JPH10166541A - 化粧板及びその製造方法 - Google Patents
化粧板及びその製造方法Info
- Publication number
- JPH10166541A JPH10166541A JP32846596A JP32846596A JPH10166541A JP H10166541 A JPH10166541 A JP H10166541A JP 32846596 A JP32846596 A JP 32846596A JP 32846596 A JP32846596 A JP 32846596A JP H10166541 A JPH10166541 A JP H10166541A
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- Japan
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- joint
- joints
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- decorative board
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Abstract
(57)【要約】
【課題】レンガやタイルを模した化粧板に意匠性の高い
絵柄を設けること。 【解決手段】少なくとも基材表面の1方向に直線状の目
地を有する化粧板の製造方法において、任意に表面全面
に目地色となるベースコートを施し、任意に該基材の目
地で区切られた目地部以外の部分のみに凸部色となるベ
ースコートを施し、該基材の目地で区切られた目地部以
外の部分別に配色を施した転写シートにより該基材の目
地で区切られた目地部以外の部分ごとに同調した絵柄を
転写し、任意に全面にオーバーコートを施してなること
を特徴とする。
絵柄を設けること。 【解決手段】少なくとも基材表面の1方向に直線状の目
地を有する化粧板の製造方法において、任意に表面全面
に目地色となるベースコートを施し、任意に該基材の目
地で区切られた目地部以外の部分のみに凸部色となるベ
ースコートを施し、該基材の目地で区切られた目地部以
外の部分別に配色を施した転写シートにより該基材の目
地で区切られた目地部以外の部分ごとに同調した絵柄を
転写し、任意に全面にオーバーコートを施してなること
を特徴とする。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、絵柄を有する化粧
板に関し、特に少なくとも基材表面の1方向に直線状の
目地を有する化粧板において、これに配色し同調した絵
柄を有する意匠性の高い化粧板及びそれを効率よく製造
する方法に関する。
板に関し、特に少なくとも基材表面の1方向に直線状の
目地を有する化粧板において、これに配色し同調した絵
柄を有する意匠性の高い化粧板及びそれを効率よく製造
する方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、住宅の外装や内装用として各種化
粧板が使用されている。外装用途としては窯業系サイデ
ィングやALCといった無機系の建材が使われるように
なってきたが、近年、高級化、高意匠化の傾向と共に表
面にエンボスを設けた製品が好まれるようになってき
た。特に外壁材として非常に高級感のあるレンガやタイ
ルを模した窯業系サイディングは、実際のレンガやタイ
ルの施工を行うよりもはるかに簡便でかつ安価な施工を
行うことができる。
粧板が使用されている。外装用途としては窯業系サイデ
ィングやALCといった無機系の建材が使われるように
なってきたが、近年、高級化、高意匠化の傾向と共に表
面にエンボスを設けた製品が好まれるようになってき
た。特に外壁材として非常に高級感のあるレンガやタイ
ルを模した窯業系サイディングは、実際のレンガやタイ
ルの施工を行うよりもはるかに簡便でかつ安価な施工を
行うことができる。
【0003】しかし、これら窯業系サイディングはエン
ボスによる装飾を主な目的として製造されているため、
カラーデザインについては立ち遅れているのが現状であ
る。すなわち、ほとんどの製品は全面単色の塗料を塗装
するか、あるいは目地部分に異なる色を用いた2色の塗
装を行うに過ぎない。
ボスによる装飾を主な目的として製造されているため、
カラーデザインについては立ち遅れているのが現状であ
る。すなわち、ほとんどの製品は全面単色の塗料を塗装
するか、あるいは目地部分に異なる色を用いた2色の塗
装を行うに過ぎない。
【0004】最近ではダイレクトグラビア方式を用いた
意匠性の高い製品も販売されているが、これらの方法で
