JPH10166716A - インクジェット記録媒体 - Google Patents
インクジェット記録媒体Info
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- JPH10166716A JPH10166716A JP8330552A JP33055296A JPH10166716A JP H10166716 A JPH10166716 A JP H10166716A JP 8330552 A JP8330552 A JP 8330552A JP 33055296 A JP33055296 A JP 33055296A JP H10166716 A JPH10166716 A JP H10166716A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- recording medium
- jet recording
- ink jet
- ink
- specific surface
- Prior art date
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41M—PRINTING, DUPLICATING, MARKING, OR COPYING PROCESSES; COLOUR PRINTING
- B41M5/00—Duplicating or marking methods; Sheet materials for use therein
- B41M5/50—Recording sheets characterised by the coating used to improve ink, dye or pigment receptivity, e.g. for ink-jet or thermal dye transfer recording
- B41M5/52—Macromolecular coatings
- B41M5/5218—Macromolecular coatings characterised by inorganic additives, e.g. pigments, clays
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41M—PRINTING, DUPLICATING, MARKING, OR COPYING PROCESSES; COLOUR PRINTING
- B41M5/00—Duplicating or marking methods; Sheet materials for use therein
- B41M5/50—Recording sheets characterised by the coating used to improve ink, dye or pigment receptivity, e.g. for ink-jet or thermal dye transfer recording
- B41M5/52—Macromolecular coatings
- B41M5/5254—Macromolecular coatings characterised by the use of polymers obtained by reactions only involving carbon-to-carbon unsaturated bonds, e.g. vinyl polymers
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41M—PRINTING, DUPLICATING, MARKING, OR COPYING PROCESSES; COLOUR PRINTING
- B41M5/00—Duplicating or marking methods; Sheet materials for use therein
- B41M5/50—Recording sheets characterised by the coating used to improve ink, dye or pigment receptivity, e.g. for ink-jet or thermal dye transfer recording
- B41M5/52—Macromolecular coatings
- B41M5/529—Macromolecular coatings characterised by the use of fluorine- or silicon-containing organic compounds
Landscapes
- Adhesives Or Adhesive Processes (AREA)
- Ink Jet (AREA)
- Ink Jet Recording Methods And Recording Media Thereof (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 高精細な画像の再現性に優れ、更に事務用紙
適性も良好なインクジェット記録媒体を提供する。 【解決手段】 支持体に無機顔料と接着剤を含有するイ
ンク受容層を設けてなるインクジェット記録媒体におい
て、該無機顔料がBET式比表面積が450〜900m
2 /gの非晶質シリカと、BET式比表面積が200〜
350m2 /gの非晶質シリカを含み、且つインク受容
層表面の180度はく離接着強さ(JIS−K−685
