JPH10169999A - 加熱調理器 - Google Patents

加熱調理器

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JPH10169999A
JPH10169999A JP32712796A JP32712796A JPH10169999A JP H10169999 A JPH10169999 A JP H10169999A JP 32712796 A JP32712796 A JP 32712796A JP 32712796 A JP32712796 A JP 32712796A JP H10169999 A JPH10169999 A JP H10169999A
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JP
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heating
heating chamber
plate
wall
groove
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JP32712796A
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Inventor
Akira Okada
晃 岡田
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 加熱調理用の発熱体を加熱室の外方に有する
ものにおいて、コストの上昇を来たすことなく加熱室を
効率良く加熱できるようにする。 【解決手段】 加熱室23の壁部(内箱22の上板25
及び底板26)の外面に加熱室23の内方に突出する突
条部34,35の成形を伴って溝部32,33を形成
し、発熱体36,37を棒状として溝部32,33に密
接状態に挿入した。これにより、発熱体36,37は加
熱室23の壁部に確実且つ直接に、しかも接触面積を増
して接触する。又、溝部32,33の裏側は突条部3
4,35であり、これによって加熱室23の壁部の補強
ができるから、加熱室23の壁部の板厚を小さくでき、
発熱体36,37が発した熱の加熱室23内への伝わり
が一層良くなる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は加熱調理用の発熱体
を加熱室の外方に有する加熱調理器に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、電気オーブンやヒータ付き電
子レンジ等の加熱調理器においては、加熱調理用の発熱
体(ヒータ)を加熱室の内方に有するものと、外方に有
するものとが供されている。図6は、そのうちの、発熱
体を加熱室の内方に有するものの従来構造を示してお
り、外箱1の内方に内箱2によって包囲形成された加熱
室3の内方、中でも上部と下部とにそれぞれ発熱体4,
5が配設されている。
【0003】しかしながら、このものでは、加熱室3の
内方に配設された発熱体4,5の分、加熱室3の有効内
容積が減じられ、大きな被加熱物を収容して加熱すると
いうことができない。又、加熱室3の内壁面には被加熱
物を加熱することに伴い汚れが付着するが、この付着し
た汚れを拭き取る掃除をする折りに、加熱室3の内方に
配設された発熱体4,5が邪魔になって作業がしにく
い。
【0004】これに対して、図7は発熱体を加熱室の外
方に有するものの従来構造を示しており、外箱11の内
方に内箱12によって包囲形成された加熱室13の外
方、中でも上壁部の外面と底壁部の外面とにそれぞれ発
熱体14,15が配設されている。
【0005】このものでは、発熱体14,15が加熱室
13の外方に存するため、加熱室13の有効内容積がそ
の発熱体14,15によって減じられるということがな
く、大きな被加熱物を収容して加熱することができる。
又、加熱室13の内壁面に付着した汚れを拭き取る掃除
をする折り、発熱体14,15が邪魔になることもな
く、作業がしやすい。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上述のように、加熱調
理用の発熱体を加熱室の内方に有するものと、外方に有
するものとでは、加熱室の有効内容積及び掃除性の面
で、外方に有するものの方が有利である。
【0007】この発熱体を加熱室の外方に有するものに
おいて、その発熱体14,15は詳細にはニクロム線等
