JPH10167448A - 部品振込洗浄装置及び部品振込洗浄方法 - Google Patents

部品振込洗浄装置及び部品振込洗浄方法

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JPH10167448A
JPH10167448A JP32512396A JP32512396A JPH10167448A JP H10167448 A JPH10167448 A JP H10167448A JP 32512396 A JP32512396 A JP 32512396A JP 32512396 A JP32512396 A JP 32512396A JP H10167448 A JPH10167448 A JP H10167448A
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JP
Japan
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cleaning
pallet
component
water flow
cleaning liquid
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JP32512396A
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Kiyoshi Takao
潔 高尾
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Olympus Corp
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Olympus Optical Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 部品のパレットへの整列振込と洗浄とを同時
に行う。 【解決手段】 部品Wを収納する部品収納穴1Aを上面
に多数設けたパレット1と、このパレット1を装着する
ステージ2と、このステージ2を内部に備えた洗浄槽1
0と、この洗浄槽10内の洗浄液中で部品をパレットに
整列振込、および洗浄するための水流を発生させる水流
発生手段とを備え、水流発生手段によって、部品Wがパ
レット1を転がりながら移動し、移動中に洗浄され、水
流発生手段の停止でパレット1の部品収納穴1Aに収納
されて整列する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、部品を整列状にパ
レットに振り込むと共に、洗浄を行う装置及び方法に関
する。
【0002】
【従来の技術】部品の自動組立を行う場合の自動組立機
に部品を供給する手段の一つとして、上面に部品収納穴
を多数設けたパレットを使用した整列供給方式がある。
この方式は、パレットの変更と、自動組立機のチャック
部の変更によって、いろいろな部品に対応できるため、
段取りが容易で、多品種少量生産にも対応できる利点が
ある。しかし、パレットへの部品の整列に手間がかかる
ため、パレットへの部品の整列を自動で行う特公平2−
19047号公報のような自動振込機が数多く提案され
ている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、今まで提案さ
れてきた自動振込機はパレットへの部品の振込だけを行
うものであり、投入される部品は清浄であることを前提
としている。しかしながら、加工後の部品、例えば旋盤
等の機械加工部品では切削油、モールド部品では離型材
等、種々の汚れが付着している。そのため、投入する部
品は事前に洗浄機等により洗浄を行う必要がある。この
ため、部品処理の手順が複雑で長くなり、人的コストの
増加の原因となっている。
【0004】本発明はこのような問題点を考慮してなさ
れたものであり、パレットへの部品の整列振込と、部品
の洗浄とを同時に行うことができる部品振込洗浄装置及
び部品振込洗浄方法を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明の部品振込洗浄装
置は、部品を収納する部品収納穴を上面に多数設けたパ
レットと、このパレットを装着するステージと、このス
テージを内部に備えた洗浄槽と、この洗浄槽内の洗浄液
中で部品をパレットに整列振込、および洗浄するための
水流を発生させる水流発生手段とからなることを特徴と
する。
【0006】本発明の部品振込洗浄方法は、部品を収納
する部品収納穴を上面に多数設けたパレットと、このパ
レットを装着するステージと、このステージを内部に備
えた洗浄槽と、この洗浄槽内の洗浄液中で部品をパレッ
トに整列振込、および洗浄するための水流を発生させる
水流発生手段とからなる部品振込洗浄装置を用い、前記
水流発生手段によって、洗浄液の水流を断続的に発生さ
せ、部品を洗浄液の水流によりパレット上を転がすこと
によりパレットへの整列振込、および洗浄を同時に行う
ことを特徴とする。
【0007】このような本発明によると、洗浄槽に貯液
された洗浄液は、水流発生手段により断続的に水流を発
生する。このとき、パレット上に適量投入された部品の
多くは水流により洗浄液中を舞い上がり、水流発生手段
を停止させると水流が徐々に弱まって、洗浄液中を落下
し、パレット上を転がる。このような動作を繰り返して
いくうち、部品はパレットの上面に設けられた部品収納
穴に徐々に収納されていく。また、洗浄液中を転がる時
に、部品に生ずる振動力と洗浄液の水流により、部品に
付着していた汚れが除去される。
【0008】また、これらの動作を断続的に行うことに
より、不完全な姿勢でパレットの部品収納穴に入ってい
た部品は、部品収納穴に完全に入る、もしくは部品収納
穴からこぼれ落ちる。上述のように、洗浄され、パレッ
トに整列して振り込まれた部品は、次工程、例えば乾燥
工程や組立工程へ、パレットに整列されたまま、投入す
ることができる。
【0009】
【発明の実施の形態】
(実施の形態1)この実施の形態1では、カメラに使用
されているプラスチック製のレンズ枠を洗浄対象部品と
した部品振込洗浄装置を図1及び図2を用いて説明す
る。パレット1の上面には、特定の姿勢をとったレンズ
枠(以下部品Wと記する。)を収納する部品収納穴1A
が多数(20〜50箇所)設けられている。このパレッ
ト1は、複数のブラケット9により洗浄槽10内に固定
されたステージ2に着脱可能に装着されている。ステー
ジ2は、投入された部品Wが外にこぼれ落ちないように
複数の壁2Aにより全周を囲われている。図示を省略す
るが、周壁2Aは部品Wの外径よりも小さな穴が多数開
いたパンチングプレートやメッシュプレート等の多孔板
によって形成され、上部程、外側へ傾斜している。
【0010】洗浄槽10の上部外周には、上縁部10A
より溢れ出した洗浄液Lを受ける液受け部材7が設けら
れている。なお、洗浄槽10上縁部10Aには水流によ
り舞い上がった部品Wが、液受け部材7にこぼれ落ちる
