JPH1016568A - サンシェード装置 - Google Patents
サンシェード装置Info
- Publication number
- JPH1016568A JPH1016568A JP16915996A JP16915996A JPH1016568A JP H1016568 A JPH1016568 A JP H1016568A JP 16915996 A JP16915996 A JP 16915996A JP 16915996 A JP16915996 A JP 16915996A JP H1016568 A JPH1016568 A JP H1016568A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- sliding
- sliding contact
- main body
- leaf spring
- light shielding
- Prior art date
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- Pending
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Landscapes
- Operating, Guiding And Securing Of Roll- Type Closing Members (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 摺動部材において構成される部品点数を低減
し、かつ、組立作業を簡略化することができること。 【解決手段】 摺動部材12における本体部20と摺接
部材22とが連結部材24Aおよび24Bに連結されて
一体に形成されるもとで、ばね収容部18の内周縁部に
は、ばね受部22b、係止部22c、係止部32Aおよ
び32Bが設けられるもの。
し、かつ、組立作業を簡略化することができること。 【解決手段】 摺動部材12における本体部20と摺接
部材22とが連結部材24Aおよび24Bに連結されて
一体に形成されるもとで、ばね収容部18の内周縁部に
は、ばね受部22b、係止部22c、係止部32Aおよ
び32Bが設けられるもの。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、車両の車体におけ
るルーフ部に沿って移動可能に配されサンルーフ装置を
通じて車室内に入射される光の遮光を行うサンシェード
装置に関する。
るルーフ部に沿って移動可能に配されサンルーフ装置を
通じて車室内に入射される光の遮光を行うサンシェード
装置に関する。
【0002】
【従来の技術】車両においては、その車体におけるルー
フ部に採光窓としてのサンルーフ装置が配されたものが
実用に供されている。このようなサンルーフ装置が備え
られた車体においては、サンルーフ装置を通じて車室内
に入射する光を選択的に遮光するサンシェード装置がサ
ンルーフ装置に対向しルーフ部における車室内部分に付
設されている。
フ部に採光窓としてのサンルーフ装置が配されたものが
実用に供されている。このようなサンルーフ装置が備え
られた車体においては、サンルーフ装置を通じて車室内
に入射する光を選択的に遮光するサンシェード装置がサ
ンルーフ装置に対向しルーフ部における車室内部分に付
設されている。
【0003】サンシェード装置は、ルーフ部におけるサ
ンルーフ装置の周縁部下方に互いに略平行に対向配置さ
れる一対の案内部材としてのガイドレールに移動可能に
配される遮光部材と、一対のガイドレールと遮光部材の
両側端部との間にそれぞれ複数個配され遮光部材をガイ
ドレールに保持させるとともに円滑に往復移動可能とす
る摺動部材とを主要な要素として含んで構成されてい
る。
ンルーフ装置の周縁部下方に互いに略平行に対向配置さ
れる一対の案内部材としてのガイドレールに移動可能に
配される遮光部材と、一対のガイドレールと遮光部材の
両側端部との間にそれぞれ複数個配され遮光部材をガイ
ドレールに保持させるとともに円滑に往復移動可能とす
る摺動部材とを主要な要素として含んで構成されてい
る。
【0004】摺動部材は、例えば、図9の(A)、およ
び、(B)に示されるように、車両の車体のルーフ部に
おける車体の前後方向沿って互いに対向して略平行に設
けられる一対のコ字状の断面形状を有するガイドレール
4の間に配される平板状の遮光部材2の両側端部にそれ
ぞれ設けられる。摺動部材6は、付勢部材としての板ば
ね8を収容する付勢部材収容部6Bを有し、遮光部材2
の側端部に固定される本体部6Aと、本体部6Aの付勢
収容部6Bに配され板ばね8の付勢力により車体の上方
に向かって付勢されガイドレール4の内面の上部に摺接
せしめられる摺接部材10とを含んで構成されている。
