JPH10167493A - カットシート分離供給装置 - Google Patents
カットシート分離供給装置Info
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- JPH10167493A JPH10167493A JP32964796A JP32964796A JPH10167493A JP H10167493 A JPH10167493 A JP H10167493A JP 32964796 A JP32964796 A JP 32964796A JP 32964796 A JP32964796 A JP 32964796A JP H10167493 A JPH10167493 A JP H10167493A
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- NJPPVKZQTLUDBO-UHFFFAOYSA-N novaluron Chemical compound C1=C(Cl)C(OC(F)(F)C(OC(F)(F)F)F)=CC=C1NC(=O)NC(=O)C1=C(F)C=CC=C1F NJPPVKZQTLUDBO-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 4
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Landscapes
- Handling Of Cut Paper (AREA)
- Sheets, Magazines, And Separation Thereof (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 カットシートの先端部に力を作用させて重な
ったカットシートを分離し、カットシートを1枚ずつ確
実に搬送するカットシート分離供給装置を提供する。 【解決手段】 積層されたカットシートを一枚ずつ供給
するためのカットシート分離供給装置において、積層さ
れたカットシートの近傍に設けられた送りローラと、送
りローラの表面とその表面の一部が接触するように設け
られた逆転ローラと、カットシートの先端が前記送りロ
ーラと前記逆転ローラとの前記接触部分を通過する間
は、前記送りローラを該接触部分の距離を数分割した送
り距離で間欠動作させる制御回路とを備える。
ったカットシートを分離し、カットシートを1枚ずつ確
実に搬送するカットシート分離供給装置を提供する。 【解決手段】 積層されたカットシートを一枚ずつ供給
するためのカットシート分離供給装置において、積層さ
れたカットシートの近傍に設けられた送りローラと、送
りローラの表面とその表面の一部が接触するように設け
られた逆転ローラと、カットシートの先端が前記送りロ
ーラと前記逆転ローラとの前記接触部分を通過する間
は、前記送りローラを該接触部分の距離を数分割した送
り距離で間欠動作させる制御回路とを備える。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、カットシートを1枚ず
つ分離し供給するための装置及び方法に関する。
つ分離し供給するための装置及び方法に関する。
【0002】
【従来の技術】各種の伝票、帳票、カード、金券、図書
カード、データカード等の紙又はプラスティックシート
からなるカットシートを高速で1枚ずつ確実に把持供給
して該カットシートに記載された情報を認識、読み取
り、記録、印字、情報による分類等を行う機器において
は、カットシートを1枚ずつ確実に供給することが最大
の課題である。
カード、データカード等の紙又はプラスティックシート
からなるカットシートを高速で1枚ずつ確実に把持供給
して該カットシートに記載された情報を認識、読み取
り、記録、印字、情報による分類等を行う機器において
は、カットシートを1枚ずつ確実に供給することが最大
の課題である。
【0003】従来のカットシート分離供給装置では、搬
送方向に所定時間回転した後に所定時間停止する間欠的
な搬送動作を繰り返す送りローラ(ゲートローラ)と、
該送りローラに部分的に接触し且つ該送りローラのトル
クよりも弱いトルクで逆方向の力を与えるリバースロー
ラ(逆転ローラ)とによって、複数の重なったカットシ
ートを分離している。
送方向に所定時間回転した後に所定時間停止する間欠的
な搬送動作を繰り返す送りローラ(ゲートローラ)と、
該送りローラに部分的に接触し且つ該送りローラのトル
クよりも弱いトルクで逆方向の力を与えるリバースロー
ラ(逆転ローラ)とによって、複数の重なったカットシ
ートを分離している。
【0004】図5に従来のカットシート分離供給装置の
送りローラ41とリバースローラ42とを示す。図中、
(A)はカットシート40が、送りローラとリバースロ
ーラの接触部分であるカットシート分離部の入口の位置
P1まで搬送された状態を示し、(B)はカットシート
40が位置P2まで搬送された状態を示す。なお、
(B)ではカットシート40が分離されていない状態を
示している。また、送りローラ41とリバースローラ4
2との回転の中心の周りに示された矢印は、送りローラ
41とリバースローラ42とのそれぞれのモータによっ
てトルクのかけられる方向を示す。また、Xはカットシ
ート分離部の搬送方向の長さであり、例えば、約5mm
である。位置P1から位置P2までの長さYは一回の搬
送動作でカットシートが搬送される長さであり、例え
ば、約5.3mmである。従来のカットシート分離供給
装置では長さYを長さXよりも長くしている。このよう
な従来のカットシート分離供給装置のカットシート分離
動作を説明する。
送りローラ41とリバースローラ42とを示す。図中、
(A)はカットシート40が、送りローラとリバースロ
ーラの接触部分であるカットシート分離部の入口の位置
P1まで搬送された状態を示し、(B)はカットシート
40が位置P2まで搬送された状態を示す。なお、
(B)ではカットシート40が分離されていない状態を
示している。また、送りローラ41とリバースローラ4
2との回転の中心の周りに示された矢印は、送りローラ
41とリバースローラ42とのそれぞれのモータによっ
てトルクのかけられる方向を示す。また、Xはカットシ
