JPH10165680A - ミシン - Google Patents
ミシンInfo
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- JPH10165680A JPH10165680A JP8329399A JP32939996A JPH10165680A JP H10165680 A JPH10165680 A JP H10165680A JP 8329399 A JP8329399 A JP 8329399A JP 32939996 A JP32939996 A JP 32939996A JP H10165680 A JPH10165680 A JP H10165680A
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- Japan
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- presser
- motor
- actuator
- thread
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 糸調子装置及び押え上げ装置を備えたミシン
において、同一のアクチエータにより両者を駆動すると
共に、押え上げ装置の作動中に糸の繰出しを容易とす
る。 【解決手段】 糸調子装置22のアクチエータであるス
テッピングモータ44によって、押え上げ連動装置24
のカム54を回転させ、このカム54により接触子56
を介して補助ローラ48を主ローラ46から離間させ
て、糸20の繰出しを容易とする。又、カム54に駆動
される接触子56によってスライドリンク58を駆動
し、押え上げリンク32等を介して布押え14を上昇さ
せる。
において、同一のアクチエータにより両者を駆動すると
共に、押え上げ装置の作動中に糸の繰出しを容易とす
る。 【解決手段】 糸調子装置22のアクチエータであるス
テッピングモータ44によって、押え上げ連動装置24
のカム54を回転させ、このカム54により接触子56
を介して補助ローラ48を主ローラ46から離間させ
て、糸20の繰出しを容易とする。又、カム54に駆動
される接触子56によってスライドリンク58を駆動
し、押え上げリンク32等を介して布押え14を上昇さ
せる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明はミシンに係り、特
に、布押えを押し上げるための押え上げ装置、及び、針
やルーパに供給する糸の調子を電気的に制御する糸調子
装置を備えたミシンの改良に関する。
に、布押えを押し上げるための押え上げ装置、及び、針
やルーパに供給する糸の調子を電気的に制御する糸調子
装置を備えたミシンの改良に関する。
【0002】
【従来の技術】ミシンにおいて、布等を縫製する場合、
針の近傍を布押えによって押えて布を安定させると共
に、非縫製時には押え上げ装置によって布押えを上昇さ
せて布を解放させるようにしている。
針の近傍を布押えによって押えて布を安定させると共
に、非縫製時には押え上げ装置によって布押えを上昇さ
せて布を解放させるようにしている。
【0003】一般的に、布押えを自動的に上げるための
自動押え上げ装置は、押え上げスイッチにより押え上げ
駆動モータを回転させ、その回転により布押えを支持し
ている押え棒を上昇させるように構成されている。
自動押え上げ装置は、押え上げスイッチにより押え上げ
駆動モータを回転させ、その回転により布押えを支持し
ている押え棒を上昇させるように構成されている。
【0004】他方、押え上げ装置によって布押えを上昇
させたときは、糸掛け等のために糸が、糸調子器から円
滑に繰り出され得るようにしなければならない。
させたときは、糸掛け等のために糸が、糸調子器から円
滑に繰り出され得るようにしなければならない。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上記のように、自動押
え上げ装置を用いる場合、この押え上げ装置専用のモー
タ等のアクチエータを設ける必要があり、該専用アクチ
エータを収納するための大きなスペースが必要となるの
で、ミシン形状が大型化したり、製造コストが上昇して
しまうという問題点がある。
え上げ装置を用いる場合、この押え上げ装置専用のモー
タ等のアクチエータを設ける必要があり、該専用アクチ
エータを収納するための大きなスペースが必要となるの
で、ミシン形状が大型化したり、製造コストが上昇して
しまうという問題点がある。
【0006】又、前述の如く、布押えが上昇したとき、
糸調子器から糸が円滑に繰り出され得るようにしなけれ
ばならないが、従来は、手動により押え上げ装置と関連
して、該糸調子器を操作して、糸の手動繰出しを容易と
しなければならず、煩雑であるという問題点があった。
糸調子器から糸が円滑に繰り出され得るようにしなけれ
ばならないが、従来は、手動により押え上げ装置と関連
して、該糸調子器を操作して、糸の手動繰出しを容易と
しなければならず、煩雑であるという問題点があった。
【0007】この発明は、上記従来の問題点に鑑みてな
されたものであって、押え上げ装置のための特別なアク
チエータを必要とすることなく、且つ布押えを上昇させ
るとき、自動的に糸調子器からの糸の手動繰出しが容易
となるようにしたミシンを提供することを目的とする。
されたものであって、押え上げ装置のための特別なアク
チエータを必要とすることなく、且つ布押えを上昇させ
るとき、自動的に糸調子器からの糸の手動繰出しが容易
となるようにしたミシンを提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】この発明は、請求項1の
ように、布押えを押し上げるための押え上げ装置、及び
針やルーパに供給する糸の調子を電気的に制御する糸調
子装置を備えたミシンにおいて、押え上げ時のみに、前
記糸調子装置のアクチエータと前記押え上げ装置とを連
動させ、該アクチエータにより押え上げ装置を駆動させ
ると共に、糸調子装置における糸の手動繰出しの制限を
解除又は低減する押え上げ連動装置を設けることによ
り、上記目的を達成するものである。
ように、布押えを押し上げるための押え上げ装置、及び
針やルーパに供給する糸の調子を電気的に制御する糸調
子装置を備えたミシンにおいて、押え上げ時のみに、前
記糸調子装置のアクチエータと前記押え上げ装置とを連
動させ、該アクチエータにより押え上げ装置を駆動させ
ると共に、糸調子装置における糸の手動繰出しの制限を
解除又は低減する押え上げ連動装置を設けることによ
り、上記目的を達成するものである。
【0009】請求項2の発明は、請求項1の発明におい
て、前記押え上げ連動装置に、前記アクチエータが前記
糸調子装置を駆動する際に該アクチエータと非係合、且
つ、アクチエータが糸調子装置を駆動する際と反対方向
に作動するとき駆動力を伝達する一方向クラッチを備え
るようにしたものである。
て、前記押え上げ連動装置に、前記アクチエータが前記
糸調子装置を駆動する際に該アクチエータと非係合、且
つ、アクチエータが糸調子装置を駆動する際と反対方向
に作動するとき駆動力を伝達する一方向クラッチを備え
るようにしたものである。
【0010】請求項3の発明は、請求項1又は2の発明
において、前記糸調子装置に、前記アクチエータにより
