JPH10165074A - 薬剤散布装置付き田植機 - Google Patents
薬剤散布装置付き田植機Info
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- JPH10165074A JPH10165074A JP33056796A JP33056796A JPH10165074A JP H10165074 A JPH10165074 A JP H10165074A JP 33056796 A JP33056796 A JP 33056796A JP 33056796 A JP33056796 A JP 33056796A JP H10165074 A JPH10165074 A JP H10165074A
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- seedling
- planting
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- Transplanting Machines (AREA)
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 薬剤散布装置の取付構造を工夫して、残り苗
の取出しといった植付部のメンテナンス操作が行い易い
ように改善する。 【解決手段】 施肥装置Sを、苗載台6近くで苗植付機
構5の上方に位置する作用位置と、苗植付機構5上方に
空間が形成されるべく苗載台6から後方に離れた非作用
位置とに、平行リンク機構Bで位置変更自在に植付伝動
ケース4後端部に連結するとともに、施肥装置Sに薬剤
散布装置9を一体に取付ける。薬剤散布装置9の繰出し
機構用動力は、施肥装置S駆動用の連動ロッド20dか
ら分岐した伝動ロッド46で取出す。
の取出しといった植付部のメンテナンス操作が行い易い
ように改善する。 【解決手段】 施肥装置Sを、苗載台6近くで苗植付機
構5の上方に位置する作用位置と、苗植付機構5上方に
空間が形成されるべく苗載台6から後方に離れた非作用
位置とに、平行リンク機構Bで位置変更自在に植付伝動
ケース4後端部に連結するとともに、施肥装置Sに薬剤
散布装置9を一体に取付ける。薬剤散布装置9の繰出し
機構用動力は、施肥装置S駆動用の連動ロッド20dか
ら分岐した伝動ロッド46で取出す。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、田植機に搭載され
る薬剤散布装置の取付構造に関する。
る薬剤散布装置の取付構造に関する。
【0002】
【従来の技術】薬剤散布装置を田植機に搭載するには、
従来、特開平5‐137491号公報に示されるよう
に、苗載台の後方に配置された施肥装置の後側に配置さ
れるとか、施肥装置が無い場合には、該公報に示される
施肥装置の代わりにその存在位置に配置されるものであ
った。
従来、特開平5‐137491号公報に示されるよう
に、苗載台の後方に配置された施肥装置の後側に配置さ
れるとか、施肥装置が無い場合には、該公報に示される
施肥装置の代わりにその存在位置に配置されるものであ
った。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記従来技術では、植
付後の圃場に散布することで均一に薬剤を撒けるよう
に、かつ、田植機全体として極力後方バランスとなるこ
とを抑制することから、上述のように施肥装置の直後位
置とか植付伝動ケースの上方に薬剤散布装置を配置して
ある。しかしながら、いずれの場合でも薬剤散布装置は
固定装備されていたので、その薬剤散布装置が邪魔にな
って苗載台下部や植付機構にどの方向からも近づき難く
なっており、植付作業終了後等における苗載台からの苗
の取出し操作や、植付爪の位置微調節操作等のメンテナ
ンス操作が行い難いものであり、改善の余地が残されて
いた。本発明の目的は、薬剤散布装置の取付構造を工夫
して、残り苗の取出しといった植付部のメンテナンス操
作が行い易いように改善する点にある。
付後の圃場に散布することで均一に薬剤を撒けるよう
に、かつ、田植機全体として極力後方バランスとなるこ
とを抑制することから、上述のように施肥装置の直後位
置とか植付伝動ケースの上方に薬剤散布装置を配置して
ある。しかしながら、いずれの場合でも薬剤散布装置は
固定装備されていたので、その薬剤散布装置が邪魔にな
って苗載台下部や植付機構にどの方向からも近づき難く
なっており、植付作業終了後等における苗載台からの苗
の取出し操作や、植付爪の位置微調節操作等のメンテナ
ンス操作が行い難いものであり、改善の余地が残されて
いた。本発明の目的は、薬剤散布装置の取付構造を工夫
して、残り苗の取出しといった植付部のメンテナンス操
作が行い易いように改善する点にある。
【0004】
〔構成〕第1発明は、苗植付装置の後側に配備される薬
剤散布装置を、苗載台近くに位置する作用位置と、苗載
台から後方に離れた非作用位置とに位置変更自在に苗植
付装置の固定部に連結してあることを特徴とする。
剤散布装置を、苗載台近くに位置する作用位置と、苗載
台から後方に離れた非作用位置とに位置変更自在に苗植
付装置の固定部に連結してあることを特徴とする。
【0005】第2発明は、苗植付装置の後側に配備され
る施肥装置を、苗載台近くに位置する作用位置と、苗載
台から後方に離れた非作用位置とに位置変更自在に苗植
付装置の固定部に連結するとともに、施肥装置に薬剤散
布装置を一体に取付けてあることを特徴とする。
る施肥装置を、苗載台近くに位置する作用位置と、苗載
台から後方に離れた非作用位置とに位置変更自在に苗植
付装置の固定部に連結するとともに、施肥装置に薬剤散
布装置を一体に取付けてあることを特徴とする。
【0006】第3発明は、第2発明において、苗植付装
置から施肥装置に施肥用動力を伝達するとともに、その
施肥用動力の伝達経路中に、薬剤散布装置への動力取出
し部を設けてあることを特徴とする。
置から施肥装置に施肥用動力を伝達するとともに、その
施肥用動力の伝達経路中に、薬剤散布装置への動力取出
