JPH1017006A - 塗布容器 - Google Patents
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- JPH1017006A JPH1017006A JP8188269A JP18826996A JPH1017006A JP H1017006 A JPH1017006 A JP H1017006A JP 8188269 A JP8188269 A JP 8188269A JP 18826996 A JP18826996 A JP 18826996A JP H1017006 A JPH1017006 A JP H1017006A
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- Closures For Containers (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 不使用時における中蓋部の流出孔の閉栓動作
が簡単に行われる塗布容器を提供すること。 【解決手段】 不使用時には、外蓋部6(14、15)
は中蓋部3の上側凸部8の外面に対して栓部17が流通
孔12を閉栓するまでは自由に下方に移動し、閉栓後、
一定の回動により上下方向の移動が拘束されるととも
に、中蓋部3に冠着される。このように、不使用時に
は、外蓋部6(14、15)は簡単な動作で中蓋部3の
流出孔12を閉栓することができるとともに、塗布体5
をも閉塞できるため、使い勝手が向上することになる。
が簡単に行われる塗布容器を提供すること。 【解決手段】 不使用時には、外蓋部6(14、15)
は中蓋部3の上側凸部8の外面に対して栓部17が流通
孔12を閉栓するまでは自由に下方に移動し、閉栓後、
一定の回動により上下方向の移動が拘束されるととも
に、中蓋部3に冠着される。このように、不使用時に
は、外蓋部6(14、15)は簡単な動作で中蓋部3の
流出孔12を閉栓することができるとともに、塗布体5
をも閉塞できるため、使い勝手が向上することになる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、自動車の窓ガラス
等に撥水剤、曇止め剤等の塗布液を塗布する塗布容器の
技術分野に関する。
等に撥水剤、曇止め剤等の塗布液を塗布する塗布容器の
技術分野に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、自動車の窓ガラス等に雨の跡が
付いたり、塵芥、油成分等が付着したりして上記窓ガラ
ス等が汚れる場合には、運転者は濡れ雑巾や、洗浄剤、
曇止め剤等をしみ込ませた布で窓ガラス等を拭いて上記
塵芥、油成分等を拭き取っている。
付いたり、塵芥、油成分等が付着したりして上記窓ガラ
ス等が汚れる場合には、運転者は濡れ雑巾や、洗浄剤、
曇止め剤等をしみ込ませた布で窓ガラス等を拭いて上記
塵芥、油成分等を拭き取っている。
【0003】しかしながら、濡れ雑巾を用いて自動車の
窓ガラス等に付着した塵芥、油成分等を拭き取る場合に
は、上記塵芥、油成分等をきれいに拭き取ることができ
ないという難点があり、洗浄剤、曇止め剤等をしみ込ま
せた布を用いて上記塵芥、油成分等を拭き取る場合に
は、布に洗浄剤、曇止め剤等をしみ込ませる作業が煩雑
であり、また手が汚れるという難点がある。
窓ガラス等に付着した塵芥、油成分等を拭き取る場合に
は、上記塵芥、油成分等をきれいに拭き取ることができ
ないという難点があり、洗浄剤、曇止め剤等をしみ込ま
せた布を用いて上記塵芥、油成分等を拭き取る場合に
は、布に洗浄剤、曇止め剤等をしみ込ませる作業が煩雑
であり、また手が汚れるという難点がある。
【0004】そこで従来、自動車の窓ガラス等に付着し
た塵芥、油成分等を手を汚すことなく簡単に拭き取るこ
とができるワックス等の塗布容器としては、例えば、実
開平6ー85258号公報に記載のもの等が知られてい
る。
た塵芥、油成分等を手を汚すことなく簡単に拭き取るこ
とができるワックス等の塗布容器としては、例えば、実
開平6ー85258号公報に記載のもの等が知られてい
る。
【0005】上記従来公報には、使用時には、外蓋部を
取り外して中蓋部の流出孔を開弁し、倒立姿勢にて容器
本体内に収容されている塗布液が中蓋部の流出孔から流
化して塗布体内および塗布体の貫通孔内に流れ込み塗布
体の全体に行きわたるようにし、不使用時には、中蓋部
