JPH10169261A - 防音扉の錠 - Google Patents
防音扉の錠Info
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- JPH10169261A JPH10169261A JP34052396A JP34052396A JPH10169261A JP H10169261 A JPH10169261 A JP H10169261A JP 34052396 A JP34052396 A JP 34052396A JP 34052396 A JP34052396 A JP 34052396A JP H10169261 A JPH10169261 A JP H10169261A
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Abstract
容易にズレないこと。 【解決手段】 錠ケース3の外側壁3aに対向する防音
扉Dの外壁面に固着具4を介して固定された座板5と、
この座板5に差し込まれかつ内側ハンドル8の角軸7に
脱着可能に取り付けられる外側ハンドル6と、この外側
ハンドル6又は内側ハンドル8を垂直方向へ押し下げる
と、前記角軸7に一体的に設けられた筒状体9を介して
上下方向に移動する上下ロッド10,11とを備える防
音扉Dの錠1に於いて、前記外側ハンドル6の基部にハ
ンドル保持機構30を設け、このハンドル保持機構を構
成する可動圧接体33が付勢バネ34のバネ力により常
に内側ハンドル8の角軸7に圧接していること。
Description
防音扉の錠に関する。
内側ハンドルと、錠ケースを介してこれに自由に結合す
る外側ハンドルとが脱着可能である。防音扉の錠を構成
する一対の上下ロッドは、例えば内側ハンドルを水平の
位置から下方に力一杯押し下げると施錠方向へ伸長して
枠体の受け金具に係合し、一方、内側ハンドルを上方に
持上げると解錠方向へ収縮して前記受け金具から離れ
る。
て上下ロッドを施錠した後に、振動等が原因で外側ハン
ドルが内側ハンドルの角軸に対して外方向にズレる場合
がある。このような場合内側ハンドルを力一杯解錠方向
に戻そうとしても、外側ハンドルの基部の形状と防音扉
の外側壁に固着された座板の取付け孔の形状との関係か
ら、内側ハンドルが回らないことがしばしばある。この
ような場合ハンドルの解錠操作を室内側の内側ハンドル
からできないので、点検、修理等の作業能率を阻害する
要因と成っている。そこで、このような問題点を解消で
きる防音扉の錠の出現が現在要望されている。
従来の問題点に鑑み、第1の目的は、点検、修理等の作
業能率の向上を図るために、錠を施錠した後に於いて、
振動等の原因により外側ハンドルが内側ハンドルの角軸
に対して外方向にズレないようにすることができること
である。第2の目的は、ハンドル保持機構を構成する可
動圧接体を合理的な構成により内側ハンドルの角軸に圧
接させることができることである。第3の目的は、内外
のハンドルを防音扉の錠から取り外した後に於いて、外
側ハンドルを再び錠に装着した場合に、外側ハンドルが
直ちにハンドル保持機構を介し、内側ハンドル対して保
持されることである。
錠ケース3の外側壁3aに対向する防音扉Dの外壁面に
固着具4を介して固定された座板5と、この座板5に差
し込まれかつ内側ハンドル8の角軸7に脱着可能に取り
付けられる外側ハンドル6と、この外側ハンドル6又は
内側ハンドル8を垂直方向へ押し下げると、前記角軸7
に一体的に設けられた筒状体9を介して上下方向に移動
する上下ロッド10,11とを備える防音扉Dの錠1に
於いて、前記外側ハンドル6の基部にハンドル保持機構
30を設け、このハンドル保持機構を構成する可動圧接
体33が付勢バネ34のバネ力により常に内側ハンドル
8の角軸7に圧接していることを特徴とする。
型状のハンドル本体20と、このハンドル本体20の基
部に固定的に設けられた筒状の嵌合体21とから成り、
前記嵌合体21に保持機構30が設けられている。そし
て、保持機構30には外側ハンドル6の基部の軸孔23
に対して交差する方向に収納筒31が設けられ、この収
納筒31の前記軸孔23に臨む内端部には、可動圧接体
33を係止する係止爪32が設けられている。
発明を詳細に説明する。図1ないし図11は本発明の第
1実施例である。1は防音扉D用錠の一例であるグレモ
ン錠である。防音扉Dは一般にアルミ扉やスチール扉が
使用される。グレモン錠1は、例えば図1で示すように
フロント2を有する錠ケース3と、この錠ケースの外側
