JPH10169236A - 機械式地下立体駐車場およびその構築方法 - Google Patents
機械式地下立体駐車場およびその構築方法Info
- Publication number
- JPH10169236A JPH10169236A JP34060496A JP34060496A JPH10169236A JP H10169236 A JPH10169236 A JP H10169236A JP 34060496 A JP34060496 A JP 34060496A JP 34060496 A JP34060496 A JP 34060496A JP H10169236 A JPH10169236 A JP H10169236A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- underground
- parking
- wall
- vehicle
- turntable
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- Pending
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- Underground Structures, Protecting, Testing And Restoring Foundations (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 低コストで建設できる比較的小規模の機械式
地下立体駐車場およびその構築方法を提供する。 【解決手段】 平面視16角形の筒状に形成され、構造
躯体として仮設山留めを兼ねる連続地中壁10を有す
る。連続地中壁10を地中に構築した後、その内部を掘
削して地下空間を形成し、底版12と内壁14を構築
し、さらに8つの中柱16を8角形状に構築する。内壁
14と各中柱16の間に梁26、28を架設し、中心よ
り放射方向に駐車室18を設ける。また、各中柱16に
ターンテーブル付きリフト20を昇降可能に設置する。
駐車室18とターンテーブル40に、それぞれ駆動ロー
ラユニット32、42を設け、駆動ローラ34、44の
駆動により車両の入出庫を行う。
地下立体駐車場およびその構築方法を提供する。 【解決手段】 平面視16角形の筒状に形成され、構造
躯体として仮設山留めを兼ねる連続地中壁10を有す
る。連続地中壁10を地中に構築した後、その内部を掘
削して地下空間を形成し、底版12と内壁14を構築
し、さらに8つの中柱16を8角形状に構築する。内壁
14と各中柱16の間に梁26、28を架設し、中心よ
り放射方向に駐車室18を設ける。また、各中柱16に
ターンテーブル付きリフト20を昇降可能に設置する。
駐車室18とターンテーブル40に、それぞれ駆動ロー
ラユニット32、42を設け、駆動ローラ34、44の
駆動により車両の入出庫を行う。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、車両の搬送手段を
備えて車両を地下空間に収容する機械式地下立体駐車場
およびその構築方法に関し、特に駐車台数を数50台程
度の収容規模に限定した機械式地下立体駐車場に適用し
て有効なものに関する。
備えて車両を地下空間に収容する機械式地下立体駐車場
およびその構築方法に関し、特に駐車台数を数50台程
度の収容規模に限定した機械式地下立体駐車場に適用し
て有効なものに関する。
【0002】
【従来の技術】従来の機械式地下立体駐車場は、駐車台
数の規模を例えば200台以上と多くの収容を対象とし
て建設され、その全体構造は、平面視で長方形に構築さ
れているものが主である。また、このような地下立体駐
車場における地下構造物の構築方法としては、まず、大
規模な仮設山留め構造により地盤を掘削して地下駐車場
の構造躯体を構築している。
数の規模を例えば200台以上と多くの収容を対象とし
て建設され、その全体構造は、平面視で長方形に構築さ
れているものが主である。また、このような地下立体駐
車場における地下構造物の構築方法としては、まず、大
規模な仮設山留め構造により地盤を掘削して地下駐車場
の構造躯体を構築している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述の
ような機械式地下立体駐車場では、最終的には地下駐車
場の構成要素とならない仮説の山留め壁を構築しなけれ
ばならず、そのため全体として建設費用が非常に高額と
なっている。その結果、1台当たりの建設費用が高くな
り、駐車台数が200台や300台といった規模の大き
い駐車場でないと、事業採算をとることは困難である。
しかし、過密化した都市部では、駐車スペースを確保す
ることが難しく、地下駐車場、特に、比較的小規模の機
械式地下立体駐車場に対するニーズが極めて高い。
ような機械式地下立体駐車場では、最終的には地下駐車
場の構成要素とならない仮説の山留め壁を構築しなけれ
ばならず、そのため全体として建設費用が非常に高額と
なっている。その結果、1台当たりの建設費用が高くな
り、駐車台数が200台や300台といった規模の大き
い駐車場でないと、事業採算をとることは困難である。
しかし、過密化した都市部では、駐車スペースを確保す
ることが難しく、地下駐車場、特に、比較的小規模の機
械式地下立体駐車場に対するニーズが極めて高い。
【0004】そこで本発明の目的は、低コストで建設で
きる比較的小規模の機械式地下立体駐車場およびその構
築方法を提供することにある。
きる比較的小規模の機械式地下立体駐車場およびその構
築方法を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
