JPH10167293A - 押出しチューブ - Google Patents

押出しチューブ

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JPH10167293A
JPH10167293A JP32391996A JP32391996A JPH10167293A JP H10167293 A JPH10167293 A JP H10167293A JP 32391996 A JP32391996 A JP 32391996A JP 32391996 A JP32391996 A JP 32391996A JP H10167293 A JPH10167293 A JP H10167293A
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JP
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tube
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elastic tubular
tubular body
metal
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Takashi Mori
高志 森
Hisao Takai
久雄 高井
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Takeuchi Press Industries Co Ltd
Toagosei Co Ltd
Original Assignee
Takeuchi Press Industries Co Ltd
Toagosei Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 チューブ本体内の弾性筒状体に、内容物が反
応・固着するのを防止した押出しチューブ。 【解決手段】 チューブ本体1内に挿入される弾性筒状
体2の素材を、未焼鈍のアルミニウム等の金属としたこ
とを特徴とする押出しチューブ。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、押出しチューブ
に関し、さらに詳しくは、押出し時にチューブ口部にお
ける内容物の垂れを防止すると共に、チューブ本体内の
弾性筒状体と内容物との反応又は内容物の固着を防止し
た押出しチューブに関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、アルミニウム等の金属を素材と
する金属製のチューブにおいては、一定量の接着剤等の
内容物を注出するために、チューブの胴部を押圧する場
合において、一旦胴部を押圧変形させると、胴部はその
ままの状態を維持するために、口部から一定量の内容物
が注出された後も、引き続いて口部から注出される。そ
して、口部において内容物が垂れる現象が生じる。特
に、誤って過剰の押圧力によって胴部を大きく変形させ
ると、必要量以上の内容物が瞬時に口部から注出される
欠点があった。
【0003】そこで、このような欠点を解消した金属製
のチューブとして、金属製のチューブ内に、円柱形状を
呈する弾性筒状体を内装した金属製チューブが案出され
た。この弾性筒状体の素材は、ポリエチレン、ポリ塩化
ビニル等の合成樹脂で構成され、変形した金属チューブ
の胴部を復元するための、弾性復元力を備えている。ま
た、このような弾性筒状体は、金属チューブの開口部か
ら挿入され、金属チューブの胴部内に内装されて胴部内
に固定される。そして、この弾性筒状体を内装した押出
しチューブにおいては、弾性筒状体の弾性力によって復
元されるため、内容物の口部における垂れ現象が完全に
防止されるものである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな発明にあっては、弾性筒状体の素材が、ポリエチレ
ン等の合成樹脂で構成されているため、接着剤等の内容
物中には、弾性筒状体と反応したり、内容物が弾性筒状
体に固着する等の欠点があった。
【0005】この発明は、このような従来の課題に着目
してなされたもので、チューブ口部における内容物の垂
れを防止すると共に、接着剤等の内容物を金属チューブ
内に充填した場合に、弾性筒状体と内容物との反応を防
止し、又は内容物が弾性筒状体に固着しない押出しチュ
ーブを提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】この課題を解決するた
め、この出願の第1発明は金属製のチューブ本体と、チ
ューブ本体に挿入され、内容物の押出し時に変形したチ
ューブ本体を復元させるための金属製の弾性筒状体とか
ら成ることを特徴とする押出しチューブである。また第
2発明は金属製のチューブ本体と、チューブ本体に挿入
され、内容物の押出し時に変形したチューブ本体を復元
させるための金属製の弾性筒状体とから成る押出しチュ
ーブであって、弾性筒状体の先端部に、半径方向に傾斜
して形成される載頭円錐形状の鍔部を形成したことを特
徴とする押出しチューブであり、第3発明は金属製のチ
ューブ本体と、チューブ本体に挿入され、内容物の押出
し時に変形したチューブ本体を復元させるための金属製
の弾性筒状体とから成る押出しチューブであって、弾性
筒状体の先端部に、半径方向に傾斜した鍔部と、鍔部に
連続しチューブ本体の口部内に圧入される首部とが形成
されたことを特徴とする押出しチューブである。又、第
1発明乃至第3発明の実施の形態として、金属製の弾性
筒状体が、未焼鈍のアルミニウムを素材とすることを特
徴とするものである。
【0007】
【発明の実施の形態】次に、この発明の実施の形態を図
面に基づいて説明する。図1〜図3は、この出願の第1
発明および第2発明の実施の形態を示す図面であり、図
1において1はアルミニウム等の金属製のチューブ本体
であり、このチューブ本体1内には、円筒形状の弾性筒
状体2が内装されている。弾性筒状体2を構成する金属
素材を選定する場合は、内容物に対して不活性であり、
かつ容易に折り曲げ変形し得る程度に柔軟性と弾力性を
有するものでよい。したがって、例えば弾性筒状体2の
素材を、アルミニウム等の金属で構成し、その肉厚が
0.05mm〜0.2mm程度に形成されればよい。肉
厚は、チューブ本体1の外径、内容物の種類によっても
異なる。そして、第1発明のように弾性筒状体2が円筒
形状を程している場合以外に、図2および図3に示す第
2発明のように、弾性筒状体2の先端に、載頭円錐形状
の鍔部2aが形成されている場合は、鍔部2aと弾性筒
状体2とは一体成形にて製造されることはいうまでもな
い。
【0008】弾性筒状体2に使用されるアルミニウム
は、例えば未焼鈍のアルミニウムが適する。未焼鈍のア
ルミニウムの物性的特徴は、焼鈍したアルミニウムより
硬く、かつ金属チューブの胴部を復元できるだけの弾性
復元力を有しているだけでなく、接着剤等の内容物と反
応したり、内容物が固着したりするおそれが全くない点
で、弾性筒状体2の素材に適する。発明者等は、この未
焼鈍のアルミニウムの物性に着目し、弾性筒状体2の素
材として、未焼鈍のアルミニウムを用いることを見い出
したのである。
【0009】次に、本発明に係る押出しチューブ1の製
造方法について説明すると、チューブ本体1の開口端部
1aを開口しておき、弾性筒状体2をそのまま、あるい
は適宜接着剤を塗布して、チューブ本体1内部に挿入し
て内装した後、開口端部1aから接着剤等の内容物3を
収納し、開口端部1aを複数回折り曲げて、シールする
ことによって製造される。なお、弾性筒状体2が、チュ
ーブ本体1内に容易に挿入できるように、弾性筒状体2
の外径とチューブ本体1の内径との間に、若干の間隙を
設けてもよい。また、チューブ本体1の口部には、閉鎖
膜4が設けられてもよい。
【0010】図4および図5は、この発明の第3発明を
示すもので、同様に未焼鈍のアルミニウム等の金属等を
素材とする弾性筒状体5の先端部に、鍔部5aおよび首
部6が形成されたものである。この場合、弾性筒状体5
の胴部外径と、チューブ本体1の内径との間に、若干の
隙間を設けることにより、弾性筒状体5のチューブ本体
1内への挿入作業が円滑になる。そして、間隙を設けな
いで弾性筒状体5の胴部を、チューブ本体1に圧入する
と、圧入の際に弾性筒状体5が変形する虞れがある。そ
こで、この場合若干の隙間を設けて、弾性筒状体5の首
部6のみを、チューブ本体1の口部1b内に圧入するこ
とにより、弾性筒状体5は、チューブ本体1内へ十分な
余裕をもってスムーズに挿入され、チューブ本体1の口
部1bに堅固に固定される。なお、弾性筒状体5の素材
は、接着剤等の内容物3に不活性であり、金属チューブ
の胴部を復元できるだけの弾性復元力を有している等の
条件を満たせば、未焼鈍のアルミニウム以外の他の金属
であってもよい。
【0011】次に、この発明の作用について説明する。
この第1発明および第2発明は、弾性筒状体2が金属
製、例えば未焼鈍のアルミニウムを素材としているの
で、接着剤等の内容物3が弾性筒状体2と反応したり、
内容物3が弾性筒状体2に固着するのを防止することが
できる。また、第3発明は第1発明および第2発明と同
様の作用を有する他、チューブ本体1の口部1b内に、
弾性筒状体5の首部6を圧入することにより、弾性筒状
体5をチューブ本体1内に確実に固定でき、内容物3の
充填の際に、弾性筒状体2の浮き上がりを防止できる。
【0012】
【発明の効果】以上説明してきたように、この発明によ
れば弾性筒状体の弾性復元力により、チューブ口部にお
ける内容物の垂れを防止できると共に、接着剤等の内容
物を金属チューブ内に充填した場合に、弾性筒状体と内
容物とが反応したり、内容物が弾性筒状体に固着するの
を防止できる効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明に係る第1発明を示す断面図。
【図2】この発明に係る第2発明を示す断面図。
【図3】この発明に係る第2発明において、弾性筒状体
を挿入する状態を示した断面図。
【図4】この発明に係る第3発明を示す断面図。
【図5】この発明に係る第3発明において、弾性筒状体
を挿入する状態を示した断面図。
【符号の説明】
1 チューブ本体 1b 口部 2 5 弾性筒状体 2a 5a 鍔部 3 内容物 6 首部

