JPH1016489A - ペンプロッタのペンキャップ装置 - Google Patents
ペンプロッタのペンキャップ装置Info
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- JPH1016489A JPH1016489A JP19140096A JP19140096A JPH1016489A JP H1016489 A JPH1016489 A JP H1016489A JP 19140096 A JP19140096 A JP 19140096A JP 19140096 A JP19140096 A JP 19140096A JP H1016489 A JPH1016489 A JP H1016489A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 簡単な構成によりキャップゴムを容易に交換
することができるペンプロッタのペンキャップ装置を提
供する。 【解決手段】 ペンキャップアームに設けられる支持部
と、この支持部に係合するキャップ部材に設けられる係
合部とを設け、更にこの支持部と係合部の少なくとも何
れかを磁石により形成して、この磁力によりキャップ部
材がペンキャップアームに吸着,離脱するよう構成し
た。また、ペンキャップアームを、キャップ部材を保持
する保持孔と、この保持孔にキャップ部材を嵌合させる
ための開口部と、この開口部を挟んだ両側に設けられる
第1,第2の保持部とにより構成し、更に、第1の保持
部には、キャップ部材が支持される側と反対側に傾斜部
を設け、第2の保持部には、キャップ部材が支持される
側に傾斜部が設けるとともに、第1の保持部に対比して
その先端部を保持孔側に形成して構成した。
することができるペンプロッタのペンキャップ装置を提
供する。 【解決手段】 ペンキャップアームに設けられる支持部
と、この支持部に係合するキャップ部材に設けられる係
合部とを設け、更にこの支持部と係合部の少なくとも何
れかを磁石により形成して、この磁力によりキャップ部
材がペンキャップアームに吸着,離脱するよう構成し
た。また、ペンキャップアームを、キャップ部材を保持
する保持孔と、この保持孔にキャップ部材を嵌合させる
ための開口部と、この開口部を挟んだ両側に設けられる
第1,第2の保持部とにより構成し、更に、第1の保持
部には、キャップ部材が支持される側と反対側に傾斜部
を設け、第2の保持部には、キャップ部材が支持される
側に傾斜部が設けるとともに、第1の保持部に対比して
その先端部を保持孔側に形成して構成した。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はペンプロッタに関す
るもので、更に詳しくは、記録動作に関わらない記録ペ
ンのペン先をシーリングするペンキャップ装置に関する
ものである。
るもので、更に詳しくは、記録動作に関わらない記録ペ
ンのペン先をシーリングするペンキャップ装置に関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】図4はこの種のペンプロッタの構成を示
す図で、図において1はプロッタ本体、2は記録ペン6
を保持するとともにこれを記録装置本体1に対して上下
動させることによりペン先を記録紙5に圧接,離反させ
るペンブロック、3は図のX方向に移動可能に設けられ
るとともに上記ペンブロック2の図のY方向に移動させ
るYバー、4は複数の(或いは複数種類の)記録ペンを
格納するペンストッカである。このプロッタにおいて
は、記録紙5に記録を行う場合、図示しないプロッタの
制御装置は、コンピュータ等の上位装置より送信される
描画データに基づいて、Yバー3およびペンブロック2
を記録紙5に対して相対的に移動させるとともに、ペン
ブロック2が保持している記録ペン6を選択的に記録紙
5に圧接することにより記録を行うよう構成されてい
る。
す図で、図において1はプロッタ本体、2は記録ペン6
を保持するとともにこれを記録装置本体1に対して上下
動させることによりペン先を記録紙5に圧接,離反させ
るペンブロック、3は図のX方向に移動可能に設けられ
るとともに上記ペンブロック2の図のY方向に移動させ