を覆う外蓋部を冠着することが行われるように構成され
た塗布容器が示されている。
取り外して中蓋部の流出孔を開弁し、倒立姿勢にて容器
本体内に収容されている塗布液が中蓋部の流出孔から流
化して塗布体内および塗布体の貫通孔内に流れ込み塗布
体の全体に行きわたるようにし、不使用時には、中蓋部
を覆う外蓋部を冠着することが行われるように構成され
た塗布容器が示されている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の塗布容器のように、不使用時、中蓋部の流出孔を閉
栓するのに外蓋部を中蓋部に対してねじ込まなければな
らないものにあっては、その操作に手間がかかり、面倒
であるという問題があった。
来の塗布容器のように、不使用時、中蓋部の流出孔を閉
栓するのに外蓋部を中蓋部に対してねじ込まなければな
らないものにあっては、その操作に手間がかかり、面倒
であるという問題があった。
【0007】本発明は、上記のような問題に着目してな
されたもので、不使用時における中蓋部の流出孔の閉栓
動作が簡単に行われる塗布容器を提供することを課題と
する。
されたもので、不使用時における中蓋部の流出孔の閉栓
動作が簡単に行われる塗布容器を提供することを課題と
する。
【0008】
【課題を解決するための手段】請求項1に係わる発明の
塗布容器は、少なくとも一端に首部開口を有する筒状の
容器本体と、前記首部開口に冠着され、前記容器本体と
連通する流出孔を有する上側凸部を設けた中蓋部と、前
記上側凸部が位置する貫通孔を有し、前記中蓋部の上面
に取着された塗布体と、塗布体を覆うように前記中蓋部
に冠着し、前記流出孔を閉栓する栓部を有し、前記貫通
孔内に位置する前記上側凸部の外面に対して前記栓部が
前記流通孔を閉栓するまでは上下方向に自由に移動可能
で、閉栓後、一定の回動により上下方向の移動が拘束さ
れる外蓋部と、を備えたことを特徴としている。これに
より、不使用時には、外蓋部は中蓋部の上側凸部の外面
に対し栓部が流通孔を閉栓するまでは自由に下方に移動
し、閉栓後、一定の回動により上下方向の移動が拘束さ
れるとともに、中蓋部に冠着される。このように、不使
用時には、外蓋部は簡単な動作で中蓋部の流出孔を閉栓
するとともに、塗布体をも閉塞できるため、使い勝手が
向上することになる。
塗布容器は、少なくとも一端に首部開口を有する筒状の
容器本体と、前記首部開口に冠着され、前記容器本体と
連通する流出孔を有する上側凸部を設けた中蓋部と、前
記上側凸部が位置する貫通孔を有し、前記中蓋部の上面
に取着された塗布体と、塗布体を覆うように前記中蓋部
に冠着し、前記流出孔を閉栓する栓部を有し、前記貫通
孔内に位置する前記上側凸部の外面に対して前記栓部が
前記流通孔を閉栓するまでは上下方向に自由に移動可能
で、閉栓後、一定の回動により上下方向の移動が拘束さ
れる外蓋部と、を備えたことを特徴としている。これに
より、不使用時には、外蓋部は中蓋部の上側凸部の外面
に対し栓部が流通孔を閉栓するまでは自由に下方に移動
し、閉栓後、一定の回動により上下方向の移動が拘束さ
れるとともに、中蓋部に冠着される。このように、不使
用時には、外蓋部は簡単な動作で中蓋部の流出孔を閉栓
するとともに、塗布体をも閉塞できるため、使い勝手が
向上することになる。
【0009】請求項2に係わる発明の塗布容器は、少な
くとも一端に首部開口を有する筒状の容器本体と、前記
首部開口に冠着され、前記容器本体と連通する流出孔を
有する上側凸部を設けた中蓋部と、前記上側凸部が位置
する貫通孔を有し、前記中蓋部の上面に取着された塗布
体と、塗布体を覆うように前記中蓋部に冠着される中蓋
冠着部とこの中蓋冠着部とは別体であって、前記中蓋冠
着部に貫通可能で、前記流出孔を閉栓する栓部を有し、
前記貫通孔内に位置する前記上側凸部の外面に対し前記
栓部が前記流通孔を閉栓するまでは上下方向に自由に移
動可能で、閉栓後、一定の回動により上下方向の移動が
拘束されるキャップ部とで構成される外蓋部と、を備え
たことを特徴としている。これにより、請求項1に係わ
る発明と同様、不使用時には、外蓋部のキャップ部は中
蓋部の上側凸部の外面に対して栓部が流通孔を閉栓する
までは自由に下方に移動し、閉栓後、一定の回動により
上下方向の移動が拘束される。このように、不使用時に
は、外蓋部のキャップ部は簡単な動作で中蓋部の流出孔
の閉栓と、塗布体の閉塞ができる。また、中蓋部に対し
て回動しない中蓋冠着部の形状を自由に設計でき、例え