し部を設けてあることを特徴とする。
【0007】〔作用〕請求項1の構成によれば、薬剤散
布装置を作用姿勢にすることにより、極力その荷重作用
点を前側に寄せて田植機の後方バランスを改善しながら
薬剤散布作業が行えるようになる。そして、薬剤散布装
置を非作用姿勢に移動すれば苗載台から後方に離れて植
付機構の上部に空間が形成されるから、左右側方から植
付機構や苗載台下部に容易に接近できるようになり、残
り苗の取出し操作や植付爪位置の微調節操作等の植付部
のメンテナンス作業が簡単に行えるようになる。しか
も、いずれの姿勢においても薬剤散布装置は植付部に連
結されているから、非作用姿勢で植付部から分離させる
場合に比べて、薬剤散布装置が倒れて損傷するとか、植
付部への装着を忘れて走ってしまう等の不都合が生じな
い点で好ましい。
布装置を作用姿勢にすることにより、極力その荷重作用
点を前側に寄せて田植機の後方バランスを改善しながら
薬剤散布作業が行えるようになる。そして、薬剤散布装
置を非作用姿勢に移動すれば苗載台から後方に離れて植
付機構の上部に空間が形成されるから、左右側方から植
付機構や苗載台下部に容易に接近できるようになり、残
り苗の取出し操作や植付爪位置の微調節操作等の植付部
のメンテナンス作業が簡単に行えるようになる。しか
も、いずれの姿勢においても薬剤散布装置は植付部に連
結されているから、非作用姿勢で植付部から分離させる
場合に比べて、薬剤散布装置が倒れて損傷するとか、植
付部への装着を忘れて走ってしまう等の不都合が生じな
い点で好ましい。
【0008】請求項2の構成によれば、薬剤散布装置
を、苗載台近くの作用位置と苗載台から後方に離れた非
作用位置とに位置変更自在な施肥装置に一体取付けして
あるから、薬剤散布装置と施肥装置とを一体で後方に移
動させて植付機構の上部に空間を形成することができる
ようになる。従って、左右側方から植付機構や苗載台下
部に容易に接近できるようになり、残り苗の取出し操作
や植付爪位置の微調節操作等の植付部のメンテナンス作
業が簡単に行えるようになる。しかも、いずれの姿勢に
おいても薬剤散布装置及び施肥装置は植付部に連結され
ているから、非作用姿勢で植付部から分離させる場合に
比べて、薬剤散布装置や施肥装置が倒れて損傷すると
か、植付部への装着を忘れて走ってしまう等の不都合が
生じない点で好ましい。
を、苗載台近くの作用位置と苗載台から後方に離れた非
作用位置とに位置変更自在な施肥装置に一体取付けして
あるから、薬剤散布装置と施肥装置とを一体で後方に移
動させて植付機構の上部に空間を形成することができる
ようになる。従って、左右側方から植付機構や苗載台下
部に容易に接近できるようになり、残り苗の取出し操作
や植付爪位置の微調節操作等の植付部のメンテナンス作
業が簡単に行えるようになる。しかも、いずれの姿勢に
おいても薬剤散布装置及び施肥装置は植付部に連結され
ているから、非作用姿勢で植付部から分離させる場合に
比べて、薬剤散布装置や施肥装置が倒れて損傷すると
か、植付部への装着を忘れて走ってしまう等の不都合が
生じない点で好ましい。
【0009】請求項3の構成によれば、施肥装置を伴っ
て薬剤散布装置を設ける場合には、後方移動自在な施肥
装置迄は動力が伝達されているから、その施肥装置から
薬剤散布装置へはシャフト等によって単に動力伝達すれ
ば済むようになる。例えば、薬剤散布装置へ専用の動力
伝達手段を設けると、後方移動時にはその動力伝達手段
を切り離す操作が別途加わるか否かとか、後方移動時で
も動力伝達できるように動力伝達手段自体も位置変更で
きる構造を加えるかどうか、という具合に構造が複雑化
するが、本請求項の構成ではそのようなことが無い点で
好ましい。
て薬剤散布装置を設ける場合には、後方移動自在な施肥
装置迄は動力が伝達されているから、その施肥装置から
薬剤散布装置へはシャフト等によって単に動力伝達すれ
ば済むようになる。例えば、薬剤散布装置へ専用の動力
伝達手段を設けると、後方移動時にはその動力伝達手段
を切り離す操作が別途加わるか否かとか、後方移動時で
も動力伝達できるように動力伝達手段自体も位置変更で
きる構造を加えるかどうか、という具合に構造が複雑化
するが、本請求項の構成ではそのようなことが無い点で
好ましい。
【0010】〔効果〕請求項1に記載の薬剤散布装置付
き田植機では、機体停止等の薬剤散布装置の非使用時に
は植付機構上部に空間を形成できて、苗の取出しや植付
爪の位置微調節操作等のメンテナンス操作を植付部の左
右側方から容易に行えて便利であるとともに、薬剤散布
装置を置き去りにする等の位置変更に伴う不都合もない
ようにできた。
き田植機では、機体停止等の薬剤散布装置の非使用時に
は植付機構上部に空間を形成できて、苗の取出しや植付
爪の位置微調節操作等のメンテナンス操作を植付部の左
右側方から容易に行えて便利であるとともに、薬剤散布
装置を置き去りにする等の位置変更に伴う不都合もない
ようにできた。
【0011】請求項2及び3に記載の薬剤散布装置付き
田植機では、機体停止等の施肥装置及び薬剤散布装置の
非使用時には植付機構上部に空間を形成できて、苗の取
出しや植付爪の位置微調節操作等のメンテナンス操作を
植付部の左右側方から容易に行えて便利であるととも
に、施肥装置や薬剤散布装置を置き去りにする等の位置
変更に伴う不都合もないようにできた。
田植機では、機体停止等の施肥装置及び薬剤散布装置の
非使用時には植付機構上部に空間を形成できて、苗の取
出しや植付爪の位置微調節操作等のメンテナンス操作を
植付部の左右側方から容易に行えて便利であるととも
に、施肥装置や薬剤散布装置を置き去りにする等の位置
変更に伴う不都合もないようにできた。
【0012】請求項3に記載の薬剤散布装置付き田植機
では、施肥装置への動力伝達構造を利用することによ
り、薬剤散布装置への動力伝達を構造簡単に実現できる
ようになった。
では、施肥装置への動力伝達構造を利用することによ
り、薬剤散布装置への動力伝達を構造簡単に実現できる
ようになった。
【0013】
【発明の実施の形態】図1及び図3に、施肥装置及び薬