るYバー、4は複数の(或いは複数種類の)記録ペンを
格納するペンストッカである。このプロッタにおいて
は、記録紙5に記録を行う場合、図示しないプロッタの
制御装置は、コンピュータ等の上位装置より送信される
描画データに基づいて、Yバー3およびペンブロック2
を記録紙5に対して相対的に移動させるとともに、ペン
ブロック2が保持している記録ペン6を選択的に記録紙
5に圧接することにより記録を行うよう構成されてい
る。
【0003】また、この種のプロッタにおいては、記録
ペン6としてファイバーペン,インクペン等を複数本用
いる場合であって、これらがペンストッカ4に格納,保
持されている間に、そのペン先が乾燥するのを防止する
ためにペンキャップ装置7がペンストッカ4の下部に設
けられている。図5は、ペンストッカ4に設けられるペ
ンキャップ装置7およびペンストッカ4を示す図であ
り、ペンキャップ装置7はペンストッカ4の格納保持用
ペンホルダ41の下側に回動可能となるよう設けられる
ペンキャップアーム70と、このペンキャップアーム7
0に取り付けられるキャップゴム71とからなり、ペン
キャップアーム70は、図6に示すように、引っ張りバ
ネであるスプリング72により常時ペンホルダ41側に
付勢されている。
ペン6としてファイバーペン,インクペン等を複数本用
いる場合であって、これらがペンストッカ4に格納,保
持されている間に、そのペン先が乾燥するのを防止する
ためにペンキャップ装置7がペンストッカ4の下部に設
けられている。図5は、ペンストッカ4に設けられるペ
ンキャップ装置7およびペンストッカ4を示す図であ
り、ペンキャップ装置7はペンストッカ4の格納保持用
ペンホルダ41の下側に回動可能となるよう設けられる
ペンキャップアーム70と、このペンキャップアーム7
0に取り付けられるキャップゴム71とからなり、ペン
キャップアーム70は、図6に示すように、引っ張りバ
ネであるスプリング72により常時ペンホルダ41側に
付勢されている。
【0004】図6は、このペンプロッタにおける記録ペ
ン格納時のペン先シーリング動作を説明する図である。
このペンプロッタにおいて、記録動作の終了,或いはペ
ン交換の際、図示しないプロッタの制御装置は、ペンブ
ロック2を移動制御して、ペンホルダ21に保持してい
る記録ペン6をペンストッカ4の格納すべきペンホルダ
41に位置づけて、これを保持させる。この時、ペンブ
ロック2の下部に設けられた棒状の押し当て部材22
が、ペンキャップアーム70上に設けられた凸部73の
傾斜面に当接し、更にペンブロック2がペンストッカ4
側に移動することにより、押し当て部材22がスプリン
グ72の付勢力に抗してペンキャップアーム70を押し
下げる(図6(b))。この状態で記録ペン6をペンス
トッカ4のペンホルダ41に保持させ、ペンブロック2
がペンストッカ4より待避することにより、記録ペン6
が格納される。ペンブロック2が待避すると、ペンキャ
ップアーム70はスプリング72の付勢力によりペンホ
ルダ41側に押し上げられ、これにより図6(c)に示
されるように、ペンストッカ4に格納,保持された記録
ペン6のペン先をシーリングする。図7はペンキャップ
装置7によりシーリングされた記録ペン6のペン先を示
す図であり、記録ペン6としてファイバーペンを使用す
る場合は、図7(a)に示すように、キャップゴム71
により記録ペン6のペン先部分を密閉することにより乾
燥を防止する。一方、記録ペン6としてインクペン,セ
ラミックペンを使用する場合は、インクの乾きが非常に
速く、また、図7(a)のようにペン先部分を密閉する
ようにしてシーリングした場合、ペンキャップゴム71
内の空気によりペンの先端部分よりインクが凝固してし
まうので、これを防止するために、図7(b)に示すよ
うにキャップゴム71の中に乾燥防止用のゴムパッド7
4を押し込み、キャップゴム71が記録ペン6を密閉す
る際にそのペン先がこのゴムパッド74に当接するよう
にするか、或いは図7(c)に示すようなキャップゴム
71を用い、記録ペン6がペンストッカ4のペンホルダ
41に格納された際に、そのペン先にキャップゴム71
が当接するようにして、ペン先の乾燥を防止するよう構