壁3aに対向する防音扉Dの外壁面に固着具4を介して
固定された矩形状の座板5と、この座板5に差し込ま
れ、かつ、内側ハンドル8の角軸7に脱着可能に取り付
けられる外側ハンドル6と、この外側ハンドル6又は内
側ハンドル8を垂直方向へ押し下げると、前記角軸7に
一体的に設けられた筒状体9を介して上下(ロック)方
向に移動する上下ロッド10,11とを備えている。
ルト12が出没し、また錠ケース3の外側壁3a側の座
板5にはシリンダー13が、一方,錠ケースの内側壁3
b側の扉Dの内壁面にはサムターン14がそれぞれ突出
して設けられている。なお、内側ハンドル8やサムター
ン14は、外側ハンドル6と同様に図示しない座板を介
して設けられる場合もある。
する。まず図4は外側座板5の正面図である。この座板
5の上部にはサムターン14用の嵌合孔15が、またそ
の下部には外側ハンドル6用の取付け孔16が、さらに
適宜部位には複数個の固着具4用の貫通孔17が形成さ
れている。前記取付け孔16は楕円形状でも良いが、本
実施例では左右の半径よりも上下の半径が大きい腕時計
の外観形状を呈している。18は座板5の中央部に枢支
された取付け孔16の開閉蓋である。この開閉蓋18は
外側ハンドル6を座板5から取り外した後に取付け孔1
6を自重により閉じる。
る。この外側ハンドル6は、L型状のハンドル本体20
と、このハンドル本体20の基部に固定的に設けられた
筒状の嵌合体(シンガネ)21とからなる。
うに構成され、また図9乃至図11で示すように嵌合体
21内には外側ハンドルの水平方向のズレを防止するハ
ンドル保持機構30が設けられている。
この先端部22は外形が全体として縦型小判状に形成さ
れていると共に、中央部には内側ハンドル8の角軸7の
挿入先端部7aが嵌合する多角形状の軸孔23が形成さ
れている。保持機構30は、この先端部22内に設けら
れている。なお、前記軸孔23は、本実施例では四角形
状であり、かつ、四辺の各中央部がそれぞれ外方向に弧
状になっている。
る方向に設けられた収納筒で、この収納筒31の前記軸
孔23に臨む(本実施例では図10で示すように多少突
出している。)内端部には、内面がテーパー状の係止爪
32が周設されている。33はこの係止爪32に係止さ
れた状態で収納筒31に内装されたボール状の可動圧接
体である。34はこの可動圧接体33を角軸7の挿入先
端部7aに付勢するように収納筒31に内装された付勢
バネである。35は付勢バネ34の端部を受けるように
収納筒31の外端部にカシメ固定された固定蓋である。
有する後端部で、この後端部24は外形が図7で示すよ
うに円形であると共に、中央部に軸芯方向に形成されか
つハンドル本体20の突出軸20aが嵌合する大径の軸
孔25が形成されている。この大径軸孔25と小径の軸
孔23とは互いに連通している。
1の中央部寄りの部位)に突設された円板状軸部で、こ
の円板状軸部26は後端部24よりも小径である。そし
て、円板状軸部26は、嵌合体21の先端部22が前述
したように縦型小判状であるため、左右の端部26a,
26aは先端部22からそれぞれ突出している反面、上
下の端部26b,26bは先端部22内に位置し、一種
の係合溝27を形成している。
の出入り口や廊下に沿った側壁の所望する箇所に配設す
る場合には、まず防音扉Dを出入り口、側壁の開口等に
嵌め込む。次に内側ハンドル8又は外側ハンドル6を回
転して上下ロッド10,11をロックする。防音扉Dの
グレモン錠3は、普通一般の扉錠のハンドルとは相違
し、水平状態に位置する内側ハンドル8を図2で示すよ
うに垂直状態まで力一杯押し下げると、上下ロッド1
0,11が伸長し、図示しない扉用枠体に設けた上下の
受け金具にそれぞれ係合する。したがって、内側ハンド
ル8から手を放しても、内側ハンドル8は普通一般の扉
錠のハンドルのようにバネ部材のバネ力により自動的に
元の位置には戻らない。
してロックしたならば、外側ハンドル6を防音扉Dから
引き抜く。これは外側ハンドル6が通路等の邪魔になら
ないようにする為である。外側ハンドルは、その後、点
検や修理の際に再び防音扉Dに取り付けられる。
を介して外側ハンドル6と結合している内側ハンドル8
を室内側から回して解錠しようとする時、今仮に振動な
どが原因で外側ハンドル6が外側(外方向)に多少ズレ
ている場合には、外側ハンドル6の嵌合体21の小判状
先端部22が座板5の楕円状取付け孔16内に入り込ん
でしまっている為、内側ハンドル8を力一杯解錠(水
平)方向に戻そうとしても内側ハンドル8は回らない。