駆動されるときのみ該アクチエータの駆動力を伝達する
糸調子側の一方向クラッチを設けたものである。
において、前記糸調子装置に、前記アクチエータにより
駆動されるときのみ該アクチエータの駆動力を伝達する
糸調子側の一方向クラッチを設けたものである。
【0011】請求項4の発明は、請求項1、2又は3の
発明において、前記アクチエータをモータとし、且つ、
前記糸調子装置を、前記モータにより糸繰出し方向に回
転される主ローラと、この主ローラに離接自在とされ、
接触時に該主ローラと共に糸を挟み込む補助ローラとを
備えて構成し、且つ、前記モータが制御装置により制御
されるようにすると共に、前記押え上げ連動装置を、前
記モータにより、該モータが糸繰出し方向と反対方向に
回転するときのみ同方向に回転されるカムと、このカム
の回転により駆動され、前記布押えを上昇させると共に
前記補助ローラを前記主ローラから離間させる押え上げ
駆動機構と、を備えて構成し、前記制御装置が、押え上
げ時に前記モータを糸繰出し方向と反対方向に駆動する
ようにしたものである。
発明において、前記アクチエータをモータとし、且つ、
前記糸調子装置を、前記モータにより糸繰出し方向に回
転される主ローラと、この主ローラに離接自在とされ、
接触時に該主ローラと共に糸を挟み込む補助ローラとを
備えて構成し、且つ、前記モータが制御装置により制御
されるようにすると共に、前記押え上げ連動装置を、前
記モータにより、該モータが糸繰出し方向と反対方向に
回転するときのみ同方向に回転されるカムと、このカム
の回転により駆動され、前記布押えを上昇させると共に
前記補助ローラを前記主ローラから離間させる押え上げ
駆動機構と、を備えて構成し、前記制御装置が、押え上
げ時に前記モータを糸繰出し方向と反対方向に駆動する
ようにしたものである。
【0012】請求項5の発明は、請求項1の発明におい
て、前記アクチエータをモータとし、且つ、前記糸調子
装置を、糸をばねの圧力により押圧し、ばね圧を調整す
ることにより糸の繰出し・張力を制御する糸調子皿と、
モータにより回転駆動され、その回転角度によって前記
ばね圧を変更するばね圧変更手段と、前記モータの回転
角度を制御する制御装置とを有して構成し、前記押え上
げ連動装置を、前記モータが、前記ばね圧変更手段を駆
動するときと反対方向に回転するときのみ回転を伝達す
る一方向クラッチと、この一方向クラッチを介して駆動
されるとき、前記糸調子装置を、前記ばね圧低減方向に
駆動するばね圧解放装置と、を有してなり、前記制御装
置は、押え上げ時に、前記モータをばね圧変更手段の駆
動方向と反対方向に駆動するようにしたものである。
て、前記アクチエータをモータとし、且つ、前記糸調子
装置を、糸をばねの圧力により押圧し、ばね圧を調整す
ることにより糸の繰出し・張力を制御する糸調子皿と、
モータにより回転駆動され、その回転角度によって前記
ばね圧を変更するばね圧変更手段と、前記モータの回転
角度を制御する制御装置とを有して構成し、前記押え上
げ連動装置を、前記モータが、前記ばね圧変更手段を駆
動するときと反対方向に回転するときのみ回転を伝達す
る一方向クラッチと、この一方向クラッチを介して駆動
されるとき、前記糸調子装置を、前記ばね圧低減方向に
駆動するばね圧解放装置と、を有してなり、前記制御装
置は、押え上げ時に、前記モータをばね圧変更手段の駆
動方向と反対方向に駆動するようにしたものである。
【0013】この発明においては、押え上げ装置が糸調
子装置のアクチエータにより駆動されると共に、同時
に、糸調子装置からの糸の手動繰出しが容易とされる。
子装置のアクチエータにより駆動されると共に、同時
に、糸調子装置からの糸の手動繰出しが容易とされる。
【0014】
【発明の実施の形態】以下本発明の実施の形態の例を図
面を参照して詳細に説明する。
面を参照して詳細に説明する。
【0015】図1〜図3に示されるように、本発明に係
るミシン10は、そのアーム部10Aから下方に傾斜し
て突出している押え棒12下端に支持された布押え14
を、該押え棒12と共に上下に駆動する押え上げ装置1
6と、針18に供給される糸20の張力及び繰出しを制
御する糸調子装置22と、この糸調子装置22の駆動源
の駆動力を前記押え上げ装置16に伝達して、布押え1
4を上昇させると共に、糸調子装置22からの糸の繰出
しが容易となるようにする押え上げ連動装置24と、を
含んで構成したものである。図1〜図3の符号25は針
板を示す。
るミシン10は、そのアーム部10Aから下方に傾斜し
て突出している押え棒12下端に支持された布押え14
を、該押え棒12と共に上下に駆動する押え上げ装置1
6と、針18に供給される糸20の張力及び繰出しを制
御する糸調子装置22と、この糸調子装置22の駆動源
の駆動力を前記押え上げ装置16に伝達して、布押え1
4を上昇させると共に、糸調子装置22からの糸の繰出
しが容易となるようにする押え上げ連動装置24と、を
含んで構成したものである。図1〜図3の符号25は針
板を示す。
【0016】前記押え上げ装置16は、前記押え棒12
の途中部分をその先端に保持する押え棒抱き26と、こ
の押え棒抱き26の基端から先端近傍に至る側面に下端
が連結された縦長の押え上げ連結桿28と、この押え上
げ連結桿28の上端近傍に先端が係合し、且つ基端にお
いて支点軸30により鉛直面内揺動自在に支持され、そ
の揺動によって前記押え上げ連結桿28を上下に駆動す
る押え上げリンク32と、を含んで構成されている。
の途中部分をその先端に保持する押え棒抱き26と、こ
の押え棒抱き26の基端から先端近傍に至る側面に下端
が連結された縦長の押え上げ連結桿28と、この押え上
げ連結桿28の上端近傍に先端が係合し、且つ基端にお
いて支点軸30により鉛直面内揺動自在に支持され、そ
の揺動によって前記押え上げ連結桿28を上下に駆動す
る押え上げリンク32と、を含んで構成されている。
【0017】図1の符号12Aは押え棒12の下端に前
記布押え14を揺動自在、且つ押え棒軸方向位置調節自
在に支持するための押えホルダー、26Aは前記押え棒
12を押え棒抱き26に固定するためのねじ、34は前
記押え棒抱き26の下側面に当接して、これを押上げ可
能に配置された手動操作用の押え上げレバー、34Aは
押え上げレバー34をフレーム36に回動自在に固定す
るためのねじをそれぞれ示す。
記布押え14を揺動自在、且つ押え棒軸方向位置調節自
在に支持するための押えホルダー、26Aは前記押え棒
12を押え棒抱き26に固定するためのねじ、34は前
記押え棒抱き26の下側面に当接して、これを押上げ可
能に配置された手動操作用の押え上げレバー、34Aは
押え上げレバー34をフレーム36に回動自在に固定す
るためのねじをそれぞれ示す。
【0018】又、図1及び図2の符号12Bは押え棒1
2の上端に螺合された押え調節ねじ、12Cは該押え調
節ねじ12Bと前記押え棒抱き26との間の位置で押え
棒12に装架されたばねを示す。ばね12Cは、押え調
節ねじ12Bを介して押え棒12を上端突出方向に付勢
し、押え調節ねじ12Bはこのばね12Cの設定圧を調
整するものである。
2の上端に螺合された押え調節ねじ、12Cは該押え調
節ねじ12Bと前記押え棒抱き26との間の位置で押え
棒12に装架されたばねを示す。ばね12Cは、押え調
節ねじ12Bを介して押え棒12を上端突出方向に付勢