ート分離部の搬送方向の長さであり、例えば、約5mm
である。位置P1から位置P2までの長さYは一回の搬
送動作でカットシートが搬送される長さであり、例え
ば、約5.3mmである。従来のカットシート分離供給
装置では長さYを長さXよりも長くしている。このよう
な従来のカットシート分離供給装置のカットシート分離
動作を説明する。
【0005】送りローラ41は、例えば、50ミリ秒回
転した後に30ミリ秒停止することによって約5.3m
mずつの送りを行うように間欠的に駆動される。搬送が
行わる間中、リバースローラ42は送りローラ41のト
ルクよりも弱い搬送方向と逆の方向のトルクで連続的に
駆動される。送りローラ41のトルクよりもリバースロ
ーラ42トルクの方が弱いため、カットシート40が挿
入されていない時にはリバースローラ42は送りローラ
41の搬送方向の力及び摩擦力によって搬送方向に強制
的に回転されている。
転した後に30ミリ秒停止することによって約5.3m
mずつの送りを行うように間欠的に駆動される。搬送が
行わる間中、リバースローラ42は送りローラ41のト
ルクよりも弱い搬送方向と逆の方向のトルクで連続的に
駆動される。送りローラ41のトルクよりもリバースロ
ーラ42トルクの方が弱いため、カットシート40が挿
入されていない時にはリバースローラ42は送りローラ
41の搬送方向の力及び摩擦力によって搬送方向に強制
的に回転されている。
【0006】カットシート40aとカットシート40b
とが重なった状態にあるカットシート40の先端部がカ
ットシート分離部の入口の位置P1まで間欠的な動作で
搬送されると(図5のA)、次のサイクルでカットシー
ト40は位置P1から位置P2まで搬送される(図5の
B)。
とが重なった状態にあるカットシート40の先端部がカ
ットシート分離部の入口の位置P1まで間欠的な動作で
搬送されると(図5のA)、次のサイクルでカットシー
ト40は位置P1から位置P2まで搬送される(図5の
B)。
【0007】上記の搬送動作時、送りローラ41は接触
するカットシート面に搬送方向の力を伝える。リバース
ローラ42は接触するカットシート面に搬送方向と逆方
向の力を伝える。更に、カットシート40を位置P2ま
で搬送した時点で送りローラ41を一時停止することに
より次の搬送動作が開始される時に、カットシート分離
部に挟まれたカットシート面間に静止摩擦力が加わる。
これらの力の作用によってカットシート40aとカット
シート40bとを分離して、カットシート40aを送り
ローラ41によって後段に送り出し、カットシート40
bをリバースローラ42によって前段に送り戻す。
するカットシート面に搬送方向の力を伝える。リバース
ローラ42は接触するカットシート面に搬送方向と逆方
向の力を伝える。更に、カットシート40を位置P2ま
で搬送した時点で送りローラ41を一時停止することに
より次の搬送動作が開始される時に、カットシート分離
部に挟まれたカットシート面間に静止摩擦力が加わる。
これらの力の作用によってカットシート40aとカット
シート40bとを分離して、カットシート40aを送り
ローラ41によって後段に送り出し、カットシート40
bをリバースローラ42によって前段に送り戻す。
【0008】上述のように、従来のカットシート分離供
給装置では、一回の送りでカットシートが搬送される長
さをカットシート分離部の長さよりも長く設定している
ため、多くの場合、カットシートの先端部がカットシー
ト分離部を一回の送りで通過する。この様に、従来の装
置では、カットシート分離部でカットシートの主に先端
部より内側の部分に力を作用させてカットシートを分離
することとなる。
給装置では、一回の送りでカットシートが搬送される長
さをカットシート分離部の長さよりも長く設定している
ため、多くの場合、カットシートの先端部がカットシー
ト分離部を一回の送りで通過する。この様に、従来の装
置では、カットシート分離部でカットシートの主に先端
部より内側の部分に力を作用させてカットシートを分離
することとなる。
【0009】しかし、このような従来のカットシート分
離供給装置の動作原理とは対照的に、複数のカットシー
トが密着している場合等において、最も有効的且つ効率
的にカットシートを分離するには、物理的にも且つ経験
則的にも、カットシートの先端部に力を作用させるのが
最適である。これは、重なったカットシートはその中央
部よりも先端部の方がカットシート間の吸着力が弱く、
また、カットシート中央の平らな部分よりもシート切り
口が存在するカットシート先端部の方が送りローラ及び
リバースローラへの食い付きが良いからである。
離供給装置の動作原理とは対照的に、複数のカットシー
トが密着している場合等において、最も有効的且つ効率
的にカットシートを分離するには、物理的にも且つ経験
則的にも、カットシートの先端部に力を作用させるのが
最適である。これは、重なったカットシートはその中央
部よりも先端部の方がカットシート間の吸着力が弱く、
また、カットシート中央の平らな部分よりもシート切り
口が存在するカットシート先端部の方が送りローラ及び
リバースローラへの食い付きが良いからである。
【0010】しかし、従来のカットシート分離供給装置
では、カットシートの先端部が一回の送りでカットシー
ト分離部を通過してしまうため、カットシート分離部に
おいてカットシートの先端部に有効に力を作用させるこ
とができない欠点がある。
では、カットシートの先端部が一回の送りでカットシー
ト分離部を通過してしまうため、カットシート分離部に
おいてカットシートの先端部に有効に力を作用させるこ
とができない欠点がある。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、カッ
トシートの先端部に力を作用させ、複数のカットシート
が重なって送られてきた時にカットシートの先端部に作
用する力を利用してカットシートを分離し、カットシー
トを1枚ずつ確実に搬送するカットシート分離供給装置
を提供することである。
トシートの先端部に力を作用させ、複数のカットシート
が重なって送られてきた時にカットシートの先端部に作
用する力を利用してカットシートを分離し、カットシー
トを1枚ずつ確実に搬送するカットシート分離供給装置
