孔される。配線基板11上の支持
可能位置11bまたは、検査位置を複数箇所検出し、各
検出位置ごとにテーブルTを停止させて操作釦24aを
押すと、記録シート25の複数箇所に孔が穿孔される。
ら配線基板11の実装面11aに微小径のスポット光が
照射される。作業者が取っ手24,24を操作し、テー
ブルTをX−Y座標内で移動させると、前記スポット光
が配線基板11の実装面11a上を移動する。前記スポ
ット光が、配線基板11の実装面11aのうちの、バッ
クアップボードBbでの支持可能位置11b(例えば電
子部品12が取付けられていない基板表面)、または検
査用触針7(図11参照)により検査すべき検査位置を
照射したときに、テーブルTを停止させ、取っ手24上
の操作釦24aを押す。これにより穿孔機19が下降
し、被記録体設置部16に設置された記録シート25上
にポンチによる孔が穿孔される。配線基板11上の支持
可能位置11bまたは、検査位置を複数箇所検出し、各
検出位置ごとにテーブルTを停止させて操作釦24aを
押すと、記録シート25の複数箇所に孔が穿孔される。
【0038】穿孔が完了した記録シート25は、バック
アップボードBb上に支持突起(支持ピン)4を取付け
る位置を決定する「型」として使用され、または検査用
ボード5(図11)に検査用触針7を取付ける位置を決
定する「型」として使用される。基板設置部13と被記
録体設置部16は同じテーブルT上に設けられてX−Y
座標内で一緒に移動するため、記録シート25に形成さ
れた孔は、配線基板11の実装面11aでの支持可能位
置11b、または検査位置に1対1で対応する。
アップボードBb上に支持突起(支持ピン)4を取付け
る位置を決定する「型」として使用され、または検査用
ボード5(図11)に検査用触針7を取付ける位置を決
定する「型」として使用される。基板設置部13と被記
録体設置部16は同じテーブルT上に設けられてX−Y
座標内で一緒に移動するため、記録シート25に形成さ
れた孔は、配線基板11の実装面11aでの支持可能位
置11b、または検査位置に1対1で対応する。
【0039】バックアップボードBbの製造工程では、
記録シート25をバックアップボードBb上に設置し、
記録シート25の孔の部分に支持突起4を植設すること
により、バックアップボードBb上に配線基板を支持可
能なように支持部材(支持ピン)4を設置することがで
きる。例えば記録シート25の孔の部分にてバックアッ
プボードBbに嵌合穴を穿設し、この嵌合穴に支持突起
4を植設する。または支持突起4を両面接着テープなど
で接着固定してもよい。そして両面基板の製造ラインに
前記バックアップボードBbが設置され、その上に片面
に電子部品が実装された配線基板11が実装面11aを
下向きにして設置されて支持され、配線基板11の他方
の面にクリーム半田がスクリーン印刷により塗布され、
さらに部品がマウントされる。
記録シート25をバックアップボードBb上に設置し、
記録シート25の孔の部分に支持突起4を植設すること
により、バックアップボードBb上に配線基板を支持可
能なように支持部材(支持ピン)4を設置することがで
きる。例えば記録シート25の孔の部分にてバックアッ
プボードBbに嵌合穴を穿設し、この嵌合穴に支持突起
4を植設する。または支持突起4を両面接着テープなど
で接着固定してもよい。そして両面基板の製造ラインに
前記バックアップボードBbが設置され、その上に片面
に電子部品が実装された配線基板11が実装面11aを
下向きにして設置されて支持され、配線基板11の他方
の面にクリーム半田がスクリーン印刷により塗布され、
さらに部品がマウントされる。
【0040】または、検査用ボードの製造工程では、検
査位置を示す孔が穿孔された記録シート25を検査用ボ
ード5に重ね、記録シート25に穿孔された孔の部分に
おいて検査用ボード5に嵌合穴5aが穿孔される。この
嵌合穴5aに検査用触針7が嵌着される。この場合も、
検査用触針7の取付け位置は、配線基板11上の検査位
置と1対1で対応する。したがって、図11に示すよう
に、完成した検査用ボード5上に、配線基板11を設置
すると、検査用触針7の触針7bが、配線基板11の検
査位置に確実に接触する。
査位置を示す孔が穿孔された記録シート25を検査用ボ
ード5に重ね、記録シート25に穿孔された孔の部分に
おいて検査用ボード5に嵌合穴5aが穿孔される。この
嵌合穴5aに検査用触針7が嵌着される。この場合も、
検査用触針7の取付け位置は、配線基板11上の検査位
置と1対1で対応する。したがって、図11に示すよう
に、完成した検査用ボード5上に、配線基板11を設置
すると、検査用触針7の触針7bが、配線基板11の検
査位置に確実に接触する。
【0041】次に、使用するバックアップボードBb
が、図10に示すように規則的に配列された複数の嵌合
