JPH10165301A - 炊飯器 - Google Patents

炊飯器

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JPH10165301A
JPH10165301A JP32991396A JP32991396A JPH10165301A JP H10165301 A JPH10165301 A JP H10165301A JP 32991396 A JP32991396 A JP 32991396A JP 32991396 A JP32991396 A JP 32991396A JP H10165301 A JPH10165301 A JP H10165301A
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JP
Japan
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rice
control means
cold
lid
cooking
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JP32991396A
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English (en)
Inventor
Kazuya Miyake
一也 三宅
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Original Assignee
Toshiba Home Technology Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 鍋内で冷飯を保存する際に、蓋下面の結露を
防止して、実用性を改善する。 【解決手段】 炊飯制御手段81による炊飯終了後、冷飯
保存制御手段84は鍋内のご飯を保温せず冷飯状態に保存
する。この際、冷飯保存制御手段84は、ご飯の温度低下
に従って蓋下面板を加熱する。したがって、ご飯から湯
気が発生する状態でも、蓋下面板には露が付着しない。
しかも、冷飯保存による実用性の良さをそのまま生かす
ことができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電気釜やジャー兼
用電気釜などの炊飯器に関し、特に炊飯後における実用
性の改善を図った炊飯器に関する。
【0002】
【発明が解決しようとする課題】炊飯を行なった後に自
動的に保温を開始したり、切状態からスイッチ操作によ
り保温だけを開始できる炊飯器にあっては、保温したご
飯が時間の経過とともに黄ばんだり、臭いを発生したり
して、食味を低下させる要因となっており、保温時にお
ける食味の改善が従来から課題になっていた。これは、
保温温度である70〜76℃にご飯を加熱した場合のメイラ
ード反応や、脂肪酸の酸化劣化に起因するものである。
【0003】こうしたご飯の状態悪化は、温度が高くな
るほど早く発生するので、近年は保温時におけるご飯の
温度を60〜70℃程度に下げ、改善を図ったものがある。
しかし、このようなものでも、時間経過とともにご飯の
状態が悪化するのが実情であった。
【0004】ご飯を保存するにあたり、状態を良く保つ
ためには保管温度を低くするほうが好ましく、特にご飯
を長時間保存する場合には、腐敗や老化を防止する上で
冷凍保存するのが最も好ましい。これは、ご飯に限らず
多くの食品において常識となっている。そこで、保温機
能は付いていたとしても、炊飯後に余ったご飯を保温せ
ずに切状態にして冷飯にし、一旦冷凍保存して、次に食
べる時に電子レンジなどの加熱調理器を使って再加熱し
て食べる使い方をするケースがある。そして、このよう
な使用に対応するために、炊飯の後に、保温するか否か
を選択できるようにしたものが考えられている。しか
し、実際には10〜12時間程度の短時間であれば、常温で
保存しても腐敗の危険はないことから、例えば朝炊いて
夕方食べるまでの間は、冷凍せずに炊飯器の中でそのま
ま冷飯にする使用方法がある。この使い方であれば、冷
凍した場合よりも再加熱時間が短くて済み、実用性が良
いばかりでなく、鍋からご飯を出して冷凍する手間もな
い。
【0005】ところが、こうした使い方をすると、次の
ような問題点を生じる。炊飯後、切にして保温を行なわ
ない場合は、鍋内のご飯は加熱されないが、炊飯直後の
ご飯は約 100℃と高温であるため、発生する湯気が蓋下
面に結露し、露が多く付着する。この状態で蓋を開ける
と、蓋下面から多量に露が流れ落ち、炊飯器本体の上部
を汚すことになる。また、炊飯器本体上部の枠部から露
が溢れた場合は、炊飯器本体の全体が汚れる場合もあ
り、いずれにせよ、使用後に蓋下面から流れ落ちた露を