を提供することである。
【0012】
【課題を解決するための手段】本発明の積層されたカッ
トシートを一枚ずつ供給するためのカットシート分離供
給装置は、積層されたカットシートの近傍に設けられた
送りローラと、送りローラの表面とその表面の一部が接
触するように設けられた逆転ローラと、カットシートの
先端が送りローラと逆転ローラとの接触部分を通過する
間は、送りローラを該接触部分の距離を数分割した送り
距離で間欠動作させる制御回路とを備える。
トシートを一枚ずつ供給するためのカットシート分離供
給装置は、積層されたカットシートの近傍に設けられた
送りローラと、送りローラの表面とその表面の一部が接
触するように設けられた逆転ローラと、カットシートの
先端が送りローラと逆転ローラとの接触部分を通過する
間は、送りローラを該接触部分の距離を数分割した送り
距離で間欠動作させる制御回路とを備える。
【0013】また、積層されたカットシートの近傍に設
けられた送りローラと、送りローラの表面とその表面の
一部が接触するように設けられた逆転ローラとを備え、
積層されたカットシートを一枚ずつ供給するためのカッ
トシート分離供給装置を制御する本発明の方法は、カッ
トシートの先端が送りローラと逆転ローラとの接触部分
を通過する間は送りローラを該接触部分の距離を数分割
した送り距離で間欠動作させるステップを備える。
けられた送りローラと、送りローラの表面とその表面の
一部が接触するように設けられた逆転ローラとを備え、
積層されたカットシートを一枚ずつ供給するためのカッ
トシート分離供給装置を制御する本発明の方法は、カッ
トシートの先端が送りローラと逆転ローラとの接触部分
を通過する間は送りローラを該接触部分の距離を数分割
した送り距離で間欠動作させるステップを備える。
【0014】
【作用】本発明に係るカットシート分離供給装置及び方
法では、カットシート分離部の範囲内では送り長さがカ
ットシート分離部の搬送方向の長さよりも短い間欠動作
が行われる。従って、複数のカットシートが重なってい
る場合には、上側のカットシートの先端部には送りロー
ラの周囲に沿った該送りローラの回転方向の力が働き、
下側のカットシートの先端部にはリバースローラの円周
に沿った該リバースローラの回転方向の力が働き、更
に、両カットシートの先端部には停止回数と等しい複数
回の静止摩擦力が加わる。それらの力がカットシートの
先端部に作用することによってカットシートを分離し、
重送を解消する作用がある。
法では、カットシート分離部の範囲内では送り長さがカ
ットシート分離部の搬送方向の長さよりも短い間欠動作
が行われる。従って、複数のカットシートが重なってい
る場合には、上側のカットシートの先端部には送りロー
ラの周囲に沿った該送りローラの回転方向の力が働き、
下側のカットシートの先端部にはリバースローラの円周
に沿った該リバースローラの回転方向の力が働き、更
に、両カットシートの先端部には停止回数と等しい複数
回の静止摩擦力が加わる。それらの力がカットシートの
先端部に作用することによってカットシートを分離し、
重送を解消する作用がある。
【0015】
【実施例】以下、図面を参照して、本発明の一実施例を
詳細に説明する。
詳細に説明する。
【0016】図1は、本発明に係るカットシート分離供
給装置の一実施例の要部の構成を示す断面図である。
給装置の一実施例の要部の構成を示す断面図である。
【0017】図1において、カットシート分離供給装置
10は、積層されたカットシート11と、カットシート
11を載せる上下可能な受け台12と、最上部のカット
シート11に接触するように配置され且つ第1間欠動作
モード又は第2間欠動作モードで間欠的に駆動されるピ
ックアップローラ13と、ピックアップローラ13の後
段に配置され且つ第1間欠動作モード又は第2間欠動作
モードで間欠的に駆動される送りローラ14と、ピック
アップローラ13及び送りローラ14を第1間欠動作モ
ード又は第2間欠動作モードで駆動する送りモータ15
と、表面の一部が送りローラ14と接触するように該送
りローラ14に対向して配置され且つ搬送方向と逆の方
向のトルクが掛けられるリバースローラ16と、リバー
スローラ16を駆動する逆転モータ17とを備える。
10は、積層されたカットシート11と、カットシート
11を載せる上下可能な受け台12と、最上部のカット
シート11に接触するように配置され且つ第1間欠動作
モード又は第2間欠動作モードで間欠的に駆動されるピ
ックアップローラ13と、ピックアップローラ13の後
段に配置され且つ第1間欠動作モード又は第2間欠動作
モードで間欠的に駆動される送りローラ14と、ピック
アップローラ13及び送りローラ14を第1間欠動作モ
ード又は第2間欠動作モードで駆動する送りモータ15
と、表面の一部が送りローラ14と接触するように該送
りローラ14に対向して配置され且つ搬送方向と逆の方
向のトルクが掛けられるリバースローラ16と、リバー
スローラ16を駆動する逆転モータ17とを備える。
【0018】更に、カットシート分離供給装置10は、
送りローラ14の後段に配置され且つ搬送方向に比較的
高速で回転駆動されるプルインローラ18と、表面の一
部がプルインローラ18と接触するように該プルインロ
ーラ18に対向して配置されるピンチローラ19と、送
りローラ14とプルインローラ18の間に配置され且つ
カットシート11の存在及び重送を検出する検知器20
と、プルインローラ18の後段に配置され且つカットシ
ート11の存在を検出する検知器21と、カットシート
分離供給装置10の動作を制御する制御装置22とを備
える。
送りローラ14の後段に配置され且つ搬送方向に比較的
高速で回転駆動されるプルインローラ18と、表面の一
部がプルインローラ18と接触するように該プルインロ
ーラ18に対向して配置されるピンチローラ19と、送
りローラ14とプルインローラ18の間に配置され且つ
カットシート11の存在及び重送を検出する検知器20
と、プルインローラ18の後段に配置され且つカットシ
ート11の存在を検出する検知器21と、カットシート
分離供給装置10の動作を制御する制御装置22とを備
える。
【0019】図2はカットシート分離供給装置10の要