穴3a,3a,3a,…を有するものであり、この嵌合
穴のうちのいずれかを選択して支持突起(支持ピン)4
を嵌着させる場合には、配線基板11の実装面11aに
おいて支持可能位置11bを検出して探すときに、その
検出位置と前記嵌合穴3a,3a,3a,…とが一致し
ていなければならない。このような場合には、座標位置
検出手段が設けられる。
が、図10に示すように規則的に配列された複数の嵌合
穴3a,3a,3a,…を有するものであり、この嵌合
穴のうちのいずれかを選択して支持突起(支持ピン)4
を嵌着させる場合には、配線基板11の実装面11aに
おいて支持可能位置11bを検出して探すときに、その
検出位置と前記嵌合穴3a,3a,3a,…とが一致し
ていなければならない。このような場合には、座標位置
検出手段が設けられる。
【0042】図2に示すように、基台15とその上の中
間テーブルT2との間には、X座標位置検出手段40x
が設けられ、図3に示すように、中間テーブルT2とそ
の上のテーブルTとの間には、Y座標位置検出手段40
yが設けられる。図2に示すX座標位置検出手段40x
では、基台15側に検出レール41xが固定され、中間
テーブルT2の下面に保持部材43xが固定される。ま
た図3に示すように、Y座標位置検出手段40yでは、
中間テーブルT2上に検出レール41yが固定され、テ
ーブルTの下面に保持部材43yが固定される。
間テーブルT2との間には、X座標位置検出手段40x
が設けられ、図3に示すように、中間テーブルT2とそ
の上のテーブルTとの間には、Y座標位置検出手段40
yが設けられる。図2に示すX座標位置検出手段40x
では、基台15側に検出レール41xが固定され、中間
テーブルT2の下面に保持部材43xが固定される。ま
た図3に示すように、Y座標位置検出手段40yでは、
中間テーブルT2上に検出レール41yが固定され、テ
ーブルTの下面に保持部材43yが固定される。
【0043】図5は前記Y座標位置検出手段40yの構
造を示す拡大平面図である。なお、図5に示しているY
座標位置検出手段40yは、図6に示すようにバックア
ップボードBbに形成された嵌合穴3aが、X軸方向と
Y軸方向をそれぞれ辺とする正方形または長方形の全て
の頂点にのみ配置されたものである場合に適用される。
また、X座標位置検出手段40xは、前記Y座標位置検
出手段40yと同じ構造であり、設置された向きが相違
しているだけである。
造を示す拡大平面図である。なお、図5に示しているY
座標位置検出手段40yは、図6に示すようにバックア
ップボードBbに形成された嵌合穴3aが、X軸方向と
Y軸方向をそれぞれ辺とする正方形または長方形の全て
の頂点にのみ配置されたものである場合に適用される。
また、X座標位置検出手段40xは、前記Y座標位置検
出手段40yと同じ構造であり、設置された向きが相違
しているだけである。
【0044】図5に示すように、検出レール41yの摺
動辺41aには、一定のピッチで凹部41bが形成され
ている。また保持部材43yには、検出腕44が支軸4
5によってα方向に回転できるように軸支され、検出腕
44の短腕側の先端には、摺動辺41aおよび凹部41
bを転動するローラ46が回転自在に軸支されている。
また検出腕44は、スプリング47によりα(+)方向
に付勢され、ローラ46は検出レール41yの摺動辺4
1aに常に圧接されている。保持部材43yには、前記
検出腕44の長腕側の先端部により押圧動作されるスイ
ッチ48yが設けられている。
動辺41aには、一定のピッチで凹部41bが形成され
ている。また保持部材43yには、検出腕44が支軸4
5によってα方向に回転できるように軸支され、検出腕
44の短腕側の先端には、摺動辺41aおよび凹部41
bを転動するローラ46が回転自在に軸支されている。
また検出腕44は、スプリング47によりα(+)方向
に付勢され、ローラ46は検出レール41yの摺動辺4
1aに常に圧接されている。保持部材43yには、前記
検出腕44の長腕側の先端部により押圧動作されるスイ
ッチ48yが設けられている。
【0045】検出レール41yは中間テーブルT2に固
定され、保持部材43yはテーブルTの下面に固定され
るため、中間テーブルT2上でテーブルTがY方向へ移
動すると、前記ローラ46が凹部41bに順番に嵌合し
ていく。ローラ46が凹部41b内に入ったときにスイ
ッチ48yは「OFF」、ローラ46が摺動辺41aに
当たっているときにスイッチ48yが「ON」である。
またローラ46が凹部41b内に入ったときに、テーブ
ルTは中間テーブルT2上で軽ロックされる。
定され、保持部材43yはテーブルTの下面に固定され
るため、中間テーブルT2上でテーブルTがY方向へ移
動すると、前記ローラ46が凹部41bに順番に嵌合し