後始末しなければならない問題が発生する。特に、近年
は炊飯中や保温中に蓋下面を加熱して、露が付かないよ
うにした露受けレスの炊飯器が主流になっているが、こ
うした構造のものは露受け部が設けられていないので、
上述の問題が一層顕著になる。
【0006】また、保温を行なわず冷飯にしている時間
が12時間程度以上に長くなると、条件によってはご飯が
腐敗する場合もあり、自己管理を怠ると万一腐敗した場
合にはご飯が食べられなくなる。これは、保温機能の有
る無しに拘らず、全ての炊飯器に共通した問題である。
【0007】そこで、本発明は上記問題点に鑑み、鍋内
で冷飯を保存する際に、蓋下面の結露を防止して、実用
性を改善することのできる炊飯器を提供することをその
第1の目的とする。
【0008】また、本発明の第2の目的は、鍋内で長時
間冷飯を保存する場合の腐敗を防止できる炊飯器を提供
することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明の請求項1記載の
炊飯器は、前記第1の目的を達成するために、被炊飯物
を収容する鍋と、この鍋の上面開口を開閉する蓋と、前
記鍋を加熱する加熱手段と、前記加熱手段を制御して炊
飯動作を行なう炊飯制御手段と、前記炊飯制御手段によ
る炊飯後に保温を行なわず、前記鍋内のご飯の温度低下
に従って前記蓋下面を加熱する冷飯保存制御手段を備え
て構成される。
【0010】この請求項1の構成によれば、炊飯制御手
段による炊飯が終了すると、鍋内のご飯を保温せずに冷
飯状態に保存する冷飯保存制御手段が、鍋内のご飯の温
度低下に従って蓋下面を加熱する。したがって、鍋内の
ご飯から湯気が発生する状態でも、鍋の上面開口を開閉
する蓋下面には露が付着しなくなり、冷飯保存による実
用性の良さをそのまま生かしつつも、蓋下面への結露を
防止することが可能になる。
【0011】また、本発明の請求項2記載の炊飯器は、
前記第2の目的をも達成するために、請求項1の構成に
加えて、前記炊飯制御手段による炊飯後の経過時間を表
示する経過時間表示手段を備えて構成される。
【0012】この請求項2の構成によれば、鍋内で長時
間ご飯が低温で放置されることによる腐敗を、使用者は
経過時間表示手段の表示により直観的に知ることが可能
になる。
【0013】また、本発明の請求項3記載の炊飯器は、
前記第2の目的をも達成するために、請求項1の構成に
加えて、前記鍋内のご飯を保温する保温制御手段を備
え、前記炊飯制御手段による炊飯後、前記冷飯保存制御
手段による冷飯保存が所定時間経過したら、前記保温制
御手段による保温を行なうように構成したものである。
【0014】この請求項3の構成によれば、炊飯後の冷
飯保存が所定時間経過すると、強制的に保温動作に切替
わるので、万一鍋内のご飯が長時間冷飯状態で放置され
るようなことがあっても、ご飯を自動的に保温加熱して
腐敗を防止できる。
【0015】また、本発明の請求項4記載の炊飯器は、
請求項1の構成に加えて、前記鍋内のご飯を保温する保
温制御手段と、前記炊飯制御手段による炊飯後に、前記
保温制御手段による保温または前記冷飯保存制御手段に
よる冷飯保存のいずれを行なうかを選択する選択手段と
を備えて構成される。
【0016】この請求項4の構成によれば、選択手段を
用いることによって、使用状況に応じて通常の保温動作
と冷飯保存を自由に選択することができる。
【0017】さらに、本発明の請求項5記載の炊飯器
は、前記第2の目的をも達成するために、請求項1の構
成に加えて、前記鍋内のご飯を保温する保温制御手段を
備え、前記冷飯保存制御手段により冷飯保存を行なって
いるときに操作手段を操作すると、前記保温制御手段に
よる保温を開始するように構成したものである。
【0018】この請求項5の構成によれば、鍋内のご飯
を冷飯状態に保存しているときに操作手段を操作する
と、保温を開始するので、次の食事に合わせてご飯を温
かくすることができる。また、万一鍋内のご飯が長時間
冷飯状態で放置されるようなことがあっても、使用者側
の意志で直ちに保温加熱に切替えることによって、腐敗
を防止できる。
【0019】
【発明の実施形態】以下、本発明の炊飯器の一実施例に
ついて、添付図面を参照しながら説明する。炊飯器全体
の構成を示す断面図である図2において、1は炊飯器本
体、2はこの炊飯器本体1の外殻すなわち外表面をなす
外枠で、この外枠2の開口した底部下端には、底板3が
嵌合し固定されている。また、外枠2の内部には、鍋4
を着脱自在に収容する有底筒状の内枠5が配設される。
内枠5は、ガラス繊維入りのポリエチレンテレフタレー
ト樹脂などの樹脂材料にて形成され、鍋4の側面上方か
ら側面下部、および鍋4の底面に対向する加熱コイル6
と一体に成形してある。さらに、内枠5の上端は、前記