本発明は、車両の搬送手段を備えて車両を地下空間に収
容する機械式地下立体駐車場であって、地下立体駐車場
の全地階にわたって連続する筒形状を有し、仮設山留め
と本設構造躯体とを兼用する連続地中壁と、前記連続地
中壁の内部に設けられる地下空間の底面に構築される底
版と、前記連続地中壁の内周面に構築される内壁と、前
記底版上で互いに前記連続地中壁の軸芯位置より等間隔
の放射方向に分散配置される複数の中柱と、各中柱に設
けられた上下方向のガイド部材と、前記ガイド部材にガ
イドされて上下方向に移動するターンテーブル付きリフ
トと、前記内壁と前記中柱との間に、上下に間隔をおい
た複数の水平面内で、それぞれ複数配置される梁および
床と、前記各梁および床上に設けられ、前記リフトに対
して放射方向に配置された複数の駐車室とを設けたこと
を特徴とする。
本発明は、車両の搬送手段を備えて車両を地下空間に収
容する機械式地下立体駐車場であって、地下立体駐車場
の全地階にわたって連続する筒形状を有し、仮設山留め
と本設構造躯体とを兼用する連続地中壁と、前記連続地
中壁の内部に設けられる地下空間の底面に構築される底
版と、前記連続地中壁の内周面に構築される内壁と、前
記底版上で互いに前記連続地中壁の軸芯位置より等間隔
の放射方向に分散配置される複数の中柱と、各中柱に設
けられた上下方向のガイド部材と、前記ガイド部材にガ
イドされて上下方向に移動するターンテーブル付きリフ
トと、前記内壁と前記中柱との間に、上下に間隔をおい
た複数の水平面内で、それぞれ複数配置される梁および
床と、前記各梁および床上に設けられ、前記リフトに対
して放射方向に配置された複数の駐車室とを設けたこと
を特徴とする。
【0006】本発明はまた、前記複数の中柱が、平面視
等辺多角形の頂点に配置され、多角形に各辺に対応して
各駐車室を配設したことを特徴とする。本発明はまた、
前記連続地中壁および内壁が前記複数の中柱による多角
形状の2倍の辺を有する平面視等辺多角形状に形成さ
れ、前記連続地中壁および内壁の各辺のうち1つおきの
辺に対応して前記各駐車室を配設したことを特徴とす
る。本発明はまた、前記ターンテーブルが、各駐車室に
対して車両を入出庫する駆動ローラユニットを有し、駆
動ローラユニットは、複数の駆動ローラと、これら駆動
ローラを支持するフレームとを有し、さらに、車両の入
出庫時に、前記駆動ローラユニットを駐車室側に前進さ
せて駐車室との間隙を短縮するとともに、前記ターンテ
ーブルの回転時に、前記駆動ローラユニットを後退させ
て前記駐車室より離間させる進退駆動機構を有している
ことを特徴とする。
等辺多角形の頂点に配置され、多角形に各辺に対応して
各駐車室を配設したことを特徴とする。本発明はまた、
前記連続地中壁および内壁が前記複数の中柱による多角
形状の2倍の辺を有する平面視等辺多角形状に形成さ
れ、前記連続地中壁および内壁の各辺のうち1つおきの
辺に対応して前記各駐車室を配設したことを特徴とす
る。本発明はまた、前記ターンテーブルが、各駐車室に
対して車両を入出庫する駆動ローラユニットを有し、駆
動ローラユニットは、複数の駆動ローラと、これら駆動
ローラを支持するフレームとを有し、さらに、車両の入
出庫時に、前記駆動ローラユニットを駐車室側に前進さ
せて駐車室との間隙を短縮するとともに、前記ターンテ
ーブルの回転時に、前記駆動ローラユニットを後退させ
て前記駐車室より離間させる進退駆動機構を有している
ことを特徴とする。
【0007】本発明はまた、前記各駐車室が、車両を入
出庫する駆動ローラユニットを有し、駆動ローラユニッ
トは、複数の駆動ローラと、これら駆動ローラを支持す
るフレームとを有していることを特徴とする。本発明は
また、前記各中柱の各駐車室の出入口に対応する位置で
あって、前記各駆動ローラユニットの駆動ローラと対応
する高さ位置に、車両の入出庫を補助するローラを架設
していることを特徴とする。本発明はまた、前記各駐車
室が梁および床上に設置される枠フレームによって上下
2段に構成され、上下の各段に前記駆動ローラユニット
が配置され、各段に対応してリフトを昇降し、車両の入
出庫を行うようにしたことを特徴とする。
出庫する駆動ローラユニットを有し、駆動ローラユニッ
トは、複数の駆動ローラと、これら駆動ローラを支持す
るフレームとを有していることを特徴とする。本発明は
また、前記各中柱の各駐車室の出入口に対応する位置で
あって、前記各駆動ローラユニットの駆動ローラと対応
する高さ位置に、車両の入出庫を補助するローラを架設
していることを特徴とする。本発明はまた、前記各駐車
室が梁および床上に設置される枠フレームによって上下
2段に構成され、上下の各段に前記駆動ローラユニット
が配置され、各段に対応してリフトを昇降し、車両の入
出庫を行うようにしたことを特徴とする。
【0008】本発明はまた、前記ガイド部材の最上部
に、入出庫バースを設けたことを特徴とする。本発明は
また、2つの駐車室の間に前記リフト用のカウンタウエ
イトが昇降可能に配設されることを特徴とする。本発明
はまた、50台程度の車両を収容することを特徴とす
る。
に、入出庫バースを設けたことを特徴とする。本発明は
また、2つの駐車室の間に前記リフト用のカウンタウエ
イトが昇降可能に配設されることを特徴とする。本発明
はまた、50台程度の車両を収容することを特徴とす
る。
【0009】本発明はまた、車両の搬送手段を備えて車
両を地下空間に収容する機械式地下立体駐車場の構築方
法であって、仮設山留めと本設構造躯体とを兼用する筒
形状の連続地中壁を地中に構築する工程と、前記連続地
中壁の中の土砂を掘削して地下空間を形成し、この地下
空間の底面に底版を構築し、前記連続地中壁の内周面に
内壁を構築し、さらに前記底版上に前記連続地中壁の軸
芯位置より互いに等間隔の放射方向に分散配置される複