成されている。
ン格納時のペン先シーリング動作を説明する図である。
このペンプロッタにおいて、記録動作の終了,或いはペ
ン交換の際、図示しないプロッタの制御装置は、ペンブ
ロック2を移動制御して、ペンホルダ21に保持してい
る記録ペン6をペンストッカ4の格納すべきペンホルダ
41に位置づけて、これを保持させる。この時、ペンブ
ロック2の下部に設けられた棒状の押し当て部材22
が、ペンキャップアーム70上に設けられた凸部73の
傾斜面に当接し、更にペンブロック2がペンストッカ4
側に移動することにより、押し当て部材22がスプリン
グ72の付勢力に抗してペンキャップアーム70を押し
下げる(図6(b))。この状態で記録ペン6をペンス
トッカ4のペンホルダ41に保持させ、ペンブロック2
がペンストッカ4より待避することにより、記録ペン6
が格納される。ペンブロック2が待避すると、ペンキャ
ップアーム70はスプリング72の付勢力によりペンホ
ルダ41側に押し上げられ、これにより図6(c)に示
されるように、ペンストッカ4に格納,保持された記録
ペン6のペン先をシーリングする。図7はペンキャップ
装置7によりシーリングされた記録ペン6のペン先を示
す図であり、記録ペン6としてファイバーペンを使用す
る場合は、図7(a)に示すように、キャップゴム71
により記録ペン6のペン先部分を密閉することにより乾
燥を防止する。一方、記録ペン6としてインクペン,セ
ラミックペンを使用する場合は、インクの乾きが非常に
速く、また、図7(a)のようにペン先部分を密閉する
ようにしてシーリングした場合、ペンキャップゴム71
内の空気によりペンの先端部分よりインクが凝固してし
まうので、これを防止するために、図7(b)に示すよ
うにキャップゴム71の中に乾燥防止用のゴムパッド7
4を押し込み、キャップゴム71が記録ペン6を密閉す
る際にそのペン先がこのゴムパッド74に当接するよう
にするか、或いは図7(c)に示すようなキャップゴム
71を用い、記録ペン6がペンストッカ4のペンホルダ
41に格納された際に、そのペン先にキャップゴム71
が当接するようにして、ペン先の乾燥を防止するよう構
成されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上述の従来の装置にお
いて、記録ペンとしてインクペン或いはセラミックペン
を用いる場合、図7(b)に示すように、キャップゴム
71の中に乾燥防止用のゴムパッド74を押し込む際に
これを斜めに押し込んでしまうなどの誤操作を起こして
しまうと、記録ペン6のペン先がこのゴムパッドに良好
に当接させることができず、ペン先が乾燥したり或いは
インクが滲み出したりするといった不具合を起こしてい
た。また、従来の装置は、ペンキャップアーム70に設
けられた係合穴にキャップゴム71の下部を圧入してこ
れを固定するようにしていたので、記録ペン6の種類に
応じて、ファイバーペン用のキャップゴムとインクペ
ン,セラミックペン用のキャップゴムの交換を行う場
合、キャップゴム71をペンキャップアーム70に取り
付ける際に、図6(b)に示すようにペンキャップアー
ム70がペンストッカ4側へ移動してしまい、特にフラ
ットベッドタイプのプロッタの場合には、ペンキャップ
アームが記録紙の載置台であるフラットパネル部分と同
じ高さに設置されるので、この取り付け作業が非常に困
難になるという不具合を生じていた。
いて、記録ペンとしてインクペン或いはセラミックペン
を用いる場合、図7(b)に示すように、キャップゴム
71の中に乾燥防止用のゴムパッド74を押し込む際に
これを斜めに押し込んでしまうなどの誤操作を起こして
しまうと、記録ペン6のペン先がこのゴムパッドに良好
に当接させることができず、ペン先が乾燥したり或いは
インクが滲み出したりするといった不具合を起こしてい
た。また、従来の装置は、ペンキャップアーム70に設
けられた係合穴にキャップゴム71の下部を圧入してこ
れを固定するようにしていたので、記録ペン6の種類に
応じて、ファイバーペン用のキャップゴムとインクペ
ン,セラミックペン用のキャップゴムの交換を行う場
合、キャップゴム71をペンキャップアーム70に取り
付ける際に、図6(b)に示すようにペンキャップアー