のを防止するために、部品Wの外径よりも小さな穴が多
数開いたパンチングプレートやメッシュプレート等かな
るなる防止壁6が全周にわたって設置されている。洗浄
液Lとしては、炭化水素系洗浄液である商品名「EE−
7110」(オリンパス光学工業(株)製)が使用され
る。
【0011】液受け部材7の下方には開口部7Aが設け
られており、配管材により、洗浄槽10の洗浄液レベル
10Lよりも下方に設置され洗浄液Lを貯液するタンク
5の上部に設けられた接続口5Aに接続されている。タ
ンク5の下部に設けられた接続口5Bは、配管によりポ
ンプ3、およびフィルター4に接続され、更に配管は2
本に分岐され、洗浄槽10の洗浄液レベル10Lよりも
下方に設けられた接続口10B、10Cに接続されてい
る。
【0012】上述のように構成した部品振込洗浄装置に
おいて、成型加工時に付着した離型剤やゴミ等の汚れが
付着した部品Wを、洗浄液Lを貯液した洗浄槽10内の
ステージ2に装着可能に設置されたパレット1上に適量
投入する。
【0013】ポンプ3を運転させることにより、洗浄液
Lをタンク5から吸引し、フィルター4により不純物を
濾過した後、接続口10B、10Cより洗浄槽10内に
圧送する。接続口10B、10Cより圧送された洗浄液
Lは、渦流8を発生させ、パレット1上の部品Wはその
渦流8に巻き込まれ、部品Wの一部はパレット1上を転
がり、一部は洗浄液L中を舞い上がる。
【0014】このとき、洗浄槽10の上縁部10Aより
溢れ出した洗浄液Lは液受け部材7に受けられ、開口部
7Aより配管を介してタンク5へ落下する。一定時間後
(例えば10〜20秒後)、ポンプ3を停止させると、
渦流8も徐々に消失するため、洗浄液L中を舞い上がっ
ていた部品Wも徐々に落下し、パレット1上を転がり、
一部はパレット1の部品収納穴1Aに入る。
【0015】上述の動作を繰り返していくうちに、パレ
ット1上の部品Wは徐々にパレット1の部品収納穴1A
に入っていく。また、洗浄液L中を転がる時に、部品W
に生ずる振動力により、部品Wに付着していた汚れは除
去されて、清浄となる。
【0016】上述の動作を3〜5分程度繰り返し行い、
部品Wをパレット1の部品収納穴1Aに収納した後、パ
レット1をステージ2より取り外し、次工程、例えば温
風乾燥機に投入する。そして、部品W、およびパレット
1は60〜80℃の温風で約10分程度で乾燥され、さ
らに次工程の自動組立機に投入され、部品Wはロボット
により自動組立される。
【0017】このように洗浄液Lを循環濾過しながら、
洗浄槽10の洗浄液Lに渦流8を発生させると共に、耐
えず洗浄液Lを清浄な状態に保てるため、部品Wの洗浄
能力を向上できる。
【0018】(実施の形態2)図3及び図4は、本発明
の実施の形態2を示す。部品Wを収納する部品収納穴1
Aを上面に多数設けたパレット1は、複数のブラケット
9により洗浄槽20内に固定されたステージ2に着脱可
能に装着されている。ステージ2は、投入された部品W
が外にこぼれ落ちないように周壁2Aにより全周を囲わ
れている。洗浄槽20は、ほぼ円筒形に形成されてお
り、その底部には回転自在な回転軸12に固定されたプ
ロペラ11が設置されている。回転軸12の他端にはプ
ーリー13が固定され、ベルト14によりモーター16
のモーター軸16Aに固定されたプーリー15と連結さ
れている。
【0019】また、洗浄槽20の底部には開口部20A
が設けられており、ドレンバルブ17を介して排水溝に
配管により接続されている。また、洗浄槽20の上部側
壁には開口部20Bが設けられており、配管により排水
溝に接続されている。なお、開口部20A、20Bの入
口部分には、部品Wがこぼれ落ちるのを防止するため
に、部品Wの外径よりも小さな穴が多数開いた防止板2
1が張設されている。
【0020】洗浄槽20は接続口20Cが設けられ、バ
ルブ22を介して洗浄液供給ユニット21と配管により
接続されている。20Dは接続口20Cと異なる接続口
であり、バルブ18を介した配管によって水道水19に
接続されている。
【0021】上述のように構成した部品振込洗浄装置に
おいて、ゴミ等の汚れが付着した部品Wを、洗浄槽20
内のパレット1上に適量投入する。
【0022】次に、バルブ22を開け、洗浄液供給ユニ
ット21より洗浄液Lを約500ccを供給する。次
に、バルブ18を開け、水道水19より水道水15リッ
トルを洗浄槽20に供給する。洗浄液Lとしては、水系
洗浄剤である商品名「EE−1110」(オリンパス光
学工業(株)製)が使用される。
【0023】モーター16を回転させると、プロペラ1
1が回転し、洗浄槽20内の洗浄液Lに渦流を発生させ
る。パレット1上の部品Wはその渦流に巻き込まれ、部
品Wの一部はパレット1上を転がり、一部は洗浄液L中
を舞い上がる。このとき、洗浄槽20の開口部20Bよ
り溢れ出した洗浄液Lは配管を介して排水槽に排棄され
る。
【0024】一定時間後(例えば10〜20秒後)、モ
ーター16を停止させると、渦流が徐々に消失し、洗浄
液L中を舞い上がっていた部品Wも徐々に落下し、パレ
ット1上を転がり、一部はパレット1の部品収納穴1A
に入る。
【0025】上述の動作を繰り返していくうちに、パレ
ット1上の部品Wは徐々にパレット1の部品収納穴1A
に入る。また、洗浄液L中を転がる時に、部品Wに生ず
る振動力により、部品Wに付着していた汚れが除去さ
れ、清浄となる。
【0026】上述の動作を3〜5分程度繰り返し行った
後、ドレンバルブ17を開き、洗浄液Lを排水溝へ廃棄
した後、ドレンバルブ17を閉じ、バルブ18を開け、
洗浄槽20に水を供給する。
【0027】水の供給が終了した後、再度モーター16
によりプロペラ11を回転させ、洗浄槽20内の水に渦
流を発生させ、部品Wのすすぎを行う。このすすぎ工程
も、洗浄工程同様、断続的に渦流を発生させ、パレット
1への部品Wの振り込みを行いながら、すすぎを行う。
このとき、水を3リットル/分程度供給しながらすすぎ
を行う。
【0028】すすぎ終了後、バルブ18を閉じ水の供給
を停止し、ドレンバルブ17を開き、洗浄槽20内の水
を排水溝へ排水する。
【0029】パレット1をステージ2より取り外し、次
工程、例えば温風乾燥機に投入する。そして、部品W、
およびパレット1を60〜80℃の温度で約5分程度で
乾燥し、さらに次工程の自動組立機に投入して、部品W
はロボットにより自動組立される。このような実施の形
態では、単一の洗浄槽20によって洗浄及びすすぎを行
うことができるため、装置全体が小型化し、また安価に
供給できる。
【0030】
【発明の効果】本発明は、部品のパレットへの整列、お
よび洗浄を人手を介入することなく自動的に行うことが
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施の形態1の部品振込洗浄装置の断面図。
【図2】洗浄槽の平面図。
【図3】実施の形態2の部品振込洗浄装置の断面図。
【図4】洗浄槽の平面図。
【符号の説明】
1 パレット 1A 部品収納穴 2 ステージ 10 洗浄槽