4)が0.15kN/m以上であることを特徴とするイ
ンクジェット記録媒体。また接着剤がシラノール化ポリ
ビニルアルコールを含有する上記のインクジェット記録
媒体を開示する。
適性も良好なインクジェット記録媒体を提供する。 【解決手段】 支持体に無機顔料と接着剤を含有するイ
ンク受容層を設けてなるインクジェット記録媒体におい
て、該無機顔料がBET式比表面積が450〜900m
2 /gの非晶質シリカと、BET式比表面積が200〜
350m2 /gの非晶質シリカを含み、且つインク受容
層表面の180度はく離接着強さ(JIS−K−685
4)が0.15kN/m以上であることを特徴とするイ
ンクジェット記録媒体。また接着剤がシラノール化ポリ
ビニルアルコールを含有する上記のインクジェット記録
媒体を開示する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、記録媒体上に水性
インクを用いて記録するインクジェット記録方式に関
し、特にインク吸収性及び画像の再現性に優れ、かつ事
務用紙として充分な表面強度を有し、鉛筆などによる筆
記性も備えたインクジェット用記録媒体に関する。
インクを用いて記録するインクジェット記録方式に関
し、特にインク吸収性及び画像の再現性に優れ、かつ事
務用紙として充分な表面強度を有し、鉛筆などによる筆
記性も備えたインクジェット用記録媒体に関する。
【0002】
【従来の技術】水性インクを用いるインクジェット記録
方式は、記録時の騒音が少なく、カラー化が容易である
こと、高速記録が可能であること等の理由から、端末用
プリンタ、ファクシミリ、プロッタ、あるいは帳票印刷
などへの応用が進められている。一般の印刷に使用され
る上質紙やコーテッド紙はインクの吸収性が劣るため、
印字されたインクが紙表面で乾燥せずに長時間残り、装
置や連続して印字されたシートを汚染したり画像が汚れ
たりするため実用性に乏しい。こうした問題を解決する
ために、サイズ度の低い記録紙を用いる(特開昭52−
53012号公報)ことや、尿素−ホルマリン樹脂を内
添した原紙に水溶性高分子を含浸させる(特開昭53−
49113号公報)といった提案が開示されている。さ
らに、インクの発色性や再現性を高める目的で表面に無
定形シリカを始めとする種々の多孔質無機顔料類を塗布
した記録用紙(特開昭55−51583号公報、特開昭
56−148585号公報)が開示されている。また、
にじみを抑えた高精細の画像を得る目的でこれらの多孔
質顔料の物性を規定(特開昭58−110287号公
報、特開昭59−185690号公報、特開昭61−1
41584号公報)する等の改良が提案されている。し
かしながら、上記の提案にある記録媒体は、画像の鮮明
さや再現性及びインク吸収性は得られるものの、充分な
表面強度との両立ができず、また鉛筆による筆記性に劣
るため、事務用紙としての適性を欠き、不満足なもので
あった。
方式は、記録時の騒音が少なく、カラー化が容易である
こと、高速記録が可能であること等の理由から、端末用
プリンタ、ファクシミリ、プロッタ、あるいは帳票印刷
などへの応用が進められている。一般の印刷に使用され
る上質紙やコーテッド紙はインクの吸収性が劣るため、
印字されたインクが紙表面で乾燥せずに長時間残り、装
置や連続して印字されたシートを汚染したり画像が汚れ
たりするため実用性に乏しい。こうした問題を解決する
ために、サイズ度の低い記録紙を用いる(特開昭52−
53012号公報)ことや、尿素−ホルマリン樹脂を内
添した原紙に水溶性高分子を含浸させる(特開昭53−
49113号公報)といった提案が開示されている。さ
らに、インクの発色性や再現性を高める目的で表面に無
定形シリカを始めとする種々の多孔質無機顔料類を塗布
した記録用紙(特開昭55−51583号公報、特開昭
56−148585号公報)が開示されている。また、
にじみを抑えた高精細の画像を得る目的でこれらの多孔
質顔料の物性を規定(特開昭58−110287号公
報、特開昭59−185690号公報、特開昭61−1
41584号公報)する等の改良が提案されている。し
かしながら、上記の提案にある記録媒体は、画像の鮮明
さや再現性及びインク吸収性は得られるものの、充分な
表面強度との両立ができず、また鉛筆による筆記性に劣
るため、事務用紙としての適性を欠き、不満足なもので
あった。
【0003】鉛筆による筆記性等の事務用紙としての適
性を改良するためには、例えば特開昭57−10787
8号公報に開示されている様に、筆記性改良剤の使用が
提案されているが、これらの筆記性改良剤は印字に使用
される水溶性インクの吸収に寄与しないため、これをイ
ンク受容層中に混合使用すると印字ドットの形状が不規
則になり、結果的に画像の再現性が低下するなどの弊害
を生じるといった問題を有している。また、特開平4−
16379号公報では、画像の再現性と鉛筆筆記性の両
立を目的として、細孔半径の異なる二種以上の多孔質顔
料を適宜併用することが提案されており、一応の改良効
果が認められるものの、より高精細の画像を得るために
塗工量を増加すると表面強度の低下を招き、必ずしも満
足のできるものではなかった。
性を改良するためには、例えば特開昭57−10787
8号公報に開示されている様に、筆記性改良剤の使用が
提案されているが、これらの筆記性改良剤は印字に使用
される水溶性インクの吸収に寄与しないため、これをイ
ンク受容層中に混合使用すると印字ドットの形状が不規
則になり、結果的に画像の再現性が低下するなどの弊害
を生じるといった問題を有している。また、特開平4−