ム70がペンストッカ4側へ移動してしまい、特にフラ
ットベッドタイプのプロッタの場合には、ペンキャップ
アームが記録紙の載置台であるフラットパネル部分と同
じ高さに設置されるので、この取り付け作業が非常に困
難になるという不具合を生じていた。
【0006】本発明はこれらの不具合を解決するために
なされたもので、簡単な構成によりキャップゴムを容易
に交換することができるペンプロッタのペンキャップ装
置を提供することを目的とする。
なされたもので、簡単な構成によりキャップゴムを容易
に交換することができるペンプロッタのペンキャップ装
置を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本発明のペンプロッタのペンキャップ装置において
は、ペンキャップアームに設けられる支持部と、この支
持部に係合するキャップ部材に設けられる係合部とを設
け、更にこの支持部と係合部の少なくとも何れかを磁石
により形成して、この磁力によりキャップ部材がペンキ
ャップアームに吸着,離脱するよう構成した。また、本
発明のペンキャップ装置においては、ペンキャップアー
ムを、キャップ部材を保持する保持孔と、この保持孔に
キャップ部材を嵌合させるための開口部と、この開口部
を挟んだ両側に設けられる第1,第2の保持部とにより
構成し、更に、第1の保持部には、キャップ部材が支持
される側と反対側に傾斜部を設け、第2の保持部には、
キャップ部材が支持される側に傾斜部が設けるととも
に、第1の保持部に対比してその先端部を保持孔側に形
成して構成した。
に、本発明のペンプロッタのペンキャップ装置において
は、ペンキャップアームに設けられる支持部と、この支
持部に係合するキャップ部材に設けられる係合部とを設
け、更にこの支持部と係合部の少なくとも何れかを磁石
により形成して、この磁力によりキャップ部材がペンキ
ャップアームに吸着,離脱するよう構成した。また、本
発明のペンキャップ装置においては、ペンキャップアー
ムを、キャップ部材を保持する保持孔と、この保持孔に
キャップ部材を嵌合させるための開口部と、この開口部
を挟んだ両側に設けられる第1,第2の保持部とにより
構成し、更に、第1の保持部には、キャップ部材が支持
される側と反対側に傾斜部を設け、第2の保持部には、
キャップ部材が支持される側に傾斜部が設けるととも
に、第1の保持部に対比してその先端部を保持孔側に形
成して構成した。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、図面に基づいて本発明のペ
ンプロッタのペンキャップ装置を説明する。図1は本発
明の第1実施例を示す図であり、上述の従来のペンキャ
ップ装置と同一或いは同等の構成については、同一符号
を以て示されている。本発明のペンキャップ装置7にお
いては、ペンキャップアーム70に鉄部材により形成さ
れる支持部としてのペンキャップピン75が設けられて
おり、一方キャップ部材としてのキャップゴム71の底
部には、係合部としてのペンキャップマグネット76が
設けられている。図1(a)は、本発明のペンプロッタ
において、記録ペン6としてファイバーペンを使用する
場合を示す図であり、ペンストッカ4のペンホルダ41
に格納,保持されるファイバーペン6のペン先を密閉す
ることによりシーリングするキャップゴム71の底部に
は、ペンキャップマグネット76が設けられており、ペ
ンキャップアーム70上に設けられたペンキャップピン
75の頂上部をペンキャップマグネット76の磁力によ
り吸引することにより、キャップゴム71はペンキャッ
プアーム70上に位置決め,固定されている。
ンプロッタのペンキャップ装置を説明する。図1は本発
明の第1実施例を示す図であり、上述の従来のペンキャ
ップ装置と同一或いは同等の構成については、同一符号
を以て示されている。本発明のペンキャップ装置7にお
いては、ペンキャップアーム70に鉄部材により形成さ
れる支持部としてのペンキャップピン75が設けられて
おり、一方キャップ部材としてのキャップゴム71の底
部には、係合部としてのペンキャップマグネット76が
設けられている。図1(a)は、本発明のペンプロッタ