び、(B)に示されるように、車両の車体のルーフ部に
おける車体の前後方向沿って互いに対向して略平行に設
けられる一対のコ字状の断面形状を有するガイドレール
4の間に配される平板状の遮光部材2の両側端部にそれ
ぞれ設けられる。摺動部材6は、付勢部材としての板ば
ね8を収容する付勢部材収容部6Bを有し、遮光部材2
の側端部に固定される本体部6Aと、本体部6Aの付勢
収容部6Bに配され板ばね8の付勢力により車体の上方
に向かって付勢されガイドレール4の内面の上部に摺接
せしめられる摺接部材10とを含んで構成されている。
【0005】本体部6Aは、ガイドレール4の車幅方向
の内面に当接する湾曲状の当接部6Cを車体の前後方向
に沿って2個有するとともに遮光部材2の側端部に固定
されるとき固定用ビスが挿入される透孔6aを上面部に
有している。また、本体部6Aの上面部には、摺接部材
10の突起部10Aの先端が突出する開口部6bが設け
られている。
の内面に当接する湾曲状の当接部6Cを車体の前後方向
に沿って2個有するとともに遮光部材2の側端部に固定
されるとき固定用ビスが挿入される透孔6aを上面部に
有している。また、本体部6Aの上面部には、摺接部材
10の突起部10Aの先端が突出する開口部6bが設け
られている。
【0006】湾曲状に形成されている板ばね8の頂部
は、摺接部材10の平板状部における付勢部材収容部6
B側の略中央部に当接している。これにより、遮光部材
2がガイドレール4に沿って移動されるとき、摺接部材
10の突起部10aが板ばね8の付勢力によってガイド
レール4に向かって押圧されるもとでガイドレール4の
内面における上部に摺接されるのでガイドレール4と遮
光部材2との隙間に起因する上下動などのがたつきが回
避されて遮光部材2が円滑に移動されることとなる。
は、摺接部材10の平板状部における付勢部材収容部6
B側の略中央部に当接している。これにより、遮光部材
2がガイドレール4に沿って移動されるとき、摺接部材
10の突起部10aが板ばね8の付勢力によってガイド
レール4に向かって押圧されるもとでガイドレール4の
内面における上部に摺接されるのでガイドレール4と遮
光部材2との隙間に起因する上下動などのがたつきが回
避されて遮光部材2が円滑に移動されることとなる。
【0007】また、例えば、実開昭63−169313
号公報にも示されるように、摺動部材の摺接部材が、付
勢部材収容部内に配される板ばねの車体の車幅方向に沿
った付勢力によってガイドレールの内面に摺接されるも
のが提案されている。
号公報にも示されるように、摺動部材の摺接部材が、付
勢部材収容部内に配される板ばねの車体の車幅方向に沿
った付勢力によってガイドレールの内面に摺接されるも
のが提案されている。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】上述の図9(A)およ
び(B)に示される板ばね8は、付勢部材収容部6B内
においての位置が規制されず自転および変位可能に設け
られているのでその頂部が振動などにより摺接部材10
の略中央部から偏る虞がある。これにより、複数の摺動
部材における各板ばね8の撓み量が変化、もしくは、ば
らつくことにより押圧力が不足し移動の際、不所望なが
たつきを生じる場合がある。また、上述の摺動部材にお
いては、別個の部品として本体部と摺接部材とがそれぞ
れ設けられるもとでそれらが相互に組付けられ、かつ、
板ばねがその付勢収容部に挿入された後、摺動部材が遮
光部材に複数個組付けられているので組立作業をもっと
簡略化することが要望される。
び(B)に示される板ばね8は、付勢部材収容部6B内
においての位置が規制されず自転および変位可能に設け
られているのでその頂部が振動などにより摺接部材10
の略中央部から偏る虞がある。これにより、複数の摺動
部材における各板ばね8の撓み量が変化、もしくは、ば
らつくことにより押圧力が不足し移動の際、不所望なが
たつきを生じる場合がある。また、上述の摺動部材にお
いては、別個の部品として本体部と摺接部材とがそれぞ
れ設けられるもとでそれらが相互に組付けられ、かつ、
板ばねがその付勢収容部に挿入された後、摺動部材が遮
光部材に複数個組付けられているので組立作業をもっと
簡略化することが要望される。
【0009】以上の問題点を考慮して、本発明は、車両
の車体におけるルーフ部に沿って移動可能に配されサン
ルーフ装置を通じて車室内に入射される光の遮光を行う
サンシェード装置であって、摺動部材において構成され
る部品点数を低減し、かつ、組立作業を簡略化すること
ができるサンシェード装置を提供することを目的とす
る。
の車体におけるルーフ部に沿って移動可能に配されサン
ルーフ装置を通じて車室内に入射される光の遮光を行う
サンシェード装置であって、摺動部材において構成され