外枠2と一体に成形される外枠枠部7から垂下した外枠
端部8と嵌合しており、これらの内枠5と外枠端部8と
により鍋収容部9の全体を構成している。つまり、炊飯
器本体1の外殻全体は、外枠2と内枠5および底板3の
三部品で筐体が構成される。
【0020】被炊飯物を収容する有底筒状の前記鍋4
は、アルミニウム材料を主体とした鍋本体11と、この鍋
本体11の外面の底部から側部下部にかけて配設したフェ
ライト系ステンレスなどの磁性金属材料からなる発熱体
12とにより構成される。なお、鍋4は、その上端部にお
いて外枠枠部7に支持され、鍋4の上端部以外において
は、内枠5および外枠端部8の内面と鍋4の外面との間
に空気からなる鍋断熱層13が形成される。また、内枠5
の中央に設けた開口部には、弾性部材たるスプリング14
を収容したスプリング押え15が設けられ、スプリング14
により上方に付勢される鍋温度センサ16が、鍋4の外底
面に押圧状態で当接される。そして、この鍋温度検出手
段に相当する鍋温度センサ16により、鍋4の温度を検出
するように構成してある。
【0021】前記鍋4を電磁誘導加熱する加熱手段とし
ての加熱コイル6は、内枠5の底外面と外側面下部に、
ポリウレタン樹脂被覆のリッツ線を螺旋状にして備えて
ある。また、この加熱コイル6に24〜30kHz の所定の高
周波電流を供給するインバータ回路などを備えた基板21
が、内枠5の下側に取付けられている。そして、内蔵す
るインバータ回路内の発振周波数を可変することで、加
熱コイル6の加熱出力を調節する構成となっている。加
熱コイル6の外側には、加熱コイル6からの漏れ磁束を
なくし、かつ、鍋4の発熱体12の渦電流による発熱効率
を高めるためのフェライト部材22が取付けてある。フェ
ライト部材22は、図示しないが内枠5の底部外面に螺子
止め固定されている。
【0022】前記基板21には、各種の制御回路部品23の
他に、高周波電流を発生させるためのスイッチング素子
24が搭載される。このスイッチング素子24は、相当の高
熱を発生するものなので、その冷却用の放熱器25が炊飯
器本体1内部に設けられている。なお、26は熱伝導性の
良好な材料からなる接続部材であって、これはスイッチ
ング素子24の放熱面と放熱器25とを機械的および熱的に
接続するものである。外枠2の側面上部には操作パネル
27が設けられるが、この操作パネル27の詳細については
後で説明する。
【0023】31は、前記鍋4の上面開口を開閉する蓋で
あって、これは外蓋32と、この外蓋32の内側の開口を覆
い、鍋4の上面開口に対向する蓋下面たる蓋下面板33と
により外殻が形成される。また、蓋下面板33の上面すな
わち裏面には、蓋下面板33を加熱する蓋加熱手段として
の蓋ヒータ34と、蓋下面板33の温度を検出する蓋温度検
出手段としての蓋温度センサ35が各々設けられる。36
は、外蓋32の略中央部に複数開口形成された蒸気口であ
って、これは鍋4内の蒸気を外部に放出するためのもの
である。蓋31の内部には、外蓋32の上面より垂下する縦
壁37によって区画された蒸気通路38が形成される。この
蒸気通路38には、鍋4内の主に沸騰中における圧力を調
整する調圧弁39が、蒸気口36の下方に位置して設けられ
ている。調圧弁39の下部は、蒸気通路38内から蓋下面板
33を越えて鍋4側に臨んでおり、ここにスプリング40に
よって下方すなわち鍋4側に付勢される開閉可能な安全
弁41が配設される。また、バイパス路42を通して蒸気通
路38に連通する蓋下面板33の孔43には、ソレノイド44に
より上下動してこの孔43を開閉する減圧調整弁45が設け
られる。そして、切状態および保温中にあっては、ソレ
ノイド44により減圧調整弁45を開き、バイパス路42を通
して鍋4内と外部とを僅かではあるが連通させ、鍋4内
が密閉状態にならないようにする。逆に、炊飯中は減圧
調整弁45を閉じ、スプリング40により付勢された安全弁
41により、鍋4内の圧力を調整する。さらに、むらし中
は、ソレノイド44により減圧調整弁45を開閉させ、余分
な水分を放出するように構成してある。
【0024】次に、前記操作パネル27の構成を図3に基
づいて説明する。この操作パネル27には、表示器たるL
CD51および4つのLED52,53,54,55と、操作スイ
ッチたる9つのスイッチ56,57,58,59,60,61,62,
63,64が設けられている。LCD51は、炊飯終了後の経
過時間や時刻などを表示する時間時刻表示部51aと、時
間時刻表示部51aが現在時刻または炊き上がり時刻を表
示しているときに、その時刻が午前であるか午後である
かを示す「午前」,「午後」の表示形態からなる午前午
後表示部51bと、予約炊飯を設定したときに点灯して、
時間時刻表示部51aで表示される時刻が炊き上がり時刻