において、記録ペン6としてファイバーペンを使用する
場合を示す図であり、ペンストッカ4のペンホルダ41
に格納,保持されるファイバーペン6のペン先を密閉す
ることによりシーリングするキャップゴム71の底部に
は、ペンキャップマグネット76が設けられており、ペ
ンキャップアーム70上に設けられたペンキャップピン
75の頂上部をペンキャップマグネット76の磁力によ
り吸引することにより、キャップゴム71はペンキャッ
プアーム70上に位置決め,固定されている。
【0009】このペンプロッタにおいて、記録ペンとし
てインクペンを使用するためにペンストッカ4にインク
ペンを格納保持する場合、操作者は、先ず対応するペン
キャップ装置7のキャップゴム71を、図1(b)左図
に示すようにペンキャップピン75より取り外し、その
後同右図に示すように、インクペン用のキャップゴム7
1をペンキャップアーム70に設けられたペンキャップ
ピン75の頂上部に取り付ける。本発明におけるインク
ペン用のキャップゴム71にも、上述のファイバーペン
用のキャップゴムと同様、底部にペンキャップマグネッ
ト76が設けられており、このペンキャップマグネット
76の磁力によりペンキャップピン75の頂上部が吸引
されて、キャップゴム71がペンキャップアーム70上
に位置決め,固定される。
てインクペンを使用するためにペンストッカ4にインク
ペンを格納保持する場合、操作者は、先ず対応するペン
キャップ装置7のキャップゴム71を、図1(b)左図
に示すようにペンキャップピン75より取り外し、その
後同右図に示すように、インクペン用のキャップゴム7
1をペンキャップアーム70に設けられたペンキャップ
ピン75の頂上部に取り付ける。本発明におけるインク
ペン用のキャップゴム71にも、上述のファイバーペン
用のキャップゴムと同様、底部にペンキャップマグネッ
ト76が設けられており、このペンキャップマグネット
76の磁力によりペンキャップピン75の頂上部が吸引
されて、キャップゴム71がペンキャップアーム70上
に位置決め,固定される。
【0010】このキャップゴム71上のペンホルダ41
にインクペン6が格納,保持されると、図1(c)に示
すように、インクペン6の先端部分にキャップゴム71
が圧接されて、そのペン先が乾燥することを防止する。
にインクペン6が格納,保持されると、図1(c)に示
すように、インクペン6の先端部分にキャップゴム71
が圧接されて、そのペン先が乾燥することを防止する。
【0011】以上、本発明の第1実施例においては、記
録ペンのペン先の乾燥を防止するキャップゴムを、ペン
キャップアームに設けられる支持部に対して着脱可能に
形成し、支持部に係合する係合部を磁石で形成すること
により、キャップゴムの位置決め,固定を簡単に且つ確
実に行うことができる。上述の実施例においては、係合
部を磁石で形成するよう構成しているが、これに限定さ
れるものではなく、支持部(ペンキャップピン75の頂
上部)を磁石で形成するか、又は双方を磁石で形成する
よう構成してもよい。
録ペンのペン先の乾燥を防止するキャップゴムを、ペン
キャップアームに設けられる支持部に対して着脱可能に
形成し、支持部に係合する係合部を磁石で形成すること
により、キャップゴムの位置決め,固定を簡単に且つ確
実に行うことができる。上述の実施例においては、係合
部を磁石で形成するよう構成しているが、これに限定さ
れるものではなく、支持部(ペンキャップピン75の頂
上部)を磁石で形成するか、又は双方を磁石で形成する
よう構成してもよい。
【0012】図2および図3は、本発明の第2実施例を
示す図であり、図において8はペンキャップアーム70
に設けられるペンキャップ保持部で、ペンキャップ71
を保持する保持孔81と、この保持孔81にペンキャッ
プ71を嵌合させるための開口部82、この開口部82
を挟んだ両側に設けられ、保持孔81に嵌合されたペン
キャップ71の低面部分を支持する第1の保持部83,
第2の保持部84により構成されている。
示す図であり、図において8はペンキャップアーム70
に設けられるペンキャップ保持部で、ペンキャップ71
を保持する保持孔81と、この保持孔81にペンキャッ
プ71を嵌合させるための開口部82、この開口部82