剤散布装置付き田植機における苗植付装置1を示す。苗
植付装置1は、機体横方向の角パイプ状のメインフレー
ム2、このメインフレーム2の中央部に連結されて機体
から動力を入力するフィードケース3、機体横方向に分
散配置してメインフレーム2に連結するとともにフィー
ドケース3から動力伝達されるように構成した複数個の
植付伝動ケース4により植付フレームを形成する。各植
付伝動ケース4の後端側の両横側に、一対の苗植付爪5
a,5aを有する苗植付機構5を取付け、複数個の苗植
付機構5に各別に供給するマット状苗を機体横方向に並
列させて載置するように形成して植付けフレームの前端
側に取付けてある苗載台6が、苗植付機構5の苗植え運
動に連動して機体横方向に往復移動しながら苗植付機構
5に苗供給するように構成してある。又、左右に並ぶ複
数個の接地フロート7を備えてある。
剤散布装置付き田植機における苗植付装置1を示す。苗
植付装置1は、機体横方向の角パイプ状のメインフレー
ム2、このメインフレーム2の中央部に連結されて機体
から動力を入力するフィードケース3、機体横方向に分
散配置してメインフレーム2に連結するとともにフィー
ドケース3から動力伝達されるように構成した複数個の
植付伝動ケース4により植付フレームを形成する。各植
付伝動ケース4の後端側の両横側に、一対の苗植付爪5
a,5aを有する苗植付機構5を取付け、複数個の苗植
付機構5に各別に供給するマット状苗を機体横方向に並
列させて載置するように形成して植付けフレームの前端
側に取付けてある苗載台6が、苗植付機構5の苗植え運
動に連動して機体横方向に往復移動しながら苗植付機構
5に苗供給するように構成してある。又、左右に並ぶ複
数個の接地フロート7を備えてある。
【0014】各苗植付機構5は、植付伝動ケース4に回
動自在に支持させるとともにこのケース4からの回動力
によって回転駆動されるように構成したロータリケース
5b、このロータリケース5bの両端側に回転自在に取
付けた植付アーム5c、各植付アーム5cに備えてある
苗植付爪5aによって構成してある。ロータリケース5
bが回転するに伴い、ロータリケース5bに内装してあ
る植付アーム駆動機構(図示せず)の作用によって各植
付アーム5cが回転駆動され、一対の植付爪5a,5a
が交互に苗載台6から一株分のブロック苗を取出して同
一の植付条に植付けて行くように構成してある。これに
より、苗植付装置1は、機体走行に伴って圃場に複数条
の苗植え付けを行って行く。
動自在に支持させるとともにこのケース4からの回動力
によって回転駆動されるように構成したロータリケース
5b、このロータリケース5bの両端側に回転自在に取
付けた植付アーム5c、各植付アーム5cに備えてある
苗植付爪5aによって構成してある。ロータリケース5
bが回転するに伴い、ロータリケース5bに内装してあ
る植付アーム駆動機構(図示せず)の作用によって各植
付アーム5cが回転駆動され、一対の植付爪5a,5a
が交互に苗載台6から一株分のブロック苗を取出して同
一の植付条に植付けて行くように構成してある。これに
より、苗植付装置1は、機体走行に伴って圃場に複数条
の苗植え付けを行って行く。
【0015】施肥装置Sは、複数個の苗植付機構5それ
ぞれに対応させて装備してある。各施肥装置Sは、苗載
台6の苗載せ面側の苗植付機構5の上方に配置した施肥
装置本体10、この施肥装置本体10の繰出し装置12
からの肥料を苗植付機構5の近くに落下供給する供給ホ
ース18、この供給ホース18に接続した状態で接地フ
ロート7に取付けた施肥具19によって構成してある。
ぞれに対応させて装備してある。各施肥装置Sは、苗載
台6の苗載せ面側の苗植付機構5の上方に配置した施肥
装置本体10、この施肥装置本体10の繰出し装置12
からの肥料を苗植付機構5の近くに落下供給する供給ホ
ース18、この供給ホース18に接続した状態で接地フ
ロート7に取付けた施肥具19によって構成してある。
【0016】施肥装置本体10は、粒状肥料を貯留する
ように構成したホッパ型の肥料タンク11と、この肥料
タンク11の下部に連結した肥料繰出し装置12とによ
って構成してある。複数個の施肥装置本体10のうちの
機体左側の2個の施肥装置本体10,10のうちの一方
の肥料タンク11と他方の肥料タンク11とは一体部品
に形成し、機体右側の2個の施肥装置本体10,10の
うちの一方の肥料タンク11と他方の肥料タンク11と
は一体部品に形成してある。
ように構成したホッパ型の肥料タンク11と、この肥料
タンク11の下部に連結した肥料繰出し装置12とによ
って構成してある。複数個の施肥装置本体10のうちの
機体左側の2個の施肥装置本体10,10のうちの一方
の肥料タンク11と他方の肥料タンク11とは一体部品
に形成し、機体右側の2個の施肥装置本体10,10の
うちの一方の肥料タンク11と他方の肥料タンク11と
は一体部品に形成してある。
【0017】図4及び図5に示すように、繰出し装置1
2は、肥料タンク11に連結した第1繰出しケース1
3、この第1繰出しケース13が内装している繰出しロ
ール14、第1繰出しケース13の下部に連結してある
とともに前後一対の繰出し口16b,16cを有した第
2繰出しケース16を備えている。図1及び図2に示す
ように、繰出しロール14の回転支軸14aの第1繰出
しケース13から外部に突出している部分に一体回転自
在に取付けた大径ギヤ20a、この大径ギヤ20aに咬
合するように構成して第1繰出しケース13に回転自在
に支持させた小径ギヤ20b、この小径ギヤ20bを回
転操作する揺動アーム20c、この揺動アーム20cを
苗植付機構5の両植付アーム5c,5cに亘って連結し
ている連結具21に連結して苗植付機構5の回動力を揺
動アーム20cに伝達する連動ロッド20dにより、苗
植付機構5の回転力によって繰出しロール14を駆動す
る繰出し装置駆動機構20を構成してある。
2は、肥料タンク11に連結した第1繰出しケース1
3、この第1繰出しケース13が内装している繰出しロ
ール14、第1繰出しケース13の下部に連結してある