ていく。ローラ46が凹部41b内に入ったときにスイ
ッチ48yは「OFF」、ローラ46が摺動辺41aに
当たっているときにスイッチ48yが「ON」である。
またローラ46が凹部41b内に入ったときに、テーブ
ルTは中間テーブルT2上で軽ロックされる。
【0046】X座標位置検出手段40xにおいても同じ
であり、中間テーブルT2が基台15上をX軸方向へ移
動していくと、保持部材43xに設けられたローラ46
が検出レール41xの凹部41bに順次嵌合していく。
同様にローラ46が凹部41bに入ったとき、保持部材
43xに設けられたスイッチ48xが「OFF」で、ロ
ーラ46が摺動辺41aに当たっているときスイッチ4
8xが「ON」である。またローラ46が検出レール4
1xの凹部41bに嵌合する毎に、基台15上で中間テ
ーブルT2が軽ロックされる。
であり、中間テーブルT2が基台15上をX軸方向へ移
動していくと、保持部材43xに設けられたローラ46
が検出レール41xの凹部41bに順次嵌合していく。
同様にローラ46が凹部41bに入ったとき、保持部材
43xに設けられたスイッチ48xが「OFF」で、ロ
ーラ46が摺動辺41aに当たっているときスイッチ4
8xが「ON」である。またローラ46が検出レール4
1xの凹部41bに嵌合する毎に、基台15上で中間テ
ーブルT2が軽ロックされる。
【0047】図6に示すように、検出レール41xの凹
部41bと検出レール41yの凹部41bとは、バック
アップボードBbに形成されている嵌合穴3aのY軸方
向への配列線Lyの全てとX軸方向への配列線Lxの全
てに対応するようにその位置が決められている。そし
て、前記照光装置Laは、スイッチ48xとスイッチ4
8yが同時に「OFF」となったときにのみ点灯して、
配線基板11にスポット光を照射し、いずれかのスイッ
チ48xまたは48yが「ON」のときに、消灯するよ
うに回路が構成されている。
部41bと検出レール41yの凹部41bとは、バック
アップボードBbに形成されている嵌合穴3aのY軸方
向への配列線Lyの全てとX軸方向への配列線Lxの全
てに対応するようにその位置が決められている。そし
て、前記照光装置Laは、スイッチ48xとスイッチ4
8yが同時に「OFF」となったときにのみ点灯して、
配線基板11にスポット光を照射し、いずれかのスイッ
チ48xまたは48yが「ON」のときに、消灯するよ
うに回路が構成されている。
【0048】テーブルTが中間テーブルT2と協動して
X−Y座標面内で移動するとき、X方向へ一定ピッチP
xだけ移動し、且つY方向へ一定ピッチPyだけ移動す
る毎に、ローラ46が、検出レール41xの凹部41b
と、検出レール41yの凹部41bの双方に嵌合し、テ
ーブルTが軽ロックされる。またこの軽ロック状態のと
きにのみ照光装置Laが点灯し、テーブルT上の配線基
板11にスポット光が照射される。また、照光装置La
から配線基板11にスポット光が照射されるときの、テ
ーブルTの軽ロック位置は、X−Y座標において、バッ
クアップボードBbに形成されている嵌合穴3aの位置
に対応している。
X−Y座標面内で移動するとき、X方向へ一定ピッチP
xだけ移動し、且つY方向へ一定ピッチPyだけ移動す
る毎に、ローラ46が、検出レール41xの凹部41b
と、検出レール41yの凹部41bの双方に嵌合し、テ
ーブルTが軽ロックされる。またこの軽ロック状態のと
きにのみ照光装置Laが点灯し、テーブルT上の配線基
板11にスポット光が照射される。また、照光装置La
から配線基板11にスポット光が照射されるときの、テ
ーブルTの軽ロック位置は、X−Y座標において、バッ
クアップボードBbに形成されている嵌合穴3aの位置
に対応している。
【0049】したがって、手でテーブルTを移動させ、
軽ロックで且つ配線基板11にスポット光が照射したと
きに、目視によりその照射位置が、配線基板11の実装
面11aでの支持可能位置11bであるか否かを判断す
る。スポット光の照射位置が支持可能位置11bである
ときには、操作釦24aを押し穿孔機19により記録シ
ート25に穿孔する。またこの穿孔作業の際、テーブル
Tが軽ロックされるため、記録シート25に対する穿孔
位置に狂いが生じにくい。
軽ロックで且つ配線基板11にスポット光が照射したと
きに、目視によりその照射位置が、配線基板11の実装
面11aでの支持可能位置11bであるか否かを判断す
る。スポット光の照射位置が支持可能位置11bである
ときには、操作釦24aを押し穿孔機19により記録シ
ート25に穿孔する。またこの穿孔作業の際、テーブル
Tが軽ロックされるため、記録シート25に対する穿孔
位置に狂いが生じにくい。
【0050】この例では、記録シート25に穿孔された
孔が、配線基板11の実装面11aでの支持可能位置1
1bであり、しかもその孔は、バックアップボードBb