16379号公報では、画像の再現性と鉛筆筆記性の両
立を目的として、細孔半径の異なる二種以上の多孔質顔
料を適宜併用することが提案されており、一応の改良効
果が認められるものの、より高精細の画像を得るために
塗工量を増加すると表面強度の低下を招き、必ずしも満
足のできるものではなかった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明は上記の問題を
解決し、高精細の画像を良好な再現性で記録できるのみ
ならず、事務用紙として充分な表面強度を持ち、鉛筆に
よる筆記性を備えたインクジェット記録媒体を提供す
る。本発明は、画像の再現性のみならず事務用紙として
の適性にも優れたインクジェット記録媒体を提供する。
解決し、高精細の画像を良好な再現性で記録できるのみ
ならず、事務用紙として充分な表面強度を持ち、鉛筆に
よる筆記性を備えたインクジェット記録媒体を提供す
る。本発明は、画像の再現性のみならず事務用紙として
の適性にも優れたインクジェット記録媒体を提供する。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は下記の各態様を
含む。 〔1〕 支持体に無機顔料と接着剤を含有するインク受
容層を設けてなるインクジェット記録媒体において、該
無機顔料がBET式比表面積が450〜900m 2 /g
の非晶質シリカと、BET式比表面積が200〜350
m2 /gの非晶質シリカを含み、且つインク受容層表面
の180度はく離接着強さ(JIS−K−6854)が
0.15kN/m以上であることを特徴とするインクジ
ェット記録媒体。 〔2〕 前記接着剤がシラノール化ポリビニルアルコー
ルを含有する〔1〕記載のインクジェット記録媒体。 〔3〕 BET式比表面積が450〜900m2 /gの
非晶質シリカが無機顔料中の3〜60重量%であること
を特徴とする〔1〕または〔2〕インクジェット記録媒
体。
含む。 〔1〕 支持体に無機顔料と接着剤を含有するインク受
容層を設けてなるインクジェット記録媒体において、該
無機顔料がBET式比表面積が450〜900m 2 /g
の非晶質シリカと、BET式比表面積が200〜350
m2 /gの非晶質シリカを含み、且つインク受容層表面
の180度はく離接着強さ(JIS−K−6854)が
0.15kN/m以上であることを特徴とするインクジ
ェット記録媒体。 〔2〕 前記接着剤がシラノール化ポリビニルアルコー
ルを含有する〔1〕記載のインクジェット記録媒体。 〔3〕 BET式比表面積が450〜900m2 /gの
非晶質シリカが無機顔料中の3〜60重量%であること
を特徴とする〔1〕または〔2〕インクジェット記録媒
体。
【0006】
【発明の実施の形態】十分な鉛筆筆記性を得るためには
インク受容層表面の180度はく離接着強さが0.15
kN/m以上であることが必要である。はく離接着強さ
に上限はないが0.4kN/m程度あれば十分な強度で
あり、筆記性に優れる。このような特性を記録適性と両
立させるためには、無機顔料の選択、その配合量、接着
剤の種類、その配合量、塗工量等を調整する。
インク受容層表面の180度はく離接着強さが0.15
kN/m以上であることが必要である。はく離接着強さ
に上限はないが0.4kN/m程度あれば十分な強度で
あり、筆記性に優れる。このような特性を記録適性と両
立させるためには、無機顔料の選択、その配合量、接着
剤の種類、その配合量、塗工量等を調整する。
【0007】BET式比表面積の大きい凝集体粒子を形
成する一次粒子は、一般に微小であり、互いに強固な凝
集体を形成する。これらの強固な凝集体は塗膜強度の向
上に寄与することが期待され、事務用紙適性として重要
な要素である鉛筆筆記性を向上させる。先述の如く、鉛
筆筆記性の改良手段として、種々の大粒子径の顔料類の
使用が提案されてきたが、これらの顔料類はインク受容
性を必ずしも考慮することなく選択され、高精細な画像
の再現性を満足するものは得られなかった。本発明は、
二次凝集体粒子を含む二種以上の凝集体二次粒子構造を
なす非晶質シリカを併用するものであり、特にBET式
比表面積が450〜900m2 /gの範囲である非晶質
シリカをインク受容層に使用することにより、高精細な
画像の再現性に優れ、且つ事務用紙としての適性に優れ
たインクジェット記録媒体を提供する。
成する一次粒子は、一般に微小であり、互いに強固な凝
集体を形成する。これらの強固な凝集体は塗膜強度の向
上に寄与することが期待され、事務用紙適性として重要
な要素である鉛筆筆記性を向上させる。先述の如く、鉛
筆筆記性の改良手段として、種々の大粒子径の顔料類の
使用が提案されてきたが、これらの顔料類はインク受容
性を必ずしも考慮することなく選択され、高精細な画像
の再現性を満足するものは得られなかった。本発明は、
二次凝集体粒子を含む二種以上の凝集体二次粒子構造を
なす非晶質シリカを併用するものであり、特にBET式
比表面積が450〜900m2 /gの範囲である非晶質
シリカをインク受容層に使用することにより、高精細な
画像の再現性に優れ、且つ事務用紙としての適性に優れ
たインクジェット記録媒体を提供する。
【0008】本発明で使用する凝集体二次粒子の非晶質
シリカのうち、BET式比表面積が450〜900m2
/gの範囲の粒子は、それ自身がある程度のインク吸収
性を有し、画像の再現性に寄与すると同時に強固なイン
ク受容層を形成し、更に鉛筆筆記性を向上させる。しか
しながら、比表面積の大きいものは凝集が強固である反