る部品点数を低減し、かつ、組立作業を簡略化すること
ができるサンシェード装置を提供することを目的とす
る。
【0010】
【課題を解決するための手段】上述の目的を達成するた
めに、本発明に係るサンシェード装置は、車両の車体に
おけるルーフ部に配される案内部材に沿って移動可能に
配される遮光部材と、案内部材と遮光部材における案内
部材に対向する側端部との間に配され案内部材に摺接さ
れる摺接部、および、遮光部材に係合され摺接部を案内
部材側に向かって付勢する付勢部材を収容する収容部が
形成され摺接部と一体に弾性部材により収容部の容積を
拡張可能に連結される本体部を有する摺動部材とを備
え、摺接部および収容部の内周縁部におけるそれぞれの
受圧面部の一方に、付勢部材を所定の形態に保持する保
持部が形成されるものである。
めに、本発明に係るサンシェード装置は、車両の車体に
おけるルーフ部に配される案内部材に沿って移動可能に
配される遮光部材と、案内部材と遮光部材における案内
部材に対向する側端部との間に配され案内部材に摺接さ
れる摺接部、および、遮光部材に係合され摺接部を案内
部材側に向かって付勢する付勢部材を収容する収容部が
形成され摺接部と一体に弾性部材により収容部の容積を
拡張可能に連結される本体部を有する摺動部材とを備
え、摺接部および収容部の内周縁部におけるそれぞれの
受圧面部の一方に、付勢部材を所定の形態に保持する保
持部が形成されるものである。
【0011】また、付勢部材が湾曲状の板ばねであって
もよい。さらに、摺動部材の本体部が、遮光部材におけ
る被係合部に係合されて本体部を遮光部材に固定する係
合片を有するものであってもよい。
もよい。さらに、摺動部材の本体部が、遮光部材におけ
る被係合部に係合されて本体部を遮光部材に固定する係
合片を有するものであってもよい。
【0012】
【発明の実施の形態】図8は、本発明に係るサンシェー
ド装置の一例を示す。
ド装置の一例を示す。
【0013】図8に示される一例においては、サンシェ
ード装置は、図示を省略する車体におけるルーフ部のサ
ンルーフ装置に対向して車室内に配される平板状の遮光
部材としてのプレート部材10と、プレート部材10に
おける図8の矢印Lが示す車体の前後方向に沿う両側端
部に、それぞれ、2箇所設けられる被係合部に配設され
る4個の摺動部材12とを含んで構成されている。
ード装置は、図示を省略する車体におけるルーフ部のサ
ンルーフ装置に対向して車室内に配される平板状の遮光
部材としてのプレート部材10と、プレート部材10に
おける図8の矢印Lが示す車体の前後方向に沿う両側端
部に、それぞれ、2箇所設けられる被係合部に配設され
る4個の摺動部材12とを含んで構成されている。
【0014】プレート部材10は、車体のルーフ部に沿
って車幅方向に広がるメインプレート部材10Aと、メ
インプレート部材10Aの前端部に固着され把手部16
が取付られるサブプレート部材10Bとからなってい
る。メインプレート部材10Aにおける両側端部の4箇
所には、図4に拡大されて示されるように、摺動部材1
2が取付られる被係合部14が形成されている。
って車幅方向に広がるメインプレート部材10Aと、メ
インプレート部材10Aの前端部に固着され把手部16
が取付られるサブプレート部材10Bとからなってい
る。メインプレート部材10Aにおける両側端部の4箇
所には、図4に拡大されて示されるように、摺動部材1
2が取付られる被係合部14が形成されている。
【0015】被係合部14は、所定の間隔をもって側端
部の前後にそれぞれ設けられている。被係合部14は、
一対の突起部14Aおよび14Bと、突起部14Aと突
起部14Bとを連結する連結部14bとから形成されて
いる。突起部14Aおよび14Bには、それぞれ、略四
角状の係合孔14aが所定の位置に設けられている。突
起部14Bには、隣接して切欠部14cが設けられてい
る。
部の前後にそれぞれ設けられている。被係合部14は、
一対の突起部14Aおよび14Bと、突起部14Aと突
起部14Bとを連結する連結部14bとから形成されて
いる。突起部14Aおよび14Bには、それぞれ、略四
角状の係合孔14aが所定の位置に設けられている。突
起部14Bには、隣接して切欠部14cが設けられてい
る。
【0016】摺動部材12は、例えば、柔滑性のある樹
脂材料で成形され、図1に拡大されて示されるように、
メインプレート部材10Aにおける被係合部14の突起
部14Aおよび14Bがそれぞれ挿入される凹部12A
および12Bと、付勢部材としての板ばね30を収容す
るばね収容部18とを有する本体部20と、本体部20
と一体に形成されて連結される摺接部材22とを備えて
いる。
脂材料で成形され、図1に拡大されて示されるように、
メインプレート部材10Aにおける被係合部14の突起