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 金属製のチューブ本体と、該チューブ本
    体に挿入され、内容物の押出し時に変形したチューブ本
    体を復元させるための金属製の弾性筒状体とから成るこ
    とを特徴とする押出しチューブ。
  2. 【請求項2】 金属製のチューブ本体と、該チューブ本
    体に挿入され、内容物の押出し時に変形したチューブ本
    体を復元させるための金属製の弾性筒状体とから成る押
    出しチューブであって、該弾性筒状体の先端部に、半径
    方向に傾斜して形成される載頭円錐形状の鍔部を形成し
    たことを特徴とする押出しチューブ。
  3. 【請求項3】 金属製のチューブ本体と、該チューブ本
    体に挿入され、内容物の押出し時に変形したチューブ本
    体を復元させるための金属製の弾性筒状体とから成る押
    出しチューブであって、該弾性筒状体の先端部に、半径
    方向に傾斜した鍔部と、該鍔部に連続し前記チューブ本
    体の口部内に圧入される首部とが形成されたことを特徴
    とする押出しチューブ。
  4. 【請求項4】 前記金属製の弾性筒状体が、未焼鈍のア
    ルミニウムを素材とすることを特徴とする請求項1乃至
    3記載の押出しチューブ。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013139274A (ja) * 2011-12-30 2013-07-18 Kao Corp チューブ容器
KR101526533B1 (ko) * 2013-10-17 2015-06-09 주식회사 아빅스코리아 원형 복귀 가능한 튜브형 용기

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JP2013139274A (ja) * 2011-12-30 2013-07-18 Kao Corp チューブ容器
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