数の中柱を構築して構造躯体を完成する工程と、前記中
柱に対して上下方向のガイド部材を取付け、このガイド
部材にターンテーブル付きリフトを設置する工程と、前
記ターンテーブル付きリフトを用いて材料を運搬し、各
階の床を構築する工程と、各階の床上に駐車室を設置す
る工程とを有することを特徴とする。
両を地下空間に収容する機械式地下立体駐車場の構築方
法であって、仮設山留めと本設構造躯体とを兼用する筒
形状の連続地中壁を地中に構築する工程と、前記連続地
中壁の中の土砂を掘削して地下空間を形成し、この地下
空間の底面に底版を構築し、前記連続地中壁の内周面に
内壁を構築し、さらに前記底版上に前記連続地中壁の軸
芯位置より互いに等間隔の放射方向に分散配置される複
数の中柱を構築して構造躯体を完成する工程と、前記中
柱に対して上下方向のガイド部材を取付け、このガイド
部材にターンテーブル付きリフトを設置する工程と、前
記ターンテーブル付きリフトを用いて材料を運搬し、各
階の床を構築する工程と、各階の床上に駐車室を設置す
る工程とを有することを特徴とする。
【0010】本発明の機械式地下立体駐車場において
は、筒形状の連続地中壁によって、仮設山留めと本設構
造躯体とを兼用したことで、地下構造物を経済的に構築
することができる。特に、放射状に配置される駐車室に
対応して連続地中壁を多角形状に形成することで、仮設
支保工も不要となり、放射状の駐車室を容易に構築する
ことができる。また、中央に配置したターンテーブル付
きリフトと、その周囲に放射状に配置された駐車室とに
よって、車両の入出庫を迅速に行うことができる。ま
た、本発明の機械式地下立体駐車場の構築方法において
は、筒形状の連続地中壁によって、仮設山留めと本設構
造躯体とを兼用したことで、地下構造物を簡易に構築す
ることができる。また、中央に配置したターンテーブル
付きリフトを用いて、各駐車室の床や搬送機構を構築で
き、効率的に作業できる。
は、筒形状の連続地中壁によって、仮設山留めと本設構
造躯体とを兼用したことで、地下構造物を経済的に構築
することができる。特に、放射状に配置される駐車室に
対応して連続地中壁を多角形状に形成することで、仮設
支保工も不要となり、放射状の駐車室を容易に構築する
ことができる。また、中央に配置したターンテーブル付
きリフトと、その周囲に放射状に配置された駐車室とに
よって、車両の入出庫を迅速に行うことができる。ま
た、本発明の機械式地下立体駐車場の構築方法において
は、筒形状の連続地中壁によって、仮設山留めと本設構
造躯体とを兼用したことで、地下構造物を簡易に構築す
ることができる。また、中央に配置したターンテーブル
付きリフトを用いて、各駐車室の床や搬送機構を構築で
き、効率的に作業できる。
【0011】
【発明の実施の形態】次に、本発明による機械式地下立
体駐車場およびその構築方法の実施の形態例について説
明する。図1は、本発明における機械式地下立体駐車場
の全体構造を示す垂直断面図、図2は、前記機械式地下
立体駐車場の地下1階部分の構造を示す水平断面図、第
3は、前記機械式地下立体駐車場の地下2階乃至4階部
分の構造を示す水平断面図である。本例の機械式地下立
体駐車場は、地上1階、地下4階建であり、地下1階か
ら4階に駐車室を設けたものである。そして、地下1階
は、その半分を消火設備や電気機械設備を設けた設備室
および管理室2としており、それ以外のスペースによっ
て5台分の車両を収容可能であり、図2において符号2
7は床版、29は壁を示す。また、地下2階から地下4
階までで各階16台ずつの車両を収容可能である。した
がって、本例の地下立体駐車場では、合計53台の車両
を収容可能な規模のものとなっている。
体駐車場およびその構築方法の実施の形態例について説
明する。図1は、本発明における機械式地下立体駐車場
の全体構造を示す垂直断面図、図2は、前記機械式地下
立体駐車場の地下1階部分の構造を示す水平断面図、第
3は、前記機械式地下立体駐車場の地下2階乃至4階部
分の構造を示す水平断面図である。本例の機械式地下立
体駐車場は、地上1階、地下4階建であり、地下1階か
ら4階に駐車室を設けたものである。そして、地下1階
は、その半分を消火設備や電気機械設備を設けた設備室
および管理室2としており、それ以外のスペースによっ
て5台分の車両を収容可能であり、図2において符号2
7は床版、29は壁を示す。また、地下2階から地下4
階までで各階16台ずつの車両を収容可能である。した
がって、本例の地下立体駐車場では、合計53台の車両
を収容可能な規模のものとなっている。
【0012】また、本例の地下立体駐車場は、構造躯体
として仮設山留めを兼ねた連続地中壁10を有する。こ
の連続地中壁10は、図2および図3に示すように、平
面視形状が16角形の筒状に形成されたものであり、地
下立体駐車場の全地階にわたって連続し、さらに下方に
埋設されている。連続地中壁10の内部の地下空間に
は、その底部に底版12が構築され、また、連続地中壁
10の内周面には内壁14が構築されている。内壁14
は、連続地中壁10の形状に対応する16角形に形成さ
れている。
として仮設山留めを兼ねた連続地中壁10を有する。こ
の連続地中壁10は、図2および図3に示すように、平
面視形状が16角形の筒状に形成されたものであり、地
下立体駐車場の全地階にわたって連続し、さらに下方に
埋設されている。連続地中壁10の内部の地下空間に
は、その底部に底版12が構築され、また、連続地中壁
10の内周面には内壁14が構築されている。内壁14
は、連続地中壁10の形状に対応する16角形に形成さ
れている。
【0013】また、底版12の上には、連続地中壁10
の軸芯位置より等間隔の放射方向に分散配置された8つ
の中柱16が設けられている。すなわち、各中柱16