の電熱線であり、そのうちの発熱体14を例にとって示
す図8から明らかなように、矩形の平枠から成る例えば
マイカ製の巻枠16に発熱体14(15)が巻装され
て、その上下を同じくマイカ製の絶縁板17,18で挟
まれ、そして、押え板19により、上記加熱室13の上
壁部の外面、並びに底壁部の外面にそれぞれ取付けられ
ている(発熱体15側はこれと上下対称配置である)。
【0008】従って、このものでは、発熱体14,15
がそれぞれ加熱室13側の絶縁板17を介して加熱室1
3の上壁部の外面及び底壁部の外面に接触することにな
るが、それら加熱室13の上壁部の外面及び底壁部の外
面に対する絶縁板17の接触、並びに絶縁板17に対す
る発熱体14,15の接触は不確かなものであり、それ
ぞれ接触相手に対する非接触部分を所々もしくはほゞ全
面的に生じて、効率良く加熱室13を加熱することがで
きなかった。
【0009】又、そのうちの絶縁板17に対する発熱体
14,15の接触は、あっても発熱体14,15の延び
方向と直交する断面でいえばその周囲の一点ずつによる
ものであり、接触量がわずかであった。これらのため
に、各発熱体14,15部分の裏側には更に断熱材20
(図7参照)が設けられて、発熱体14,15の熱が外
方へ逃散するのを阻止する(極力加熱室13側へ向かわ
せる)ようになっており、この分、コストの上昇を来た
していた。
【0010】本発明は上述の事情に鑑みてなされたもの
であり、従ってその目的は、加熱調理用の発熱体を加熱
室の外方に有するものにおいて、コストの上昇を来たす
ことなく加熱室を効率良く加熱することのできる加熱調
理器を提供するにある。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明の加熱調理器においては、被加熱物を収容す
る加熱室と、この加熱室をその外方から加熱する発熱体
とを具備するものにあって、上記加熱室の壁部の外面に
加熱室の内方に突出する突条部の成形を伴って溝部を形
成し、上記発熱体を棒状として上記溝部に密接状態に挿
入したことを特徴とする。
【0012】このものによれば、発熱体が棒状で、加熱
室の壁部外面の溝部に密接状態に挿入されることで、加
熱室の壁部に確実且つ直接に、しかも接触面積を増して
接触することになる。又、溝部の裏側は加熱室の内方に
突出する突条部であり、この突条部によって加熱室の壁
部の補強ができる。従って、加熱室の壁部はその板厚を
仮に小さくしても差支えなくなり、この板厚を小さくす
ることで、発熱体が発した熱の加熱室内への伝わりが一
層良くなる。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、本発明をヒータ付き電子レ
ンジに適用した一実施例につき、図1ない図5を参照し
て説明する。まず図2にはヒータ付き電子レンジの全体
構成を示しており、外箱21の内部に内箱22を配設し
て、該内箱22により加熱室23を包囲形成している。
【0014】上記内箱22は、詳細には例えば図3に示
すように、側板24と、上板25、及び底板26により
構成している。このうち、側板24は一枚の熱良導材で
ある鉄板など金属板をコ字形に折曲して矩形の後面部と
同じく矩形の左右の両側面部とを一体に有するように形
成したものであり、上板25はその側板24の上面の開
放部を塞ぐ矩形のもの、底板26は側板24の下面の開
放部を塞ぐ矩形のもので、ともに側板24と同じ熱良導
材である鉄板など金属板により形成している。
【0015】しかして、それら側板24、上板25、及
び底板26は前記加熱室23の壁部たるものであり、側
板24の後面部が後壁部、左側面部が左側壁部、右側面
部が右側壁部としてそれぞれ機能し、上板25は上壁
部、底板26は底壁部としてそれぞれ機能するものであ
って、各周縁部を溶接により結合して一体化している。
【0016】又、側板24の左右の両側壁部の各内面に
は上下2段に皿受け27,28を設けており、これらの
皿受け27,28はともに前後に延びるビード状を成し
ている。更に、側板24の右側壁部の上部には開口29
を形成しており、この開口29を包み込むように側板2
4の右側壁部の外面には導波管30を取付け、更に、そ
の導波管30の下部外面にはマイクロ波発振器であるマ
グネトロン31(図2参照)を取付けている。この結
果、電子レンジ調理時に、マグネトロン31が発するマ
イクロ波が導波管30を通じて開口29から内箱22内
すなわち加熱室23に供給されるようになっている。
【0017】一方、上板25及び底板26にはそれぞれ