し、押え調節ねじ12Bはこのばね12Cの設定圧を調
整するものである。
【0019】図1、図3の符号38は布厚検知センサを
示す。この布厚検知センサ38は、支持板38Aを介し
て前記フレーム36に回動自在に支持され、回転軸から
延在する腕38Bの先端がピン38Cを介して押え棒抱
き26の上面に、ばね38Dによって押し付けられるこ
とにより、布押え14が縫製物である布を押えたとき
に、押え棒抱き26の高さ位置が布の厚さによって変化
することを、腕38Bの回転角度により検知するもので
ある。
示す。この布厚検知センサ38は、支持板38Aを介し
て前記フレーム36に回動自在に支持され、回転軸から
延在する腕38Bの先端がピン38Cを介して押え棒抱
き26の上面に、ばね38Dによって押し付けられるこ
とにより、布押え14が縫製物である布を押えたとき
に、押え棒抱き26の高さ位置が布の厚さによって変化
することを、腕38Bの回転角度により検知するもので
ある。
【0020】又、図1、図2の符号40は前記押え上げ
リンク32及び押え上げ連結桿28が上昇したとき、該
押え上げ連結桿28の上端によってONされる押え上げ
センサを示す。
リンク32及び押え上げ連結桿28が上昇したとき、該
押え上げ連結桿28の上端によってONされる押え上げ
センサを示す。
【0021】次に図2乃至図5を参照して、前記糸調子
装置22及び押え上げ連動装置24について詳細に説明
する。
装置22及び押え上げ連動装置24について詳細に説明
する。
【0022】前記糸調子装置22は、取付板42を介し
て前記フレーム36に支持されたステッピングモータ4
4と、このステッピングモータ44の出力軸44Aにワ
ンウェイクラッチ46Aを介して同軸的に取り付けられ
た主ローラ46と、前記糸20を前記主ローラ46との
間に挟み込むようにして該主ローラ46に圧接可能に配
置され且つ、該主ローラ46と平行な回転軸48Aを中
心として自由に回転できるようにされた補助ローラ48
と、前記ステッピングモータ44を駆動して、主ローラ
46と補助ローラ48とによって挟持されている前記糸
20の繰出し量を1針毎に制御するようにされた制御装
置50と、を備えて構成されている。
て前記フレーム36に支持されたステッピングモータ4
4と、このステッピングモータ44の出力軸44Aにワ
ンウェイクラッチ46Aを介して同軸的に取り付けられ
た主ローラ46と、前記糸20を前記主ローラ46との
間に挟み込むようにして該主ローラ46に圧接可能に配
置され且つ、該主ローラ46と平行な回転軸48Aを中
心として自由に回転できるようにされた補助ローラ48
と、前記ステッピングモータ44を駆動して、主ローラ
46と補助ローラ48とによって挟持されている前記糸
20の繰出し量を1針毎に制御するようにされた制御装
置50と、を備えて構成されている。
【0023】図3の符号48Bは、先端に前記補助ロー
ラ48を回転軸48Aを介して支持する取付腕、48C
は取付腕48Bを回転軸48Aと直交する面内で揺動自
在に支持する支点軸、48Dは取付腕48Bを、補助ロ
ーラ48が主ローラ46に圧接する方向に付勢するば
ね、52は前記糸20に弱い張力を付与するためのベー
ステンション装置をそれぞれ示す。
ラ48を回転軸48Aを介して支持する取付腕、48C
は取付腕48Bを回転軸48Aと直交する面内で揺動自
在に支持する支点軸、48Dは取付腕48Bを、補助ロ
ーラ48が主ローラ46に圧接する方向に付勢するば
ね、52は前記糸20に弱い張力を付与するためのベー
ステンション装置をそれぞれ示す。
【0024】前記押え上げ連動装置24は、前記ステッ
ピングモータ44の出力軸44Aに、ワンウェイクラッ
チ54Aを介して前記主ローラ46と同軸的に取り付け
られたカム54と、取付板42に、支点軸56Aによ
り、該取付板42と平行且つ出力軸44Aと直交する面
内で揺動自在に配置された接触子56と、この接触子5
6が、図3において反時計方向に揺動されたとき、前記
補助ローラ48を支持する取付腕48Bを、補助ローラ
48が主ローラ46から離間する方向に押すと共に、ス
ライドリンク58(後述)を図3において左方向に押す
ようにされている。
ピングモータ44の出力軸44Aに、ワンウェイクラッ
チ54Aを介して前記主ローラ46と同軸的に取り付け
られたカム54と、取付板42に、支点軸56Aによ
り、該取付板42と平行且つ出力軸44Aと直交する面
内で揺動自在に配置された接触子56と、この接触子5
6が、図3において反時計方向に揺動されたとき、前記
補助ローラ48を支持する取付腕48Bを、補助ローラ
48が主ローラ46から離間する方向に押すと共に、ス
ライドリンク58(後述)を図3において左方向に押す
ようにされている。
【0025】前記スライドリンク58は、図3において
紙面と直交する方向に高く、且つ左右方向に長い板状部
材であって、その両端が、該スライドリンク58と平行
な取付板60により、一定範囲で長手方向(左右方向)
に往復動自在に支持されている。
紙面と直交する方向に高く、且つ左右方向に長い板状部
材であって、その両端が、該スライドリンク58と平行
な取付板60により、一定範囲で長手方向(左右方向)
に往復動自在に支持されている。
【0026】前記接触子56は、略コ字形状であって、
コ字の中間辺の中央位置で前記支点軸56Aにより支持
され、コ字の一方の先端部57A(図3において下側左
端)において、前記カム54に接触すると共に、コ字の
前記中間辺が、図3において前記支点軸56Aの上方位
置で、前記スライドリンク58の所定位置に設けられた
一対の突起部58A、58B(図4参照)の間を通っ
て、該スライドリンク58と取付板60の間に延在し、
ここで、スライドリンク58と平行方向に屈曲され、前
記先端57Aと反対側の他端57Bにおいて、前記取付
腕48Bに当接されている。
コ字の中間辺の中央位置で前記支点軸56Aにより支持
され、コ字の一方の先端部57A(図3において下側左
端)において、前記カム54に接触すると共に、コ字の
前記中間辺が、図3において前記支点軸56Aの上方位
置で、前記スライドリンク58の所定位置に設けられた
一対の突起部58A、58B(図4参照)の間を通っ
て、該スライドリンク58と取付板60の間に延在し、
ここで、スライドリンク58と平行方向に屈曲され、前
記先端57Aと反対側の他端57Bにおいて、前記取付
腕48Bに当接されている。
【0027】従って、接触子56の先端57Aが、カム
54により、図3において右方向に押されたとき、該接
触子56は支点軸56Aを中心として反時計方向に揺動
され、これによって、突起部58Aを介してスライドリ
ンク58を図3において左方向に押すと共に、他端57
Bにおいて、前記取付腕48Bを、ばね48Dの引張力
に抗して、支点軸48Cを中心として図3の時計方向に
揺動させ、該取付腕48B先端の補助ローラ48を、前
記主ローラ46から離間させるようにされている。
54により、図3において右方向に押されたとき、該接
触子56は支点軸56Aを中心として反時計方向に揺動
され、これによって、突起部58Aを介してスライドリ
ンク58を図3において左方向に押すと共に、他端57
Bにおいて、前記取付腕48Bを、ばね48Dの引張力
に抗して、支点軸48Cを中心として図3の時計方向に
揺動させ、該取付腕48B先端の補助ローラ48を、前