に予め形成されている嵌合穴3aとも一致している。し
たがって、穿孔が完了した記録シート25を、図6に示
すバックアップボードBb上に乗せ、記録シート25の
孔と一致している嵌合穴3aに支持突起(支持ピン)4
を植設すれば、基板を支持できる位置に支持突起4を配
置することが可能になる。
孔が、配線基板11の実装面11aでの支持可能位置1
1bであり、しかもその孔は、バックアップボードBb
に予め形成されている嵌合穴3aとも一致している。し
たがって、穿孔が完了した記録シート25を、図6に示
すバックアップボードBb上に乗せ、記録シート25の
孔と一致している嵌合穴3aに支持突起(支持ピン)4
を植設すれば、基板を支持できる位置に支持突起4を配
置することが可能になる。
【0051】次に、予め嵌合穴3a,3a,3a,…が
形成されているバックアップボードBbの種類としては
図8に示すものがある。図8に示すものは、X−Y方向
に対して45度斜めに形成された線が交叉する正方形の
全ての角部に各嵌合穴3aが位置しているものである。
よって、Y方向への配列線Ly1とX方向への配列線L
x1との交点、およびY方向への配列線Ly2とX方向
への配列線Ly2との交点、との双方に嵌合穴3a,3
a,…が形成されていることになる。
形成されているバックアップボードBbの種類としては
図8に示すものがある。図8に示すものは、X−Y方向
に対して45度斜めに形成された線が交叉する正方形の
全ての角部に各嵌合穴3aが位置しているものである。
よって、Y方向への配列線Ly1とX方向への配列線L
x1との交点、およびY方向への配列線Ly2とX方向
への配列線Ly2との交点、との双方に嵌合穴3a,3
a,…が形成されていることになる。
【0052】このような場合、中間テーブルT2とテー
ブルTとの間に、図7に示すY座標位置検出手段50y
が設けられ、検出レール51yが中間テーブルT2の上
面に固定され、保持部材53yがテーブルTの下面に固
定される。また、基台15と中間テーブルT2との間に
も、同じ構造のX座標位置検出手段50xが設けられ
る。ただしX座標位置検出手段50xの図示は省略して
いる。図7に示すように、Y方向に延びる検出レール5
1yには両側辺に摺動辺51a1と51a2が設けら
れ、それぞれの摺動辺に一定のピッチで凹部51b1と
51b2が形成されている。ただし、一方の凹部51b
1と他方の凹部51b2とでは、配列ピッチがY方向へ
互いに半ピッチずつずれている。
ブルTとの間に、図7に示すY座標位置検出手段50y
が設けられ、検出レール51yが中間テーブルT2の上
面に固定され、保持部材53yがテーブルTの下面に固
定される。また、基台15と中間テーブルT2との間に
も、同じ構造のX座標位置検出手段50xが設けられ
る。ただしX座標位置検出手段50xの図示は省略して
いる。図7に示すように、Y方向に延びる検出レール5
1yには両側辺に摺動辺51a1と51a2が設けら
れ、それぞれの摺動辺に一定のピッチで凹部51b1と
51b2が形成されている。ただし、一方の凹部51b
1と他方の凹部51b2とでは、配列ピッチがY方向へ
互いに半ピッチずつずれている。
【0053】また、テーブルTに固定される保持部材5
3yには、一対の検出腕54,54が支軸55,55に
より回動自在に支持され、それぞれにローラ56が設け
られている。また検出腕54,54は、スプリング5
7,57によりα(+)方向へ付勢され、両側のローラ
56,56が摺動辺51a1,51a2および凹部51
b1,51b2に弾圧されている。またそれぞれの検出
腕54,54によりスイッチ58y1とスイッチ58y
2が動作させられる。ローラ56が凹部51b1に嵌合
しているときスイッチ58y1が「OFF」、ローラ5
6が摺動辺51a1に当たっているとき、スイッチ58
y1が「ON」である。同様に。ローラ56が凹部51
b2に嵌合しているときスイッチ58y2が「OF
F」、ローラ56が摺動辺51a2に当たっていると
き、スイッチ58y2が「ON」である。
3yには、一対の検出腕54,54が支軸55,55に
より回動自在に支持され、それぞれにローラ56が設け
られている。また検出腕54,54は、スプリング5
7,57によりα(+)方向へ付勢され、両側のローラ
56,56が摺動辺51a1,51a2および凹部51
b1,51b2に弾圧されている。またそれぞれの検出
腕54,54によりスイッチ58y1とスイッチ58y
2が動作させられる。ローラ56が凹部51b1に嵌合
しているときスイッチ58y1が「OFF」、ローラ5
6が摺動辺51a1に当たっているとき、スイッチ58
y1が「ON」である。同様に。ローラ56が凹部51
b2に嵌合しているときスイッチ58y2が「OF
F」、ローラ56が摺動辺51a2に当たっていると