溝部32,33を形成している。この溝部32,33
は、図1に示すように、上板25及び底板26の各外面
(上板25は上面、底板26は下面)に形成したもので
あり、同時にその各裏側には加熱室23の内方に突出す
る突条部34,35を形成している。すなわち、溝部3
2,33はそれぞれ裏側に加熱室23の内方に突出する
突条部34,35の成形を伴って形成したものであり、
その溝部32,33及び突条部34,35ともに断面形
がほゞ半円状を成している。なお、この溝部32,33
及び突条部34,35の形成はプレス加工により行って
いる。
【0018】これに対して、加熱調理用の発熱体36,
37は棒状を成すもので、詳しくは図示しないが、とも
に例えば断面円形の金属管内にニクロム線等の電熱線を
入れてその周囲にマグネシヤ等の絶縁粉末を充填したシ
ーズヒータから成っており、その各外径に対して上記溝
部32,33は内径をそれらとほゞ等しく定めている。
又、この発熱体36,37は、図3に示すように、前記
内箱22の上板25及び底板26の形状に合わせてそれ
より小さな矩形状に折曲しており、上記溝部32,33
及び突条部34,35もそれと同形状に形成している。
【0019】この構成で、発熱体36を溝部32に挿入
し、発熱体37を溝部33に挿入して、その各外周面の
ほゞ半部(発熱体36はほゞ下半部、発熱体37はほゞ
上半部)をそれぞれ溝部32,33の内周面に密接させ
ている(図1参照)。
【0020】そして、溝部32,33に対する発熱体3
6,37の挿入後、その各外方からは押え板38,39
を当てて、これらをねじ40,41によってそれぞれ上
板25及び底板26に固着することにより、溝部32,
33からの発熱体36,37の抜けを阻止するようにし
ている。又、押え板38,39にはそれぞれ口出孔4
2,43を形成しており、これらの口出孔42,43か
ら発熱体36,37の口出部36a,37aを外方に導
出させている。なお、上板25と底板26、発熱体36
と発熱体37、押え板38と押え板39、及びねじ40
とねじ41は、それぞれ同一の部品としており、その各
上下を逆にして使用することにより、製造、組立てがし
やすくできるようにしている。
【0021】加えて、図3には前記外箱21の前面開放
部に取付ける前板44を部分的に示しており、これは被
加熱物出入口45とパネル装着口46とを並設状態に有
していて、その被加熱物出入口45に図4に示すごとく
前記側板24と上板25及び底板26で組立てた内箱2
2の前面開口縁部を結合し、パネル装着口46には加熱
調理のための各種操作に供する操作パネル47(詳しく
図示せず)を装着している。更に、被加熱物出入口45
に対しては扉48を設けている。
【0022】又、図4及び図5には調理皿49を示して
おり、これは熱良導材である鉄板など金属板により浅底
な矩形容器状に形成していて、その周囲部には前記加熱
室23の底面より上方の部分に収容したとき皿受け2
7,28に掛かるフランジ部50を形成しており、底面
部分の外面(下面)に前記底板26の溝部33裏側の突
条部35と平面形が同形(矩形)でこれと嵌まり合う溝
部51を形成している。なお、この溝部51も裏側(底
部上面側)には突条部52の成形を伴って形成してい
る。
【0023】更に、前記加熱室23の壁部中、溝部3
2,33を形成した壁部である上板25及び底板26の
内面には、セルフクリーニング作用を有する被膜層53
を形成している。このセルフクリーニング作用を有する
被膜層53は、例えば二酸化マンガンと酸化アルミニウ
ムを主な触媒とするセルフクリーニングホーローから成
っており、500〜600[℃]以上の高熱にも耐え得
る高温耐熱性を有している。又、溝部32,33を形成
した壁部以外の壁部である側板24の内面には、すべり
性の高い材料から成る被膜層54を形成しており、その
すべり性の高い材料は例えばフッ素樹脂を主成分とする
もので、その耐熱温度は300[℃]以下である。
【0024】さて、上述のごとく構成したものの場合、
発熱体36,37による加熱調理は、調理皿49に載せ
た被加熱物(図示せず)を加熱室23内に収容して、発
熱体36,37を発熱させることにより行われる。上記
発熱体36,37はともに棒状で、加熱室23の壁部の
外面である上板25の上面及び底板26の下面にそれぞ
れ形成した溝部32,33に挿入して密接させている。
これにより、発熱体36,37は加熱室23の壁部に従
来のものより確実に、しかも直接に接触しており、更に