とともに前後一対の繰出し口16b,16cを有した第
2繰出しケース16を備えている。図1及び図2に示す
ように、繰出しロール14の回転支軸14aの第1繰出
しケース13から外部に突出している部分に一体回転自
在に取付けた大径ギヤ20a、この大径ギヤ20aに咬
合するように構成して第1繰出しケース13に回転自在
に支持させた小径ギヤ20b、この小径ギヤ20bを回
転操作する揺動アーム20c、この揺動アーム20cを
苗植付機構5の両植付アーム5c,5cに亘って連結し
ている連結具21に連結して苗植付機構5の回動力を揺
動アーム20cに伝達する連動ロッド20dにより、苗
植付機構5の回転力によって繰出しロール14を駆動す
る繰出し装置駆動機構20を構成してある。
【0018】このため、繰出しロール14は苗植付機構
5の苗植え運動に連動して図4に示す回転方向Aに回転
し、繰出しロール14の外周部に位置する繰出し凹部に
よって肥料タンク11から肥料を繰出し凹部の容積で決
まる設定量ずつで繰出して第2繰出しケース16に落下
供給する。第2繰出しケース16は繰出しロール14か
らの肥料を第2繰出しケース16に内装してある繰出し
切り換え体17の案内によって一対の繰出し口16b,
16cのうちの前側の施肥用繰出し口16bに落下さ
せ、この繰出し口16bから供給ホース18に落下供給
する。尚、40は、繰出し口16bと供給ホース18と
の嵌合部を覆うゴムカバーである。
5の苗植え運動に連動して図4に示す回転方向Aに回転
し、繰出しロール14の外周部に位置する繰出し凹部に
よって肥料タンク11から肥料を繰出し凹部の容積で決
まる設定量ずつで繰出して第2繰出しケース16に落下
供給する。第2繰出しケース16は繰出しロール14か
らの肥料を第2繰出しケース16に内装してある繰出し
切り換え体17の案内によって一対の繰出し口16b,
16cのうちの前側の施肥用繰出し口16bに落下さ
せ、この繰出し口16bから供給ホース18に落下供給
する。尚、40は、繰出し口16bと供給ホース18と
の嵌合部を覆うゴムカバーである。
【0019】これにより、各施肥装置本体10は、苗植
付機構5が苗植え付けを行う毎に、繰出し装置12によ
って肥料をタンク11から繰り出し、繰出し口16bか
ら供給ホース18を介して施肥具19に供給する。施肥
具19は、苗植付機構5による苗植付け箇所の横側近く
に配置するとともに、機体走行に伴って圃場に溝を形成
し、供給ホース18からの肥料を溝内に供給して行くよ
うに構成してある。
付機構5が苗植え付けを行う毎に、繰出し装置12によ
って肥料をタンク11から繰り出し、繰出し口16bか
ら供給ホース18を介して施肥具19に供給する。施肥
具19は、苗植付機構5による苗植付け箇所の横側近く
に配置するとともに、機体走行に伴って圃場に溝を形成
し、供給ホース18からの肥料を溝内に供給して行くよ
うに構成してある。
【0020】連動ロッド20dは、図3に示す如き板金
製連結具20eを介して操作アーム20cに連結してあ
る。連結具20eと連動ロッド20dとは、連結具20
eの一端側に備えた折曲げ連結部と、この折曲げ連結部
を挿通している連動ロッド20dの端部に折曲げ連結部
を挟持して固定するように構成して装着した一対のロッ
クナットとによって連結してある。すなわち、連動ロッ
ド20dの連結具20eに対する連結長さを調節できる
ように連結してある。
製連結具20eを介して操作アーム20cに連結してあ
る。連結具20eと連動ロッド20dとは、連結具20
eの一端側に備えた折曲げ連結部と、この折曲げ連結部
を挿通している連動ロッド20dの端部に折曲げ連結部
を挟持して固定するように構成して装着した一対のロッ
クナットとによって連結してある。すなわち、連動ロッ
ド20dの連結具20eに対する連結長さを調節できる
ように連結してある。
【0021】図1、図3及び図6に示すように、植付伝
動ケース4,4夫々の後端部に板金製の取付け部材(苗
植付装置1の固定部の一例)27をボルト連結し、各取
付け部材27から延出する前後一対の丸パイプ製支柱2
8,29の上端側に連結した機体横方向の一本の支持フ
レーム30に各施肥装置本体10の繰出し装置12を連
結してある。一対の支柱28,29それぞれの下端側
は、取付け部材27に機体横方向の軸芯28a,29a
のまわりで回動するように連結し、前側の支柱28の上
端側は、支持フレーム30の前面側に付設したリンク連
結部材31に機体横方向の軸芯28bまわりで回動自在
に連結し、後側の支柱29の上端側は、支持フレーム3
0から機体後方向きに延出するレール支持アーム32に
連結したリンク連結部材33に機体横方向の軸芯29b
まわりで回動自在に連結してある。
動ケース4,4夫々の後端部に板金製の取付け部材(苗
植付装置1の固定部の一例)27をボルト連結し、各取
付け部材27から延出する前後一対の丸パイプ製支柱2
8,29の上端側に連結した機体横方向の一本の支持フ
レーム30に各施肥装置本体10の繰出し装置12を連
結してある。一対の支柱28,29それぞれの下端側
は、取付け部材27に機体横方向の軸芯28a,29a
のまわりで回動するように連結し、前側の支柱28の上
端側は、支持フレーム30の前面側に付設したリンク連
結部材31に機体横方向の軸芯28bまわりで回動自在
に連結し、後側の支柱29の上端側は、支持フレーム3
0から機体後方向きに延出するレール支持アーム32に
連結したリンク連結部材33に機体横方向の軸芯29b
まわりで回動自在に連結してある。
【0022】これにより、前後一対の支柱28,29
は、取付け部材27及びリンク連結部材33のいずれに
対しても機体横方向の軸芯まわりで揺動可能な揺動リン
ク28,29になっている。すなわち、取付け部材2
7、前後一対の揺動リンク28,29、支持フレーム3
0及びリンク連結部材33等で成る四連リンク機構Bを
介することにより、施肥装置Sは、苗載台6近くに位置
する作用位置と、苗載台6から後方に離れた非作用位置
とに位置変更自在に取付け部材27に連結されている。
は、取付け部材27及びリンク連結部材33のいずれに