部14Aおよび14Bがそれぞれ挿入される凹部12A
および12Bと、付勢部材としての板ばね30を収容す
るばね収容部18とを有する本体部20と、本体部20
と一体に形成されて連結される摺接部材22とを備えて
いる。
【0017】本体部20は、図2に示されるように、メ
インプレート部材10Aにおける被係合部14の突起部
14Aが挿入される凹部12Aと、突起部14Bが挿入
される凹部12Bとが形成されている。
インプレート部材10Aにおける被係合部14の突起部
14Aが挿入される凹部12Aと、突起部14Bが挿入
される凹部12Bとが形成されている。
【0018】凹部12Aおよび12Bにおけるそれぞれ
のメインプレート部材10Aの側端部に沿った幅は、突
起部14Aおよび14Bの側端部に沿った幅に等しい
か、もしくは、突起部14Aおよび14Bの側端部に沿
った幅よりも若干大なる幅を有している。
のメインプレート部材10Aの側端部に沿った幅は、突
起部14Aおよび14Bの側端部に沿った幅に等しい
か、もしくは、突起部14Aおよび14Bの側端部に沿
った幅よりも若干大なる幅を有している。
【0019】また、図2において、凹部12Aおよび1
2Bにおける紙面に垂直な方向の隙間は、図7に示され
るように、突起部14Aおよび14Bの板厚の寸法に等
しいか、もしくは、板厚の寸法よりも若干大なる隙間を
有している。
2Bにおける紙面に垂直な方向の隙間は、図7に示され
るように、突起部14Aおよび14Bの板厚の寸法に等
しいか、もしくは、板厚の寸法よりも若干大なる隙間を
有している。
【0020】さらに、図2において、凹部12Aおよび
12Bにおける紙面に沿った深さは、突起部14Aおよ
び14Bの高さよりも若干低い寸法となる深さに形成さ
れている。
12Bにおける紙面に沿った深さは、突起部14Aおよ
び14Bの高さよりも若干低い寸法となる深さに形成さ
れている。
【0021】凹部12Aおよび12Bにおける上部を形
成する部分には、図1および図7に示されるように、突
起部14Aおよび14Bが凹部12Aおよび凹部12B
に挿入されるとき、プレート部材10の各突起部14A
および14Bの係合孔14aに係合する係合片としての
爪部26Aおよび26Bが、それぞれ、設けられてい
る。各爪部26Aおよび26Bの周囲には、外部と凹部
12Aおよび12B内とを連通させる開口部28Aおよ
び28Bが形成されている。
成する部分には、図1および図7に示されるように、突
起部14Aおよび14Bが凹部12Aおよび凹部12B
に挿入されるとき、プレート部材10の各突起部14A
および14Bの係合孔14aに係合する係合片としての
爪部26Aおよび26Bが、それぞれ、設けられてい
る。各爪部26Aおよび26Bの周囲には、外部と凹部
12Aおよび12B内とを連通させる開口部28Aおよ
び28Bが形成されている。
【0022】また、凹部12Aおよび12Bにおける上
部を形成する部分の外面部には、その長手方向に沿って
互いに平行な突起部20au、および、20buが、そ
れぞれ、1列ごと設けられている。さらに、凹部12A
および12Bにおける下部を形成する部分の外面部に
は、同様にその長手方向に沿って互いに平行な突起部2
0ad、および、20bdが、それぞれ、1列ごと突起
部20auおよび20buに対向した位置に設けられて
いる。各突起部20au、20bu、20ad、およ
び、20bdは後述するガイドレール34の内面部の上
下部分にそれぞれ摺接される。
部を形成する部分の外面部には、その長手方向に沿って
互いに平行な突起部20au、および、20buが、そ
れぞれ、1列ごと設けられている。さらに、凹部12A
および12Bにおける下部を形成する部分の外面部に
は、同様にその長手方向に沿って互いに平行な突起部2
0ad、および、20bdが、それぞれ、1列ごと突起
部20auおよび20buに対向した位置に設けられて
いる。各突起部20au、20bu、20ad、およ
び、20bdは後述するガイドレール34の内面部の上
下部分にそれぞれ摺接される。
【0023】本体部20のばね収容部18は、図1およ
び図2に示されるように、後述する摺接部材22、摺接
部材22の両端部をそれぞれ本体部20に連結する弾性
部材としての連結部材24A、および、24B、凹部1
2Aと凹部12Bとの間に連結部材24Aおよび24B
に連なって形成される壁部によって囲まれて形成されて
いる。ばね収容部18内には、図1、図2および図5に
示されるように、板ばね30の側部の一方を支持するば
ね受部18aが設けられており、ばね受部18aは凹部
12Aと凹部12Bとの間の相互に対向する壁部を連結
している。また、ばね収容部18の周縁部において板ば
ね30を挟んでばね受部18aに対向する部分には、位
置規制部材としての係止部32Aおよび32Bが板ばね