得られる意匠効果は限られたものであり、本物のレンガ
やタイルと比べるとあまり満足のいくものではなかっ
た。また、インキジェット方式を用いてレンガやタイル
様の表面に数種類の色を用いた製品も販売されている
が、やはり本物と比べると見劣りするものである。
意匠性の高い製品も販売されているが、これらの方法で
得られる意匠効果は限られたものであり、本物のレンガ
やタイルと比べるとあまり満足のいくものではなかっ
た。また、インキジェット方式を用いてレンガやタイル
様の表面に数種類の色を用いた製品も販売されている
が、やはり本物と比べると見劣りするものである。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、このような
問題点を解決するためになされたものであり、その課題
とするところは、レンガやタイルを模した少なくとも基
材表面の1方向に直線状の目地を有する化粧板に意匠性
の高い絵柄を設けることにある。
問題点を解決するためになされたものであり、その課題
とするところは、レンガやタイルを模した少なくとも基
材表面の1方向に直線状の目地を有する化粧板に意匠性
の高い絵柄を設けることにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、この課題を達
成するため、少なくとも基材表面の1方向に直線状の目
地を有する化粧板において、該目地で区切られた目地部
以外の部分ごとに配色し同調した絵柄を有することを特
徴とする化粧板を提供する。またその製造方法におい
て、任意に表面全面に目地色となるベースコートを施
し、任意に該目地で区切られた目地部以外の部分のみに
凸部色となるベースコートを施し、部分別に配色を施し
た転写シートにより該目地で区切られた目地部以外の部
分ごとに配色し同調した絵柄を転写し、任意に全面にオ
ーバーコートを施してなることを特徴とする化粧板の製
造方法を提供する。
成するため、少なくとも基材表面の1方向に直線状の目
地を有する化粧板において、該目地で区切られた目地部
以外の部分ごとに配色し同調した絵柄を有することを特
徴とする化粧板を提供する。またその製造方法におい
て、任意に表面全面に目地色となるベースコートを施
し、任意に該目地で区切られた目地部以外の部分のみに
凸部色となるベースコートを施し、部分別に配色を施し
た転写シートにより該目地で区切られた目地部以外の部
分ごとに配色し同調した絵柄を転写し、任意に全面にオ
ーバーコートを施してなることを特徴とする化粧板の製
造方法を提供する。
【0007】
【発明の実施の形態】図1に本発明及び本発明の化粧板
の製造方法により得られた化粧板の表面の絵柄の一例を
示す。少なくとも基材表面の1方向に有する直線状とし
て2本の直線状の目地(1)があり、該目地で区切られ
た目地部以外の部分(2)は3箇所ある。3箇所それぞ
れに配色し同調した絵柄(3)が設けられている。
の製造方法により得られた化粧板の表面の絵柄の一例を
示す。少なくとも基材表面の1方向に有する直線状とし
て2本の直線状の目地(1)があり、該目地で区切られ
た目地部以外の部分(2)は3箇所ある。3箇所それぞ
れに配色し同調した絵柄(3)が設けられている。
【0008】図2に本発明及び本発明の化粧板の製造方
法により得られた化粧板の断面の構造の一例を示す。少
なくとも基材表面の1方向に直線状の目地を有する化粧
板の基材(4)上に、ベースコート(5)、凸部色ベー
スコート(6)、絵柄層(7)、オーバーコート(8)
が設けられている。
法により得られた化粧板の断面の構造の一例を示す。少
なくとも基材表面の1方向に直線状の目地を有する化粧
板の基材(4)上に、ベースコート(5)、凸部色ベー
スコート(6)、絵柄層(7)、オーバーコート(8)
が設けられている。
【0009】化粧板基材(4)としては、サイディング
材、ケイ酸カルシウム板、石綿セメント板、石膏スラグ
板、コンクリートブロック等の無機板状基材に必要に応
じてシーラー処理、表面研磨処理等を施したものを用い
ることができる。表面基材の1方向の直線状の目地とし
ては、レンガ状凹凸、木目状凹凸などの場合などがあ
る。
材、ケイ酸カルシウム板、石綿セメント板、石膏スラグ
板、コンクリートブロック等の無機板状基材に必要に応
じてシーラー処理、表面研磨処理等を施したものを用い
ることができる。表面基材の1方向の直線状の目地とし
ては、レンガ状凹凸、木目状凹凸などの場合などがあ
る。
【0010】ベースコート(5)としては、基材と絵柄
層の密着、及び使用する部位、さらにその色が化粧板の
目地部の色、並びに絵柄層の下地の色となるため調色が