対しても機体横方向の軸芯まわりで揺動可能な揺動リン
ク28,29になっている。すなわち、取付け部材2
7、前後一対の揺動リンク28,29、支持フレーム3
0及びリンク連結部材33等で成る四連リンク機構Bを
介することにより、施肥装置Sは、苗載台6近くに位置
する作用位置と、苗載台6から後方に離れた非作用位置
とに位置変更自在に取付け部材27に連結されている。
【0023】従って、四連リンク機構Bを揺動操作する
と、この四連リンク機構が各施肥装置本体10を一挙に
それらの重量を支持しながら前後方向に移動させるた
め、各施肥装置本体10は、図1に示す作用位置と、図
2に示す非作用位置とに位置変化する。すなわち、四連
リンク機構Bを機体前方側に揺動操作し、後側の揺動リ
ンク29が取付け部材27に付設してある図6の如きゴ
ムストッパー34の後向きストッパー面に当接すると、
このゴムストッパー34による位置決め作用により、各
施肥装置本体10は苗載台6の下端側近くで苗植付機構
5の上方に位置する作用位置になる。四連リンク機構B
を機体後方側に揺動操作し、前側の揺動リンク28がゴ
ムストッパー34の上向きストッパー面に当接すると、
このゴムストッパー34による位置決め作用により、各
施肥装置本体10は作用位置にあるときよりも苗載台6
の下端側から機体後方側に離れる非作用位置になる。
と、この四連リンク機構が各施肥装置本体10を一挙に
それらの重量を支持しながら前後方向に移動させるた
め、各施肥装置本体10は、図1に示す作用位置と、図
2に示す非作用位置とに位置変化する。すなわち、四連
リンク機構Bを機体前方側に揺動操作し、後側の揺動リ
ンク29が取付け部材27に付設してある図6の如きゴ
ムストッパー34の後向きストッパー面に当接すると、
このゴムストッパー34による位置決め作用により、各
施肥装置本体10は苗載台6の下端側近くで苗植付機構
5の上方に位置する作用位置になる。四連リンク機構B
を機体後方側に揺動操作し、前側の揺動リンク28がゴ
ムストッパー34の上向きストッパー面に当接すると、
このゴムストッパー34による位置決め作用により、各
施肥装置本体10は作用位置にあるときよりも苗載台6
の下端側から機体後方側に離れる非作用位置になる。
【0024】施肥装置本体10を作用位置にした際に
は、一対の取付け部材27,27それぞれに揺動操作自
在に連結してある図6の如きロックレバー35を、揺動
リンク29に付設してあるロックピンに係止させる。す
ると、ロックレバー35は揺動リンク29をゴムストッ
パー34に弾性変形が発生する状態に押し付けながら揺
動不能にロックする。これにより、四連リンク機構Bを
走行振動などでガタ付きにくいようにしながら揺動不能
にロックでき、施肥装置本体10を作用位置に固定でき
る。ゴムストッパー34に替え、バネ鋼板やプラスチッ
ク材で成るストッパーを採用してもよく、これらを総称
して弾性ストッパー34と称する。
は、一対の取付け部材27,27それぞれに揺動操作自
在に連結してある図6の如きロックレバー35を、揺動
リンク29に付設してあるロックピンに係止させる。す
ると、ロックレバー35は揺動リンク29をゴムストッ
パー34に弾性変形が発生する状態に押し付けながら揺
動不能にロックする。これにより、四連リンク機構Bを
走行振動などでガタ付きにくいようにしながら揺動不能
にロックでき、施肥装置本体10を作用位置に固定でき
る。ゴムストッパー34に替え、バネ鋼板やプラスチッ
ク材で成るストッパーを採用してもよく、これらを総称
して弾性ストッパー34と称する。
【0025】前側の揺動リンク28と後側の揺動リンク
29とに亘ってスプリング41を取付けてある。このス
プリング41は、施肥装置本体10が作用位置にある状
態で若干引っ張り弾性変形している状態で取付けてあ
る。施肥装置本体10が作用位置から非作用位置に移動
するに伴い、両揺動リンク28,29が取付け部材27
に対して機体後方側に揺動して揺動リンク28のスプリ
ング連結点と、揺動リンク29のスプリング連結点との
間隔が拡大側に変化するため、スプリング41は施肥装
置本体10が作用位置にある時以上に引っ張り操作され
て弾性変形する。これにより、スプリング41は、揺動
リンク28,29を起立側に揺動付勢して施肥装置本体
10を作用位置に付勢する。
29とに亘ってスプリング41を取付けてある。このス
プリング41は、施肥装置本体10が作用位置にある状
態で若干引っ張り弾性変形している状態で取付けてあ
る。施肥装置本体10が作用位置から非作用位置に移動
するに伴い、両揺動リンク28,29が取付け部材27
に対して機体後方側に揺動して揺動リンク28のスプリ
ング連結点と、揺動リンク29のスプリング連結点との
間隔が拡大側に変化するため、スプリング41は施肥装
置本体10が作用位置にある時以上に引っ張り操作され
て弾性変形する。これにより、スプリング41は、揺動
リンク28,29を起立側に揺動付勢して施肥装置本体
10を作用位置に付勢する。
【0026】前後一対の揺動リンク28,29のいずれ
もを、中間部に屈曲部28c,29cを有する屈曲リン
クに形成してある。そして、前側の揺動リンク28は、
施肥装置本体10が作用位置にある状態では図1及び図
6に示す組付け姿勢になるように組付けてある。すなわ
ち、上端側の施肥装置本体10に対する連結箇所として
の支持フレーム30との回動軸芯28b、下端側の植付
伝動ケース4に対する連結箇所としての取付け部材27
との回動軸芯28aよりも屈曲部28cが機体後方側に
位置するとともに、屈曲部28cが苗載台6に備えられ
ている苗ステー8の下端部や苗葉抑え杆の後方側に位置
して揺動リンク28が苗ステー8や苗葉抑え杆に干渉す
ることを回避し、施肥装置本体10が苗載台6に極力接
近する組付け姿勢にしてある。
もを、中間部に屈曲部28c,29cを有する屈曲リン
クに形成してある。そして、前側の揺動リンク28は、
施肥装置本体10が作用位置にある状態では図1及び図
6に示す組付け姿勢になるように組付けてある。すなわ
ち、上端側の施肥装置本体10に対する連結箇所として