は、全体として平面視で等辺六角形の各コーナ部に配置
されており、それぞれ駐車室18の入出口を構成するた
めの間隔で配置されているものである。内壁14と中柱
16の間には、鉄筋コンクリート梁26および鉄骨梁2
8が架設されており、これら梁26、28上に各階の床
が構築されている。そして、地下2階〜4階の各床上に
は、枠フレーム30が配置され、上下2段の駐車室18
が構成されている。なお、地下1階には1段の駐車室1
8が設けられる。各駐車室18は、図2、図3に示すよ
うに、中柱16と内壁14との間に8方向の放射状に設
けられている。すなわち、各中柱16の間隙部分が各駐
車室18の入出口となっており、また、各駐車室18の
後面は、上述のように16角形の内壁14の各辺のうち
の1つおきの辺に対応するように配置されている。した
がって、地下2階〜4階の駐車室18は、平面方向に8
つ設けられ、上下2段に設置されているため、各階で1
6の駐車室18が設けられていることとなる。また、地
下1階の駐車室18は、上述の設備室および管理室2を
除くスペースに5つ設けられている。
の軸芯位置より等間隔の放射方向に分散配置された8つ
の中柱16が設けられている。すなわち、各中柱16
は、全体として平面視で等辺六角形の各コーナ部に配置
されており、それぞれ駐車室18の入出口を構成するた
めの間隔で配置されているものである。内壁14と中柱
16の間には、鉄筋コンクリート梁26および鉄骨梁2
8が架設されており、これら梁26、28上に各階の床
が構築されている。そして、地下2階〜4階の各床上に
は、枠フレーム30が配置され、上下2段の駐車室18
が構成されている。なお、地下1階には1段の駐車室1
8が設けられる。各駐車室18は、図2、図3に示すよ
うに、中柱16と内壁14との間に8方向の放射状に設
けられている。すなわち、各中柱16の間隙部分が各駐
車室18の入出口となっており、また、各駐車室18の
後面は、上述のように16角形の内壁14の各辺のうち
の1つおきの辺に対応するように配置されている。した
がって、地下2階〜4階の駐車室18は、平面方向に8
つ設けられ、上下2段に設置されているため、各階で1
6の駐車室18が設けられていることとなる。また、地
下1階の駐車室18は、上述の設備室および管理室2を
除くスペースに5つ設けられている。
【0014】そして、このような各駐車室18には、車
両の入出庫を行うための駆動ローラユニット32が設け
られている。この駆動ローラユニット32は、車両の入
出庫方向に並列に配設された複数の駆動ローラ34と、
これら駆動ローラ34を支持するフレーム36と、各駆
動ローラ34を正転または逆転方向に駆動する駆動機構
(図示省略)とを有する。また、各中柱16の内側に
は、ターンテーブル付きリフト20をガイドするための
ガイド受けレール22が設けられており、これらガイド
受けレール22に沿ってターンテーブル付きリフト20
が昇降するようになっている。
両の入出庫を行うための駆動ローラユニット32が設け
られている。この駆動ローラユニット32は、車両の入
出庫方向に並列に配設された複数の駆動ローラ34と、
これら駆動ローラ34を支持するフレーム36と、各駆
動ローラ34を正転または逆転方向に駆動する駆動機構
(図示省略)とを有する。また、各中柱16の内側に
は、ターンテーブル付きリフト20をガイドするための
ガイド受けレール22が設けられており、これらガイド
受けレール22に沿ってターンテーブル付きリフト20
が昇降するようになっている。
【0015】図4は、前記機械式地下立体駐車場におけ
るターンテーブル付きリフトの組み付け部分の構造を示
す要部平面図、図5は、前記ターンテーブル付きリフト
を示す側面図、図6は、前記ターンテーブル付きリフト
の吊り天井を枠を示す平面図、図7は、前記ターンテー
ブルを示す平面図、図8は、前記ターンテーブルを示す
垂直断面図である。図4に示すように、ガイド受けレー
ル22は円柱形に形成されており、リフト20側に設け
たスライドガイド24の円弧溝部と嵌合するようになっ
ている。すなわち、リフト20は、平面視8角形状に形
成され、8つのコーナ部にスライドガイド24を有して
おり、各スライドガイド24が中柱16に設けた8つの
ガイド受けレール22によってスライド自在に支持され
ている。なお、リフト20の昇降をガイドする具体的構
成としては、本例のようなガイド受けレール22とスラ
イドガイド24の組み合わせに限らず、適宜変形が可能
である。
るターンテーブル付きリフトの組み付け部分の構造を示
す要部平面図、図5は、前記ターンテーブル付きリフト
を示す側面図、図6は、前記ターンテーブル付きリフト
の吊り天井を枠を示す平面図、図7は、前記ターンテー
ブルを示す平面図、図8は、前記ターンテーブルを示す
垂直断面図である。図4に示すように、ガイド受けレー
ル22は円柱形に形成されており、リフト20側に設け
たスライドガイド24の円弧溝部と嵌合するようになっ
ている。すなわち、リフト20は、平面視8角形状に形
成され、8つのコーナ部にスライドガイド24を有して
おり、各スライドガイド24が中柱16に設けた8つの
ガイド受けレール22によってスライド自在に支持され
ている。なお、リフト20の昇降をガイドする具体的構
成としては、本例のようなガイド受けレール22とスラ
イドガイド24の組み合わせに限らず、適宜変形が可能
である。
【0016】また、リフト20は、図5に示すように、
リフト吊り天井20Aとリフト底版20Bとをスライド
ガイド24で連結したものであり、リフト吊り天井20
Aのリフト吊り天井枠20aが吊りワイヤ38によって
吊り下げられている。そして、リフト20は、カウンタ
ウエイト56(図3参照)によってバランスされ、吊り