部の動作を示す波形図であり、図3は、カットシート分
離部でカットシート11が分離されず、重送が発生した
場合のカットシート分離供給装置10の要部の動作を示
す波形図である。
部の動作を示す波形図であり、図3は、カットシート分
離部でカットシート11が分離されず、重送が発生した
場合のカットシート分離供給装置10の要部の動作を示
す波形図である。
【0020】まず、図1及び図2を参照してカットシー
ト分離供給装置10の動作を説明する。
ト分離供給装置10の動作を説明する。
【0021】時間t1においてスタート信号が発生する
と、図示していない受け台モータが作動し、積層された
カットシート11を積載した受け台12を所定位置まで
上昇させ、上昇が完了した時点(時間t2)で停止す
る。
と、図示していない受け台モータが作動し、積層された
カットシート11を積載した受け台12を所定位置まで
上昇させ、上昇が完了した時点(時間t2)で停止す
る。
【0022】受け台モータが停止すると同時に、制御装
置22は送りモータ15を付勢して第1間欠動作モード
で作動を開始させ、ピックアップローラ13及び送りロ
ーラ14を搬送方向に間欠的に駆動する。第1間欠動作
モードでは、例えば、65ミリ秒作動した後に30ミリ
秒停止する送りサイクルを行い、カットシート11を約
7mmずつ搬送する。このサイクルは、受け台12上に
置かれたカットシート11の先端部からカットシート分
離部の入口までの距離に対応する所定回数だけ行われ、
ピックアップローラ13がカットシート11をカットシ
ート分離部の入口まで搬送する。
置22は送りモータ15を付勢して第1間欠動作モード
で作動を開始させ、ピックアップローラ13及び送りロ
ーラ14を搬送方向に間欠的に駆動する。第1間欠動作
モードでは、例えば、65ミリ秒作動した後に30ミリ
秒停止する送りサイクルを行い、カットシート11を約
7mmずつ搬送する。このサイクルは、受け台12上に
置かれたカットシート11の先端部からカットシート分
離部の入口までの距離に対応する所定回数だけ行われ、
ピックアップローラ13がカットシート11をカットシ
ート分離部の入口まで搬送する。
【0023】送りモータ15の作動開始(時間t2)と
同時に逆転モータ17が作動を開始し、搬送動作の期間
中、リバースローラ16に搬送方向と逆の方向の弱いト
ルクを連続的に与える。リバースローラ16のトルクは
送りローラ14のトルクよりも弱く設定されているの
で、例えば、カットシート11がカットシート分離部に
挿入されていない場合などには、送りローラ14の搬送
方向の力及び摩擦力によって、リバースローラ16が搬
送方向に強制的に回転される。
同時に逆転モータ17が作動を開始し、搬送動作の期間
中、リバースローラ16に搬送方向と逆の方向の弱いト
ルクを連続的に与える。リバースローラ16のトルクは
送りローラ14のトルクよりも弱く設定されているの
で、例えば、カットシート11がカットシート分離部に
挿入されていない場合などには、送りローラ14の搬送
方向の力及び摩擦力によって、リバースローラ16が搬
送方向に強制的に回転される。
【0024】所定回数のサイクルが完了しカットシート
がカットシート分離部の入口に到達した時点(時間
t3)で、制御装置22は送りモータ15のモードを第
2間欠動作モードに切り替え、送りモータ15を第2間
欠動作モードで作動開始し(時間t4)、ピックアップ
ローラ13及び送りローラ14を搬送方向に間欠的に駆
動する。第2間欠動作モードでは13ミリ秒作動した後
に10ミリ秒停止する送りサイクルを行い、カットシー
ト11を約1.4mmずつ搬送する。即ち、この第2間
欠動作モードはカットシート分離部の距離を数分割した
送り長さを与える送りモードである。
がカットシート分離部の入口に到達した時点(時間
t3)で、制御装置22は送りモータ15のモードを第
2間欠動作モードに切り替え、送りモータ15を第2間
欠動作モードで作動開始し(時間t4)、ピックアップ
ローラ13及び送りローラ14を搬送方向に間欠的に駆
動する。第2間欠動作モードでは13ミリ秒作動した後
に10ミリ秒停止する送りサイクルを行い、カットシー
ト11を約1.4mmずつ搬送する。即ち、この第2間
欠動作モードはカットシート分離部の距離を数分割した
送り長さを与える送りモードである。
【0025】ここで、第2間欠動作モードは、誤って複
数のカットシートが重なって送られた場合に、それらの
重送されたカットシートの先端部を分離するために特に
有効な動作モードであり、カットシートの先端部がカッ
トシート分離部を通過するとき(時間t3〜時間t5)に
使用される。
数のカットシートが重なって送られた場合に、それらの
重送されたカットシートの先端部を分離するために特に
有効な動作モードであり、カットシートの先端部がカッ
トシート分離部を通過するとき(時間t3〜時間t5)に
使用される。
【0026】即ち、ピックアップローラ13でピックア
ップされてカットシート分離部に送られたカットシート
11が複数枚のカットシート11が重なったものである
場合には、カットシート分離部においてカットシート分
離モードである第2間欠動作モードによって該重なった
カットシート11が分離される。
ップされてカットシート分離部に送られたカットシート
11が複数枚のカットシート11が重なったものである
場合には、カットシート分離部においてカットシート分
離モードである第2間欠動作モードによって該重なった
カットシート11が分離される。
【0027】図4を参照して、本発明の特徴である重な
ったカットシート11の分離動作を説明する。図4はカ
ットシート分離部における本発明の特徴的なカットシー
ト分離動作を詳細に説明する図である。
ったカットシート11の分離動作を説明する。図4はカ
ットシート分離部における本発明の特徴的なカットシー
ト分離動作を詳細に説明する図である。
【0028】先端部がカットシート分離部Wの入口付近
の位置P1にあるカットシート11は(ステップ1)、
第2間欠動作モード下での送りサイクルの1サイクル目
に位置P1から位置P2まで搬送される(ステップ
2)。搬送中、カットシート11aの先端部には送りロ
ーラ14の円周に沿った該送りローラの回転方向の力が
働き、カットシート11bの先端部にはリバースローラ