したがって、作業員は一旦屋外に出て、外側ハンドル6
を内側ハンドル8を押し込み、前記ズレを解消した後に
ハンドルの解錠操作をしなければ成らないと言う不都合
がある。
機構30により解消される。すなわち、内側ハンドル8
又は外側ハンドル6を押し下げ、上下ロッド10,11
を受け金具に対してロックした後に於いても、外側ハン
ドル6の基部(本実施例では嵌合体21)に設けられた
ハンドル保持機構30の可動圧接体33が常に内側ハン
ドル8の角軸7の挿入先端部7aに圧接しているので、
外側ハンドル6は外側に容易に摺動し(ズレ)ない。
外した後に於いても、付勢バネ34により付勢されてい
る可動圧接体33は、収納筒31から突出状態で該収納
筒の係止爪32により係止されているので、内外のハン
ドルの装着の際には外側ハンドル6を単に座板5に差し
込み、内側ハンドル8の角軸に結合するだけで、外側ハ
ンドル6は直ちにハンドル保持機構30を介して内側ハ
ンドル8対して保持される。
の可動圧接体33はボール状であるが、例えばピン状に
形成しても良い。この場合ピン状可動圧接体の先(内)
端部は円錐状に形成すべきである。また外側ハンドル6
はL型状のハンドル本体20と、このハンドル本体20
の基部に固定的に設けられた筒状の嵌合体21とから成
るが、嵌合体21を使用しない場合には外側ハンドル6
の基部に直接ハンドル保持機構30を内装しても良い。
その他可動圧接体33が圧接する角軸7の挿入先端部7
aに適当なスベリ止め用溝(スリット、ギザギサ形状、
凹所)を形成しても良い。
にあっては、外側ハンドルを単に座板に差し込み、内側
ハンドルの角軸に結合するだけで、外側ハンドルは直ち
にハンドル保持機構を介して内側ハンドル対して保持さ
れると共に、内側ハンドルを室内側から回して解錠しよ
うとする時、仮に振動などが発生しても外側ハンドルが
外側に容易にズレないので、内側ハンドルが解錠方向に
回らないと言う不都合も生じない。したがって、点検、
修理等の作業能率の向上を図ることができる。
部に一体的に結合する嵌合体に設け、かつ、外側ハンド
ルの基部の軸孔に臨む係止爪を有する収納体内に突出状
態に可動圧接体を設けたので、外側ハンドルの脱着の障
害にもならず、また十分な圧接力を得ることができる。
図。
面説明図。
合の説明図。
とする。)
説明図。
ンドルの基部が嵌合した状態の説明図。
座板、6…外側ハンドル、7…角軸、8…内側ハンド
ル、9…筒状体、10…上ロッド、11…下ロッド、1
6…取付け孔、20…ハンドル本体、21…嵌合体、2
2…先端部、23…軸孔、24…後端部、25…大径の
軸孔、26…円板軸部、27…係合溝、30…ハンドル
保持機構、31…収納筒、32…係止爪、33…可動圧
接体、34…付勢バネ。
Claims (3)
- 【請求項1】 錠ケース3の外側壁3aに対向する防音
扉Dの外壁面に固着具4を介して固定された座板5と、
この座板5に差し込まれかつ内側ハンドル8の角軸7に
脱着可能に取り付けられる外側ハンドル6と、この外側
ハンドル6又は内側ハンドル8を垂直方向へ押し下げる
と、前記角軸7に一体的に設けられた筒状体9を介して
上下方向に移動する上下ロッド10,11とを備える防
音扉Dの錠1に於いて、前記外側ハンドル6の基部にハ
ンドル保持機構30を設け、このハンドル保持機構を構
成する可動圧接体33が付勢バネ34のバネ力により常
に内側ハンドル8の角軸7に圧接していることを特徴と
する防音扉の錠。 - 【請求項2】 請求項1に於いて、外側ハンドル6は、
L型状のハンドル本体20と、このハンドル本体20の
基部に固定的に設けられた筒状の嵌合体21とから成
り、前記嵌合体21に保持機構30が設けられているこ
とを特徴とする防音扉の錠。 - 【請求項3】 請求項1又は請求項2に於いて、保持機
構30には外側ハンドル6の基部の軸孔23に対して交
差する方向に収納筒31が設けられ、この収納筒31の
前記軸孔23に臨む内端部には、可動圧接体33を係止
する係止爪32が設けられていることを特徴とする防音
扉の錠。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP34052396A JP3950944B2 (ja) | 1996-12-05 | 1996-12-05 | 防音扉の錠 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP34052396A JP3950944B2 (ja) | 1996-12-05 | 1996-12-05 | 防音扉の錠 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10169261A true JPH10169261A (ja) | 1998-06-23 |