できるものを適宜決定する。本発明者等の実験によれ
ば、2液硬化のウレタン系の塗料を用いれば塗料と接着
剤双方の性質を兼ねられるという結果が得られた。全面
に同色を施す場合の塗工方法としてはエアスプレー、各
種コーター等を用いればよい。
層の密着、及び使用する部位、さらにその色が化粧板の
目地部の色、並びに絵柄層の下地の色となるため調色が
できるものを適宜決定する。本発明者等の実験によれ
ば、2液硬化のウレタン系の塗料を用いれば塗料と接着
剤双方の性質を兼ねられるという結果が得られた。全面
に同色を施す場合の塗工方法としてはエアスプレー、各
種コーター等を用いればよい。
【0011】凸部色ベースコート(6)としては、基本
的に絵柄層は薄いインキ膜で形成されているため、転写
を行うベース色の影響を受ける。従って絵柄層の意匠を
活かすために転写を行うベースコート色に黒や茶の原色
など濃度の高いものは使用を避けるのが好ましい。目地
色として、こういった絵柄層の意匠性を損なう色調を選
定した場合は、転写を行う凸部分に絵柄層(7)の意匠
性が活かせる濃度の薄い、例えば白色のベースコート色
を再塗装することで、より意匠性の高い化粧板が得られ
る。凸部色に目地色と異なる色を施す場合の塗工方法と
しては、ロールコーターにより可能である。
的に絵柄層は薄いインキ膜で形成されているため、転写
を行うベース色の影響を受ける。従って絵柄層の意匠を
活かすために転写を行うベースコート色に黒や茶の原色
など濃度の高いものは使用を避けるのが好ましい。目地
色として、こういった絵柄層の意匠性を損なう色調を選
定した場合は、転写を行う凸部分に絵柄層(7)の意匠
性が活かせる濃度の薄い、例えば白色のベースコート色
を再塗装することで、より意匠性の高い化粧板が得られ
る。凸部色に目地色と異なる色を施す場合の塗工方法と
しては、ロールコーターにより可能である。
【0012】基材の表面形状が、転写が行えないような
細かいエンボスを持つ場合は、転写が行われなかった部
分にベース色が現れることになる。絵柄層(7)とベー
ス色の色調が異なると、意匠が損なわれるため、絵柄層
とベース色の色調をなるべく同系色にするなど、その色
調を考慮することが望ましい。あるいは、意図的に転写
を行わない部分をもつエンボス形状をもつエンボス板を
利用し、ベース色と合わせた形でのデザインを行うこと
も可能である。
細かいエンボスを持つ場合は、転写が行われなかった部
分にベース色が現れることになる。絵柄層(7)とベー
ス色の色調が異なると、意匠が損なわれるため、絵柄層
とベース色の色調をなるべく同系色にするなど、その色
調を考慮することが望ましい。あるいは、意図的に転写
を行わない部分をもつエンボス形状をもつエンボス板を
利用し、ベース色と合わせた形でのデザインを行うこと
も可能である。
【0013】オーバーコート(8)としては、製品が使
用される環境により、適宜決定される。例えば、外装な
どの高耐久性が必要とされる場合にはフッ素や、アクリ
ルシリコンを使用すれば良い。オーバーコートを形成す
る方法はエアースプレー、フローコーター等により可能
である。
用される環境により、適宜決定される。例えば、外装な
どの高耐久性が必要とされる場合にはフッ素や、アクリ
ルシリコンを使用すれば良い。オーバーコートを形成す
る方法はエアースプレー、フローコーター等により可能
である。
【0014】以下に本発明の化粧板の製造方法の工程を
説明する。少なくとも表面の1方向に直線状の目地を有
する化粧板の基板の全面に目地色となるベースコートを
施し、さらに表面凸部分にのみ目地色ベースコートを施
し、該基材の目地で区切られた目地部以外の部分別に配
色を施した転写シートの絵柄面を設置して表面からロー
ルで押圧して、所望の絵柄を転写する。
説明する。少なくとも表面の1方向に直線状の目地を有
する化粧板の基板の全面に目地色となるベースコートを
施し、さらに表面凸部分にのみ目地色ベースコートを施
し、該基材の目地で区切られた目地部以外の部分別に配
色を施した転写シートの絵柄面を設置して表面からロー
ルで押圧して、所望の絵柄を転写する。
【0015】図3に本発明で用いる転写シートの表面の
一例を示す。目地部以外の部分別に配色を施した
(9)、(10)、(11)の3配色となっている。各
配色の境界が直線状の目地の部分に設置され、表面凸部
上のみに絵柄が転写される。この場合、転写シートと化
粧板基材の位置のずれは目地幅の半分の広さまで許容さ
れる。転写シートは、基体シート表面に剥離ニス層、絵
柄層、接着層を順次設けた構成のものが使用可能であ
る。材料は基材形状などにより適宜選択する。
一例を示す。目地部以外の部分別に配色を施した