接触面積を増して接触している。従って、従来のものよ
り効率良く加熱室23を加熱することができる。
【0025】又、溝部32,33の裏側は加熱室23の
内方に突出する突条部34,35であり、この突条部3
4,35によって加熱室23の壁部(上板25及び底板
26)の補強ができる。従って、その加熱室23の壁部
は板厚を仮に小さくしても差支えなくなり、この板厚を
小さくすることで、発熱体32,33が発した熱の加熱
室23内への伝わりが一層良くなるから、この場合には
加熱室23を更に効率良く加熱することができる。
【0026】しかも、これらの場合に必要とされる構成
は、加熱室23の壁部に溝32,33及び突条部34,
35を形成するだけのことであり、従来のもののような
断熱材20を余分に必要とするというようなことがない
ので、コストの上昇を来たすことを避けることができ
る。更に、発熱体36,37は溝32,33に挿入する
ことで正規の位置に取付ける位置決めも兼ねてなされる
ものであり、その分、組立てやすくできる。
【0027】一方、底板26の外面(下面)に形成した
溝部33に挿入した発熱体37に対しては、図5に示す
ように、該溝部33の裏側(加熱室23内側)の突条部
35の上に調理皿49を直に接触する状態で置くことが
できる。これにより、調理皿49に載せた被加熱物に発
熱体37の熱を直接的に及ぼさせることによる急速加熱
や高火力加熱ができて、例えば被加熱物の表面に焦げ目
を付けるハンバーグやステーキ、お好み焼き等の調理を
具合良く行うことができる。
【0028】又、この場合、調理皿49の突条部35と
接触する底面部分には、該突条部35と嵌まり合う溝部
51を形成しており、これによって、調理皿49と突条
部35との接触面積を増し、被加熱物の急速加熱や高火
力加熱を一層効果的に行うことができる。しかも、それ
ら溝部51と突条部35との嵌まり合いにより、加熱室
23内底部での調理皿49の安定配置ができて、がたつ
き等をなくし得るものであり、更に、その溝部51裏側
の突条部52によっては、調理皿49の補強ができて、
高熱調理時の変形を防止することができる。
【0029】なお、加熱室23の左右の両側壁部の各内
面には上下2段に皿受け27,28を設けており、調理
皿49はこれらにも選択して掛け置くことができる。そ
のうち、上段の皿受け27に調理皿49を掛け置いたと
きには、被加熱物を上方の発熱体36に近付けて、それ
の熱で焼く焼魚等のグリル調理が具合良くできる。一
方、下段の皿受け28に調理皿49を掛け置いたときに
は、被加熱物を上方の発熱体36から離し下方の発熱体
37に近付けて、それらの熱で時間をかけて加熱するロ
ーストビーフ、ローストチキン、ケーキ、シュークリー
ム等のオーブン調理が具合良くできる。
【0030】そして更に、加熱室23の壁部中、溝部3
2,33を形成した壁部である上板25及び底板26の
内面は、それらの溝部32,33にそれぞれ発熱体3
6,37が配設されることで、加熱調理時には500〜
600[℃]ほどに昇温する。このため、加熱調理後と
いえどもその温度は速やかには低下せず、それらに付着
した汚れを拭き取る掃除をする折りには、それらに手が
触れないように作業をする必要があり、面倒且つ困難で
ある。
【0031】その点、上記構成のものでは、それらの面
にセルフクリーニング作用を有する被膜層53を形成し
ており、付着した汚れはその被膜層53によって自然に
除かれるから、その汚れを使用者が逐一拭き取る必要が
なく、高温の面に手が触れないように作業をする面倒も
困難さもなくて、便利ならしめ得る。
【0032】一方、上記加熱室23の壁部中、溝部3
2,33を形成した壁部以外の壁部である側板24の内
面は、外部に発熱体36,37が配設されないので、加
熱調理時には250〜300[℃]ほどまでしか昇温さ
れず、加熱調理後には速やかに降温する。よって、それ
らに付着した汚れを拭き取る掃除は、それらに手が触れ
るのを気にすることなく行うことができるもので、ここ
にはすべり性の高い材料から成る被膜層54を形成して
いる。従って、付着した汚れの離れ性が良く、それを使
用者が所望に拭き取ることができる。
【0033】又、この場合、すべり性の高い材料から成
る被膜層54に比して、セルフクリーニング作用を有す
る被膜層53は高価である。しかし、この高価な被膜層
53の形成は、上述のように加熱調理時に極高温となる
面にのみ留めているので、発熱体36,37の配設構造
に合わせてコストの上昇をより少なく抑えることができ
る。