16の円周に沿った該リバースローラの回転方向の力が
働き、更に停止時の静止摩擦力が加わる。ステップ1及
びステップ2の時点では、リバースローラ16は、送り
ローラ14の搬送方向の力及び摩擦力によって、送りロ
ーラ14の動作に従うように強制的に搬送方向に回転さ
れる。
の位置P1にあるカットシート11は(ステップ1)、
第2間欠動作モード下での送りサイクルの1サイクル目
に位置P1から位置P2まで搬送される(ステップ
2)。搬送中、カットシート11aの先端部には送りロ
ーラ14の円周に沿った該送りローラの回転方向の力が
働き、カットシート11bの先端部にはリバースローラ
16の円周に沿った該リバースローラの回転方向の力が
働き、更に停止時の静止摩擦力が加わる。ステップ1及
びステップ2の時点では、リバースローラ16は、送り
ローラ14の搬送方向の力及び摩擦力によって、送りロ
ーラ14の動作に従うように強制的に搬送方向に回転さ
れる。
【0029】2サイクル目にカットシート11は位置P
2から位置P3まで搬送される(ステップ3)。ステッ
プ3の搬送中にもステップ2の搬送時と同様の力がカッ
トシート11に働くが、カットシート11aの上面と送
りローラ14との接触面が増加するため、カットシート
11aに働く搬送方向の力が増加する。この時点でも、
送りローラ14の搬送方向の力及び摩擦力がリバースロ
ーラ16の逆方向のトルクよりも強いので、リバースロ
ーラ16は送りローラ14の動作に従うように強制的に
搬送方向に回転される。
2から位置P3まで搬送される(ステップ3)。ステッ
プ3の搬送中にもステップ2の搬送時と同様の力がカッ
トシート11に働くが、カットシート11aの上面と送
りローラ14との接触面が増加するため、カットシート
11aに働く搬送方向の力が増加する。この時点でも、
送りローラ14の搬送方向の力及び摩擦力がリバースロ
ーラ16の逆方向のトルクよりも強いので、リバースロ
ーラ16は送りローラ14の動作に従うように強制的に
搬送方向に回転される。
【0030】3サイクル目に、カットシート11の上部
のカットシート11aのみが位置P3から位置P4まで
搬送され、下部のカットシート11bは位置P4の少し
手前の位置まで搬送される(ステップ4)。ステップ4
の搬送中には、カットシート11aの上面と送りローラ
14との接触面が更に増加するため、カットシート11
aに働く搬送方向の力が更に増加する。それと同時にリ
バースローラ16と送りローラ14との接触面が減少す
るため、リバースローラ16に働く送りローラ14の搬
送方向の力及び摩擦力が弱くなり、リバースローラ16
の搬送方向への回転の速度が遅くなる。送りローラ14
とリバースローラ16との間に速度差が発生することに
より、それに対応する力もカットシートの先端部に働
く。これらの力が総合的にカットシート11の先端部に
作用して、カットシート11aと11bの分離が始ま
る。カットシート11の分離が進んでカットシート間の
摩擦力が弱まり、且つリバースローラ16に働く送りロ
ーラ14の搬送方向の力及び摩擦力が弱くなるにつれ
て、リバースローラ16の搬送方向への回転速度は更に
遅くなる。リバースローラ16は最終的にはトルクのか
けられた方向、即ち、搬送方向と逆の方向へ回転して下
部のカットシート11bを逆方向に送る。
のカットシート11aのみが位置P3から位置P4まで
搬送され、下部のカットシート11bは位置P4の少し
手前の位置まで搬送される(ステップ4)。ステップ4
の搬送中には、カットシート11aの上面と送りローラ
14との接触面が更に増加するため、カットシート11
aに働く搬送方向の力が更に増加する。それと同時にリ
バースローラ16と送りローラ14との接触面が減少す
るため、リバースローラ16に働く送りローラ14の搬
送方向の力及び摩擦力が弱くなり、リバースローラ16
の搬送方向への回転の速度が遅くなる。送りローラ14
とリバースローラ16との間に速度差が発生することに
より、それに対応する力もカットシートの先端部に働
く。これらの力が総合的にカットシート11の先端部に
作用して、カットシート11aと11bの分離が始ま
る。カットシート11の分離が進んでカットシート間の
摩擦力が弱まり、且つリバースローラ16に働く送りロ
ーラ14の搬送方向の力及び摩擦力が弱くなるにつれ
て、リバースローラ16の搬送方向への回転速度は更に
遅くなる。リバースローラ16は最終的にはトルクのか
けられた方向、即ち、搬送方向と逆の方向へ回転して下
部のカットシート11bを逆方向に送る。
【0031】4サイクル目に、カットシート11aは送
りローラ14の搬送方向の力によって位置P4から位置
P5まで搬送され、カットシート11bはリバースロー
ラ16の逆方向の力によって位置P2と位置P3の間の
位置まで戻される(ステップ5)。
りローラ14の搬送方向の力によって位置P4から位置
P5まで搬送され、カットシート11bはリバースロー
ラ16の逆方向の力によって位置P2と位置P3の間の
位置まで戻される(ステップ5)。
【0032】5サイクル目に、カットシート11aは送
りローラ14の搬送方向の力によって位置P5から位置
P6まで搬送され、カットシート11bはリバースロー
ラ16の逆方向の力によって更に位置P1と位置P2の
間の位置まで戻される(ステップ6)。
りローラ14の搬送方向の力によって位置P5から位置
P6まで搬送され、カットシート11bはリバースロー
ラ16の逆方向の力によって更に位置P1と位置P2の
間の位置まで戻される(ステップ6)。
【0033】その次のサイクルでカットシート11aは
カットシート分離部Wを完全に出るが、カットシート1
1bはカットシート分離部Wの入口の位置まで戻され
る。
カットシート分離部Wを完全に出るが、カットシート1
1bはカットシート分離部Wの入口の位置まで戻され
る。
【0034】カットシート分離部の入口から出口までの
距離に対応する所定回数のサイクルが行われると、制御
装置22は送りモータ15のモードを第2間欠動作モー
ドから再び第1間欠動作モードに切り替える。本実施例
の場合、カットシート分離部の長さは約7mmであるの
で、誤差を考慮して第2間欠動作モードのサイクルを6
サイクル行う。