記主ローラ46から離間させるようにされている。
【0028】又、スライドリンク58には、前記補助ロ
ーラ48の取付腕48Bの図3において右側位置に突起
部58Cが形成され(図4参照)、スライドリンク58
が図4において左行したとき、取付腕48Bがこれによ
って押されて、揺動されるようになっている。
ーラ48の取付腕48Bの図3において右側位置に突起
部58Cが形成され(図4参照)、スライドリンク58
が図4において左行したとき、取付腕48Bがこれによ
って押されて、揺動されるようになっている。
【0029】なお、スライドリンク58における前記接
触子56とその左側の突起部58Bとの間には、スライ
ドリンク58の長手方向に若干の隙間があり、接触子5
6が図3において反時計方向に僅かに揺動され、これに
よって補助ローラ48が主ローラ46から僅かに離間さ
れた状態でも、接触子56が突起部58Bを押すことが
なく、スライドリンク58が突起部58Bを介して接触
子56に駆動されないようになっている。
触子56とその左側の突起部58Bとの間には、スライ
ドリンク58の長手方向に若干の隙間があり、接触子5
6が図3において反時計方向に僅かに揺動され、これに
よって補助ローラ48が主ローラ46から僅かに離間さ
れた状態でも、接触子56が突起部58Bを押すことが
なく、スライドリンク58が突起部58Bを介して接触
子56に駆動されないようになっている。
【0030】前記カム54は、図5に示されるように、
前記接触子56の先端57Aを押さない最小径円弧部5
5Aと、該最小径円弧部55Aの中央から180°反対
側に大きく突出した最大リフト部55Bと、前記最小径
円弧部55Aの両側に連続され、これよりも径が大きい
中間リフト部55C、55Dと、を含んでなるカム面を
備えている。
前記接触子56の先端57Aを押さない最小径円弧部5
5Aと、該最小径円弧部55Aの中央から180°反対
側に大きく突出した最大リフト部55Bと、前記最小径
円弧部55Aの両側に連続され、これよりも径が大きい
中間リフト部55C、55Dと、を含んでなるカム面を
備えている。
【0031】前記中間リフト部55C、55Dは、その
リフト量が、前記接触子56の先端57Aを、図3〜図
5において右方向に押したとき、該接触子56が支点軸
56Aを中心として反時計方向に、突起部58Bに接触
しないで、且つ、前記補助ローラ48の取付腕48Bを
僅かに押すことができる程度とされている。
リフト量が、前記接触子56の先端57Aを、図3〜図
5において右方向に押したとき、該接触子56が支点軸
56Aを中心として反時計方向に、突起部58Bに接触
しないで、且つ、前記補助ローラ48の取付腕48Bを
僅かに押すことができる程度とされている。
【0032】又、最大リフト部55Bのリフト量は、前
記接触子56が取付腕48Bを押すと共に、突起部58
Bに接触して、スライドリンク58を駆動し、これによ
って押え上げリンク32、押え上げ連結桿28を介して
押え棒12及び布押え14を一定量上昇させることがで
きる程度とされている。
記接触子56が取付腕48Bを押すと共に、突起部58
Bに接触して、スライドリンク58を駆動し、これによ
って押え上げリンク32、押え上げ連結桿28を介して
押え棒12及び布押え14を一定量上昇させることがで
きる程度とされている。
【0033】図3、図4の符号62はカム54の原点位
置を検出する原点センサを示す。具体的には、接触子5
6の先端57Aがカム54の最大リフト部55Bによっ
て押されたとき、接触子56のコ字中間辺が、図3、図
4において反時計方向に揺動するとき、これにより作動
され、その出力信号のタイミングからステッピングモー
タ44の回転角度位置を確認するものである。
置を検出する原点センサを示す。具体的には、接触子5
6の先端57Aがカム54の最大リフト部55Bによっ
て押されたとき、接触子56のコ字中間辺が、図3、図
4において反時計方向に揺動するとき、これにより作動
され、その出力信号のタイミングからステッピングモー
タ44の回転角度位置を確認するものである。
【0034】更に、図3の符号64は摩擦板を示し、こ
の摩擦板64は、主ローラ46に適度な摩擦抵抗を付与
すると共に、該主ローラ46による糸20の保持力を確
保するためのものである。
の摩擦板64は、主ローラ46に適度な摩擦抵抗を付与
すると共に、該主ローラ46による糸20の保持力を確
保するためのものである。
【0035】図6の符号66は電源スイッチ、68はミ
シンモータ、100は押え上げをアップしたりダウンし
たり指示する押えU/Dスイッチをそれぞれ示す。
シンモータ、100は押え上げをアップしたりダウンし
たり指示する押えU/Dスイッチをそれぞれ示す。
【0036】なお、前記糸調子装置22におけるステッ
ピングモータ44は、主ローラ46と補助ローラ48と
によって糸20を1針毎に、前記布厚検知センサ38の
検出信号、送りピッチ、針振り幅量等により制御装置5
0にて演算した糸量を繰り出すものであるが、これは、
例えば特開昭57−59592号公報、特公昭57−2
0835号公報等において公知であるので、詳細な説明
を省略する。
ピングモータ44は、主ローラ46と補助ローラ48と
によって糸20を1針毎に、前記布厚検知センサ38の
検出信号、送りピッチ、針振り幅量等により制御装置5
0にて演算した糸量を繰り出すものであるが、これは、
例えば特開昭57−59592号公報、特公昭57−2
0835号公報等において公知であるので、詳細な説明
を省略する。
【0037】次に上記ミシン10における糸調子装置2
2、押え上げ連動装置24、及び、押え上げ装置16の
作用について説明する。
2、押え上げ連動装置24、及び、押え上げ装置16の
作用について説明する。
【0038】まず、電源スイッチ66をONすると、制
御装置50が作動状態となり、ステッピングモータ44
が図3及び図5において時計方向に駆動される。このと
き、主ローラ46はワンウェイクラッチ46Aにより、
反時計方向にのみ回転可能であるので、ステッピングモ
ータ44によって駆動されない。
御装置50が作動状態となり、ステッピングモータ44
が図3及び図5において時計方向に駆動される。このと
き、主ローラ46はワンウェイクラッチ46Aにより、
反時計方向にのみ回転可能であるので、ステッピングモ
ータ44によって駆動されない。
【0039】一方、カム54は、ワンウェイクラッチ5
4Aにより時計方向に回転できるようにされているの
で、ステッピングモータ44によって時計方向に回動さ
れ、その中間リフト部55Cが接触子56の先端57A
を押し上げる。
4Aにより時計方向に回転できるようにされているの
で、ステッピングモータ44によって時計方向に回動さ
れ、その中間リフト部55Cが接触子56の先端57A
を押し上げる。
【0040】これによって、接触子56は支点軸56A
を中心として反時計方向に揺動され、そのとき原点セン
サ62をONさせる。制御装置50は、この原点センサ
62からのON信号によって、このときのステッピング
モータ44における励磁相を最中間リフト部55Cの位
置として記憶する。
を中心として反時計方向に揺動され、そのとき原点セン
サ62をONさせる。制御装置50は、この原点センサ
62からのON信号によって、このときのステッピング
モータ44における励磁相を最中間リフト部55Cの位
置として記憶する。