30の目玉部30aおよび30bに対応した位置に設け
られている。
び図2に示されるように、後述する摺接部材22、摺接
部材22の両端部をそれぞれ本体部20に連結する弾性
部材としての連結部材24A、および、24B、凹部1
2Aと凹部12Bとの間に連結部材24Aおよび24B
に連なって形成される壁部によって囲まれて形成されて
いる。ばね収容部18内には、図1、図2および図5に
示されるように、板ばね30の側部の一方を支持するば
ね受部18aが設けられており、ばね受部18aは凹部
12Aと凹部12Bとの間の相互に対向する壁部を連結
している。また、ばね収容部18の周縁部において板ば
ね30を挟んでばね受部18aに対向する部分には、位
置規制部材としての係止部32Aおよび32Bが板ばね
30の目玉部30aおよび30bに対応した位置に設け
られている。
【0024】付勢部材としての板ばね30は、例えば、
所定のばね定数の金属の薄板材料で湾曲状に作られ、そ
の両端部に目玉部30aおよび30bを有している。ま
た、ばね収容部18内において、板ばね30の頂部30
cは、摺接部材22の内面に当接されて図1において紙
面に沿った位置が規制され、かつ、その各目玉部30a
および30bは、係止部32Aおよび32Bによって図
1において紙面に垂直方向の位置が規制されている。
所定のばね定数の金属の薄板材料で湾曲状に作られ、そ
の両端部に目玉部30aおよび30bを有している。ま
た、ばね収容部18内において、板ばね30の頂部30
cは、摺接部材22の内面に当接されて図1において紙
面に沿った位置が規制され、かつ、その各目玉部30a
および30bは、係止部32Aおよび32Bによって図
1において紙面に垂直方向の位置が規制されている。
【0025】摺接部材22と連結部材24Aおよび24
Bとは、本体部20と一体に成形されて作られている。
摺接部材22の外周面には、図5に示されるように、後
述するガイドレール34の内周部に摺接する湾曲状の摺
接部22aが形成されている。摺接部22aの曲率半径
は、ガイドレール34の内周部の湾曲部に合致した寸法
とされる。
Bとは、本体部20と一体に成形されて作られている。
摺接部材22の外周面には、図5に示されるように、後
述するガイドレール34の内周部に摺接する湾曲状の摺
接部22aが形成されている。摺接部22aの曲率半径
は、ガイドレール34の内周部の湾曲部に合致した寸法
とされる。
【0026】また、摺接部材22の摺接部22aに対向
する内周面には、板ばね30の頂部30cが当接する湾
曲状のばね受部22bが保持部として形成されている。
ばね受部22bの曲率半径は、板ばね30が最大にたわ
んだ場合において、板ばね30の頂部30cの曲率半径
に合致した寸法に設定されている。
する内周面には、板ばね30の頂部30cが当接する湾
曲状のばね受部22bが保持部として形成されている。
ばね受部22bの曲率半径は、板ばね30が最大にたわ
んだ場合において、板ばね30の頂部30cの曲率半径
に合致した寸法に設定されている。
【0027】さらに、ばね受部22bにおける係止部3
2Aおよび32B側の一方の端部には、図5に示される
ように板ばね30の頂部30cの外部への飛び出しを規
制する位置規制部材としての係止部22cが係止部32
A側に突出して形成されている。これにより、板ばね3
0は、図1に示されるようにばね収容部18内において
凹部12Aと凹部12Bとの間に連結部材24Aおよび
24Bに連なって対向して形成される壁部の内面からそ
れぞれ所定の隙間CLをもって離隔した位置に配される
もとで、ばね受部18a、係止部32Aおよび32B、
ばね受部22b、および、係止部22cによって位置規
制されることとなる。これにより、板ばね30がばね収
容部18から脱落される事態が回避される。なお、かか
る例に限られることなく、板ばね30がばね受部22b
のみにより位置規制されるように構成されてもよい。
2Aおよび32B側の一方の端部には、図5に示される
ように板ばね30の頂部30cの外部への飛び出しを規
制する位置規制部材としての係止部22cが係止部32
A側に突出して形成されている。これにより、板ばね3
0は、図1に示されるようにばね収容部18内において
凹部12Aと凹部12Bとの間に連結部材24Aおよび
24Bに連なって対向して形成される壁部の内面からそ
れぞれ所定の隙間CLをもって離隔した位置に配される
もとで、ばね受部18a、係止部32Aおよび32B、
ばね受部22b、および、係止部22cによって位置規
制されることとなる。これにより、板ばね30がばね収
容部18から脱落される事態が回避される。なお、かか
る例に限られることなく、板ばね30がばね受部22b
のみにより位置規制されるように構成されてもよい。
【0028】このようなプレート部材10および摺動部