を挟んだ両側に設けられ、保持孔81に嵌合されたペン
キャップ71の低面部分を支持する第1の保持部83,
第2の保持部84により構成されている。
【0013】図2(a)はペンキャップアーム70の上
面図、図2(b)はペンキャップ保持部8の部分の底面
図、図2(c)は第2の保持部84の側からみたペンキ
ャップ保持部8の側面図、図2(d)は開口部82の部
分から切断した場合の第1の保持部83を示す断面(側
面)図である。
面図、図2(b)はペンキャップ保持部8の部分の底面
図、図2(c)は第2の保持部84の側からみたペンキ
ャップ保持部8の側面図、図2(d)は開口部82の部
分から切断した場合の第1の保持部83を示す断面(側
面)図である。
【0014】図2(a)および図2(c)に示されるよ
うに、第2の支持部84には、ペンキャップ71が支持
されている側、即ちペンストッカ4に対向する側(上
側)に傾斜面841が形成されており、図2(b)およ
び図2(d)に示されるように、第1の支持部83に
は、ペンキャップ71が支持される側と反対側(下側)
に傾斜面831が形成されている。また、図2(a)
(および図2(b))に示されるように、第2の支持部
84は、その先端部分が第2の支持部83の先端部分よ
りも保持孔81側となるよう,即ち第1の支持部83よ
りも短くなるよう形成されている。
うに、第2の支持部84には、ペンキャップ71が支持
されている側、即ちペンストッカ4に対向する側(上
側)に傾斜面841が形成されており、図2(b)およ
び図2(d)に示されるように、第1の支持部83に
は、ペンキャップ71が支持される側と反対側(下側)
に傾斜面831が形成されている。また、図2(a)
(および図2(b))に示されるように、第2の支持部
84は、その先端部分が第2の支持部83の先端部分よ
りも保持孔81側となるよう,即ち第1の支持部83よ
りも短くなるよう形成されている。
【0015】次に、図3を参照してこの第2実施例によ
るキャップゴム71の取り付け動作を説明する。キャッ
プゴム71は、従来の装置に用いられているものと同様
に、記録ペン6のペン先をシーリングするキャップ部7
10と、ペンキャップアーム70の保持孔81に嵌合す
る支持軸711と、係止部712により形成されてい
る。このキャップゴム71を、ペンキャップアーム70
に取り付ける場合、操作者は、キャップゴム71の支持
軸711をペンキャップ保持部8の開口部82より保持
孔81に挿入する。開口部82は、保持孔81および支
持軸711の径よりも小さく形成されているので、キャ
ップゴム71は保持部8に当接,押圧されることにより
弾性変形する。この時、本発明の第1,第1の保持部8
3,84には、それぞれ相対する面に傾斜面831,8
41が設けられているので、キャップゴム71は、図3
(b)に示されるように、傾斜面側(図の左側)に傾い
て変形する。これにより、支持軸711が開口部82に
対して傾き、この状態で更に保持孔81側に押し込んで
支持軸711を保持孔81に嵌合させ、キャップゴム7
1の取り付けを完了する。
るキャップゴム71の取り付け動作を説明する。キャッ
プゴム71は、従来の装置に用いられているものと同様
に、記録ペン6のペン先をシーリングするキャップ部7
10と、ペンキャップアーム70の保持孔81に嵌合す
る支持軸711と、係止部712により形成されてい
る。このキャップゴム71を、ペンキャップアーム70
に取り付ける場合、操作者は、キャップゴム71の支持
軸711をペンキャップ保持部8の開口部82より保持
孔81に挿入する。開口部82は、保持孔81および支
持軸711の径よりも小さく形成されているので、キャ
ップゴム71は保持部8に当接,押圧されることにより
弾性変形する。この時、本発明の第1,第1の保持部8
3,84には、それぞれ相対する面に傾斜面831,8
41が設けられているので、キャップゴム71は、図3
(b)に示されるように、傾斜面側(図の左側)に傾い
て変形する。これにより、支持軸711が開口部82に
対して傾き、この状態で更に保持孔81側に押し込んで
支持軸711を保持孔81に嵌合させ、キャップゴム7
1の取り付けを完了する。
【0016】本発明のペンキャップ装置においては、上