| JP3950944B2 JP3950944B2 (ja) | 2007-08-01 |
Family
ID=18337807
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP34052396A Expired - Fee Related JP3950944B2 (ja) | 1996-12-05 | 1996-12-05 | 防音扉の錠 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3950944B2 (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006104803A (ja) * | 2004-10-06 | 2006-04-20 | Miwa Lock Co Ltd | 錠前のサムターン |
| GB2580370A (en) * | 2019-01-07 | 2020-07-22 | Halfpenny Kerry | A flood resistant door and door frame arrangement |
| JP2023005495A (ja) * | 2021-06-29 | 2023-01-18 | 株式会社Lixil | ロック機構 |
-
1996
- 1996-12-05 JP JP34052396A patent/JP3950944B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006104803A (ja) * | 2004-10-06 | 2006-04-20 | Miwa Lock Co Ltd | 錠前のサムターン |
| GB2580370A (en) * | 2019-01-07 | 2020-07-22 | Halfpenny Kerry | A flood resistant door and door frame arrangement |
| GB2580370B (en) * | 2019-01-07 | 2023-06-07 | Halfpenny Kerry | A flood resistant door and door frame arrangement |
| JP2023005495A (ja) * | 2021-06-29 | 2023-01-18 | 株式会社Lixil | ロック機構 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3950944B2 (ja) | 2007-08-01 |
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Legal Events
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Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20060817 |
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Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20060829 |
|
| A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20060908 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Effective date: 20061205 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 |
|
| A521 | Written amendment |
Effective date: 20070115 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 |
|
| TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
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