の支持フレーム30との回動軸芯28b、下端側の植付
伝動ケース4に対する連結箇所としての取付け部材27
との回動軸芯28aよりも屈曲部28cが機体後方側に
位置するとともに、屈曲部28cが苗載台6に備えられ
ている苗ステー8の下端部や苗葉抑え杆の後方側に位置
して揺動リンク28が苗ステー8や苗葉抑え杆に干渉す
ることを回避し、施肥装置本体10が苗載台6に極力接
近する組付け姿勢にしてある。
【0027】一対の揺動リンク28,29それぞれの取
付け部材27に対する回動軸芯28a,29aと、支持
フレーム30またはリンク連結部材33に対する回動軸
芯28b,29bとの間の直線長さを、連動ロッド20
dの連結具21に対する回動軸芯と、揺動アーム20c
に対する回動軸芯との間の直線長さに等しく設定してあ
る。施肥装置10を移動操作する際には、苗植付機構5
が停止するため、各揺動リンク28,29の取付け部材
27側の回動軸芯28a,29aと施肥装置本体10側
の回動軸芯28b,29bとを通る仮想直線と、連動ロ
ッド20dの苗植付機構5側の回動軸芯と施肥装置本体
10側の回動軸芯とを通る仮想直線とが平行になる状態
を保ちながら各揺動リンク28,29及び連動ロッド2
0dが揺動するように各回動軸芯を配置設定してある。
これにより、四連リンク機構Bは、連動ロッド20dを
揺動アーム20cや苗植付機構5に対して連結したまま
でも施肥装置本体10を移動操作する。
付け部材27に対する回動軸芯28a,29aと、支持
フレーム30またはリンク連結部材33に対する回動軸
芯28b,29bとの間の直線長さを、連動ロッド20
dの連結具21に対する回動軸芯と、揺動アーム20c
に対する回動軸芯との間の直線長さに等しく設定してあ
る。施肥装置10を移動操作する際には、苗植付機構5
が停止するため、各揺動リンク28,29の取付け部材
27側の回動軸芯28a,29aと施肥装置本体10側
の回動軸芯28b,29bとを通る仮想直線と、連動ロ
ッド20dの苗植付機構5側の回動軸芯と施肥装置本体
10側の回動軸芯とを通る仮想直線とが平行になる状態
を保ちながら各揺動リンク28,29及び連動ロッド2
0dが揺動するように各回動軸芯を配置設定してある。
これにより、四連リンク機構Bは、連動ロッド20dを
揺動アーム20cや苗植付機構5に対して連結したまま
でも施肥装置本体10を移動操作する。
【0028】図2に示すように、供給ホース18をホー
ス支持具36によって支持させるとともに、このホース
支持具36は、取付け部材27から苗植付機構5の上方
を通って苗植付機構5に対して植付伝動ケース4とは反
対側まで延出している支持アーム37の延出端部に支持
させてある。すなわち、施肥装置本体10が四連リンク
機構Bによって移動操作される際、供給ホース18の受
入れ部18aはホース支持具36によって支持されて動
かず、施肥装置本体10の繰出し口16bが供給ホース
18の受入れ部18aから自ずと外れて行ったり、供給
ホース18の受入れ部18aに自ずと戻って肥料供給可
能に合致したりする。
ス支持具36によって支持させるとともに、このホース
支持具36は、取付け部材27から苗植付機構5の上方
を通って苗植付機構5に対して植付伝動ケース4とは反
対側まで延出している支持アーム37の延出端部に支持
させてある。すなわち、施肥装置本体10が四連リンク
機構Bによって移動操作される際、供給ホース18の受
入れ部18aはホース支持具36によって支持されて動
かず、施肥装置本体10の繰出し口16bが供給ホース
18の受入れ部18aから自ずと外れて行ったり、供給
ホース18の受入れ部18aに自ずと戻って肥料供給可
能に合致したりする。
【0029】図1及び図3に示すように、各施肥装置本
体10の下方に、苗植付機構5の上方を覆って苗植付機
構5が跳ね上げる泥土を施肥装置本体10に付着しない
ように受け止める泥避けカバー24を設けてある。この
泥避けカバー24は、図4及び図5に示す如く施肥装置
本体10に粉状になった肥料を回収するように付設して
ある肥料回収容器23の下端側に支持させることによ
り、施肥装置本体10にこれと一体に移動するように連
結してある。
体10の下方に、苗植付機構5の上方を覆って苗植付機
構5が跳ね上げる泥土を施肥装置本体10に付着しない
ように受け止める泥避けカバー24を設けてある。この
泥避けカバー24は、図4及び図5に示す如く施肥装置
本体10に粉状になった肥料を回収するように付設して
ある肥料回収容器23の下端側に支持させることによ
り、施肥装置本体10にこれと一体に移動するように連
結してある。
【0030】つまり、苗載台6のマット状苗が苗載せ面
から浮き上がることを抑制するように苗載台6に装備さ
れている苗ステー8の取付け位置を調節したり、苗載台
6から苗を取出すとか、苗植付機構5を点検したり、清
掃するとかの際、レール支持アーム32が支持している
機体横方向の袋台用レール38を操作用ハンドルに利用
して四連リンク機構Bを機体後方側に揺動操作し、施肥
装置本体10を作用位置から非作用位置に移動させる。
すると、泥避けカバー24も施肥装置本体10に付いて
移動し、苗載台6の下部付近や苗植付機構5の上方が苗
ステー調整や苗取出し、清掃などのメンテナンス作業が
し易いように植付及び施肥作業時よりも開放される。
から浮き上がることを抑制するように苗載台6に装備さ
れている苗ステー8の取付け位置を調節したり、苗載台
6から苗を取出すとか、苗植付機構5を点検したり、清
掃するとかの際、レール支持アーム32が支持している
機体横方向の袋台用レール38を操作用ハンドルに利用
して四連リンク機構Bを機体後方側に揺動操作し、施肥
装置本体10を作用位置から非作用位置に移動させる。
すると、泥避けカバー24も施肥装置本体10に付いて
移動し、苗載台6の下部付近や苗植付機構5の上方が苗
ステー調整や苗取出し、清掃などのメンテナンス作業が
し易いように植付及び施肥作業時よりも開放される。
【0031】このとき、施肥装置本体10をこれや肥料
の重量によって急激に移動しないようにスプリング41