であることを知らせる「予約」の表示形態からなる予約
表示部51cと、保温すなわち普通保温を設定したときに
点灯する「普通保温」の表示形態からなる普通保温表示
部51dと、冷飯保存を設定したときに点灯する「冷飯保
存」の表示形態からなる冷飯保存表示部51eと、選択さ
れた炊飯コースを表示するコース表示部51fとを備えて
いる。また、4つのLED52,53,54,55はいずれも行
程表示のためのものである。すなわち、予約表示LED
52は予約炊飯におけるタイマ動作中に点灯し、炊飯表示
LED53は炊飯中に点灯し、保温表示LED54は保温中
に点灯し、冷飯保存表示LED55は冷飯保存中に点灯す
るものである。
【0025】また、スイッチ56,…64は、いずれも常開
型の復帰式スイッチ(押しボタンスイッチ)からなり、
押しているときのみオンし、押すのを止めるとオフにな
るものである。そして、スイッチ56,…64のうち、時計
スイッチ56は、時計の時刻の設定の際に用いるもので、
LCD51が時計の時刻を表示しているときに時計スイッ
チ56を押すと、時計の時刻合わせモードとなり、この時
計の時刻合わせモード時に時計スイッチ56を押すと、モ
ードが解除される。また、時スイッチ57および分スイッ
チ58は、時計の時刻合わせモード時および炊き上がり時
刻設定モード時に時または分の設定を行なうのに用いら
れ、これらの時スイッチ57および分スイッチ58を操作す
る毎に、時間時刻表示部51aの時刻の表示が変化する。
また、予約スイッチ59は、予約炊飯を行なうときに用い
られ、切状態で予約スイッチ59を押すと炊き上がり時刻
設定モードになる。また、切スイッチ60は、これを押す
と強制的に切状態になるものである。また、メニュース
イッチ61は、炊飯コースの設定のためのもので、このメ
ニュースイッチ61を押す毎に、白米,かため,やわらか
め,早炊きの各炊飯コースが、コース表示部51fの表示
とともに切り換わる。また、炊飯スイッチ62は、これを
押すと炊飯が始まるもので、特に炊き上がり時刻設定モ
ードにおいて炊飯スイッチ62を押すと、予約炊飯のタイ
マ動作が始まる。また、保温スイッチ63は、切状態にお
いてこれを押すと保温が始まるとともに、冷飯保存時に
これを押すと普通保温に切替わるものである。さらに、
保温選択スイッチ64は、炊飯後保温を行なうか否かの選
択を行なうのに用いられ、切状態でこれを押す毎に、炊
飯後保温を行なう普通保温と、炊飯後保温を行なわない
冷飯保存が選択的に設定される。
【0026】図4は、本炊飯器の電気的な制御の構成の
概略を示している。同図において、71はマイクロコンピ
ュータ(以下、マイコンと称する。)であって、これは
いずれの図示しないが、周知のマイクロプロセッサを構
成する制御装置および演算装置の他に、計時装置,RO
MやRAMなどからなる記憶装置,および入出力装置を
備えて構成される。そして、前記スイッチ56〜64からの
各操作信号と、鍋温度センサ16および蓋温度センサ35か
らの温度検知信号をマイコン71が入力し、それに基づい
て、基板21上の制御回路部品23からなるIH駆動回路72
および高周波電流発生手段73を介して、加熱コイル6の
出力および通断電を制御するとともに、ヒータ駆動回路
74および通断電手段75を介して蓋ヒータ34の通断電を制
御し、さらに、表示手段駆動回路76を介して前記LCD
51およびLED52〜55の表示動作を制御する。
【0027】次に、前記マイコン71の機能構成を図1に
基づき詳述する。81は、加熱コイル6および蓋ヒータ34
を通断電制御しながら、ひたしからむらしに至る通常の
炊飯動作を行なう炊飯制御手段である。また、82はタイ
マー機能を備えた予約炊飯手段であって、これは前述の
ように、予約スイッチ59に引続き炊飯スイッチ62を押す
と、設定された炊き上がり時刻にご飯が炊き上がるよう
に、炊き上がり時刻の所定時間前(例えば55分前)にな
ると、炊飯制御手段81により炊飯を自動的に開始させる
ものである。そして、炊飯スイッチ62を押すか、あるい
は、予約炊飯手段82によりタイマ動作中に所定時刻にな
ると、炊飯制御手段81による炊飯動作が開始するように
なっている。
【0028】83は、前記加熱コイル6を通断電制御しな
がら、鍋4内のご飯を所定温度である例えば73℃に保温
する保温制御手段である。この保温制御手段83は、炊飯
制御手段81による炊飯動作に引続き行なわれ、保温制御
手段83が保温を行なっている間は、炊飯中と同様に蓋ヒ
ータ34によって蓋下面板33を加熱し、鍋4内のご飯に直
接対向する蓋下面板33への結露を防止するように構成し
てある。また、切状態において保温スイッチ63を押した
場合にも、保温制御手段83による保温が行なわれるよう
になっている。
【0029】一方、本実施例の炊飯器は、炊飯後に保温