述の通り、第1,第2の保持部83,84にそれぞれ傾
斜面831,841が設けられており、キャップゴム7
1を開口部82に押圧すると、支持軸711が傾き、こ
れが開口部82を通過する際に、第1,第2の保持部材
83,84の開口部82側の側面との摩擦力が軽減され
て、押し込みを容易に行うことができる。即ち、第1,
第2の保持部83,84に傾斜面831,841が設け
られていない場合は、開口部82側の各保持部材83,
84の側面が、支持軸711と並行のまま押圧され、こ
れにより支持軸711と開口部83との摩擦力が非常に
大きくなり、キャップゴム71の押し込みが困難となる
が、本発明においては、支持軸711を傾けることとな
るので、取り付けが容易となる。また、第2の支持部材
84が第1の支持部材83よりも短く形成されているこ
とにより、開口部82と保持部8の先端部分の距離が短
くなり、これにより指でキャップゴム71を押し込み易
くなり、支持部材を同じ長さに形成する場合に比べて取
り付けが容易になる。
述の通り、第1,第2の保持部83,84にそれぞれ傾
斜面831,841が設けられており、キャップゴム7
1を開口部82に押圧すると、支持軸711が傾き、こ
れが開口部82を通過する際に、第1,第2の保持部材
83,84の開口部82側の側面との摩擦力が軽減され
て、押し込みを容易に行うことができる。即ち、第1,
第2の保持部83,84に傾斜面831,841が設け
られていない場合は、開口部82側の各保持部材83,
84の側面が、支持軸711と並行のまま押圧され、こ
れにより支持軸711と開口部83との摩擦力が非常に
大きくなり、キャップゴム71の押し込みが困難となる
が、本発明においては、支持軸711を傾けることとな
るので、取り付けが容易となる。また、第2の支持部材
84が第1の支持部材83よりも短く形成されているこ
とにより、開口部82と保持部8の先端部分の距離が短
くなり、これにより指でキャップゴム71を押し込み易
くなり、支持部材を同じ長さに形成する場合に比べて取
り付けが容易になる。
【0017】
【発明の効果】以上詳述した通り、本発明のペンプロッ
タのペンキャップ装置においては、ペンキャップアーム
に設けられる支持部と、この支持部に係合するキャップ
部材に設けられる係合部とを設け、更にこの支持部と係
合部の少なくとも何れかを磁石により形成して、この磁
力によりキャップ部材がペンキャップアームに吸着,離
脱するよう構成したので、キャップ部材の交換が容易に
行えるとともに、キャップ部材の位置決め,固定を簡単
に且つ確実に行うことができるという効果を奏する。ま
た、本発明のペンキャップ装置においては、ペンキャッ
プアームを、キャップ部材を保持する保持孔と、この保
持孔にキャップ部材を嵌合させるための開口部と、この
開口部を挟んだ両側に設けられる第1,第2の保持部と
により構成し、更に、第1の保持部には、キャップ部材
が支持される側と反対側に傾斜部を設け、第2の保持部
には、キャップ部材が支持される側に傾斜部が設けると
ともに、第1の保持部に対比してその先端部を保持孔側
に形成して構成したので、キャップ部材の交換作業を容
易に行うことができるという効果を奏する。
タのペンキャップ装置においては、ペンキャップアーム
に設けられる支持部と、この支持部に係合するキャップ
部材に設けられる係合部とを設け、更にこの支持部と係
合部の少なくとも何れかを磁石により形成して、この磁
力によりキャップ部材がペンキャップアームに吸着,離
脱するよう構成したので、キャップ部材の交換が容易に
行えるとともに、キャップ部材の位置決め,固定を簡単
に且つ確実に行うことができるという効果を奏する。ま
た、本発明のペンキャップ装置においては、ペンキャッ
プアームを、キャップ部材を保持する保持孔と、この保
持孔にキャップ部材を嵌合させるための開口部と、この
開口部を挟んだ両側に設けられる第1,第2の保持部と
により構成し、更に、第1の保持部には、キャップ部材
が支持される側と反対側に傾斜部を設け、第2の保持部
には、キャップ部材が支持される側に傾斜部が設けると
ともに、第1の保持部に対比してその先端部を保持孔側
に形成して構成したので、キャップ部材の交換作業を容