ワイヤ38を地上階に設けた駆動設備(図示省略)によ
って駆動制御されることで、各駐車室18に対応する高
さ位置に昇降制御されるようになっている。また、リフ
ト底版20Bの上面には、ターンテーブル40が設けら
れている。ターンテーブル40は、図8に示すように、
円板状のテーブル40Aと、このテーブル40Aをリフ
ト底版20Bの上面で回転自在に支持する支持軸40B
と、テーブル40Aを回転駆動する油圧モータ等の駆動
装置40Cを有している。また、テーブル40Aの上面
には、車両を駐車室18に入出庫するための駆動ローラ
ユニット42が設けられている。この駆動ローラユニッ
ト42は、車両の入出庫方向に並列に配設された複数の
駆動ローラ44と、これら駆動ローラ44を支持するフ
レーム46と、各駆動ローラ44を正転または逆転方向
に駆動する駆動機構(図示省略)とを有する。
リフト吊り天井20Aとリフト底版20Bとをスライド
ガイド24で連結したものであり、リフト吊り天井20
Aのリフト吊り天井枠20aが吊りワイヤ38によって
吊り下げられている。そして、リフト20は、カウンタ
ウエイト56(図3参照)によってバランスされ、吊り
ワイヤ38を地上階に設けた駆動設備(図示省略)によ
って駆動制御されることで、各駐車室18に対応する高
さ位置に昇降制御されるようになっている。また、リフ
ト底版20Bの上面には、ターンテーブル40が設けら
れている。ターンテーブル40は、図8に示すように、
円板状のテーブル40Aと、このテーブル40Aをリフ
ト底版20Bの上面で回転自在に支持する支持軸40B
と、テーブル40Aを回転駆動する油圧モータ等の駆動
装置40Cを有している。また、テーブル40Aの上面
には、車両を駐車室18に入出庫するための駆動ローラ
ユニット42が設けられている。この駆動ローラユニッ
ト42は、車両の入出庫方向に並列に配設された複数の
駆動ローラ44と、これら駆動ローラ44を支持するフ
レーム46と、各駆動ローラ44を正転または逆転方向
に駆動する駆動機構(図示省略)とを有する。
【0017】また、このターンテーブル40では、車両
の入出庫時に、駆動ローラユニット42を駐車室18側
に前進させて駆動ローラユニット42と駐車室18との
間隙Gを短縮するとともに、ターンテーブル40の回転
時には、駆動ローラユニット42を後退させて駐車室1
8より離間させ、ターンテーブル40を支障なく回転で
きるようにしている。この駆動ローラユニット42の進
退駆動は、図8に示すように、駆動ローラユニット42
とターンテーブル40との間に設けられた伸縮ジャッキ
48によって駆動される。なお、駆動ローラユニット4
2の進退駆動機構としては、伸縮ジャッキ48に限ら
ず、他の機構であってもよい。上述のような各駐車室1
8側の駆動ローラユニット32とターンテーブル40側
の駆動ローラユニット42との間には、固定ローラ50
が配置され、車両の入出庫を補助するようになってい
る。この固定ローラ50は、前記各中柱16の各駐車室
18の出入口に対応する位置であって、各駆動ローラユ
ニット32、42の駆動ローラ34、44と対応する高
さ位置に架設されている。
の入出庫時に、駆動ローラユニット42を駐車室18側
に前進させて駆動ローラユニット42と駐車室18との
間隙Gを短縮するとともに、ターンテーブル40の回転
時には、駆動ローラユニット42を後退させて駐車室1
8より離間させ、ターンテーブル40を支障なく回転で
きるようにしている。この駆動ローラユニット42の進
退駆動は、図8に示すように、駆動ローラユニット42
とターンテーブル40との間に設けられた伸縮ジャッキ
48によって駆動される。なお、駆動ローラユニット4
2の進退駆動機構としては、伸縮ジャッキ48に限ら
ず、他の機構であってもよい。上述のような各駐車室1
8側の駆動ローラユニット32とターンテーブル40側
の駆動ローラユニット42との間には、固定ローラ50
が配置され、車両の入出庫を補助するようになってい
る。この固定ローラ50は、前記各中柱16の各駐車室
18の出入口に対応する位置であって、各駆動ローラユ
ニット32、42の駆動ローラ34、44と対応する高
さ位置に架設されている。
【0018】また、このような機械式地下立体駐車場の
地上階は入出庫バース52となり、顧客の車の受け渡し
を行う上屋54を構築する。また、各階の駐車室18以
外のスペースは、リフト用のカウンタウエイト56のシ
ャフトとして使用し、さらにその他の部分は設備機器用
の部屋に使用する。そして、全体の地下駐車場への車の
入出庫は、コンピュータおよび制御機器によって制御
し、入出庫管理、料金管理および安全管理等を行うもの
とする。
地上階は入出庫バース52となり、顧客の車の受け渡し
を行う上屋54を構築する。また、各階の駐車室18以
外のスペースは、リフト用のカウンタウエイト56のシ
ャフトとして使用し、さらにその他の部分は設備機器用
の部屋に使用する。そして、全体の地下駐車場への車の
入出庫は、コンピュータおよび制御機器によって制御
し、入出庫管理、料金管理および安全管理等を行うもの
とする。
【0019】以上のような機械式地下立体駐車場を建設
する場合には、まず、連続地中壁10を構築した後、こ
の連続地中壁10の内側の土砂を掘削して地下空間を形
成し、この地下空間の底面に底版12を構築し、連続地
中壁の内周面に内壁14を構築し、さらに底版12上に
各中柱14を構築して構造躯体を完成する。次いで、中
柱14に沿ってガイド受けレール22を取付け、ターン
テーブル付きリフト20を設置する。そして、このリフ
ト20を用いて各材料を運搬し、地下1階から4階まで
の床を構築する。そして、各地階の床上に、駐車室18
の駆動ローラユニット32を配置して各駐車室18を完
成する。
する場合には、まず、連続地中壁10を構築した後、こ