距離に対応する所定回数のサイクルが行われると、制御
装置22は送りモータ15のモードを第2間欠動作モー
ドから再び第1間欠動作モードに切り替える。本実施例
の場合、カットシート分離部の長さは約7mmであるの
で、誤差を考慮して第2間欠動作モードのサイクルを6
サイクル行う。
【0035】ここで再び図2を参照する。送りモータ1
5のモードが第2間欠動作モードから第1間欠動作モー
ドに切り替えられると(時間t5)、送りモータ15は
第1間欠動作モードで作動を開始し、ピックアップロー
ラ13及び送りローラ14を搬送方向に間欠的に駆動
し、カットシート11(11a)を後段に配置された検
知器20の方に搬送する。
5のモードが第2間欠動作モードから第1間欠動作モー
ドに切り替えられると(時間t5)、送りモータ15は
第1間欠動作モードで作動を開始し、ピックアップロー
ラ13及び送りローラ14を搬送方向に間欠的に駆動
し、カットシート11(11a)を後段に配置された検
知器20の方に搬送する。
【0036】検知器20がカットシート11の先端部を
検出すると(時間t6)、検知器20からカットシート
検出信号が出力される。このカットシート検出信号はカ
ットシート11の終端部が検知器20を通過するまで継
続して出力される。
検出すると(時間t6)、検知器20からカットシート
検出信号が出力される。このカットシート検出信号はカ
ットシート11の終端部が検知器20を通過するまで継
続して出力される。
【0037】検知器20を通過したカットシート11の
先端部はプルインローラ18とピンチローラ19との接
触する部分へ搬送され、それらの間に挟持されて後段に
配置された検知器21の方に搬送される。
先端部はプルインローラ18とピンチローラ19との接
触する部分へ搬送され、それらの間に挟持されて後段に
配置された検知器21の方に搬送される。
【0038】検知器21がカットシート11の先端部が
検出すると(時間t7)、検知器21からカットシート
検出信号が出力される。このカットシート検出信号はカ
ットシート11の終端部が検知器21を通過するまで継
続して出力される。
検出すると(時間t7)、検知器21からカットシート
検出信号が出力される。このカットシート検出信号はカ
ットシート11の終端部が検知器21を通過するまで継
続して出力される。
【0039】検知器21がカットシート11の先端部を
検出した直後(時間t8)に、制御装置22は送りモー
タ15の駆動を停止させる。送りモータ15を停止する
ことによって、次に搬送されるカットシート11がカッ
トシート分離部に入らないようにする。
検出した直後(時間t8)に、制御装置22は送りモー
タ15の駆動を停止させる。送りモータ15を停止する
ことによって、次に搬送されるカットシート11がカッ
トシート分離部に入らないようにする。
【0040】カットシート11はプルインローラ18及
びピンチローラ19に挟持されて搬送され、カットシー
ト11の終端部が検知器20を通過すると、検知器20
のカットシート検出信号がオフになる(時間t9)。そ
れと同時に、制御装置22は停止していた送りモータ1
5を再び付勢して第1間欠動作モードで作動を開始さ
せ、ピックアップローラ13及び送りローラ14を間欠
的に駆動し、次のカットシート11の搬送を開始する。
びピンチローラ19に挟持されて搬送され、カットシー
ト11の終端部が検知器20を通過すると、検知器20
のカットシート検出信号がオフになる(時間t9)。そ
れと同時に、制御装置22は停止していた送りモータ1
5を再び付勢して第1間欠動作モードで作動を開始さ
せ、ピックアップローラ13及び送りローラ14を間欠
的に駆動し、次のカットシート11の搬送を開始する。
【0041】上述の搬送動作時に複数のカットシート1
1(11a及び11b)が重なってカットシート分離部
に入って来た場合には、分離されて受け台12側に戻さ
れたカットシート11(11b)、即ち、次に搬送され
るべきカットシートの先端部がカットシート分離部の入
口付近に停まる。そのため、該カットシート11(11
b)の先端部は第1間欠動作モードの間欠的搬送動作の
間にカットシート分離部を通過する。しかし、どのよう
な搬送モードで搬送されてきた場合にでも、カットシー
ト11の先端部が検知器20の位置に達したときには、
検知器20はカットシート11の先端部を検出してカッ
トシート検出信号を出力する(図2の時間t6に対
応)。それに続いて、検知器21もまた、カットシート
11の先端部を検出してカットシート検出信号を出力す
る(時間t7に対応)。制御装置22は検知器21がカ
ットシートの先端部を検出した直後(時間t9に対応)
に送りモータ14の駆動を停止させ、以下、同様の制御
を行ってカットシートを後段に搬送する。
1(11a及び11b)が重なってカットシート分離部
に入って来た場合には、分離されて受け台12側に戻さ
れたカットシート11(11b)、即ち、次に搬送され
るべきカットシートの先端部がカットシート分離部の入
口付近に停まる。そのため、該カットシート11(11
b)の先端部は第1間欠動作モードの間欠的搬送動作の
間にカットシート分離部を通過する。しかし、どのよう
な搬送モードで搬送されてきた場合にでも、カットシー
ト11の先端部が検知器20の位置に達したときには、
検知器20はカットシート11の先端部を検出してカッ
トシート検出信号を出力する(図2の時間t6に対
応)。それに続いて、検知器21もまた、カットシート
11の先端部を検出してカットシート検出信号を出力す
る(時間t7に対応)。制御装置22は検知器21がカ
ットシートの先端部を検出した直後(時間t9に対応)
に送りモータ14の駆動を停止させ、以下、同様の制御
を行ってカットシートを後段に搬送する。
【0042】次に、重なって入って来たカットシート1
1がカットシート分離部で完全に分離されず、重送が発
生した場合のカットシート分離供給装置10の動作を図
3を参照して説明する。図3の時間t6検知器20がカ
ットシート11の先端部を検出した時の時間であり、図
2の時間t6に対応する。
1がカットシート分離部で完全に分離されず、重送が発
生した場合のカットシート分離供給装置10の動作を図
3を参照して説明する。図3の時間t6検知器20がカ