(9)、(10)、(11)の3配色となっている。各
配色の境界が直線状の目地の部分に設置され、表面凸部
上のみに絵柄が転写される。この場合、転写シートと化
粧板基材の位置のずれは目地幅の半分の広さまで許容さ
れる。転写シートは、基体シート表面に剥離ニス層、絵
柄層、接着層を順次設けた構成のものが使用可能であ
る。材料は基材形状などにより適宜選択する。
【0016】図4に転写の工程の一例を模式的に示す。
転写シートの巻だしロール(12)から転写シートが送
られ、ガイドロール(13)を介して、熱ロール(1
4)により熱圧着され、剥離ロール(15)により化粧
板基材(16)より剥離した後、巻き取りロール(1
7)に巻き取られる構成になっている。
転写シートの巻だしロール(12)から転写シートが送
られ、ガイドロール(13)を介して、熱ロール(1
4)により熱圧着され、剥離ロール(15)により化粧
板基材(16)より剥離した後、巻き取りロール(1
7)に巻き取られる構成になっている。
【0017】熱ロールは、その目的とする意匠により適
宜決定される。すなわち、化粧板の全面に転写による絵
柄を施す場合、あるいは大柄な凹凸の凸部にのみ転写に
よる絵柄を施す場合などは異なる仕様のロールを用い
る。
宜決定される。すなわち、化粧板の全面に転写による絵
柄を施す場合、あるいは大柄な凹凸の凸部にのみ転写に
よる絵柄を施す場合などは異なる仕様のロールを用い
る。
【0018】図5に図4を上面から見た模式図を示す。
エンボス板と転写シートを流れ方向に正確に同調させる
ため、転写シートは巻出しロール(12)から位置合わ
せ用のガイドロール(13)を介して、同じくガイド板
(18)により常に位置を決められた化粧板基材(1
6)に、熱ロール(14)によって熱圧着される。
エンボス板と転写シートを流れ方向に正確に同調させる
ため、転写シートは巻出しロール(12)から位置合わ
せ用のガイドロール(13)を介して、同じくガイド板
(18)により常に位置を決められた化粧板基材(1
6)に、熱ロール(14)によって熱圧着される。
【0019】
【実施例】厚さ80μmの半硬化塩化ビニルシート上
に、グラビヤ印刷を用いて、フタロシアニンブルー、酸
化鉄系顔料茶、黄土と体質顔料(硫酸バリウム)並びに
バインダーとしてポリビニルブチラール樹脂からなる3
配色の絵柄層、体質顔料(硫酸バリウム)とバインダー
としてポリビニルブチラール樹脂からなる接着層を順次
設けて転写シートを作製した。
に、グラビヤ印刷を用いて、フタロシアニンブルー、酸
化鉄系顔料茶、黄土と体質顔料(硫酸バリウム)並びに
バインダーとしてポリビニルブチラール樹脂からなる3
配色の絵柄層、体質顔料(硫酸バリウム)とバインダー
としてポリビニルブチラール樹脂からなる接着層を順次
設けて転写シートを作製した。
【0020】化粧板基材として流れ方向に対して2本の
直線状の目地を持つレンガ様の凹凸とその表面に微細な
エンボスが施された繊維混入セメント板を用いた。これ
にベースコートとして、カーボンブラックを含有した2
液硬化のウレタン塗料をフローコーターを用いて50g
/m2 塗工し、80℃のオーブンで5分乾燥した。
直線状の目地を持つレンガ様の凹凸とその表面に微細な
エンボスが施された繊維混入セメント板を用いた。これ
にベースコートとして、カーボンブラックを含有した2
液硬化のウレタン塗料をフローコーターを用いて50g
/m2 塗工し、80℃のオーブンで5分乾燥した。
【0021】さらに凸部色ベースコートとして、酸化チ
タン、酸化鉄系顔料黄土、酸化鉄系顔料茶を用いたベー
ジュ色の2液硬化のウレタン塗料を硬度40゜のスポン
ジロールを取り付けたロールコーターを用いて、レンガ
様の凸部(レンガ部分)にのみ40g/m2 塗工し、8
0℃のオーブンで5分乾燥した。
タン、酸化鉄系顔料黄土、酸化鉄系顔料茶を用いたベー
ジュ色の2液硬化のウレタン塗料を硬度40゜のスポン
ジロールを取り付けたロールコーターを用いて、レンガ
様の凸部(レンガ部分)にのみ40g/m2 塗工し、8
0℃のオーブンで5分乾燥した。
【0022】転写シートを転写機に取り付け、上記化粧
板基材に転写を行った。使用した熱ロールのゴム硬度6
0°肉厚5mmのシリコンゴムであり、表面温度は16
0℃、圧力は10kg/cm、速度は5m/minとし
た。レンガ表面の微細なエンボス部分は、硬いゴムロー
ルを用いたことで転写が行われず、凸部色のベージュが
点在した意匠となった。
板基材に転写を行った。使用した熱ロールのゴム硬度6
0°肉厚5mmのシリコンゴムであり、表面温度は16
0℃、圧力は10kg/cm、速度は5m/minとし