に支持させながら移動操作できる。又、連動ロッド20
dを連結状態にしたままでも、かつ、供給ホース18の
繰出し口16bに対する接続を解除する手間を掛けるこ
となく移動操作できる。この状態から四連リンク機構B
を前方側に揺動操作して施肥装置本体10を元の作用位
置に戻すと、泥避けカバー24も施肥装置本体10に付
いて移動して元の泥除け作用位置に戻る。このとき、ス
プリング41によって移動操作力を発揮させ、軽く移動
操作できる。
の重量によって急激に移動しないようにスプリング41
に支持させながら移動操作できる。又、連動ロッド20
dを連結状態にしたままでも、かつ、供給ホース18の
繰出し口16bに対する接続を解除する手間を掛けるこ
となく移動操作できる。この状態から四連リンク機構B
を前方側に揺動操作して施肥装置本体10を元の作用位
置に戻すと、泥避けカバー24も施肥装置本体10に付
いて移動して元の泥除け作用位置に戻る。このとき、ス
プリング41によって移動操作力を発揮させ、軽く移動
操作できる。
【0032】図7、図8に示すように、薬剤散布装置9
は、薬剤ホッパー15と繰出し機構48等を繰出しケー
ス49に左右一対備えるとともに、左右に長いガイド部
材25を有した拡散機構22を左右一対備えて構成され
る公知(特開平7‐203828号公報参照)のもので
ある。拡散機構22は、拡散ロータ45を電動モータ4
4で回転駆動させる構造である。
は、薬剤ホッパー15と繰出し機構48等を繰出しケー
ス49に左右一対備えるとともに、左右に長いガイド部
材25を有した拡散機構22を左右一対備えて構成され
る公知(特開平7‐203828号公報参照)のもので
ある。拡散機構22は、拡散ロータ45を電動モータ4
4で回転駆動させる構造である。
【0033】繰出し機構48は、縦軸心周りで回転する
目皿26とこれを駆動回転させるギヤ機構(図示せず)
を備えており、図1、図2に示すように、そのギヤ機構
の入力軸39と繰出しケース49下方の揺動アーム50
とをリンク機構42を介して連動連結してある。そし
て、施肥装置駆動用の連動ロッド20dの途中箇所と揺
動アーム50とに亘って伝動ロッド46を架設してあ
る。つまり、薬剤散布装置9の繰出し機構48への動力
取出し部aは、施肥用動力の伝達経路中に設けられてい
る。
目皿26とこれを駆動回転させるギヤ機構(図示せず)
を備えており、図1、図2に示すように、そのギヤ機構
の入力軸39と繰出しケース49下方の揺動アーム50
とをリンク機構42を介して連動連結してある。そし
て、施肥装置駆動用の連動ロッド20dの途中箇所と揺
動アーム50とに亘って伝動ロッド46を架設してあ
る。つまり、薬剤散布装置9の繰出し機構48への動力
取出し部aは、施肥用動力の伝達経路中に設けられてい
る。
【0034】そして、繰出しケース49下部に固定され
た薬剤支持フレーム43を、施肥装置Sの支持フレーム
30(リンク連結部材33)にボルト止めしてあり(図
3及び図6参照)、これによって薬剤散布装置9は施肥
装置と共に苗載台6近くに位置する作用位置と、苗載台
6から後方に離れた非作用位置とに位置変更自在に苗植
付装置1の固定部である取付け部材27に連結されてい
る。この場合、作用位置と非作用位置との位置変更によ
って連動ロッド20dと伝動ロッド46との相対角度が
変化するが、それは入力軸39の通常とは逆向き(図2
の矢印イ方向)の回動移動によって吸収させてある。
た薬剤支持フレーム43を、施肥装置Sの支持フレーム
30(リンク連結部材33)にボルト止めしてあり(図
3及び図6参照)、これによって薬剤散布装置9は施肥
装置と共に苗載台6近くに位置する作用位置と、苗載台
6から後方に離れた非作用位置とに位置変更自在に苗植
付装置1の固定部である取付け部材27に連結されてい
る。この場合、作用位置と非作用位置との位置変更によ
って連動ロッド20dと伝動ロッド46との相対角度が
変化するが、それは入力軸39の通常とは逆向き(図2
の矢印イ方向)の回動移動によって吸収させてある。
【0035】〔別実施形態〕図9に示すように、施肥装
置Sを機体後方に搭載し、植付装置1には薬剤散布装置
9のみ備えた田植機でも良い。施肥装置Sは、肥料貯留
ホッパー26と肥料繰出し部27は運転座席14の直後
位置における走行機体5に配備し、接地フロート28に
取付けられた作溝器29とを肥料流下ホース30で連結
して構成されている。肥料繰出し部27は、運転座席1
4の下方位置におけるPTO軸9からギヤ式の動力分岐
機構31とロッド32を介して動力を入力する構造であ
る。薬剤散布装置9は、植付伝動ケース4に枢支された
連結部材51を介して装備されており、実線で示す作用
位置と仮想線で示す後方に離れた非作用姿勢とに姿勢変
更自在に構成されている。
置Sを機体後方に搭載し、植付装置1には薬剤散布装置
9のみ備えた田植機でも良い。施肥装置Sは、肥料貯留
ホッパー26と肥料繰出し部27は運転座席14の直後
位置における走行機体5に配備し、接地フロート28に
取付けられた作溝器29とを肥料流下ホース30で連結
して構成されている。肥料繰出し部27は、運転座席1
4の下方位置におけるPTO軸9からギヤ式の動力分岐
機構31とロッド32を介して動力を入力する構造であ
る。薬剤散布装置9は、植付伝動ケース4に枢支された
連結部材51を介して装備されており、実線で示す作用
位置と仮想線で示す後方に離れた非作用姿勢とに姿勢変
更自在に構成されている。
【0036】又、薬剤散布装置9を、前述した実施形態
における施肥装置Sに代えて四連リンク機構Bに連結さ
れた状態で苗植付装置1に装着することにより、苗載台
6近くに位置する作用位置と、苗載台6から後方に離れ
た非作用位置とに位置変更自在とする構造でも良い。
における施肥装置Sに代えて四連リンク機構Bに連結さ
れた状態で苗植付装置1に装着することにより、苗載台
6近くに位置する作用位置と、苗載台6から後方に離れ
た非作用位置とに位置変更自在とする構造でも良い。
【図1】田植機の苗植付装置部分の側面図
【図2】施肥装置及び薬剤散布装置を非作用姿勢にした
状態の側面図
状態の側面図