を行なわず、鍋4内のご飯を冷飯状態に保存する冷飯保
存制御手段84を別に備えている。そして、前記炊飯制御
手段81による炊飯後に、保温制御手段83による保温を行
なうか、あるいは、冷飯保存制御手段84による冷飯保存
を行なうかの選択は、予約炊飯や炊飯の前に選択手段で
ある保温選択スイッチ64で行なうように構成してある。
冷飯保存制御手段84は、加熱コイル6による鍋4内のご
飯の加熱は行なわないため、ご飯の温度は徐々に低下し
て冷飯状態となるが、蓋ヒータ34による蓋下面板33の加
熱は行なう。すなわち、ご飯の温度低下に従って、蓋下
面板33に結露を生じないように蓋下面板33を加熱を行な
う。また、前記保温スイッチ63は、冷飯保存制御手段84
により鍋4内のご飯を冷飯保存しているときにこれを操
作すると、保温制御手段83による保温が開始する操作手
段としての機能をも果たしている。なお、炊飯,予約炊
飯,保温,冷飯保存の各動作は、切スイッチ60を操作す
ることにより強制的に解除されるようになっている。
【0030】次に、図5〜図7に示す操作パネル27の各
表示形態と、図8〜図11に示す各フローチャートに基
づき、上記構成の炊飯器の作用を説明する。
【0031】先ず、図8のフローチャートを参照しなが
ら、保温コースの選択手順を説明する。保温コースは、
炊飯や予約炊飯などを行なっていない切状態(ステップ
S1)のときに前もって選択される。具体的には、ステ
ップ2において、炊飯制御手段83による保温すなわち普
通保温か、冷飯保存制御手段84による冷飯保存のいずれ
かが、切状態時に保温コースとして設定記憶されてい
る。この保温コースは、次のステップS3にて、保温選
択スイッチ64を操作しない限り変更されないが、保温操
作スイッチ64を操作すると、ステップS4の手順に移行
して、保温コースの設定変更が行なわれる。そして、操
作前の保温コースが冷飯保存であった場合は、普通保温
に変更される一方、操作前の保温コースが普通保温であ
った場合は、冷飯保存に変更され、変更後の保温コース
が設定記憶される。その後、再度保温選択スイッチ64が
操作されるか否かを、ステップS3の手順に戻って判断
する。このステップS3〜ステップS4における保温コ
ースの変更ルーチンは、切状態を継続している限り受け
付けるようになっている。
【0032】炊飯スイッチ62を操作した場合、あるい
は、予約炊飯手段82のタイマー動作により所定時刻にな
った場合、炊飯制御手段81は、内蔵するプログラムの制
御シーケンスに従い、ひたし炊きからむらしに至る通常
の炊飯動作を行なう。このとき、図5に示すように、操
作パネル27の炊飯表示LED53が点灯して、使用者に炊
飯動作中であることを知らせると同時に、LCD51の時
間時刻表示部51aと午前午後表示部51bとにより、現在
の時計時刻を表示する。また、予め冷飯保存の保温コー
スが設定されていた場合には、冷飯保存表示部51eが点
灯してその旨を使用者に知らせる。なお、実施例では、
LCD51にて時計時刻を表示しているが、炊飯終了まで
の残時間を表示してもよい。
【0033】その後、前記図8のフローチャートによ
り、普通保温の保温コースを設定した場合は、炊飯終了
後に保温制御手段83が通常の保温を行なう。保温中は、
操作パネル27の保温表示LED54が点灯するとともに、
LCD51の普通保温表示部51dが点灯し、普通保温が行
なわれていることを使用者に知らせる。また、LCD51
の時間時刻表示部51aにて、炊飯終了からの保温経過時
間を表示する。なお、この普通保温時における操作パネ
ル27の表示形態については、後で詳述する。
【0034】一方、予め冷飯保存の保温コースを設定し
ていた場合は、炊飯終了後に冷飯保存制御手段84が鍋4
内のご飯を冷飯保存する。この冷飯保存における手順
は、図9のフローチャートに示すように、炊飯が終了す
ると(ステップS11)、次のステップS12にて、冷飯保
存制御手段84は加熱コイル6への通電を遮断し、鍋4内
のご飯の加熱を停止する。これにより、炊飯後のご飯は
約 100℃から徐々に低下し、最終的に室温と同じ温度と
なる。ご飯は熱容量が大きく冷めにくいが、蓋31の下面
を構成する蓋下面板33は、ご飯の入った鍋4に比べて早
く温度低下する。したがって、蓋下面板33への加熱を同
時に停止すると、多量の露が蓋下面板33に付着する。ま
た逆に、鍋4内のご飯の温度を考慮せずに、蓋下面板33
を単に加熱すると、蓋下面板33に対する結露は防止でき
るものの、蓋下面板33からの輻射熱が強くなり、ご飯の
上面だけが著しく乾燥する。
【0035】そこで、このようなことを防止するため
に、冷飯保存制御手段84は、鍋4の温度低下に応じて、
蓋ヒータ34により蓋下面板33を加熱し、鍋4内のご飯の
温度が室温とほぼ同じになり、ご飯からの湯気の発生が