【0041】上記のように、接触子56が支点軸56A
を中心として反時計方向に揺動されると、その他端57
Bが補助ローラ48を支持する取付腕48Bを押すの
で、取付腕48Bは補助ローラ48が主ローラ46から
離間する方向に揺動され、主ローラ46と補助ローラ4
8との間に糸20を通すことが可能なレベルの隙間がで
きる。
を中心として反時計方向に揺動されると、その他端57
Bが補助ローラ48を支持する取付腕48Bを押すの
で、取付腕48Bは補助ローラ48が主ローラ46から
離間する方向に揺動され、主ローラ46と補助ローラ4
8との間に糸20を通すことが可能なレベルの隙間がで
きる。
【0042】なお、この状態では、接触子56が突起部
58Bと接触しないので、スライドリンク58は図2〜
図4において左行していない。
58Bと接触しないので、スライドリンク58は図2〜
図4において左行していない。
【0043】ステッピングモータ44が更に時計方向に
回動すると、カム54の最大リフト部55Bが接触子5
6の先端57Aを更に押すので、該接触子56は支点軸
56Aを中心として反時計方向に更に揺動される。この
とき、ステッピングモータ44は停止される。
回動すると、カム54の最大リフト部55Bが接触子5
6の先端57Aを更に押すので、該接触子56は支点軸
56Aを中心として反時計方向に更に揺動される。この
とき、ステッピングモータ44は停止される。
【0044】上記接触子56の揺動の際に、これが突起
部58Bに当接してスライドリンク58を図2〜図4に
おいて左方向に押すことになる。
部58Bに当接してスライドリンク58を図2〜図4に
おいて左方向に押すことになる。
【0045】このスライドリンク58の左行により、押
え上げリンク32が駆動され、該押え上げリンク32の
先端に係合している押え上げ連結桿28が上昇されて、
押え棒抱き26及び押え棒12を介して布押え14が所
定位置まで上昇される。
え上げリンク32が駆動され、該押え上げリンク32の
先端に係合している押え上げ連結桿28が上昇されて、
押え棒抱き26及び押え棒12を介して布押え14が所
定位置まで上昇される。
【0046】又、このとき押え上げ連結桿28の上昇に
より押え上げセンサ40がONされる。そして押えU/
Dスイッチ100をONすると、このON信号に基づい
て制御装置50はステッピングモータ44を時計方向に
更に回動させ、図5において左側の中間リフト部55D
が接触子56の先端57Aを通過後、最小径円弧部55
Aの位置で停止される。
より押え上げセンサ40がONされる。そして押えU/
Dスイッチ100をONすると、このON信号に基づい
て制御装置50はステッピングモータ44を時計方向に
更に回動させ、図5において左側の中間リフト部55D
が接触子56の先端57Aを通過後、最小径円弧部55
Aの位置で停止される。
【0047】このとき、カム54に当接している接触子
56がばね48Dによって取付腕48Bを介して原位置
に押し戻され、同時に、スライドリンク58も接触子5
6により原位置に押し戻される。これによって、押え棒
12及び布押え14が前記とは逆方向に布押え14が針
板に接触するまで下降される。
56がばね48Dによって取付腕48Bを介して原位置
に押し戻され、同時に、スライドリンク58も接触子5
6により原位置に押し戻される。これによって、押え棒
12及び布押え14が前記とは逆方向に布押え14が針
板に接触するまで下降される。
【0048】以上のように、カム54の時計方向の回動
により、補助ローラ48が主ローラ46から離接された
り、布押え14が昇降されるが、この過程において、主
ローラ46はワンウェイクラッチ46Aによって反時計
方向にのみ回転するようになっているので、主ローラ4
6は不作動の状態に維持される。
により、補助ローラ48が主ローラ46から離接された
り、布押え14が昇降されるが、この過程において、主
ローラ46はワンウェイクラッチ46Aによって反時計
方向にのみ回転するようになっているので、主ローラ4
6は不作動の状態に維持される。
【0049】又、布押え14が上昇される直前から上
昇、下降完了までの間、補助ローラ48が主ローラ46
から離間されているので、例えば糸掛け等の際に糸20
を自由に繰り出すことができる。
昇、下降完了までの間、補助ローラ48が主ローラ46
から離間されているので、例えば糸掛け等の際に糸20
を自由に繰り出すことができる。
【0050】又、布押え14が針板25に接するダウン
状態のとき、前記押え上げスイッチ40をONすると、
電源ONの場合と同様に、カム54が時計方向に回動し
て、補助ローラ48の離間及び布押え14の上昇動作を
行なわせることができ、その後、ステッピングモータ4
4が停止される。
状態のとき、前記押え上げスイッチ40をONすると、
電源ONの場合と同様に、カム54が時計方向に回動し
て、補助ローラ48の離間及び布押え14の上昇動作を
行なわせることができ、その後、ステッピングモータ4
4が停止される。
【0051】ここで、ステッピングモータ44により、
主ローラ46を駆動して糸20を繰り出す際に、該ステ
ッピングモータ44は図3及び図5において、反時計方
向に回転される。カム54はワンウェイクラッチ54A
により時計方向にのみ回転されるので、糸繰出し動作中
に該カム54が駆動されることがなく、従って補助ロー
ラ48が主ローラ46から離間したり、あるいは布押え
14が上昇したりすることがない。
主ローラ46を駆動して糸20を繰り出す際に、該ステ
ッピングモータ44は図3及び図5において、反時計方
向に回転される。カム54はワンウェイクラッチ54A
により時計方向にのみ回転されるので、糸繰出し動作中
に該カム54が駆動されることがなく、従って補助ロー
ラ48が主ローラ46から離間したり、あるいは布押え
14が上昇したりすることがない。
【0052】なお、前記布押え14は、押え上げレバー
34を手動操作によって図1において時計方向に回転さ
せることにより、押え棒抱き26を介して押え棒12及
び布押え14を上昇させることができる。
34を手動操作によって図1において時計方向に回転さ
せることにより、押え棒抱き26を介して押え棒12及
び布押え14を上昇させることができる。
【0053】このとき、押え上げ連結桿28も上昇し、
押え上げセンサ40がONされるので、前述のようにカ
ム54の時計方向の駆動によって、接触子56を介し
て、補助ローラ48の取付腕48Bが揺動され、糸20
を手動によって繰り出すことが可能となる。
押え上げセンサ40がONされるので、前述のようにカ
ム54の時計方向の駆動によって、接触子56を介し
て、補助ローラ48の取付腕48Bが揺動され、糸20
を手動によって繰り出すことが可能となる。
【0054】上記糸調子装置22は、主ローラ46及び
補助ローラ48により、糸20を繰り出す構成となって
いるが、本発明はこれに限定されるものでなく、他の構
造の糸調子装置であってもよい。
補助ローラ48により、糸20を繰り出す構成となって
いるが、本発明はこれに限定されるものでなく、他の構
造の糸調子装置であってもよい。
【0055】例えば、図7〜図9に示される糸調子皿を
用いた糸調子装置70の場合にも適用されるものであ
る。
用いた糸調子装置70の場合にも適用されるものであ
る。
【0056】この糸調子装置70は、糸20を、一対の