の連続地中壁10の内側の土砂を掘削して地下空間を形
成し、この地下空間の底面に底版12を構築し、連続地
中壁の内周面に内壁14を構築し、さらに底版12上に
各中柱14を構築して構造躯体を完成する。次いで、中
柱14に沿ってガイド受けレール22を取付け、ターン
テーブル付きリフト20を設置する。そして、このリフ
ト20を用いて各材料を運搬し、地下1階から4階まで
の床を構築する。そして、各地階の床上に、駐車室18
の駆動ローラユニット32を配置して各駐車室18を完
成する。
【0020】以上のように、本例の機械式地下立体駐車
場においては、16角形の筒状に形成された連続地中壁
10によって、仮設山留めと本設構造躯体とを兼用した
ことで、地下構造物を経済的に構築することができる。
特に、放射状に配置される駐車室18に対応して連続地
中壁10を多角形状に形成することで、仮設支保工も不
要となり、放射状の駐車室18を容易に構築できる。ま
た、これにより工期も短縮することができる。また、中
央に配置したターンテーブル付きリフト20と、その周
囲に放射状に配置された駐車室28とにより、車両の入
出庫を迅速に行うことができる。また、中央に配置した
ターンテーブル付きリフト20を用いて、各駐車室18
の床や搬送機構を構築でき、効率的に作業できる。
場においては、16角形の筒状に形成された連続地中壁
10によって、仮設山留めと本設構造躯体とを兼用した
ことで、地下構造物を経済的に構築することができる。
特に、放射状に配置される駐車室18に対応して連続地
中壁10を多角形状に形成することで、仮設支保工も不
要となり、放射状の駐車室18を容易に構築できる。ま
た、これにより工期も短縮することができる。また、中
央に配置したターンテーブル付きリフト20と、その周
囲に放射状に配置された駐車室28とにより、車両の入
出庫を迅速に行うことができる。また、中央に配置した
ターンテーブル付きリフト20を用いて、各駐車室18
の床や搬送機構を構築でき、効率的に作業できる。
【0021】また、駐車室18とターンテーブル40に
駆動ローラユニット32、42を設け、ターンテーブル
40側の駆動ローラユニット42を駐車室18に対して
接離する方向に移動する機構を設け、さらに駆動ローラ
ユニット32、42の間を補間する固定ローラ50を設
けたことから、駐車室18への車両の入出時には、ター
ンテーブル40側の駆動ローラユニット42が前進し、
連続するローラ34、44、50によって、安定的に車
両の受け渡しを行うことができる。また、ターンテーブ
ル40の回転時には、ターンテーブル40側の駆動ロー
ラユニット42が後退して中柱16より離間し、ターン
テーブル40が支障なく回転できる。また、ターンテー
ブル付きリフト20は、8つのガイド受けレール22に
よってガイドされ、安定した昇降動作を得ることができ
る。また、放射方向に配置された駐車場18により、迅
速な車両の入出庫を行えるとともに、各駐車場18の間
のスペースを利用して、リフト用のカウンタウエイト5
6の配置したり、その他の設備機器用の部屋に使用でき
るので、全体としてコンパクトな構造とすることが可能
となる。
駆動ローラユニット32、42を設け、ターンテーブル
40側の駆動ローラユニット42を駐車室18に対して
接離する方向に移動する機構を設け、さらに駆動ローラ
ユニット32、42の間を補間する固定ローラ50を設
けたことから、駐車室18への車両の入出時には、ター
ンテーブル40側の駆動ローラユニット42が前進し、
連続するローラ34、44、50によって、安定的に車
両の受け渡しを行うことができる。また、ターンテーブ
ル40の回転時には、ターンテーブル40側の駆動ロー
ラユニット42が後退して中柱16より離間し、ターン
テーブル40が支障なく回転できる。また、ターンテー
ブル付きリフト20は、8つのガイド受けレール22に
よってガイドされ、安定した昇降動作を得ることができ
る。また、放射方向に配置された駐車場18により、迅
速な車両の入出庫を行えるとともに、各駐車場18の間
のスペースを利用して、リフト用のカウンタウエイト5
6の配置したり、その他の設備機器用の部屋に使用でき
るので、全体としてコンパクトな構造とすることが可能
となる。
【0022】なお、以上の例は、中柱16を8角形に配
置し、連続地中壁10および内壁14を16角形に形成
したが、他の多角形状にしてもよい。外周は円筒形で内
周だけを多角形に形成した連続地中壁を用いたり、円筒
形の連続地中壁に、多角形状の内壁を形成するようにし
てもよい。
置し、連続地中壁10および内壁14を16角形に形成
したが、他の多角形状にしてもよい。外周は円筒形で内
周だけを多角形に形成した連続地中壁を用いたり、円筒
形の連続地中壁に、多角形状の内壁を形成するようにし
てもよい。
【0023】
【発明の効果】以上説明したように、本発明に係る機械
式地下立体駐車場では、仮設山留めと本設構造躯体とを
兼用する筒形状の連続地中壁を設け、この連続地中壁の
内部地下空間に、前記連続地中壁の軸芯位置より互いに
等間隔の放射方向に分散配置された複数の中柱を配設
し、各中柱にガイド部材を介してターンテーブル付きリ
フトを設置するとともに、前記連続地中壁の内壁と中柱
との間に放射方向に多段状に駐車室を設け、前記ターン
テーブル付きリフトのターンテーブルによって、各駐車
室に車両の入出庫を行うようにした。したがって、筒形
状の連続地中壁によって仮設山留めと本設構造躯体とを
兼用したため、地下構造物を経済的に構築することがで
き、小規模の地下駐車場としても事業採算をとることが
できる。したがって、都市部の密集地においても小さい
スペースで地下駐車場を建設することが可能となる。さ
らに、中央に配置したターンテーブル付きリフトと、そ