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 部品を収納する部品収納穴を上面に多数
    設けたパレットと、このパレットを装着するステージ
    と、このステージを内部に備えた洗浄槽と、この洗浄槽
    内の洗浄液中で部品をパレットに整列振込、および洗浄
    するための水流を発生させる水流発生手段とからなるこ
    とを特徴とする部品振込洗浄装置。
  2. 【請求項2】 部品を収納する部品収納穴を上面に多数
    設けたパレットと、このパレットを装着するステージ
    と、このステージを内部に備えた洗浄槽と、この洗浄槽
    内の洗浄液中で部品をパレットに整列振込、および洗浄
    するための水流を発生させる水流発生手段とからなる部
    品振込洗浄装置を用い、前記水流発生手段によって、洗
    浄液の水流を断続的に発生させ、部品を洗浄液の水流に
    よりパレット上を転がすことによりパレットへの整列振
    込、および洗浄を同時に行うことを特徴とする部品振込
    洗浄方法。
JP32512396A 1996-12-05 1996-12-05 部品振込洗浄装置及び部品振込洗浄方法 Withdrawn JPH10167448A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN117583305A (zh) * 2023-12-18 2024-02-23 浙江华丰电动工具有限公司 电动工具壳盖类零件清洗装置
CN117583317A (zh) * 2023-12-18 2024-02-23 浙江华丰电动工具有限公司 角磨机头壳盖清洗及过程中自动规整收纳设备及清洗方法

Cited By (4)

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CN117583305B (zh) * 2023-12-18 2025-02-11 浙江华丰电动工具有限公司 电动工具壳盖类零件清洗装置
CN117583317B (zh) * 2023-12-18 2025-03-11 浙江华丰电动工具有限公司 角磨机头壳盖清洗及过程中自动规整收纳设备及清洗方法

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Effective date: 20040302