き、スイッチ58y2が「ON」である。
【0054】X座標位置検出手段50xにも、同様に検
出レール51xと保持部材53xが設けられ、この保持
部材53xにはスイッチ58x1と58x2が設けられ
ている。ローラ56が検出レール51xの凹部51b1
に嵌合しているとき、スイッチ58x1が「OFF」、
ローラ56が凹部51b2に嵌合しているときスイッチ
58x2が「OFF」である。この場合には、スイッチ
58x1とスイッチ58y1が共に「OFF」のときに
照光装置Laが点灯し、またはスイッチ58x2とスイ
ッチ58y2が共に「OFF」のときに照光装置Laが
点灯し、それ以外のときは照光装置Laは消灯する。
出レール51xと保持部材53xが設けられ、この保持
部材53xにはスイッチ58x1と58x2が設けられ
ている。ローラ56が検出レール51xの凹部51b1
に嵌合しているとき、スイッチ58x1が「OFF」、
ローラ56が凹部51b2に嵌合しているときスイッチ
58x2が「OFF」である。この場合には、スイッチ
58x1とスイッチ58y1が共に「OFF」のときに
照光装置Laが点灯し、またはスイッチ58x2とスイ
ッチ58y2が共に「OFF」のときに照光装置Laが
点灯し、それ以外のときは照光装置Laは消灯する。
【0055】したがって、スイッチ58x1とスイッチ
58y1が共に「OFF」で照光装置Laが点灯する
と、これは図8において配列線Ly1と配列線Lx1の
交点に位置する嵌合穴3aの位置に対応する。またスイ
ッチ58x2とスイッチ58y2が共に「OFF」で照
光装置Laが点灯すると、これは配列線Ly2と配列線
Lx2の交点に位置する嵌合穴3aの位置に対応する。
58y1が共に「OFF」で照光装置Laが点灯する
と、これは図8において配列線Ly1と配列線Lx1の
交点に位置する嵌合穴3aの位置に対応する。またスイ
ッチ58x2とスイッチ58y2が共に「OFF」で照
光装置Laが点灯すると、これは配列線Ly2と配列線
Lx2の交点に位置する嵌合穴3aの位置に対応する。
【0056】したがって、この場合も、テーブルTを移
動させ、照光装置Laが点灯した時点で、テーブルTが
軽ロックされる。このとき照光装置Laからの光のスポ
ットが配線基板11の実装面11aの支持可能位置11
bを照らしているとき記録シート25に穿孔すると、こ
の穿孔された孔は、支持可能位置11bに対応し、且つ
図8のように配列された嵌合穴3aの位置に対応する。
よって穿孔後の記録シート25を図8に示すバックアッ
プボードBbに設置し、シートの孔の部分から嵌合穴3
aに支持突起(支持ピン)4を嵌合させることができ
る。
動させ、照光装置Laが点灯した時点で、テーブルTが
軽ロックされる。このとき照光装置Laからの光のスポ
ットが配線基板11の実装面11aの支持可能位置11
bを照らしているとき記録シート25に穿孔すると、こ
の穿孔された孔は、支持可能位置11bに対応し、且つ
図8のように配列された嵌合穴3aの位置に対応する。
よって穿孔後の記録シート25を図8に示すバックアッ
プボードBbに設置し、シートの孔の部分から嵌合穴3
aに支持突起(支持ピン)4を嵌合させることができ
る。
【0057】図9は、本発明の第2の実施の形態例を示
す回路基板上の検出位置を記録する装置の斜視図であ
る。図9に示す記録装置Bでは、第1の実施の形態と同
様に基台15の上に中間テーブルT2を介してテーブル
TがX−Y座標面内で移動できるように支持されてい
る。基台15の奥には、コンソール27が設けられてお
り、このコンソール27の一部には基台15方向に突出
する支持コンソール27aが設けられ、その先端部には
図示しない駆動モータMを有する加工機が昇降自在に取
り付けられている。この駆動モータMの先端には、支持
突起(支持ピン)4の取付け部を形成する記録手段とし
てドリル28が下方に突出して設けられている。
す回路基板上の検出位置を記録する装置の斜視図であ
る。図9に示す記録装置Bでは、第1の実施の形態と同
様に基台15の上に中間テーブルT2を介してテーブル
TがX−Y座標面内で移動できるように支持されてい
る。基台15の奥には、コンソール27が設けられてお
り、このコンソール27の一部には基台15方向に突出
する支持コンソール27aが設けられ、その先端部には
図示しない駆動モータMを有する加工機が昇降自在に取
り付けられている。この駆動モータMの先端には、支持
突起(支持ピン)4の取付け部を形成する記録手段とし
てドリル28が下方に突出して設けられている。
【0058】またコンソール27の他の部分からは、支
持コンソール27aと平行に支持アーム22が設けられ
ており、その先端には検出手段として照光装置Laが支
持されている。また、テーブルTは取っ手24b,24
bを操作することにより、基台15上のX−Y平面上を