の周囲に放射状に配置された駐車室とによって、車両の
入出庫を迅速に行うことができる。
式地下立体駐車場では、仮設山留めと本設構造躯体とを
兼用する筒形状の連続地中壁を設け、この連続地中壁の
内部地下空間に、前記連続地中壁の軸芯位置より互いに
等間隔の放射方向に分散配置された複数の中柱を配設
し、各中柱にガイド部材を介してターンテーブル付きリ
フトを設置するとともに、前記連続地中壁の内壁と中柱
との間に放射方向に多段状に駐車室を設け、前記ターン
テーブル付きリフトのターンテーブルによって、各駐車
室に車両の入出庫を行うようにした。したがって、筒形
状の連続地中壁によって仮設山留めと本設構造躯体とを
兼用したため、地下構造物を経済的に構築することがで
き、小規模の地下駐車場としても事業採算をとることが
できる。したがって、都市部の密集地においても小さい
スペースで地下駐車場を建設することが可能となる。さ
らに、中央に配置したターンテーブル付きリフトと、そ
の周囲に放射状に配置された駐車室とによって、車両の
入出庫を迅速に行うことができる。
【0024】また、本発明の機械式地下立体駐車場の構
築方法では、仮設山留めと本設構造躯体とを兼用する筒
形状の連続地中壁を地中に構築し、前記連続地中壁の内
側の土砂を掘削して地下空間を形成し、この地下空間に
前記連続地中壁の軸芯位置より互いに等間隔の放射方向
に分散配置される複数の中柱を構築し、各中柱に対して
ガイド部材を介してターンテーブル付きリフトを設置
し、前記ターンテーブル付きリフトを用いて材料を運搬
して各階の床を構築し、各階の床上に駐車室を構築する
ようにした。したがって、筒形状の連続地中壁によって
仮設山留めと本設構造躯体とを兼用したため、地下構造
物を簡易に構築することができ、工期の短縮を図ること
が可能となる。また、中央に配置したターンテーブル付
きリフトを用いて、各駐車室の床や搬送機構を構築で
き、効率的に作業できる。
築方法では、仮設山留めと本設構造躯体とを兼用する筒
形状の連続地中壁を地中に構築し、前記連続地中壁の内
側の土砂を掘削して地下空間を形成し、この地下空間に
前記連続地中壁の軸芯位置より互いに等間隔の放射方向
に分散配置される複数の中柱を構築し、各中柱に対して
ガイド部材を介してターンテーブル付きリフトを設置
し、前記ターンテーブル付きリフトを用いて材料を運搬
して各階の床を構築し、各階の床上に駐車室を構築する
ようにした。したがって、筒形状の連続地中壁によって
仮設山留めと本設構造躯体とを兼用したため、地下構造
物を簡易に構築することができ、工期の短縮を図ること
が可能となる。また、中央に配置したターンテーブル付
きリフトを用いて、各駐車室の床や搬送機構を構築で
き、効率的に作業できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明における機械式地下立体駐車場の全体構
造を示す垂直断面図である。
造を示す垂直断面図である。
【図2】図1に示す機械式地下立体駐車場の地下1階部
分の構造を示す水平断面図である。
分の構造を示す水平断面図である。
【図3】図1に示す機械式地下立体駐車場の地下2階乃
至4階部分の構造を示す水平断面図である。
至4階部分の構造を示す水平断面図である。
【図4】図1に示す機械式地下立体駐車場におけるター
ンテーブル付きリフトの組み付け部分の構造を示す要部
平面図である。
ンテーブル付きリフトの組み付け部分の構造を示す要部
平面図である。
【図5】図1に示す機械式地下立体駐車場におけるター
ンテーブル付きリフトを示す側面図である。
ンテーブル付きリフトを示す側面図である。
【図6】図1に示す機械式地下立体駐車場におけるター
ンテーブル付きリフトの吊り天井枠を示す平面図であ
る。
ンテーブル付きリフトの吊り天井枠を示す平面図であ
る。
【図7】図1に示す機械式地下立体駐車場におけるター
ンテーブルを示す平面図である。
ンテーブルを示す平面図である。
【図8】図1に示す機械式地下立体駐車場におけるター
ンテーブルを示す垂直断面図である。
ンテーブルを示す垂直断面図である。
10 連続地中壁 12 底版 14 内壁 16 中柱 18 駐車室 20 ターンテーブル付きリフト 22 ガイド受けレール 24 スライドガイド 26 鉄筋コンクリート梁 28 鉄骨梁 30 枠フレーム 32、42 駆動ローラユニット 34、44 駆動ローラ 36、46 フレーム 40 ターンテーブル 48 伸縮ジャッキ 50 固定ローラ
Claims (11)
- 【請求項1】 車両の搬送手段を備えて車両を地下空間
に収容する機械式地下立体駐車場であって、 地下立体駐車場の全地階にわたって連続する筒形状を有
し、仮設山留めと本設構造躯体とを兼用する連続地中壁
と、 前記連続地中壁の内部に設けられる地下空間の底面に構
築される底版と、 前記連続地中壁の内周面に構築される内壁と、 前記底版上で互いに前記連続地中壁の軸芯位置より等間
隔の放射方向に分散配置される複数の中柱と、 各中柱に設けられた上下方向のガイド部材と、 前記ガイド部材にガイドされて上下方向に移動するター
ンテーブル付きリフトと、 前記内壁と前記中柱との間に、上下に間隔をおいた複数
の水平面内で、それぞれ複数配置される梁および床と、 前記各梁および床上に設けられ、前記リフトに対して放
射方向に配置された複数の駐車室と、 を設けたことを特徴とする機械式地下立体駐車場。 - 【請求項2】 前記複数の中柱は平面視等辺多角形の頂
点に配置され、多角形に各辺に対応して各駐車室を配設
した請求項1記載の機械式地下立体駐車場。 - 【請求項3】 前記連続地中壁および内壁は、前記複数
の中柱による多角形状の2倍の辺を有する平面視等辺多
角形状に形成され、前記連続地中壁および内壁の各辺の
うち1つおきの辺に対応して前記各駐車室を配設した請