ば横長にすると、自動車の窓ガラス等の拭き取りを簡単
に行うことができる。また、中蓋冠着部が非円形である
と、キャップ部を回動しても中蓋冠着部は供回りするこ
となく、操作が楽になる。
くとも一端に首部開口を有する筒状の容器本体と、前記
首部開口に冠着され、前記容器本体と連通する流出孔を
有する上側凸部を設けた中蓋部と、前記上側凸部が位置
する貫通孔を有し、前記中蓋部の上面に取着された塗布
体と、塗布体を覆うように前記中蓋部に冠着される中蓋
冠着部とこの中蓋冠着部とは別体であって、前記中蓋冠
着部に貫通可能で、前記流出孔を閉栓する栓部を有し、
前記貫通孔内に位置する前記上側凸部の外面に対し前記
栓部が前記流通孔を閉栓するまでは上下方向に自由に移
動可能で、閉栓後、一定の回動により上下方向の移動が
拘束されるキャップ部とで構成される外蓋部と、を備え
たことを特徴としている。これにより、請求項1に係わ
る発明と同様、不使用時には、外蓋部のキャップ部は中
蓋部の上側凸部の外面に対して栓部が流通孔を閉栓する
までは自由に下方に移動し、閉栓後、一定の回動により
上下方向の移動が拘束される。このように、不使用時に
は、外蓋部のキャップ部は簡単な動作で中蓋部の流出孔
の閉栓と、塗布体の閉塞ができる。また、中蓋部に対し
て回動しない中蓋冠着部の形状を自由に設計でき、例え
ば横長にすると、自動車の窓ガラス等の拭き取りを簡単
に行うことができる。また、中蓋冠着部が非円形である
と、キャップ部を回動しても中蓋冠着部は供回りするこ
となく、操作が楽になる。
【0010】請求項3に係わる発明の塗布容器は、請求
項1または2記載の塗布容器において、前記筒状の容器
本体の両端には首部開口が設けられているとともに、そ
の両端に設けられたそれぞれの塗布体はその粗さを異な
らせている。これにより、使用時には、それぞれの塗布
体をその粗さの程度に応じて使い分けることができるの
で、塗布作業の効率が向上する。
項1または2記載の塗布容器において、前記筒状の容器
本体の両端には首部開口が設けられているとともに、そ
の両端に設けられたそれぞれの塗布体はその粗さを異な
らせている。これにより、使用時には、それぞれの塗布
体をその粗さの程度に応じて使い分けることができるの
で、塗布作業の効率が向上する。
【0011】請求項4に係わる発明の塗布容器は、請求
項1または2記載の塗布容器において、前記筒状の容器
本体の両端には首部開口が設けられているとともに、前
記筒状の容器本体の内部は上下方向に2室に分割されて
いる。これにより、使用時には、筒状の容器本体の2室
にはそれぞれ、例えば、撥水剤、曇止め剤等2種類の塗
布液を収容することができるので、一度に2種類の塗布
作業ができ、その効率が向上する。
項1または2記載の塗布容器において、前記筒状の容器
本体の両端には首部開口が設けられているとともに、前
記筒状の容器本体の内部は上下方向に2室に分割されて
いる。これにより、使用時には、筒状の容器本体の2室
にはそれぞれ、例えば、撥水剤、曇止め剤等2種類の塗
布液を収容することができるので、一度に2種類の塗布
作業ができ、その効率が向上する。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、請求項1〜4に係わる発明
の実施の形態を図面に基づいて説明する。
の実施の形態を図面に基づいて説明する。
【0013】(実施の形態1)本実施の形態1は請求項
1及び2に係わる発明に対応するものであって、本実施
の形態1の塗布容器1は、図1に示すように、容器本体
2と、中蓋部3と、液だれ防止材4と、塗布体5と、外
蓋部6とを備えている。
1及び2に係わる発明に対応するものであって、本実施
の形態1の塗布容器1は、図1に示すように、容器本体
2と、中蓋部3と、液だれ防止材4と、塗布体5と、外
蓋部6とを備えている。
【0014】容器本体2は、プラスチック製であって有
底筒状に形成されており、その内部空間2bには塗布液
A(この塗布液は撥水成分が含有されている)が収容さ
れている。また、上記容器本体2には、その首部開口2
aの外周全周に嵌合ネジ部20が形成されている。
底筒状に形成されており、その内部空間2bには塗布液
A(この塗布液は撥水成分が含有されている)が収容さ
れている。また、上記容器本体2には、その首部開口2
aの外周全周に嵌合ネジ部20が形成されている。
【0015】中蓋部3は、デッキ部7と、このデッキ部
7の中央に形成された上側凸部8及び下側凸部9と、前