移動できるが、このテーブルTの上には、プリント配線
基板11が設置される基板設置部13と、被記録体とし
てバックアップボードBbまたは検査用ボード5が設置
される被記録体設置部29とが設けられ、バックアップ
ボードBbまたは検査用ボード5は、この被記録体設置
部29に設置されて固定される。
持コンソール27aと平行に支持アーム22が設けられ
ており、その先端には検出手段として照光装置Laが支
持されている。また、テーブルTは取っ手24b,24
bを操作することにより、基台15上のX−Y平面上を
移動できるが、このテーブルTの上には、プリント配線
基板11が設置される基板設置部13と、被記録体とし
てバックアップボードBbまたは検査用ボード5が設置
される被記録体設置部29とが設けられ、バックアップ
ボードBbまたは検査用ボード5は、この被記録体設置
部29に設置されて固定される。
【0059】この装置では、常に照光装置Laから配線
基板11にスポット光が照射され、あるいは図6および
図8に示すように座標位置検出手段を用いて、テーブル
Tの所定ピッチの移動毎に照光装置Laから配線基板1
1にスポット光が照射される。テーブルTを移動させ、
スポット光が、配線基板11の実装面11aの支持可能
位置11b、または検査用触針7を接触させる検査位置
を照射した時点で、テーブルTを停止させる。このとき
図5などに示す座標位置検出手段によりテーブルTを軽
ロックさせ、または他のロック機構によりテーブルTを
ロックする。そしてドリル28によりバックアップボー
ドBb、または検査用ボード5に直接に加工を施し、嵌
合穴3aまたは5aを穿設する。
基板11にスポット光が照射され、あるいは図6および
図8に示すように座標位置検出手段を用いて、テーブル
Tの所定ピッチの移動毎に照光装置Laから配線基板1
1にスポット光が照射される。テーブルTを移動させ、
スポット光が、配線基板11の実装面11aの支持可能
位置11b、または検査用触針7を接触させる検査位置
を照射した時点で、テーブルTを停止させる。このとき
図5などに示す座標位置検出手段によりテーブルTを軽
ロックさせ、または他のロック機構によりテーブルTを
ロックする。そしてドリル28によりバックアップボー
ドBb、または検査用ボード5に直接に加工を施し、嵌
合穴3aまたは5aを穿設する。
【0060】よって加工完了後に、バックアップボード
Bbの嵌合穴3aに支持突起(支持ピン)4を嵌合させ
ることにより、バックアップボードを製造できる。また
は図11に示すように、嵌合穴5aに検査用触針7のホ
ルダ7aを嵌合することにより検査用ボードが完成す
る。また、記録手段として、ドリルの代わりに、バック
アップボードBbの表面に支持突起(支持ピン)4を接
着する粘着層を付着させてもよい。または、バックアッ
プボードBbまたは検査用ボード5に取付け部としてマ
ーキングを施し、そのマーキング部分を後から加工して
嵌合穴3aまたは5aを形成してもよい。
Bbの嵌合穴3aに支持突起(支持ピン)4を嵌合させ
ることにより、バックアップボードを製造できる。また
は図11に示すように、嵌合穴5aに検査用触針7のホ
ルダ7aを嵌合することにより検査用ボードが完成す
る。また、記録手段として、ドリルの代わりに、バック
アップボードBbの表面に支持突起(支持ピン)4を接
着する粘着層を付着させてもよい。または、バックアッ
プボードBbまたは検査用ボード5に取付け部としてマ
ーキングを施し、そのマーキング部分を後から加工して
嵌合穴3aまたは5aを形成してもよい。
【0061】なお、上記第1および第2の実施の形態で
は、作業者が照光装置Laのスポットを目視により確認
し、その後に穿孔機19またはドリル28を作動させる
手動による方式であるが、照光装置Laを例えば基板の
実装面の凹凸形状を立体的に捉えた3次元データとして
取得できる3次元測定器に置き代えることが可能であ
る。3次元測定器では、3次元データに基づいて、配線
基板11の支持可能位置11bまたは検査位置を判別
し、これを所定の座標系として2次元的な平面データと
して処理し、支持突起4を取り付ける位置や検査用触針
7を取付ける位置を決定することができる。そして、こ
の平面データに基づいて記録シート25の作成や、バッ
クアップボードBbの嵌合穴3aの穿設を自動的に行な
うことも可能である。なお、3次元データはコンピュー
タのソフトウエアにより処理され、配線基板11の支持
可能位置11bまたは検査位置の判別が行われる。
は、作業者が照光装置Laのスポットを目視により確認
し、その後に穿孔機19またはドリル28を作動させる
手動による方式であるが、照光装置Laを例えば基板の
実装面の凹凸形状を立体的に捉えた3次元データとして
取得できる3次元測定器に置き代えることが可能であ