面、過剰に使用するとインクの受容性が低下するため、
これ単独では本発明の目的を達し得ない。他方で比表面
積の小さい凝集体は一次粒子相互の結合力が比較的弱
く、鉛筆での筆記時にインク受容層が剥落して鉛筆によ
る筆記が困難になる。インクを捕捉する微小な空隙が少
ないためにインクの受容性が不足し、画像の再現性が不
十分になる場合もあり、やはり単独の使用では満足な性
能を得ることができなかった。
シリカのうち、BET式比表面積が450〜900m2
/gの範囲の粒子は、それ自身がある程度のインク吸収
性を有し、画像の再現性に寄与すると同時に強固なイン
ク受容層を形成し、更に鉛筆筆記性を向上させる。しか
しながら、比表面積の大きいものは凝集が強固である反
面、過剰に使用するとインクの受容性が低下するため、
これ単独では本発明の目的を達し得ない。他方で比表面
積の小さい凝集体は一次粒子相互の結合力が比較的弱
く、鉛筆での筆記時にインク受容層が剥落して鉛筆によ
る筆記が困難になる。インクを捕捉する微小な空隙が少
ないためにインクの受容性が不足し、画像の再現性が不
十分になる場合もあり、やはり単独の使用では満足な性
能を得ることができなかった。
【0009】即ち、本発明においては、強固かつインク
吸収に適した表面と空隙を有する凝集体を併用すること
により、高精細な画像の再現性を損なうことなく鉛筆筆
記性を満足するものである。これは、凝集体二次粒子の
BET式比表面積を調節することにより実現される。具
体的には、該インク受容層中の無機顔料の好ましくは3
〜60重量%がBET式比表面積が450〜900m2
/gの二次凝集体粒子を含む非晶質シリカとする。凝集
体粒子の粒子径及び含有量は、例えばコールターカウン
ター法や顕微鏡観察法により得られる粒子径分布から求
めることができる。
吸収に適した表面と空隙を有する凝集体を併用すること
により、高精細な画像の再現性を損なうことなく鉛筆筆
記性を満足するものである。これは、凝集体二次粒子の
BET式比表面積を調節することにより実現される。具
体的には、該インク受容層中の無機顔料の好ましくは3
〜60重量%がBET式比表面積が450〜900m2
/gの二次凝集体粒子を含む非晶質シリカとする。凝集
体粒子の粒子径及び含有量は、例えばコールターカウン
ター法や顕微鏡観察法により得られる粒子径分布から求
めることができる。
【0010】さらに、本発明で使用する凝集体二次粒子
成分は、強固な凝集体粒子を形成する非晶質シリカであ
り、BET式比表面積が450〜900m2 /gの範囲
のものから選ばれる。好ましくはBET式比表面積が6
00〜800m2 /gである。本発明を満足する強固な
凝集体粒子は、凝集体を形成する一次粒子径が充分に小
さいことによっても実現され得るものであり、このよう
な凝集体としては粒子径50オングストローム以下の一
次粒子によって形成された凝集体を挙げることができ
る。
成分は、強固な凝集体粒子を形成する非晶質シリカであ
り、BET式比表面積が450〜900m2 /gの範囲
のものから選ばれる。好ましくはBET式比表面積が6
00〜800m2 /gである。本発明を満足する強固な
凝集体粒子は、凝集体を形成する一次粒子径が充分に小
さいことによっても実現され得るものであり、このよう
な凝集体としては粒子径50オングストローム以下の一
次粒子によって形成された凝集体を挙げることができ
る。
【0011】インク受容層中の非晶質シリカで、BET
式比表面積が450〜900m2 /gの二次凝集体粒子
が少ないと、インクジェット記録媒体としての記録適性
を有するが、インク受容層表面のJIS−K−6854
に記載の方法で測定した180度はく離接着強さが小さ
くなる傾向があり、鉛筆による筆記時にインク受容層が
破壊しやすくなる恐れがあり、本発明の鉛筆による筆記
の改良効果が十分に得られない可能性がある。また、イ
ンク受容層中の前記BET式比表面積が450〜900
m2 /gの範囲の非晶質シリカが多いと、該記録媒体表
面のJIS−K−6854に記載の方法で測定した18
0度はく離接着強さが大きくなる傾向があり、鉛筆筆記
性を有するもののインクジェット記録適性に劣る恐れが
ある。よって、前記BET式比表面積が450〜900
m2 /gの範囲の非晶質シリカは、全無機顔料中に、好
ましくは3重量%〜60重量%、より好ましくは5重量
%〜30重量%含有させる。これによりさらに高精細な
画像を得、より高度なインクジェット記録媒体としての
適性が得られる。
式比表面積が450〜900m2 /gの二次凝集体粒子
が少ないと、インクジェット記録媒体としての記録適性
を有するが、インク受容層表面のJIS−K−6854
に記載の方法で測定した180度はく離接着強さが小さ
くなる傾向があり、鉛筆による筆記時にインク受容層が
破壊しやすくなる恐れがあり、本発明の鉛筆による筆記
の改良効果が十分に得られない可能性がある。また、イ
ンク受容層中の前記BET式比表面積が450〜900
m2 /gの範囲の非晶質シリカが多いと、該記録媒体表
面のJIS−K−6854に記載の方法で測定した18
0度はく離接着強さが大きくなる傾向があり、鉛筆筆記
性を有するもののインクジェット記録適性に劣る恐れが
ある。よって、前記BET式比表面積が450〜900
m2 /gの範囲の非晶質シリカは、全無機顔料中に、好
ましくは3重量%〜60重量%、より好ましくは5重量
%〜30重量%含有させる。これによりさらに高精細な
画像を得、より高度なインクジェット記録媒体としての
適性が得られる。