【図3】薬剤散布装置を除く苗植付装置部分の背面図
【図4】施肥装置本体の断面図
【図5】施肥装置本体の一部切欠き背面図
【図6】四連リンク機構の構造を示す側面図
【図7】薬剤散布装置の構造を示す一部切欠き背面図
【図8】薬剤散布装置の構造を示す断面側面図
【図9】薬剤散布装置の別取付け構造を示す田植機全体
の側面図
の側面図
1 苗植付装置 6 苗載台 9 薬剤散布装置 27 固定部 S 施肥装置 a 動力取出し部
Claims (3)
- 【請求項1】 苗植付装置の後側に配備される薬剤散布
装置を、苗載台近くに位置する作用位置と、前記苗載台
から後方に離れた非作用位置とに位置変更自在に前記苗
植付装置の固定部に連結してある薬剤散布装置付き田植
機。 - 【請求項2】 苗植付装置の後側に配備される施肥装置
を、苗載台近くに位置する作用位置と、前記苗載台から
後方に離れた非作用位置とに位置変更自在に前記苗植付
装置の固定部に連結するとともに、前記施肥装置に薬剤
散布装置を一体に取付けてある薬剤散布装置付き田植
機。 - 【請求項3】 前記苗植付装置から前記施肥装置に施肥
用動力を伝達するとともに、その施肥用動力の伝達経路
中に、前記薬剤散布装置への動力取出し部を設けてある
請求項2に記載の薬剤散布装置付き田植機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP33056796A JPH10165074A (ja) | 1996-12-11 | 1996-12-11 | 薬剤散布装置付き田植機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP33056796A JPH10165074A (ja) | 1996-12-11 | 1996-12-11 | 薬剤散布装置付き田植機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10165074A true JPH10165074A (ja) | 1998-06-23 |
Family
ID=18234099
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP33056796A Pending JPH10165074A (ja) | 1996-12-11 | 1996-12-11 | 薬剤散布装置付き田植機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10165074A (ja) |
Cited By (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002204606A (ja) * | 2001-01-11 | 2002-07-23 | Kubota Corp | 苗植付装置 |
| JP2012050355A (ja) * | 2010-08-31 | 2012-03-15 | Iseki & Co Ltd | 苗移植機 |
| JP2012161248A (ja) * | 2011-02-03 | 2012-08-30 | Kubota Corp | 乗用型田植機 |
| CN104823568A (zh) * | 2014-02-10 | 2015-08-12 | 株式会社久保田 | 插秧机 |
| JP2015171322A (ja) * | 2014-03-11 | 2015-10-01 | 株式会社クボタ | 田植機 |
| JP2017176095A (ja) * | 2016-03-31 | 2017-10-05 | ヤンマー株式会社 | 作業車両 |
| WO2017170659A1 (ja) * | 2016-03-31 | 2017-10-05 | ヤンマー株式会社 | 作業車両 |
| WO2019082517A1 (ja) * | 2017-10-23 | 2019-05-02 | ヤンマー株式会社 | 乗用田植機 |
| CN111066644A (zh) * | 2019-12-28 | 2020-04-28 | 刘哲 | 一种寒地有机水上水稻种植方法 |
-
1996
- 1996-12-11 JP JP33056796A patent/JPH10165074A/ja active Pending
Cited By (12)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002204606A (ja) * | 2001-01-11 | 2002-07-23 | Kubota Corp | 苗植付装置 |
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| JP2015149902A (ja) * | 2014-02-10 | 2015-08-24 | 株式会社クボタ | 田植機 |
| JP2015171322A (ja) * | 2014-03-11 | 2015-10-01 | 株式会社クボタ | 田植機 |
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| WO2017170659A1 (ja) * | 2016-03-31 | 2017-10-05 | ヤンマー株式会社 | 作業車両 |
| WO2019082517A1 (ja) * | 2017-10-23 | 2019-05-02 | ヤンマー株式会社 | 乗用田植機 |
| TWI683615B (zh) * | 2017-10-23 | 2020-02-01 | 日商洋馬股份有限公司 | 乘坐式插秧機 |
| CN111343855A (zh) * | 2017-10-23 | 2020-06-26 | 洋马株式会社 | 乘用插秧机 |
| CN111066644A (zh) * | 2019-12-28 | 2020-04-28 | 刘哲 | 一种寒地有机水上水稻种植方法 |
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