材12を車体に組付けるにあたっては、先ず、摺動部材
12のばね収容部18に板ばね30が装着される。板ば
ね30を装着するにあたっては、図3に二点鎖線で示さ
れるように、図3の矢印Tの示す方向、即ち、ばね収容
部18の容積を拡張する方向に摺接部材22が連結部材
24Aおよび24Bの弾性力に抗して所定の寸法だけ引
っ張られ、板ばね30が図1に示されるように所定の位
置に装着された後、摺接部材22が拘束状態から解放さ
れ連結部材24Aおよび24Bの弾性的な復元力により
元の状態にもどりそのばね受部22bが板ばね30の頂
部30cに当接される。従って、板ばね30が簡単な作
業によって摺動部材12のばね収容部18に装着される
こととなる。
材12を車体に組付けるにあたっては、先ず、摺動部材
12のばね収容部18に板ばね30が装着される。板ば
ね30を装着するにあたっては、図3に二点鎖線で示さ
れるように、図3の矢印Tの示す方向、即ち、ばね収容
部18の容積を拡張する方向に摺接部材22が連結部材
24Aおよび24Bの弾性力に抗して所定の寸法だけ引
っ張られ、板ばね30が図1に示されるように所定の位
置に装着された後、摺接部材22が拘束状態から解放さ
れ連結部材24Aおよび24Bの弾性的な復元力により
元の状態にもどりそのばね受部22bが板ばね30の頂
部30cに当接される。従って、板ばね30が簡単な作
業によって摺動部材12のばね収容部18に装着される
こととなる。
【0029】これにより、摺接部材22は、図3の矢印
Tの示す方向とは反対方向に所定の押圧力をもって押圧
されるとき、図3に一点鎖線で示されるように、所定の
ストローク量Sもって図3の矢印Tの示す方向に変位せ
しめられることとなる。
Tの示す方向とは反対方向に所定の押圧力をもって押圧
されるとき、図3に一点鎖線で示されるように、所定の
ストローク量Sもって図3の矢印Tの示す方向に変位せ
しめられることとなる。
【0030】次に、板ばね30が装着された摺動部材1
2は、図4の矢印Pの示す方向に押圧される。これによ
り、プレート部材10における各被係合部14の突起部
14Aおよび14Bが、その爪部26Aおよび26Bが
上方に曲げられ、それぞれ、各摺動部材12の凹部12
Aおよび12Bに挿入される。その際、爪部26Aおよ
び26Bの先端が係合孔14aに係合されることにより
各摺動部材12が各被係合部14に固定されることとな
る。従って、ビスなどを必要とすることなく、簡単な作
業により各摺動部材12が各被係合部14に固定される
こととなる。
2は、図4の矢印Pの示す方向に押圧される。これによ
り、プレート部材10における各被係合部14の突起部
14Aおよび14Bが、その爪部26Aおよび26Bが
上方に曲げられ、それぞれ、各摺動部材12の凹部12
Aおよび12Bに挿入される。その際、爪部26Aおよ
び26Bの先端が係合孔14aに係合されることにより
各摺動部材12が各被係合部14に固定されることとな
る。従って、ビスなどを必要とすることなく、簡単な作
業により各摺動部材12が各被係合部14に固定される
こととなる。
【0031】続いて、各摺動部材12が固定されたプレ
ート部材10は、図示を省略するリッド部材がプレート
部材10の一方の平坦面を覆うように組付けられた後、
それが、ルーフ部に車体の前後方向に沿って設けられる
一対のガイドレール34の一方の開放端から図4、図6
および図7に示されるように、挿入されてガイドレール
34に組付けられる。
ート部材10は、図示を省略するリッド部材がプレート
部材10の一方の平坦面を覆うように組付けられた後、
それが、ルーフ部に車体の前後方向に沿って設けられる
一対のガイドレール34の一方の開放端から図4、図6
および図7に示されるように、挿入されてガイドレール
34に組付けられる。
【0032】その際、摺動部材12の摺接部材22にお
ける摺接部22aが板ばね18の付勢力により押圧され
てガイドレール34の湾曲状の内面部に摺接され、か
つ、摺動部材12の突起部20au、20buがガイド
レール34の内面部における上部に摺接され、摺動部材
12の突起部20ad、20bdがガイドレール34の
内面部における下部に摺接されることとなる。
ける摺接部22aが板ばね18の付勢力により押圧され
てガイドレール34の湾曲状の内面部に摺接され、か
つ、摺動部材12の突起部20au、20buがガイド
レール34の内面部における上部に摺接され、摺動部材
12の突起部20ad、20bdがガイドレール34の
内面部における下部に摺接されることとなる。
【0033】従って、プレート部材10が図4に示す矢
印Lの示す方向に沿ってガイドレール34によって案内
されて移動されるとき、振動などにより板ばね30の頂
部30cが摺動部材12のばね受部22bから離脱する
ことがないのでガイドレール34の内面部に対して所定
