JPH10164819A - リニアモータを用いたxyステージ装置の可動コイル - Google Patents

リニアモータを用いたxyステージ装置の可動コイル

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JPH10164819A
JPH10164819A JP8333126A JP33312696A JPH10164819A JP H10164819 A JPH10164819 A JP H10164819A JP 8333126 A JP8333126 A JP 8333126A JP 33312696 A JP33312696 A JP 33312696A JP H10164819 A JPH10164819 A JP H10164819A
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JP
Japan
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coil
movable
stage
linear motor
flange
Prior art date
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Pending
Application number
JP8333126A
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English (en)
Inventor
Seiji Otsuka
征二 大塚
Yasuhito Nakamori
靖仁 中森
Masayuki Yamamoto
正之 山本
Yoshiyuki Tomita
良幸 冨田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sumitomo Heavy Industries Ltd
Original Assignee
Sumitomo Heavy Industries Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 リニアモータを用いたXYステージ装置にお
いて、可動コイルに連結されている可動ステージが高速
・高精度に位置決めできること。 【解決手段】 リニアモータを用いたXYステージ装置
における可動コイル1の筒状コイルボビン本体2の両端
開口周縁部3、3´にフランジ状突起片4、4´を突設
して可動コイルの剛性を高めることにより共振点を向上
させたこと。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は半導体露光装置、液晶露
光装置、レーザによる微細加工、顕微鏡の試料載置台等
に使用される高速・高精度の位置決めが可能なリニアモ
ータを用いたXYステージ装置に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、電子部品加工などの精密加工分野
でレーザ加工が増大している。それに伴い、加工精度お
よび生産性の向上のためにに高速高精度な位置決め装置
が必要とされている。従来のXYステージ装置は図9に
示されるように、X軸に沿って配置されたXステージ5
0と、該Xステージの上部でX軸と直交するY軸に沿っ
て配置されたYステージ60と、該Yステージの上部に
配置された可動ステージ70とからなり、Yステージ6
0をXステージ50のガイド機構51および、サーボモ
ータ52によるボールネジ53の回動によりX軸方向に
直線運動させ、そして、Yステージ60のガイド機構6
1およびサーボモータ62によるボールネジ63の回動
により可動ステージ70をY軸方向に直線運動させるこ
とにより上記これらの合成運動によりXY平面内で可動
ステージを自由に移動させていた。
【0003】上記サーボモータとボールネジを用いた1
軸ステージのX、Y積み上げ方式では、ステージの剛性
やボールネジ部のバックラッシュの影響がフィードバッ
クされないため、可動ステージを精密に位置決めするこ
とは困難であった。そこで、本出願人は上記の問題点を
解決すべく図5に示すリニアモータを平面上に配置した
XYステージ装置を開発し特願平7ー231708号と
して特許出願している。
【0004】上記特許出願にかかるXYステージ装置
は、基板10上にX軸に平行にX軸リニアガイド21が
配設されており、Y軸に平行に配置されたY軸リニアガ
イド22がX軸リニアガイド21によりX軸方向に案内
され、可動ステージ20がY軸リニアガイド22により
Y軸方向に案内され、可動ステージ20がX軸リニアガ
イド21とY軸リニアガイド22によりXY平面内で移
動可能となっている。
【0005】可動ステージ20の可動領域を取り囲むよ
うにX軸に平行に配置された一対のX軸用リニアモータ
30、30´とY軸に平行に配置された一対のY軸用リ
ニアモータ40、40´を正方形状に配置している。こ
れらのリニアモータ30、30´、40、40´は夫々
内周に複数の永久磁石Mを配設せるヨーク301と可動
コイル302、ヨーク301´と可動コイル302´、ヨ
ーク401と可動コイル402、ヨーク401´と可動コ
イル402´から構成されており、可動コイル302、3
2´、402、402´の基部は前記可動ステージ20
の側壁に連結された構造となっている。
【0006】上記各リニアモータは同一構造であるので
リニアモータ30について図6により補足説明する。ヨ
ーク301は上側ヨーク、中間ヨーク、下側ヨークおよ
び左右両側スペーサで構成されており、中間ヨークを挟
んで上側ヨークの下面と下側ヨークの上面の対称位置に
永久磁石Mが配設されており、各永久磁石Mの大きさ、
磁化強度は同一であるが磁極の向きは上下方向では同一
極が、また、左右方向では異なった極が向き合うように
配設されている。そして、可動コイル302は中間ヨー
クを挿通し、中間ヨークとその上下に配設されている永
久磁石Mの間に配置された構造となっている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】上記特許出願にかかる
XYステージ装置は従来のサーボモータとボールネジを
用いた1軸ステージのXY積み上げ方式によるXYステ
ージ装置に比べて可動ステージの高速・高精度の位置決
めが格段に向上されたが該特許出願にかかるXYステー
ジ装置の可動コイルは図7、図8に示されるように、S
US等の金属からなる角筒状のコイルボビン2に絶縁テ