【0034】更に、セルフクリーニング作用を有する被
膜層53を形成した面は、上記構成のものの場合、側板
24の内面であって、この側板24の内面には被加熱物
から飛び散る汚れがより多く付着するから、ここにセル
フクリーニング作用を有する被膜層53を形成したこと
で、使用者による掃除がより効果的にできる。
【0035】なお、上記実施例では本発明をヒータ付き
電子レンジに適用して述べたが、それに限られるもので
はなく、電子レンジ機能を有しない電気オーブン等にも
同様に適用して実施できる。又、発熱体は内箱22の底
板26にのみ設けるようにしても良いし、あるいは側板
24にも設けるようにしても良い。
【0036】更に、内箱22は側板24の後面部と左右
の両側面部とを別体で具えても良いし、あるいはその側
板24の後面部と上板25及び底板26を一体に具え、
左右の両側面部を別体で具えていても良いもので、その
組合せはそのほかにも適宜設定できる。加えて、上板2
5と底板26、発熱体36と発熱体37、押え板38と
押え板39、及びねじ40とねじ41は、上記実施例で
は同一の部品としたが、別個の部品としても良い。
【0037】
【発明の効果】本発明は以上説明したとおりのもので、
下記の効果を奏する。請求項1の加熱調理器によれば、
加熱調理用の発熱体を加熱室の外方に有するものにおい
て、その発熱体を加熱室の壁部に確実且つ直接に、しか
も接触面積を増して接触させ得、更に、加熱室の壁部の
板厚を小さくして発熱体が発した熱の加熱室内への伝わ
りを良くすることも可能であるから、コストの上昇を来
たすことなく加熱室を効率良く加熱することができる。
又、発熱体を組付けやすくもできる。
【0038】請求項2の加熱調理器によれば、調理皿に
載せた被加熱物に発熱体の熱を直接的に及ぼさせること
による急速加熱や高火力加熱が所望にできる。請求項3
の加熱調理器によれば、被加熱物の急速加熱や高火力加
熱を一層効果的に行い得ると共に、加熱室内底部での調
理皿の安定配置ができる。
【0039】請求項4の加熱調理器によれば、加熱室周
りの発熱体の配置により異なる温度に合わせて掃除機能
並びに掃除補助機能が適切に得られ、便利ならしめ得る
と共に、コストの上昇をより少なく抑えることもでき
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示す主要部分の拡大縦断正
面図
【図2】全体の縦断正面図
【図3】主要部分の分解斜視図
【図4】主要部分の調理皿を含む斜視図
【図5】主要部分中の調理皿載置部分の縦断正面図
【図6】従来例を示す図2相当図
【図7】異なる従来例を示す図2相当図
【図8】発熱体部分の分解斜視図
【符号の説明】
22は内箱(加熱室の壁部)、23は加熱室、24は側
板(後壁部、左側壁部、右側壁部)、25は上板(上壁
部)、26は底板(底壁部)、32,33は溝部、3
4,35は突条部、36,37は発熱体、49は調理
皿、51は溝部、52は突条部、53はセルフクリーニ
ング作用を有する被膜層、54はすべり性の高い材料か
ら成る被膜層を示す。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 被加熱物を収容する加熱室と、この加熱
    室をその外方から加熱する発熱体とを具備するものにお
    いて、 前記加熱室の壁部の外面に加熱室の内方に突出する突条
    部の成形を伴って溝部を形成し、前記発熱体を棒状とし
    て前記溝部に密接状態に挿入したことを特徴とする加熱
    調理器。
  2. 【請求項2】 溝部を加熱室の少なくとも底壁部の外面
    に形成し、これの加熱内側の突条部の上に調理皿が直に
    接触する状態で置かれるようにしたことを特徴とする請
    求項1記載の加熱調理器。
  3. 【請求項3】 突条部と接触する調理皿の底面部分に該
    突条部と嵌まり合う溝部を形成したことを特徴とする請
    求項2記載の加熱調理器。
  4. 【請求項4】 加熱室の溝部を形成した壁部の内面にセ
    ルフクリーニング作用を有する被膜層を形成し、それ以
    外の壁部の内面にすべり性の高い材料から成る被膜層を
    形成したことを特徴とする請求項1記載の加熱調理器。
JP32712796A 1996-12-06 1996-12-06 加熱調理器 Pending JPH10169999A (ja)

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