糸調子皿72A、72Bにより挟み込み、且つ一方の糸
調子皿72Bをばね74により糸調子皿72Aに向かっ
て押圧し、且つこのばね74の押圧力をばね圧変更手段
76によって変更し、これにより糸20の繰出し・張力
を制御するようにしたものである。
糸調子皿72A、72Bにより挟み込み、且つ一方の糸
調子皿72Bをばね74により糸調子皿72Aに向かっ
て押圧し、且つこのばね74の押圧力をばね圧変更手段
76によって変更し、これにより糸20の繰出し・張力
を制御するようにしたものである。
【0057】又、前記ばね圧変更手段76は、前記と同
様のステッピングモータ44により、該ステッピングモ
ータ44の回転角度を制御することによって作動される
ようになっている。
様のステッピングモータ44により、該ステッピングモ
ータ44の回転角度を制御することによって作動される
ようになっている。
【0058】又、押え上げ装置16を駆動するための押
え上げ連動装置78は、前記と同様にステッピングモー
タ44によって駆動されるものであるが、接触子56の
他端57Bが、前記ばね74の糸調子皿にかかるばね圧
を解除又は変更するように動作する点において相違す
る。他の構成は、前記押え上げ連動装置24と同一であ
るので、同一部分に同一符号を付することにより説明を
省略するものとする。
え上げ連動装置78は、前記と同様にステッピングモー
タ44によって駆動されるものであるが、接触子56の
他端57Bが、前記ばね74の糸調子皿にかかるばね圧
を解除又は変更するように動作する点において相違す
る。他の構成は、前記押え上げ連動装置24と同一であ
るので、同一部分に同一符号を付することにより説明を
省略するものとする。
【0059】前記糸調子装置70におけるばね圧変更手
段76は、ステッピングモータ44の出力軸44Aに、
ワンウェイクラッチ80Aを介して、図7において反時
計方向にのみ回転できるように取り付けられた駆動傘歯
車80と、前記一対の糸調子皿72A、72Bの中心を
貫通し、且つその延長軸線が前記ステッピングモータ4
4の出力軸44Aの延長軸線と直角に交差するように配
置された中心軸82と、この中心軸82に回転自在に取
り付けられ、前記駆動傘歯車80と噛み合うと共に、前
記糸調子皿72A、72B側の端面がカム面84Aとさ
れた被動傘歯車84と、前記中心軸82、被動傘歯車8
4と糸調子皿72A、72Bとの間の位置に、該中心軸
82に沿って軸方向移動自在に配置され、被動傘歯車8
4側の側面にカム面84Aに追随する従動子86Aを備
えた従動板86と、この従動板86と前記糸調子皿72
Bとの間に配置され、従動板86の従動子86Aをカム
面84Aに押し付けると共に、糸調子皿72Bを押圧す
る前記ばね74と、を備えて構成されている。
段76は、ステッピングモータ44の出力軸44Aに、
ワンウェイクラッチ80Aを介して、図7において反時
計方向にのみ回転できるように取り付けられた駆動傘歯
車80と、前記一対の糸調子皿72A、72Bの中心を
貫通し、且つその延長軸線が前記ステッピングモータ4
4の出力軸44Aの延長軸線と直角に交差するように配
置された中心軸82と、この中心軸82に回転自在に取
り付けられ、前記駆動傘歯車80と噛み合うと共に、前
記糸調子皿72A、72B側の端面がカム面84Aとさ
れた被動傘歯車84と、前記中心軸82、被動傘歯車8
4と糸調子皿72A、72Bとの間の位置に、該中心軸
82に沿って軸方向移動自在に配置され、被動傘歯車8
4側の側面にカム面84Aに追随する従動子86Aを備
えた従動板86と、この従動板86と前記糸調子皿72
Bとの間に配置され、従動板86の従動子86Aをカム
面84Aに押し付けると共に、糸調子皿72Bを押圧す
る前記ばね74と、を備えて構成されている。
【0060】前記従動板86は、従動子86Aがばね7
4に押圧されてカム面84Aに追随するとき、被動傘歯
車84の回転に従ってカム面84Aのリフト量の変化に
応じて中心軸82に沿って往復動し、これにより糸調子
皿72Bに加わるばね74のばね圧を変化させるように
なっている。
4に押圧されてカム面84Aに追随するとき、被動傘歯
車84の回転に従ってカム面84Aのリフト量の変化に
応じて中心軸82に沿って往復動し、これにより糸調子
皿72Bに加わるばね74のばね圧を変化させるように
なっている。
【0061】前記押え上げ連動装置78は、前記糸調子
皿72Bとばね74との間に挿入され、支持軸88Aを
中心として図7において反時計方向に揺動されると、ば
ね74を縮めて、糸調子皿72Bに付与されるばね圧が
軽減又は解除されるようにするばね圧解除レバー88を
備えている。
皿72Bとばね74との間に挿入され、支持軸88Aを
中心として図7において反時計方向に揺動されると、ば
ね74を縮めて、糸調子皿72Bに付与されるばね圧が
軽減又は解除されるようにするばね圧解除レバー88を
備えている。
【0062】このばね圧解除レバー88は、前記ばね7
4と反対側の端部において前記接触子56の他端57B
により、反時計方向に押圧され得るようになっている。
4と反対側の端部において前記接触子56の他端57B
により、反時計方向に押圧され得るようになっている。
【0063】図7の符号90は被動傘歯車84の原点を
検知する原点センサであり、電源ON等の際に回動する
被動傘歯車84の回転角度位置を検知するものである。
又、図8、図9の符号87は前記糸調子皿72A、72
B、従動板86を、中心軸82と平行に貫通し、これら
が中心軸82方向に往復動することを許容しつつ回転を
阻止するための案内軸を示す。
検知する原点センサであり、電源ON等の際に回動する
被動傘歯車84の回転角度位置を検知するものである。
又、図8、図9の符号87は前記糸調子皿72A、72
B、従動板86を、中心軸82と平行に貫通し、これら
が中心軸82方向に往復動することを許容しつつ回転を
阻止するための案内軸を示す。
【0064】前記糸調子装置70においては、通常のミ
シン作動時に、ステッピングモータ44によって駆動傘
歯車80を介して被動傘歯車84の角度位置を調整する
ことにより、ばね74の押圧力を変更して、糸調子皿7
2A、72Bにより糸20に加わる張力を調整する。こ
のとき、駆動傘歯車80は、図7において反時計方向に
回転されるので、カム54は回転駆動されることがな
い。
シン作動時に、ステッピングモータ44によって駆動傘
歯車80を介して被動傘歯車84の角度位置を調整する
ことにより、ばね74の押圧力を変更して、糸調子皿7
2A、72Bにより糸20に加わる張力を調整する。こ
のとき、駆動傘歯車80は、図7において反時計方向に
回転されるので、カム54は回転駆動されることがな
い。
【0065】一方、押え上げ操作の際は、前述と同様
に、ステッピングモータ44が図7において時計方向に
回転され、これによってカム54も時計方向に駆動され
る。このとき、駆動傘歯車80はワンウェイクラッチ8
0Aによって、時計方向に駆動されることがない。
に、ステッピングモータ44が図7において時計方向に
回転され、これによってカム54も時計方向に駆動され
る。このとき、駆動傘歯車80はワンウェイクラッチ8
0Aによって、時計方向に駆動されることがない。
【0066】カム54が時計方向に駆動され、その中間
リフト部55Cが接触子56の先端57Aを僅かに押し