なくなったら、蓋下面板33への加熱を中止する。具体的
には、炊飯終了直後において、例えば鍋4の温度が 100
℃であった場合、蓋温度センサ35で検出される蓋下面板
33の温度(蓋温度)が、これよりも5℃高い 105℃とな
るように、蓋ヒータ34を通電して蓋下面板33を加熱する
(ステップS13)。そして、続くステップS14にて、こ
の状態を7分間保持する。次に、ステップS15にて、一
旦蓋下面板33への加熱を停止した後、前記蓋下面板33の
温度が鍋温度センサ16で検出される鍋4の温度(鍋温
度)よりも5℃低い95℃未満に達したら(ステップS1
6)、再び蓋下面板33への加熱を開始する(ステップS1
7)。その後のステップS18において、蓋下面板33の温
度が鍋4の温度よりも5℃高くなったら、ステップS15
に戻って蓋下面板33への加熱を停止し、以後、図9のフ
ローチャートの破線で囲んだ制御ルーチンに従い、鍋4
の温度を基準にして、蓋下面板33の温度がこれよりも+
5℃以上あるいは−5℃未満とならない範囲で蓋ヒータ
34を通断電しながら、蓋下面板33を加熱制御する。そし
て、ステップS19にて、鍋4の温度低下が少なくなり、
その温度変化が所定の割合すなわち10分で±3℃以内
(±3℃以内/10分)程度に落ちついたら、鍋4内のご
飯が冷飯として安定したと判断し、ステップS15〜ステ
ップS18のルーチンを抜け出して、蓋下面板33への加熱
を完全に停止する(ステップS20)。
【0036】このように、鍋4内のご飯の温度よりも僅
かでも高く蓋下面板33を加熱し続けると、ご飯の上面が
乾燥し、逆に、ご飯の温度よりも僅かでも低い状態で蓋
下面板33を加熱し続けると、蓋下面板33が結露すること
になるので、鍋4内のご飯が冷飯になるまでは、鍋4内
のご飯の温度に対し、蓋下面板33の温度が高い期間と低
い期間を交互に繰り返すように、蓋下面板33への加熱を
行なう。なお、実施例では、蓋31を構成する蓋下面板33
の温度検出にて、蓋下面板33に対する加熱の条件を判断
しているが、蓋31の温度検出を行なわずに鍋4の温度検
出と時間制御により、蓋下面板33に対する加熱の条件を
判断してもよい。一例として、鍋4の温度が90℃以上の
場合は、蓋ヒータ34を30%の通電率にして蓋下面板33へ
の加熱を行ない、鍋4の温度が90℃未満〜70℃以上の場
合は、蓋ヒータ34を25%の通電率にして蓋下面板33への
加熱を行ない、鍋4の温度が70℃未満〜40℃以上の場合
は、蓋ヒータ34を15%の通電率にして蓋下面板33への加
熱を行ない、鍋4の温度が40℃未満の場合は、蓋ヒータ
34を5%の通電率にして蓋下面板33への加熱を行ない、
鍋4の温度が安定したら蓋下面板33への加熱を停止する
などの方法でもよい。
【0037】ところで、炊飯終了後に保温制御手段83に
よる保温を行なわない場合であっても、冷飯保存制御手
段84により蓋下面板33を加熱して、冷飯を上手に作る加
熱をしているので、このことを使用者に知らせる必要が
ある。そこで、本実施例では、冷飯保存制御手段84によ
る冷飯保存中は、図6に示すように、操作パネル27の冷
飯保存表示LED55が点灯すると同時に、LCD51の冷
飯保存表示部51eが点灯し、冷飯保存中であることを知
らせるようにしている。また、LCD51は、時間時刻表
示部51aにより炊飯終了からの冷飯保存時間(図中hは
hour=時間を意味する)を表示するので、冷飯保存が長
時間経過した場合には、腐敗の危険があることを使用者
に直接伝えるようにしてある。
【0038】本実施例では、その他に、長時間の冷飯保
存を防止するための機能を備えている。これは、図10
のフローチャートに示してあるように、ステップS21の
炊飯終了後に、冷飯保存制御手段84による冷飯保存が行
なわれると(ステップS22)、冷飯保存制御手段84は内
蔵するタイマにて、この冷飯保存動作が所定時間である
例えば10時間を経過したか否かを判断する(ステップS
23)。そして、所定の10時間を経過したならば、ステッ
プS24にて自動的に保温制御手段83による保温に切替
え、低温状態が続いている鍋4内のご飯を保温加熱して
腐敗を防止する。
【0039】また、別の機能としては、図11のフロー
チャートに示してあるように、ステップS31の炊飯終了
後に、冷飯保存制御手段84による冷飯保存が行なわれる
と(ステップS32)、次のステップS33に移行して、保
温スイッチ63の操作を受け付けるようにする。そして、
このステップS33にて、保温スイッチ63が操作されたな
らば、直ちに冷飯保存制御手段84による冷飯保存から、
保温制御手段83による保温に切替えることで、低温状態
が続いている鍋4内のご飯を、使用者側の意志で腐敗防
止できるようにしてある。
【0040】図10または図11の手順により、冷飯保