記デッキ部7の外周縁に形成されその上縁に冠着部10
aを有する外周壁部10とで構成されている。上側凸部
8にはその内部に空所11及びその上端に流出孔12が
形成されており、この流出孔12は上側傾斜面部12a
及びこの上側傾斜面部12aに連なる小径部12bから
成っている。上側凸部8の外周面にはその頂端から上下
方向に縦方向溝21a及びこの縦方向溝21aに連なる
横方向溝21b(図5参照)が設けられている。また、
下側凸部9の内周全周には嵌合ネジ部22が形成されて
いる。
7の中央に形成された上側凸部8及び下側凸部9と、前
記デッキ部7の外周縁に形成されその上縁に冠着部10
aを有する外周壁部10とで構成されている。上側凸部
8にはその内部に空所11及びその上端に流出孔12が
形成されており、この流出孔12は上側傾斜面部12a
及びこの上側傾斜面部12aに連なる小径部12bから
成っている。上側凸部8の外周面にはその頂端から上下
方向に縦方向溝21a及びこの縦方向溝21aに連なる
横方向溝21b(図5参照)が設けられている。また、
下側凸部9の内周全周には嵌合ネジ部22が形成されて
いる。
【0016】したがって、首部開口2aの嵌合ネジ部2
0と下側凸部9の嵌合ネジ部22とが螺合することによ
り中蓋部3は容器本体2に冠着されて、上側凸部8の空
所11及び流通孔12が容器本体2と連通することにな
る。
0と下側凸部9の嵌合ネジ部22とが螺合することによ
り中蓋部3は容器本体2に冠着されて、上側凸部8の空
所11及び流通孔12が容器本体2と連通することにな
る。
【0017】液だれ防止材4は、ポリエステル製のフェ
ルトで形成されており、前記上側凸部8の空所11に装
着されている。
ルトで形成されており、前記上側凸部8の空所11に装
着されている。
【0018】塗布体5は、前記液だれ防止材4同様、ポ
リエステル製のフェルトで形成されており、前記中蓋部
3の上面であるデッキ部7に取着されている。塗布体5
の中央には貫通孔13が形成されており、この貫通孔1
3内にはその内壁から前記上側凸部8が所定間隔を備え
て位置している。
リエステル製のフェルトで形成されており、前記中蓋部
3の上面であるデッキ部7に取着されている。塗布体5
の中央には貫通孔13が形成されており、この貫通孔1
3内にはその内壁から前記上側凸部8が所定間隔を備え
て位置している。
【0019】外蓋部6は、特に図3に示すように、中蓋
冠着部14とこの中蓋冠着部14とは別体で、中蓋冠着
部14に貫通可能なキャップ部15とで構成されてい
る。前記キャップ部15は下方にスリットsを有する円
筒状の4本の脚部16とこれら脚部16内に形成され、
先端を傾斜状17aとした棒状体(栓部)17を有して
おり、前記上側凸部8に嵌合可能に形成されている。そ
して、対向する一対の脚部16の下方内面には突部16
aが一体に設けられている。
冠着部14とこの中蓋冠着部14とは別体で、中蓋冠着
部14に貫通可能なキャップ部15とで構成されてい
る。前記キャップ部15は下方にスリットsを有する円
筒状の4本の脚部16とこれら脚部16内に形成され、
先端を傾斜状17aとした棒状体(栓部)17を有して
おり、前記上側凸部8に嵌合可能に形成されている。そ
して、対向する一対の脚部16の下方内面には突部16
aが一体に設けられている。
【0020】したがって、中蓋冠着部14の中蓋部3へ
の冠着時には、キャップ部15の脚部16を中蓋冠着部
14の略中央に形成した穴部14bに圧入して、キャッ
プ部15が抜け落ちないようにして、脚部16を貫通孔
13内へ挿入しながら、図5に示すように、脚部16の
突部16aを上側凸部8の縦方向溝21aに挿入して、
棒状体17の傾斜先端部17aが流出孔12の上側傾斜
部12aを閉栓するまでは自由に下方(X方向)に移動
し、閉栓後、横方向溝21b内(Y方向)に位置するよ
うに回動する。その際、図2に示すように、中蓋冠着部
14の下縁に形成された嵌着部14aは中蓋部3の嵌着
部10aと嵌着する。
の冠着時には、キャップ部15の脚部16を中蓋冠着部
14の略中央に形成した穴部14bに圧入して、キャッ
プ部15が抜け落ちないようにして、脚部16を貫通孔
13内へ挿入しながら、図5に示すように、脚部16の
突部16aを上側凸部8の縦方向溝21aに挿入して、
棒状体17の傾斜先端部17aが流出孔12の上側傾斜
部12aを閉栓するまでは自由に下方(X方向)に移動