た。レンガ表面の微細なエンボス部分は、硬いゴムロー
ルを用いたことで転写が行われず、凸部色のベージュが
点在した意匠となった。
【0023】さらにトップコートとして、アクリルシリ
コン樹脂系の3部艶クリヤートップコートをエアスプレ
ーにより塗工した。塗布量は80g/m2 とした。これ
を、120℃のオーブンで15分乾燥し、さらに室温で
一日放置した。
コン樹脂系の3部艶クリヤートップコートをエアスプレ
ーにより塗工した。塗布量は80g/m2 とした。これ
を、120℃のオーブンで15分乾燥し、さらに室温で
一日放置した。
【0024】以上のようにして得られた化粧板は、レン
ガ部分に印刷による精緻な絵柄と、意図的に斑点状に転
写抜けした部分を持ち、さらに直線状に異なる色調を持
った極めて意匠性の高いものであった。
ガ部分に印刷による精緻な絵柄と、意図的に斑点状に転
写抜けした部分を持ち、さらに直線状に異なる色調を持
った極めて意匠性の高いものであった。
【0025】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、少なくと
も基材表面の1方向に直線状の目地を有する化粧板にそ
れと同調した絵柄を持つ意匠性の高い化粧板を簡便に作
製することができる。
も基材表面の1方向に直線状の目地を有する化粧板にそ
れと同調した絵柄を持つ意匠性の高い化粧板を簡便に作
製することができる。
【図1】本発明における化粧板の表面の絵柄の一例を示
す説明図である。
す説明図である。
【図2】本発明における化粧板の断面の構造の一例を示
す説明図である。
す説明図である。
【図3】本発明における転写シートの表面の一例を示す
説明図である。
説明図である。
【図4】本発明の化粧板の製造方法における転写工程の
一例を示す説明図である。
一例を示す説明図である。
【図5】図4を上方向より見た場合を示す説明図であ
る。
る。
1…目地 2…目地以外の部分(凸部) 3…絵柄 4…化粧板基材 5…ベ−スコート 6…凸部色ベ−スコート 7…絵柄層 8…オーバーコート 9、10、11…転写シートの表面の3配色の絵柄 12…巻出しロール 13…ガイドロール 14…熱ロール 15…剥離ロール 16…化粧板基材 17…巻取りロール
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 戸賀崎 浩昌 東京都台東区台東1丁目5番1号 凸版印 刷株式会社内
Claims (2)
- 【請求項1】少なくとも基材表面の1方向に直線状の目
地を有する化粧板において、該目地で区切られた目地部
以外の部分ごとに配色し同調した絵柄を有することを特
徴とする化粧板。 - 【請求項2】少なくとも基材表面の1方向に直線状の目
地を有する化粧板の製造方法において、任意に表面全面
に目地色となるベースコートを施し、任意に該目地で区
切られた目地部以外の部分のみに凸部色となるベースコ
ートを施し、部分別に配色を施した転写シートにより該
目地で区切られた目地部以外の部分ごとに配色し同調し
た絵柄を転写し、任意に全面にオーバーコートを施して
なることを特徴とする化粧板の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP32846596A JPH10166541A (ja) | 1996-12-09 | 1996-12-09 | 化粧板及びその製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP32846596A JPH10166541A (ja) | 1996-12-09 | 1996-12-09 | 化粧板及びその製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10166541A true JPH10166541A (ja) | 1998-06-23 |
Family
ID=18210580
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP32846596A Pending JPH10166541A (ja) | 1996-12-09 | 1996-12-09 | 化粧板及びその製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10166541A (ja) |
-
1996
- 1996-12-09 JP JP32846596A patent/JPH10166541A/ja active Pending
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