【0012】より一層画像再現性および印字乾燥性を高
めた高精細な画像を得るためには、該インク受容層中の
無機顔料のうちBET式比表面積が450〜900m2
/gの範囲の二次凝集体粒子を含む非晶質シリカ以外
に、BET式比表面積が200〜350m2 /gの二次
凝集体粒子を含む非晶質シリカを併用する。BET式比
表面積が200m2 /g未満の場合には、画像再現性が
劣る。また、BET式比表面積が350m2 /gを越え
る場合には、印字乾燥性が要求されるレベルより劣る。
めた高精細な画像を得るためには、該インク受容層中の
無機顔料のうちBET式比表面積が450〜900m2
/gの範囲の二次凝集体粒子を含む非晶質シリカ以外
に、BET式比表面積が200〜350m2 /gの二次
凝集体粒子を含む非晶質シリカを併用する。BET式比
表面積が200m2 /g未満の場合には、画像再現性が
劣る。また、BET式比表面積が350m2 /gを越え
る場合には、印字乾燥性が要求されるレベルより劣る。
【0013】無機顔料類としては他の顔料を併用するこ
とができる、例えば前記以外の非晶質シリカ、珪酸アル
ミニウム、珪酸カルシウム、珪酸マグネシウム、アルミ
ナ、水酸化アルミニウム、水酸化マグネシウム、炭酸カ
ルシウム、カオリン、タルク、硫酸カルシウム、硫酸バ
リウム、二酸化チタン、酸化亜鉛、炭酸亜鉛、サチンホ
ワイト、珪藻土等の無機顔料のうち、凝集体二次粒子構
造をとるものが適宜選択される。また、スチレン系、ア
クリル系、尿素樹脂系、メラミン樹脂系、ベンゾグアナ
ミン樹脂系の有機顔料類を併用することもできる。とり
わけ、水酸化アルミニウム、水酸化マグネシウムは多く
の品種が工業的に上市されており、容易に所望の性能を
備えたものを選択できるため、好ましく用いることがで
きる。
とができる、例えば前記以外の非晶質シリカ、珪酸アル
ミニウム、珪酸カルシウム、珪酸マグネシウム、アルミ
ナ、水酸化アルミニウム、水酸化マグネシウム、炭酸カ
ルシウム、カオリン、タルク、硫酸カルシウム、硫酸バ
リウム、二酸化チタン、酸化亜鉛、炭酸亜鉛、サチンホ
ワイト、珪藻土等の無機顔料のうち、凝集体二次粒子構
造をとるものが適宜選択される。また、スチレン系、ア
クリル系、尿素樹脂系、メラミン樹脂系、ベンゾグアナ
ミン樹脂系の有機顔料類を併用することもできる。とり
わけ、水酸化アルミニウム、水酸化マグネシウムは多く
の品種が工業的に上市されており、容易に所望の性能を
備えたものを選択できるため、好ましく用いることがで
きる。
【0014】結着剤としては、デンプン及びその誘導
体、カルボキシメチルセルロース、ヒドロキシエチルセ
ルロース、カゼイン、ゼラチン、大豆タンパク等の天然
または半合成高分子類、ポリビニルアルコール及びシラ
ノール化ポリビニルアルコール等の誘導体、ポリビニル
ブチラール樹脂、ポリエチレンイミン系樹脂、ポリビニ
ルピロリドン系樹脂、ポリ(メタ)アクリル酸系樹脂、
アクリル酸エステル系樹脂、ポリアミド系樹脂、ポリア
クリルアミド系樹脂、ポリエステル樹脂、尿素樹脂、メ
ラミン樹脂、スチレン・ブタジエン共重合体、メタクリ
ル酸メチル・ブタジエン共重合体、エチレン・酢酸ビニ
ル共重合体等のビニル系共重合体樹脂の水溶液または水
分散体、あるいは上記の樹脂類にアニオン性またはカチ
オン性残基を導入した変性重合体等の公知の材料を適宜
用いることができる。
体、カルボキシメチルセルロース、ヒドロキシエチルセ
ルロース、カゼイン、ゼラチン、大豆タンパク等の天然
または半合成高分子類、ポリビニルアルコール及びシラ
ノール化ポリビニルアルコール等の誘導体、ポリビニル
ブチラール樹脂、ポリエチレンイミン系樹脂、ポリビニ
ルピロリドン系樹脂、ポリ(メタ)アクリル酸系樹脂、
アクリル酸エステル系樹脂、ポリアミド系樹脂、ポリア
クリルアミド系樹脂、ポリエステル樹脂、尿素樹脂、メ
ラミン樹脂、スチレン・ブタジエン共重合体、メタクリ
ル酸メチル・ブタジエン共重合体、エチレン・酢酸ビニ
ル共重合体等のビニル系共重合体樹脂の水溶液または水
分散体、あるいは上記の樹脂類にアニオン性またはカチ
オン性残基を導入した変性重合体等の公知の材料を適宜
用いることができる。
【0015】なかでもシラノール化ポリビニルアルコー
ルは、インク受容層中に非晶質シリカを使用する場合に
は、支持体との接着性を強めるために使用することが好
ましい。インク受容層中のシラノール化ポリビニルアル
コールの含有量は特に限定するものではないが、全非晶
質シリカ100重量部に対して15〜50重量部とする
ことが好ましい。シラノール化ポリビニルアルコールを
含有させることにより180度はく離接着強さを大きく
し、鉛筆による筆記時にインク受容層が破壊されるのを
防止する改良効果が得られる。ただし、シラノール化ポ
リビニルアルコールの含有量が多すぎると180度はく
離接着強さは十分であるが、インクジェット記録適性に
劣る場合もある。
ルは、インク受容層中に非晶質シリカを使用する場合に
は、支持体との接着性を強めるために使用することが好
ましい。インク受容層中のシラノール化ポリビニルアル
コールの含有量は特に限定するものではないが、全非晶
質シリカ100重量部に対して15〜50重量部とする
ことが好ましい。シラノール化ポリビニルアルコールを
含有させることにより180度はく離接着強さを大きく
し、鉛筆による筆記時にインク受容層が破壊されるのを
防止する改良効果が得られる。ただし、シラノール化ポ
リビニルアルコールの含有量が多すぎると180度はく
離接着強さは十分であるが、インクジェット記録適性に
劣る場合もある。