し、閉栓後、横方向溝21b内(Y方向)に位置するよ
うに回動する。その際、図2に示すように、中蓋冠着部
14の下縁に形成された嵌着部14aは中蓋部3の嵌着
部10aと嵌着する。
【0021】次に、上述の如く構成された本実施の形態
1の塗布容器の作用について説明する。
1の塗布容器の作用について説明する。
【0022】(イ)使用時 まず、脚部16の突部16aを上側凸部8の横方向溝内
21bから縦方向溝内21aへ回動し、キャップ部15
を上方に引き抜き、中蓋部3から外蓋部6(中蓋冠着部
14及びキャップ15)を取り外すことにより、中蓋部
3の流出孔12を開弁させる。
21bから縦方向溝内21aへ回動し、キャップ部15
を上方に引き抜き、中蓋部3から外蓋部6(中蓋冠着部
14及びキャップ15)を取り外すことにより、中蓋部
3の流出孔12を開弁させる。
【0023】そして、容器本体2を倒立姿勢にし、その
状態で、容器本体2の胴部を手指で押圧すると、容器本
体2内に収容されている塗布液Aは液だれ防止材4及び
流出孔12を介して貫通孔13及び貫通孔13の周縁の
塗布体5に流れ込む。
状態で、容器本体2の胴部を手指で押圧すると、容器本
体2内に収容されている塗布液Aは液だれ防止材4及び
流出孔12を介して貫通孔13及び貫通孔13の周縁の
塗布体5に流れ込む。
【0024】このようにして、塗布体5内に流れ込んだ
塗布液Aは、塗布体5の全体に行きわたり、この塗布体
5を自動車等の窓ガラスに押し当てるようにして拭くこ
とにより、塗布体5内及び塗布体5の貫通孔13内に流
れ込んだ塗布液Aを均一に塗布することができるととも
に、上記窓ガラスに付着した塵芥、油成分等を拭き取る
ことができる。しかも、上記塗布液Aに含まれる撥水成
分により窓ガラスの表面に撥水加工を施すこともでき
る。
塗布液Aは、塗布体5の全体に行きわたり、この塗布体
5を自動車等の窓ガラスに押し当てるようにして拭くこ
とにより、塗布体5内及び塗布体5の貫通孔13内に流
れ込んだ塗布液Aを均一に塗布することができるととも
に、上記窓ガラスに付着した塵芥、油成分等を拭き取る
ことができる。しかも、上記塗布液Aに含まれる撥水成
分により窓ガラスの表面に撥水加工を施すこともでき
る。
【0025】このように、本実施の形態1の塗布容器1
にあっては、容器本体2内に収容されている塗布液A
は、一旦液だれ防止材4を介して流出孔12に進むの
で、流下し過ぎる恐れがなくなり、これにより、容器本
体2内に収容されている塗布液Aの液だれが防止され
る。
にあっては、容器本体2内に収容されている塗布液A
は、一旦液だれ防止材4を介して流出孔12に進むの
で、流下し過ぎる恐れがなくなり、これにより、容器本
体2内に収容されている塗布液Aの液だれが防止され
る。
【0026】また、外蓋部6は、中蓋冠着部14とこの
中蓋冠着部14とは別体のキャップ部15とで構成され
ているので、中蓋部3の上側凸部8と嵌合部を有しない
中蓋冠着部14の形状が自由に設計できる。したがっ
て、中蓋部3の上面に取着された塗布体5の形状も、デ
ッキ部とすることが可能になり、自動車の窓ガラス等の
拭き取りが簡単に行われる。
中蓋冠着部14とは別体のキャップ部15とで構成され
ているので、中蓋部3の上側凸部8と嵌合部を有しない
中蓋冠着部14の形状が自由に設計できる。したがっ
て、中蓋部3の上面に取着された塗布体5の形状も、デ
ッキ部とすることが可能になり、自動車の窓ガラス等の
拭き取りが簡単に行われる。
【0027】(ロ)不使用時 図2に示されるように、中蓋部3に外蓋部6を冠着する
ことで、外蓋部6に形成された棒状体17で中蓋部3の
上側凸部8に形成された流出孔12が栓されて閉弁され
る。
ことで、外蓋部6に形成された棒状体17で中蓋部3の
上側凸部8に形成された流出孔12が栓されて閉弁され
る。
【0028】すなわち、図5に示すように、脚部16の
突部16aを上側凸部8の縦方向溝21aに挿入して、
棒状体17の傾斜先端部17aが流出孔12の上側傾斜
部12aを閉栓するまでは自由に下方(X方向)に移動
し、閉栓後、横方向溝21b内(Y方向)に位置するよ
うに回動することが行われる。その際、中蓋冠着部14
の下縁に形成された嵌着部14aは中蓋部3の嵌着部1
0aと嵌着する。
突部16aを上側凸部8の縦方向溝21aに挿入して、
棒状体17の傾斜先端部17aが流出孔12の上側傾斜
部12aを閉栓するまでは自由に下方(X方向)に移動
し、閉栓後、横方向溝21b内(Y方向)に位置するよ