易に行うことができるという効果を奏する。
【図1】 本発明のペンプロッタのペンキャップ装置の
第1実施例を示す図である。
第1実施例を示す図である。
【図2】 本発明のペンプロッタのペンキャップ装置の
第2実施例を示す図である。
第2実施例を示す図である。
【図3】 本発明の第2実施例におけるキャップゴム取
り付け動作を説明する図である。
り付け動作を説明する図である。
【図4】 この種のペンプロッタの構成を示す図であ
る。
る。
【図5】 ペンプロッタにおけるペンストッカおよびペ
ンキャップ装置を示す斜視図である。
ンキャップ装置を示す斜視図である。
【図6】 記録ペン格納時のペン先シーリング動作を説
明する図である。
明する図である。
【図7】 ペンキャップ装置によりシーリングされた記
録ペンを示す図である。
録ペンを示す図である。
1 プロッタ本体 2 ペンブロック 3 Yバー 4 ペンストッカ 5 記録紙 6 記録ペン 7 ペンキャップ装置 8 ペンキャップ保持部
Claims (2)
- 【請求項1】 記録動作に関わらない記録ペンを格納保
持するペンストッカの下部に設けられ、このペンストッ
カに対して近接,離反するペンキャップアームと、この
ペンキャップアームに設けられ上記ペンストッカに保持
される記録ペンのペン先をシーリングするキャップ部材
とからなるペンプロッタのペンキャップ装置において、 ペンキャップアームに設けられる支持部と、この支持部
に係合するキャップ部材に設けられる係合部を有し、こ
の支持部と係合部の少なくとも何れかが磁石により形成
され、この磁力により上記キャップ部材がペンキャップ
アームに吸着,離脱可能に構成されることを特徴とする
ペンプロッタのペンキャップ装置。 - 【請求項2】 記録動作に関わらない記録ペンを格納保
持するペンストッカの下部に設けられ、このペンストッ
カに対して近接,離反するペンキャップアームと、この
ペンキャップアームに設けられ上記ペンストッカに保持
される記録ペンのペン先をシーリングするキャップ部材
とからなるペンプロッタのペンキャップ装置において、 上記ペンキャップアームは、上記キャップ部材を保持す
る保持孔と、この保持孔にキャップ部材を嵌合させるた
めに設けられる開口部と、この開口部を挟んだ両側に設
けられる第1,第2の保持部により構成され、第1の保
持部には、キャップ部材が支持される側と反対側に傾斜
部が設けられ、第2の保持部には、キャップ部材が支持
される側に傾斜部が設けられるとともに、第1の保持部
に対比してその先端部が上記保持孔側に形成されるよう
構成されることを特徴とするペンプロッタのペンキャッ
プ装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19140096A JPH1016489A (ja) | 1996-07-02 | 1996-07-02 | ペンプロッタのペンキャップ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19140096A JPH1016489A (ja) | 1996-07-02 | 1996-07-02 | ペンプロッタのペンキャップ装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1016489A true JPH1016489A (ja) | 1998-01-20 |
Family
ID=16273981
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP19140096A Pending JPH1016489A (ja) | 1996-07-02 | 1996-07-02 | ペンプロッタのペンキャップ装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1016489A (ja) |
-
1996
- 1996-07-02 JP JP19140096A patent/JPH1016489A/ja active Pending
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