たとき、接触子56は支点軸56Aを中心として、図7
において反時計方向に僅かに揺動され、これによってそ
の他端57Bがばね圧解除レバー88を反時計方向に揺
動させ、ばね74がばね圧解除レバー88によって縮め
られることにより、糸調子皿72Bに加わるばね74の
押圧力が解除される。従って、糸20の繰出しが自在と
なる。
リフト部55Cが接触子56の先端57Aを僅かに押し
たとき、接触子56は支点軸56Aを中心として、図7
において反時計方向に僅かに揺動され、これによってそ
の他端57Bがばね圧解除レバー88を反時計方向に揺
動させ、ばね74がばね圧解除レバー88によって縮め
られることにより、糸調子皿72Bに加わるばね74の
押圧力が解除される。従って、糸20の繰出しが自在と
なる。
【0067】更に、カム54が時計方向に回動すると、
その最大リフト部55Bによって接触子56が大きく揺
動されるが、これは、前記図1〜図6の押え上げ連動装
置24と同一の作用であるので、説明は省略する。
その最大リフト部55Bによって接触子56が大きく揺
動されるが、これは、前記図1〜図6の押え上げ連動装
置24と同一の作用であるので、説明は省略する。
【0068】なお、上記実施の形態の例において、糸調
子装置22、70は、共にステッピングモータ44によ
って駆動されるものであるが、これは、他のアクチエー
タ、例えばサーボモータやDCモータ、ソレノイド等を
用いてもよい。
子装置22、70は、共にステッピングモータ44によ
って駆動されるものであるが、これは、他のアクチエー
タ、例えばサーボモータやDCモータ、ソレノイド等を
用いてもよい。
【0069】又、各センサは、マイクロスイッチ様のも
のを示しているが、本発明はこれに限定されるものでな
く、光センサ、磁気センサ、ポテンショメータ等であっ
てもよい。
のを示しているが、本発明はこれに限定されるものでな
く、光センサ、磁気センサ、ポテンショメータ等であっ
てもよい。
【0070】更に、上記カム54は、ステッピングモー
タ44によって直接駆動されるものであるが、例えば歯
車等を介してアクチエータから離間した位置に設けられ
たカムを駆動するようにしてもよい。この場合は、アク
チエータの低トルク化を図ることができる。
タ44によって直接駆動されるものであるが、例えば歯
車等を介してアクチエータから離間した位置に設けられ
たカムを駆動するようにしてもよい。この場合は、アク
チエータの低トルク化を図ることができる。
【0071】又、前記押え上げ連動装置24は、補助ロ
ーラ48の取付腕48Bの駆動、押え上げ連結桿28の
駆動を連動させているが、この場合に、前記ベーステン
ション装置52と連動させて、これを引張り付与力解除
及び非解除とするようにしてもよい。
ーラ48の取付腕48Bの駆動、押え上げ連結桿28の
駆動を連動させているが、この場合に、前記ベーステン
ション装置52と連動させて、これを引張り付与力解除
及び非解除とするようにしてもよい。
【0072】又、前記糸調子装置22における主ローラ
46は、ワンウェイクラッチ46Aを介してステッピン
グモータ44により駆動されるようになっているが、本
発明はこれに限定されるものでなく、ワンウェイクラッ
チを介することなくアクチエータによって直接駆動され
るようにしてもよい。
46は、ワンウェイクラッチ46Aを介してステッピン
グモータ44により駆動されるようになっているが、本
発明はこれに限定されるものでなく、ワンウェイクラッ
チを介することなくアクチエータによって直接駆動され
るようにしてもよい。
【0073】この場合、主ローラ46が時計方向に回動
されることによって、糸20が若干引き戻されることも
有り得るが、補助ローラ48が主ローラ46から離間し
ているので、その引き戻し量は無視できる程度である。
されることによって、糸20が若干引き戻されることも
有り得るが、補助ローラ48が主ローラ46から離間し
ているので、その引き戻し量は無視できる程度である。
【0074】又、上記ミシンは、針糸を繰出すモータの
駆動力によって布押え14を上げるようにしたものであ
るが、本発明はこれにに限定されるものではなく、図1
0に示されるミシン102のように、上ルーパ糸104
Aを繰出す上ルーパ糸アクチエータ及び/又は下ルーパ
糸106Aを繰出す下ルーパ糸アクチエータ106の糸
繰出し駆動力によって、押え上げ連動装置108を介し
て、押え上げ装置110を駆動して、布押え112を上
昇させるようにしてもよい。
駆動力によって布押え14を上げるようにしたものであ
るが、本発明はこれにに限定されるものではなく、図1
0に示されるミシン102のように、上ルーパ糸104
Aを繰出す上ルーパ糸アクチエータ及び/又は下ルーパ
糸106Aを繰出す下ルーパ糸アクチエータ106の糸
繰出し駆動力によって、押え上げ連動装置108を介し
て、押え上げ装置110を駆動して、布押え112を上
昇させるようにしてもよい。
【0075】前記押え上げ連動装置108の構成は、前
記ミシン10における押え上げ連動装置24あるいは押
え上げ連動装置78と同一の構成であるので、説明は省
略する。
記ミシン10における押え上げ連動装置24あるいは押
え上げ連動装置78と同一の構成であるので、説明は省
略する。
【0076】図10において符号114A、114Bは
上及び下ルーパ糸アクチエータ104、106における
ステッピングモータ、116A、116Bは上及び下ル
ーパ糸アクチエータ104、106におけるルーパ糸繰
出し用の主ローラ、118A、118Bはこの主ローラ
116A、116Bに離接可能に配置され、接触時に主
ローラとの間にルーパ糸を挾み込んで、主ローラの回転
によりルーパー糸の繰出しを可能とする補助ローラ、1
20A、120Bは補助ローラ118A、118Bを主
ローラ116A、116Bに圧接する方向に付勢するば
ねをそれぞれ示す。
上及び下ルーパ糸アクチエータ104、106における
ステッピングモータ、116A、116Bは上及び下ル
ーパ糸アクチエータ104、106におけるルーパ糸繰
出し用の主ローラ、118A、118Bはこの主ローラ
116A、116Bに離接可能に配置され、接触時に主
ローラとの間にルーパ糸を挾み込んで、主ローラの回転
によりルーパー糸の繰出しを可能とする補助ローラ、1
20A、120Bは補助ローラ118A、118Bを主
ローラ116A、116Bに圧接する方向に付勢するば
ねをそれぞれ示す。
【0077】又、符号124は針、126はこの針12
4に供給される針糸、128は、この針糸126を前記
針124に供給するための、前記糸調子装置22と同様
の糸調子装置、130は針板、132A、132Bは、
上ルーパ及び下ルーパをそれぞれ示す。
4に供給される針糸、128は、この針糸126を前記
針124に供給するための、前記糸調子装置22と同様
の糸調子装置、130は針板、132A、132Bは、
上ルーパ及び下ルーパをそれぞれ示す。
【0078】前記上ルーパ132A及び下ルーパ132
Bに対しては、ルーパ天秤134を介して、前記上及び
下ルーパ糸アクチエータ104、106から上ルーパ糸
104A及び下ルーパ糸106Aがそれぞれ供給される
ようになっている。
Bに対しては、ルーパ天秤134を介して、前記上及び
下ルーパ糸アクチエータ104、106から上ルーパ糸
104A及び下ルーパ糸106Aがそれぞれ供給される
ようになっている。