ープ等で絶縁してコイル5を巻回した構造であった。こ
の構造の可動コイルの機械共振周波数は約280Hzで
あったが、可動コイルの機械共振周波数(共振点)を上
げることによりさらに高速・高精度の位置決めが可能と
なることに着目し、より一層高速・高精度の位置決めが
可能なXYステージ装置を提供することを目的とするも
のである。
【0008】
【課題を解決するための手段】リニアモータを用いたX
Yステージ装置の可動コイルにおいて、筒状コイルボビ
ン本体2の両端開口周縁部3、3´にフランジ状突起片
4、4´を突設させ、可動コイルの剛性を高めることに
より共振点を向上させることを特徴とする。
【0009】
【発明の実施の形態】図1および図2に本発明にかかる
可動コイルの構造を示す。角筒状のSUS製コイルボビ
ン本体2の両端開口周縁部3、3´にコイルボビンの剛
性を高めるために、フランジ状突起片4、4´を突設し
た構造としている。突起片の断面形状は矩形、台形、三
角形等がよい。そして、該突起片4、4´間に絶縁テー
プ等で絶縁してコイル5が巻回されて可動コイル1が形
成されている。なお、筒状コイルボビンの軸線と直角方
向の断面形状は通常は長方形であるが、正方形ないしは
扁平な長楕円形状であっても差し支えない。また、可動
コイル1でリミットスイッチ6を作動させる場合は、突
起片4、4´のリミットスイッチに当接する角部を斜め
に削除するとよい。
【0010】上記図1および図2に示すフランジ状突起
片を有する構造のコイルボビンを使用した可動コイルの
機械共振周波数をテストしたところ、(可動コイルの全
重量:m=7Kg、電磁力:F=548.8(N)でテ
スト)共振点は449.5Hzであった。これを図7、
図8に示すフランジ状突起片を有しないコイルボビンを
使用した可動コイルの機械共振周波数テスト結果(可動
コイルの全重量:m=7Kg、電磁力:F=548.8
(N)でテスト)の共振点:287.6Hzと対比して
みると本発明にかかる可動コイルの共振点は約2倍弱向
上されていることが確認された。
【0011】本発明の他の実施態様を図3および図4に
示す。角筒状のコイルボビン本体2の両端開口周縁部
3、3´にフランジ状突起片4、4´を突設することは
前記図1、図2に示されたものと同じであるが、ここで
は角筒状コイルボビンの平面視外形がヨーク側よりも可
動ステージ側を幅広にした台形状にしたことである。フ
ランジ状突起片4、4´も当然可動ステージ側に行くほ
ど幅広となっており、コイルボビンの剛性が高くなり共
振点をさらに向上できる。また、コイルボビンの材質を
セラミックにするとコイルボビンの剛性が上がり共振点
を上げることができる。
【0012】リニアモータによるXYステージ装置は可
動コイル302、302´、402、402´に適宜直流電
流を流すとヨーク301、301´、401、401´の上
下に配置した永久磁石M、M・・による磁界との相互作
用(ローレンツ力)によって水平方向の推力を発生させ
る。これによって可動コイル(可動ステージ)を目的と
する方向へ進めるわけであるが、永久磁石は1つおきに
異なる磁極で配置されており、磁界の向きも反転してい
るためコイルの位置によって電流の向きや大きさを変化
させる必要があるが、制御コントローラでこの相変換を
行なっている。可動コイル(可動ステージ20)が目的
位置へ到達するとコントローラは逆推力をかけて可動コ
イルを急速に停止させるように制御を行なう。
【0013】このとき可動コイルの剛性が弱く(共振点
が低い)機械振動が残った場合は、その振動が停止する
まで正確に目的位置に停止させることが困難であるが、
上記した本発明による可動コイルは、コイルボビンの剛
性が高く共振点を高くしているので残留振動がなく目的
位置に正確に停止することができる。
【0014】
【発明の効果】本発明では、リニアモータの可動コイル
の共振点をあげたことにより高速制御が可能となり、可
動ステージの位置決めの時間短縮、位置決め精度の向上
等基本的制御特性(制御が共振点以下でないとできな
い)の向上を図ることできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明にかかる可動コイルの一部を示す斜視
図。
【図2】図1のA−A線縦断面図。
【図3】本発明にかかる可動コイルの他の実施態様の一
部を示す斜視図。
【図4】図3のB−B線縦断面図。
【図5】リニアモータによるXYステージ装置の概略説
明図。
【図6】リニアモータの正面図。
【図7】通常の可動コイルの一部を示す斜視図。
【図8】図7のC−C線縦断面図
【図9】従来のXYステージ装置。
【符号の説明】
1 可動コイル 2 コイ
ルボビン本体 3、3´ コイルボビン周縁部 4、4´ 突起
片 5 コイル 6 リミ
ットスイッチ 10 基板 20 可
動ステージ 21 X軸リニアガイド 22 Y
軸リニアガイド 30、30´ X軸用リニアモータ 40、40´
Y軸用リニアモータ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 冨田 良幸 神奈川県平塚市夕陽ヶ丘63番30号 住友重 機械工業株式会社総合技術研究所内

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】リニアモータを用いたXYステージ装置の
    可動コイルにおいて、筒状コイルボビン本体(2)の両
    端開口周縁部(3)、(3´)にフランジ状突起片
    (4)、(4´)を突設させ、可動コイルの剛性を高め
    ることにより共振点を向上させることを特徴とする可動
    コイル。
  2. 【請求項2】フランジ状突起片(4)、(4´)は断面
    形状が矩形または台形ないしは三角形であることを特徴
    とする請求項1記載の可動コイル。
  3. 【請求項3】筒状コイルボビン本体(2)はセラミック
    製であることを特徴とする請求項1または請求項2記載
    の可動コイル。
  4. 【請求項4】筒状コイルボビン本体(2)の平面形状が
    台形であることを特徴とする請求項1または請求項2ま
    たは請求項3記載の可動コイル。
JP8333126A 1996-11-29 1996-11-29 リニアモータを用いたxyステージ装置の可動コイル Pending JPH10164819A (ja)

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