うに回動することが行われる。その際、中蓋冠着部14
の下縁に形成された嵌着部14aは中蓋部3の嵌着部1
0aと嵌着する。
【0029】このように、本発明実施の形態1の塗布容
器1にあっては、脚部16の突部16aを上側凸部8の
縦方向溝21a内に挿入して、棒状体17の傾斜先端部
17aが流出孔12の上側傾斜部12aを閉栓するまで
は自由に下方に移動し、閉栓後、横方向溝21b内に位
置するように回動する構造により、不使用時には、外蓋
部6のキャップ部15は簡単な動作で中蓋部3の流出孔
12を閉栓することができる。
器1にあっては、脚部16の突部16aを上側凸部8の
縦方向溝21a内に挿入して、棒状体17の傾斜先端部
17aが流出孔12の上側傾斜部12aを閉栓するまで
は自由に下方に移動し、閉栓後、横方向溝21b内に位
置するように回動する構造により、不使用時には、外蓋
部6のキャップ部15は簡単な動作で中蓋部3の流出孔
12を閉栓することができる。
【0030】また、流出孔12の閉弁操作時、流出孔1
2の上側傾斜部12aで棒状体17の傾斜先端部17a
がガイドされるので、その閉弁操作が簡単に行われる。
2の上側傾斜部12aで棒状体17の傾斜先端部17a
がガイドされるので、その閉弁操作が簡単に行われる。
【0031】(実施の形態2)図6に示すように、本実
施の形態2では、筒状の容器本体2の両端に首部開口2
aが設けられているとともに、その両端に設けられたそ
れぞれの塗布体5、5’の粗さを、例えば、塗布体5’
の粗さを塗布体5の粗さより粗くするようにと、異なら
せた点で、前記実施の形態1と構成が異なり、その他の
構成は前記実施の形態1と同一である(前記実施の形態
1と同一番号は同一部材とする)。
施の形態2では、筒状の容器本体2の両端に首部開口2
aが設けられているとともに、その両端に設けられたそ
れぞれの塗布体5、5’の粗さを、例えば、塗布体5’
の粗さを塗布体5の粗さより粗くするようにと、異なら
せた点で、前記実施の形態1と構成が異なり、その他の
構成は前記実施の形態1と同一である(前記実施の形態
1と同一番号は同一部材とする)。
【0032】これにより、使用時には、塗布体5’で粗
拭きを行い、その後、塗布体5で仕上げ拭きを行うよう
にと、その粗さの程度に応じて使い分けることができる
ので、塗布作業の効率が向上する。
拭きを行い、その後、塗布体5で仕上げ拭きを行うよう
にと、その粗さの程度に応じて使い分けることができる
ので、塗布作業の効率が向上する。
【0033】(実施の形態3)図7に示すように、本実
施の形態3では、筒状の容器本体2の両端に首部開口2
aが設けられているとともに、前記容器本体2の内部は
上下方向に仕切板30で2室41、42に分割されてい
る点で、前記実施の形態1と構成が異なり、その他の構
成は前記実施の形態1と同一である(前記実施の形態1
と同一番号は同一部材である)。
施の形態3では、筒状の容器本体2の両端に首部開口2
aが設けられているとともに、前記容器本体2の内部は
上下方向に仕切板30で2室41、42に分割されてい
る点で、前記実施の形態1と構成が異なり、その他の構
成は前記実施の形態1と同一である(前記実施の形態1
と同一番号は同一部材である)。
【0034】これにより、使用時には、容器本体2の2
室41、42にはそれぞれ、例えば、撥水剤、曇止め剤
等2種類の塗布液A、Bを収容することができるので、
一度に2種類の塗布作業ができ、その効率が向上する。
室41、42にはそれぞれ、例えば、撥水剤、曇止め剤
等2種類の塗布液A、Bを収容することができるので、
一度に2種類の塗布作業ができ、その効率が向上する。
【0035】以上、実施の形態を図面により説明してき
たが、具体的な構成は本実施の形態に限られるものでは
なく、本発明の要旨を逸脱しない範囲における変更や追
加等があっても本発明に含まれる。
たが、具体的な構成は本実施の形態に限られるものでは
なく、本発明の要旨を逸脱しない範囲における変更や追
加等があっても本発明に含まれる。
【0036】例えば、実施の形態1では、外蓋部6を中
蓋冠着部14とこの中蓋冠着部14とは別体のキャップ
部15とで構成したが、中蓋冠着部とキャップ部を一体
に構成しても良い(なお、その際、外蓋部は円形とな
る)。
蓋冠着部14とこの中蓋冠着部14とは別体のキャップ
部15とで構成したが、中蓋冠着部とキャップ部を一体
に構成しても良い(なお、その際、外蓋部は円形とな
る)。