ットシート11の先端部を検出した時の時間であり、図
2の時間t6に対応する。
【0043】検知器20がカットシート11の先端部を
検出した後にカットシート11の重送を検出すると(時
間t20)、検知器20は重送検出信号を出力する。重送
検出信号が出力されると同時に送りモータ15の動作が
停止される。
検出した後にカットシート11の重送を検出すると(時
間t20)、検知器20は重送検出信号を出力する。重送
検出信号が出力されると同時に送りモータ15の動作が
停止される。
【0044】その所定時間後(時間t21)、制御装置2
2は検知器20のカットシート検出信号及び重送検出信
号をオフにし、且つ受け台モータを作動して受け台12
を下降させる。
2は検知器20のカットシート検出信号及び重送検出信
号をオフにし、且つ受け台モータを作動して受け台12
を下降させる。
【0045】受け台12が下降中に(時間t23)、制御
装置22は送りモータ15を付勢して逆回転を開始さ
せ、カットシート11を搬送方向と逆の方向へ搬送す
る。この時、受け台12は下降しているため、受け台1
2側に戻されたカットシート11の後端側には重力によ
りカットシート自身の重さも加わる。それによって、カ
ットシート分離部の入口側へ送り戻されたカットシート
はすべり落ちるようにして受け台12上の初期位置に戻
る。受け台モータは、受け台12が所定位置まで下降す
ると停止する(時間t23)。
装置22は送りモータ15を付勢して逆回転を開始さ
せ、カットシート11を搬送方向と逆の方向へ搬送す
る。この時、受け台12は下降しているため、受け台1
2側に戻されたカットシート11の後端側には重力によ
りカットシート自身の重さも加わる。それによって、カ
ットシート分離部の入口側へ送り戻されたカットシート
はすべり落ちるようにして受け台12上の初期位置に戻
る。受け台モータは、受け台12が所定位置まで下降す
ると停止する(時間t23)。
【0046】カットシート11が完全に受け台12に戻
るのに十分な時間だけ送りモータ14を逆回転させた
後、送りモータ14は停止される(時間t24)。
るのに十分な時間だけ送りモータ14を逆回転させた
後、送りモータ14は停止される(時間t24)。
【0047】その所定時間後に再び受け台モータを作動
し(時間t25)、受け台12を搬送可能な所定位置まで
上昇させる。
し(時間t25)、受け台12を搬送可能な所定位置まで
上昇させる。
【0048】受け台12が所定位置まで上昇すると受け
台モータを停止し(時間t26)、それと同時に送りモー
タ15を第1間欠動作モードで駆動させてピックアップ
ローラ13及び送りローラ14を搬送方向に間欠的に駆
動し、受け台12に戻されたカットシート11の搬送が
上述の送り動作で最初から行われる。
台モータを停止し(時間t26)、それと同時に送りモー
タ15を第1間欠動作モードで駆動させてピックアップ
ローラ13及び送りローラ14を搬送方向に間欠的に駆
動し、受け台12に戻されたカットシート11の搬送が
上述の送り動作で最初から行われる。
【0049】ここで、上記の実施例は本発明の特徴を明
らかにするため、カットシートの重送時について説明し
たが、ピックアップローラ13でカットシート11が1
枚だけピックアップされた場合には、本実施例では重送
時と同様の動作で送り動作が行われる。しかし、第2間
欠動作モードは数サイクルであるので送り速度にそれほ
どの不都合は生じない。
らかにするため、カットシートの重送時について説明し
たが、ピックアップローラ13でカットシート11が1
枚だけピックアップされた場合には、本実施例では重送
時と同様の動作で送り動作が行われる。しかし、第2間
欠動作モードは数サイクルであるので送り速度にそれほ
どの不都合は生じない。
【0050】重送が発生した場合にはカットシート11
を受け台12に送り戻し、再度搬送動作を実行して再度
カットシート分離部を通過させることによってカットシ
ート11は分離されるので、重送は解消される。
を受け台12に送り戻し、再度搬送動作を実行して再度
カットシート分離部を通過させることによってカットシ
ート11は分離されるので、重送は解消される。
【0051】更に、例えば、所定回数の再搬送動作を行
った後にも重送が解消されない場合に、カットシート分
離供給装置10を停止してオペレータに通知するように
してもよい。
った後にも重送が解消されない場合に、カットシート分
離供給装置10を停止してオペレータに通知するように
してもよい。
【0052】また、カットシートの先端部がカットシー
ト分離部に入る度に第2間欠動作モードに切り替わるよ
うにするために、カットシート分離部の入口側にカット
シート先端部検出用の検知器を設け、該検知器がカット
シート先端部を検知すると第1間欠動作モードから第2
間欠動作モードに切り替わり、所定回数のサイクルを行
うようにしてもよい。
ト分離部に入る度に第2間欠動作モードに切り替わるよ
うにするために、カットシート分離部の入口側にカット
シート先端部検出用の検知器を設け、該検知器がカット
シート先端部を検知すると第1間欠動作モードから第2
間欠動作モードに切り替わり、所定回数のサイクルを行
うようにしてもよい。
【0053】更に、重送検知手段と上記カットシート先
端部検出用の検知器をカットシート分離部の入口側に設
け、カットシートの重送時のみ、制御装置が第2間欠動
作モードに切り替えるように構成してもよい。
端部検出用の検知器をカットシート分離部の入口側に設
け、カットシートの重送時のみ、制御装置が第2間欠動
作モードに切り替えるように構成してもよい。
【0054】
【発明の効果】以上説明したように、本発明のカットシ
ート分離供給装置は、積層されたカットシートを一枚ず
つ供給するためのカットシート分離供給装置において、
積層されたカットシートの近傍に設けられた送りローラ
と、送りローラの表面とその表面の一部が接触するよう
に設けられた逆転ローラと、カットシートの先端が送り
ローラと逆転ローラとの接触部分を通過する間は、送り
ローラを該接触部分の距離を数分割した送り距離で間欠
動作させる制御回路とを備えるように構成した。従っ
て、重送されたカットシート間の吸着力が最も弱く、し
かもローラとのすべりが最も少ない切り口部分を有する