る。3次元測定器では、3次元データに基づいて、配線
基板11の支持可能位置11bまたは検査位置を判別
し、これを所定の座標系として2次元的な平面データと
して処理し、支持突起4を取り付ける位置や検査用触針
7を取付ける位置を決定することができる。そして、こ
の平面データに基づいて記録シート25の作成や、バッ
クアップボードBbの嵌合穴3aの穿設を自動的に行な
うことも可能である。なお、3次元データはコンピュー
タのソフトウエアにより処理され、配線基板11の支持
可能位置11bまたは検査位置の判別が行われる。
【0062】さらには、上記例では、照光装置La、穿
孔機19又はドリル28側が固定されており、テーブル
T側が移動するものを説明したが、本発明はこれに限ら
れるものではなく、例えばテーブルT側が固定されてお
り、一体に形成された照光装置La、穿孔機19又はド
リル28側が移動する構造であってもよい。
孔機19又はドリル28側が固定されており、テーブル
T側が移動するものを説明したが、本発明はこれに限ら
れるものではなく、例えばテーブルT側が固定されてお
り、一体に形成された照光装置La、穿孔機19又はド
リル28側が移動する構造であってもよい。
【0063】
【発明の効果】以上詳述した本発明によれば、プリント
配線基板のどの位置を支持することが最適であるか、ま
たはどの位置を検査位置とするかを容易に知ることがで
きる。よって、基板の実装面を確実に支持可能なバック
アップボードまたは、検査位置に確実に接触できる検査
用ボードが製造可能となる。
配線基板のどの位置を支持することが最適であるか、ま
たはどの位置を検査位置とするかを容易に知ることがで
きる。よって、基板の実装面を確実に支持可能なバック
アップボードまたは、検査位置に確実に接触できる検査
用ボードが製造可能となる。
【図1】本発明の第1の実施の形態の回路基板上の検出
位置を記録する装置の斜視図、
位置を記録する装置の斜視図、
【図2】図1に示される基台の平面図、
【図3】図1に示される中間テーブルの平面図、
【図4】図1に示されるテーブルの平面図、
【図5】座標位置検出手段の一形態を示す拡大平面図、
【図6】図5の座標位置検出手段とバックアップボード
の嵌合穴との関係を示す説明図、
の嵌合穴との関係を示す説明図、
【図7】座標位置検出手段の他の一形態を示す拡大平面
図、
図、
【図8】図7の座標位置検出手段とバックアップボード
の嵌合穴との関係を示す説明図、
の嵌合穴との関係を示す説明図、
【図9】本発明における第2の実施の形態の回路基板上
の検出位置を記録する装置の斜視図、
の検出位置を記録する装置の斜視図、
【図10】バックアップボードを示す断面図、
【図11】検査用ボードの部分断面図、
4 支持突起(支持ピン) 5 検査用ボード 7 検査用触針 11 配線基板 11a 実装面 11b 支持可能位置 12 電子部品 13 基板設置部 15 基台 16 被記録体設置部 19 穿孔機(記録手段) 25 記録シート 28 ドリル(取付け部の形成手段) 37 Xガイドバー 38 摺動部材 39 Yガイドバー 40x,40y,50x,50y 座標位置検出手段 41x,41y,51x,51y 検出レール 41b,51b1,51b2 凹部 43x,43y,53y 保持部材 46 56 ローラ 48x,48y,58x1,58x2,58y1,58
y2 スイッチ T テーブル T2 中間テーブル La 照光装置(検出手段)
y2 スイッチ T テーブル T2 中間テーブル La 照光装置(検出手段)
Claims (9)
- 【請求項1】 電子部品が実装された配線基板が設置さ
れる基板設置部、および前記配線基板上から検出した検
出位置を記録する被記録体が設置される被記録体設置部
が設けられたテーブルと、基台上にX−Y座標を想定し
たときにこの基台上で前記テーブルを前記X−Y座標面
に沿って相対的に移動できるように支持するガイド手段
と、前記基台上に設けられてテーブル上の配線基板の所
定位置を検出する検出手段と、同じく前記基台上に設け
られて前記検出手段が配線基板上の所定位置を検出した
ときにテーブル上の前記被記録体に検出位置を記録する
記録手段とが設けられていることを特徴とする回路基板
上の検出位置を記録する装置。 - 【請求項2】 被記録体は、前記配線基板を電子部品実
装側から支持するバックアップボードの支持可能位置を
記録する記録シートであり、前記検出手段によって配線
基板上の支持可能位置が検出されたときに前記記録手段
によりその検出位置が記録シートに記録される請求項1
記載の回路基板上の検出位置を記録する装置。 - 【請求項3】 記録手段は、バックアップボードに対し
て支持突起を取付ける位置を指示する孔を記録シートに
穿設する穿孔機である請求項2記載の回路基板上の検出