の付勢力が常時得られ、不所望ながたつきが生じること
なく、プレート部材10が円滑に移動されることとな
る。
印Lの示す方向に沿ってガイドレール34によって案内
されて移動されるとき、振動などにより板ばね30の頂
部30cが摺動部材12のばね受部22bから離脱する
ことがないのでガイドレール34の内面部に対して所定
の付勢力が常時得られ、不所望ながたつきが生じること
なく、プレート部材10が円滑に移動されることとな
る。
【0034】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
に係るサンシェード装置によれば、摺接部および収容部
の内周縁部におけるそれぞれの受圧面部の一方に、付勢
部材を所定の形態に保持する保持部が形成されるので遮
光部材が移動されるとき、収容部内において付勢部材の
摺接部に対する位置が移動されて適切な付勢力が得られ
ず案内部材と遮光部材との間において不所望ながたつき
を生じる事態を回避できる。
に係るサンシェード装置によれば、摺接部および収容部
の内周縁部におけるそれぞれの受圧面部の一方に、付勢
部材を所定の形態に保持する保持部が形成されるので遮
光部材が移動されるとき、収容部内において付勢部材の
摺接部に対する位置が移動されて適切な付勢力が得られ
ず案内部材と遮光部材との間において不所望ながたつき
を生じる事態を回避できる。
【0035】また、摺動部材が案内部材に摺接される摺
接部、および、摺接部に一体に連結される本体部を有し
ているので部品点数の低減を図ることができる。
接部、および、摺接部に一体に連結される本体部を有し
ているので部品点数の低減を図ることができる。
【0036】摺接部と本体部とが弾性部材により収容部
の容積が拡張可能に連結されるので摺接部が収容部の容
積を拡張させるように移動されることにより容易に付勢
部材を収容部内に装填することができることとなる。
の容積が拡張可能に連結されるので摺接部が収容部の容
積を拡張させるように移動されることにより容易に付勢
部材を収容部内に装填することができることとなる。
【0037】さらに、摺動部材の本体部が、遮光部材に
おける被係合部に係合されて本体部を遮光部材に固定す
る係合片を有する場合においては、摺動部材の遮光部材
に対する取付作業が簡略化されるという利点を有する。
おける被係合部に係合されて本体部を遮光部材に固定す
る係合片を有する場合においては、摺動部材の遮光部材
に対する取付作業が簡略化されるという利点を有する。
【図1】本発明に係るサンシェード装置の一例に用いら
れる摺動部材を示す平面図である。
れる摺動部材を示す平面図である。
【図2】図1に示される例における摺動部材の断面図で
ある。
ある。
【図3】図1に示される例における動作説明に供される
摺動部材の平面図である。
摺動部材の平面図である。
【図4】本発明に係るサンシェード装置の一例の要部
を、それが適用された車両の車体の一部とともに示す平
面図である。
を、それが適用された車両の車体の一部とともに示す平
面図である。
【図5】図1におけるV−V線に沿って示す部分断面図
である。
である。
【図6】図4におけるVI−VI線に沿って示す部分断
面図である。
面図である。
【図7】図4におけるVII−VII線に沿って示す部
分断面図である。
分断面図である。
【図8】本発明に係るサンシェード装置の一例を示す平
面図である。
面図である。
【図9】(A)は、従来のサンシェード装置の一例の要
部を示す平面図である。(B)は、(A)に示される例
における部分断面図である。
部を示す平面図である。(B)は、(A)に示される例
における部分断面図である。
10 プレート部材(遮光部材) 12 摺動部材 18 ばね収容部 20 本体部 22 摺接部材 22a 摺接部 22b ばね受部(保持部) 22c 係止部 24A、24B 連結部材(弾性部材) 26A、26B 係合片 30 板ばね(付勢部材) 32A、32B 係止部 34 ガイドレール
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 伊藤 信夫 神奈川県横浜市磯子区丸山一丁目14番7号 株式会社大井製作所内 (72)発明者 大池 太 神奈川県横浜市神奈川区宝町2番地 日産 自動車株式会社内
Claims (3)
- 【請求項1】 車両の車体におけるルーフ部に配される
案内部材に沿って移動可能に配される遮光部材と、前記
案内部材と前記遮光部材における該案内部材に対向する
側端部との間に配され前記案内部材に摺接される摺接
部、および、前記遮光部材に係合され該摺接部を前記案
内部材側に向かって付勢する付勢部材を収容する収容部
が形成され該摺接部と一体に弾性部材により前記収容部
の容積を拡張可能に連結される本体部を有する摺動部材