カットシートの先端部が複数回間欠動作でしごかれ、こ
の時の静止摩擦力、ローラ間における送りトルクの差、
及び送りトルクの作用方向の差異などにより、カットシ
ートの先端部が容易に分離される効果を有する。
ート分離供給装置は、積層されたカットシートを一枚ず
つ供給するためのカットシート分離供給装置において、
積層されたカットシートの近傍に設けられた送りローラ
と、送りローラの表面とその表面の一部が接触するよう
に設けられた逆転ローラと、カットシートの先端が送り
ローラと逆転ローラとの接触部分を通過する間は、送り
ローラを該接触部分の距離を数分割した送り距離で間欠
動作させる制御回路とを備えるように構成した。従っ
て、重送されたカットシート間の吸着力が最も弱く、し
かもローラとのすべりが最も少ない切り口部分を有する
カットシートの先端部が複数回間欠動作でしごかれ、こ
の時の静止摩擦力、ローラ間における送りトルクの差、
及び送りトルクの作用方向の差異などにより、カットシ
ートの先端部が容易に分離される効果を有する。
【図1】本発明のカットシート分離供給装置の一実施例
の構成を示す概略図である。
の構成を示す概略図である。
【図2】図1のカットシート分離供給装置の動作を示す
波形図である。
波形図である。
【図3】検知器が重送を検知した場合の、図1のカット
シート分離供給装置の動作を示す波形図である。
シート分離供給装置の動作を示す波形図である。
【図4】図1のカットシート分離供給装置のカットシー
ト分離部におけるカットシートの分離動作を示す図であ
る。
ト分離部におけるカットシートの分離動作を示す図であ
る。
【図5】従来のカットシート分離供給装置のカットシー
ト分離部におけるカットシートの分離動作を示す図であ
る。
ト分離部におけるカットシートの分離動作を示す図であ
る。
10 カットシート分離供給装置 11(11a、11b)、40(40a、40b) カ
ットシート 12 受け台 13 ピックアップローラ 14、41 送りローラ 15 送りモータ 16、42 リバースローラ 17 逆転モータ 18 プルインローラ 19 ピンチローラ 20 検知器 21 検知器 22 制御装置
ットシート 12 受け台 13 ピックアップローラ 14、41 送りローラ 15 送りモータ 16、42 リバースローラ 17 逆転モータ 18 プルインローラ 19 ピンチローラ 20 検知器 21 検知器 22 制御装置
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 板戸 行生 神奈川県座間市ひばりが丘5丁目5498番 富士システム機器株式会社内
Claims (2)
- 【請求項1】 積層されたカットシートを一枚ずつ供給
するためのカットシート分離供給装置において、 前記積層されたカットシートの近傍に設けられた送りロ
ーラと、 前記送りローラの表面とその表面の一部が接触するよう
に設けられた逆転ローラと、 前記カットシートの先端が前記送りローラと前記逆転ロ
ーラとの前記接触部分を通過する間は、前記送りローラ
を該接触部分の距離を数分割した送り距離で間欠動作さ
せる制御回路と、 を備えたカットシート分離供給装置。 - 【請求項2】 積層されたカットシートの近傍に設けら
れた送りローラと、前記送りローラの表面とその表面の
一部が接触するように設けられた逆転ローラとを備え、
前記積層されたカットシートを一枚ずつ供給するための
カットシート分離供給装置を制御する方法において、 前記カットシートの先端が前記送りローラと前記逆転ロ
ーラとの前記接触部分を通過する間は、前記送りローラ
を該接触部分の距離を数分割した送り距離で間欠動作さ
せるステップを備えたカットシート分離供給装置を制御
する方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP32964796A JPH10167493A (ja) | 1996-12-10 | 1996-12-10 | カットシート分離供給装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP32964796A JPH10167493A (ja) | 1996-12-10 | 1996-12-10 | カットシート分離供給装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10167493A true JPH10167493A (ja) | 1998-06-23 |
| JPH10167493A5 JPH10167493A5 (ja) | 2004-11-18 |
Family
ID=18223688
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP32964796A Pending JPH10167493A (ja) | 1996-12-10 | 1996-12-10 | カットシート分離供給装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10167493A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2003081461A (ja) * | 2001-09-10 | 2003-03-19 | Toshiba Corp | 紙葉類取出装置 |
-
1996
- 1996-12-10 JP JP32964796A patent/JPH10167493A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2003081461A (ja) * | 2001-09-10 | 2003-03-19 | Toshiba Corp | 紙葉類取出装置 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20050608 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20050617 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20051018 |