【0016】また、水性インクでの印字画像の耐水性を
向上させる目的で、ポリエチレンイミン系樹脂、ポリア
ミン系樹脂、ポリアミド系樹脂、ポリアミドエピクロル
ヒドリン系樹脂、ポリアミンエピクロルヒドリン系樹
脂、ポリアミドポリアミンエピクロルヒドリン系樹脂、
ポリジアリルアミン系樹脂、ジシアンジアミド縮合物等
のカチオン系高分子化合物を適宣用いることができる。
向上させる目的で、ポリエチレンイミン系樹脂、ポリア
ミン系樹脂、ポリアミド系樹脂、ポリアミドエピクロル
ヒドリン系樹脂、ポリアミンエピクロルヒドリン系樹
脂、ポリアミドポリアミンエピクロルヒドリン系樹脂、
ポリジアリルアミン系樹脂、ジシアンジアミド縮合物等
のカチオン系高分子化合物を適宣用いることができる。
【0017】さらに必要に応じて、顔料分散剤、増粘
剤、消泡剤、抑泡剤、発泡剤、離型剤、浸透剤、湿潤
剤、熱ゲル化剤、滑剤、その他当該技術分野で公知の各
種助剤も使用することができる。インク受容層の塗工量
は特に限定しないが、1〜30g/m2 程度である。た
だし塗工量が増えると剥離接着強度が低下する傾向があ
る。
剤、消泡剤、抑泡剤、発泡剤、離型剤、浸透剤、湿潤
剤、熱ゲル化剤、滑剤、その他当該技術分野で公知の各
種助剤も使用することができる。インク受容層の塗工量
は特に限定しないが、1〜30g/m2 程度である。た
だし塗工量が増えると剥離接着強度が低下する傾向があ
る。
【0018】記録媒体の基材としては、必ずしも限定す
るものではないが、抄紙用パルプに必要に応じてタル
ク、カオリン、焼成カオリン、炭酸カルシウム等の填料
を添加し、酸性あるいは中性抄紙で通常行われている方
法により調製した原紙を適宜用いることができる。ま
た、基材としては乾式あるいは湿式の不織布などを用い
ることもできる。
るものではないが、抄紙用パルプに必要に応じてタル
ク、カオリン、焼成カオリン、炭酸カルシウム等の填料
を添加し、酸性あるいは中性抄紙で通常行われている方
法により調製した原紙を適宜用いることができる。ま
た、基材としては乾式あるいは湿式の不織布などを用い
ることもできる。
【0019】インク受容層を塗設する手段としてはサイ
ズプレス、ゲートロール、ロールコーター、バーコータ
ー、エアナイフコーター、ロッドブレードコーター、ブ
レードコーターなど通常使用されている塗工手段から適
宜選択することができる。
ズプレス、ゲートロール、ロールコーター、バーコータ
ー、エアナイフコーター、ロッドブレードコーター、ブ
レードコーターなど通常使用されている塗工手段から適
宜選択することができる。
【0020】本発明において使用される水性インク中に
は染料として水溶性直接染料及び水溶性酸性染料のうち
少なくとも1種を含有し、この他に適宜、湿潤剤、染料
溶解剤、防腐剤、防黴剤等を含有する。水溶性直接染料
としてはCI.ダイレクトブラック、CI.ダイレクト
イエロー、CI.ダイレクトブルー、CI.ダイレクト
レッド等が挙げられ、水溶性酸性染料としては、CI.
アシッドブラック、CI.アシッドイエロー、CI.ア
シッドブルー,CI.アシッドレッド等を挙げることが
できるが必ずしもこれらに限定されるものではない。
は染料として水溶性直接染料及び水溶性酸性染料のうち
少なくとも1種を含有し、この他に適宜、湿潤剤、染料
溶解剤、防腐剤、防黴剤等を含有する。水溶性直接染料
としてはCI.ダイレクトブラック、CI.ダイレクト
イエロー、CI.ダイレクトブルー、CI.ダイレクト
レッド等が挙げられ、水溶性酸性染料としては、CI.
アシッドブラック、CI.アシッドイエロー、CI.ア
シッドブルー,CI.アシッドレッド等を挙げることが
できるが必ずしもこれらに限定されるものではない。
【0021】
【実施例】以下に実施例を挙げて本発明をより具体的に
説明するが、もちろんこれらの例に限定されるものでは
ない。なお例中の部数及び%は重量部及び重量%を示
す。
説明するが、もちろんこれらの例に限定されるものでは
ない。なお例中の部数及び%は重量部及び重量%を示
す。
【0022】実施例1 比表面積700m2 /gの非晶質シリカ顔料(商品名:
サイリシア#740、富士シリシア化学製)20部、比
表面積290m2 /gの非晶質シリカ顔料(商品名:フ
ァインシールX−45、トクヤマ製)80部に、シラノ
ール化ポリビニルアルコール(商品名:R−1130、
クラレ製)の10%水溶液350部、ポリジアリルジメ
チルアンモニウムクロライド系カチオン樹脂(商品名:
PAS−H−5L、日東紡績製)7部を添加し、水を加
えた後濃度18%のインク受容層用塗液とした。坪量7
0g/m2 、ステキヒトサイズ度5秒の上質紙に乾燥後の
塗布量が7g/m2 になるようにマイヤ・バーを用いて塗
布乾燥した後、スーパーカレンダー処理を行ってインク
ジェット記録媒体を得た。
サイリシア#740、富士シリシア化学製)20部、比
表面積290m2 /gの非晶質シリカ顔料(商品名:フ
ァインシールX−45、トクヤマ製)80部に、シラノ
ール化ポリビニルアルコール(商品名:R−1130、
クラレ製)の10%水溶液350部、ポリジアリルジメ
チルアンモニウムクロライド系カチオン樹脂(商品名:
PAS−H−5L、日東紡績製)7部を添加し、水を加
えた後濃度18%のインク受容層用塗液とした。坪量7
0g/m2 、ステキヒトサイズ度5秒の上質紙に乾燥後の
塗布量が7g/m2 になるようにマイヤ・バーを用いて塗
布乾燥した後、スーパーカレンダー処理を行ってインク
ジェット記録媒体を得た。