【0079】又、図10の符号136は糸調子装置12
8における主ローラ、138はこの主ローラ136に離
接自在に設けられ、接触時に、主ローラ136と共動し
て針糸126を繰出すようにされた補助ローラをそれぞ
れ示す。
8における主ローラ、138はこの主ローラ136に離
接自在に設けられ、接触時に、主ローラ136と共動し
て針糸126を繰出すようにされた補助ローラをそれぞ
れ示す。
【0080】
【発明の効果】本発明は上記のように構成したので、同
一の駆動源によって糸調子装置及び押え上げ装置を駆動
させることができ、且つ、押え上げ装置駆動中には、糸
調子装置を解放して糸の繰出しを容易にすることができ
るという優れた効果を有する。
一の駆動源によって糸調子装置及び押え上げ装置を駆動
させることができ、且つ、押え上げ装置駆動中には、糸
調子装置を解放して糸の繰出しを容易にすることができ
るという優れた効果を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るミシンの概略を示す側面図
【図2】同正面図
【図3】図2のIII −III 線視図
【図4】図2の要部を拡大して示す断面図
【図5】同ミシンの押え上げ連動装置におけるカムを拡
大して示す平面図
大して示す平面図
【図6】同ミシンの制御系統を示すブロック図
【図7】本発明の他の実施の形態の例の要部を拡大して
示す平面図
示す平面図
【図8】図7のVIII−VIII線視図
【図9】図7のIX−IX線視図
【図10】本発明の更に他の実施の形態の例にかかるミ
シンの要部を示す正面図
シンの要部を示す正面図
10、102…ミシン 12…押え棒 14、112…布押え 16、110…押え上げ装置 18、124…針 20…糸 22…糸調子装置 24、108…押え上げ連動装置 40…押え上げセンサ 44…ステッピングモータ 46、116A、116B…主ローラ 46A、54A…ワンウェイクラッチ 48、118A、118B…補助ローラ 48B…取付腕 50…制御装置 54…カム 56…接触子 58…スライドリンク 58A、58B…突起部 60…取付板 70…糸調子装置 72A、72B…糸調子皿 74…ばね 76…ばね圧変更手段 78…押え上げ連動装置 80…駆動傘歯車 84…被動傘歯車 88…ばね圧解除レバー 100…押えU/Dスイッチ 104…上ルーパ糸アクチエータ 106…下ルーパ糸アクチエータ 104A…上ルーパ糸 106A…下ルーパ糸
Claims (5)
- 【請求項1】布押えを押し上げるための押え上げ装置、
及び糸の調子を電気的に制御する糸調子装置を備えたミ
シンにおいて、前記糸調子装置のアクチエータと前記押
え上げ装置とを連動させ、該アクチエータにより押え上
げ装置を駆動させる押え上げ連動装置を設けたことを特
徴とするミシン。 - 【請求項2】請求項1において、前記押え上げ連動装置
は、前記アクチエータが前記糸調子装置を駆動する際に
該アクチエータと非係合、且つ、アクチエータが糸調子
装置を駆動する際と反対方向に作動するとき駆動力を伝
達する一方向クラッチを備えたことを特徴とするミシ
ン。 - 【請求項3】請求項1又は2において、前記糸調子装置
は、前記アクチエータにより駆動されるときのみ該アク
チエータの駆動力を伝達する糸調子側の一方向クラッチ
を設けたことを特徴とするミシン。 - 【請求項4】請求項1、2又は3において、前記アクチ
エータはモータとされ、前記糸調子装置は、前記モータ
により糸繰出し方向に回転される主ローラと、この主ロ
ーラに離接自在とされ、接触時に該主ローラと共に糸を
挟み込む補助ローラとを有してなり、且つ、前記モータ
は制御装置により制御され、前記押え上げ連動装置は、
前記モータにより、該モータが糸繰出し方向と反対方向
に回転するときのみ同方向に回転されるカムと、このカ
ムの回転により駆動され、前記布押えを上昇させると共
に前記補助ローラを前記主ローラから離間させる押え上
げ駆動機構と、を有してなり、前記制御装置は、押え上
げ時に前記モータを糸繰出し方向と反対方向に駆動する
ようにしたことを特徴とするミシン。 - 【請求項5】請求項1、2又は3において、前記アクチ
エータはモータとされ、前記糸調子装置は、糸をばねの
圧力により押圧し、ばね圧を調整することにより糸の繰
出し・張力を制御する糸調子皿と、前記モータにより回
転駆動され、その回転角度によって前記ばね圧を変更す
るばね圧変更手段と、前記モータの回転角度を制御する
制御装置とを有してなり、前記押え上げ連動装置は、前
記モータが、前記ばね圧変更手段を駆動するときと反対
方向に回転するときのみ回転を伝達する一方向クラッチ
と、この一方向クラッチを介して駆動されるとき、前記
糸調子装置を、前記糸調子皿のばね圧を低減する方向に
駆動するばね圧解放装置と、を有してなり、前記制御装
置は、押え上げ時に、前記モータをばね圧変更手段の駆
動方向と反対方向に駆動するようにされたことを特徴と
するミシン。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8329399A JPH10165680A (ja) | 1996-12-10 | 1996-12-10 | ミシン |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8329399A JPH10165680A (ja) | 1996-12-10 | 1996-12-10 | ミシン |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10165680A true JPH10165680A (ja) | 1998-06-23 |
Family
ID=18221003
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8329399A Pending JPH10165680A (ja) | 1996-12-10 | 1996-12-10 | ミシン |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10165680A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN100355971C (zh) * | 2001-06-30 | 2007-12-19 | 大和缝纫机制造株式会社 | 缝纫机压布装置 |
| CN119711054A (zh) * | 2024-12-18 | 2025-03-28 | 杰克科技股份有限公司 | 一种同步车的控制方法、系统、电子设备及存储介质 |
-
1996
- 1996-12-10 JP JP8329399A patent/JPH10165680A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN100355971C (zh) * | 2001-06-30 | 2007-12-19 | 大和缝纫机制造株式会社 | 缝纫机压布装置 |
| CN119711054A (zh) * | 2024-12-18 | 2025-03-28 | 杰克科技股份有限公司 | 一种同步车的控制方法、系统、电子设备及存储介质 |
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