存から自動的または手動で普通保温に切替えると、その
後は図7に示すように、操作パネル27の保温表示LED
54が点灯するとともに、LCD51の普通保温表示部51d
が点灯し、普通保温に切替わったことを使用者に知らせ
る。このときLCD51は、普通保温を開始してからの時
間と、冷飯保存を行なった時間を累積して、合計の経過
時間を時間時刻表示部51aに表示する。つまり、経過時
間表示手段であるLCD51が、普通保温に切替わってか
らの経過時間ではなく、炊飯終了からの冷飯保存を含め
た全経過時間を表示することで、鍋4内に収容されるご
飯の保存状態を適確に判断することができる。
【0041】以上のように、本実施例によれば、炊飯制
御手段81による炊飯が終了すると、鍋4内のご飯を保温
せずに冷飯状態に保存する冷飯保存制御手段84が、鍋4
内のご飯の温度低下に従って蓋下面板33を加熱する。し
たがって、鍋4内のご飯から湯気が発生する状態でも、
鍋4の上面開口を開閉する蓋31の下面すなわち蓋下面板
33には露が付着しなくなり、冷飯保存による実用性の良
さをそのまま生かしつつも、蓋下面板33への結露を防止
することが可能になる。
【0042】つまり、被炊飯物を収容する鍋4と、この
鍋4の上面開口を開閉する蓋31と、鍋4を加熱する加熱
手段たる加熱コイル6と、加熱コイル6を制御して炊飯
動作を行なう炊飯制御手段81と、炊飯制御手段81による
炊飯後に保温を行なわず、前記鍋4内のご飯の温度低下
に従って蓋31の下面である蓋下面板33を加熱する冷飯保
存制御手段84を備えることにより、鍋4内で冷飯を保存
する際に、蓋下面板33の結露を防止することができ、実
用性を改善することが可能になる。
【0043】また、本実施例では、炊飯制御手段81によ
る炊飯後の冷飯保存の経過時間を、経過時間表示手段た
るLCD51で表示するように構成してあるので、使用者
は鍋4内で長時間ご飯が低温で放置されることによる腐
敗を、LCD51の表示により直観的に知ることが可能に
なる。したがって、使用者自身の自己管理を促して、鍋
4内で長時間冷飯を保存する場合の腐敗を防止すること
が可能になる。
【0044】また、本実施例では、冷飯保存制御手段84
とは別に、鍋4内のご飯を保温する保温制御手段83を備
えており、炊飯制御手段81による炊飯後、冷飯保存制御
手段84による冷飯保存が所定時間経過したら、保温制御
手段83による保温を行なうように構成してある。したが
って、この場合は、炊飯後の冷飯保存が所定時間経過す
ると、強制的に保温動作に切替わるので、万一鍋4内の
ご飯が長時間冷飯状態で放置されるようなことがあって
も、ご飯を自動的に保温加熱して、鍋4内で長時間冷飯
を保存する場合の腐敗を防止することが可能になる。
【0045】さらに、本実施例では、前記保温制御手段
83のみならず、炊飯制御手段81による炊飯後に、保温制
御手段83による保温または冷飯保存制御手段84による冷
飯保存のいずれを行なうかを選択する選択手段としての
保温選択スイッチ64を備えている。したがって、この保
温選択スイッチ64を用いることによって、使用状況に応
じて通常の保温動作と冷飯保存を自由に選択することが
できる。
【0046】加えて、本実施例では、冷飯保存制御手段
84により冷飯保存を行なっているときに操作手段である
保温スイッチ63を操作すると、保温制御手段83による保
温を開始するように構成してある。したがって、この場
合は、鍋4内のご飯を冷飯状態に保存しているときに保
温スイッチ63を操作すると、保温を開始するので、次の
食事に合わせてご飯を温かくすることができ、使い勝手
が向上する。また、万一鍋4内のご飯が長時間冷飯状態
で放置されるようなことがあっても、使用者側の意志で
直ちに保温加熱に切替えて、鍋4内で長時間冷飯を保存
する場合の腐敗を防止することが可能になる。
【0047】なお、本発明は上記実施例に限定されるも
のではなく、本発明の要旨の範囲において種々の変形実
施が可能である。例えば、冷飯保存時における蓋下面へ
の加熱は、実施例中に示したフローチャートの手順に限
定されるものではなく、ご飯またはご飯を収容する鍋の
温度低下に従って、蓋下面を加熱制御する構成であれば
よい。
【0048】
【発明の効果】本発明の請求項1記載の炊飯器は、被炊
飯物を収容する鍋と、この鍋の上面開口を開閉する蓋
と、前記鍋を加熱する加熱手段と、前記加熱手段を制御
して炊飯動作を行なう炊飯制御手段と、前記炊飯制御手
段による炊飯後に保温を行なわず、前記鍋内のご飯の温
度低下に従って前記蓋下面を加熱する冷飯保存制御手段
を備えて構成され、鍋内で冷飯を保存する際に、蓋下面
の結露を防止して、実用性を改善することが可能にな
る。
【0049】また、本発明の請求項2記載の炊飯器は、
請求項1の構成に加えて、前記炊飯制御手段による炊飯