【0023】実施例2 乾燥後の塗布量を3g/m2 とした以外は実施例1と同様
にしてインクジェット記録媒体を得た。
にしてインクジェット記録媒体を得た。
【0024】実施例3 比表面積700m2 /gの非晶質シリカ顔料(商品名:シ
ルクロン G−900、SCMケミカルス製)10部、
比表面積290m2 /gの非晶質シリカ顔料(商品名:フ
ァインシールX−45、トクヤマ製)90部を用いた以
外は実施例1と同様にしてインクジェット記録媒体を得
た。
ルクロン G−900、SCMケミカルス製)10部、
比表面積290m2 /gの非晶質シリカ顔料(商品名:フ
ァインシールX−45、トクヤマ製)90部を用いた以
外は実施例1と同様にしてインクジェット記録媒体を得
た。
【0025】実施例4 比表面積700m2 /gの非晶質シリカ顔料(商品名:シ
ルクロン G−900、SCMケミカルス製)50部、
比表面積290m2 /gの非晶質シリカ顔料(商品名:フ
ァインシールX−45、トクヤマ製)50部とした以外
は実施例3と同様にしてインクジェット記録媒体を得
た。
ルクロン G−900、SCMケミカルス製)50部、
比表面積290m2 /gの非晶質シリカ顔料(商品名:フ
ァインシールX−45、トクヤマ製)50部とした以外
は実施例3と同様にしてインクジェット記録媒体を得
た。
【0026】実施例5 非晶質シリカ顔料として比表面積500m2 /gの非晶質
シリカ顔料(商品名:サイリシア#550、富士シリシ
ア化学製)20部、比表面積290m2 /gの非晶質シリ
カ顔料(商品名:ファインシールX−45、トクヤマ
製)80部を用いた以外は実施例1と同様にしてインク
ジェット記録媒体を得た。
シリカ顔料(商品名:サイリシア#550、富士シリシ
ア化学製)20部、比表面積290m2 /gの非晶質シリ
カ顔料(商品名:ファインシールX−45、トクヤマ
製)80部を用いた以外は実施例1と同様にしてインク
ジェット記録媒体を得た。
【0027】比較例1 乾燥後の塗布量を15g/m2 とした以外は実施例1と同
様にしてインクジェット記録媒体を得た。
様にしてインクジェット記録媒体を得た。
【0028】比較例2 シラノール化ポリビニルアルコール(商品名:R−11
30、クラレ製)の10%水溶液を100部とした以外
は実施例1と同様にしてインクジェット記録媒体を得
た。
30、クラレ製)の10%水溶液を100部とした以外
は実施例1と同様にしてインクジェット記録媒体を得
た。
【0029】比較例3 比表面積700m2 /gの非晶質シリカ顔料(商品名:シ
ルクロン G−900、SCMケミカルス製)100部
を単独で用いた以外は実施例1と同様にしてインクジェ
ット記録媒体を得た。
ルクロン G−900、SCMケミカルス製)100部
を単独で用いた以外は実施例1と同様にしてインクジェ
ット記録媒体を得た。
【0030】比較例4 比表面積290m2 /gの非晶質シリカ顔料(商品名:フ
ァインシールX−45、トクヤマ製)100部を単独で
用いた以外は実施例1と同様にしてインクジェット記録
媒体を得た。
ァインシールX−45、トクヤマ製)100部を単独で
用いた以外は実施例1と同様にしてインクジェット記録
媒体を得た。
【0031】実施例6 比表面積700m2 /gの非晶質シリカ顔料(商品名:シ
ルクロン G−900、SCMケミカルス製)65部、
比表面積290m2 /gの非晶質シリカ顔料(商品名:フ
ァインシールX−45、トクヤマ製)35部を用いた以
外は実施例1と同様にしてインクジェット記録媒体を得
た。
ルクロン G−900、SCMケミカルス製)65部、
比表面積290m2 /gの非晶質シリカ顔料(商品名:フ
ァインシールX−45、トクヤマ製)35部を用いた以
外は実施例1と同様にしてインクジェット記録媒体を得
た。
【0032】[品質比較テスト]実施例および比較例で
作成したインクジェット記録媒体について、下記の評価
試験を行った。それらの結果を表1に示す。
作成したインクジェット記録媒体について、下記の評価
試験を行った。それらの結果を表1に示す。
【0033】評価1[画像再現性] セイコーエプソン社製インクジェットプリンターMJ7
00V2Cを用いて720dpiの記録密度で濃度階調
の印字を行い、印字面積率と印字濃度の直線性を画像再
現性の尺度とした。(評価基準)○:良い、△:やや劣
る、×:実用不可。
00V2Cを用いて720dpiの記録密度で濃度階調
の印字を行い、印字面積率と印字濃度の直線性を画像再
現性の尺度とした。(評価基準)○:良い、△:やや劣
る、×:実用不可。
【0034】評価2[印字乾燥性] ヒューレット・パッカード社製インクジェットプリンタ
−DeskJet560Jを用いてベタ印字を行い、そ
の部分の乾燥状態を目視で評価し、乾燥するまでの時間
を印字乾燥性の尺度とした。 (評価基準)○:良い(2秒以下)、△:やや劣る(2
〜10秒)、×:実用不可(10秒を越える)。
−DeskJet560Jを用いてベタ印字を行い、そ
の部分の乾燥状態を目視で評価し、乾燥するまでの時間
を印字乾燥性の尺度とした。 (評価基準)○:良い(2秒以下)、△:やや劣る(2
〜10秒)、×:実用不可(10秒を越える)。
【0035】評価3[表面強度] インクジェット記録媒体の表面とスコッチクリアテープ
(商品名:CH−24、住友スリーエム製)とを接着
し、JIS−K−6854に記載の方法で測定した。1
80度はく離接着強さを表面強度とした(図1参照)。
試験片(1)の一方のプラスチック板(2)を取り付け
ることができるクロスヘッドを有し、固定のつかみ装置