とを備え、 前記摺接部および前記収容部の内周縁部におけるそれぞ
れの受圧面部の一方に、該付勢部材を所定の形態に保持
する保持部が形成されることを特徴とするサンシェード
装置。 - 【請求項2】 前記付勢部材が湾曲状の板ばねであるこ
とを特徴とする請求項1記載のサンシェード装置。 - 【請求項3】 前記摺動部材の本体部が、前記遮光部材
における被係合部に係合されて該本体部を遮光部材に固
定する係合片を有することを特徴とする請求項1記載の
サンシェード装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16915996A JPH1016568A (ja) | 1996-06-28 | 1996-06-28 | サンシェード装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16915996A JPH1016568A (ja) | 1996-06-28 | 1996-06-28 | サンシェード装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1016568A true JPH1016568A (ja) | 1998-01-20 |
Family
ID=15881378
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16915996A Pending JPH1016568A (ja) | 1996-06-28 | 1996-06-28 | サンシェード装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1016568A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP1403109A3 (de) * | 2002-09-30 | 2005-08-31 | ArvinMeritor GmbH | Führungsschiene und Schlitten, insbesondere für ein Sonnenschutzrollo in einem Kraftfahrzeug |
| CN100457508C (zh) * | 2004-05-17 | 2009-02-04 | 韦巴斯托股份公司 | 具有被制动的滑动件的卷帘系统 |
| JP2010504879A (ja) * | 2006-09-29 | 2010-02-18 | ブローズ ファールツォイクタイレ ゲーエムベーハー ウント シーオー. カーゲー, コブルク | カバー部材を移動させる駆動装置、ドアモジュール、および該駆動装置を組み付ける方法 |
| JP2017047849A (ja) * | 2015-09-04 | 2017-03-09 | 豊和繊維工業株式会社 | 摺動部品、当該摺動部品を用いるサンシェード装置及び当該サンシェード装置を搭載してなる車両 |
| JP2020100276A (ja) * | 2018-12-21 | 2020-07-02 | アイシン精機株式会社 | サンシェード装置 |
-
1996
- 1996-06-28 JP JP16915996A patent/JPH1016568A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP1403109A3 (de) * | 2002-09-30 | 2005-08-31 | ArvinMeritor GmbH | Führungsschiene und Schlitten, insbesondere für ein Sonnenschutzrollo in einem Kraftfahrzeug |
| CN100457508C (zh) * | 2004-05-17 | 2009-02-04 | 韦巴斯托股份公司 | 具有被制动的滑动件的卷帘系统 |
| JP2010504879A (ja) * | 2006-09-29 | 2010-02-18 | ブローズ ファールツォイクタイレ ゲーエムベーハー ウント シーオー. カーゲー, コブルク | カバー部材を移動させる駆動装置、ドアモジュール、および該駆動装置を組み付ける方法 |
| JP2017047849A (ja) * | 2015-09-04 | 2017-03-09 | 豊和繊維工業株式会社 | 摺動部品、当該摺動部品を用いるサンシェード装置及び当該サンシェード装置を搭載してなる車両 |
| JP2020100276A (ja) * | 2018-12-21 | 2020-07-02 | アイシン精機株式会社 | サンシェード装置 |
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