後の経過時間を表示する経過時間表示手段を備えて構成
され、この場合は、請求項1の作用,効果のみならず、
使用者自身の自己管理を促して、鍋内で長時間冷飯を保
存する場合の腐敗を防止することが可能になる。
【0050】また、本発明の請求項3記載の炊飯器は、
請求項1の構成に加えて、前記鍋内のご飯を保温する保
温制御手段を備え、前記炊飯制御手段による炊飯後、前
記冷飯保存制御手段による冷飯保存が所定時間経過した
ら、前記保温制御手段による保温を行なうように構成し
たものであり、この場合は、請求項1の作用,効果のみ
ならず、ご飯を自動的に保温加熱して、鍋内で長時間冷
飯を保存する場合の腐敗を防止することが可能になる。
【0051】また、本発明の請求項4記載の炊飯器は、
請求項1の構成に加えて、前記鍋内のご飯を保温する保
温制御手段と、前記炊飯制御手段による炊飯後に、前記
保温制御手段による保温または前記冷飯保存制御手段に
よる冷飯保存のいずれを行なうかを選択する選択手段と
を備えたものであり、この場合は、請求項1の作用,効
果のみならず、使用状況に応じて通常の保温動作と冷飯
保存を自由に選択することができる。
【0052】また、本発明の請求項5記載の炊飯器は、
請求項1の構成に加えて、前記鍋内のご飯を保温する保
温制御手段を備え、前記冷飯保存制御手段により冷飯保
存を行なっているときに操作手段を操作すると、前記保
温制御手段による保温を開始するように構成したもので
あり、この場合は、請求項1の作用,効果のみならず、
使用者側の意志で直ちに保温加熱に切替えて、鍋内で長
時間冷飯を保存する場合の腐敗を防止することが可能に
なる。また、ご飯を冷飯状態に保存している場合でも、
次の食事に合わせてご飯を温かくすることができ、使い
勝手が向上する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示す炊飯器の機能構成をあ
らわしたブロック図である。
【図2】同上炊飯器の全体断面図である。
【図3】同上操作パネルの正面図である。
【図4】同上炊飯器の電気的構成を示すブロック図であ
る。
【図5】同上冷飯保存の設定中に、炊飯動作を行なって
いる場合の表示形態を示す操作パネルの正面図である。
【図6】同上冷飯保存中の表示形態を示す操作パネルの
正面図である。
【図7】同上保温時の表示形態を示す操作パネルの正面
図である。
【図8】同上保温コースの選択手順を示すフローチャー
トである。
【図9】同上冷飯保存時における蓋下面板への加熱手順
を示すフローチャートである。
【図10】同上冷飯保存から保温に移行する際の手順を
示すフローチャートである。
【図11】同上冷飯保存から保温に移行する際の手順を
示すフローチャートである。
【符号の説明】
4 鍋 6 加熱コイル 31 蓋 33 蓋下面板(蓋下面) 51 LCD(経過時間表示手段) 63 保温スイッチ(操作手段) 64 保温選択スイッチ(選択手段) 81 炊飯制御手段 83 保温制御手段 84 冷飯保存制御手段

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 被炊飯物を収容する鍋と、この鍋の上面
    開口を開閉する蓋と、前記鍋を加熱する加熱手段と、前
    記加熱手段を制御して炊飯動作を行なう炊飯制御手段
    と、前記炊飯制御手段による炊飯後に保温を行なわず、
    前記鍋内のご飯の温度低下に従って前記蓋下面を加熱す
    る冷飯保存制御手段を備えたことを特徴とする炊飯器。
  2. 【請求項2】 前記炊飯制御手段による炊飯後の経過時
    間を表示する経過時間表示手段を備えたことを特徴とす
    る請求項1記載の炊飯器。
  3. 【請求項3】 前記鍋内のご飯を保温する保温制御手段
    を備え、前記炊飯制御手段による炊飯後、前記冷飯保存
    制御手段による冷飯保存が所定時間経過したら、前記保
    温制御手段による保温を行なうように構成したことを特
    徴とする請求項1記載の炊飯器。
  4. 【請求項4】 前記鍋内のご飯を保温する保温制御手段
    と、前記炊飯制御手段による炊飯後に、前記保温制御手
    段による保温または前記冷飯保存制御手段による冷飯保
    存のいずれを行なうかを選択する選択手段とを備えたこ
    とを特徴とする請求項1記載の炊飯器。
  5. 【請求項5】 前記鍋内のご飯を保温する保温制御手段
    を備え、前記冷飯保存制御手段により冷飯保存を行なっ
    ているときに操作手段を操作すると、前記保温制御手段
    による保温を開始するように構成したことを特徴とする
    請求項1記載の炊飯器。
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