に他方のプラスチック板(3)を垂直に固定でき、自動
記録装置を有する定速引張試験機を利用する。試験片
(1)は巾25mm×長さ160mmとした。巾25m
m×長さ180mmのプラスチック板に、同じ巾の両面
テープ(4)で試験片の裏面に気泡が入らないように注
意して貼り合わせた。次に、試験の評価面(インク受理
層面)側に24mm巾の一定の品質の上記スコッチクリ
アテープ(商品名:CH−24、住友スリーエム製)
(5)を貼り合わせる。貼り合わせは25mm巾に対し
て自重5kgのローラーを往復せぬように2回転がして
行う(線圧2kg/cm)。
(商品名:CH−24、住友スリーエム製)とを接着
し、JIS−K−6854に記載の方法で測定した。1
80度はく離接着強さを表面強度とした(図1参照)。
試験片(1)の一方のプラスチック板(2)を取り付け
ることができるクロスヘッドを有し、固定のつかみ装置
に他方のプラスチック板(3)を垂直に固定でき、自動
記録装置を有する定速引張試験機を利用する。試験片
(1)は巾25mm×長さ160mmとした。巾25m
m×長さ180mmのプラスチック板に、同じ巾の両面
テープ(4)で試験片の裏面に気泡が入らないように注
意して貼り合わせた。次に、試験の評価面(インク受理
層面)側に24mm巾の一定の品質の上記スコッチクリ
アテープ(商品名:CH−24、住友スリーエム製)
(5)を貼り合わせる。貼り合わせは25mm巾に対し
て自重5kgのローラーを往復せぬように2回転がして
行う(線圧2kg/cm)。
【0036】評価4[鉛筆筆記性] 鉛筆(H)による手書きの際、インク受容層の脱落の有
無、筆跡の明瞭さの程度から評価した。(評価基準)
○:良い、△:やや劣る、×:実用不可。
無、筆跡の明瞭さの程度から評価した。(評価基準)
○:良い、△:やや劣る、×:実用不可。
【0037】
【表1】
【0038】
【発明の効果】表1の結果から明らかなように、本発明
の実施例で得られたインクジェット記録媒体は、インク
ジェット記録媒体としての画像再現性、印字乾燥性等の
機能を有し、かつ、鉛筆筆記性に優れたインクジェット
記録媒体である。
の実施例で得られたインクジェット記録媒体は、インク
ジェット記録媒体としての画像再現性、印字乾燥性等の
機能を有し、かつ、鉛筆筆記性に優れたインクジェット
記録媒体である。
【図面の簡単な説明】
【図1】表面強度における試料部分の説明図。
1:試験片 2:プラスチック板 3:プラスチック板 4:両面テープ 5:粘着テープ
Claims (3)
- 【請求項1】 支持体に無機顔料と接着剤を含有するイ
ンク受容層を設けてなるインクジェット記録媒体におい
て、該無機顔料がBET式比表面積が450〜900m
2 /gの非晶質シリカと、BET式比表面積が200〜
350m2 /gの非晶質シリカを含み、且つインク受容
層表面の180度はく離接着強さ(JIS−K−685
4)が0.15kN/m以上であることを特徴とするイ
ンクジェット記録媒体。 - 【請求項2】 前記接着剤がシラノール化ポリビニルア
ルコールを含有する請求項1記載のインクジェット記録
媒体。 - 【請求項3】 BET式比表面積が450〜900m2
/gの非晶質シリカが無機顔料中の3〜60重量%であ
ることを特徴とする請求項1または請求項2記載のイン
クジェット記録媒体。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8330552A JPH10166716A (ja) | 1996-12-11 | 1996-12-11 | インクジェット記録媒体 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8330552A JPH10166716A (ja) | 1996-12-11 | 1996-12-11 | インクジェット記録媒体 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10166716A true JPH10166716A (ja) | 1998-06-23 |
Family
ID=18233932
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8330552A Pending JPH10166716A (ja) | 1996-12-11 | 1996-12-11 | インクジェット記録媒体 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10166716A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0914962A3 (en) * | 1997-11-05 | 1999-09-29 | Oji Paper Company Limited | Ink jet recording material |
-
1996
- 1996-12-11 JP JP8330552A patent/JPH10166716A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0914962A3 (en) * | 1997-11-05 | 1999-09-29 | Oji Paper Company Limited | Ink jet recording material |
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