位置を記録する装置。 - 【請求項4】 被記録体は、前記配線基板を電子部品実
装側から支持するバックアップボードであり、前記検出
手段によって配線基板上の支持可能位置が検出されたと
きに前記記録手段によりその検出位置がバックアップボ
ードに記録される請求項1記載の回路基板上の検出位置
を記録する装置。 - 【請求項5】 記録手段は、バックアップボードに支持
突起が取付けられる嵌合穴を穿孔する加工機である請求
項4記載の回路基板上の検出位置を記録する装置。 - 【請求項6】 被記録体は、前記配線基板に当てる検査
用触針が取付けられる検査用ボードであり、前記検出手
段によって配線基板上の検査位置が検出されたときに前
記記録手段によりその検出位置が検査用ボードに記録さ
れる請求項1記載の回路基板上の検出位置を記録する装
置。 - 【請求項7】 記録手段は、検査用ボードに前記検査用
触針を取付けるための嵌合穴を穿孔する加工機である請
求項6記載の回路基板上の検出位置を記録する装置。 - 【請求項8】 検出手段は、配線基板上にスポット光を
当てる照光装置であり、前記配線基板上でのスポット光
の照射位置を目視で観察して、所定の検出位置が検出さ
れる請求項1ないし7のいずれかに記載の回路基板上の
検出位置を記録する装置。 - 【請求項9】 テーブルと基台とがX方向およびY方向
へ一定ピッチで相対的に移動する毎に前記照光装置を作
動させる座標位置検出手段が設けられている請求項2ま
たは4記載の回路基板上の検出位置を記録する装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8321716A JPH10163676A (ja) | 1996-12-02 | 1996-12-02 | 回路基板上の検出位置を記録する装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8321716A JPH10163676A (ja) | 1996-12-02 | 1996-12-02 | 回路基板上の検出位置を記録する装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10163676A true JPH10163676A (ja) | 1998-06-19 |
Family
ID=18135651
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8321716A Withdrawn JPH10163676A (ja) | 1996-12-02 | 1996-12-02 | 回路基板上の検出位置を記録する装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10163676A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2001119136A (ja) * | 1999-10-18 | 2001-04-27 | Nec Corp | Smtリペア方法および装置 |
| JP2003078236A (ja) * | 2001-09-03 | 2003-03-14 | Ckd Corp | 基板矯正装置 |
| JP2018186229A (ja) * | 2017-04-27 | 2018-11-22 | 三菱電機エンジニアリング株式会社 | プリント配線基板のサポートピン位置決め方法及び装置 |
| CN117052766A (zh) * | 2023-08-22 | 2023-11-14 | 合肥联宝信息技术有限公司 | 一种贴附装置和贴附方法 |
-
1996
- 1996-12-02 JP JP8321716A patent/JPH10163676A/ja not_active Withdrawn
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2001119136A (ja) * | 1999-10-18 | 2001-04-27 | Nec Corp | Smtリペア方法および装置 |
| JP2003078236A (ja) * | 2001-09-03 | 2003-03-14 | Ckd Corp | 基板矯正装置 |
| JP2018186229A (ja) * | 2017-04-27 | 2018-11-22 | 三菱電機エンジニアリング株式会社 | プリント配線基板のサポートピン位置決め方法及び装置 |
| CN117052766A (zh) * | 2023-08-22 | 2023-11-14 | 合肥联宝信息技术有限公司 | 一种贴附装置和贴附方法 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20040203 |