【0037】実施の形態1では、塗布液Aとして、撥水
成分を含んだもの(撥水剤)を用いているが、曇止め剤
を用いても良い。
成分を含んだもの(撥水剤)を用いているが、曇止め剤
を用いても良い。
【0038】各実施の形態では、液だれ防止材として、
ポリエステル製のフェルトを用いているが、同等の機能
を有するものであればその他の材質であっても良い。
ポリエステル製のフェルトを用いているが、同等の機能
を有するものであればその他の材質であっても良い。
【0039】各実施の形態では、4個の脚部16の下方
にスリットsを設けているが、スリットを設けない円筒
体で形成しても良い。
にスリットsを設けているが、スリットを設けない円筒
体で形成しても良い。
【0040】
【発明の効果】以上説明してきたように本発明にあって
は、次に記載する効果が得られる。
は、次に記載する効果が得られる。
【0041】(a)請求項1に係わる発明によれば、不
使用時には、外蓋部は中蓋部の上側凸部の外面に対し栓
部が流通孔を閉栓するまでは自由に下方に移動し、閉栓
後、一定の回動により上下方向の移動が拘束されるとと
もに、中蓋部に冠着される。このように、不使用時に
は、外蓋部は簡単な動作で中蓋部の流出孔を閉栓すると
ともに、塗布体をも閉塞できるため、使い勝手が向上す
ることになる。
使用時には、外蓋部は中蓋部の上側凸部の外面に対し栓
部が流通孔を閉栓するまでは自由に下方に移動し、閉栓
後、一定の回動により上下方向の移動が拘束されるとと
もに、中蓋部に冠着される。このように、不使用時に
は、外蓋部は簡単な動作で中蓋部の流出孔を閉栓すると
ともに、塗布体をも閉塞できるため、使い勝手が向上す
ることになる。
【0042】(b)請求項2に係わる発明によれば、上
記(a)と同様、不使用時には、外蓋部のキャップ部は
中蓋部の上側凸部の外面に対して栓部が流通孔を閉栓す
るまでは自由に下方に移動し、閉栓後、一定の回動によ
り上下方向の移動が拘束される。このように、不使用時
には、外蓋部のキャップ部は簡単な動作で中蓋部の流出
孔の閉栓と、塗布体の閉塞ができる。また、中蓋部に対
して回動しない中蓋冠着部の形状を自由に設計でき、例
えば横長にすると、自動車の窓ガラス等の拭き取りを簡
単に行うことができる。また、中蓋冠着部が非円形であ
ると、キャップ部を回動しても中蓋冠着部は供回りする
ことなく、操作が楽になる。
記(a)と同様、不使用時には、外蓋部のキャップ部は
中蓋部の上側凸部の外面に対して栓部が流通孔を閉栓す
るまでは自由に下方に移動し、閉栓後、一定の回動によ
り上下方向の移動が拘束される。このように、不使用時
には、外蓋部のキャップ部は簡単な動作で中蓋部の流出
孔の閉栓と、塗布体の閉塞ができる。また、中蓋部に対
して回動しない中蓋冠着部の形状を自由に設計でき、例
えば横長にすると、自動車の窓ガラス等の拭き取りを簡
単に行うことができる。また、中蓋冠着部が非円形であ
ると、キャップ部を回動しても中蓋冠着部は供回りする
ことなく、操作が楽になる。
【0043】(c)請求項3に係わる発明によれば、使
用時には、それぞれの塗布体をその粗さの程度に応じて
使い分けることができるので、塗布作業の効率が向上す
る。
用時には、それぞれの塗布体をその粗さの程度に応じて
使い分けることができるので、塗布作業の効率が向上す
る。
【0044】(d)請求項4に係わる発明によれば、使
用時には、筒状の容器本体の2室にはそれぞれ、例え
ば、撥水剤、曇止め剤等2種類の塗布液を収容すること
ができるので、一度に2種類の塗布作業ができ、その効
率が向上する。
用時には、筒状の容器本体の2室にはそれぞれ、例え
ば、撥水剤、曇止め剤等2種類の塗布液を収容すること
ができるので、一度に2種類の塗布作業ができ、その効
率が向上する。
【0045】
【図1】請求項1及び2に係わる発明の実施の形態1の
断面図である。
断面図である。
【図2】請求項1及び2に係わる発明の実施の形態1の
不使用時の要部断面図である。
不使用時の要部断面図である。
【図3】請求項1及び2に係わる発明の実施の形態1の
外蓋部の斜視図である。
外蓋部の斜視図である。
【図4】請求項1及び2に係わる発明の実施の形態1の
キャップ部の断面図である。
キャップ部の断面図である。
【図5】請求項1及び2に係わる発明の実施の形態1の
上側凸部の斜視図である。
上側凸部の斜視図である。
【図6】請求項3に係わる発明の実施の形態2の断面図
である。
である。