求項2記載の機械式地下立体駐車場。 - 【請求項4】 前記ターンテーブルは、各駐車室に対し
て車両を入出庫する駆動ローラユニットを有し、駆動ロ
ーラユニットは、複数の駆動ローラと、これら駆動ロー
ラを支持するフレームとを有し、さらに、車両の入出庫
時に、前記駆動ローラユニットを駐車室側に前進させて
駐車室との間隙を短縮するとともに、前記ターンテーブ
ルの回転時に、前記駆動ローラユニットを後退させて前
記駐車室より離間させる進退駆動機構を有している請求
項1乃至3のいずれか1項記載の機械式地下立体駐車
場。 - 【請求項5】 前記各駐車室は、車両を入出庫する駆動
ローラユニットを有し、駆動ローラユニットは、複数の
駆動ローラと、これら駆動ローラを支持するフレームと
を有している請求項1乃至4のいずれか1項記載の機械
式地下立体駐車場。 - 【請求項6】 前記各中柱の各駐車室の出入口に対応す
る位置であって、前記各駆動ローラユニットの駆動ロー
ラと対応する高さ位置に、車両の入出庫を補助するロー
ラを架設している請求項5記載の機械式地下立体駐車
場。 - 【請求項7】 前記各駐車室は、梁および床上に設置さ
れる枠フレームによって、上下2段に構成され、上下の
各段に前記駆動ローラユニットが配置され、各段に対応
してリフトを昇降し、車両の入出庫を行うようにした請
求項5記載の機械式地下立体駐車場。 - 【請求項8】 前記ガイド部材の最上部に、入出庫バー
スを設けた請求項1乃至7のいずれか1項記載の機械式
地下立体駐車場。 - 【請求項9】 2つの駐車室の間に前記リフト用のカウ
ンタウエイトが上下に昇降可能に配設される請求項1乃
至8のいずれか1項記載の機械式地下立体駐車場。 - 【請求項10】 50台程度の車両を収容する請求項1
乃至9のいずれか1項記載の機械式地下立体駐車場。 - 【請求項11】 車両の搬送手段を備えて車両を地下空
間に収容する機械式地下立体駐車場の構築方法であっ
て、 仮設山留めと本設構造躯体とを兼用する筒形状の連続地
中壁を地中に構築する工程と、 前記連続地中壁の内側の土砂を掘削して地下空間を形成
し、この地下空間の底面に底版を構築し、前記連続地中
壁の内周面に内壁を構築し、さらに前記底版上に前記連
続地中壁の軸芯位置より互いに等間隔の放射方向に分散
配置される複数の中柱を構築して構造躯体を完成する工
程と、 前記中柱に対して上下方向のガイド部材を取付け、この
ガイド部材にターンテーブル付きリフトを設置する工程
と、 前記ターンテーブル付きリフトを用いて材料を運搬し、
各階の床を構築する工程と、 各階の床上に駐車室を設置する工程と、 を有することを特徴とする機械式地下立体駐車場の構築
方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP34060496A JPH10169236A (ja) | 1996-12-04 | 1996-12-04 | 機械式地下立体駐車場およびその構築方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP34060496A JPH10169236A (ja) | 1996-12-04 | 1996-12-04 | 機械式地下立体駐車場およびその構築方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10169236A true JPH10169236A (ja) | 1998-06-23 |
Family
ID=18338580
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP34060496A Pending JPH10169236A (ja) | 1996-12-04 | 1996-12-04 | 機械式地下立体駐車場およびその構築方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10169236A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2013075545A1 (zh) * | 2011-11-22 | 2013-05-30 | Huang Baisen | 轮靴式停车装置 |
| CN109750880A (zh) * | 2018-12-03 | 2019-05-14 | 内蒙古科技大学 | 一种梳齿型地下智能立体停车库及其存取车方法 |
| CN110901431A (zh) * | 2019-12-03 | 2020-03-24 | 上海振华重工(集团)股份有限公司 | 车辆充电系统以及立体停车库 |
-
1996
- 1996-12-04 JP JP34060496A patent/JPH10169236A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2013075545A1 (zh) * | 2011-11-22 | 2013-05-30 | Huang Baisen | 轮靴式停车装置 |
| CN109750880A (zh) * | 2018-12-03 | 2019-05-14 | 内蒙古科技大学 | 一种梳齿型地下智能立体停车库及其存取车方法 |
| CN109750880B (zh) * | 2018-12-03 | 2020-11-03 | 内蒙古科技大学 | 一种梳齿型地下智能立体停车库及其存取车方法 |
| CN110901431A (zh) * | 2019-12-03 | 2020-03-24 | 上海振华重工(集团)股份有限公司 | 车辆充电系统以及立体停车库 |
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