【図7】請求項4に係わる発明の実施の形態3の断面図
である。
である。
1 塗布容器 2 容器本体 2a 首部開口 2b 内部空間 3 中蓋部 4 液だれ防止材 5 塗布体 6 外蓋部 7 デッキ部 8 上側凸部 9 下側凸部 10 外周壁部 10a 嵌着部 11 空所 12 流出孔 12a 上側傾斜部 12b 小径部 13 貫通孔 14 中蓋冠着部 14a 嵌着部 14b 穴部 15 キャップ部 16 脚部 16a 突部 17 棒状体(栓部) 17a 傾斜先端部 20、22 嵌合ネジ部 21a 縦方向溝 21b 横方向溝 30 仕切板 41、42 室 s スリット
Claims (4)
- 【請求項1】 少なくとも一端に首部開口を有する筒状
の容器本体と、 前記首部開口に冠着され、前記容器本体と連通する流出
孔を有する上側凸部を設けた中蓋部と、 前記上側凸部が位置する貫通孔を有し、前記中蓋部の上
面に取着された塗布体と、 塗布体を覆うように前記中蓋部に冠着し、前記流出孔を
閉栓する栓部を有し、前記貫通孔内に位置する前記上側
凸部の外面に対して前記栓部が前記流通孔を閉栓するま
では上下方向に自由に移動可能で、閉栓後、一定の回動
により上下方向の移動が拘束される外蓋部と、を備えた
ことを特徴とする塗布容器。 - 【請求項2】 少なくとも一端に首部開口を有する筒状
の容器本体と、 前記首部開口に冠着され、前記容器本体と連通する流出
孔を有する上側凸部を設けた中蓋部と、 前記上側凸部が位置する貫通孔を有し、前記中蓋部の上
面に取着された塗布体と、 塗布体を覆うように前記中蓋部に冠着される中蓋冠着部
とこの中蓋冠着部とは別体であって、前記中蓋冠着部に
貫通可能で、前記流出孔を閉栓する栓部を有し、前記貫
通孔内に位置する前記上側凸部の外面に対して前記栓部
が前記流通孔を閉栓するまでは上下方向に自由に移動可
能で、閉栓後、一定の回動により上下方向の移動が拘束
されるキャップ部とで構成される外蓋部と、を備えたこ
とを特徴とする塗布容器。 - 【請求項3】 請求項1または2記載の塗布容器におい
て、 前記筒状の容器本体の両端に首部開口が設けられている
とともに、その両端に設けられたそれぞれの塗布体はそ
の粗さや性質を異ならせている塗布容器。 - 【請求項4】 請求項1または2記載の塗布容器におい
て、 前記筒状の容器本体の両端には首部開口が設けられてい
るとともに、前記筒状の容器本体の内部は上下方向に2
室に分割されている塗布容器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8188269A JPH1017006A (ja) | 1996-06-28 | 1996-06-28 | 塗布容器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8188269A JPH1017006A (ja) | 1996-06-28 | 1996-06-28 | 塗布容器 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1017006A true JPH1017006A (ja) | 1998-01-20 |
Family
ID=16220723
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8188269A Pending JPH1017006A (ja) | 1996-06-28 | 1996-06-28 | 塗布容器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1017006A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008265852A (ja) * | 2007-04-24 | 2008-11-06 | Soft99 Corporation | キャップ付き容器 |
-
1996
- 1996-06-28 JP JP8188269A patent/JPH1017006A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008265852A (ja) * | 2007-04-24 | 2008-11-06 | Soft99 Corporation | キャップ付き容器 |
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